JPH09270513A - 絶縁ゲート型半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
絶縁ゲート型半導体装置およびその製造方法Info
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パワーMOSFET等のオン抵抗等を増加さ
せることなく寄生バイポーラトランジスタの電流増幅率
(hFE)を効果的に低減し、低オン抵抗と高破壊耐量と
を同時に満足できるデバイスを実現することにある。 【解決手段】 本発明は、素子中に酸化膜230を埋込
み、SOI構造を積極的に利用することにより、高いア
バランシェ破壊耐量を有するパワーMOSFET等のパ
ワーデバイスを実現するものである。埋め込み酸化膜2
30上の界面近傍の領域310の単結晶の少数キャリア
のライフタイムは、他の領域の単結晶の少数キャリアの
ライフタイムよりも低下しており、よって少数キャリア
のライフタイムを通常のエピタキシャルSi層より極め
て低くできるため、寄生バイポーラトランジスタのhFE
を非常に低い値にすることができる。
せることなく寄生バイポーラトランジスタの電流増幅率
(hFE)を効果的に低減し、低オン抵抗と高破壊耐量と
を同時に満足できるデバイスを実現することにある。 【解決手段】 本発明は、素子中に酸化膜230を埋込
み、SOI構造を積極的に利用することにより、高いア
バランシェ破壊耐量を有するパワーMOSFET等のパ
ワーデバイスを実現するものである。埋め込み酸化膜2
30上の界面近傍の領域310の単結晶の少数キャリア
のライフタイムは、他の領域の単結晶の少数キャリアの
ライフタイムよりも低下しており、よって少数キャリア
のライフタイムを通常のエピタキシャルSi層より極め
て低くできるため、寄生バイポーラトランジスタのhFE
を非常に低い値にすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶縁ゲート型半導
体装置およびその製造方法に関し、特に、パワーMOS
FETの高アバランシェ破壊耐量を実現する技術に関す
る。
体装置およびその製造方法に関し、特に、パワーMOS
FETの高アバランシェ破壊耐量を実現する技術に関す
る。
【0002】
【背景技術】図18に縦型のパワーMOSFETの構成
例を示す。複数のMOSFET20a〜20nによりイ
ンダクダンス性負荷Lが駆動されるようになっており、
一つのMOSFETは、N+基板30,N-エピタキシャ
ル層40,ボディP層50,ソース層60,ゲート絶縁
膜70,ゲート電極80,ソース電極90を有してい
る。図中、参照番号Q1は寄生NPNトランジスタであ
り、参照番号Q2は寄生ダイオードであり、参照番号R
は、ボディP層の寄生抵抗である。なお、参照番号10
は電源である。
例を示す。複数のMOSFET20a〜20nによりイ
ンダクダンス性負荷Lが駆動されるようになっており、
一つのMOSFETは、N+基板30,N-エピタキシャ
ル層40,ボディP層50,ソース層60,ゲート絶縁
膜70,ゲート電極80,ソース電極90を有してい
る。図中、参照番号Q1は寄生NPNトランジスタであ
り、参照番号Q2は寄生ダイオードであり、参照番号R
は、ボディP層の寄生抵抗である。なお、参照番号10
は電源である。
【0003】図19は図18の構成の等価回路を示す。
MOSFET(M)のソース(S)とドレイン(D)と
の間にNPNトランジスタQ2と抵抗Rが直列に接続さ
れ、また、Q2とRの直列経路とは並列に、トランジス
タQ1のコレクタ・エミッタ経路が介在している。
MOSFET(M)のソース(S)とドレイン(D)と
の間にNPNトランジスタQ2と抵抗Rが直列に接続さ
れ、また、Q2とRの直列経路とは並列に、トランジス
タQ1のコレクタ・エミッタ経路が介在している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図19に示すように、
MOSトランジスタ(M)がオンからオフに変化する
と、インダクダンス負荷(L)の逆起電力に起因してブ
レークダウン電流IB1が、ダイオードQ2および抵抗
Rを介して流れる。このとき、抵抗Rの両端に発生する
電圧降下が寄生バイポーラトランジスタQ1のベース・
エミッタ間電圧(VBE)を越えると、寄生バイポーラト
ランジスタQ1がオンし、過大なブレークダウン電流I
B2がトランジスタQ1に集中して流れ、ほとんどの場
合、接合破壊やシリコンや配線の溶融が生じて、素子が
破壊される。
MOSトランジスタ(M)がオンからオフに変化する
と、インダクダンス負荷(L)の逆起電力に起因してブ
レークダウン電流IB1が、ダイオードQ2および抵抗
Rを介して流れる。このとき、抵抗Rの両端に発生する
電圧降下が寄生バイポーラトランジスタQ1のベース・
エミッタ間電圧(VBE)を越えると、寄生バイポーラト
ランジスタQ1がオンし、過大なブレークダウン電流I
B2がトランジスタQ1に集中して流れ、ほとんどの場
合、接合破壊やシリコンや配線の溶融が生じて、素子が
破壊される。
【0005】特に、パワーMOSFET等を自動車制御
に用いる場合には、車載用負荷はモーターあるいはソレ
ノイドバルブ等のインダクタンス負荷が大半を占めるた
め、インダクタンス逆起電力により生じるアバランシェ
破壊を回避することは極めて重要である。アバランシェ
破壊は、上述したように、パワーMOSFET構造中に
存在する寄生バイポーラトランジスタの動作に伴い破壊
に至る現象であり、高破壊耐量を実現するにはこの寄生
バイポーラトランジスタ動作を抑制する必要がある。
に用いる場合には、車載用負荷はモーターあるいはソレ
ノイドバルブ等のインダクタンス負荷が大半を占めるた
め、インダクタンス逆起電力により生じるアバランシェ
破壊を回避することは極めて重要である。アバランシェ
破壊は、上述したように、パワーMOSFET構造中に
存在する寄生バイポーラトランジスタの動作に伴い破壊
に至る現象であり、高破壊耐量を実現するにはこの寄生
バイポーラトランジスタ動作を抑制する必要がある。
【0006】これまで、パワーMOSFET高アバラン
シェ破壊耐量の実現を目的として、寄生バイポーラトラ
ンジスタの電流増幅率(hFE)を低減する方法がいくつ
か提案されている。例えば、特開昭62−39069号
公報では金拡散により少数キャリアライフタイムを低下
させることにより、特開平3−259537号公報では
炭素をイオン注入してライフタイムを抑制することによ
り高アバランシェ破壊耐量を実現している。また、特開
平5−243580号公報ではソースN+より深いボデ
ィP+領域を形成し、寄生バイポーラトランジスタのベ
ース濃度を高めることによりそれぞれhFEを低下させ
て、高アバランシェ破壊耐量を実現している。 上記従
来技術で述べた3つの方法に関してそれぞれ問題点を述
べる。
シェ破壊耐量の実現を目的として、寄生バイポーラトラ
ンジスタの電流増幅率(hFE)を低減する方法がいくつ
か提案されている。例えば、特開昭62−39069号
公報では金拡散により少数キャリアライフタイムを低下
させることにより、特開平3−259537号公報では
炭素をイオン注入してライフタイムを抑制することによ
り高アバランシェ破壊耐量を実現している。また、特開
平5−243580号公報ではソースN+より深いボデ
ィP+領域を形成し、寄生バイポーラトランジスタのベ
ース濃度を高めることによりそれぞれhFEを低下させ
て、高アバランシェ破壊耐量を実現している。 上記従
来技術で述べた3つの方法に関してそれぞれ問題点を述
べる。
【0007】金拡散によるライフタイム抑制 金はSi中の拡散速度が早いため、拡散の抑制が比較的
困難である。また、金等の重金属はMOSデバイスのゲ
ート特性あるいは接合特性に悪影響を与えるため、金拡
散を行うことによりその他のデバイス特性が損なわれ
る。このため、通常はライフタイム制御による高性能化
の程度と、それによるデバイス特性の劣化の程度を比
べ、両者が許容できるような条件で金拡散を行うことに
なる。また、他デバイスへのクロスコンタミネーション
を防ぐため、他デバイスの製造設備とは別の装置で処理
する必要がある。
困難である。また、金等の重金属はMOSデバイスのゲ
ート特性あるいは接合特性に悪影響を与えるため、金拡
散を行うことによりその他のデバイス特性が損なわれ
る。このため、通常はライフタイム制御による高性能化
の程度と、それによるデバイス特性の劣化の程度を比
べ、両者が許容できるような条件で金拡散を行うことに
なる。また、他デバイスへのクロスコンタミネーション
を防ぐため、他デバイスの製造設備とは別の装置で処理
する必要がある。
【0008】炭素のイオン注入によるライフタイム抑
制 荷電粒子のイオン注入によりライフタイムを抑制する方
法は炭素以外にも、プロトン、ヘリウム等に関して報告
がある。これらのイオン注入は非常に大きな加速電圧
(通常数MV以上)が必要なため、おおがかりな装置が
必要となる。また、これら荷電粒子打ち込みも、本来は
ダメージを導入したくない領域まで行われるため、それ
によるデバイス本来の特性の劣化も生じる。
制 荷電粒子のイオン注入によりライフタイムを抑制する方
法は炭素以外にも、プロトン、ヘリウム等に関して報告
がある。これらのイオン注入は非常に大きな加速電圧
(通常数MV以上)が必要なため、おおがかりな装置が
必要となる。また、これら荷電粒子打ち込みも、本来は
ダメージを導入したくない領域まで行われるため、それ
によるデバイス本来の特性の劣化も生じる。
【0009】ボディp+領域の高不純物濃度化 寄生バイポーラトランジスタのベースに相当するボディ
を高濃度化することも、寄生バイポーラトランジスタの
hFEを低減する効果がある。しかし、チャネル領域のボ
ディまで不純物濃度が高くなるとしきい値電圧が増加
し、オン抵抗の増大を招く、寄生バイポーラトランジス
タのhFEを低減するには、より深い領域までボディp+
領域を形成する必要があるが、この時ボディp+領域は
深さ方向とともに横方向へも広がるため、チャネル領域
への拡散を防ぐにはボディP+層を形成するソース領域
を広げる必要がある。ソース領域を広げることはパワー
MOSFETのオン抵抗を増加させることは広く知られ
ており、すなわち本方法による寄生バイポーラトランジ
スタのhFE低減は、オン抵抗低減とトレードオフ関係に
あることがわかる。
を高濃度化することも、寄生バイポーラトランジスタの
hFEを低減する効果がある。しかし、チャネル領域のボ
ディまで不純物濃度が高くなるとしきい値電圧が増加
し、オン抵抗の増大を招く、寄生バイポーラトランジス
タのhFEを低減するには、より深い領域までボディp+
領域を形成する必要があるが、この時ボディp+領域は
深さ方向とともに横方向へも広がるため、チャネル領域
への拡散を防ぐにはボディP+層を形成するソース領域
を広げる必要がある。ソース領域を広げることはパワー
MOSFETのオン抵抗を増加させることは広く知られ
ており、すなわち本方法による寄生バイポーラトランジ
スタのhFE低減は、オン抵抗低減とトレードオフ関係に
あることがわかる。
【0010】本発明の目的は、パワーMOSFET等の
オン抵抗等を増加させることなく寄生バイポーラトラン
ジスタの電流増幅率(hFE)を効果的に低減し、低オン
抵抗と高破壊耐量とを同時に満足できるデバイスを実現
することにある。
オン抵抗等を増加させることなく寄生バイポーラトラン
ジスタの電流増幅率(hFE)を効果的に低減し、低オン
抵抗と高破壊耐量とを同時に満足できるデバイスを実現
することにある。
【0011】
(1)請求項1に記載の本発明は、絶縁ゲートに印加す
る電圧によってチャネル形成領域におけるチャネルの形
成/非形成を制御する絶縁ゲート型半導体装置であっ
て、単結晶半導体基板を構成する第1導電型の第1の領
域と、その第1の領域内に設けられ、その表面の一部が
前記チャネル形成領域となる第2導電型の第2の領域
と、その第2の領域の表面部分に設けられた絶縁ゲート
型トランジスタの能動層となる第3の領域と、前記半導
体基板内に埋め込まれた電気的絶縁層とを有し、前記電
気的絶縁層の上面の上側に位置する所定の領域の単結晶
の少数キャリアのライフタイムが、その他の領域の少数
キャリアのライフタイムより低下しており、前記所定の
領域は前記第2の領域の一部を少なくとも含んでおり、
かつ前記所定の領域は、前記第2の領域における前記チ
ャネル形成領域を含まないことを特徴とする。
る電圧によってチャネル形成領域におけるチャネルの形
成/非形成を制御する絶縁ゲート型半導体装置であっ
て、単結晶半導体基板を構成する第1導電型の第1の領
域と、その第1の領域内に設けられ、その表面の一部が
前記チャネル形成領域となる第2導電型の第2の領域
と、その第2の領域の表面部分に設けられた絶縁ゲート
型トランジスタの能動層となる第3の領域と、前記半導
体基板内に埋め込まれた電気的絶縁層とを有し、前記電
気的絶縁層の上面の上側に位置する所定の領域の単結晶
の少数キャリアのライフタイムが、その他の領域の少数
キャリアのライフタイムより低下しており、前記所定の
領域は前記第2の領域の一部を少なくとも含んでおり、
かつ前記所定の領域は、前記第2の領域における前記チ
ャネル形成領域を含まないことを特徴とする。
【0012】本発明は、従来から提案されている方法と
は異なり、素子中に酸化膜を埋込み、その上部にSiの
再結晶化領域を形成し、そこへ寄生バイポーラトランジ
スタのベースに相当するボディ領域を形成することによ
り積極的に寄生バイポーラトランジスタのhFEを低減す
るものである。つまり、SOI構造を採用することによ
り高アバランシェ破壊耐量を有するパワーMOSFET
等のパワーデバイスを実現する。
は異なり、素子中に酸化膜を埋込み、その上部にSiの
再結晶化領域を形成し、そこへ寄生バイポーラトランジ
スタのベースに相当するボディ領域を形成することによ
り積極的に寄生バイポーラトランジスタのhFEを低減す
るものである。つまり、SOI構造を採用することによ
り高アバランシェ破壊耐量を有するパワーMOSFET
等のパワーデバイスを実現する。
【0013】酸化膜上に再結晶化したSi領域は、少数
キャリアのライフタイムを通常のエピタキシャルSi層
より極めて低くできるため、寄生バイポーラトランジス
タのhFEを非常に低い値に設定できる。また、本方法で
はLSI加工レベルで特定の領域のみ埋込み酸化膜が形
成可能なため、チャネル形成領域に影響を与えることな
く、その領域のみのライフタイムを低減できる。よっ
て、パワーMOSFETのオン抵抗等を増加させずに寄
生バイポーラトランジスタのhFEを低減し、オン抵抗低
減と高破壊耐量化を同時に満足できる。
キャリアのライフタイムを通常のエピタキシャルSi層
より極めて低くできるため、寄生バイポーラトランジス
タのhFEを非常に低い値に設定できる。また、本方法で
はLSI加工レベルで特定の領域のみ埋込み酸化膜が形
成可能なため、チャネル形成領域に影響を与えることな
く、その領域のみのライフタイムを低減できる。よっ
て、パワーMOSFETのオン抵抗等を増加させずに寄
生バイポーラトランジスタのhFEを低減し、オン抵抗低
減と高破壊耐量化を同時に満足できる。
【0014】(2)請求項2に記載の本発明は、請求項
1において、前記第2の領域はMOSFETを構成する
ボディp層であり、前記電気的絶縁層は、平面的にみ
て、前記ボディp層の底面の少なくとも一部と重なりを
有する形態で設けられていることを特徴とする。
1において、前記第2の領域はMOSFETを構成する
ボディp層であり、前記電気的絶縁層は、平面的にみ
て、前記ボディp層の底面の少なくとも一部と重なりを
有する形態で設けられていることを特徴とする。
【0015】ボディp層と酸化膜とを平面的に見て完全
に一致させずに、その一部に重なりを有しないように配
置することもできる。これにより、定常的なブレークダ
ウン電流(過渡応答後の安定したブレークダウン電流)
が流れるパスが形成され、定常的なブレークダウン電流
は酸化膜のない部分を通って効率的に流れることがで
き、動作が安定化される。
に一致させずに、その一部に重なりを有しないように配
置することもできる。これにより、定常的なブレークダ
ウン電流(過渡応答後の安定したブレークダウン電流)
が流れるパスが形成され、定常的なブレークダウン電流
は酸化膜のない部分を通って効率的に流れることがで
き、動作が安定化される。
【0016】(3)請求項3に記載の本発明は、請求項
1または2において、絶縁ゲート型半導体装置は、前記
第2の領域をベースとし、前記第3の領域をエミッタと
し、前記第1の領域をコレクタとする寄生バイポーラト
ランジスタが形成されており、前記電気的絶縁層の上面
より上側に位置する所定の領域の単結晶の少数キャリア
のライフタイムの低下によって、前記寄生バイポーラト
ランジスタの電流増幅率が低く抑えられていることを特
徴とする絶縁ゲート型半導体装置。
1または2において、絶縁ゲート型半導体装置は、前記
第2の領域をベースとし、前記第3の領域をエミッタと
し、前記第1の領域をコレクタとする寄生バイポーラト
ランジスタが形成されており、前記電気的絶縁層の上面
より上側に位置する所定の領域の単結晶の少数キャリア
のライフタイムの低下によって、前記寄生バイポーラト
ランジスタの電流増幅率が低く抑えられていることを特
徴とする絶縁ゲート型半導体装置。
【0017】パワーMOSFETやIGBT等の縦型の
デバイスにおいて、SOI構造を採用して、寄生バイポ
ーラトランジスタのベース領域におけるキャリアの再結
合を促進することにより電流増幅率を極めて低下させ、
寄生バイポーラトランジスタを無能力化する。これによ
り、寄生バイポーラトランジスタがオンしたとしても、
素子の破壊が生じない。
デバイスにおいて、SOI構造を採用して、寄生バイポ
ーラトランジスタのベース領域におけるキャリアの再結
合を促進することにより電流増幅率を極めて低下させ、
寄生バイポーラトランジスタを無能力化する。これによ
り、寄生バイポーラトランジスタがオンしたとしても、
素子の破壊が生じない。
【0018】(4)請求項4に記載の本発明は、 絶縁
ゲートに印加する電圧によりチャネル形成領域における
チャネルの形成/非形成を制御する絶縁ゲート型半導体
装置の製造方法であって、第1導電型の単結晶体の表面
に選択的に形成された絶縁膜上および前記半導体基板上
に非単結晶層を形成し、所定の熱処理を施すことによ
り、前記非単結晶層と前記半導体基板との接触面を起点
として固相エピタキシャル成長(SPE;Solid
Phase Epitaxy)を生じせしめ、前記非単
結晶層を単結晶化して単結晶層を形成し、その結果とし
て、前記第1導電型の単結晶体と前記単結晶層とが合わ
さって構成され、かつ前記絶縁層が内部に埋め込まれて
いるSOI基板を形成する工程と、前記SOI基板の表
面から第2導電型不純物を選択的に導入することによ
り、前記絶縁膜の上面の上側に位置する、単結晶の少数
キャリアのライフタイムが他の領域より低下している所
定の領域を含んで第2導電型の第2の領域を形成する工
程と、前記SOI半導体基板の表面に絶縁ゲートを形成
する工程と、前記第2の領域の表面部分に選択的に、絶
縁ゲート型トランジスタの能動層となる第1導電型の第
3の領域を形成する工程とを有することを特徴とする、
前記絶縁ゲートの直下の前記第2の領域の表面を前記チ
ャネル領域として使用することを特徴とする。
ゲートに印加する電圧によりチャネル形成領域における
チャネルの形成/非形成を制御する絶縁ゲート型半導体
装置の製造方法であって、第1導電型の単結晶体の表面
に選択的に形成された絶縁膜上および前記半導体基板上
に非単結晶層を形成し、所定の熱処理を施すことによ
り、前記非単結晶層と前記半導体基板との接触面を起点
として固相エピタキシャル成長(SPE;Solid
Phase Epitaxy)を生じせしめ、前記非単
結晶層を単結晶化して単結晶層を形成し、その結果とし
て、前記第1導電型の単結晶体と前記単結晶層とが合わ
さって構成され、かつ前記絶縁層が内部に埋め込まれて
いるSOI基板を形成する工程と、前記SOI基板の表
面から第2導電型不純物を選択的に導入することによ
り、前記絶縁膜の上面の上側に位置する、単結晶の少数
キャリアのライフタイムが他の領域より低下している所
定の領域を含んで第2導電型の第2の領域を形成する工
程と、前記SOI半導体基板の表面に絶縁ゲートを形成
する工程と、前記第2の領域の表面部分に選択的に、絶
縁ゲート型トランジスタの能動層となる第1導電型の第
3の領域を形成する工程とを有することを特徴とする、
前記絶縁ゲートの直下の前記第2の領域の表面を前記チ
ャネル領域として使用することを特徴とする。
【0019】固相エピタキシャル成長(SPE;Sol
id Phase Epitaxy)により絶縁膜上に
形成された単結晶膜は、その絶縁膜との界面近傍(絶縁
膜に沿ってラテラルSPEにより成長した単結晶の、そ
の絶縁膜との界面近傍)における結晶の少数キャリアの
ライフタイムがその他のSPE領域より低い。この現象
を積極的に利用して寄生バイポーラトランジスタの電流
増幅率を低下させるものである。通常のトランジスタの
製造工程を用いながら所望の領域に正確にSOI構造の
形成が可能である。
id Phase Epitaxy)により絶縁膜上に
形成された単結晶膜は、その絶縁膜との界面近傍(絶縁
膜に沿ってラテラルSPEにより成長した単結晶の、そ
の絶縁膜との界面近傍)における結晶の少数キャリアの
ライフタイムがその他のSPE領域より低い。この現象
を積極的に利用して寄生バイポーラトランジスタの電流
増幅率を低下させるものである。通常のトランジスタの
製造工程を用いながら所望の領域に正確にSOI構造の
形成が可能である。
【0020】(5)請求項5に記載の本発明は、請求項
4の絶縁ゲート型半導体装置の製造方法により製造され
る絶縁ゲート型半導体装置である。
4の絶縁ゲート型半導体装置の製造方法により製造され
る絶縁ゲート型半導体装置である。
【0021】低オン抵抗かつ高破壊耐量の高性能なデバ
イスが実現される。
イスが実現される。
【0022】(6)請求項6に記載の本発明は、請求項
4における、SPE法によりSOI基板を形成する工程
の代わりに、非単結晶へのレーザ照射による単結晶化
法,酸素イオン注入法,(SIMOX法),グラホエピ
タキシイ法のいずれかを用いて形成されたSOI基板を
用い、請求項4に記載の工程により絶縁ゲート型半導体
装置を製造することを特徴とする。
4における、SPE法によりSOI基板を形成する工程
の代わりに、非単結晶へのレーザ照射による単結晶化
法,酸素イオン注入法,(SIMOX法),グラホエピ
タキシイ法のいずれかを用いて形成されたSOI基板を
用い、請求項4に記載の工程により絶縁ゲート型半導体
装置を製造することを特徴とする。
【0023】レーザ照射法等によってもSOI構造を所
望の領域に形成でき、かつ絶縁膜との界面の領域には少
数キャリアのライフタイムの低下がみられる。よって、
SPE法を用いた場合と同様の効果が期待できる。
望の領域に形成でき、かつ絶縁膜との界面の領域には少
数キャリアのライフタイムの低下がみられる。よって、
SPE法を用いた場合と同様の効果が期待できる。
【0024】(7)請求項7に記載の本発明は、請求項
6の絶縁ゲート型半導体装置の製造方法により製造され
る絶縁ゲート型半導体装置である。
6の絶縁ゲート型半導体装置の製造方法により製造され
る絶縁ゲート型半導体装置である。
【0025】低オン抵抗かつ高破壊耐量の高性能なデバ
イスが実現される。
イスが実現される。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
施の形態について説明する。
【0027】(1)第1の実施の形態 (本実施の形態の特徴)図10に、本発明の第1の実施
の形態に係るパワーMOSFETが示されている。この
パワーMOSFETは例えば、SPE法により形成され
るものである。その特徴は、埋込み酸化膜230を有し
ていて、その埋込み酸化膜230の上側の非晶質Siを
再結晶化させた所定の領域の、少数キャリアのライフタ
イムが著しく低下していることである。
の形態に係るパワーMOSFETが示されている。この
パワーMOSFETは例えば、SPE法により形成され
るものである。その特徴は、埋込み酸化膜230を有し
ていて、その埋込み酸化膜230の上側の非晶質Siを
再結晶化させた所定の領域の、少数キャリアのライフタ
イムが著しく低下していることである。
【0028】この現象について、図20(a)〜(c)
の概念図を用いて説明する。図20(a)のように、単
結晶基板100上に酸化膜110を選択的に形成し、同
図(b)のように薄いアモルファスシリコン層120を
形成し、熱処理を施してシリコンとの接触部分を起点と
してSPEを生じせしめてアモルファスシリコン層12
0を単結晶化した場合、同図(c)に示すように、酸化
膜110上の領域130bの少数キャリアのライフタイ
ムは、その他の領域130aの少数キャリアのライフタ
イムに比べて低下する。
の概念図を用いて説明する。図20(a)のように、単
結晶基板100上に酸化膜110を選択的に形成し、同
図(b)のように薄いアモルファスシリコン層120を
形成し、熱処理を施してシリコンとの接触部分を起点と
してSPEを生じせしめてアモルファスシリコン層12
0を単結晶化した場合、同図(c)に示すように、酸化
膜110上の領域130bの少数キャリアのライフタイ
ムは、その他の領域130aの少数キャリアのライフタ
イムに比べて低下する。
【0029】これは、非晶質Siの再結晶化において、
アモルファスシリコンが単結晶シリコンに変化するとき
に体積収縮が生じ、膜中に応力が発生することによるも
のである。そして、埋込み酸化膜に近い領域ではこの影
響が顕著となる。つまり、酸化膜110から離れるにつ
れてその影響は少なくなり、図10のようなデバイスの
基板表面(チャネル形成領域)では、その影響はほとん
ど問題とならない。本発明はこのような現象を積極的に
利用するものである。
アモルファスシリコンが単結晶シリコンに変化するとき
に体積収縮が生じ、膜中に応力が発生することによるも
のである。そして、埋込み酸化膜に近い領域ではこの影
響が顕著となる。つまり、酸化膜110から離れるにつ
れてその影響は少なくなり、図10のようなデバイスの
基板表面(チャネル形成領域)では、その影響はほとん
ど問題とならない。本発明はこのような現象を積極的に
利用するものである。
【0030】なお、上述の酸化膜上の少数キャリアのラ
イフタイムの低下は、レーザ照射によるアモルファス層
の単結晶化の場合にも同様に見られる。また、図21
(a),(b)に示すような、SIMOX法によってS
OI構造を形成する場合にも酸化膜界面領域の少数キャ
リアのライフタイムが低下する。つまり、図21(a)
のように基板100に酸素イオンを打ち込み、熱処理に
より同図(b)に示すように酸化膜140を形成した場
合、酸化膜140の近傍領域150の少数キャリアのラ
イフタイムが低下する。また、図示されないが、アモル
ファス層のカーボンヒータを用いた再結晶化(グラホエ
ピタキシイ)によっても、SOI構造の形成が可能であ
り、この場合も同様の現象がみられる。
イフタイムの低下は、レーザ照射によるアモルファス層
の単結晶化の場合にも同様に見られる。また、図21
(a),(b)に示すような、SIMOX法によってS
OI構造を形成する場合にも酸化膜界面領域の少数キャ
リアのライフタイムが低下する。つまり、図21(a)
のように基板100に酸素イオンを打ち込み、熱処理に
より同図(b)に示すように酸化膜140を形成した場
合、酸化膜140の近傍領域150の少数キャリアのラ
イフタイムが低下する。また、図示されないが、アモル
ファス層のカーボンヒータを用いた再結晶化(グラホエ
ピタキシイ)によっても、SOI構造の形成が可能であ
り、この場合も同様の現象がみられる。
【0031】(デバイスの構造)図10のパワーMOS
FETの構造について説明する。
FETの構造について説明する。
【0032】N+ドレイン層200上にN-ドレイン層3
00が設けられ、N-ドレイン層300内に酸化膜23
0が形成されている。その酸化膜230上にはボディP
層350が形成され、ボディP層350の表面部分には
ソース(N+)層360a,360bが形成されてお
り、基板表面には絶縁ゲート(ゲート絶縁膜320,ポ
リシリコンゲート電極330)が形成されている。参照
番号370は絶縁膜であり、参照番号400はゲート電
極であり、参照番号410はドレイン電極である。酸化
膜230上の所定の領域310は少数キャリアのライフ
タイムの低下した領域である。
00が設けられ、N-ドレイン層300内に酸化膜23
0が形成されている。その酸化膜230上にはボディP
層350が形成され、ボディP層350の表面部分には
ソース(N+)層360a,360bが形成されてお
り、基板表面には絶縁ゲート(ゲート絶縁膜320,ポ
リシリコンゲート電極330)が形成されている。参照
番号370は絶縁膜であり、参照番号400はゲート電
極であり、参照番号410はドレイン電極である。酸化
膜230上の所定の領域310は少数キャリアのライフ
タイムの低下した領域である。
【0033】(デバイスの動作)図10中、点線の矢印
はパワーMOSFETがオン状態の時に流れるオン電流
(ION)を示しており、実線はブレークダウン電流(I
B)を示している。なお、図10中の矢印は、電子が流
れる向きを示している。
はパワーMOSFETがオン状態の時に流れるオン電流
(ION)を示しており、実線はブレークダウン電流(I
B)を示している。なお、図10中の矢印は、電子が流
れる向きを示している。
【0034】オン電流(ION)は、基板の裏面から埋込
み酸化膜230のない領域を通って基板の表面へと上昇
し、さらに、ゲート330の直下に形成されたチャネル
を経て、ソース層320へと流れる。
み酸化膜230のない領域を通って基板の表面へと上昇
し、さらに、ゲート330の直下に形成されたチャネル
を経て、ソース層320へと流れる。
【0035】このように、オン電流(ION)は、基板の
表面を流れ、少数キャリアのライフタイムが低下した埋
め込み酸化膜上部近傍の領域310を流れないため、埋
込み酸化膜230の影響を受けにくい。
表面を流れ、少数キャリアのライフタイムが低下した埋
め込み酸化膜上部近傍の領域310を流れないため、埋
込み酸化膜230の影響を受けにくい。
【0036】一方、パワーMOSFETをオン状態から
オフ状態へと切り換えた場合に逆起電力によって生じる
ブレークダウン電流(IB)は、図中、実線の矢印で示
すように、埋込み酸化膜230により少数キャリアのラ
イフタイムが低下した領域(ボディP層の下側の領域)
310を流れる。
オフ状態へと切り換えた場合に逆起電力によって生じる
ブレークダウン電流(IB)は、図中、実線の矢印で示
すように、埋込み酸化膜230により少数キャリアのラ
イフタイムが低下した領域(ボディP層の下側の領域)
310を流れる。
【0037】つまり、オン状態で基板表面(チャネル)
を流れていた電流は、オフ状態への移行とともに微視的
にみて、図10の右側に示されるように、経路(ア),
経路(イ),経路(ウ)を経て、ボディP層350のエ
ッジ部近傍を流れるようになる。図10に示される少数
キャリアのライフタイムが低下した領域310を通る経
路の経路長が長く、よって寄生抵抗Rが大きく、寄生バ
イポーラトランジスタをオンさせ易い抵抗である。
を流れていた電流は、オフ状態への移行とともに微視的
にみて、図10の右側に示されるように、経路(ア),
経路(イ),経路(ウ)を経て、ボディP層350のエ
ッジ部近傍を流れるようになる。図10に示される少数
キャリアのライフタイムが低下した領域310を通る経
路の経路長が長く、よって寄生抵抗Rが大きく、寄生バ
イポーラトランジスタをオンさせ易い抵抗である。
【0038】本実施の形態では、その要注意の抵抗Rの
部分が少数キャリアのライフタイムの低下した領域31
0となっており、ゆえに、この部分をベースとする寄生
バイポーラトランジスタの電流増幅率(hFE)は極めて
低減されている。つまり、寄生バイポーラトランジスタ
の動作は少数キャリアのライフタイムに強く影響を受
け、少数キャリアのライフタイムの低下領域310にお
ける少数キャリアの再結合の促進により、寄生バイポー
ラトランジスタの電流増幅率hFEは極めて低減される。
部分が少数キャリアのライフタイムの低下した領域31
0となっており、ゆえに、この部分をベースとする寄生
バイポーラトランジスタの電流増幅率(hFE)は極めて
低減されている。つまり、寄生バイポーラトランジスタ
の動作は少数キャリアのライフタイムに強く影響を受
け、少数キャリアのライフタイムの低下領域310にお
ける少数キャリアの再結合の促進により、寄生バイポー
ラトランジスタの電流増幅率hFEは極めて低減される。
【0039】一方、MOSFETの動作は、多数キャリ
アの移動度に強く依存するものの少数キャリアのライフ
タイムには依存しない。そして、上述のように基板表面
では再結晶化における埋込み酸化膜からの応力の影響を
ほとんど無視できるため、埋込み酸化膜構造を有するパ
ワーMOSFETでは、オン状態の特性(オン抵抗)を
ほとんど劣化させず、寄生バイポーラトランジスタの動
作のみを効果的に抑制でき、高アバランシェ破壊耐量化
が実現される。
アの移動度に強く依存するものの少数キャリアのライフ
タイムには依存しない。そして、上述のように基板表面
では再結晶化における埋込み酸化膜からの応力の影響を
ほとんど無視できるため、埋込み酸化膜構造を有するパ
ワーMOSFETでは、オン状態の特性(オン抵抗)を
ほとんど劣化させず、寄生バイポーラトランジスタの動
作のみを効果的に抑制でき、高アバランシェ破壊耐量化
が実現される。
【0040】(デバイスの製造方法)埋込み酸化膜は、
非晶質Siの再結晶化、レーザー再結晶化あるいはカー
ボンヒータ等による再結晶化等の技術を用いることによ
り実現される。以下、アモルファスシリコンの再結晶化
法を用いた場合について、図1〜図9を参照して説明す
る。
非晶質Siの再結晶化、レーザー再結晶化あるいはカー
ボンヒータ等による再結晶化等の技術を用いることによ
り実現される。以下、アモルファスシリコンの再結晶化
法を用いた場合について、図1〜図9を参照して説明す
る。
【0041】図1に示すように、まず、イニシャルの基
板として、N+基板200上にN-エピタキシャル層21
0を形成したエピウエハを準備する。
板として、N+基板200上にN-エピタキシャル層21
0を形成したエピウエハを準備する。
【0042】次に、図2に示すように、基板表面の熱酸
化あるいはCVD法、およびフォトリソグラフィによ
り、基板上に酸化膜を選択的に形成する。酸化膜が設け
られずに基板表面が露出した領域は、その後のアモルフ
ァスシリコンの再結晶化時に、シード(種結晶部)とな
る領域である。
化あるいはCVD法、およびフォトリソグラフィによ
り、基板上に酸化膜を選択的に形成する。酸化膜が設け
られずに基板表面が露出した領域は、その後のアモルフ
ァスシリコンの再結晶化時に、シード(種結晶部)とな
る領域である。
【0043】次に、図3のように、全面にアモルファス
シリコンを形成する。
シリコンを形成する。
【0044】次に、600℃程度の所定時間のアニール
により、シード(種結晶部)を起点とするSPEを生じ
せしめ、アモルファスシリコンの全面を単結晶化する。
この結果、図4のように、絶縁膜230が単結晶中に埋
め込まれる。このとき、絶縁膜230上の所定の領域3
10の少数キャリアのライフタイムは、他の単結晶の少
数キャリアのライフタイムよりも低下する。
により、シード(種結晶部)を起点とするSPEを生じ
せしめ、アモルファスシリコンの全面を単結晶化する。
この結果、図4のように、絶縁膜230が単結晶中に埋
め込まれる。このとき、絶縁膜230上の所定の領域3
10の少数キャリアのライフタイムは、他の単結晶の少
数キャリアのライフタイムよりも低下する。
【0045】その後、通常のパワーMOSFET作製と
同様にMOSFETを製造する。つまり、図5に示すよ
うに、ゲート酸化膜320上にゲート電極330を形成
し、図6に示すように、ボディP領域350ならびにソ
ース層360a,360bを形成する。
同様にMOSFETを製造する。つまり、図5に示すよ
うに、ゲート酸化膜320上にゲート電極330を形成
し、図6に示すように、ボディP領域350ならびにソ
ース層360a,360bを形成する。
【0046】続いて、図7のように層間絶縁膜370を
形成する。次に、図8のようにソース電極400を形成
し、基板の裏面にドレイン電極410を形成してデバイ
スが完成する(図9)。
形成する。次に、図8のようにソース電極400を形成
し、基板の裏面にドレイン電極410を形成してデバイ
スが完成する(図9)。
【0047】(2)第2の実施の形態 図11は、本発明の第2の実施の形態を示している。こ
の例では、埋込み酸化膜232が、ボディP層350の
内部に形成されている。この場合も前掲の実施の形態と
同様の効果が得られる。他の構成は図10と同じであ
る。
の例では、埋込み酸化膜232が、ボディP層350の
内部に形成されている。この場合も前掲の実施の形態と
同様の効果が得られる。他の構成は図10と同じであ
る。
【0048】(3)第3の実施の形態 図12は、本発明の第3の実施の形態を示している。
【0049】図12のデバイスの特徴は、図10のデバ
イスにおける埋込み酸化膜の中央部を除去した構造とし
たことである。
イスにおける埋込み酸化膜の中央部を除去した構造とし
たことである。
【0050】埋込み酸化膜(234a,234b)を除
去した領域は、一点鎖線で示す定常的なブレークダウン
電流IBXが流れるための窓の動きをし、より安定なブ
レークダウン特性を実現できる。つまり、図12に示す
ように、過渡的にはブレークダウン電流IBが流れ、そ
の後、定常的なブレークダウン電流IBXが最短距離で
効率的に、基板裏面からソースへと流れる。
去した領域は、一点鎖線で示す定常的なブレークダウン
電流IBXが流れるための窓の動きをし、より安定なブ
レークダウン特性を実現できる。つまり、図12に示す
ように、過渡的にはブレークダウン電流IBが流れ、そ
の後、定常的なブレークダウン電流IBXが最短距離で
効率的に、基板裏面からソースへと流れる。
【0051】図12の下側には平面的にみた場合の、酸
化膜234a,234bとボディP層350とのオーバ
ーラップの様子を示している。(エ)および(カ)部分
は重なりを有する部分であり、(オ)部分は重なりを有
しない部分(窓部分)である。
化膜234a,234bとボディP層350とのオーバ
ーラップの様子を示している。(エ)および(カ)部分
は重なりを有する部分であり、(オ)部分は重なりを有
しない部分(窓部分)である。
【0052】なお、参照番号314a,314bは少数
キャリアのライフタイムが低下した部分である。
キャリアのライフタイムが低下した部分である。
【0053】(4)第4の実施の形態 図13は、本発明の第4の実施の形態を示している。
【0054】図13のデバイスは、ほぼ図12の構造と
同じであるが、埋込み酸化膜236a,236bが、ボ
ディP領域350の内部に形成されている点が異なる。
参照番号316a,316bは少数キャリアのライフタ
イムが低下した部分である。本構造によっても、第3の
実施の形態と同様の効果が得られる。
同じであるが、埋込み酸化膜236a,236bが、ボ
ディP領域350の内部に形成されている点が異なる。
参照番号316a,316bは少数キャリアのライフタ
イムが低下した部分である。本構造によっても、第3の
実施の形態と同様の効果が得られる。
【0055】(5)第5の実施の形態 図14に示すMOSFETは、トレンチゲートを有する
UMOSFETである。
UMOSFETである。
【0056】参照番号332a,332bがトレンチゲ
ート電極(例えばポリシリコン)であり、参照番号32
2a,322bがゲート絶縁膜である。埋め込み酸化膜
238は、ボディP層350の直下の一部に設けられて
いる。参照番号318は、少数キャリアのライフタイム
が低下した部分である。
ート電極(例えばポリシリコン)であり、参照番号32
2a,322bがゲート絶縁膜である。埋め込み酸化膜
238は、ボディP層350の直下の一部に設けられて
いる。参照番号318は、少数キャリアのライフタイム
が低下した部分である。
【0057】ボディP領域の下部に埋込み酸化膜を形成
する代わりに、図11から図13のデバイスと同様の埋
込み酸化膜構造とすることも可能である。得られる効果
は前掲のデバイスと同様である。
する代わりに、図11から図13のデバイスと同様の埋
込み酸化膜構造とすることも可能である。得られる効果
は前掲のデバイスと同様である。
【0058】(6)第6の実施の形態 図15はプレーナ構造のIGBT(Insulated
Gate Bipolar Transistor)
に本発明を適用した場合の構造例を示す。
Gate Bipolar Transistor)
に本発明を適用した場合の構造例を示す。
【0059】IGBTは、図17に示されるようなMO
SFET(M1)とPNPトランジスタQ3とをインバ
ーテッドダーリントン接続した複合トランジスタであ
る。パワーMOSFETとの断面構造上の相違は、図1
6のデバイスの最下層にP+層が設けられていることで
ある。
SFET(M1)とPNPトランジスタQ3とをインバ
ーテッドダーリントン接続した複合トランジスタであ
る。パワーMOSFETとの断面構造上の相違は、図1
6のデバイスの最下層にP+層が設けられていることで
ある。
【0060】IGBTの場合も、構造上、図17で点線
で示されるような寄生バイポーラトランジスタQ4を有
しており、寄生抵抗RBにおける電圧降下がベース・エ
ミッタ間電圧VBEを越えるとオンしてを寄生サイリスタ
が動作し、素子の破壊を招く。
で示されるような寄生バイポーラトランジスタQ4を有
しており、寄生抵抗RBにおける電圧降下がベース・エ
ミッタ間電圧VBEを越えるとオンしてを寄生サイリスタ
が動作し、素子の破壊を招く。
【0061】よって、寄生バイポーラトランジスタQ4
のベースにおけるキャリアの輸送効率を低減させて、電
流増幅率を低下させるのが有効である。そこで、寄生バ
イポーラトランジスタQ4のベースとなるベースP層3
50の直下に埋め込み絶縁膜232を設け、ベースP層
350の下部に少数キャリアのライフタイムが低下した
領域318を形成したものである。図11から図13の
デバイスと同様の埋込み酸化膜構造とすることも可能で
ある。これにより、IGBTで問題となるラッチアップ
による素子破壊を抑制できる。
のベースにおけるキャリアの輸送効率を低減させて、電
流増幅率を低下させるのが有効である。そこで、寄生バ
イポーラトランジスタQ4のベースとなるベースP層3
50の直下に埋め込み絶縁膜232を設け、ベースP層
350の下部に少数キャリアのライフタイムが低下した
領域318を形成したものである。図11から図13の
デバイスと同様の埋込み酸化膜構造とすることも可能で
ある。これにより、IGBTで問題となるラッチアップ
による素子破壊を抑制できる。
【0062】(7)第7の実施の形態 本発明は、第16に示すように、トレンチゲートを用い
たIGBTにも適用可能である。参照番号332a,3
32bはトレンチゲート電極(ポリシリコン)であり、
参照番号322a,322bはゲート酸化膜である。図
11から図13のデバイスと同様の埋込み酸化膜構造と
することも可能である。IGBTで問題となるラッチア
ップによる素子破壊が抑制される。
たIGBTにも適用可能である。参照番号332a,3
32bはトレンチゲート電極(ポリシリコン)であり、
参照番号322a,322bはゲート酸化膜である。図
11から図13のデバイスと同様の埋込み酸化膜構造と
することも可能である。IGBTで問題となるラッチア
ップによる素子破壊が抑制される。
【0063】以上の例ではN型チャネル素子について説
明を行ってきたが、P型チャネル素子についても同様の
効果が得られることは明らかである。
明を行ってきたが、P型チャネル素子についても同様の
効果が得られることは明らかである。
【0064】また、本発明は縦型のデバイスのみなら
ず、横型のデバイスにも適用可能である。
ず、横型のデバイスにも適用可能である。
【0065】図22は横型のパワーMOSFETの構造
を示す断面図である。P型基板1000上にN-型エピ
タキシャル層1100が設けられ、N-型エピタキシャ
ル層1100の表面部分に、P型のウエル1200と、
N+型のドレイン1400a,1400bが設けられて
いる。P型ウエル1200の表面にはソース層130
0,1302が形成され、一方、そのP型ウエル内に絶
縁膜1800が埋め込まれている。埋め込まれた絶縁膜
1800上の領域1900が少数キャリアのライフタイ
ムが低下した領域である。従って、寄生トランジスタの
電流増幅率が低下しており、ブレークダウン電流I2が
流れても、問題は生じない。なお、図22中の参照番号
1500a,1500bはドレイン電流であり、160
0a,1600bはゲート電極であり、1700はソー
ス電極である。また、「I1」はオン電流を示す。
を示す断面図である。P型基板1000上にN-型エピ
タキシャル層1100が設けられ、N-型エピタキシャ
ル層1100の表面部分に、P型のウエル1200と、
N+型のドレイン1400a,1400bが設けられて
いる。P型ウエル1200の表面にはソース層130
0,1302が形成され、一方、そのP型ウエル内に絶
縁膜1800が埋め込まれている。埋め込まれた絶縁膜
1800上の領域1900が少数キャリアのライフタイ
ムが低下した領域である。従って、寄生トランジスタの
電流増幅率が低下しており、ブレークダウン電流I2が
流れても、問題は生じない。なお、図22中の参照番号
1500a,1500bはドレイン電流であり、160
0a,1600bはゲート電極であり、1700はソー
ス電極である。また、「I1」はオン電流を示す。
【0066】図23には模型のIGBTの断面が示され
ている。図23中で、「I3」は電子電流であり、「I
4」は正孔電流であり、「I5」はブレークダウン電流
である。図22の場合と同様に、ブレークダウン電流I
5が流れても問題はない。なお、図23中で、参照番号
1402a,1402bはP+型のコレクタ層であり、
参照番号1502a,1502bはコレクタ電極であ
る。また、参照番号1702はエミッタ電極である。
ている。図23中で、「I3」は電子電流であり、「I
4」は正孔電流であり、「I5」はブレークダウン電流
である。図22の場合と同様に、ブレークダウン電流I
5が流れても問題はない。なお、図23中で、参照番号
1402a,1402bはP+型のコレクタ層であり、
参照番号1502a,1502bはコレクタ電極であ
る。また、参照番号1702はエミッタ電極である。
【0067】
【図1】SPEを用いたパワーMOSFETの製造方法
の、第1の製造工程のデバイス断面の構造を示す図であ
る。
の、第1の製造工程のデバイス断面の構造を示す図であ
る。
【図2】SPEを用いたパワーMOSFETの製造方法
の、第2の製造工程のデバイス断面の構造を示す図であ
る。
の、第2の製造工程のデバイス断面の構造を示す図であ
る。
【図3】SPEを用いたパワーMOSFETの製造方法
の、第3の製造工程のデバイス断面の構造を示す図であ
る。
の、第3の製造工程のデバイス断面の構造を示す図であ
る。
【図4】SPEを用いたパワーMOSFETの製造方法
の、第4の製造工程のデバイス断面の構造を示す図であ
る。
の、第4の製造工程のデバイス断面の構造を示す図であ
る。
【図5】SPEを用いたパワーMOSFETの製造方法
の、第5の製造工程のデバイス断面の構造を示す図であ
る。
の、第5の製造工程のデバイス断面の構造を示す図であ
る。
【図6】SPEを用いたパワーMOSFETの製造方法
の、第6の製造工程のデバイス断面の構造を示す図であ
る。
の、第6の製造工程のデバイス断面の構造を示す図であ
る。
【図7】SPEを用いたパワーMOSFETの製造方法
の、第7の製造工程のデバイス断面の構造を示す図であ
る。
の、第7の製造工程のデバイス断面の構造を示す図であ
る。
【図8】SPEを用いたパワーMOSFETの製造方法
の、第8の製造工程のデバイス断面の構造を示す図であ
る。
の、第8の製造工程のデバイス断面の構造を示す図であ
る。
【図9】SPEを用いたパワーMOSFETの製造方法
の、第9の製造工程のデバイス断面の構造を示す図であ
る。
の、第9の製造工程のデバイス断面の構造を示す図であ
る。
【図10】本発明の第1の実施の形態(プレーナ型のパ
ワーMOSFET)の断面構造を示す図である。
ワーMOSFET)の断面構造を示す図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態(プレーナ型のパ
ワーMOSFET)の断面構造を示す図である。
ワーMOSFET)の断面構造を示す図である。
【図12】本発明の第3の実施の形態(プレーナ型のパ
ワーMOSFET)の断面構造を示す図である。
ワーMOSFET)の断面構造を示す図である。
【図13】本発明の第4の実施の形態(プレーナ型のパ
ワーMOSFET)の断面構造を示す図である。
ワーMOSFET)の断面構造を示す図である。
【図14】本発明の第5の実施の形態(パワーUMOS
FET)の断面構造を示す図である。
FET)の断面構造を示す図である。
【図15】本発明の第6の実施の形態(プレーナ型のI
GBT)の断面構造を示す図である。
GBT)の断面構造を示す図である。
【図16】本発明の第7の実施の形態(トレンチゲート
を用いたIGBT)の断面構造を示す図である。
を用いたIGBT)の断面構造を示す図である。
【図17】IGBTの等価回路図である。
【図18】パワーMOSFETのアバランシェ破壊の機
構を説明するための図(デバイス断面図)である。
構を説明するための図(デバイス断面図)である。
【図19】図18のパワーMOSFETのアバランシェ
破壊の機構を説明するための回路図である。
破壊の機構を説明するための回路図である。
【図20】(a)〜(c)はそれぞれ、本発明の原理を
説明するためのデバイス断面の概念図である。
説明するためのデバイス断面の概念図である。
【図21】(a),(b)はそれぞれ、本発明の原理を
説明するためのデバイス断面の概念図である。
説明するためのデバイス断面の概念図である。
【図22】本発明の変形例を示すデバイスの断面図であ
る。
る。
【図23】本発明の他の変形例を示すデバイスの断面図
である。
である。
200 N+ドレイン層 210 N-ドレイン層 230 埋め込み酸化膜 350 ボディP層 320 ゲート絶縁膜 330 ゲート電極 360a,360b ソース層 400 ソース電極 410 ドレイン電極
Claims (7)
- 【請求項1】 絶縁ゲートに印加する電圧によってチャ
ネル形成領域におけるチャネルの形成/非形成を制御す
る絶縁ゲート型半導体装置であって、 単結晶半導体基板を構成する第1導電型の第1の領域
と、 その第1の領域内に設けられ、その表面の一部が前記チ
ャネル形成領域となる第2導電型の第2の領域と、 その第2の領域の表面部分に設けられた絶縁ゲート型ト
ランジスタの能動層となる第3の領域と、 前記半導体基板内に埋め込まれた電気的絶縁層とを有
し、 前記電気的絶縁層の上面の上側に位置する所定の領域の
単結晶の少数キャリアのライフタイムが、その他の領域
の単結晶の少数キャリアのライフタイムより低下してお
り、前記所定の領域は前記第2の領域の一部を少なくと
も含んでおり、かつ前記所定の領域は、前記第2の領域
における前記チャネル形成領域を含まないことを特徴と
する絶縁ゲート型半導体装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記第2の領域はMOSFETを構成するボディp層で
あり、前記電気的絶縁層は、平面的にみて、前記ボディ
p層の底面の少なくとも一部と重なりを有する形態で設
けられていることを特徴とする絶縁ゲート型半導体装
置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、 絶縁ゲート型半導体装置は、前記第2の領域をベースと
し、前記第3の領域をエミッタとし、前記第1の領域を
コレクタとする寄生バイポーラトランジスタが形成され
ており、前記電気的絶縁層の上面より上側に位置する所
定の領域の単結晶の少数キャリアのライフタイムの低下
によって、前記寄生バイポーラトランジスタの電流増幅
率が低く抑えられていることを特徴とする絶縁ゲート型
半導体装置。 - 【請求項4】 絶縁ゲートに印加する電圧によりチャネ
ル形成領域におけるチャネルの形成/非形成を制御する
絶縁ゲート型半導体装置の製造方法であって、 第1導電型の単結晶体の表面に選択的に形成された絶縁
膜上および前記半導体基板上に非単結晶層を形成し、所
定の熱処理を施すことにより、前記非単結晶層と前記半
導体基板との接触面を起点として固相エピタキシャル成
長(SPE;Solid Phase Epitax
y)を生じせしめ、前記非単結晶層を単結晶化して単結
晶層を形成し、その結果として、前記第1導電型の単結
晶体と前記単結晶層とが合わさって構成され、かつ前記
絶縁層が内部に埋め込まれているSOI基板を形成する
工程と、 前記SOI基板の表面から第2導電型不純物を選択的に
導入することにより、前記絶縁膜の上面の上側に位置す
る、単結晶の少数キャリアのライフタイムが他の領域よ
り低下している所定の領域を含んで第2導電型の第2の
領域を形成する工程と、 前記SOI半導体基板の表面に絶縁ゲートを形成する工
程と、 前記第2の領域の表面部分に選択的に、絶縁ゲート型ト
ランジスタの能動層となる第1導電型の第3の領域を形
成する工程とを有することを特徴とする、前記絶縁ゲー
トの直下の前記第2の領域の表面を前記チャネル領域と
して使用する絶縁ゲート型半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 請求項4の絶縁ゲート型半導体装置の製
造方法により製造される絶縁ゲート型半導体装置。 - 【請求項6】 請求項4における、SPE法によりSO
I基板を形成する工程の代わりに、非単結晶へのレーザ
照射による単結晶化法,酸素イオン注入法,(SIMO
X法),グラホエピタキシイ法のいずれかを用いて形成
されたSOI基板を用い、請求項4に記載の工程により
絶縁ゲート型半導体装置を製造する絶縁ゲート型半導体
装置の製造方法。 - 【請求項7】 請求項6の絶縁ゲート型半導体装置の製
造方法により製造される絶縁ゲート型半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8103962A JPH09270513A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 絶縁ゲート型半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8103962A JPH09270513A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 絶縁ゲート型半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09270513A true JPH09270513A (ja) | 1997-10-14 |
Family
ID=14368012
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8103962A Withdrawn JPH09270513A (ja) | 1996-03-29 | 1996-03-29 | 絶縁ゲート型半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09270513A (ja) |
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- 1996-03-29 JP JP8103962A patent/JPH09270513A/ja not_active Withdrawn
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