JPH09274991A - 多色発光エレクトロルミネッセンス装置 - Google Patents
多色発光エレクトロルミネッセンス装置Info
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- JPH09274991A JPH09274991A JP8084883A JP8488396A JPH09274991A JP H09274991 A JPH09274991 A JP H09274991A JP 8084883 A JP8084883 A JP 8084883A JP 8488396 A JP8488396 A JP 8488396A JP H09274991 A JPH09274991 A JP H09274991A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】高輝度で低コストな多色発光エレクトロルミネ
ッセンス装置を提供する。 【解決手段】第1の電極21、第1の絶縁層31、蛍光
体層、第2の絶縁層32び第2の電極22が積層されて
なる素子部とカラーフィルタ5との重畳部を少なくとも
有し、この重畳部からはカラーフィルタを透過した光を
外部に発光する多色発光EL装置において、前記重畳部
の1つはZnS:Mnからなる蛍光体層4rgを有する素子部
と赤色フィルタ5rの組み合わせであり、前記重畳部の
他の1つはZnS:Mnからなる蛍光体層を有する素子部と緑
色フィルタ5gの組み合わせであり、青色素子部はSrS:
Ceからなる蛍光体層4bを有することとする。11は第
1の基板、12は第2の基板、6はシリコーンオイルで
ある。
ッセンス装置を提供する。 【解決手段】第1の電極21、第1の絶縁層31、蛍光
体層、第2の絶縁層32び第2の電極22が積層されて
なる素子部とカラーフィルタ5との重畳部を少なくとも
有し、この重畳部からはカラーフィルタを透過した光を
外部に発光する多色発光EL装置において、前記重畳部
の1つはZnS:Mnからなる蛍光体層4rgを有する素子部
と赤色フィルタ5rの組み合わせであり、前記重畳部の
他の1つはZnS:Mnからなる蛍光体層を有する素子部と緑
色フィルタ5gの組み合わせであり、青色素子部はSrS:
Ceからなる蛍光体層4bを有することとする。11は第
1の基板、12は第2の基板、6はシリコーンオイルで
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラーディスプレ
イ等に用いられるカラーエレクトロルミネッセンス装置
に関し、特に異なる発光色を呈する多色発光エレクトロ
ルミネッセンス装置に関する。
イ等に用いられるカラーエレクトロルミネッセンス装置
に関し、特に異なる発光色を呈する多色発光エレクトロ
ルミネッセンス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フラットディスプレイ装置の一つとして
の薄膜エレクトロルミネッセンス(以下、ELと略記す
る)ディスプレイ装置は鮮明でコントラスト比が高く、
視野角依存性も小さいためFA用表示装置、車両への搭
載用表示装置、コンピュータ端末の表示装置として研究
開発が進められている。黄橙色発光のZnS:Mnからなる蛍
光体を用いたモノクローム薄膜ELディスプレイは既に
実用化されているが、ディスプレイの多様化に伴いカラ
ー化が不可欠となりつつある。
の薄膜エレクトロルミネッセンス(以下、ELと略記す
る)ディスプレイ装置は鮮明でコントラスト比が高く、
視野角依存性も小さいためFA用表示装置、車両への搭
載用表示装置、コンピュータ端末の表示装置として研究
開発が進められている。黄橙色発光のZnS:Mnからなる蛍
光体を用いたモノクローム薄膜ELディスプレイは既に
実用化されているが、ディスプレイの多様化に伴いカラ
ー化が不可欠となりつつある。
【0003】無機物蛍光体薄膜を用いたカラー薄膜EL
装置を実現するための方法としては、以下に示す2つの
代表的な方法がある。1つはRGB独立発光方式(RG
Bは赤色、緑色および青色を表している)であり他の1
つはカラーフィルタ方式である。図5は従来のRGB独
立発光方式のカラー薄膜EL装置の断面図である。この
方式は発光層が発光色別にパターニングされていること
が特徴である。第1のガラス基板11には、ストライプ
状(ストライプの方向は紙面に平行)の透明導電性材料
(以下、TCOと記す)の第1の電極21、全体を被覆
する第1の絶縁層31、交代して配列、パターニングさ
れているストライプ状(ストライプの方向は紙面に垂
直)各赤色、緑色および青色の光を発光する3種の蛍光
体層4r、4g、4bが個別に、全体を被覆する第2の
絶縁層32、各蛍光体層上に重畳したストライプ状の第
2の電極22が順次形成されている。この第1のガラス
基板と第2のガラス基板12は封止部材7を介して固定
され、基板間の空隙は防湿用のシリコーンオイル6が満
たされてEL装置とされる。
装置を実現するための方法としては、以下に示す2つの
代表的な方法がある。1つはRGB独立発光方式(RG
Bは赤色、緑色および青色を表している)であり他の1
つはカラーフィルタ方式である。図5は従来のRGB独
立発光方式のカラー薄膜EL装置の断面図である。この
方式は発光層が発光色別にパターニングされていること
が特徴である。第1のガラス基板11には、ストライプ
状(ストライプの方向は紙面に平行)の透明導電性材料
(以下、TCOと記す)の第1の電極21、全体を被覆
する第1の絶縁層31、交代して配列、パターニングさ
れているストライプ状(ストライプの方向は紙面に垂
直)各赤色、緑色および青色の光を発光する3種の蛍光
体層4r、4g、4bが個別に、全体を被覆する第2の
絶縁層32、各蛍光体層上に重畳したストライプ状の第
2の電極22が順次形成されている。この第1のガラス
基板と第2のガラス基板12は封止部材7を介して固定
され、基板間の空隙は防湿用のシリコーンオイル6が満
たされてEL装置とされる。
【0004】第1の電極21と第2の電極22の交差部
の間には蛍光体層4r、4g、4bのいずれかが挟まれ
ていて画素をなし、画素全体がマトリクスを形成してい
る。各画素からは各単色光R(赤)、G(緑)、B
(青)がEL装置外部に発光される。図6は従来のRG
B独立発光方式の他のカラー薄膜ELディスプレイの断
面図である。第1のガラス基板11には、赤色フィルタ
5rと重複している赤色発光蛍光体層4rと緑色発光蛍
光体層4gが配置されている。第2のガラス基板12に
は、青緑色発光する蛍光体層4gbが形成されている。
前記例と同様に2つのガラス基板はEL装置に組み立て
られる。
の間には蛍光体層4r、4g、4bのいずれかが挟まれ
ていて画素をなし、画素全体がマトリクスを形成してい
る。各画素からは各単色光R(赤)、G(緑)、B
(青)がEL装置外部に発光される。図6は従来のRG
B独立発光方式の他のカラー薄膜ELディスプレイの断
面図である。第1のガラス基板11には、赤色フィルタ
5rと重複している赤色発光蛍光体層4rと緑色発光蛍
光体層4gが配置されている。第2のガラス基板12に
は、青緑色発光する蛍光体層4gbが形成されている。
前記例と同様に2つのガラス基板はEL装置に組み立て
られる。
【0005】この構成では、赤色光は赤色発光蛍光体層
4rから赤色フィルタ5rを透過して、青色光は蛍光体
層4gbから直接そして緑色光は蛍光体層4gbから緑
色フィルタ5gを透過して外部に発光される。上記のい
ずれの場合も、蛍光体層4rとしてはZnS:SmやCaS:Eu、
蛍光体層4gとしてはZnS:TbやCaS:Ce、蛍光体層4bと
してはZnS:Tm、SrS:Ceが用いられており(特開昭61−
560594号公報および特開平5−65478号公
報)、蛍光体層4gbとしてはSrGa2O4:Ce(特開平5−
65478号公報)が用いられていて、各蛍光体層につ
き1回、計3回のパターニング工程が必要である。
4rから赤色フィルタ5rを透過して、青色光は蛍光体
層4gbから直接そして緑色光は蛍光体層4gbから緑
色フィルタ5gを透過して外部に発光される。上記のい
ずれの場合も、蛍光体層4rとしてはZnS:SmやCaS:Eu、
蛍光体層4gとしてはZnS:TbやCaS:Ce、蛍光体層4bと
してはZnS:Tm、SrS:Ceが用いられており(特開昭61−
560594号公報および特開平5−65478号公
報)、蛍光体層4gbとしてはSrGa2O4:Ce(特開平5−
65478号公報)が用いられていて、各蛍光体層につ
き1回、計3回のパターニング工程が必要である。
【0006】図7は従来のカラーフィルタ方式のカラー
薄膜ELディスプレイの断面図である。この方式は発光
層からの白色発光をカラーフィルタにより3原色に分割
する方式である。第1のガラス基板11の蛍光体層は、
赤色と緑色発光をする第1の蛍光体層4rgと青色と緑
色の発光をする第2の蛍光体層4gbの積層である。第
2のガラス基板には各赤、緑、青色のストライプ状カラ
ーフィルタが第1の基板の第2の電極22と重なるよう
にパターニングされている。
薄膜ELディスプレイの断面図である。この方式は発光
層からの白色発光をカラーフィルタにより3原色に分割
する方式である。第1のガラス基板11の蛍光体層は、
赤色と緑色発光をする第1の蛍光体層4rgと青色と緑
色の発光をする第2の蛍光体層4gbの積層である。第
2のガラス基板には各赤、緑、青色のストライプ状カラ
ーフィルタが第1の基板の第2の電極22と重なるよう
にパターニングされている。
【0007】赤と緑成分を持つ発光材料としてはZnS:M
n、青と緑成分を持つ発光材料としてはSrS:Ceを用いる
ことが提案されている(特開昭62−74986号公
報)。
n、青と緑成分を持つ発光材料としてはSrS:Ceを用いる
ことが提案されている(特開昭62−74986号公
報)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のカラー
ELディスプレイの構成を実現するためには幾つかの問
題点があり、未だに実用化に到った例がない。以下に問
題点について述べる。まず、カラーフィルタを用いない
RGB独立発光方式においては、最近色純度の良好なSr
Ga2O4:Ceの様な青色蛍光体が開発され色純度の面では改
善されつつあるが、RGB三種類の発光層を個別に形成
する必要があるため3回のパターニング工程が必要で、
工程的にも長くなり、歩留りも低下するのでコストアッ
プの要因となる。また、2枚基板に分けた方式(図6)
では発光層のパターニング回数は同じであるが、基板が
2枚必要であることから、さらにコストアップの要因と
なる。
ELディスプレイの構成を実現するためには幾つかの問
題点があり、未だに実用化に到った例がない。以下に問
題点について述べる。まず、カラーフィルタを用いない
RGB独立発光方式においては、最近色純度の良好なSr
Ga2O4:Ceの様な青色蛍光体が開発され色純度の面では改
善されつつあるが、RGB三種類の発光層を個別に形成
する必要があるため3回のパターニング工程が必要で、
工程的にも長くなり、歩留りも低下するのでコストアッ
プの要因となる。また、2枚基板に分けた方式(図6)
では発光層のパターニング回数は同じであるが、基板が
2枚必要であることから、さらにコストアップの要因と
なる。
【0009】カラーフィルタ方法では、実用化の検討が
なされつつあるが、フィルタによる輝度低下が大きく、
実用的な輝度を出すには白色発光層の輝度向上が課題で
ある。現状の発光効率では、膜厚をさらに厚くして輝度
向上を図る方法があるが、駆動IC側の電圧に制限があ
るため膜厚による解決はかなり困難と考えられている。
なされつつあるが、フィルタによる輝度低下が大きく、
実用的な輝度を出すには白色発光層の輝度向上が課題で
ある。現状の発光効率では、膜厚をさらに厚くして輝度
向上を図る方法があるが、駆動IC側の電圧に制限があ
るため膜厚による解決はかなり困難と考えられている。
【0010】本発明は上記の問題点に鑑みてなされ、そ
の目的は、高輝度で低コストな多色発光EL装置を提供
することにある。
の目的は、高輝度で低コストな多色発光EL装置を提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の電極、第1の絶縁層、蛍光体層、第2の絶
縁層および第2の電極が積層されてなる素子部とカラー
フィルタとの重畳部を少なくとも有し、この重畳部から
はカラーフィルタを透過した光を外部に発光する多色発
光EL装置において、前記重畳部の1つはZnS:Mnからな
る蛍光体層を有する素子部と赤色フィルタの組み合わせ
であり、前記重畳部の他の1つはZnS:Mnからなる蛍光体
層を有する素子部と緑色フィルタの組み合わせであり、
青色素子部はSrS:Ceからなる蛍光体層を有することとす
る。
めに、第1の電極、第1の絶縁層、蛍光体層、第2の絶
縁層および第2の電極が積層されてなる素子部とカラー
フィルタとの重畳部を少なくとも有し、この重畳部から
はカラーフィルタを透過した光を外部に発光する多色発
光EL装置において、前記重畳部の1つはZnS:Mnからな
る蛍光体層を有する素子部と赤色フィルタの組み合わせ
であり、前記重畳部の他の1つはZnS:Mnからなる蛍光体
層を有する素子部と緑色フィルタの組み合わせであり、
青色素子部はSrS:Ceからなる蛍光体層を有することとす
る。
【0012】あるいは、第1の電極、第1の絶縁層、蛍
光体層、第2の絶縁層および第2の電極が積層されてな
る素子部とカラーフィルタとの重畳部を少なくとも有
し、この重畳部からはカラーフィルタを透過した光を外
部に発光する多色発光EL装置において、前記重畳部の
1つはZnS:Mnからなる蛍光体層を有する素子部と赤色フ
ィルタの組み合わせであり、前記重畳部の他の1つはZn
S:Mnからなる蛍光体層とSrS:Ceからなる蛍光体層との積
層を有する素子部と緑色フィルタの組み合わせであり、
青色素子部はSrS:Ceからなる蛍光体層を有することとす
る。
光体層、第2の絶縁層および第2の電極が積層されてな
る素子部とカラーフィルタとの重畳部を少なくとも有
し、この重畳部からはカラーフィルタを透過した光を外
部に発光する多色発光EL装置において、前記重畳部の
1つはZnS:Mnからなる蛍光体層を有する素子部と赤色フ
ィルタの組み合わせであり、前記重畳部の他の1つはZn
S:Mnからなる蛍光体層とSrS:Ceからなる蛍光体層との積
層を有する素子部と緑色フィルタの組み合わせであり、
青色素子部はSrS:Ceからなる蛍光体層を有することとす
る。
【0013】前記青色素子部に青色フィルタの組み合わ
せて重畳部の1つとすると良い。また、前記重畳部が形
成されている第1の基板と、前記カラーフィルタが形成
されているガラスよりなる第2の基板とが対向して組み
立てられて前記構成とされていると良い。
せて重畳部の1つとすると良い。また、前記重畳部が形
成されている第1の基板と、前記カラーフィルタが形成
されているガラスよりなる第2の基板とが対向して組み
立てられて前記構成とされていると良い。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明に係る多色発光EL装置の
基本構成は、第1の電極、第1の絶縁層、赤色光と緑色
光を同時に発光する蛍光体層、第2の絶縁層および第2
の電極が積層されてなる素子部とカラーフィルタとの重
畳部を有しており、この重畳部には個別の赤色フィルタ
と緑色フィルタが組み合わせられている。一方、青色発
光部の素子部の蛍光体層は青色発光よりなり、青色フィ
ルタを組み合わせて重畳部とする場合と青色フィルタを
組み合わせない場合とがある。
基本構成は、第1の電極、第1の絶縁層、赤色光と緑色
光を同時に発光する蛍光体層、第2の絶縁層および第2
の電極が積層されてなる素子部とカラーフィルタとの重
畳部を有しており、この重畳部には個別の赤色フィルタ
と緑色フィルタが組み合わせられている。一方、青色発
光部の素子部の蛍光体層は青色発光よりなり、青色フィ
ルタを組み合わせて重畳部とする場合と青色フィルタを
組み合わせない場合とがある。
【0015】赤色発光部の蛍光体層はZnS:Mn単層であ
り、緑色発光部の蛍光体層はZnS:Mn単層の場合とZnS:Mn
とSrS:Ceの積層の場合がある。青色発光部の蛍光体層は
SrS:Ce単層である。素子部の第1の電極と第2の電極は
最も単純には互いに直交する多数のストライプであり、
各1本が交差する部分が1つの画素である。1色に対応
する蛍光体層とフィルタは少なくとも各画素に重畳して
いる。蛍光体層の発光を透過する側の電極はインジウム
スズ酸化物などの透明導電性材料を用いる必要がある。
り、緑色発光部の蛍光体層はZnS:Mn単層の場合とZnS:Mn
とSrS:Ceの積層の場合がある。青色発光部の蛍光体層は
SrS:Ce単層である。素子部の第1の電極と第2の電極は
最も単純には互いに直交する多数のストライプであり、
各1本が交差する部分が1つの画素である。1色に対応
する蛍光体層とフィルタは少なくとも各画素に重畳して
いる。蛍光体層の発光を透過する側の電極はインジウム
スズ酸化物などの透明導電性材料を用いる必要がある。
【0016】素子部とフィルタは薄膜であり、単独には
形状を維持できないので基板上に形成される。基板は基
板を通して外部発光する場合は光透過のためガラス基板
である。他の側の場合はセラミクス、金属あるいは樹脂
などであってもよいが、発光側の基板との対向組み立て
の必要があるので、熱膨張係数があまり違う材料は好ま
しくなく、光透過側と同じガラス基板が適している。
形状を維持できないので基板上に形成される。基板は基
板を通して外部発光する場合は光透過のためガラス基板
である。他の側の場合はセラミクス、金属あるいは樹脂
などであってもよいが、発光側の基板との対向組み立て
の必要があるので、熱膨張係数があまり違う材料は好ま
しくなく、光透過側と同じガラス基板が適している。
【0017】素子部は次の順で形成される。ガラス基板
に第1の電極を成膜、パターニングして形成し、全体を
第1絶縁層で被覆する。次にZnS:Mn蛍光体層とSrS:Ce蛍
光体層の何方か一方を先に成膜、パターニングし、必要
に応じて、次に他の蛍光体層を成膜、パターニングす
る、このとき必要に応じて蛍光体層は積層部分を形成す
る。さらに全体を第2の絶縁層で被覆し、最後に第2の
電極を成膜、パターニングして形成する。いずれの場合
も蛍光体層の成膜パターニングは2回である。
に第1の電極を成膜、パターニングして形成し、全体を
第1絶縁層で被覆する。次にZnS:Mn蛍光体層とSrS:Ce蛍
光体層の何方か一方を先に成膜、パターニングし、必要
に応じて、次に他の蛍光体層を成膜、パターニングす
る、このとき必要に応じて蛍光体層は積層部分を形成す
る。さらに全体を第2の絶縁層で被覆し、最後に第2の
電極を成膜、パターニングして形成する。いずれの場合
も蛍光体層の成膜パターニングは2回である。
【0018】カラーフィルタは素子部に直接形成するこ
とも可能であり、フィルタと素子部の間に隙間がなく光
学的には高効率が期待できるが、別の基板に形成した方
が歩留りを考慮すれば有利である。いずれの場合も、フ
ィルタ材料の成膜、パターニングにより、フィルタを形
成する。カラーフィルタ用材料としては顔料分散タイプ
の有機材料フィルタの他に染料タイプ、干渉フィルタ等
のフィルタも適用可能である。
とも可能であり、フィルタと素子部の間に隙間がなく光
学的には高効率が期待できるが、別の基板に形成した方
が歩留りを考慮すれば有利である。いずれの場合も、フ
ィルタ材料の成膜、パターニングにより、フィルタを形
成する。カラーフィルタ用材料としては顔料分散タイプ
の有機材料フィルタの他に染料タイプ、干渉フィルタ等
のフィルタも適用可能である。
【0019】このようにして作製された素子部搭載基板
は、他の基板と封止部材を介して周囲を固定され、基板
間の空隙にはシリコーンオイルを封入して封止され、多
色発光EL装置が完成される。また、本発明に係る多色
発光EL装置には、薄膜型、分散型、あるいは交流型、
直流型のいずれの駆動方式も適用できる。
は、他の基板と封止部材を介して周囲を固定され、基板
間の空隙にはシリコーンオイルを封入して封止され、多
色発光EL装置が完成される。また、本発明に係る多色
発光EL装置には、薄膜型、分散型、あるいは交流型、
直流型のいずれの駆動方式も適用できる。
【0020】本発明に係る多色発光EL装置の各重畳部
における、作用を以下に述べる。2価のMnイオンを発光
不純物とするZnS蛍光体は、発光効率が2〜8lm/W と
極めて高く、発光スペクトルは580nmを発光中心と
するブロードな発光であるため、赤色フィルタと緑色フ
ィルタを透過させることにより色純度の良い赤色発光と
緑色発光を得ることができる。
における、作用を以下に述べる。2価のMnイオンを発光
不純物とするZnS蛍光体は、発光効率が2〜8lm/W と
極めて高く、発光スペクトルは580nmを発光中心と
するブロードな発光であるため、赤色フィルタと緑色フ
ィルタを透過させることにより色純度の良い赤色発光と
緑色発光を得ることができる。
【0021】3価のCeイオンを不純物とするSrS 蛍光体
は、490nmを中心波長とするブロードな青緑発光で
あるため、青色フィルタを透過させなくても、多色発光
に適した青色光として用いることができる。しかし、Sr
S:Ceの青緑発光を青色フィルタを透過させて用いること
により、緑色光を除いて青色の色純度を改善して、フル
カラー画像に適するようにすることができる。
は、490nmを中心波長とするブロードな青緑発光で
あるため、青色フィルタを透過させなくても、多色発光
に適した青色光として用いることができる。しかし、Sr
S:Ceの青緑発光を青色フィルタを透過させて用いること
により、緑色光を除いて青色の色純度を改善して、フル
カラー画像に適するようにすることができる。
【0022】また、緑色フィルタを透過させたZnS:Mn蛍
光体からの緑色発光は、やや赤色に近い色度の緑色であ
るので、緑色発光画素の部分だけ、ZnS:MnとSrS:Ceを積
層させた蛍光体層からの発光を用いることにより、緑色
光を増加させて、色純度を改善することができる。 実施例1 図1は本発明に係る実施例の多色発光EL装置断面図で
ある。ガラス基板11上にスパッタにより厚さ200nm の
タングステン薄膜を形成し、フォトリソグラフィとドラ
イエッチングによりストライプ状の第1の電極21を形
成した。ストライプの長手方向は図1の紙面に平行であ
る。その上全面に、高周波スパッタによりSiO2とSi3N4
の積層膜を200nm 形成し第1の絶縁層31とした。
光体からの緑色発光は、やや赤色に近い色度の緑色であ
るので、緑色発光画素の部分だけ、ZnS:MnとSrS:Ceを積
層させた蛍光体層からの発光を用いることにより、緑色
光を増加させて、色純度を改善することができる。 実施例1 図1は本発明に係る実施例の多色発光EL装置断面図で
ある。ガラス基板11上にスパッタにより厚さ200nm の
タングステン薄膜を形成し、フォトリソグラフィとドラ
イエッチングによりストライプ状の第1の電極21を形
成した。ストライプの長手方向は図1の紙面に平行であ
る。その上全面に、高周波スパッタによりSiO2とSi3N4
の積層膜を200nm 形成し第1の絶縁層31とした。
【0023】第1絶縁層31の上に、電子線加熱蒸着に
よりZnS:Mnからなる蛍光体層を厚さ700nm 成膜し、フォ
トリソグラフィとドライエッチングによりストライプ状
にパターニグし赤色と緑色用の同時発光する蛍光体層4
rgを形成した。さらにその上にSrS:Ceからなる第2の
蛍光体層5を同様の電子線加熱蒸着により厚さ1000nm成
膜し、フォトリソグラフィとドライエッチングによりス
トライプ状にパターニングし、青色用の蛍光体層4bを
形成した。その後H2S 雰囲気中で600 ℃で30分熱処理を
行った。これらの蛍光体層のストライプの方向は第1の
電極のストライプの方向に垂直である。
よりZnS:Mnからなる蛍光体層を厚さ700nm 成膜し、フォ
トリソグラフィとドライエッチングによりストライプ状
にパターニグし赤色と緑色用の同時発光する蛍光体層4
rgを形成した。さらにその上にSrS:Ceからなる第2の
蛍光体層5を同様の電子線加熱蒸着により厚さ1000nm成
膜し、フォトリソグラフィとドライエッチングによりス
トライプ状にパターニングし、青色用の蛍光体層4bを
形成した。その後H2S 雰囲気中で600 ℃で30分熱処理を
行った。これらの蛍光体層のストライプの方向は第1の
電極のストライプの方向に垂直である。
【0024】蛍光体層4rgと4bの上には、高周波ス
パッタによりSiO2とSi3N4 の積層膜を厚さ200nm 形成し
第2の絶縁層32とした。最後に、透明導電層としてイ
ンジウム錫酸化物(ITO)薄膜を形成し、フォトリソ
グラフィとドライエッチングによりストライプ状の第2
の電極22を形成した。このストライプは蛍光体層のそ
れと一致させてある。
パッタによりSiO2とSi3N4 の積層膜を厚さ200nm 形成し
第2の絶縁層32とした。最後に、透明導電層としてイ
ンジウム錫酸化物(ITO)薄膜を形成し、フォトリソ
グラフィとドライエッチングによりストライプ状の第2
の電極22を形成した。このストライプは蛍光体層のそ
れと一致させてある。
【0025】第2のガラス基板12には形状が蛍光体層
のストライプと一致しているストライプ状のフィルタを
形成した。この実施例では、赤色と緑色を透過する顔料
分散タイプの有機材料からなるフィルタ5r、5gがZn
S:Mnからなる蛍光体層4rgに対応して配置した。SrS:
Ceからなる蛍光体層4gbから発光される青緑色発光は
青色フィルタを通さずに直接用いる。
のストライプと一致しているストライプ状のフィルタを
形成した。この実施例では、赤色と緑色を透過する顔料
分散タイプの有機材料からなるフィルタ5r、5gがZn
S:Mnからなる蛍光体層4rgに対応して配置した。SrS:
Ceからなる蛍光体層4gbから発光される青緑色発光は
青色フィルタを通さずに直接用いる。
【0026】蛍光体層などが形成されている第1の基板
11とフィルタが形成されている第2の基板12は封止
部材7を介して対向固定され、基板間の空隙にはシリコ
ーンオイルが充満されて完全に封止され、多色発光EL
装置とされる。本発明の多色発光EL装置はストライプ
状の下部金属電極2とストライプ状の上部透明電極7と
の間に交流電圧を印加することにより、これらの交差部
分の蛍光体層を発光させることができ、各カラーフィル
タを透過させることにより、赤色光と緑色光を、カラー
フィルタのない部分からは青緑色光の3原色を独立に発
光させることができるので、カラー画像を表示すること
ができた。 実施例2 図2は本発明に係る他の実施例の多色発光EL装置断面
図である。この実施例は、第1の基板11の蛍光体層他
の構成は第1の実施例と同じとした。また、第2の基板
12には第1の実施例と同じ構成の赤、緑フィルタの間
に青色フィルタ5bを追加形成して、SrS:Ceよりなる蛍
光体層4bに重なるようにした。各基板を実施例1と同
様に多色発光EL装置に組み立てた。
11とフィルタが形成されている第2の基板12は封止
部材7を介して対向固定され、基板間の空隙にはシリコ
ーンオイルが充満されて完全に封止され、多色発光EL
装置とされる。本発明の多色発光EL装置はストライプ
状の下部金属電極2とストライプ状の上部透明電極7と
の間に交流電圧を印加することにより、これらの交差部
分の蛍光体層を発光させることができ、各カラーフィル
タを透過させることにより、赤色光と緑色光を、カラー
フィルタのない部分からは青緑色光の3原色を独立に発
光させることができるので、カラー画像を表示すること
ができた。 実施例2 図2は本発明に係る他の実施例の多色発光EL装置断面
図である。この実施例は、第1の基板11の蛍光体層他
の構成は第1の実施例と同じとした。また、第2の基板
12には第1の実施例と同じ構成の赤、緑フィルタの間
に青色フィルタ5bを追加形成して、SrS:Ceよりなる蛍
光体層4bに重なるようにした。各基板を実施例1と同
様に多色発光EL装置に組み立てた。
【0027】本実施例の構成とすることにより、第1の
実施例と同様にカラー画像を表示することができ、しか
も青色フィルタにより緑色成分が除去されたため表示画
像の青色の色純度が改善された。この多色発光EL装置
はフルカラー画像の表示に適している。 実施例3 図3は本発明に係る別の実施例の多色発光EL装置断面
図である。
実施例と同様にカラー画像を表示することができ、しか
も青色フィルタにより緑色成分が除去されたため表示画
像の青色の色純度が改善された。この多色発光EL装置
はフルカラー画像の表示に適している。 実施例3 図3は本発明に係る別の実施例の多色発光EL装置断面
図である。
【0028】この実施例は、実施例1と構成は類似して
いるが、実施例1の外部に緑色発光させるストライプ部
分の蛍光体層を赤色光と緑色光を発光する蛍光体層4r
gと青緑色光を発光する蛍光体層4bとの積層としたこ
とのみが異なっている。実施例1に重複するので、蛍光
体層の形成順のみについてのみ説明する。第1の絶縁層
31上に成膜した SrS:Ce を青色発光と緑色発光させる
ストライプ分の蛍光体層4bにパターニングした。次に
その上に成膜した ZnS:Mn を赤色発光と緑色発光させる
ストライプ分の蛍光体層4rgにパターニングした。こ
うして緑色発光する部分は蛍光体層4bと蛍光体層4r
gの積層となる。成膜とパターニングの順は逆であって
もよい。各基板を実施例1と同様に多色発光EL装置に
組み立てた。
いるが、実施例1の外部に緑色発光させるストライプ部
分の蛍光体層を赤色光と緑色光を発光する蛍光体層4r
gと青緑色光を発光する蛍光体層4bとの積層としたこ
とのみが異なっている。実施例1に重複するので、蛍光
体層の形成順のみについてのみ説明する。第1の絶縁層
31上に成膜した SrS:Ce を青色発光と緑色発光させる
ストライプ分の蛍光体層4bにパターニングした。次に
その上に成膜した ZnS:Mn を赤色発光と緑色発光させる
ストライプ分の蛍光体層4rgにパターニングした。こ
うして緑色発光する部分は蛍光体層4bと蛍光体層4r
gの積層となる。成膜とパターニングの順は逆であって
もよい。各基板を実施例1と同様に多色発光EL装置に
組み立てた。
【0029】このような構成とすることにより、緑色フ
ィルタにより、蛍光体層4rgからは赤色に近い緑色が
取り出され、蛍光体層4bからは青色に近い緑色が取り
出され、これらが合成されて色純度の良い緑色発光が得
られ、同様に緑色が改善されたカラー画像を表示するこ
とができた。 実施例4 図4は本発明に係る別の実施例の多色発光EL装置断面
図である。
ィルタにより、蛍光体層4rgからは赤色に近い緑色が
取り出され、蛍光体層4bからは青色に近い緑色が取り
出され、これらが合成されて色純度の良い緑色発光が得
られ、同様に緑色が改善されたカラー画像を表示するこ
とができた。 実施例4 図4は本発明に係る別の実施例の多色発光EL装置断面
図である。
【0030】この実施例は、実施例3において、第2の
基板の青色素子部分には青色フィルタが追加されている
点のみが異なっている。この構成とすることにより、蛍
光体層4bからの青緑色発光は青色フィルタにより緑色
が除かれ、色純度が改善された。
基板の青色素子部分には青色フィルタが追加されている
点のみが異なっている。この構成とすることにより、蛍
光体層4bからの青緑色発光は青色フィルタにより緑色
が除かれ、色純度が改善された。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、第1の電極、第1の絶
縁層、蛍光体層、第2の絶縁層および第2の電極が積層
されてなる素子部とカラーフィルタとの重畳部を少なく
とも有し、この重畳部からはカラーフィルタを透過した
光を外部に発光する多色発光EL装置において、前記重
畳部の1つはZnS:Mnからなる蛍光体層を有する素子部と
赤色フィルタの組み合わせであり、前記重畳部の他の1
つはZnS:Mnからなる蛍光体層またはZnS:MnとSrS:Ceから
なる積層を有するを有する素子部と緑色フィルタの組み
合わせであり、青色素子部はSrS:Ceからなる蛍光体層を
有し青色フィルタの重畳有りまたは無しとしたため、2
種の蛍光体材料でR、G、B3原色の高輝度の発光が得
られ、多色画像表示に適した多色発光EL装置が得られ
る。また、緑色発光部では2層の蛍光体層を用いること
により、または青色発光部では青色フィルタを重畳され
ることにより、それぞれ色純度を改善できフルカラー画
像に適した多色発光EL装置が得られる。
縁層、蛍光体層、第2の絶縁層および第2の電極が積層
されてなる素子部とカラーフィルタとの重畳部を少なく
とも有し、この重畳部からはカラーフィルタを透過した
光を外部に発光する多色発光EL装置において、前記重
畳部の1つはZnS:Mnからなる蛍光体層を有する素子部と
赤色フィルタの組み合わせであり、前記重畳部の他の1
つはZnS:Mnからなる蛍光体層またはZnS:MnとSrS:Ceから
なる積層を有するを有する素子部と緑色フィルタの組み
合わせであり、青色素子部はSrS:Ceからなる蛍光体層を
有し青色フィルタの重畳有りまたは無しとしたため、2
種の蛍光体材料でR、G、B3原色の高輝度の発光が得
られ、多色画像表示に適した多色発光EL装置が得られ
る。また、緑色発光部では2層の蛍光体層を用いること
により、または青色発光部では青色フィルタを重畳され
ることにより、それぞれ色純度を改善できフルカラー画
像に適した多色発光EL装置が得られる。
【0032】また、蛍光体層を2層としたため、成膜、
パターニング工程は全2回であり、従来の3回工程に較
べ、工数は短縮し、歩留りも向上する。その結果コスト
は低減する。
パターニング工程は全2回であり、従来の3回工程に較
べ、工数は短縮し、歩留りも向上する。その結果コスト
は低減する。
【図1】本発明に係る実施例の多色発光EL装置の断面
図。
図。
【図2】本発明に係る他の実施例の多色発光EL装置の
断面図。
断面図。
【図3】本発明に係る別の実施例の多色発光EL装置の
断面図。
断面図。
【図4】本発明に係る別の実施例の多色発光EL装置の
断面図。
断面図。
【図5】従来のRGB独立発光方式のカラー薄膜EL装
置の断面図
置の断面図
【図6】従来のRGB独立発光方式の他のカラー薄膜E
Lディスプレイの断面図
Lディスプレイの断面図
【図7】従来のカラーフィルタ方式のカラー薄膜ELデ
ィスプレイの断面図
ィスプレイの断面図
11 第1のガラス基板 12 第2のガラス基板 21 第1の電極 22 第2の電極 23 第3の電極 24 第4の電極 31 第1の絶縁層 32 第2の絶縁層 33 第3の絶縁層 34 第4の絶縁層 4r 赤発光の蛍光体層 4g 緑発光の蛍光体層 4b 青発光の蛍光体層 4rg 赤緑発光の蛍光体層 4gb 青緑発光の蛍光体層 5r 赤色フィルタ 5g 緑色フィルタ 5b 青色フィルタ 6 シリコーンオイル 7 封止部材
Claims (4)
- 【請求項1】第1の電極、第1の絶縁層、蛍光体層、第
2の絶縁層および第2の電極が積層されてなる素子部と
カラーフィルタとの重畳部を少なくとも有し、この重畳
部からはカラーフィルタを透過した光を外部に発光する
多色発光エレクトロルミネッセンス装置において、前記
重畳部の1つはZnS:Mnからなる蛍光体層を有する素子部
と赤色フィルタの組み合わせであり、前記重畳部の他の
1つはZnS:Mnからなる蛍光体層を有する素子部と緑色フ
ィルタの組み合わせであり、青色素子部はSrS:Ceからな
る蛍光体層を有することを特徴とする多色発光エレクト
ロルミネッセンス装置。 - 【請求項2】第1の電極、第1の絶縁層、蛍光体層、第
2の絶縁層および第2の電極が積層されてなる素子部と
カラーフィルタとの重畳部を少なくとも有し、この重畳
部からはカラーフィルタを透過した光を外部に発光する
多色発光エレクトロルミネッセンス装置において、前記
重畳部の1つはZnS:Mnからなる蛍光体層を有する素子部
と赤色フィルタの組み合わせであり、前記重畳部の他の
1つはZnS:Mnからなる蛍光体層とSrS:Ceからなる蛍光体
層との積層を有する素子部と緑色フィルタの組み合わせ
であり、青色素子部はSrS:Ceからなる蛍光体層を有する
ことを特徴とする多色発光エレクトロルミネッセンス装
置。 - 【請求項3】前記青色素子部に青色フィルタの組み合わ
せて重畳部の1つとしたことを特徴とする請求項1また
は2に記載の多色発光エレクトロルミネッセンス装置。 - 【請求項4】前記重畳部が形成されている第1の基板
と、前記カラーフィルタが形成されているガラスよりな
る第2の基板とが対向して組み立てられていることを特
徴とする請求項2または3に記載の多色発光エレクトロ
ルミネッセンス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8084883A JPH09274991A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 多色発光エレクトロルミネッセンス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8084883A JPH09274991A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 多色発光エレクトロルミネッセンス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09274991A true JPH09274991A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=13843171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8084883A Withdrawn JPH09274991A (ja) | 1996-04-08 | 1996-04-08 | 多色発光エレクトロルミネッセンス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09274991A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007028940A1 (en) * | 2005-09-10 | 2007-03-15 | Eastman Kodak Company | A display element |
| KR100855659B1 (ko) * | 2001-06-15 | 2008-09-03 | 소니 가부시끼 가이샤 | 표시장치 |
| JP2008539556A (ja) * | 2005-04-25 | 2008-11-13 | イーストマン コダック カンパニー | マルチカラーoledディスプレイ |
| KR20190062847A (ko) * | 2017-11-29 | 2019-06-07 | 엘지디스플레이 주식회사 | 전계발광표시장치 |
-
1996
- 1996-04-08 JP JP8084883A patent/JPH09274991A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100855659B1 (ko) * | 2001-06-15 | 2008-09-03 | 소니 가부시끼 가이샤 | 표시장치 |
| JP2008539556A (ja) * | 2005-04-25 | 2008-11-13 | イーストマン コダック カンパニー | マルチカラーoledディスプレイ |
| JP2012195310A (ja) * | 2005-04-25 | 2012-10-11 | Global Oled Technology Llc | マルチカラーoledディスプレイ |
| WO2007028940A1 (en) * | 2005-09-10 | 2007-03-15 | Eastman Kodak Company | A display element |
| KR20190062847A (ko) * | 2017-11-29 | 2019-06-07 | 엘지디스플레이 주식회사 | 전계발광표시장치 |
| CN109950274A (zh) * | 2017-11-29 | 2019-06-28 | 乐金显示有限公司 | 发光显示装置 |
| US11133354B2 (en) | 2017-11-29 | 2021-09-28 | Lg Display Co., Ltd. | Light-emitting display device |
| CN109950274B (zh) * | 2017-11-29 | 2023-04-25 | 乐金显示有限公司 | 发光显示装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040519 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040525 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20040726 |