JPH09267732A - パーキングブレーキ補助装置 - Google Patents
パーキングブレーキ補助装置Info
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- JPH09267732A JPH09267732A JP10476996A JP10476996A JPH09267732A JP H09267732 A JPH09267732 A JP H09267732A JP 10476996 A JP10476996 A JP 10476996A JP 10476996 A JP10476996 A JP 10476996A JP H09267732 A JPH09267732 A JP H09267732A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000009347 mechanical transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Regulating Braking Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パーキングブレーキ補助装置において、従来
のブレーキコントロールバルブを用いることなく、ブレ
ーキバルブに新しい機能を付加して、パーキング中に車
両が動くときに、車両を停止させることを課題とする。 【解決手段】 パーキングブレーキ補助装置において、
ブレーキペダル操作式の切換弁16・17にパイロット操作
式のブレーキロック機構15を配設してブレーキロック機
構付ブレーキバルブ14が形成される。ブレーキロック機
構付ブレーキバルブ14の切換弁16・17によってブレーキ
作動機構23・24の空気が制御され、パーキングブレーキ
を作動させた状態で車両が動くとき、ブレーキロック機
構15に作動信号が入ってブレーキロック機構付ブレーキ
バルブ14の切換弁16・17が切り換えられ、ブレーキ作動
機構23・24が空気圧によって作動される。
のブレーキコントロールバルブを用いることなく、ブレ
ーキバルブに新しい機能を付加して、パーキング中に車
両が動くときに、車両を停止させることを課題とする。 【解決手段】 パーキングブレーキ補助装置において、
ブレーキペダル操作式の切換弁16・17にパイロット操作
式のブレーキロック機構15を配設してブレーキロック機
構付ブレーキバルブ14が形成される。ブレーキロック機
構付ブレーキバルブ14の切換弁16・17によってブレーキ
作動機構23・24の空気が制御され、パーキングブレーキ
を作動させた状態で車両が動くとき、ブレーキロック機
構15に作動信号が入ってブレーキロック機構付ブレーキ
バルブ14の切換弁16・17が切り換えられ、ブレーキ作動
機構23・24が空気圧によって作動される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用のパーキン
グブレーキとは別体のパーキングブレーキ補助装置に関
する。
グブレーキとは別体のパーキングブレーキ補助装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】パーキングブレーキは、車両を停止した
状態に保つため、常用ブレーキとは別に配設するブレー
キであり、手動式と足踏式がある。大型車両ではトラン
スミッションとプロペラシャフトとの間のパーキングド
ラムを機械的に制動することが多かったが、最近は各輪
のブレーキドラムやブレーキディスクを機械的伝達装置
により機械的に制動するようになった。しかし、ドライ
バーの操作が不充分な場合で、坂道等の道路条件によっ
ては、パーキングブレーキをかけてあっても、無人状態
の車両が動き出すことがある。
状態に保つため、常用ブレーキとは別に配設するブレー
キであり、手動式と足踏式がある。大型車両ではトラン
スミッションとプロペラシャフトとの間のパーキングド
ラムを機械的に制動することが多かったが、最近は各輪
のブレーキドラムやブレーキディスクを機械的伝達装置
により機械的に制動するようになった。しかし、ドライ
バーの操作が不充分な場合で、坂道等の道路条件によっ
ては、パーキングブレーキをかけてあっても、無人状態
の車両が動き出すことがある。
【0003】図3は、駐車中の車両が動き出すことのな
いようにした、従来のパーキングブレーキ補助装置を示
す。このパーキングブレーキ補助装置はエアブレーキを
用いた大型車両の常用ブレーキに、安全確保のためのパ
ーキング補助機能をもたせたものであり、エアタンク51
〜53、ブレーキバルブ55、ブレーキ・コントロールバル
ブ61及びブレーキブースタ63、64等を備えている。圧縮
空気がリアタンク51、フロントタンク52及びリザーブタ
ンク53の3つのエアタンクに貯蔵されており、ブレーキ
バルブ55はリア切換弁56、フロント切換弁57及びブレー
キペダル58から構成されている。リア切換弁56及びフロ
ント切換弁57はそれぞれ入口ポート、出口ポート及び排
気ポートをもつ3ポート弁であり、図示の非作動位置で
は出口ポートが排気ポートにそれぞれ連通され、ブレー
キペダル58を押して作動位置に切り換えると、入口ポー
トが出口ポートにそれぞれ連通される。
いようにした、従来のパーキングブレーキ補助装置を示
す。このパーキングブレーキ補助装置はエアブレーキを
用いた大型車両の常用ブレーキに、安全確保のためのパ
ーキング補助機能をもたせたものであり、エアタンク51
〜53、ブレーキバルブ55、ブレーキ・コントロールバル
ブ61及びブレーキブースタ63、64等を備えている。圧縮
空気がリアタンク51、フロントタンク52及びリザーブタ
ンク53の3つのエアタンクに貯蔵されており、ブレーキ
バルブ55はリア切換弁56、フロント切換弁57及びブレー
キペダル58から構成されている。リア切換弁56及びフロ
ント切換弁57はそれぞれ入口ポート、出口ポート及び排
気ポートをもつ3ポート弁であり、図示の非作動位置で
は出口ポートが排気ポートにそれぞれ連通され、ブレー
キペダル58を押して作動位置に切り換えると、入口ポー
トが出口ポートにそれぞれ連通される。
【0004】ブレーキ・コントロールバルブ61には入口
ポートA〜C及び出口ポートD,Eがあり、常用ブレー
キの機能を奏するときには常用ブレーキ位置にあり、パ
ーキング機能を奏するときにはパーキング補助位置にあ
る。常用ブレーキ位置では、入口ポートA及びBがそれ
ぞれ出口ポートD及びEに連通され、入口ポートCは閉
鎖される。パーキング補助位置では、入口ポートCが出
口ポートD及びEに連通され、入口ポートA及びBがそ
れぞれ閉鎖される。
ポートA〜C及び出口ポートD,Eがあり、常用ブレー
キの機能を奏するときには常用ブレーキ位置にあり、パ
ーキング機能を奏するときにはパーキング補助位置にあ
る。常用ブレーキ位置では、入口ポートA及びBがそれ
ぞれ出口ポートD及びEに連通され、入口ポートCは閉
鎖される。パーキング補助位置では、入口ポートCが出
口ポートD及びEに連通され、入口ポートA及びBがそ
れぞれ閉鎖される。
【0005】リアタンク51、フロントタンク52及びリザ
ーブタンク53はそれぞれ配管71、72及び73によってリア
切換弁56の入口ポート、フロント切換弁57の入口ポート
及びブレーキ・コントロールバルブ61の入口ポートCに
連通されている。ブレーキ・コントロールバルブ61の入
力ポートA及びBは、配管74及び75によってそれぞれ前
記のリア切換弁56の出口ポート及びフロント切換弁57の
出口ポートに連通されている。ブレーキ・コントロール
バルブ61の出力ポートD及びEは配管76及び77によって
リア・ブレーキブースタ63及びフロント・ブレーキブー
スタ64にそれぞれ連通されている。ブレーキ・コントロ
ールバルブ61はコントローラ(コンピュータを含む)62
により制御され、コントローラ62には車速センサ、パー
キングレバースイッチ、始動センサ等の出力が入力され
る。
ーブタンク53はそれぞれ配管71、72及び73によってリア
切換弁56の入口ポート、フロント切換弁57の入口ポート
及びブレーキ・コントロールバルブ61の入口ポートCに
連通されている。ブレーキ・コントロールバルブ61の入
力ポートA及びBは、配管74及び75によってそれぞれ前
記のリア切換弁56の出口ポート及びフロント切換弁57の
出口ポートに連通されている。ブレーキ・コントロール
バルブ61の出力ポートD及びEは配管76及び77によって
リア・ブレーキブースタ63及びフロント・ブレーキブー
スタ64にそれぞれ連通されている。ブレーキ・コントロ
ールバルブ61はコントローラ(コンピュータを含む)62
により制御され、コントローラ62には車速センサ、パー
キングレバースイッチ、始動センサ等の出力が入力され
る。
【0006】図3のパーキングブレーキ補助装置は、始
動スイッチがオン、パーキングレバスイッチがオフ、ブ
レーキ・コントロールバルブ61が常用ブレーキ位置にあ
る。ブレーキペダル58を踏み込むと、リアタンク51内の
圧縮空気は配管71、リア切換弁56、配管74、ブレーキコ
ントロールバルブ61の入口ポートA・出口ポートD及び
配管76を通ってリア・ブレーキブースタ63に供給されて
リアブレーキを作動させる。同時にフロントタンク52内
の圧縮空気は配管72、フロント切換弁57、配管75、ブレ
ーキコントロールバルブ61の入口ポートB・出口ポート
E及び配管77を通ってフロント・ブレーキブースタ64に
供給されてフロントブレーキを作動させる。
動スイッチがオン、パーキングレバスイッチがオフ、ブ
レーキ・コントロールバルブ61が常用ブレーキ位置にあ
る。ブレーキペダル58を踏み込むと、リアタンク51内の
圧縮空気は配管71、リア切換弁56、配管74、ブレーキコ
ントロールバルブ61の入口ポートA・出口ポートD及び
配管76を通ってリア・ブレーキブースタ63に供給されて
リアブレーキを作動させる。同時にフロントタンク52内
の圧縮空気は配管72、フロント切換弁57、配管75、ブレ
ーキコントロールバルブ61の入口ポートB・出口ポート
E及び配管77を通ってフロント・ブレーキブースタ64に
供給されてフロントブレーキを作動させる。
【0007】図3のパーキングブレーキ補助装置におい
て、ブレーキコントロールバルブ61をパーキング補助位
置にする条件は、パーキングレバースイッチがオンで
あること、始動スイッチがオンでトランスミッション
が中立位置にあるか、又は始動スイッチがオフ(トラン
スミッションの位置は任意)であること、車両が動い
ていることの3つである。この3つの条件を満たしてい
ることが、コントローラ62により判断されると、コント
ローラ62からブレーキコントロールバルブ61への信号に
より、ブレーキコントロールバルブ61がパーキング補助
位置に切り換えられる。ブレーキコントロールバルブ61
がパーキング補助位置にあると、リザーブタンク53の圧
縮空気が配管73、ブレーキコントロールバルブ61の入口
ポートC・出口ポートD・E、配管76・77を通ってリア
・ブレーキブースタ63及びフロント・ブレーキブースタ
64へ送られ、リアブレーキ及びフロントブレーキが作動
して、車両が停止する。
て、ブレーキコントロールバルブ61をパーキング補助位
置にする条件は、パーキングレバースイッチがオンで
あること、始動スイッチがオンでトランスミッション
が中立位置にあるか、又は始動スイッチがオフ(トラン
スミッションの位置は任意)であること、車両が動い
ていることの3つである。この3つの条件を満たしてい
ることが、コントローラ62により判断されると、コント
ローラ62からブレーキコントロールバルブ61への信号に
より、ブレーキコントロールバルブ61がパーキング補助
位置に切り換えられる。ブレーキコントロールバルブ61
がパーキング補助位置にあると、リザーブタンク53の圧
縮空気が配管73、ブレーキコントロールバルブ61の入口
ポートC・出口ポートD・E、配管76・77を通ってリア
・ブレーキブースタ63及びフロント・ブレーキブースタ
64へ送られ、リアブレーキ及びフロントブレーキが作動
して、車両が停止する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のパーキングブレ
ーキ補助装置は、構造が複雑で体積の大きいブレーキコ
ントロールバルブを用いるので、多くの配管を必要と
し、装置全体が大型でありコストも高い。本発明は、パ
ーキングブレーキ補助装置において、従来のブレーキコ
ントロールバルブを用いることなく、ブレーキバルブに
新しい機能を付加して、パーキング中に車両が動くとき
に、車両を停止させることを課題とする。
ーキ補助装置は、構造が複雑で体積の大きいブレーキコ
ントロールバルブを用いるので、多くの配管を必要と
し、装置全体が大型でありコストも高い。本発明は、パ
ーキングブレーキ補助装置において、従来のブレーキコ
ントロールバルブを用いることなく、ブレーキバルブに
新しい機能を付加して、パーキング中に車両が動くとき
に、車両を停止させることを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明(請求項1)は、
パーキングブレーキ補助装置において、ブレーキペダル
操作式の切換弁にパイロット操作式のブレーキロック機
構を配設してブレーキロック機構付ブレーキバルブが形
成され、ブレーキロック機構付ブレーキバルブの切換弁
によってブレーキ作動機構の空気が制御され、パーキン
グブレーキを作動させた状態で車両が動くとき、ブレー
キロック機構に作動信号が入ってブレーキロック機構付
ブレーキバルブの切換弁が切り換えられ、ブレーキ作動
機構が空気圧によって作動されるものである。本発明
(請求項2)は、パーキングブレーキ補助装置におい
て、ブレーキペダル操作式の切換弁にパイロット操作式
のブレーキロック機構が配設されたブレーキロック機構
付ブレーキバルブと、ブレーキロック機構内の空気圧を
制御するブレーキロック機構用制御弁と、パーキングブ
レーキスイッチのオン信号と車速センサの車両移動信号
が入力されるとブレーキロック機構用切換弁に作動信号
を送るコントローラとを備え、ブレーキロック機構付ブ
レーキバルブの切換弁にはブレーキ作動位置とブレーキ
解除位置とがあり、コントローラからブレーキロック機
構用制御弁への作動信号によりブレーキロック機構内に
圧縮空気が送られ、この圧縮空気によってブレーキロッ
ク機構付ブレーキバルブの切換弁がブレーキ作動位置に
切り換えられ、ブレーキロック機構付ブレーキバルブの
切換弁を通ってブレーキ作動機構に空気圧が送られるも
のである。
パーキングブレーキ補助装置において、ブレーキペダル
操作式の切換弁にパイロット操作式のブレーキロック機
構を配設してブレーキロック機構付ブレーキバルブが形
成され、ブレーキロック機構付ブレーキバルブの切換弁
によってブレーキ作動機構の空気が制御され、パーキン
グブレーキを作動させた状態で車両が動くとき、ブレー
キロック機構に作動信号が入ってブレーキロック機構付
ブレーキバルブの切換弁が切り換えられ、ブレーキ作動
機構が空気圧によって作動されるものである。本発明
(請求項2)は、パーキングブレーキ補助装置におい
て、ブレーキペダル操作式の切換弁にパイロット操作式
のブレーキロック機構が配設されたブレーキロック機構
付ブレーキバルブと、ブレーキロック機構内の空気圧を
制御するブレーキロック機構用制御弁と、パーキングブ
レーキスイッチのオン信号と車速センサの車両移動信号
が入力されるとブレーキロック機構用切換弁に作動信号
を送るコントローラとを備え、ブレーキロック機構付ブ
レーキバルブの切換弁にはブレーキ作動位置とブレーキ
解除位置とがあり、コントローラからブレーキロック機
構用制御弁への作動信号によりブレーキロック機構内に
圧縮空気が送られ、この圧縮空気によってブレーキロッ
ク機構付ブレーキバルブの切換弁がブレーキ作動位置に
切り換えられ、ブレーキロック機構付ブレーキバルブの
切換弁を通ってブレーキ作動機構に空気圧が送られるも
のである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1(a),(b) 及び図2は本発明の
実施の形態を示す。このパーキングブレーキ補助装置も
エアブレーキを用いた大型車両の常用ブレーキに、安全
確保のためのパーキング機能をもたせたものであり、エ
アタンク11〜13、ブレーキロック機構付ブレーキバルブ
14、ブレーキロック機構用制御弁21、コントローラ22及
びブレーキブースタ23、24等を備えている。ブレーキロ
ック機構付ブレーキバルブ14は、従来のブレーキバルブ
55にブレーキロック機構15を設けたものであり、図1
(b) は機能を示す図であり、図2は構造の一例が示す図
である。
実施の形態を示す。このパーキングブレーキ補助装置も
エアブレーキを用いた大型車両の常用ブレーキに、安全
確保のためのパーキング機能をもたせたものであり、エ
アタンク11〜13、ブレーキロック機構付ブレーキバルブ
14、ブレーキロック機構用制御弁21、コントローラ22及
びブレーキブースタ23、24等を備えている。ブレーキロ
ック機構付ブレーキバルブ14は、従来のブレーキバルブ
55にブレーキロック機構15を設けたものであり、図1
(b) は機能を示す図であり、図2は構造の一例が示す図
である。
【0011】ブレーキロック機構付ブレーキバルブ14で
は、リア切換弁16とフロント切換弁17とが連動するよう
に連設され、各切換弁16、17はブレーキペダル18により
作動位置へ操作されると共にブレーキロック機構15によ
っても作動位置へ操作されるように構成されている。リ
ア切換弁16・フロント切換弁17には入口ポートP、出口
ポートA及び排気ポートRがそれぞれ形成されており、
リアタンク11及びフロントタンク12は配管31及び32を介
してリア切換弁16・フロント切換弁17の入口ポートPに
それぞれ連通されている。リア切換弁16・フロント切換
弁17の出口ポートAは配管35及び36を介してリア・ブレ
ーキブースタ23、フロント・ブレーキブースタ24にそれ
ぞれ連通されている。なお、ブレーキブースタはブレー
キ作動機構の一例であり、ブレーキブースタに代えてブ
レーキシリンダ、ブレーキチャンバ等を用いることがで
きる。リア切換弁16・フロント切換弁17が非作動のとき
はブレーキ解除位置Iにあって、入口ポートPは閉鎖さ
れ、出口ポートAが排気ポートRに連通されている。ま
た、リア切換弁16・フロント切換弁17が作動のときはブ
レーキ作動位置IIにあって、入口ポートPと出口ポート
Aとが連通され、排気ポートRが閉鎖されている。
は、リア切換弁16とフロント切換弁17とが連動するよう
に連設され、各切換弁16、17はブレーキペダル18により
作動位置へ操作されると共にブレーキロック機構15によ
っても作動位置へ操作されるように構成されている。リ
ア切換弁16・フロント切換弁17には入口ポートP、出口
ポートA及び排気ポートRがそれぞれ形成されており、
リアタンク11及びフロントタンク12は配管31及び32を介
してリア切換弁16・フロント切換弁17の入口ポートPに
それぞれ連通されている。リア切換弁16・フロント切換
弁17の出口ポートAは配管35及び36を介してリア・ブレ
ーキブースタ23、フロント・ブレーキブースタ24にそれ
ぞれ連通されている。なお、ブレーキブースタはブレー
キ作動機構の一例であり、ブレーキブースタに代えてブ
レーキシリンダ、ブレーキチャンバ等を用いることがで
きる。リア切換弁16・フロント切換弁17が非作動のとき
はブレーキ解除位置Iにあって、入口ポートPは閉鎖さ
れ、出口ポートAが排気ポートRに連通されている。ま
た、リア切換弁16・フロント切換弁17が作動のときはブ
レーキ作動位置IIにあって、入口ポートPと出口ポート
Aとが連通され、排気ポートRが閉鎖されている。
【0012】ブレーキペダル18が揺動自在に連結され、
ブレーキペダル18の揺動はプランジャ41A・41B及び連
結杆42を介してリア切換弁16及びフロント切換弁17に伝
えられ、リア切換弁16及びフロント切換弁17がブレーキ
作動位置II又はブレーキ解除位置Iに切り換えられるよ
うに構成されている。パイロット操作式のブレーキロッ
ク機構15のシリンダ内にはブレーキロック・ピストン43
が配設され、入口ポートPは連通路を介してブレーキロ
ック・ピストン43の上側のブレーキロック圧力室44に連
通されている。ブレーキロック圧力室44に圧縮空気が流
入すると、ブレーキロック・ピストン43が下方へ移動さ
れ、ブレーキロック・ピストン43の移動がプランジャ41
B及び連結杆42を介してリア切換弁16及びフロント切換
弁17に伝えられ、リア切換弁16及びフロント切換弁17は
作動位置IIに切り換えられる。
ブレーキペダル18の揺動はプランジャ41A・41B及び連
結杆42を介してリア切換弁16及びフロント切換弁17に伝
えられ、リア切換弁16及びフロント切換弁17がブレーキ
作動位置II又はブレーキ解除位置Iに切り換えられるよ
うに構成されている。パイロット操作式のブレーキロッ
ク機構15のシリンダ内にはブレーキロック・ピストン43
が配設され、入口ポートPは連通路を介してブレーキロ
ック・ピストン43の上側のブレーキロック圧力室44に連
通されている。ブレーキロック圧力室44に圧縮空気が流
入すると、ブレーキロック・ピストン43が下方へ移動さ
れ、ブレーキロック・ピストン43の移動がプランジャ41
B及び連結杆42を介してリア切換弁16及びフロント切換
弁17に伝えられ、リア切換弁16及びフロント切換弁17は
作動位置IIに切り換えられる。
【0013】ブレーキロック機構15の入口ポートPは配
管34を介してブレーキロック機構用制御弁21の出口ポー
トAに連通され、ブレーキロック機構用制御弁21の入口
ポートPは配管33を介してリザーブタンク13に連通され
ている。ブレーキロック機構用制御弁21の機能は図1
(c) に示すとおりであり、非作動位置Iのときは入口ポ
ートPが閉鎖され、出口ポートAが排気ポートRに連通
されている。コントローラ22からの作動信号が配線38を
通してブレーキロック機構用制御弁21のソレノイドに入
力されると、この制御弁21が作動位置IIに切り換えら
れ、入口ポートPが出口ポートAに連通され、排気ポー
トRが閉鎖される。
管34を介してブレーキロック機構用制御弁21の出口ポー
トAに連通され、ブレーキロック機構用制御弁21の入口
ポートPは配管33を介してリザーブタンク13に連通され
ている。ブレーキロック機構用制御弁21の機能は図1
(c) に示すとおりであり、非作動位置Iのときは入口ポ
ートPが閉鎖され、出口ポートAが排気ポートRに連通
されている。コントローラ22からの作動信号が配線38を
通してブレーキロック機構用制御弁21のソレノイドに入
力されると、この制御弁21が作動位置IIに切り換えら
れ、入口ポートPが出口ポートAに連通され、排気ポー
トRが閉鎖される。
【0014】パーキングブレーキスイッチ、始動スイッ
チ、車速センサ等の出力がコントローラ22に入力される
ように構成されている。パーキングブレーキを引くとパ
ーキングスイッチ・オンの信号がコントローラ22に入力
され、車両が動き出すとその動きが車速センサで検知さ
れ、車速センサの出力がコントローラ22に入力され、始
動スイッチの操作もコントローラに入力される。図1・
図2のパーキングブレーキ補助装置において、コントロ
ーラ22からブレーキロック機構用制御弁21へ作動信号が
送られ、ブレーキロック機構付ブレーキバルブ14のブレ
ーキロック機構15が作動し、リア切換弁16・フロント切
換弁17をブレーキ作動位置IIに切り換える条件は次の
〜である。すなわち、パーキングレバースイッチが
オン(パーキングスイッチブレーキを引いた作動状態)
であること、始動スイッチがオンであるか、又はオフ
にしてから所定時間(例えば30分)以内であること、
車速センサがオン(車両が移動している状態)である
ことの3つである。
チ、車速センサ等の出力がコントローラ22に入力される
ように構成されている。パーキングブレーキを引くとパ
ーキングスイッチ・オンの信号がコントローラ22に入力
され、車両が動き出すとその動きが車速センサで検知さ
れ、車速センサの出力がコントローラ22に入力され、始
動スイッチの操作もコントローラに入力される。図1・
図2のパーキングブレーキ補助装置において、コントロ
ーラ22からブレーキロック機構用制御弁21へ作動信号が
送られ、ブレーキロック機構付ブレーキバルブ14のブレ
ーキロック機構15が作動し、リア切換弁16・フロント切
換弁17をブレーキ作動位置IIに切り換える条件は次の
〜である。すなわち、パーキングレバースイッチが
オン(パーキングスイッチブレーキを引いた作動状態)
であること、始動スイッチがオンであるか、又はオフ
にしてから所定時間(例えば30分)以内であること、
車速センサがオン(車両が移動している状態)である
ことの3つである。
【0015】〜の3つの条件を満たしていること
が、コントローラ22により判断されると、コントローラ
22からブレーキロック機構用制御弁21への作動信号によ
り、ブレーキロック機構用制御弁21が作動位置IIに切り
換えられる。ブレーキロック機構用制御弁21が作動位置
IIにあると、リザーブタンク13の圧縮空気が配管33、ブ
レーキロック機構用制御弁21の入口ポートP・出口ポー
トA、配管34を通ってブレーキロック機構付ブレーキバ
ルブ14のブレーキロック機構15ヘ送られる。ブレーキロ
ック機構15へ送られた圧縮空気は、ブレーキロック圧力
室44に流入し、ブレーキロック・ピストン43を下降させ
る。ブレーキロック・ピストン43の下降はプランジャ41
B及び連結杆42を介してリア切換弁16及びフロント切換
弁17に伝えられ、リア切換弁16及びフロント切換弁17が
ブレーキ作動位置IIに切り換えられる。リア切換弁16・
フロント切換弁17がブレーキ作動位置IIに切り換えられ
ると、リアタンク11・フロントタンク12内の圧縮空気
が、配管31・32、リア切換弁16・フロント切換弁17の各
入口ポートP・出口ポートA、配管35・36を通ってリア
・ブレーキブースタ23・フロント・ブレーキブースタ24
に供給され、ブレーキが作動して、車両が停止する。
が、コントローラ22により判断されると、コントローラ
22からブレーキロック機構用制御弁21への作動信号によ
り、ブレーキロック機構用制御弁21が作動位置IIに切り
換えられる。ブレーキロック機構用制御弁21が作動位置
IIにあると、リザーブタンク13の圧縮空気が配管33、ブ
レーキロック機構用制御弁21の入口ポートP・出口ポー
トA、配管34を通ってブレーキロック機構付ブレーキバ
ルブ14のブレーキロック機構15ヘ送られる。ブレーキロ
ック機構15へ送られた圧縮空気は、ブレーキロック圧力
室44に流入し、ブレーキロック・ピストン43を下降させ
る。ブレーキロック・ピストン43の下降はプランジャ41
B及び連結杆42を介してリア切換弁16及びフロント切換
弁17に伝えられ、リア切換弁16及びフロント切換弁17が
ブレーキ作動位置IIに切り換えられる。リア切換弁16・
フロント切換弁17がブレーキ作動位置IIに切り換えられ
ると、リアタンク11・フロントタンク12内の圧縮空気
が、配管31・32、リア切換弁16・フロント切換弁17の各
入口ポートP・出口ポートA、配管35・36を通ってリア
・ブレーキブースタ23・フロント・ブレーキブースタ24
に供給され、ブレーキが作動して、車両が停止する。
【0016】
【発明の効果】本発明では、パーキングブレーキ補助装
置において、ブレーキペダル操作式の切換弁にパイロッ
ト操作式のブレーキロック機構を配設してブレーキロッ
ク機構付ブレーキバルブが形成され、ブレーキロック機
構付ブレーキバルブの切換弁によってブレーキ作動機構
の空気が制御され、パーキングブレーキを作動させた状
態で車両が動くとき、ブレーキロック機構に作動信号が
入ってブレーキロック機構付ブレーキバルブの切換弁が
切り換えられ、ブレーキ作動機構が空気圧によって作動
されるように構成されている。従って、従来例では必要
とされたブレーキコントロールバルブを用いることな
く、ブレーキバルブに新しい機能を付加したブレーキロ
ック機構付ブレーキバルブを用い、コントローラからの
作動信号を空気圧信号に変換して入力させることによ
り、従来例と同様のパーキングブレーキ補助装置として
機能する。
置において、ブレーキペダル操作式の切換弁にパイロッ
ト操作式のブレーキロック機構を配設してブレーキロッ
ク機構付ブレーキバルブが形成され、ブレーキロック機
構付ブレーキバルブの切換弁によってブレーキ作動機構
の空気が制御され、パーキングブレーキを作動させた状
態で車両が動くとき、ブレーキロック機構に作動信号が
入ってブレーキロック機構付ブレーキバルブの切換弁が
切り換えられ、ブレーキ作動機構が空気圧によって作動
されるように構成されている。従って、従来例では必要
とされたブレーキコントロールバルブを用いることな
く、ブレーキバルブに新しい機能を付加したブレーキロ
ック機構付ブレーキバルブを用い、コントローラからの
作動信号を空気圧信号に変換して入力させることによ
り、従来例と同様のパーキングブレーキ補助装置として
機能する。
【図1】図1(a) は本発明の実施の形態の全体を示す絵
式回路図であり、図1(b) は図1(a) のブレーキロック
機構付ブレーキバルブの機能を示す図であり、図1(c)
は図1(a) のブレーキロック機構用制御弁の機能を示す
図であである。
式回路図であり、図1(b) は図1(a) のブレーキロック
機構付ブレーキバルブの機能を示す図であり、図1(c)
は図1(a) のブレーキロック機構用制御弁の機能を示す
図であである。
【図2】図1(a) のブレーキロック機構付ブレーキバル
ブの構造の一例を示す断面図である。
ブの構造の一例を示す断面図である。
【図3】従来のパーキングブレーキ補助装置の絵式回路
図である。
図である。
14 ブレーキロック機構付ブレーキバルブ 15 ブレーキロック機構 16 リア切換弁 17 フロント切換弁 21 ブレーキロック機構用制御弁 22 コントローラ 23 ブレーキ作動機構(リア・ブレーキブースタ) 24 ブレーキ作動機構(フロント・ブレーキブースタ)
Claims (2)
- 【請求項1】 ブレーキペダル操作式の切換弁にパイロ
ット操作式のブレーキロック機構を配設してブレーキロ
ック機構付ブレーキバルブが形成され、ブレーキロック
機構付ブレーキバルブの切換弁によってブレーキ作動機
構の空気が制御され、パーキングブレーキを作動させた
状態で車両が動くとき、ブレーキロック機構に作動信号
が入ってブレーキロック機構付ブレーキバルブの切換弁
が切り換えられ、ブレーキ作動機構が空気圧によって作
動されるパーキングブレーキ補助装置。 - 【請求項2】 ブレーキペダル操作式の切換弁にパイロ
ット操作式のブレーキロック機構が配設されたブレーキ
ロック機構付ブレーキバルブと、ブレーキロック機構内
の空気圧を制御するブレーキロック機構用制御弁と、パ
ーキングブレーキスイッチのオン信号と車速センサの車
両移動信号が入力されるとブレーキロック機構用切換弁
に作動信号を送るコントローラとを備え、ブレーキロッ
ク機構付ブレーキバルブの切換弁にはブレーキ作動位置
とブレーキ解除位置とがあり、コントローラからブレー
キロック機構用制御弁への作動信号によりブレーキロッ
ク機構内に圧縮空気が送られ、この圧縮空気によってブ
レーキロック機構付ブレーキバルブの切換弁がブレーキ
作動位置に切り換えられ、ブレーキロック機構付ブレー
キバルブの切換弁を通ってブレーキ作動機構に空気圧が
送られるパーキングブレーキ補助装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10476996A JPH09267732A (ja) | 1996-04-03 | 1996-04-03 | パーキングブレーキ補助装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10476996A JPH09267732A (ja) | 1996-04-03 | 1996-04-03 | パーキングブレーキ補助装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09267732A true JPH09267732A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=14389690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10476996A Pending JPH09267732A (ja) | 1996-04-03 | 1996-04-03 | パーキングブレーキ補助装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09267732A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021177376A (ja) * | 2020-04-13 | 2021-11-11 | エムエイシー・バルブス, インクMac Valves, Inc | デジタル比例圧力コントローラ |
-
1996
- 1996-04-03 JP JP10476996A patent/JPH09267732A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021177376A (ja) * | 2020-04-13 | 2021-11-11 | エムエイシー・バルブス, インクMac Valves, Inc | デジタル比例圧力コントローラ |
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