JPH09269902A - 情報処理装置の資源管理装置、及び情報処理システムにおける資源管理方法 - Google Patents
情報処理装置の資源管理装置、及び情報処理システムにおける資源管理方法Info
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- JPH09269902A JPH09269902A JP8250559A JP25055996A JPH09269902A JP H09269902 A JPH09269902 A JP H09269902A JP 8250559 A JP8250559 A JP 8250559A JP 25055996 A JP25055996 A JP 25055996A JP H09269902 A JPH09269902 A JP H09269902A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、簡単な制御で適切かつ効率的な資源
管理を実現する情報処理装置の資源管理装置及び資源管
理方法を提供することを課題とする。 【解決手段】メインメモリ30を構成する各ページフレ
ームを定期的に予め設定された数ずつ巡回して走査して
いき、前回の走査時以降プロセッサによってアクセスさ
れていないページフレームを解放した後、スリープ状態
となるページアウトデーモンプロセス20とを備えた情
報処理システムに使用される資源管理装置であり、この
資源管理装置には、ページアウトデーモンプロセス20
を所定の間隔でディスパッチする手段11,16と、メ
インメモリ30内の空きページフレーム数を取得する手
段13と、取得された前記空きページフレーム数に基づ
いてページアウトデーモンプロセス20がディスパッチ
時毎に走査するページフレーム数を設定する手段10と
が備えられる。
管理を実現する情報処理装置の資源管理装置及び資源管
理方法を提供することを課題とする。 【解決手段】メインメモリ30を構成する各ページフレ
ームを定期的に予め設定された数ずつ巡回して走査して
いき、前回の走査時以降プロセッサによってアクセスさ
れていないページフレームを解放した後、スリープ状態
となるページアウトデーモンプロセス20とを備えた情
報処理システムに使用される資源管理装置であり、この
資源管理装置には、ページアウトデーモンプロセス20
を所定の間隔でディスパッチする手段11,16と、メ
インメモリ30内の空きページフレーム数を取得する手
段13と、取得された前記空きページフレーム数に基づ
いてページアウトデーモンプロセス20がディスパッチ
時毎に走査するページフレーム数を設定する手段10と
が備えられる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マルチタスクをサ
ポートする情報処理システムに適用して好適な資源管理
方法及び装置に係り、特にたとえばあるプログラムが空
きメモリの容量を越えるメモリ割り当てを要求した際
に、システム管理者が指定した基準に従ってシステム中
のプログラムを選択し、そのプログラムに割り当てられ
たメモリを解放して前記プログラムの実行を継続させる
などによって、適切かつ効率的な資源管理を実現する情
報処理装置における資源管理装置、及び情報処理システ
ムにおける資源管理方法に関する。
ポートする情報処理システムに適用して好適な資源管理
方法及び装置に係り、特にたとえばあるプログラムが空
きメモリの容量を越えるメモリ割り当てを要求した際
に、システム管理者が指定した基準に従ってシステム中
のプログラムを選択し、そのプログラムに割り当てられ
たメモリを解放して前記プログラムの実行を継続させる
などによって、適切かつ効率的な資源管理を実現する情
報処理装置における資源管理装置、及び情報処理システ
ムにおける資源管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報処理装置の普及及は目覚まし
く、また、その処理すべき情報量は増加する一方であ
る。そして、この情報量の増加に伴なって、メインメモ
リや二次記憶装置の割り当てなどを管理する資源管理手
法が種々開発されてきている。
く、また、その処理すべき情報量は増加する一方であ
る。そして、この情報量の増加に伴なって、メインメモ
リや二次記憶装置の割り当てなどを管理する資源管理手
法が種々開発されてきている。
【0003】従来において、たとえば比較的優先度の高
いプログラムが新たにメインメモリの割り当てを要求し
たときであっても、メインメモリの不足が発生したよう
な場合には、割り当て失敗を結果として返すか、または
割り当て可能になるまでそのプログラムを待機させるな
どによって対処していた。特に、プログラム起動時にメ
インメモリが不足する場合には、その要求を発行したプ
ログラムを終了させざるを得なかった。
いプログラムが新たにメインメモリの割り当てを要求し
たときであっても、メインメモリの不足が発生したよう
な場合には、割り当て失敗を結果として返すか、または
割り当て可能になるまでそのプログラムを待機させるな
どによって対処していた。特に、プログラム起動時にメ
インメモリが不足する場合には、その要求を発行したプ
ログラムを終了させざるを得なかった。
【0004】また、ファイルの新規作成や追加の際も同
様に、そのディスク上に新しくファイル領域の割り当て
を要求した結果、ファイル領域の不足が発生した場合に
は、割り当て失敗を結果として返すか、または割り当て
可能になるまで待機させるなどによって対処していた。
様に、そのディスク上に新しくファイル領域の割り当て
を要求した結果、ファイル領域の不足が発生した場合に
は、割り当て失敗を結果として返すか、または割り当て
可能になるまで待機させるなどによって対処していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
問題点は以下の通りであった。たとえばあるプログラム
が新たにメインメモリの割り当てを要求した際に、メイ
ンメモリの不足が発生したような場合には、割り当て失
敗を結果として返すか、または割り当て可能になるまで
そのプログラムを待機させるなどによって対処していた
ために、さほど重要でないプログラムがメインメモリを
使用中であるために、重要なプログラムの実行がある期
間待たされてしまう、または起動できないといった問題
があった。
問題点は以下の通りであった。たとえばあるプログラム
が新たにメインメモリの割り当てを要求した際に、メイ
ンメモリの不足が発生したような場合には、割り当て失
敗を結果として返すか、または割り当て可能になるまで
そのプログラムを待機させるなどによって対処していた
ために、さほど重要でないプログラムがメインメモリを
使用中であるために、重要なプログラムの実行がある期
間待たされてしまう、または起動できないといった問題
があった。
【0006】また、ファイルの新規作成や追加の際も同
様に、そのディスク上に新しくファイル領域の割り当て
を要求した結果、ファイル領域の不足が発生した場合に
は、割り当て失敗を結果として返すか、または割り当て
可能になるまで待機させるなどによって対処していたた
めに、ファイル格納領域の不足によって重要なプログラ
ムを途中で終了させてしまうといった問題があった。そ
こで、本発明は上記事情を考慮して成されたもので、簡
単な制御で適切かつ効率的な資源管理を実現する情報処
理装置の資源管理装置、及び情報処理システムの資源管
理方法を提供することを目的とする。
様に、そのディスク上に新しくファイル領域の割り当て
を要求した結果、ファイル領域の不足が発生した場合に
は、割り当て失敗を結果として返すか、または割り当て
可能になるまで待機させるなどによって対処していたた
めに、ファイル格納領域の不足によって重要なプログラ
ムを途中で終了させてしまうといった問題があった。そ
こで、本発明は上記事情を考慮して成されたもので、簡
単な制御で適切かつ効率的な資源管理を実現する情報処
理装置の資源管理装置、及び情報処理システムの資源管
理方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、メインメモリと、このメインメモリを構成
する各ページフレームを定期的に予め設定された数ずつ
巡回して走査していき、前回の走査時以降プロセッサに
よってアクセスされていないページフレームを解放した
後、スリープ状態となるページアウトデーモンプロセス
とを備えた情報処理システムに使用される資源管理装置
であって、前記ページアウトデーモンプロセスを所定の
間隔でディスパッチする手段と、前記メインメモリ内の
空きページフレーム数を取得する手段と、取得された前
記空きページフレーム数に基づいて、前記ページアウト
デーモンプロセスがディスパッチ時毎に走査するページ
フレーム数を設定する手段とを設けたことを特徴とする
情報処理装置の資源管理装置にある。
成するため、メインメモリと、このメインメモリを構成
する各ページフレームを定期的に予め設定された数ずつ
巡回して走査していき、前回の走査時以降プロセッサに
よってアクセスされていないページフレームを解放した
後、スリープ状態となるページアウトデーモンプロセス
とを備えた情報処理システムに使用される資源管理装置
であって、前記ページアウトデーモンプロセスを所定の
間隔でディスパッチする手段と、前記メインメモリ内の
空きページフレーム数を取得する手段と、取得された前
記空きページフレーム数に基づいて、前記ページアウト
デーモンプロセスがディスパッチ時毎に走査するページ
フレーム数を設定する手段とを設けたことを特徴とする
情報処理装置の資源管理装置にある。
【0008】そして、上記構成によれば、たとえば稼働
中のプログラム数が増加したなどによってメインメモリ
の空き容量が少なくなってきた場合に、ページアウトデ
ーモンプロセスが起動時毎に走査するページフレーム数
を多めに設定し、一方、稼働中のプログラム数が減少し
たなどによってメインメモリの空き容量が多くなってき
た場合には、ページアウトデーモンプロセスが起動時に
走査するページフレーム数を少なく設定する。
中のプログラム数が増加したなどによってメインメモリ
の空き容量が少なくなってきた場合に、ページアウトデ
ーモンプロセスが起動時毎に走査するページフレーム数
を多めに設定し、一方、稼働中のプログラム数が減少し
たなどによってメインメモリの空き容量が多くなってき
た場合には、ページアウトデーモンプロセスが起動時に
走査するページフレーム数を少なく設定する。
【0009】このページアウトデーモンプロセスは、起
動された際に、メインメモリ内のページフレームを予め
設定された数ずつ巡回して走査していき、この走査時
に、たとえば各ページフレームに対応して設けられた参
照フラグをクリアする。この参照フラグは、プロセッサ
がそのページフレームにアクセスした際に立てられるよ
うになっている。したがって、次にページアウトデーモ
ンプロセスが走査したときに、この参照フラグがクリア
された状態であるようなページフレームは、その間にプ
ロセッサによるアクセスが行なわれていないことを示す
ので、その時点でページアウトデーモンプロセスは、こ
のページフレームを解放することにより、メインメモリ
の有効な活用を支援する。
動された際に、メインメモリ内のページフレームを予め
設定された数ずつ巡回して走査していき、この走査時
に、たとえば各ページフレームに対応して設けられた参
照フラグをクリアする。この参照フラグは、プロセッサ
がそのページフレームにアクセスした際に立てられるよ
うになっている。したがって、次にページアウトデーモ
ンプロセスが走査したときに、この参照フラグがクリア
された状態であるようなページフレームは、その間にプ
ロセッサによるアクセスが行なわれていないことを示す
ので、その時点でページアウトデーモンプロセスは、こ
のページフレームを解放することにより、メインメモリ
の有効な活用を支援する。
【0010】すなわち、本発明の資源管理装置によれ
ば、ページアウトデーモンプロセスがメインメモリ内の
ページフレームを走査するレートをシステムの稼働状況
に応じて制御でき、メインメモリの空き容量が逼迫して
いる場合には、ページフレームをプロセッサからのアク
セスなしで保持しておくことのできる期間を短くするこ
とによってページフレームの回収を促進し、一方で、メ
インメモリの空き容量に余裕がある場合には、使用中の
ページフレームが過度に解放されるのを避けることによ
り、システム全体の処理性能を向上させるといった柔軟
な運用が実現される。
ば、ページアウトデーモンプロセスがメインメモリ内の
ページフレームを走査するレートをシステムの稼働状況
に応じて制御でき、メインメモリの空き容量が逼迫して
いる場合には、ページフレームをプロセッサからのアク
セスなしで保持しておくことのできる期間を短くするこ
とによってページフレームの回収を促進し、一方で、メ
インメモリの空き容量に余裕がある場合には、使用中の
ページフレームが過度に解放されるのを避けることによ
り、システム全体の処理性能を向上させるといった柔軟
な運用が実現される。
【0011】また、本発明は上記目的を達成するため、
メインメモリと、このメインメモリに展開されているプ
ログラムの中から一つ以上のプログラムを選択し、この
選択したプログラムに割り当てられたメインメモリ内の
ページフレームを解放した後、スリープ状態となるメモ
リ解放プログラムとを備えた情報処理システムに使用さ
れる資源管理装置であって、前記メインメモリ内の空き
ページフレーム数を取得する手段と、取得された前記空
きページフレーム数が所定の値を下回っているときに、
前記メモリ解放プログラムを実行可能状態とする手段と
を設けたことを特徴とする情報処理装置の資源管理装置
にある。
メインメモリと、このメインメモリに展開されているプ
ログラムの中から一つ以上のプログラムを選択し、この
選択したプログラムに割り当てられたメインメモリ内の
ページフレームを解放した後、スリープ状態となるメモ
リ解放プログラムとを備えた情報処理システムに使用さ
れる資源管理装置であって、前記メインメモリ内の空き
ページフレーム数を取得する手段と、取得された前記空
きページフレーム数が所定の値を下回っているときに、
前記メモリ解放プログラムを実行可能状態とする手段と
を設けたことを特徴とする情報処理装置の資源管理装置
にある。
【0012】そして、上記構成によれば、メインメモリ
の空きページフレーム数が所定の値を下回ったときに、
メモリ解放プログラムが実行可能状態となり、たとえ
ば、いずれかのプロセスが新たにメインメモリ内のペー
ジフレーム割り当てを要求した際、ページフレームの不
足が発生したような場合に、メインメモリに展開されて
いるプログラムの中から一つ以上のプログラムを選択
し、この選択したプログラムに割り当てられたメインメ
モリ内のページフレームを解放することによって、その
ページフレームの割り当てを要求したプログラムの実行
を継続する。
の空きページフレーム数が所定の値を下回ったときに、
メモリ解放プログラムが実行可能状態となり、たとえ
ば、いずれかのプロセスが新たにメインメモリ内のペー
ジフレーム割り当てを要求した際、ページフレームの不
足が発生したような場合に、メインメモリに展開されて
いるプログラムの中から一つ以上のプログラムを選択
し、この選択したプログラムに割り当てられたメインメ
モリ内のページフレームを解放することによって、その
ページフレームの割り当てを要求したプログラムの実行
を継続する。
【0013】この選択は、たとえばプログラムそれぞれ
がもつ実行優先度や、更新されたページフレーム数に基
づいて行ない、また、場合によっては、メモリ解放プロ
グラム自身に割り当てられたページフレームを解放する
などといったことを行なうことが望ましい。
がもつ実行優先度や、更新されたページフレーム数に基
づいて行ない、また、場合によっては、メモリ解放プロ
グラム自身に割り当てられたページフレームを解放する
などといったことを行なうことが望ましい。
【0014】これにより、たとえばさほど重要でないプ
ログラムがシステム内に存在し、メインメモリを使用す
るために、重要なプログラムの実行が待たされるといっ
たことを回避でき、より適切かつ効率的な資源管理が行
なえる。
ログラムがシステム内に存在し、メインメモリを使用す
るために、重要なプログラムの実行が待たされるといっ
たことを回避でき、より適切かつ効率的な資源管理が行
なえる。
【0015】また、必要に応じてメモリ解放プログラム
を起動する構成とすることによって、メインメモリの空
き容量に余裕がある場合には、その実行のための資源を
他に割り当てることができ、さらに、このメモリ解放プ
ログラムを基本プログラム(OS:オペレーティングシ
ステム)の配下で特権状態で動作するアプリケーション
プログラムとして構成することにより、たとえば資源の
割り当て規則を新たに組み入れるといったことが容易に
行なえ、拡張性が確保できる結果、より柔軟な資源管理
を実現することができる。
を起動する構成とすることによって、メインメモリの空
き容量に余裕がある場合には、その実行のための資源を
他に割り当てることができ、さらに、このメモリ解放プ
ログラムを基本プログラム(OS:オペレーティングシ
ステム)の配下で特権状態で動作するアプリケーション
プログラムとして構成することにより、たとえば資源の
割り当て規則を新たに組み入れるといったことが容易に
行なえ、拡張性が確保できる結果、より柔軟な資源管理
を実現することができる。
【0016】さらに、本発明は上記目的を達成するた
め、二次記憶装置と、この二次記憶装置に格納されたフ
ァイルの中から一つ以上のファイルを選択し、この選択
したファイルを圧縮するファイル圧縮プログラムとを備
えた情報処理システムに使用される資源管理装置であっ
て、前記二次記憶装置内の空き容量を取得する手段と、
取得された前記空き容量が第1の値を下回っているとき
に、前記ファイル圧縮プログラムを実行可能状態とする
手段とを設けたことを特徴とする情報処理装置の資源管
理装置にある。
め、二次記憶装置と、この二次記憶装置に格納されたフ
ァイルの中から一つ以上のファイルを選択し、この選択
したファイルを圧縮するファイル圧縮プログラムとを備
えた情報処理システムに使用される資源管理装置であっ
て、前記二次記憶装置内の空き容量を取得する手段と、
取得された前記空き容量が第1の値を下回っているとき
に、前記ファイル圧縮プログラムを実行可能状態とする
手段とを設けたことを特徴とする情報処理装置の資源管
理装置にある。
【0017】そして、上記構成によれば、二次記憶装置
の空き容量が第1の値を下回ったときに、ファイル圧縮
プログラムが実行可能状態となり、二次記憶装置に格納
されたファイルの中から一つ以上のファイルを選択し、
この選択したファイルを圧縮することによって空き領域
を捻出し、そのファイルの新規作成や追加を実施する。
の空き容量が第1の値を下回ったときに、ファイル圧縮
プログラムが実行可能状態となり、二次記憶装置に格納
されたファイルの中から一つ以上のファイルを選択し、
この選択したファイルを圧縮することによって空き領域
を捻出し、そのファイルの新規作成や追加を実施する。
【0018】この選択は、たとえばファイルのもつ最新
参照日付の古いものを優先する、バックアップファイル
を優先する、および、更新されていないファイルを優先
するなどによったり、または、捻出しなければならない
ファイル領域の容量から選択すべきファイルのサイズを
予測して選択したり、あるいはその圧縮アルゴリズムに
対し最も圧縮効率が良いと予測されるサイズをもつファ
イルを優先するなどが望ましい。このように、圧縮すべ
きファイルを選択する基準は種々あり、システムの特性
に応じてシステム管理者が選択基準を設定できるように
することが望ましい。また、この圧縮したファイルを他
の二次記憶装置に移動すれば、より効率的な資源管理が
行なえることになる。さらに、ファイル圧縮プログラム
に圧縮したファイルを伸長する手段を備え、二次記憶装
置の空き容量が第2の値を上回ったときに、このファイ
ル圧縮プログラムに圧縮したファイルを伸長させるよう
にしておけば、そのファイルへのアクセス時の応答時間
を大幅に短縮することができ、システム全体としての処
理効率をより向上させることが可能となる。
参照日付の古いものを優先する、バックアップファイル
を優先する、および、更新されていないファイルを優先
するなどによったり、または、捻出しなければならない
ファイル領域の容量から選択すべきファイルのサイズを
予測して選択したり、あるいはその圧縮アルゴリズムに
対し最も圧縮効率が良いと予測されるサイズをもつファ
イルを優先するなどが望ましい。このように、圧縮すべ
きファイルを選択する基準は種々あり、システムの特性
に応じてシステム管理者が選択基準を設定できるように
することが望ましい。また、この圧縮したファイルを他
の二次記憶装置に移動すれば、より効率的な資源管理が
行なえることになる。さらに、ファイル圧縮プログラム
に圧縮したファイルを伸長する手段を備え、二次記憶装
置の空き容量が第2の値を上回ったときに、このファイ
ル圧縮プログラムに圧縮したファイルを伸長させるよう
にしておけば、そのファイルへのアクセス時の応答時間
を大幅に短縮することができ、システム全体としての処
理効率をより向上させることが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施の形態を説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明の第1実施形態に係る
資源管理装置の概略構成を示す機能ブロック図である。
実施の形態を説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明の第1実施形態に係る
資源管理装置の概略構成を示す機能ブロック図である。
【0020】本実施例の資源管理装置は、オペレーティ
ングシステム10によって全体的な制御がされており、
このオペレーティングシステム10では、インタバルタ
イマ11が、所定の間隔で割り込みを発生し、この割り
込みによりクロック処理ルーチン16が起動され、クロ
ック処理ルーチン16が、その都度ページアウトデーモ
ンプロセス20を起動する。
ングシステム10によって全体的な制御がされており、
このオペレーティングシステム10では、インタバルタ
イマ11が、所定の間隔で割り込みを発生し、この割り
込みによりクロック処理ルーチン16が起動され、クロ
ック処理ルーチン16が、その都度ページアウトデーモ
ンプロセス20を起動する。
【0021】このページアウトデーモンプロセス20
は、起動された際に、メインメモリ30内の各ページフ
レームの状態を示すページフレームテーブル29を、予
め設定された数だけ巡回しながら(最後のページフレー
ムに達したときには先頭のページフレームに戻って)順
次走査していくが、このとき、各ページフレームに対応
して設けられた参照ビット(reference bi
t)を検査して、参照ビットが立っている(1)ときに
は、この参照ビットをクリア(0)する。
は、起動された際に、メインメモリ30内の各ページフ
レームの状態を示すページフレームテーブル29を、予
め設定された数だけ巡回しながら(最後のページフレー
ムに達したときには先頭のページフレームに戻って)順
次走査していくが、このとき、各ページフレームに対応
して設けられた参照ビット(reference bi
t)を検査して、参照ビットが立っている(1)ときに
は、この参照ビットをクリア(0)する。
【0022】この参照ビットは、プロセッサ(図示せ
ず)が当該ページフレームにアクセスした際に立てられ
るようになっており、したがって、この参照ビットを検
査した際、参照ビットがクリアされている状態であった
場合には、前回の走査時以降(ページアウトデーモンプ
ロセス20の走査が一周する期間)プロセッサによるア
クセスが行なわれていないことになる。そこで、この場
合、ページアウトデーモンプロセス20は、このページ
フレームを解放する。この結果、メインメモリ30に所
定間隔以上アクセスのないページフレームが存在し続け
ることがなくなり、メインメモリ30の有効利用が実現
されるようになっている。
ず)が当該ページフレームにアクセスした際に立てられ
るようになっており、したがって、この参照ビットを検
査した際、参照ビットがクリアされている状態であった
場合には、前回の走査時以降(ページアウトデーモンプ
ロセス20の走査が一周する期間)プロセッサによるア
クセスが行なわれていないことになる。そこで、この場
合、ページアウトデーモンプロセス20は、このページ
フレームを解放する。この結果、メインメモリ30に所
定間隔以上アクセスのないページフレームが存在し続け
ることがなくなり、メインメモリ30の有効利用が実現
されるようになっている。
【0023】本実施形態のメインメモリ管理部12は、
メインメモリ30の使用ページフレーム数や空きページ
フレーム数などをメモリ管理情報13に書き込む。そし
て、ページアウトデーモンプロセス20は、このメモリ
管理情報13から取得したメインメモリ30についての
情報に基づいて、走査するページフレーム数を決定す
る。そして、ページアウトデーモンプロセス20は、所
定のページフレーム数だけ走査した後、次のインターバ
ルタイマ割り込みが発生するまでスリープする。また、
別の方法として、メインメモリ管理部12が走査するペ
ージフレーム数を決定し、ページアウトデーモンプロセ
ス20にその値を渡すこともできる。
メインメモリ30の使用ページフレーム数や空きページ
フレーム数などをメモリ管理情報13に書き込む。そし
て、ページアウトデーモンプロセス20は、このメモリ
管理情報13から取得したメインメモリ30についての
情報に基づいて、走査するページフレーム数を決定す
る。そして、ページアウトデーモンプロセス20は、所
定のページフレーム数だけ走査した後、次のインターバ
ルタイマ割り込みが発生するまでスリープする。また、
別の方法として、メインメモリ管理部12が走査するペ
ージフレーム数を決定し、ページアウトデーモンプロセ
ス20にその値を渡すこともできる。
【0024】メインメモリ30の空きメモリ量が少ない
場合には、ページアウトデーモンプロセス20が一起動
時に走査するページフレーム数を多く設定することによ
ってページアウトデーモンプロセス20の走査レートを
変え、メインメモリ30におけるページフレームの回収
を活発にし、一方で、メインメモリ30の空きメモリ量
に余裕がある場合には、ページアウトデーモンプロセス
20が一起動時に走査するページフレーム数を少なく
し、使用中のページフレームが過度に回収されるのを避
けることにより、システム全体の処理能力を向上させ
る。
場合には、ページアウトデーモンプロセス20が一起動
時に走査するページフレーム数を多く設定することによ
ってページアウトデーモンプロセス20の走査レートを
変え、メインメモリ30におけるページフレームの回収
を活発にし、一方で、メインメモリ30の空きメモリ量
に余裕がある場合には、ページアウトデーモンプロセス
20が一起動時に走査するページフレーム数を少なく
し、使用中のページフレームが過度に回収されるのを避
けることにより、システム全体の処理能力を向上させ
る。
【0025】これによって、システムの稼働状況に応じ
た適切かつ効率的な資源管理がなされることとなる。な
お、ページアウトデーモンプロセス20の走査ページフ
レーム数を可変とすることに換えて、たとえばクロック
処理ルーチン16がページアウトデーモン20を起動す
る頻度を調整することによっても同様の効果が得られる
ため、有効である。
た適切かつ効率的な資源管理がなされることとなる。な
お、ページアウトデーモンプロセス20の走査ページフ
レーム数を可変とすることに換えて、たとえばクロック
処理ルーチン16がページアウトデーモン20を起動す
る頻度を調整することによっても同様の効果が得られる
ため、有効である。
【0026】(第2実施形態)次に、図2乃至図5を参
照して本発明の第2実施形態を説明する。図2は、第2
実施形態に係る資源管理装置の概略構成を示す機能ブロ
ック図である。
照して本発明の第2実施形態を説明する。図2は、第2
実施形態に係る資源管理装置の概略構成を示す機能ブロ
ック図である。
【0027】本実施形態の資源管理装置は、オペレーテ
ィングシステム10によって全体的な制御がされてお
り、このオペレーティングシステム10は、メモリ管理
情報13とプロセス管理情報14とを管理する。そし
て、オペレーティングシステム10は、このメモリ管理
情報13によって管理する空きメモリ量が所定の値を下
回った際に、メインメモリ解放プロセス40を実行可能
状態(スケジュール待ち状態)とする。
ィングシステム10によって全体的な制御がされてお
り、このオペレーティングシステム10は、メモリ管理
情報13とプロセス管理情報14とを管理する。そし
て、オペレーティングシステム10は、このメモリ管理
情報13によって管理する空きメモリ量が所定の値を下
回った際に、メインメモリ解放プロセス40を実行可能
状態(スケジュール待ち状態)とする。
【0028】このメインメモリ解放プロセス40は、オ
ペレーティングシステム10が管理するメモリ管理情報
13とプロセス管理情報14とを参照しながら動作す
る。メインメモリ解放プロセス40は、図2に示すよう
に、まず空き領域不足待ちステップ41を実行する。本
ステップではオペレーティングシステム10内の空き領
域不足システムコール10aを呼び出し、メインメモリ
30内での空き領域不足が発生するまで本プロセスをス
リープするよう要求する。
ペレーティングシステム10が管理するメモリ管理情報
13とプロセス管理情報14とを参照しながら動作す
る。メインメモリ解放プロセス40は、図2に示すよう
に、まず空き領域不足待ちステップ41を実行する。本
ステップではオペレーティングシステム10内の空き領
域不足システムコール10aを呼び出し、メインメモリ
30内での空き領域不足が発生するまで本プロセスをス
リープするよう要求する。
【0029】そして、いずれかのプログラムからメイン
メモリ30の割り当てを新たに要求され、この要求に見
合うだけの空き領域が存在しない、すなわち、メモリ不
足が発生したと仮定する。このとき、オペレーティング
システム10は、スリープ中のメインメモリ解放プロセ
ス40を実行可能状態とする。やがて、実行可能状態と
なったメインメモリ解放プロセス40は、ターゲットプ
ロセス選択ステップ42において、プロセス管理情報1
4を参照して、たとえば優先度の低いプロセスを選択す
る。そして、メモリ解放ステップ43は、このプロセス
に割り当てられたメモリを解放する。この解放の手段と
しては、そのプロセスのアボートや、スワップアウトな
どが考えられる。そして、この解放によりメモリ不足は
解消され、要求元のプロセスへの割り当てが行なわれて
処理が継続される。
メモリ30の割り当てを新たに要求され、この要求に見
合うだけの空き領域が存在しない、すなわち、メモリ不
足が発生したと仮定する。このとき、オペレーティング
システム10は、スリープ中のメインメモリ解放プロセ
ス40を実行可能状態とする。やがて、実行可能状態と
なったメインメモリ解放プロセス40は、ターゲットプ
ロセス選択ステップ42において、プロセス管理情報1
4を参照して、たとえば優先度の低いプロセスを選択す
る。そして、メモリ解放ステップ43は、このプロセス
に割り当てられたメモリを解放する。この解放の手段と
しては、そのプロセスのアボートや、スワップアウトな
どが考えられる。そして、この解放によりメモリ不足は
解消され、要求元のプロセスへの割り当てが行なわれて
処理が継続される。
【0030】これにより、たとえば優先度の低いプロセ
スが存在するために、優先度の高いプロセスが長時間実
行されないなどといった不都合がなくなり、適切な資源
管理が行なわれることになる。
スが存在するために、優先度の高いプロセスが長時間実
行されないなどといった不都合がなくなり、適切な資源
管理が行なわれることになる。
【0031】また、たとえば定期的に起動されるプロセ
スなどが常駐しているような場合には、優先度ではな
く、次の実行時刻までの時間が大きいプロセスを選択す
るようにすることも有効であり、また、終了時刻の指定
がないバッチプロセスを選択することも有効であり、ま
た、メモリの解放時の処理を考慮して、更新されたメモ
リの少ないプロセスを選択するようにすることも有効で
ある。これらは、プロセス管理情報14における情報の
管理方法によって実現可能となる。さらに、たとえばメ
インメモリ解放プロセス40自身に割り振られたメモリ
を解放することも、場合によっては有効である。
スなどが常駐しているような場合には、優先度ではな
く、次の実行時刻までの時間が大きいプロセスを選択す
るようにすることも有効であり、また、終了時刻の指定
がないバッチプロセスを選択することも有効であり、ま
た、メモリの解放時の処理を考慮して、更新されたメモ
リの少ないプロセスを選択するようにすることも有効で
ある。これらは、プロセス管理情報14における情報の
管理方法によって実現可能となる。さらに、たとえばメ
インメモリ解放プロセス40自身に割り振られたメモリ
を解放することも、場合によっては有効である。
【0032】このメインメモリ解放プロセス40は、メ
インメモリ30の空き容量が所定の値を下回った際にの
み起動されるため、メインメモリ30の空き容量に余裕
があるときなどには、必要以上のオーバヘッドを発生さ
せることがない。また、オペレーティングシステム10
の配下で特殊モードで動作する応用プログラムとして構
築しておくため、この応用プログラムを書き替えるのみ
でメインメモリ30の資源管理規則を追加し変更するこ
とができ、その拡張性を確保できる。
インメモリ30の空き容量が所定の値を下回った際にの
み起動されるため、メインメモリ30の空き容量に余裕
があるときなどには、必要以上のオーバヘッドを発生さ
せることがない。また、オペレーティングシステム10
の配下で特殊モードで動作する応用プログラムとして構
築しておくため、この応用プログラムを書き替えるのみ
でメインメモリ30の資源管理規則を追加し変更するこ
とができ、その拡張性を確保できる。
【0033】図3には本実施形態の資源管理装置の動作
手順が示されている。本実施形態の資源管理装置では、
まず、メインメモリ30の資源管理規則を設定するため
のメニュー画面を表示する(ステップA1)。この画面
では、たとえば図4Aに示すように、メインメモリ不足
時の処理方法を一覧表示して、システム管理者に選択を
促す。そして、システム管理者は、この呈示された処理
方法の中から所望する処理方法の番号を、プロンプトで
示されたフィールド51に入力する(ステップA2)。
図4Bには、システム管理者の選択結果が示されてお
り、この場合は、処理方法2、処理方法1、処理方法4
の順番でメモリを解放すべきプロセスが決定されること
になる。
手順が示されている。本実施形態の資源管理装置では、
まず、メインメモリ30の資源管理規則を設定するため
のメニュー画面を表示する(ステップA1)。この画面
では、たとえば図4Aに示すように、メインメモリ不足
時の処理方法を一覧表示して、システム管理者に選択を
促す。そして、システム管理者は、この呈示された処理
方法の中から所望する処理方法の番号を、プロンプトで
示されたフィールド51に入力する(ステップA2)。
図4Bには、システム管理者の選択結果が示されてお
り、この場合は、処理方法2、処理方法1、処理方法4
の順番でメモリを解放すべきプロセスが決定されること
になる。
【0034】この入力がされると、資源管理装置は、指
定された処理方法の前処理を実施して、メインメモリ解
放プロセス40が指定された処理方法で動作するように
準備する(ステップA3)。
定された処理方法の前処理を実施して、メインメモリ解
放プロセス40が指定された処理方法で動作するように
準備する(ステップA3)。
【0035】以降、メインメモリ解放プロセス40は、
空き容量待ちの状態となる(ステップA4)。メインメ
モリ30の空き容量が所定の値を下回ると、オペレーテ
ィングシステム10によってメインメモリ解放プロセス
40が実行状態となり、このメインメモリ解放プロセス
40によってターゲットプロセスの選択(ステップA
5)、メインメモリの解放(ステップA6)が行われる
ことになる。これらステップA4〜A6は、オペレーテ
ィングシステム10からメインメモリ解放プロセス40
の終了の指示がなされるまで繰り返される。
空き容量待ちの状態となる(ステップA4)。メインメ
モリ30の空き容量が所定の値を下回ると、オペレーテ
ィングシステム10によってメインメモリ解放プロセス
40が実行状態となり、このメインメモリ解放プロセス
40によってターゲットプロセスの選択(ステップA
5)、メインメモリの解放(ステップA6)が行われる
ことになる。これらステップA4〜A6は、オペレーテ
ィングシステム10からメインメモリ解放プロセス40
の終了の指示がなされるまで繰り返される。
【0036】なお、上記ステップA5のターゲットプロ
セス選択ステップにおいては、図4Bのフィールド51
で指定された優先度にしたがって各処理方法が採られて
いくことになる。すなわち、図4Bに示すフィールド5
1においては、例えば2,1,4の順で番号が指定され
ている。このため、まず「2」に該当するプロセスがあ
ればそのプロセスが選択され、なければ「1」に該当す
るプロセスがあればそれが選択され、という順序で選択
がされる。そして、選択されたプロセスにより使用中の
メインメモリが解放される。
セス選択ステップにおいては、図4Bのフィールド51
で指定された優先度にしたがって各処理方法が採られて
いくことになる。すなわち、図4Bに示すフィールド5
1においては、例えば2,1,4の順で番号が指定され
ている。このため、まず「2」に該当するプロセスがあ
ればそのプロセスが選択され、なければ「1」に該当す
るプロセスがあればそれが選択され、という順序で選択
がされる。そして、選択されたプロセスにより使用中の
メインメモリが解放される。
【0037】次に、資源管理装置による動作原理を図5
を参照して説明する。いま、メインメモリ30が、図5
の左側に示すように割り当てられているとする。ここ
で、応用プログラムAが、空き容量を上回るメインメモ
リ30の割り当てを新たに要求したとすると、メインメ
モリ解放プロセス40は、優先度の最も低い応用プログ
ラムBが使用しているメモリを強制的に解放する。そし
て、解放されたメモリ領域は、応用プログラムAに割り
当てられることになり、図5の右側に示すように優先度
の高い応用プログラムAの実行は継続されることにな
る。
を参照して説明する。いま、メインメモリ30が、図5
の左側に示すように割り当てられているとする。ここ
で、応用プログラムAが、空き容量を上回るメインメモ
リ30の割り当てを新たに要求したとすると、メインメ
モリ解放プロセス40は、優先度の最も低い応用プログ
ラムBが使用しているメモリを強制的に解放する。そし
て、解放されたメモリ領域は、応用プログラムAに割り
当てられることになり、図5の右側に示すように優先度
の高い応用プログラムAの実行は継続されることにな
る。
【0038】これにより、適切な資源管理が実現される
ことになる。 (第3実施形態)次に、図6乃至図11を参照して本発
明の第3実施形態を説明する。
ことになる。 (第3実施形態)次に、図6乃至図11を参照して本発
明の第3実施形態を説明する。
【0039】図6は、第3実施形態に係る資源管理装置
の概略構成を示す機能ブロック図である。本実施形態の
資源管理装置は、オペレーティングシステム10によっ
て全体的な制御がされており、このオペレーティングシ
ステム10は、ファイル管理情報15を管理する。そし
て、オペレーティングシステム10は、このファイル管
理情報15によって管理するディスク70の空き領域が
所定の値を下回った際に、ファイル圧縮プロセス60を
実行可能状態とする。
の概略構成を示す機能ブロック図である。本実施形態の
資源管理装置は、オペレーティングシステム10によっ
て全体的な制御がされており、このオペレーティングシ
ステム10は、ファイル管理情報15を管理する。そし
て、オペレーティングシステム10は、このファイル管
理情報15によって管理するディスク70の空き領域が
所定の値を下回った際に、ファイル圧縮プロセス60を
実行可能状態とする。
【0040】このファイル圧縮プロセス60は、オペレ
ーティングシステム10が管理するファイル管理情報1
5を参照しながら動作する。ファイル圧縮プロセス60
は、図6に示すように、空き領域不足待ちステップ6
1、ファイル選択ステップ62、ファイル圧縮ステップ
63よりなる。まず、空き領域不足待ちステップ61
は、オペレーティングシステム10を呼び出し、ディス
ク70の空き領域が不足する状態が出現するまでスリー
プする。
ーティングシステム10が管理するファイル管理情報1
5を参照しながら動作する。ファイル圧縮プロセス60
は、図6に示すように、空き領域不足待ちステップ6
1、ファイル選択ステップ62、ファイル圧縮ステップ
63よりなる。まず、空き領域不足待ちステップ61
は、オペレーティングシステム10を呼び出し、ディス
ク70の空き領域が不足する状態が出現するまでスリー
プする。
【0041】いま、いずれかのファイルの新規作成や追
加を新たに要求され、この要求に応じた結果、残りの空
き領域が限界値を下回って、見合うだけの空き領域が存
在しない、すなわち、ファイル領域不足が発生したと仮
定する。このとき、オペレーティングシステム10は、
ファイル圧縮プロセス60をディスパッチし、ファイル
選択ステップ62にてファイル管理情報15を参照し、
たとえば参照日付の最も古いファイルを選択する。そし
て、ファイル圧縮ステップ63で、そのファイルを圧縮
する。したがって、この圧縮によってファイル領域不足
が解消された際、要求されたファイルの新規作成や追加
が行なわれて処理が継続される。
加を新たに要求され、この要求に応じた結果、残りの空
き領域が限界値を下回って、見合うだけの空き領域が存
在しない、すなわち、ファイル領域不足が発生したと仮
定する。このとき、オペレーティングシステム10は、
ファイル圧縮プロセス60をディスパッチし、ファイル
選択ステップ62にてファイル管理情報15を参照し、
たとえば参照日付の最も古いファイルを選択する。そし
て、ファイル圧縮ステップ63で、そのファイルを圧縮
する。したがって、この圧縮によってファイル領域不足
が解消された際、要求されたファイルの新規作成や追加
が行なわれて処理が継続される。
【0042】これにより、より効率的な資源管理が行な
われることになる。また、たとえば、バックアップとし
て存在しているファイルを選択するようにすることも有
効である。これらは、ファイル管理情報15における情
報の管理方法によって実現可能となる。さらに、たとえ
ば捻出しなければならないファイル領域のサイズからそ
の圧縮すべきファイルのサイズを予測して、そのサイズ
に近似するファイルを選択したり、より圧縮効率が高い
と予測されるサイズや種別をもつファイルを選択すると
いったことも有効である。例えば、MPEG形式やJP
EG形式のファイルよりも、文書ファイルの方が圧縮効
率が高いと予測できる。
われることになる。また、たとえば、バックアップとし
て存在しているファイルを選択するようにすることも有
効である。これらは、ファイル管理情報15における情
報の管理方法によって実現可能となる。さらに、たとえ
ば捻出しなければならないファイル領域のサイズからそ
の圧縮すべきファイルのサイズを予測して、そのサイズ
に近似するファイルを選択したり、より圧縮効率が高い
と予測されるサイズや種別をもつファイルを選択すると
いったことも有効である。例えば、MPEG形式やJP
EG形式のファイルよりも、文書ファイルの方が圧縮効
率が高いと予測できる。
【0043】このファイル圧縮プロセス60も、また、
ディスク70の空き容量が所定の値を下回った際に起動
されるため、ディスク70の空き容量に余裕があるとき
などには、必要以上のオーバヘッドを発生させることが
ない。また、オペレーティングシステム10の配下で動
作する応用プログラムとして構築しておくため、この応
用プログラムを書き替えるのみでディスク70の資源管
理規則を追加し変更することができ、その拡張性を確保
できる。
ディスク70の空き容量が所定の値を下回った際に起動
されるため、ディスク70の空き容量に余裕があるとき
などには、必要以上のオーバヘッドを発生させることが
ない。また、オペレーティングシステム10の配下で動
作する応用プログラムとして構築しておくため、この応
用プログラムを書き替えるのみでディスク70の資源管
理規則を追加し変更することができ、その拡張性を確保
できる。
【0044】図7には本実施形態の資源管理装置の動作
手順が示されている。本実施形態の資源管理装置では、
まず、ディスク70の資源管理規則を設定するためのメ
ニュー画面を表示する(ステップB1)。この画面で
は、たとえば図4Aに示した一覧表示と同様に、ディス
ク70の空き領域が不足時の処理方法を一覧表示して、
システム管理者に選択を促す。そして、システム管理者
は、この呈示された処理方法の中から所望する処理方法
の番号を、プロンプトで示されたフィールドに入力する
(ステップB2)。
手順が示されている。本実施形態の資源管理装置では、
まず、ディスク70の資源管理規則を設定するためのメ
ニュー画面を表示する(ステップB1)。この画面で
は、たとえば図4Aに示した一覧表示と同様に、ディス
ク70の空き領域が不足時の処理方法を一覧表示して、
システム管理者に選択を促す。そして、システム管理者
は、この呈示された処理方法の中から所望する処理方法
の番号を、プロンプトで示されたフィールドに入力する
(ステップB2)。
【0045】この入力がされると、資源管理装置は、指
定された処理方法の前処理を実施して、ファイル圧縮プ
ロセス60が指定された処理方法で動作するように準備
する(ステップB3)。
定された処理方法の前処理を実施して、ファイル圧縮プ
ロセス60が指定された処理方法で動作するように準備
する(ステップB3)。
【0046】以降、ファイル圧縮プロセス60は、空き
容量待ちの状態となる(ステップB4)。ディスク70
の空き容量が所定の値を下回ると、オペレーティングシ
ステム10によってファイル圧縮プロセス60が実行状
態となり、このファイル圧縮プロセス60によってファ
イルの選択(ステップB5)、ファイルの圧縮(ステッ
プA6)が行われることになる。これらステップB4〜
B6は、オペレーティングシステム10からメインメモ
リ解放プロセス40の終了の指示がなされるまで繰り返
される。
容量待ちの状態となる(ステップB4)。ディスク70
の空き容量が所定の値を下回ると、オペレーティングシ
ステム10によってファイル圧縮プロセス60が実行状
態となり、このファイル圧縮プロセス60によってファ
イルの選択(ステップB5)、ファイルの圧縮(ステッ
プA6)が行われることになる。これらステップB4〜
B6は、オペレーティングシステム10からメインメモ
リ解放プロセス40の終了の指示がなされるまで繰り返
される。
【0047】なお、上記ステップB5のファイル選択ス
テップにおいては、第2実施形態の場合と同様にメニュ
ー画面上のフィールドで指定された優先度にしたがって
各処理方法が採られていくことになる。本実施形態にお
ける複数の処理方法のうちの一方法の例としては、「更
新日付けの最も古いファイルを選択する」や「バックア
ップファイルを優先して選択する」などが挙げられる。
各処理方法の選択は、実施例2で説明したような手順で
行われる。そして、選択されたファイルが圧縮の対象と
なる。
テップにおいては、第2実施形態の場合と同様にメニュ
ー画面上のフィールドで指定された優先度にしたがって
各処理方法が採られていくことになる。本実施形態にお
ける複数の処理方法のうちの一方法の例としては、「更
新日付けの最も古いファイルを選択する」や「バックア
ップファイルを優先して選択する」などが挙げられる。
各処理方法の選択は、実施例2で説明したような手順で
行われる。そして、選択されたファイルが圧縮の対象と
なる。
【0048】ここで、図8を参照して本実施形態の動作
原理を説明する。いま、ディスク70が、図8の左側に
示すように割り当てられているとする。ここで、ファイ
ルAが、空き領域を上回るディスクの割り当てを新たに
要求したとすると、ファイル圧縮プロセス60は、メニ
ュー画面上のフィールドにて入力された複数の処理方法
のうちの所定の処理方法(例えば更新日付けの最も古い
ファイルを選択する方法)により、ファイルBを選択し
て圧縮する。この結果解放されたファイル領域は、ファ
イルAの追加分として割り当てられることになり、図5
の右側に示すようにその実行が継続されることになる。
原理を説明する。いま、ディスク70が、図8の左側に
示すように割り当てられているとする。ここで、ファイ
ルAが、空き領域を上回るディスクの割り当てを新たに
要求したとすると、ファイル圧縮プロセス60は、メニ
ュー画面上のフィールドにて入力された複数の処理方法
のうちの所定の処理方法(例えば更新日付けの最も古い
ファイルを選択する方法)により、ファイルBを選択し
て圧縮する。この結果解放されたファイル領域は、ファ
イルAの追加分として割り当てられることになり、図5
の右側に示すようにその実行が継続されることになる。
【0049】これにより、適切な資源管理がなされるこ
とになる。また、たとえば図9に示すように、バックア
ップとして存在しているファイル(拡張子として「.b
ak」が付加されたファイル)がある場合には、これら
のファイルを優先して選択するようにすれば、より適切
な資源管理が実現される。
とになる。また、たとえば図9に示すように、バックア
ップとして存在しているファイル(拡張子として「.b
ak」が付加されたファイル)がある場合には、これら
のファイルを優先して選択するようにすれば、より適切
な資源管理が実現される。
【0050】さらに、図10に示すように、たとえば圧
縮処理を施した結果、捻出される空き容量が、捻出しな
ければならないファイル容量に最も近似すると予測され
るファイルを選択することにより、圧縮に費やされるC
PU時間を節約することができる。
縮処理を施した結果、捻出される空き容量が、捻出しな
ければならないファイル容量に最も近似すると予測され
るファイルを選択することにより、圧縮に費やされるC
PU時間を節約することができる。
【0051】なお、前述の図7のフローチャートにおい
ては、ファイルの空き容量が所定の値(第1の値)を下
回った場合にファイルの選択・圧縮を行っているが、こ
れに加え、ファイルの空き容量が所定の値(第2の値)
にまで回復した場合にファイルの選択・伸張を行うよう
にしてもよい。この場合の動作手順を図11A及び図1
1Bを参照して説明する。図11Aはファイルの圧縮処
理に関し、図11Bはファイルの伸張に関するものであ
る。
ては、ファイルの空き容量が所定の値(第1の値)を下
回った場合にファイルの選択・圧縮を行っているが、こ
れに加え、ファイルの空き容量が所定の値(第2の値)
にまで回復した場合にファイルの選択・伸張を行うよう
にしてもよい。この場合の動作手順を図11A及び図1
1Bを参照して説明する。図11Aはファイルの圧縮処
理に関し、図11Bはファイルの伸張に関するものであ
る。
【0052】まず、ファイルの圧縮処理の手順を説明す
る。いま、オペレーティングシステム10において、フ
ァイル管理情報15を参照することにより、ディスク7
0内のファイル空き領域量が監視されている(ステップ
C1)。そして、このファイル管理情報15から得られ
る空き領域量が所定の値L1より小さいか否かが判別さ
れる(ステップC2)。L1より小さくなければファイ
ル圧縮処理は行わず、L1より小さい場合には、オペレ
ーティングシステム10は、ファイル圧縮プロセス60
をディスパッチする。これにより、ファイル圧縮プロセ
ス60にて、前述の手順で決定された処理方法に基づ
き、圧縮すべきファイルの選択が行われる(ステップC
3)。次いで、選択されたファイルの圧縮が行われる
(ステップC4)。
る。いま、オペレーティングシステム10において、フ
ァイル管理情報15を参照することにより、ディスク7
0内のファイル空き領域量が監視されている(ステップ
C1)。そして、このファイル管理情報15から得られ
る空き領域量が所定の値L1より小さいか否かが判別さ
れる(ステップC2)。L1より小さくなければファイ
ル圧縮処理は行わず、L1より小さい場合には、オペレ
ーティングシステム10は、ファイル圧縮プロセス60
をディスパッチする。これにより、ファイル圧縮プロセ
ス60にて、前述の手順で決定された処理方法に基づ
き、圧縮すべきファイルの選択が行われる(ステップC
3)。次いで、選択されたファイルの圧縮が行われる
(ステップC4)。
【0053】次に、ファイルの伸張処理の手順を説明す
る。上記の場合と同様、オペレーティングシステム10
において、ファイル管理情報15を参照することによ
り、ディスク70内のファイル空き領域量が監視されて
いる(ステップD1)。そして、このファイル管理情報
15から得られる空き領域量が所定の値L2より大きい
か否かが判別される(ステップD2)。L2より大きく
なければファイル伸張処理は行わず、L2より大きい場
合には、オペレーティングシステム10は、ファイル伸
張プロセス(図示せず)をディスパッチする。これによ
り、ファイル伸張プロセスにて、所定の処理方法に基づ
き、伸張すべきファイルの選択が行われる(ステップD
3)。次いで、選択されたファイルの伸張が行われる
(ステップD4)。
る。上記の場合と同様、オペレーティングシステム10
において、ファイル管理情報15を参照することによ
り、ディスク70内のファイル空き領域量が監視されて
いる(ステップD1)。そして、このファイル管理情報
15から得られる空き領域量が所定の値L2より大きい
か否かが判別される(ステップD2)。L2より大きく
なければファイル伸張処理は行わず、L2より大きい場
合には、オペレーティングシステム10は、ファイル伸
張プロセス(図示せず)をディスパッチする。これによ
り、ファイル伸張プロセスにて、所定の処理方法に基づ
き、伸張すべきファイルの選択が行われる(ステップD
3)。次いで、選択されたファイルの伸張が行われる
(ステップD4)。
【0054】このように伸張処理を取り入れることによ
り、ファイル容量に余裕が発生した際のファイルへのア
クセスが効率よく行なえることとなる。尚、上記実施の
形態ではファイル圧縮プログラムは、まず空き領域不足
ステップにて、ファイル領域が不足するまで待機すると
説明したが、別の方法としてオペレーティングシステム
でのファイル伸張プロセスについても同様である。ま
た、ファイル領域不足を検出した時点で、ファイル圧縮
プログラムを起動するようにしても良い。
り、ファイル容量に余裕が発生した際のファイルへのア
クセスが効率よく行なえることとなる。尚、上記実施の
形態ではファイル圧縮プログラムは、まず空き領域不足
ステップにて、ファイル領域が不足するまで待機すると
説明したが、別の方法としてオペレーティングシステム
でのファイル伸張プロセスについても同様である。ま
た、ファイル領域不足を検出した時点で、ファイル圧縮
プログラムを起動するようにしても良い。
【0055】(第4実施形態)次に、図12を参照して
本発明の第4実施形態を説明する。図12は、第4実施
形態に係る資源管理装置の概略構成を示す機能ブロック
図である。
本発明の第4実施形態を説明する。図12は、第4実施
形態に係る資源管理装置の概略構成を示す機能ブロック
図である。
【0056】本実施形態の資源管理装置は、第3実施形
態の資源管理装置の構成に加え、ファイル圧縮プロセス
60が、リンク作成部64とファイル移動部65とをさ
らに具備した構成となっている。
態の資源管理装置の構成に加え、ファイル圧縮プロセス
60が、リンク作成部64とファイル移動部65とをさ
らに具備した構成となっている。
【0057】本実施形態のファイル圧縮プロセス60で
は、たとえばファイル選択部62が選択したディスク7
0aのファイルをファイル圧縮部63が圧縮した際、フ
ァイル移動部65が、この圧縮ファイルをディスク70
aからサブディスクであるディスク70bに移動し、リ
ンク作成部64が、このリンク情報を作成してディスク
70aの移動元に格納する。これにより、メインディス
クであるディスク70aは、より適切に資源管理が行な
われることになる。
は、たとえばファイル選択部62が選択したディスク7
0aのファイルをファイル圧縮部63が圧縮した際、フ
ァイル移動部65が、この圧縮ファイルをディスク70
aからサブディスクであるディスク70bに移動し、リ
ンク作成部64が、このリンク情報を作成してディスク
70aの移動元に格納する。これにより、メインディス
クであるディスク70aは、より適切に資源管理が行な
われることになる。
【0058】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ペ
ージアウトデーモンプロセスがメインメモリ内を走査す
るサイクルをシステムの稼働状況に応じて制御するた
め、適切かつ効率的な資源管理が実現される。
ージアウトデーモンプロセスがメインメモリ内を走査す
るサイクルをシステムの稼働状況に応じて制御するた
め、適切かつ効率的な資源管理が実現される。
【0059】また、メインメモリ内に領域不足が発生し
た際に、適切なプログラムを選択し、このプログラムに
割り当てられたメインメモリ内のページフレームを解放
することによって、たとえばさほど重要でないプログラ
ムがシステム内に存在するために、重要なプログラムの
実行が行なえないといったことを回避する。
た際に、適切なプログラムを選択し、このプログラムに
割り当てられたメインメモリ内のページフレームを解放
することによって、たとえばさほど重要でないプログラ
ムがシステム内に存在するために、重要なプログラムの
実行が行なえないといったことを回避する。
【0060】さらに、ディスク装置内に領域不足が発生
した際にも、適切なファイルを選択し、このファイルを
圧縮することによって空き領域を捻出する。これによ
り、より効率的な資源管理を実現する。
した際にも、適切なファイルを選択し、このファイルを
圧縮することによって空き領域を捻出する。これによ
り、より効率的な資源管理を実現する。
【図1】本発明の第1実施形態に係わる資源管理装置の
概略構成を示す機能ブロック図。
概略構成を示す機能ブロック図。
【図2】同実施の形態に係わる資源管理装置の概略構成
を示す機能ブロック図。
を示す機能ブロック図。
【図3】本発明の第2実施形態に係わる資源管理装置の
動作手順を説明するフローチャート。
動作手順を説明するフローチャート。
【図4】同実施の形態に係わる資源管理装置のメインメ
モリ不足時の処理方法をシステム管理者に選択させるた
めの画面表示を例示する図。
モリ不足時の処理方法をシステム管理者に選択させるた
めの画面表示を例示する図。
【図5】同実施の形態に係わる資源管理装置の動作原理
を説明する概念図。
を説明する概念図。
【図6】本発明の第3実施形態に係わる資源管理装置の
概略構成を示す機能ブロック図。
概略構成を示す機能ブロック図。
【図7】同実施の形態に係わる資源管理装置の動作手順
を説明するフローチャート。
を説明するフローチャート。
【図8】同実施の形態に係わる資源管理装置の動作原理
を説明する概念図。
を説明する概念図。
【図9】同実施の形態に係わる資源管理装置の動作原理
を説明する概念図。
を説明する概念図。
【図10】同実施の形態に係わる資源管理装置の動作原
理を説明する概念図。
理を説明する概念図。
【図11】同実施の形態に係わる資源管理装置の動作手
順を説明するフローチャート。
順を説明するフローチャート。
【図12】本発明の第4実施形態に係わる資源管理装置
の概略構成を示す機能ブロック図。
の概略構成を示す機能ブロック図。
10…オペレーティングシステム、12…メインメモリ
管理部、13…メモリ管理情報、20…ページアウトデ
ーモンプロセス、29…ページフレームテーブル、30
…メインメモリ、40…メインメモリ解放プロセス、6
0…ファイル圧縮プロセス、70…ディスク。
管理部、13…メモリ管理情報、20…ページアウトデ
ーモンプロセス、29…ページフレームテーブル、30
…メインメモリ、40…メインメモリ解放プロセス、6
0…ファイル圧縮プロセス、70…ディスク。
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【手続補正書】
【提出日】平成8年10月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
Claims (21)
- 【請求項1】 メインメモリと、 このメインメモリを構成する各ページフレームを定期的
に予め設定された数ずつ巡回して走査していき、前回の
走査時以降プロセッサによってアクセスされていないペ
ージフレームを解放した後、スリープ状態となるページ
アウトデーモンプロセスとを備えた情報処理システムに
使用される資源管理装置であって、 前記ページアウトデーモンプロセスを所定の間隔でディ
スパッチする手段と、 前記メインメモリ内の空きページフレーム数を取得する
手段と、 取得された前記空きページフレーム数に基づいて、前記
ページアウトデーモンプロセスがディスパッチ時毎に走
査するページフレーム数を設定する手段とを具備したこ
とを特徴とする情報処理装置の資源管理装置。 - 【請求項2】 設定手段は、空きページフレーム数が少
なくなるにつれて前ージアウトデーモンプロセスが走査
するページフレーム数を多く設定する手段を有すること
を特徴とする請求項1記載の情報処理装置の資源管理装
置。 - 【請求項3】 設定手段は、空きページフレーム数が少
なくなるにつれてページアウトデーモンプロセスをディ
スパッチする間隔を短くする手段を有することを特徴と
する請求項1記載の情報処理装置の資源管理装置。 - 【請求項4】 メインメモリと、 このメインメモリに展開されているプログラムの中から
一つ以上のプログラムを選択し、 この選択したプログラムに割り当てられたメインメモリ
内のページフレームを解放した後、スリープ状態となる
メモリ解放プログラムとを備えた情報処理システムに使
用される資源管理装置であって、 前記メインメモリ内の空きページフレーム数を取得する
手段と、 取得された前記空きページフレーム数が所定の値を下回
っているときに、前記メモリ解放プログラムを実行可能
状態とする手段とを具備したことを特徴とする情報処理
装置の資源管理装置。 - 【請求項5】 メモリ解放プログラムは、メインメモリ
に展開されているプログラムの中から次の実行時刻まで
の時間が大きいプログラムを優先して選択する手段を有
することを特徴とする請求項4記載の情報処理装置の資
源管理装置。 - 【請求項6】 メモリ解放プログラムは、メインメモリ
に展開されているプログラムの中から実行優先度の低い
プログラムを優先して選択する手段を有することを特徴
とする請求項4記載の情報処理装置の資源管理装置。 - 【請求項7】 メモリ解放プログラムは、メインメモリ
に展開されているプログラムの中から更新されたページ
フレームの保有数が少ないプログラムを優先して選択す
る手段を有することを特徴とする請求項4記載の情報処
理装置の資源管理装置。 - 【請求項8】 メモリ解放プログラムは、自己のプログ
ラムに割り当てられたページフレームを解放する手段を
有することを特徴とする請求項4記載の情報処理装置の
資源管理装置。 - 【請求項9】 メモリ解放プログラムは、メインメモリ
に展開されているプログラムの中から該メモリを解放す
る対象となるものを選択する基準を2つ以上有してお
り、ユーザがその基準を選択する手段を有することを特
徴とする請求項4記載の情報処理装置の資源管理装置。 - 【請求項10】 二次記憶装置と、 二次記憶装置に格納されたファイルの中から一つ以上の
ファイルを選択し、この選択したファイルを圧縮するフ
ァイル圧縮プログラムとを備えた情報処理システムに使
用される資源管理装置であって、 二次記憶装置内の空き容量を取得する手段と、 取得された前記空き容量が第1の値を下回っているとき
に、前記ファイル圧縮プログラムを実行可能状態とする
手段とを有することを特徴とする請求項4記載の情報処
理装置の資源管理装置。 - 【請求項11】 二次記憶装置と異なる他の二次記憶装
置と、 選択し圧縮したファイルを前記他の二次記憶装置内に移
動させる手段と、 前記ファイルの移動元の格納位置と移動先の格納位置と
のリンク情報を作成して前記移動元の格納位置に格納す
る手段とを具備したことを特徴とする請求項10記載の
情報処理装置の資源管理装置。 - 【請求項12】 ファイル圧縮プログラムは、二次記憶
装置に格納されたファイルの中から参照日付の古いファ
イルを優先して選択する手段を有することを特徴とする
請求項10記載の情報処理装置の資源管理装置。 - 【請求項13】 ファイル圧縮プログラムは、二次記憶
装置に格納されたファイルの中からバックアップファイ
ルを優先して選択する手段を有することを特徴とする請
求項10記載の情報処理装置の資源管理装置。 - 【請求項14】 ファイル圧縮プログラムは、二次記憶
装置に格納されたファイルの中から更新されていないフ
ァイルを優先して選択する手段を有することを特徴とす
る請求項10記載の情報処理装置の資源管理装置。 - 【請求項15】 ファイル圧縮プログラムは、二次記憶
装置に格納されたファイルそれぞれのサイズに基づいて
選択を行なう手段を有することを特徴とする請求項10
記載の情報処理装置の資源管理装置。 - 【請求項16】 ファイル圧縮プログラムは、二次記憶
装置に展開されているファイルの中から圧縮の対象とな
るものを選択する基準を2つ以上有しており、ユーザが
その基準を選択する手段を有することを特徴とする請求
項10記載の情報処理装置の資源管理装置。 - 【請求項17】 ファイル圧縮プログラムは、圧縮した
ファイルを伸長する手段を有することを特徴とする請求
項10記載の情報処理装置の資源管理装置。 - 【請求項18】 二次記憶装置内の空き容量が第2の値
を上回ったときに、伸張手段に圧縮したファイルの伸長
を行わせる手段を有することを特徴とする請求項17記
載の情報処理装置の資源管理装置。 - 【請求項19】 メインメモリと、このメインメモリ内
の各ページフレームを予め設定された数ずつ巡回して走
査していき、 前回の走査時以降プロセッサによってアクセスされてい
ないページフレームを解放した後、スリープ状態となる
ページアウトデーモンプロセスとを備えた情報処理シス
テムにおける資源管理方法であって、 前記メインメモリ内の空きページフレーム数を取得し、 取得された前記空きページフレーム数に基づいて、前記
ページアウトデーモンプロセスがディスパッチ時毎に走
査するページフレーム数を設定するようにしたことを特
徴とする情報処理システムにおける資源管理方法。 - 【請求項20】 メインメモリと、このメインメモリに
展開されているプログラムの中から一つ以上のプログラ
ムを選択し、 この選択したプログラムに割り当てられたメインメモリ
内のページフレームを解放した後、スリープ状態となる
メモリ解放プログラムとを備えた情報処理システムにお
ける資源管理方法であって、 前記メインメモリ内の空きページフレーム数を取得し、 取得された前記空きページフレーム数が所定のページフ
レーム数を下回っているときに、前記メモリ解放プログ
ラムを実行可能状態とするようにしたことを特徴とする
情報処理システムにおける資源管理方法。 - 【請求項21】 二次記憶装置と、この二次記憶装置に
格納されたファイルの中から一つ以上のファイルを選択
し、 この選択したファイルを圧縮するファイル圧縮プログラ
ムとを備えた情報処理システムにおける資源管理方法で
あって、 前記二次記憶装置内の空き容量を取得し、 取得された前記空き容量が所定の値を下回っているとき
に、前記ファイル圧縮プログラムを実行可能状態とする
ようにしたことを特徴とする情報処理システムにおける
資源管理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8250559A JP3023316B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-09-20 | 情報処理装置の資源管理装置、及び情報処理システムにおける資源管理方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-15661 | 1996-01-31 | ||
| JP1566196 | 1996-01-31 | ||
| JP8250559A JP3023316B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-09-20 | 情報処理装置の資源管理装置、及び情報処理システムにおける資源管理方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11334836A Division JP2000215099A (ja) | 1996-01-31 | 1999-11-25 | 情報処理装置の資源管理装置、及び情報処理システムにおける資源管理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09269902A true JPH09269902A (ja) | 1997-10-14 |
| JP3023316B2 JP3023316B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=26351851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8250559A Expired - Lifetime JP3023316B2 (ja) | 1996-01-31 | 1996-09-20 | 情報処理装置の資源管理装置、及び情報処理システムにおける資源管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3023316B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002086736A1 (en) * | 2001-04-19 | 2002-10-31 | International Business Machines Corporation | Server, computer system, object management method, server control method, computer program |
| JP2014513342A (ja) * | 2011-03-29 | 2014-05-29 | マイクロソフト コーポレーション | メモリー管理のための同時マーク及び同時スイープによる保守的ガベージコレクション |
| US9325722B2 (en) | 2013-07-30 | 2016-04-26 | Fujitsu Limited | Apparatus, method, and computer-readable medium |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6105905B2 (ja) * | 2012-11-13 | 2017-03-29 | 株式会社米澤物産 | 引上げ式カーテン用の遮光型管状テープ |
-
1996
- 1996-09-20 JP JP8250559A patent/JP3023316B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002086736A1 (en) * | 2001-04-19 | 2002-10-31 | International Business Machines Corporation | Server, computer system, object management method, server control method, computer program |
| JP2014513342A (ja) * | 2011-03-29 | 2014-05-29 | マイクロソフト コーポレーション | メモリー管理のための同時マーク及び同時スイープによる保守的ガベージコレクション |
| US9325722B2 (en) | 2013-07-30 | 2016-04-26 | Fujitsu Limited | Apparatus, method, and computer-readable medium |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3023316B2 (ja) | 2000-03-21 |
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