JPH09271279A - 海中林造成用の海藻種苗担持片及びその生産方法 - Google Patents
海中林造成用の海藻種苗担持片及びその生産方法Info
- Publication number
- JPH09271279A JPH09271279A JP10628496A JP10628496A JPH09271279A JP H09271279 A JPH09271279 A JP H09271279A JP 10628496 A JP10628496 A JP 10628496A JP 10628496 A JP10628496 A JP 10628496A JP H09271279 A JPH09271279 A JP H09271279A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seaweed
- piece
- carrying
- seedling
- seaweed seedling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cultivation Of Seaweed (AREA)
Abstract
食害を低減できるとともに、海藻種苗を生育しやすい安
定した形態で簡便に大量供給することの可能な海藻種苗
の供給技術を提供し、これにより特に重要な造成初期に
おける大型の藻食性動物の食害による被害を軽減して継
続的な藻場の実現を図る。 【解決手段】海藻の幼体3が着生している適宜長さの紐
状体2を小片からなる担持基体1に固着して海中林造成
用の海藻種苗担持片8を形成し、その海藻種苗担持片8
を造成用の構造体に多数取着して、海中に沈設すること
により海中林造成用の海藻種苗源とする。
Description
して用いる海藻種苗担持片に関する。より詳しくは、海
藻種苗の着生率を高め、生産性の向上を図るとともに、
同時に藻食性の貝類などによる食害の低減を図るための
海藻種苗担持片に関する。
方法として、種苗糸と呼ばれる撚糸に生殖細胞を付着さ
せ、これを養生した上、海中に設置して増殖を図るとい
う方法が広く行われている。しかしながら、この増殖方
法は、養殖には適しているものの、海中林造成用の海藻
種苗供給源としてそのまま使用した場合には種々の問題
があった。例えば、造成用のコンクリートブロックに前
記種苗糸を直接巻付けて海中に沈設するという実験が試
みられたが、この実験結果によれば、磯焼け海域や海藻
類による被度、すなわち海底が海藻類により被覆された
割合の低い海域でのアラメやカジメ場などの海藻からな
る海中林の造成は、ウニやアワビ、サザエなどの藻食性
動物による食害により継続的な藻場の育成がきわめて困
難であることが判明している。すなわち、種苗糸をその
ままブロックに装着する従来方法では、最も重要な造成
初期におけるとりわけサザエやアワビなどの大型の藻食
性動物の食害によるダメージによって継続的な藻場の育
成が阻害されるという問題があった。このため、前記従
来方法による実用化はなかなか進んでいないのが実状で
ある。
よる被度の低い海域における海中林の造成を短期間で確
実に行うには、核となる海藻種苗を相当量、造成海域に
供給することが重要であり、不可欠である。このため、
大規模の海中林を造成するには、海藻種苗を生育しやす
い形態で大量に用意する必要があるが、これに適応し得
る適当な従来方法は見当らない。
事情に鑑みてなされたもので、その目的は、特にサザエ
やアワビなどの大型の藻食性動物による食害を大幅に低
減できるとともに、同時に海藻種苗を生育しやすい安定
した形態で簡便に大量供給することの可能な海藻種苗の
供給技術を提供し、これにより特に重要な造成初期にお
ける従来の問題点を解消して継続的な藻場の実現を図る
点にある。
成するため、海藻の幼体が着生している適宜長さの紐状
体を小片からなる担持基体に固着することにより海藻種
苗担持片を形成し、これを海中林造成用の海藻種苗源と
して提供するという技術手段を採用した。この場合、前
記担持基体に養藻塗料を塗布することにより、更に海藻
の着生及び生育効果を図ることができる。また、前記海
藻種苗担持片は、海藻の遊走子を含む水槽内に紐状体を
浸漬し、該紐状体に前記遊走子を着生させて育成し、幼
体に生長した後、前記紐状体を適宜長さに切断して小片
からなる担持基体に固着することにより簡便に提供でき
る。さらにまた、前記海藻種苗担持片は、海藻の遊走子
を含む水槽内に布片を浸漬し、該布片に前記遊走子を着
生させて育成し、幼体に生長した後、前記布片を適宜幅
に裁断して小片からなる担持基体に固着することでも得
られる。
単位で担持するためのもので、木片等の小片から形成さ
れる。小片は必ずしも木片に限定されず、合成樹脂、コ
ンクリート、布など、適宜の素材からなる小片の使用が
可能である。また、その形状に関しても、丸棒状のもの
のほか、種々の断面形状のものや、板状、ブロック状、
中空状のものなどの使用が可能である。要は海藻を担持
し得る小片であればよい。そして、この小片からなる担
持基体に海藻種苗を固着して形成した前記海藻種苗担持
片は、食害による被害をできるだけ少なくするように、
ブロックや柱体等からなる造成用の構造体に対して、そ
の担持基体の形状に応じて適宜姿勢で多数付設して海中
に沈設することにより海藻類からなる海中林の造成を図
ることになる。
としては、ツルアラメやアラメ、カジメ、コンブ、ワカ
メなど、広くコンブ目に属する藻類の使用が可能であ
る。海藻種苗は、コンブ目に属する適宜の藻類の遊走子
を含む水槽内に枠体に巻回状態に保持された長尺の撚糸
を浸漬し、その撚糸に前記遊走子を着生させて育成する
ことにより、生育しやすい安定した形態で得ることがで
きる。このように育成され、撚糸上で幼体に生長した海
藻種苗は、撚糸部分において適宜長さに切断して小片か
らなる前記担持基体に固着することにより提供される。
なお、この場合、前記撚糸としては、合成繊維からなる
クレモナ種苗糸(商品名)などが好適であるが、他の素
材からなる撚糸でもよい。また、前記撚糸に代えて、織
布又は不織布等の布片に海藻の遊走子を着生させ、幼体
に生長した後、適宜幅の紐状体に裁断し、あるいは、予
め適宜幅の紐状体に裁断した布片に前記遊走子を着生さ
せ、幼体に生長した後、それらの紐状体を前記担持基体
に固着するものでもよい。すなわち、要は海藻種苗が紐
状体上において幼体に生長した後に担持基体に固着する
ものであればよく、その紐状体としては、前記担持基体
への固着に適した紐状のものであれば、撚糸であって
も、予め又は着生後、適宜幅に裁断した布片でもよい。
そして、前記担持基体に対する前記紐状体の固着方法と
しては、海藻種苗の幼体が着生した前記紐状体を担持基
体の周囲に巻付けて撚糸部分で結んだり、担持基体に予
め形成した切込み部に撚糸部分を挟み込んで固着した
り、接着剤を用いて接着したり、あるいは、ステープル
などの適宜の固着手段を用いて固着するなど、適宜の手
段で固着することが可能である。
苗担持片は、更に海中にて養生・育成した後、あるい
は、直ちに海中林の骨格を形成するコンクリートブロッ
クや、そのコンクリートブロックに立設された柱体など
の構造体に多数付設され、所定の海域に海中林造成用の
核となる海藻種苗源として沈設されることになる。以上
のように、本発明の場合においては、海藻種苗は、従来
のように構造体に対して直接的に付設されるのではな
く、小片からなる前記担持基体を介して構造体に付設す
る供給形態を採用しているので、担持基体ごとの小規模
単位で生産やその管理及び輸送が可能なことから、簡便
に生育状態の安定した良質の海藻種苗を大量に供給する
ことができる。さらに、小片からなる担持基体上で生長
する藻体の仮根部は、担持基体を抱かかえるように伸長
するため、固定強度が高く流出しにくい。また同時に、
前記海藻種苗は、構造体のように広い平坦部を有しな
い、小片からなる担持基体を介して構造体に付設される
ため、サザエやアワビなどの大型の藻食性動物は海藻種
苗に到達し難いことから、特に重要な造成初期における
前記大型藻食動物による食害を大幅に低減できるので、
継続的な海中林の造成にきわめて有効である。
ず、海藻の幼体が着生した前記紐状体の生産に関する実
施例について説明する。その紐状体の生産は、ワカメな
どの養殖方法と同様に、合成繊維からなるクレモナ(商
品名)等の撚糸を用い、例えば枠体に対して巻回するな
どして適宜の状態で水槽内に浸漬し、その水槽内に海藻
本体から切取った胞子葉を浸漬して遊走子を放出させて
撚糸に着生させることにより行われる。そして、撚糸に
着生した遊走子が望ましくは10cm程度の幼体に生長
したら、水槽から取出して、撚糸の部分において固着方
法に適した所定長さに切断して木片等の小片からなる担
持基体に固着する。この場合、幼体としてどの程度に生
長したものが使用に耐えるかは、担持基体に固着後、直
ちに構造体に付設して使用するか、あるいは、更に海中
等に設置して更に養生・育成してから使用するかによっ
て当然、変ってくる。また、担持基体に対してどの程度
の量の幼体を固着するのかなど、目的海域への海藻種苗
の供給量いかんによっても変ってくる。なぜなら、造成
初期における藻食動物による食害を乗切って次シーズン
につなげられる量があれば、幼体の生長状態に必ずしも
限定される必要はないからである。10cm程度の幼体
に生長したものが望ましいとしたのは、担持基体に対す
る固着量が少ない場合であっても、その程度に生長して
いれば、食害による被害が軽く済み、失敗が少ないとい
うことからである。目で確認できる程度に生長した幼体
であれば、海域等の付設条件によっては育成することな
くそのままの状態で使用可能である。なお、前記撚糸に
代えて織布又は不織布等の布片を用いる場合において
も、以上と同様に、水槽内に浸漬して遊走子を着生さ
せ、幼体を育成することにより、海藻の幼体が着生した
前記紐状体を生産することができる。この場合、前述の
ように、予め又は着生後に適宜幅の紐状体に裁断するこ
とにより、使い勝手のよい適当な幅の紐状体に形成すれ
ばよい。
体1は、前述のように木片等の小片から構成され、直径
が例えば5cm前後の丸棒状等の適宜の形状に形成され
る。この担持基体1の外表面には、必要に応じて養藻塗
料を塗布することができる。その養藻塗料としては、一
般的に用いられている公知のものでよく特段の限定はな
いが、その一例として、当出願人が開示した光合成細
菌、多孔質粒子を用いた担体及び当該光合成細菌の栄養
成分を含有するところの水域環境改善用塗料(特開平5
−247378号公報)が好適である。かかる塗料を使
用した場合には、従来の化学肥料等を主成分とする養藻
塗料に比べてその持続性が高いため、長期間にわたって
海藻の高い着生率を維持し、かつ海藻の生育に必要な栄
養分を継続的に安定して供給することができる。その結
果、海藻の更新が繰返され、安定した海中林が造成され
ることになる。
適宜の種類の海藻の幼体3を長尺の撚糸4や前記布片に
着生することにより形成される。撚糸4を用いた場合に
は、前述のように、着生後その撚糸4の部分において固
着方法に適応した長さに切断される。例えば、図1のよ
うに、担持基体1の適宜部位に切込み5を形成して、そ
の切込み5の部分に紐状体2を挟み込んで固着する固着
方法を採用する場合には、紐状体2は10cm程度の長
さに切断し、その中間部を切込み5部分に挿入して固着
する。この場合、その固着力を補完するために切込み5
部分に接着剤を用いてもよい。また、図2のように、担
持基体1の外周面に対して紐状体2を固く巻付けて固着
する固着方法を採用する場合には、紐状体2は25cm
程度の長さに切断するのが適当である。この場合、紐状
体2の両端部は、両者を結び付けたり、ステープル等の
適宜の固着手段を用いて固定すればよい。
替えて、10cm程度に切断した紐状体2の略中央部を
ステープル等の適宜の固着手段を用いて担持基体1に対
して固着するようにしてもよい。また、適宜の長めの長
さに切断した紐状体2を図2のように担持基体1の外周
面に巻付けたり、螺旋状に巻付け、その適宜部位をステ
ープル等の固着手段により固着する方法も可能である。
また、前記ステープル等の固着手段に替えて、あるい
は、それらの固着手段と併用する形で、接着剤による固
着方法を採用してもよい。なお、担持基体1が丸棒状で
はなく、板状や布状の場合であっても同様な固着手段を
適宜選択することにより固着することができる。
等の布片6を用いて海藻種苗を着生させた実施例を示し
たもので、本実施例は担持基体1に対して前記紐状体2
を螺旋状に巻付け、その両端部をステープル7で固着し
た場合を示したものである。なお、本実施例において
も、担持基体1の構成やその担持基体1に対する固着手
段などに関しては、前述の実施例の場合と同様の変形が
可能である。また、前述のように、布片6は、海藻種苗
の着生作業前に予め所定幅に裁断したものでも、着生後
に所定幅に裁断したものでもよい。
着することにより形成された海藻種苗担持片8は、前述
のように、直ちに造成用の構造体に付設して使用するこ
とも可能であるが、図4〜図6に示すように海中に設置
することにより養生してから使用すれば、更に生育状態
の良好な、より良質の海藻種苗の提供が可能になる。図
4は養生設備のシステム全体の要部を示した概略図で、
図中、9は海面、10は浮玉、11は両端部を定置用の
ブロック12に連結され、中間部を浮玉10により支持
された養生用の親ロープである。親ロープ11の中間部
分は、浮玉10により海面9から2m程度の深さに支持
されており、その親ロープ11の中間部分には2〜3m
程度の長さに形成され、途中に適宜数の前記海藻種苗担
持片8を支持した垂下用ロープ13が3〜4m程度の間
隔で多数垂下される。
示した拡大図、図6はその垂下用ロープ13の部分を更
に拡大して示した拡大斜視図である。図6に示すよう
に、垂下用ロープ13には、前記海藻種苗担持片8が略
中央部に穿設された貫通孔14を介して複数挿通されて
いる。また、その海藻種苗担持片8相互間には、塩化ビ
ニルなどからなるパイプ15が挿通され、それらの間隔
を一定に保持している。さらに、図5に示すように、垂
下用ロープ13の下端部には重り16が付設されてい
る。
垂下用ロープ13に支持された状態で、水深2〜5m程
度の海中に所定期間、垂下されることにより、環境に順
応するとともに前記担持基体1に固着された海藻の幼体
3が更に生長して、その仮根部が担持基体1に確実に定
着するなど、良好な養生効果が得られる。なお、垂下期
間等の養生条件は必要に応じて適宜調整が可能である。
しかして、海藻種苗担持片8は、以上により養生された
幼体3を前記撚糸4を介して担持基体1に固着したまま
の状態で海中から引上げられ、そのまま一時保管され、
あるいは、目的海域へ輸送される。この場合、一時保管
時や輸送時においては、海藻種苗担持片8ごとの規模の
小さな単位で管理が可能なため、取扱いがきわめて簡便
で、作業性が良好である。
に関する実施例について説明する。図7はその海藻種苗
担持片8の使用状態に関する一実施例を示した概略斜視
図、図8はその部分概略図である。図中、17は海中林
造成用の構造体で、コンクリートブロック等から構成さ
れる基盤18及びその基盤18に立設された適数本の木
材等からなる柱体19によって全体的な骨格が形成され
ている。そして、本実施例においては、図示のように、
前記海藻種苗担持片8(図7では幼体3の図示を省略し
ている)は、柱体19の外周面に所定間隔を隔てて取着
されている。この場合、海藻種苗担持片8の柱体19に
対する取着は、柱体19の外表面に予め形成したほぞ穴
等の嵌合穴に海藻種苗担持片8の一部を嵌入し、必要に
応じて接着剤などにより固定することにより行われる。
なお、柱体19としては、間伐材等の自然木をそのまま
表皮を剥いで、前述の養藻塗料を塗布して被覆したもの
や、円柱状や角柱状に加工した木材に養藻塗料を塗布し
て被覆したもの、あるいは、コンクリート柱やプラスチ
ックパイプなどが用いられる。また、各海藻種苗担持片
8の柱体19への取着部位は、なるべく同じ平面内に海
藻種苗担持片8どうしが競合しないように互いにずらし
ておくことが望ましい。なお、海藻種苗担持片8の担持
基体1として板や布などの平面的なものを用いる場合に
は、サザエやアワビによる食害を考慮し、その平面が垂
直状態に近い姿勢になるような向きで造成用の構造体に
取付けてもよい。
構造体17は目的海域へ沈設され、海中林の核となる海
藻種苗を提供することになる。なお、海藻種苗担持片8
は、前記基盤18の外表面に対しても、適当な嵌合穴等
を形成して取着することが可能である。さらに、前記柱
体19は使用しないで、構造体全体をコンクリートブロ
ックなどから形成し、その外表面に海藻種苗担持片8を
取着する使用形態も可能である。
できる。 (1)海藻種苗担持片という規模の小さい中間形態を介
在して海藻種苗の供給が行われるので、その取扱いが簡
便で生産管理や輸送がしやすく、良質の海藻種苗を容易
に供給することができる。 (2)海藻種苗の育成初期においては、撚糸や布片を介
して水槽内の海藻の遊走子を着生させ育成するので、水
槽のスペースの有効利用が可能であり大量生産に適して
いる。 (3)撚糸や布片に幼体を着生させた紐状体の形態で担
持基体に固着するため、小片からなる担持基体に対する
海藻種苗の固着作業がきわめて簡便で確実に取着され、
更にその後の仮根部の伸長により確実に固定されるとと
もに、海藻種苗は担持基体を介して構造体に取着される
ので、海水の流れに対する藻体の保持力が大きく、確実
に着生させることができる。 (4)平坦部の狭い小片からなる担持基体を介して構造
体に付設されるため、サザエやアワビなどの大型の藻食
性動物が海藻種苗に到達し難いことから、特に重要な造
成初期における前記大型藻食動物による食害を大幅に低
減できるので、継続的な海中林の造成にきわめて有効で
ある。
図である。
図である。
切込み部、6…布片、7…ステープル、8…海藻種苗担
持片、9…海面、10…浮玉、11…親ロープ、12…
ブロック、13…垂下用ロープ、14…貫通孔、15…
パイプ、16…重り、17…構造体、18…基盤、19
…柱体
Claims (4)
- 【請求項1】 海藻の幼体が着生している適宜長さの紐
状体を小片からなる担持基体に固着してなることを特徴
とする海中林造成用の海藻種苗担持片。 - 【請求項2】 前記担持基体に養藻塗料を塗布した請求
項1記載の海中林造成用の海藻種苗担持片。 - 【請求項3】 海藻の遊走子を含む水槽内に紐状体を浸
漬し、該紐状体に前記遊走子を着生させて育成し、幼体
に生長した後、前記紐状体を適宜長さに切断して小片か
らなる担持基体に固着することを特徴とする海中林造成
用の海藻種苗担持片の生産方法。 - 【請求項4】 海藻の遊走子を含む水槽内に布片を浸漬
し、該布片に前記遊走子を着生させて育成し、幼体に生
長した後、前記布片を適宜幅に裁断して小片からなる担
持基体に固着することを特徴とする海中林造成用の海藻
種苗担持片の生産方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10628496A JP3821877B2 (ja) | 1996-04-03 | 1996-04-03 | 造成用海藻種苗の供給方法及び海中林造成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10628496A JP3821877B2 (ja) | 1996-04-03 | 1996-04-03 | 造成用海藻種苗の供給方法及び海中林造成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09271279A true JPH09271279A (ja) | 1997-10-21 |
| JP3821877B2 JP3821877B2 (ja) | 2006-09-13 |
Family
ID=14429781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10628496A Expired - Lifetime JP3821877B2 (ja) | 1996-04-03 | 1996-04-03 | 造成用海藻種苗の供給方法及び海中林造成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3821877B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002238384A (ja) * | 2001-02-22 | 2002-08-27 | Yukisachi Maekawa | 藻場造成方法 |
| JP2002281849A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-02 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 育成部材の取り扱い方法 |
| KR100583905B1 (ko) * | 1998-08-26 | 2006-05-29 | 오카베 가부시키 가이샤 | 조장 조성 방법 및 그 방법에 사용되는 해조 종묘 부착 기구 |
| JP2007113291A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-05-10 | Mitsubishi Heavy Industries Bridge & Steel Structures Engineering Co Ltd | ライブロック用構造体及びライブロック生産設備、並びにライブロックの設置方法 |
| JP2010110243A (ja) * | 2008-11-05 | 2010-05-20 | Kyowa Concrete Industry Co Ltd | 海藻種苗の生産方法 |
| JP2011205957A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Fudo Tetra Corp | 海藻の食害防止具、及び、海藻の食害防止機能付きコンクリートブロック |
| CN114303926A (zh) * | 2021-11-17 | 2022-04-12 | 山东耕海海洋科技有限公司 | 一种海带苗绳伸绳装置及其使用方法 |
-
1996
- 1996-04-03 JP JP10628496A patent/JP3821877B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100583905B1 (ko) * | 1998-08-26 | 2006-05-29 | 오카베 가부시키 가이샤 | 조장 조성 방법 및 그 방법에 사용되는 해조 종묘 부착 기구 |
| JP2002238384A (ja) * | 2001-02-22 | 2002-08-27 | Yukisachi Maekawa | 藻場造成方法 |
| JP2002281849A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-02 | Sumitomo Osaka Cement Co Ltd | 育成部材の取り扱い方法 |
| JP2007113291A (ja) * | 2005-10-20 | 2007-05-10 | Mitsubishi Heavy Industries Bridge & Steel Structures Engineering Co Ltd | ライブロック用構造体及びライブロック生産設備、並びにライブロックの設置方法 |
| JP2010110243A (ja) * | 2008-11-05 | 2010-05-20 | Kyowa Concrete Industry Co Ltd | 海藻種苗の生産方法 |
| JP2011205957A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Fudo Tetra Corp | 海藻の食害防止具、及び、海藻の食害防止機能付きコンクリートブロック |
| CN114303926A (zh) * | 2021-11-17 | 2022-04-12 | 山东耕海海洋科技有限公司 | 一种海带苗绳伸绳装置及其使用方法 |
| CN114303926B (zh) * | 2021-11-17 | 2022-12-13 | 山东耕海海洋科技有限公司 | 一种海带苗绳伸绳装置及其使用方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3821877B2 (ja) | 2006-09-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20030208954A1 (en) | Floating planter for plants and fish | |
| CN109984071B (zh) | 一种适于藻鱼混养的组合型人工礁及其使用方法 | |
| JP3821877B2 (ja) | 造成用海藻種苗の供給方法及び海中林造成方法 | |
| KR102487941B1 (ko) | 해조류 이식용 고정장치를 이용한 해중림 조성방법 | |
| JP4197555B2 (ja) | 資源海藻の生産方法 | |
| JP5302789B2 (ja) | 海藻類の養殖方法 | |
| JP2002247925A (ja) | 大型褐藻類の種苗生産方法及びこれを使用した藻場の造成方法 | |
| CN1914999A (zh) | 一种生态浮岛 | |
| JP2001231387A (ja) | 培養用具及びその培養用具を使用する藻類の育成方法 | |
| JP2008011734A (ja) | 紅藻類マサゴシバリ目の海藻の種苗生産方法及び養殖方法 | |
| JP3985983B2 (ja) | 海中林造成方法 | |
| JP2551896B2 (ja) | 海藻を養殖し採取する方法および装置 | |
| JP2905432B2 (ja) | 立体的海中林の造成方法 | |
| JP2000023582A (ja) | 海中林造成用海藻種苗の生産方法及びその海中林造成用海藻種苗 | |
| JP2824232B2 (ja) | 海中林造成方法 | |
| JP2000116256A (ja) | 海中種苗取付具及び藻場造成方法 | |
| JP4626921B2 (ja) | 育成部材の取り扱い方法 | |
| JP2008154466A (ja) | かき筏 | |
| JP3607387B2 (ja) | 海中林造成方法 | |
| JP2001275505A (ja) | 藻場造成用海藻種苗の生産方法 | |
| JP7663533B2 (ja) | わかめ種苗糸の製造方法 | |
| KR102834195B1 (ko) | 해조류 바다숲 및 저연승 조성장치 | |
| JP4947566B2 (ja) | 藻場造成方法 | |
| JPH1042731A (ja) | 藻場の造成方法及び造成用海藻種苗の備蓄方法 | |
| KR100583905B1 (ko) | 조장 조성 방법 및 그 방법에 사용되는 해조 종묘 부착 기구 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20050304 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050304 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060621 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100630 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110630 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120630 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130630 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130630 Year of fee payment: 7 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |