JPH09273995A - 構造物壁面の観察装置 - Google Patents
構造物壁面の観察装置Info
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- JPH09273995A JPH09273995A JP8244896A JP8244896A JPH09273995A JP H09273995 A JPH09273995 A JP H09273995A JP 8244896 A JP8244896 A JP 8244896A JP 8244896 A JP8244896 A JP 8244896A JP H09273995 A JPH09273995 A JP H09273995A
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- Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コ−クス炉の狭隘な空間における赤熱した炭
化炉内壁面の観察に際し、歪少なく、機械的振動の影響
が少ない画像を得る。 【解決手段】 複数の1次元CCDカメラ、該1次元C
CDカメラの前方に配置した、該カメラの撮影光軸を壁
面方向に向けて曲げる複数の反射鏡、該カメラで前記反
射鏡に写る壁面反射像を1次元撮影しつつ、カメラの撮
影する1次元画像と直交する方向に前記鏡及びカメラを
移動する移動手段、前記1次元画像を2次元画像に合成
して画像メモリに書込む画像処理手段、および、画像メ
モリの画像デ−タを面表示する画像表示手段を備える。
化炉内壁面の観察に際し、歪少なく、機械的振動の影響
が少ない画像を得る。 【解決手段】 複数の1次元CCDカメラ、該1次元C
CDカメラの前方に配置した、該カメラの撮影光軸を壁
面方向に向けて曲げる複数の反射鏡、該カメラで前記反
射鏡に写る壁面反射像を1次元撮影しつつ、カメラの撮
影する1次元画像と直交する方向に前記鏡及びカメラを
移動する移動手段、前記1次元画像を2次元画像に合成
して画像メモリに書込む画像処理手段、および、画像メ
モリの画像デ−タを面表示する画像表示手段を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、構造物壁面の凹凸
を遠隔にて観察する装置に関し、特に、これに限定する
意図ではないが、人の直接視認が難しい場所あるいは環
境にある構造物壁面を観察するための撮影装置に関す
る。観察対象の最も代表的なものは、コ−クス炉の赤熱
した内壁面である。
を遠隔にて観察する装置に関し、特に、これに限定する
意図ではないが、人の直接視認が難しい場所あるいは環
境にある構造物壁面を観察するための撮影装置に関す
る。観察対象の最も代表的なものは、コ−クス炉の赤熱
した内壁面である。
【0002】
【従来の技術】コ−クス炉は、多数の炭化室と燃焼室が
交互に連接して構成され、炭化室に石炭を搬入し、炉壁
を介して燃焼室より炭化室に900℃〜1100℃の高
熱を大略20時間連続して加え、石炭を乾留する。すな
わちコ−クスを製造する。この乾留が終了すると、コ−
クスを排出し、そして石炭を装入してまた加熱を開始す
る。この繰返しであり、コ−クス炉の炭化室は常時高温
である。
交互に連接して構成され、炭化室に石炭を搬入し、炉壁
を介して燃焼室より炭化室に900℃〜1100℃の高
熱を大略20時間連続して加え、石炭を乾留する。すな
わちコ−クスを製造する。この乾留が終了すると、コ−
クスを排出し、そして石炭を装入してまた加熱を開始す
る。この繰返しであり、コ−クス炉の炭化室は常時高温
である。
【0003】図8の(a)に、炭化室を、窯口(IN)
より窯出口(EX)方向に見た場合の視認形状を示す。
炭化室の大きさは一例で、大略高さ(H)6.5m,幅
(W)0.4/0.46m(テ−パ状をなし、コ−クス
押出機側(IN側)で0.4m,コ−クス窯出口側(E
X側)で0.46m)及び長さ(L)16mであり、非
常に幅狭で奥行きが深い炉空間を形成している。炉壁を
構成する個々の耐火レンガは、大略で高さ120mm,
幅260mm,厚さ110mmである。
より窯出口(EX)方向に見た場合の視認形状を示す。
炭化室の大きさは一例で、大略高さ(H)6.5m,幅
(W)0.4/0.46m(テ−パ状をなし、コ−クス
押出機側(IN側)で0.4m,コ−クス窯出口側(E
X側)で0.46m)及び長さ(L)16mであり、非
常に幅狭で奥行きが深い炉空間を形成している。炉壁を
構成する個々の耐火レンガは、大略で高さ120mm,
幅260mm,厚さ110mmである。
【0004】この炭化室内壁(燃焼室との隔壁)に使用
される耐火レンガは、長期間上記の高熱に曝され、又コ
−クス完成後の搬出に際しては、コ−クス押出機による
コ−クス圧力を受け、熱的,化学的あるいは機械的なス
トレスにより損傷し易い。すなわち壁面の目地切れ,レ
ンガ亀裂,剥離,カ−ボン付着、あるいは壁面の凹凸,
湾曲,窯幅変動等を招き易い。損傷部はコ−クス押出し
時に局部的に過大な力が加わって更に損傷が拡大し易
く、また損傷部は、熱伝播特性が正常部とは異なるの
で、操業上好ましくない。比較的に小さな損傷部は耐火
物を溶射して埋め、レンガ欠落部には耐火レンガをはめ
込んで目地に耐火物を溶射して修復するが、損傷の発見
と位置把握が難しい。
される耐火レンガは、長期間上記の高熱に曝され、又コ
−クス完成後の搬出に際しては、コ−クス押出機による
コ−クス圧力を受け、熱的,化学的あるいは機械的なス
トレスにより損傷し易い。すなわち壁面の目地切れ,レ
ンガ亀裂,剥離,カ−ボン付着、あるいは壁面の凹凸,
湾曲,窯幅変動等を招き易い。損傷部はコ−クス押出し
時に局部的に過大な力が加わって更に損傷が拡大し易
く、また損傷部は、熱伝播特性が正常部とは異なるの
で、操業上好ましくない。比較的に小さな損傷部は耐火
物を溶射して埋め、レンガ欠落部には耐火レンガをはめ
込んで目地に耐火物を溶射して修復するが、損傷の発見
と位置把握が難しい。
【0005】操業の合間の短時間を利用してコ−クス炉
窯口から炉内壁を観察する方法では、炉内が高温である
ので狭い窯口の外から内部を見ざるを得ず、この場合炉
内は、図8の(a)に示す形で見える。奥行きが深いの
で、垂直壁面W1,W2の表面の観察は非常に難しい。
そこで、ITVカメラ(2次元カメラ)を炉窯口から挿
入して内壁面を撮影し、得られた画像情報により壁面の
損傷状態を判定する方法が提案されている。
窯口から炉内壁を観察する方法では、炉内が高温である
ので狭い窯口の外から内部を見ざるを得ず、この場合炉
内は、図8の(a)に示す形で見える。奥行きが深いの
で、垂直壁面W1,W2の表面の観察は非常に難しい。
そこで、ITVカメラ(2次元カメラ)を炉窯口から挿
入して内壁面を撮影し、得られた画像情報により壁面の
損傷状態を判定する方法が提案されている。
【0006】例えば、特開平3−105195号公報に
は、コ−クス炉炭化室の窯口よりカメラを搭載したカメ
ラ搬送用ブ−ムを炉内に挿入し、窯奥方向に移動しなが
ら炉内壁面を撮影する。しかし図8の(a)に示した如
く、炭化室の左右垂直壁の高さHと奥行き(長さ)Lに
対して、左右垂直壁面間の距離Wはきわめて狭く(炭化
炉幅W=0.4〜0.46m)、カメラを横壁面に正対
したのでは撮影範囲が狭くなり、必要な範囲の画像が得
られないので、実際には図8の(b)に示すように、カ
メラITVを壁面に対し斜めに取り付けて壁面を撮影す
る。
は、コ−クス炉炭化室の窯口よりカメラを搭載したカメ
ラ搬送用ブ−ムを炉内に挿入し、窯奥方向に移動しなが
ら炉内壁面を撮影する。しかし図8の(a)に示した如
く、炭化室の左右垂直壁の高さHと奥行き(長さ)Lに
対して、左右垂直壁面間の距離Wはきわめて狭く(炭化
炉幅W=0.4〜0.46m)、カメラを横壁面に正対
したのでは撮影範囲が狭くなり、必要な範囲の画像が得
られないので、実際には図8の(b)に示すように、カ
メラITVを壁面に対し斜めに取り付けて壁面を撮影す
る。
【0007】図9の(a)に、2次元カメラITVを斜
めにして壁面W1を撮影した場合の、1画面分の撮影範
囲AIFを示す。図9の(b)は、この結果得られた2
次元カメラの撮影画面12を示す。画面12上のレンガ
像は斜視画像となり、該カメラの近傍では撮影範囲が狭
く、遠方では撮影範囲は広いので、そのまま炉壁の観察
に使用するのには不便である。そこで該提案では得られ
た斜視像を画像処理し、あたかも炉壁に対して正対させ
て撮影した様な正面画像に変換すると提案している。
めにして壁面W1を撮影した場合の、1画面分の撮影範
囲AIFを示す。図9の(b)は、この結果得られた2
次元カメラの撮影画面12を示す。画面12上のレンガ
像は斜視画像となり、該カメラの近傍では撮影範囲が狭
く、遠方では撮影範囲は広いので、そのまま炉壁の観察
に使用するのには不便である。そこで該提案では得られ
た斜視像を画像処理し、あたかも炉壁に対して正対させ
て撮影した様な正面画像に変換すると提案している。
【0008】また、撮影光軸を大略直角に折り曲げて炉
内壁を撮影する方法に関しては、特開昭61−1140
85号公報の炉内観察装置、及び特開昭63−2633
90号公報の炉内観察装置が公知である。特開昭61−
114085号公報では、冷却ボックス内にテレビカメ
ラを設置し、該冷却ボックスに観察用円形窓を設けて、
該窓から入射する光をプリズムを使用して直角方向に曲
げて該テレビカメラで観察するものであり、該冷却ボッ
クスを支持桿にて炉内移動することにより任意の炉壁面
を観察するものである。特開昭63−263390号公
報では、冷却機構を持つ断熱箱に収めたファイバ−スコ
−プと、該断熱箱に設けた直交する2個所の観察用窓
と、該窓からの入射光を切り換えて視野を90度変更出
来る回転自在な反射鏡を備えており、異った2方向から
の入光経路を任意に選択し、前記断熱箱を前後進駆動、
あるいは回転駆動することにより、任意の炉壁面を観察
するものである。
内壁を撮影する方法に関しては、特開昭61−1140
85号公報の炉内観察装置、及び特開昭63−2633
90号公報の炉内観察装置が公知である。特開昭61−
114085号公報では、冷却ボックス内にテレビカメ
ラを設置し、該冷却ボックスに観察用円形窓を設けて、
該窓から入射する光をプリズムを使用して直角方向に曲
げて該テレビカメラで観察するものであり、該冷却ボッ
クスを支持桿にて炉内移動することにより任意の炉壁面
を観察するものである。特開昭63−263390号公
報では、冷却機構を持つ断熱箱に収めたファイバ−スコ
−プと、該断熱箱に設けた直交する2個所の観察用窓
と、該窓からの入射光を切り換えて視野を90度変更出
来る回転自在な反射鏡を備えており、異った2方向から
の入光経路を任意に選択し、前記断熱箱を前後進駆動、
あるいは回転駆動することにより、任意の炉壁面を観察
するものである。
【0009】上記のプリズムあるいは反射鏡は、何れも
観察装置(テレビカメラ及びファイバ−スコ−プ)の直
近に配置されており、観察装置と共に冷却装置を備えた
断熱箱内に収納されている。
観察装置(テレビカメラ及びファイバ−スコ−プ)の直
近に配置されており、観察装置と共に冷却装置を備えた
断熱箱内に収納されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図9の(b)に示す画
面12上の画像は、遠近の差が非常に大きく像サイズが
直近と遠方で大きく異なる。すなわち近傍の像は解像度
が高いが高さ方向の撮影範囲が狭く、遠方の画像では撮
影範囲は広くなるものの、遠方になる程画像が縮小する
ので解像度が低下し、画面の詳細を確認することは難か
しい。逆に遠方の目標を画面上適当な大きさにズ−ムし
た場合には、当該像の解像度は良くなっても、それより
遠方のものは解像度は低く、近傍のものは拡大され過
ぎ、ボケると共に画面に入りきらない。更に近傍、ある
いは更に遠方においてはフォ−カスも合わなくなる。そ
こで、前記特開平3−105195号公報の如く2次元
カメラで撮影した斜視画像を正視画像に変換した場合に
得られる画像は、カメラの焦点が合った部分の画像は十
分な分解能があるものの、焦点が外れた遠方および過前
の部分の分解能は低い。従って損傷が判別出来る壁面の
範囲は、レンガ数として3〜4枚程度に限定される。
面12上の画像は、遠近の差が非常に大きく像サイズが
直近と遠方で大きく異なる。すなわち近傍の像は解像度
が高いが高さ方向の撮影範囲が狭く、遠方の画像では撮
影範囲は広くなるものの、遠方になる程画像が縮小する
ので解像度が低下し、画面の詳細を確認することは難か
しい。逆に遠方の目標を画面上適当な大きさにズ−ムし
た場合には、当該像の解像度は良くなっても、それより
遠方のものは解像度は低く、近傍のものは拡大され過
ぎ、ボケると共に画面に入りきらない。更に近傍、ある
いは更に遠方においてはフォ−カスも合わなくなる。そ
こで、前記特開平3−105195号公報の如く2次元
カメラで撮影した斜視画像を正視画像に変換した場合に
得られる画像は、カメラの焦点が合った部分の画像は十
分な分解能があるものの、焦点が外れた遠方および過前
の部分の分解能は低い。従って損傷が判別出来る壁面の
範囲は、レンガ数として3〜4枚程度に限定される。
【0011】また、特開昭61−114085号公報、
特開昭63−263390号公報、あるいは特開平3−
105195号公報の炉内観察装置においては、コ−ク
ス炉炭化室の窯口よりテレビカメラを搭載したカメラ搬
送用ブ−ムを炉内に挿入し、窯奥方向に移動しながら炉
内壁の画像を連続撮影するが、該カメラ搬送用ブ−ムの
進退行あるいは回転する時には若干の機械的振動を伴
う。それに従って搭載されている撮影用カメラも振動す
るので、撮影画像にも影響を受ける。
特開昭63−263390号公報、あるいは特開平3−
105195号公報の炉内観察装置においては、コ−ク
ス炉炭化室の窯口よりテレビカメラを搭載したカメラ搬
送用ブ−ムを炉内に挿入し、窯奥方向に移動しながら炉
内壁の画像を連続撮影するが、該カメラ搬送用ブ−ムの
進退行あるいは回転する時には若干の機械的振動を伴
う。それに従って搭載されている撮影用カメラも振動す
るので、撮影画像にも影響を受ける。
【0012】本発明は、構成物壁面の各部を、高分解
能,等倍率で撮影することを第1の目的とし、機械的振
動の影響が少ない撮影画像を得ることを第2の目的と
し、コ−クス炉壁面の、高分解能および等倍率、かつ機
械的振動の影響が少ない撮影画像を得ることを第3の目
的とする。
能,等倍率で撮影することを第1の目的とし、機械的振
動の影響が少ない撮影画像を得ることを第2の目的と
し、コ−クス炉壁面の、高分解能および等倍率、かつ機
械的振動の影響が少ない撮影画像を得ることを第3の目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の構造物壁面の観
察装置は、画像信号を発生する1次元カメラ(LC2〜LC
5);該1次元カメラのy方向前方に配置され、該1次元
カメラの撮影光軸を、x方向に大略直角に折り曲げる反
射鏡(MIR2);該反射鏡(MIR2)の長手方向をz軸に実質上
平行に、および該1次元カメラ(LC2〜LC5)を、その線状
もしくはスリット状視野(LIF)の長手方向をz軸に実質
上平行に、かつ、y,z平面に略平行な構造物壁面を該
反射鏡の鏡面を通して撮影する姿勢に支持し、y方向に
駆動するy駆動手段(HSA);画像メモリ(112〜115);前
記1次元カメラが発生するz方向分布の画像信号をデジ
タルデ−タすなわち画像デ−タに変換するA/D変換手
段(A/D2〜A/D5);前記y駆動手段による前記1次元カメ
ラのy方向移動の所定短距離の移動毎に、移動距離対応
で前記画像デ−タを、2次元y,z分布の画像デ−タと
して前記画像メモリに書込む手段(11A);および、前記
画像メモリの画像デ−タを読出し2次元出力手段(DISP,
PTR)にて2次元画像を表わす手段(11A/10,MON,CPTR,PT
R);を備える。なお、理解を容易にするためにカッコ内
には、図面に示し後述する実施例の対応要素の符号を、
参照までに付記した。
察装置は、画像信号を発生する1次元カメラ(LC2〜LC
5);該1次元カメラのy方向前方に配置され、該1次元
カメラの撮影光軸を、x方向に大略直角に折り曲げる反
射鏡(MIR2);該反射鏡(MIR2)の長手方向をz軸に実質上
平行に、および該1次元カメラ(LC2〜LC5)を、その線状
もしくはスリット状視野(LIF)の長手方向をz軸に実質
上平行に、かつ、y,z平面に略平行な構造物壁面を該
反射鏡の鏡面を通して撮影する姿勢に支持し、y方向に
駆動するy駆動手段(HSA);画像メモリ(112〜115);前
記1次元カメラが発生するz方向分布の画像信号をデジ
タルデ−タすなわち画像デ−タに変換するA/D変換手
段(A/D2〜A/D5);前記y駆動手段による前記1次元カメ
ラのy方向移動の所定短距離の移動毎に、移動距離対応
で前記画像デ−タを、2次元y,z分布の画像デ−タと
して前記画像メモリに書込む手段(11A);および、前記
画像メモリの画像デ−タを読出し2次元出力手段(DISP,
PTR)にて2次元画像を表わす手段(11A/10,MON,CPTR,PT
R);を備える。なお、理解を容易にするためにカッコ内
には、図面に示し後述する実施例の対応要素の符号を、
参照までに付記した。
【0014】これによれば、1次元カメラ(LC2〜LC5)の
線状もしくはスリット状視野(LIF)の長手方向がz軸に
実質上平行であるので、該壁面(W1)のz軸に平行なスリ
ット状領域(LIF)が1次元カメラで撮影される。y駆動手
段(HSA)が、1次元カメラ(LC2〜LC5)のスリット状視野
(LIF)の長手方向zと直交するy方向にカメラを駆動
(y走査)し、書込み手段(11A)が、所定短距離の移動
毎に、移動距離対応で画像デ−タを、2次元y,z分布
の画像デ−タとして画像メモリ(112〜115)に書込むの
で、画像メモリ(112〜115)の画像デ−タは2軸y,zの
座標値で規定されるものである。したがって、画像メモ
リ(112〜115)の画像デ−タを読み出して、そのy軸を水
平走査軸、z軸を垂直走査軸として2次元デイスプレイ
又はプリンタに出力することにより、カメラのスリット
状視野(LIF)の長さ(z幅)およびy走査幅の壁面画像
が、表示又はプリントアウトされる(これを出力画像と
称す)。出力画像は、y走査の間、焦点距離および壁面
との距離が実質上一定であるので、全面において分解能
および倍率が同一であり、あたかも、壁面を正面から撮
影した画像(正面像)である。しかし、この画像は、z
方向に延びる線分(スリット)の多数をy方向に連接し
て2次元画像としたものである。
線状もしくはスリット状視野(LIF)の長手方向がz軸に
実質上平行であるので、該壁面(W1)のz軸に平行なスリ
ット状領域(LIF)が1次元カメラで撮影される。y駆動手
段(HSA)が、1次元カメラ(LC2〜LC5)のスリット状視野
(LIF)の長手方向zと直交するy方向にカメラを駆動
(y走査)し、書込み手段(11A)が、所定短距離の移動
毎に、移動距離対応で画像デ−タを、2次元y,z分布
の画像デ−タとして画像メモリ(112〜115)に書込むの
で、画像メモリ(112〜115)の画像デ−タは2軸y,zの
座標値で規定されるものである。したがって、画像メモ
リ(112〜115)の画像デ−タを読み出して、そのy軸を水
平走査軸、z軸を垂直走査軸として2次元デイスプレイ
又はプリンタに出力することにより、カメラのスリット
状視野(LIF)の長さ(z幅)およびy走査幅の壁面画像
が、表示又はプリントアウトされる(これを出力画像と
称す)。出力画像は、y走査の間、焦点距離および壁面
との距離が実質上一定であるので、全面において分解能
および倍率が同一であり、あたかも、壁面を正面から撮
影した画像(正面像)である。しかし、この画像は、z
方向に延びる線分(スリット)の多数をy方向に連接し
て2次元画像としたものである。
【0015】これにより、出力画像上で、壁面の状態を
読み取ることができる。例えば、コ−クス炉壁面W1を
撮影したものであると、各レンガおよび目地の状態を観
察できる。出力画像上で、各レンガが、それに損傷が無
いと同一サイズで現われるので、欠損や変形の視認が容
易である。
読み取ることができる。例えば、コ−クス炉壁面W1を
撮影したものであると、各レンガおよび目地の状態を観
察できる。出力画像上で、各レンガが、それに損傷が無
いと同一サイズで現われるので、欠損や変形の視認が容
易である。
【0016】ところで、例えばコ−クス炉の炭化炉な
ど、幅Wが狭い空間の場合、カメラを壁面に対向させた
撮影は難しいので、仮に、例えば図6に示すように、カ
メラLC2の光軸L1を壁面W1に鋭角にして撮影する
と、例えば幅W方向(x方向)の0.56mmの横ぶれが、y
方向の2.1mmのぶれとなり、カメラの横振動(x方向)
が、y方向の撮影位置ずれ(図6の(b)の、P2とP
1/P3との間の位置ずれ)を生ずる。この位置ずれは
撮影画像に歪みを生ずる。ところが本発明では、1次元
カメラ(LC2)の撮影光軸(L1)を、反射鏡(MIR2)でx方向
に大略直角に折り曲げて壁面(W1)を撮影するので、図6
の(b)に示すように、光軸M1が横ぶれによりM2,
又はM3の位置にずれても、撮影位置(y軸)はP2に
留まり、P1やP3にシフトしない。したがってカメラ
の横ぶれによる撮影画像の歪みが少い。
ど、幅Wが狭い空間の場合、カメラを壁面に対向させた
撮影は難しいので、仮に、例えば図6に示すように、カ
メラLC2の光軸L1を壁面W1に鋭角にして撮影する
と、例えば幅W方向(x方向)の0.56mmの横ぶれが、y
方向の2.1mmのぶれとなり、カメラの横振動(x方向)
が、y方向の撮影位置ずれ(図6の(b)の、P2とP
1/P3との間の位置ずれ)を生ずる。この位置ずれは
撮影画像に歪みを生ずる。ところが本発明では、1次元
カメラ(LC2)の撮影光軸(L1)を、反射鏡(MIR2)でx方向
に大略直角に折り曲げて壁面(W1)を撮影するので、図6
の(b)に示すように、光軸M1が横ぶれによりM2,
又はM3の位置にずれても、撮影位置(y軸)はP2に
留まり、P1やP3にシフトしない。したがってカメラ
の横ぶれによる撮影画像の歪みが少い。
【0017】本発明の他の目的および特徴は、図面を参
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0018】
【0019】
【実施例】図1〜図5を用いて、本発明の一実施例を説
明する。この実施例は、前述のコ−クス炉の炭化炉の左
右垂直壁面W1,W2および上下水平壁面の全壁を撮影
するものである。以下の説明において、炭化炉の幅
(W:図8の(a))方向をx方向、奥行き(長さL)
方向をy方向、および、垂直方向をz方向と称する。
明する。この実施例は、前述のコ−クス炉の炭化炉の左
右垂直壁面W1,W2および上下水平壁面の全壁を撮影
するものである。以下の説明において、炭化炉の幅
(W:図8の(a))方向をx方向、奥行き(長さL)
方向をy方向、および、垂直方向をz方向と称する。
【0020】図1の(c)に、炭化炉の内壁面全面を撮
影するカメラ及び反射鏡の配列を示す。まず、左右垂直
壁面W1,W2を撮影するための反射鏡MIR2及び観
察用カメラLC2〜LC5の配置を説明する。図1の
(a)に示すように、反射鏡MIR2は長手方向がz軸
と平行であり、その反射面22を1次元カメラカメラL
C2〜LC5に向けて取付けられている。1次元カメラ
カメラLC2〜LC5はx方向炉幅中央に配置し、その
撮影光軸MC2を反射鏡MIR2の鏡面22中央に向け
て設置してある。この結果、前記カメラLC2〜LC5
は該反射鏡22に写った像を撮影することにより右垂直
壁面W1を撮影することが出来る。カメラLC2〜LC
5は旋回駆動用モ−タAZMにより、その撮影光軸MC
2をMC3に変更することが出来るので、反射鏡MIR
2の鏡面23を介して左垂直壁面W2を撮影することが
出来る。
影するカメラ及び反射鏡の配列を示す。まず、左右垂直
壁面W1,W2を撮影するための反射鏡MIR2及び観
察用カメラLC2〜LC5の配置を説明する。図1の
(a)に示すように、反射鏡MIR2は長手方向がz軸
と平行であり、その反射面22を1次元カメラカメラL
C2〜LC5に向けて取付けられている。1次元カメラ
カメラLC2〜LC5はx方向炉幅中央に配置し、その
撮影光軸MC2を反射鏡MIR2の鏡面22中央に向け
て設置してある。この結果、前記カメラLC2〜LC5
は該反射鏡22に写った像を撮影することにより右垂直
壁面W1を撮影することが出来る。カメラLC2〜LC
5は旋回駆動用モ−タAZMにより、その撮影光軸MC
2をMC3に変更することが出来るので、反射鏡MIR
2の鏡面23を介して左垂直壁面W2を撮影することが
出来る。
【0021】図1の(b)には、炉天井壁面及び床壁面
を撮影するための反射鏡MIR1(3)及び1次元カメ
ラLC1(6)の配置を示す。反射鏡MIR1は長手方
向がx軸と平行であり、その反射面20を1次元カメラ
LC1に向けて取付けられている。1次元カメラカメラ
LC1はx方向炉幅中央に配置し、その撮影光軸MC1
を反射鏡MIR1の鏡面20中央に向ける様、仰角(大
略15度)を持って設置してある。この結果、カメラL
C1は該反射鏡20に写った像を撮影することにより天
井壁面CLを撮影することが出来る。反射鏡MIR3は
長手方向がx軸と平行であり、その反射面21を1次元
カメラLC6に向けて取付けられている。1次元カメラ
カメラLC6はx方向炉幅中央に配置し、その撮影光軸
MC6を反射鏡MIR3の鏡面21中央に向ける様、俯
角(大略15度)を持って設置してある。この結果、カ
メラLC6は該反射鏡21に写った像を撮影することに
より床壁面FLを撮影することが出来る。反射鏡MIR
1〜3及びカメラLC1、LC6は取付け用ブラケット
BKTに取付けられており、カメラLC2〜LC5は旋
回用マウントAMTを介してブラケットBKTに取付け
られており、更に該ブラケットは撮影ヘッドSHDに取
り付けられている。
を撮影するための反射鏡MIR1(3)及び1次元カメ
ラLC1(6)の配置を示す。反射鏡MIR1は長手方
向がx軸と平行であり、その反射面20を1次元カメラ
LC1に向けて取付けられている。1次元カメラカメラ
LC1はx方向炉幅中央に配置し、その撮影光軸MC1
を反射鏡MIR1の鏡面20中央に向ける様、仰角(大
略15度)を持って設置してある。この結果、カメラL
C1は該反射鏡20に写った像を撮影することにより天
井壁面CLを撮影することが出来る。反射鏡MIR3は
長手方向がx軸と平行であり、その反射面21を1次元
カメラLC6に向けて取付けられている。1次元カメラ
カメラLC6はx方向炉幅中央に配置し、その撮影光軸
MC6を反射鏡MIR3の鏡面21中央に向ける様、俯
角(大略15度)を持って設置してある。この結果、カ
メラLC6は該反射鏡21に写った像を撮影することに
より床壁面FLを撮影することが出来る。反射鏡MIR
1〜3及びカメラLC1、LC6は取付け用ブラケット
BKTに取付けられており、カメラLC2〜LC5は旋
回用マウントAMTを介してブラケットBKTに取付け
られており、更に該ブラケットは撮影ヘッドSHDに取
り付けられている。
【0022】図2の(a)〜(c)に本実施例において
使用した反射鏡MIR1〜3の拡大水平断面を示す。図
2の(a)の反射鏡MIR1は炉天井壁面の撮影のため
に使用され、その反射面20が、xz面に対して大略3
0度の角度を持って取付けられている。炉天井CLから
の入射光LCLは反射鏡MIR1の鏡面20で反射し、
撮影光軸MC1となってカメラLC1に向かう。図2の
(b)は反射鏡MIR3は炉床面撮影のために使用さ
れ、その反射面21が、xz面に対して大略330度の
角度を持って取付けられている。同様に炉床壁面FLか
らの入射光LFLは反射鏡MIR3の鏡面21で反射
し、撮影光軸MC6となってカメラLC6に向かう。
使用した反射鏡MIR1〜3の拡大水平断面を示す。図
2の(a)の反射鏡MIR1は炉天井壁面の撮影のため
に使用され、その反射面20が、xz面に対して大略3
0度の角度を持って取付けられている。炉天井CLから
の入射光LCLは反射鏡MIR1の鏡面20で反射し、
撮影光軸MC1となってカメラLC1に向かう。図2の
(b)は反射鏡MIR3は炉床面撮影のために使用さ
れ、その反射面21が、xz面に対して大略330度の
角度を持って取付けられている。同様に炉床壁面FLか
らの入射光LFLは反射鏡MIR3の鏡面21で反射
し、撮影光軸MC6となってカメラLC6に向かう。
【0023】図2の(c)の反射鏡MIR2は炉垂直壁
面の撮影に使用され、その反射面22(23)が、yz
面に対して45(315)度の角度を持って取付けられ
ている。炉右垂直壁面W1からの入射光LW1は鏡面2
2で反射し、撮影光軸MC2となってカメラLC2(〜
5)に向かう。同様に炉左垂直壁面W2からの入射光L
W2は鏡面23で反射し、撮影光軸MC3となってカメ
ラLC2(〜5)に向かう。この撮影光軸MC2と、撮
影光軸MC3を選択するために、カメラLC2(〜5)
を前述旋回駆動モ−タにより水平方向に回転する。すな
わち反射鏡MIR2を固定しておいても左右の垂直壁面
を選択的に撮影することが出来る。
面の撮影に使用され、その反射面22(23)が、yz
面に対して45(315)度の角度を持って取付けられ
ている。炉右垂直壁面W1からの入射光LW1は鏡面2
2で反射し、撮影光軸MC2となってカメラLC2(〜
5)に向かう。同様に炉左垂直壁面W2からの入射光L
W2は鏡面23で反射し、撮影光軸MC3となってカメ
ラLC2(〜5)に向かう。この撮影光軸MC2と、撮
影光軸MC3を選択するために、カメラLC2(〜5)
を前述旋回駆動モ−タにより水平方向に回転する。すな
わち反射鏡MIR2を固定しておいても左右の垂直壁面
を選択的に撮影することが出来る。
【0024】1次元カメラLC2〜LC5のレンズは撮
影範囲を広くするため、焦点距離24mmのものを使用
した。これより焦点距離が短いと画像の歪が大きくな
る。カメラLC2〜LC5はCCDを使用した1次元ラ
インセンサカメラであり、1ラインあたり2048画素
の有効画素を有し、壁面W1及びW2の上下方向(z軸
方向)にスキャン(走査)し1ライン分の画像を撮影す
る。カメラLC1〜6は前記反射鏡MIR1〜3から大
略70cm離接して設置してあり、ブラケットを介し撮
影ヘッドSHDに取り付けてある。この様に反射鏡MI
R2、レンズ及び1次元カメラLC2〜LC5を配置し
た場合、上下方向(z軸方向)の撮影範囲(撮影ライン
長)は、壁面W1(W2)においてレンガ厚で10枚迄
カバ−出来る。
影範囲を広くするため、焦点距離24mmのものを使用
した。これより焦点距離が短いと画像の歪が大きくな
る。カメラLC2〜LC5はCCDを使用した1次元ラ
インセンサカメラであり、1ラインあたり2048画素
の有効画素を有し、壁面W1及びW2の上下方向(z軸
方向)にスキャン(走査)し1ライン分の画像を撮影す
る。カメラLC1〜6は前記反射鏡MIR1〜3から大
略70cm離接して設置してあり、ブラケットを介し撮
影ヘッドSHDに取り付けてある。この様に反射鏡MI
R2、レンズ及び1次元カメラLC2〜LC5を配置し
た場合、上下方向(z軸方向)の撮影範囲(撮影ライン
長)は、壁面W1(W2)においてレンガ厚で10枚迄
カバ−出来る。
【0025】上記1次元カメラを使用して2次元画像を
得るために、反射鏡MIR1〜MIR3及びカメラLC
1〜LC6を移動しつつ連続的に撮影する必要がある。
図1の(c)に示すように、本実施例においては、反射
鏡MIR1〜MIR3及びカメラLC1〜LC6の移動
手段としてコ−クス押出機ラムヘッドと同様に窯口(I
N)から窯出口(EX)まで突出し駆動されるア−ムH
SAを使用した。ア−ムHSAの先端には、カメラLC
1〜LC6を取付ける撮影ヘッドSHDを装着し、ヘッ
ド全体を内部を冷却水が通流する水冷壁(2重壁)WW
Lで包囲した。
得るために、反射鏡MIR1〜MIR3及びカメラLC
1〜LC6を移動しつつ連続的に撮影する必要がある。
図1の(c)に示すように、本実施例においては、反射
鏡MIR1〜MIR3及びカメラLC1〜LC6の移動
手段としてコ−クス押出機ラムヘッドと同様に窯口(I
N)から窯出口(EX)まで突出し駆動されるア−ムH
SAを使用した。ア−ムHSAの先端には、カメラLC
1〜LC6を取付ける撮影ヘッドSHDを装着し、ヘッ
ド全体を内部を冷却水が通流する水冷壁(2重壁)WW
Lで包囲した。
【0026】この水冷壁WWLの、1次元CCDカメラ
LC1〜LC6の対物レンズが対向する位置には、耐熱
ガラス製の透光窓があり、その周囲には、図示は省略し
たが、該窓の周縁から前方にダストパ−ジ用の気体を噴
射するガスパ−ジヘッドがある。
LC1〜LC6の対物レンズが対向する位置には、耐熱
ガラス製の透光窓があり、その周囲には、図示は省略し
たが、該窓の周縁から前方にダストパ−ジ用の気体を噴
射するガスパ−ジヘッドがある。
【0027】撮影ヘッドSHDの下底には、シュ−SH
Uが装着されており、このシュ−SHUが下壁面上を滑
る。撮影ヘッドSHDを装着したア−ムHSAは、炉外
の台車で支持されy方向に往復駆動される。台車上の往
復駆動装置が、ア−ムHSAの駆動スタ−ト信号、反転
駆動信号、およびア−ムHSAの1mm進行、あるいは
退行する毎に、1パルスのy同期信号を発生する。後述
するように、1次元CCDカメラLC1〜LC6のビデ
オ信号は、y同期信号に同期して摘出される。すなわち
カメラのy方向1mmの移動毎に、画像信号(1ライン
分)がサンプリングされる。
Uが装着されており、このシュ−SHUが下壁面上を滑
る。撮影ヘッドSHDを装着したア−ムHSAは、炉外
の台車で支持されy方向に往復駆動される。台車上の往
復駆動装置が、ア−ムHSAの駆動スタ−ト信号、反転
駆動信号、およびア−ムHSAの1mm進行、あるいは
退行する毎に、1パルスのy同期信号を発生する。後述
するように、1次元CCDカメラLC1〜LC6のビデ
オ信号は、y同期信号に同期して摘出される。すなわち
カメラのy方向1mmの移動毎に、画像信号(1ライン
分)がサンプリングされる。
【0028】ところで図1の(a)に示すように、炉の
左右垂直壁面W1、W2を撮影するためには、カメラL
C2〜LC5を左右に旋回させる必要がある。本実施例
では、カメラLC2〜LC5の進行時、すなわちカメラ
を窯口INから窯出口EXに向って進行しつつ壁面を撮
影する時には右垂直壁面W1を、カメラLC2〜LC5
の退行時、すなわち窯出口EXから窯口INに向って退
行しつつ壁面を撮影する時には左垂直壁面W2を撮影す
る様に、カメラLC2〜LC5を水平方向に旋回させて
いる。該カメラLC2〜LC5は、旋回用マウントAM
Tに搭載した上で取付け用ブラケットBKTに搭載して
あり、旋回用マウントAMTは旋回駆動用モ−タAZM
にて設定角度を回転し、カメラLC2〜LC5の撮影光
軸を右垂直壁面W1からの光軸MC2から、左垂直壁面
W2からの光軸MC3に切換える。
左右垂直壁面W1、W2を撮影するためには、カメラL
C2〜LC5を左右に旋回させる必要がある。本実施例
では、カメラLC2〜LC5の進行時、すなわちカメラ
を窯口INから窯出口EXに向って進行しつつ壁面を撮
影する時には右垂直壁面W1を、カメラLC2〜LC5
の退行時、すなわち窯出口EXから窯口INに向って退
行しつつ壁面を撮影する時には左垂直壁面W2を撮影す
る様に、カメラLC2〜LC5を水平方向に旋回させて
いる。該カメラLC2〜LC5は、旋回用マウントAM
Tに搭載した上で取付け用ブラケットBKTに搭載して
あり、旋回用マウントAMTは旋回駆動用モ−タAZM
にて設定角度を回転し、カメラLC2〜LC5の撮影光
軸を右垂直壁面W1からの光軸MC2から、左垂直壁面
W2からの光軸MC3に切換える。
【0029】コ−クス炉内壁をカメラで撮影するのは、
コ−クス製造が完了しコ−クス押出機でコ−クスを排出
した後であるが、炉壁温度は900度〜1100度と高
く、炉壁を成す耐火レンガは赤熱又は白熱している。こ
の高温および幅射線からを保護するために、反射鏡MI
R1〜MIR3に関しては内蔵した冷却機構に、また撮
影ヘッドSHDに関しては冷却壁WWLに、更に信号/
制御用電線に関しては、冷却機構の備わったケ−シング
(図示せず)に、各々低温の冷却水を高速通流して強制
冷却を行なう。炉壁赤熱の状態であるので、撮影のため
の照明は特に必要としない。
コ−クス製造が完了しコ−クス押出機でコ−クスを排出
した後であるが、炉壁温度は900度〜1100度と高
く、炉壁を成す耐火レンガは赤熱又は白熱している。こ
の高温および幅射線からを保護するために、反射鏡MI
R1〜MIR3に関しては内蔵した冷却機構に、また撮
影ヘッドSHDに関しては冷却壁WWLに、更に信号/
制御用電線に関しては、冷却機構の備わったケ−シング
(図示せず)に、各々低温の冷却水を高速通流して強制
冷却を行なう。炉壁赤熱の状態であるので、撮影のため
の照明は特に必要としない。
【0030】図2の(a)〜(c)を再度参照すると、
反射鏡MIR1〜MIR3は金属製であり、その形状は
柱状立方体で4角型をなし、軸対象形である。更に全て
の面を鏡面に研磨してあり、また内部には冷却水の通路
24が設けられており、各々の内部を冷却水が通流し冷
却する。この様な構造であるので、高温度下においても
熱歪の影響を最小化することが出来る。すなわち像の歪
が少ない。従って本反射鏡は、大規模な冷却機能を備え
た冷却箱内に設置しなくても、高温下において使用する
ことが可能である。なお、反射鏡MIR1〜MIR3の
形状は、図2の(d)に示すような8面体を使用しても
よい。
反射鏡MIR1〜MIR3は金属製であり、その形状は
柱状立方体で4角型をなし、軸対象形である。更に全て
の面を鏡面に研磨してあり、また内部には冷却水の通路
24が設けられており、各々の内部を冷却水が通流し冷
却する。この様な構造であるので、高温度下においても
熱歪の影響を最小化することが出来る。すなわち像の歪
が少ない。従って本反射鏡は、大規模な冷却機能を備え
た冷却箱内に設置しなくても、高温下において使用する
ことが可能である。なお、反射鏡MIR1〜MIR3の
形状は、図2の(d)に示すような8面体を使用しても
よい。
【0031】図2の(c)に反射鏡MIR2における光
反射の状態を示す。右垂直壁W1からの入射光LW1
は、鏡面22で反射して、1次元カメラLC2〜LC5
に向かう。又、左垂直壁W2からの入射光LW2は、鏡
面23で反射して、同様に1次元カメラLC2〜LC5
に向かう。1次元カメラLC2〜LC5が鏡面22と2
3のいずれに光軸を合せるかの選択は、旋回駆動装置に
より、1次元カメラLC2〜LC5を旋回させることに
より行なう。
反射の状態を示す。右垂直壁W1からの入射光LW1
は、鏡面22で反射して、1次元カメラLC2〜LC5
に向かう。又、左垂直壁W2からの入射光LW2は、鏡
面23で反射して、同様に1次元カメラLC2〜LC5
に向かう。1次元カメラLC2〜LC5が鏡面22と2
3のいずれに光軸を合せるかの選択は、旋回駆動装置に
より、1次元カメラLC2〜LC5を旋回させることに
より行なう。
【0032】1次元カメラLC2〜LC5の光軸は反射
鏡MIR2に向けられてており、該カメラの線状もしく
はスリット状視野LIFの長手方向がz軸に実質上平行
であるので、反射鏡MIR2を介して壁面W1/W2の
z軸に平行なスリット状領域LIFが1次元カメラで撮
影される。
鏡MIR2に向けられてており、該カメラの線状もしく
はスリット状視野LIFの長手方向がz軸に実質上平行
であるので、反射鏡MIR2を介して壁面W1/W2の
z軸に平行なスリット状領域LIFが1次元カメラで撮
影される。
【0033】図3の(a)には、ア−ムHSAで撮影ヘ
ッドSHDをy方向に駆動することにより、壁面W1の
表面画像5を得る様子を示す。ア−ムHSAが、反射鏡
MIR2及び1次元カメラLC2〜LC5のスリット状
視野LIFの長手方向zと直交するy方向にカメラを駆
動(y走査)し、画像格納装置11が、所定短距離の移
動毎に、移動距離対応で画像デ−タを、2次元y,z分
布の画像デ−タとして画像メモリ112〜115に書込
むので、画像メモリ112〜115の画像デ−タは2軸
y,zの座標値で規定されるものである。したがって、
画像メモリ112〜115の画像デ−タを読み出して、
そのy軸を水平走査軸、z軸を垂直走査軸として2次元
デイスプレイ又はプリンタに出力することにより、カメ
ラのスリット状視野LIFの長さ(z幅)およびy走査
幅の壁面画像が、表示又はプリントアウトされる。
ッドSHDをy方向に駆動することにより、壁面W1の
表面画像5を得る様子を示す。ア−ムHSAが、反射鏡
MIR2及び1次元カメラLC2〜LC5のスリット状
視野LIFの長手方向zと直交するy方向にカメラを駆
動(y走査)し、画像格納装置11が、所定短距離の移
動毎に、移動距離対応で画像デ−タを、2次元y,z分
布の画像デ−タとして画像メモリ112〜115に書込
むので、画像メモリ112〜115の画像デ−タは2軸
y,zの座標値で規定されるものである。したがって、
画像メモリ112〜115の画像デ−タを読み出して、
そのy軸を水平走査軸、z軸を垂直走査軸として2次元
デイスプレイ又はプリンタに出力することにより、カメ
ラのスリット状視野LIFの長さ(z幅)およびy走査
幅の壁面画像が、表示又はプリントアウトされる。
【0034】図3の(b)に反射鏡MIR2及び1次元
ラインカメラLC2を使用し、該反射鏡MIR2及び該
1次元ラインカメラLC2を移動することにより得た、
2次元画像の一例を示す。
ラインカメラLC2を使用し、該反射鏡MIR2及び該
1次元ラインカメラLC2を移動することにより得た、
2次元画像の一例を示す。
【0035】表示又はプリントアウトされた画像は、y
走査の間、焦点距離および壁面との距離が実質上一定で
あるので、全面において分解能および倍率が同一であ
り、あたかも、壁面を正面から撮影した画像(正面像)
である。しかし、この画像は、z方向に延びる線分(ス
リット)の多数をy方向に連接して2次元画像としたも
のである。これにより、出力画像上で、壁面の状態を読
み取ることができる。例えば、コ−クス炉壁面W1を撮
影したものであると、各レンガおよび目地の状態を観察
できる。出力画像上で、各レンガが、それに損傷が無い
と同一サイズで現われるので、欠損や変形の視認が容易
である。また表面凹凸(剥落,炭化物付着)がある箇所
では、画像にボケ又は揺らぎがあるので、その判定が容
易である。詳細かつ信頼性が高い壁面観察が可能であ
る。
走査の間、焦点距離および壁面との距離が実質上一定で
あるので、全面において分解能および倍率が同一であ
り、あたかも、壁面を正面から撮影した画像(正面像)
である。しかし、この画像は、z方向に延びる線分(ス
リット)の多数をy方向に連接して2次元画像としたも
のである。これにより、出力画像上で、壁面の状態を読
み取ることができる。例えば、コ−クス炉壁面W1を撮
影したものであると、各レンガおよび目地の状態を観察
できる。出力画像上で、各レンガが、それに損傷が無い
と同一サイズで現われるので、欠損や変形の視認が容易
である。また表面凹凸(剥落,炭化物付着)がある箇所
では、画像にボケ又は揺らぎがあるので、その判定が容
易である。詳細かつ信頼性が高い壁面観察が可能であ
る。
【0036】このように1次元カメラを使用して2次元
画像を得るために、上述のように反射鏡MIR2及び1
次元カメラLC2〜LC5を順次移動させる必要がある
が、この際に微少ではあっても、機械的な振動を受ける
ことは免れない。1次元カメラによる画像は該振動によ
り影響を受け易いが、鏡を使用することによりこの影響
を減少することが出来る。以下に画像に対する振動によ
る影響について説明する。
画像を得るために、上述のように反射鏡MIR2及び1
次元カメラLC2〜LC5を順次移動させる必要がある
が、この際に微少ではあっても、機械的な振動を受ける
ことは免れない。1次元カメラによる画像は該振動によ
り影響を受け易いが、鏡を使用することによりこの影響
を減少することが出来る。以下に画像に対する振動によ
る影響について説明する。
【0037】図6の(a)は、炉壁W1を1次元カメラ
LC2及び反射鏡MIR2で撮影する配置を示す平面図
である。1次元カメラLC2を斜めに配置して直接壁面
W1の一点P2を撮影する時の撮影光軸(直接光軸)を
点線L1で示し、1次元カメラLC2を壁面W1と平行
に配置し、反射鏡MIR2に写る鏡像を使用して壁面W
1の同一点P2を撮影する時の撮影光軸(反射光軸)を
実線M1で示す。図6の(b)は、1次元カメラLC2
と反射鏡MIR2が共に機械的振動によりx軸方向に基
準位置から位置、あるいは位置に変位した場合の
状態を示す。
LC2及び反射鏡MIR2で撮影する配置を示す平面図
である。1次元カメラLC2を斜めに配置して直接壁面
W1の一点P2を撮影する時の撮影光軸(直接光軸)を
点線L1で示し、1次元カメラLC2を壁面W1と平行
に配置し、反射鏡MIR2に写る鏡像を使用して壁面W
1の同一点P2を撮影する時の撮影光軸(反射光軸)を
実線M1で示す。図6の(b)は、1次元カメラLC2
と反射鏡MIR2が共に機械的振動によりx軸方向に基
準位置から位置、あるいは位置に変位した場合の
状態を示す。
【0038】基準位置における直接光軸及び反射光軸
の撮影位置は前述と同様に共にP2である。1次元カメ
ラLC2が位置に変位した時には、直接光軸はL2で
あり、壁面W1の一点P3を撮影する。すなわち基準点
からの変位量d1はP2−P3となる。一方、1次元カ
メラLC2と共に反射鏡MIR2が位置に変位した時
の反射光軸はM2であり、壁面W1の一点P2を撮影す
る。すなわち基準点からの変位量m1はP2−P2とな
り零である。逆に1次元カメラLC2が位置に変位し
た時には、直接光軸はL3であり、壁面W1の一点P1
を撮影する。すなわち基準点からの変位量d2はP1−
P2となる。一方、1次元カメラLC2と共に反射鏡M
IR2が位置に変位した時の撮影光軸はM3であり、
壁面W1の一点P2を撮影する。すなわち基準点からの
変位量m2はP2−P2となり零である。
の撮影位置は前述と同様に共にP2である。1次元カメ
ラLC2が位置に変位した時には、直接光軸はL2で
あり、壁面W1の一点P3を撮影する。すなわち基準点
からの変位量d1はP2−P3となる。一方、1次元カ
メラLC2と共に反射鏡MIR2が位置に変位した時
の反射光軸はM2であり、壁面W1の一点P2を撮影す
る。すなわち基準点からの変位量m1はP2−P2とな
り零である。逆に1次元カメラLC2が位置に変位し
た時には、直接光軸はL3であり、壁面W1の一点P1
を撮影する。すなわち基準点からの変位量d2はP1−
P2となる。一方、1次元カメラLC2と共に反射鏡M
IR2が位置に変位した時の撮影光軸はM3であり、
壁面W1の一点P2を撮影する。すなわち基準点からの
変位量m2はP2−P2となり零である。
【0039】図6の(c)は、1次元カメラLC2と、
反射鏡MIR2が機械的振動によりy軸方向に基準位置
から位置、あるいは位置に変位した場合の状態を
示す。
反射鏡MIR2が機械的振動によりy軸方向に基準位置
から位置、あるいは位置に変位した場合の状態を
示す。
【0040】基準位置における直接光軸及び反射光軸
の撮影位置は前述と同様にP2である。1次元カメラL
C2が位置に変位した時には、直接光軸はL4であ
り、壁面W1の一点P5を撮影する。すなわち基準点か
らの変位量d3はP2−P5となる。1次元カメラLC
2と共に反射鏡MIR2が位置に変位した時の反射光
軸はM4であり、壁面W1の一点P5を撮影する。すな
わち基準点からの変位量m3はP2−P5となる。逆に
1次元カメラLC2が位置に変位した時の直接光軸は
L5であり、壁面W1の一点P4を撮影する。すなわち
基準点からの変位量d4はP4−P2となる。1次元カ
メラLC2と共に反射鏡MIR2位置に変位した時の
反射光軸はM5であり、壁面W1の一点P4を撮影す
る。すなわち基準点からの変位量m4はP4−P2とな
る。変位量m3はd3に,m4はd4にそれぞれ等し
く、振動幅と同様である。
の撮影位置は前述と同様にP2である。1次元カメラL
C2が位置に変位した時には、直接光軸はL4であ
り、壁面W1の一点P5を撮影する。すなわち基準点か
らの変位量d3はP2−P5となる。1次元カメラLC
2と共に反射鏡MIR2が位置に変位した時の反射光
軸はM4であり、壁面W1の一点P5を撮影する。すな
わち基準点からの変位量m3はP2−P5となる。逆に
1次元カメラLC2が位置に変位した時の直接光軸は
L5であり、壁面W1の一点P4を撮影する。すなわち
基準点からの変位量d4はP4−P2となる。1次元カ
メラLC2と共に反射鏡MIR2位置に変位した時の
反射光軸はM5であり、壁面W1の一点P4を撮影す
る。すなわち基準点からの変位量m4はP4−P2とな
る。変位量m3はd3に,m4はd4にそれぞれ等し
く、振動幅と同様である。
【0041】図7の(a)は、炉壁を1次元カメラLC
2及び反射鏡MIR2撮影する配置を縦断面で示す。す
なわち、図6の(a)を側面から見た様子を示す。1次
元カメラLC2を斜めに配置して直接壁面W1の一点P
6を撮影する時の撮影光軸(直接光軸)を点線L1で示
し、1次元カメラLC2を壁面W1と平行に配置し、反
射鏡MIR2に写る鏡像を使用して壁面W1の同一点P
6を撮影する時の撮影光軸(反射光軸)を実線M1で示
す。図7の(b)は、1次元カメラLC2が機械的振動
によりz軸方向に基準位置から位置、あるいは位置
に変位した場合の状態を示す。1次元カメラLC2が
位置に変位した時には、直接光軸はL6であり、壁面
W1の一点P7を撮影する。すなわち基準点からの変位
量d5はP7−P6となる。反射鏡MIR2を経由して
撮影する地点は直接撮影する地点と等しいので、同様に
P7を撮影し変化量m5はP7−P6となる。1次元カ
メラLC2が位置に変位した時には、直接光軸はL7
であり、壁面W1の一点P8を撮影する。すなわち基準
点からの変位量d6はP6−P8となる。反射鏡MIR
2を経由して撮影する地点は直接撮影する地点と等しい
ので同様にP8を撮影し変像量m6はP6−P8とな
る。すなわち基準点からの変位量d5はm5と等しく、
変位量d6はm6と等しく、これら変化量は1次元カメ
ラLC2の機械的振動幅と等しく、変化方向は振動方向
と同一である。
2及び反射鏡MIR2撮影する配置を縦断面で示す。す
なわち、図6の(a)を側面から見た様子を示す。1次
元カメラLC2を斜めに配置して直接壁面W1の一点P
6を撮影する時の撮影光軸(直接光軸)を点線L1で示
し、1次元カメラLC2を壁面W1と平行に配置し、反
射鏡MIR2に写る鏡像を使用して壁面W1の同一点P
6を撮影する時の撮影光軸(反射光軸)を実線M1で示
す。図7の(b)は、1次元カメラLC2が機械的振動
によりz軸方向に基準位置から位置、あるいは位置
に変位した場合の状態を示す。1次元カメラLC2が
位置に変位した時には、直接光軸はL6であり、壁面
W1の一点P7を撮影する。すなわち基準点からの変位
量d5はP7−P6となる。反射鏡MIR2を経由して
撮影する地点は直接撮影する地点と等しいので、同様に
P7を撮影し変化量m5はP7−P6となる。1次元カ
メラLC2が位置に変位した時には、直接光軸はL7
であり、壁面W1の一点P8を撮影する。すなわち基準
点からの変位量d6はP6−P8となる。反射鏡MIR
2を経由して撮影する地点は直接撮影する地点と等しい
ので同様にP8を撮影し変像量m6はP6−P8とな
る。すなわち基準点からの変位量d5はm5と等しく、
変位量d6はm6と等しく、これら変化量は1次元カメ
ラLC2の機械的振動幅と等しく、変化方向は振動方向
と同一である。
【0042】なお反射鏡MIR2がz軸方向に振動して
も撮影画像に影響は発生しない。図7の(c)は、1次
元カメラLC2と反射鏡MIR2が共に機械的振動によ
りy軸方向に基準位置から位置、あるいは位置に
変位した場合の状態を示す。すなわち図6の(c)を状
態を側面から示す。1次元カメラLC2が位置に変位
した時には、直接撮影の撮影光軸はL4であり、壁面W
1の一点P9を撮影する。すなわち基準点からの変位量
d7はP9−P6となる。反射鏡MIR2を経由して撮
影する地点は直接撮影する地点と等しいので、同様にP
9を撮影し変化量m7はP9−P6となる。1次元カメ
ラLC2が位置に変位した時には、直接光軸はL5で
あり、壁面W1の一点P10を撮影する。すなわち基準
点からの変位量d8はP6−P10となる。反射鏡MI
R2を経由して撮影する地点は直接撮影する地点と等し
いので、同様にP10を撮影し変化量m8はP6−P1
0となる。すなわち基準点からの変位量d7はm7と等
しく、変位量d8はm8と等しく、これら変化量は1次
元カメラLC2の機械的振動幅と等しく、変化方向は振
動方向と同一である。
も撮影画像に影響は発生しない。図7の(c)は、1次
元カメラLC2と反射鏡MIR2が共に機械的振動によ
りy軸方向に基準位置から位置、あるいは位置に
変位した場合の状態を示す。すなわち図6の(c)を状
態を側面から示す。1次元カメラLC2が位置に変位
した時には、直接撮影の撮影光軸はL4であり、壁面W
1の一点P9を撮影する。すなわち基準点からの変位量
d7はP9−P6となる。反射鏡MIR2を経由して撮
影する地点は直接撮影する地点と等しいので、同様にP
9を撮影し変化量m7はP9−P6となる。1次元カメ
ラLC2が位置に変位した時には、直接光軸はL5で
あり、壁面W1の一点P10を撮影する。すなわち基準
点からの変位量d8はP6−P10となる。反射鏡MI
R2を経由して撮影する地点は直接撮影する地点と等し
いので、同様にP10を撮影し変化量m8はP6−P1
0となる。すなわち基準点からの変位量d7はm7と等
しく、変位量d8はm8と等しく、これら変化量は1次
元カメラLC2の機械的振動幅と等しく、変化方向は振
動方向と同一である。
【0043】以上のように画像に対する振動の影響を見
ると、1次元カメラを斜めに設定し壁面を直接撮影した
時に、x軸方向の振動(横ぶれ)を受けた場合の影響が
大である。実際の撮影においては、機械的な影響により
1次元カメラが炉壁に近づいたり、遠ざかったりした場
合には、該1次元カメラの撮影している地点が炉長方向
に移動するために、撮影できる範囲が変わり、炉壁の画
像が歪んでしまう。しかし上記のように、反射鏡を使用
することにより、振動(移動)の影響を少なくすること
が出来ることが判る。実際においても、1次元カメラと
反射鏡は同一構成物に搭載されており、同様な振動を受
けるので、画像に対する振動の影響を軽減することが出
来る。
ると、1次元カメラを斜めに設定し壁面を直接撮影した
時に、x軸方向の振動(横ぶれ)を受けた場合の影響が
大である。実際の撮影においては、機械的な影響により
1次元カメラが炉壁に近づいたり、遠ざかったりした場
合には、該1次元カメラの撮影している地点が炉長方向
に移動するために、撮影できる範囲が変わり、炉壁の画
像が歪んでしまう。しかし上記のように、反射鏡を使用
することにより、振動(移動)の影響を少なくすること
が出来ることが判る。実際においても、1次元カメラと
反射鏡は同一構成物に搭載されており、同様な振動を受
けるので、画像に対する振動の影響を軽減することが出
来る。
【0044】図4に1次元CCDカメラLC1〜LC6
に接続された画像格納装置の全体構成を示す。本実施例
においては、壁面撮影用1次元CCDラインカメラを6
台使用している。すなわち左右垂直壁面W1,W2の撮
影用に4台(LC2〜LC5)、天井壁面撮影用に1台
(LC1)、および床壁面用に1台(LC6)のカメラ
を使用している。これらのカメラLC1〜LC6が撮影
した1次元画像は、画像格納装置11によってそれぞれ
画像蓄積ボ−ド111〜116のRAMに書込まれる。
に接続された画像格納装置の全体構成を示す。本実施例
においては、壁面撮影用1次元CCDラインカメラを6
台使用している。すなわち左右垂直壁面W1,W2の撮
影用に4台(LC2〜LC5)、天井壁面撮影用に1台
(LC1)、および床壁面用に1台(LC6)のカメラ
を使用している。これらのカメラLC1〜LC6が撮影
した1次元画像は、画像格納装置11によってそれぞれ
画像蓄積ボ−ド111〜116のRAMに書込まれる。
【0045】これらの画像は単独又は合成されて、ディ
スプレイ画面(DISP)に表示することが出来、また
画像デ−タ記録装置(HD;ハ−ドディスクあるいは光
磁気ディスク等)により画像デ−タを記憶することが出
来る。
スプレイ画面(DISP)に表示することが出来、また
画像デ−タ記録装置(HD;ハ−ドディスクあるいは光
磁気ディスク等)により画像デ−タを記憶することが出
来る。
【0046】画像デ−タ記録装置HDに記憶された画像
デ−タは、画像の詳細解析等に使用され、またキ−ボ−
ド10およびモニタMONを備えるコンピュ−タに、図
4の(b)に示すように画像解折用コンピュ−タCPT
Rが接続されており、このコンピュ−タCPTRが処理
した画像デ−タをプリンタPTRによりハ−ドコピ−を
得ることが出来る。モニタMON及びキ−ボ−ド10を
備えるコンピュ−タは、画像格納装置11のホストコン
ピュ−タであり、画像格納装置11の制御、指令及び監
視に使用する。
デ−タは、画像の詳細解析等に使用され、またキ−ボ−
ド10およびモニタMONを備えるコンピュ−タに、図
4の(b)に示すように画像解折用コンピュ−タCPT
Rが接続されており、このコンピュ−タCPTRが処理
した画像デ−タをプリンタPTRによりハ−ドコピ−を
得ることが出来る。モニタMON及びキ−ボ−ド10を
備えるコンピュ−タは、画像格納装置11のホストコン
ピュ−タであり、画像格納装置11の制御、指令及び監
視に使用する。
【0047】画像格納装置11のCPUボ−ド(コント
ロ−ラ)11Aには、ホストコンピュ−タ(MON,1
0)から、各カメラLC1〜LC6の一走査線(1ライ
ン)の画像のサンプリング開始アドレス(始点位置)お
よびサンプリング終了アドレス(終点位置)が与えら
れ、CPUボ−ド11AのCPUは、これらをそれぞれ
カメラLC1〜LC6(画像蓄積ボ−ド111〜11
6)宛てにセ−ブする。ア−ムHSAをy方向に往復駆
動する図示しない往復駆動装置は、すでに触れたよう
に、往駆動開始信号(スタ−ト信号),1mmの移動毎
に1パルスのy同期信号および往駆動から復駆動への反
転を示す反転信号をCPUボ−ド11AのCPUに与え
る。該CPUは、往駆動開始信号(スタ−ト信号)が到
来すると、画像処理−ド11Bに、各カメラのサンプリ
ング開始アドレスおよび終了アドレスを与え、書込みを
指示する。画像処理ボ−ド11Bはこれらをラッチし、
水平(y)アドレスカウンタおよび垂直(z:LC2〜
LC5/x:LC1,LC6)アドレスカウンタをクリ
アする。CPUボ−ド11AのCPUは更に、2次元デ
ィスプレイDISPの表示を、カメラLC1の撮影画像
の表示に定める。
ロ−ラ)11Aには、ホストコンピュ−タ(MON,1
0)から、各カメラLC1〜LC6の一走査線(1ライ
ン)の画像のサンプリング開始アドレス(始点位置)お
よびサンプリング終了アドレス(終点位置)が与えら
れ、CPUボ−ド11AのCPUは、これらをそれぞれ
カメラLC1〜LC6(画像蓄積ボ−ド111〜11
6)宛てにセ−ブする。ア−ムHSAをy方向に往復駆
動する図示しない往復駆動装置は、すでに触れたよう
に、往駆動開始信号(スタ−ト信号),1mmの移動毎
に1パルスのy同期信号および往駆動から復駆動への反
転を示す反転信号をCPUボ−ド11AのCPUに与え
る。該CPUは、往駆動開始信号(スタ−ト信号)が到
来すると、画像処理−ド11Bに、各カメラのサンプリ
ング開始アドレスおよび終了アドレスを与え、書込みを
指示する。画像処理ボ−ド11Bはこれらをラッチし、
水平(y)アドレスカウンタおよび垂直(z:LC2〜
LC5/x:LC1,LC6)アドレスカウンタをクリ
アする。CPUボ−ド11AのCPUは更に、2次元デ
ィスプレイDISPの表示を、カメラLC1の撮影画像
の表示に定める。
【0048】画像処理ボ−ド11Bは、y同期信号の到
来を監視し、それ(パルス)が到来すると、yアドレス
カウント値を1インクレメントして、カメラLC1〜L
C6のそれぞれにつき、ライン同期信号が発生してから
画素カウントを開始してカウント値がサンプリング開始
アドレスになるとカメラの出力画像信号(ビデオ信号)
のA/D変換を開始して画像蓄積ボ−ド111〜116
の、yアドレスカウント値および画素カウント値対応の
アドレスに書込む。これを画素カウント値がサンプリン
グ終了アドレスになるまで行なう。y同期信号(パル
ス)が到来する毎に、これを繰返し実行する。
来を監視し、それ(パルス)が到来すると、yアドレス
カウント値を1インクレメントして、カメラLC1〜L
C6のそれぞれにつき、ライン同期信号が発生してから
画素カウントを開始してカウント値がサンプリング開始
アドレスになるとカメラの出力画像信号(ビデオ信号)
のA/D変換を開始して画像蓄積ボ−ド111〜116
の、yアドレスカウント値および画素カウント値対応の
アドレスに書込む。これを画素カウント値がサンプリン
グ終了アドレスになるまで行なう。y同期信号(パル
ス)が到来する毎に、これを繰返し実行する。
【0049】撮影ヘッドSHDのy方向往移動により、
カメラLC1の撮影視野が炭化炉の窯口(IN)に達す
ると、ディスプレイDISP上に、窯口(IN)の天井
面が現われ始める。オペレ−タがこれを視認して、操作
ボ−ド10でスタ−ト指示を入力する(これは必ずしも
必要ではない)と、ホストコンピュ−タ(MON,1
0)がCPUボ−ド11AのCPUにこれを報知する。
該CPUはこれに応答して、上述の、往復駆動装置から
の往駆動開始信号(スタ−ト信号)に応答した処理、を
同様に実行する。これにより、ここまでに画像蓄積ボ−
ド111〜116に書込まれた画像デ−タはすべてキャ
ンセルされ、ここから新たに画像デ−タが画像蓄積ボ−
ド111〜116に書込まれる。
カメラLC1の撮影視野が炭化炉の窯口(IN)に達す
ると、ディスプレイDISP上に、窯口(IN)の天井
面が現われ始める。オペレ−タがこれを視認して、操作
ボ−ド10でスタ−ト指示を入力する(これは必ずしも
必要ではない)と、ホストコンピュ−タ(MON,1
0)がCPUボ−ド11AのCPUにこれを報知する。
該CPUはこれに応答して、上述の、往復駆動装置から
の往駆動開始信号(スタ−ト信号)に応答した処理、を
同様に実行する。これにより、ここまでに画像蓄積ボ−
ド111〜116に書込まれた画像デ−タはすべてキャ
ンセルされ、ここから新たに画像デ−タが画像蓄積ボ−
ド111〜116に書込まれる。
【0050】上述の画像デ−タ書込み中の、画像処理ボ
−ド11BのA/D変換と画像蓄積ボ−ド111〜11
6への書込みの関係を図5に示す。図5に示す画像格納
装置11のブロック内の、画像処理ボ−ド111〜11
6及び旋回駆動回路AZD以外の機能要素は、すべて画
像処理ボ−ド11Bのものである。
−ド11BのA/D変換と画像蓄積ボ−ド111〜11
6への書込みの関係を図5に示す。図5に示す画像格納
装置11のブロック内の、画像処理ボ−ド111〜11
6及び旋回駆動回路AZD以外の機能要素は、すべて画
像処理ボ−ド11Bのものである。
【0051】さて、カメラLC1〜LC6の視野が、炭
化炉の窯出口(EX)の外に抜けるとき、図示しない往
復駆動装置がア−ムHSAのy駆動方向を反転し、これ
を示す反転信号をCPUボ−ド11Aに与える。該ボ−
ド11AのCPUは、この反転信号に応答して、画像処
理ボ−ド11Bに書込みの中断を指示し、モ−タドライ
バAZDに旋回駆動を指示する。画像処理ボ−ド11B
は、中断指示に応答して画像デ−タの書込みを停止し、
そのときのyアドレスカウント値(窯口(IN)から窯
出口(EX)までのy距離)を反転位置レジスタにセ−
ブする。旋回用マウントAMTが旋回して、カメラLC
2〜LC5を、右垂直壁面W1からの光軸MC2を指向
する位置から、左垂直壁面W2からの光軸MC3を指向
する位置に変更する。
化炉の窯出口(EX)の外に抜けるとき、図示しない往
復駆動装置がア−ムHSAのy駆動方向を反転し、これ
を示す反転信号をCPUボ−ド11Aに与える。該ボ−
ド11AのCPUは、この反転信号に応答して、画像処
理ボ−ド11Bに書込みの中断を指示し、モ−タドライ
バAZDに旋回駆動を指示する。画像処理ボ−ド11B
は、中断指示に応答して画像デ−タの書込みを停止し、
そのときのyアドレスカウント値(窯口(IN)から窯
出口(EX)までのy距離)を反転位置レジスタにセ−
ブする。旋回用マウントAMTが旋回して、カメラLC
2〜LC5を、右垂直壁面W1からの光軸MC2を指向
する位置から、左垂直壁面W2からの光軸MC3を指向
する位置に変更する。
【0052】モ−タドライバAZDが旋回終了信号を与
えるとCPUボ−ド11AのCPUは、画像処理ボ−ド
11Bに、反転位置レジスタのデ−タ値×2+αのyア
ドレス(αは遊び代)からの、yアドレスデクレメント
による、カメラLC2〜LC5のみの画像書込みの再開
を指示する。これに応答して画像処理ボ−ド11Bは、
上述の画像書込みを、カメラLC2〜LC5の画像に対
してのみ再開する。この復駆動時の書込み処理において
画像処理ボ−ド11Bはまずyアドレスカウント値を反
転位置レジスタのデ−タ値×2+αに設定し、そして、
y同期信号(パルス)が到来する毎に、yアドレスカウ
ント値を1デクレメントする。
えるとCPUボ−ド11AのCPUは、画像処理ボ−ド
11Bに、反転位置レジスタのデ−タ値×2+αのyア
ドレス(αは遊び代)からの、yアドレスデクレメント
による、カメラLC2〜LC5のみの画像書込みの再開
を指示する。これに応答して画像処理ボ−ド11Bは、
上述の画像書込みを、カメラLC2〜LC5の画像に対
してのみ再開する。この復駆動時の書込み処理において
画像処理ボ−ド11Bはまずyアドレスカウント値を反
転位置レジスタのデ−タ値×2+αに設定し、そして、
y同期信号(パルス)が到来する毎に、yアドレスカウ
ント値を1デクレメントする。
【0053】さて、カメラLC1の視野が、炭化炉の窯
口(IN)の外に抜けたことをディスプレイDISP上
でオペレ−タが認識してストップ指令を操作ボ−ド10
で入力すると、あるいはオペレ−タがこれを行なうこと
なく、図示しない往復駆動装置が、ア−ムHSAが炉外
に出て待機位置に戻ったのに応答して復駆動を停止し、
駆動停止信号をCPUボ−ド11Aに送って来ると、該
ボ−ド11AのCPUは、画像処理ボ−ド11Bに書込
み停止を指示し、モニタディスプレイMONに、画像画
込み完了を表示する。画像処理ボ−ド11Bはこの書込
み停止指示に応答して書込みを停止すると共に、反転位
置レジスタのデ−タ、ならびに、そのときのyアドレス
カウント値(反転位置レジスタのデ−タ値×2+αより
ダウンカウントした残値)をCPUボ−ド11AのCP
Uに転送する。該CPUはこれらをモニタディスプレイ
MONに表示する。
口(IN)の外に抜けたことをディスプレイDISP上
でオペレ−タが認識してストップ指令を操作ボ−ド10
で入力すると、あるいはオペレ−タがこれを行なうこと
なく、図示しない往復駆動装置が、ア−ムHSAが炉外
に出て待機位置に戻ったのに応答して復駆動を停止し、
駆動停止信号をCPUボ−ド11Aに送って来ると、該
ボ−ド11AのCPUは、画像処理ボ−ド11Bに書込
み停止を指示し、モニタディスプレイMONに、画像画
込み完了を表示する。画像処理ボ−ド11Bはこの書込
み停止指示に応答して書込みを停止すると共に、反転位
置レジスタのデ−タ、ならびに、そのときのyアドレス
カウント値(反転位置レジスタのデ−タ値×2+αより
ダウンカウントした残値)をCPUボ−ド11AのCP
Uに転送する。該CPUはこれらをモニタディスプレイ
MONに表示する。
【0054】この状態で、画像蓄積ボ−ド111には1
次元CCDカメラLC1が天井壁面を撮影した画像デ−
タが、画像蓄積ボ−ド112〜115のyアドレス1〜
反転位置レジスタのデ−タ値には右垂直壁面W1を1次
元CCDカメラLC2〜LC5で撮影した画像デ−タ
が、同じく画像蓄積ボ−ド112〜115のyアドレス
で前記ダウンカウントした残値〜反転位置レジスタのデ
−タ値×2+αには左垂直壁面W2を1次元CCDカメ
ラLC2〜LC5で撮影した画像デ−タが、また画像蓄
積ボ−ド116には1次元CCDカメラLC6が床壁面
を撮影した画像デ−タが、窯口(IN)側から窯出口
(EX)の並び順で、それぞれ格納されている。
次元CCDカメラLC1が天井壁面を撮影した画像デ−
タが、画像蓄積ボ−ド112〜115のyアドレス1〜
反転位置レジスタのデ−タ値には右垂直壁面W1を1次
元CCDカメラLC2〜LC5で撮影した画像デ−タ
が、同じく画像蓄積ボ−ド112〜115のyアドレス
で前記ダウンカウントした残値〜反転位置レジスタのデ
−タ値×2+αには左垂直壁面W2を1次元CCDカメ
ラLC2〜LC5で撮影した画像デ−タが、また画像蓄
積ボ−ド116には1次元CCDカメラLC6が床壁面
を撮影した画像デ−タが、窯口(IN)側から窯出口
(EX)の並び順で、それぞれ格納されている。
【0055】上述のように、画像蓄積ボ−ド111〜1
16は6枚有り、それぞれがカメラLC1〜LC6の一
台に対応している。画像処理ボ−ド11Bは、各カメラ
のビデオ信号(アナログ画像信号)を、8ビットのデジ
タルデ−タ(画像デ−タ)に変換して画像蓄積ボ−ド1
11〜116に書込む(図5)。
16は6枚有り、それぞれがカメラLC1〜LC6の一
台に対応している。画像処理ボ−ド11Bは、各カメラ
のビデオ信号(アナログ画像信号)を、8ビットのデジ
タルデ−タ(画像デ−タ)に変換して画像蓄積ボ−ド1
11〜116に書込む(図5)。
【0056】本実施例ではディスプレイDISPは大略
1K×1K画素(正確には1280×1024画素)の
分解能を有するものを使用した。画像処理ボ−ド11B
上のデ−タ圧縮器AD(図5)は、ディスプレイDIS
Pの表示分解能に対応したサイズで画像デ−タを構築す
る一種のメモリセレクタであり、表示器DISPの表示
画素数(1K×1Kのサイズ)に対応して画像デ−タを
圧縮し、画像処理ボ−ド11B上の表示用メモリMEM
1(天井用)、MEM2R〜5R(右垂直壁面用)、M
EM2L〜5L(左垂直壁面用)、およびMEM6(床
壁面用)に書き込む。
1K×1K画素(正確には1280×1024画素)の
分解能を有するものを使用した。画像処理ボ−ド11B
上のデ−タ圧縮器AD(図5)は、ディスプレイDIS
Pの表示分解能に対応したサイズで画像デ−タを構築す
る一種のメモリセレクタであり、表示器DISPの表示
画素数(1K×1Kのサイズ)に対応して画像デ−タを
圧縮し、画像処理ボ−ド11B上の表示用メモリMEM
1(天井用)、MEM2R〜5R(右垂直壁面用)、M
EM2L〜5L(左垂直壁面用)、およびMEM6(床
壁面用)に書き込む。
【0057】画像処理ボ−ド11B上の表示画面選択用
メモリDSは1K×1Kのサイズであり、表示用メモリ
MEM1〜6に記憶された各カメラ対応画像を選択的に
書込むものである。すなわち天井壁面画像(MEM
1)、右垂直壁面画像(MEM2R〜5R)、左垂直壁
面画像(MEM2L〜5L)、および床壁面画像(ME
M6)の何れかを任意に選択することが出来る。なお
左、右垂直壁面画像はカメラLC2〜LC5の撮影した
画面個別でも、壁面全体(4画面合成)でも選択するこ
とが出来るが、合成画面を選択した場合には、ディスプ
レイDISPの画面サイズに対し画像情報が多過ぎるの
で、1/4に画像デ−タを圧縮する。
メモリDSは1K×1Kのサイズであり、表示用メモリ
MEM1〜6に記憶された各カメラ対応画像を選択的に
書込むものである。すなわち天井壁面画像(MEM
1)、右垂直壁面画像(MEM2R〜5R)、左垂直壁
面画像(MEM2L〜5L)、および床壁面画像(ME
M6)の何れかを任意に選択することが出来る。なお
左、右垂直壁面画像はカメラLC2〜LC5の撮影した
画面個別でも、壁面全体(4画面合成)でも選択するこ
とが出来るが、合成画面を選択した場合には、ディスプ
レイDISPの画面サイズに対し画像情報が多過ぎるの
で、1/4に画像デ−タを圧縮する。
【0058】ディスプレイDISPの画面表示は、一画
面単位の静止画像、あるいはWaterfall(表示画面上で
画像を連続的にシフトする)表示の何れかを選択するこ
とが出来、画像処理ボ−ド11B上のAGは、表示をWa
terfall表示にするときの、画像処理ボ−ド111〜1
16からの画像デ−タの読出しとメモリDS,MEM1
〜6の更新を行なう制御回路である。
面単位の静止画像、あるいはWaterfall(表示画面上で
画像を連続的にシフトする)表示の何れかを選択するこ
とが出来、画像処理ボ−ド11B上のAGは、表示をWa
terfall表示にするときの、画像処理ボ−ド111〜1
16からの画像デ−タの読出しとメモリDS,MEM1
〜6の更新を行なう制御回路である。
【0059】画像デ−タ記憶装置HDは、各カメラの撮
影した画像デ−タ、あるいは表示画面の画像デ−タを記
憶するための装置であり、ハ−ドディスクあるいは光磁
気ディスク等を使用する。
影した画像デ−タ、あるいは表示画面の画像デ−タを記
憶するための装置であり、ハ−ドディスクあるいは光磁
気ディスク等を使用する。
【0060】本実施例においては、ホストコンピュ−タ
(MON,10)を介して画像格納装置11に画像解折
用コンピュ−タCPTRを接続して、該コンピュ−タC
PTRで、表面異常部及び像エッジ部を画像上鮮明化す
る画像処理を施してプリンタPTRでプリントアウトす
るようにしているが、この画像処理を画像格納装置11
で行なうように、画像処理ボ−ド11Bを組込んでもよ
く、又は、別の画像処理ボ−ドを追加してもよい。ま
た、左右垂直壁面撮影のためにカメラLC2〜LC5を
旋回駆動する形態としたが、右壁面撮影用と左壁面用の
2組の反射鏡及びカメラを備えて、旋回装置を省略して
もよい。また、撮影用カメラを合計6台としたが、撮影
する面積に従い適宜カメラ台数を変更しても何ら支障な
い。
(MON,10)を介して画像格納装置11に画像解折
用コンピュ−タCPTRを接続して、該コンピュ−タC
PTRで、表面異常部及び像エッジ部を画像上鮮明化す
る画像処理を施してプリンタPTRでプリントアウトす
るようにしているが、この画像処理を画像格納装置11
で行なうように、画像処理ボ−ド11Bを組込んでもよ
く、又は、別の画像処理ボ−ドを追加してもよい。ま
た、左右垂直壁面撮影のためにカメラLC2〜LC5を
旋回駆動する形態としたが、右壁面撮影用と左壁面用の
2組の反射鏡及びカメラを備えて、旋回装置を省略して
もよい。また、撮影用カメラを合計6台としたが、撮影
する面積に従い適宜カメラ台数を変更しても何ら支障な
い。
【図1】 (a)は反射鏡及び1次元カメラを用いて炉
垂直壁面を撮影する状態を示す平面図であり、(b)は
反射鏡及び1次元カメラを用いて炉天井及び床壁面を撮
影する状態を示す平面図であり、(c)は、本発明の一
実施例の撮影ヘッドSHA及び反射鏡の縦断面図であ
る。
垂直壁面を撮影する状態を示す平面図であり、(b)は
反射鏡及び1次元カメラを用いて炉天井及び床壁面を撮
影する状態を示す平面図であり、(c)は、本発明の一
実施例の撮影ヘッドSHA及び反射鏡の縦断面図であ
る。
【図2】 反射鏡の断面及び鏡面の反射状態を示す断面
図であり、(a)は天井に関する鏡面の反射状態を示
し、(b)は床面に関する鏡面の反射状態を示し、
(c)は垂直壁面に関する鏡面の反射状態を示し、
(d)は他の形状を持つ反射鏡の一例の断面を示す。
図であり、(a)は天井に関する鏡面の反射状態を示
し、(b)は床面に関する鏡面の反射状態を示し、
(c)は垂直壁面に関する鏡面の反射状態を示し、
(d)は他の形状を持つ反射鏡の一例の断面を示す。
【図3】 (a)は反射鏡を通して1次元カメラが炉壁
を撮影する状態を示す側面図であり、(b)は反射鏡を
使用して1次元カメラが炉壁を撮影した2次元画像の1
例を示す。
を撮影する状態を示す側面図であり、(b)は反射鏡を
使用して1次元カメラが炉壁を撮影した2次元画像の1
例を示す。
【図4】 (a)は、図1に示す1次元カメラに接続さ
れた画像格納装置11の概要をを示すブロック図であ
り、(b)は、(a)に示すホストコンピュ−タ(MO
N,10)に接続された画像解解析用コンピュ−タCP
TRおよびプリンタPTRを示す正面図である。
れた画像格納装置11の概要をを示すブロック図であ
り、(b)は、(a)に示すホストコンピュ−タ(MO
N,10)に接続された画像解解析用コンピュ−タCP
TRおよびプリンタPTRを示す正面図である。
【図5】 図4の(a)に示す画像格納装置11の機能
要素を示すブロック図である。
要素を示すブロック図である。
【図6】 撮影画像に対する振動の影響を説明する平面
図であり、(a)は反射鏡及び1次元カメラの配置を示
し、(b)は反射鏡及び1次元カメラがx軸方向に振動
した時の画像変化の状態を示し、(c)は反射鏡及び1
次元カメラがy軸方向に振動した時の画像変化の状態を
示す。
図であり、(a)は反射鏡及び1次元カメラの配置を示
し、(b)は反射鏡及び1次元カメラがx軸方向に振動
した時の画像変化の状態を示し、(c)は反射鏡及び1
次元カメラがy軸方向に振動した時の画像変化の状態を
示す。
【図7】 撮影画像に対する振動の影響を説明する横断
面図であり、(a)は反射鏡及び1次元カメラの配置を
示し、(b)は反射鏡及び1次元カメラがz軸方向に振
動した時の画像変化の状態を示し、(c)は反射鏡及び
1次元カメラがy軸方向に振動した時の画像変化の状態
を示す。
面図であり、(a)は反射鏡及び1次元カメラの配置を
示し、(b)は反射鏡及び1次元カメラがz軸方向に振
動した時の画像変化の状態を示し、(c)は反射鏡及び
1次元カメラがy軸方向に振動した時の画像変化の状態
を示す。
【図8】 (a)はコ−クス炉の1つの炭化炉の内空間
を窯口の外から、窯口を通して窯出口まで見た斜視図で
あり、(b)は、従来法により炭化炉に2次元ITVカ
メラを挿入して垂直壁面を撮影する態様を示す平面図で
ある。
を窯口の外から、窯口を通して窯出口まで見た斜視図で
あり、(b)は、従来法により炭化炉に2次元ITVカ
メラを挿入して垂直壁面を撮影する態様を示す平面図で
ある。
【図9】 (a)は2次元ITVカメラで垂直壁面を撮
影する場合の、垂直壁面上の一画面領域AIFを示す正
面図であり、(b)は同カメラで撮影して得られた画像
を示す平面図である。
影する場合の、垂直壁面上の一画面領域AIFを示す正
面図であり、(b)は同カメラで撮影して得られた画像
を示す平面図である。
4:2次元カメラ撮影領域 5:1次元カメラから得られた2次元画像 10:キ−ボ−ド 12:2次元カメラから得られた画像 20〜23:反射鏡々面位置 24:反射鏡冷
却水通路 AD:デ−タ圧縮器 A/D1〜A/D4:アナログ/デジタル変換器 AG:メモリ制御回路 AIF:2次元
カメラの視界領域 AMT:旋回用マウント AZD:旋回駆
動回路 AZM:旋回駆動用モ−タ BKT:反射鏡/カメラ取付け用ブラケット BR:耐火レンガ CL:炉天井 CPTR:画像解析用コンピュ−タ DISP:2次
元ディスプレイ DS:表示画面選択用メモリ EX:窯出口 FL:炉床 HD:画像記憶
装置 HSA:ア−ム IN:窯入口 ITV:2次元テレビカメラ LCL:天井か
らの入射光 LW1:右垂直壁からの入射光 LW2:左垂直
壁からの入射光 L1〜L7:直接光軸 MC1〜MC6:1次元CCDカメラ撮影光軸 LC1:天井壁面撮影用1次元CCDカメラ LC2〜LC5:左、右垂直壁面撮影用1次元CCDカ
メラ LC6:床壁面撮影用1次元CCDカメラ LIF:1次元カメラの視界領域 LMI:スリッ
ト状鏡像 MEM1〜MEM6:メモリ MIR1〜3:
反射鏡 MON:モニタ M1〜M7:反
射光軸 P1〜P10:撮影位置 PTR:プリン
タ(プロッタ) SHD:撮影ヘッド SHU:シュ− W1:炉壁(右) W2:炉壁
(左) WWL:冷却壁
却水通路 AD:デ−タ圧縮器 A/D1〜A/D4:アナログ/デジタル変換器 AG:メモリ制御回路 AIF:2次元
カメラの視界領域 AMT:旋回用マウント AZD:旋回駆
動回路 AZM:旋回駆動用モ−タ BKT:反射鏡/カメラ取付け用ブラケット BR:耐火レンガ CL:炉天井 CPTR:画像解析用コンピュ−タ DISP:2次
元ディスプレイ DS:表示画面選択用メモリ EX:窯出口 FL:炉床 HD:画像記憶
装置 HSA:ア−ム IN:窯入口 ITV:2次元テレビカメラ LCL:天井か
らの入射光 LW1:右垂直壁からの入射光 LW2:左垂直
壁からの入射光 L1〜L7:直接光軸 MC1〜MC6:1次元CCDカメラ撮影光軸 LC1:天井壁面撮影用1次元CCDカメラ LC2〜LC5:左、右垂直壁面撮影用1次元CCDカ
メラ LC6:床壁面撮影用1次元CCDカメラ LIF:1次元カメラの視界領域 LMI:スリッ
ト状鏡像 MEM1〜MEM6:メモリ MIR1〜3:
反射鏡 MON:モニタ M1〜M7:反
射光軸 P1〜P10:撮影位置 PTR:プリン
タ(プロッタ) SHD:撮影ヘッド SHU:シュ− W1:炉壁(右) W2:炉壁
(左) WWL:冷却壁
Claims (5)
- 【請求項1】画像信号を発生する1次元カメラ;該1次
元カメラのy方向前方に配置され、該1次元カメラの光
軸を、x方向に大略直角に折り曲げる反射鏡;該反射鏡
の長手方向をz軸に実質上平行に、および該1次元カメ
ラを、その線状もしくはスリット状視野の長手方向をz
軸に実質上平行に、かつ、y,z平面に略平行な構造物
壁面を該反射鏡の鏡面を介して撮影する姿勢に支持し、
y方向に駆動するy駆動手段;画像メモリ;前記1次元
カメラが発生するz方向分布の画像信号をデジタルデ−
タすなわち画像デ−タに変換するA/D変換手段;前記
y駆動手段による前記反射鏡及び1次元カメラのy方向
移動の所定短距離の移動毎に、移動距離対応で前記画像
デ−タを、2次元y,z分布の画像デ−タとして前記画
像メモリに書込む手段;および、 前記画像メモリの画像デ−タを読出し2次元出力手段に
て2次元画像を表わす手段;を備える構造物壁面の観察
装置。 - 【請求項2】壁面を撮影し、画像信号を発生するための
第1組の反射鏡及び1次元カメラ、ならびに第2組の1
次元カメラ;第1組の反射鏡の長手方向をz軸に実質上
平行に、および1次元カメラを、その線状もしくはスリ
ット状視野の長手方向をz軸に実質上平行に、かつ、
y,z平面に略平行な第1組の壁面を該反射鏡の鏡面を
介して撮影する姿勢に支持し、第2組の1次元カメラ
を、x,y平面に略平行な第2組の壁面を撮影する姿勢
に支持し、第1組の反射鏡及び1次元カメラ、ならびに
第2組の1次元カメラをy方向に駆動するy駆動手段;
画像メモリ;第1組の1次元カメラが発生するz方向分
布の画像信号および第2組の1次元カメラが発生するx
方向分布の画像信号をデジタルデ−タ、すなわち第1組
および第2組の画像デ−タに変換するA/D変換手段;
前記y駆動手段による第1組の反射鏡及び1次元カメ
ラ、ならびに第2組の1次元カメラのy方向移動の所定
短距離の移動毎に移動距離対応で、第1組の画像デ−タ
を2次元y,z分布の画像デ−タとして、第2組の画像
デ−タを2次元x,y分布の画像デ−タとして、前記画
像メモリに書込む手段;および、 前記画像メモリの画像デ−タを読出し2次元出力手段に
て2次元画像を表わす画像出力手段;を備える構造物壁
面の観察装置。 - 【請求項3】第2組の1次元カメラは、x,y平面に略
平行で相対向する第2組の1対の壁面のそれぞれを撮影
する第1および第2の1次元カメラであり;前記書込手
段は、第1の1次元カメラの画像デ−タを第1の2次元
x,y分布の画像デ−タとして、第2の1次元カメラの
画像デ−タを第2の2次元x,y分布の画像デ−タとし
て、前記画像メモリに書込む;請求項2に記載の構造物
壁面の観察装置。 - 【請求項4】第1組の反射鏡は、y,z平面に略平行で
相対向する第1組の1対の壁面のそれぞれの光を反射す
る1対の反射面を含み;y駆動手段は、第1組の1次元
カメラを支持しその光軸を前記1対の反射面のそれぞれ
に選択的に向けるカメラ旋回機構;を支持する、請求項
2記載の構造物壁面の観察装置。 - 【請求項5】コ−クス炉内のy,z平面に略平行な左右
壁面を撮影するための、線状もしくはスリット状視野の
長手方向が高さ方向zに実質上平行な、z方向に配列さ
れた第1組の複数個の1次元カメラ;y,z平面に略平
行で前記左右壁面のそれぞれの光を反射する1対の反射
面を含み、その長手方向をz軸に実質上平行にして前記
1次元カメラのy方向前方に配置され、前記1次元カメ
ラの光軸を、左右壁面に向け大略直角に折り曲げる第1
組の反射鏡;第1組の1次元カメラを支持し、それらの
光軸を前記1対の反射面のそれぞれに選択的に向けるカ
メラ旋回機構;コ−クス炉内のx,y平面に略平行な上
下壁面を撮影するための、線状もしくはスリット状視野
の長手方向がx方向に実質上平行な、第2組の、上壁面
撮影用の第1の1次元カメラおよび下壁面撮影用の第2
の1次元カメラ;第1組の1次元カメラ,第1組の反射
鏡,カメラ旋回機構,および第2組の1次元カメラを支
持し、これらをy方向に往復駆動するy駆動手段;画像
メモリ;第1組の1次元カメラのそれぞれが発生するz
方向分布の画像信号および第2組の1次元カメラのそれ
ぞれが発生するx方向分布の画像信号をデジタルデ−タ
すなわち画像デ−タに変換するA/D変換手段;前記y
駆動手段によるy方向移動の所定短距離の移動毎に移動
距離対応で、第1組の各カメラの画像デ−タは2次元
y,z分布の画像デ−タとして、第2組の各カメラの画
像デ−タは2次元x,y分布の画像デ−タとして、前記
画像メモリに書込む手段;および、 前記画像メモリの画像デ−タを読出し2次元出力手段に
て2次元画像を表わす画像出力手段;を備える、コ−ク
ス炉壁面の観察装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8244896A JPH09273995A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | 構造物壁面の観察装置 |
| US08/952,896 US6002993A (en) | 1996-04-04 | 1997-04-03 | Apparatus for monitoring wall surface |
| EP97915679A EP0832408B1 (en) | 1996-04-04 | 1997-04-03 | Apparatus for monitoring wall surface |
| AU23067/97A AU698585B2 (en) | 1996-04-04 | 1997-04-03 | Apparatus for monitoring wall surface |
| BR9706574A BR9706574A (pt) | 1996-04-04 | 1997-04-03 | Aparelho para a monitoração de superfície de parede |
| DE69723380T DE69723380T2 (de) | 1996-04-04 | 1997-04-03 | Vorrichtung zur beobachtung einer wandoberfläche |
| PCT/JP1997/001154 WO1997038278A1 (en) | 1996-04-04 | 1997-04-03 | Apparatus for monitoring wall surface |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8244896A JPH09273995A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | 構造物壁面の観察装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09273995A true JPH09273995A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=13774813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8244896A Pending JPH09273995A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | 構造物壁面の観察装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09273995A (ja) |
-
1996
- 1996-04-04 JP JP8244896A patent/JPH09273995A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040519 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040929 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |