JPH09273397A - 止水シート防護装置 - Google Patents
止水シート防護装置Info
- Publication number
- JPH09273397A JPH09273397A JP8330335A JP33033596A JPH09273397A JP H09273397 A JPH09273397 A JP H09273397A JP 8330335 A JP8330335 A JP 8330335A JP 33033596 A JP33033596 A JP 33033596A JP H09273397 A JPH09273397 A JP H09273397A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- washer
- lock bolt
- nut
- nut cap
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 title abstract description 9
- 239000004567 concrete Substances 0.000 claims abstract description 13
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 25
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 20
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 15
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 5
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 5
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 2
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 2
- 229920001875 Ebonite Polymers 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000011378 shotcrete Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000005641 tunneling Effects 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ロックボルト側への装着が簡便で作業性がよい
とともに、座金部分による止水シートの損傷に対しても
防護可能な低コストの止水シート防護装置を提供する。 【解決手段】トンネルの一次覆工コンクリート2を貫通
して設置するロックボルト1の端部に螺合するナット3
に対して嵌合保持可能なナットキャップ4と、座金の外
周部に装着し得るように変形可能に構成された座金リン
グ6との組合せにより止水シート7を損傷から防護す
る。前記ナットキャップの外周部に放射状に延びる板状
の羽根部により座金による止水シートの損傷を防護する
タイプも可能である。その場合、羽根部の先端部に円盤
部を形成して座金の角部を被うようにしてもよい。さら
に、ナットキャップにロックボルトが挿通し得る挿通孔
を形成し、その挿通孔からのロックボルトの突出部をサ
ブキャップを装着して被う。
とともに、座金部分による止水シートの損傷に対しても
防護可能な低コストの止水シート防護装置を提供する。 【解決手段】トンネルの一次覆工コンクリート2を貫通
して設置するロックボルト1の端部に螺合するナット3
に対して嵌合保持可能なナットキャップ4と、座金の外
周部に装着し得るように変形可能に構成された座金リン
グ6との組合せにより止水シート7を損傷から防護す
る。前記ナットキャップの外周部に放射状に延びる板状
の羽根部により座金による止水シートの損傷を防護する
タイプも可能である。その場合、羽根部の先端部に円盤
部を形成して座金の角部を被うようにしてもよい。さら
に、ナットキャップにロックボルトが挿通し得る挿通孔
を形成し、その挿通孔からのロックボルトの突出部をサ
ブキャップを装着して被う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロックボルトと吹
付けコンクリートを主体に施工するトンネル施工におい
て一次覆工コンクリートと二次覆工コンクリートとの間
に介在させる止水シートの防護装置に関する。より詳し
くは、トンネル施工において、一次覆工コンクリートを
貫通して設置されるロックボルトの頭部に装着されるナ
ット及び座金から止水シートを防護するための止水シー
ト防護装置に関する。
付けコンクリートを主体に施工するトンネル施工におい
て一次覆工コンクリートと二次覆工コンクリートとの間
に介在させる止水シートの防護装置に関する。より詳し
くは、トンネル施工において、一次覆工コンクリートを
貫通して設置されるロックボルトの頭部に装着されるナ
ット及び座金から止水シートを防護するための止水シー
ト防護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のトンネル施工法として、
新オーストリアントンネル工法、すなわち、いわゆるナ
トム(New Austrian Tunnelling Method 略してNAT
M)において、一次覆工コンクリートと二次覆工コンク
リートとの間に止水シートを介在させる工法が広く知ら
れている(特開昭59−498号公報、特公昭61−1
599号公報)。他方、ロックボルトの端部に装着され
るナット部のキャップとして、ロックボルトに螺合させ
て装着するナットキャップが知られている(実開昭63
−91600号公報、意匠登録第710647号公
報)。
新オーストリアントンネル工法、すなわち、いわゆるナ
トム(New Austrian Tunnelling Method 略してNAT
M)において、一次覆工コンクリートと二次覆工コンク
リートとの間に止水シートを介在させる工法が広く知ら
れている(特開昭59−498号公報、特公昭61−1
599号公報)。他方、ロックボルトの端部に装着され
るナット部のキャップとして、ロックボルトに螺合させ
て装着するナットキャップが知られている(実開昭63
−91600号公報、意匠登録第710647号公
報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来技
術におけるナットキャップは、使用目的が異なることも
あり、座金部分のカバーまでは考えられていない。しか
しながら、止水シートをより確実に防護するには、特に
二次覆工作業の際の座金の角部等による損傷も問題であ
る。したがって、従来のナットキャップは、止水シート
の防護用としては不十分であるばかりでなく、ロックボ
ルトの雄ネジ部に螺合して装着する方式を採っているた
め作業性が悪く、二次覆工作業が終了するまでの一時的
な仮支持で足りる止水シートの防護用としては不向きで
あった。本発明は、このような従来技術の問題点を解決
するためになされたもので、ナットキャップのロックボ
ルト側への装着が簡便で作業性がよいとともに、座金部
分による止水シートの損傷に対しても防護可能な低コス
トの止水シート防護装置を提供することを目的とするも
のである。
術におけるナットキャップは、使用目的が異なることも
あり、座金部分のカバーまでは考えられていない。しか
しながら、止水シートをより確実に防護するには、特に
二次覆工作業の際の座金の角部等による損傷も問題であ
る。したがって、従来のナットキャップは、止水シート
の防護用としては不十分であるばかりでなく、ロックボ
ルトの雄ネジ部に螺合して装着する方式を採っているた
め作業性が悪く、二次覆工作業が終了するまでの一時的
な仮支持で足りる止水シートの防護用としては不向きで
あった。本発明は、このような従来技術の問題点を解決
するためになされたもので、ナットキャップのロックボ
ルト側への装着が簡便で作業性がよいとともに、座金部
分による止水シートの損傷に対しても防護可能な低コス
トの止水シート防護装置を提供することを目的とするも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、トンネルの一次覆工コンクリートを貫通し
て設置するロックボルトの端部に螺合されるナットに対
して嵌合保持可能な凹穴を有し、かつ前記ロックボルト
の端部を被うナットキャップと、座金の外周部に装着し
得るように変形可能に構成された座金リングとの組合せ
により止水シート防護装置を構成するという技術手段を
採用した。この場合、前記座金リングの外周部に複数個
の突片を設けることにより、装着時のつまみとして利用
したり座金に対する防護作用を更に強化することができ
る。また、前記ナットキャップの外周部に放射状に延び
る板状の羽根部を設け、その羽根部により前記座金リン
グに替えて座金による止水シートの損傷を防護するとい
う技術手段を採用した。この場合、前記羽根部の先端部
に円盤部を設けることにより座金に対する防護機能を高
めることができる。さらに、前記ナットキャップの中央
部に前記ロックボルトの挿通孔を形成してもよい。この
場合、前記ナットキャップの中央部に形成した挿通孔を
介して突出した前記ロックボルトの突出部に装着可能な
サブキャップを具備しておけば、必要に応じて突出した
ロックボルトの突出部にサブキャップを装着することに
より、ロックボルトの突出量の大きい場合にも簡便に対
応することができる。
決するため、トンネルの一次覆工コンクリートを貫通し
て設置するロックボルトの端部に螺合されるナットに対
して嵌合保持可能な凹穴を有し、かつ前記ロックボルト
の端部を被うナットキャップと、座金の外周部に装着し
得るように変形可能に構成された座金リングとの組合せ
により止水シート防護装置を構成するという技術手段を
採用した。この場合、前記座金リングの外周部に複数個
の突片を設けることにより、装着時のつまみとして利用
したり座金に対する防護作用を更に強化することができ
る。また、前記ナットキャップの外周部に放射状に延び
る板状の羽根部を設け、その羽根部により前記座金リン
グに替えて座金による止水シートの損傷を防護するとい
う技術手段を採用した。この場合、前記羽根部の先端部
に円盤部を設けることにより座金に対する防護機能を高
めることができる。さらに、前記ナットキャップの中央
部に前記ロックボルトの挿通孔を形成してもよい。この
場合、前記ナットキャップの中央部に形成した挿通孔を
介して突出した前記ロックボルトの突出部に装着可能な
サブキャップを具備しておけば、必要に応じて突出した
ロックボルトの突出部にサブキャップを装着することに
より、ロックボルトの突出量の大きい場合にも簡便に対
応することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】前記ナットキャップは、若干の変
形は可能であるが比較的変形のしにくい適度の可撓性を
有する合成樹脂や硬質ゴムなどから形成され、ロックボ
ルトに螺合されるナットの六角の角部分に当接して嵌合
保持される凹穴の形状が円筒形のものや、ナットの六角
面に面接触して嵌合保持される六角形のものなどが使用
可能である。その使用に際しては、ナットキャップをナ
ット部に嵌合する際の弾性変形によって生じる両者間の
摩擦力を利用して装着する。したがって、装着作業はナ
ットキャップをナットに押し被せるだけの簡便な作業で
足り、作業性が大幅に向上される。この程度の固着力で
も二次覆工までの仮支持であることから十分有効であ
る。なお、保持力を補完するために摩擦面に接着剤等を
使用することも可能である。
形は可能であるが比較的変形のしにくい適度の可撓性を
有する合成樹脂や硬質ゴムなどから形成され、ロックボ
ルトに螺合されるナットの六角の角部分に当接して嵌合
保持される凹穴の形状が円筒形のものや、ナットの六角
面に面接触して嵌合保持される六角形のものなどが使用
可能である。その使用に際しては、ナットキャップをナ
ット部に嵌合する際の弾性変形によって生じる両者間の
摩擦力を利用して装着する。したがって、装着作業はナ
ットキャップをナットに押し被せるだけの簡便な作業で
足り、作業性が大幅に向上される。この程度の固着力で
も二次覆工までの仮支持であることから十分有効であ
る。なお、保持力を補完するために摩擦面に接着剤等を
使用することも可能である。
【0006】前記座金リングは、変形可能なゴムや合成
樹脂から形成され、座金に装着する以前の形状はどのよ
うなものでもよい。例えば、比較的軟質のゴムから形成
され装着前はその柔軟性から変形の自由度が大きいもの
から、変形の自由度が小さく座金の外周形状に比較的近
似した形状を保持するものまで選択可能である。要する
に、座金の外周部に嵌めてその間の摩擦力を利用して装
着するものであればよい。なお、この場合も保持力を補
完するために摩擦面に接着剤等を使用することは可能で
ある。さらに、座金リングの外周部に例えば角座金に合
わせて4個の突片を設け、その角座金の各角部に突片を
位置させるようにすれば、それらの突片により防護作用
を更に強化することができるとともに、装着する際のつ
まみとして利用できるので便利である。
樹脂から形成され、座金に装着する以前の形状はどのよ
うなものでもよい。例えば、比較的軟質のゴムから形成
され装着前はその柔軟性から変形の自由度が大きいもの
から、変形の自由度が小さく座金の外周形状に比較的近
似した形状を保持するものまで選択可能である。要する
に、座金の外周部に嵌めてその間の摩擦力を利用して装
着するものであればよい。なお、この場合も保持力を補
完するために摩擦面に接着剤等を使用することは可能で
ある。さらに、座金リングの外周部に例えば角座金に合
わせて4個の突片を設け、その角座金の各角部に突片を
位置させるようにすれば、それらの突片により防護作用
を更に強化することができるとともに、装着する際のつ
まみとして利用できるので便利である。
【0007】また、前記ナットキャップの外周部に放射
状に延びる板状の羽根部を設けるタイプにおいては、座
金として例えば角座金を用いる場合には、通常、その対
角線に相当する4本の羽根部をナットキャップの外周部
に一体形成する。この羽根部の具体的な本数や高さなど
は使用する座金の形状等に応じて選択すればよい。さら
に、各羽根部の先端部に円盤部を設ければ、その円盤部
によって座金の角部を被うことにより角部による損傷か
らより確実に防護することができる。また、羽根部と座
金との向きの関係、すなわちナットキャップの装着方向
が多少ずれても前記円盤部により座金の角部がカバーさ
れるので支障がないため、装着作業がより簡便である。
状に延びる板状の羽根部を設けるタイプにおいては、座
金として例えば角座金を用いる場合には、通常、その対
角線に相当する4本の羽根部をナットキャップの外周部
に一体形成する。この羽根部の具体的な本数や高さなど
は使用する座金の形状等に応じて選択すればよい。さら
に、各羽根部の先端部に円盤部を設ければ、その円盤部
によって座金の角部を被うことにより角部による損傷か
らより確実に防護することができる。また、羽根部と座
金との向きの関係、すなわちナットキャップの装着方向
が多少ずれても前記円盤部により座金の角部がカバーさ
れるので支障がないため、装着作業がより簡便である。
【0008】さらに、前記ナットキャップの中央部に前
記ロックボルトの先端部が挿通し得る挿通孔を形成して
おけば、ロックボルトの突出量のバラツキ等によりロッ
クボルトの先端がナットキャップの内面に当接し、それ
によって本防護装置が浮上がった不安定な状態に装着さ
れるといった不具合は回避される。その場合、前記挿通
孔を介して突出したロックボルトの突出部に装着可能な
サブキャップを具備しておけば、そのロックボルトの突
出量が大きく止水シートを損傷するおそれのある場合に
は、それらの突出部にサブキャップを装着することによ
り簡便に防護することができる。なお、サブキャップの
具体的な装着手段としては、ロックボルトとの摩擦力を
利用する嵌合保持手段でも、ロックボルトのねじ部を利
用して螺合する螺合保持手段でもよい。
記ロックボルトの先端部が挿通し得る挿通孔を形成して
おけば、ロックボルトの突出量のバラツキ等によりロッ
クボルトの先端がナットキャップの内面に当接し、それ
によって本防護装置が浮上がった不安定な状態に装着さ
れるといった不具合は回避される。その場合、前記挿通
孔を介して突出したロックボルトの突出部に装着可能な
サブキャップを具備しておけば、そのロックボルトの突
出量が大きく止水シートを損傷するおそれのある場合に
は、それらの突出部にサブキャップを装着することによ
り簡便に防護することができる。なお、サブキャップの
具体的な装着手段としては、ロックボルトとの摩擦力を
利用する嵌合保持手段でも、ロックボルトのねじ部を利
用して螺合する螺合保持手段でもよい。
【0009】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例に関して
説明する。図1〜図7は本発明の第1実施例を示したも
ので、それぞれ図1は本実施例の使用状態を示した縦断
面図、図2はその正面図、図3は止水シートを被せる前
の本実施例の平面図、図4はナットキャップの縦断面
図、図5はその底面図、図6は座金リングの正面図、図
7はその平面図を示したものである。図中、1はロック
ボルトで、一次覆工コンクリート2を貫通して地中に設
置されている。ロックボルト1の頭部には、締付用のナ
ット3が螺合されており、そのナット3に本防護装置を
構成するナットキャップ4を嵌合してその摩擦力で保持
することにより装着するように構成されている。また、
ナット3の座金としては、本実施例においては、図3に
示すように、角形の座金5が用いられており、その外周
部にゴム製の座金リング6を装着するように構成されて
いる。本止水シート防護装置は、これらのナットキャッ
プ4と座金リング6との組合せから構成される。そし
て、図1及び図2に示すように、止水シート7は、ナッ
トキャップ4によりロックボルト1の上端部やナット3
の角部から防護され、座金リング6により座金5の角部
から防護される。したがって、止水シート7は、これら
のナットキャップ4と座金リング6との組合せによって
損傷からほぼ完全に防護される。しかも、特に座金リン
グ6を座金5自体に装着し得るように別体に構成するこ
とにより、防護作用に必要な部分にのみ材料を使用する
ようにして材料費の削減を図り、同時に装着作業の簡便
さを図った点を特徴とするものである。
説明する。図1〜図7は本発明の第1実施例を示したも
ので、それぞれ図1は本実施例の使用状態を示した縦断
面図、図2はその正面図、図3は止水シートを被せる前
の本実施例の平面図、図4はナットキャップの縦断面
図、図5はその底面図、図6は座金リングの正面図、図
7はその平面図を示したものである。図中、1はロック
ボルトで、一次覆工コンクリート2を貫通して地中に設
置されている。ロックボルト1の頭部には、締付用のナ
ット3が螺合されており、そのナット3に本防護装置を
構成するナットキャップ4を嵌合してその摩擦力で保持
することにより装着するように構成されている。また、
ナット3の座金としては、本実施例においては、図3に
示すように、角形の座金5が用いられており、その外周
部にゴム製の座金リング6を装着するように構成されて
いる。本止水シート防護装置は、これらのナットキャッ
プ4と座金リング6との組合せから構成される。そし
て、図1及び図2に示すように、止水シート7は、ナッ
トキャップ4によりロックボルト1の上端部やナット3
の角部から防護され、座金リング6により座金5の角部
から防護される。したがって、止水シート7は、これら
のナットキャップ4と座金リング6との組合せによって
損傷からほぼ完全に防護される。しかも、特に座金リン
グ6を座金5自体に装着し得るように別体に構成するこ
とにより、防護作用に必要な部分にのみ材料を使用する
ようにして材料費の削減を図り、同時に装着作業の簡便
さを図った点を特徴とするものである。
【0010】次に、前記ナットキャップ4及び座金リン
グ6に関してより具体的に説明する。前記ナットキャッ
プ4は、前述のように、合成樹脂等の耐水性があり適度
の可撓性を有する適宜の材料から一体形成される。本実
施例においては、図4及び図5に示すように、比較的肉
厚の薄い円筒部4aと球面状の蓋部4bとから構成され
る。なお、円筒部4aの内方に形成される凹穴8の内径
は、前記ナット3の角部の外径より若干小さめ形成され
ている。
グ6に関してより具体的に説明する。前記ナットキャッ
プ4は、前述のように、合成樹脂等の耐水性があり適度
の可撓性を有する適宜の材料から一体形成される。本実
施例においては、図4及び図5に示すように、比較的肉
厚の薄い円筒部4aと球面状の蓋部4bとから構成され
る。なお、円筒部4aの内方に形成される凹穴8の内径
は、前記ナット3の角部の外径より若干小さめ形成され
ている。
【0011】前記座金リング6に関しては、本実施例に
おいては、ゴム等の変形の自由度の大きい材料から一体
形成され、図7に示すように装着前の状態においては略
円形を呈している。また、座金リング6の高さは、前記
座金5の高さに合わせてその前後の高さに形成される。
さらに、その外周部には角形の座金5に合わせて4個の
突片9が一体に形成されている。そして、座金5への装
着に際しては、突片9を摘んで、図3のように各角部に
突片9がくるように装着する。この突片9により、図1
及び図2に示すように、止水シート7が座金5の角部か
らより遠くへ離されるので、防護作用が強化される。
おいては、ゴム等の変形の自由度の大きい材料から一体
形成され、図7に示すように装着前の状態においては略
円形を呈している。また、座金リング6の高さは、前記
座金5の高さに合わせてその前後の高さに形成される。
さらに、その外周部には角形の座金5に合わせて4個の
突片9が一体に形成されている。そして、座金5への装
着に際しては、突片9を摘んで、図3のように各角部に
突片9がくるように装着する。この突片9により、図1
及び図2に示すように、止水シート7が座金5の角部か
らより遠くへ離されるので、防護作用が強化される。
【0012】次に、本発明の第2実施例に関して説明す
る。図8〜図12は本発明の第2実施例を示したもの
で、それぞれ図8は本実施例の使用状態を示した縦断面
図、図9はその正面図、図10は止水シートを被せる前
の本実施例を示した平面図、図11は羽根部付きナット
キャップの縦断面図、図12はその平面図を示したもの
である。なお、本実施例においても、ロックボルト1が
一次覆工コンクリート2を貫通して地中に設置され、そ
の頭部に締付用のナット3が螺合されており、座金とし
て角形の座金5が用いられている点で前記第1実施例の
場合と異なるところはない。図中、10は外周部に羽根
部11を一体形成した羽根部付きのナットキャップで、
本実施例は、この羽根部11付きのナットキャップ10
により防護装置を構成したところに特徴を有するもので
ある。使用に際しては、ナットキャップ10を前記ナッ
ト3に嵌合してその摩擦力により保持し、前記羽根部1
1によって座金5による止水シート7の損傷を防護する
ことになる。すなわち、ナットキャップ10の外周部に
一体形成された羽根部11によって前記座金リング6に
替えて座金5による止水シート7の損傷を防護するとい
う技術手段を採用した点に特徴を有するものである。
る。図8〜図12は本発明の第2実施例を示したもの
で、それぞれ図8は本実施例の使用状態を示した縦断面
図、図9はその正面図、図10は止水シートを被せる前
の本実施例を示した平面図、図11は羽根部付きナット
キャップの縦断面図、図12はその平面図を示したもの
である。なお、本実施例においても、ロックボルト1が
一次覆工コンクリート2を貫通して地中に設置され、そ
の頭部に締付用のナット3が螺合されており、座金とし
て角形の座金5が用いられている点で前記第1実施例の
場合と異なるところはない。図中、10は外周部に羽根
部11を一体形成した羽根部付きのナットキャップで、
本実施例は、この羽根部11付きのナットキャップ10
により防護装置を構成したところに特徴を有するもので
ある。使用に際しては、ナットキャップ10を前記ナッ
ト3に嵌合してその摩擦力により保持し、前記羽根部1
1によって座金5による止水シート7の損傷を防護する
ことになる。すなわち、ナットキャップ10の外周部に
一体形成された羽根部11によって前記座金リング6に
替えて座金5による止水シート7の損傷を防護するとい
う技術手段を採用した点に特徴を有するものである。
【0013】本実施例の羽根部11付きのナットキャッ
プ10は、前述のナットキャップ4と同様に、合成樹脂
等の耐水性があり適度の可撓性を有する適宜の材料から
形成され、その外周部に板状の羽根部11が一体形成さ
れる。羽根部11は、図11及び図12に示したよう
に、本実施例においては、座金5として角形を用いた関
連から、4個の羽根部11が放射状に形成されている。
ナットキャップ10の中央部の内方に形成された凹穴1
2の内径は、前記ナット3の角部の外径より若干小さめ
形成されている。
プ10は、前述のナットキャップ4と同様に、合成樹脂
等の耐水性があり適度の可撓性を有する適宜の材料から
形成され、その外周部に板状の羽根部11が一体形成さ
れる。羽根部11は、図11及び図12に示したよう
に、本実施例においては、座金5として角形を用いた関
連から、4個の羽根部11が放射状に形成されている。
ナットキャップ10の中央部の内方に形成された凹穴1
2の内径は、前記ナット3の角部の外径より若干小さめ
形成されている。
【0014】図13及び図14は、本発明の第3実施例
として、前記第2実施例の変形例を例示したもので、そ
れぞれ平面図及び縦断面図を示したものである。図示の
ように、本実施例は、基本的には前記第2実施例と同様
の構成からなり、同じ構成部分には同じ符号を付して説
明すると、前記ナットキャップ10の外周部に一体形成
された羽根部11の先端部に円盤部13を設けた点での
み特徴を有する。そして、本実施例の使用に際しては、
図15に示すように、前記円盤部13により座金5の角
部を被うことにより角部による損傷から止水シートをよ
り確実に防護することができる。また、図16に示した
ように、ナットキャップ10の装着方向が座金5と多少
ずれた場合にも、円盤部13によって角部がカバーされ
るので支障がない。なお、円盤部13の下面に座金の角
部に対する位置決め用の係合部を形成することも可能で
ある。
として、前記第2実施例の変形例を例示したもので、そ
れぞれ平面図及び縦断面図を示したものである。図示の
ように、本実施例は、基本的には前記第2実施例と同様
の構成からなり、同じ構成部分には同じ符号を付して説
明すると、前記ナットキャップ10の外周部に一体形成
された羽根部11の先端部に円盤部13を設けた点での
み特徴を有する。そして、本実施例の使用に際しては、
図15に示すように、前記円盤部13により座金5の角
部を被うことにより角部による損傷から止水シートをよ
り確実に防護することができる。また、図16に示した
ように、ナットキャップ10の装着方向が座金5と多少
ずれた場合にも、円盤部13によって角部がカバーされ
るので支障がない。なお、円盤部13の下面に座金の角
部に対する位置決め用の係合部を形成することも可能で
ある。
【0015】図17〜図19は、本発明の第4実施例と
して、前記第3実施例を更に変形した変形例を例示した
ものである。図17は止水シートを被せる前の本実施例
を示した縦断面図、図18はその平面図、図19は本実
施例の使用状態を示した縦断面図を示したものである。
図示のように、本実施例は、基本的には前記第3実施例
と同様の構成からなり、同じ構成部分には同じ符号を付
して説明すると、羽根部11付きのナットキャップ10
の中央部に凹穴12に通じたロックボルト1の挿通可能
な挿通孔14を形成した点でのみ特徴を有する。そし
て、本実施例を使用すれば、図19に示すように、ロッ
クボルト1の突出量に関するバラツキ等によりその突出
量が凹孔2の上部壁より大きい場合には、前記ロックボ
ルト1の先端部が前記挿通孔14を介して突出し得るの
で、ナットキャップ10が座金5から浮いた不安定な状
態に装着されることは回避される。この場合、挿通孔1
4を介して突出するロックボルト1の突出量が少ない場
合は止水シート7の防護上、特に問題にならないが、突
出量が大きい場合には後述のサブキャップを使用するこ
とが望ましい。なお、以上では、羽根部11の先端に円
盤部13を備えた第3実施例の変形例として説明した
が、円盤部13を備えない第2実施例の変形例として同
様の挿通孔14を形成することも可能である。
して、前記第3実施例を更に変形した変形例を例示した
ものである。図17は止水シートを被せる前の本実施例
を示した縦断面図、図18はその平面図、図19は本実
施例の使用状態を示した縦断面図を示したものである。
図示のように、本実施例は、基本的には前記第3実施例
と同様の構成からなり、同じ構成部分には同じ符号を付
して説明すると、羽根部11付きのナットキャップ10
の中央部に凹穴12に通じたロックボルト1の挿通可能
な挿通孔14を形成した点でのみ特徴を有する。そし
て、本実施例を使用すれば、図19に示すように、ロッ
クボルト1の突出量に関するバラツキ等によりその突出
量が凹孔2の上部壁より大きい場合には、前記ロックボ
ルト1の先端部が前記挿通孔14を介して突出し得るの
で、ナットキャップ10が座金5から浮いた不安定な状
態に装着されることは回避される。この場合、挿通孔1
4を介して突出するロックボルト1の突出量が少ない場
合は止水シート7の防護上、特に問題にならないが、突
出量が大きい場合には後述のサブキャップを使用するこ
とが望ましい。なお、以上では、羽根部11の先端に円
盤部13を備えた第3実施例の変形例として説明した
が、円盤部13を備えない第2実施例の変形例として同
様の挿通孔14を形成することも可能である。
【0016】図20〜図22は、本発明の第5実施例を
示したもので、前記第4実施例においてロックボルト1
の突出量が大きい場合に使用されるサブキャップを具備
した点を特徴とするものである。図20はそのサブキャ
ップの拡大縦断面図、図21は同サブキャップの拡大底
面図、また図22は本実施例の使用状態を示した縦断面
図である。本実施例においては、サブキャップ15は、
前述のナットキャップ10と同様に、合成樹脂等の耐水
性があり適度の可撓性を有する適宜の材料から形成さ
れ、その中央内方に前記挿通孔14から突出したロック
ボルト1の先端部に嵌合することによりその間の摩擦力
によって保持可能な凹穴16を有し、外壁部17の外周
面は止水シート7を損傷しないように略半円状に形成さ
れている。なお、本実施例においては、さらに凹穴16
の壁部と外壁部17との間に空隙部18を形成して材料
の節約を図っているが、ロックボルト1の突出部に装着
し得るもので、止水シート7の防護上、有効なものであ
れば、前記空隙部18をなくして中実状に構成するな
ど、具体的な形状に関する変更が可能なことはいうまで
もない。また、サブキャップ15をロックボルト1の先
端ねじ部に螺合することにより装着するように構成する
ことも可能である。
示したもので、前記第4実施例においてロックボルト1
の突出量が大きい場合に使用されるサブキャップを具備
した点を特徴とするものである。図20はそのサブキャ
ップの拡大縦断面図、図21は同サブキャップの拡大底
面図、また図22は本実施例の使用状態を示した縦断面
図である。本実施例においては、サブキャップ15は、
前述のナットキャップ10と同様に、合成樹脂等の耐水
性があり適度の可撓性を有する適宜の材料から形成さ
れ、その中央内方に前記挿通孔14から突出したロック
ボルト1の先端部に嵌合することによりその間の摩擦力
によって保持可能な凹穴16を有し、外壁部17の外周
面は止水シート7を損傷しないように略半円状に形成さ
れている。なお、本実施例においては、さらに凹穴16
の壁部と外壁部17との間に空隙部18を形成して材料
の節約を図っているが、ロックボルト1の突出部に装着
し得るもので、止水シート7の防護上、有効なものであ
れば、前記空隙部18をなくして中実状に構成するな
ど、具体的な形状に関する変更が可能なことはいうまで
もない。また、サブキャップ15をロックボルト1の先
端ねじ部に螺合することにより装着するように構成する
ことも可能である。
【0017】本実施例の使用に際しては、先ずロックボ
ルト1を一次覆工コンクリート2を貫通して地中に設置
し、ナット3を用いて締付けた後、そのナット3にナッ
トキャップ10を嵌合してその摩擦力で保持する。この
場合、前述のように、ロックボルト1の突出長さに応じ
てその先端部が前記挿通孔14を介して突出し、ナット
キャップ10は角形の座金5上に安定した状態に装着さ
れると同時に、前記円盤部13により座金5の角部が被
われ、止水シート7が損傷から防護されることになる。
しかる後、図22に示したように、前記挿通孔14を介
して突出したロックボルト1の突出量が大きく止水シー
ト7を損傷するおそれのある場合には、その突出部に対
して更に前記サブキャップ15を嵌合し、そのロックボ
ルト1のねじ部あるいは先端部に形成された角せぎり部
19等との摩擦力によって保持する。これにより、ロッ
クボルト1の突出量が大きい場合にも簡便に止水シート
7を損傷から防護することができる。したがって、ロッ
クボルト1の突出量にバラツキがあっても簡便に対応す
ることができるので、止水シート7の防護作業上だけで
なく、突出量に関する施工精度が緩和されるため、ロッ
クボルト1自体の作業性も大幅に改善される。
ルト1を一次覆工コンクリート2を貫通して地中に設置
し、ナット3を用いて締付けた後、そのナット3にナッ
トキャップ10を嵌合してその摩擦力で保持する。この
場合、前述のように、ロックボルト1の突出長さに応じ
てその先端部が前記挿通孔14を介して突出し、ナット
キャップ10は角形の座金5上に安定した状態に装着さ
れると同時に、前記円盤部13により座金5の角部が被
われ、止水シート7が損傷から防護されることになる。
しかる後、図22に示したように、前記挿通孔14を介
して突出したロックボルト1の突出量が大きく止水シー
ト7を損傷するおそれのある場合には、その突出部に対
して更に前記サブキャップ15を嵌合し、そのロックボ
ルト1のねじ部あるいは先端部に形成された角せぎり部
19等との摩擦力によって保持する。これにより、ロッ
クボルト1の突出量が大きい場合にも簡便に止水シート
7を損傷から防護することができる。したがって、ロッ
クボルト1の突出量にバラツキがあっても簡便に対応す
ることができるので、止水シート7の防護作業上だけで
なく、突出量に関する施工精度が緩和されるため、ロッ
クボルト1自体の作業性も大幅に改善される。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、次の効果を得ることが
できる。 (1)ロックボルトの頭部だけでなく、座金による止水
シートの損傷が防護されるので、従来に比べてより完全
な止水効果が得られる。 (2)防護装置の装着作業が簡便であるから作業性が向
上される。 (3)簡単な構成により、しかも要所に部分的に材料を
用いるように構成したので、コストの低減を図ることが
できる。 (4)ナットキャップにロックボルトの挿通孔を形成
し、その突出部にサブキャップを装着するようにすれ
ば、ロックボルトの突出量にバラツキがあっても簡便に
対応することができることから、止水シート7の防護作
業上だけでなく、突出量に関する施工精度が緩和される
結果、ロックボルト自体の作業性も大幅に改善される。
できる。 (1)ロックボルトの頭部だけでなく、座金による止水
シートの損傷が防護されるので、従来に比べてより完全
な止水効果が得られる。 (2)防護装置の装着作業が簡便であるから作業性が向
上される。 (3)簡単な構成により、しかも要所に部分的に材料を
用いるように構成したので、コストの低減を図ることが
できる。 (4)ナットキャップにロックボルトの挿通孔を形成
し、その突出部にサブキャップを装着するようにすれ
ば、ロックボルトの突出量にバラツキがあっても簡便に
対応することができることから、止水シート7の防護作
業上だけでなく、突出量に関する施工精度が緩和される
結果、ロックボルト自体の作業性も大幅に改善される。
【図1】 本発明の第1実施例の使用状態を示した縦断
面図である。
面図である。
【図2】 同実施例の正面図である。
【図3】 同実施例の止水シートを被せる前の平面図で
ある。
ある。
【図4】 ナットキャップの縦断面図である。
【図5】 同ナットキャップの底面図である。
【図6】 座金リングの正面図である。
【図7】 同座金リングの平面図である。
【図8】 本発明の第2実施例の使用状態を示した縦断
面図である。
面図である。
【図9】 同実施例の正面図である。
【図10】 同実施例の止水シートを被せる前の平面図
である。
である。
【図11】 羽根部付きナットキャップの縦断面図であ
る。
る。
【図12】 同羽根部付きナットキャップの平面図であ
る。
る。
【図13】 本発明の第3実施例の平面図である。
【図14】 同実施例の縦断面図である。
【図15】 同実施例の使用状態を示した平面図であ
る。
る。
【図16】 同実施例の使用状態を示した平面図であ
る。
る。
【図17】 本発明の第4実施例の止水シートを被せる
前の縦断面図である。
前の縦断面図である。
【図18】 同実施例の平面図である。
【図19】 同実施例の使用状態を示した縦断面図であ
る。
る。
【図20】 本発明の第5実施例に使用されるサブキャ
ップの拡大縦断面図である。
ップの拡大縦断面図である。
【図21】 同サブキャップの拡大底面図である。
【図22】 同実施例の使用状態を示した縦断面図であ
る。
る。
1…ロックボルト、2…一次覆工コンクリート、3…ナ
ット、4…ナットキャップ、5…座金、6…座金リン
グ、7…止水シート、8…凹穴、9…突片、10…ナッ
トキャップ、11…羽根部、12…凹穴、13…円盤
部、14…挿通孔、15…サブキャップ、16…凹穴、
17…外壁部、18…空隙部、19…角せぎり部
ット、4…ナットキャップ、5…座金、6…座金リン
グ、7…止水シート、8…凹穴、9…突片、10…ナッ
トキャップ、11…羽根部、12…凹穴、13…円盤
部、14…挿通孔、15…サブキャップ、16…凹穴、
17…外壁部、18…空隙部、19…角せぎり部
Claims (6)
- 【請求項1】 トンネルの一次覆工コンクリートを貫通
して設置するロックボルトの端部に螺合されるナットに
対して嵌合保持可能な凹穴を有し、かつ前記ロックボル
トの端部を被うナットキャップと、座金の外周部に装着
し得るように変形可能に構成された座金リングとの組合
せからなることを特徴とする止水シート防護装置。 - 【請求項2】 前記座金リングの外周部に複数個の突片
を設けたことを特徴とする請求項1記載の止水シート防
護装置。 - 【請求項3】 トンネルの一次覆工コンクリートを貫通
して設置するロックボルトの端部に螺合されるナットに
対して嵌合保持可能な凹穴を有し、かつ前記ロックボル
トの端部を被うナットキャップの外周部に、放射状に延
びる板状の羽根部を形成したことを特徴とする止水シー
ト防護装置。 - 【請求項4】 前記羽根部の先端部に円盤部を設けたこ
とを特徴とする請求項3記載の止水シート防護装置。 - 【請求項5】 前記ナットキャップの中央部に前記ロッ
クボルトの挿通孔を形成したことを特徴とする請求項3
又は4記載の止水シート防護装置。 - 【請求項6】 前記ナットキャップの中央部に形成した
挿通孔を介して突出した前記ロックボルトの突出部に装
着可能なサブキャップを具備したことを特徴とする請求
項5記載の止水シート防護装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33033596A JP3811497B2 (ja) | 1996-02-08 | 1996-11-26 | 止水シート防護装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4830596 | 1996-02-08 | ||
| JP8-48305 | 1996-02-08 | ||
| JP33033596A JP3811497B2 (ja) | 1996-02-08 | 1996-11-26 | 止水シート防護装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09273397A true JPH09273397A (ja) | 1997-10-21 |
| JP3811497B2 JP3811497B2 (ja) | 2006-08-23 |
Family
ID=26388546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33033596A Expired - Fee Related JP3811497B2 (ja) | 1996-02-08 | 1996-11-26 | 止水シート防護装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3811497B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001323799A (ja) * | 2000-05-15 | 2001-11-22 | Akihiro Kashiwagi | ロックボルト及び角プレート用カバー |
| JP2013234501A (ja) * | 2012-05-09 | 2013-11-21 | Daika:Kk | 斜面安定化工法に用いられる定着用ナット及びそれを使用した斜面安定化構造並びに斜面安定化工法 |
| JP2017110486A (ja) * | 2015-12-10 | 2017-06-22 | 戸田建設株式会社 | ロックボルト頭部の定着具 |
-
1996
- 1996-11-26 JP JP33033596A patent/JP3811497B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001323799A (ja) * | 2000-05-15 | 2001-11-22 | Akihiro Kashiwagi | ロックボルト及び角プレート用カバー |
| JP2013234501A (ja) * | 2012-05-09 | 2013-11-21 | Daika:Kk | 斜面安定化工法に用いられる定着用ナット及びそれを使用した斜面安定化構造並びに斜面安定化工法 |
| JP2017110486A (ja) * | 2015-12-10 | 2017-06-22 | 戸田建設株式会社 | ロックボルト頭部の定着具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3811497B2 (ja) | 2006-08-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4664426A (en) | Retainer ring for coupling together water supply pipes or the like | |
| US6161873A (en) | Masonry lead-in fixture | |
| JPH09273397A (ja) | 止水シート防護装置 | |
| KR200295243Y1 (ko) | 볼트 너트 보호용 캡 | |
| JP2019100485A (ja) | 壁部貫通部材、壁部貫通部材の固定構造およびその固定方法 | |
| JP3183765B2 (ja) | 止水装置 | |
| JPS633454Y2 (ja) | ||
| CN112196126A (zh) | 防护结构 | |
| CN219733899U (zh) | 一种风机锚栓外露段通用型保护罩 | |
| JP2002070494A (ja) | コンクリート構造物の継手構造 | |
| CN212926503U (zh) | 防护结构 | |
| JPS6152320B2 (ja) | ||
| KR200184124Y1 (ko) | 앵커볼트 | |
| JPS6223882Y2 (ja) | ||
| JP2003343051A (ja) | 樋支持具 | |
| JPH0741770Y2 (ja) | 引張材 | |
| JPH0447279Y2 (ja) | ||
| JP7203777B2 (ja) | 壁部貫通部材、壁部貫通部材の固定構造およびその固定方法 | |
| JPH0452308Y2 (ja) | ||
| JP2555747Y2 (ja) | 排水ます取付装置 | |
| JP3442246B2 (ja) | 管継手 | |
| JPH1088988A (ja) | セグメント | |
| JPS6246885B2 (ja) | ||
| JPS6014860Y2 (ja) | 排水トラップ | |
| JPS6136636Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060313 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060523 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060527 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |