JPH09270024A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPH09270024A JPH09270024A JP9019028A JP1902897A JPH09270024A JP H09270024 A JPH09270024 A JP H09270024A JP 9019028 A JP9019028 A JP 9019028A JP 1902897 A JP1902897 A JP 1902897A JP H09270024 A JPH09270024 A JP H09270024A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明は、グラフィックスバスに大きなメ
モリバスバンド幅を確保し、システム全体で高いグラフ
ィックス描画性能を実現すること及び高性能な並列グラ
フィックスプロセッサシステムを低コストで容易に実現
することができる情報処理装置を提供することを課題と
する。 【解決手段】 この発明は、グラフィックスを描画する
プロセッサとグラフィックスデータの読み込み又は書き
込みを行うグラフィックスメモリとからなる、色情報と
出力選択情報を出力するグラフィックス処理エレメント
を複数個並列接続し、トーナメント方式によって適宜選
択出力するように構成される。
モリバスバンド幅を確保し、システム全体で高いグラフ
ィックス描画性能を実現すること及び高性能な並列グラ
フィックスプロセッサシステムを低コストで容易に実現
することができる情報処理装置を提供することを課題と
する。 【解決手段】 この発明は、グラフィックスを描画する
プロセッサとグラフィックスデータの読み込み又は書き
込みを行うグラフィックスメモリとからなる、色情報と
出力選択情報を出力するグラフィックス処理エレメント
を複数個並列接続し、トーナメント方式によって適宜選
択出力するように構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、汎用プロセッサと
メインメモリやグラフィックスプロセッサとグラフィッ
クス専用メモリから構成され、ポリゴン・スプライト等
のグラフィックスを描画する情報処理装置に関する。
メインメモリやグラフィックスプロセッサとグラフィッ
クス専用メモリから構成され、ポリゴン・スプライト等
のグラフィックスを描画する情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9に、従来の、グラフィックスを描画
する情報処理装置の一例を示す。
する情報処理装置の一例を示す。
【0003】この情報処理装置では、プロセッサ1と、
グラフィックスプロセッサ(以下、「GPU」と記
す。)3と、メインメモリ5がメインバス7でそれぞれ
接続されており、さらに、グラフィックスメモリ9がG
PU3にグラフィックスバス11で接続されている。
グラフィックスプロセッサ(以下、「GPU」と記
す。)3と、メインメモリ5がメインバス7でそれぞれ
接続されており、さらに、グラフィックスメモリ9がG
PU3にグラフィックスバス11で接続されている。
【0004】GPU3は前処理部13とメイン処理部1
5を有しており、メイン処理部15はDDAを使い、グ
ラフィックスメモリ9から読み取ったテクスチャ情報を
使って、出力画像のピクセルをレンダリングし、結果を
グラフィックスメモリ9上のフレームバッファに書き込
む。また、前処理部13はメイン処理のDDAの初期
値、差分値などのパラメータを計算する。
5を有しており、メイン処理部15はDDAを使い、グ
ラフィックスメモリ9から読み取ったテクスチャ情報を
使って、出力画像のピクセルをレンダリングし、結果を
グラフィックスメモリ9上のフレームバッファに書き込
む。また、前処理部13はメイン処理のDDAの初期
値、差分値などのパラメータを計算する。
【0005】プロセッサ1はプロセッサコア17により
メインメモリ5からプログラムを読み込んで実行する。
プロセッサコア17はプログラムに従って、画面に描画
すべきポリゴンの頂点の2次元座標と色情報等(以下、
「GPUコマンド情報」と記す。)を作る。場合によっ
ては座標変換ユニット19等を使用して3次元座標から
2次元座標を作る。さらに、プロセッサ1はプログラム
に従って、上記GPUコマンド情報に付加情報(どんな
ポリゴンを描画するかの識別コマンド)を付け加え、G
PUコマンドとしてメインバス7を通してGPU3に送
り、GPU3が描画を実行する。なお、メインバス7を
使わずに専用のバスを利用して情報を送る場合も考えら
れ得る。また、プロセッサ1のGPUコマンドを作るス
ピードと、GPU3の描画スピードがバランスしない場
合(どちらかが遅い等)には、メインメモリ5上にGP
Uコマンドをバッファリングして速度差を吸収する。
メインメモリ5からプログラムを読み込んで実行する。
プロセッサコア17はプログラムに従って、画面に描画
すべきポリゴンの頂点の2次元座標と色情報等(以下、
「GPUコマンド情報」と記す。)を作る。場合によっ
ては座標変換ユニット19等を使用して3次元座標から
2次元座標を作る。さらに、プロセッサ1はプログラム
に従って、上記GPUコマンド情報に付加情報(どんな
ポリゴンを描画するかの識別コマンド)を付け加え、G
PUコマンドとしてメインバス7を通してGPU3に送
り、GPU3が描画を実行する。なお、メインバス7を
使わずに専用のバスを利用して情報を送る場合も考えら
れ得る。また、プロセッサ1のGPUコマンドを作るス
ピードと、GPU3の描画スピードがバランスしない場
合(どちらかが遅い等)には、メインメモリ5上にGP
Uコマンドをバッファリングして速度差を吸収する。
【0006】GPU3はプロセッサ1から送られて来た
GPUコマンドに従って描画を行なう。例えば、三角形
ポリゴン描画の場合、送られてくる情報は、三角形描画
のコマンドと図10に示す三角形の三頂点の座標等であ
る。なお、図10において、xではじまる記号は頂点の
x座標を、yではじまる記号は頂点のy座標を、zでは
じまる記号は頂点のz座標を、rではじまる記号は頂点
のr色情報を、gではじまる記号は頂点のg色情報を、
bではじまる記号は頂点のb色情報を、aではじまる記
号は頂点のa座標を、uではじまる記号は頂点のu座標
を、vではじまる記号は頂点のv座標を、それぞれ表し
ている。
GPUコマンドに従って描画を行なう。例えば、三角形
ポリゴン描画の場合、送られてくる情報は、三角形描画
のコマンドと図10に示す三角形の三頂点の座標等であ
る。なお、図10において、xではじまる記号は頂点の
x座標を、yではじまる記号は頂点のy座標を、zでは
じまる記号は頂点のz座標を、rではじまる記号は頂点
のr色情報を、gではじまる記号は頂点のg色情報を、
bではじまる記号は頂点のb色情報を、aではじまる記
号は頂点のa座標を、uではじまる記号は頂点のu座標
を、vではじまる記号は頂点のv座標を、それぞれ表し
ている。
【0007】また、前処理部13は、図11に示す計算
を行い、図12に示すパラメータをメイン処理部15に
送る。なお、前処理部13の構成例を図13に示す。こ
のような標準的なプロセッサ構成で、これらの計算を実
行することが可能である。
を行い、図12に示すパラメータをメイン処理部15に
送る。なお、前処理部13の構成例を図13に示す。こ
のような標準的なプロセッサ構成で、これらの計算を実
行することが可能である。
【0008】上記パラメータを受け取って、各DDAに
セットしたメイン処理部15は、テクスチャ情報をグラ
フィックスメモリ9から読み込み、各DDAを使ってポ
リゴンを描画する。
セットしたメイン処理部15は、テクスチャ情報をグラ
フィックスメモリ9から読み込み、各DDAを使ってポ
リゴンを描画する。
【0009】DDAu,DDAv,DDAqで読み込む
テクスチャ座標を決定し、決定したテクスチャ座標の色
情報とDDAr,DDAg,DDAb,DDAaで描画
する色を決定し、DDAzでZバッファ用zを決定し、
DDA辺1,DDA辺2,DDA辺3で描画座標を決定
する。なお、このDDAを利用したメイン処理部15の
構成例を図14に示す。
テクスチャ座標を決定し、決定したテクスチャ座標の色
情報とDDAr,DDAg,DDAb,DDAaで描画
する色を決定し、DDAzでZバッファ用zを決定し、
DDA辺1,DDA辺2,DDA辺3で描画座標を決定
する。なお、このDDAを利用したメイン処理部15の
構成例を図14に示す。
【0010】ここで、実際の描画について説明する。ま
ず決定された描画座標からグラフィックスメモリ9中の
フレームバッファ領域上のZ値を読み出し、決定された
Z値と比較してより視点に近い値なら描画が実行され、
そうでなければその点の描画は実行されず、次の点の処
理に移る。描画が実行された場合は、フレームバッファ
上の描画座標点のZ値と色情報は上書きされる。
ず決定された描画座標からグラフィックスメモリ9中の
フレームバッファ領域上のZ値を読み出し、決定された
Z値と比較してより視点に近い値なら描画が実行され、
そうでなければその点の描画は実行されず、次の点の処
理に移る。描画が実行された場合は、フレームバッファ
上の描画座標点のZ値と色情報は上書きされる。
【0011】フレームバッファ上に描画された色情報
は、1ピクセルづつ順にスキャンされ表示装置に出力さ
れる。
は、1ピクセルづつ順にスキャンされ表示装置に出力さ
れる。
【0012】なお、実装コストを低く押さえて、グラフ
ィックス描画性能をあげるためには、図15のような複
数のGPU3a、3bを備えたシステムが使用される。
ィックス描画性能をあげるためには、図15のような複
数のGPU3a、3bを備えたシステムが使用される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
情報処理装置では、GPUとグラフィックスメモリが別
チップであるため、高速なGPU入出力に必要であるグ
ラフィックスバスのバスバンド幅(バス動作周波数×ビ
ット幅)が十分に確保できず、GPUが高速であるにも
関わらず、システム全体では高い性能を出すことができ
なかった。
情報処理装置では、GPUとグラフィックスメモリが別
チップであるため、高速なGPU入出力に必要であるグ
ラフィックスバスのバスバンド幅(バス動作周波数×ビ
ット幅)が十分に確保できず、GPUが高速であるにも
関わらず、システム全体では高い性能を出すことができ
なかった。
【0014】また、低コストな図15に示すようなマル
チGPUシステムの場合、共有のグラフィックスメモリ
が一つなので、グラフィックスバスのバスバンド幅がネ
ックとなり複数実装した分だけの充分なパフォーマンス
を得ることができなかった。さらに、グラフィックスメ
モリを二つ実装してGPUそれぞれに接続した場合に
は、ボード上の配線量および実装するグラフィックスD
RAMの個数が増えて、システムコストが高くなってし
まうという不具合があった。
チGPUシステムの場合、共有のグラフィックスメモリ
が一つなので、グラフィックスバスのバスバンド幅がネ
ックとなり複数実装した分だけの充分なパフォーマンス
を得ることができなかった。さらに、グラフィックスメ
モリを二つ実装してGPUそれぞれに接続した場合に
は、ボード上の配線量および実装するグラフィックスD
RAMの個数が増えて、システムコストが高くなってし
まうという不具合があった。
【0015】本発明は、上述のごとき従来の問題点を解
決するためになされたものであり、その目的は、GPU
とグラフィックスメモリを同一チップ上に混載すること
により、グラフィックスバスに大きなメモリバスバンド
幅を確保し、システム全体で高いグラフィックス描画性
能を実現すること及び高性能な並列グラフィックスプロ
セッサシステムを低コストで容易に実現することができ
る情報処理装置を提供することを目的とする。
決するためになされたものであり、その目的は、GPU
とグラフィックスメモリを同一チップ上に混載すること
により、グラフィックスバスに大きなメモリバスバンド
幅を確保し、システム全体で高いグラフィックス描画性
能を実現すること及び高性能な並列グラフィックスプロ
セッサシステムを低コストで容易に実現することができ
る情報処理装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による情報処理装置は、グラフィックス描画
処理を行うグラフィックプロセッシングユニットとグラ
フィックスデータを保持するグラフィックスメモリとが
1チップに設けられている半導体集積回路を複数個備
え、これらの半導体集積回路からの画像出力をトーナメ
ント方式の組み合わせで接続し、Z値を比較することに
より適宜選択し、1つの画像出力を得るためのトーナメ
ント方式選択回路が設けられていることを特徴とする。
に、本発明による情報処理装置は、グラフィックス描画
処理を行うグラフィックプロセッシングユニットとグラ
フィックスデータを保持するグラフィックスメモリとが
1チップに設けられている半導体集積回路を複数個備
え、これらの半導体集積回路からの画像出力をトーナメ
ント方式の組み合わせで接続し、Z値を比較することに
より適宜選択し、1つの画像出力を得るためのトーナメ
ント方式選択回路が設けられていることを特徴とする。
【0017】又、本発明による情報処理装置の1つの様
相によれば、グラフィックスを描画するプロセッサとグ
ラフィックスデータの読み込み又は書き込みを行うグラ
フィックスメモリとから構成され、色情報と出力選択情
報を出力するグラフィックス処理エレメントを複数個並
列接続されている。
相によれば、グラフィックスを描画するプロセッサとグ
ラフィックスデータの読み込み又は書き込みを行うグラ
フィックスメモリとから構成され、色情報と出力選択情
報を出力するグラフィックス処理エレメントを複数個並
列接続されている。
【0018】更に、本発明による情報処理装置の1つの
様相によれば、前記複数のグラフィックス処理エレメン
トの出力選択情報から、有効なグラフィックス処理エレ
メントの出力を選択し、該選択結果を、前記複数個のグ
ラフィックス処理エレメントの最終結果として決定する
出力決定方式を有する。
様相によれば、前記複数のグラフィックス処理エレメン
トの出力選択情報から、有効なグラフィックス処理エレ
メントの出力を選択し、該選択結果を、前記複数個のグ
ラフィックス処理エレメントの最終結果として決定する
出力決定方式を有する。
【0019】更に、本発明による情報処理装置の1つの
様相によれば、前記出力決定方式は、トーナメント方式
の組み合わせで構成され、さらに多くの前記グラフィッ
クス処理エレメントの最終結果を決定されている。
様相によれば、前記出力決定方式は、トーナメント方式
の組み合わせで構成され、さらに多くの前記グラフィッ
クス処理エレメントの最終結果を決定されている。
【0020】更に、本発明による情報処理装置の1つの
様相によれば、前記グラフィックス処理エレメントから
なる通常グラフィックス処理部と、αブレンディング処
理を施すグラフィックスを処理するための、色情報と出
力選択情報とα情報を出力するαブレンディング用グラ
フィックス処理エレメントからなるαブレンディング用
グラフィックス処理部とを有し、前記通常グラフィック
ス処理部が出力する色情報と前記αブレンディング用グ
ラフィックス処理部が出力する色情報とを前記αブレン
ディング用グラフィックス処理部が出力するα情報に基
づいてαブレンディングした結果の色情報と、前記通常
グラフィックス処理部が出力する色情報のうちどちらが
有効であるかを、記通常グラフィックス処理部が出力す
る出力選択情報と前記αブレンディング用グラフィック
ス処理部が出力する出力選択情報から判断することによ
りαブレンディング処理を行われている。
様相によれば、前記グラフィックス処理エレメントから
なる通常グラフィックス処理部と、αブレンディング処
理を施すグラフィックスを処理するための、色情報と出
力選択情報とα情報を出力するαブレンディング用グラ
フィックス処理エレメントからなるαブレンディング用
グラフィックス処理部とを有し、前記通常グラフィック
ス処理部が出力する色情報と前記αブレンディング用グ
ラフィックス処理部が出力する色情報とを前記αブレン
ディング用グラフィックス処理部が出力するα情報に基
づいてαブレンディングした結果の色情報と、前記通常
グラフィックス処理部が出力する色情報のうちどちらが
有効であるかを、記通常グラフィックス処理部が出力す
る出力選択情報と前記αブレンディング用グラフィック
ス処理部が出力する出力選択情報から判断することによ
りαブレンディング処理を行われている。
【0021】更に、本発明による情報処理装置の1つの
様相によれば、前記グラフィックス処理システムは、グ
ラフィックスの描画処理を行なう処理部を有し、該処理
部と前記グラフィックスメモリは同一チップ上に実装さ
れると共に、前記処理部と前記グラフィックスメモリと
の間のバスを前記チップ内で接続されている。
様相によれば、前記グラフィックス処理システムは、グ
ラフィックスの描画処理を行なう処理部を有し、該処理
部と前記グラフィックスメモリは同一チップ上に実装さ
れると共に、前記処理部と前記グラフィックスメモリと
の間のバスを前記チップ内で接続されている。
【0022】
第1の実施の形態 図1に本発明の実施の形態に係るシングルGPUシステ
ムの情報処理装置の構成を示す。なお、従来と同一の部
分には同一符号が付してある。
ムの情報処理装置の構成を示す。なお、従来と同一の部
分には同一符号が付してある。
【0023】この情報処理装置は、プロセッサ1、メイ
ンメモリ5がメインバス7で接続されている。グラフィ
ックプロセッシングユニット(GPU)3とグラフィッ
クスメモリ9は、同一の半導体集積回路チップ上に実装
され、DRAMASIC GPU21を構成し、グラフ
ィックスバス11で接続されている。
ンメモリ5がメインバス7で接続されている。グラフィ
ックプロセッシングユニット(GPU)3とグラフィッ
クスメモリ9は、同一の半導体集積回路チップ上に実装
され、DRAMASIC GPU21を構成し、グラフ
ィックスバス11で接続されている。
【0024】GPU3は前処理部13とメイン処理部1
5を持ち、メイン処理部15はDDAを使い、グラフィ
ックスメモリ9から読み取ったテクスチャ情報を使っ
て、出力画像のピクセルをレンダリングし、結果をグラ
フィックスメモリ9上のフレームバッファに書き込む。
前処理部13はメイン処理のDDAの初期値、差分値な
どのパラメータを計算する。
5を持ち、メイン処理部15はDDAを使い、グラフィ
ックスメモリ9から読み取ったテクスチャ情報を使っ
て、出力画像のピクセルをレンダリングし、結果をグラ
フィックスメモリ9上のフレームバッファに書き込む。
前処理部13はメイン処理のDDAの初期値、差分値な
どのパラメータを計算する。
【0025】プロセッサ1はプロセッサコア17により
メインメモリ5からプログラムを読み込んで実行する。
プロセッサコア17はプログラムに従って、GPUコマ
ンド情報を作る。場合によっては座標変換ユニット19
等を使用して3次元座標から2次元座標を作る。さら
に、プロセッサ1はプログラムに従って、上記GPUコ
マンド情報に付加情報(どんなポリゴンを描画するかの
識別コマンド)を付け加え、GPUコマンドとしてメイ
ンバス7を通して前処理部13に送る。前処理部13は
送られて来たGPUコマンドを解析し、DDAパラメー
タを計算し、GPU3のメイン処理部15に送り、そこ
で描画処理が実行される。
メインメモリ5からプログラムを読み込んで実行する。
プロセッサコア17はプログラムに従って、GPUコマ
ンド情報を作る。場合によっては座標変換ユニット19
等を使用して3次元座標から2次元座標を作る。さら
に、プロセッサ1はプログラムに従って、上記GPUコ
マンド情報に付加情報(どんなポリゴンを描画するかの
識別コマンド)を付け加え、GPUコマンドとしてメイ
ンバス7を通して前処理部13に送る。前処理部13は
送られて来たGPUコマンドを解析し、DDAパラメー
タを計算し、GPU3のメイン処理部15に送り、そこ
で描画処理が実行される。
【0026】ここでは、メインバス7を使わずに専用の
バスを利用して情報を送っているが、ハードウエアを簡
略化するため、汎用のメインバスで描画情報の転送を行
なっても良い。また、プロセッサ1のGPUコマンドを
作るスピードと、GPUの描画スピードがバランスしな
い場合には、メインメモリ5上にGPUコマンドをバッ
ファリングして速度差を吸収する。
バスを利用して情報を送っているが、ハードウエアを簡
略化するため、汎用のメインバスで描画情報の転送を行
なっても良い。また、プロセッサ1のGPUコマンドを
作るスピードと、GPUの描画スピードがバランスしな
い場合には、メインメモリ5上にGPUコマンドをバッ
ファリングして速度差を吸収する。
【0027】三角形ポリゴン描画時に必要な情報、前処
理部13及びメイン処理部15の計算方法・構成方法・
動作などは従来技術と同様であるので省略する。
理部13及びメイン処理部15の計算方法・構成方法・
動作などは従来技術と同様であるので省略する。
【0028】このような構成であるので、グラフィック
スバス11はチップの外部に出ないため、I/Oピンを
駆動する必要がなく、GPU3とグラフィックスメモリ
9を別チップで構成した時よりも高い周波数・大きなバ
スバンド幅が可能となり、また、グラフィックスバス1
1のシステムにおける実装面積を小さくすることができ
る。さらに、これらにより、チップ外で実装するよりグ
ラフィックスバス11のバスバンド幅(バス動作周波数
×ビット幅)を大きく取ることが可能となる。
スバス11はチップの外部に出ないため、I/Oピンを
駆動する必要がなく、GPU3とグラフィックスメモリ
9を別チップで構成した時よりも高い周波数・大きなバ
スバンド幅が可能となり、また、グラフィックスバス1
1のシステムにおける実装面積を小さくすることができ
る。さらに、これらにより、チップ外で実装するよりグ
ラフィックスバス11のバスバンド幅(バス動作周波数
×ビット幅)を大きく取ることが可能となる。
【0029】さらに、あるバスがチップ外部にある場合
のパラメータとして、チップ外でのクロック周波数:F
ex、チップ外でのI/O部のキャパシタ:Cex、チップ
外での信号振幅電圧:Vex、チップ外でのバスのビット
数:Bex、あるバスがチップ内部にある場合のパラメー
タとして、チップ内でのクロック周波数:Fin、チップ
内でのI/O部のキャパシタ:Cin、チップ内での信号
振幅電圧:Vin、チップ内でのバスのビット数:Binと
し、
のパラメータとして、チップ外でのクロック周波数:F
ex、チップ外でのI/O部のキャパシタ:Cex、チップ
外での信号振幅電圧:Vex、チップ外でのバスのビット
数:Bex、あるバスがチップ内部にある場合のパラメー
タとして、チップ内でのクロック周波数:Fin、チップ
内でのI/O部のキャパシタ:Cin、チップ内での信号
振幅電圧:Vin、チップ内でのバスのビット数:Binと
し、
【数1】Fex×Cex×Vex×Vex×Bex>Fin×Cin×
Vin×Vin×Bin とすると、同じ消費電力を仮定した場合には、
Vin×Vin×Bin とすると、同じ消費電力を仮定した場合には、
【数2】Fin×Bin=(Cex×Vex×Vex)/(Cin×
Vin×Vin)(Fex×Bex) となり、(Cex×Vex×Vex)/(Cin×Vin×Vin)
倍多くのバスバンド幅を確保することができる。
Vin×Vin)(Fex×Bex) となり、(Cex×Vex×Vex)/(Cin×Vin×Vin)
倍多くのバスバンド幅を確保することができる。
【0030】そして、パッケージの耐えられる最大消費
電力:Pmax 、ロジック部の消費電力:Plogic 、メモ
リ部の消費電力:Pmemoryとし、 P1 =Pmax −Plogic −Pmemory P2 =Pmax −Plogic とすると、
電力:Pmax 、ロジック部の消費電力:Plogic 、メモ
リ部の消費電力:Pmemoryとし、 P1 =Pmax −Plogic −Pmemory P2 =Pmax −Plogic とすると、
【数3】P1 /(Cin×Vin×Vin)>Fin×Bin>P
2 /(Cex×Vex×Vex) の関係式が成り立つ場合には、Fin×Binのバスバンド
幅を持つバスはチップ外に実装することができず、チッ
プ内に実装した方がシステムとして有利になる。
2 /(Cex×Vex×Vex) の関係式が成り立つ場合には、Fin×Binのバスバンド
幅を持つバスはチップ外に実装することができず、チッ
プ内に実装した方がシステムとして有利になる。
【0031】なお、本実施の形態では、前処理部13が
プロセッサ1側に実装されているが、従来と同じように
GPU3側に実装されていても構わない。
プロセッサ1側に実装されているが、従来と同じように
GPU3側に実装されていても構わない。
【0032】また、図1に示すシングルGPUシステム
の情報処理装置では、フレームバッファ上に描画された
色情報を表示装置に出力する方法も従来技術と同様であ
る。
の情報処理装置では、フレームバッファ上に描画された
色情報を表示装置に出力する方法も従来技術と同様であ
る。
【0033】第2の実施の形態 本件発明者は、本発明の第1の実施の形態に係るGPU
システムで提案されているDRAMASIC GPU2
1を用いて、全く新しいグラフィック処理システムを開
発した。このシステムは、図2に示したような形態から
トーナメント方式と呼ぶこととする。
システムで提案されているDRAMASIC GPU2
1を用いて、全く新しいグラフィック処理システムを開
発した。このシステムは、図2に示したような形態から
トーナメント方式と呼ぶこととする。
【0034】先ず、図2を参照して、本発明の第2の実
施の形態に係るGPUシステムの情報処理装置の基本的
な考え方を説明する。本発明の第2の実施の形態に係る
情報処理装置は、マルチGPUシステムである。すなわ
ち、メインバス27には、第1の実施の形態で提案され
ているDRAMASIC GPU21の半導体チップが
複数個接続されている。CPUは、夫々のDRAMAS
IC GPU21に、描画処理を分散させることができ
る。尚、ここでは、DRAMASIC GPU21の出
力は、簡単の為に1本の線で示しているが、後述のよう
に数バイトの幅を持っている。
施の形態に係るGPUシステムの情報処理装置の基本的
な考え方を説明する。本発明の第2の実施の形態に係る
情報処理装置は、マルチGPUシステムである。すなわ
ち、メインバス27には、第1の実施の形態で提案され
ているDRAMASIC GPU21の半導体チップが
複数個接続されている。CPUは、夫々のDRAMAS
IC GPU21に、描画処理を分散させることができ
る。尚、ここでは、DRAMASIC GPU21の出
力は、簡単の為に1本の線で示しているが、後述のよう
に数バイトの幅を持っている。
【0035】個々のDRAMASIC GPU21から
の画像信号を単一の画像信号に重畳する際にトーナメン
ト方式を採用する。具体的には、α値を考慮しない場
合、2つの画像信号の一方を選択する場合、奥行きをあ
らわすZ値の小さいほうを選択し、順々に候補を絞って
ゆく。従って、図2の選択回路28は図3に示したよう
なものとなる。
の画像信号を単一の画像信号に重畳する際にトーナメン
ト方式を採用する。具体的には、α値を考慮しない場
合、2つの画像信号の一方を選択する場合、奥行きをあ
らわすZ値の小さいほうを選択し、順々に候補を絞って
ゆく。従って、図2の選択回路28は図3に示したよう
なものとなる。
【0036】すなわち、トーナメント方式選択回路は、
トーナメント方式を構成する各ノードに図Bの選択回路
28を配置したものである。選択回路28は、2つのZ
値、Z1、Z2を比較し、Z1が前面に位置する場合に
は、それを示す信号を出力するコンパレータ31と、コ
ンパレータ31からの信号を受け、前面にある方の色情
報を選択するセレクタ33とからなっている。
トーナメント方式を構成する各ノードに図Bの選択回路
28を配置したものである。選択回路28は、2つのZ
値、Z1、Z2を比較し、Z1が前面に位置する場合に
は、それを示す信号を出力するコンパレータ31と、コ
ンパレータ31からの信号を受け、前面にある方の色情
報を選択するセレクタ33とからなっている。
【0037】ブレンディングに用いる透明度を示すα値
(0≦α≦1)を考慮した場合には、2つの選択乗算器
が組み合わされ図4のようなものとなる。この場合に
は、例えばZ1<Z2の場合、color1×α+co
lor2×(1−α)を出力するために、減算器SU
B、乗算器MULと加算器ADDが用いられている。
(0≦α≦1)を考慮した場合には、2つの選択乗算器
が組み合わされ図4のようなものとなる。この場合に
は、例えばZ1<Z2の場合、color1×α+co
lor2×(1−α)を出力するために、減算器SU
B、乗算器MULと加算器ADDが用いられている。
【0038】図5は、本発明の第2の実施の形態に係る
マルチGPUシステムの情報処理装置の詳細を示す図で
ある。
マルチGPUシステムの情報処理装置の詳細を示す図で
ある。
【0039】この情報処理装置では、1つのプロセッサ
1に対して、4個のDRAMASIC GPU21a、
21b,21c、21dが実装されている。各DRAM
ASIC GPU21a〜21bの出力はトーナメント
方式選択回路Aに入力され、トーナメント方式で選択さ
れ、最終出力が決定される。勿論、本発明におけるDR
AMASIC GPUの並列接続個数は4個に制限され
るものではない。トーナメント方式選択回路Aは上記D
RAMASIC GPU個数に見合ったトポロジーにな
る。これはスポーツの試合などで行われているトーナメ
ント方式と同じであるが、個数が2のべき乗又は2の倍
数である場合が最も効果的なトポロジーである。
1に対して、4個のDRAMASIC GPU21a、
21b,21c、21dが実装されている。各DRAM
ASIC GPU21a〜21bの出力はトーナメント
方式選択回路Aに入力され、トーナメント方式で選択さ
れ、最終出力が決定される。勿論、本発明におけるDR
AMASIC GPUの並列接続個数は4個に制限され
るものではない。トーナメント方式選択回路Aは上記D
RAMASIC GPU個数に見合ったトポロジーにな
る。これはスポーツの試合などで行われているトーナメ
ント方式と同じであるが、個数が2のべき乗又は2の倍
数である場合が最も効果的なトポロジーである。
【0040】このような構成であるので、プロセッサ1
の処理速度(プログラムの実行速度、座標変換速度等)
が充分速いにも関わらず、GPU3の処理(レンダリン
グ処理)速度が遅くてシステム全体の性能を落している
場合には、GPU3を複数実装することによりシステム
性能を上げることができる。
の処理速度(プログラムの実行速度、座標変換速度等)
が充分速いにも関わらず、GPU3の処理(レンダリン
グ処理)速度が遅くてシステム全体の性能を落している
場合には、GPU3を複数実装することによりシステム
性能を上げることができる。
【0041】次に、この情報処理装置の動作について説
明する。
明する。
【0042】DRAMASIC GPU21aのZ値と
DRAMASIC GPU21bのZ値がZ値比較器2
3aに入力され、どちらのDRAMASIC GPUの
出力が有効か(例えば、どちらがより視点に近いか)が
決定され、出力される。どちらのDRAMASIC G
PUの出力が有効かを示す情報は、R選択器25a、G
選択器27a、B選択器29aに入力され、それぞれの
選択器から有効な方のR値、G値、B値が出力される。
出力されたZ値、R値、G値、B値は次段のZ比較器2
3c、R選択器25c、G選択器27c、B選択器29
cの入力となる。
DRAMASIC GPU21bのZ値がZ値比較器2
3aに入力され、どちらのDRAMASIC GPUの
出力が有効か(例えば、どちらがより視点に近いか)が
決定され、出力される。どちらのDRAMASIC G
PUの出力が有効かを示す情報は、R選択器25a、G
選択器27a、B選択器29aに入力され、それぞれの
選択器から有効な方のR値、G値、B値が出力される。
出力されたZ値、R値、G値、B値は次段のZ比較器2
3c、R選択器25c、G選択器27c、B選択器29
cの入力となる。
【0043】同じように、DRAMASIC GPU2
1cのZ値とDRAMASIC GPU21dのZ値が
Z値比較器23bに入力され、どちらのDRAMASI
CGPUの出力が有効かが決定され、出力される。どち
らのDRAMASIC GPUの出力が有効かを示す情
報は、R選択器25b、G選択器27b、B選択器29
bに入力され、それぞれの選択器から有効な方のR値、
G値、B値が出力される。出力されたZ値、R値、G
値、B値は次段のZ比較器23c、R選択器25c、G
選択器27c、B選択器29cの入力となる。
1cのZ値とDRAMASIC GPU21dのZ値が
Z値比較器23bに入力され、どちらのDRAMASI
CGPUの出力が有効かが決定され、出力される。どち
らのDRAMASIC GPUの出力が有効かを示す情
報は、R選択器25b、G選択器27b、B選択器29
bに入力され、それぞれの選択器から有効な方のR値、
G値、B値が出力される。出力されたZ値、R値、G
値、B値は次段のZ比較器23c、R選択器25c、G
選択器27c、B選択器29cの入力となる。
【0044】次段でも同じように、Z比較器23cでど
ちらのZ値が有効かが決定される。それに従って、R選
択器25c、G選択器27c、B選択器29cから有効
な値が出力され、最終結果となる。
ちらのZ値が有効かが決定される。それに従って、R選
択器25c、G選択器27c、B選択器29cから有効
な値が出力され、最終結果となる。
【0045】この最終結果にオーバーサンプリングによ
るアンチエイリアシングを施す場合には通常と同じよう
に、複数ピクセルの平均を出力するフィルタ31を付け
加える。
るアンチエイリアシングを施す場合には通常と同じよう
に、複数ピクセルの平均を出力するフィルタ31を付け
加える。
【0046】このように、従来共有していたグラフィッ
クスメモリを並列に持たせ、表示装置に出力する直前
で、各グラフィックスシステムの出力を合成することに
より、グラフィックスメモリのバスネックを解消でき、
システムの性能を向上を図ることができる。
クスメモリを並列に持たせ、表示装置に出力する直前
で、各グラフィックスシステムの出力を合成することに
より、グラフィックスメモリのバスネックを解消でき、
システムの性能を向上を図ることができる。
【0047】第3の実施の形態 図6は、本発明の第3の実施の形態に係るマルチGPU
システムの情報処理装置の構成を示す図である。この情
報処理装置では、DRAMASIC GPU21だけで
はなく、プロセッサ1及びメインメモリ5も複数実装す
る。つまり、マルチプロセッサシステムを採用する。こ
こでは、プロセッサ1、メインメモリ5及びDRAMA
SIC GPU21をまとめてサブシステムと呼ぶこと
にする。図6では、4個のサブシステム33a、33
b、33c、33dを実装している。
システムの情報処理装置の構成を示す図である。この情
報処理装置では、DRAMASIC GPU21だけで
はなく、プロセッサ1及びメインメモリ5も複数実装す
る。つまり、マルチプロセッサシステムを採用する。こ
こでは、プロセッサ1、メインメモリ5及びDRAMA
SIC GPU21をまとめてサブシステムと呼ぶこと
にする。図6では、4個のサブシステム33a、33
b、33c、33dを実装している。
【0048】このような構成であるので、上記図5に示
す情報処理装置ではプロセッサ1がネックになってしま
うような場合であっても、この情報処理装置においては
実装したサブシステム数に応じて高速に実行することが
できる。
す情報処理装置ではプロセッサ1がネックになってしま
うような場合であっても、この情報処理装置においては
実装したサブシステム数に応じて高速に実行することが
できる。
【0049】次に、この情報処理装置の動作について説
明する。
明する。
【0050】各サブシステム33a〜33dの出力は回
路Bによってトーナメント式に選択され決定される。回
路Bの構成は図7に示す回路Aと同じである。回路Bの
トポロジーも回路Aと同じように、サブシステムの個数
に応じて、トーナメント式に選択を行なうよう決定され
る。
路Bによってトーナメント式に選択され決定される。回
路Bの構成は図7に示す回路Aと同じである。回路Bの
トポロジーも回路Aと同じように、サブシステムの個数
に応じて、トーナメント式に選択を行なうよう決定され
る。
【0051】各サブシステム33a〜33dは同期を取
るために、何らかの通信手段35を持っている。これは
専用のバスでも良いし、GPIBなどの汎用通信方式等
でも良い。
るために、何らかの通信手段35を持っている。これは
専用のバスでも良いし、GPIBなどの汎用通信方式等
でも良い。
【0052】第4の実施の形態 図7は図6で示されたマルチGPUシステムの情報処理
装置にαブレンディング処理を可能にした情報処理装置
の構成を示す図である。
装置にαブレンディング処理を可能にした情報処理装置
の構成を示す図である。
【0053】この情報処理装置では、サブシステム33
cは、αブレンディング処理を行なうレンダリングのみ
行ない、通常のレンダリング部の出力、すなわち、Z比
較器23aの出力、R選択器25aの出力、G選択器2
7aの出力、B選択器29aの出力と、αブレンディン
グ用レンダリング部の出力すなわち、サブシステム33
cのZ出力、R出力、G出力、B出力、α出力が、Z比
較器23b、R選択乗算器25b、G選択乗算器27
b、B選択乗算器29bによって合成される。
cは、αブレンディング処理を行なうレンダリングのみ
行ない、通常のレンダリング部の出力、すなわち、Z比
較器23aの出力、R選択器25aの出力、G選択器2
7aの出力、B選択器29aの出力と、αブレンディン
グ用レンダリング部の出力すなわち、サブシステム33
cのZ出力、R出力、G出力、B出力、α出力が、Z比
較器23b、R選択乗算器25b、G選択乗算器27
b、B選択乗算器29bによって合成される。
【0054】Z比較器23bで通常レンダリング部の出
力と、αブレンディング部の出力のどちらが有効かが決
定され、その結果に従って、R選択乗算器25b、G選
択乗算器27b、B選択乗算器29bの各出力が決ま
る。なお、最終結果にオーバーサンプリングによるアン
チエイリアシングを施す場合には、複数ピクセルの平均
を出力するフィルタ31を付け加える。
力と、αブレンディング部の出力のどちらが有効かが決
定され、その結果に従って、R選択乗算器25b、G選
択乗算器27b、B選択乗算器29bの各出力が決ま
る。なお、最終結果にオーバーサンプリングによるアン
チエイリアシングを施す場合には、複数ピクセルの平均
を出力するフィルタ31を付け加える。
【0055】ここで、上記選択乗算器の一構成例を図8
に示す。通常レンダリング部の出力が有効な場合には、
各選択乗算器25b、27b,29bの出力は、通常レ
ンダリング部の出力そのままになり、ここでは、col
or1が出力となる。
に示す。通常レンダリング部の出力が有効な場合には、
各選択乗算器25b、27b,29bの出力は、通常レ
ンダリング部の出力そのままになり、ここでは、col
or1が出力となる。
【0056】一方、αブレンディング部の出力が有効な
場合には、通常レンダリング部の出力とαブレンディン
グ部の出力をαブレンドした結果になる。ここでは、c
olor1×α+color2×(1−α)が出力とな
る。
場合には、通常レンダリング部の出力とαブレンディン
グ部の出力をαブレンドした結果になる。ここでは、c
olor1×α+color2×(1−α)が出力とな
る。
【0057】図7に示す情報処理装置では、通常レンダ
リング用のサブシステムはサブシステム33a、33b
の2個であるが、図6に示す情報処理装置にように4個
にすることも可能である。また、各サブシステムは図
5、図6の説明で示したように、任意の個数のサブシス
テムに変更することができる。
リング用のサブシステムはサブシステム33a、33b
の2個であるが、図6に示す情報処理装置にように4個
にすることも可能である。また、各サブシステムは図
5、図6の説明で示したように、任意の個数のサブシス
テムに変更することができる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
GPUとグラフィックスメモリを同一チップ上に混載す
ることにより、従来よりも大きなバスバンド幅をグラフ
ィックスバス上に確保することができる。
GPUとグラフィックスメモリを同一チップ上に混載す
ることにより、従来よりも大きなバスバンド幅をグラフ
ィックスバス上に確保することができる。
【0059】また、マルチGPUシステムにおいて、各
GPUに専用のグラフィックスメモリを用意することに
より、高速なマルチGPUシステムの情報処理装置を実
現することができる。さらに、GPUとグラフィックス
メモリを同一チップ上に実装することにより、低コスト
で、高速なマルチGPUシステムを実現するが可能とな
る。
GPUに専用のグラフィックスメモリを用意することに
より、高速なマルチGPUシステムの情報処理装置を実
現することができる。さらに、GPUとグラフィックス
メモリを同一チップ上に実装することにより、低コスト
で、高速なマルチGPUシステムを実現するが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るシングルGP
Uシステムの情報処理装置の構成を示す図である。
Uシステムの情報処理装置の構成を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係るGPUシステ
ムの情報処理装置の基本的な考え方を説明する図であ
る。
ムの情報処理装置の基本的な考え方を説明する図であ
る。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係るGPUシステ
ムの情報処理装置で用いられるトーナメント方式選択回
路の回路要素を示す図である。
ムの情報処理装置で用いられるトーナメント方式選択回
路の回路要素を示す図である。
【図4】α値を考慮した場合のトーナメント方式選択回
路の回路要素を示す図である。
路の回路要素を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るマルチGPU
システムの情報処理装置の構成を示す図である。
システムの情報処理装置の構成を示す図である。
【図6】本発明の第3の実施の形態に係るマルチGPU
システムの情報処理装置の構成を示す図である。
システムの情報処理装置の構成を示す図である。
【図7】図6に示すマルチGPUシステムの情報処理装
置にαブレンディング処理を可能にした情報処理装置の
構成を示す図である。
置にαブレンディング処理を可能にした情報処理装置の
構成を示す図である。
【図8】図7に示す選択乗算器の構成を示す図である。
【図9】従来のグラフィックスを描画する情報処理装置
の一構成例を示す図である。
の一構成例を示す図である。
【図10】図9に示すプロセッサからGPUに送られる
GPUコマンドの一例を示す図である。
GPUコマンドの一例を示す図である。
【図11】図9に示す前処理部が行う計算の式を示す図
である。
である。
【図12】図9に示す前処理部からメイン処理部に送ら
れるパラメータを示す図である。
れるパラメータを示す図である。
【図13】図9に示す前処理部の一構成例を示す図であ
る。
る。
【図14】図9に示すメイン処理部の一構成例を示す図
である。
である。
【図15】従来のグラフィックスを描画する情報処理装
置の他の構成例を示す図である。
置の他の構成例を示す図である。
1 プロセッサ 3、3a,3b グラフィックスプロセッサ(GPU) 5 メインメモリ 7 メインバス 9 グラフィックスメモリ 11 グラフィックスバス 13 前処理部 15 メイン処理部 17 プロセッサコア 19 座標変換ユニット 21、21a、21b、21c、21d DRAMAS
IC GPU 23a、23b、23c Z値比較器 25a、25b、25c R選択器 27a、27b、27c G選択器 29a、29b、29c B選択器 31 オーバーサンプリングフィルター 33a、33b、33c、33d サブシステム 35 通信手段 37a R選択乗算器 37b G選択乗算器 37c B選択乗算器
IC GPU 23a、23b、23c Z値比較器 25a、25b、25c R選択器 27a、27b、27c G選択器 29a、29b、29c B選択器 31 オーバーサンプリングフィルター 33a、33b、33c、33d サブシステム 35 通信手段 37a R選択乗算器 37b G選択乗算器 37c B選択乗算器
Claims (7)
- 【請求項1】 グラフィックス描画処理を行うグラフィ
ックプロセッシングユニットとグラフィックスデータを
保持するグラフィックスメモリとが1チップに設けられ
ている複数の半導体集積回路と、これらの半導体集積回
路からの画像出力をトーナメント方式の組み合わせで接
続し、Z値を比較することにより適宜選択し、1つの画
像出力を得るためのトーナメント方式選択回路が設けら
れていることを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 前記トーナメント方式選択回路は、前記
複数の半導体集積回路の2つから入力されるZ値を比較
する少なくとも1つの比較回路と、この比較回路の結果
に基づいて前記複数の半導体集積回路の2つの何れか一
方の色信号を出力する少なくとも1つのセレクタからな
ることを特徴とする請求項1記載の情報処置装置。 - 【請求項3】 前記トーナメント方式選択回路は、前記
複数の半導体集積回路の2つから入力されるZ値を比較
する少なくとも1つの比較回路と、この比較回路の結果
に基づいて、前記複数の半導体集積回路の2つの色信号
をα値に基づいてブレンディング処理を施した色情報を
を出力するセレクタからなることを特徴とする請求項1
記載の情報処置装置。 - 【請求項4】 グラフィックスを描画するプロセッサと
グラフィックスデータの読み込み又は書き込みを行うグ
ラフィックスメモリとからなり、色情報と出力選択情報
を出力するグラフィックス処理エレメントを複数個並列
接続することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項5】 前記情報処理装置は、さらに、前記複数
のグラフィックス処理エレメントの出力選択情報から、
Z値を比較することにより有効なグラフィックス処理エ
レメントの出力を選択し、該選択結果を、前記複数個の
グラフィックス処理エレメントの最終結果として決定す
る出力決定方式を有することを特徴とする請求項4記載
の情報処置装置。 - 【請求項6】 前記出力決定方式は、トーナメント方式
の組み合わせで構成され、さらに多くの前記グラフィッ
クス処理エレメントの最終結果を決定することを特徴と
する請求項5記載の情報処理装置。 - 【請求項7】 前記グラフィックスを描画するプロセッ
サとグラフィックスデータの読み込み又は書き込みを行
う前記グラフィックスメモリは同一チップ上に実装され
ると共に、 前記プロセッサと前記グラフィックスメモリとの間は前
記チップ内のバスで接続することを特徴とする請求項4
記載の情報処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9019028A JPH09270024A (ja) | 1996-02-02 | 1997-01-31 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-17790 | 1996-02-02 | ||
| JP1779096 | 1996-02-02 | ||
| JP9019028A JPH09270024A (ja) | 1996-02-02 | 1997-01-31 | 情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09270024A true JPH09270024A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=26354355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9019028A Abandoned JPH09270024A (ja) | 1996-02-02 | 1997-01-31 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09270024A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0940772A3 (en) * | 1998-03-04 | 1999-12-29 | Sony Corporation | Image processing apparatus |
| US6727900B1 (en) | 1998-09-07 | 2004-04-27 | Renesas Technology Corp. | Semiconductor integrated circuit device |
| JP2006238429A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Microsoft Corp | ハードウエア・アクセラレーティド・ブレンド・モード |
| CN100461140C (zh) * | 2005-12-15 | 2009-02-11 | 威盛电子股份有限公司 | 支持多个图形处理单元的方法与系统 |
| US7583270B2 (en) | 1999-03-02 | 2009-09-01 | Sony Corporation | Image processing apparatus |
| JP2011151855A (ja) * | 2011-04-20 | 2011-08-04 | Toshiba Corp | 情報処理装置、映像再生方法及び映像再生プログラム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06180758A (ja) * | 1992-03-05 | 1994-06-28 | Adobe Syst Inc | ラスタ化図形画像を生成するシステム及び方法 |
| JPH06214555A (ja) * | 1993-01-20 | 1994-08-05 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 画像処理装置 |
-
1997
- 1997-01-31 JP JP9019028A patent/JPH09270024A/ja not_active Abandoned
Patent Citations (2)
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| CN100461140C (zh) * | 2005-12-15 | 2009-02-11 | 威盛电子股份有限公司 | 支持多个图形处理单元的方法与系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050113 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
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