JPH0927486A - 横型プロセスチューブ装置 - Google Patents
横型プロセスチューブ装置Info
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- JPH0927486A JPH0927486A JP17769295A JP17769295A JPH0927486A JP H0927486 A JPH0927486 A JP H0927486A JP 17769295 A JP17769295 A JP 17769295A JP 17769295 A JP17769295 A JP 17769295A JP H0927486 A JPH0927486 A JP H0927486A
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- front flange
- horizontal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フロントフランジ部の内周面に反応ガスによ
る反応生成物が付着、堆積することがない横型プロセス
チューブ装置を得ること。 【構成】 本発明の横型CVD装置1Aでは、プロセス
ガス供給口4と半導体ウエハSの出入口が形成されてい
るフロントフランジ部60、反応ガスを反応させ、半導
体ウエハSの表面を化学処理するチューブ本体2からな
るプロセス部、反応ガスを排気するガス排気部7などが
形成されているバックフランジ部8などからなる横型C
VD装置において、前記フロントフランジ部60に、そ
のフロントフランジの円筒6Aを加熱するヒータ20と
温度センサ21とを設けている。
る反応生成物が付着、堆積することがない横型プロセス
チューブ装置を得ること。 【構成】 本発明の横型CVD装置1Aでは、プロセス
ガス供給口4と半導体ウエハSの出入口が形成されてい
るフロントフランジ部60、反応ガスを反応させ、半導
体ウエハSの表面を化学処理するチューブ本体2からな
るプロセス部、反応ガスを排気するガス排気部7などが
形成されているバックフランジ部8などからなる横型C
VD装置において、前記フロントフランジ部60に、そ
のフロントフランジの円筒6Aを加熱するヒータ20と
温度センサ21とを設けている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体ウエハの
ような被表面処理加工物の表面に、例えば、シリコンナ
イトライド(Si3 N 4 )のような絶縁膜を化学気相
成長法(以下、単に「CVD」と略記する)により形成
させる場合の横型プロセスチューブ装置の改良に関する
ものである。
ような被表面処理加工物の表面に、例えば、シリコンナ
イトライド(Si3 N 4 )のような絶縁膜を化学気相
成長法(以下、単に「CVD」と略記する)により形成
させる場合の横型プロセスチューブ装置の改良に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術の横型プロセスチューブ装置と
して横型CVD装置を、また、被表面処理加工物として
半導体ウエハを採り上げ、この半導体ウエハの表面に絶
縁膜を形成する場合を図2及び図3を用いて説明する。
図2は従来技術の横型CVD装置を模式的に示した側面
図であり、図3は図2に示した横型CVD装置のフロン
トフランジ部の拡大断面側面図である。
して横型CVD装置を、また、被表面処理加工物として
半導体ウエハを採り上げ、この半導体ウエハの表面に絶
縁膜を形成する場合を図2及び図3を用いて説明する。
図2は従来技術の横型CVD装置を模式的に示した側面
図であり、図3は図2に示した横型CVD装置のフロン
トフランジ部の拡大断面側面図である。
【0003】符号1は全体として従来技術の横型CVD
装置を指す。この横型CVD装置1は石英製のチューブ
本体2と、このチューブ本体2の全長の外周部に装着さ
れた加熱ヒータ3と、チューブ本体2の一端に形成され
たガス供給口4とシャッタ5を備え、点線の丸で囲った
ステンレススチール製のフロントフランジ部6と、チュ
ーブ本体2の他端には排気孔7を備え、ステンレススチ
ールで形成されたバックフランジ部8などから構成され
ている。
装置を指す。この横型CVD装置1は石英製のチューブ
本体2と、このチューブ本体2の全長の外周部に装着さ
れた加熱ヒータ3と、チューブ本体2の一端に形成され
たガス供給口4とシャッタ5を備え、点線の丸で囲った
ステンレススチール製のフロントフランジ部6と、チュ
ーブ本体2の他端には排気孔7を備え、ステンレススチ
ールで形成されたバックフランジ部8などから構成され
ている。
【0004】図3に拡大図示したように、前記フロント
フランジ部6はチューブ本体2の直径よりもやや大口径
の円筒6Aで構成されており、その右端は、前記チュー
ブ本体2の左端部との間にOリング9を介して、チュー
ブ本体2の外周の全周に垂直に立ち上げて形成されたス
トッパ2Aに衝合しており、また、円筒6Aの左端には
Oリング10を介し、下端部にヒンジ(図示していな
い)などで矢印Rの方向に90°の角範囲で開閉できる
シャッタ5が取り付けられている。更にまた、前記チュ
ーブ本体2の左端部のガス供給口4にはガス供給パイプ
4A、4Bが取り付けられている。
フランジ部6はチューブ本体2の直径よりもやや大口径
の円筒6Aで構成されており、その右端は、前記チュー
ブ本体2の左端部との間にOリング9を介して、チュー
ブ本体2の外周の全周に垂直に立ち上げて形成されたス
トッパ2Aに衝合しており、また、円筒6Aの左端には
Oリング10を介し、下端部にヒンジ(図示していな
い)などで矢印Rの方向に90°の角範囲で開閉できる
シャッタ5が取り付けられている。更にまた、前記チュ
ーブ本体2の左端部のガス供給口4にはガス供給パイプ
4A、4Bが取り付けられている。
【0005】水平状態に支持されたボートBに所定の間
隔を開けて垂直状態に載置された複数枚の半導体ウエハ
Sは、前記シャッタ5を開け、フロントフランジ部6の
開口を通じてチューブ本体2内に投入され、所定の表面
処理が終了すれば、再度この開口を通じて搬出される。
前記円筒6Aの開口面は、成膜処理中、前記シャッタ5
により閉鎖され、半導体ウエハSを投入或いは搬出する
時、また、チューブ本体2などを保守する時には、前記
ヒンジなどの機構を用いて下方に90°に回動し、開く
ように構成されている。
隔を開けて垂直状態に載置された複数枚の半導体ウエハ
Sは、前記シャッタ5を開け、フロントフランジ部6の
開口を通じてチューブ本体2内に投入され、所定の表面
処理が終了すれば、再度この開口を通じて搬出される。
前記円筒6Aの開口面は、成膜処理中、前記シャッタ5
により閉鎖され、半導体ウエハSを投入或いは搬出する
時、また、チューブ本体2などを保守する時には、前記
ヒンジなどの機構を用いて下方に90°に回動し、開く
ように構成されている。
【0006】一方、前記バックフランジ部8は、これも
チューブ本体2の直径よりもやや大口径の円筒8Aで構
成されており、その左端は、前記チューブ本体2の右端
部の外周面との間にOリング11を介して、チューブ本
体2の外周に嵌着されており、そしてその円筒8Aの左
端周面にはOリング12を介してキャップ13が装着さ
れている。
チューブ本体2の直径よりもやや大口径の円筒8Aで構
成されており、その左端は、前記チューブ本体2の右端
部の外周面との間にOリング11を介して、チューブ本
体2の外周に嵌着されており、そしてその円筒8Aの左
端周面にはOリング12を介してキャップ13が装着さ
れている。
【0007】また、円筒8Aの下方周面には、前記排気
孔7が開けられており、この排気孔7に配管パイプ14
を介してメインバルブ15、ブースタポンプ16、そし
て真空ポンプ17が接続され、この真空ポンプを作動さ
せることによりチューブ本体2内のガスを排気し、減圧
できるように構成されている。
孔7が開けられており、この排気孔7に配管パイプ14
を介してメインバルブ15、ブースタポンプ16、そし
て真空ポンプ17が接続され、この真空ポンプを作動さ
せることによりチューブ本体2内のガスを排気し、減圧
できるように構成されている。
【0008】このような横型CVD装置1の構成は東京
エレクトロン株式会社製のUL−2603型LTで見受
けられる。
エレクトロン株式会社製のUL−2603型LTで見受
けられる。
【0009】このような構成の横型CVD装置1で半導
体ウエハSの表面に、例えば、シリコンナイトライドの
ような絶縁膜を成膜させる場合には、複数枚の半導体ウ
エハSを所定の間隔で垂直状態で保持したボートBを前
記シャッタ5を開けて、フロントフランジ部6、そして
チューブ本体2の開口部からチューブ本体2内に挿入
し、その後、前記シャッタ5を閉めて、ガス供給パイプ
4A、4Bから窒素ガス(N2 )を供給しながらチュー
ブ本体2内の空気を置換し、そして10-1トール(To
rr)程度に減圧する。
体ウエハSの表面に、例えば、シリコンナイトライドの
ような絶縁膜を成膜させる場合には、複数枚の半導体ウ
エハSを所定の間隔で垂直状態で保持したボートBを前
記シャッタ5を開けて、フロントフランジ部6、そして
チューブ本体2の開口部からチューブ本体2内に挿入
し、その後、前記シャッタ5を閉めて、ガス供給パイプ
4A、4Bから窒素ガス(N2 )を供給しながらチュー
ブ本体2内の空気を置換し、そして10-1トール(To
rr)程度に減圧する。
【0010】その後、加熱ヒータ3でチューブ本体2内
の反応温度が600°C〜800°Cに加熱しながら、
前記ガス供給口4から、ガス供給パイプ4Aを通じてジ
クロールシランガス(SiH2 Cl2 )を、ガス供給パ
イプ4Bを通じてアンモニアガス(NH3 )をチューブ
本体2内に反応ガスとして供給し、そして一方、バック
フランジ部8の前記排気孔7に接続されているメインバ
ルブ15を開け、ブースタポンプ16及び真空ポンプ1
7を作動させて、反応済みガスを排気する。
の反応温度が600°C〜800°Cに加熱しながら、
前記ガス供給口4から、ガス供給パイプ4Aを通じてジ
クロールシランガス(SiH2 Cl2 )を、ガス供給パ
イプ4Bを通じてアンモニアガス(NH3 )をチューブ
本体2内に反応ガスとして供給し、そして一方、バック
フランジ部8の前記排気孔7に接続されているメインバ
ルブ15を開け、ブースタポンプ16及び真空ポンプ1
7を作動させて、反応済みガスを排気する。
【0011】前記フロントフランジ部6はチューブ本体
2の内部が前記のような高温に保たれている影響を受け
て加熱される。ところが、フロントフランジ部6とチュ
ーブ本体2との間にはOリング9が、また、フロントフ
ランジ部6とシャッタ5との間にOリング10が存在す
る。これらのOリング9、10の耐熱性には限界がある
ため、これらを冷却するため、図示していないが、それ
ぞれのOリング9、10に近接して冷却水路を設け、冷
却水を流して冷却するようにしている。
2の内部が前記のような高温に保たれている影響を受け
て加熱される。ところが、フロントフランジ部6とチュ
ーブ本体2との間にはOリング9が、また、フロントフ
ランジ部6とシャッタ5との間にOリング10が存在す
る。これらのOリング9、10の耐熱性には限界がある
ため、これらを冷却するため、図示していないが、それ
ぞれのOリング9、10に近接して冷却水路を設け、冷
却水を流して冷却するようにしている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このため、フロントフ
ランジ部6の温度はチューブ本体2内の反応部の温度よ
り低い温度、例えば、130°C程度に低下している。
ところが、フロントフランジ部6に充満している前記の
ような両反応ガスは低温になると、これらの反応ガスが
塩化アンモニューム(NH4 Cl)の反応生成物として
析出し、図3に符号Paで示したように、フロントフラ
ンジ部6の内周面に、シャッタ5側が厚くなって付着、
堆積する。更にOリング10とシャッタ5との間にも、
反応生成物Pbが付着、堆積する。
ランジ部6の温度はチューブ本体2内の反応部の温度よ
り低い温度、例えば、130°C程度に低下している。
ところが、フロントフランジ部6に充満している前記の
ような両反応ガスは低温になると、これらの反応ガスが
塩化アンモニューム(NH4 Cl)の反応生成物として
析出し、図3に符号Paで示したように、フロントフラ
ンジ部6の内周面に、シャッタ5側が厚くなって付着、
堆積する。更にOリング10とシャッタ5との間にも、
反応生成物Pbが付着、堆積する。
【0013】フロントフランジ部6の内周面に前記のよ
うな反応生成物Paが堆積すると、これが剥離してダス
ト発生の原因になる。従って、この反応生成物Pの剥離
を防止するために、フロントフランジ部6の内周面に堆
積した反応生成物Paを定期的に除去する作業を行わな
ければならない。また、前記Oリング10とシャッタ5
との間に反応生成物Pbが付着すると、シャッタ5とフ
ロントフランジ部6との間に微小な間隙が生じ、その間
隙からエアーがリークして反応部の気密性が悪化し、シ
リコンウエハSである導体ウエハSの表面が酸化し、S
iO2 の酸化膜が成長する。この酸化膜(SiO2 )が
半導体ウエハSの表面に生成している状態でシリコンナ
イトライド(Si3 N 4)を成膜したとすると、半導体
装置の電気的絶縁性を劣化させることになる。
うな反応生成物Paが堆積すると、これが剥離してダス
ト発生の原因になる。従って、この反応生成物Pの剥離
を防止するために、フロントフランジ部6の内周面に堆
積した反応生成物Paを定期的に除去する作業を行わな
ければならない。また、前記Oリング10とシャッタ5
との間に反応生成物Pbが付着すると、シャッタ5とフ
ロントフランジ部6との間に微小な間隙が生じ、その間
隙からエアーがリークして反応部の気密性が悪化し、シ
リコンウエハSである導体ウエハSの表面が酸化し、S
iO2 の酸化膜が成長する。この酸化膜(SiO2 )が
半導体ウエハSの表面に生成している状態でシリコンナ
イトライド(Si3 N 4)を成膜したとすると、半導体
装置の電気的絶縁性を劣化させることになる。
【0014】この発明では、このような問題点を解決す
ることを課題とするもので、前記フロントフランジ部の
内周面に、また、フロントフランジ部とシャッタとの間
に反応生成物が堆積するのを防止する手段を備えた横型
CVD装置を提供することを目的とするものである。
ることを課題とするもので、前記フロントフランジ部の
内周面に、また、フロントフランジ部とシャッタとの間
に反応生成物が堆積するのを防止する手段を備えた横型
CVD装置を提供することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】それ故、本発明の横型C
VD装置では、プロセスガス供給口と半導体ウエハの出
入口が形成されているフロントフランジ部、反応ガスを
反応させ、前記半導体ウエハの表面を化学処理するチュ
ーブからなるプロセス部、前記反応ガスを排気するガス
排気部などが形成されているバックフランジ部などから
なる横型プロセスチューブ装置において、前記フロント
フランジ部に、該フロントフランジ部を加熱するヒータ
と温度センサとを設けて、前記課題を解決した。
VD装置では、プロセスガス供給口と半導体ウエハの出
入口が形成されているフロントフランジ部、反応ガスを
反応させ、前記半導体ウエハの表面を化学処理するチュ
ーブからなるプロセス部、前記反応ガスを排気するガス
排気部などが形成されているバックフランジ部などから
なる横型プロセスチューブ装置において、前記フロント
フランジ部に、該フロントフランジ部を加熱するヒータ
と温度センサとを設けて、前記課題を解決した。
【0016】従って、低温になりがちなフロントフラン
ジ部を、そこに堆積しようとする各種反応生成物の昇華
温度まで加熱することができるので、フロントフランジ
部の内周面に反応ガスによる反応生成物が付着、堆積す
ることがない。
ジ部を、そこに堆積しようとする各種反応生成物の昇華
温度まで加熱することができるので、フロントフランジ
部の内周面に反応ガスによる反応生成物が付着、堆積す
ることがない。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、図1を用い、この発明の横
型プロセスチューブ装置の一例である横型CVD装置を
採り挙げ、その実施例を説明する。図1はこの発明の実
施例であるフロントフランジ部をチューブ本体の前部に
装着した状態を示した横型CVD装置の一部断面側面図
と、そのフロントフランジ部の温度を制御する温度制御
装置の回路ブロック図とを合わせて示した図である。な
お、従来技術の横型CVD装置1の構成要素と同一の構
成要素には同一の符号を付し、それらの構成の説明を省
略する。
型プロセスチューブ装置の一例である横型CVD装置を
採り挙げ、その実施例を説明する。図1はこの発明の実
施例であるフロントフランジ部をチューブ本体の前部に
装着した状態を示した横型CVD装置の一部断面側面図
と、そのフロントフランジ部の温度を制御する温度制御
装置の回路ブロック図とを合わせて示した図である。な
お、従来技術の横型CVD装置1の構成要素と同一の構
成要素には同一の符号を付し、それらの構成の説明を省
略する。
【0018】この横型CVD装置1Aのチューブ本体2
の反応ガスの供給側である前部には、従来技術のフロン
トフランジ部6とほぼ同一の構造の円筒6Aのフロント
フランジ部60が装着されている。このフロントフラン
ジ部60は、金属、例えば、ステンレススチールで形成
されており、その円筒6Aの全周面の表面にラバーヒー
タのようなヒータ20を装着し、また、その円筒6Aの
周面の一部表面に1個の、または必要に応じて複数個の
温度センサ21を接触するように設けて構成されてい
る。
の反応ガスの供給側である前部には、従来技術のフロン
トフランジ部6とほぼ同一の構造の円筒6Aのフロント
フランジ部60が装着されている。このフロントフラン
ジ部60は、金属、例えば、ステンレススチールで形成
されており、その円筒6Aの全周面の表面にラバーヒー
タのようなヒータ20を装着し、また、その円筒6Aの
周面の一部表面に1個の、または必要に応じて複数個の
温度センサ21を接触するように設けて構成されてい
る。
【0019】この温度センサ21は温度設定装置22で
設定された基準温度と温度比較器23で比較され、その
温度差に応じた制御出力を温度制御出力装置24から出
力して前記ヒータ20を制御し、前記フロントフランジ
部60を反応生成物Pが析出する温度以上に、しかし、
Oリング9、10の耐熱温度以下、例えば、100°C
〜400°Cの範囲で温度を保持するように制御してい
る。例えば、本実施例の反応生成物Pの発生を防止する
場合、170°C〜230°Cに保持するとよい。
設定された基準温度と温度比較器23で比較され、その
温度差に応じた制御出力を温度制御出力装置24から出
力して前記ヒータ20を制御し、前記フロントフランジ
部60を反応生成物Pが析出する温度以上に、しかし、
Oリング9、10の耐熱温度以下、例えば、100°C
〜400°Cの範囲で温度を保持するように制御してい
る。例えば、本実施例の反応生成物Pの発生を防止する
場合、170°C〜230°Cに保持するとよい。
【0020】以上の説明では半導体ウエハの表面にシリ
コンナイトライドの絶縁膜を成膜できる横型CVD装置
を例示して説明したが、本発明のフランジ装置及びこれ
を用いた横型プロセスチューブ装置は、半導体ウエハの
表面に不純物を拡散させる場合にも応用することがで
き、更にまた、半導体ウエハの代わりに耐熱性基板の表
面に、例えば、磁性層を形成する場合などにも用いるこ
とができる。
コンナイトライドの絶縁膜を成膜できる横型CVD装置
を例示して説明したが、本発明のフランジ装置及びこれ
を用いた横型プロセスチューブ装置は、半導体ウエハの
表面に不純物を拡散させる場合にも応用することがで
き、更にまた、半導体ウエハの代わりに耐熱性基板の表
面に、例えば、磁性層を形成する場合などにも用いるこ
とができる。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の横型C
VD装置はその構造が簡単で場所を取らず、しかも他の
関連部品の耐熱温度を考慮して装着することができ、ま
たこのようなフロントフランジ部が装着された横型プロ
セスチューブ装置によれば、エアーのリークを防止しな
がらも、反応生成物がフロントフランジ部に付着、堆積
することがない。従って、ダストの発生を低減できるの
で半導体装置の破壊を低減できる。また、真空ポンプで
反応部を減圧させる時に、反応部の気密性が向上し、反
応前に半導体ウエハの表面に生じがちな自然酸化膜を低
減させることができるので、半導体ウエハなどの被表面
処理加工物の歩留りが向上し、品質も向上させることが
できる。更に反応生成物を除去するために必要な費用並
びに除去作業時間を削減することもできるなど、数々の
優れた効果が得られた。
VD装置はその構造が簡単で場所を取らず、しかも他の
関連部品の耐熱温度を考慮して装着することができ、ま
たこのようなフロントフランジ部が装着された横型プロ
セスチューブ装置によれば、エアーのリークを防止しな
がらも、反応生成物がフロントフランジ部に付着、堆積
することがない。従って、ダストの発生を低減できるの
で半導体装置の破壊を低減できる。また、真空ポンプで
反応部を減圧させる時に、反応部の気密性が向上し、反
応前に半導体ウエハの表面に生じがちな自然酸化膜を低
減させることができるので、半導体ウエハなどの被表面
処理加工物の歩留りが向上し、品質も向上させることが
できる。更に反応生成物を除去するために必要な費用並
びに除去作業時間を削減することもできるなど、数々の
優れた効果が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例であるフロントフランジ部
をチューブ本体の前部に装着した状態を示した横型CV
D装置の一部断面側面図と、そのフロントフランジ部の
温度を制御する温度制御装置の回路ブロック図とを合わ
せて示した図である。
をチューブ本体の前部に装着した状態を示した横型CV
D装置の一部断面側面図と、そのフロントフランジ部の
温度を制御する温度制御装置の回路ブロック図とを合わ
せて示した図である。
【図2】 従来技術の横型CVD装置を模式的に示した
側面図である。
側面図である。
【図3】 図2に示した横型CVD装置のフロントフラ
ンジ部の拡大断面側面図である。
ンジ部の拡大断面側面図である。
B ボート S 半導体ウエハ 1A 横型CVD装置 2 チューブ本体 3 加熱ヒータ 4 ガス供給口 5 シャッタ 60 フロントフランジ部 7 排気孔 8 バックフランジ部 15 メインバルブ 17 真空ポンプ 20 ヒータ 21 温度センサ 22 温度設定装置 23 温度比較器 24 温度制御出力装置
Claims (1)
- 【請求項1】 プロセスガス供給口と被表面処理加工物
の出入口が形成されているフロントフランジ部、反応ガ
スを反応させ、前記被表面処理加工物の表面を化学処理
するチューブからなるプロセス部、前記反応ガスを排気
するガス排気部などが形成されているバックフランジ部
からなる横型プロセスチューブ装置において、前記フロ
ントフランジ部に、該フロントフランジ部を加熱するヒ
ータと温度センサとを設けたことを特徴とする横型プロ
セスチューブ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17769295A JPH0927486A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 横型プロセスチューブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17769295A JPH0927486A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 横型プロセスチューブ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0927486A true JPH0927486A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=16035445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17769295A Pending JPH0927486A (ja) | 1995-07-13 | 1995-07-13 | 横型プロセスチューブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0927486A (ja) |
-
1995
- 1995-07-13 JP JP17769295A patent/JPH0927486A/ja active Pending
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