JPH09273328A - 停車位置表示器 - Google Patents

停車位置表示器

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JPH09273328A
JPH09273328A JP8688696A JP8688696A JPH09273328A JP H09273328 A JPH09273328 A JP H09273328A JP 8688696 A JP8688696 A JP 8688696A JP 8688696 A JP8688696 A JP 8688696A JP H09273328 A JPH09273328 A JP H09273328A
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JP
Japan
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flexible member
vehicle
pillar
plate
indication part
Prior art date
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Pending
Application number
JP8688696A
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English (en)
Inventor
Kazushiro Deguchi
出口和四郎
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 駐車場などに車を止めるとき、所定の位置に
容易かつ適正に停車できるようにする。 【構成】 標柱1を土台3上に直立状態に設置し、その
上端部には遮蔽板4を設ける。その標柱1には表示部5
を備えた可撓性部材2の一端を取り付け、表示部5は標
柱1の支持部7にて上下動自在に支持する。また、可撓
性部材2は無負荷時には表示部5を含む自重により湾曲
し、このとき表示部5が遮蔽板4の裏側にあって遮蔽さ
れるようにする。そして、駐車時に車体の一部を湾曲状
態にある可撓性部材2に接触させると、可撓性部材2が
直線状に伸び表示部5が遮蔽板4の上方に現出する。自
動車Cの運転者は、その表示部5の現出を以てブレーキ
操作を行い、これにより所定の位置に停車することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車を主とする車両
を所定の位置に容易かつ適正に停車できるようにした停
車位置表示器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車の保有台数が増大するのに
伴って駐車場も面積や設置箇所の増大が顕著であるが、
駐車時には路面に設けた区画線内などに適正に停車でき
ず、一部が大きくはみ出すなどして他の車両の出入りを
阻害してしまうことがある。特に、初心者などで駐車時
に前後に駐車中の他の車両、あるいは隣接するブロック
塀などに衝突してしまうことも多い。
【0003】そこで、従来では所定の区域に適正に停車
できるようにする手段として、区画線の終端にコンクリ
ートブロックなどで成る車止めを設置している。
【0004】また、その他の対策として、自動車の前部
あるいは後部にセンサを設備し、障害物を検知できるよ
うにしたものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コンク
リートブロックなどで成る車止めによれば、車体の衝突
を防止する関係上、高さが非常に低く設定されている。
このため、停車時には車止めの位置を確認できず不安で
あり、特にその位置を確認できないことにより減速不十
分のまま車止めに激突してタイヤあるいは車止めを破損
してしまうことがあった。更に、車止めの位置を確認す
るべく頭を車外に出しながら運転操作を行うこともあっ
て危険であり、安全上好ましくなかった。
【0006】一方、センサを備えた車両によれば、初心
者でも所定の区域に比較的容易に停車させることができ
るものの、その種の車両は一部にすぎないし、それを設
備するにも相当の設備費が必要であり消極的であった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記事情に鑑
み、車両を所定の場所に容易かつ適正に停車することが
でき、且つ車両の保有者の経済的負担を可及的になくせ
るようにしようとするものであり、その手段として本発
明は上端部に遮蔽板を設けた標柱と、一端が前記標柱に
取り付けられるとともに他端に表示部を備えた可撓性部
材で成り、前記標柱は前記可撓性部材の一端を取り付け
る取付部と前記表示部を上下動自在に支持する支持部を
有して直立状態に設置され、また前記可撓性部材は前記
表示部を上方にして一端を前記取付部に取り付けて表示
部を含む自重により該表示部が前記遮蔽板にて遮蔽され
た状態で前方に湾曲するようにしたことを特徴とする停
車位置表示器を提供するものである。
【0008】特に、本発明ではより好適な態様として、
標柱を傾動自在かつ直立状態に復帰自在にし、車両の過
走時に車両と標柱の衝突を緩和する安全装置としてい
る。
【0009】
【作用】本発明によれば、標柱に向けて車両を徐行さ
せ、そして車体の一部を可撓性部材に徐々に接触させる
と、湾曲状態にある可撓性部材が車両の加圧力により一
端を支点にして直線状に伸びるようになる。
【0010】そうすると、表示部が標柱に沿って上方に
移動し、その表面を遮蔽板の上に現すようになる。そし
て、車両の運転者は表示部の現出を以て停車位置を確認
することができる。
【0011】ここで、ブレーキ操作が遅れて過走し車体
が標柱に衝突すると、この標柱が後方に傾いて衝撃を緩
和し、標柱および車体の損傷を防止することとなる。
【0012】一方、駐車中の車両が発車して車体による
可撓性部材の加圧がなくなると、可撓性部材は自重で撓
んで湾曲し、これにより表示部が遮蔽板の裏側まで降下
して遮蔽されることとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一例を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係わる停車
位置表示器の使用状態を示した斜視図である。
【0014】図1において、Cは車両としての自動車で
あり、本発明に係る停車位置表示器は例えば駐車場にお
いて自動車Cの駐車区域毎に設置される。1はステンレ
スその他の金属材料に防錆処理を施した金属製の標柱、
2は標柱1に取り付けた可撓性部材であり、このうち標
柱1は所要長さを有して土台3上に直立状態で設置され
る。特に、標柱1の上端部には方形状の遮蔽板4を溶接
するなどして固定し、これを自動車Cの運転席から確認
できるようにしている。
【0015】また、可撓性部材2は所要長さを有する鋼
板その他の薄板で成り、これは標柱1の下部側に一端が
取り付けられるとともに他端には表示部5を備え、その
表示部5を含む自重により無負荷時には弓形に撓んで前
方に湾曲し、このとき表示部5が遮蔽板4の裏側にあっ
て遮蔽されるようにしてある。
【0016】そして、自動車Cの駐車時に車体の一部、
例えばバンパが湾曲した可撓性部材2の頂部に接触する
ようにし、接触時にはその加圧力により可撓性部材2が
標柱1の長手方向上方に向けて伸び、これにより表示部
5が遮蔽板4の上方より現出するようになっている。こ
こで、自動車Cの運転者は表示部5の現出を以て停車位
置を確認することができる。
【0017】なお、図1には自動車Cを前進させて駐車
した状態を示しているが、バック時にも自動車Cに装備
されているミラーにて表示部5の現出を的確に確認する
ことができる。
【0018】次に、図2は停車位置表示器の平面図を示
す。図2において、6は可撓性部材2の一端を取り付け
る取付部、7は可撓性部材2の他端に設けた表示部5を
上下動自在に支持する支持部であり、標柱1はその取付
部6を設けたベース8と、このベース8の上端に固定し
た支持部7、及び支持部7の上端に固定した遮蔽板4で
構成してある。そして、この標柱1は遮蔽板4を上方に
して直立状態に設置される。特に、ベース8の下端部に
はその長手方向に沿って複数の取付用孔9を穿ち、その
取付用孔9を以て標柱1を土台3に高さ調整自在にして
取り付けられるようにしている。なお、取付部6はベー
ス8の下部側に固定した蝶番としているが、リベットそ
の他の締結部材により可撓性部材2の一端を取り付ける
ようにしてもよい。
【0019】一方、可撓性部材2はスライド板10を介
して表示部5と連結している。スライド板10は支持部
7に摺動自在に嵌合され、その下端が蝶番11にて可撓
性部材2に接合されている。そして、図2に示すように
可撓性部材2が伸びた状態で表示部5が遮蔽板4の上方
に現出し、可撓性部材2が湾曲したときには表示部5が
遮蔽板4の裏側まで降下して遮蔽されるようにしてい
る。
【0020】ここで、遮蔽板4と可撓性部材2と表示部
5との表面には、蛍光材や反射材を含浸した塗料あるい
はシート状部材による皮膜を施し、夜間においてもその
位置を明確に確認できるようにしてある。特に、遮蔽板
4には「P」などの表示をして駐車場所であることを明
示し、また表示部5には「STOP」ないしは「駐車
中」などの文字を表記して停止箇所を認識できるように
することが好ましい。
【0021】次に、図3は図2におけるA−A線断面を
示す。この図で明確にしているように、標柱1のベース
8は溝形鋼を用い、また支持部7はリップ溝形鋼を用い
て構成し、相互に開口側を外側に向けて固定している。
特に、支持部7の内側両端をガイド溝7aとし、このガ
イド溝7aに沿ってスライド板10が摺動するようにし
ている。
【0022】そのスライド板10は、支持部7の内部に
嵌合する溝形鋼で成り、その一端部は連結片10aとし
て立ち上げて支持部7の外部に突出し、その連結片10
aと支持部7の表側に位置する可撓性部材2を蝶番11
で接合している。
【0023】次に、図4は停車位置表示器を設置した状
態を示す側面図である。この図に示すように、可撓性部
材2は無負荷時には表示部5を含む自重により円弧状に
湾曲し、表示部5が遮蔽板4により遮蔽されている。こ
こで、可撓性部材2が矢印に示す方向から車体による加
圧力を受けると、可撓性部材2は取付部6に取り付けた
一端を支点にして上方に向けて伸び、これに連れて表示
部5も上昇して遮蔽板4の上端より全面が現出すること
となる。
【0024】自動車の運転者は、その表示部5の確認を
以てブレーキ操作を行えばよく、これにより所定の位置
に適正に停車することができる。なお、本発明によれ
ば、標柱1を傾動自在かつ直立状態に復帰自在にして、
ブレーキ操作が遅れて車体が標柱1に衝突したとき、そ
の衝撃を緩和できるようにしてある。
【0025】図5は、その緩衝機構を示す。この図に示
すように、本例では土台3を緩衝機構として構成してい
る。この土台3はアンカーボルトなどにて路面に固定さ
れる座板31と、この座板31に揺動自在に取り付けた
可動板32とにより構成される。
【0026】可動板32はL字形の断面をもち、その稜
部には円筒状の軸受33が固定され、その軸受33を中
心にして一方側を垂直部34、また他方側を水平部35
としている。そして、垂直部34には図示せぬボルトお
よびナットにより取付用孔9を以て標柱1が高さ調整自
在にして固定されるようにし、また水平部35には調節
ボルト36を取り付けて垂直部34が垂直状態を保つよ
うにしている。
【0027】一方、座板31の上面にはブラケット31
aを突設するとともに、このブラケット31aに軸31
bを架設して、その軸31bを軸受33に嵌入すること
により可動板32を揺動自在に支持している。また、座
板31の上面にはブラケット31aと調節ボルト36の
間で支柱37を立設し、この支柱37を水平部35に設
けた図示せぬ長孔に貫通させている。そして、その支柱
37の先端には座金とナットで成る鍔38を固定し、こ
の鍔38と水平部35の間にバネ39を介在せしめて可
動板32を図の反時計方向に付勢している。
【0028】このため、可動板32の垂直部34に取り
付けられた標柱1は、無負荷時には直立状態を保ち、こ
れが車体により前方すなわち図の左側が加圧されたとき
にはバネ39の弾力に抗して後方に傾動するようにな
る。そして、その加圧力が無くなるとバネ39の弾力に
より直立状態に復帰する。
【0029】なお、標柱1を傾動自在かつ直立状態に復
帰自在にする手段として、可撓性部材2より強いバネ力
を有する板バネその他のバネを標柱1の下端部に取り付
け、それらバネにて標柱1を支持するようにしてもよ
い。ここで、それらバネは路面にコンクリートなどにて
一部を埋設した状態で固定してもよいし、あるいは座板
31に固定することもできる。
【0030】以上、本発明の好適な一例を図面に基づい
て説明したが、本発明は上記構成に限定されるものでな
く、例えば標柱1は下端部を地中に埋設して設置するよ
うにしてもよい。また、その素材として鋼管や角パイプ
を用いることもできる。
【0031】また、可撓性部材2は鋼板などで成る板バ
ネとしているが、この素材としてゴム板などを用いるこ
ともできる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば湾曲状態にある可撓性部材に車体の一部を接触さ
せることにより表示部が現出するようにしてあるから、
その表示部の現出により停車位置を確認し、以て車両を
所定の位置に適正に停車することができ、しかも発車時
には可撓性部材が表示部を含む自重により湾曲して表示
部が遮蔽板にて遮蔽されるので、人的労力あるいは動力
が一切不要で繰り返し使用可能である。
【0033】また、表示部は支持部で上下動自在にして
標柱に沿って案内されるようにしているから、風圧その
他の外圧でもぶらつかず円滑に上下運動することがで
き、しかも標柱の上端部に設けた遮蔽板より上方に現出
することから、車両の運転者がその現出を確実に確認す
ることができる。
【0034】更に、標柱が直立状態で上方に延びている
ことから、車両の運転者はその標柱を目印にして速度調
節を適正に行えるので、駐車時に標柱へ衝突する危険が
殆どない。しかも、標柱を傾動自在かつ直立状態に復帰
自在にしているから、衝突したときでも車両および標柱
の破損がなく、且つ衝撃も緩和することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる停車位置表示器の使用状態を示
す斜視図
【図2】同表示器を示す平面図
【図3】図2におけるA−A線断面図
【図4】同表示器を示す側面図
【図5】同表示器の土台を示す断面図
【符号の説明】
1 標柱 2 可撓性部材 3 土台 4 遮蔽板 5 表示部 6 取付部 7 支持部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端部に遮蔽板を設けた標柱と、一端が
    前記標柱に取り付けられるとともに他端に表示部を備え
    た可撓性部材で成り、前記標柱は前記可撓性部材の一端
    を取り付ける取付部と前記表示部を上下動自在に支持す
    る支持部を有して直立状態に設置され、また前記可撓性
    部材は前記表示部を上方にして一端を前記取付部に取り
    付けて表示部を含む自重により該表示部が前記遮蔽板に
    て遮蔽された状態で前方に湾曲するようにしたことを特
    徴とする停車位置表示器。
  2. 【請求項2】 標柱を傾動自在かつ直立状態に復帰自在
    にした請求項1記載の停車位置表示器。
JP8688696A 1996-04-09 1996-04-09 停車位置表示器 Pending JPH09273328A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8688696A JPH09273328A (ja) 1996-04-09 1996-04-09 停車位置表示器

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JP8688696A JPH09273328A (ja) 1996-04-09 1996-04-09 停車位置表示器

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Publication Number Publication Date
JPH09273328A true JPH09273328A (ja) 1997-10-21

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ID=13899325

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8688696A Pending JPH09273328A (ja) 1996-04-09 1996-04-09 停車位置表示器

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JP (1) JPH09273328A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2387705A (en) * 2001-09-21 2003-10-22 Ezeepark Ltd Visual parking aid

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2387705A (en) * 2001-09-21 2003-10-22 Ezeepark Ltd Visual parking aid

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