JPH09267669A - ウォークイン機構付シートアジャスタ - Google Patents

ウォークイン機構付シートアジャスタ

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JPH09267669A
JPH09267669A JP10378696A JP10378696A JPH09267669A JP H09267669 A JPH09267669 A JP H09267669A JP 10378696 A JP10378696 A JP 10378696A JP 10378696 A JP10378696 A JP 10378696A JP H09267669 A JPH09267669 A JP H09267669A
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cam
stopper
seat
pin
walk
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JP10378696A
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Masaaki Yokota
政明 横田
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Tachi S Co Ltd
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Tachi S Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ウォークイン機構付シートアジャスタにおいて
その構成部品点数を削減することである。 【構成】アッパーレール(2)側にシートバックの前倒
しによりプルワイヤ(4)に索引されて回動するカム
(3)を前後方向に回動自在に枢着し、このカム(3)
に設けたカム孔(32)にロアレール(1)の係止歯
(11)(11)に係合し上下方向回動自在に枢着した
ストッパ(7)と一体のピン(72)を挿通したことを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車のシートの前
後位置調節用シートアジャスタ、詳しくは、ウォークイ
ン復帰機構付のシートアジャスタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のシートアジャスタは、シ
ートの前後位置を調節してロックするスライドロック機
構と、シートバックの前倒動作に連動してスライドロッ
ク機構のロックを解除するロック解除機構と、ウォーク
イン作動後シートを所定位置にロックさせるメモリー機
構とから構成されている(例えば、特開平2ー3101
32号公報)。そして、前記ロック解除機構、メモリー
機構は多数の独立した部品を組付けることにより形成さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来のウォー
クイン機構付のシートアジャスタは、構成部品の部品点
数が多くなるため、その組立に工数を要するばかりか、
取付スペースを要する不具合があった。そこで、本発明
は部品点数を削減することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めの本発明に係るウォークイン機構付シートアジャスタ
は、シート側のアッパーレールに、上下方向に回動自在
にストッパを枢着し、該ストッパを車床側のロアレール
に設けた係止歯の係合方向に付勢してなるシートアジャ
スタにおいて、前記ストッパに一体に設けてアッパーレ
ール側に設けた上下方向に長い長孔に貫通したピン、ア
ッパーレール側に前後方向に摺動自在に枢着し前記ピン
が挿通するカム孔を有すると共にシートバックの前倒し
によりプルワイヤに索引されて後方に回動するカムとか
らなり、前記カムの下端には前記ロアレールの前端面に
突き当たるロック用の突片部を設け、前記カム孔の下部
孔縁には上向きに前記ピンが乗り上げてロック状態を保
持する突起部を設けてなることを特徴とするものであ
る。
【0005】カムがプルワイヤに索引されることにより
後方に回動すると、ストッパと一体のピンがカム孔の突
起部に乗り上げることにより、アッパーレール側のスト
ッパがロアレールの係止歯から脱出してロック解除にな
ると共にそのロック解除状態が保持されシートが前進す
る。そして、シートを後進させるとカムの突起部がロア
レールの前端面に突き当たるため、その慣性によりピン
が元の位置に戻り、シートがニュートラル位置にロック
される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を、
図面に基づいて説明する。図中(1)は車床側に固定さ
れる左右一対のロアレールで、このロアレール(1)内
にシートを固定するアッパーレール(2)が摺動自在に
嵌合されている。以上のロアレール(1)における外側
の上部には下向きに多数の係止歯(11)(11)…が
一体に形成されている。
【0007】一方、アッパーレール(2)側にはストッ
パ(7)が枢支ピン(73)によって上下方向に回動自
在に枢着され、このストッパ(7)にはアッパーレール
(2)に設けた窓孔(23)からロアレール(1)の係
止歯(11)(11)…に係合するロック片部(7A)
がL字状に延設され、ロック片部(7A)には係止歯
(11)(11)が挿通するロック孔が開孔されてい
る。
【0008】左右のアッパーレール(2)に設けたスト
ッパ(7)は略コ字状の操作シャフト(5)の両遊端に
一体に連結材(51)によって連結されており、ばね
(6)の弾力によって、ロック片部(7A)が係止歯
(11)に対して係合する方向、即ち、ロック方向に付
勢されている。以上のばね(6)はトーションバーで一
端がストッパ(7)の後部側に設けた掛止孔(7B)
に、他端がアッパーレール(2)に設けた係止孔(2
2)に夫々掛止されている。
【0009】ストッパ(7)の前側にはコ字状にブラケ
ット(71)が一体に溶接され、このブラケット(7
1)に前記連結材(51)が一体に嵌合して固定され
る。そして、ブラケット(71)にはアッパーレール
(2)に設けた上下方向に長い長孔(21)に貫通する
ピン(72)が固着されている。
【0010】一方、ピン(72)に対応するアッパーレ
ール(2)の外側面にはカム(3)が前後方向に上端部
が回動自在に段付ピン(30)によって枢着されてい
る。
【0011】カム(3)には図2、図3に示すように、
前記ピン(72)が挿通するカム孔(32)が開孔さ
れ、また前側下端にはロアレール(1)の前端面(1
A)に突き当たるロック用の突片部(31)が下方に延
設されている。
【0012】そして、このカム(3)の後側下端部に設
けた取付部(33)には、プルワイヤ(4)の一端が結
着され、プルワイヤ(4)の他端はリクライニング装置
に連結され、シートバックの前倒しによってプルワイヤ
(4)が索引されてカム(3)を後方に回動するように
構成されている。
【0013】従って、ピン(72)を上下方向に移動さ
せることにより、ストッパ(7)は枢支ピン(73)を
回転中心に上下方向に回動し、後部側が上方に回動する
と、図2、図4に示すように、ロック片部(7A)がロ
アレール(1)の係止歯(11)(11)に係合してア
ッパーレール(2)はロアレール(1)にロックされ
る。
【0014】また、ストッパ(7)の後部側をばね
(6)の弾力に抗して下方に回動することにより、スト
ッパ(7)のロック片部(7A)が図4鎖線に示すよう
にロアレール(1)の係止歯(11)(11)から脱出
する。これによりアッパーレール(2)のロアレール
(1)に対するロック状態が解除され、アッパーレール
(2)は前後方向に摺動自在になる。なお、アッパーレ
ール(2)のロアレール(1)に対するロック状態が解
除されると、リターンスプリング(不図示)によって前
進するようになっている。
【0015】カム(3)に設けたカム孔(32)は図5
に示すように、下部孔縁における前後方向の中央に前記
ピン(72)が乗り上げてロック状態を解除する突起部
(32A)が上向きに設けてあり、この突起部(32
A)に対して前方の孔縁は後方の孔縁に対して高く、即
ち、カム(3)の回転中心に対して近い位置に形成さ
れ、前方の孔縁をロック解除保持部(32C)、後方の
孔縁をロック部(32B)とする。図中(30A)は段
付ピン(30)の挿通孔を示す。
【0016】従って、ストッパ(7)がロック状態にお
いてピン(72)がカム孔(32)のロック部(32
B)内に、ばね(6)の弾力により位置し、カム(3)
の回転によりピン(72)を突起部(32A)に乗り上
げると、ストッパ(7)が回動してロック状態が解除に
なり、更に、ロック解除保持部(32C)にピン(7
2)を移動させることにより、ストッパ(7)によるロ
ック解除が保持されるようになっている。
【0017】そして、図6に示すようにストッパ(7)
の回動中心から、ピン(72)の中心の法線方向にかか
る力(W)とカム孔(32)におけるロック解除保持部
(32C)の縁部との角度(R)が90度より小さくな
ると、カム(3)はX方向に働くように形成されてい
る。
【0018】従って、カム(3)は図6に示すように、
突片部(31)がロアレール(1)の上面に接合状態か
ら図7に示すように、シートの前進によりカム(3)が
ロアレール(1)の前方に位置した際に、X方向に移動
する。
【0019】斯して、前記図2乃至図4のストッパ
(7)によるアッパーレール(2)のロック状態から、
シートバックを前倒しすると、プルワイヤ(4)によっ
てカム(3)を後方に回転させる。そのため、カム孔
(32)のロック部(32B)に位置するピン(72)
は突起部(32A)に乗り上げるため、ピン(72)と
一体のストッパ(7)は回動してロック状態が解除され
る。
【0020】すると、リターンスプリングの弾力によ
り、図6に示すようにカム(3)の突片部(31)がロ
アレール(1)の上面にスライドしながら、シートは前
進してカム(3)が図7に示すように、ロアレール
(1)の前端面(1A)の前方に位置する。すると、カ
ム(3)は後方に移動してピン(72)がカム孔(3
2)のロック解除保持部(32C)内に位置する。そし
て、このロック解除保持部(32C)はロック部(32
B)に対してカム(3)の上端に設けたカムの回転中心
に近い位置にあるため、ストッパ(7)によるロック解
除状態が保持される。
【0021】次にシートを元の位置に後退させると、カ
ム(3)の突片部(31)がロアレール(1)の前端面
(1A)に突き当たる。そのため、カム(3)はその際
の慣性により、前方に回転してロアレール(1)の上面
に乗り上げる。これにより、ピン(72)はカム孔(3
2)のロック部(32B)に移動するため、常にロック
方向にばね(6)の弾力により付勢されているストッパ
(7)はロアレール(1)の係止歯(11)(11)に
係合する。これにより、アッパーレール(2)はニュー
トラル位置においてロアレール(1)にロックされる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、プルワイヤに索引され
るカムの回転により、ロック解除し、ウォークイン作動
後シートを所定位置にロックさせることができる。その
ため、従来のロック解除機構、メモリー機構を有するウ
ォークイン機構付スライドアジャスタに対して、構成部
品の点数が少なくなり、組付が簡単で、取付スペースを
大幅に削減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分解斜視図である。
【図2】要部の部分切欠正面図である。
【図3】図2のIIIーIII線に沿える断面図である。
【図4】図2のIVーIV線に沿える断面図である。
【図5】カムの斜視図である。
【図6】ロック解除時のカムの状態を示す説明図であ
る。
【図7】ロック解除保持状態のカムを示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 ロアレール 2 アッパーレール 3 カム 4 プルワイヤ 5 ロック解除用操作レバー 7 ストッパ 32 カム孔 72 ピン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート側のアッパーレールに、上下方向
    に回動自在にストッパを枢着し、該ストッパを車床側の
    ロアレールに設けた係止歯の係合方向に付勢してなるシ
    ートアジャスタにおいて、 前記ストッパに一体に設けてアッパーレール側に設けた
    上下方向に長い長孔に貫通したピン、 アッパーレール側に前後方向に摺動自在に枢着し前記ピ
    ンが挿通するカム孔を有すると共にシートバックの前倒
    しによりプルワイヤに索引されて後方に回動するカムと
    からなり、 前記カムの下端には前記ロアレールの前端面に突き当た
    るロック用の突片部を設け、前記カム孔の下部孔縁に
    は、上向きに前記ピンが乗り上げてロック状態を保持す
    る突起部を設けてなることを特徴とするウォークイン機
    構付シートアジャスタ。
  2. 【請求項2】 前記ストッパは上方に回動することによ
    りロアレールに下向きに設けた係止歯に係合し、且つば
    ねの弾力により係止歯方向に付勢され、ロック解除用操
    作レバーを一体に連結してなる請求項1記載のウォーク
    イン機構付シートアジャスタ。
  3. 【請求項3】 ロック解除用操作レバーは略コ字状に折
    曲し、両遊端を左右のアッパーレール側に設けたストッ
    パに連結してなる請求項2記載のウォークイン機構付シ
    ートアジャスタ。
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KR100759180B1 (ko) * 2006-08-08 2007-09-14 주식회사 오스템 워크인 메모리 디바이스를 포함하는 차량용 시트 트랙
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