JPH09273182A - 油圧ショベルの制御回路 - Google Patents

油圧ショベルの制御回路

Info

Publication number
JPH09273182A
JPH09273182A JP8288596A JP8288596A JPH09273182A JP H09273182 A JPH09273182 A JP H09273182A JP 8288596 A JP8288596 A JP 8288596A JP 8288596 A JP8288596 A JP 8288596A JP H09273182 A JPH09273182 A JP H09273182A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
control valve
oil passage
boom
pilot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8288596A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Sako
幸男 佐古
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd filed Critical Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP8288596A priority Critical patent/JPH09273182A/ja
Publication of JPH09273182A publication Critical patent/JPH09273182A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 油圧ショベルで直線掘削する場合に、ブーム
上げ操作及び下げ操作に対応して最適なアーム閉じ速度
が得られるようにする。 【解決手段】 アームシリンダ1の油路に設けた方向制
御弁7のアーム閉じ側パイロット油路9に、パイロット
圧用制御弁14を介装する。ブームシリンダ3の油路に
設けた方向制御弁11のブーム上げ側パイロット油路1
3から、第2の油路16を分岐してフリーピストン17
を介装する。アーム閉じ操作とブーム上げ操作を同時に
行ったときは、ピストン17aが移動して内部の油が出
口から排出され、絞り18の上流圧力により制御弁14
をタンクに連通する位置(ニ)に切り替え、アーム閉じ
側パイロット油路9のパイロット圧の上昇が抑えられ
る。ピストン17aの左方向への動きが鈍ると、制御弁
14が開放位置(ハ)に切り替わり、アーム閉じ速度が
上昇する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は油圧ショベルの制御
回路に関するものであり、特に、アームとブームとを同
時に操作しながら直線掘削する場合にアーム閉じ速度を
調整する制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】図4に
示すように、油圧ショベルで直線掘削する場合は、アー
ムシリンダ1を伸長してアーム2の閉じ操作を行うと同
時に、ブームシリンダ3を伸長してブーム4の上げ操作
を行い、バケット5を矢印方向へ水平引きする。このと
き、アーム2は自重で落下する方向へ付勢されるのでア
ーム閉じ速度が速くなるとともに、ブーム4は持ち上げ
られるためブーム上げ速度が遅くなる。従って、同図の
二点鎖線で示すように、アーム2が落ち込んでバケット
5が地面へ食い込むことがある。
【0003】このため、オペレータはアーム操作レバー
とブーム操作レバーとを注意深く操作し、ブーム4の上
げ速度に対応してアーム2の閉じ速度が遅くなるように
調整するとともに、バケット5が機体に接近するのに伴
ってアーム2の閉じ速度を速くしていく。従って、オペ
レータに高度な技術が要求され、且つオペレータの疲労
も大きい。
【0004】アームシリンダ用方向制御弁の開口面積を
絞ってアーム2の動きを抑えることも考えられるが、直
線掘削の速度やアーム2の単独操作時の速度も低下して
作業効率が悪くなる。
【0005】そこで、油圧ショベルで直線掘削する場合
に、ブーム上げ操作及び下げ操作に対応して最適なアー
ム閉じ速度が得られるようにするために解決すべき技術
的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、アームシリンダ用方
向制御弁のアーム閉じ側パイロット油路に、通常時は開
放位置にありパイロット圧によって流量の一部がタンク
に連通する位置に切り替わるパイロット圧用制御弁を介
装し、ブームシリンダ用方向制御弁のブーム上げ側パイ
ロット油路から第2の油路を分岐してタンクに接続し、
更に、該第2の油路の途中にスプリングにより自動復帰
するように構成されたフリーピストンを介装するととも
に、該フリーピストンの出口とタンクとの間に絞りを設
け、この絞りの上流圧力により前記パイロット圧用制御
弁をタンクに連通する位置に切り替えるように形成した
油圧ショベルの制御回路を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って詳述する。図1は油圧ショベルのアームとブー
ムの制御回路を示し、一方の油圧ポンプ6の吐出油は方
向制御弁7により流量及び方向が制御されてアームシリ
ンダ1へ供給される。例えば、アーム操作レバー8を矢
印R方向へ操作すれば、アーム閉じ側パイロット油路9
にパイロット油が導出され、方向制御弁7が(イ)の位
置に切り替わってアームシリンダ1が伸長し、前記アー
ム2が閉じ方向へ回動する。
【0008】また、他方の油圧ポンプ10の吐出油は方
向制御弁11により流量及び方向が制御されてブームシ
リンダ3へ供給される。例えば、ブーム操作レバー12
を矢印L方向へ操作すれば、ブーム上げ側パイロット油
路13にパイロット油が導出され、方向制御弁11が
(ロ)の位置に切り替わってブームシリンダ3が伸長
し、前記ブーム4が上げ方向へ回動する。
【0009】ここで、前記アーム閉じ側パイロット油路
9にパイロット圧用制御弁14を介装する。該パイロッ
ト圧用制御弁14は3ポート2位置のパイロット操作弁
であり、通常時は開放位置(ハ)にあってパイロット油
の全流量を通過させる。そして、パイロット圧により
(ニ)の位置へ切り替わると、通過流量の一部が絞りを
介してタンク15へ連通する。
【0010】一方、前記ブーム上げ側パイロット油路1
3から第2の油路16を分岐し、第2の油路16の途中
にフリーピストン17を介装するとともに、該フリーピ
ストン17の出口とタンク15との間に絞り18を設け
る。該フリーピストン17の入口に圧力油が導入された
ときは、ピストン17aがスプリング17を圧縮させな
がら図中左方向へ移動し、その後スプリング17bの反
発によりピストン17aが元の位置へ自動復帰するよう
に構成されている。
【0011】而して、油圧ショベルで直線掘削する場合
は、先ず、前記アーム操作レバー8をアーム閉じ側(矢
印R方向)へ操作すると同時に、ブーム操作レバー12
をブーム上げ側(矢印L方向)へ操作する。ブーム操作
レバー12を矢印L方向へ操作すれば、ブーム上げ側パ
イロット油路13にパイロット油が導出され、このパイ
ロット油の一部が第2の油路16からフリーピストン1
7に流入する。
【0012】図2に示すように、フリーピストン17の
入口に圧力油が導入されたときは、ピストン17aが図
中左方向へ移動して内部の油が出口から排出される。排
出された油は絞り18の抵抗を受けて高圧となり、この
絞り18の上流圧力により前記パイロット圧用制御弁1
4がタンクに連通する位置(ニ)に切り替わる。このた
め、アーム閉じ側パイロット油路9に導出されたパイロ
ット油は、パイロット圧用制御弁14の(ニ)の位置で
流量の一部がタンク15へ連通し、前記方向制御弁7の
パイロットポートにかかるパイロット圧の上昇が抑えら
れる。
【0013】そして、前記ピストン17aが左方向へ移
動している間(時間Δt)は、図3(a)のグラフに示
すように、点線で示した従来のアームパイロット圧の上
昇状態とは異なり、本発明ではアームパイロット圧が極
めて緩慢に上昇し、前記方向制御弁7の開口が遅延され
てアームシリンダ1への供給流量が減少する。
【0014】従って、直線掘削作業の初期段階では、ブ
ームシリンダ3の伸長速度に比べてアームシリンダ1の
伸長速度の上昇が遅くなる。即ち、ブーム4の上げ操作
に対応してアーム2の閉じ速度が抑えられるように制御
され、図4に示したような、アーム2の落ち込みによる
バケット5の地面への食い込みを防止できる。
【0015】そして、時間Δtが経過し、ピストン17
aの左方向(スプリング17bの縮み側)への動きが止
まり若しくは鈍ると、前記絞り18の上流圧力が低下し
てパイロット圧用制御弁14が開放位置(ハ)に戻る。
このため、アーム閉じ側パイロット油路9に導出された
パイロット油の全流量が前記方向制御弁7のパイロット
ポートにかかり、図3(b)に示したブームパイロット
圧の上昇開始位置から時間Δtだけ遅れてアームパイロ
ット圧が上昇し始め、図3(a)に示すように、パイロ
ット圧が通常の状態に達する。
【0016】従って、直線掘削作業の中期段階以降で
は、アーム2の閉じ速度が速やかに上昇するので、直線
掘削の作業時間を短縮することができる。また、アーム
2を単独操作する場合にはアーム2の速度が低下するこ
ともなく、作業性の向上を図ることができる。
【0017】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明ではアーム
閉じ操作とブーム上げ操作を同時に行って直線掘削する
場合に、作業初期段階にはアーム閉じ側のパイロット油
の一部をタンクに連通してパイロット圧の上昇を抑え、
作業中期段階以降はアーム閉じ側のパイロット油の全流
量を作用させてパイロット圧を上昇している。即ち、初
めはブーム上げ操作に対応してアーム閉じ速度を遅く
し、アームの落ち込みを防止するとともに、その後はア
ーム閉じ速度を上昇させるので直進掘削速度が速くな
る。
【0019】斯くして、直線掘削作業の操作性が良好と
なってオペレータの疲労が軽減され、且つ直線掘削速度
が速くなって作業効率の向上にも寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示し、油圧ショベルのア
ームとブームの制御回路図。
【図2】アーム閉じ操作とブーム上げ操作を同時に行っ
たときの制御回路図。
【図3】(a)アーム閉じ操作とブーム上げ操作を同時
に行ったときのアームパイロット圧の変化を示すグラ
フ。 (b)アーム閉じ操作とブーム上げ操作を同時に行った
ときのブームパイロット圧の変化を示すグラフ。
【図4】直線掘削作業中の油圧ショベルの側面図。
【符号の説明】
1 アームシリンダ 2 アーム 3 ブームシリンダ 4 ブーム 7 (アームシリンダ用)方向制御弁 9 アーム閉じ側パイロット油路 11 (ブームシリンダ用)方向制御弁 13 ブーム上げ側パイロット油路 14 パイロット圧用制御弁 15 タンク 16 第2の油路 17 フリーピストン 18 絞り

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アームシリンダ用方向制御弁のアーム閉
    じ側パイロット油路に、通常時は開放位置にありパイロ
    ット圧によって流量の一部がタンクに連通する位置に切
    り替わるパイロット圧用制御弁を介装し、ブームシリン
    ダ用方向制御弁のブーム上げ側パイロット油路から第2
    の油路を分岐してタンクに接続し、更に、該第2の油路
    の途中にスプリングにより自動復帰するように構成され
    たフリーピストンを介装するとともに、該フリーピスト
    ンの出口とタンクとの間に絞りを設け、この絞りの上流
    圧力により前記パイロット圧用制御弁をタンクに連通す
    る位置に切り替えるように形成したことを特徴とする油
    圧ショベルの制御回路。
JP8288596A 1996-04-04 1996-04-04 油圧ショベルの制御回路 Pending JPH09273182A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8288596A JPH09273182A (ja) 1996-04-04 1996-04-04 油圧ショベルの制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8288596A JPH09273182A (ja) 1996-04-04 1996-04-04 油圧ショベルの制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09273182A true JPH09273182A (ja) 1997-10-21

Family

ID=13786735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8288596A Pending JPH09273182A (ja) 1996-04-04 1996-04-04 油圧ショベルの制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09273182A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014156708A (ja) * 2013-02-14 2014-08-28 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd 作業機械
CN119393409A (zh) * 2024-11-22 2025-02-07 华中科技大学 一种快速复位的先导控制换向回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014156708A (ja) * 2013-02-14 2014-08-28 Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd 作業機械
CN119393409A (zh) * 2024-11-22 2025-02-07 华中科技大学 一种快速复位的先导控制换向回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101932304B1 (ko) 작업 기계의 유압 구동 장치
JP4213473B2 (ja) 流体圧回路
WO2000001896A1 (en) Hydraulic control device of working machine
JP3816893B2 (ja) 油圧駆動装置
JP4155381B2 (ja) 油圧ショベルのアタッチメント制御装置
JP3846776B2 (ja) 作業機械におけるブームシリンダの油圧制御回路
JP3059378B2 (ja) 油圧ショベルの制御回路
US5493950A (en) Variable priority device for swing motor in heavy construction equipment
JP4969541B2 (ja) 作業機械の油圧制御装置
JPH09273182A (ja) 油圧ショベルの制御回路
JPH09210006A (ja) 建設機械の再生回路
JP3794927B2 (ja) 作業機械の油圧制御回路
JP5342293B2 (ja) 建設機械の油圧回路
JP3012185B2 (ja) 油圧ショベルの制御回路
KR100592545B1 (ko) 굴삭기의 붐하강 속도제어장치
JP3458875B2 (ja) 建設機械の油圧回路
JP3590197B2 (ja) 油圧ショベル制御回路
JP3810263B2 (ja) 作業用機械における油圧回路
JP2004138170A (ja) 方向切換弁
JPH10331209A (ja) パワーショベルのアーム作動回路
KR200257578Y1 (ko) 굴삭기의붐작동용유량제어장치
JPH09279637A (ja) 建設機械の油圧回路
JP2000096629A (ja) 油圧ショベルの油圧制御システム
JP3250417B2 (ja) 油圧ショベルの油圧回路
JPH08128076A (ja) 建設機械の油圧回路