JPH09268507A - リニアモーターカー用レール上へのリアクションプレートの取付方法 - Google Patents
リニアモーターカー用レール上へのリアクションプレートの取付方法Info
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- JPH09268507A JPH09268507A JP9929996A JP9929996A JPH09268507A JP H09268507 A JPH09268507 A JP H09268507A JP 9929996 A JP9929996 A JP 9929996A JP 9929996 A JP9929996 A JP 9929996A JP H09268507 A JPH09268507 A JP H09268507A
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Abstract
ョンプレートの取り付けに際し、レールへの機械加工等
や専用のかしめ治具を不要として製作費用の低減を図る
とともに、特別の設備や専用のかしめ治具を備えない工
場でも作業を行えるようにして輸送費用の低減を図る。 【解決手段】 両側に下向きに突出して側部29a・2
9bを設け、その外面に長さ方向に直線溝を形成し、そ
の底部に長さ方向に間隔をおいて側部を貫通する側部貫
通孔を複数あけ、リニアモーターの二次側導体を構成す
るリアクションプレート29をつくる。そのリアクショ
ンプレートをレール28に被せてそのピン穴に側部貫通
孔を合わす。その側部貫通孔に取付ピン45・46を入
れ先端をピン穴に挿入し、直線溝に抜け止め杆47・4
8を挿入してその抜け止め杆で取付ピン45・46を抜
け止めする。
Description
は、リニアモーターの一次コイルを車両側とする車上一
次方式と、地上側とする地上一次方式とがある。前者の
車上一次方式の中には、車輪で支持しながら走行する形
式と、磁気浮上しながら走行する形式のものがある。こ
の発明は、その磁気浮上しながら走行する形式の車上一
次方式リニアモーターカーにおいて、リニアモーターの
二次側導体を構成するリアクションプレートを、レール
上に取り付けるレール上へのリアクションプレートの取
付方法に関する。
車上一次方式リニアモーターカーにおいては、たとえば
図15に示すように、レール1の肩部下に係合溝1a・
1bを形成する一方、リアクションプレート2の両側に
やや外向きに開き下向きに突出して側部2a・2bを設
ける。そして、図示するようにレール1上に防錆シート
3を介してリアクションプレート2を乗せて図14に示
すごとく矢示方向に圧を加えて該リアクションプレート
2をかしめ、それぞれ係合溝1a・1bに係合すること
により、レール1上にリアクションプレート2を取り付
けていた。
リアクションプレートの取付方法では、レール1に係合
溝1a・1bを形成しなければならないから、ロール成
形後に機械加工等を必要とし、製作費用が高くなるとと
もに、長さ10mもあるレール1への機械加工等は、特
別の設備を備えた工場でなければ行うことができないか
ら、時には遠い場所でつくって現場まで搬送することと
なり、製作後の搬送費用なども高くなることがある問題
があった。
2を乗せてかしめなければならないから、かしめ作業の
効率化を図るべく専用のかしめ治具を準備しなければな
らず、その点からも製作費用が高くなるとともに、その
かしめ治具のある場所でなければ作業を行うことができ
ないから、やはり製作後の搬送費用なども高くなること
がある問題があった。
械加工等や専用のかしめ治具を不要としてリニアモータ
ーカー用レール上へのリアクションプレートの取り付け
を可能とし、製作費用の低減を図るとともに、特別の設
備や専用のかしめ治具を備えない工場でも作業を行える
ようにしてリニアモーターカー用レール上へのリアクシ
ョンプレートの取り付けを可能とし、搬送費用の低減を
図ることにある。
載の発明は、リニアモーターカー用レール上へのリアク
ションプレートの取付方法において、たとえば以下の図
示発明の実施の形態に示すとおり、両側に下向きに突出
して側部29a・29bを設け、その側部29a・29
bの外面に長さ方向にのびる直線溝29c・29dを形
成し、その直線溝29c・29dの底部に長さ方向に間
隔をおいて前記側部29a・29bを貫通する側部貫通
孔29eを複数あけることにより、リニアモーター39
の二次側導体を構成するリアクションプレート29をつ
くり、そのリアクションプレート29をレール28に被
せて該レール28のピン穴28c・28dに前記側部貫
通孔29eを合わせ、その側部貫通孔29eに取付ピン
45・46を入れ先端を前記ピン穴28c・28dに挿
入して前記リアクションプレート29を取り付け、前記
直線溝29c・29dに抜け止め杆47・48を挿入し
てその抜け止め杆47・48で前記取付ピン45・46
を抜け止めしてなる、ことを特徴とする。
のリニアモーターカー用レール上へのリアクションプレ
ートの取付方法において、たとえば以下の図示実施の形
態に示すとおり、前記抜け止め杆47・48に杆貫通孔
47aをあけるとともに、前記リアクションプレート2
9に第2の側部貫通孔29fをあけ、前記杆貫通孔47
aにスプリングピン49のような保持ピンを入れ先端を
前記第2の側部貫通孔29fに挿入して前記抜け止め杆
47・48を抜け止めしてなる、ことを特徴とする。
のリニアモーターカー用レール上へのリアクションプレ
ートの取付方法において、たとえば以下の図示実施の形
態に示すとおり、前記レール28上に防錆シート55を
介して前記リアクションプレート29を被せてなる、こ
とを特徴とする。
明の実施の形態につき説明する。図13には、道路上に
高架式に設けた軌道上のリニアモーターカーを示す。図
中符号15は、車16などが走行する道路17上に立て
た脚である。脚15は、道路17に沿って紙面と直交す
るリニアモーターカー18の走行方向に間隔をあけて設
ける。そして、その脚15上に、PCコンクリート製の
軌道桁19を掛け渡してなる。つまり、軌道桁19は、
リニアモーターカー18の走行方向にのびる。
に示すように、軌道桁19の幅方向左右に一対の台座2
0を載置する。台座20は、無収縮モルタルで直方体形
状につくり、ともに軌道桁方向に向けて互いに平行に設
置し、軌道桁方向に一定間隔をおきに設ける。その台座
20の上には、モルタル・鉄板・ゴム等よりなる調整パ
ット21を介して鋼材製矩形板状のベースプレート22
を設置する。調製パット21およびベースプレート22
は、丁度台座20上に乗る大きさで、たとえば幅が20
0mm、長さが400mmで、厚さが19mm程度につくる。
そして、ベースプレート22は、それを貫通してアンカ
ーナット23にねじ込むアンカーボルト24で座金25
を介して押さえ、調整パット21を挾んで台座20上に
固定する。アンカーナット23は、軌道桁19および台
座20中に埋設してなる。
レート22・22上には、H型鋼材よりなる枕木26を
掛け渡しそのウェブ部26cを立ててフランジ部26a
・26bを上下に位置して乗せ、固定ボルト27で固定
する。その枕木26上には、それらに掛け渡してレール
28を設ける。
型をなす本体部28aとその片側肩部から突出する平板
部28bとで構成し、本体部28a上にはリニアモータ
ー39の二次側導体を構成するアルミニウム製の複数の
リアクションプレート29を、図12に示すように順に
被せ、平板部28bを図11に示すように薄い鋼材シム
プレート30を挾んで枕木26の上フランジ部26aに
乗せ、ボルト31とナット32とで固定してなる。これ
により、軌道桁19上にレール28を敷設していた。
に示すように、それに対向して縦断面U型をなす電磁石
35を設ける。電磁石35は、そのコイル36を制御器
37に接続し、モジュール38に備える。モジュール3
8は、鉄道車両の台車に相当するもので、縦断面「く」
の字型をなす躯体38aに電磁石35を4個、リニアモ
ーター39を1台、図示しないブレーキ装置等を設け
る。そして、レール28の上方にリアクションプレート
29と対向してリニアモーター39の二次コイル39a
を設け、空気ばね40を介してリニアモーターカー18
の車体本体41の底部に1両につき6個取り付けてな
る。
を吸引し、図示しないセンサで検知して電磁石35とレ
ール28との間を一定に保つことにより車体本体41を
所定高さ浮上し、二次コイル39aに通電してリアクシ
ョンプレート29を吸引反発し、リニアモーターカー1
8を走行してなる。なお、このときレール28の縦断面
逆U型をなす本体部28aと縦断面U型をなす電磁石3
5を対向することで、左右にずれたとき電磁石35に元
に戻す方向に力が働くようにし、リニアモーターカー1
8の左右のずれを阻止してなる。
示すように、まずレール28の本体部28aの肩部に、
その長さ方向に間隔をおいて両側から内向きにピン穴2
8c・28dをあける。そのような本体部28a上に
は、図3に示すように、リアクションプレート29を複
数被せる。1のリアクションプレート29は、両側に下
向きに突出して側部29a・29bを設け、その側部2
9a・29bの外面に長さ方向にのびる直線溝29c・
29dを形成する。直線溝29c・29dは、たとえば
図示するように、入口が小さく奥が大きくなるようにつ
くる。
底部に長さ方向に間隔をおいて側部29aを貫通する側
部貫通孔29eを複数あけ、図示しないが、他方の直線
溝29dの底部にも同様に側部貫通孔を複数あけ、レー
ル28にリアクションプレート29を被せたとき、該レ
ール28のピン穴28c・28dにそれぞれ側部貫通孔
29eを合わす。それから、図5に示すように、その側
部貫通孔29eに取付ピン45・46を入れて先端をピ
ン穴28c・28dに挿入し、レール28にリアクショ
ンプレート29を取り付ける。
8c・28dをレール28の長さ方向に若干長穴に形成
するとともに、同様に側部貫通孔29eもリアクション
プレート29の長さ方向に若干長穴に形成し、温度変化
によってレール28とリアクションプレート29間に伸
縮差が生じたとしても、それらは互いに相対移動可能と
してなる。
アルミニウム製の抜け止め杆47・48を挿入し、図6
に示すようにその抜け止め杆47・48で取付ピン45
・46を抜け止めする。該抜け止め杆47・48は、特
に形状は限定しないが、図示実施の形態では挿入後ガタ
を生じないように横向き凸形状につくる。そして、直線
溝29c・29dを塞いで水等が側部貫通孔29eを通
してレール28とリアクションプレート29間に入り込
むことを阻止し、腐食を防止する一方、側部29a・2
9bの断面を補強する働きもする。
7に示すように、抜け止め杆47にたとえば1つの杆貫
通孔47aをあけるとともに、リアクションプレート2
9の該杆貫通孔47aと対応する位置に第2の側部貫通
孔29fをあけ、杆貫通孔47aに保持ピンとしてスプ
リングピン49を入れて先端を該第2の側部貫通孔29
fに挿入し、抜け止め杆47を抜け止めしてなる。図示
しないが、他方の抜け止め杆48も、同様に保持ピンで
抜け止めする。
と抜け止め杆47間の隙間を塞ぐように防錆パテ50を
塗布し、また図示しないが、杆貫通孔47aとスプリン
グピン49間の隙間を塞ぐように防錆パテ50を塗布す
る。同じく図示しないが、他方の直線溝29dと抜け止
め杆48間の隙間を塞ぐように同様に防錆パテを塗布
し、また他方の杆貫通孔48aとスプリングピン49間
の隙間を塞ぐように防錆パテ50を塗布する。これによ
り、一層レール28とリアクションプレート29間に水
分が入り込み難くする。そして、最終的に図1に示すご
とくとする。
ート29を固定する具体的な作業方法を説明するための
斜視図である。たとえばこの図9に示すように、レール
28上にリアクションプレート29を乗せて後、図中矢
示するように、まず1つのリアクションプレート29に
対して両側からそれぞれ4つの取付ピン45・46を側
部貫通孔29eに入れて先端をピン穴28c・28dに
挿入する。その後、ウインチ51・52から引き出した
ワイヤ53・54をそれぞれ直線溝29c・29dに通
してたとえばそれらの先端のフックを抜け止め杆47・
48の一端に形成した小穴に掛け、ウインチ51・52
でワイヤ53・54を巻き上げて抜け止め杆47・48
を直線溝29c・29dに挿入する。それから、抜け止
め杆47・48からワイヤ53・54を外して後、図中
矢示するように、1つのリアクションプレート29に対
して両側からそれぞれ1つのスプリングピン49を杆貫
通孔47aに入れて先端を第2の側部貫通孔29fに挿
入する。
1・52を用いて抜け止め杆47・48を複数のリアク
ションプレート29の直線溝29c・29dに一度に挿
入したが、もちろん手で挿入するようにしてもよい。
28上にリアクションプレート29を取り付けるとき、
図3および図5〜8に示すように防錆シートとしてのア
スファルトシート55を介して被せるようにする。これ
により、レール28とリアクションプレート29間の異
質金属による電解腐食を防止する。
れば、レールへの機械加工等や専用のかしめ治具を不要
としてリニアモーターカー用レール上へのリアクション
プレートの取り付けを可能とし、製作費用の低減を図る
ことができる。同時に、特別の設備や専用のかしめ治具
を備えない工場でも作業を行えるようにしてリニアモー
ターカー用レール上へのリアクションプレートの取り付
けを可能とし、搬送費用の低減を図ることもできる。
貫通孔に保持ピンを入れて先端を第2の側部貫通孔に挿
入することにより、抜け止め杆を簡単に抜け止めするこ
とができる。
レール上に防錆シートを介してリアクションプレートを
被せるから、レールとリアクションプレート間の異質金
属による電解腐食を防止することができる。
ール上にリアクションプレートを取り付けた状態を示す
リニアモーターカー用軌道におけるレール部分の縦断面
図を示す。
面図である。
ンプレートを取り付けた状態の正面図である。
る。
に取り付けた状態における部分断面図である。
止め杆を挿入してその取付ピンを抜け止めした状態にお
ける部分断面図である。
おける部分破断拡大図である。
止め杆との間の隙間に防錆パテを塗布した状態を示す部
分拡大断面図である。
る具体的な作業方法を説明するための斜視図である。
一部を拡大して示す構成説明図である。
枕木を取り付け、その枕木上にレールを取り付けた状態
を示す部分破断図である。
ら見て示す斜視図である。
ターカー用軌道の概略構成説明図である。
にリアクションプレートを取り付けた状態を示す状態説
明図である。
プレートを乗せた状態を示す状態説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 両側に下向きに突出して側部を設け、そ
の側部の外面に長さ方向にのびる直線溝を形成し、その
直線溝の底部に長さ方向に間隔をおいて前記側部を貫通
する側部貫通孔を複数あけることにより、リニアモータ
ーの二次側導体を構成するリアクションプレートをつく
り、 そのリアクションプレートをレールに被せて該レールの
ピン穴に前記側部貫通孔を合わせ、 その側部貫通孔に取付ピンを入れ先端を前記ピン穴に挿
入して前記リアクションプレートを取り付け、 前記直線溝に抜け止め杆を挿入してその抜け止め杆で前
記取付ピンを抜け止めしてなる、 リニアモーターカー用レール上へのリアクションプレー
トの取付方法。 - 【請求項2】 前記抜け止め杆に杆貫通孔をあけるとと
もに、前記リアクションプレートに第2の側部貫通孔を
あけ、前記杆貫通孔に保持ピンを入れ先端を前記第2の
側部貫通孔に挿入して前記抜け止め杆を抜け止めしてな
る、請求項1に記載のリニアモーターカー用レール上へ
のリアクションプレートの取付方法。 - 【請求項3】 前記レール上に防錆シートを介して前記
リアクションプレートを被せてなる、請求項1に記載の
リニアモーターカー用レール上へのリアクションプレー
トの取付方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP09929996A JP3797569B2 (ja) | 1996-03-28 | 1996-03-28 | リニアモーターカー用レール上へのリアクションプレートの取付方法 |
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Publications (2)
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| JPH09268507A true JPH09268507A (ja) | 1997-10-14 |
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1996
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