JPH09271479A - 人工歯根 - Google Patents
人工歯根Info
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- JPH09271479A JPH09271479A JP8110067A JP11006796A JPH09271479A JP H09271479 A JPH09271479 A JP H09271479A JP 8110067 A JP8110067 A JP 8110067A JP 11006796 A JP11006796 A JP 11006796A JP H09271479 A JPH09271479 A JP H09271479A
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- Japan
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/08—Machine parts specially adapted for dentistry
- A61C1/18—Flexible shafts; Clutches or the like; Bearings or lubricating arrangements; Drives or transmissions
- A61C1/185—Drives or transmissions
- A61C1/186—Drives or transmissions with torque adjusting or limiting means
Landscapes
- Dental Prosthetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 モーター等の回転力で、機械的に顎骨に人工
歯根をねじ込み固定できるようにして、植立に要する時
間を短縮して作業効率を向上させるとともに、安全性を
向上させてストレスの大幅な解消を図り、併せて、治癒
遅延を回避して、成功率を向上させることである。 【解決手段】 モーターに接続した、トルク・リミッタ
ー内蔵の減速コントラ・アングル・ハンド・ピース11
の回転チャックに装着し得るシャンク9を設け、回転力
によって機械的に人工歯根1を顎骨に植立する。植立後
は分離部12から折断して分離する。分離部12は、首
部4よりも0.2mm以上狭径としている。
歯根をねじ込み固定できるようにして、植立に要する時
間を短縮して作業効率を向上させるとともに、安全性を
向上させてストレスの大幅な解消を図り、併せて、治癒
遅延を回避して、成功率を向上させることである。 【解決手段】 モーターに接続した、トルク・リミッタ
ー内蔵の減速コントラ・アングル・ハンド・ピース11
の回転チャックに装着し得るシャンク9を設け、回転力
によって機械的に人工歯根1を顎骨に植立する。植立後
は分離部12から折断して分離する。分離部12は、首
部4よりも0.2mm以上狭径としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天然歯がなくなっ
た場合に、義歯の土台として顎骨に直接植え込み使用す
る人工歯根に関する。
た場合に、義歯の土台として顎骨に直接植え込み使用す
る人工歯根に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このような人工歯根としては、図
4に示すようなスパイラル型の人工歯根100がある。
4に示すようなスパイラル型の人工歯根100がある。
【0003】図4(a)は正面図、図4(b)は斜視図
である。人工歯根100は、上方に設けられた頭部10
1,下方に設けられた根部102及び頭部101と根部
102とを連結する狭径の首部103を有する。
である。人工歯根100は、上方に設けられた頭部10
1,下方に設けられた根部102及び頭部101と根部
102とを連結する狭径の首部103を有する。
【0004】根部102は、中空の軸体104と、この
軸体104の外周に突出形成されたらせん状のねじ部1
05とから構成されている。軸体104は、中央孔10
6を有し、壁部107aと両側面に開口する窓部107
bとからなる。
軸体104の外周に突出形成されたらせん状のねじ部1
05とから構成されている。軸体104は、中央孔10
6を有し、壁部107aと両側面に開口する窓部107
bとからなる。
【0005】頭部101は、図4(b)に示すように、
断面Dカットの一平面を備えた円錐台形状をなしてい
る。
断面Dカットの一平面を備えた円錐台形状をなしてい
る。
【0006】人工歯根100は、頭部101の形態と根
部102とを一定の位置関係に決めて製作することによ
り、口腔内での機能時に作用する外力に有効に対処して
破折を防止することができる。
部102とを一定の位置関係に決めて製作することによ
り、口腔内での機能時に作用する外力に有効に対処して
破折を防止することができる。
【0007】同様に、従来、図5に示すようなシンクレ
スト型の人工歯根200がある。
スト型の人工歯根200がある。
【0008】図5(a)は正面図、図5(b)は側面図
である。人工歯根100と同様に、人工歯根200は、
上方に設けられた頭部201,下方に設けられた根部2
02及び頭部201と根部202とを連結する狭径の首
部203を有する。根部202の外周には、ねじ山20
4及びねじ溝205が設けられている。
である。人工歯根100と同様に、人工歯根200は、
上方に設けられた頭部201,下方に設けられた根部2
02及び頭部201と根部202とを連結する狭径の首
部203を有する。根部202の外周には、ねじ山20
4及びねじ溝205が設けられている。
【0009】根部202は、首部203との接合部分か
ら下端部にかけて縮径となっている。
ら下端部にかけて縮径となっている。
【0010】頭部201は、図5(b)に示すように、
断面Dカットの一平面を備えた円錐台形状をなしてい
る。
断面Dカットの一平面を備えた円錐台形状をなしてい
る。
【0011】首部203と根部202との接合部には、
テーパー部206が形成されており、首部203から根
部202にかけて拡径している。そのため首部203と
根部202との接合部では肉厚となり応力の集中が避け
られ口腔内で機能時に作用する外力に有効に対処して破
折を防止することができる。
テーパー部206が形成されており、首部203から根
部202にかけて拡径している。そのため首部203と
根部202との接合部では肉厚となり応力の集中が避け
られ口腔内で機能時に作用する外力に有効に対処して破
折を防止することができる。
【0012】このように構成された人工歯根100,2
00は、まず、顎骨に下穴をあけ、その後タップを切
り、次に人工歯根100,200の頭部を回転させ顎骨
にねじ込んで植立し、直接その上に歯冠修復物をかぶせ
たり、あるいは、その上に中間構造物をかぶせ、さらに
その上に義歯をかぶせて固定するようになっている。
00は、まず、顎骨に下穴をあけ、その後タップを切
り、次に人工歯根100,200の頭部を回転させ顎骨
にねじ込んで植立し、直接その上に歯冠修復物をかぶせ
たり、あるいは、その上に中間構造物をかぶせ、さらに
その上に義歯をかぶせて固定するようになっている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来技術の人工歯根100,200を植立する
際には、ハンド・ラチェット等の手工具によって実施し
ていた。このため、植立に時間を要し、作業効率が良く
なかった。また、口腔内に手指を挿入して手工具を手回
しすることによる狭い口腔内での手暗がり操作に伴う唾
液による汚染と感染や手振れに伴う脆弱な骨孔の破壊に
よる動揺と植立方向の不安定性等が、成功率の向上を妨
げていた。
たような従来技術の人工歯根100,200を植立する
際には、ハンド・ラチェット等の手工具によって実施し
ていた。このため、植立に時間を要し、作業効率が良く
なかった。また、口腔内に手指を挿入して手工具を手回
しすることによる狭い口腔内での手暗がり操作に伴う唾
液による汚染と感染や手振れに伴う脆弱な骨孔の破壊に
よる動揺と植立方向の不安定性等が、成功率の向上を妨
げていた。
【0014】本発明は、上記従来技術の課題を解決する
ためになされたものであって、その目的とするところ
は、歯科医師が歯を削る際に使用するマイクロ・モータ
ー等の回転力で、機械的に顎骨に人工歯根をねじ込み固
定できるようにして、植立に要する時間を短縮して作業
効率を向上させるとともに、安全性を向上させてストレ
スの大幅な解消を図り、併せて、成功率を向上させるこ
とである。
ためになされたものであって、その目的とするところ
は、歯科医師が歯を削る際に使用するマイクロ・モータ
ー等の回転力で、機械的に顎骨に人工歯根をねじ込み固
定できるようにして、植立に要する時間を短縮して作業
効率を向上させるとともに、安全性を向上させてストレ
スの大幅な解消を図り、併せて、成功率を向上させるこ
とである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するためになされたものであり、第1の発明は、顎
骨に植え込まれるねじ部を一端に備えた人工歯根におい
て、他端に、該人工歯根本体を回転駆動手段に装着して
回転させるための装着部を設けたことを特徴とする。
達成するためになされたものであり、第1の発明は、顎
骨に植え込まれるねじ部を一端に備えた人工歯根におい
て、他端に、該人工歯根本体を回転駆動手段に装着して
回転させるための装着部を設けたことを特徴とする。
【0016】第2の発明は、第1の発明において、前記
装着部が前記人工歯根本体に対して分離可能に設けられ
ていることを特徴とする。
装着部が前記人工歯根本体に対して分離可能に設けられ
ていることを特徴とする。
【0017】第3の発明は、第2の発明において、前記
装着部と前記人工歯根本体との接合部分に、隣接する前
記装着部及び前記人工歯根本体に比して狭径の分離部を
形成したことを特徴とする。
装着部と前記人工歯根本体との接合部分に、隣接する前
記装着部及び前記人工歯根本体に比して狭径の分離部を
形成したことを特徴とする。
【0018】第4の発明は、第1乃至第3の発明におい
て、義歯を固定するための義歯固定部を有し、該義歯固
定部と前記ねじ部との間に塑性変形可能な調整部を設
け、該調整部を、隣接する前記義歯固定部及び前記ねじ
部に比して狭径としたことを特徴とするたことを特徴と
する。
て、義歯を固定するための義歯固定部を有し、該義歯固
定部と前記ねじ部との間に塑性変形可能な調整部を設
け、該調整部を、隣接する前記義歯固定部及び前記ねじ
部に比して狭径としたことを特徴とするたことを特徴と
する。
【0019】第5の発明は、第4の発明において、前記
分離部の変形に対する強度が、前記調整部の強度よりも
弱いことを特徴とする。
分離部の変形に対する強度が、前記調整部の強度よりも
弱いことを特徴とする。
【0020】第6の発明は、第5の発明において、前記
分離部が前記調整部よりも0.2mm以上狭径であるこ
とを特徴とする。
分離部が前記調整部よりも0.2mm以上狭径であるこ
とを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施形態に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0022】(第1の実施形態)図1は、本発明の第1
の実施形態に係るスパイラル型の人工歯根1を示す。図
1(a)は正面図、図2(b)は斜視図である。人工歯
根1は、上方に設けられた頭部2,下方に設けられた根
部3及び頭部2と根部3とを連結する狭径の首部4を有
する。
の実施形態に係るスパイラル型の人工歯根1を示す。図
1(a)は正面図、図2(b)は斜視図である。人工歯
根1は、上方に設けられた頭部2,下方に設けられた根
部3及び頭部2と根部3とを連結する狭径の首部4を有
する。
【0023】頭部2は、断面Dカットの一平面を備えた
略円錐台形状に形成されている。
略円錐台形状に形成されている。
【0024】根部3は、中空の軸体5と、この軸体5の
外周に突出形成されたらせん状のねじ部6とから構成さ
れている。軸体5は、中央孔7を有し、壁部8aと両側
面に開口する窓部8bとからなる。軸体5の外周には、
ねじ山6aとねじ溝6bが形成されている。
外周に突出形成されたらせん状のねじ部6とから構成さ
れている。軸体5は、中央孔7を有し、壁部8aと両側
面に開口する窓部8bとからなる。軸体5の外周には、
ねじ山6aとねじ溝6bが形成されている。
【0025】根部3の軸体5の壁部8a,8aは、頭部
の平面側及びその反対側に対向して形成されている。こ
のように、頭部2の形態と根部3とを一定の位置関係に
決めて製作することにより、口腔内での機能時に作用す
る外力に有効に対処することができ、破折を防止するこ
とができる。また、壁部8aは、中央から下方にかけて
ほぼ一定の厚さを有するが、上方に向かって厚さが増し
ており、首部4と根部3との接合部でさらに厚くなって
いる。
の平面側及びその反対側に対向して形成されている。こ
のように、頭部2の形態と根部3とを一定の位置関係に
決めて製作することにより、口腔内での機能時に作用す
る外力に有効に対処することができ、破折を防止するこ
とができる。また、壁部8aは、中央から下方にかけて
ほぼ一定の厚さを有するが、上方に向かって厚さが増し
ており、首部4と根部3との接合部でさらに厚くなって
いる。
【0026】頭部2は、断面Dカットの一平面を備えた
略円筒形状の装着部としてのシャンク9と、断面Dカッ
トの一平面を備えた略円錐台形状の連結部10とからな
る。
略円筒形状の装着部としてのシャンク9と、断面Dカッ
トの一平面を備えた略円錐台形状の連結部10とからな
る。
【0027】装着部9は、回転駆動手段としてのマイク
ロ・モーター又はエアー・モーターに接続された減速ハ
ンド・ピースの回転チャックに適合するように、上端近
傍に周方向溝からなる嵌合部9aを有する。
ロ・モーター又はエアー・モーターに接続された減速ハ
ンド・ピースの回転チャックに適合するように、上端近
傍に周方向溝からなる嵌合部9aを有する。
【0028】図2に示すように、モーターに接続された
トルク・リミッターを内蔵した減速コントラ・アングル
・ハンド・ピース11の回転チャック(図示せず)に人
工歯根1のシャンク9を装着し、その回転力によって機
械的に人工歯根1を顎骨にねじ込むようになっている。
このようにすれば、植立に要する時間を5分の1に短縮
して作業効率を向上させることができる。また、手指を
口腔内部に挿入しないので、唾液に触れない清潔で楽な
術式を確立することができる。さらに、完全な口腔外部
からの遠隔操作に伴い、手暗がり操作が回避されるの
で、視野が確保され、常に良く見える状態の下で、安全
・正確かつ迅速な植立方法を確立できる。加えて、従来
の口腔内部での手回し操作が必要で無くなくなるので、
狭い口腔内部での手作業に伴う人工歯根の唾液汚染とそ
の感染による失敗を防止することができる。また、機械
的に同軸性を維持することが可能なため植立方向を一定
に維持でき、従来の手回し状態では避けられなかった手
振れに伴う、形成された脆弱な顎骨のタップ孔の骨破壊
を防止することができるので、人工歯根の骨内での初期
固定性が向上し、早期の骨性治癒が促進されて、成功率
を向上させることができる。また、人工歯根の挿入植立
を目で確認しながら、フット・スイッチによるモーター
の自動制御で行えるので、術者をストレスから解放する
ことができる。
トルク・リミッターを内蔵した減速コントラ・アングル
・ハンド・ピース11の回転チャック(図示せず)に人
工歯根1のシャンク9を装着し、その回転力によって機
械的に人工歯根1を顎骨にねじ込むようになっている。
このようにすれば、植立に要する時間を5分の1に短縮
して作業効率を向上させることができる。また、手指を
口腔内部に挿入しないので、唾液に触れない清潔で楽な
術式を確立することができる。さらに、完全な口腔外部
からの遠隔操作に伴い、手暗がり操作が回避されるの
で、視野が確保され、常に良く見える状態の下で、安全
・正確かつ迅速な植立方法を確立できる。加えて、従来
の口腔内部での手回し操作が必要で無くなくなるので、
狭い口腔内部での手作業に伴う人工歯根の唾液汚染とそ
の感染による失敗を防止することができる。また、機械
的に同軸性を維持することが可能なため植立方向を一定
に維持でき、従来の手回し状態では避けられなかった手
振れに伴う、形成された脆弱な顎骨のタップ孔の骨破壊
を防止することができるので、人工歯根の骨内での初期
固定性が向上し、早期の骨性治癒が促進されて、成功率
を向上させることができる。また、人工歯根の挿入植立
を目で確認しながら、フット・スイッチによるモーター
の自動制御で行えるので、術者をストレスから解放する
ことができる。
【0029】本実施形態においては、加工の便宜を考慮
して、シャンク9を連結部10と同様に切削し断面D形
状としているが、シャンク9は、このような形状に限ら
れず、円筒形状でもよいことは、当然である。
して、シャンク9を連結部10と同様に切削し断面D形
状としているが、シャンク9は、このような形状に限ら
れず、円筒形状でもよいことは、当然である。
【0030】シャンク9と連結部10との接合部分に
は、狭径の分離部12が形成されており、人工歯根1を
顎骨に植立した後は、分離部12からシャンク9を自動
的にねじ切れるようにしたり、または途中で意図的に折
り曲げて、折断することにより、簡便に分離することが
できる。このようにすれば、術者は、狭くて、操作が困
難な口腔内で、シャンク9からハンド・ピースを取り外
すストレスから解放される。
は、狭径の分離部12が形成されており、人工歯根1を
顎骨に植立した後は、分離部12からシャンク9を自動
的にねじ切れるようにしたり、または途中で意図的に折
り曲げて、折断することにより、簡便に分離することが
できる。このようにすれば、術者は、狭くて、操作が困
難な口腔内で、シャンク9からハンド・ピースを取り外
すストレスから解放される。
【0031】本実施形態では、シャンク9の折断後に本
体側に残った連結部10が、義歯固定部に相当し、義歯
を直接固定したり、または、中間構造物を介して義歯を
固定するようになっている。
体側に残った連結部10が、義歯固定部に相当し、義歯
を直接固定したり、または、中間構造物を介して義歯を
固定するようになっている。
【0032】シャンク9及び連結部10は、それぞれの
異なる用途を有しているので、シャンク9は略円筒形に
するのが便宜であるし、義歯固定部たる連結部10は先
端に向けて縮径となるテーパー形状とするのが好まし
い。従って、従来の形状の人工歯根では、モーター等で
機械的に植立することは困難であった。しかしながら、
本実施形態に係る人工歯根1のように、シャンク9を分
離部12から分離できるようにすれば、ねじ部6の他端
をモーターに接続した減速ハンド・ピース等への装着に
適した形状に形成しても、義歯の固定という人工歯根本
体の本来の機能を損なうことはない。
異なる用途を有しているので、シャンク9は略円筒形に
するのが便宜であるし、義歯固定部たる連結部10は先
端に向けて縮径となるテーパー形状とするのが好まし
い。従って、従来の形状の人工歯根では、モーター等で
機械的に植立することは困難であった。しかしながら、
本実施形態に係る人工歯根1のように、シャンク9を分
離部12から分離できるようにすれば、ねじ部6の他端
をモーターに接続した減速ハンド・ピース等への装着に
適した形状に形成しても、義歯の固定という人工歯根本
体の本来の機能を損なうことはない。
【0033】上述したように、連結部10と根部3との
間には、調整部としての狭径の首部4が形成されてい
る。この連結部10に力を加えて曲げ、首部4を塑性変
形することにより、根部3に対する連結部10の角度を
補正する。
間には、調整部としての狭径の首部4が形成されてい
る。この連結部10に力を加えて曲げ、首部4を塑性変
形することにより、根部3に対する連結部10の角度を
補正する。
【0034】また、連結部10の上方には、シャンク9
を折断するための狭径の分離部12が形成されている。
従って、連結部10の角度補正前に折断を行うために
は、分離部12の切断に対する強度が、首部4の変形に
対する強度よりも弱いことが望ましい。
を折断するための狭径の分離部12が形成されている。
従って、連結部10の角度補正前に折断を行うために
は、分離部12の切断に対する強度が、首部4の変形に
対する強度よりも弱いことが望ましい。
【0035】本実施形態に係る人工歯根1は、純チタン
の鍛造材料から切削加工によって製造されているので、
分離部12を首部4よりも狭径とし、変形に対する強度
差を簡易かつ効果的に確保している。但し、形成材料及
び加工方法は純チタンの鍛造材料の切削加工に限られる
ものではないので、分離部と首部との変形に対する強度
差の設定も上述の方法には限られない。
の鍛造材料から切削加工によって製造されているので、
分離部12を首部4よりも狭径とし、変形に対する強度
差を簡易かつ効果的に確保している。但し、形成材料及
び加工方法は純チタンの鍛造材料の切削加工に限られる
ものではないので、分離部と首部との変形に対する強度
差の設定も上述の方法には限られない。
【0036】首部4の径については、屈曲試験の結果、
骨組織の硬さとの関係で、最大許容範囲が、1.2〜
2.5mmであり、本実施形態では、臨床的な安全性か
ら、1.8mmとしている。これに対して、分離部12
の径については、40N/cmのトルク・リミッターを
内蔵した減速コントラ・アングル・ハンド・ピースを使
った臨床試験の結果、最大許容範囲は、1.0〜2.3
mmであり、本実施形態では、臨床的な実用性と安全性
から、1.5mmとしている。
骨組織の硬さとの関係で、最大許容範囲が、1.2〜
2.5mmであり、本実施形態では、臨床的な安全性か
ら、1.8mmとしている。これに対して、分離部12
の径については、40N/cmのトルク・リミッターを
内蔵した減速コントラ・アングル・ハンド・ピースを使
った臨床試験の結果、最大許容範囲は、1.0〜2.3
mmであり、本実施形態では、臨床的な実用性と安全性
から、1.5mmとしている。
【0037】また、分離部12は、首部4よりも0.2
mm以上狭径とすることが望ましい。この程度の寸法差
を設ければ、シャンク9を折断しようとする際に、首部
4が変形してしまうことは、確実に防止することができ
る。
mm以上狭径とすることが望ましい。この程度の寸法差
を設ければ、シャンク9を折断しようとする際に、首部
4が変形してしまうことは、確実に防止することができ
る。
【0038】本出願人は、後述するような注水冷却しな
い方式を先に発明しており、この術式では、発熱による
骨組織の障害を防止するために、1/256又は1/1
024の減速コントラ・アングル・ハンド・ピースを使
用し、ドリルとタップの回転速度を100rpmとし、
本願発明に係る人工歯根の植立の場合は30rpmを標
準速度としている。
い方式を先に発明しており、この術式では、発熱による
骨組織の障害を防止するために、1/256又は1/1
024の減速コントラ・アングル・ハンド・ピースを使
用し、ドリルとタップの回転速度を100rpmとし、
本願発明に係る人工歯根の植立の場合は30rpmを標
準速度としている。
【0039】通常の術式では、人工歯根の植立に先立つ
ドリル又はタップによる骨孔形成を、モーター本体の回
転速度35,000rpmを減速コントラで1,200
〜2,000rpmに減速して行っていたため、発熱が
生じて骨が過熱して部分的に死んで失敗に直結すること
を回避すべく、内部注水方式のドリル等を使用し、切削
摩擦熱を水冷していた。
ドリル又はタップによる骨孔形成を、モーター本体の回
転速度35,000rpmを減速コントラで1,200
〜2,000rpmに減速して行っていたため、発熱が
生じて骨が過熱して部分的に死んで失敗に直結すること
を回避すべく、内部注水方式のドリル等を使用し、切削
摩擦熱を水冷していた。
【0040】しかしながら、注水すると、滅菌生理食塩
水と言えども、浸透圧が組織液と等張(アイソトニッ
ク)ではないため、骨組織が障害されて、術後疼痛と治
癒遅延を引き起こしていた。
水と言えども、浸透圧が組織液と等張(アイソトニッ
ク)ではないため、骨組織が障害されて、術後疼痛と治
癒遅延を引き起こしていた。
【0041】さらに、組織の治癒を導く培地となる血餠
を、注水によって洗い去るため、治癒が阻害され、治癒
遅延を引き起こしていた。また、注水には補助者による
注水装置の管理と注水のバキューム吸引が必要となり、
狭い口腔内が、注水とバキュームを加えることによって
一層狭くなり、操作が困難になる上、手術野の視野が注
水で妨害され、手術の困難性は増すばかりであった。
を、注水によって洗い去るため、治癒が阻害され、治癒
遅延を引き起こしていた。また、注水には補助者による
注水装置の管理と注水のバキューム吸引が必要となり、
狭い口腔内が、注水とバキュームを加えることによって
一層狭くなり、操作が困難になる上、手術野の視野が注
水で妨害され、手術の困難性は増すばかりであった。
【0042】そこで、本出願人は、注水冷却しない術式
を先に発明しており、本願発明に係る人工歯根の前記術
式による植立に適した減速コントラ等を含めたシステム
をも発明した。
を先に発明しており、本願発明に係る人工歯根の前記術
式による植立に適した減速コントラ等を含めたシステム
をも発明した。
【0043】このシステムは、世界の常識であった1,
200rpmを、100rpmあるいは30rpmの超
低速度回転で操作することを実現したシステムである。
この「サージトップ」・システムによれば、発熱が抑制
され、骨組織を障害せず、手術野と視野を妨げるものも
排除され、クリーンなインプラント手術を実現すること
ができる。
200rpmを、100rpmあるいは30rpmの超
低速度回転で操作することを実現したシステムである。
この「サージトップ」・システムによれば、発熱が抑制
され、骨組織を障害せず、手術野と視野を妨げるものも
排除され、クリーンなインプラント手術を実現すること
ができる。
【0044】また、同様に植立操作の安全性と機械器具
の破壊防止の理由から、ハンド・ピースや骨ドリル,骨
タップと人工歯根1に負荷するトルクにも上限がある。
このため、本実施形態に係る人工歯根1の実施では、こ
の上限トルク以下のトルク・リミッターを組み込んだ減
速コントラ・アングル・ハンド・ピースを使用すること
によって、安全確保を図っている。本実施形態では、シ
ャンク9はリミット・トルク値よりも僅かに小さいトル
クで、分離部12において自動的に破断するように工夫
されている。リミット・トルクについては、骨組織の硬
さに伴う抵抗性とモーター出力やドリル,タップ,ハン
ド・ピース等の器具との関係で、最大許容範囲は、10
〜100N/cmであり、本実施形態では、臨床的安全
性と機械の耐久性の向上を図るために40N/cmに設
定している。
の破壊防止の理由から、ハンド・ピースや骨ドリル,骨
タップと人工歯根1に負荷するトルクにも上限がある。
このため、本実施形態に係る人工歯根1の実施では、こ
の上限トルク以下のトルク・リミッターを組み込んだ減
速コントラ・アングル・ハンド・ピースを使用すること
によって、安全確保を図っている。本実施形態では、シ
ャンク9はリミット・トルク値よりも僅かに小さいトル
クで、分離部12において自動的に破断するように工夫
されている。リミット・トルクについては、骨組織の硬
さに伴う抵抗性とモーター出力やドリル,タップ,ハン
ド・ピース等の器具との関係で、最大許容範囲は、10
〜100N/cmであり、本実施形態では、臨床的安全
性と機械の耐久性の向上を図るために40N/cmに設
定している。
【0045】(第2の実施形態)以下、本発明の第2の
実施形態に係るシンクレスト型の人工歯根13について
説明する。図3(a)は正面図、図3(b)は側面図で
ある。第1の実施形態に係る人工歯根1と同様の構成を
有する部分については、同様の符号を付して説明を省略
する。
実施形態に係るシンクレスト型の人工歯根13について
説明する。図3(a)は正面図、図3(b)は側面図で
ある。第1の実施形態に係る人工歯根1と同様の構成を
有する部分については、同様の符号を付して説明を省略
する。
【0046】人工歯根13は、根部14及び調整部とし
ての首部15において人工歯根1と異なり、頭部2につ
いては同様の構成を有している。
ての首部15において人工歯根1と異なり、頭部2につ
いては同様の構成を有している。
【0047】根部14は、先端部にかけて縮径となり、
外周にはねじ山16a及びねじ溝16bが形成されたね
じ部16をなす。
外周にはねじ山16a及びねじ溝16bが形成されたね
じ部16をなす。
【0048】首部15と根部14との接合部には、テー
パー部17が形成されており、首部15から根部14に
かけて拡径している。そのため首部15と根部14との
接合部では肉厚となり応力の集中が避けられ口腔内で機
能時に作用する外力に有効に対処して破折を防止するこ
とができる。
パー部17が形成されており、首部15から根部14に
かけて拡径している。そのため首部15と根部14との
接合部では肉厚となり応力の集中が避けられ口腔内で機
能時に作用する外力に有効に対処して破折を防止するこ
とができる。
【0049】人工歯根13を回転駆動するモーター,減
速コントラ・アングル・ハンド・ピースについても第1
の実施形態に係る人工歯根1の場合と同様に設定し、本
実施形態でも、減速コントラ・アングル・ハンド・ピー
スでの回転数を30rpm、リミット・トルクを40N
/cmに設定している。 ねじ部の構成は、上述した第
1及び第2の実施形態に係るものに限られず、外周にね
じ山及びねじ溝が形成されていれば足りる。
速コントラ・アングル・ハンド・ピースについても第1
の実施形態に係る人工歯根1の場合と同様に設定し、本
実施形態でも、減速コントラ・アングル・ハンド・ピー
スでの回転数を30rpm、リミット・トルクを40N
/cmに設定している。 ねじ部の構成は、上述した第
1及び第2の実施形態に係るものに限られず、外周にね
じ山及びねじ溝が形成されていれば足りる。
【0050】また、第1及び第2実施形態では、シャン
クと義歯固定部としての連結部とを別に設け、植立後に
分離部において折断するようにしているが、義歯固定部
自体をモーターに接続したハンド・ピースの回転チャッ
クに装着するようにしてもよい。
クと義歯固定部としての連結部とを別に設け、植立後に
分離部において折断するようにしているが、義歯固定部
自体をモーターに接続したハンド・ピースの回転チャッ
クに装着するようにしてもよい。
【0051】第1及び第2実施形態では、モーターの回
転数を一定にし、減速ハンド・ピースを使用している
が、モーターの回転数自体を許容範囲内の値に設定し、
ハンドピース内では減速しないようにしてもよい。
転数を一定にし、減速ハンド・ピースを使用している
が、モーターの回転数自体を許容範囲内の値に設定し、
ハンドピース内では減速しないようにしてもよい。
【0052】第1及び第2実施形態では、本出願人の発
明に係る術式及びこの術式に適したシステムに使用する
場合を中心に説明しているが、本願発明に係る人工歯根
の植立方式は、これに限られるものではなく、本願発明
に係る人工歯根の構造,材質等は術式に応じて適宜変更
すればよい。
明に係る術式及びこの術式に適したシステムに使用する
場合を中心に説明しているが、本願発明に係る人工歯根
の植立方式は、これに限られるものではなく、本願発明
に係る人工歯根の構造,材質等は術式に応じて適宜変更
すればよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、顎骨に植え込まれ
るねじ部を一端に備えた人工歯根において、他端に、該
人工歯根本体を回転駆動手段に装着して回転させるため
の装着部を設けたので、回転駆動手段の回転力で機械的
に顎骨に人工歯根をねじ込み固定でき、植立に要する時
間を5分の1に短縮して作業効率を向上させることがで
きる。また、手指を口腔内部に挿入しないので、唾液に
触れない清潔で楽な術式を確立することができる。さら
に、完全な口腔外部からの遠隔操作に伴い、手暗がり操
作が回避されるので、視野が確保され、常に良く見える
状態の下で、安全・正確かつ迅速な植立方法を確立でき
る。加えて、従来の口腔内部での手回し操作が必要で無
くなくなるので、狭い口腔内部での手作業に伴う人工歯
根の唾液汚染とその感染による失敗を防止することがで
きる。また、植立方向を一定に維持でき、従来の手回し
状態では避けられなかった手振れに伴う、形成された脆
弱な顎骨のタップ孔の骨破壊を防止することができるの
で、人工歯根の骨内での初期固定性が向上し、早期の骨
性治癒が促進されて、成功率を向上させることができ
る。また、ドリルによる骨孔形成やタップ形成を行う際
や、人工歯根を挿入植立する際に目で確認しながら、フ
ット・スイッチの遠隔操作でモーターを自動制御して行
えるので、術者をストレスから解放することができる。
るねじ部を一端に備えた人工歯根において、他端に、該
人工歯根本体を回転駆動手段に装着して回転させるため
の装着部を設けたので、回転駆動手段の回転力で機械的
に顎骨に人工歯根をねじ込み固定でき、植立に要する時
間を5分の1に短縮して作業効率を向上させることがで
きる。また、手指を口腔内部に挿入しないので、唾液に
触れない清潔で楽な術式を確立することができる。さら
に、完全な口腔外部からの遠隔操作に伴い、手暗がり操
作が回避されるので、視野が確保され、常に良く見える
状態の下で、安全・正確かつ迅速な植立方法を確立でき
る。加えて、従来の口腔内部での手回し操作が必要で無
くなくなるので、狭い口腔内部での手作業に伴う人工歯
根の唾液汚染とその感染による失敗を防止することがで
きる。また、植立方向を一定に維持でき、従来の手回し
状態では避けられなかった手振れに伴う、形成された脆
弱な顎骨のタップ孔の骨破壊を防止することができるの
で、人工歯根の骨内での初期固定性が向上し、早期の骨
性治癒が促進されて、成功率を向上させることができ
る。また、ドリルによる骨孔形成やタップ形成を行う際
や、人工歯根を挿入植立する際に目で確認しながら、フ
ット・スイッチの遠隔操作でモーターを自動制御して行
えるので、術者をストレスから解放することができる。
【0054】装着部が人工歯根本体に対して分離可能に
設けられているので、装着部を回転駆動手段への装着に
適した形状に形成し、装着部を、植立後に分離すれば、
人工歯根本体の機能を損なうことがない。また、術者
は、狭くて、操作が困難な口腔内で、シャンクからハン
ド・ピースを取り外すストレスから解放される。さら
に、シャンクをハンド・ピースから取り外す際に、骨が
軟らかい臼歯部で、正確に植え込んだばかりの人工歯根
が、手作業に伴う動揺により、骨内で傾き、人工歯根周
囲の骨組織が破壊され、グラグラになってしまうという
失敗を完全に回避することができる。
設けられているので、装着部を回転駆動手段への装着に
適した形状に形成し、装着部を、植立後に分離すれば、
人工歯根本体の機能を損なうことがない。また、術者
は、狭くて、操作が困難な口腔内で、シャンクからハン
ド・ピースを取り外すストレスから解放される。さら
に、シャンクをハンド・ピースから取り外す際に、骨が
軟らかい臼歯部で、正確に植え込んだばかりの人工歯根
が、手作業に伴う動揺により、骨内で傾き、人工歯根周
囲の骨組織が破壊され、グラグラになってしまうという
失敗を完全に回避することができる。
【0055】装着部と人工歯根本体との接合部分に、隣
接する装着部及び人工歯根本体に比して狭径の分離部を
形成したので、人工歯根の植立後に、該分離部から装着
部を自動的にねじ切って折断することにより、または、
途中で意図的に折り曲げて破折することにより簡便に装
着部を人工歯根本体から分離することができる。
接する装着部及び人工歯根本体に比して狭径の分離部を
形成したので、人工歯根の植立後に、該分離部から装着
部を自動的にねじ切って折断することにより、または、
途中で意図的に折り曲げて破折することにより簡便に装
着部を人工歯根本体から分離することができる。
【0056】塑性変形させて義歯固定部の姿勢を補正す
るための調整部を、隣接する義歯固定部及びねじ部に比
して狭径としたので、外力を加えて義歯固定部を曲げる
ことにより、容易に義歯固定部の姿勢を補正することが
できる。
るための調整部を、隣接する義歯固定部及びねじ部に比
して狭径としたので、外力を加えて義歯固定部を曲げる
ことにより、容易に義歯固定部の姿勢を補正することが
できる。
【0057】分離部の変形に対する強度を調整部の変形
に対する強度よりも弱くしたので、装着部を分離部から
分離する際に調整部を変形してしまうことがない。
に対する強度よりも弱くしたので、装着部を分離部から
分離する際に調整部を変形してしまうことがない。
【0058】分離部を調整部よりも0.2mm以上狭径
としたので、分離部と調整部との変形に対する強度差を
簡易かつ効果的に確保することができる。
としたので、分離部と調整部との変形に対する強度差を
簡易かつ効果的に確保することができる。
【図1】図1(a)は、本発明の第1の実施形態に係る
人工歯根の正面図である。図1(b)は、本発明の第1
の実施形態に係る人工歯根の一部省略破断斜視図であ
る。
人工歯根の正面図である。図1(b)は、本発明の第1
の実施形態に係る人工歯根の一部省略破断斜視図であ
る。
【図2】図2は、本発明の第1の実施形態に係る人工歯
根をハンド・ピースに装着した状態を示す図である。
根をハンド・ピースに装着した状態を示す図である。
【図3】図3(a)は、本発明の第2の実施形態に係る
人工歯根の正面図である。図3(b)は、本発明の第2
の実施形態に係る人工歯根の側面図である。
人工歯根の正面図である。図3(b)は、本発明の第2
の実施形態に係る人工歯根の側面図である。
【図4】図4(a)は、従来例に係る人工歯根の正面図
である。図4(b)は、従来例に係る人工歯根の一部省
略破断斜視図である。
である。図4(b)は、従来例に係る人工歯根の一部省
略破断斜視図である。
【図5】図5(a)は、従来例に係る人工歯根の正面図
である。図5(b)は、従来例に係る人工歯根の側面図
である。
である。図5(b)は、従来例に係る人工歯根の側面図
である。
1,13 人工歯根 4,15 首部 6,16 ねじ部 9 シャンク(装着部) 10 連結部(義歯固定部) 12 分離部 11 ハンド・ピース
Claims (6)
- 【請求項1】 顎骨に植え込まれるねじ部を一端に備え
た人工歯根において、他端に、該人工歯根本体を回転駆
動手段に装着して回転させるための装着部を設けたこと
を特徴とする人工歯根。 - 【請求項2】 前記装着部が前記人工歯根本体に対して
分離可能に設けられていることを特徴とする請求項1記
載の人工歯根。 - 【請求項3】 前記装着部と前記人工歯根本体との接合
部分に、隣接する前記装着部及び前記人工歯根本体に比
して狭径の分離部を形成したことを特徴とする請求項2
記載の人工歯根。 - 【請求項4】 義歯を固定するための義歯固定部を有
し、該義歯固定部と前記ねじ部との間に、塑性変形可能
な調整部を設け、該調整部を、隣接する前記義歯固定部
及び前記ねじ部に比して狭径としたことを特徴とする請
求項1乃至3記載の人工歯根。 - 【請求項5】 前記分離部の変形に対する強度が、前記
調整部の変形に対する強度よりも弱いことを特徴とする
請求項4記載の人工歯根。 - 【請求項6】 前記分離部が前記調整部よりも0.2m
m以上狭径であることを特徴とする請求項5記載の人工
歯根。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8110067A JPH09271479A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 人工歯根 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8110067A JPH09271479A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 人工歯根 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09271479A true JPH09271479A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=14526228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8110067A Pending JPH09271479A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 人工歯根 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09271479A (ja) |
-
1996
- 1996-04-05 JP JP8110067A patent/JPH09271479A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051129 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060322 |