JPH09274748A - テープ記録再生装置 - Google Patents
テープ記録再生装置Info
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- JPH09274748A JPH09274748A JP8266396A JP8266396A JPH09274748A JP H09274748 A JPH09274748 A JP H09274748A JP 8266396 A JP8266396 A JP 8266396A JP 8266396 A JP8266396 A JP 8266396A JP H09274748 A JPH09274748 A JP H09274748A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- tape
- shaft
- bearing body
- reproducing apparatus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 キャップ部材64がリール軸62から回転方
向の摩擦トルクを受けるためにキャップ部材64とリー
ル軸62との回転接触によってキャップ部材64の接触
面が摩耗し、この摩耗によってリール台60の高さが低
い方に変化してしまうという課題があった。 【解決手段】 リール台1,2は、リール軸35に回転
可能に支持される回転体36と、リール軸35の中心線
上に配置されて回転接触する軸受体39とを有し、軸受
体39を介してリール軸35で回転体36を支持する。
向の摩擦トルクを受けるためにキャップ部材64とリー
ル軸62との回転接触によってキャップ部材64の接触
面が摩耗し、この摩耗によってリール台60の高さが低
い方に変化してしまうという課題があった。 【解決手段】 リール台1,2は、リール軸35に回転
可能に支持される回転体36と、リール軸35の中心線
上に配置されて回転接触する軸受体39とを有し、軸受
体39を介してリール軸35で回転体36を支持する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報記録媒体とし
て磁気テープ等のテープ状情報記録媒体を用いるテープ
記録再生装置に関し、特に、テープリールが装着される
リール台の構造に関するものである。
て磁気テープ等のテープ状情報記録媒体を用いるテープ
記録再生装置に関し、特に、テープリールが装着される
リール台の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、この種のテープ記録再生
装置としては、例えば、次のような構成の装置が知られ
ている。従来のテープ記録再生装置は、一対のテープリ
ールが嵌合される回転可能な一対のリール台と、両リー
ル台に装着されたテープリール間に巻回された磁気テー
プを引き出してヘッドドラムに巻き付ける垂直ガイド及
び傾斜ガイドを有する一対のスライド部材と、引き出さ
れた磁気テープをテープガイドで側方に付勢してテンシ
ョンを付与する一対のテンションレギュレータ等を備え
ている。
装置としては、例えば、次のような構成の装置が知られ
ている。従来のテープ記録再生装置は、一対のテープリ
ールが嵌合される回転可能な一対のリール台と、両リー
ル台に装着されたテープリール間に巻回された磁気テー
プを引き出してヘッドドラムに巻き付ける垂直ガイド及
び傾斜ガイドを有する一対のスライド部材と、引き出さ
れた磁気テープをテープガイドで側方に付勢してテンシ
ョンを付与する一対のテンションレギュレータ等を備え
ている。
【0003】供給側リールから引き出された磁気テープ
は、ガイドローラとテープガイドと垂直ガイドと傾斜ガ
イドを介してヘッドドラムに巻き付けられ、このヘッド
ドラムを出た磁気テープは、傾斜ガイドと垂直ガイドを
介してキャプスタン及びピンチローラ間を通過し、更に
テープガイドとガイドローラを経て巻取側リールに巻き
取られている。これら供給側リール及び巻取側リールを
回転可能に支持するリール台には、磁気テープのテンシ
ョンを制御するためのブレーキドラムがそれぞれ一体に
設けられている。これらブレーキドラムにはブレーキバ
ンドがそれぞれ掛けられており、各ブレーキバンドの一
端はメカシャーシに固定され、他端は各テンションレギ
ュレータにそれぞれ取り付けられている。
は、ガイドローラとテープガイドと垂直ガイドと傾斜ガ
イドを介してヘッドドラムに巻き付けられ、このヘッド
ドラムを出た磁気テープは、傾斜ガイドと垂直ガイドを
介してキャプスタン及びピンチローラ間を通過し、更に
テープガイドとガイドローラを経て巻取側リールに巻き
取られている。これら供給側リール及び巻取側リールを
回転可能に支持するリール台には、磁気テープのテンシ
ョンを制御するためのブレーキドラムがそれぞれ一体に
設けられている。これらブレーキドラムにはブレーキバ
ンドがそれぞれ掛けられており、各ブレーキバンドの一
端はメカシャーシに固定され、他端は各テンションレギ
ュレータにそれぞれ取り付けられている。
【0004】このようなテープ記録再生装置のリール台
としては、例えば、図12に示すような構造のものが知
られている。このリール台60はメカシャーシ61に立
設されたリール軸62に回転可能に支持されており、そ
のリール軸62に回転可能に嵌合されるボス部材63
と、このボス部材63の筒軸部63aに円筒部64aが
嵌合されるキャップ部材64と、このキャップ部材64
の円筒部64aに緩く嵌合されるリール爪65と、この
リール爪65をボス部材63から離反させる方向に付勢
するコイルばね66とから構成されている。
としては、例えば、図12に示すような構造のものが知
られている。このリール台60はメカシャーシ61に立
設されたリール軸62に回転可能に支持されており、そ
のリール軸62に回転可能に嵌合されるボス部材63
と、このボス部材63の筒軸部63aに円筒部64aが
嵌合されるキャップ部材64と、このキャップ部材64
の円筒部64aに緩く嵌合されるリール爪65と、この
リール爪65をボス部材63から離反させる方向に付勢
するコイルばね66とから構成されている。
【0005】ボス部材63の筒軸部63aの外周面には
おねじが設けられている一方、キャップ部材64の円筒
部64aの内周面には上記おねじに螺合可能なめねじが
設けられており、円筒部64aを筒軸部63aに螺合さ
せることによってキャップ部材64がボス部材63に対
して近接離反可能に構成されている。このキャップ部材
64の円筒部64a内の端面は、リール台60の自重に
よってリール軸62の上端部に接触している。そして、
コイルばね66のばね力によるリール爪65の抜け出し
がキャップ部材64によって防止されている。
おねじが設けられている一方、キャップ部材64の円筒
部64aの内周面には上記おねじに螺合可能なめねじが
設けられており、円筒部64aを筒軸部63aに螺合さ
せることによってキャップ部材64がボス部材63に対
して近接離反可能に構成されている。このキャップ部材
64の円筒部64a内の端面は、リール台60の自重に
よってリール軸62の上端部に接触している。そして、
コイルばね66のばね力によるリール爪65の抜け出し
がキャップ部材64によって防止されている。
【0006】かくして、ボス部材63に対してキャップ
部材64を締め込む方向に回転すると、キャップ部材6
4の円筒部64aの内端面がリール軸62の上端に接触
しているため、その位置でキャップ部材64が回転する
一方、円筒部64aのめねじには筒軸部63aのおねじ
が螺合していることから、ボス部材63が引き上げられ
る。これにより、ボス部材63がキャップ部材64に近
づく方向に移動して、ボス部材63の上下位置が高くな
る。その一方、キャップ部材64を緩める方向に回転す
ると、円筒部64aのめねじと筒軸部63aのおねじと
の螺合によってボス部材63が押し下げられる。これに
より、ボス部材63がキャップ部材64から離れる方向
に移動するため、ボス部材63の上下位置が低くなる。
このようにしてキャップ部材64を回転することによ
り、リール台60の高さ調整を行うことができる。
部材64を締め込む方向に回転すると、キャップ部材6
4の円筒部64aの内端面がリール軸62の上端に接触
しているため、その位置でキャップ部材64が回転する
一方、円筒部64aのめねじには筒軸部63aのおねじ
が螺合していることから、ボス部材63が引き上げられ
る。これにより、ボス部材63がキャップ部材64に近
づく方向に移動して、ボス部材63の上下位置が高くな
る。その一方、キャップ部材64を緩める方向に回転す
ると、円筒部64aのめねじと筒軸部63aのおねじと
の螺合によってボス部材63が押し下げられる。これに
より、ボス部材63がキャップ部材64から離れる方向
に移動するため、ボス部材63の上下位置が低くなる。
このようにしてキャップ部材64を回転することによ
り、リール台60の高さ調整を行うことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来のテープ記録再生装置のリール台60にお
いては、高さ調整を可能とするためにボス部材63とキ
ャップ部材64とをねじ結合させると共に、キャップ部
材64を軸受部材として用いて円筒部64aの内端面を
軸受面としてリール軸62の上端部に直に接触させる構
造となっていた。この場合、一般に、リール軸62が金
属で形成されている一方、キャップ部材64は合成樹脂
で形成されており、ボス部材63及びキャップ部材64
が実際の使用状態で回転すると、キャップ部材64がリ
ール軸62から回転方向の摩擦トルクを受けるためにキ
ャップ部材64とリール軸62との回転接触によってキ
ャップ部材64の接触面が摩耗し、この摩耗によってリ
ール台60の高さが低い方に変化してしまうという課題
があった。
たような従来のテープ記録再生装置のリール台60にお
いては、高さ調整を可能とするためにボス部材63とキ
ャップ部材64とをねじ結合させると共に、キャップ部
材64を軸受部材として用いて円筒部64aの内端面を
軸受面としてリール軸62の上端部に直に接触させる構
造となっていた。この場合、一般に、リール軸62が金
属で形成されている一方、キャップ部材64は合成樹脂
で形成されており、ボス部材63及びキャップ部材64
が実際の使用状態で回転すると、キャップ部材64がリ
ール軸62から回転方向の摩擦トルクを受けるためにキ
ャップ部材64とリール軸62との回転接触によってキ
ャップ部材64の接触面が摩耗し、この摩耗によってリ
ール台60の高さが低い方に変化してしまうという課題
があった。
【0008】その結果、キャップ部材64の摩耗によっ
てリール台60の高さが低くなると、このリール台60
に載置されて押し上げられるテープリールの下面と、こ
のテープリールが回転可能に収容されるカセット筐体の
リール載置面との間の隙間が狭くなり、極端な場合には
テープリールの下面がカセット筐体のリール載置面と擦
れ合うことになる。特に、近年のテープ巻取り速度の高
速化の下では、キャップ部材64の接触面の摩耗は顕著
なものになっている。
てリール台60の高さが低くなると、このリール台60
に載置されて押し上げられるテープリールの下面と、こ
のテープリールが回転可能に収容されるカセット筐体の
リール載置面との間の隙間が狭くなり、極端な場合には
テープリールの下面がカセット筐体のリール載置面と擦
れ合うことになる。特に、近年のテープ巻取り速度の高
速化の下では、キャップ部材64の接触面の摩耗は顕著
なものになっている。
【0009】また、ある種のテープカセットにおいては
カセットの薄型化が強く要請されており、そのために、
カセット装着時におけるテープリールの下面とカセット
筐体のリール載置面との隙間を大きく取ることができ
ず、しかも、テープリールの直径が大きいためにテープ
リールの回転中心が少し傾くと、その影響が外周縁にお
いて大きく表れてリール外周縁がリール載置面に接触す
ることになる。
カセットの薄型化が強く要請されており、そのために、
カセット装着時におけるテープリールの下面とカセット
筐体のリール載置面との隙間を大きく取ることができ
ず、しかも、テープリールの直径が大きいためにテープ
リールの回転中心が少し傾くと、その影響が外周縁にお
いて大きく表れてリール外周縁がリール載置面に接触す
ることになる。
【0010】本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなさ
れたものであり、回転体と回転中心軸との接触面間に硬
度の大きい部材を介在させ、回転体が回転中心軸から回
転方向の摩擦トルクを受けることがなく、回転体に摩耗
を生ずるおそれのない構造として上記課題を解決するこ
とを目的としている。
れたものであり、回転体と回転中心軸との接触面間に硬
度の大きい部材を介在させ、回転体が回転中心軸から回
転方向の摩擦トルクを受けることがなく、回転体に摩耗
を生ずるおそれのない構造として上記課題を解決するこ
とを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のテープ記録再生
装置は、上述したような課題等を解決し、上記目的を達
成するために、リール台は、回転中心軸に回転可能に支
持された回転体と、回転体と回転方向に一体とされると
共に回転中心軸の中心線上に配置されて回転接触する軸
受体とを有し、軸受体を介して回転中心軸で回転体を支
持する構成としたことを特徴としている。
装置は、上述したような課題等を解決し、上記目的を達
成するために、リール台は、回転中心軸に回転可能に支
持された回転体と、回転体と回転方向に一体とされると
共に回転中心軸の中心線上に配置されて回転接触する軸
受体とを有し、軸受体を介して回転中心軸で回転体を支
持する構成としたことを特徴としている。
【0012】本発明は、上述のように構成したことによ
り、回転中心軸から付与される回転方向の摩擦トルクを
回転体とは別体の軸受体で受けるため、回転体の材質と
して硬度の低いものを使用した場合にも当該回転体の高
さが変化してしまうおそれがなく、回転接触部分の耐摩
耗性を十分に確保できると共に広い範囲の材料を回転体
として使用することができる。
り、回転中心軸から付与される回転方向の摩擦トルクを
回転体とは別体の軸受体で受けるため、回転体の材質と
して硬度の低いものを使用した場合にも当該回転体の高
さが変化してしまうおそれがなく、回転接触部分の耐摩
耗性を十分に確保できると共に広い範囲の材料を回転体
として使用することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明のテープ記録再生装
置の一実施例をビデオテープレコーダ(VTR)装置に
適用した例をとって図面を参照して説明する。図1は本
発明の実施例を示すリール台にテープカセットのテープ
リールを装着した状態を示す断面図、図2は図1に示す
リール台の拡大断面図、図3は図2に示すリール台の分
解斜視図、図4は図3の要部を断面して示す説明図、図
5は図2のA−A線断面図である。また、図6はリール
台に設けた軸穴の第2実施例を示す平面図、図7は軸穴
の第3実施例を示す平面図、図8は軸穴の第4実施例を
示す平面図、図9は軸穴の第5実施例を示す平面図、図
10はテープ記録再生装置のテープ走行系の平面図であ
る。更に、図11は、本発明の他の実施例を示すガイド
ローラの断面図である。
置の一実施例をビデオテープレコーダ(VTR)装置に
適用した例をとって図面を参照して説明する。図1は本
発明の実施例を示すリール台にテープカセットのテープ
リールを装着した状態を示す断面図、図2は図1に示す
リール台の拡大断面図、図3は図2に示すリール台の分
解斜視図、図4は図3の要部を断面して示す説明図、図
5は図2のA−A線断面図である。また、図6はリール
台に設けた軸穴の第2実施例を示す平面図、図7は軸穴
の第3実施例を示す平面図、図8は軸穴の第4実施例を
示す平面図、図9は軸穴の第5実施例を示す平面図、図
10はテープ記録再生装置のテープ走行系の平面図であ
る。更に、図11は、本発明の他の実施例を示すガイド
ローラの断面図である。
【0014】まず、図10を参照してテープ記録再生装
置のテープ走行系について説明する。符号1,2がメカ
シャーシ3上に配置されている一対の供給側リール台と
巻取側リール台である。これらのリール台1,2には、
仮想線で示したテープカセット4のテープ供給側リール
5とテープ巻取側リール6が装着される。
置のテープ走行系について説明する。符号1,2がメカ
シャーシ3上に配置されている一対の供給側リール台と
巻取側リール台である。これらのリール台1,2には、
仮想線で示したテープカセット4のテープ供給側リール
5とテープ巻取側リール6が装着される。
【0015】テープカセット4のテープ供給側リール5
より引き出されたテープ状情報記録媒体の一具体例を示
す磁気テープTは、ガイドローラ7から供給側のテンシ
ョンレギュレータ8のテープガイド9、スライド部材1
0に支持された垂直ガイド11及び傾斜ガイド12を経
て磁気ヘッドを有するヘッドドラム13の入口側よりヘ
リカルに巻き付けられる。そして、ヘッドドラム13に
巻き付けられた磁気テープTは、ヘッドドラム13の出
口側より引き出されてスライド部材14に支持された傾
斜ガイド15及び垂直ガイド16、キャプスタン17及
びピンチローラ18を経て巻取側のテンションレギュレ
ータ19のテープガイド20を通過し、ガイドローラ2
1よりテープ巻取側リール6に巻き取られるテープ走行
系を構成している。
より引き出されたテープ状情報記録媒体の一具体例を示
す磁気テープTは、ガイドローラ7から供給側のテンシ
ョンレギュレータ8のテープガイド9、スライド部材1
0に支持された垂直ガイド11及び傾斜ガイド12を経
て磁気ヘッドを有するヘッドドラム13の入口側よりヘ
リカルに巻き付けられる。そして、ヘッドドラム13に
巻き付けられた磁気テープTは、ヘッドドラム13の出
口側より引き出されてスライド部材14に支持された傾
斜ガイド15及び垂直ガイド16、キャプスタン17及
びピンチローラ18を経て巻取側のテンションレギュレ
ータ19のテープガイド20を通過し、ガイドローラ2
1よりテープ巻取側リール6に巻き取られるテープ走行
系を構成している。
【0016】ここで、両スライド部材10,14は、図
示しないローディングギアを介して駆動されるリンク機
構の作動によりメカシャーシ3に形成されたスライド溝
22a,22bに沿って移動可能とされており、図10
に示すローディング位置とこれと反対側になるアンロー
ディング位置との間を移動することができる。そして、
ローディング位置において、両スライド部材10,14
は固定ブロック23,24に突当てられて位置決めされ
る。
示しないローディングギアを介して駆動されるリンク機
構の作動によりメカシャーシ3に形成されたスライド溝
22a,22bに沿って移動可能とされており、図10
に示すローディング位置とこれと反対側になるアンロー
ディング位置との間を移動することができる。そして、
ローディング位置において、両スライド部材10,14
は固定ブロック23,24に突当てられて位置決めされ
る。
【0017】供給側テンションレギュレータ8のテンシ
ョンアーム25は回動軸26を回動支点として回動可能
であり、コイルばね27によりテープガイド9に掛け渡
した磁気テープTのテンションを高める方向に付勢して
いる。更に、テンションアーム25には供給側リール台
1に掛けたブレーキバンド28の一端が連結されてお
り、このブレーキバンド28の他端はメカシャーシ3上
に固定された固定ピン29に支持されている。
ョンアーム25は回動軸26を回動支点として回動可能
であり、コイルばね27によりテープガイド9に掛け渡
した磁気テープTのテンションを高める方向に付勢して
いる。更に、テンションアーム25には供給側リール台
1に掛けたブレーキバンド28の一端が連結されてお
り、このブレーキバンド28の他端はメカシャーシ3上
に固定された固定ピン29に支持されている。
【0018】また、巻取側のテンションレギュレータ1
9も供給側のテンションレギュレータ8と同様の構成を
有しており、そのテンションアーム30は回動軸31を
回動支点として回動可能とされている。そして、コイル
ばね32によってテンションアーム30は、テープガイ
ド20に掛け渡した磁気テープTのテンションを高める
方向に付勢されている。更に、テンションアーム30に
も巻取側リール台2に掛けたブレーキバンド33の一端
が連結されており、このブレーキバンド33の他端はメ
カシャーシ3上に固定された固定ピン34に支持されて
いる。
9も供給側のテンションレギュレータ8と同様の構成を
有しており、そのテンションアーム30は回動軸31を
回動支点として回動可能とされている。そして、コイル
ばね32によってテンションアーム30は、テープガイ
ド20に掛け渡した磁気テープTのテンションを高める
方向に付勢されている。更に、テンションアーム30に
も巻取側リール台2に掛けたブレーキバンド33の一端
が連結されており、このブレーキバンド33の他端はメ
カシャーシ3上に固定された固定ピン34に支持されて
いる。
【0019】上述した供給側リール台1及び巻取側リー
ル台2は同一の形状及び構造を有しており、メカシャー
シ3に立設された回転中心軸としてのリール軸35に回
転可能に支持されている。次に、リール台1,2を代表
して供給側リール台1について詳細に説明する。このリ
ール台1は、図1〜図5に示すように、回転体36とリ
ール爪37と高さ調整ねじ38と軸受体39とコイルば
ね40とから構成されており、回転体36の高さを調整
するための高さ調整機構が設けられている。
ル台2は同一の形状及び構造を有しており、メカシャー
シ3に立設された回転中心軸としてのリール軸35に回
転可能に支持されている。次に、リール台1,2を代表
して供給側リール台1について詳細に説明する。このリ
ール台1は、図1〜図5に示すように、回転体36とリ
ール爪37と高さ調整ねじ38と軸受体39とコイルば
ね40とから構成されており、回転体36の高さを調整
するための高さ調整機構が設けられている。
【0020】回転体36は、中心線が同一の内筒部41
及び外筒部42と、両筒部41,42の軸方向の一端に
共通に連続するリール台ギア43とからなり、リール台
ギア43の外周には、このリール台1を回転駆動するた
めの歯が全周に渡って設けられている。一対のリール台
1,2は、メカシャーシ3に所定の間隔を保持して設置
され、両リール台1,2の各リール台ギア43には、メ
カシャーシ3に固定されたモータによって回転駆動され
る首振りギア(図示せず)が選択的に噛合可能に構成さ
れている。
及び外筒部42と、両筒部41,42の軸方向の一端に
共通に連続するリール台ギア43とからなり、リール台
ギア43の外周には、このリール台1を回転駆動するた
めの歯が全周に渡って設けられている。一対のリール台
1,2は、メカシャーシ3に所定の間隔を保持して設置
され、両リール台1,2の各リール台ギア43には、メ
カシャーシ3に固定されたモータによって回転駆動され
る首振りギア(図示せず)が選択的に噛合可能に構成さ
れている。
【0021】更に、リール台1の外筒部42の外周には
リール台ギア43の一面に連続するブレーキドラム44
が設けられており、このブレーキドラム44には上記ブ
レーキバンド28(又は33)が巻回される。このブレ
ーキドラム44のリール台ギア43と反対側には、ブレ
ーキバンド28(又は33)の抜け出しを防止するため
のフランジ44aが設けられている。そして、外筒部4
2のリール台ギア43と反対側の端面には、周方向に連
続する環状凸部42aが設けられており、図1に示すよ
うに、この環状凸部42aの頂部にはテープカセット4
のカセット筐体50内に回転可能に収容されたテープリ
ール5,6がそれぞれ載置される。
リール台ギア43の一面に連続するブレーキドラム44
が設けられており、このブレーキドラム44には上記ブ
レーキバンド28(又は33)が巻回される。このブレ
ーキドラム44のリール台ギア43と反対側には、ブレ
ーキバンド28(又は33)の抜け出しを防止するため
のフランジ44aが設けられている。そして、外筒部4
2のリール台ギア43と反対側の端面には、周方向に連
続する環状凸部42aが設けられており、図1に示すよ
うに、この環状凸部42aの頂部にはテープカセット4
のカセット筐体50内に回転可能に収容されたテープリ
ール5,6がそれぞれ載置される。
【0022】また、リール台1の内筒部41の中心に
は、リール台ギア43側から軸方向の中途部まで延びる
軸方向穴45が設けられていると共に、これとは逆の内
筒部41の先端側には、軸方向の中途部まで延びて軸方
向穴45と連通される軸穴の一具体例を示す四角形穴4
6が設けられている。四角形穴46は、図5に示すよう
に、その横断面形状が正方形をなしており、従って、そ
の四辺において、回転中心である穴中心から周縁までの
距離が均一でない状態となっている。この四角形穴46
の一辺の長さSはリール軸35の軸径Bよりも若干大き
く形成されている(S>B)。尚、四角形穴46の長さ
Sは、リール軸35の軸径Bと同一(S=B)であって
もよい。
は、リール台ギア43側から軸方向の中途部まで延びる
軸方向穴45が設けられていると共に、これとは逆の内
筒部41の先端側には、軸方向の中途部まで延びて軸方
向穴45と連通される軸穴の一具体例を示す四角形穴4
6が設けられている。四角形穴46は、図5に示すよう
に、その横断面形状が正方形をなしており、従って、そ
の四辺において、回転中心である穴中心から周縁までの
距離が均一でない状態となっている。この四角形穴46
の一辺の長さSはリール軸35の軸径Bよりも若干大き
く形成されている(S>B)。尚、四角形穴46の長さ
Sは、リール軸35の軸径Bと同一(S=B)であって
もよい。
【0023】このリール台1の四角形穴46には、これ
に見合う横断面形状及び大きさを有する柱体として軸受
体39が着脱可能に嵌合されている。即ち、軸受体39
は横断面形状が正方形の直方体からなり、従って、四角
形穴46に嵌合した状態の軸受体39は、その穴が延び
る方向へは移動可能であるが、穴の円周方向へは回動不
能となっている。この軸受体39の材質としては、硬度
が大きくて耐摩耗性の高いものが好適であり、例えば、
ポリアセタール(POM)の高速摺動耐摩耗グレード
(商品名LA541:旭化成株式会社製)や含油焼結合
金等が好ましい。しかしながら、軸受体39の材質とし
ては、これに限定されるものではなく、硬度が高くて耐
摩耗性の高いものであれば、各種の材料を用いることが
できる。
に見合う横断面形状及び大きさを有する柱体として軸受
体39が着脱可能に嵌合されている。即ち、軸受体39
は横断面形状が正方形の直方体からなり、従って、四角
形穴46に嵌合した状態の軸受体39は、その穴が延び
る方向へは移動可能であるが、穴の円周方向へは回動不
能となっている。この軸受体39の材質としては、硬度
が大きくて耐摩耗性の高いものが好適であり、例えば、
ポリアセタール(POM)の高速摺動耐摩耗グレード
(商品名LA541:旭化成株式会社製)や含油焼結合
金等が好ましい。しかしながら、軸受体39の材質とし
ては、これに限定されるものではなく、硬度が高くて耐
摩耗性の高いものであれば、各種の材料を用いることが
できる。
【0024】この軸受体39の上側には高さ調整ねじ3
8が挿入螺合され、この高さ調整ねじ38によって軸受
体39の四角形穴46からの抜け出しが防止されてい
る。高さ調整ねじ38は、外周面におねじが設けられた
ねじ軸部38aと、このねじ軸部38aの先端に設けら
れた外周面が平滑の軸受軸部38bと、ねじ軸部38a
の基端に設けられた傘状のねじ頭部38cとから構成さ
れている。この高さ調整ねじ38の軸受軸部38bの軸
径は四角形穴46の一辺の長さSよりも小さく形成され
ており、従って、軸受軸部38bは四角形穴46内に緩
く嵌まり込む。
8が挿入螺合され、この高さ調整ねじ38によって軸受
体39の四角形穴46からの抜け出しが防止されてい
る。高さ調整ねじ38は、外周面におねじが設けられた
ねじ軸部38aと、このねじ軸部38aの先端に設けら
れた外周面が平滑の軸受軸部38bと、ねじ軸部38a
の基端に設けられた傘状のねじ頭部38cとから構成さ
れている。この高さ調整ねじ38の軸受軸部38bの軸
径は四角形穴46の一辺の長さSよりも小さく形成され
ており、従って、軸受軸部38bは四角形穴46内に緩
く嵌まり込む。
【0025】一方、高さ調整ねじ38のねじ軸部38a
は、図5に示すように、そのねじ山の直径Dが四角形穴
46の一辺の長さSよりも大きく(D>S)且つねじ谷
の直径dが四角形穴46の一辺の長さSよりも小さく
(S>d)なるように形成されている。これにより、高
さ調整ねじ38のねじ軸部38aは内筒部41の四角形
穴46にねじ込むことができ、このねじ込み時、ねじ軸
部38aのおねじによって四角形穴46の四面にねじ溝
が刻設されることになる。従って、ねじ軸部38aのお
ねじは、その円周方向の4箇所において四角形穴46の
各辺の中央にそれぞれ螺合される。この高さ調整ねじ3
8のねじ込み量を変えることにより、後述するようにリ
ール軸35に対する回転体36の高さを高低自在に調整
することができる。
は、図5に示すように、そのねじ山の直径Dが四角形穴
46の一辺の長さSよりも大きく(D>S)且つねじ谷
の直径dが四角形穴46の一辺の長さSよりも小さく
(S>d)なるように形成されている。これにより、高
さ調整ねじ38のねじ軸部38aは内筒部41の四角形
穴46にねじ込むことができ、このねじ込み時、ねじ軸
部38aのおねじによって四角形穴46の四面にねじ溝
が刻設されることになる。従って、ねじ軸部38aのお
ねじは、その円周方向の4箇所において四角形穴46の
各辺の中央にそれぞれ螺合される。この高さ調整ねじ3
8のねじ込み量を変えることにより、後述するようにリ
ール軸35に対する回転体36の高さを高低自在に調整
することができる。
【0026】また、リール台1の内筒部41の先部に
は、軸方向に延びる環状溝47を設けることによって中
心線が同一とされた内側筒48aと外側筒48bとが形
成されている。内筒部41の内側筒48aは外側筒48
bよりも大きく突出しており、その内側筒48aの突出
部にはリール爪37のリング本体37aが緩く嵌合され
ている。更に、内側筒48aにはコイルばね40が圧縮
された状態で緩く嵌合されており、このコイルばね47
の一端が環状溝47の底面に着座され且つ他端がリール
爪37のリング本体37aに着座されている。そして、
コイルばね40のばね力によってリール爪37を外側へ
押し出すように付勢していると共に、リング本体37a
の移動を高さ調整ねじ38のねじ頭部38cで制限して
リール爪37の抜け出しを防止している。
は、軸方向に延びる環状溝47を設けることによって中
心線が同一とされた内側筒48aと外側筒48bとが形
成されている。内筒部41の内側筒48aは外側筒48
bよりも大きく突出しており、その内側筒48aの突出
部にはリール爪37のリング本体37aが緩く嵌合され
ている。更に、内側筒48aにはコイルばね40が圧縮
された状態で緩く嵌合されており、このコイルばね47
の一端が環状溝47の底面に着座され且つ他端がリール
爪37のリング本体37aに着座されている。そして、
コイルばね40のばね力によってリール爪37を外側へ
押し出すように付勢していると共に、リング本体37a
の移動を高さ調整ねじ38のねじ頭部38cで制限して
リール爪37の抜け出しを防止している。
【0027】更に、リール爪37のリング本体37aに
は、周方向に等間隔に3個の爪部37bが設けられてお
り、これらの爪部37bは外側筒48b側に突出してい
る。このリール爪37の爪部37bの侵入を許容するた
めに、外側筒48bには軸方向へ延びるスリット49が
各爪部37bに対応させて設けられている。このリール
爪37の爪部37bは、常に少なくとも一部がスリット
49に緩く挿入されており、コイルばね40の付勢力に
抗してリール爪37を押圧すると、リング本体37aが
環状溝47内に挿入され、爪部37bはスリット49内
に挿入され、リール爪37の全体が沈み込み可能とされ
ている。
は、周方向に等間隔に3個の爪部37bが設けられてお
り、これらの爪部37bは外側筒48b側に突出してい
る。このリール爪37の爪部37bの侵入を許容するた
めに、外側筒48bには軸方向へ延びるスリット49が
各爪部37bに対応させて設けられている。このリール
爪37の爪部37bは、常に少なくとも一部がスリット
49に緩く挿入されており、コイルばね40の付勢力に
抗してリール爪37を押圧すると、リング本体37aが
環状溝47内に挿入され、爪部37bはスリット49内
に挿入され、リール爪37の全体が沈み込み可能とされ
ている。
【0028】尚、回転体36及びリール爪37の材質と
しては、例えば、POM(ポリアセタール)等の合成樹
脂が好適であるが、その他の合成樹脂は勿論のこと、合
成樹脂以外にもアルミニウム合金等の各種の材料を用い
ることができる。また、高さ調整ねじ38の材質として
は、例えば、ステンレス鋼や構造用炭素鋼等の金属が好
適であるが、金属以外にも硬度の高い合成樹脂等の各種
の材料を用いることができる。
しては、例えば、POM(ポリアセタール)等の合成樹
脂が好適であるが、その他の合成樹脂は勿論のこと、合
成樹脂以外にもアルミニウム合金等の各種の材料を用い
ることができる。また、高さ調整ねじ38の材質として
は、例えば、ステンレス鋼や構造用炭素鋼等の金属が好
適であるが、金属以外にも硬度の高い合成樹脂等の各種
の材料を用いることができる。
【0029】かくして、図2に示すように、リール軸3
5の先端に当接している軸受体39は四角形穴46によ
って回転体36と回転方向に一体とされている一方、軸
受体39を挟んで向かい合うリール軸35と高さ調整ね
じ38との距離は変化しないため、高さ調整ねじ38を
締め込むと、その締込み量に応じて相対的に内筒部41
が高さ調整ねじ38に接近し、ねじ頭部38cと内筒部
41先端との間の隙間Xが小さくなる。従って、高さ調
整ねじ38の締め込みによってリール台1が持ち上げら
れ、このリール台1の環状凸部42aに載置されるテー
プリールの位置が高くなる。その結果、テープガイド9
等にガイドされて走行する磁気テープTが高い位置で引
き出され且つ巻き取られることになる。
5の先端に当接している軸受体39は四角形穴46によ
って回転体36と回転方向に一体とされている一方、軸
受体39を挟んで向かい合うリール軸35と高さ調整ね
じ38との距離は変化しないため、高さ調整ねじ38を
締め込むと、その締込み量に応じて相対的に内筒部41
が高さ調整ねじ38に接近し、ねじ頭部38cと内筒部
41先端との間の隙間Xが小さくなる。従って、高さ調
整ねじ38の締め込みによってリール台1が持ち上げら
れ、このリール台1の環状凸部42aに載置されるテー
プリールの位置が高くなる。その結果、テープガイド9
等にガイドされて走行する磁気テープTが高い位置で引
き出され且つ巻き取られることになる。
【0030】これに対して、高さ調整ねじ38を緩めて
後退させると、軸受体39が同様に後退するため、高さ
調整ねじ38の回動量に応じて隙間Xが広くなり、内筒
部41が高さ調整ねじ38から離れる方向、即ち図2に
おいて下方に移動する。これにより、高さ調整ねじ38
を緩めることによってリール台1が押し下げられ、この
リール台1の環状凸部42aに載置されるテープリール
の位置が低くなる。その結果、テープガイド9等にガイ
ドされて走行する磁気テープTが低い位置で引き出され
且つ巻き取られることになる。このようにして、高さ調
整ねじ38を右又は左に回動させることにより、一対の
リール台1,2の高さを高低自由に調整することができ
る。
後退させると、軸受体39が同様に後退するため、高さ
調整ねじ38の回動量に応じて隙間Xが広くなり、内筒
部41が高さ調整ねじ38から離れる方向、即ち図2に
おいて下方に移動する。これにより、高さ調整ねじ38
を緩めることによってリール台1が押し下げられ、この
リール台1の環状凸部42aに載置されるテープリール
の位置が低くなる。その結果、テープガイド9等にガイ
ドされて走行する磁気テープTが低い位置で引き出され
且つ巻き取られることになる。このようにして、高さ調
整ねじ38を右又は左に回動させることにより、一対の
リール台1,2の高さを高低自由に調整することができ
る。
【0031】尚、上記テープガイド9,20とテンショ
ンアーム25,30とコイルばね27,32とブレーキ
バンド28,33とによって、一対のリール台1,2の
回転を制御してテープテンションを調整するための機械
式テンションレギュレータ8,19が構成されている。
これらの機械式テンションレギュレータ8,19は、キ
ャプスタン17の上流側及び下流側のそれぞれにおいて
テープカセット4から引き出されている磁気テープTに
適当な大きさのテンションを付与し、磁気テープTの緩
みを防止している。
ンアーム25,30とコイルばね27,32とブレーキ
バンド28,33とによって、一対のリール台1,2の
回転を制御してテープテンションを調整するための機械
式テンションレギュレータ8,19が構成されている。
これらの機械式テンションレギュレータ8,19は、キ
ャプスタン17の上流側及び下流側のそれぞれにおいて
テープカセット4から引き出されている磁気テープTに
適当な大きさのテンションを付与し、磁気テープTの緩
みを防止している。
【0032】このような構成を有するテープ記録再生装
置の作用は、例えば、次のようなものである。いま、テ
ープカセット4をメカシャーシ3上の所定位置にセット
すると、テープ供給側リール5は供給側リール台1に載
置され、テープ巻取側リール6は巻取側リール台2に載
置されて、それぞれ一体的に回転可能な状態となる。こ
れと同時に、一対のスライド部材10,14がヘッドド
ラム13側にスライドすると共に、一対のテンションレ
ギュレータ8,19の各テンションアーム25,30が
回動軸26,31を中心として互いに離反するように外
側に回動し、磁気テープTを広げる。
置の作用は、例えば、次のようなものである。いま、テ
ープカセット4をメカシャーシ3上の所定位置にセット
すると、テープ供給側リール5は供給側リール台1に載
置され、テープ巻取側リール6は巻取側リール台2に載
置されて、それぞれ一体的に回転可能な状態となる。こ
れと同時に、一対のスライド部材10,14がヘッドド
ラム13側にスライドすると共に、一対のテンションレ
ギュレータ8,19の各テンションアーム25,30が
回動軸26,31を中心として互いに離反するように外
側に回動し、磁気テープTを広げる。
【0033】その結果、一対の垂直ガイド11,16及
び傾斜ガイド12,15によって磁気テープTの一部が
ヘッドドラム13に巻き付けられると共に、各テンショ
ンアーム25,30の先端のテープガイド9,20によ
って磁気テープTに適当な強さのテンションが付与さ
れ、図10に示すようなローディング状態になる。この
ような状態から、キャプスタンモータを駆動してキャプ
スタン17を回転すると、ピンチローラ18との間の摩
擦力によって磁気テープTが供給側から巻取側に送ら
れ、テープ供給側リール5側の磁気テープTがヘッドド
ラム13等を介してテープ巻取側リール6に巻き取られ
る。
び傾斜ガイド12,15によって磁気テープTの一部が
ヘッドドラム13に巻き付けられると共に、各テンショ
ンアーム25,30の先端のテープガイド9,20によ
って磁気テープTに適当な強さのテンションが付与さ
れ、図10に示すようなローディング状態になる。この
ような状態から、キャプスタンモータを駆動してキャプ
スタン17を回転すると、ピンチローラ18との間の摩
擦力によって磁気テープTが供給側から巻取側に送ら
れ、テープ供給側リール5側の磁気テープTがヘッドド
ラム13等を介してテープ巻取側リール6に巻き取られ
る。
【0034】このようなテープ走行時、一方の巻取側リ
ール台2はリール台ギア43から入力される駆動力によ
って回転駆動され、他方の供給側リール台1は磁気テー
プTの引張力によって回転駆動される。これにより、各
リール台1,2はリール軸35を中心に回転し、供給側
リール5から引き出された磁気テープTが巻取側リール
6に巻き取られる。このとき、各リール台1,2では、
回転体36がリール軸35を中心に回転し、この回転体
36と回転方向に一体とされた高さ調整ねじ38及び軸
受体39も同様に一体的に回転する。その結果、回転体
36の軸方向穴45の内周面がリール軸35の外周面と
摺動接触すると共に、軸受体39の下面がリール軸35
の先端部と回転接触する。
ール台2はリール台ギア43から入力される駆動力によ
って回転駆動され、他方の供給側リール台1は磁気テー
プTの引張力によって回転駆動される。これにより、各
リール台1,2はリール軸35を中心に回転し、供給側
リール5から引き出された磁気テープTが巻取側リール
6に巻き取られる。このとき、各リール台1,2では、
回転体36がリール軸35を中心に回転し、この回転体
36と回転方向に一体とされた高さ調整ねじ38及び軸
受体39も同様に一体的に回転する。その結果、回転体
36の軸方向穴45の内周面がリール軸35の外周面と
摺動接触すると共に、軸受体39の下面がリール軸35
の先端部と回転接触する。
【0035】この場合、回転体36が実際の使用状態で
回転することによって軸受体39がリール軸35から回
転方向の摩擦トルクを受ける。この摩擦トルクは回転数
の増加に応じて大きくなり、特に昨今のテープ巻取り速
度の高速化の傾向の中では、軸受体39が受ける摩擦ト
ルクは著しく大きなものとなる。
回転することによって軸受体39がリール軸35から回
転方向の摩擦トルクを受ける。この摩擦トルクは回転数
の増加に応じて大きくなり、特に昨今のテープ巻取り速
度の高速化の傾向の中では、軸受体39が受ける摩擦ト
ルクは著しく大きなものとなる。
【0036】ところが、軸受体39は回転体36とは別
個の部材によって独立に形成されており、特に、軸受体
39の材質としてポリアセタール(POM)の高速摺動
耐摩耗グレード(商品名LA541)を使用しているた
め、軸受体39がリール軸35から受ける摩擦トルクが
大きくても、それによって軸受体39の摺動面が摩耗す
るおそれがない。従って、通常のテープ送りは勿論のこ
と高速度のテープ早送りやテープ巻戻しに伴うリール軸
35から受ける摩擦トルクによって軸受体39が摩耗す
るおそれがなく、長期間の使用によってリール台1,2
の高さが変化してしまうおそれをなくすことができる。
個の部材によって独立に形成されており、特に、軸受体
39の材質としてポリアセタール(POM)の高速摺動
耐摩耗グレード(商品名LA541)を使用しているた
め、軸受体39がリール軸35から受ける摩擦トルクが
大きくても、それによって軸受体39の摺動面が摩耗す
るおそれがない。従って、通常のテープ送りは勿論のこ
と高速度のテープ早送りやテープ巻戻しに伴うリール軸
35から受ける摩擦トルクによって軸受体39が摩耗す
るおそれがなく、長期間の使用によってリール台1,2
の高さが変化してしまうおそれをなくすことができる。
【0037】また、図12に示したような従来のリール
台60では、キャップ部材64の材料が加工上の理由等
からある範囲内のものに限定されてしまうため、近年の
テープ巻取り速度の高速化の傾向の中、当該キャップ部
材64の耐摩耗性を大きく確保することができないとい
う問題点が生じていたが、本実施例のような構造のリー
ル台1,2によれば、リール軸35からの摩擦トルクを
受ける軸受体39と、リール台ギア43等が設けられた
回転体36とが別個独立の部材によって形成されてお
り、それぞれの目的に応じた材料を軸受体39及び回転
体36に使用することができる。そのため、リール台
1,2については加工の容易な材料を使用し、軸受体3
9については加工性の良否よりも硬度や強度の点を重視
した材料を使用することができ、従って、耐摩耗性の十
分に大きなリール台1,2を得ることができる。
台60では、キャップ部材64の材料が加工上の理由等
からある範囲内のものに限定されてしまうため、近年の
テープ巻取り速度の高速化の傾向の中、当該キャップ部
材64の耐摩耗性を大きく確保することができないとい
う問題点が生じていたが、本実施例のような構造のリー
ル台1,2によれば、リール軸35からの摩擦トルクを
受ける軸受体39と、リール台ギア43等が設けられた
回転体36とが別個独立の部材によって形成されてお
り、それぞれの目的に応じた材料を軸受体39及び回転
体36に使用することができる。そのため、リール台
1,2については加工の容易な材料を使用し、軸受体3
9については加工性の良否よりも硬度や強度の点を重視
した材料を使用することができ、従って、耐摩耗性の十
分に大きなリール台1,2を得ることができる。
【0038】その結果、軸受部材39とリール軸35と
の回転接触によっても軸受部材39の接触面が摩耗する
ことがなく、従って、回転体36の高さが低くなること
がないため、図1に示すように、このリール台1,2に
載置されて押し上げられるテープリール5,6の下面5
aと、このテープリール5,6が回転可能に収容される
カセット筐体50のリール載置面50aとの間の隙間Y
が狭くなることがなく、長期間に渡って所定の隙間Yを
保持することができる。従って、テープ巻取り速度の高
速化等にも係わらず、テープリール5,6の下面がカセ
ット筐体50のリール載置面50aと擦れ合うことがな
いため、リール台1,2の高さ調整の信頼性を向上させ
ることができると共に、カセットの薄型化に寄与するこ
とができる。
の回転接触によっても軸受部材39の接触面が摩耗する
ことがなく、従って、回転体36の高さが低くなること
がないため、図1に示すように、このリール台1,2に
載置されて押し上げられるテープリール5,6の下面5
aと、このテープリール5,6が回転可能に収容される
カセット筐体50のリール載置面50aとの間の隙間Y
が狭くなることがなく、長期間に渡って所定の隙間Yを
保持することができる。従って、テープ巻取り速度の高
速化等にも係わらず、テープリール5,6の下面がカセ
ット筐体50のリール載置面50aと擦れ合うことがな
いため、リール台1,2の高さ調整の信頼性を向上させ
ることができると共に、カセットの薄型化に寄与するこ
とができる。
【0039】尚、軸受体39を回転体36と一体的に回
転駆動するため内筒部48aに設ける軸穴の形状とし
て、図6〜図8に示すような形状を適用することができ
る。図6に示す軸穴は五角形の五角形穴52とし、図7
に示す軸穴は六角形の六角形穴53とし、更に、図8に
示す軸穴は八角形の八角形穴54としたものである。こ
の場合、これらの軸穴52〜54に嵌合される軸受体
は、図6の場合には五角柱、図7の場合には六角柱、更
に、図8の場合には八角柱として、それぞれの穴の形状
に対応させた柱体として形成する。また、図示しない
が、多角形の穴であれば、これらの角数のものに限定さ
れるものではなく、三角形、七角形、十角形等の各種の
多角形を適用することができ、これらによって軸受体3
9を回転体36と一体的に回転駆動することができる。
転駆動するため内筒部48aに設ける軸穴の形状とし
て、図6〜図8に示すような形状を適用することができ
る。図6に示す軸穴は五角形の五角形穴52とし、図7
に示す軸穴は六角形の六角形穴53とし、更に、図8に
示す軸穴は八角形の八角形穴54としたものである。こ
の場合、これらの軸穴52〜54に嵌合される軸受体
は、図6の場合には五角柱、図7の場合には六角柱、更
に、図8の場合には八角柱として、それぞれの穴の形状
に対応させた柱体として形成する。また、図示しない
が、多角形の穴であれば、これらの角数のものに限定さ
れるものではなく、三角形、七角形、十角形等の各種の
多角形を適用することができ、これらによって軸受体3
9を回転体36と一体的に回転駆動することができる。
【0040】更に、軸穴の形状としては、図9に示すよ
うに、円形の円形穴55を適用することもできる。この
場合、回転中心から軸穴周縁までの距離が均一とならな
いように、円形穴55は内筒部48aにおいて偏心させ
て設けるようにする。即ち、円形穴55は、その中心線
Cが内筒部48aの軸心線Lに対して偏心量Eを持って
穿設されている。この円形穴55には、これに見合う柱
体としての円柱の軸受体が嵌合される。
うに、円形の円形穴55を適用することもできる。この
場合、回転中心から軸穴周縁までの距離が均一とならな
いように、円形穴55は内筒部48aにおいて偏心させ
て設けるようにする。即ち、円形穴55は、その中心線
Cが内筒部48aの軸心線Lに対して偏心量Eを持って
穿設されている。この円形穴55には、これに見合う柱
体としての円柱の軸受体が嵌合される。
【0041】このように軸穴の形状を円形とした場合に
は、回転体36の一部である内筒部48aが軸心線Lを
中心に回転するため、偏心量Eの位置に穿設された円形
穴55は、その偏心量Eを半径として円を描くように回
転する。そのため、円形穴55であっても、これに挿入
される軸受体を回転体36と一体的に回転させることが
できる。尚、軸穴の形状は楕円形とすることもでき、こ
のときの軸受体は楕円柱とする。この場合、上記偏心量
Eは設ける必要がなく、図6〜図8の実施例と同様に、
穴の中心を内筒部48aの軸心線Lに一致させることが
できる。
は、回転体36の一部である内筒部48aが軸心線Lを
中心に回転するため、偏心量Eの位置に穿設された円形
穴55は、その偏心量Eを半径として円を描くように回
転する。そのため、円形穴55であっても、これに挿入
される軸受体を回転体36と一体的に回転させることが
できる。尚、軸穴の形状は楕円形とすることもでき、こ
のときの軸受体は楕円柱とする。この場合、上記偏心量
Eは設ける必要がなく、図6〜図8の実施例と同様に、
穴の中心を内筒部48aの軸心線Lに一致させることが
できる。
【0042】また、図11に示す実施例は、本願発明
を、テープ走行系の中途部において磁気テープTをガイ
ドするガイドローラに適用したものである。ガイドロー
ラ7,21は、回転体としてのローラ本体56と、高さ
調整ねじ38と軸受体39とからなり、高さ調整ねじ3
8及び軸受体39は上記第1実施例と同様のものであ
る。ローラ本体56には、その中心部に軸方向穴57と
四角形穴(軸穴)58とが設けられている。そして、ロ
ーラ本体56の軸方向穴57には、メカシャーシ3に立
設された回転中心軸51が挿入され、また、四角形穴5
8には軸受体39が嵌合されていて、この軸受体39が
高さ調整ねじ38によって回転中心軸51側に押圧され
ている。更に、ローラ本体56の上下両端には外向きの
フランジ59a,59bが設けられており、これらフラ
ンジ59a,59bによって磁気テープTの外れが防止
されている。
を、テープ走行系の中途部において磁気テープTをガイ
ドするガイドローラに適用したものである。ガイドロー
ラ7,21は、回転体としてのローラ本体56と、高さ
調整ねじ38と軸受体39とからなり、高さ調整ねじ3
8及び軸受体39は上記第1実施例と同様のものであ
る。ローラ本体56には、その中心部に軸方向穴57と
四角形穴(軸穴)58とが設けられている。そして、ロ
ーラ本体56の軸方向穴57には、メカシャーシ3に立
設された回転中心軸51が挿入され、また、四角形穴5
8には軸受体39が嵌合されていて、この軸受体39が
高さ調整ねじ38によって回転中心軸51側に押圧され
ている。更に、ローラ本体56の上下両端には外向きの
フランジ59a,59bが設けられており、これらフラ
ンジ59a,59bによって磁気テープTの外れが防止
されている。
【0043】かくして、このガイドローラ7,21の実
施例によれば、本発明をテープ走行系の中途部において
用いることができ、このように構成することによっても
上記リール台1,2に適用した場合と同様に、テープ巻
取り速度の高速化を可能とした耐摩耗性の高いテープガ
イド部材を得ることができる。
施例によれば、本発明をテープ走行系の中途部において
用いることができ、このように構成することによっても
上記リール台1,2に適用した場合と同様に、テープ巻
取り速度の高速化を可能とした耐摩耗性の高いテープガ
イド部材を得ることができる。
【0044】以上説明したが、本発明は上記実施例に限
定されるものではなく、例えば、上記実施例においては
磁気テープを情報記録媒体としたテープ記録再生装置に
ついて説明したが、情報の記録又は再生の一方のみを行
う専用装置に適用することができることは勿論である。
更に、情報記録媒体として磁気テープを用いた例につい
て説明したが、例えば、穿孔用の紙テープ等のように他
の記録形式で情報を記録することができる各種のテープ
状情報記録媒体を使用することができる。
定されるものではなく、例えば、上記実施例においては
磁気テープを情報記録媒体としたテープ記録再生装置に
ついて説明したが、情報の記録又は再生の一方のみを行
う専用装置に適用することができることは勿論である。
更に、情報記録媒体として磁気テープを用いた例につい
て説明したが、例えば、穿孔用の紙テープ等のように他
の記録形式で情報を記録することができる各種のテープ
状情報記録媒体を使用することができる。
【0045】また、上記実施例ではリール台1,2及び
テープガイド部材としてのガイドローラ7,21に適用
した例について説明したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、例えば、テープガイド9,20等のよう
に同様の構成を有する各種のテープガイド部材に適用す
ることができる。このように、本発明は、その趣旨を逸
脱しない範囲で種々変更できるものである。
テープガイド部材としてのガイドローラ7,21に適用
した例について説明したが、本発明はこれに限定される
ものではなく、例えば、テープガイド9,20等のよう
に同様の構成を有する各種のテープガイド部材に適用す
ることができる。このように、本発明は、その趣旨を逸
脱しない範囲で種々変更できるものである。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のテープ記
録再生装置によれば、軸受体を介して回転体を回転中心
軸で支持する構成としたため、回転中心軸から付与され
る回転方向の摩擦トルクを回転体とは別体の軸受体で受
けることができ、従って、回転接触部分の耐摩耗性を十
分に高め、リール台等の高さ調整の信頼性を向上するこ
とができる。しかも、テープ記録再生装置におけるテー
プ巻取り速度の高速化に寄与することができ、従って、
テープの巻戻し時間の短縮やサーチのアクセスタイムを
短縮することができるという効果が得られる。
録再生装置によれば、軸受体を介して回転体を回転中心
軸で支持する構成としたため、回転中心軸から付与され
る回転方向の摩擦トルクを回転体とは別体の軸受体で受
けることができ、従って、回転接触部分の耐摩耗性を十
分に高め、リール台等の高さ調整の信頼性を向上するこ
とができる。しかも、テープ記録再生装置におけるテー
プ巻取り速度の高速化に寄与することができ、従って、
テープの巻戻し時間の短縮やサーチのアクセスタイムを
短縮することができるという効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例を示すテープ記録再生装置の
リール台にテープカセットのテープリールを装着した状
態の断面図である。
リール台にテープカセットのテープリールを装着した状
態の断面図である。
【図2】本発明の一実施例を示すテープ記録再生装置の
図1に示すリール台の拡大断面図である。
図1に示すリール台の拡大断面図である。
【図3】本発明の一実施例を示すテープ記録再生装置の
図2に示すリール台の分解斜視図である。
図2に示すリール台の分解斜視図である。
【図4】本発明の一実施例を示すテープ記録再生装置の
図3の要部を断面して示す説明図である。
図3の要部を断面して示す説明図である。
【図5】本発明の一実施例を示すテープ記録再生装置の
図2のA−A線断面図である。
図2のA−A線断面図である。
【図6】本発明の一実施例を示すテープ記録再生装置の
リール台に設けた軸穴の第2実施例を示す平面図であ
る。
リール台に設けた軸穴の第2実施例を示す平面図であ
る。
【図7】本発明の一実施例を示すテープ記録再生装置の
軸穴の第3実施例を示す平面図である。
軸穴の第3実施例を示す平面図である。
【図8】本発明の一実施例を示すテープ記録再生装置の
軸穴の第4実施例を示す平面図である。
軸穴の第4実施例を示す平面図である。
【図9】本発明の一実施例を示すテープ記録再生装置の
軸穴の第5実施例を示す平面図である。
軸穴の第5実施例を示す平面図である。
【図10】本発明の一実施例を示すテープ記録再生装置
のテープ走行系の平面図である。
のテープ走行系の平面図である。
【図11】本発明の一実施例を示すテープ記録再生装置
のガイドローラの断面図である。
のガイドローラの断面図である。
【図12】従来のテープ記録再生装置のリール台を示す
断面図である。
断面図である。
1,2 リール台、 3 メカシャーシ、 4 テープ
カセット、 5 供給側リール、 6 巻取側リール、
7,21 ガイドローラ、 8,19 テンションレ
ギュレータ、 9,20 テープガイド、 13 ヘッ
ドドラム、 35 リール軸(回転中心軸)、 36
回転体、 37 リール爪、 38 高さ調整ねじ、
39 軸受体、 40,58 コイルばね、 41 内
筒部、42 外筒部、 43 リール台ギア、 46,
58 四角形穴(軸穴)、 51 回転中心軸、 52
五角形穴(軸穴)、 53 六角形穴(軸穴)、 5
4 八角形穴(軸穴)、 55 円形穴(軸穴)、 5
6 ローラ本体(回転体)、 T 磁気テープ(テープ
状情報記録媒体)
カセット、 5 供給側リール、 6 巻取側リール、
7,21 ガイドローラ、 8,19 テンションレ
ギュレータ、 9,20 テープガイド、 13 ヘッ
ドドラム、 35 リール軸(回転中心軸)、 36
回転体、 37 リール爪、 38 高さ調整ねじ、
39 軸受体、 40,58 コイルばね、 41 内
筒部、42 外筒部、 43 リール台ギア、 46,
58 四角形穴(軸穴)、 51 回転中心軸、 52
五角形穴(軸穴)、 53 六角形穴(軸穴)、 5
4 八角形穴(軸穴)、 55 円形穴(軸穴)、 5
6 ローラ本体(回転体)、 T 磁気テープ(テープ
状情報記録媒体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高瀬 昌毅 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 上竹 昭浩 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 池間 克明 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 鈴木 和良 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 一対のリール台にそれぞれ装着された一
対のテープリールからテープ状情報記録媒体を引き出し
てヘッドドラムに巻き付けるようにしたテープ記録再生
装置において、 上記リール台は、回転中心軸に回転可能に支持される回
転体と、上記回転体と回転方向に一体とされると共に上
記回転中心軸の中心線上に配置されて回転接触する軸受
体とを有し、上記軸受体を介して回転中心軸で回転体を
支持する構成としたことを特徴とするテープ記録再生装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載のテープ記録再生装置にお
いて、 上記リール台は、メカシャーシに固定された回転中心軸
に回転可能に支持される回転体と、上記回転体と回転方
向に一体とされると共に上記回転中心軸の中心線上に配
置されて回転接触する軸受体と、上記回転体に螺合され
ると共に上記軸受体を上記回転中心軸側に押圧可能な高
さ調整ねじとを有し、上記高さ調整ねじで回転体の高さ
位置を調整可能としたことを特徴とするテープ記録再生
装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のテープ記録再生装置にお
いて、 上記回転体には回転中心から周縁までの距離が均一でな
い軸穴を設けると共に、上記軸受体は上記軸穴に嵌まり
合う柱体に形成し、上記軸穴に軸受体を嵌合させて回転
体と軸受体とを回転方向に一体としたことを特徴とする
テープ記録再生装置。 - 【請求項4】 請求項1記載のテープ記録再生装置にお
いて、 上記回転体には多角形の軸穴を設けると共に、上記軸受
体は上記軸穴に嵌まり合う多角柱に形成し、上記軸穴に
軸受体を嵌合させて回転体と軸受体とを回転方向に一体
としたことを特徴とするテープ記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8266396A JPH09274748A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | テープ記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8266396A JPH09274748A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | テープ記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09274748A true JPH09274748A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=13780685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8266396A Pending JPH09274748A (ja) | 1996-04-04 | 1996-04-04 | テープ記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09274748A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2017018186A1 (ja) * | 2015-07-24 | 2018-06-07 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および方法、並びに、プログラム |
-
1996
- 1996-04-04 JP JP8266396A patent/JPH09274748A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2017018186A1 (ja) * | 2015-07-24 | 2018-06-07 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および方法、並びに、プログラム |
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