JPH09272588A - 保冷コンテナー - Google Patents
保冷コンテナーInfo
- Publication number
- JPH09272588A JPH09272588A JP8084264A JP8426496A JPH09272588A JP H09272588 A JPH09272588 A JP H09272588A JP 8084264 A JP8084264 A JP 8084264A JP 8426496 A JP8426496 A JP 8426496A JP H09272588 A JPH09272588 A JP H09272588A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- cold
- cold insulation
- storage
- container according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims abstract description 22
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 22
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 43
- 238000009413 insulation Methods 0.000 claims description 33
- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims description 17
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 12
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 11
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 5
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 5
- 239000011232 storage material Substances 0.000 claims description 4
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 16
- 235000011089 carbon dioxide Nutrition 0.000 abstract description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 9
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 abstract description 2
- 239000012212 insulator Substances 0.000 abstract 6
- 239000011096 corrugated fiberboard Substances 0.000 abstract 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 13
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 9
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 9
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 6
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 5
- 229920006327 polystyrene foam Polymers 0.000 description 5
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 4
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 3
- 239000012792 core layer Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 description 2
- 229920000098 polyolefin Polymers 0.000 description 2
- 239000003755 preservative agent Substances 0.000 description 2
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 description 1
- 229920002396 Polyurea Polymers 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000001465 metallisation Methods 0.000 description 1
- 229910052755 nonmetal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002984 plastic foam Substances 0.000 description 1
- 229920002223 polystyrene Polymers 0.000 description 1
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 1
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 野菜や鮮魚などのように産地から消費地まで
の長時間の輸送においても鮮度の保持が要求される生鮮
品を輸送するのに好適な保冷コンテナーを提供する。 【解決手段】 断熱性壁面部材から構成される保冷コン
テナーであって、コンテナー内の上部に保冷剤収納部を
設けられている保冷コンテナー。コンテナー本体は、軽
量で断熱効果の優れている発泡ポリスチレンで構成され
ていることが好ましく、保冷剤収納部は、上面開放のア
ルミニウム製の筐体から形成されていることが好まし
い。保冷剤収納部は、内面が区画されていてもよく、そ
の外面には、放冷効果を優れたものにするためにフィン
が形成されていることが望ましい。この保冷コンテナー
は、底部にパレットを付設したアルミニウム製の枠体に
収納されてフォークリフトによってそのまま自動車や航
空機に積み込むことができる。
の長時間の輸送においても鮮度の保持が要求される生鮮
品を輸送するのに好適な保冷コンテナーを提供する。 【解決手段】 断熱性壁面部材から構成される保冷コン
テナーであって、コンテナー内の上部に保冷剤収納部を
設けられている保冷コンテナー。コンテナー本体は、軽
量で断熱効果の優れている発泡ポリスチレンで構成され
ていることが好ましく、保冷剤収納部は、上面開放のア
ルミニウム製の筐体から形成されていることが好まし
い。保冷剤収納部は、内面が区画されていてもよく、そ
の外面には、放冷効果を優れたものにするためにフィン
が形成されていることが望ましい。この保冷コンテナー
は、底部にパレットを付設したアルミニウム製の枠体に
収納されてフォークリフトによってそのまま自動車や航
空機に積み込むことができる。
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、保冷コンテナーに
関するものであって、より詳しくは、野菜などのように
産地から消費地までの長時間の輸送においても鮮度の保
持が要求される生鮮品を輸送するのに好適な軽量保冷コ
ンテナーに関する。
関するものであって、より詳しくは、野菜などのように
産地から消費地までの長時間の輸送においても鮮度の保
持が要求される生鮮品を輸送するのに好適な軽量保冷コ
ンテナーに関する。
【0002】
【従来の技術およびその問題点】例えば、野菜や鮮魚の
ような生鮮品にあっては、収穫されてから消費地に輸送
される間に鮮度が低下すると、商品価値が著しく損なわ
れるものにあっては、鮮度保持のためにさまざまな工夫
がこらされている。その中でも最も一般的に行われてい
るものは、生鮮品を収納した段ボールにドライアイス等
の保冷剤を封入して運搬するものである。ところが、こ
の方法は、外気の温度によって影響を受けやすく、とく
に夏場などは大量のドライアイスを必要とするばかりで
なく、各段ボールにドライアイスを入れる作業が意外に
手間取るという欠点を持っている。また、野菜とドライ
アイスが接触状態で長時間置かれると、接触部分が過冷
却状態になり、品質を逆に低下させることにもなる。
ような生鮮品にあっては、収穫されてから消費地に輸送
される間に鮮度が低下すると、商品価値が著しく損なわ
れるものにあっては、鮮度保持のためにさまざまな工夫
がこらされている。その中でも最も一般的に行われてい
るものは、生鮮品を収納した段ボールにドライアイス等
の保冷剤を封入して運搬するものである。ところが、こ
の方法は、外気の温度によって影響を受けやすく、とく
に夏場などは大量のドライアイスを必要とするばかりで
なく、各段ボールにドライアイスを入れる作業が意外に
手間取るという欠点を持っている。また、野菜とドライ
アイスが接触状態で長時間置かれると、接触部分が過冷
却状態になり、品質を逆に低下させることにもなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】とくに、航空機や列車
を利用して収穫された生鮮品を遠距離の消費者まで輸送
しなければならない場合には、段ボール詰めしたものを
大型のコンテナーに収納して輸送することになるが、ド
ライアイスを封入することなく生鮮品だけを段ボールに
入れたものをコンテナーに収納し、コンテナー内を保冷
することによって生鮮品全体を保冷することは電気的な
冷却装置を付帯させない限り、従来の技術では困難であ
り、また、個々の段ボールにいれそれぞれドライアイス
を封入することは時間的にも作業能率の面からいっても
好ましい方法とは言えない。また、航空機用コンテナー
にあっては、モーターの駆動が飛行機の計器に影響を及
ぼす虞があり、電気的な手段で冷却させる冷却装置は敬
遠されている。このような現況にあって、電気的な冷却
のための装置を付帯させることなく、簡単に、大型のコ
ンテナーに収納した生鮮品全体を保冷できる保冷コンテ
ナーが求められている。
を利用して収穫された生鮮品を遠距離の消費者まで輸送
しなければならない場合には、段ボール詰めしたものを
大型のコンテナーに収納して輸送することになるが、ド
ライアイスを封入することなく生鮮品だけを段ボールに
入れたものをコンテナーに収納し、コンテナー内を保冷
することによって生鮮品全体を保冷することは電気的な
冷却装置を付帯させない限り、従来の技術では困難であ
り、また、個々の段ボールにいれそれぞれドライアイス
を封入することは時間的にも作業能率の面からいっても
好ましい方法とは言えない。また、航空機用コンテナー
にあっては、モーターの駆動が飛行機の計器に影響を及
ぼす虞があり、電気的な手段で冷却させる冷却装置は敬
遠されている。このような現況にあって、電気的な冷却
のための装置を付帯させることなく、簡単に、大型のコ
ンテナーに収納した生鮮品全体を保冷できる保冷コンテ
ナーが求められている。
【0004】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、個々の容器に
保冷剤を封入することなく、簡単な機構で、大型のコン
テナー内部全体を生鮮品の輸送に好適な温度に保持し得
る、作業性、保冷性能に優れた軽量保冷コンテナーを提
供することにある。
保冷剤を封入することなく、簡単な機構で、大型のコン
テナー内部全体を生鮮品の輸送に好適な温度に保持し得
る、作業性、保冷性能に優れた軽量保冷コンテナーを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために提案されたものであって、コンテナーの上
面に上部より保冷剤を入れる方式の保冷剤収納部を設け
た点に技術的特徴を有するものである。すなわち、本発
明によれば、断熱性壁面部材から構成される保冷コンテ
ナーであって、前記コンテナーは、各壁面部材が着脱自
在あるいは折り曲げ自在な結合部によって結合してな
る、折畳自在あるいは各壁面部材に分解可能であり、か
つコンテナー内の上方内面に保冷剤収納部を設けたこと
を特徴とする保冷コンテナーが提供される。
成するために提案されたものであって、コンテナーの上
面に上部より保冷剤を入れる方式の保冷剤収納部を設け
た点に技術的特徴を有するものである。すなわち、本発
明によれば、断熱性壁面部材から構成される保冷コンテ
ナーであって、前記コンテナーは、各壁面部材が着脱自
在あるいは折り曲げ自在な結合部によって結合してな
る、折畳自在あるいは各壁面部材に分解可能であり、か
つコンテナー内の上方内面に保冷剤収納部を設けたこと
を特徴とする保冷コンテナーが提供される。
【0006】また、本発明によれば、保冷剤収納部が前
記コンテナーの天板に設けられた上面開放の金属または
プラスチック製の筐体から形成され、上面に開閉可能な
蓋材を有するコンテナー内上面に固定されてなる上記保
冷コンテナーが提供される。
記コンテナーの天板に設けられた上面開放の金属または
プラスチック製の筐体から形成され、上面に開閉可能な
蓋材を有するコンテナー内上面に固定されてなる上記保
冷コンテナーが提供される。
【0007】また、本発明によれば、前記蓋材が取手を
有する着脱可能なものである上記保冷コンテナーが提供
される。
有する着脱可能なものである上記保冷コンテナーが提供
される。
【0008】また、本発明によれば、保冷剤収納部底面
がコンテナー内上部面積の少なくとも50%を占めるも
のである上記保冷コンテナーが提供される。
がコンテナー内上部面積の少なくとも50%を占めるも
のである上記保冷コンテナーが提供される。
【0009】また、本発明によれば、保冷剤収納部が区
画された複数の部分から構成される上記保冷コンテナー
が提供される。
画された複数の部分から構成される上記保冷コンテナー
が提供される。
【0010】また、本発明によれば、保冷剤収納部がコ
ンテナー内方にむけて放冷フィンを有する上記保冷コン
テナーが提供される。
ンテナー内方にむけて放冷フィンを有する上記保冷コン
テナーが提供される。
【0011】また、本発明によれば、コンテナー全体あ
るいは下方部をアルミニウム製枠体に収納した上記保冷
コンテナーが提供される。
るいは下方部をアルミニウム製枠体に収納した上記保冷
コンテナーが提供される。
【0012】また、本発明によれば、前記アルミニウム
製枠体の底面がパレットと一体化されている上記保冷コ
ンテナーが提供される。
製枠体の底面がパレットと一体化されている上記保冷コ
ンテナーが提供される。
【0013】また、本発明によれば、上記保冷コンテナ
ーを航空機用アルミコンテナーに収納して輸送に供する
使用方法が提供される。
ーを航空機用アルミコンテナーに収納して輸送に供する
使用方法が提供される。
【0014】
【発明の実施形態】図面を参照して本発明の好適な実施
形態を説明する。図1に、本発明の保冷コンテナーの全
体図を断面図で示した。本発明の保冷コンテナー1は、
大まかにいって、前面および/または側面に物品出し入
れ用の開口を備え、その他の部分を断熱性壁面部材13
から構成されるコンテナーの上方内面に保冷剤収納部1
0を設けた点に特徴を有する。
形態を説明する。図1に、本発明の保冷コンテナーの全
体図を断面図で示した。本発明の保冷コンテナー1は、
大まかにいって、前面および/または側面に物品出し入
れ用の開口を備え、その他の部分を断熱性壁面部材13
から構成されるコンテナーの上方内面に保冷剤収納部1
0を設けた点に特徴を有する。
【0015】<保冷剤収納部>この保冷剤収納部10
は、熱伝導率に優れた金属あるいは非金属、例えば、ア
ルミニウム、ステンレス、セラミックス、プラスチック
で形成され、収納部内にドライアイスなどの保冷剤19
を入れるようになっている。収納部内は、ドライアイス
などの保冷剤19が収納できるようになっていれば、そ
の形状は特に制限されるものではなく、全体が皿状に形
成されたもの、あるいは、例えば、図2に示したよう
に、収納部内を複数の区画に形成することもできる。区
画は保冷剤収納部そのものを上記の形状に形成してもよ
いし、皿状の保冷剤収納部に、別体の仕切り17を配置
してもよい。保冷剤収納部内に区画を形成したものは、
経時的に保冷剤の容積が減少してきても、輸送時の振動
によっても保冷剤が移動することがなく、コンテナー全
体を均一に保冷できる点で好ましい。
は、熱伝導率に優れた金属あるいは非金属、例えば、ア
ルミニウム、ステンレス、セラミックス、プラスチック
で形成され、収納部内にドライアイスなどの保冷剤19
を入れるようになっている。収納部内は、ドライアイス
などの保冷剤19が収納できるようになっていれば、そ
の形状は特に制限されるものではなく、全体が皿状に形
成されたもの、あるいは、例えば、図2に示したよう
に、収納部内を複数の区画に形成することもできる。区
画は保冷剤収納部そのものを上記の形状に形成してもよ
いし、皿状の保冷剤収納部に、別体の仕切り17を配置
してもよい。保冷剤収納部内に区画を形成したものは、
経時的に保冷剤の容積が減少してきても、輸送時の振動
によっても保冷剤が移動することがなく、コンテナー全
体を均一に保冷できる点で好ましい。
【0016】さらに、保冷剤収納部10の壁面にはフィ
ン11を形成することによって放冷効果が一層高められ
る。フィンは保冷剤収納部の成形時に一体に成形してお
くことが好ましいが、別体のフィンを付設してもよい。
この際、フィンの材質は、保冷剤収納部と同質のもので
あることが好ましいが、熱伝導率の良い他の金属等であ
ってもよい。フィン11の高さおよびフィン同士の間隔
は、特に制限されるものではないが、荷物の収納に影響
を与えずに、放冷効果を良くするという点からいって、
保冷剤収納部壁面から5ないし20mm程度の高さ、お
よび1ないし5mm程度の間隔で形成することにより十
分な効果が得られる。
ン11を形成することによって放冷効果が一層高められ
る。フィンは保冷剤収納部の成形時に一体に成形してお
くことが好ましいが、別体のフィンを付設してもよい。
この際、フィンの材質は、保冷剤収納部と同質のもので
あることが好ましいが、熱伝導率の良い他の金属等であ
ってもよい。フィン11の高さおよびフィン同士の間隔
は、特に制限されるものではないが、荷物の収納に影響
を与えずに、放冷効果を良くするという点からいって、
保冷剤収納部壁面から5ないし20mm程度の高さ、お
よび1ないし5mm程度の間隔で形成することにより十
分な効果が得られる。
【0017】保冷剤収納部は、図2に示すように、上面
が開放された面一の筐体になっており、エッジに設けら
れた係合口18を介してコンテナー上方の内壁にボルト
やリベットなどによって固着されている。コンテナー内
壁の上記固着部は、コンテナー壁面がプラスチックの発
泡体等からなる断熱性部材によって構成されていること
から、そのままの状態でのボルトやリベット等による固
着は強度的に不十分な場合があり、固着部の強度を充分
なものにするために、アルミニウム等の枠状の薄板が固
着部に相当するコンテナー内壁に接着剤等によって接着
されていることが望ましい。
が開放された面一の筐体になっており、エッジに設けら
れた係合口18を介してコンテナー上方の内壁にボルト
やリベットなどによって固着されている。コンテナー内
壁の上記固着部は、コンテナー壁面がプラスチックの発
泡体等からなる断熱性部材によって構成されていること
から、そのままの状態でのボルトやリベット等による固
着は強度的に不十分な場合があり、固着部の強度を充分
なものにするために、アルミニウム等の枠状の薄板が固
着部に相当するコンテナー内壁に接着剤等によって接着
されていることが望ましい。
【0018】補強のための枠状の薄板は、上面の断熱性
壁面部材に直接接着され、さらに壁面部材と上記薄板の
接合体全体を金属蒸着した積層フィルムで覆っているこ
とが好ましい。また、上記アルミニウムの枠状の薄板
は、図1の拡大部分図に示したように、上記薄板の外方
端部が保冷コンテナーの側壁上に延設されていることに
より、保冷剤収納部に保冷剤が入れられた時の重量にも
充分に耐えるものとなる。
壁面部材に直接接着され、さらに壁面部材と上記薄板の
接合体全体を金属蒸着した積層フィルムで覆っているこ
とが好ましい。また、上記アルミニウムの枠状の薄板
は、図1の拡大部分図に示したように、上記薄板の外方
端部が保冷コンテナーの側壁上に延設されていることに
より、保冷剤収納部に保冷剤が入れられた時の重量にも
充分に耐えるものとなる。
【0019】保冷剤収納部の深さはコンテナーの大きさ
等によっても異なるが、通常、50ないし200mm程
度のものが好ましい。また、底部は、コンテナー内部の
保冷を均一にするために放冷面積を大きく取ることが望
ましく、コンテナー天面の面積の少なくとも50%、好
ましくは70%以上、とくに好ましくは80%以上の面
積を占めることが望ましい。
等によっても異なるが、通常、50ないし200mm程
度のものが好ましい。また、底部は、コンテナー内部の
保冷を均一にするために放冷面積を大きく取ることが望
ましく、コンテナー天面の面積の少なくとも50%、好
ましくは70%以上、とくに好ましくは80%以上の面
積を占めることが望ましい。
【0020】<保冷コンテナー>本発明の保冷コンテナ
ー1の一例として、図3に示したものは、前面を開放面
とし、上面に冷却剤投入用の開口22を形成した5枚の
発泡板状体からなる断熱性壁面部材13から構成される
箱体であり、その上方内面に図1に示したように保冷剤
収納部10が配置されるものである。保冷するための内
容物は、通常、前面の開放面から出し入れするが、保冷
コンテナーの大きさが大きい場合は、更に、必要に応じ
て側面に開口(図示せず)を形成して、この開口からも
行うようにすることができる。発泡体としては、ポリエ
チレン、ポリウレタン、ポリウレア、ポリスチレンなど
の発泡体が用いられるが、断熱効果、強度、加工性、及
び価格等の点でポリスチレンの発泡体が好ましく用いら
れる。
ー1の一例として、図3に示したものは、前面を開放面
とし、上面に冷却剤投入用の開口22を形成した5枚の
発泡板状体からなる断熱性壁面部材13から構成される
箱体であり、その上方内面に図1に示したように保冷剤
収納部10が配置されるものである。保冷するための内
容物は、通常、前面の開放面から出し入れするが、保冷
コンテナーの大きさが大きい場合は、更に、必要に応じ
て側面に開口(図示せず)を形成して、この開口からも
行うようにすることができる。発泡体としては、ポリエ
チレン、ポリウレタン、ポリウレア、ポリスチレンなど
の発泡体が用いられるが、断熱効果、強度、加工性、及
び価格等の点でポリスチレンの発泡体が好ましく用いら
れる。
【0021】壁面部材である各発泡板状体13は、その
接合面を任意の接合手段で固定することができるが、そ
れぞれの部材が折り曲げ自在に形成されたものや、ある
いは各壁面部材を面ファスナーを用いて接合する組立式
のものとすることができる。上面及び底面も同様に固定
するが、上面に配置される発泡板状体には、保冷剤投入
のための開口22を形成し、その大きさに対応して開閉
可能な蓋材20が付設される。
接合面を任意の接合手段で固定することができるが、そ
れぞれの部材が折り曲げ自在に形成されたものや、ある
いは各壁面部材を面ファスナーを用いて接合する組立式
のものとすることができる。上面及び底面も同様に固定
するが、上面に配置される発泡板状体には、保冷剤投入
のための開口22を形成し、その大きさに対応して開閉
可能な蓋材20が付設される。
【0022】蓋材の構成は上記開口22を閉蓋できるも
のであれば特にその形状は限定されるものではないが、
一例として、開口22の大きさが約450×350mm
の場合の蓋材として、図1に示したものを例に取ると、
厚みが10mmで500×400mmの大きさの低発泡
ポリプロピレンに紐状の取手を付設し、その下面に、開
口22の大きさに対応した約450×350mmの大き
さのポリスチレン発泡体を貼り合わせ、ポリスチレン発
泡体部分が開口内に嵌め込むように構成したものを挙げ
ることができる。
のであれば特にその形状は限定されるものではないが、
一例として、開口22の大きさが約450×350mm
の場合の蓋材として、図1に示したものを例に取ると、
厚みが10mmで500×400mmの大きさの低発泡
ポリプロピレンに紐状の取手を付設し、その下面に、開
口22の大きさに対応した約450×350mmの大き
さのポリスチレン発泡体を貼り合わせ、ポリスチレン発
泡体部分が開口内に嵌め込むように構成したものを挙げ
ることができる。
【0023】したがって、この場合は、低発泡ポリプロ
ピレン部分の各辺が開口22に対してそれぞれ25mm
づつの幅で余分に開口を覆うことになる。なお、蓋材全
体は、アルミニウムの積層フィルムで覆われていること
が好ましい。蓋材の構成をこのようにすることにより、
輸送時の振動によって蓋材がはずれることなく安定した
輸送が確保できる。また、蓋材は、それ以外にも、保冷
剤投入部の開口を覆うだけの大きさの前記板状物を載置
するだけの方式、開口部の断面を内方に行くに従って狭
めた傾斜状に形成し、その開口形状に対応した蓋材を嵌
め込む方式、あるいは、ヒンジを介して一方方向への開
閉方式としても良い。いずれの場合も、蓋材には、取手
12が付設されていることが好ましく、固着式の取手で
も、紐式のものでも良い。
ピレン部分の各辺が開口22に対してそれぞれ25mm
づつの幅で余分に開口を覆うことになる。なお、蓋材全
体は、アルミニウムの積層フィルムで覆われていること
が好ましい。蓋材の構成をこのようにすることにより、
輸送時の振動によって蓋材がはずれることなく安定した
輸送が確保できる。また、蓋材は、それ以外にも、保冷
剤投入部の開口を覆うだけの大きさの前記板状物を載置
するだけの方式、開口部の断面を内方に行くに従って狭
めた傾斜状に形成し、その開口形状に対応した蓋材を嵌
め込む方式、あるいは、ヒンジを介して一方方向への開
閉方式としても良い。いずれの場合も、蓋材には、取手
12が付設されていることが好ましく、固着式の取手で
も、紐式のものでも良い。
【0024】保冷コンテナーの断熱性壁面部材13を構
成する発泡板状体は、単板でもよいが、発泡板状体を芯
層とし、その両面に、例えばアルミニウムのような金属
蒸着層を有するシートを積層したものが保冷効果の点で
好ましい。好ましい積層構造として、図6に開示したも
のが例示される。この積層構造は約20ないし100m
m厚の発泡板状体Aを芯層とし、その両面に、例えば、
金属蒸着面B2を内面に有するポリエステルフィルムB
1/高強度ポリオレフィンフィルムB3/発泡ポリエチ
レンB4/ポリエチレンクロスB5からなる積層フィル
ムBを、ポリエチレンクロスB5を接着面として発泡板
状体に貼着する。高強度ポリオレフィンフィルムとして
は高強度ポリエチレンフィルムが好ましく用いられる。
この積層フィルムは、発泡板状体の保冷効果や突き刺し
強度を高める効果があり、厚みは全体で約1mm程度の
もので充分な効果が得られる。
成する発泡板状体は、単板でもよいが、発泡板状体を芯
層とし、その両面に、例えばアルミニウムのような金属
蒸着層を有するシートを積層したものが保冷効果の点で
好ましい。好ましい積層構造として、図6に開示したも
のが例示される。この積層構造は約20ないし100m
m厚の発泡板状体Aを芯層とし、その両面に、例えば、
金属蒸着面B2を内面に有するポリエステルフィルムB
1/高強度ポリオレフィンフィルムB3/発泡ポリエチ
レンB4/ポリエチレンクロスB5からなる積層フィル
ムBを、ポリエチレンクロスB5を接着面として発泡板
状体に貼着する。高強度ポリオレフィンフィルムとして
は高強度ポリエチレンフィルムが好ましく用いられる。
この積層フィルムは、発泡板状体の保冷効果や突き刺し
強度を高める効果があり、厚みは全体で約1mm程度の
もので充分な効果が得られる。
【0025】図3に示した保冷コンテナーの前部壁面お
よび/または側部壁面に形成される収納物品を出し入れ
するための開口23には、それに対応して開閉あるいは
着脱自在の扉(図示せず)が付設される。この扉は、保
冷コンテナーの壁面部材と同質の素材で形成されていて
もよく、別部材で形成されていてもよい。扉の開閉ある
いは着脱においては、自体公知の開閉あるいは着脱機構
が任意に採用し得る。例えば、保冷コンテナーの壁面に
設けられた出入口としての開口部に対応する大きさの枠
体を形成し、枠体全面に、前記壁面部材を固着して扉を
構成し、これをヒンジを介して開閉自在にコンテナーに
取りつけるか、あるいは、係合部を介して着脱自在に構
成してもよい。
よび/または側部壁面に形成される収納物品を出し入れ
するための開口23には、それに対応して開閉あるいは
着脱自在の扉(図示せず)が付設される。この扉は、保
冷コンテナーの壁面部材と同質の素材で形成されていて
もよく、別部材で形成されていてもよい。扉の開閉ある
いは着脱においては、自体公知の開閉あるいは着脱機構
が任意に採用し得る。例えば、保冷コンテナーの壁面に
設けられた出入口としての開口部に対応する大きさの枠
体を形成し、枠体全面に、前記壁面部材を固着して扉を
構成し、これをヒンジを介して開閉自在にコンテナーに
取りつけるか、あるいは、係合部を介して着脱自在に構
成してもよい。
【0026】本発明の保冷コンテナーを構成する各断熱
性壁面部材は、接着剤等によって接合されていてもよい
が、使用後に解体して運搬・保管ができるという点から
は、それぞれが面ファスナーで接合されている組立式の
ものが好ましい。また、上記保冷コンテナーを輸送中の
振動から守り、安定した輸送をするために、保冷コンテ
ナー全体を、例えば、アルミニウム製の枠体に収納して
運搬することが好ましい。
性壁面部材は、接着剤等によって接合されていてもよい
が、使用後に解体して運搬・保管ができるという点から
は、それぞれが面ファスナーで接合されている組立式の
ものが好ましい。また、上記保冷コンテナーを輸送中の
振動から守り、安定した輸送をするために、保冷コンテ
ナー全体を、例えば、アルミニウム製の枠体に収納して
運搬することが好ましい。
【0027】図4は、上記枠体の一例を示すものであ
る。この例においては、枠体は前面のa,b,c,dが
フラット形状のアルミニウム製板体で形成され、その他
の枠体はL字形部材で形成されるとともに、底辺には、
そのままフォークリフトによる運搬ができるようにパレ
ット16が一体化されている。
る。この例においては、枠体は前面のa,b,c,dが
フラット形状のアルミニウム製板体で形成され、その他
の枠体はL字形部材で形成されるとともに、底辺には、
そのままフォークリフトによる運搬ができるようにパレ
ット16が一体化されている。
【0028】また、本発明においては、図5に示したよ
うに、枠体が下方部のみのパレット15を用いることも
できる。この枠体は、パレットの四隅に鈎型のアルミ枠
からなる固定部24を立設し、この固定部に保冷コンテ
ナーの下方部が嵌り込むように載置される。この場合
は、図4の場合に比べて軽量化ならびにコストダウンが
図られ、さらには、四隅のアルミ枠24の高さを分解し
たコンテナーの各断熱性壁面部材13を積み重ねた高さ
にしておくと、不使用時には図7に示すように積み重ね
て保管することができ省スペースを図ることができる。
保冷コンテナー1内には、生鮮品等の内容物を収納した
段ボール箱あるいはプラスチックコンテナー14を積み
込み、開口部23を閉蓋してそのままフォークリフトに
よって、輸送自動車または航空機に運び込まれることに
なる。もちろん、上部の保冷剤収納部には、荷物の量に
応じて、ドライアイス等の適量の冷却材が収納されてい
る。
うに、枠体が下方部のみのパレット15を用いることも
できる。この枠体は、パレットの四隅に鈎型のアルミ枠
からなる固定部24を立設し、この固定部に保冷コンテ
ナーの下方部が嵌り込むように載置される。この場合
は、図4の場合に比べて軽量化ならびにコストダウンが
図られ、さらには、四隅のアルミ枠24の高さを分解し
たコンテナーの各断熱性壁面部材13を積み重ねた高さ
にしておくと、不使用時には図7に示すように積み重ね
て保管することができ省スペースを図ることができる。
保冷コンテナー1内には、生鮮品等の内容物を収納した
段ボール箱あるいはプラスチックコンテナー14を積み
込み、開口部23を閉蓋してそのままフォークリフトに
よって、輸送自動車または航空機に運び込まれることに
なる。もちろん、上部の保冷剤収納部には、荷物の量に
応じて、ドライアイス等の適量の冷却材が収納されてい
る。
【0029】本発明の保冷コンテナーを用いることによ
り、生産地において段ボール箱あるいはプラスチックコ
ンテナに、いちいち生鮮食品と共にドライアイスを投入
する手間をかけることなく、そのまま、生鮮食品のみを
収納した段ボール等を保冷コンテナーへの積込が可能で
あり、かつ、生鮮食品等が積み込まれた保冷コンテナー
自体も、パレットが一体化された枠体に収納された状態
でフォークリフトによって自動車や航空機への積込がで
きるものであり、保冷を要する品物の輸送における省力
化という点で本発明の保冷コンテナーの有用性は著しい
ものがある。
り、生産地において段ボール箱あるいはプラスチックコ
ンテナに、いちいち生鮮食品と共にドライアイスを投入
する手間をかけることなく、そのまま、生鮮食品のみを
収納した段ボール等を保冷コンテナーへの積込が可能で
あり、かつ、生鮮食品等が積み込まれた保冷コンテナー
自体も、パレットが一体化された枠体に収納された状態
でフォークリフトによって自動車や航空機への積込がで
きるものであり、保冷を要する品物の輸送における省力
化という点で本発明の保冷コンテナーの有用性は著しい
ものがある。
【0030】本発明の保冷コンテナーの大きさは、特に
制限されるものではないが、航空機用アルミニウムコン
テナーに収納可能とするためには、一例として、仕上が
り外寸で、縦1,245mm×横1,355mm×奥行
き1,350mmの大きさのものを例示することができ
る。
制限されるものではないが、航空機用アルミニウムコン
テナーに収納可能とするためには、一例として、仕上が
り外寸で、縦1,245mm×横1,355mm×奥行
き1,350mmの大きさのものを例示することができ
る。
【0031】
【実施例】芯材として、厚さ48mmの発泡ポリスチレ
ンの両面に、アルミニウムを蒸着したポリエステルフィ
ルム(蒸着面を内側として)/高強度ポリエチレンフィ
ルム/発泡ポリエチレン/ポリエチレンクロスからな
る、厚み1mmの積層フィルムを、ポリエチレンクロス
面を接着面として貼着したものを用い、壁面部材とし
た。これを用いて、縦1,245mm×横1,355m
m×奥行き1,350mmの大きさの板状体を作り、そ
れぞれを面ファスナーで接合して保冷コンテナーを作製
した。保冷コンテナーの上面中央部には、横450m
m,縦350mmの大きさに開口を形成し、保冷剤の投
入口とした。投入口には、上面が厚さ10mm,横50
0mm,縦400mmの低発泡ポリプロピレン板、下面
が上記投入口の大きさに対応して、横が約450mm,
縦が約350mm,厚さが約48mmの発泡ポリスチレ
ン板を接合した蓋材を形成し、蓋剤全体をアルミニウム
を蒸着した積層フィルムで覆い、その上面(低発泡ポリ
プロピレン板側)に紐状の取手を付設して、保冷剤投入
口を閉蓋した。
ンの両面に、アルミニウムを蒸着したポリエステルフィ
ルム(蒸着面を内側として)/高強度ポリエチレンフィ
ルム/発泡ポリエチレン/ポリエチレンクロスからな
る、厚み1mmの積層フィルムを、ポリエチレンクロス
面を接着面として貼着したものを用い、壁面部材とし
た。これを用いて、縦1,245mm×横1,355m
m×奥行き1,350mmの大きさの板状体を作り、そ
れぞれを面ファスナーで接合して保冷コンテナーを作製
した。保冷コンテナーの上面中央部には、横450m
m,縦350mmの大きさに開口を形成し、保冷剤の投
入口とした。投入口には、上面が厚さ10mm,横50
0mm,縦400mmの低発泡ポリプロピレン板、下面
が上記投入口の大きさに対応して、横が約450mm,
縦が約350mm,厚さが約48mmの発泡ポリスチレ
ン板を接合した蓋材を形成し、蓋剤全体をアルミニウム
を蒸着した積層フィルムで覆い、その上面(低発泡ポリ
プロピレン板側)に紐状の取手を付設して、保冷剤投入
口を閉蓋した。
【0032】保冷コンテナーの上記保冷剤投入口の内部
には、横1,150mm,縦1,150mm,高さ15
0mmの保冷剤収納部を付設し、保冷剤収納部に10k
gと20kgのドライアイスを投入し、それぞれのコン
テナー内の温度変化を測定した。測定は、JIS−B−
8611に準じて5℃のテストパッケージを収納し、4
0℃の恒温室での温度変化を測定した。ドライアイス1
0kgを用いた場合を図8、ドライアイス20kgを用
いた場合を図9にグラフで示した。なお、保冷剤を除い
た上記実施例における保冷コンテナーとアルミニウム製
枠体の合計重量は、58kgであった。
には、横1,150mm,縦1,150mm,高さ15
0mmの保冷剤収納部を付設し、保冷剤収納部に10k
gと20kgのドライアイスを投入し、それぞれのコン
テナー内の温度変化を測定した。測定は、JIS−B−
8611に準じて5℃のテストパッケージを収納し、4
0℃の恒温室での温度変化を測定した。ドライアイス1
0kgを用いた場合を図8、ドライアイス20kgを用
いた場合を図9にグラフで示した。なお、保冷剤を除い
た上記実施例における保冷コンテナーとアルミニウム製
枠体の合計重量は、58kgであった。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、計量で簡単な構造で、
大量の生鮮食品を鮮度を保持したまま好適な状態で長時
間に亙って輸送可能とした保冷コンテナーが提供され
る。またこの保冷コンテナーは、各壁面部材が着脱自在
あるいは折り曲げ自在に構成されているために、不使用
時には折りたたみあるいは分解して積み重ねができる。
したがって、従来のように、生鮮食品が収納された段ボ
ール箱にさらにドライアイス等の保冷剤を投入する手間
が省け、輸送における省力化が図れること、ならびに不
使用時の省スペースを図れる点で、従来には見られなか
った保冷コンテナーを提供することができる。
大量の生鮮食品を鮮度を保持したまま好適な状態で長時
間に亙って輸送可能とした保冷コンテナーが提供され
る。またこの保冷コンテナーは、各壁面部材が着脱自在
あるいは折り曲げ自在に構成されているために、不使用
時には折りたたみあるいは分解して積み重ねができる。
したがって、従来のように、生鮮食品が収納された段ボ
ール箱にさらにドライアイス等の保冷剤を投入する手間
が省け、輸送における省力化が図れること、ならびに不
使用時の省スペースを図れる点で、従来には見られなか
った保冷コンテナーを提供することができる。
【図1】本発明に係る保冷コンテナーの一例を示す断面
図である。
図である。
【図2】保冷剤収納部の構成の一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】本発明の保冷コンテナーの斜視図である。
【図4】本発明の保冷コンテナーを収納するアルミニウ
ム製枠体の斜視図である。
ム製枠体の斜視図である。
【図5】本発明の保冷コンテナーを収納するアルミニウ
ム製枠体の他の一例を示す斜視図である。
ム製枠体の他の一例を示す斜視図である。
【図6】壁面部材の好適な積層構造を示す説明図であ
る。
る。
【図7】本発明の保冷コンテナーを分解して積み重ねた
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図8】実施例においてドライアイス10kgを用いた
場合のコンテナー内の温度変化を示すグラフである。
場合のコンテナー内の温度変化を示すグラフである。
【図9】実施例においてドライアイス20kgを用いた
場合のコンテナー内の温度変化を示すグラフである。
場合のコンテナー内の温度変化を示すグラフである。
1 保冷コンテナー 10 保冷剤収納部 11 フィン 12 取手 13 壁面部材 14 物品を収納した段ボール箱 15 パレット 16 パレット 17 仕切り 18 係合口 19 保冷剤 20 蓋材 22 保冷剤投入口 23 物品出入れ用開口
Claims (9)
- 【請求項1】 断熱性壁面部材から構成される保冷コン
テナーであって、前記コンテナーは、各壁面部材が着脱
自在あるいは折り曲げ自在な結合部によって結合してな
る、折畳自在あるいは各壁面部材に分解可能であり、か
つコンテナー内の上方内面に保冷剤収納部を設けたこと
を特徴とする保冷コンテナー。 - 【請求項2】 保冷剤収納部が前記コンテナーの天板に
設けられた上面開放の金属またはプラスチック製の筐体
から形成され、上面に開閉可能な蓋材を有するコンテナ
ー内上面に固定されてなる請求項1記載の保冷コンテナ
ー。 - 【請求項3】 前記蓋材が取手を有する着脱可能なもの
である請求項2記載の保冷コンテナー。 - 【請求項4】 保冷剤収納部底面がコンテナー内上部面
積の少なくとも50%を占めるものである請求項1ない
し3のいずれか1記載の保冷コンテナー。 - 【請求項5】 保冷剤収納部が区画された複数の部分か
ら構成される請求項1ないし4のいずれか1記載の保冷
コンテナー。 - 【請求項6】 保冷剤収納部がコンテナー内方にむけて
放冷フィンを有する請求項1ないし5のいずれか記載の
保冷コンテナー。 - 【請求項7】 コンテナー全体または下方部をアルミニ
ウム製枠体に収納した請求項1記載の保冷コンテナー。 - 【請求項8】 アルミニウム製枠体の底面がパレットと
一体化されている請求項7記載の保冷コンテナー。 - 【請求項9】 請求項1または8記載の保冷コンテナー
を航空機用アルミコンテナーに収納して輸送に供する使
用方法。 【0001】
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8084264A JPH09272588A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 保冷コンテナー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8084264A JPH09272588A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 保冷コンテナー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09272588A true JPH09272588A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=13825602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8084264A Withdrawn JPH09272588A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | 保冷コンテナー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09272588A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006306422A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Air Water Tansan Kk | 断熱ボックス |
| JP2009012827A (ja) * | 2007-07-06 | 2009-01-22 | Taisei Kikaku:Kk | 輸送用コンテナ |
| JP2013249125A (ja) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | Hitachi Transport Syst Ltd | 輸送用低温コンテナ |
| CN109573337A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-04-05 | 王海龙 | 一种冷冻食品物流运输包装箱 |
| MA59995A1 (fr) * | 2023-03-29 | 2024-09-30 | Arche Africa | Systeme de panneaux de structure de chambre froide positive-negative modulable, sothermique, autoportante et durable |
-
1996
- 1996-04-05 JP JP8084264A patent/JPH09272588A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006306422A (ja) * | 2005-04-27 | 2006-11-09 | Air Water Tansan Kk | 断熱ボックス |
| JP2009012827A (ja) * | 2007-07-06 | 2009-01-22 | Taisei Kikaku:Kk | 輸送用コンテナ |
| JP2013249125A (ja) * | 2012-06-04 | 2013-12-12 | Hitachi Transport Syst Ltd | 輸送用低温コンテナ |
| CN109573337A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-04-05 | 王海龙 | 一种冷冻食品物流运输包装箱 |
| MA59995A1 (fr) * | 2023-03-29 | 2024-09-30 | Arche Africa | Systeme de panneaux de structure de chambre froide positive-negative modulable, sothermique, autoportante et durable |
| MA59995B1 (fr) * | 2023-03-29 | 2024-12-31 | Arche Africa | Systeme de panneaux de structure de chambre froide positive-negative modulable, sothermique, autoportante et durable |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1238922B1 (en) | Portable insulated container for transporting refrigerated or frozen goods | |
| US7784301B2 (en) | Foldable heat insulating container and distribution method | |
| US6266972B1 (en) | Modular freezer pallet and method for storing perishable items | |
| US9060508B2 (en) | High-performance extended target temperature containers | |
| US20050224501A1 (en) | Thermal storage container | |
| US4682708A (en) | Insulated shipping container | |
| US6296134B1 (en) | Insulated water-tight container | |
| US12366400B2 (en) | Shipping system for storing and/or transporting temperature-sensitive materials | |
| KR20080103493A (ko) | 물류용 단열 용기를 이용한 수송 시스템 | |
| CA2648174A1 (en) | Container for transporting cooled goods | |
| JP4556019B2 (ja) | 配送用保冷容器 | |
| JP3312878B2 (ja) | 断熱性格納ケース | |
| JP2007191195A (ja) | 保冷箱及び保冷箱本体の製造方法 | |
| JP2007045519A (ja) | 保冷ボックス、蓄冷材等の組合せによる要冷品の温度管理方法 | |
| US9395116B1 (en) | Dual temperature insulated container | |
| KR20230010910A (ko) | 육류의 냉장상태를 유지하는 운반용 포장 용기 | |
| JP4878896B2 (ja) | 断熱容器 | |
| JP2004168361A (ja) | 保冷保温ボックス | |
| JP2002243340A (ja) | 生鮮食品の輸送宅配方法とこれに用いる生鮮食品保冷用通箱 | |
| JP2007240021A (ja) | 折畳み式保冷庫 | |
| JP3271943B2 (ja) | 保冷温容器 | |
| JP2006306422A (ja) | 断熱ボックス | |
| JP3103332U (ja) | 保冷型コンテナ | |
| JP2001180795A (ja) | 貨物用コンテナー | |
| JP7440448B2 (ja) | 輸送用保冷庫 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030701 |