JPH09269871A - ディスクアレイ装置におけるデータ再冗長化方式 - Google Patents

ディスクアレイ装置におけるデータ再冗長化方式

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JPH09269871A
JPH09269871A JP8078008A JP7800896A JPH09269871A JP H09269871 A JPH09269871 A JP H09269871A JP 8078008 A JP8078008 A JP 8078008A JP 7800896 A JP7800896 A JP 7800896A JP H09269871 A JPH09269871 A JP H09269871A
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disk
data
redundancy
mirroring
array device
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JP8078008A
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Shigeki Sugawara
茂樹 菅原
Kazuhiko Kuramochi
和彦 倉持
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスク故障が発生しても同時に他のディス
クで故障が発生しない限り重要なデータを失わないよう
にするディスクアレイ装置におけるデータ再冗長化方式
を提供する。 【解決手段】 ディスク装置6に対する冗長化管理を行
うミラーリングドライバ12及びディスク装置6の制御
を行うディスクドライバ14が動作する計算機2と、デ
ィスク装置に対する入出力を行うディスク制御装置4と
を有し、例えばディスクBで故障が発生するとデータの
冗長化を改めて実施し、ミラーリング管理情報テーブル
12aに記憶された優先順位に従い、優先順位の一番低
いディスクFは、ディスクEとのミラーリングペアを解
消し、ディスクAと新たにミラーリングペアを形成す
る。また、ディスク単位のみならずデータ領域単位、部
分故障の発生したセクタ単位にデータの冗長化を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、計算機上のディ
スクアレイ装置の冗長化に関し、特に、冗長化した媒体
が故障した際に即座に代わりの媒体で再度冗長化を行う
データ再冗長化方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスクの冗長化手段としてソフトウェ
ア及びハードウェアで冗長化を実施する手段があり、ハ
ードウェアでの冗長化手段としてRAID(廉価ディス
ク重複配列)方式と呼ばれるディスクアレイ装置があ
る。ディスクアレイ装置とは、小型ディスク装置を数台
から数十台並ベ、複数のディスク装置に分散してデータ
を記録し並列的にアクセスする装置である。ディスクア
レイ装置で並列的に複数のディスク装置にデータ転送を
行なえば、一台のディスク装置の場合と比較しディスク
の台数倍の高速データ転送が可能になる。
【0003】また、データに加えパリティデータなどの
冗長な情報を付け加えて記録しておくことによりディス
ク装置の故障等を原因とするデータエラーの検出と訂正
が可能となる。カリフォルニア大学バークレイ校のテビ
ット・A・パターソンらは、高速に大量のデータを多く
のディスクにアクセスし、ディスク故障時におけるデー
タの冗長性を実現するディスクアレイ装置についてレベ
ル1からレベル5までに分類し評価した論文を発表して
いる。このレベル1からレベル5までは、RAID(R
edundant Arrays of InexPe
nsive Disks)1〜5と略称される。
【0004】RAID1は、2台のディスク装置を1組
として同一データを書き込むミラーディスク装置であり
ディスク装置の利用効率が低いが冗長性をもっており、
簡単な制御で実現できるため広く普及している。
【0005】RAID2は、データをビットやバイト単
位でストライピング(分割)し、それぞれのディスク装
置に並列に読込みを行なう。ストライピング(分割)し
たデータは、全てのディスク装置で物理的に同じセクタ
に記録する。
【0006】RAID3は、大量のデータを連続して扱
う場合には有効であるが、少量のデータをランダムにア
クセスするトランザクション処理のような場合には、デ
ータ転送の高速性が生かせず効率が低下する。
【0007】RAID4は、1つのデータをセクタ単位
にストライピングして同じディスク装置に書き込む。パ
リティは画定的に決めたディスク装置に格納している。
データ書込みは、書込み前のデータとパリティを読み出
してから新パリティを計算して書き込むため1度の書込
みについて、合計4回のアクセスが必要になる。また、
書込みの際に必ずパリティ用のディスク装置アクセスが
起きるため複数のディスク装置の書込みを同時に実行で
きない。
【0008】RAID5は、パリティ用のディスク装置
を固定しないことで、並列的なリード/ライトを可能に
している。即ち、セクタごとにパリティの置かれるディ
スク装置が異なっている。パリティディスクが重複しな
ければ異なるディスク装置にセクタデータを並列的に書
き込むことができる。
【0009】また、ソフトウェアによるディスクの冗長
化手段としては、ミラーリングドライバによる冗長化手
段がある。ミラーリングドライバを使用することにより
一般的に流通しているディスク制御装置を用いることが
できる。また、ディスク制御装置を制御するために作成
されたドライバと呼ばれるプログラムも変更せず冗長化
を実施することができる。
【0010】ここで、ミラーリングドライバを使用した
従来の冗長化方式の例を説明する。通常、アプリケーシ
ョンソフトウェアは、計算機を統合管理するオペレーテ
ィングシステム(OS)よりディスク装置に対してアク
セスを行う。ディスク装置の制御方法がディスク制御装
置毎に異なるので、ディスクアクセス方法は、ディスク
ドライバと呼ばれるソフトウェアによってそれぞれのデ
ィスク制御装置の制御方法の差異を吸収し、統一したイ
ンターフェイスを提供することによりアプリケーション
ソフトウェア作成負担を軽くする。これらのディスクド
ライバとオペレーティングシステムとの間にもう一つ仮
想的なディスクドライバを使用し、このディスクドライ
バ内で冗長化を行わせることによって、アプリケーショ
ンソフトウェアは、ディスクに対し意識せずに冗長化を
行なうことができる。このディスクドライバを今後ミラ
ーリングドライバと呼ぶ。
【0011】図12は、ミラーリングドライバを使用し
冗長化を実施する従来のコンピュータシステムの概略構
成図である。計算機2におけるアプリケーションソフト
ウェア10は、オペレーティングシステム8の提供する
入出力インターフェイスに対しデータ入出力を実施す
る。この入出力インターフェイスには、ミラーリングド
ライバ3のインターフェイスが接続されている。ミラー
リングドライバ3内では、ディスク装置6をそれぞれミ
ラーリングペア68及び69とひとまとめにして管理を
行なっている。この従来例では、各ミラーリングペアに
対応してオペレーティングシステム8に入出力インター
フェイスが作成されている。そして、ミラーリングペア
68の入出力インターフェイスに対してアクセス要求を
行なうと、ミラーリングドライバ3は、ディスクドライ
バ14を通してディスク制御装置4に対し入出力を要求
する。ディスク制御装置4は、ディスクA,Bに対し入
出力を実施する。なお、計算機2上のアプリケーション
ソフトウェア10等の各構成要素は、ソフトウェアによ
って作成されており、計算機2に通常搭載されるCPU
上で動作し各機能を実現している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
冗長化方式において、ミラーリングドライバ上でミラー
リングを行なっている際に、2台のディスクでミラーリ
ングペアを構成するうち1台のディスクに故障が発生す
ると、故障したディスクとミラーリングを行なっている
正常なディスクのみを使用し、1重書きで運用すること
で信頼性を維持するようにしているが、故障が修復する
までの間に残りの正常な1重書きディスクをも故障した
時は、結局ディスク装置内のデータを失ってしまう問題
点があった。
【0013】また、RAID方式についてもデータディ
スクとパリティディスクとでデータの信頼性の向上を行
なっているが、データディスクあるいはパリティディス
クに対し、全体故障及び部分故障が発生した場合、ミラ
ーリングドライバと同様に冗長度が落ち、残りのディス
クが故障した場合データを失ってしまう問題点があっ
た。
【0014】なおかつ、RAID方式は、ディスクデー
タの内容をチェックせずデータを冗長化しているため
に、アプリケーションソフトウェアにとって最重要なデ
ータを失ってしまう可能性があった。
【0015】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、その目的は、ディスク故障が
発生しても同時に他のディスクで故障が発生しない限り
重要なデータを失わないようにするディスクアレイ装置
におけるデータ再冗長化方式を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、複数のディスクを含むディスク装置と、
ディスク装置に対する入出力を行うディスク制御手段
と、前記ディスク制御手段を介してディスク装置に対す
るミラーリングペアなどの冗長化管理を行うミラーリン
グ制御手段と、冗長化管理単位に設定された優先順位を
記憶する冗長化管理情報記憶手段と、を有し、前記ミラ
ーリング制御手段は、優先順位に従って故障等により切
り離すディスクに含まれるデータの冗長化を行うことを
特徴とする。
【0017】また、前記冗長化管理情報記憶手段は、デ
ィスク単位に設定された優先順位を記憶し、前記ミラー
リング制御手段は、いずれかのディスクにおいて故障等
が発生したとき、そのディスクに含まれるデータの冗長
化を、既存のミラーリングペアに制限されることなく設
定された優先順位に従ってディスク単位に行うことを特
徴とする。
【0018】また、前記ミラーリング制御手段は、故障
等が発生したディスクが使用可能になったときに元のミ
ラーリングペアに戻すよう再冗長化を行うことを特徴と
する。
【0019】また、前記冗長化管理情報記憶手段は、ユ
ーザ使用領域単位に設定された優先順位を記憶し、前記
ミラーリング制御手段は、いずれかのディスクにおいて
故障等が発生したとき、そのディスクに含まれるデータ
の冗長化を、既存のミラーリングペアに制限されること
なく設定された優先順位に従ってデータ領域単位に行う
ことを特徴とする。
【0020】また、前記ミラーリング制御手段は、いず
れかのディスクにおいて部分故障が発生したとき、その
部分故障箇所を含むデータ領域内のデータのみ冗長化を
行うことを特徴とする。
【0021】また、前記ミラーリング制御手段は、故障
等が発生したディスクが使用可能になったときに元のミ
ラーリングペアに戻すよう再冗長化を行うことを特徴と
する。
【0022】また、本発明は、複数のディスクを含むデ
ィスク装置と、ディスク装置に対する入出力を行うディ
スク制御手段と、前記ディスク制御手段を介してディス
ク装置に対する冗長化管理をディスク内におけるブロッ
ク単位に行うミラーリング制御手段と、ブロック毎に設
定された冗長化管理情報を記憶する冗長化管理情報記憶
手段と、を有し、前記ミラーリング制御手段は、いずれ
かのディスクにおいて故障等が発生したとき、そのディ
スクに含まれるデータの冗長化を、ブロック単位に行う
ことを特徴とする。
【0023】また、前記ミラーリング制御手段は、いず
れかのディスクにおいて部分故障が発生したとき、その
部分故障箇所を含むブロック内のデータのみ冗長化を行
うことを特徴とする。
【0024】また、前記ミラーリング制御手段は、使用
環境に応じて冗長化構成となるディスクを決定すること
を特徴とする。
【0025】また、前記ミラーリング制御手段は、故障
等が発生したディスクが使用可能になったときに元のミ
ラーリングペアに戻すよう再冗長化を行うことを特徴と
する。
【0026】また、本発明は、複数のディスクを含むデ
ィスク装置と、ディスク装置に対する入出力を行うディ
スク制御手段と、前記ディスク制御手段を介してディス
ク装置に対するミラーリングペアなどの冗長化管理を行
うミラーリング制御手段と、冗長化管理されたミラーリ
ングペア及び予備ディスクに関する情報を記憶する冗長
化管理情報記憶手段と、を有し、前記ミラーリング制御
手段は、いずれかのディスクにおいて故障等が発生した
とき、そのディスクに含まれるデータの冗長化を、前記
予備ディスクに対して行うことを特徴とする。
【0027】また、前記ミラーリング制御手段は、デー
タの冗長化を前記予備ディスクに対してディスク単位に
行うことを特徴とする。
【0028】また、前記ミラーリング制御手段は、いず
れかのディスクにおいて部分故障が発生したとき、その
部分故障箇所を含むデータのみを前記予備ディスク内の
部分故障箇所に相当する位置にコピーすることで冗長化
を行うことを特徴とする。
【0029】また、前記ミラーリング制御手段は、故障
等が発生したディスクが使用可能になったときに元のミ
ラーリングペアに戻すよう再冗長化を行うことを特徴と
する。
【0030】また、前記ミラーリング制御手段は、故障
等が発生したディスクが使用可能になったときに、その
使用可能となったディスクを予備ディスクとすることを
特徴とする。
【0031】また、前記冗長化管理情報記憶手段は、前
記複数のディスクのうち1台のみを予備ディスクとして
使用することを特徴とする。
【0032】また、前記ミラーリング制御手段は、故障
等が発生したディスクを使用可能なディスクと交換した
ときにそのディスクを含む元のミラーリングペアに戻す
よう再冗長化を行うことを特徴とする。
【0033】更に、冗長化処理を監視しその処理結果を
ユーザに通知する冗長化処理監視手段を有することを特
徴とする。
【0034】以上のような構成により、ディスク故障等
が発生した場合でもアプリケーションソフトウェアが使
用している重要なデータをディスク単位あるいはデータ
領域単位に常に冗長化することができるので、重要なデ
ータを消失することから防止することができ、更に信頼
性の向上を図ることができる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明に係
る好適な実施の形態について説明する。なお、従来例と
同様の構成要素には同じ符号を付ける。
【0036】実施の形態1.図1は、本発明に係るデー
タ再冗長化方式を採用したコンピュータシステムの一実
施の形態を示した概略構成図であり、ディスク故障発生
の前後のディスク装置の接続状態を示している。図1に
示したコンピュータシステムは、計算機2と、ディスク
制御装置4と、ディスク制御装置4により入出力が行わ
れるディスク装置6とで構成されている。計算機2内で
は、オペレーティングシステム8が制御プログラムとし
て動作している。オペレーティングシステム8上では、
一般にプログラムと呼ばれるアプリケーションソフトウ
ェア10が動作する。
【0037】アプリケーションソフトウェア10がディ
スク装置6に対し入出力を実施するための入出力インタ
ーフェイスには、ミラーリングドライバ12のインター
フェイスが用意されている。ミラーリングドライバ12
は、ディスク装置6に対する冗長化管理を行うミラーリ
ング制御手段であり、ディスク制御装置4を介してディ
スク装置6に含まれるディスクA〜Fをミラーリングペ
ア61,62,63として管理を行なっている。ミラー
リングドライバ12は、ディスク装置6を制御するディ
スクドライバ14という入出力インターフェイスを介し
てディスク装置6に対して入出力を実施する。従って、
アプリケーションソフトウェア10より入出力要求が行
なわれると、ミラーリングドライバ12の管理内容に応
じてディスクドライバ14経由でディスク装置6に対し
入出力が行なわれることになる。図1では、ミラーリン
グペア61に対し入出力要求が行なわれるとミラーリン
グドライバ12がディスクドライバ14を経由してディ
スクA,Bに対しそれぞれ入出力を実施する。
【0038】また、各ディスクA〜Fの内部データは、
ミラーリングドライバ12のミラーリングに関する情報
が入る管理領域6aと実際のデータが格納されるデータ
領域6bとに分かれる。管理領域6aには、どのディス
クとミラーリングペアであるか、あるいはどこまでデー
タ領域6bがコピーされたかという情報が書き込まれ
る。
【0039】更に、計算機2は、ミラーリングペアに対
する入出力の異常発生及びミラーリング復旧の終了通知
等冗長化処理を監視しその処理結果をユーザーに通知す
る冗長化処理監視手段としてのコピー監視部16を搭載
する。コピー監視部16は、ソフトウェアによりアプリ
ケーションインターフェイスとして実現され、その役割
はミラーリングドライバ12内でミラーリングペアに対
する入出力の異常発生及びミラーリング復旧の終了が発
生すると、計算機2の異常メッセージを計算機2の端末
(図示せず)及びファイルに出力する。また、アプリケ
ーションソフトウェア10に対して異常発生を通知する
ためにオペレーティングシステム8で保有しているメッ
セージ伝達インターフェイスを経由してメッセージを通
知する。また、ディスク交換を即時に行なうため、この
コピー監視部16にメッセージ伝達インターフェイスを
経由してユーザインターフェイスを接続し、ブザーや電
子掲示版等の音や光でユーザーに通知させる。
【0040】更に、冗長化管理単位に設定された優先順
位を記憶する冗長化管理情報記憶手段としてミラーリン
グ管理情報テーブル12aがミラーリングドライバ12
内に設けられている。ユーザーは、各ミラーリングペア
に対し優先順位を設定する。実施の形態1では、ミラー
リングペア61,62,63それぞれに優先順位を設定
する。本実施の形態においては、図1に示したように、
61>62>63の順に優先順位が高く設定されてい
る。この優先順位を設定することによりアプリケーショ
ンソフトウェア10が使用するデータ領域6bに対し優
先順位を持たせられる。
【0041】本実施の形態において特徴的なことは、冗
長化されたディスク装置6に対し優先順位を設定できる
ようにしたことである。これにより、重要なデータが格
納されたディスクほど高い優先順位を設定しておけば、
ディスクが故障したときに既存のミラーリングペアに制
限されることなく優先順位に従い改めてデータの冗長化
を実施するので、重要なデータは確実に冗長化されるこ
とになり、更に信頼性の高いシステムを提供することが
できる。
【0042】なお、図1に示したように、ミラーリング
ドライバ12等の計算機5内における各構成要素はソフ
トウェアで表現した。これらのソフトウェアは、計算機
2のCPU上で実行されることで各種機能が発揮される
ことはいうまでもないが、ソフトウェアの用語を通常用
い、またわかりやすいので、本実施の形態においてもそ
のように説明する。
【0043】次に、本実施の形態における動作について
説明するが、まず最初に通常の入出力処理について説明
する。
【0044】図2は、アプリケーションソフトウェア1
0よりディスク装置6に対し入出力が要求された時の入
出力要求の流れの例を示した図である。
【0045】アプリケーションソフトウェア10よりミ
ラーリングペア61の入出力インターフェイスに対して
データの入出力要求が発生すると、オペレーティングシ
ステム8に対して入出力要求が行なわれる。オペレーテ
ィングシステム8に対する入出力要求は、ミラーリング
ペア61のインターフェイスをコールしたので、入出力
要求をミラーリングドライバ12に対し渡す。ミラーリ
ングドライバ12で受け取った入出力要求は、ミラーリ
ングドライバ12内でミラーリングペア61に対し入出
力要求が行なわれたと解釈する。ミラーリングペア61
は、ディスクA,Bで構成されているため、それぞれ該
当するディスクドライバ14に入出力要求を実施する。
ディスクドライバ14は、入出力要求を受け取るとディ
スク制御装置6の入出力命令に変換し入出力を実施す
る。ディスク制御装置4は、入出力命令を受け取ると実
際にディスクA,Bに対しデータの入出力を実施する。
【0046】ここで、優先順位の高いミラーリングペア
61内のディスクB上で故障が発生した場合、図1に示
したミラーリングドライバ12の中にあるミラーリング
管理情報テーブル12aに示されたように、ディスク
E,Fで構成される優先順位が1番低いミラーリングペ
ア63を1重書きにし、ディスクFに対しミラーリング
ペア63に対する入出力要求を停止する。そして、ディ
スクBに含まれるデータの冗長化を行うが、ディスクB
は故障しており実際にはコピーすることはできないの
で、故障の発生したディスクBとミラーリングペア61
の関係である正常なディスクAのデータをディスクFに
対してコピーすることになる。このように、本実施の形
態においては、ディスクAの最重要なデータの消失を防
ぐために、ディスクAとディスクFとで新たにミラーリ
ングペア64を形成しディスク単位に冗長化を行うこと
を特徴としている。もちろん、ディスクAは、ディスク
Fとミラーリングペア63であるディスクEと新たなミ
ラーリングペアを組むようにしてもよい。ミラーリング
ドライバ12は、ディスクAからディスクFへデータ領
域全てをコピーするとともにどの領域までコピーされた
かを管理し、また、ディスクA,Fの管理領域6aへコ
ピー情報を書き込む。この情報を書き込むことで、コピ
ー処理中にシステムダウンが発生しても、計算機2が再
び立ち上がった時にコピー処理を継続して行うことがで
きる。また、本実施の形態においては、ミラーリング制
御手段としてミラーリングドライバ12というソフトウ
ェアを用いて冗長化を実現しているため、コピー処理中
であっても他のアプリケーションソフトウェア10から
の入出力要求を更に受け付け処理することができる。ミ
ラーリングドライバ12は、他のアプリケーションソフ
トウェア10から入出力要求を受け取ると、読込み要求
ならばディスクAに対して読込み要求を実施し、書込み
要求ならばディスクA,Fに対して書込み要求を実施中
のコピー処理の合間に行う。
【0047】コピー終了後、ミラーリングドライバ12
は、コピー監視部16にコピー終了を通知する。コピー
監視部16は、コピー監視部16に接続されているメッ
セージ伝達インターフェイスを通じてアプリケーション
ソフトウェア10に通知する。アプリケーションソフト
ウェア10は、コピー終了メッセージを受け取り、ディ
スク交換の必要性が発生したことをシステムのコンソー
ル装置及びシステムのエラーログファイルに出力する。
ユーザーは、これらのメッセージを確認しディスク交換
を実施する。
【0048】また、ディスクBが故障し、コピー終了後
に更にミラーリングペア64内のディスクA上で故障が
発生した場合、ミラーリングペア63は既にディスクE
に対してのみの1重書きを行なっているため、優先順位
に従い残りのミラーリングペア62を1重書きにし、デ
ィスクCあるいはディスクDを故障が発生したディスク
Aの代わりに使用する。このように、優先順位の高いミ
ラーリングペアを常に冗長化することによりアプリケー
ションソフトウェア10にとって最重要なデータを消失
から保護することができる。
【0049】ディスク交換方法は、ディスク制御装置4
によって異なるがここでは一実施の形態として説明す
る。
【0050】ディスク交換は、エラーが発生したディス
クBと正常なディスクとを交換する。交換方法は、ディ
スク制御装置4からディスクBを切り離す。ディスク制
御装置4は、接続を外した時にディスクBの接続が外れ
たことをディスクドライバ14に通知する機能を保有す
る。この機能を利用しディスクドライバ14を経由して
ディスクBが切り離されたことをミラーリングドライバ
12が検知する。この検知によりミラーリングドライバ
12は、ディスクBが再び接続されるまで優先順位が低
いミラーリングペアを1重書きのまま運用する。
【0051】ところで、ミラーリングドライバ12は、
ディスクBが外れたことを検知しないディスク制御装置
4に対しても対応できる。検知しないディスク制御装置
4を使用している場合、ユーザーは、コピー監視部16
に対しディスクBが外れたことをコマンド等でオペレー
ティングシステム8が保有しているメッセージ伝達イン
ターフェイスを経由し通知する。この通知によりミラー
リングドライバ12は、ディスクBが切り離されたこと
を認知する。
【0052】次に、故障ディスクの接続を外した後の、
正常ディスクの接続方法について説明する。
【0053】ミラーリングドライバ12がディスク制御
装置4に対し新たに正常なディスクが接続されたことな
ど故障等が発生したディスクが使用可能となったことを
検知し、ディスクドライバ14に対し通知する機能を保
有している場合、ミラーリングドライバ12は、元のミ
ラーリングペアに戻すよう再冗長化を自動的に行うこと
で復旧処理を実施する。ミラーリングドライバ12が上
記の機能を保有していない場合、ユーザーは、コピー監
視部16に対し復旧指示を行なう。復旧指示は、オペレ
ーティングシステム8が保有しているメッセージ伝達イ
ンターフェイスを経由して行なわれる。この復旧指示を
コピー監視部16が受け取ると、コピー監視部16は、
復旧指示をミラーリングドライバ12に通知し、ミラー
リングドライバ12は復旧処理を実施する。ミラーリン
グドライバ12は、いずれの正常ディスクの接続方法に
対してもディスク制御装置4に依存せず復旧処理を実施
することができる。
【0054】次に、正常ディスクを接続した後の復旧処
理について説明する。ミラーリングドライバ12は、初
期のミラーリングペア構成(ディスクAとB、ディスク
EとF)を記憶しているので、コピー監視部16よりデ
ィスク復旧指示を受け取ると、ディスクFに対する入出
力要求を停止する。そして、ディスクAの内容を交換し
たディスクBにコピーする。なおかつ、ディスクEのデ
ィスク内容をディスクFにコピーする。このように、優
先順位の低いディスクに対しても冗長化を再度開始する
ことができる。コピー監視部16は、ミラーリングドラ
イバ12からコピー終了の通知を受けると、その旨をユ
ーザーに通知する。以上の一連の処理により本実施の形
態における初期の状態に復旧することができる。
【0055】以上のように、本実施の形態によれば、デ
ィスク故障等が発生すると、すぐに優先順位に従って改
めてデータ冗長化を実施するため、重要なデータを格納
しているディスクを必ず冗長構成にすることができる。
これにより、冗長化を行っているディスクが故障しても
データを失う危険性がほとんどなく、システムとしての
信頼性を更に向上させることができる。
【0056】なお、本実施の形態においては、重要なデ
ータの消失を防止することを目的としているため、2台
のディスクでミラーリングペアを形成して冗長化を図れ
ば十分であるが、ディスクを3重化以上に多重化しても
かまわない。
【0057】実施の形態2.図3は、ミラーリングドラ
イバ12を除いて図1に示した実施の形態1と同一の構
成図である。本実施の形態におけるミラーリングドライ
バ22は、実施の形態1のようにディスク単位で優先順
位を保有せず、ユーザーが使用するデータ領域単位で優
先順位を保有することを特徴としている。従って、ディ
スク装置6内に優先順位が設定されたデータ領域が存在
する。図3に示したディスク装置6には、D1からD4
までのデータ領域が設定されている例が示されている。
【0058】本実施の形態においては、ユーザーがディ
スク装置6内にデータ領域D1〜D4を割り当てるが、
この割り当てたデータ領域D1〜D4をアプリケーショ
ンソフトウェア10毎に使用する。データ領域D1〜D
4を設定することで予め領域のサイズを確保する。ま
た、各データ領域D1〜D4は、同一ディスクに重なら
ないように設定される。領域が確保されると同時にユー
ザーインターフェイスとしてオペレーティングシステム
8に入出力インターフェイスが作成される。アプリケー
ションソフトウェア10がミラーリングドライバ22の
入出力インターフェイスをコールすると、対象となるデ
ータ領域にデータ入出力を実施する。ここでは、各デー
タ領域D1〜D4に対応した入出力インターフェイスが
作成される。この例では、領域のサイズはD4>D2>
D3>D1の順の大きさで確保している。また、データ
領域D4とD2はディスク容量の2分の1以上確保され
ている。データ領域D3は、ディスクの2分の1確保さ
れている。そして、割り当てた領域に対しユーザーは優
先順位を設定する。実施の形態2では、優先順位はミラ
ーリング管理情報テーブル22aに示したとおりD1>
D4>D2>D3の順に設定されている。
【0059】ここで、ディスクBにディスクエラーが発
生したとする。ディスクB内には、データ領域D1とD
4が設定されているため、ミラーリングドライバ22
は、故障したディスクBを使用しているデータ領域と同
じサイズの領域が他のディスクに存在するかどうか調査
する。他のディスクに空き領域が存在する場合(本実施
の形態では、データ領域D1相当の空き領域がディスク
Cに存在する。)、データ領域のミラーリングを行なっ
ている他の正常なディスクAよりデータをコピーする。
ただし、コピー元のディスクとコピー先のディスクとが
同一ディスクとなってしまう場合、あるいはデータ領域
分の空き領域が存在しない場合は、冗長化の意味をなさ
なかったりコピー不可能なので、故障したディスクBを
使用しているデータ領域の優先順位と他のディスクのデ
ータ領域の優先順位を比較する。そして、優先順位が低
いデータ領域のサイズを計算し、その総容量が故障ディ
スク内のデータ領域より大きい場合、優先順位の低いデ
ータ領域のミラーリングを縮退する。そして、優先順位
が高く正常なディスクAのデータ領域の内容を、縮退し
ミラーリングを外したディスクに対してコピーする。本
実施の形態に示した上記条件の下では、データ領域D4
相当の空き領域が他のディスク、すなわちディスクC,
D,E,F上に存在しないため、一番優先順位の低いデ
ータ領域D3のディスクFに対して入出力要求を停止す
る。そして、ディスクA上のデータ領域D4の内容をデ
ィスク装置Fにコピーする。このように、本実施の形態
においては、データ領域単位にコピーすることを特徴と
している。コピーの終了通知は、実施の形態1と同様に
コピー監視部16に対しコピー終了通知を送付する。
【0060】ディスク交換については、実施の形態1と
同様に実施する。ディスクBをディスク交換後ディスク
復旧指示についても実施の形態1と同様に実施する。復
旧指示を受け取ったミラーリングドライバ22は、どの
領域を1重書きにし、どの領域を再ミラーリングしたか
という情報を記憶している。本実施の形態では、データ
領域D3に対して1重書きを行い、データ領域D1とD
4に対して再ミラーリングを行なっている。そして、再
ミラーリングした領域に関してはアクセスを停止し、交
換したディスクに対してコピーを実施する。また、1重
書きになった領域に関しては再ミラーリングを外した領
域に再度コピーを実施する。本実施の形態では、ディス
クEのデータ領域D3の内容をディスクFにコピーを行
う。デー夕領域D1とD4に関しては、ディスクCに対
してデータ領域D1の入出力要求を停止し、ディスクF
に対してデータ領域D4の入出力要求を停止する。そし
て、ディスクA上のデータ領域D1とD4の内容をディ
スクBにコピーする。コピー終了通知は、実施の形態1
と同様にコピー監視部16に対しコピー終了通知を送付
する。
【0061】以上のように、本実施の形態によれば、残
りのディスク容量並びに同一ディスクにコピーしないよ
うに注意しながらディスク装置6に含まれる各ディスク
の各データ領域に設定された優先順位に従い、ディスク
故障等が発生した場合には改めて冗長化を行うようにし
たので、システムとしての信頼性を更に向上させること
ができる。
【0062】なお、前述の例では、故障したディスクB
に含まれる全データ領域を他のディスクにコピーをして
データの冗長化を行ったが、ディスクBが部分故障の場
合、その部分故障箇所を含むデータ領域内のデータのみ
コピーを実施することで、冗長化を行うようにしてもよ
い。
【0063】実施の形態3.図4は、ミラーリングドラ
イバ32を除いて図3に示した実施の形態2とほぼ同一
の構成図である。本実施の形態におけるミラーリングド
ライバ32は、実施の形態2のようにデータ領域単位で
優先順位を保有せず、ディスク内のデータ領域を更に細
分化して数メガバイト毎のブロック単位に冗長化を行う
ことを特徴としている。従って、ディスク装置6内には
細分化されたデータ領域d1〜d4が存在し、冗長化管
理情報記憶手段としてのミラーリング管理情報テーブル
32aには、ブロック毎に設定された冗長化管理情報が
記憶されることになる。
【0064】本実施の形態においては、ユーザーがディ
スク装置6内にデータを追加すると、ミラーリングドラ
イバ32は、追加されたデータを同一ディスクに重なら
ないように確保し冗長化を行う。本実施の形態に示した
例では、初期設定としてアプリケーションソフトウェア
10より領域確保を行なうと、データ領域d1〜d4ま
でブロック単位に分割して確保されている。それぞれの
データ領域d1〜d4は、ミラーリングされながら確保
される。領域確保に関する決定方法は、使用環境、例え
ばディスク負荷、つまり計算機2にディスクを接続して
からのディスクアクセス回数の少ないディスクに決定す
る。ディスク負荷がほぼ等しい場合は、ディスクの空き
容量で判断する。従って、本実施の形態においては、優
先順位はディスク負荷及びディスク容量という使用環境
によって決定されるということができる。ディスク負荷
及びディスク容量は、ディスク故障発生時にあるいは定
時処理により検出することができる。もちろん、各ブロ
ック毎に優先順位を予め決めておいてもよい。
【0065】ここで、ディスクBにディスクエラーが発
生すると、その故障が発生したディスクBで使用してい
るデータ領域分すなわち図4に示したようにデータ領域
d1,d4の容量を調査し、更にその容量分の空きのあ
るディスクのディスク負荷を調査する。そして、他のデ
ィスク上に故障したディスクBの領域分の空き容量があ
る場合、ディスク容量及びディスク負荷に従ってコピー
を実施する。本実施の形態4においてはデ一夕領域d1
はディスクCに、データ領域d4はディスク装置Dにそ
れぞれコピーを実施する。このように、使用環境に応じ
て冗長化構成となるディスクを決定する。もし、いずれ
のディスクにも空き容量がない場合、コピー監視部16
に対して通知し、ユーザーにディスク装置6の冗長化が
できなかったことを通知する。
【0066】ディスク交換については実施の形態1と同
様に実施する。ディスク交換を実施後ディスク復旧指示
についても実施の形態1と同様に実施する。ディスクB
に関して交換し復旧指示を受け取ったミラーリングドラ
イバ32は、どの領域を再配置しコピーを行ったかを記
憶している。本実施の形態では、データ領域d1をディ
スクCに、データ領域d4をディスクDに再配置し使用
していることを記憶している。そして、再配置した領域
に関してはアクセスを停止し、交換した新たなディスク
Bに対してコピーを実施する。コピー終了通知は実施の
形態1と同様にコピー監視部16に対しコピー終了通知
を送付する。
【0067】本実施の形態において、ディスクの部分故
障が発生した場合の動作について更に図5を用いて説明
する。図5は、図4の要部のみを示した図であるが、デ
ィスク装置の構成は多少異なり、図5に示した例では領
域1(disk1,disk2)、領域2(disk
2,disk3)、領域3(disk2,disk3)
領域4(disk1,disk2)がそれぞれのディス
ク上に確保されている。データの書込み時に検知した故
障の種類がセクタ故障等の部分故障の場合、その部分故
障箇所を含むブロック内のデータのみ他のディスクの空
き領域へコピーする。例えば、領域3で故障が発生した
場合、最初に空き領域が多く存在するdisk3をコピ
ーの対象とするがすでに領域3が存在するため、次にd
isk1を調査する。disk1には領域3がないの
で、領域3の内容をコピーする。ミラーリングドライバ
32は、コピーが終了するとコピー監視部16に通知す
る。コピー監視部16は、コピー監視部16に接続され
ているメッセージ伝達インターフェイスを通じてアプリ
ケーションソフトウェアに通知し、ディスク交換を行な
うかどうか判断する。他のディスク上に空き領域が存在
しない場合、空き領域が存在しないことをコピー監視部
16に通知する。
【0068】ディスクの部分故障が発生した時のディス
ク交換については、実施の形態1と同様に実施する。デ
ィスク交換後、ディスク復旧指示についても実施の形態
1と同様に実施する。ディスクBに関して交換し復旧指
示を受け取ったミラーリングドライバ32は、disk
1とdisk3に関しdisk2と冗長化されているか
どうかチェックする。そして、冗長化されていない領域
に対しdisk1から順番に領域をコピーする。例とし
て、図5の復旧方法では(1)〜(4)まで順々に領域
をコピーする。コピー終了通知は、実施の形態1と同様
にコピー監視部16に対しコピー終了通知を送付する。
【0069】以上のように、本実施の形態によれば、デ
ィスク装置6に故障が発生したとしてもデータの冗長化
をブロック単位に行うことができるので、システムとし
ての信頼性を更に向上させることができる。
【0070】実施の形態4.図6は、本発明に係るデー
タ再冗長化方式を採用したコンピュータシステムの第4
の実施の形態を示した概略構成図であり、上記実施の形
態1の構成に対して更にディスクG,Hを接続した図で
ある。本実施の形態におけるミラーリング制御手段とし
てのミラーリングドライバ42は、ディスクを接続時に
予備ディスクとして設定できる機能を有しており、本実
施の形態においては、ミラーリング管理情報テーブル4
2aに示したようにディスクG,Hを予備ディスクとし
て設定している。
【0071】この構成においてミラーリングドライバ4
2に対する通常入出力処理は、図2と同様に実施する。
そして、この通常入出力処理時において、例えばディス
クBに対するデータの入出力を失敗した場合、ディスク
制御装置4は、ディスクドライバ14に対し入出力エラ
ーを通知する。ディスクドライバ14は、入出力エラー
の報告を受け取ると、ミラーリングドライバ42に対し
通知する。ミラーリングドライバ42は、このエラーに
対しディスクBのディスク故障と判断する。
【0072】図7は、ミラーリングドライバ42がディ
スク故障と判断した際のミラーリングドライバ42にお
ける内部処理を示したフローチャートである。ミラーリ
ングドライバ42は、ディスクBがディスク故障と判断
すると(ステップS1)、ミラーリングドライバ42の
中のミラーリング管理情報テーブル42a内で予備ディ
スクが登録されているかどうか判断する(ステップS
2)。ミラーリング管理情報テーブル42aに予備ディ
スクが存在しない場合データのコピーを行なうことがで
きないため、コピー監視部16に通知し、ユーザーに対
し予備ディスクがないことを通知する(ステップS
3)。予備ディスクがある場合、ディスクBのミラーリ
ングペアの相手であるディスクAの内容のコピー処理を
実施する(ステップS4)。
【0073】次に、故障の発生後における詳細な処理を
説明する。
【0074】故障を検知すると故障発生したディスクA
に対しミラーリングペア61に対する入出力を停止す
る。停止すると同時に今までミラーリングドライバ42
内にキューイングしているミラーリングペア61に対す
る入出力要求を予備ディスクに書き込むと同時に新たに
ミラーリングを行なったディスクAよりデータをコピー
する。このように、データの冗長化を予備ディスクに対
してディスク単位に行う。ミラーリングドライバ42
は、ディスクAからディスクGへデータ領域をコピーす
るとともにどの領域までコピーされたかを管理し、ま
た、ディスクA,Gの管理領域6aへコピー情報を書き
込む。この情報を書き込むことで、コピー処理中にシス
テムダウンが発生しても、計算機2が再び立ち上がった
時にコピー処理を継続して行うことができる。また、本
実施の形態においては、ミラーリング制御手段としてミ
ラーリングドライバ42というソフトウェアを用いて冗
長化を実現しているため、コピー処理中であっても他の
アプリケーションソフトウェア10からの入出力要求を
更に受け付け処理することができる。ミラーリングドラ
イバ42は、他のアプリケーションソフトウェア10か
ら入出力要求を受け取ると、読込み要求ならばディスク
Aに対して読込み要求を、書込み要求ならばディスク
A,Gに対して書込み要求を実施中のコピー処理の合間
に行う。
【0075】ところで、検知した故障がセクタエラー等
の部分故障の場合、なおかつアプリケーションソフトウ
ェア10がまだ予備ディスクを使用していない場合、そ
の部分故障箇所を含むデータのみを予備ディスク内の部
分故障箇所に相当する位置にコピーすることで冗長化を
行う。本実施の形態においては、セクタ単位にコピーが
行われ、また故障箇所を含むセクタのみを予備ディスク
におけるその部分故障箇所に相当するセクタの位置にコ
ピーするようにすることを特徴としている。ただし、他
のディスクがその予備ディスクに対し同じセクタ位置に
対してすでに書込みを行っている場合は、他の予備ディ
スクに対して書込みを実施する。このようにして、故障
したディスクと予備ディスクとを1対1に対応させて冗
長化を行う。図8はその一例である。最初にdisk2
上でセクタエラーが発生すると、正常なデータを保有し
ているdisk1より予備ディスク1上の同一セクタヘ
コピーする。また、予備ディスク1へコピーした情報を
ミラーリングドライバ42内に別途設けられたテーブル
及びdisk1、disk2の管理領域へ書き込む。こ
れにより、図8に示したように、disk1の“dis
k1:secter1”に相当するセクタを予備ディス
クの“予disk1:secter1”に相当するセク
タにコピーしたという情報がミラーリングドライバ内テ
ーブルの1番目に記録される。
【0076】次に、disk1上でセクタエラーが発生
すると、予備ディスク1はdisk1によってすでに使
用されているため、予備ディスク2上の同一セクタヘコ
ピーし、予備ディスク2へコピーした情報をミラーリン
グドライバ内テーブル及びdisk1、disk2の管
理領域へ書き込む。これは、図8においてミラーリング
ドライバ内テーブルの2番目に記録されている。そし
て、disk2上でセクタエラーが発生すると、予備デ
ィスク1上へ冗長化を実施しdisk1、disk2の
管理領域へ書き込む。これは、図8においてミラーリン
グドライバ内テーブルの3番目に記録されている。セク
タエラーのため予備ディスクヘセクタのコピーを実施し
た時、ミラーリングドライバ42は、コピー監視部16
にコピー実施を通知する。コピー監視部16は、コピー
監視部16に接続されているメッセージ伝達インターフ
ェイスを通じてアプリケーションソフトウェアに通知
し、ディスク交換を行なうかどうか判断する。
【0077】ディスク交換は、エラーが発生したディス
ク装置15と正常なディスクとを交換する。交換方法
は、ディスク制御装置4のディスク制御方法に依存する
が、ミラーリングドライバ42は、ソフトウェアで実現
しているためどのような交換方法でも対応できる。ディ
スク交換後、ユーザーはコピー監視部16に対し復旧指
示を行なう。復旧指示は、オペレーティングシステム8
が保有しているメッセージ伝達インターフェイスを経由
して行なわれる。この復旧指示をコピー監視部16が受
け取ると、コピー監視部16は、復旧指示をミラーリン
グドライバ42に通知する。ミラーリングドライバ42
は、初期のミラーリングペア情報(ディスク装置14,
15)を記憶しているため、予備ディスクの内容つま
り、ミラーリング管理領域とデータ領域を交換した新し
いディスクに対しコピーする。コピーの方法はディスク
故障と同様に実施する。コピー終了は、上記のコピー監
視部16に対しコピー終了を通知しユーザーに通知する
ことができる。
【0078】部分故障時にディスク交換を実施した場
合、ミラーリングを行なっている正常なディスクよりデ
ー夕をコピーする。これを示したのが図9である。この
図では、disk1とdisk2がミラーリングペアを
行なっていて、disk2がディスク交換されたときの
例である。ディスク交換後復旧指示を実施すると、di
sk1より交換を行なったdisk2に対し管理領域を
含めたデータをコピーする。しかし、前述したように、
disk1においても部分故障が発生しているので、こ
のままではdisk2の復旧にはならないが、本実施の
形態においては、ミラーリングドライバ内テーブルを参
照し、disk2の“disk2:secter2”に
相当するセクタを予備ディスクの“予disk2:se
cter2”に相当するセクタにコピーしていたことが
わかる。従って、このセクタのデータをdisk2にコ
ピーし、そして、冗長化のために使用されなくなり不要
となった予備ディスク1を解放する。
【0079】以上のようにして、本実施の形態によれ
ば、予備ディスクを用意し、故障が発生した時点で冗長
化をすぐに行うようにし、かつ必ずディスクの冗長化構
成を取れるようにしたので、信頼性の向上を図ることが
できる。
【0080】実施の形態5.本実施の形態におけるシス
テム構成図は、上記実施の形態4の図と同一である。ま
た、基本動作もほぼ実施の形態4と同様である。ただ
し、本実施の形態においては、システムに搭載された複
数のディスクのうち1台のみを予備ディスクとして使用
し、これによりデータの冗長化を行うことを特徴として
いる。
【0081】次に、本実施の形態におけるいずれかのデ
ィスクに部分故障が発生した場合の冗長化を行う処理に
ついて説明する。
【0082】故障を検知した際にその故障がセクタエラ
ー等の部分故障の場合、なおかつ予備ディスクがまだ使
用されていない場合、エラーが発生したセクタのみ予備
ディスクの対応するセクタ位置に書込みを行なう。そし
て、その後、他のディスクにおいてセクタエラーが発生
し、他に予備ディスクが存在しない場合も、本実施の形
態においては同一の予備ディスクを使用する。図10は
その一例を示した図である。この図10では、disk
1とdisk2が、またdisk3とdisk4とが、
それぞれミラーリングペアを形成している。
【0083】最初に、disk2上でセクタエラーが発
生すると、同一データが書き込まれているdisk1よ
りデータを予備ディスクの故障箇所に相当するセクタ位
置に書き込むとともにdisk1と予備ディスクの冗長
化を行なっている情報をdisk1の管理領域とミラー
リングドライバ内テーブルに書き込む。これにより、図
10に示したように、disk1の“disk1:se
cter1”に相当するセクタを予備ディスクの“予d
isk1:secter1”に相当するセクタにコピー
したという情報がミラーリングドライバ内テーブルの1
番目に記録される。次に、disk1上でセクタエラー
が発生すると、正常なデータを保有しているdisk2
より予備ディスク1上の同一セクタヘコピーする。これ
は、図10においてミラーリングドライバ内テーブルの
2番目に記録されている。図10においては、更に第
3、第4の部分故障が発生した場合までの記録がミラー
リングドライバ内テーブルにあることがわかる。そし
て、予備ディスクの同一セクタに他のディスクがすでに
使用していた場合、あるいは予備ディスクが存在しない
場合、ミラーリングドライバ12はコピー監視部16に
通知する。
【0084】セクタエラー等の部分故障発生後ディスク
交換を行なった場合、セクタエラー部分故障時にディス
ク交換を実施した場合、ミラーリングを行なっている正
常なディスクよりデータをコピーする。このときの例を
示したのが図11である。この図11では、disk2
をディスク交換する。ディスク交換後復旧指示を実施す
ると、disk1とdisk2がミラーリングペアを形
成しているので、disk1より交換を行なったdis
k2に対し管理領域を含めたデータをコピーする。しか
し、前述したように、disk1においても部分故障が
発生しているので、このままではdisk2の復旧には
ならないが、本実施の形態においては、ミラーリングド
ライバ内テーブルを参照し、disk2の“disk
2:secter2”に相当するセクタを予備ディスク
の“予disk2:secter2”に相当するセクタ
にコピーしていたことがわかるので、このセクタのデー
タをdisk2にコピーする。このようにして、ディス
ク交換後の復旧を行う。そして、予備ディスク上の使用
したセクタを解放する。
【0085】以上のようにして、本実施の形態によれ
ば、1台の予備ディスクのみでセクタ同士が衝突しない
限り、故障が発生した時点で冗長化をすぐに行うことが
でき、かつ必ずディスクの冗長化を行うことができる。
従って、本システムの信頼性の向上を更に図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るデータ再冗長化方式を採用した
コンピュータシステムの第1の実施の形態を示した概略
構成図である。
【図2】 第1の実施の形態において、アプリケーショ
ンソフトウェアよりディスク装置に対し入出力が要求さ
れた時の入出力要求の流れの例を示した図である。
【図3】 本発明に係るデータ再冗長化方式を採用した
コンピュータシステムの第2の実施の形態を示した概略
構成図である。
【図4】 本発明に係るデータ再冗長化方式を採用した
コンピュータシステムの第3の実施の形態を示した概略
構成図である。
【図5】 第3の実施の形態において、コンピュータシ
ステムの要部を示した図であり、ディスクの部分故障が
発生した場合の動作を説明するために用いる図である。
【図6】 本発明に係るデータ再冗長化方式を採用した
コンピュータシステムの第4の実施の形態を示した概略
構成図である。
【図7】 第4の実施の形態において、ディスク故障と
判断した際のミラーリングドライバにおける処理を示し
たフローチャートである。
【図8】 第4の実施の形態において、コンピュータシ
ステムの要部を示した図であり、ディスクの部分故障が
発生した場合の動作を説明するために用いる図である。
【図9】 第4の実施の形態において、部分故障の発生
しディスクの交換をした後の復旧動作を説明するために
用いる図である。
【図10】 第5の実施の形態において、コンピュータ
システムの要部を示した図であり、ディスクの部分故障
が発生した場合の動作を説明するために用いる図であ
る。
【図11】 第5の実施の形態において、部分故障の発
生しディスクの交換をした後の復旧動作を説明するため
に用いる図である。
【図12】 ミラーリングドライバを使用し冗長化を実
施する従来のコンピュータシステムの概略構成図であ
る。
【符号の説明】
2 計算機、4 ディスク制御装置、6 ディスク装
置、6a ミラーリング管理領域、6b データ領域、
8 オペレーティングシステム、10 アプリケーショ
ンソフトウェア、12,22,32,42 ミラーリン
グドライバ、12a,22a,32a,42a ミラー
リング管理情報テーブル、14 ディスクドライバ、1
6 コピー監視部、61,62,63,64,65 ミ
ラーリングペア。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のディスクを含むディスク装置と、 ディスク装置に対する入出力を行うディスク制御手段
    と、 前記ディスク制御手段を介してディスク装置に対するミ
    ラーリングペアなどの冗長化管理を行うミラーリング制
    御手段と、 冗長化管理単位に設定された優先順位を記憶する冗長化
    管理情報記憶手段と、 を有し、 前記ミラーリング制御手段は、優先順位に従って故障等
    により切り離すディスクに含まれるデータの冗長化を行
    うことを特徴とするディスクアレイ装置におけるデータ
    再冗長化方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のディスクアレイ装置にお
    けるデータ再冗長化方式において、 前記冗長化管理情報記憶手段は、ディスク単位に設定さ
    れた優先順位を記憶し、 前記ミラーリング制御手段は、いずれかのディスクにお
    いて故障等が発生したとき、そのディスクに含まれるデ
    ータの冗長化を、既存のミラーリングペアに制限される
    ことなく設定された優先順位に従ってディスク単位に行
    うことを特徴とするディスクアレイ装置におけるデータ
    再冗長化方式。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のディスクアレイ装置にお
    けるデータ再冗長化方式において、 前記ミラーリング制御手段は、故障等が発生したディス
    クが使用可能になったときに元のミラーリングペアに戻
    すよう再冗長化を行うことを特徴とするディスクアレイ
    装置におけるデータ再冗長化方式。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のディスクアレイ装置にお
    けるデータ再冗長化方式において、 前記冗長化管理情報記憶手段は、ユーザ使用領域単位に
    設定された優先順位を記憶し、 前記ミラーリング制御手段は、いずれかのディスクにお
    いて故障等が発生したとき、そのディスクに含まれるデ
    ータの冗長化を、既存のミラーリングペアに制限される
    ことなく設定された優先順位に従ってデータ領域単位に
    行うことを特徴とするディスクアレイ装置におけるデー
    タ再冗長化方式。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のディスクアレイ装置にお
    けるデータ再冗長化方式において、 前記ミラーリング制御手段は、いずれかのディスクにお
    いて部分故障が発生したとき、その部分故障箇所を含む
    データ領域内のデータのみ冗長化を行うことを特徴とす
    るディスクアレイ装置におけるデータ再冗長化方式。
  6. 【請求項6】 請求項4、5記載のディスクアレイ装置
    におけるデータ再冗長化方式において、 前記ミラーリング制御手段は、故障等が発生したディス
    クが使用可能になったときに元のミラーリングペアに戻
    すよう再冗長化を行うことを特徴とするディスクアレイ
    装置におけるデータ再冗長化方式。
  7. 【請求項7】 複数のディスクを含むディスク装置と、 ディスク装置に対する入出力を行うディスク制御手段
    と、 前記ディスク制御手段を介してディスク装置に対する冗
    長化管理をディスク内におけるブロック単位に行うミラ
    ーリング制御手段と、 ブロック毎に設定された冗長化管理情報を記憶する冗長
    化管理情報記憶手段と、 を有し、 前記ミラーリング制御手段は、いずれかのディスクにお
    いて故障等が発生したとき、そのディスクに含まれるデ
    ータの冗長化を、ブロック単位に行うことを特徴とする
    ディスクアレイ装置におけるデータ再冗長化方式。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のディスクアレイ装置にお
    けるデータ再冗長化方式において、 前記ミラーリング制御手段は、いずれかのディスクにお
    いて部分故障が発生したとき、その部分故障箇所を含む
    ブロック内のデータのみ冗長化を行うことを特徴とする
    ディスクアレイ装置におけるデータ再冗長化方式。
  9. 【請求項9】 請求項7記載のディスクアレイ装置にお
    けるデータ再冗長化方式において、 前記ミラーリング制御手段は、使用環境に応じて冗長化
    構成となるディスクを決定することを特徴とするディス
    クアレイ装置におけるデータ再冗長化方式。
  10. 【請求項10】 請求項7、8記載のディスクアレイ装
    置におけるデータ再冗長化方式において、 前記ミラーリング制御手段は、故障等が発生したディス
    クが使用可能になったときに元のミラーリングペアに戻
    すよう再冗長化を行うことを特徴とするディスクアレイ
    装置におけるデータ再冗長化方式。
  11. 【請求項11】 複数のディスクを含むディスク装置
    と、 ディスク装置に対する入出力を行うディスク制御手段
    と、 前記ディスク制御手段を介してディスク装置に対するミ
    ラーリングペアなどの冗長化管理を行うミラーリング制
    御手段と、 冗長化管理されたミラーリングペア及び予備ディスクに
    関する情報を記憶する冗長化管理情報記憶手段と、 を有し、 前記ミラーリング制御手段は、いずれかのディスクにお
    いて故障等が発生したとき、そのディスクに含まれるデ
    ータの冗長化を、前記予備ディスクに対して行うことを
    特徴とするディスクアレイ装置におけるデータ再冗長化
    方式。
  12. 【請求項12】 請求項11記載のディスクアレイ装置
    におけるデータ再冗長化方式において、 前記ミラーリング制御手段は、データの冗長化を前記予
    備ディスクに対してディスク単位に行うことを特徴とす
    るディスクアレイ装置におけるデータ再冗長化方式。
  13. 【請求項13】 請求項11記載のディスクアレイ装置
    におけるデータ再冗長化方式において、 前記ミラーリング制御手段は、いずれかのディスクにお
    いて部分故障が発生したとき、その部分故障箇所を含む
    データのみを前記予備ディスク内の部分故障箇所に相当
    する位置にコピーすることで冗長化を行うことを特徴と
    するディスクアレイ装置におけるデータ再冗長化方式。
  14. 【請求項14】 請求項11乃至13記載のディスクア
    レイ装置におけるデータ再冗長化方式において、 前記ミラーリング制御手段は、故障等が発生したディス
    クが使用可能になったときに元のミラーリングペアに戻
    すよう再冗長化を行うことを特徴とするディスクアレイ
    装置におけるデータ再冗長化方式。
  15. 【請求項15】 請求項12記載のディスクアレイ装置
    におけるデータ再冗長化方式において、 前記ミラーリング制御手段は、故障等が発生したディス
    クが使用可能になったときに、その使用可能となったデ
    ィスクを予備ディスクとすることを特徴とするディスク
    アレイ装置におけるデータ再冗長化方式。
  16. 【請求項16】 請求項11記載のディスクアレイ装置
    におけるデータ再冗長化方式において、 前記冗長化管理情報記憶手段は、前記複数のディスクの
    うち1台のみを予備ディスクとして使用することを特徴
    とするディスクアレイ装置におけるデータ再冗長化方
    式。
  17. 【請求項17】 請求項16記載のディスクアレイ装置
    におけるデータ再冗長化方式において、 前記ミラーリング制御手段は、故障等が発生したディス
    クを使用可能なディスクと交換したときにそのディスク
    を含む元のミラーリングペアに戻すよう再冗長化を行う
    ことを特徴とするディスクアレイ装置におけるデータ再
    冗長化方式。
  18. 【請求項18】 請求項1乃至17記載のディスクアレ
    イ装置におけるデータ再冗長化方式において、 冗長化処理を監視しその処理結果をユーザに通知する冗
    長化処理監視手段を有することを特徴とするディスクア
    レイ装置におけるデータ再冗長化方式。
JP8078008A 1996-03-29 1996-03-29 ディスクアレイ装置におけるデータ再冗長化方式 Pending JPH09269871A (ja)

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