JPH0927138A - 光学再生装置 - Google Patents
光学再生装置Info
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- JPH0927138A JPH0927138A JP7297952A JP29795295A JPH0927138A JP H0927138 A JPH0927138 A JP H0927138A JP 7297952 A JP7297952 A JP 7297952A JP 29795295 A JP29795295 A JP 29795295A JP H0927138 A JPH0927138 A JP H0927138A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 厚みの異なる光ディスクの再生を簡単な構造
で、かつ、廉価な装置で実現可能とする。 【解決手段】 厚み0.6mmと厚み1.2mmのディ
スク厚に対して、その間の0.8mmでディスク基板厚
が設計された対物レンズ2を用い、そして、前記ディス
ク厚によって対物レンズ2の開口数を変更することによ
って、厚み0.6mmと厚み1.2mmのディスク厚の
記録面に集光スポット径を絞り、記録面に書込まれた情
報を読取る。
で、かつ、廉価な装置で実現可能とする。 【解決手段】 厚み0.6mmと厚み1.2mmのディ
スク厚に対して、その間の0.8mmでディスク基板厚
が設計された対物レンズ2を用い、そして、前記ディス
ク厚によって対物レンズ2の開口数を変更することによ
って、厚み0.6mmと厚み1.2mmのディスク厚の
記録面に集光スポット径を絞り、記録面に書込まれた情
報を読取る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク基板の厚
さを異にする複数種類の光記録媒体を再生するに好適な
光学再生装置に関する。
さを異にする複数種類の光記録媒体を再生するに好適な
光学再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術として特開平6−25
9804号公報に掲載された光記録媒体の録音再生装置
の技術を挙げることができる。
9804号公報に掲載された光記録媒体の録音再生装置
の技術を挙げることができる。
【0003】この技術は、第1及び第2の光源と、各々
の光源からのレーザ光を略同一光路に合成するレーザ光
合成手段と、第1の光ディスクに対しては第1の光源か
らのレーザ光を収束させ、かつ、第1の光ディスクとデ
ィスク基材厚みの異なる第2の光ディスクに対しては第
2の光源からのレーザ光を収束させる収束光源系と、第
1及び第2の光ディスクからの反射光を受光する光検出
器から構成されるものである。
の光源からのレーザ光を略同一光路に合成するレーザ光
合成手段と、第1の光ディスクに対しては第1の光源か
らのレーザ光を収束させ、かつ、第1の光ディスクとデ
ィスク基材厚みの異なる第2の光ディスクに対しては第
2の光源からのレーザ光を収束させる収束光源系と、第
1及び第2の光ディスクからの反射光を受光する光検出
器から構成されるものである。
【0004】これによって、ディスク基板厚の異なる2
種類の光ディスクに対応することができ、対物レンズの
開口数を上げて高密度化を図った薄形の光ディスクと、
従来の1.2mmの光ディスクに対して記録再生がで
き、1つの光ヘッドで互換性を犠牲にすることなく高密
度化を図ることができ、小形・低コスト化を可能とする
ものである。
種類の光ディスクに対応することができ、対物レンズの
開口数を上げて高密度化を図った薄形の光ディスクと、
従来の1.2mmの光ディスクに対して記録再生がで
き、1つの光ヘッドで互換性を犠牲にすることなく高密
度化を図ることができ、小形・低コスト化を可能とする
ものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の従
来の光記録媒体の記録再生装置は、具体的には、対物レ
ンズと1/4波長板を共通とする独立した2系統の光学
系を持つものであり、ディスク基板厚の異なる2種類の
光ディスクに対応することができるが、この際、異なる
2種類の光ディスクのディスク基板厚を判別し、2系統
の光学系の何れを選択するか決定する必要性がある。異
なる2種類の光ディスクのディスク基板厚を判別する装
置が必要不可欠となる。
来の光記録媒体の記録再生装置は、具体的には、対物レ
ンズと1/4波長板を共通とする独立した2系統の光学
系を持つものであり、ディスク基板厚の異なる2種類の
光ディスクに対応することができるが、この際、異なる
2種類の光ディスクのディスク基板厚を判別し、2系統
の光学系の何れを選択するか決定する必要性がある。異
なる2種類の光ディスクのディスク基板厚を判別する装
置が必要不可欠となる。
【0006】そこで、特開平6−215406号公報に
掲載の技術では、光源とその光源からの出射光を異なる
焦点距離を有する2つの結像点に収束させる対物レンズ
と光ディスクからの反射光を検出する信号検出手段とを
設け、2つの結像点の何れか一方を前記光ディスク上に
形成している。
掲載の技術では、光源とその光源からの出射光を異なる
焦点距離を有する2つの結像点に収束させる対物レンズ
と光ディスクからの反射光を検出する信号検出手段とを
設け、2つの結像点の何れか一方を前記光ディスク上に
形成している。
【0007】この構成によって、対物レンズにより形成
される結像点が2つ設けられ、厚みの異なる2種類の光
ディスクに対応することができる。したがって、対物レ
ンズの開口数を上げて高密度化を図った薄形の光ディス
クと従来の光ディスクの両方に対して録音再生ができ、
互換性を犠牲にすることなく、高密度化できる。
される結像点が2つ設けられ、厚みの異なる2種類の光
ディスクに対応することができる。したがって、対物レ
ンズの開口数を上げて高密度化を図った薄形の光ディス
クと従来の光ディスクの両方に対して録音再生ができ、
互換性を犠牲にすることなく、高密度化できる。
【0008】しかし、この公報に掲載の技術は、構造が
簡単になるものの、対物レンズにより形成される結像点
を2つ設けることは、対物レンズの構成が複雑となり、
対物レンズが高価になる問題があった。
簡単になるものの、対物レンズにより形成される結像点
を2つ設けることは、対物レンズの構成が複雑となり、
対物レンズが高価になる問題があった。
【0009】そこで、本発明は、厚みの異なる光ディス
クの再生を簡単な構造で、かつ、廉価な装置で実現可能
とする光記録媒体の互換性ピックアップ装置の提供を課
題とするものである。
クの再生を簡単な構造で、かつ、廉価な装置で実現可能
とする光記録媒体の互換性ピックアップ装置の提供を課
題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る光学再生
装置は、ディスク基板厚を異にする光記録媒体を再生す
べく、厚いディスク基板より浅く、薄いディスク基板よ
り深い位置に再生ビームを集光するように設計した対物
レンズを具備するものである。
装置は、ディスク基板厚を異にする光記録媒体を再生す
べく、厚いディスク基板より浅く、薄いディスク基板よ
り深い位置に再生ビームを集光するように設計した対物
レンズを具備するものである。
【0011】請求項2に係る光学再生装置は、更に、再
生する前記光記録媒体の前記ディスク基板厚に応じて対
物レンズの開口数を変更するものである。
生する前記光記録媒体の前記ディスク基板厚に応じて対
物レンズの開口数を変更するものである。
【0012】請求項3に係る再生装置は、更にまた、再
生する光記録媒体の記録面に対する集光スポットが小さ
くなるように開口数変更手段の開口数を設定するもので
ある。
生する光記録媒体の記録面に対する集光スポットが小さ
くなるように開口数変更手段の開口数を設定するもので
ある。
【0013】請求項4に係る光学再生装置は、対物レン
ズに入射する光の外方側を選択的に遮光する環状の液晶
シャッタを含むものである。
ズに入射する光の外方側を選択的に遮光する環状の液晶
シャッタを含むものである。
【0014】請求項5に係る光学再生装置は、対物レン
ズに入射する光の外方側を選択的に遮光する環状のゲス
トホスト型液晶からなる液晶シャッタとしたものであ
る。
ズに入射する光の外方側を選択的に遮光する環状のゲス
トホスト型液晶からなる液晶シャッタとしたものであ
る。
【0015】請求項6に係る光学再生装置は、対物レン
ズに入射する光の外方側を選択的に遮光する環状偏光フ
ィルタとしたものである。
ズに入射する光の外方側を選択的に遮光する環状偏光フ
ィルタとしたものである。
【0016】請求項7に係る光学再生装置は、対物レン
ズに入射する光の外方側を選択的に遮光する環状の偏光
選択性ホログラムとしたものである。
ズに入射する光の外方側を選択的に遮光する環状の偏光
選択性ホログラムとしたものである。
【0017】請求項8に係る光学再生装置は、対物レン
ズに入射する光の外方側を選択的に遮光する環状の偏光
ガラスとしたものである。
ズに入射する光の外方側を選択的に遮光する環状の偏光
ガラスとしたものである。
【0018】請求項9に係る光学再生装置は、複数種類
の光記録媒体の前記ディスク基板厚を、1.1〜1.3
mmと0.55〜0.65mmとして、前記対物レンズ
を深さ0.7〜0.9mmの範囲に集光するものであ
る。
の光記録媒体の前記ディスク基板厚を、1.1〜1.3
mmと0.55〜0.65mmとして、前記対物レンズ
を深さ0.7〜0.9mmの範囲に集光するものであ
る。
【0019】請求項10に係る光学再生装置は、前記対
物レンズを深さ0.8mmの位置に集光するものであ
る。
物レンズを深さ0.8mmの位置に集光するものであ
る。
【0020】請求項11に係る光学再生装置は、ディス
ク基板厚が1.1〜1.3mmの光記録媒体を再生する
場合の対物レンズの開口数を0.43〜0.47に設定
し、ディスク基板厚が0.55〜0.6mmの光記録媒
体を再生する場合の対物レンズの開口数を0.50〜
0.55に設定するものである。
ク基板厚が1.1〜1.3mmの光記録媒体を再生する
場合の対物レンズの開口数を0.43〜0.47に設定
し、ディスク基板厚が0.55〜0.6mmの光記録媒
体を再生する場合の対物レンズの開口数を0.50〜
0.55に設定するものである。
【0021】請求項12に係る光学再生装置は、再生す
る記録媒体に応じて再生出力特性を変更する補正回路に
入力するものである。
る記録媒体に応じて再生出力特性を変更する補正回路に
入力するものである。
【0022】請求項13に係る光学再生装置の補正回路
は、高域特性をより強調しクロストーク補正量を増加す
ることも行うものである。
は、高域特性をより強調しクロストーク補正量を増加す
ることも行うものである。
【0023】請求項14に係る光学再生装置は、対物レ
ンズに入射する光の中央部分を遮光するフィルタを配す
るものである。
ンズに入射する光の中央部分を遮光するフィルタを配す
るものである。
【0024】請求項15に係る光学再生装置は、記録媒
体の種類に応じて回路定数を切り換える符号間干渉除去
回路を有するものである。
体の種類に応じて回路定数を切り換える符号間干渉除去
回路を有するものである。
【0025】
【作用】請求項1においては、集光位置より外れて集光
位置より多少大きな集光スポットが形成される。
位置より多少大きな集光スポットが形成される。
【0026】請求項2においては、対物レンズの開口数
の変更により集光スポットサイズが変更される。
の変更により集光スポットサイズが変更される。
【0027】請求項3においては、開口数の変更により
集光スポットサイズが小さくなる。
集光スポットサイズが小さくなる。
【0028】請求項4においては、液晶シャッタにより
集光スポットサイズが変化する。
集光スポットサイズが変化する。
【0029】請求項5においては、ゲストホスト型液晶
からなる液晶シャッタにより集光スポットサイズが変化
する。
からなる液晶シャッタにより集光スポットサイズが変化
する。
【0030】請求項6においては、環状偏光フィルタに
より集光スポットサイズが変化する。
より集光スポットサイズが変化する。
【0031】請求項7においては、偏光選択性ホログラ
ムにより集光スポットサイズが変化する。
ムにより集光スポットサイズが変化する。
【0032】請求項8においては、偏光ガラスにより集
光スポットサイズが変化する。
光スポットサイズが変化する。
【0033】請求項9においては、ディスク基板1.1
〜1.3mmと0.55〜0.65mmの中間の0.7
〜0.9mmに光が集光する。
〜1.3mmと0.55〜0.65mmの中間の0.7
〜0.9mmに光が集光する。
【0034】請求項10においては、ディスク基板1.
1〜1.3mmと0.55〜0.65mmの中間の0.
8mmに光が集光する。
1〜1.3mmと0.55〜0.65mmの中間の0.
8mmに光が集光する。
【0035】請求項11においては、0.6mmのディ
スク基板で集光スポットサイズが約1.0μmとなり、
1.2mmのディスク基板で集光スポットサイズが約
1.2μmとなる。
スク基板で集光スポットサイズが約1.0μmとなり、
1.2mmのディスク基板で集光スポットサイズが約
1.2μmとなる。
【0036】請求項12においては、再生する記録媒体
の種類に応じて再生特性が最適に補正される。
の種類に応じて再生特性が最適に補正される。
【0037】請求項13においては、光記録媒体を再生
する場合に高域が強調されクロストーク補正量も大きく
なる。
する場合に高域が強調されクロストーク補正量も大きく
なる。
【0038】請求項14においては、超解像現象により
集光スポットサイズが小さくなる。
集光スポットサイズが小さくなる。
【0039】請求項15においては、超解像により生じ
る符号間干渉が除去される。
る符号間干渉が除去される。
【0040】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
説明する。
【0041】なお、図中、同一符号及び記号は同一また
は相当する構成部分を示すものであるから、重複する説
明を省略する。
は相当する構成部分を示すものであるから、重複する説
明を省略する。
【0042】図1は本発明の第一実施形態の光学再生装
置の全体構成図である。図2は本発明の第一実施形態の
光学再生装置で使用される環状遮光フィルタの平面図で
ある。また、図10は本発明の第一実施形態の光学再生
装置で使用する環状遮光フィルタを構成するゲストホス
ト型液晶を説明する動作原理を示す説明図で、図11は
本発明の第一実施形態の光学再生装置で使用する環状遮
光フィルタを構成する偏光ガラスを説明する模式図であ
る。
置の全体構成図である。図2は本発明の第一実施形態の
光学再生装置で使用される環状遮光フィルタの平面図で
ある。また、図10は本発明の第一実施形態の光学再生
装置で使用する環状遮光フィルタを構成するゲストホス
ト型液晶を説明する動作原理を示す説明図で、図11は
本発明の第一実施形態の光学再生装置で使用する環状遮
光フィルタを構成する偏光ガラスを説明する模式図であ
る。
【0043】図1に示すように、半導体レーザ8は63
5(許容誤差±15)nmの赤色半導体レーザであり、
レーザ光を出力する。回折格子板7は0次光と±1次光
の3ビームに分光する。コリメートレンズ6は、半導体
レーザ8から出射され、回折格子板7で0次光と±1次
光の3ビームに分光したレーザ光を平行光とする。偏光
ビームスプリッタ5は、半導体レーザ8からのレーザ光
を通過させ、ディスク1からの反射光を全反射する。λ
/4板4は直線偏光を円偏光に、または円偏光を直線偏
光に変換し、球面レンズ等からなる集光レンズ群9で集
光し、対物レンズ2は、偏光ビームスプリッタ5を通過
したレーザ光を収束させる。
5(許容誤差±15)nmの赤色半導体レーザであり、
レーザ光を出力する。回折格子板7は0次光と±1次光
の3ビームに分光する。コリメートレンズ6は、半導体
レーザ8から出射され、回折格子板7で0次光と±1次
光の3ビームに分光したレーザ光を平行光とする。偏光
ビームスプリッタ5は、半導体レーザ8からのレーザ光
を通過させ、ディスク1からの反射光を全反射する。λ
/4板4は直線偏光を円偏光に、または円偏光を直線偏
光に変換し、球面レンズ等からなる集光レンズ群9で集
光し、対物レンズ2は、偏光ビームスプリッタ5を通過
したレーザ光を収束させる。
【0044】本実施形態の再生する光記録媒体のディス
ク基板厚に応じて開口数を変更する開口数変更手段とし
ての環状遮光フィルタ3は、ディスク1の厚みによって
開口数(以下、単に『NA』と記す)を変更するもの
で、具体的には、図2に示すように、環状のパターンを
持った液晶シャッタからなり、対物レンズ2に入射する
ビームの外周部を遮光するものである。ここで、液晶シ
ャッタとしては、ゲストホスト型液晶300がよい。
ク基板厚に応じて開口数を変更する開口数変更手段とし
ての環状遮光フィルタ3は、ディスク1の厚みによって
開口数(以下、単に『NA』と記す)を変更するもの
で、具体的には、図2に示すように、環状のパターンを
持った液晶シャッタからなり、対物レンズ2に入射する
ビームの外周部を遮光するものである。ここで、液晶シ
ャッタとしては、ゲストホスト型液晶300がよい。
【0045】また、液晶以外には、偏光フィルタ、偏光
選択性ホログラム、偏光ガラス310であってもよい。
但し、このときの光学系の構成は、後述する図12の構
成となる。
選択性ホログラム、偏光ガラス310であってもよい。
但し、このときの光学系の構成は、後述する図12の構
成となる。
【0046】前述するゲストホスト型液晶300は、図
10に示すように、ゲストホスト型液晶300を透孔の
外側に設け、電圧を印加しないとき、即ち、OFF状態
のとき(a)にのみ全面透過を、そして、電圧を印加し
たとき、即ち、ON状態のとき(b)にのみ偏光選択特
性を呈する素子である。また、前述する偏光ガラス31
0は、図11に示すように、ガラス中に銀化合物を一定
方向に配向させた状態で、電圧を印加しないとき、図1
1(a)のように透過性を呈し、表面の外周を還元させ
て銀を析出させたものであり、還元させた銀膜が図11
(b)のように、電圧を印加したとき、偏光特性を呈す
るものである。なお、材料の銀については、偏光選択性
を有するものであれば、他の金属材料であってもよい。
また、機械的に絞りを挿入する方法等の物理的にビーム
の外周部を遮光することで、NAを変更することもでき
る。
10に示すように、ゲストホスト型液晶300を透孔の
外側に設け、電圧を印加しないとき、即ち、OFF状態
のとき(a)にのみ全面透過を、そして、電圧を印加し
たとき、即ち、ON状態のとき(b)にのみ偏光選択特
性を呈する素子である。また、前述する偏光ガラス31
0は、図11に示すように、ガラス中に銀化合物を一定
方向に配向させた状態で、電圧を印加しないとき、図1
1(a)のように透過性を呈し、表面の外周を還元させ
て銀を析出させたものであり、還元させた銀膜が図11
(b)のように、電圧を印加したとき、偏光特性を呈す
るものである。なお、材料の銀については、偏光選択性
を有するものであれば、他の金属材料であってもよい。
また、機械的に絞りを挿入する方法等の物理的にビーム
の外周部を遮光することで、NAを変更することもでき
る。
【0047】光検出器10は、0次光を4分割して受光
する第1受光素子及び±1次光を受光する第2受光素
子、第3受光素子で構成されている。
する第1受光素子及び±1次光を受光する第2受光素
子、第3受光素子で構成されている。
【0048】このように構成された本実施形態の光学再
生装置の全体は、次のように動作する。
生装置の全体は、次のように動作する。
【0049】635(許容誤差±15)nmの半導体レ
ーザ8より発せられたレーザ光は、回折格子板7にて0
次光と±1次光の3ビームに分光され、コリメートレン
ズ6と偏光ビームスプリッタ5とλ/4板4と対物レン
ズ2を介して厚さ0.6(許容誤差±0.05)mmの
ディスク1に入射され、その記録面に集光照射される。
この記録面では、集光された0次光が記録トラックの中
心に、また、集光された±1次光が記録トラックを挟ん
で両側に僅かずれた位置にそれぞれ照射される。
ーザ8より発せられたレーザ光は、回折格子板7にて0
次光と±1次光の3ビームに分光され、コリメートレン
ズ6と偏光ビームスプリッタ5とλ/4板4と対物レン
ズ2を介して厚さ0.6(許容誤差±0.05)mmの
ディスク1に入射され、その記録面に集光照射される。
この記録面では、集光された0次光が記録トラックの中
心に、また、集光された±1次光が記録トラックを挟ん
で両側に僅かずれた位置にそれぞれ照射される。
【0050】記録面より反射されたレーザ光は、前記対
物レンズ2とλ/4板4を介して偏光ビームスプリッタ
5にて分光され、集光レンズ群9を介して光検出器10
に集光される。
物レンズ2とλ/4板4を介して偏光ビームスプリッタ
5にて分光され、集光レンズ群9を介して光検出器10
に集光される。
【0051】更に、本実施形態の光学再生装置について
詳述する。
詳述する。
【0052】本実施形態の対物レンズ2は、ディスク1
の基板厚が0.8mmとして設計されたレンズであり、
この対物レンズ2の開口数(以下、単に『NA』と記
す)は0.52〜0.6で設計されたものである。
の基板厚が0.8mmとして設計されたレンズであり、
この対物レンズ2の開口数(以下、単に『NA』と記
す)は0.52〜0.6で設計されたものである。
【0053】この厚み0.8mmで設計された対物レン
ズ2と波長635nmのレーザ光を用いて、厚み0.6
mmのディスク1に集光させるとき、対物レンズ2のN
Aと集光スポット径の関係は図3のようになる。
ズ2と波長635nmのレーザ光を用いて、厚み0.6
mmのディスク1に集光させるとき、対物レンズ2のN
Aと集光スポット径の関係は図3のようになる。
【0054】即ち、NA=0.52近傍で極小値をと
る。このときのスポット径は約1μmとなる。
る。このときのスポット径は約1μmとなる。
【0055】図3は本発明の第一実施形態の光学再生装
置で使用した0.8mm用の対物レンズで0.6mm厚
のディスク基板に集光させた場合のNAと集光スポット
径の関係を示す特性図である。また、図4は本発明の第
一実施形態の光学再生装置で使用した0.8mm用の対
物レンズで1.2(許容誤差±0.1)mm厚のディス
ク基板に集光させた場合のNAと集光スポット径の関係
を示す特性図である。
置で使用した0.8mm用の対物レンズで0.6mm厚
のディスク基板に集光させた場合のNAと集光スポット
径の関係を示す特性図である。また、図4は本発明の第
一実施形態の光学再生装置で使用した0.8mm用の対
物レンズで1.2(許容誤差±0.1)mm厚のディス
ク基板に集光させた場合のNAと集光スポット径の関係
を示す特性図である。
【0056】ここで、厚み0.8mmで設計された対物
レンズ2と波長635nmのレーザ光を用いて、厚み
0.6mmのディスク1に集光させるとき、対物レンズ
2のNAと集光スポット径の関係は、NA=0.52の
近傍で極小値となる。このときのスポット径は約1μm
となる。
レンズ2と波長635nmのレーザ光を用いて、厚み
0.6mmのディスク1に集光させるとき、対物レンズ
2のNAと集光スポット径の関係は、NA=0.52の
近傍で極小値となる。このときのスポット径は約1μm
となる。
【0057】一方、ディスク基板厚0.6mmのディス
クを用いた高密度デジタルビデオディスク(DVD)に
おいては、波長650nmまたは635nmのレーザ光
とNA=0.6の対物レンズを用いる。この波長のレー
ザ光とNAの組み合わせのピックアップでは約0.95
μmの集光スポット径である。
クを用いた高密度デジタルビデオディスク(DVD)に
おいては、波長650nmまたは635nmのレーザ光
とNA=0.6の対物レンズを用いる。この波長のレー
ザ光とNAの組み合わせのピックアップでは約0.95
μmの集光スポット径である。
【0058】したがって、前述の波長635nmのレー
ザ光とNA=0.52の対物レンズ2を用いたピックア
ップでは、0.6mmディスクに集光させたときのスポ
ット径は約1μmであるので、0.6mmのDVDに代
表される高密度光ディスク用ピックアップの集光スポッ
トのスポット径である0.95μmと比べて大きな差で
はない。
ザ光とNA=0.52の対物レンズ2を用いたピックア
ップでは、0.6mmディスクに集光させたときのスポ
ット径は約1μmであるので、0.6mmのDVDに代
表される高密度光ディスク用ピックアップの集光スポッ
トのスポット径である0.95μmと比べて大きな差で
はない。
【0059】即ち、0.8mm用の対物レンズ2を使用
し、0.6mm厚のディスク1に集光させた場合のNA
=0.52、波長635mmのレーザ光で0.6mm厚
のDVDに代表される高密度光ディスクを再生すること
が可能である。しかし、スポット径の差は再生時の周波
数特性の差として現れるので、635nm,NA=0.
52のピックアップにより、0.6mmディスクを再生
するときには波形等価回路切換部25等により波形等価
回路を用いて再生信号の高域レベルを上げることが必要
である。また、この波形等価回路の特性変更により上記
NAを、0.50〜0.55の範囲で使用することが可
能となる。
し、0.6mm厚のディスク1に集光させた場合のNA
=0.52、波長635mmのレーザ光で0.6mm厚
のDVDに代表される高密度光ディスクを再生すること
が可能である。しかし、スポット径の差は再生時の周波
数特性の差として現れるので、635nm,NA=0.
52のピックアップにより、0.6mmディスクを再生
するときには波形等価回路切換部25等により波形等価
回路を用いて再生信号の高域レベルを上げることが必要
である。また、この波形等価回路の特性変更により上記
NAを、0.50〜0.55の範囲で使用することが可
能となる。
【0060】また、厚み0.8mmで設計された0.8
mm用の対物レンズ2、波長635nmのレーザ光を用
いて、厚み1.2mmのディスク1に集光させるとき、
対物レンズ2のNAと集光スポット径の関係は図4のよ
うになり、NA=0.45近傍で極小値をとる。このと
きのスポット径は約1.2μmとなる。
mm用の対物レンズ2、波長635nmのレーザ光を用
いて、厚み1.2mmのディスク1に集光させるとき、
対物レンズ2のNAと集光スポット径の関係は図4のよ
うになり、NA=0.45近傍で極小値をとる。このと
きのスポット径は約1.2μmとなる。
【0061】一方、ディスク基板厚1.2mmのDVD
に代表される高密度光ディスクでは、波長635nmの
レーザ光とNA=0.52の対物レンズ2を用いる。こ
の波長のレーザ光とNAの組み合わせのピックアップで
は約1.1μmの集光スポットである。
に代表される高密度光ディスクでは、波長635nmの
レーザ光とNA=0.52の対物レンズ2を用いる。こ
の波長のレーザ光とNAの組み合わせのピックアップで
は約1.1μmの集光スポットである。
【0062】したがって、前述の波長635nmのレー
ザ光とNA=0.45の対物レンズ2を用いたピックア
ップでは、1.2mmディスクに集光させたときのスポ
ット径は約1.2μmであるので、1.2mmのDVD
に代表される高密度光ディスク用ピックアップの集光ス
ポット径である1.1μmと比べて大きな差ではない。
故に、0.8mmで設計された0.8mm用の対物レン
ズ2、635nmのレーザ光、NA=0.45のピック
アップで1.2mm厚のDVDに代表される高密度光デ
ィスクを再生することが可能である。しかし、スポット
径の差は再生時の周波数特性の差として現れるので、6
35nm,NA=0.45のピックアップにより1.2
mmディスクを再生するときにも、同様に、波形等価回
路による再生信号の高域レベルを上げることが必要であ
る。また、この波形等価回路の特性変更により、上記N
Aを0.43〜0.47の範囲で使用することが可能と
なる。
ザ光とNA=0.45の対物レンズ2を用いたピックア
ップでは、1.2mmディスクに集光させたときのスポ
ット径は約1.2μmであるので、1.2mmのDVD
に代表される高密度光ディスク用ピックアップの集光ス
ポット径である1.1μmと比べて大きな差ではない。
故に、0.8mmで設計された0.8mm用の対物レン
ズ2、635nmのレーザ光、NA=0.45のピック
アップで1.2mm厚のDVDに代表される高密度光デ
ィスクを再生することが可能である。しかし、スポット
径の差は再生時の周波数特性の差として現れるので、6
35nm,NA=0.45のピックアップにより1.2
mmディスクを再生するときにも、同様に、波形等価回
路による再生信号の高域レベルを上げることが必要であ
る。また、この波形等価回路の特性変更により、上記N
Aを0.43〜0.47の範囲で使用することが可能と
なる。
【0063】このように、本実施形態では、0.8mm
厚用に設計された対物レンズ2を用いて0.6mmと
1.2mmの2種類の厚さのディスク1に対応させるも
のであるから、各ディスク1の厚みに対応した対物レン
ズ2のNAの切換えと、高域の持ち上げ量が異なるため
波形等価回路の切換えも必要となる。
厚用に設計された対物レンズ2を用いて0.6mmと
1.2mmの2種類の厚さのディスク1に対応させるも
のであるから、各ディスク1の厚みに対応した対物レン
ズ2のNAの切換えと、高域の持ち上げ量が異なるため
波形等価回路の切換えも必要となる。
【0064】また、0.6mmと1.2mmの2種類の
厚さのディスク1のどちらの厚みのディスクを再生する
場合においても、スポット径は正規のものよりもやや大
きいので、ラジアル方向(トラッキング方向)の分解能
もやや低下し、隣接トラックからのクロストークが増加
する可能性がある。そのため、クロストーク除去回路を
各々のディスクに対応して設け、それを切換えることが
好ましい。
厚さのディスク1のどちらの厚みのディスクを再生する
場合においても、スポット径は正規のものよりもやや大
きいので、ラジアル方向(トラッキング方向)の分解能
もやや低下し、隣接トラックからのクロストークが増加
する可能性がある。そのため、クロストーク除去回路を
各々のディスクに対応して設け、それを切換えることが
好ましい。
【0065】更に、0.6mmと1.2mmの2種類の
厚さのディスク1のディスクは、トラックピッチも異な
るため、得られるトラッキング信号のレベルも異なる。
そこで、ディスクに対応するゲインのトラッキングサー
ボ回路或いは定数を設け、これを切換えることが望まし
い。
厚さのディスク1のディスクは、トラックピッチも異な
るため、得られるトラッキング信号のレベルも異なる。
そこで、ディスクに対応するゲインのトラッキングサー
ボ回路或いは定数を設け、これを切換えることが望まし
い。
【0066】加えて、前述の厚みの異なる2種類のディ
スクは、記録される信号の変調方式が異なるため、各々
に対応した復調回路が必要であり、これを切換えること
が必要である。
スクは、記録される信号の変調方式が異なるため、各々
に対応した復調回路が必要であり、これを切換えること
が必要である。
【0067】そこで、通常、本実施形態の光学再生装置
では、図5に示す再生制御回路が使用される。
では、図5に示す再生制御回路が使用される。
【0068】図5は本実施形態の光学再生装置で使用す
る再生制御回路のブロック図である。
る再生制御回路のブロック図である。
【0069】ディスク厚判別部21は、自動またはマニ
ュアルでディスク1の厚みを判別する。制御部22は、
ディスク厚判別部21の情報を基にNA切換部23、サ
ーボ回路切換部24、波形等価回路切換部25、クロス
トーク除去回路切換部26、復調回路切換部27に選択
信号を出力する。
ュアルでディスク1の厚みを判別する。制御部22は、
ディスク厚判別部21の情報を基にNA切換部23、サ
ーボ回路切換部24、波形等価回路切換部25、クロス
トーク除去回路切換部26、復調回路切換部27に選択
信号を出力する。
【0070】まず、NA切換部23は、0.6mm厚の
DVDに代表される高密度光ディスクを再生するとき
に、環状遮光フィルタ3をNA=0.52、厚み1.2
mmのDVDに代表される高密度光ディスクを再生する
ときに、環状遮光フィルタ3をNA=0.45に切換え
る。即ち、通常、0.6mm厚のDVDに代表される高
密度光ディスクを再生するときのNA=0.52から、
厚み1.2mmのDVDに代表される高密度光ディスク
を再生するときには、NAをNA=0.45に切換えて
NAを低下させる。この具体的事例としては、図1に示
すように、対物レンズ2の下部に環状のパターンを持っ
た液晶シャッタ等により、対物レンズ2に入射するビー
ムの外周部を遮光することにより行う。サーボ回路切換
部24は、制御部22からの信号を受けて、光検出器1
0からの±1次ビームの反射光を第2受光素子及び第3
受光素子で受光してトラッキング信号を入力し、それを
ディスク1の厚みに応じて、及びその記録密度に応じて
切換えを行う。また、波形等価回路切換部25は、光検
出器10からの0次ビームの反射光を第1受光素子で受
光した再生信号を入力し、ピックアップの集光スポット
径が正規のものと比べて、若干大きいために生じる周波
数特性の劣化を補うものである。即ち、集光スポット径
が正規のものと比べて若干大きいと、単一のラジアル方
向(トラッキング方向)には、その分解能もやや低下す
るから、高域成分の持ち上げを行い、高域信号のレベル
を確保する。クロストーク除去回路切換部26は、集光
スポット径が正規のものと比べて若干大きいと、単一の
ラジアル方向のみから隣接トラックからの読取り信号が
入る。そこで、集光スポット径及び記録密度に応じてク
ロストーク除去を各々のディスクに対応して設け、それ
を切換える。復調回路切換部27は、記録密度に応じて
復号化処理を切換えるものである。
DVDに代表される高密度光ディスクを再生するとき
に、環状遮光フィルタ3をNA=0.52、厚み1.2
mmのDVDに代表される高密度光ディスクを再生する
ときに、環状遮光フィルタ3をNA=0.45に切換え
る。即ち、通常、0.6mm厚のDVDに代表される高
密度光ディスクを再生するときのNA=0.52から、
厚み1.2mmのDVDに代表される高密度光ディスク
を再生するときには、NAをNA=0.45に切換えて
NAを低下させる。この具体的事例としては、図1に示
すように、対物レンズ2の下部に環状のパターンを持っ
た液晶シャッタ等により、対物レンズ2に入射するビー
ムの外周部を遮光することにより行う。サーボ回路切換
部24は、制御部22からの信号を受けて、光検出器1
0からの±1次ビームの反射光を第2受光素子及び第3
受光素子で受光してトラッキング信号を入力し、それを
ディスク1の厚みに応じて、及びその記録密度に応じて
切換えを行う。また、波形等価回路切換部25は、光検
出器10からの0次ビームの反射光を第1受光素子で受
光した再生信号を入力し、ピックアップの集光スポット
径が正規のものと比べて、若干大きいために生じる周波
数特性の劣化を補うものである。即ち、集光スポット径
が正規のものと比べて若干大きいと、単一のラジアル方
向(トラッキング方向)には、その分解能もやや低下す
るから、高域成分の持ち上げを行い、高域信号のレベル
を確保する。クロストーク除去回路切換部26は、集光
スポット径が正規のものと比べて若干大きいと、単一の
ラジアル方向のみから隣接トラックからの読取り信号が
入る。そこで、集光スポット径及び記録密度に応じてク
ロストーク除去を各々のディスクに対応して設け、それ
を切換える。復調回路切換部27は、記録密度に応じて
復号化処理を切換えるものである。
【0071】したがって、ディスク厚判定部21で自動
的またはマニュアルでディスク厚が出力されると、制御
部22はディスク厚判別部21の情報を基にNA切換部
23、サーボ回路切換部24、波形等価回路切換部2
5、クロストーク除去回路切換部26、復調回路切換部
27を選択的に切換える。NA切換部23では、0.6
mm厚のDVDに代表される高密度光ディスクを再生す
るときに、環状遮光フィルタ3をNA=0.52、厚み
1.2mmのDVDに代表される高密度光ディスクを再
生するときに、環状遮光フィルタ3をNA=0.45に
切換える。サーボ回路切換部24では、光検出器10か
らの±1次ビームの反射光を第2受光素子及び第3受光
素子で受光したトラッキング信号を入力し、それをディ
スク1の厚み及びその記録密度に応じて切換えを行う。
的またはマニュアルでディスク厚が出力されると、制御
部22はディスク厚判別部21の情報を基にNA切換部
23、サーボ回路切換部24、波形等価回路切換部2
5、クロストーク除去回路切換部26、復調回路切換部
27を選択的に切換える。NA切換部23では、0.6
mm厚のDVDに代表される高密度光ディスクを再生す
るときに、環状遮光フィルタ3をNA=0.52、厚み
1.2mmのDVDに代表される高密度光ディスクを再
生するときに、環状遮光フィルタ3をNA=0.45に
切換える。サーボ回路切換部24では、光検出器10か
らの±1次ビームの反射光を第2受光素子及び第3受光
素子で受光したトラッキング信号を入力し、それをディ
スク1の厚み及びその記録密度に応じて切換えを行う。
【0072】また、光検出器10からの0次ビームの反
射光を第1受光素子で受光した再生信号を入力する波形
等価回路切換部25は、ピックアップの集光スポット径
が正規のものと比べて、若干大きいために生じる周波数
特性の劣化を補い、クロストーク除去回路切換部26で
集光スポット径及び記録密度に応じてクロストーク除去
を行い、更に、復調回路切換部27によって記録密度に
応じた復号化処理を行い、再生出力とする。
射光を第1受光素子で受光した再生信号を入力する波形
等価回路切換部25は、ピックアップの集光スポット径
が正規のものと比べて、若干大きいために生じる周波数
特性の劣化を補い、クロストーク除去回路切換部26で
集光スポット径及び記録密度に応じてクロストーク除去
を行い、更に、復調回路切換部27によって記録密度に
応じた復号化処理を行い、再生出力とする。
【0073】また、波形等価回路切換部25は図6のよ
うに実施することもできる。
うに実施することもできる。
【0074】図6は本発明の第二実施形態の光学再生装
置の全体構成図、図7は本発明の第二実施形態の光学再
生装置で使用する超解像フィルタの帯状フィルタ(a)
と円形フィルタ(b)の説明図で、図8は図7の超解像
フィルタの帯状フィルタ(a)と円形フィルタ(b)の
機能説明図である。また、図9は本発明の第二実施形態
の光学再生装置で使用する再生制御回路のブロック図で
ある。なお、図中、先の実施形態と同一符号及び記号は
先の実施形態の構成部分と同一または相当する構成部分
を示すものであるので、ここでは、特に相違点のみ説明
する。
置の全体構成図、図7は本発明の第二実施形態の光学再
生装置で使用する超解像フィルタの帯状フィルタ(a)
と円形フィルタ(b)の説明図で、図8は図7の超解像
フィルタの帯状フィルタ(a)と円形フィルタ(b)の
機能説明図である。また、図9は本発明の第二実施形態
の光学再生装置で使用する再生制御回路のブロック図で
ある。なお、図中、先の実施形態と同一符号及び記号は
先の実施形態の構成部分と同一または相当する構成部分
を示すものであるので、ここでは、特に相違点のみ説明
する。
【0075】本実施形態と第一実施形態との相違点は、
光学系の偏光ビームスプリッタ5とコリメートレンズ6
との間の光路中に超解像フィルタ240を入れている点
にある。
光学系の偏光ビームスプリッタ5とコリメートレンズ6
との間の光路中に超解像フィルタ240を入れている点
にある。
【0076】超解像フィルタ240は、帯状または円形
に遮光もしくは位相を変えるフィルタである。即ち、図
7に示すように、超解像フィルタ240の帯状フィルタ
(a)は、ディスク1上でサイドローブとメインローブ
がトラック上に並ぶ方向に挿入する。また、超解像フィ
ルタ240の円形フィルタ(b)の場合はサイドローブ
が環状に発生する。
に遮光もしくは位相を変えるフィルタである。即ち、図
7に示すように、超解像フィルタ240の帯状フィルタ
(a)は、ディスク1上でサイドローブとメインローブ
がトラック上に並ぶ方向に挿入する。また、超解像フィ
ルタ240の円形フィルタ(b)の場合はサイドローブ
が環状に発生する。
【0077】超解像フィルタとして帯状フィルタ(a)
を使用したとき、集光ビームプロファイルは図8(a)
のようになる。また、記録面の集光ビームの平面は図8
(b)のようになる。この光学系においてピット方向
(トラック方向)のサイドローブは、符号間干渉をひき
起こすので、再生時には図9のように符号間干渉除去回
路切換部30が必要となる。
を使用したとき、集光ビームプロファイルは図8(a)
のようになる。また、記録面の集光ビームの平面は図8
(b)のようになる。この光学系においてピット方向
(トラック方向)のサイドローブは、符号間干渉をひき
起こすので、再生時には図9のように符号間干渉除去回
路切換部30が必要となる。
【0078】ところで、上記実施形態では、0.6mm
と1.2mmのディスク厚に対して、0.8mmのディ
スク基板厚で設計された対物レンズ2を用いた事例を説
明したが、本発明を実施する場合には、互いに異にする
ディスク厚に対して、その厚みの間のディスク厚で設計
された対物レンズ2を用いれば良い。
と1.2mmのディスク厚に対して、0.8mmのディ
スク基板厚で設計された対物レンズ2を用いた事例を説
明したが、本発明を実施する場合には、互いに異にする
ディスク厚に対して、その厚みの間のディスク厚で設計
された対物レンズ2を用いれば良い。
【0079】このように、上記実施形態の光学再生装置
は、互いに異にする0.6mmと1.2mmのディスク
厚に対して、それぞれの厚みの間のディスク厚で設計さ
れた対物レンズ2を有し、そして、前記ディスク厚によ
って前記対物レンズ2のNAを変更することによって、
異なるディスク厚の記録面に集光スポット径を絞り、記
録面に書込まれた情報を読取るものであり、これを請求
項に対応する実施形態とすることができる。したがっ
て、厚みの異なるディスク1の再生を簡単な構造で、か
つ、廉価な装置で実現できる。
は、互いに異にする0.6mmと1.2mmのディスク
厚に対して、それぞれの厚みの間のディスク厚で設計さ
れた対物レンズ2を有し、そして、前記ディスク厚によ
って前記対物レンズ2のNAを変更することによって、
異なるディスク厚の記録面に集光スポット径を絞り、記
録面に書込まれた情報を読取るものであり、これを請求
項に対応する実施形態とすることができる。したがっ
て、厚みの異なるディスク1の再生を簡単な構造で、か
つ、廉価な装置で実現できる。
【0080】また、上記実施形態の光学再生装置は、厚
み0.6mmと厚み1.2mmのディスク厚に対して、
その間の0.8mmで設計された対物レンズ2を有し、
そして、前記ディスク厚によって前記対物レンズ2のN
Aを変更することによって、厚み0.6mmと厚み1.
2mmのディスク厚の記録面に集光スポット径を絞り、
記録面に書込まれた情報を読取るものであり、これを請
求項に対応する実施形態とすることができる。したがっ
て、厚みの異なるディスク1の再生を簡単な構造で、か
つ、廉価な装置で実現できる。一台のピックアップによ
り、特に、簡単な電気的または光学的な集光スポット径
の補正によって、0.6mmと1.2mmの2種類のD
VDに代表される高密度光ディスクを再生することがで
きる。なお、対物レンズ2の設計値0.8mmは、その
許容範囲を0.7〜0.9に設定しても一応の再生が可
能となる。
み0.6mmと厚み1.2mmのディスク厚に対して、
その間の0.8mmで設計された対物レンズ2を有し、
そして、前記ディスク厚によって前記対物レンズ2のN
Aを変更することによって、厚み0.6mmと厚み1.
2mmのディスク厚の記録面に集光スポット径を絞り、
記録面に書込まれた情報を読取るものであり、これを請
求項に対応する実施形態とすることができる。したがっ
て、厚みの異なるディスク1の再生を簡単な構造で、か
つ、廉価な装置で実現できる。一台のピックアップによ
り、特に、簡単な電気的または光学的な集光スポット径
の補正によって、0.6mmと1.2mmの2種類のD
VDに代表される高密度光ディスクを再生することがで
きる。なお、対物レンズ2の設計値0.8mmは、その
許容範囲を0.7〜0.9に設定しても一応の再生が可
能となる。
【0081】そして、上記実施形態の光学再生装置は、
前記ディスク厚によって変更する前記対物レンズ2のN
Aを、ディスクの記録面に集光される集光スポット径が
最小となるように、対物レンズ2のNAを選択するもの
であり、これを請求項に対応する実施形態とすることが
できる。したがって、集光スポット径が大きいことによ
る所望の情報以外の信号の読込みを最小限度に抑えるこ
とができる。
前記ディスク厚によって変更する前記対物レンズ2のN
Aを、ディスクの記録面に集光される集光スポット径が
最小となるように、対物レンズ2のNAを選択するもの
であり、これを請求項に対応する実施形態とすることが
できる。したがって、集光スポット径が大きいことによ
る所望の情報以外の信号の読込みを最小限度に抑えるこ
とができる。
【0082】図12は本発明の第三実施形態の光学再生
装置の全体構成図である。なお、図中、先の実施形態と
同一符号及び記号は先の実施形態の構成部分と同一また
は相当する構成部分を示すものであるので、ここでは、
特に、図6の構成との相違点のみ説明する。
装置の全体構成図である。なお、図中、先の実施形態と
同一符号及び記号は先の実施形態の構成部分と同一また
は相当する構成部分を示すものであるので、ここでは、
特に、図6の構成との相違点のみ説明する。
【0083】図12に示すように、この実施形態の環状
遮光フィルタ3としては、偏光フィルタ、偏光選択性ホ
ログラム、偏光ガラス310を使用できる。
遮光フィルタ3としては、偏光フィルタ、偏光選択性ホ
ログラム、偏光ガラス310を使用できる。
【0084】このとき、半導体レーザ8から出射された
レーザ光は、回折格子板7で0次光と±1次光の3ビー
ムに分光し、コリメートレンズ6で平行光とし、超解像
フィルタ240の帯状フィルタ(a)によってディスク
1上でサイドローブとメインローブがトラック上に並ぶ
方向にしたり、または、超解像フィルタ240の円形フ
ィルタ(b)によってサイドローブを環状に発生させた
りする。そして、偏光ビームスプリッタ5は超解像フィ
ルタ240からのレーザ光を通過させ、環状遮光フィル
タ3を通過させ、λ/4板4は直線偏光を円偏光に変換
し、対物レンズ2でレーザ光を収束させる。また、所定
の集光スポット径のレーザ光を、対物レンズ2を介し、
λ/4板4で円偏光を直線偏光に変換し、環状遮光フィ
ルタ3を介して偏光ビームスプリッタ5で全反射させ、
球面レンズ等からなる集光レンズ群9で集光し、光検出
器10で受光することができる。
レーザ光は、回折格子板7で0次光と±1次光の3ビー
ムに分光し、コリメートレンズ6で平行光とし、超解像
フィルタ240の帯状フィルタ(a)によってディスク
1上でサイドローブとメインローブがトラック上に並ぶ
方向にしたり、または、超解像フィルタ240の円形フ
ィルタ(b)によってサイドローブを環状に発生させた
りする。そして、偏光ビームスプリッタ5は超解像フィ
ルタ240からのレーザ光を通過させ、環状遮光フィル
タ3を通過させ、λ/4板4は直線偏光を円偏光に変換
し、対物レンズ2でレーザ光を収束させる。また、所定
の集光スポット径のレーザ光を、対物レンズ2を介し、
λ/4板4で円偏光を直線偏光に変換し、環状遮光フィ
ルタ3を介して偏光ビームスプリッタ5で全反射させ、
球面レンズ等からなる集光レンズ群9で集光し、光検出
器10で受光することができる。
【0085】このように、この実施形態は図6に示す実
施形態との間に、環状遮光フィルタ3とλ/4板4との
位置の違いが存在するだけで、基本的動作は同じであ
る。
施形態との間に、環状遮光フィルタ3とλ/4板4との
位置の違いが存在するだけで、基本的動作は同じであ
る。
【0086】上記実施形態の光学再生装置の請求項に対
応する構成としては、次のような特徴を有する。
応する構成としては、次のような特徴を有する。
【0087】上記実施形態の光学再生装置において、再
生する光記録媒体のディスク基板厚に応じて開口数を変
更する開口数変更手段としての環状遮光フィルタ3は、
ゲストホスト型液晶300からなる液晶シャッタで環状
のゲストホスト型液晶300からなる液晶シャッタとし
たものでは、容易にその開口数を変更できる。また、対
物レンズ2に入射する光の外方側を選択的に遮光する環
状偏光フィルタ3としたものでは、環状偏光フィルタ3
により容易に開口数を変更できる。そして、対物レンズ
2に入射する光の外方側を選択的に遮光する環状の偏光
選択性ホログラムとしたものでは、環状の偏光選択性ホ
ログラムにより容易に開口数を変更できる。更に、対物
レンズ2に入射する光の外方側を選択的に遮光する環状
の偏光ガラス310としたものでは、環状の偏光ガラス
310により容易に開口数を変更できる。
生する光記録媒体のディスク基板厚に応じて開口数を変
更する開口数変更手段としての環状遮光フィルタ3は、
ゲストホスト型液晶300からなる液晶シャッタで環状
のゲストホスト型液晶300からなる液晶シャッタとし
たものでは、容易にその開口数を変更できる。また、対
物レンズ2に入射する光の外方側を選択的に遮光する環
状偏光フィルタ3としたものでは、環状偏光フィルタ3
により容易に開口数を変更できる。そして、対物レンズ
2に入射する光の外方側を選択的に遮光する環状の偏光
選択性ホログラムとしたものでは、環状の偏光選択性ホ
ログラムにより容易に開口数を変更できる。更に、対物
レンズ2に入射する光の外方側を選択的に遮光する環状
の偏光ガラス310としたものでは、環状の偏光ガラス
310により容易に開口数を変更できる。
【0088】上記実施形態の光学再生装置において、記
録媒体のディスク基板厚を、1.1〜1.3mmと0.
55〜0.65mmとするものでは、前記対物レンズ2
にて深さ0.7〜0.9mmの位置に集光することによ
り集光スポットサイズを適度に小さくすることができ
る。
録媒体のディスク基板厚を、1.1〜1.3mmと0.
55〜0.65mmとするものでは、前記対物レンズ2
にて深さ0.7〜0.9mmの位置に集光することによ
り集光スポットサイズを適度に小さくすることができ
る。
【0089】上記実施形態の光学再生装置において、対
物レンズ2が深さ0.8mmの位置に集光するように設
計されており、記録媒体のディスク基板厚が1.1〜
1.3mmと0.55〜0.65mmとするとき、前記
対物レンズ2にて深さ0.8mmの位置に集光でき、か
つ、集光スポットサイズを最小にすることができる。
物レンズ2が深さ0.8mmの位置に集光するように設
計されており、記録媒体のディスク基板厚が1.1〜
1.3mmと0.55〜0.65mmとするとき、前記
対物レンズ2にて深さ0.8mmの位置に集光でき、か
つ、集光スポットサイズを最小にすることができる。
【0090】上記実施形態の光学再生装置において、デ
ィスク基板厚を1.1〜1.3mmの光記録媒体を再生
する場合の対物レンズ2の開口数を0.43〜0.47
に設定し、ディスク基板厚が0.55〜0.6mmの光
記録媒体を再生する場合の対物レンズ2の開口数を0.
50〜0.55に設定するものでは、ディスク基板厚が
1.2mmの光記録媒体を再生する場合の集光スポット
サイズが約1.2μmとなり、ディスク基板厚が0.6
mmの光記録媒体を再生する場合の集光スポットサイズ
が約1.0μmになり、規格化された光ディスクを十分
再生することができる。
ィスク基板厚を1.1〜1.3mmの光記録媒体を再生
する場合の対物レンズ2の開口数を0.43〜0.47
に設定し、ディスク基板厚が0.55〜0.6mmの光
記録媒体を再生する場合の対物レンズ2の開口数を0.
50〜0.55に設定するものでは、ディスク基板厚が
1.2mmの光記録媒体を再生する場合の集光スポット
サイズが約1.2μmとなり、ディスク基板厚が0.6
mmの光記録媒体を再生する場合の集光スポットサイズ
が約1.0μmになり、規格化された光ディスクを十分
再生することができる。
【0091】上記実施形態の光学再生装置において、前
記ピックアップの出力を、再生する記録媒体に応じて再
生出力特性を変更する補正回路に入力されるものでは、
ピックアップの出力は、補正回路により再生出力特性が
補正され、集光スポットサイズが多少大きくとも十分な
再生が可能になる。
記ピックアップの出力を、再生する記録媒体に応じて再
生出力特性を変更する補正回路に入力されるものでは、
ピックアップの出力は、補正回路により再生出力特性が
補正され、集光スポットサイズが多少大きくとも十分な
再生が可能になる。
【0092】上記実施形態の光学再生装置において、前
記補正回路は高域特性を強調し、クロストーク補正量を
増加する機能を内蔵するものであり、再生歪みの大きく
なる前記光記録媒体を再生する場合に、高域特性がより
強調され、クロストークもより大きく除去できる。
記補正回路は高域特性を強調し、クロストーク補正量を
増加する機能を内蔵するものであり、再生歪みの大きく
なる前記光記録媒体を再生する場合に、高域特性がより
強調され、クロストークもより大きく除去できる。
【0093】上記実施形態の光学再生装置において、前
記ピックアップが、前記対物レンズ2に入射する光の中
央部分を遮光するフィルタを具備するものであるから、
超解像により集光スポットサイズがより小さくすること
ができる。また、前記ピックアップが、再生する記録媒
体の種類に応じて回路定数を切換える符号間干渉除去回
路を有するものでは、超解像を利用することにより生じ
る符号間干渉を電気的に除去することができる。
記ピックアップが、前記対物レンズ2に入射する光の中
央部分を遮光するフィルタを具備するものであるから、
超解像により集光スポットサイズがより小さくすること
ができる。また、前記ピックアップが、再生する記録媒
体の種類に応じて回路定数を切換える符号間干渉除去回
路を有するものでは、超解像を利用することにより生じ
る符号間干渉を電気的に除去することができる。
【0094】
【発明の効果】以上のように、請求項1の光学再生装置
では、ディスク基板厚を異にする複数種類の光記録媒体
を再生する再生装置において、厚いディスク基板より浅
く、薄いディスク基板より深い位置に再生ビームを集光
するようにした対物レンズを有するピックアップを内蔵
するディスク基板厚の異なる記録媒体に対して、その厚
みの間のディスク基板厚で設計された対物レンズを有す
るだけで、両方の記録媒体に対して集光スポットサイズ
をバランス良く小さく設定できる。
では、ディスク基板厚を異にする複数種類の光記録媒体
を再生する再生装置において、厚いディスク基板より浅
く、薄いディスク基板より深い位置に再生ビームを集光
するようにした対物レンズを有するピックアップを内蔵
するディスク基板厚の異なる記録媒体に対して、その厚
みの間のディスク基板厚で設計された対物レンズを有す
るだけで、両方の記録媒体に対して集光スポットサイズ
をバランス良く小さく設定できる。
【0095】請求項2の光学再生装置では、前記対物レ
ンズが再生する前記光記録媒体の前記ディスク基板厚に
応じて開口数を変更する開口数変更手段を具備し、請求
項1の効果に加えて、開口数を変化させることにより、
更に集光スポットサイズをバランス良く設定できる。
ンズが再生する前記光記録媒体の前記ディスク基板厚に
応じて開口数を変更する開口数変更手段を具備し、請求
項1の効果に加えて、開口数を変化させることにより、
更に集光スポットサイズをバランス良く設定できる。
【0096】請求項3の光学再生装置では、前記開口数
変更手段が再生する前記光記録媒体の記録面に対する集
光スポットが小さくなるように前記開口数を変更するも
のであるから、請求項2の効果に加えて、集光スポット
サイズを最小にすることができる。
変更手段が再生する前記光記録媒体の記録面に対する集
光スポットが小さくなるように前記開口数を変更するも
のであるから、請求項2の効果に加えて、集光スポット
サイズを最小にすることができる。
【0097】請求項4の光学再生装置では、前記開口数
変更手段が前記対物レンズに入射する光の外方側を選択
的に遮光する環状液晶シャッタとしたものであるから、
請求項2または請求項3の効果に加えて、環状の液晶シ
ャッタにより容易に開口数を変更できる。
変更手段が前記対物レンズに入射する光の外方側を選択
的に遮光する環状液晶シャッタとしたものであるから、
請求項2または請求項3の効果に加えて、環状の液晶シ
ャッタにより容易に開口数を変更できる。
【0098】請求項5の光学再生装置では、前記開口数
変更手段がゲストホスト型液晶からなる液晶シャッタで
あるから、請求項4の効果に加えて、環状のゲストホス
ト型液晶からなる液晶シャッタにより容易に開口数を変
更できる。
変更手段がゲストホスト型液晶からなる液晶シャッタで
あるから、請求項4の効果に加えて、環状のゲストホス
ト型液晶からなる液晶シャッタにより容易に開口数を変
更できる。
【0099】請求項6の光学再生装置では、前記開口数
変更手段を前記対物レンズに入射する光の外方側を選択
的に遮光する環状偏光フィルタとしたものであるから、
請求項2または請求項3の効果に加えて、環状偏光フィ
ルタにより容易に開口数を変更できる。
変更手段を前記対物レンズに入射する光の外方側を選択
的に遮光する環状偏光フィルタとしたものであるから、
請求項2または請求項3の効果に加えて、環状偏光フィ
ルタにより容易に開口数を変更できる。
【0100】請求項7の光学再生装置では、前記開口数
変更手段が前記対物レンズに入射する光の外方側を選択
的に遮光する環状の偏光選択性ホログラムとしたもので
あるから、請求項4の効果に加えて、環状の偏光選択性
ホログラムにより容易に開口数を変更できる。
変更手段が前記対物レンズに入射する光の外方側を選択
的に遮光する環状の偏光選択性ホログラムとしたもので
あるから、請求項4の効果に加えて、環状の偏光選択性
ホログラムにより容易に開口数を変更できる。
【0101】請求項8の光学再生装置では、前記開口数
変更手段が前記対物レンズに入射する光の外方側を選択
的に遮光する環状の偏光ガラスとしたものであるから、
請求項2または請求項3の効果に加えて、環状の偏光ガ
ラスにより容易に開口数を変更できる。
変更手段が前記対物レンズに入射する光の外方側を選択
的に遮光する環状の偏光ガラスとしたものであるから、
請求項2または請求項3の効果に加えて、環状の偏光ガ
ラスにより容易に開口数を変更できる。
【0102】請求項9の光学再生装置では、記録媒体の
前記ディスク基板厚は、1.1〜1.3mmと0.55
〜0.65mmであり、前記対物レンズを深さ0.7〜
0.9mmの位置に集光させるものであるから、請求項
1、請求項4、請求項5、請求項6乃至請求項8の何れ
か1つに記載の効果に加えて、1.1〜1.3mmと
0.55〜0.65mmとするとき、前記対物レンズに
て深さ0.7〜0.9mmの位置に集光することにより
集光スポットサイズを適度に小さくすることができる。
前記ディスク基板厚は、1.1〜1.3mmと0.55
〜0.65mmであり、前記対物レンズを深さ0.7〜
0.9mmの位置に集光させるものであるから、請求項
1、請求項4、請求項5、請求項6乃至請求項8の何れ
か1つに記載の効果に加えて、1.1〜1.3mmと
0.55〜0.65mmとするとき、前記対物レンズに
て深さ0.7〜0.9mmの位置に集光することにより
集光スポットサイズを適度に小さくすることができる。
【0103】請求項10の光学再生装置では、前記対物
レンズを深さ0.8mmの位置に集光させたものである
から、請求項9に記載の効果に加えて、ディスク基板厚
を1.1〜1.3mmと0.55〜0.65mmとする
とき、前記対物レンズにて深さ0.8mmの位置に集光
することにより集光スポットサイズを最小にすることが
できる。
レンズを深さ0.8mmの位置に集光させたものである
から、請求項9に記載の効果に加えて、ディスク基板厚
を1.1〜1.3mmと0.55〜0.65mmとする
とき、前記対物レンズにて深さ0.8mmの位置に集光
することにより集光スポットサイズを最小にすることが
できる。
【0104】請求項11の光学再生装置では、前記ディ
スク基板厚を1.1〜1.3mmの光記録媒体を再生す
る場合の対物レンズの開口数を0.43〜0.47に設
定し、ディスク基板厚が0.55〜0.6mmの光記録
媒体を再生する場合の対物レンズの開口数を0.50〜
0.55に設定したものであるから、請求項9または請
求項10の効果に加えて、ディスク基板厚が1.2mm
の光記録媒体を再生する場合の集光スポットサイズが約
1.2μmなり、ディスク基板厚が0.6mmの光記録
媒体を再生する場合の集光スポットサイズが約1.0μ
mになり、規格化された光ディスクを十分再生すること
ができる。
スク基板厚を1.1〜1.3mmの光記録媒体を再生す
る場合の対物レンズの開口数を0.43〜0.47に設
定し、ディスク基板厚が0.55〜0.6mmの光記録
媒体を再生する場合の対物レンズの開口数を0.50〜
0.55に設定したものであるから、請求項9または請
求項10の効果に加えて、ディスク基板厚が1.2mm
の光記録媒体を再生する場合の集光スポットサイズが約
1.2μmなり、ディスク基板厚が0.6mmの光記録
媒体を再生する場合の集光スポットサイズが約1.0μ
mになり、規格化された光ディスクを十分再生すること
ができる。
【0105】請求項12の光学再生装置では、前記ピッ
クアップの出力が再生する記録媒体に応じて再生出力特
性を変更する補正回路に入力されるものであるから、請
求項1乃至請求項11の何れか1つに記載の効果に加え
て、ピックアップの出力は補正回路により再生出力特性
が補正され、集光スポットサイズが多少大きくとも十分
な再生が可能になる。
クアップの出力が再生する記録媒体に応じて再生出力特
性を変更する補正回路に入力されるものであるから、請
求項1乃至請求項11の何れか1つに記載の効果に加え
て、ピックアップの出力は補正回路により再生出力特性
が補正され、集光スポットサイズが多少大きくとも十分
な再生が可能になる。
【0106】請求項13の光学再生装置では、前記補正
回路が高域特性を強調し、クロストーク補正量を増加す
るものであるから、請求項12に記載の効果に加えて、
再生歪みの大きくなる前記光記録媒体を再生する場合
に、高域特性がより強調され、クロストークもより大き
く除去できる。
回路が高域特性を強調し、クロストーク補正量を増加す
るものであるから、請求項12に記載の効果に加えて、
再生歪みの大きくなる前記光記録媒体を再生する場合
に、高域特性がより強調され、クロストークもより大き
く除去できる。
【0107】請求項14の光学再生装置では、前記ピッ
クアップが前記対物レンズに入射する光の中央部分を遮
光するフィルタを具備しているから、請求項1乃至請求
項13の何れか1つに記載の効果に加えて、超解像によ
り集光スポットサイズをより小さくすることができる。
クアップが前記対物レンズに入射する光の中央部分を遮
光するフィルタを具備しているから、請求項1乃至請求
項13の何れか1つに記載の効果に加えて、超解像によ
り集光スポットサイズをより小さくすることができる。
【0108】請求項15の光学再生装置では、再生する
記録媒体の種類に応じて回路定数を切換える符号間干渉
除去回路を有するものであるから、請求項1乃至請求項
14の何れか1つに記載の効果に加えて、超解像を利用
することにより生じる符号間干渉を電気的に除去するこ
とができる。
記録媒体の種類に応じて回路定数を切換える符号間干渉
除去回路を有するものであるから、請求項1乃至請求項
14の何れか1つに記載の効果に加えて、超解像を利用
することにより生じる符号間干渉を電気的に除去するこ
とができる。
【図1】 図1は本発明の第一実施形態の光学再生装置
の全体構成図である。
の全体構成図である。
【図2】 図2は本発明の第一実施形態の光学再生装置
で使用される環状遮光フィルタの平面図である。
で使用される環状遮光フィルタの平面図である。
【図3】 図3は本発明の第一実施形態の光学再生装置
で使用した0.8mm用の対物レンズで0.6mm厚の
ディスク基板に集光させた場合のNAと集光スポット径
の関係を示す特性図である。
で使用した0.8mm用の対物レンズで0.6mm厚の
ディスク基板に集光させた場合のNAと集光スポット径
の関係を示す特性図である。
【図4】 図4は本発明の第一実施形態の光学再生装置
で使用した0.8mm用の対物レンズで1.2mm厚の
ディスク基板に集光させた場合のNAと集光スポット径
の関係を示す特性図である。
で使用した0.8mm用の対物レンズで1.2mm厚の
ディスク基板に集光させた場合のNAと集光スポット径
の関係を示す特性図である。
【図5】 図5は本発明の第一実施形態の光学再生装置
で使用する再生制御回路のブロック図である。
で使用する再生制御回路のブロック図である。
【図6】 図6は本発明の第二実施形態の光学再生装置
の全体構成図である。
の全体構成図である。
【図7】 図7は本発明の第二実施形態の光学再生装置
で使用する超解像フィルタの帯状フィルタ(a)と円形
フィルタ(b)の説明図である。
で使用する超解像フィルタの帯状フィルタ(a)と円形
フィルタ(b)の説明図である。
【図8】 図8は図7の超解像フィルタの帯状フィルタ
(a)と円形フィルタ(b)の機能説明図である。
(a)と円形フィルタ(b)の機能説明図である。
【図9】 図9は本発明の第二実施形態の光学再生装置
で使用する再生制御回路のブロック図である。
で使用する再生制御回路のブロック図である。
【図10】 図10は本発明の第一実施形態の光学再生
装置で使用する環状遮光フィルタを構成するゲストホス
ト型液晶を説明する動作原理を示す説明図である。
装置で使用する環状遮光フィルタを構成するゲストホス
ト型液晶を説明する動作原理を示す説明図である。
【図11】 図11は本発明の第一実施形態の光学再生
装置で使用する環状遮光フィルタを構成する偏光ガラス
を説明する模式図である。
装置で使用する環状遮光フィルタを構成する偏光ガラス
を説明する模式図である。
【図12】 図12は本発明の第三実施形態の光学再生
装置の全体構成図である。
装置の全体構成図である。
1 ディスク 2 対物レンズ 3 環状遮光フィルタ 4 λ/4板 5 偏光ビームスプリッタ 6 コリメートレンズ 7 回折格子板 8 半導体レーザ 9 集光レンズ群 10 光検出器 300 ゲストホスト型液晶 310 偏光ガラス
フロントページの続き (72)発明者 市浦 秀一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (15)
- 【請求項1】 ディスク基板厚を異にする複数種類の光
記録媒体を再生する再生装置において、 厚いディスク基板より浅く、薄いディスク基板より深い
位置に再生ビームを集光する対物レンズを有するピック
アップを内蔵することを特徴とする光学再生装置。 - 【請求項2】 前記対物レンズは、再生する前記光記録
媒体の前記ディスク基板厚に応じて開口数を変更する開
口数変更手段を具備することを特徴とする請求項1に記
載の光学再生装置。 - 【請求項3】 前記開口数変更手段は、再生する前記光
記録媒体の記録面に対する集光スポットが小さくなるよ
うに前記開口数を設定することを特徴とする請求項2に
記載の光学再生装置。 - 【請求項4】 前記開口数変更手段は、前記対物レンズ
に入射する光の外方側を選択的に遮光する環状の液晶シ
ャッタとしたことを特徴とする請求項2または請求項3
に記載の光学再生装置。 - 【請求項5】 前記開口数変更手段は、ゲストホスト型
液晶からなる液晶シャッタとしたことを特徴とする請求
項4に記載の光学再生装置。 - 【請求項6】 前記開口数変更手段は、前記対物レンズ
に入射する光の外方側を選択的に遮光する環状偏光フィ
ルタとしたことを特徴とする請求項2または請求項3に
記載の光学再生装置。 - 【請求項7】 前記開口数変更手段は、前記対物レンズ
に入射する光の外方側を選択的に遮光する環状の偏光選
択性ホログラムとしたことを特徴とする請求項2または
請求項3に記載の光学再生装置。 - 【請求項8】 前記開口数変更手段は、前記対物レンズ
に入射する光の外方側を選択的に遮光する環状の偏光ガ
ラスとしたことを特徴とする請求項2または請求項3に
記載の光学再生装置。 - 【請求項9】 前記複数種類の光記録媒体の前記ディス
ク基板厚は1.1〜1.3mmと0.55〜0.65m
mであり、前記対物レンズは深さ0.7〜0.9mmの
位置に集光させたことを特徴とする請求項1、請求項
4、請求項5、請求項6乃至請求項8の何れか1つに記
載の光学再生装置。 - 【請求項10】 前記対物レンズは、深さ0.8mmの
位置に集光させたことを特徴とする請求項9に記載の光
学再生装置。 - 【請求項11】 前記ディスク基板厚は、1.1〜1.
3mmの光記録媒体を再生する場合の対物レンズの開口
数を0.43〜0.47とし、ディスク基板厚が0.5
5〜0.6mmの光記録媒体を再生する場合の対物レン
ズの開口数を0.50〜0.55としたことを特徴とす
る請求項9または請求項10に記載の光学再生装置。 - 【請求項12】 前記ピックアップの出力は、再生する
記録媒体に応じて再生出力特性を変更する補正回路に入
力されることを特徴とする請求項1乃至請求項11の何
れか1つに記載の光学再生装置。 - 【請求項13】 前記補正回路は、高域特性を強調し、
クロストーク補正量を増加することを特徴とする請求項
12に記載の光学再生装置。 - 【請求項14】 前記ピックアップは、前記対物レンズ
に入射する光の中央部分を遮光するフィルタを具備する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項13の何れか1つ
に記載の光学再生装置。 - 【請求項15】 前記ピックアップは、再生する記録媒
体の種類に応じて回路定数を切換える符号間干渉除去回
路を有することを特徴とする請求項1乃至請求項14の
何れか1つに記載の光学再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7297952A JPH0927138A (ja) | 1995-05-09 | 1995-11-16 | 光学再生装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-110964 | 1995-05-09 | ||
| JP11096495 | 1995-05-09 | ||
| JP7297952A JPH0927138A (ja) | 1995-05-09 | 1995-11-16 | 光学再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0927138A true JPH0927138A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=26450464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7297952A Pending JPH0927138A (ja) | 1995-05-09 | 1995-11-16 | 光学再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0927138A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010036266A (ko) * | 1999-10-07 | 2001-05-07 | 윤종용 | 고밀도 기록 재생 가능한 광픽업장치 |
| US6791933B1 (en) | 1996-08-29 | 2004-09-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical pickup using an optical phase plate |
-
1995
- 1995-11-16 JP JP7297952A patent/JPH0927138A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6791933B1 (en) | 1996-08-29 | 2004-09-14 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical pickup using an optical phase plate |
| US6985293B2 (en) | 1996-08-29 | 2006-01-10 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical pickup using an optical phase plate and which is compatible with optical media for different types |
| US7072114B2 (en) | 1996-08-29 | 2006-07-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Optical pickup using an optical phase plate and which is compatible with optical recording media of different types |
| KR20010036266A (ko) * | 1999-10-07 | 2001-05-07 | 윤종용 | 고밀도 기록 재생 가능한 광픽업장치 |
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