JPH09270870A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH09270870A
JPH09270870A JP8081295A JP8129596A JPH09270870A JP H09270870 A JPH09270870 A JP H09270870A JP 8081295 A JP8081295 A JP 8081295A JP 8129596 A JP8129596 A JP 8129596A JP H09270870 A JPH09270870 A JP H09270870A
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JP
Japan
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signal
call
calling
exchange
time
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JP8081295A
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English (en)
Inventor
Hiroyasu Yoshikawa
弘康 吉川
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 交換機側で発信元番号通知サービスを開始す
るタイミングを意識することなく、その通知サービスを
確実に受けることができるようにする。 【解決手段】 発信元の発呼に基づき交換機から16H
zの呼出信号が送信されてきたとき、その呼出信号のオ
ン時間及びオフ時間をそれぞれタイマ17,18で計測
することにより、呼出信号の発信パターンを検出する。
CPU7は、検出された発信パターン(つまりオン/オ
フ時間)に基づき、交換機からの16Hz信号が通知サ
ービスのためのID受信端末起動信号であるか、着信側
を呼び出すための一般的な呼出信号であるかを判別す
る。そして、CPU7は、ID受信端末起動信号である
場合には通知サービスに対応した着信手順を実行させ、
一般的な呼出信号である場合には通常の着信手順を実行
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、電話機やファク
シミリ装置等の通信端末装置に関するものである。より
詳しくは、発信元の電話番号を交換機から着信側へ通知
するサービス(発信元番号通知サービス)を受けること
が可能な通信端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 近年、発信元の電話番号を交換機から
着信側の電話機やファクシミリ装置等の通信端末装置へ
通知するサービス(発信元番号通知サービス)が実用化
されている。この発信元番号通知サービスでは、交換機
と着信側の通信端末装置との間で図4に示すような通信
手順が行われる。即ち、発信元でダイヤル発呼が行われ
ると、図4に示すように、先ず交換機において電話回線
上を流れる電流の極性が反転される。次に、交換機から
通信端末装置へ16HzのID受信端末起動信号が送信
される。このID受信端末起動信号は発信元番号通知サ
ービスのために特別に用意されたものであり、図5
(a)に示すように、0.5秒のオフ時間をおいて0.
5秒ずつ断続的に発信される16Hzの信号である。
【0003】着信側の通信端末装置は、交換機からのI
D受信端末起動信号を検出すると、電話回線を閉結して
交換機との間で直流ループを形成する。この直流ループ
の形成が一次応答信号として交換機で検出されると、交
換機から通信端末装置へ発信元電話番号のデータがFS
K(周波数変調)信号として送信される。通信端末装置
は、交換機からの電話番号データを受信すると、電話回
線を一旦開放して交換機との間の直流ループを開放す
る。この直流ループの開放が受信完了信号として交換機
で検出されると、交換機から通信端末装置へ一般的な1
6Hzの呼出信号が送信される。この呼出信号は、図5
(b)に示すように、2秒のオフ時間をおいて1秒ずつ
断続的に発信される16Hzの信号であり、図5(a)
に示すID受信端末起動信号とは発信パターンが異なっ
ている。尚、交換機は通信端末装置へ呼出信号を送信し
ている間、発信元に対してリングバックトーンを送信す
る。
【0004】ここで、通信端末装置がファクシミリ装置
である場合には、そのファクシミリ装置は交換機からの
呼出信号を検出すると、電話回線を再び閉結して交換機
との間で直流ループを形成する。一方、通信端末装置が
電話機である場合には、その電話機は交換機からの呼出
信号によって鳴動される。そして、この鳴動に基づき使
用者が電話機のハンドセットをオフフックすると、電話
回線が閉結されて交換機との間で直流ループが形成され
る。この直流ループの形成が二次応答信号として交換機
で検出されると、先に反転された電話回線の極性が交換
機において復極された後、発信元と着信側の通信端末装
置との間でファクシミリ通信或いは通話が行われる。
【0005】以上のように、この発信元番号通知サービ
スでは、着信側装置を一般的な呼出信号で呼び出す前に
ID受信端末起動信号で呼び出して、発信元の電話番号
を着信側装置に知らせるようにしている。従って、着信
側装置では、発信元との間での通信を開始する前に、そ
の発信元の電話番号を認識して表示部上に表示すること
ができるだけでなく、発信元が通信を拒否したい相手で
ある場合には、交換機からの一般的な呼出信号による呼
び出しに応答しないといった対応が可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】 ところで、上述した
発信元番号通知サービスを受けるためには、その通知サ
ービスを受けるための機能を有する通信端末装置を用意
する必要があるだけでなく、その通信端末装置を通常の
着信手順ではなく通知サービスに対応した着信手順で動
作するように機能設定しておく必要があるとともに、一
般加入者回線の契約を通知サービス加入の契約に切り換
える必要がある。この場合、交換機では、通知サービス
加入の契約をした加入者に対しては、通知サービスに対
応した着信手順で動作するように設定が切り換えられる
が、この交換機側での切り換えタイミングと通信端末装
置側での機能設定のタイミングとがずれると次のような
問題が生じる。
【0007】即ち、例えば、通信端末装置側では既に通
知サービス用に機能設定が行われているにもかかわら
ず、交換機側では通知サービス用に切り換えが未だ行わ
れていない状態で、発信元で発呼が行われると、交換機
は着信側の通信端末装置に対して一般的な呼出信号を送
信する。一方、着信側装置は、一般的な呼出信号とは発
信パターンの異なるID受信端末起動信号を待っている
ので、交換機からの呼出信号を認識することができなく
て、回線を閉結しない可能性がある。又、着信側装置が
交換機からの一般的な呼出信号をID受信端末起動信号
として認識して回線を閉結したとしても、その後交換機
からは発信元電話番号データが送信されてこないので、
着信側装置は着信手順が正常でないと見なして、通信を
中断してしまう。
【0008】又、前記とは逆に、交換機側では既に通知
サービス用に切り換えが行われているにもかかわらず、
通信端末装置側では未だ通知サービス用に機能設定が行
われていない状態で、発信元で発呼が行われると、交換
機は着信側の通信端末装置に対してID受信端末起動信
号を送信する。一方、着信側装置は、ID受信端末起動
信号とは発信パターンの異なる一般的な呼出信号を待っ
ているので、交換機からのID受信端末起動信号を認識
することができなくて、前記と同様に回線を閉結しない
可能性がある。又、着信側装置が交換機からのID受信
端末起動信号を一般的な呼出信号として認識して回線を
閉結したとしても、その後交換機から送信されてくる発
信元電話番号データを認識することができないので、こ
の場合も前記と同様に通信が中断されてしまう。又、着
信側装置が電話機であれば、交換機からのID受信端末
起動信号によって電話機が鳴動されしまう。しかし、そ
の鳴動に基づき使用者がハンドセットをオフフックして
も、発信元との間の回線は確立されていないので、通話
を行うことができない。
【0009】本発明は上記問題点を解消するためになさ
れたものであって、その目的は、交換機側で発信元番号
通知サービスを開始するタイミングを意識することな
く、その通知サービスを確実に受けることができて、通
信動作に支障を生じることがない通信端末装置を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成する
ために、請求項1の発明では、発信元番号を交換機から
着信側へ通知するサービスを受けるための機能を有する
通信端末装置において、交換機から送信されてくる呼出
信号の発信パターンを検出する検出手段と、検出された
発信パターンに基づき、前記通知サービスに対応した着
信動作を行うか否かを判断して、その後の着信動作を制
御する制御手段とを備えたものである。
【0011】請求項2の発明では、請求項1において、
前記制御手段は、検出された発信パターンに基づき、交
換機からの呼出信号が通知サービスのためのID受信端
末起動信号であるか、着信側を呼び出すための一般的な
呼出信号であるかを判別し、ID受信端末起動信号であ
る場合には通知サービスに対応した着信動作を行わせ、
一般的な呼出信号である場合には通常の着信動作を行わ
せるものである。
【0012】請求項3の発明では、請求項1又は2にお
いて、前記検出手段は、呼出信号が発信されているオン
時間と停止されているオフ時間とを計測することによっ
て発信パターンの検出を行い、前記制御手段は、検出手
段により計測された呼出信号のオン時間及びオフ時間が
それぞれ所定の時間の範囲内であることを少なくとも2
回連続して確認したときに、当該信号を正常な呼出信号
であると判断して、着信動作に移行するものである。
【0013】従って、請求項1〜3の発明は次のような
作用を奏する。請求項1の発明によれば、発信元の発呼
に基づき交換機から呼出信号が送信されてくると、その
呼出信号の発信パターンが検出手段により検出される。
そして、検出された発信パターンに基づき、制御手段に
より通知サービスに対応した着信動作を行うか否かが判
断されて、その後の着信動作が制御される。このため、
交換機からの呼出信号の種類に応じて適正な着信動作が
自動的に行われ、交換機側で通知サービスを開始するタ
イミングを意識することなく、その通知サービスを確実
に受けることができる。
【0014】請求項2の発明によれば、制御手段は、検
出手段により検出された発信パターンに基づき交換機か
らの呼出信号の種類を判別し、その呼出信号がID受信
端末起動信号である場合には通知サービスに対応した着
信動作を行わせ、一般的な呼出信号である場合には通常
の着信動作を行わせる。このため、交換機からの呼出信
号の種類に応じて、通知サービスに対応した着信動作或
いは通常の着信動作が適正に行われる。
【0015】請求項3の発明によれば、呼出信号がノイ
ズ等の混入によって乱れた場合には、検出手段により計
測されるオン/オフ時間が、交換機から実際に発信され
た呼出信号のオン/オフ時間と異なって、呼出信号の発
信パターンに基づく判断動作に間違いを生じる可能性が
ある。しかし、呼出信号のオン/オフ時間が所定の時間
の範囲内であることが少なくとも2回連続して検出され
れば、当該信号はノイズ等の影響を受けていない正常な
呼出信号であると見なすことができる。このため、その
正常な呼出信号の発信パターンに基づき、通知サービス
に対応した着信動作を行うか否かが正確に判断されて、
適正な着信動作に移行される。
【0016】
【発明の実施の形態】 以下、本発明をファクシミリ装
置に具体化した一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、ファクシミリ装置1は、ファクシミ
リ通信動作を行うファクシミリ装置本体2と、電話回線
5との接続を制御するNCU(ネットワークコントロー
ルユニット)3と、通信相手との間で通話を行うための
付属電話機4とを有している。このファクシミリ装置1
は、発信元番号通知サービスを受けるための機能を有し
ている。又、ファクシミリ装置1には図示しないケーブ
ルを介して子電話機6が接続され、この子電話機6によ
っても通信相手との間で通話を行うことができる。
【0017】ここで、先ず前記ファクシミリ装置本体2
の構成について説明する。CPU(中央処理装置)7は
ファクシミリ装置1全体の動作を制御する。ROM(リ
ードオンリメモリ)8は、CPU7が制御を行うのに必
要な各種のプログラム等を記憶している。RAM(ラン
ダムアクセスメモリ)9は、CPU7の演算処理に必要
なデータ等の各種情報を一時的に記憶する。本実施形態
では、CPU7、ROM8及びRAM9により、制御手
段が構成されている。
【0018】モデム10は送受信データの変調及び復調
を行うとともに、交換機から送信されてくるFSK(周
波数変調)信号としての発信元電話番号データを復調す
る。読取部11は原稿上の画像を読み取るためのもので
あり、記録部12は受信された画データ等に基づき記録
紙上に印字を行うためのものである。キー操作部13
は、電話番号等を入力するためのテンキー等の各種操作
キーを備えている。表示部14は、入力された電話番号
や、交換機から通知された発信元電話番号等の各種情報
を表示する。
【0019】検出手段としてのオン検出タイマ15及び
オフ検出タイマ16は、電話回線5上を伝送される16
Hzの呼出信号(一般的な呼出信号及びID受信端末起
動信号を含む)のオン時間及びオフ時間をそれぞれ計測
するためのものである。第1カウンタ17は16Hzの
呼出信号がID受信端末起動信号である場合に、その起
動信号の1周期を1回としてカウントする。第2カウン
タ18は、16Hzの呼出信号が一般的な呼出信号であ
る場合に、その呼出信号の1周期を1回としてカウント
する。尚、ここでは、図5(a),(b)に示すよう
に、各信号のオンの立ち上がりから次のオンの立ち上が
りまでを1周期としている。
【0020】次に、前記NCU3の構成について説明す
る。モデム10はトランス22を介して電話回線5と接
続されている。CMLリレー23は電話回線5とモデム
10との間に配置され、CPU7の制御により電話回線
5を閉結及び開放する。尚、電話回線5は、閉結に伴い
モデム10を介した直流ループを形成し、開放に伴いそ
の直流ループを開放する。極性反転検出回路24は電話
回線5上を流れる電流の極性の反転を検出し、その検出
結果をCPU7に出力する。
【0021】呼出信号検出回路25は電話回線5に接続
され、その電話回線5上の16Hzの呼出信号(一般的
な呼出信号及びID受信端末起動信号を含む)を検出す
る。第1及び第2のオフフック検出回路26,27は、
それぞれ付属電話機4及び子電話機6のオフフック(ハ
ンドセットを取り上げた状態)を検出する。直流電源供
給回路28は、各電話機4,6のオフフックを検出する
ために、各電話機4,6に所定電流を供給する。即ち、
電話機4,6がオフフックされると、交換機或いは直流
電源供給回路28から各電話機4,6に供給される電流
の変化が前記オフフック検出回路26,27で検出され
る。そして、オフフック検出回路26,27による電流
変化の検出に基づき、CPU7は各電話機4,6のオフ
フックを認識する。又、直流電源供給回路28は、一般
的な呼出信号と同様な信号である16Hzの疑似呼出信
号を発生して各電話機4,6を鳴動させ、使用者に着信
を知らせる機能も有している。
【0022】第1リレー29及び第2リレー30は、各
電話機4,6を電話回線5側と直流電源供給回路28側
とに選択的に接続するために設けられている。そして、
CPU7の制御により各リレー29,30が接点a側に
切り換えられたときには、各電話機4,6が電話回線5
側に接続され、各リレー29,30が接点b側に切り換
えられたときには、各電話機4,6が直流電源供給回路
28側に接続される。
【0023】次に、上記のように構成されたファクシミ
リ装置1の作用について説明する。さて、このファクシ
ミリ装置1の着信時には、CPU7の制御のもとで図2
及び図3のフローチャートに示すような動作が行われ
る。尚、ファクシミリ装置1の通信待機時には、図1に
示すように、第1及び第2リレー29,30が接点a側
に切り換えられているとともに、CMLリレー23によ
り電話回線5が開放されている。図2に示すように、先
ず第1カウンタ17及び第2カウンタ18が共に「0」
に初期設定され(ステップS1)、この状態で電話回線
5上に16Hzの呼出信号のオンが検出されるのが待た
れる(ステップS2)。尚、10秒以上同じ状態が継続
すると、言い換えれば10秒以上オンが検出されない状
態が継続すると(ステップS3)、前記ステップS1に
戻って、第1及び第2カウンタ17,18が再度「0」
に初期設定される。
【0024】このような着信待機状態で、発信元での発
呼に基づき交換機から電話回線5を介して16Hzの呼
出信号が送信されてきて、その16Hz信号のオンが呼
出信号検出回路25で検出されると、オン検出タイマ1
5が作動されて、オン時間の計測が開始される(ステッ
プS4)。この状態で、16Hz信号のオフが検出され
るのが待たれる(ステップS5)。ここで、10秒以上
オンの状態が継続すると(ステップS6)、検出された
16Hz信号が正常な信号でないと判断されて、前記ス
テップS1に戻る。
【0025】尚、前記ステップS2において16Hz信
号のオンが検出されるのと同時に、第1及び第2リレー
29,30が接点a側から接点b側に切り換えられる。
その結果、各電話機4,6は電話回線5から切り離され
て、直流電源供給回路28側に接続される。従って、各
電話機4,6が16Hz信号によって鳴動することが防
止される。
【0026】前記ステップS5において、10秒以内に
16Hz信号のオフが検出されると、オフ検出タイマ1
6が作動されて、オフ時間の計測が開始されるとともに
(ステップS7)、オン検出タイマ15で計測された1
6Hz信号のオン時間が0.3秒以上で且つ0.8秒未
満であるか否かが判断される(ステップS8)。ここ
で、判断結果がNOの場合には、計測されたオン時間が
0.8秒以上で且つ2秒未満であるか否かが判断され
(ステップS9)、この判断結果もNOの場合には、検
出された16Hz信号が正常な信号でないと判断され
て、前記ステップS1に戻る。
【0027】一方、前記ステップS8或いはS9の判断
結果がYESの場合には、16Hz信号のオンが検出さ
れるのが待たれる(ステップS10)。ここで、10秒
以上オフの状態が継続すると(ステップS11)、先に
検出された16Hz信号が正常な信号でないと判断され
て、前記ステップS1に戻る。又、10秒以内に16H
z信号のオンが検出されると、オン検出タイマ15が作
動されて、オン時間の計測が開始される(ステップS1
2)。
【0028】続いて、図3に示すように、オフ検出タイ
マ16で計測された今回のオフ時間が0.3秒以上で且
つ0.8秒未満であり、しかも今回のオフの直前に検出
された16Hz信号のオン時間が0.3秒以上で且つ
0.8秒未満であるか否かが判断される(ステップS1
3)。ここで、判断結果がYESの場合には、先に検出
された16Hz信号が発信元番号通知サービスのための
ID受信端末起動信号の1周期分であると判断されて、
第1カウンタ17が「1」加算される(ステップS1
4)。つまり、ID受信端末起動信号は、0.5秒のオ
フ時間をおいて0.5秒ずつ断続的に発信される16H
zの信号である。このため、検出された16Hz信号の
オン時間が0.3秒以上で且つ0.8秒未満であり、し
かも16Hz信号が次にオンとなるまでの間のオフ時間
が0.3秒以上で且つ0.8秒未満である場合には、当
該信号をID受信端末起動信号の1周期分であると判断
している。
【0029】続いて、第1カウンタ17によるカウント
値が「2」になったか否かが判断される(ステップS1
5)。ここで、「2」になっていない場合には、図2の
ステップS5に戻って、16Hz信号のオン時間及びオ
フ時間の計測が再度行われる。又、第1カウンタ17に
よるカウント値が「2」になった場合には、言い換えれ
ばID受信端末起動信号が2周期分連続して検出された
場合には、その起動信号が正常に受信されたものである
と判断されて、図4に示すような発信元番号通知サービ
スに対応した着信手順が実行される(ステップS1
6)。
【0030】即ち、ファクシミリ装置1のCPU7は、
交換機からの16Hz信号がID受信端末起動信号であ
ると判断すると、CMLリレー23により電話回線5を
閉結させて、交換機との間でモデム10を介した直流ル
ープを形成させる。この直流ループの形成が一次応答信
号として交換機で検出されると、交換機からファクシミ
リ装置1へ発信元電話番号のデータがFSK信号として
送信される。交換機からの電話番号データはモデム10
で受信され、同モデム10はその受信データを復調す
る。そして、CPU7は、モデム10で復調されたデー
タに基づき発信元の電話番号を認識し、その発信元電話
番号を例えば表示部14上に表示させる。
【0031】又、CPU7は、交換機からの電話番号デ
ータを受信すると、CMLリレー23により電話回線5
を一旦開放させて、交換機との間の直流ループを開放さ
せる。この直流ループの開放が受信完了信号として交換
機で検出されると、交換機からファクシミリ装置1へ一
般的な呼出信号(オン時間が1秒で且つオフ時間が2秒
の16Hz信号)が送信される。CPU7は、この呼出
信号を呼出信号検出回路25を介して検出すると、CM
Lリレー23により電話回線5を再び閉結させて直流ル
ープを形成させる。この直流ループの形成が二次応答信
号として交換機で検出されると、電話回線5の極性が交
換機において復極された後、発信元と着信側のファクシ
ミリ装置1との間で通信が開始される。
【0032】この通信時、ファクシミリ装置1のCPU
7は、モデム10を介して発信元からのCNG信号を検
出すると、発信元がファクシミリ装置であると判断し
て、ファクシミリ通信手順を実行する。又、CPU7
は、CNG信号が検出されない場合には、発信側が電話
機であると判断して、直流電源供給回路28にて16H
zの疑似呼出信号を発生させて各電話機4,6を鳴動さ
せる。この鳴動に基づき使用者が何れかの電話機4,6
のハンドセットをオフフックすると、CPU7は、第1
及び第2リレー29,30を接点b側から接点a側に切
り換えるとともに、CMLリレー23をオフしてモデム
10を介した直流ループを開放させる。その結果、各電
話機4,6が電話回線5側に接続され、使用者はオフフ
ックした電話機4,6を使用して発信元との間で通話を
行うことができる。
【0033】一方、図3の前記ステップS13における
判断結果がNOの場合には、オフ検出タイマ16で計測
された今回のオフ時間が0.8秒以上で且つ3秒未満で
あり、しかも今回のオフの直前に検出された16Hz信
号のオン時間が0.8秒以上で且つ2秒未満であるか否
かが判断される(ステップS17)。ここで、判断結果
がNOの場合には、先に検出された16Hz信号が正常
な信号でないと判断されて、図1の前記ステップS1に
戻る。又、判断結果がYESの場合には、先に検出され
た16Hz信号が一般的な呼出信号の1周期分であると
判断されて、第2カウンタ18が「1」加算される(ス
テップS18)。つまり、一般的な呼出信号は、2秒の
オフ時間をおいて1秒ずつ断続的に発信される16Hz
の信号である。このため、検出された16Hz信号のオ
ン時間が0.8秒以上で且つ2秒未満であり、しかも1
6Hz信号が次にオンとなるまでの間のオフ時間が0.
8秒以上で且つ3秒未満である場合には、当該信号を一
般的な呼出信号の1周期分であると判断している。
【0034】続いて、第2カウンタ18によるカウント
値が「2」になったか否かが判断される(ステップS1
9)。ここで、「2」になっていない場合には、図2の
ステップS5に戻って、16Hz信号のオン時間及びオ
フ時間の計測が再度行われる。又、第2カウンタ18に
よるカウント値が「2」になった場合には、言い換えれ
ば一般的な呼出信号が2周期分連続して検出された場合
には、その呼出信号が正常に受信されたものであると判
断されて、通常の着信手順が実行される(ステップS2
0)。
【0035】即ち、ファクシミリ装置1のCPU7は、
交換機からの16Hz信号が一般的な呼出信号であると
判断すると、CMLリレー23により電話回線5を閉結
させた後、発信元との間で通信を開始する。この通信時
における動作は、前述の場合と同様であり、発信元から
のCNG信号が検出された場合には、発信元との間でフ
ァクシミリ通信手順が実行される。又、CNG信号が検
出されない場合には、電話機4,6が疑似呼出信号によ
り鳴動されるので、その鳴動に基づき電話機4,6をオ
フフックすることにより、発信元との間での通話が可能
となる。
【0036】本実施形態のファクシミリ装置1は上記の
ように動作するので、次のような優れた効果を奏する。 (1)発信元の発呼に基づき交換機から16Hzの呼出
信号が送信されてきたとき、その呼出信号のオン時間及
びオフ時間が計測されることにより、呼出信号の発信パ
ターンが検出される。そして、検出された発信パターン
(つまりオン/オフ時間)に基づき、発信元番号通知サ
ービスに対応した着信動作を行うか否かが判断されて、
その後の着信動作が制御される。より詳しくは、検出さ
れた発信パターンに基づき、交換機からの16Hz信号
が通知サービスのためのID受信端末起動信号である
か、着信側を呼び出すための一般的な呼出信号であるか
が判別される。そして、ID受信端末起動信号である場
合には、図4に示すような通知サービスに対応した着信
手順が実行され、一般的な呼出信号である場合には、通
常の着信手順が実行される。
【0037】このため、交換機からの呼出信号の種類に
応じて適正な着信動作が自動的に行われ、その後の通信
動作に支障を生じることはない。従って、使用者は、一
般加入者回線の契約を通知サービス加入の契約に切り換
えておくだけでよく、後は交換機側で発信元番号通知サ
ービス用に切り換えが行われたら、その後は通知サービ
スを確実に受けることができる。その結果、交換機側で
発信元番号通知サービスを開始するタイミングを意識す
ることなく、その通知サービスを確実に受けることが可
能となる。
【0038】(2)検出された呼出信号のオン/オフ時
間がそれぞれ所定の時間の範囲内になった場合には、当
該信号がID受信端末起動信号或いは一般的な呼出信号
の1周期分であると判断されて、第1或いは第2カウン
タ17,18が「1」加算される。そして、そのカウン
ト値が「2」になった場合には、言い換えればID受信
端末起動信号或いは一般的な呼出信号が2周期分連続し
て検出された場合には、その呼出信号が正常に受信され
たものであると判断されて、その後の着信手順が実行さ
れる。
【0039】つまり、交換機からの呼出信号がノイズ等
の混入によって乱れた場合には、タイマ15,16によ
り計測されるオン/オフ時間が、交換機から実際に発信
された呼出信号のオン/オフ時間と異なって、呼出信号
の発信パターンに基づく判断動作に間違いを生じる可能
性がある。しかし、カウンタ17,18によるカウント
値が「2」になれば、つまり呼出信号のオン/オフ時間
が所定の時間の範囲内であることが少なくとも2回連続
して検出されれば、当該信号はノイズ等の影響を受けて
いない正常な呼出信号であると見なすことができる。こ
のため、その正常な呼出信号の発信パターンに基づき、
通知サービスに対応した着信動作を行うか否かを正確に
判断して、適正な着信動作に移行することができる。
【0040】尚、この発明は例えば以下のように変更し
て具体化してもよい。 (1)本発明の通信端末装置として、ファクシミリ装置
に代えて単なる電話機で具体化すること。
【0041】(2)図3のステップS15,S19で
は、カウント値が「2」になった場合に着信手順に移行
するようにしているが、このカウント値を例えば「3」
或いは「4」等のように、「2」より大きい値に変更す
ること。この場合には、呼出信号が正常に受信されたも
のであるということをより確実に判断できる。
【0042】(3)交換機からの呼出信号がID受信端
末起動信号であるか一般的な呼出信号であるかを判断す
るための基準となるオン/オフ時間の範囲を、上記実施
形態の範囲より狭い範囲に変更すること。
【0043】
【発明の効果】 以上詳述したように、本発明によれば
次のような優れた効果を奏する。請求項1の発明によれ
ば、交換機からの呼出信号の種類に応じて適正な着信動
作が自動的に行われる。このため、交換機側で発信元番
号通知サービスを開始するタイミングを意識することな
く、その通知サービスを確実に受けることができて、通
信動作に支障を生じることがない。
【0044】請求項2の発明によれば、交換機からの呼
出信号の種類に応じて、通知サービスに対応した着信動
作或いは通常の着信動作が適正に行われる。請求項3の
発明によれば、正常な呼出信号の発信パターンに基づ
き、通知サービスに対応した着信動作を行うか否かを正
確に判断して、適正な着信動作に移行することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を具体化したファクシミリ装置の一実
施形態を示す回路構成図。
【図2】 ファクシミリ装置の着信時における動作を示
すフローチャート。
【図3】 ファクシミリ装置の着信時における動作を示
すフローチャート。
【図4】 発信元番号通知サービスにおける着信手順を
示す説明図。
【図5】 (a)はID受信端末起動信号の発信パター
ンを示す説明図、(b)は一般的な呼出信号の発信パタ
ーンを示す説明図。
【符号の説明】
1…ファクシミリ装置、2…ファクシミリ装置本体、7
…制御手段を構成するCPU、8…制御手段を構成する
ROM、9…制御手段を構成するRAM、10…モデ
ム、15…検出手段としてのオン検出タイマ、16…検
出手段としてのオフ検出タイマ、17…第1カウンタ、
18…第2カウンタ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信元番号を交換機から着信側へ通知す
    るサービスを受けるための機能を有する通信端末装置に
    おいて、交換機から送信されてくる呼出信号の発信パタ
    ーンを検出する検出手段と、検出された発信パターンに
    基づき、前記通知サービスに対応した着信動作を行うか
    否かを判断して、その後の着信動作を制御する制御手段
    とを備えた通信端末装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、検出された発信パター
    ンに基づき、交換機からの呼出信号が通知サービスのた
    めのID受信端末起動信号であるか、着信側を呼び出す
    ための一般的な呼出信号であるかを判別し、ID受信端
    末起動信号である場合には通知サービスに対応した着信
    動作を行わせ、一般的な呼出信号である場合には通常の
    着信動作を行わせる請求項1に記載の通信端末装置。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は、呼出信号が発信されて
    いるオン時間と停止されているオフ時間とを計測するこ
    とによって発信パターンの検出を行い、前記制御手段
    は、検出手段により計測された呼出信号のオン時間及び
    オフ時間がそれぞれ所定の時間の範囲内であることを少
    なくとも2回連続して確認したときに、当該信号を正常
    な呼出信号であると判断して、着信動作に移行する請求
    項1又は2に記載の通信端末装置。
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Cited By (8)

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