JPH09268214A - 芳香族ポリアミドイミド、その製造方法及びそれを含むワニス - Google Patents
芳香族ポリアミドイミド、その製造方法及びそれを含むワニスInfo
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- JPH09268214A JPH09268214A JP8078732A JP7873296A JPH09268214A JP H09268214 A JPH09268214 A JP H09268214A JP 8078732 A JP8078732 A JP 8078732A JP 7873296 A JP7873296 A JP 7873296A JP H09268214 A JPH09268214 A JP H09268214A
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Abstract
ミド、その製造方法及びそれを含むワニスを提供する。 【解決手段】芳香族環を3個以上有するジアミンと無水
トリメリット酸とを反応させて得られる芳香族ジイミド
ジカルボン酸と芳香族ジイソシアネートとを反応させて
芳香族ポリアミドイミドを得る。ジアミンと無水トリメ
リット酸を非プロトン性極性溶媒中で反応させ、さらに
水と共沸可能な芳香族炭化水素を加えてさらに反応さ
せ、芳香族炭化水素を含んだまま、あるいは除去して、
これに芳香族ジイソシアネートを加え反応させて芳香族
ポリアミドイミドを含むワニスを製造する。
Description
上有するジアミンと無水トリメリット酸とを反応させて
得られる芳香族ジイミドジカルボン酸と芳香族ジイソシ
アネートを反応させて得られる芳香族ポリアミドイミ
ド、その製造方法及びそれを含むワニスに関するもので
ある。
リット酸と芳香族ジイソシアネートとの反応によるイソ
シアネート法で合成されるか、芳香族ジアミンとトリメ
リット酸クロライドとの反応による酸クロライド法で合
成されている。イソシアネート法では、工業的に製造さ
れ市販されている芳香族ジイソシアネートの種類が少な
く制限されるために製造できるポリアミドイミドも制限
されてしまい特性に幅を持たせることができにくい。一
方、酸クロライド法は、副生成するHClを脱離する工
程が必要となり、これを除去する等の精製コストが必要
となり、高価になるという問題を抱えている。特開平3
−181511号公報には、芳香族トリカルボン酸無水
物とエーテル結合を有するジアミンとを酸成分過剰の状
態で反応させ、次いで、ジイソシアネートを反応させる
二段法を特徴とするポリアミドイミドの製造方法が提案
されている。また、特開平4−182466号公報に
は、芳香族ジアミンと無水トリメリット酸を反応させ、
純度の高いジイミドジカルボン酸を製造する方法が提案
されている。この方法を用いて製造したジイミドジカル
ボン酸とジイソシアネートを反応させれば、種類の多い
芳香族ジアミンをそのまま使用することでポリアミドイ
ミドも改質できること、酸クロライド法のようにHCl
が副生成することもなく、容易に、ポリアミドイミドが
合成できること、また、副生成物が少なく充分な分子量
のポリアミドイミドが合成できることなどが考えられ
る。
無水物とエーテル結合を有するジアミンとを酸成分過剰
の状態で反応させ、次いで、ジイソシアネートを反応さ
せる特開平3−181511号公報に提案の方法では、
第一段の反応で酸無水物とアミノ基の反応の他にカルボ
ン酸とアミノ基の反応を必要とし、実際脱水剤を使用し
ている。従って、第1段の反応で既にオリゴマー化し、
第2段のジイソシアネートとの反応では、種々の分子量
のオリゴマーとジイソシアネートが反応することにな
り、複数の反応が競争反応になることから、副生成物が
できることが避けられず、特性的に十分な分子量を持つ
ポリアミドイミドを生成できない問題点があった。ま
た、特開平4−182466号公報の方法を用いて、製
造したジイミドジカルボン酸とジイソシアネートを反応
させれば、工業的に製造され、市販されている種類の多
い芳香族ジアミンを使用することができ、得られるポリ
アミドイミドも目的に応じて改質でき、酸クロライド法
のようにHClが副生成することもなく、容易にポリア
ミドイミドを合成することができる。しかし、芳香族環
が2個以下のジアミンを用いると特開平4−18246
6号公報に記載されているように、生成したジイミドジ
カルボン酸が、合成溶媒に不溶になるため、ジイミドジ
カルボン酸の合成の段階で、ろ過しなければならなくな
り、ろ過の工程や精製の工程が増え、コストアップの要
因になっている。また、生成したジイミドジカルボン酸
の溶解性が低いため、該ジイミドジカルボン酸と芳香族
ジイソシアネートを反応させようとしても、分子量が大
きくならず、そのワニスをフィルム形状に成膜しようと
しても、フィルム形成能に劣るなどの欠点があった。
を解消すべく、ろ過工程が不要で純度の高いジイミドジ
カルボン酸の合成を鋭意検討した結果、本発明に到達し
た。すなわち、ジアミンと無水トリメリット酸とを反応
させる場合、ジアミンに芳香族環を3個以上有する芳香
族ジアミンを選ぶと、反応生成物の溶解性が向上し、次
の段階で、溶液状態でジイソシアネートと反応させるこ
とができるので分子量の高い芳香族ポリアミドイミドを
合成することが可能となり、合成効率が向上することを
見いだした。本発明は、前記の芳香族環を3個以上有す
る芳香族ジアミンと無水トリメリット酸とを反応させて
一般式(1式)に示される芳香族ジイミドジカルボン酸
を合成し、この芳香族ジイミドジカルボン酸と一般式
(2式)に示される芳香族ジイソシアネートとを反応さ
せて得られる芳香族ポリアミドイミドである。そして、
例えば、芳香族ジイミドジカルボン酸として、2,2−
ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]プロパ
ンと無水トリメリット酸とを反応させて得られる、2,
2−ビス[4−{4−(5−ヒドロキシカルボニル−
1,3−ジオン−イソインドリノ)フェノキシ}フェニ
ル]プロパンと、芳香族ジイソシアネートとして、4,
4’−ジフェニルメタンジイソシアネートとを反応させ
て得られる芳香族ポリアミドイミドがある。また、芳香
族ポリアミドイミドを製造する方法においては、芳香族
環を3個以上有するジアミンと無水トリメリット酸とを
非プロトン性極性溶媒の存在下に、50℃〜90℃で反
応させ、さらに水と共沸可能な芳香族炭化水素を非プロ
トン性極性溶媒の0.1〜0.4重量比で投入し、12
0℃〜180℃で反応を行い芳香族ジイミドジカルボン
酸を製造し、これと芳香族ジイソシアネートとの反応を
行う芳香族ポリアミドイミドの製造方法であり、芳香族
環を3個以上有するジアミンと無水トリメリット酸とを
非プロトン性極性溶媒の存在下に、50℃〜90℃で反
応させ、さらに水と共沸可能な芳香族炭化水素を非プロ
トン性極性溶媒の0.1〜0.4重量比で投入し、12
0℃〜180℃で反応を行い芳香族ジイミドジカルボン
酸を製造した後、その溶液から芳香族炭化水素を除去
し、これと芳香族ジイソシアネートとの反応を行う芳香
族ポリアミドイミドの製造方法である。また、本発明
は、芳香族ポリアミドイミドを含むワニスである。
ジアミン 1molと無水トリメリット酸2molを反
応させて芳香族ジイミドジカルボン酸を合成する。この
芳香族ジイミドジカルボン酸を製造するに際し、非プロ
トン性極性溶媒と芳香族炭化水素からなる混合溶媒を使
用すると、純度の高い芳香族ジイミドジカルボン酸を製
造できる。また、反応終了後、芳香族ジイソシアネート
と反応させて生成したポリアミドイミドは前記の混合溶
媒に溶解し、混合溶媒ないし溶媒のワニスとして製品と
なる。
ジアミンとしては、2,2−ビス[4−(4−アミノフ
ェノキシ)フェニル]プロパン(以下、BAPPと略
す)、ビス[4−(3−アミノフェノキシ)フェニル]
スルホン、ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニ
ル]スルホン、2,2−ビス[4−(4−アミノフェノ
キシ)フェニル]ヘキサフルオロプロパン、ビス[4−
(4−アミノフェノキシ)フェニル]メタン、4,4’
−ビス(4−アミノフェノキシ)ビフェニル、ビス[4
−(4−アミノフェノキシ)フェニル]エーテル、ビス
[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]ケトン、
1,3−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、1,
4−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼンなどが例示
でき、単独でまたはこれらを組み合わせて用いることが
できる。BAPPは、ポリアミドイミドの特性のバラン
スとコスト的に他のジアミンより、特に好ましい。これ
らのジアミンと無水トリメリット酸(以下、TMAと略
す)を反応させる。
香族ジアミンおよびTMAと反応しない有機溶媒であ
り、使用する混合溶媒の種類とその混合比は重要であ
る。本発明で使用する非プロトン性極性溶媒として、ジ
メチルアセトアミド、ジメチルホルムアミド、ジメチル
スルフォキシド、N−メチル−2−ピロリドン、4−ブ
チロラクトン、スルホラン、シクロヘキサノンなどが例
示できる。イミド化反応には、高温を要するため沸点の
高い、N−メチル−2−ピロリドン(以下、NMPと略
す)が、特に好ましい。これらの混合溶媒中に含まれる
水分量は、TMAが水和して生成するトリメリット酸に
より、充分に反応が進行せず、ポリマの分子量低下の原
因になるため0.2重量%以下で管理されていることが
好ましい。また、本発明で使用する非プロトン性極性溶
媒量は、特に制限されないが、芳香族ジアミンと無水ト
リメリット酸を合わせた重量の割合が、多いとTMAの
溶解性が低下し充分な反応が行えなくなることや、低い
と工業的製造に不利であることから、10重量%〜70
重量%の範囲になることが好ましい。本発明で使用する
水と共沸する芳香族炭化水素として、ベンゼン、キシレ
ン、エチルベンゼン、トルエンなどの揮発性の高い芳香
族炭化水素が例示でき、特に、沸点が比較的低く、作業
環境上有害性の少ないトルエンが好ましく、使用量は、
非プロトン性極性溶媒の0.1〜0.4重量比の範囲が
好ましい。芳香族炭化水素の使用量が上記の範囲未満で
あると共沸蒸留による水の除去効果が低下し、さらに、
芳香族ジイミドジカルボン酸の生成促進も低下する。芳
香族炭化水素の使用量が上記の範囲を超えると反応中間
体の芳香族アミドカルボン酸や生成した芳香族ジイミド
ジカルボン酸が析出してしまうおそれがある。
せ、系外に流出させる。このため、溶媒中の芳香族炭化
水素溶媒量が減少するおそれがある。従って、反応系内
に存在する芳香族炭化水素溶媒量を一定割合に維持する
ために、例えばコック付きの水分定量受器などを用いて
系外に流出した溶媒を水と分離した後に系内に戻した
り、補充する方法などを行うことが好ましい。
環を3個以上有するジアミンと無水トリメリット酸の反
応において非プロトン性極性溶媒の存在下に、50℃〜
90℃で反応させなければならない。そしてこの反応の
後、芳香族炭化水素を投入し、水と共沸する温度で反応
させる。このときの反応温度は芳香族炭化水素量やコッ
ク付きの水分定量受器の容量によって変化するが、特
に、120℃〜180℃で反応させることが好ましい。
行われ、特に、水が理論量留去していることを確認する
ことが好ましい。反応溶液は芳香族炭化水素を含んだ状
態でも良いが、上記の反応後、温度をあげて芳香族ジイ
ソシアネートと反応させるため、さらに温度を上げて芳
香族炭化水素を除去してから次の反応を行なわせること
が好ましい。 得られた芳香族ジイミドジカルボン酸は
純度が高いので、芳香族ジイソシアネートを反応させる
ことで分子量の高い芳香族ポリアミドイミドを生成する
ことができる。本発明で用いる芳香族ジイソシアネート
として、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート
(以下、MDIと略す)、2,4−トリレンジイソシア
ネート、2,6−トリレンジイソシアネート、ナフタレ
ン−1,5−ジイソシアネート、2,4−トリレンダイ
マーなどが例示でき、これらは単独でまたは組み合わせ
て用いることができる。特に、MDIは、分子構造にお
いてイソシアネート基が離れており、ポリアミドイミド
の分子中におけるアミド基やイミド基の濃度が相対的に
低くなり、溶解性が向上するため好ましい。反応温度
は、低いと反応時間が長くなることや、高すぎるとイソ
シアネート同士で反応するのでこれらを防止するため、
100℃〜200℃で反応させることが好ましい。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。 (実施例1)還流冷却器を連結したコック付き25ml
の水分定量受器、温度計、撹拌機を備えた1リットルの
セパラブルフラスコに芳香族環を3個以上有するジアミ
ンとしてBAPP(2,2−ビス−[4−(4−アミノ
フェノキシ)フェニル]プロパン) 123.2g
(0.3mol)、TMA(無水トリメリット酸) 1
15.3g(0.6mol)を、非プロトン性極性溶媒
としてNMP(N−メチル−2−ピロリドン) 716
gを仕込み、80℃で30分間撹拌した。そして水と共
沸可能な芳香族炭化水素としてトルエン 143gを投
入してから温度を上げ約160℃で2時間還流させた。
水分定量受器に水が約10.8ml以上たまっているこ
と、水の留出が見られなくなっていることを確認し、水
分定量受器にたまっている留出液を除去しながら、約1
90℃まで温度を上げて、トルエンを除去した。その
後、溶液を室温に戻し、芳香族ジイソシアネートとして
MDI(4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネー
ト) 75.1g(0.3mol)を投入し、190℃
で2時間反応させた。反応終了後、芳香族ポリアミドイ
ミドのNMP溶液ワニスを得た。この溶液ワニスをPE
Tフィルムに塗布し、130℃で10分間乾燥した後、
溶媒を約20重量%含んだフィルムをPETフィルムか
らはがして、さらに、これをステンレス製の枠で固定し
た後、270℃で30分間加熱し溶媒を飛散させ、厚み
約60μmの芳香族ポリアミドイミドフィルムを得た。
そしてこのフィルムのガラス転移温度、引張り強さ、破
断伸び及び常温における引張り弾性率を測定した。ま
た、得られた芳香族ポリアミドイミドの分子量を測定し
それらの結果を表1に示した。ガラス転移温度は、得ら
れたフィルムを用いDVE(広域動的粘弾性測定装置、
測定周波数10Hz)により、tanδの最大値の値を
用いた。また、引張り強さ、破断伸び及び常温における
引張り弾性率は、得られたフィルムを10mm幅の短冊
にカットし、引張り試験器により、クロスヘッドスピー
ド50mm/分で測定した。そして、分子量は、得られ
たワニス 200mgを採取し、ジメチルアセトアミド
を加え10mlにして、GPCにより測定し標準ポリス
チレンに換算して求めた。
付き25mlの水分定量受器、温度計、撹拌機を備えた
1リットルのセパラブルフラスコに、芳香族環を3個以
上有するジアミンとしてビス[4−(4−アミノフェノ
キシ)フェニル]スルホン 129.8g(0.3mo
l)、無水トリメリット酸(TMA) 115.3g
(0.6mol)、非プロトン性極性溶媒としてNMP
716gを仕込み、80℃で30分間撹拌した。そし
てさらに、水と共沸可能な芳香族炭化水素としてトルエ
ン 143gを投入してから温度を上げ約160℃で2
時間還流させた。水分定量受器に水が約10.8ml以
上たまっていること、水の留出が見られなくなっている
ことを確認し、水分定量受器にたまっている留出液を除
去しながら、約190℃まで温度を上げて、トルエンを
除去した。その後、溶液を室温に戻し、芳香族ジイソシ
アネートとしてMDI 75.1g(0.3mol)を
投入し、190℃で2時間反応させた。反応終了後、芳
香族ポリアミドイミドのNMP溶液ワニスを得た。この
溶液を実施例1と同様にフィルムにし、特性を表1に示
した。
き25mlの水分定量受器、温度計、撹拌器を備えた1
リットルのセパラブルフラスコに芳香族環を2個有して
いる4,4’−ジアミノジフェニルメタン 59.4g
(0.3mol)、無水トリメリット酸(TMA) 1
15.3g(0.6mol)、非プロトン性極性溶媒で
あるNMP 716gを仕込み、80℃で30分間撹拌
した。そして、水と共沸可能なトルエン 143gを投
入してから温度を上げ、約160℃で2時間還流させ
た。水の流出にともなって、反応生成物が析出してき
た。水分定量受器に水が約10.8ml以上たまってい
ること、水の流出が見られなくなっていることを確認
し、水分定量受器にたまっている流出液を除去しなが
ら、約190℃まで温度を上げて、トルエンを除去し
た。しかし、析出した芳香族ジイミドジカルボン酸は、
溶解せず、溶液は得られなかった。その後、溶液を室温
に戻し、MDI 75.1g(0.3mol)を投入
し、190℃で2時間反応させたが、析出物は溶解しな
かったのでこれ以上反応させることはしなかった。
それを含む溶液ワニスおよびその製造方法は、耐熱性が
要求されるワニス、接着剤及び接着フィルムなどに使用
できる。そして、それは、従来の製造方法に比べ、芳香
族ジイミドジカルボン酸が溶媒に可溶であり、またそれ
と芳香族ジイソシアネートを反応させて得られる芳香族
ポリアミドイミドも溶媒に可溶であるためである。ま
た、溶媒に可溶であるため、ろ過や精製工程が不要であ
り、分子量の大きい芳香族ポリアミドイミドが製造でき
るので、成膜性や樹脂特性に優れ工業的に有用である。
Claims (6)
- 【請求項1】芳香族環を3個以上有するジアミンと無水
トリメリット酸とを反応させて得られる一般式(1式)
で示される芳香族ジイミドジカルボン酸と一般式(2
式)で示される芳香族ジイソシアネートとを反応させて
得られる芳香族ポリアミドイミド。 【化1】 【化2】 - 【請求項2】芳香族ジイミドジカルボン酸として、2,
2−ビス[4−{4−(5−ヒドロキシカルボニル−
1,3−ジオン−イソインドリノ)フェノキシ}フェニ
ル]プロパンと、芳香族ジイソシアネートとして、4,
4’−ジフェニルメタンジイソシアネートとを反応させ
て得られる芳香族ポリアミドイミド。 - 【請求項3】芳香族環を3個以上有するジアミンと無水
トリメリット酸とを非プロトン性極性溶媒の存在下に、
50℃〜90℃で反応させ、さらに水と共沸可能な芳香
族炭化水素を非プロトン性極性溶媒の0.1〜0.4重
量比で投入し、120℃〜180℃で反応を行い芳香族
ジイミドジカルボン酸を製造し、これと芳香族ジイソシ
アネートとの反応を行うことを特徴とする芳香族ポリア
ミドイミドの製造方法。 - 【請求項4】芳香族ジイミドジカルボン酸を製造した
後、その溶液から芳香族炭化水素を除去し、これと芳香
族ジイソシアネートとの反応を行う請求項3に記載の芳
香族ポリアミドイミドの製造方法。 - 【請求項5】非プロトン性極性溶媒がN−メチル−2−
ピロリドンであり、水と共沸可能な芳香族炭化水素がト
ルエンである請求項3または請求項4に記載の芳香族ポ
リアミドイミドの製造方法。 - 【請求項6】請求項3ないし請求項5のいずれかに記載
の方法により得られる芳香族ポリアミドイミドを含むワ
ニス。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP07873296A JP3829354B2 (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | 芳香族ポリアミドイミド、その製造方法及びそれを含むワニス |
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|---|---|---|---|
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09268214A true JPH09268214A (ja) | 1997-10-14 |
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|---|---|---|---|
| JP07873296A Expired - Fee Related JP3829354B2 (ja) | 1996-04-01 | 1996-04-01 | 芳香族ポリアミドイミド、その製造方法及びそれを含むワニス |
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|---|---|
| JP (1) | JP3829354B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012255119A (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-27 | Hitachi Chemical Co Ltd | ポリアミドイミド樹脂、絶縁塗料及びそれを用いた絶縁電線 |
| WO2020145346A1 (ja) * | 2019-01-10 | 2020-07-16 | 積水化学工業株式会社 | エステル化合物、樹脂組成物、硬化物、及び、ビルドアップフィルム |
| CN113717384A (zh) * | 2021-07-29 | 2021-11-30 | 株洲时代新材料科技股份有限公司 | 一种改性聚酰胺酰亚胺材料及其制备方法 |
-
1996
- 1996-04-01 JP JP07873296A patent/JP3829354B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JPWO2020145346A1 (ja) * | 2019-01-10 | 2021-11-18 | 積水化学工業株式会社 | エステル化合物、樹脂組成物、硬化物、及び、ビルドアップフィルム |
| JP2024086771A (ja) * | 2019-01-10 | 2024-06-28 | 積水化学工業株式会社 | エステル化合物、樹脂組成物、硬化物、及び、ビルドアップフィルム |
| CN113717384A (zh) * | 2021-07-29 | 2021-11-30 | 株洲时代新材料科技股份有限公司 | 一种改性聚酰胺酰亚胺材料及其制备方法 |
| CN113717384B (zh) * | 2021-07-29 | 2023-10-20 | 株洲时代新材料科技股份有限公司 | 一种改性聚酰胺酰亚胺材料及其制备方法 |
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