JPH09274767A - 光ディスクプレーヤ装置及び光ディスクプレーヤ装置の制御方法 - Google Patents

光ディスクプレーヤ装置及び光ディスクプレーヤ装置の制御方法

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JPH09274767A
JPH09274767A JP8258396A JP8258396A JPH09274767A JP H09274767 A JPH09274767 A JP H09274767A JP 8258396 A JP8258396 A JP 8258396A JP 8258396 A JP8258396 A JP 8258396A JP H09274767 A JPH09274767 A JP H09274767A
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JP
Japan
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optical disc
optical
servo mechanism
objective lens
signal
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Application number
JP8258396A
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English (en)
Inventor
Yoichi Oshima
洋一 大島
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に、スピンドルモータのトルクが強大な光
ディスクプレーヤ装置において、高速シーク終了後にス
ピンドルサーボの開始を迅速に行うとともに、スピンド
ルサーボ開始時の誤動作を防止する。 【解決手段】 高速シーク(ステップst2、ステップ
st3)の終了(ステップst4)後、MIRR信号等
の確認(ステップst5)により、トラッキングサーボ
の整定を確認(ステップst6)し、スピンドルサーボ
を作動させる(ステップst6)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクプレー
ヤ装置及び光ディスクプレーヤ装置の制御方法に関する
技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報信号の記録媒体として、光デ
ィスク(いわゆる光磁気ディスクを含む)が提案されて
いる。この光ディスクは、ポリカーボネイトの如き透明
材料よりなる円盤状のディスク基板の主面部上に、信号
記録層(または、反射層)が形成され、この信号記録層
(または、反射層)及び該ディスク基板の間の界面部が
信号記録面となされている。
【0003】この信号記録面上には、略々同心円状の螺
旋状となされた記録トラックが形成されている。この光
ディスクにおいては、上記記録トラックに沿って、情報
信号が記録されている。
【0004】このような光ディスクに対する情報信号の
記録、または、再生は、該光ディスクに対して情報信号
の書き込み、または、読み出しを行う光学ピックアップ
装置を有して構成された光ディスクプレーヤ装置におい
て行われる。
【0005】この光ディスクプレーヤ装置においては、
上記光ディスクは、回転操作機構により、中心部分を保
持されて回転操作される。この回転操作機構は、上記光
ディスクを回転操作するためのスピンドルモータを有し
て構成されている。
【0006】そして、上記光学ピックアップ装置は、上
記回転操作機構により保持されて回転操作される光ディ
スクの信号記録面に対して、対向して配設されている。
この光学ピックアップ装置は、レーザダイオードの如き
光源を有し、この光源より発せられた光束を、対物レン
ズを介して、上記光ディスクの信号記録面上に集光させ
て照射する。
【0007】いわゆる光磁気ディスクにおいては、上記
光学ピックアップ装置は、上記光束の照射による加熱と
外部磁界の印加とにより、この光磁気ディスクの信号記
録層に対して、情報信号の書き込みを行うことができ
る。そして、この光学ピックアップ装置は、上記光束の
上記信号記録面による反射光束の光量や偏光方向を検出
して、該信号記録面上に記録された情報信号を読み取る
ことができる。
【0008】上記光学ピックアップ装置は、上記光ディ
スクの回転に伴う上記記録トラックの偏心に上記対物レ
ンズを追従させるためのトラッキングサーボ機構を備え
ている。このトラッキングサーボ機構は、上記対物レン
ズをこの対物レンズの光軸及び上記記録トラックの接線
に直交する方向に移動操作するアクチュエータを有して
いる。このアクチュエータは、上記対物レンズより射出
される光束の照射位置と上記記録トラックとの位置ずれ
の量及び方向を示すトラッキングエラー信号に基づいて
駆動し、該対物レンズを該記録トラックに追従させる。
このトラッキングサーボ機構のトラッキングサーボ動作
により、上記光ディスクにおいては、常に、上記記録ト
ラック上に上記光束が集光されて照射される。
【0009】また、上記光学ピックアップ装置は、この
光学ピックアップ装置を移動操作可能に支持しているス
レッド送り機構により、上記回転操作装置に保持された
光ディスクの内外周に亘って移動操作されることができ
る。すなわち、この光学ピックアップ装置は、上記光デ
ィスクの内外周に亘って移動操作されることにより、こ
の光ディスクの信号記録面の全面に亘って情報信号の書
き込み、または、読み出しが行え、また、この信号記録
面の所望の位置に対して、該情報信号の書き込み、また
は、読み出しを行う、いわゆるランダムアクセス動作を
行うことができる。
【0010】ところで、上記回転操作機構においては、
上記光ディスクの回転速度、すなわち、上記スピンドル
モータの回転速度は、スピンドルサーボ機構によるスピ
ンドルサーボ動作によって、CAV(一定角速度)サー
ボ、または、CLV(一定線速度)サーボにて制御され
る。この線速度とは、上記光学ピックアップ装置が上記
光束を照射している位置における上記信号記録面の移動
速度のことである。
【0011】上記CLVサーボでは、上記光学ピックア
ップ装置が上記光ディスクの内周側に位置するときに
は、該光ディスクの回転速度(角速度)が早く(例え
ば、1倍速で500rpm、8倍速で4000rpm程
度)、該光学ピックアップ装置が該光ディスクの外周側
に移動する程、該光ディスクの回転速度が遅くなる(例
えば、1倍速で200rpm、8倍速で1600rpm
程度)。
【0012】そして、このようなCLVサーボを行う光
ディスクプレーヤ装置においては、上記スレッド送り機
構により、上記対物レンズより射出された光束の照射位
置が上記記録トラックを横断しつつ目標位置に到達する
まで上記光学ピックアップ装置を移動操作するいわゆる
高速シークを行うときには、上記スピンドルサーボ機構
及び上記トラッキングサーボ機構の動作が停止される。
CLVサーボは、光ディスクから読み出される再生信号
より形成されるクロック信号に基づくサーボであるた
め、該光ディスクからの再生信号が得られない状態では
実行することができないからである。
【0013】この高速シーク中においては、上記スレッ
ド送り機構の駆動電流は、図9乃至図11中にSLで示
すように、高速シーク開始後の一定時間P内において正
電流となって上記光学ピックアップ装置を移動させ、そ
の後高速シークの終了までの時間Qにおいて負電流とな
って該光学ピックアップ装置に対するブレーキをかけ
る。
【0014】このような高速シークのとき、上記対物レ
ンズは、上記トラッキングエラー信号(TE)が変化し
ても、上記アクチュエータによる移動操作をなされな
い。また、このとき、上記スピンドルモータは、高速シ
ーク開始時のトルクに等しい一定トルクでの回転駆動を
続行する(ホールド状態)か、図11にSPで示すよう
に、高速シーク開始後の一定時間M内において最大トル
クで駆動(キック)してその後高速シークの終了までの
時間Nにおいて駆動解除(オフ)して慣性で回転する
か、あるいは、図9にSPで示すように、高速シークの
実行中、終始最大トルクでの駆動(キック)を続行する
かのいずれかの駆動制御をなされる。このように、高速
シークの実行中に終始最大トルクでの上記スピンドルモ
ータの駆動(キック)を続行する制御方法は、このスピ
ンドルモータの最大トルクがあまり大きくない場合に採
用される。
【0015】そして、この光ディスクプレーヤ装置にお
いては、上記高速シークが終了したときに、上記スピン
ドルサーボ機構及び上記トラッキングサーボ機構の動作
が再開される。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な光ディスクプレーヤ装置においては、高速シークの終
了後に上記スピンドルサーボ機構及び上記トラッキング
サーボ機構の動作を再開させたときに、上記スピンドル
モータの最大トルクが小さく高速シーク中に該スピンド
ルモータを終始最大トルクにて駆動していた場合にはあ
まり問題にならないが、このスピンドルモータのトルク
が大きく高速シークの途中から駆動解除されていた場合
には、誤動作を生じることがある。
【0017】すなわち、上記スピンドルサーボ機構は、
上記高速シークの終了時、トラッキングサーボ動作が未
だ整定しておらずトラバース信号(上記光束の照射位置
が上記記録トラックを横断することにより出力される信
号)が出力されているときに、このトラバース信号をシ
ンク信号(最長のクロック信号)と誤認し、図10にお
いてTで示すように、誤動作を生ずることがある。
【0018】また、上記スピンドルサーボ機構は、上記
高速シークの終了時、図11に示すように、突然に大ト
ルクでの回転駆動を開始することによって、衝撃による
誤動作を招来することがある。
【0019】特に、8倍速の再生が可能となされた光デ
ィスクプレーヤ装置においては、スピンドルモータのト
ルクは強大化されており、このスピンドルモータが最大
トルクで回転駆動を開始するときの反動による衝撃がか
なり大きなものとなる。
【0020】従来の光ディスクプレーヤ装置において
は、このような後動作を防止するために、高速シーク後
には、一定時間の待機時間の経過後に、上記スピンドル
サーボ機構の動作を開始することとしたものがある。
【0021】すなわち、図12に示すように、ステップ
st101において高速シークの動作が開始されると、
ステップst102においてトラッキングサーボ機構の
動作を停止し、スレッド送り機構を動作させ、ステップ
st103に進む。
【0022】ステップst103においては、横断した
記録トラックの本数をカウントし、カウント値が所定の
n本に達したかを判別する。カウント値がn本に達して
いないならばこのステップst103に留まり、該カウ
ント値がn本に達したならばステップst104に進
む。
【0023】ステップst104においては、上記スレ
ッド送り機構の動作を停止させ、上記トラッキングサー
ボ機構を動作させ、ステップst105に進む。
【0024】ステップst105においては、所定の待
機時間に亘って待機し、ステップst106に進む。こ
の待機時間としては、高速シークの後に上記トラッキン
グサーボ動作が整定するために充分な時間が、予め設定
されている。
【0025】ステップst106においては、スピンド
ルサーボ機構を動作させ、ステップst107に進んで
リターンする。
【0026】このディスクプレーヤ装置においては、図
13に示すように、図13中矢印Lで示す高速シークの
実行の後、図13中矢印Sで示す待機時間が経過した後
に、上記スピンドルサーボ機構の動作が開始される。こ
のとき、上記トラッキングサーボ動作がすでに整定して
いるので、上記スピンドルサーボ機構は、誤動作を生じ
ることがない。
【0027】しかしながら、このように高速シーク後の
待機時間を設定したディスクプレーヤ装置においては、
該高速シーク後に、迅速に記録、または、再生動作を開
始することができず、高速シークの開始より記録、再生
動作の開始までの時間(アクセス時間)を短縮すること
ができない。
【0028】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、高速シークの後に、誤動作を生
ずることなく、迅速に、記録、または、再生動作を開始
することができる光ディスクプレーヤ装置の提供という
課題を解決しようとするものである。
【0029】また、本発明は、光ディスクプレーヤ装置
において、高速シークの後に、誤動作を生じさせること
なく、迅速に、記録、または、再生動作を開始させるこ
とができる光ディスクプレーヤ装置の制御方法の提供と
いう課題を解決しようとするものである。
【0030】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明に係る光ディスクプレーヤ装置は、略々同心
円状である螺旋状に形成され情報信号が記録される記録
トラックを主面部上に有する光ディスクを保持して回転
操作する回転操作機構と、この回転操作機構における該
光ディスクの回転速度を制御するスピンドルサーボ機構
と、該回転操作機構により保持されて回転操作される光
ディスクに対向されて配設され該記録トラックに対物レ
ンズを介して光束を照射することによって該光ディスク
に対する情報信号の書き込み、または、読み出しを行う
光学ピックアップ装置と、この光学ピックアップ装置上
に設けられ該対物レンズをこの対物レンズの光軸に略々
直交する方向に移動操作することによりこの対物レンズ
より射出される光束の照射位置を該記録トラックに追従
させるトラッキングサーボ機構と、該光学ピックアップ
装置を該回転操作機構により保持されて回転操作される
光ディスクの内外周に亘って移動操作するスレッド送り
機構と、該スピンドルサーボ機構の動作、該トラッキン
グサーボ機構の動作及び該スレッド送り機構の動作を制
御する制御手段とを備え、上記制御手段は、上記トラッ
キングサーボ機構の動作を停止させ上記スピンドルサー
ボ機構の動作を停止した状態で、上記対物レンズより射
出された光束の照射位置が上記記録トラックを横断しつ
つ目標位置に到達するまで上記スレッド送り機構により
上記光学ピックアップ装置を移動操作した後、該トラッ
キングサーボ機構を作動させ、このトラッキングサーボ
機構によるサーボ動作が開始されたことを確認した後
に、上記スピンドルサーボ機構を作動させることとなさ
れたものである。
【0031】また、本発明に係る光ディスクプレーヤ装
置の制御方法は、略々同心円状である螺旋状に形成され
情報信号が記録される記録トラックを主面部上に有する
光ディスクを保持して回転操作する回転操作機構と、こ
の回転操作機構における該光ディスクの回転速度を制御
するスピンドルサーボ機構と、該回転操作機構により保
持されて回転操作される光ディスクに対向されて配設さ
れ該記録トラックに対物レンズを介して光束を照射する
ことによって該光ディスクに対する情報信号の書き込
み、または、読み出しを行う光学ピックアップ装置と、
この光学ピックアップ装置上に設けられ該対物レンズを
この対物レンズの光軸に略々直交する方向に移動操作す
ることによりこの対物レンズより射出される光束の照射
位置を該記録トラックに追従させるトラッキングサーボ
機構と、該光学ピックアップ装置を該回転操作機構によ
り保持されて回転操作される光ディスクの内外周に亘っ
て移動操作するスレッド送り機構と、該スピンドルサー
ボ機構の動作、該トラッキングサーボ機構の動作及び該
スレッド送り機構の動作を制御する制御手段とを備えた
光ディスクプレーヤ装置において、上記制御手段によ
り、上記トラッキングサーボ機構の動作を停止させ上記
スピンドルサーボ機構の動作を停止した状態で上記対物
レンズより射出された光束の照射位置が上記記録トラッ
クを横断しつつ目標位置に到達するまで上記スレッド送
り機構により上記光学ピックアップ装置を移動操作させ
た後に、該トラッキングサーボ機構を作動させ、このト
ラッキングサーボ機構によるサーボ動作が開始されたこ
とが確認された後に、上記スピンドルサーボ機構を作動
させることとするものである。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。
【0033】この実施の形態は、本発明に係る光ディス
クプレーヤ装置を、図1に示すように、情報信号の記録
媒体として光ディスク(いわゆる光磁気ディスクを含
む)1を用いる装置として構成したものである。また、
この光ディスクプレーヤ装置は、本発明に係る光ディス
クプレーヤ装置の制御方法を実行するように構成されて
いる。
【0034】上記光ディスク1は、ポリカーボネイトの
如き透明材料よりなる円盤状のディスク基板の主面部上
に、信号記録層(または、反射層)が形成され、この信
号記録層(または、反射層)及び該ディスク基板の間の
界面部が信号記録面となされている。
【0035】上記信号記録面上には、略々同心円状の螺
旋状となされた記録トラックが形成されている。この光
ディスクにおいては、上記記録トラックに沿って、情報
信号が記録されている。
【0036】この光ディスクプレーヤ装置においては、
上記光ディスク1は、回転操作機構により、中心部分を
保持されて回転操作される。この回転操作機構は、上記
光ディスクを回転操作するためのスピンドルモータ2を
有して構成されている。このスピンドルモータ2の駆動
軸には、上記光ディスク1の中心部分が載置されるディ
スクテーブル18が取付けられている。このディスクテ
ーブル18の上面部には、上記光ディスク1の中心部分
に開設された円形の位置決め孔に嵌合してこの光ディス
ク1を位置決めするためのセンタリング突起19が設け
られている。
【0037】そして、この光ディスクプレーヤ装置は、
上記光ディスク1に対する情報信号の書き込み、また
は、読み出しを行う光学ピックアップ装置3を有してい
る。この光学ピックアップ装置3は、上記回転操作機構
により保持されて回転操作される光ディスク1の信号記
録面に対して、対向して配設されている。この光学ピッ
クアップ装置3は、レーザダイオードの如き光源3aを
有し、この光源3aより発せられた光束を、コリメータ
レンズ3f、グレーティング3b、ビームスプリッタ3
c及び対物レンズ3dを介して、上記光ディスク1の信
号記録面上に集光させて照射する。
【0038】上記対物レンズ3dは、トラッキングサー
ボ機構を構成するアクチュエータ4により、移動操作可
能に支持されている。
【0039】光磁気ディスクにおいては、上記光学ピッ
クアップ装置3は、上記光束の照射による加熱と外部磁
界の印加とにより、この光磁気ディスクの信号記録層に
対して、情報信号の書き込みを行うことができる。
【0040】そして、この光学ピックアップ装置3は、
上記光束の上記信号記録面による反射光束の光量や偏光
方向を検出して、該信号記録面上に記録された情報信号
を読み取ることができる。すなわち、上記光束の上記信
号記録面による反射光束は、上記対物レンズ3dを再び
経て、上記ビームスプリッタ3cに戻る。上記反射光束
は、上記ビームスプリッタ3cの傾斜された反射面によ
り反射され、上記光源3aに戻る光路より分岐されて、
検出レンズ3gを経て、光検出器3eにより受光され
る。
【0041】上記光検出器3eは、上記反射光束を同時
に受光する複数のフォトダイオードの如き受光素子を有
して構成されている。これら各受光素子は、受光した光
束の光量に応じた検出出力(RF出力)を出力する。こ
の検出出力は、RFアンプ6及びエラー生成演算回路9
に送られる。RFアンプ6を経た検出出力は、復調/デ
ータ抽出回路7に送られ、復調されるとともに、データ
抽出をなされて、出力端子20より出力される。この復
調/データ抽出回路7は、制御手段となる制御部8によ
り制御されて動作する。
【0042】この光学ピックアップ装置は、上記光ディ
スク1の回転に伴う上記記録トラックの偏心、及び、該
光ディスク1の回転に伴う信号記録面の面振れに上記対
物レンズ3dを追従させるためのトラッキングサーボ機
構及びフォーカスサーボ機構を備えている。
【0043】上記トラッキングサーボ機構は、上記アク
チュエータ4により、上記対物レンズ3dをこの対物レ
ンズ3dの光軸及び上記記録トラックの接線に直交する
方向(トラッキング方向)に移動操作するものである。
また、上記フォーカスサーボ機構は、上記アクチュエー
タ4により、上記対物レンズ3dをこの対物レンズ3d
の光軸方向(フォーカス方向)に移動操作するものであ
る。
【0044】すなわち、上記エラー生成回路9において
は、上記検出出力(RF出力)より、上記対物レンズ3
dより射出される光束の照射位置と上記記録トラックと
の位置ずれの量及び方向を示すトラッキングエラー信号
Tと、該対物レンズ3dより射出される光束の集光点
の位置と上記信号記録面との距離及び方向を示すフォー
カスエラー信号EFとを生成する。
【0045】上記フォーカスエラー信号EFは、アンプ
14及び位相補償回路15を経て、2軸ドライブ16に
送られる。この2軸ドライブ16は、上記フォーカスエ
ラー信号EFに基づき、上記アクチュエータ4をフォー
カス方向に駆動させる。
【0046】また、上記トラッキングエラー信号E
Tは、スイッチ10において選択された互いにゲインの
異なるアンプG1,G2の一方及び位相補償回路11を経
て、2軸ドライブ13及びスレッドドライブ12に送ら
れる。この2軸ドライブ13は、上記トラッキングエラ
ー信号ETに基づき、上記アクチュエータ4をトラッキ
ング方向に駆動させる。上記スレッドドライブ12は、
上記トラッキングエラー信号ETに基づき、後述するス
レッド送り機構5を駆動する。
【0047】上記スイッチ10、スレッドドライブ12
及び各2軸ドライブ13,16は、上記制御部8により
制御されて動作する。
【0048】上記アクチュエータ4は、上記トラッキン
グエラー信号ET及び上記フォーカスエラー信号EFに基
づいて駆動されることにより、トラッキングサーボ機構
及びフォーカスサーボ機構として、上記対物レンズ3d
を上記信号記録面及び上記記録トラックに追従させる。
これらトラッキングサーボ機構及びフォーカスサーボ機
構によるトラッキングサーボ動作及びフォーカスサーボ
動作により、上記光ディスク1においては、常に、上記
記録トラック上に上記光束が集光されて照射される。
【0049】また、上記光学ピックアップ装置3は、こ
の光学ピックアップ装置3を移動操作可能に支持してい
るスレッド送り機構5により、上記回転操作装置に保持
された光ディスク1の内外周に亘って移動操作されるこ
とができる。
【0050】上記スレッド送り機構5は、記録、再生モ
ード時には、上記スレッドドライブ12により、上記ト
ラッキングエラー信号ETに基づいて(このトラッキン
グエラー信号ETのDC(直流)成分に応じて)、駆動
される。また、上記スレッド送り機構5は、上記スレッ
ドドライブ12により、上記制御部8による制御に応じ
て、上記光学ピックアップ装置3を上記光ディスク1に
対する所望の位置へ移動操作するべく駆動される。
【0051】すなわち、この光学ピックアップ装置3
は、上記光ディスク1の内外周に亘って移動操作される
ことにより、この光ディスク1の信号記録面の全面に亘
って情報信号の書き込み、または、読み出しが行え、ま
た、この信号記録面の所望の位置に対して、該情報信号
の書き込み、または、読み出しを行う、いわゆるランダ
ムアクセス動作を行うことができる。
【0052】ところで、上記回転操作機構においては、
上記光ディスク1の回転速度、すなわち、上記スピンド
ルモータ2の回転速度は、スピンドルサーボ機構となる
スピンドルサーボ/ドライブ17によるスピンドルサー
ボ動作によって、CLV(一定線速度)サーボにて制御
される。この線速度とは、上記光学ピックアップ装置3
が上記光束を照射している位置における上記信号記録面
の移動速度のことである。
【0053】このCLVサーボでは、上記光学ピックア
ップ装置3が上記光ディスク1の内周側に位置するとき
には、該光ディスク1の回転速度(角速度)が早く(例
えば、1倍速で500rpm、8倍速で4000rpm
程度)、該光学ピックアップ装置3が該光ディスク1の
外周側に移動する程、該光ディスク1の回転速度が遅く
なる(例えば、1倍速で200rpm、8倍速で160
0rpm程度)。
【0054】そして、この光ディスクプレーヤ装置にお
いては、上記スレッド送り機構5により、上記対物レン
ズ3dより射出された光束の照射位置が上記記録トラッ
クを横断しつつ目標位置に到達するまで上記光学ピック
アップ装置3を移動操作するいわゆる高速シークを行う
ときには、上記スピンドルサーボ/ドライブ17及び上
記トラッキングサーボ機構の動作が停止される。
【0055】この高速シーク中においては、上記スレッ
ド送り機構5の駆動電流は、図3においてSLで示すよ
うに、高速シーク開始後の一定時間P内において正電流
となって上記光学ピックアップ装置3を移動させ、その
後高速シークの終了までの時間Qにおいて負電流となっ
て該光学ピックアップ装置3に対するブレーキをかける
(高速シークの実行時間は、L=P+Qである)。
【0056】このような高速シークのとき、上記対物レ
ンズ3dは、上記トラッキングエラー信号ETが変化し
ても、上記アクチュエータ4による移動操作をなされな
い。また、このとき、上記スピンドルモータ2は、図3
においてSPで示すように、高速シーク開始後の一定時
間M内において最大トルクで駆動(キック)してその後
高速シークの終了まで駆動解除(オフ)して慣性で回転
するように駆動制御される。
【0057】そして、この光ディスクプレーヤ装置にお
いては、上記高速シークが終了したときに、上記トラッ
キングサーボ機構の動作が再開され、図3中Rで示すよ
うに、このトラッキングサーボ機構によるトラッキング
サーボ動作が整定した後に、上記スピンドルサーボ/ド
ライブ17が動作される。
【0058】すなわち、この光ディスクプレーヤ装置に
おいては、図2に示すように、ステップst1において
高速シークの動作が開始されると、ステップst2にお
いてトラッキングサーボ機構の動作を停止し、上記スレ
ッド送り機構5を動作させ、ステップst3に進む。
【0059】ステップst3においては、横断した記録
トラックの本数をカウントし、カウント値が所定のn本
に達したかを判別する。カウント値がn本に達していな
いならばこのステップst3に留まり、該カウント値が
n本に達したならばステップst4に進む。
【0060】ステップst4においては、上記スレッド
送り機構5の動作を停止させ、上記トラッキングサーボ
機構を動作させ、ステップst5に進む。
【0061】ステップst5においては、トラッキング
サーボ動作が整定したことを確認するため、MIRR
(ミラー)信号(または、C.OUT信号)を確認し、
ステップst6に進む。
【0062】ステップst6においては、上記MIRR
(ミラー)信号(または、C.OUT信号)に基づき、
トラッキングサーボ動作が整定したか否かを判別し、該
トラッキングサーボ動作が整定していればステップst
7に進み、該トラッキングサーボ動作が整定していなけ
れば上記ステップst5に戻る。
【0063】ステップst7においては、スピンドルサ
ーボ/ドライブ17を動作させ、ステップst8に進ん
でリターンする。
【0064】上記MIRR(ミラー)信号は、図4に示
すように、上記RF信号より、ミラー回路により生成さ
れる。このミラー回路には、上記RF信号(RF0)
が、コンデンサを介して、反転信号RF1として入力端
子21より入力される。上記反転信号RF1は、図5に
示すように、上記RF信号(RF0)が反転された信号
である。
【0065】このミラー回路においては、上記反転信号
RF1は、ミラーアンプ23により増幅された後、ピー
ク及びボトムホールド回路24により、ピーク及びボト
ムをホールドされ、ピークホールド信号(図5中H)及
びボトムホールド信号(図5中I)となる。
【0066】上記ピーク及びボトムホールド回路24に
おけるピークホールドは、30kHzのトラバースにも
追従できる程度の時定数でホールドされる。また、この
ピーク及びボトムホールド回路24におけるボトムホー
ルドは、上記光ディスク1の回転周期のエンベロープ変
動に追従できる程度の時定数でホールドされる。
【0067】上記ピークホールド信号H及び上記ボトム
ホールド信号Iは、差動アンプ25によって差動増幅さ
れることにより、DC再生されたエンベロープ信号J
(図5中J)となる。上記ピーク及びボトムホールド回
路24と上記差動アンプ25とは、エンベロープ検波回
路30を構成している。
【0068】上記信号Jと、この信号Jのピーク値の2
/3のレベルを大きな時定数でピークホールドした信号
Kとを比較することによって、上記MIRR(ミラー)
信号が得られる。すなわち、上記信号Jは、ミラーコン
パレータ27の反転入力端子に供給されるとともに、ミ
ラーホールドアンプ26によりピーク値の2/3のレベ
ルを大きな時定数でピークホールドした信号Kとなされ
て、該ミラーコンパレータ27の非反転入力端子に供給
される。このミラーコンパレータ27の出力が、上記M
IRR(ミラー)信号(図5中MIRR)である。上記
ミラーホールドアンプ26及び上記ミラーコンパレータ
27は、波形整形回路31を構成している。
【0069】上記MIRR(ミラー)信号は、上記光束
の照射位置が上記光ディスク1の記録トラック上である
とき“L”レベルとなり、該照射位置が記録トラック間
(ミラー部分)であるとき“H”レベルとなり、さら
に、欠陥検出時も“H”レベルとなる。なお、上記ミラ
ーホールドアンプ26における時定数は、トラバース信
号に比べて充分大きい必要がある。
【0070】すなわち、このMIRR(ミラー)信号に
基づくトラッキングサーボ動作の整定の判別は、このM
IRR(ミラー)信号が充分に長い一定時間以上に亘っ
て“L”レベルに維持されていることを以てトラッキン
グサーボ動作が整定していると判別し、該一定時間内に
MIRR(ミラー)信号が“H”レベルに反転すること
を以てトラッキングサーボ動作が整定していないと判別
する。
【0071】また、上記C.OUT信号は、図6に示す
ように、ブレーキ回路において生成される。このブレー
キ回路においては、上記エンベロープ検波回路30及び
上記波形整形回路31により、上記MIRR(ミラー)
信号が生成される。これらエンベロープ検波回路30及
び上記波形整形回路31の前後((A)、(B)、
(C))における信号波形は、図7及び図8中(A)、
(B)及び(C)で示すように、上記RF信号(A)よ
りエンベロープが検波され(B)、さらに、上記MIR
R(ミラー)信号(C)となる。
【0072】なお、図7は、上記光学ピックアップ装置
3が上記光ディスク1の内周側より外周側に移動すると
きの波形を示し、図8は、該光学ピックアップ装置3が
該光ディスク1の外周側より内周側に移動するときの波
形を示している。
【0073】また、上記ブレーキ回路においては、図7
及び図8中(“TZC”)で示すTZC信号より、波形
整形回路33及びエッジ検出回路34により、図7及び
図8中(F)で示すエッジ検出信号が得られる。このエ
ッジ信号をクロックとして上記MIRR(ミラー)信号
に(C)をラッチすることにより、図7及び図8中
(G)で示すC.OUT信号が得られる。
【0074】上記C.OUT信号は、上記光束の照射位
置が上記光ディスク1の記録トラック中心上を通過する
ときと該照射位置が記録トラック間(ミラー部分)中心
を通過するときとに反転する信号であり、上記MIRR
(ミラー)信号に対して90°位相のずれた信号であ
る。
【0075】すなわち、このC.OUT信号に基づくト
ラッキングサーボ動作の整定の判別は、このC.OUT
信号が充分に長い一定時間以上に亘って同一レベルに維
持されていることを以てトラッキングサーボ動作が整定
していると判別し、該一定時間内にC.OUT信号が繰
り返し反転することを以てトラッキングサーボ動作が整
定していないと判別する。
【0076】この光ディスクプレーヤ装置においては、
高速シークの終了後に上記トラッキングサーボ機構及び
上記スピンドルサーボ/ドライブ17の動作を再開させ
たときに、上記スピンドルモータ2の最大トルクが大き
くとも、誤動作を生じることがない。これは、このディ
スクプレーヤ装置においては、図3中矢印Lで示す高速
シークの実行の後、図3中矢印Rで示すように、上記ト
ラッキングサーボ動作が整定した後に、上記スピンドル
サーボ/ドライブ17の動作が開始されるからである。
【0077】また、このディスクプレーヤ装置において
は、高速シーク後に、迅速に記録、または、再生動作を
開始することができ、高速シークの開始より記録、再生
動作の開始までの時間(アクセス時間)を短縮すること
ができる。
【0078】
【発明の効果】上述のように、本発明に係る光ディスク
プレーヤ装置及び光ディスクプレーヤ装置の制御方法に
おいては、高速シークの実行の後、トラッキングサーボ
動作が整定したときに、上記スピンドルサーボ機構の動
作が開始されるので、該高速シークの終了後において該
トラッキングサーボ機構及び該スピンドルサーボ機構の
動作を再開させたときに、光ディスクを回転させるトル
クが大きくとも、誤動作が生じることがない。
【0079】すなわち、本発明は、高速シークの後に、
誤動作を生ずることなく、迅速に、記録、または、再生
動作を開始することができる光ディスクプレーヤ装置を
提供することができるものである。
【0080】また、本発明は、光ディスクプレーヤ装置
において、高速シークの後に、誤動作を生じさせること
なく、迅速に、記録、または、再生動作を開始させるこ
とができる光ディスクプレーヤ装置の制御方法を提供す
ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ディスクプレーヤ装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】上記光ディスクプレーヤ装置において実行され
る本発明に係る光ディスクプレーヤ装置の制御方法に従
った動作を示す流れ図である。
【図3】上記光ディスクプレーヤ装置における高速シー
ク時のスピンドルモータ駆動電流、スレッド送り機構駆
動電流及びトラッキングエラー信号の変化を示すタイミ
ングチャートである。
【図4】上記光ディスクプレーヤ装置におけるMIRR
(ミラー)回路の構成を示す回路図である。
【図5】上記MIRR(ミラー)回路における信号処理
の様子を示すタイミングチャートである。
【図6】上記光ディスクプレーヤ装置におけるブレーキ
回路の構成を示す回路図である。
【図7】光学ピックアップ装置が光ディスクの内周より
外周に向かうときの上記ブレーキ回路における信号処理
の様子を示すタイミングチャートである。
【図8】光学ピックアップ装置が光ディスクの外周より
内周に向かうときの上記ブレーキ回路における信号処理
の様子を示すタイミングチャートである。
【図9】従来の光ディスクプレーヤ装置であってスピン
ドルモータのトルクが小さい場合における高速シーク時
のスピンドルモータ駆動電流、スレッド送り機構駆動電
流及びトラッキングエラー信号の変化を示すタイミング
チャートである。
【図10】従来の光ディスクプレーヤ装置であってスピ
ンドルモータのトルクがやや大きい場合における高速シ
ーク時のスピンドルモータ駆動電流、スレッド送り機構
駆動電流及びトラッキングエラー信号の変化(誤動作が
発生した状態)を示すタイミングチャートである。
【図11】従来の光ディスクプレーヤ装置であってスピ
ンドルモータのトルクが大きい場合における高速シーク
時のスピンドルモータ駆動電流、スレッド送り機構駆動
電流及びトラッキングエラー信号の変化を示すタイミン
グチャートである。
【図12】従来の光ディスクプレーヤ装置の制御方法に
従った動作を示す流れ図である。
【図13】従来の光ディスクプレーヤ装置であって高速
シーク後に待機時間を設定した場合のスピンドルモータ
駆動電流、スレッド送り機構駆動電流及びトラッキング
エラー信号の変化(誤動作が発生した状態)を示すタイ
ミングチャートである。
【符号の説明】
1 光ディスク、2 スピンドルモータ、3 光学ピッ
クアップ装置、3d対物レンズ、4 2軸アクチュエー
タ、5 スレッド送り機構、8 制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略々同心円状である螺旋状に形成され情
    報信号が記録される記録トラックを主面部上に有する光
    ディスクを保持して回転操作する回転操作機構と、 上記回転操作機構における上記光ディスクの回転速度を
    制御するスピンドルサーボ機構と、 上記回転操作機構により保持されて回転操作される光デ
    ィスクに対向されて配設され、上記記録トラックに対物
    レンズを介して光束を照射することによって該光ディス
    クに対する情報信号の書き込み、または、読み出しを行
    う光学ピックアップ装置と、 上記光学ピックアップ装置上に設けられ、上記対物レン
    ズをこの対物レンズの光軸に略々直交する方向に移動操
    作することにより、この対物レンズより射出される光束
    の照射位置を上記記録トラックに追従させるトラッキン
    グサーボ機構と、 上記光学ピックアップ装置を上記回転操作機構により保
    持されて回転操作される光ディスクの内外周に亘って移
    動操作するスレッド送り機構と、 上記スピンドルサーボ機構の動作、上記トラッキングサ
    ーボ機構の動作及び上記スレッド送り機構の動作を制御
    する制御手段とを備え、 上記制御手段は、上記トラッキングサーボ機構の動作を
    停止させ上記スピンドルサーボ機構の動作を停止した状
    態で、上記対物レンズより射出された光束の照射位置が
    上記記録トラックを横断しつつ目標位置に到達するまで
    上記スレッド送り機構により上記光学ピックアップ装置
    を移動操作した後、該トラッキングサーボ機構を作動さ
    せ、このトラッキングサーボ機構によるサーボ動作が開
    始されたことを確認した後に、上記スピンドルサーボ機
    構を作動させることとなされた光ディスクプレーヤ装
    置。
  2. 【請求項2】 略々同心円状である螺旋状に形成され情
    報信号が記録される記録トラックを主面部上に有する光
    ディスクを保持して回転操作する回転操作機構と、この
    回転操作機構における該光ディスクの回転速度を制御す
    るスピンドルサーボ機構と、該回転操作機構により保持
    されて回転操作される光ディスクに対向されて配設され
    該記録トラックに対物レンズを介して光束を照射するこ
    とによって該光ディスクに対する情報信号の書き込み、
    または、読み出しを行う光学ピックアップ装置と、この
    光学ピックアップ装置上に設けられ該対物レンズをこの
    対物レンズの光軸に略々直交する方向に移動操作するこ
    とによりこの対物レンズより射出される光束の照射位置
    を該記録トラックに追従させるトラッキングサーボ機構
    と、該光学ピックアップ装置を該回転操作機構により保
    持されて回転操作される光ディスクの内外周に亘って移
    動操作するスレッド送り機構と、該スピンドルサーボ機
    構の動作、該トラッキングサーボ機構の動作及び該スレ
    ッド送り機構の動作を制御する制御手段とを備えた光デ
    ィスクプレーヤ装置において、 上記制御手段により、上記トラッキングサーボ機構の動
    作を停止させ上記スピンドルサーボ機構の動作を停止し
    た状態で上記対物レンズより射出された光束の照射位置
    が上記記録トラックを横断しつつ目標位置に到達するま
    で上記スレッド送り機構により上記光学ピックアップ装
    置を移動操作させた後に、該トラッキングサーボ機構を
    作動させ、このトラッキングサーボ機構によるサーボ動
    作が開始されたことが確認された後に、上記スピンドル
    サーボ機構を作動させることとする光ディスクプレーヤ
    装置の制御方法。
JP8258396A 1996-04-04 1996-04-04 光ディスクプレーヤ装置及び光ディスクプレーヤ装置の制御方法 Withdrawn JPH09274767A (ja)

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