JPH09273930A - 水準装置 - Google Patents

水準装置

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JPH09273930A
JPH09273930A JP8327602A JP32760296A JPH09273930A JP H09273930 A JPH09273930 A JP H09273930A JP 8327602 A JP8327602 A JP 8327602A JP 32760296 A JP32760296 A JP 32760296A JP H09273930 A JPH09273930 A JP H09273930A
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JP
Japan
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base
level
shaft
worm gear
main shaft
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Application number
JP8327602A
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English (en)
Inventor
Yukio Numata
幸男 沼田
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KUSUNOKI KK
Original Assignee
KUSUNOKI KK
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
    • G01C9/00Measuring inclination, e.g. by clinometers, by levels
    • G01C9/18Measuring inclination, e.g. by clinometers, by levels by using liquids
    • G01C9/24Measuring inclination, e.g. by clinometers, by levels by using liquids in closed containers partially filled with liquid so as to leave a gas bubble
    • G01C9/26Details
    • G01C9/28Mountings

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Remote Sensing (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 多角的な測定が可能で、かつ携帯時には縮
め、測定時には伸ばし精度の良い測定を可能とし、かつ
部品組込み時の調整も容易、かつ確実なものとした水準
装置を提供する。 【解決手段】 基台1と、この基台1の上部に設けられ
た外部カバー2とを有し、これら基台1および外部カバ
ー2は左右にそれぞれ設けられているとともに、移動機
構を介し移動自在であって装置全体の長さが伸縮自在を
なし、伸長により中空状の外部カバー2内に収納されて
いた軸受台6およびこの軸受台6に対し主軸13を介し
回動自在をなす計測部台10が露出する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば建造物を
築造する場合の足場、柱や床などの傾きを測定する水準
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の水準器は、図29に示す
ように、細長い容器200の内部に液体と気泡が封入さ
れた構造となっている。そして、傾きを測定する場合、
被測定物上に水準器211を乗せ、窓212から見える
気泡213の位置により傾きの方向を知るようになって
いる。
【0003】また、その他のものとして、図30に示す
ように、被測定物にかかる立設した柱状物214を、通
常、レーベルと称される測定器215で覗き、その傾き
を知るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
ものは、気泡213の位置が窓212の右側か左側の何
れか一方の位置にあるかによって一方向の傾きしか知る
ことができず、いちいち水準器211の向きを変えるな
どしなければ正確な傾き方向を知ることができず、測定
作業が非常に煩雑である、という課題があった。
【0005】また、後者のものでも、柱状物214を正
面から覗き込んで傾きを測定するため、柱状物214が
正面から見て右あるいは左に傾いているか否か、しか知
ることができず、前後の方向の傾きは知ることができな
い、という課題があった。
【0006】また、ビル等の建造物を築造する場合、例
えば、図20に示すような足場215を用いるが、この
足場215はその上に順次、他の足場を組み上げられる
が、基礎となる最下位の足場215に傾きがあると、そ
の上に組み上げる足場215にも傾きが生じて危険であ
るため、基礎となる足場215の傾きを水準器で測定し
脚部216の調整自在なネジ部217を調整して傾きを
補正するようにしている。しかしながら、従来の水準器
は一方向の傾きしか知ることができないため、このよう
な測定の際にも作業が煩雑であり、ひとたび測定を誤ま
り、それを看過すると非常に危険である、という課題が
あった。また、建造物を築造する場合、様々な傾斜度を
求める工事が有るが、45°の傾斜度を精密に求めるこ
とが要求される場合が多い。
【0007】この発明は以上のことに鑑み提案されたも
ので、その目的とするところは、一方向のみならず36
0°の範囲で、しかも水平方向の傾きのみならず、垂直
方向の傾きも容易に知ることができ、このように360
°の傾きが識別出来る一つの測定部を90°の範囲で自
由自在に回動させ、被測定物の必要な角度を設定し、多
角的な測定が可能であり、かつ伸縮自在とし携帯等に便
利であって、かつ測定時は寸法を伸ばし精度の良い測定
が可能な水準装置を提供することにある。また、計測部
台を主軸を介し軸受台に連結した場合、取付けの調整が
容易であり、かつ軸受台に対し回動可能な計測部台の姿
勢を容易に保持、固定できる水準装置を提供するにあ
る。また、一方向のみならず360°の範囲で、しかも
水平方向及び垂直方向の傾きに加えて45°の傾斜測定
が可能な水準装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、基台1と、
この基台1の上部に設けられた外部カバー2とを有し、
これら基台1および外部カバー2は左右にそれぞれ設け
られているとともに、移動機構を介し移動自在であって
装置全体の長さが伸縮自在をなし、伸長により中空状の
外部カバー2内に収納されていた軸受台6およびこの軸
受台6に対し主軸13を介し回動自在をなす計測部台1
0が露出する構成とし、上記目的を達成している。ま
た、軸受台6の内端部には計測部取付部8が形成され、
その軸孔9に主軸13の両側部が位置され、かつ一端部
が軸孔9部分において上下方向に配された上下方向軸調
整ネジ40に対し進退自在に螺設され、他端部は軸孔9
部分において偏芯調整用の水平方向に配された水平方向
軸調整ネジ40Aに対し進退自在に螺設され、各調整ネ
ジ40,40Aの回転により主軸13を移動可能として
主軸13の位置を調整可能とし、上記目的を達成してい
る。さらに、軸受台6には手動ホイル15を介し回動自
在なウォムギヤ軸32が設けられ、このウォムギヤ軸3
2にはウォムギヤ37が設けられ、このウォムギヤ37
は、主軸13を介し軸受台6と連結された計測部台10
側に設けられたウォムギヤホイル17と噛合され、手動
ホイル15、ウォムギヤ軸32、ウォムギヤ37および
ウォムギヤホイル17を介し計測部台10が回動する構
成とし、上記目的を達成している。また、本発明は、基
台100と、この基台100の上面において主軸137
を中心に回転可能に支持され前記基台100に対し略水
平な水平位置、基台100に対して略45°の角度をな
す45°傾斜位置、及び基台100に対して略垂直な垂
直位置に位置決め可能とされたレベル本体118とを備
え、このレベル本体118は、内部に気泡148が封入
されこの気泡148の位置が360°の範囲で確認でき
る水準器118aが設けられた構成とし、上記目的を達
成している。また、本発明は、前記レベル本体118の
主軸137側の先端は、前記レベル本体118が前記水
平位置にあるときに、前記基台100に対して略垂直な
第1面120a、この第1面120aに対して略135
°の角度で交わる第2面120b、及び前記第1面12
0aに対して90°の角度に設定される第3面120c
を有し、前記第1面120aないし第3面120cに当
接される当接部材123と、前記当接部材123を常に
前記第1面120aないし第3面120cへ付勢する付
勢部材128と、を備え、前記付勢力に抗して前記レベ
ル本体118を回動させることにより、前記第1面12
0aないし第3面120cに前記当接部材123を当接
させて前記レベル本体118を、前記水平位置、45°
傾斜位置、及び垂直位置に位置決め可能とし、上記目的
を達成している。また、本発明は、前記主軸137の一
端部が、上下方向に配された第1の軸調整ねじ138に
対し進退自在に螺着され、他端部が、水平方向に配され
た第2の軸調整ねじ154に対し進退自在に螺着され、
上記各調整ねじの回転により、主軸100の位置を移動
可能とすると共に、前記レベル本体118を前記主軸1
37回りに回動させるような力を前記当接部材123に
付与可能な駆動部材122、127を設けたことを特徴
とし、上記目的を達成している。また、本発明は、前記
基台100の反対側は2つの半円を隣接した形状をな
し、かつ略中央部に略V字状の切込み100cが形成さ
れたことを特徴とし、上記目的を達成している。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施例の斜視
図、図2は分解斜視図である。図中1は移動自在な基
台、2はその上に例えばネジ3を用いて一体的に設けら
れた断面コ字状の外部カバーである。基台1の下部は2
つの半円を隣接した外形はほぼW状の形状をなし、中央
には2つの円弧部1a,1bの接合によって形成される
切込み1cが形成されている。このような形状にしてお
くと、詳しくは後述する如く、測定の際、安定した状態
でもって精度良く測定できるためである。
【0010】基台1およびその上に設けられた外部カバ
ー2は、長手の帯状であって薄板状の中間フレーム4に
対し左右方向にそれぞれ一対設けられ、かつその下に設
けられレールとして機能するフレーム5に対し移動機構
を介し移動自在になっており、左右の基台1および外部
カバー2は相互に接離自在となっている。すなわち、携
帯時とか保管時には左右の基台1および外部カバー2
は、図3に示すように、それぞれ内側に接近した位置に
設けられ、測定時には図1に示すように両側に位置さ
れ、装置全体の長さが長くなるようにし、安定した状態
で測定できるようになっている。
【0011】6は中間フレーム4の上に固定された軸受
台で、この軸受台6の内端部には凹状の切欠部7を内側
に有する計測部取付部8が形成され、この計測部取付部
8には軸孔9が形成されている。そして、計測部台10
にはその一対のアーム状の取付部11の部分が切欠部7
内に位置され、取付部11にも軸孔12が形成され、か
つ円柱状の主軸13を介し計測部台10は軸受台6に対
し回動自在に取付けられる。
【0012】軸受台6の上部には、詳しくは後述する角
度目盛14が設けられている。また、外端には正逆方向
に回動自在な手動ホイル15が設けられ、この手動ホイ
ル15の回転に連動して角度目盛14の指針42が動
き、その指針42の目盛の角度に対応して計測部台10
が軸受台6や中間フレーム4に対し水平位置から徐々に
立ち上がるようになっている。
【0013】すなわち、計測部台10は軸受台6に対し
主軸13を介しウォムギヤホイル17などからなる回動
機構を介し水平から垂直の範囲内で回動自在になってお
り、かつ任意の位置で確実に固定できるようになってい
る。この回動機構については追って詳述する。
【0014】なお、計測部台10の上部には内部に気泡
18を有し、その位置によって角度を知ることができ
る、いわゆる水準器19が設けられている。この水準器
19についても追って詳述する。
【0015】次に基台1および外部カバー2の移動機構
について、図2のほかに図3ないし図5を参照しつつ説
明する。
【0016】フレーム5と軸受台6および計測部台10
との間に中間フレーム4が設けられており、中間フレー
ム4上に軸受台6が固定され、この軸受台6に対し回動
自在な計測部台10が設けられている。
【0017】フレーム5はレールの役割りを果たし、こ
のフレーム5に対し一対の1次スライド板20が移動自
在に設けられている。1次スライド板20は、底板21
と、その両側に立設されたレール部22を下部に有する
側板23と、側板23の上部において内側に折曲された
係合部24とを備え、内部はほぼ逆T字状の中空部25
が形成され、その中空部25内に、図5および図6に示
すように、対応した形状をなすほぼ逆T字状の中間フレ
ーム4が配され、フランジ状のレール部4aを有する中
間フレーム4に対し1次スライド板20が移動自在、つ
まり摺動自在になっている。
【0018】1次スライド板20の底板21には、図
2,図5に示すように、その長さ方向に沿ってほぼ長円
形のガイド孔26が形成され、このガイド孔26にフレ
ーム5の底部に突設された突起5bが遊嵌され、1次ス
ライド板20はガイド孔26の長さの範囲で移動するよ
うになっている。
【0019】すなわち、フレーム5側の突起5bがガイ
ド孔26に対し、図5に示す位置にあるとき、1次スラ
イド板20が一番外側に移動し、図4の状態となる。突
起5bがガイド孔26の反対側に位置する場合、図3に
示すような状態となる。このように突起5bは位置決め
用のストッパーとして機能する。また、ガイド孔26は
移動方向、移動範囲用のガイドとして機能している。
【0020】1次スライド板20の側板23の外側に
は、図2および図6に示すように、いわゆるレールとし
て機能するフランジ状のレール部22が設けられ、この
レール部22に対し2次スライド板として機能する基台
1の遊嵌部が移動自在に係合されている。
【0021】すなわち、基台1の上部にもほぼ断面逆T
字状の中空部27が形成されている。そして、中空部2
7の両側のほぼコ字状の中空部27aが1次スライド板
20のフランジ状のレール部22に移動自在に係合され
ている。
【0022】換言すると、基台1の上部両側には側板2
8がそれぞれ立設され、側板28の上部には内側に向か
って折曲された係合部29とを備え、側板28および係
合部29の内側部分からなる中空部27aが1次スライ
ド板20のレール部22に遊嵌され、レール部22に沿
って2次スライド板として機能する基台1が移動自在に
なっている。
【0023】また、図2,図5に示すように、基台1の
中空部27の底部には基台1の長さ方向に沿って延びる
ほぼ長円形のガイド孔30が形成されている。そして、
このガイド孔30に1次スライド板20の底面の外端部
に突設された位置決め兼ストッパーとして機能する突起
31が挿入され、ガイド孔30の各端部に突起31が当
接する範囲内で基台1が1次スライド板20に対し左右
方向に移動自在になっている。
【0024】しかして、図3に示すように、基台1およ
び外部カバー2は携帯時や保護時には相互に近接され、
装置の大きさはコンパクトになっている。また、水準器
19や角度目盛14が外部カバー2で覆われ、保護され
ている。
【0025】使用時には各外部カバー2を外側に移動さ
せてゆけば、図4および図5に示すように、1次スライ
ド板20に沿って各基台1が外側に移動し、かつフレー
ム5に対し1次スライド板20を外側に移動させること
ができ、各ガイド孔30,26の寸法を所望の距離に設
定したり、間にスライド板を適宜増減させるなどすれば
その範囲で使用時の装置の長さを所望の如く設定するこ
とができる。
【0026】図7は軸受台6や計測部台10、その回動
機構を構成する各部品の分解斜視図を示す。
【0027】まず、図7において、32は軸受台6のほ
ぼ中央内部において軸受台6の長さ方向に沿って延びる
ウォムギヤ軸である。このウォムギヤ軸32の外端部に
は円板状の手動ホイル15が取付・固定される。この手
動ホイル15は軸受台6の外端部に形成された窓33に
収納され、かつ一部は窓33から露出する。また、軸受
台6の外端部のほぼ中央にはウォムギヤ軸取付孔34が
形成され、ここの部分にベアリング35を介しウォムギ
ヤ軸取付孔34の外端が回動自在に取付けられる。な
お、手動ホイル15を回動させることによってウォムギ
ヤ軸32が回動する。
【0028】ウォムギヤ軸32の内端部側にはベアリン
グ36が設けられ、回転自在に支持され、また、ウォム
ギヤ37が止めネジ38を用いて取付け固定されてい
る。
【0029】このウォムギヤ37は主軸13に対し回動
自在に取付けられたウォムギヤホイル17と噛合され
る。
【0030】主軸13の両端は軸受台6の軸取付孔9に
位置される。なお、39は主軸13と計測部台10の摩
擦やブレを防止するためのベアリングであり、軸孔12
の部分に取付けられる。
【0031】なお、主軸13の一端部は、軸取付孔9の
上側から挿通された上下方向軸調整ネジ40によって上
下方向に位置が調整自在になっている。
【0032】また、主軸13の他端部は水平方向に挿通
される偏芯調整用の水平方向軸調整ネジ40Aによって
水平方向、つまり前後の位置が調整自在になっている。
【0033】これらの各部材の連結関係や主軸13の位
置調整については別途の図を参照しつつ後述する。
【0034】なお、前述のように主軸13を介し計測部
台10が軸受台6に対し回動自在に取付けられる。すな
わち、計測部台10の内端面には一対の取付部11が離
間して形成されている。そして、これらの取付部11に
は主軸挿通孔12が形成され、ベアリング39および主
軸13が挿通される。各取付部11は軸受台6の軸取付
部8の内側に位置している。
【0035】互いに離間対向して設けられた各取付部1
1間には主軸13の外周に回転自在に設けられたウォム
ギヤホイル17が位置され、その下方においてウォムギ
ヤ37が噛合され、手動ホイル15を回転させることに
より、ウォムギヤ軸32が回転し、ウォムギヤ37を介
しウォムギヤホイル17が回転し、ウォムギヤホイル1
7の回転に伴ってこれと一体化された計測部台10が回
動するように構成されている。すなわち、ウォムギヤホ
イル17に例えばウレタン接着剤を塗布し、計測部台1
0の取付部11の対向面と接着し一体化すれば良い。他
の方法として、例えば図示しないが、ウォムギヤホイル
17と計測部台10との適箇所間を連結固定用の止め金
を用いて一体化しても良い。ウォムギヤホイル17は3
60°回転するものでなく、1/4回転の範囲しか回転
せず、計測部台10を水平位置から垂直の位置の範囲内
で、立ち上げたり、立ち下げれば足りるので、このよう
にして一体化すれば良い。
【0036】なお、ウォムギヤホイル17の一方の側部
にはほぼ円筒状のベルト掛け部17aが設けられ、この
ベルト掛け部17aにはベルト41が掛けられる。この
ベルト41は、図示のように、8字型に掛けられ、指針
42を回転させる指針軸43に掛けられている。
【0037】指針軸43の上下部分はほぼ箱型に組み込
まれた指針軸受台44の上板44aおよび下板44bに
枢着されている。
【0038】指針軸43の上部には円板状をなし、かつ
上面に目盛りが刻まれた目盛り板45が位置され、その
中央部から突出する指針軸43の上部に指針42が取付
けられる。
【0039】目盛り板45は軸受台6の目盛り台46の
上面に固定される。この下方に指針軸受台44が設けら
れる。指針軸43の上部は指針軸受台44、目盛り台4
6、目盛り板45の中央に形成された孔44c,46
a,45aから上方に回転自在に突出し、指針42が先
端に取付けられ、かつ指針42を保護する透明または半
透明のカバー47が目盛り台46上に設けられる。
【0040】その他、図7中48は上下方向軸調整ネジ
40の抜けを防止するためのEリング、49は水平方向
軸調整ネジ40Aの抜けを防止するためのEリング、5
0はベアリング39の抜け防止用Eリング、32aは止
めネジ38を当てる当て部、51はベアリング36の抜
け防止用Eリング、52はベアリング35の抜け防止用
Eリング、32bはEリング51を嵌める部分、32c
はEリング52を嵌める部分である。
【0041】図8はウォムギヤ軸32の内端部に取付け
られたウォムギヤ37と、主軸13に設けられたウォム
ギヤホイル17とからなる回動機構の各ギヤの噛合状
態、およびウォムギヤホイル17と指針軸43とが8字
型のベルト41で連結された状態を示す。ベルト41を
8字型としたのは、ウォムギヤホイル17の回転を所定
方向に指針軸43が回転するようにしたためである。
【0042】図9は図8中A側から見た状態を示し、ウ
ォムギヤ37の回転がウォムギヤホイル17に伝達さ
れ、ベルト41を介し指針軸43が回転し、目盛板45
上の指針42の角度表示位置に対応して主軸13を介し
回転自在になっている計測部台10が水平から垂直の範
囲内で主軸13を支点に回動するようになっている。
【0043】次に計測部台10を水平位置から垂直方向
に立ち上げる場合について説明する。すなわち、まず、
手動ホイル15を回転させる。すると、ウォムギヤ軸3
2、ウォムギヤ37が回転し、計測部台10と一体化さ
れたウォムギヤホイル17に回転が伝達され、かつベル
ト41を介し指針軸43が回転する。この場合、計測部
台10が水平から垂直になるまで、計測部台10に固定
されたウォムギヤホイル17は1/4回転する。したが
って、1/4回転するウォムギヤホイル17に掛けられ
たベルト41が指針軸43を1回転させるように指針軸
43の径を設定する。そして、目盛り板45の表示は、
90点を刻んで設定しておけば、計測部台10が水平か
ら垂直の間に指針42が回動する動きを1度単位で読み
取りながら、立ち上げ、または立ち下げを行うことがで
きる。
【0044】図10は本発明装置の計測部台10や軸受
台6等の平面図である。
【0045】なお、各部品組み込み後、使用に先立って
主軸13のセッティング状態が予め調整される。主軸1
3には計測部台10が取付けられるので、主軸13をき
ちんと適正な状態でもって軸受台6に取付ける必要があ
るためである。
【0046】この調整を行わないと、計測部台10を主
軸13を介し回動させ軸受台6に対し水平ないし垂直に
して被測定物の傾きを測定する場合、測定精度が出ない
ためである。
【0047】以下、主軸13の調整について説明する。
【0048】図11は各調整ネジ40,40Aにより主
軸13が矢印方向に動く状態の説明図である。
【0049】図12は調整状態の説明図で、左側が上下
方向軸調整ネジ40で、図13はその横断面図である。
また、図12中53は弧状の調整ネジ掛部すべり台であ
る。なお、図12中右側は偏芯調整用の水平方向軸調整
ネジ側であり、垂直か水平かが基本的に異なるだけで、
構成はほぼ同様である。
【0050】次に調整の動作を説明する。左側の上下調
整用と右側の偏芯調整用の基本は同じであり、相違点は
調整ネジ40,40Aの向きが垂直か水平かであるた
め、ここでは、図12を参照して左側の上下方向軸調整
ネジ40の説明を行う。
【0051】上下方向軸調整ネジ40を左または右に回
すとこのネジに対し進退自在に螺合された主軸13は調
整ネジ目に沿って上または下に動く。主軸13には上下
方向軸調整ネジ40との螺合孔が形成されているためで
ある。そして、図12に示すように、上下方向軸調整ネ
ジ40の中心も点線の方向へ移動する。その移動した上
下方向軸調整ネジ40の頭部と尾部にかかる調整ネジ掛
部すべり台53を弧状にしてすべり易いようにRを形成
してあるので、孔a内での振り幅を必要部設定して作動
させる。
【0052】例えば主軸13の右側のZ支点から上下方
向軸調整ネジ40と主軸13とが交差するまでの長さが
100m/mとした場合、主軸13が10m/m上の方
向に移動した時、上下方向軸調整ネジ40の頭部は約3
m/m右へ移動する。その移動する上下方向軸調整ネジ
40の頭尾の調整ネジ掛部すべり台53が円を描くた
め、この形状のすべり台を用いている。
【0053】水平方向軸調整ネジ40Aについても同様
にして主軸13を所定の位置にセッティングする。
【0054】図14は計測部台10に設けられる水準器
19の上面図である。
【0055】すなわち、上面には円形の測定部が設けら
れている。この測定部の内部には凹室が形成され、その
中に水などの液体と気泡18が封入され、外部から36
0°の範囲で気泡18の位置がわかるよう測定部の表面
は透明または半透明のプラスチック等の材質により形成
されている。
【0056】また、測定部の上面には0°〜360°の
方向がわかるように適間隔でもって目盛りが円周方向に
刻まれ、気泡18の位置と目盛りとによって傾きの方向
を360°の範囲で容易、かつ正確に知ることができる
ようになっている。したがって、水準器19は寝かせた
状態においては基台1に対し、きちんと平行、つまり水
平にならなければ、気泡18の位置に狂いが生じ、被測
定物の正確な水平度を測定することができない。
【0057】図15ないし図17は使用状態の説明図で
ある。
【0058】すなわち、被測定物の水平度の傾きを測定
する場合、図15に示すように、装置を伸長させ、計測
部台10の水準器19の気泡18の位置を確認すれば良
い。この場合、上述のように測定部が円形であるため、
360°のどの範囲内であっても測定することができ
る。また、装置を伸長させれば、長尺物となるので測定
作業がやり易く、安定した状態で測定を行うことができ
る。
【0059】図16は垂直方向の傾きを測定する例を示
す。すなわち、この場合、図示の状態から計測部台10
を一点鎖線で示すように回動させて被測定物54に対し
垂直になるように立設し、かつポールなどの円柱状の被
測定物54に基台1の切込み1dの部分を密着するよう
に当てがい、矢印方向から水準器19の測定部の気泡1
8の位置、目盛りなどを視認することによって容易に傾
きを知ることができる。そして、傾きに応じ、例えば被
測定物54の基部のボルト締めを調整したり、コンクリ
ートの打設を調整したりして所望の状態で被測定物54
を固定すれば良い。なお、これら図15,図16に示す
本発明装置は使用状態の説明用の概念図であり、細部は
図1,図2に示した通りである。
【0060】なお、被測定物54が、図17に示すよう
に、円柱状以外の角柱であっても、本発明では基台1の
当接部の形状が2つの半円を隣接した形状をなしている
ため、その切込み1d部分を角部にしっかりと当てが
い、固定した状態で確実に傾きを測定することができる
利点がある。
【0061】なお、図16に示したように、計測部台1
0を軸受台6に対し任意の角度でもって立ち上げる場
合、軸受台6の手動ホイル15を指針42が示す角度を
見ながら所定の位置に回動させれば良い。
【0062】計測部台10を立ち上げた場合、誤って計
測部台10に触ってしまったり、計測部台10が物にぶ
つかったような場合でも、ウォムギヤ方式を採用し、計
測部台10側はウォムギヤホイル17と連動するように
なっているため、ウォムギヤ方式の特質から計測部台1
0の姿勢が変わることがない。
【0063】換言すれば、計測部台10の姿勢を保持さ
せるための複雑な機構は不要である。なお、本発明で
は、水平垂直のみならず、傾斜を必要とする建築工事ま
たはプラント工事等、多角的な傾斜測定が可能になり、
しかも一箇所を計るだけでレベル調整を簡単に行うこと
ができる。
【0064】以下、本発明の他の実施例を図面に基づい
て説明する。図18に示される如く、水準装置は、長尺
状に形成された基台100を備えており、基台100の
下部は、2つの略半円を隣接した外形ほぼW状の形状を
なし、中央部には、2つの円弧部100a、100bと
の接合によって形成される切り込み100cが形成され
ている。また、基台100の下部の各々の側壁101の
上端部からは、互いに接近する方向へ係止片102が延
出されている。
【0065】基台100の長手方向(図18矢印A方
向)両端部の各々には、カバーキャップ103が取り付
けられている。各々のカバーキャップ103には、基台
100の幅方向(以下、単に幅方向と記す)、すなわ
ち、図18の矢印B方向両端部の各々に、一対の爪部1
04が突設されており、これらの爪部104には、その
上面の先端側に、突部105が突設されている。これら
の突部105を下方側から係止片102に形成された係
止孔102aに嵌合させることにより、基台100の長
手方向両端の開口が閉止されるようになっている。
【0066】基台100の長手方向略中央部には、矩形
状で薄肉に形成された中間基台106が中間基台用固定
ねじ124を介して固定されている。この中間基台10
6には、軸受台取付ねじ125を介して軸受台108が
固定されている。
【0067】軸受台108はその内方が後述するスライ
ドヘッド110及びスライドバック114の収納部とさ
れており、図19にも示す如く、軸受台108には、後
述するレベル本体118側端部が凹状に切欠かれて幅方
向(図19矢印B方向)両端部に、突出部119が形成
されおり、各々の突出部119には、幅方向へ軸線方向
を向けた状態に軸孔119aが形成されている。
【0068】また、中間基台106上には、軸受台10
8内に収容された状態で、図20に示す如く、スライド
バック114及びスライドヘッド110が設けられてい
る。スライドバック114は、外観形状が略L字状をな
した基部115を備え、この基部115からスライドヘ
ッド110側へ外観形状が略L字状のL字突出部116
が突設されてなる。基部115の鉛直壁113及びL字
突出部116の鉛直壁117には各々軸芯が一致した状
態で調整ネジ挿通用貫通孔113a、117aが形成さ
れている。
【0069】そして、図21ないし図23にも示される
如く、これらの貫通孔113a、117aにスライドヘ
ッド調整ねじ127が挿通されており、このスライドヘ
ッド調整ねじ127の軸線方向中間部に、すなわち、鉛
直壁117と鉛直壁113との間に、スライドヘッド調
整ねじ127とによって駆動部材を構成するスライドヘ
ッド調整ナット122が螺着されている。このスライド
ヘッド調整ナット122は、図19に示す軸受台108
に形成された開口109から露出しており、軸受台10
8の上方からスパナを開口109内に挿入して、スライ
ドヘッド調整ナット122を回動できるようになってい
る。
【0070】また、図20に示す如く、スライドバック
114の鉛直壁113の上面には、雌ねじ113bが形
成されており、この雌ねじ113bに固定ねじ129が
螺着されている。この固定ねじ129の捩じり量を調節
することにより、スライドヘッド調整ねじ127のがた
つきを抑えることができるようになっている。
【0071】前記スライドヘッド110には、図24に
も示す如く、ピン挿通用貫通孔111aが形成された略
L字状の一対の脚部111が突設されている。また、一
対の脚部111間には、スライドバック114のL字突
出部116が入り込んでおり(図21参照)、図20に
示すピン挿通用貫通孔111a、及びL字突出部116
の水平壁116aに形成されたピン挿通用貫通孔116
bに、かしめピン135が挿通され、かしめられてい
る。
【0072】また、図24に示す如く、スライドヘッド
110の脚部111の鉛直壁113には、各々ピン挿通
用貫通孔113aが形成されており、これらの貫通孔1
13a、さらには、図20に示すスライドヘッド調整ね
じ127の頭部に形成されたピン挿通用貫通孔127a
にかしめピン136が挿通され、かしめられている。こ
れにより、スライドヘッド調整ナット122が回転され
て、スライドヘッド調整ねじ127がその軸線に沿って
移動すると、スライドヘッド110は、かしめピン13
5を中心として回動するようになっている。
【0073】また、スライドヘッド110には、矩形状
の凹部110aが形成されたホルダブロック110bが
脚部111と一体に設けられており、凹部110a内に
当接部材としての当てガラス123が接着剤によって接
着された状態で収容されている。
【0074】前記軸受台108には、図19に示すアク
リル樹脂製のレベル本体118が取り付けられている。
レベル本体118の軸受台108側の端部には、取付用
突部120が突設されており、この取付用突部120
は、その軸受台108側端部が、図25に示す如く、水
平位置決め面120a、45°位置決め面120b、垂
直位置決め面120cとされている。
【0075】45°位置決め面120bは水平位置決め
面120aに対して略135°の角度で交差するように
精密に形成されており、垂直位置決め面120cは、水
平位置決め面120aに対して略90°の角度の角度を
なすように精密に形成されている。これにより、図21
に示す如く、水平位置決め面120aが当てガラス12
3に当接した状態では、レベル本体118は、基台10
0に対して精密に水平となるようになっている。
【0076】また、45°位置決め面120bが当てガ
ラス123に当接した状態では、図22に示す如く、レ
ベル本体118は基台100に対して精密に45°の角
度に配置されるようになり、垂直位置決め面120cが
当てガラス123に当接した状態では、基台100に対
して、図23に示す如く精密に垂直に配置されるように
なっている。なお、レベル本体118には、前記実施例
と基本的に同様な水準器118aが設けられている。
【0077】図21に示す如く、中間基台106には、
押さえねじ挿通用貫通孔118bと同軸的に雌ねじ10
7が形成されており、図19に示すキック押さえねじ1
26がキックバネ128内さらには、軸受け台108に
形成された押さえねじ挿通用貫通孔108bに挿通され
雌ねじ107に螺着されている。
【0078】これにより、キックバネ128は、キック
バネ押さえねじ126の頭部126aと中間基台106
とによって挟持され、キックバネ押さえねじ126の先
端部128aが図21に示すスライドバック114の鉛
直壁113及び水平壁115aに圧接され、当てガラス
123を位置決め面120aないし120cに押圧する
と共にスライドバック114を中間基台106へ押圧す
るようになっている。
【0079】レベル本体118の取付用突部120は軸
受第108の突出部119間に位置されており、この取
付用突部120に形成された軸挿通孔120d及び軸受
台108の軸孔119aに主軸137が挿通されてい
る。なお、取付用突部120の幅方向(図19矢印A方
向)両端部には、ベアリング130が設けられており、
主軸137の両端部近傍が各々のべアリング130に挿
通されている。
【0080】これにより、レベル本体118は、主軸1
37を中心として基台100と平行となる図21に示す
水平位置と、基台100と直交する直交する図23に示
す垂直位置との間を回動できるようになっている。レベ
ル本体118は、図21に示す如く、水平位置で基台1
00と離間している。
【0081】図19に示す如く、主軸137の軸線方向
一端部には、雌ねじ137aが主軸137を鉛直方向へ
貫通して形成されており、軸受台108の突出部119
を上下に貫通した軸調整ねじ挿通用貫通孔119bに挿
通された第1の軸調整ねじとしての軸調整ねじ138が
雌ねじ137aに螺合されている。
【0082】なお、軸調整ねじ138の突出部119を
貫通した部位には座金139を介してナット140、1
41が螺着されている。軸調整ねじ138の捩じり量を
調整することにより、後述する如く、レベル本体118
の角度調整ができるようになっている。
【0083】また、主軸137の他端部には、雌ねじ1
37bが主軸137を水平方向へ貫通して形成されてい
る。さらに、軸受台108の突出部119には、レベル
本体118に対向した端面を基台100の長手方向(図
19の矢印A方向)に沿って貫通した軸調整ねじ挿通用
貫通孔119cが形成されており、この貫通孔119c
及び雌ねじ137bに第2の軸調整ねじとしての軸調整
ねじ154が螺着されている。
【0084】なお、軸調整ねじ154の突出部119を
貫通した先端部は座金を介してナットが螺着されてい
る。この軸調整ねじ154の捩じり量を調整することに
より、後述する如く、レベル本体118の角度調整がで
きるようになっている。
【0085】なお、図18に示す基台100には、レベ
ル本体118を隔てて両側にカバー133、134が被
せられるようになっている。すなわち、基台100の両
端部の各々には、脚部142aが係止片102と下方側
から係合した状態にカバー取付用金具142が基台10
0内に設けられている。さらに、中間基台106の両端
部近傍には、脚部143aが下方側から係止片102と
係合した状態にカバー取付用金具143が設けられると
共に、脚部144aが下方側から係止片102と係合し
た状態にカバー取付金具144が設けられている。
【0086】そして、カバー用固定ねじ131、13
1、131を、カバー取付金具143の上壁に形成され
た一対の雌ねじ143b、及びカバー取付用金具142
の上壁に形成された雌ねじ142bに螺着させることに
よって、カバー133が基台100に取り付けられるよ
うになっている。カバー134もカバー133と同様に
して、基台100に取付られる。これにより、基台10
0の上方側の開口が閉止される。以上のようにして、水
準装置が構成されている。
【0087】以下に、上記の如く構成された水準装置
を、45°傾斜測定姿勢、垂直測定姿勢、及び水平測定
姿勢に位置決めする場合について説明する。図21に示
す水平測定姿勢にある水準装置を45°傾斜測定姿勢に
する場合には、レベル本体118を把持して、主軸13
7を中心としてレベル本体118を図21の時計方向へ
回動させる。
【0088】これにより、レベル本体118の水平位置
決め面120aと45°位置決め面120bとの境界部
145が、当てガラス123を下方に摺動しつつ当てガ
ラス123をキックバネ128の付勢力に抗して図21
の矢印D方向、すなわち、スライドバック114側へ押
圧する。これにより、スライドバック114が中間基台
106を摺動しつつスライドヘッド110と一体となっ
て図21の矢印D方向へ移動する。
【0089】本実施例では、上記の如く、レベル本体1
18がアクリル樹脂で形成され、このレベル本体118
がガラス製の当てガラス123と摺動するようになって
いるので、摺動が摩擦の小さい状態でなされる。このた
め、摺動が円滑になりレベル本体118の角度調節が円
滑になされると共に、摺動部の耐久性が向上する。な
お、必要に応じて摺動部に潤滑油を介在させて、摺動を
より円滑に行えるようにしてもよい。
【0090】そして、レベル本体118が基台100と
のなす角度が45°に接近した位置に至ったときに、キ
ックバネ128の付勢力によりスライドバック114が
中間基台106を摺動しつつスライドヘッド110と一
体となって図21の反矢印D方向、すなわち、レベル本
体118側へ移動し、45°位置決め面120bが当て
ガラス123に密着し、45°傾斜測定姿勢に位置決め
される(図22参照)。
【0091】本実施例では、上記の如く、45°位置決
め面120bが当てガラス123に当接状態で、レベル
本体118が基台100に対して位置決めされるよう
に、位置決め面120bを形成しているので、単にレベ
ル本体118を回動させるという簡単な操作でレベル本
体118を45°傾斜測定姿勢に位置決めできる。
【0092】なお、水準装置を、図23の垂直測定姿勢
から45°測定姿勢に位置決めする場合は、レベル本体
118を主軸137を中心として図23の反時計方向へ
回動させる。これにより、45°位置決め面120bと
垂直位置決め面120cとの境界部146が、当てガラ
ス123を上方へ摺動し、以後、上記と同様の動作がな
され、レベル本体118が45°傾斜測定姿勢に位置決
めされる。
【0093】図22に示す45°測定姿勢にある水準装
置を垂直測定姿勢に位置決めする場合には、レベル本体
118を把持して、主軸137を中心としてレベル本体
118を図22の時計方向へ回動させる。これにより、
境界部146が、当てガラス123を下方に摺動し、以
後、水平測定姿勢から45°傾斜測定姿勢に位置決めす
る場合と同様の動作がなされ、垂直位置決め面120c
が当てガラス123に密着し、図23に示す垂直測定姿
勢に位置決めされる。
【0094】本実施例では、垂直位置決め面120cが
当てガラス123に当接状態で、レベル本体118が基
台100に対して略垂直に位置決めされるように、位置
決め面120cを形成しているので、単にレベル本体1
18を回動させるという簡単な操作でレベル本体118
を垂直測定姿勢に位置決めできる。
【0095】水準装置を図22に示す45°測定姿勢か
ら水平測定姿勢に位置決めする場合には、レベル本体1
18を把持して、このレベル本体118を主軸137を
中心として図22の反時計方向へ回動させる。
【0096】これにより、レベル本体118の境界部1
45が、当てガラス123を上方へ摺動し、以下、上記
の水平測定姿勢から45°測定姿勢に位置決めする場合
と同様の動作により水平位置決め面120aが当てガラ
ス123に密着し、水平測定姿勢に位置決めされる(図
21参照)。本実施例では、水平位置決め面120aが
当てガラス123に当接状態で、レベル本体118が基
台100に対して水平に位置決めされるように、水平位
置決め面120aを形成しているので、単にレベル本体
118を回動させるという簡単な操作でレベル本体11
8を水平測定姿勢に位置決めできる。
【0097】本実施例に係る水準装置を、上記の水平測
定姿勢とし被測定物の水平方向の傾きを測定する場合、
測定に先立って、主軸137のセッティング状態が予め
調整される。この調整にあたっては、水準装置を水平状
態に整備された台(図示省略)の上に載置する。ここで
水準装置を上記台の上においた場合に、図26に示す如
く、気泡148が水準器118aの中心位置P0からず
れて位置P1(ただし、P1は、中心位置P0を通り、
かつ基台100の幅方向と一致したラインL1上にあ
る)にある場合には、主軸137の雌ねじ137a側の
位置が他端側よりも低くなっているので、軸調整ねじ1
38を図26の時計方向、すなわち、ねじを締める方向
へ回す。
【0098】これにより、主軸137が軸調整ねじ15
4を支点として回転し、主軸137の雌ねじ137a側
の端部が上方へ移動する。このため、気泡148が中心
P0へ向けて移動する。そして、気泡148が中心位置
P0に至った時点で、軸調整ねじ138の回動を終え主
軸137の上下方向の調整が完了し、レベル本体118
の幅方向両端部の高さ調整が終了する。
【0099】一方、気泡143が中心位置P0を隔てて
位置P1と反対側であり、かつ、ラインL1上の位置P
2にある場合には、主軸137の雌ねじ137a側の位
置が他端側よりも高くなっているので、軸調整ねじ13
8を前記とは逆方向、すなわち、ねじを緩める方向へ回
す。これにより、主軸137が軸調整ねじ154を支点
としてその軸線回りに回転し主軸137の雌ねじ137
a側の端部が下方へ移動する。このため、気泡148が
中心位置P0へ向けて移動する。そして、気泡148が
中心位置P0に至った時点で、軸調整ねじ138の回動
を終え、主軸137の上下方向の調整が完了し、レベル
本体118の幅方向両端部の高さ調整が終了する。
【0100】また、気泡148が位置P3(ただし、P
3は、中心位置P0を通り、かつ基台100の長手方向
と一致したラインL2上にある)にある場合には、すな
わち、レベル本体118の取付用突部120と反対側の
端部が取付用突部120側よりも高く位置しているの
で、図21に示すスライドヘッド調整ナット122をス
ライドヘッド調整ねじ127回りにネジを緩める方向へ
回転させる。これにより、スライドヘッド110が、か
しめピン135を中心に図21の反時計方向へ回転す
る。このため、当てガラス123がその上端が主軸13
7側へ位置するように傾斜する。
【0101】この当てガラス123の傾斜移動に際して
は、キックバネ128が、当てガラス123を位置決め
面120aに押圧しているので、当てガラス123は、
位置決め面120aとの密着状態で、レベル本体118
に対して主軸137を中心として図21の反時計方向へ
の回転力を付与させるように作用する。このため、レベ
ル本体118の取付用突部120と反対側が下方へ下が
り、気泡148は、位置P3から中心位置P0へ向けて
移動する。気泡148が中心位置P0に至ったらスライ
ドヘッド調整ナット122の回動を終了し、レベル本体
118の長手方向両端部の高さ調整が完了する。
【0102】一方、気泡が位置P4、すなわち、中心位
置P0を隔てて位置P3と反対側に位置しかつラインL
2上にあるときは、取付用突部120側の端部がこれと
反対側の端部よりも高い位置に位置しているので、スラ
イドヘッド調整ナット122を前記とは逆方向へ回転さ
せる。これにより、スライドヘッド110が、かしめピ
ン135を中心に時計方向へ回転する。このため、当て
ガラス123がその上端が主軸137と反対側へ位置す
るように傾斜する。
【0103】この当てガラス123の傾斜移動に際して
は、当てガラス123は、水平位置決め面120aとの
密着状態でレベル本体118に対して主軸137を中心
として図21の反時計方向への回転力を付与させるよう
に作用する。このため、レベル本体118の取付用突部
120側が下方へ下がり、気泡148は、位置P4から
中心位置P0へ向けて移動する。気泡148が中心位置
P0に至ったらスライドヘッド調整ねじ127の回動を
終了し、レベル本体118の長手方向両端部の高さ調整
が完了する。上記のレベル本体118の長手方向両端部
の高さ調整は、上記の如く、レベル本体118が水平位
置で基台100と離間しているので、この隙間を利用し
て調整できる。
【0104】上記のようなレベル本体118の幅方向両
端部の高さ調整、及びレベル本体118の長手方向(図
26の左右方向)両端部の高さ調整を組み合わせて行う
ことにより、気泡148がラインL1、L2上にない位
置P5にある場合ももちろんどの位置にあっても、気泡
148を中心位置P0に位置させることができ、気泡1
48を中心位置P0に位置させた後に、水平方向の傾き
の測定が可能となる。
【0105】この水平方向の傾きの測定にあたっては、
水準器118aの気泡148の位置を確認すれば良い。
本実施例においても、上述のように水準器118aの測
定部が円形であるため、360°のどの範囲であっても
測定できる。したがって、1ヵ所の測定だけで、容易に
水平方向の傾きが判断できる。
【0106】また、水準装置によって、垂直方向の傾斜
を測定する場合には、水準装置を図23の垂直測定姿勢
とし、前記と同様、測定に先立って、主軸137のセッ
ティング状態が予め調整される。この調整にあたって
は、図27に示す如く、立てかけた状態で水準装置を水
平状態に整備された台の上に載置する。ここで水準装置
を上記台の上においた場合に、図27に示す如く、気泡
148が中心位置P0からずれて位置P6にある場合に
は、主軸137の軸調整ねじ154側の位置が他端側よ
りも低くなっているので、軸調整ねじ138を締める方
向へ回す。
【0107】これにより、主軸137が軸調整ねじ13
8を支点として回転し、主軸137の軸調整ねじ154
側の端部が上方へ移動し、気泡148が中心P0へ向け
て移動する。そして、気泡148が中心位置P0に至っ
た時点で、軸調整ねじ154の回動を終え主軸137の
上下方向の調整が完了し、垂直方向の傾きが測定可能な
状態となる。
【0108】一方、気泡148が中心位置P0を隔てて
位置P6と反対側の位置P7に位置する場合には、上記
主軸137の軸調整ねじ154側の位置が他端側よりも
高くなっているので、軸調整ねじ154を緩める方向へ
回す。これにより、主軸137が軸調整ねじ138を支
点として回転し、主軸137の軸調整ねじ154側の端
部が下方へ移動し、気泡148が中心位置P0へ向けて
移動する。そして、気泡148が中心位置P0に至った
時点で、軸調整ねじ154の回動を終え主軸137の上
下方向の調整が完了し、垂直方向の傾きが測定可能な状
態となる。
【0109】なお、この垂直測定姿勢での気泡位置誤差
の修正においては、レベル本体118の基台100と交
差する方向(レベル本体118の長手方向)の端部の高
さ調整は、上記の如く、当てガラス123に垂直位置決
め面120cが当接しており、すでになされることにな
るので、上記の主軸137の調整のみでよい。
【0110】また、この垂直測定姿勢で上記主軸137
の傾きの調整を行った場合にも、この調整は、水平測定
姿勢においては、基台100に対して水平方向へのみ影
響をあたえ他の方向には影響を与えないので、水準装置
を垂直測定姿勢から水平測定姿勢に設定して水平方向の
傾斜を測定する際に、再び、気泡148の位置調整をす
る必要はない。
【0111】垂直方向の傾きの測定においても前記水平
方向の傾きの測定と同様、水準器118aの気泡148
の位置を確認すれば良く、水準器118aの測定部が円
形であるため、360°のどの範囲であっても測定でき
るので、1ヵ所の測定だけで、容易に垂直方向の傾きが
判断できる。
【0112】なお、この垂直方向の測定にあたっては、
従来、下振の道具で測定する方法が、測定精度上好まし
く採用されているが、風や振動で測定に使用を来たし、
かつ、測定作業が長時間となる。これに対して、本実施
例によれば、水準装置を被測定部材に安定して保持して
測定できるため、風等の外部環境に全く影響を受けない
という利点があると共に、一か所でしかも、気泡148
の位置を一目で確認すればよいので、測定時間を非常に
短でき、加えて高精度で測定できる。
【0113】また、水準装置によって、45°の傾斜測
定を行う場合においても、この測定に先立って、気泡1
48の位置誤差の修正がなされる。この修正において
も、垂直測定姿勢における気泡148の位置誤差の修正
の場合と同様、軸調整ねじ154による調整によって、
気泡148を中心位置P0に位置させる。なお、この調
整においても、基台100と交差する方向(レベル本体
118の長手方向)の端部の高さ調整は、上記の如く、
当てガラス123に45°位置決め面120bが当接し
ており、すでになされることになるので、上記の軸調整
ねじ154による調整のみでよい。
【0114】この45°の傾斜測定においても、垂直傾
斜測定の場合と同様、主軸137の傾きの調整を行った
場合にも、この調整は、水平測定姿勢においては、基台
100に対して水平方向へのみ影響をあたえ他の方向に
は影響を与えないので、水準装置を垂直測定姿勢から水
平測定姿勢に設定して水平方向の傾斜を測定する際に、
再び、気泡148の誤差調整をする必要はない。また、
45°の傾斜測定を行う場合においても、水平方向の傾
斜と同様、水準器118aの気泡148の位置を確認す
れば良く、水準器118aの測定部が円形であるため、
360°のどの範囲であっても測定できるので、1ヵ所
の測定だけで、容易に水平方向の傾きが判断できる。
【0115】図28には、底壁150と、これに立設さ
れた側壁151との間に、補強部材152を45°の角
度で介在させる場合の説明図が示されている。補強部材
152を45°の確度で介在させる場合には、上記の如
く、予め、気泡148の位置修正がなされた水準装置を
45°傾斜測定姿勢とし、補強部材152の上面に載置
し、気泡148が水準器118aの中心位置P0に至る
ように補強部材152の角度を微調整する。この調整に
より、気泡148が中心位置P0に至った場合には、補
強部材152が、底壁150に対して45°の角度とさ
れることはもちろん、補強部材152の側壁151に対
する当接部152a、152bの各々も同じ高さにな
る。したがって、本実施例によれば、非常に安定した建
造物を構築できる。
【0116】また、本実施例においても、前記実施例と
同様、被測定物が、円柱や角柱であっても、基台100
の下部に切込み100cが形成されているのでこの切込
み100cを円柱の周面や、角柱の角部にしっかりと当
てがい、固定した状態で正確に傾きを測定できる。この
測定に当たっては、円柱や角柱の軸心と平行な外周線に
沿って基台100を設定して傾きを測定することとなる
ので、中心線における傾きを測定するのと同様の効果が
ある。
【0117】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によれば、伸縮自
在として長さを調整自在としたため、携帯時等は縮めコ
ンパクトにできるので、便利である。また、水準器等を
保護することができる。また、測定時には伸ばすことが
できるので、作業性が良く、容易に測定をすることがで
きる。
【0118】請求項2記載の構成としておけば、主軸1
3の調整は上下方向軸調整ネジ40および水平方向軸調
整ネジ40Aにより簡単に行うことができ、調整の作業
性が良い。
【0119】請求項3記載のように、ウォムギヤ方式を
採用し、ウォムギヤ37はウォムギヤホイル17を回す
ことができるが、反対にウォムギヤホイル17はウォム
ギヤ37を回転させることはないため、立ち上げた計測
部台10の姿勢を保持・固定させる他の複雑な機構は不
要となり、計測部台10を所定の角度の位置に簡単に固
定させることができる。
【0120】請求項4の発明によれば、基台と、この基
台上面において主軸を中心に回転可能に支持され前記基
台に対し略水平な水平位置、基台に対して略45°の角
度をなす45°傾斜位置、及び基台に対して略垂直な垂
直位置に位置決め可能とされたレベル本体とを備え、こ
のレベル本体は、内部に気泡が封入されこの気泡の位置
が360°の範囲で確認できる水準器が設けられてなる
ので、一か所の測定のみで、一方向のみならず、360
°の範囲で、しかも、水平方向、垂直方向、45°傾斜
方向の傾きが識別できる水準装置を提供できる。
【0121】請求項5の発明によれば、前記レベル本体
の主軸側の先端は、前記レベル本体が前記水平位置にあ
るときに、前記基台に対して略垂直な第1面、この第1
面に対して略135°の角度で交わる第2面、及び前記
第1面に対して略90°の角度に設定される第3面を有
し、前記第1面ないし第3面に当接される当接部材と、
前記当接部材を常に前記第1面ないし第3面へ付勢する
付勢部材と、を備え、前記付勢力に抗して前記レベル本
体を回動させることにより、前記第1面ないし第3面に
前記当接部材を当接させて前記レベル本体を、前記水平
位置、45°傾斜位置、及び垂直位置に位置決め可能な
構成したので、これらの位置に迅速かつ確実に位置決め
できる。
【0122】請求項6の発明によれば、前記主軸の一端
部が、上下方向に配された第1の軸調整ねじに対し進退
自在に螺着され、他端部が、水平方向に配された第2の
軸調整ねじに対し進退自在に螺着され、上記各調整ねじ
の回転により、主軸の位置を移動可能とすると共に、前
記レベル本体を前記主軸回りに回動させるような力を前
記当接部材に付与可能な駆動部材を設けたので、レベル
本体の幅方向両端部及び長手方向両端部の高さの調節が
精密に行える。
【0123】請求項7の発明によれば、前記基台の反対
側は2つの半円を隣接した形状をなし、かつ略中央部に
略V字状の切込みが形成されいるので、円柱、角柱など
の被測定物であっても、切込みをこれらの被測定物の外
周面に当てがうことにより正確に被測定物の傾きを測定
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の測定する場合の使用状態の斜視図。
【図2】同上の主要構成部品の分解斜視図。
【図3】本発明装置の携帯時の側面図。
【図4】同上の使用状態の側面図。
【図5】本発明の伸縮機構の説明図。
【図6】本発明の内部構成の概略説明図。
【図7】本発明の回転機構等の分解斜視図。
【図8】本発明の回転機構を構成する各部品の組み込み
状態の説明図。
【図9】同上の状態を図8中A側から見た説明図。
【図10】本発明の平面図。
【図11】本発明における主軸調整時の主軸の動きを示
す説明図。
【図12】本発明における主軸の調整状態の説明図。
【図13】同じく主軸調整状態の説明図。
【図14】本発明に用いられる水準器の平面図。
【図15】本発明の使用状態の一例を示す説明図。
【図16】本発明の使用状態の他の例。
【図17】本発明の使用状態の更に他の例。
【図18】本発明の他の実施例に係る水準装置の分解斜
視図である。
【図19】図18の軸受台及びレベル本体を拡大して示
す分解斜視図である。
【図20】図18におけるスライドバック及びスライド
ヘッドを拡大して示す分解斜視図である。
【図21】レベル本体が水平測定姿勢にある場合の側面
図である。
【図22】レベル本体が45°傾斜測定姿勢にある場合
の側面図である。
【図23】レベル本体が垂直測定姿勢にある場合の側面
図である。
【図24】スライドヘッドの平面図である。
【図25】レベル本体の側面図である。
【図26】レベル本体の平面図である。
【図27】垂直測定姿勢にある水準装置の気泡位置調整
方法を説明する斜視図である。
【図28】水準装置による傾斜測定によって、補強部材
が45°傾斜状態に設置される場合を示す斜視図であ
る。
【図29】従来例の平面図。
【図30】他の従来例での測定状態の説明図。
【図31】建造物の築造に用いられる足場の概略説明
図。
【符号の説明】
1 基台 2 外部カバー 3 ネジ 4 中間フレーム 5 フレーム 6 軸受台 7 切欠部 8 計測部取付部 9 軸孔 10 計測部台 11 取付部 12 軸孔 13 主軸 14 角度目盛 15 手動ホイル 17 ウォムギヤホイル 18 気泡 19 水準器 20 1次スライド板 21 底板 22 レール部 23 側板 24 係合部 25 中空部 26 ガイド孔 27 中空部 27a 中空部 28 側板 29 係合部 30 ガイド孔 31 突起 32 ウォムギヤ軸 33 窓 34 ウォムギヤ取付孔 35 ベアリング 36 ベアリング 37 ウォムギヤ 38 止めネジ 39 ベアリング 40 上下方向軸調整ネジ 40A 水平方向軸調整ネジ 41 ベルト 42 指針 43 指針軸 44 指針軸受台 44a 上板 44b 下板 45 目盛り板 46 目盛り台 47 カバー 48 Eリング 49 Eリング 50 Eリング 51 Eリング 52 Eリング 53 調整ネジ掛部すべり台 54 被測定物 100 基台 100c 切込み 118 レベル本体 118a 水準器 120a 水平位置決め面 120b 45°位置決め面 120c 垂直位置決め面 122 スライドヘッド調整ナット 123 当てガラス 127 スライドヘッド調整ねじ 128 キックバネ 137 主軸 138 軸調整ねじ 148 気泡 154 軸調整ねじ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台(1)と、この基台(1)の上部に
    設けられた外部カバー(2)とを有し、これら基台
    (1)および外部カバー(2)は左右にそれぞれ設けら
    れているとともに、移動機構を介し移動自在であって装
    置全体の長さが伸縮自在をなし、伸長により中空状の外
    部カバー(2)内に収納されていた軸受台(6)および
    この軸受台(6)に対し主軸(13)を介し回動自在を
    なす計測部台(10)が露出することを特徴とした水準
    装置。
  2. 【請求項2】 軸受台(6)の内端部には計測部取付部
    (8)が形成され、その軸孔(9)に主軸(13)の両
    側部が位置され、かつ一端部が軸孔(9)部分において
    上下方向に配された上下方向軸調整ネジ(40)に対し
    進退自在に螺設され、他端部は軸孔(9)部分において
    偏芯調整用の水平方向に配された水平方向軸調整ネジ
    (40A)に対し進退自在に螺設され、各調整ネジ(4
    0),(40A)の回転により主軸(13)を移動可能
    とし、主軸(13)の位置を調整可能とした請求項1記
    載の水準装置。
  3. 【請求項3】 軸受台(6)には手動ホイル(15)を
    介し回動自在なウォムギヤ軸(32)が設けられ、この
    ウォムギヤ軸(32)にはウォムギヤ(37)が設けら
    れ、このウォムギヤ(37)は、主軸(13)を介し軸
    受台(6)と連結された計測部台(10)側に設けられ
    たウォムギヤホイル(17)と噛合され、手動ホイル
    (15)、ウォムギヤ軸(32)、ウォムギヤ(37)
    およびウォムギヤホイル(17)を介し計測部台(1
    0)が回動することを特徴とした請求項1記載の水準装
    置。
  4. 【請求項4】 基台(100)と、この基台(100)
    の上面において主軸(137)を中心に回転可能に支持
    され前記基台(100)に対し略水平な水平位置、基台
    (100)に対して略45°の角度をなす45°傾斜位
    置、及び基台(100)に対して略垂直な垂直位置に位
    置決め可能とされたレベル本体(118)とを備え、こ
    のレベル本体(118)は、内部に気泡(148)が封
    入されこの気泡(148)の位置が360°の範囲で確
    認できる水準器(118a)が設けられたことを特徴と
    する水準装置。
  5. 【請求項5】 前記レベル本体(118)の主軸(13
    7)側の先端は、前記レベル本体(118)が前記水平
    位置にあるときに、前記基台(100)に対して略垂直
    な第1面(120a)、この第1面(120a)に対し
    て略135°の角度で交わる第2面(120b)、及び
    前記第1面(120a)に対して90°の角度に設定さ
    れる第3面(120c)を有し、前記第1面(120
    a)ないし第3面(120c)に当接される当接部材
    (123)と、前記当接部材(123)を常に前記第1
    面(120a)ないし第3面(120c)へ付勢する付
    勢部材(128)と、を備え、前記付勢力に抗して前記
    レベル本体(118)を回動させることにより、前記第
    1面(120a)ないし第3面(120c)に前記当接
    部材(123)を当接させて前記レベル本体(118)
    を、前記水平位置、45°傾斜位置、及び垂直位置に位
    置決め可能な請求項4記載の水準装置。
  6. 【請求項6】 前記主軸(137)の一端部が、上下方
    向に配された第1の軸調整ねじ(138)に対し進退自
    在に螺着され、他端部が、水平方向に配された第2の軸
    調整ねじ(154)に対し進退自在に螺着され、上記各
    調整ねじの回転により、主軸(100)の位置を移動可
    能とすると共に、前記レベル本体(118)を前記主軸
    (137)回りに回動させるような力を前記当接部材
    (123)に付与可能な駆動部材(122、127)を
    設けた請求項4又は5記載の水準装置。
  7. 【請求項7】 前記基台(100)の反対側は2つの半
    円を隣接した形状をなし、かつ略中央部に略V字状の切
    込み(100c)が形成された請求項4ないし6のいず
    れか1項記載の水準装置。
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