JPH09275550A - テレビ会議システム - Google Patents
テレビ会議システムInfo
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- JPH09275550A JPH09275550A JP8341396A JP8341396A JPH09275550A JP H09275550 A JPH09275550 A JP H09275550A JP 8341396 A JP8341396 A JP 8341396A JP 8341396 A JP8341396 A JP 8341396A JP H09275550 A JPH09275550 A JP H09275550A
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- Japan
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- image
- output state
- recognition information
- parameter
- video conference
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- Pending
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画質を良好に保ちつつ、より多くのフレーム
を送信することを課題とする。 【解決手段】 テレビ会議システムにおいて、画像受信
側の画像信号出力状態認識手段2が、画像信号が表示装
置1に出力されている出力状態を認識する。認識情報通
知手段3は出力状態認識情報を画像信号の送信側へ通知
し、その出力状態認識情報を画像送信側の認識情報取得
手段4が取得する。符号化制御パラメータ決定手段5
は、取得した出力状態認識情報から符号化制御のパラメ
ータを決定する。そして画像処理信号制御手段6が、決
定したパラメータを基に画像処理を行い、その画像処理
信号を表示装置に送信する。
を送信することを課題とする。 【解決手段】 テレビ会議システムにおいて、画像受信
側の画像信号出力状態認識手段2が、画像信号が表示装
置1に出力されている出力状態を認識する。認識情報通
知手段3は出力状態認識情報を画像信号の送信側へ通知
し、その出力状態認識情報を画像送信側の認識情報取得
手段4が取得する。符号化制御パラメータ決定手段5
は、取得した出力状態認識情報から符号化制御のパラメ
ータを決定する。そして画像処理信号制御手段6が、決
定したパラメータを基に画像処理を行い、その画像処理
信号を表示装置に送信する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビ会議システム
に関し、特に通信網を介して画像信号を伝達するテレビ
会議システムに関する。
に関し、特に通信網を介して画像信号を伝達するテレビ
会議システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビ会議システムは、会議室に
大型のモニターを設置して複数人での会議、打合せを行
っていた。また、マルチメディア化が進むにつれテレビ
会議システムの個人所有及びデータ共有なども要求され
つつある。そして、その要求を満たすためにグループウ
ェアの1つのアプリケーションとして、パソコン上でテ
レビ会議システムを利用する傾向にある。
大型のモニターを設置して複数人での会議、打合せを行
っていた。また、マルチメディア化が進むにつれテレビ
会議システムの個人所有及びデータ共有なども要求され
つつある。そして、その要求を満たすためにグループウ
ェアの1つのアプリケーションとして、パソコン上でテ
レビ会議システムを利用する傾向にある。
【0003】パソコンなどでテレビ会議システムを利用
する場合は、画像信号を低ビットレートで伝送する必要
があるため、1フレーム毎の画質及び一定時間に何フレ
ームを伝送するかが全体的な画質を決定する要素とな
る。
する場合は、画像信号を低ビットレートで伝送する必要
があるため、1フレーム毎の画質及び一定時間に何フレ
ームを伝送するかが全体的な画質を決定する要素とな
る。
【0004】画像信号の低ビットレート伝送を目的とし
たものとして、例えば、特開昭62−68384号公報
のように画像信号の特徴量のみを伝送し、低ビットレー
ト伝送を実現しているものがある。
たものとして、例えば、特開昭62−68384号公報
のように画像信号の特徴量のみを伝送し、低ビットレー
ト伝送を実現しているものがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来例では、受信側の画像出力状態を何ら認識していな
いので、受信側での画質が十分鑑賞に耐えられる場合で
も、フレーム枚数を制限したままで、動きがよくならな
いといった欠点があった。
従来例では、受信側の画像出力状態を何ら認識していな
いので、受信側での画質が十分鑑賞に耐えられる場合で
も、フレーム枚数を制限したままで、動きがよくならな
いといった欠点があった。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、画質を良好な状態に保ちつつ、より多くのフ
レームを送信するテレビ会議システムを提供することを
目的とする。
のであり、画質を良好な状態に保ちつつ、より多くのフ
レームを送信するテレビ会議システムを提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決する手段】本発明では上記課題を解決する
ために、図1に示すように、通信網を介して画像信号を
伝達するテレビ会議システムにおいて、画像信号が表示
装置1に出力されている出力状態を認識し、出力状態認
識情報を出力する画像信号出力状態認識手段2と、出力
状態認識情報を画像信号の送信側へ通知する認識情報通
知手段3と、出力状態認識情報を取得する認識情報取得
手段4と、取得した出力状態認識情報から符号化制御の
パラメータを決定する符号化制御パラメータ決定手段5
と、パラメータをもとに画像処理を行い、その画像処理
信号を表示装置に送信する画像処理信号制御手段6と、
を有することを特徴とするテレビ会議システムが提供さ
れる。
ために、図1に示すように、通信網を介して画像信号を
伝達するテレビ会議システムにおいて、画像信号が表示
装置1に出力されている出力状態を認識し、出力状態認
識情報を出力する画像信号出力状態認識手段2と、出力
状態認識情報を画像信号の送信側へ通知する認識情報通
知手段3と、出力状態認識情報を取得する認識情報取得
手段4と、取得した出力状態認識情報から符号化制御の
パラメータを決定する符号化制御パラメータ決定手段5
と、パラメータをもとに画像処理を行い、その画像処理
信号を表示装置に送信する画像処理信号制御手段6と、
を有することを特徴とするテレビ会議システムが提供さ
れる。
【0008】ここで画像信号出力状態認識手段2は、画
像信号が表示装置に出力されている出力状態を認識す
る。認識情報通知手段3は、出力状態の認識情報を画像
信号の送信側へ通知する。認識情報取得手段4は、認識
情報を取得する。符号化制御パラメータ決定手段5は、
取得した認識情報から符号化制御のパラメータを決定す
る。画像処理信号制御手段6は、パラメータをもとに画
像処理を行い、その画像処理信号を表示装置に送信す
る。
像信号が表示装置に出力されている出力状態を認識す
る。認識情報通知手段3は、出力状態の認識情報を画像
信号の送信側へ通知する。認識情報取得手段4は、認識
情報を取得する。符号化制御パラメータ決定手段5は、
取得した認識情報から符号化制御のパラメータを決定す
る。画像処理信号制御手段6は、パラメータをもとに画
像処理を行い、その画像処理信号を表示装置に送信す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明のテレビ会議システ
ムの原理図である。本発明のテレビ会議システムは、画
像信号が表示装置1に出力されている出力状態を認識
し、出力状態認識情報を出力する画像信号出力状態認識
手段2と、出力状態認識情報を画像信号の送信側へ通知
する認識情報通知手段3と、出力状態認識情報を取得す
る認識情報取得手段4と、取得した出力状態認識情報か
ら符号化制御のパラメータを決定する符号化制御パラメ
ータ決定手段5と、パラメータを基に画像処理を行い、
その画像処理信号を表示装置に送信する画像処理信号制
御手段6とで構成される。
に基づいて説明する。図1は本発明のテレビ会議システ
ムの原理図である。本発明のテレビ会議システムは、画
像信号が表示装置1に出力されている出力状態を認識
し、出力状態認識情報を出力する画像信号出力状態認識
手段2と、出力状態認識情報を画像信号の送信側へ通知
する認識情報通知手段3と、出力状態認識情報を取得す
る認識情報取得手段4と、取得した出力状態認識情報か
ら符号化制御のパラメータを決定する符号化制御パラメ
ータ決定手段5と、パラメータを基に画像処理を行い、
その画像処理信号を表示装置に送信する画像処理信号制
御手段6とで構成される。
【0010】ここで、本発明のテレビ会議システムの各
構成手段は、大きく受信側と送信側とに分けられる。表
示装置1と、画像信号出力状態認識手段2と、認識情報
通知手段3とが受信側にあたり、認識情報取得手段4
と、符号化制御パラメータ決定手段5と、画像処理信号
制御手段6とが送信側にあたる。
構成手段は、大きく受信側と送信側とに分けられる。表
示装置1と、画像信号出力状態認識手段2と、認識情報
通知手段3とが受信側にあたり、認識情報取得手段4
と、符号化制御パラメータ決定手段5と、画像処理信号
制御手段6とが送信側にあたる。
【0011】画像信号出力状態認識手段2は、画像信号
が表示装置1に出力されている出力状態を認識し、出力
状態認識情報を出力する。出力状態認識情報としては、
表示装置1のディスプレイの大きさ、解像度、色数、テ
レビ会議用ウィンドウの大きさなどがある。
が表示装置1に出力されている出力状態を認識し、出力
状態認識情報を出力する。出力状態認識情報としては、
表示装置1のディスプレイの大きさ、解像度、色数、テ
レビ会議用ウィンドウの大きさなどがある。
【0012】認識情報通知手段3は、出力状態認識情報
を画像信号の送信側へ通知する。認識情報取得手段4
は、受信側の認識情報通知手段3から通知された出力状
態認識情報を取得する。
を画像信号の送信側へ通知する。認識情報取得手段4
は、受信側の認識情報通知手段3から通知された出力状
態認識情報を取得する。
【0013】符号化制御パラメータ決定手段5は、取得
した出力状態認識情報から、符号化制御のパラメータを
決定する。この符号化制御パラメータ決定手段5はパラ
メータ毎に設定されたしきい値を持ち、認識情報としき
い値との比較においてパラメータの決定を行う。
した出力状態認識情報から、符号化制御のパラメータを
決定する。この符号化制御パラメータ決定手段5はパラ
メータ毎に設定されたしきい値を持ち、認識情報としき
い値との比較においてパラメータの決定を行う。
【0014】画像処理信号制御手段6は、決定されたパ
ラメータを基に画像処理を行い、その画像処理信号を受
信側の表示装置に送信する。画像処理としては、量子化
制御、フレームレート制御、画像フォーマット制御、動
き補償、帯域制御、強制画面更新制御などがある。また
画像処理信号制御手段6は、パラメータを基にアナログ
プレフィルタ、ループフィルタ、カットオフ周波数の制
御も行う。
ラメータを基に画像処理を行い、その画像処理信号を受
信側の表示装置に送信する。画像処理としては、量子化
制御、フレームレート制御、画像フォーマット制御、動
き補償、帯域制御、強制画面更新制御などがある。また
画像処理信号制御手段6は、パラメータを基にアナログ
プレフィルタ、ループフィルタ、カットオフ周波数の制
御も行う。
【0015】次に、本発明のテレビ会議システムをパー
ソナルコンピュータを利用して実施した場合の構成につ
いて説明する。図2は、テレビ会議システムの全体接続
図である。
ソナルコンピュータを利用して実施した場合の構成につ
いて説明する。図2は、テレビ会議システムの全体接続
図である。
【0016】本発明のテレビ会議システムは大きく分け
て、受信側テレビ会議装置100と、送信側テレビ会議
装置200と、通信網300とから構成されている。図
において受信側テレビ会議装置100は、送信用の画像
を入力する画像入力用カメラ101と、モニタ102
と、パーソナルコンピュータ105とから構成されてい
る。また、モニタ102にはテレビ会議用ウィンドウ1
03と、その他のウィンドウ104とが同時に配置され
ている。
て、受信側テレビ会議装置100と、送信側テレビ会議
装置200と、通信網300とから構成されている。図
において受信側テレビ会議装置100は、送信用の画像
を入力する画像入力用カメラ101と、モニタ102
と、パーソナルコンピュータ105とから構成されてい
る。また、モニタ102にはテレビ会議用ウィンドウ1
03と、その他のウィンドウ104とが同時に配置され
ている。
【0017】また、図において送信側テレビ会議装置2
00は、送信用の画像を入力する画像入力用カメラ20
1と、モニタ202と、パーソナルコンピュータ205
とから構成されている。また、モニタ202にはテレビ
会議用ウィンドウ203と、その他のウィンドウ204
とが同時に配置されている。
00は、送信用の画像を入力する画像入力用カメラ20
1と、モニタ202と、パーソナルコンピュータ205
とから構成されている。また、モニタ202にはテレビ
会議用ウィンドウ203と、その他のウィンドウ204
とが同時に配置されている。
【0018】通信網300には、画像送信に用いられる
VIDEO帯域301と、音声送信に用いられるAUD
IO帯域302と、画像信号が出力されている出力状態
を通知するLSD(Low Speed Data)帯域303とが含
まれている。
VIDEO帯域301と、音声送信に用いられるAUD
IO帯域302と、画像信号が出力されている出力状態
を通知するLSD(Low Speed Data)帯域303とが含
まれている。
【0019】ここで、通信網300のVIDEO帯域3
01を介して送信側テレビ会議装置200から送信され
た画像信号は、受信側テレビ会議装置100のパーソナ
ルコンピュータ105の制御を受け、モニタ102のテ
レビ会議用ウィンドウ103に表示される。パーソナル
コンピュータ105は画像信号の出力状態を認識し、そ
の出力状態認識情報を通信網300のLSD帯域303
を介して送信側テレビ会議装置200へ通知する。
01を介して送信側テレビ会議装置200から送信され
た画像信号は、受信側テレビ会議装置100のパーソナ
ルコンピュータ105の制御を受け、モニタ102のテ
レビ会議用ウィンドウ103に表示される。パーソナル
コンピュータ105は画像信号の出力状態を認識し、そ
の出力状態認識情報を通信網300のLSD帯域303
を介して送信側テレビ会議装置200へ通知する。
【0020】送信側テレビ会議装置200のパーソナル
コンピュータ205は、認識情報を取得し、取得した出
力状態認識情報から画像データの符号化制御のためのパ
ラメータを決定する。そして、決定したパラメータを基
に画像入力用カメラ201から得た画像に画像処理を施
して、受信側テレビ会議装置100へ画像信号として送
信する。
コンピュータ205は、認識情報を取得し、取得した出
力状態認識情報から画像データの符号化制御のためのパ
ラメータを決定する。そして、決定したパラメータを基
に画像入力用カメラ201から得た画像に画像処理を施
して、受信側テレビ会議装置100へ画像信号として送
信する。
【0021】なお、説明上テレビ会議装置を受信側と送
信側に分けているが、この装置は受信側、送信側に固定
して使用されるものではない。1台のテレビ会議装置単
体で両方の機能を果たす構成を持っている。
信側に分けているが、この装置は受信側、送信側に固定
して使用されるものではない。1台のテレビ会議装置単
体で両方の機能を果たす構成を持っている。
【0022】次に、テレビ会議装置内の画像符号化/復
号化部分の構成について、受信側と送信側に分けて詳し
く説明する。図3は受信側のテレビ会議装置の画像符号
化/復号化部分のブロック図である。
号化部分の構成について、受信側と送信側に分けて詳し
く説明する。図3は受信側のテレビ会議装置の画像符号
化/復号化部分のブロック図である。
【0023】受信側テレビ会議装置は、網インタフェー
ス400aと、MUX/DMUX(多重/分離)500
aと、送信された画像信号を復号化する復号化部100
aと、入力された画像を符号化する符号化部100bと
から構成されており、通信網300aに接続されてい
る。
ス400aと、MUX/DMUX(多重/分離)500
aと、送信された画像信号を復号化する復号化部100
aと、入力された画像を符号化する符号化部100bと
から構成されており、通信網300aに接続されてい
る。
【0024】復号化部100aは、伝送復号器11と、
受信バッファ12と、ビデオ多重化復号器13と、復号
化制御部14と、逆量子化器15と、逆変換器16と、
フレームメモリ17と、画像出力18とから構成されて
いる。
受信バッファ12と、ビデオ多重化復号器13と、復号
化制御部14と、逆量子化器15と、逆変換器16と、
フレームメモリ17と、画像出力18とから構成されて
いる。
【0025】符号化部100bは、画像信号の出力状態
を設定するAPI(Application Interface )21と、
出力状態を出力状態認識情報として取得する受信画像出
力状態取得部22と、符号化の制御を行う符号化制御部
23と、画像入力部24と、入力された画像を符号化す
る符号化部25と、ビデオ多重化符号器31と、送信バ
ッファ32と、伝送符号器33とから構成されている。
を設定するAPI(Application Interface )21と、
出力状態を出力状態認識情報として取得する受信画像出
力状態取得部22と、符号化の制御を行う符号化制御部
23と、画像入力部24と、入力された画像を符号化す
る符号化部25と、ビデオ多重化符号器31と、送信バ
ッファ32と、伝送符号器33とから構成されている。
【0026】このような構成を持つ受信側テレビ会議装
置で、復号化部100aは、送信された画像信号を復号
化して、テレビ会議用ウィンドウ103に出力する。こ
こで、画像の出力される状態を設定するのがAPI21
である。つまりAPI21は、モニタ102の色数及び
解像度、テレビ会議用ウィンドウ103の大きさ等を設
定している。受信画像出力状態取得部22ではその設定
に加えてモニタの大きさをユーザの入力によって得、出
力状態認識情報として取得する。そして受信画像出力状
態取得部22は、取得した出力状態認識情報を、符号化
制御部23を介してLSDデータとしてビデオ多重化符
号器31へ渡す。
置で、復号化部100aは、送信された画像信号を復号
化して、テレビ会議用ウィンドウ103に出力する。こ
こで、画像の出力される状態を設定するのがAPI21
である。つまりAPI21は、モニタ102の色数及び
解像度、テレビ会議用ウィンドウ103の大きさ等を設
定している。受信画像出力状態取得部22ではその設定
に加えてモニタの大きさをユーザの入力によって得、出
力状態認識情報として取得する。そして受信画像出力状
態取得部22は、取得した出力状態認識情報を、符号化
制御部23を介してLSDデータとしてビデオ多重化符
号器31へ渡す。
【0027】ビデオ多重化符号器31へ渡された出力状
態認識情報は、送信バッファ32、伝送符号器33、M
UX/DMUX500a、網インタフェース400a、
通信網300aを通り、送信側テレビ会議装置へ通知さ
れる。
態認識情報は、送信バッファ32、伝送符号器33、M
UX/DMUX500a、網インタフェース400a、
通信網300aを通り、送信側テレビ会議装置へ通知さ
れる。
【0028】次に、送信側のテレビ会議装置内の画像符
号化/復号化部分の構成について詳しく説明する。図4
は、送信側のテレビ会議装置の画像符号化/復号化部分
のブロック図である。
号化/復号化部分の構成について詳しく説明する。図4
は、送信側のテレビ会議装置の画像符号化/復号化部分
のブロック図である。
【0029】送信側テレビ会議装置は、基本的には受信
側テレビ会議装置と同一の構成を持っており、網インタ
フェース400bと、MUX/DMUX500bと、送
信された画像信号を復号化する復号化部200aと、入
力された画像を符号化する符号化部200bとから構成
されており、通信網300bに接続されている。なお、
図4では説明に必要のない箇所については記載を省略し
た。
側テレビ会議装置と同一の構成を持っており、網インタ
フェース400bと、MUX/DMUX500bと、送
信された画像信号を復号化する復号化部200aと、入
力された画像を符号化する符号化部200bとから構成
されており、通信網300bに接続されている。なお、
図4では説明に必要のない箇所については記載を省略し
た。
【0030】復号化部200aは、ビデオ多重化復号器
41と、復号化制御部42とを有している。符号化部2
00bは、受信側からの出力状態認識情報を取得する相
手側画像出力状態取得部43と、画像の符号化について
パラメータを用いた制御を行う符号化パラメータ制御部
50と、画像入力部61aと、アナログプレフィルタ6
1bと、フレームレートの制御を行うフレームレート制
御部62と、フレームの制御を行うフレーム制御部63
と、離散コサイン変換を行う変換器64aと、量子化を
行う量子化器64bと、フレームレート制御部62及び
量子化器64bの制御を行う符号化制御部65と、逆量
子化を行う逆量子化器66bと、離散コサイン逆変換を
行う逆変換器66aと、動き補償用の可変遅延機能を持
つ画像メモリ67と、ループフィルタ68と、ビデオ多
重化符号器69aと、送信バッファ69bと、伝送符号
器69cとから構成されている。
41と、復号化制御部42とを有している。符号化部2
00bは、受信側からの出力状態認識情報を取得する相
手側画像出力状態取得部43と、画像の符号化について
パラメータを用いた制御を行う符号化パラメータ制御部
50と、画像入力部61aと、アナログプレフィルタ6
1bと、フレームレートの制御を行うフレームレート制
御部62と、フレームの制御を行うフレーム制御部63
と、離散コサイン変換を行う変換器64aと、量子化を
行う量子化器64bと、フレームレート制御部62及び
量子化器64bの制御を行う符号化制御部65と、逆量
子化を行う逆量子化器66bと、離散コサイン逆変換を
行う逆変換器66aと、動き補償用の可変遅延機能を持
つ画像メモリ67と、ループフィルタ68と、ビデオ多
重化符号器69aと、送信バッファ69bと、伝送符号
器69cとから構成されている。
【0031】このような構成の送信側テレビ会議装置で
は、まず相手側画像出力状態取得部43が、ビデオ多重
化復号器41及び復号化制御部42を介して、受信側の
出力状態認識情報であるLSDデータを取得する。取得
した出力状態認識情報は符号化パラメータ制御部50へ
渡されて、予め設定されているしきい値と比較される。
その後、符号化パラメータ制御部50ではその比較結果
を基に、入力画像の符号化を制御するパラメータを設定
する。ここで行われる入力画像の符号化に関する詳しい
手順は後述する。ここで受信側の出力状態の認識情報に
基づいて符号化された画像データは、ビデオ多重化符号
器69a、送信バッファ69b、伝送符号器69c、M
UX/DMUX500b、網インタフェース400b、
通信網300bを通って受信側テレビ会議装置に送られ
る。
は、まず相手側画像出力状態取得部43が、ビデオ多重
化復号器41及び復号化制御部42を介して、受信側の
出力状態認識情報であるLSDデータを取得する。取得
した出力状態認識情報は符号化パラメータ制御部50へ
渡されて、予め設定されているしきい値と比較される。
その後、符号化パラメータ制御部50ではその比較結果
を基に、入力画像の符号化を制御するパラメータを設定
する。ここで行われる入力画像の符号化に関する詳しい
手順は後述する。ここで受信側の出力状態の認識情報に
基づいて符号化された画像データは、ビデオ多重化符号
器69a、送信バッファ69b、伝送符号器69c、M
UX/DMUX500b、網インタフェース400b、
通信網300bを通って受信側テレビ会議装置に送られ
る。
【0032】以上のような構成のテレビ会議装置によっ
て、受信側での画像の出力状態から最適な画像処理を施
して、画像処理信号を送信するテレビ会議システムを提
供することが可能である。
て、受信側での画像の出力状態から最適な画像処理を施
して、画像処理信号を送信するテレビ会議システムを提
供することが可能である。
【0033】また、以上のような構成のテレビ会議装置
によって、受信側での画像の出力状態を、送信側で出力
状態認識情報として取得するテレビ会議システムを提供
することが可能である。
によって、受信側での画像の出力状態を、送信側で出力
状態認識情報として取得するテレビ会議システムを提供
することが可能である。
【0034】次に、出力状態認識情報としきい値との比
較を行い、その比較結果から符号化制御パラメータを設
定して入力画像を符号化する手順について、フローチャ
ートを用いて説明する。図5、図6は、本発明のテレビ
会議装置を用いて画像の符号化を行う手順を示すフロー
チャートである。なお、この実施の形態では相手側(受
信側)の端末の状態を判断するにあたり、モニタ(ディ
スプレイ)サイズに関しては20インチを、モニタの解
像度に関しては800×600ピクセルを、テレビ会議
用ウィンドウの大きさに関しては352×288ピクセ
ルを、モニタの出力色数に関しては256色を、しきい
値として採用する。 [S1]相手側画像出力状態取得部43が、自装置の復
号化部にある復号化制御部42から相手側(受信側)の
端末の状態を取得する。 [S2]符号化パラメータ制御部50は、取得した出力
状態認識情報から、モニタサイズが20インチ以上であ
るか否か判断する。20インチ以上であればステップS
4へ、20インチより小さければステップS3へ進む。 [S3]モニタサイズのパラメータをAとする。 [S4]モニタサイズのパラメータをBとする。 [S5]符号化パラメータ制御部50は、取得した出力
状態認識情報から、モニタの解像度が800×600ピ
クセル以上であるか否か判断する。800×600ピク
セル以上であればステップS7へ、800×600ピク
セルより小さい値であればステップS6へ進む。 [S6]解像度のパラメータをAとする。 [S7]解像度のパラメータをBとする。 [S8]符号化パラメータ制御部50は、取得した出力
状態認識情報から、テレビ会議用ウィンドウの大きさが
352×288ピクセル以上であるか否か判断する。3
52×288ピクセル以上であればステップS10へ、
352×288ピクセルより小さければステップS9へ
進む。 [S9]出力画素数のパラメータをAとする。 [S10]出力画素数のパラメータをBとする。 [S11]符号化パラメータ制御部50は、取得した出
力色数認識情報から、モニタの出力色数が256色以上
であるか否か判断する。256色以上であればステップ
S13へ、256色より少なければステップS12へ進
む。 [S12]色数のパラメータをAとする。 [S13]色数のパラメータをBとする。 [S14]符号化パラメータ制御部50は、相手側(受
信側)の端末の状態を示す認識情報から得たパラメータ
を基に、符号化パラメータ設定マトリックス(この後説
明する)を参照する。 [S15]符号化パラメータ制御部50は、参照した符
号化パラメータ設定マトリックスに基づいて符号化パラ
メータの値を全て設定する。 [S16]相手側(受信側)の端末の状態に変化が生じ
ているか否か判断する。変化が生じていればステップS
1に進み、変化が生じていなければステップS17へ進
む。なお、変化が生じていなければ、一度設定を行った
符号化パラメータはそのまま有効である。 [S17]ステップS15において設定した符号化パラ
メータを用いて画像の符号化を行う。画像の符号化につ
いての詳細はこの後説明する。1フレームの符号化が終
了した時点でステップS16へ進む。
較を行い、その比較結果から符号化制御パラメータを設
定して入力画像を符号化する手順について、フローチャ
ートを用いて説明する。図5、図6は、本発明のテレビ
会議装置を用いて画像の符号化を行う手順を示すフロー
チャートである。なお、この実施の形態では相手側(受
信側)の端末の状態を判断するにあたり、モニタ(ディ
スプレイ)サイズに関しては20インチを、モニタの解
像度に関しては800×600ピクセルを、テレビ会議
用ウィンドウの大きさに関しては352×288ピクセ
ルを、モニタの出力色数に関しては256色を、しきい
値として採用する。 [S1]相手側画像出力状態取得部43が、自装置の復
号化部にある復号化制御部42から相手側(受信側)の
端末の状態を取得する。 [S2]符号化パラメータ制御部50は、取得した出力
状態認識情報から、モニタサイズが20インチ以上であ
るか否か判断する。20インチ以上であればステップS
4へ、20インチより小さければステップS3へ進む。 [S3]モニタサイズのパラメータをAとする。 [S4]モニタサイズのパラメータをBとする。 [S5]符号化パラメータ制御部50は、取得した出力
状態認識情報から、モニタの解像度が800×600ピ
クセル以上であるか否か判断する。800×600ピク
セル以上であればステップS7へ、800×600ピク
セルより小さい値であればステップS6へ進む。 [S6]解像度のパラメータをAとする。 [S7]解像度のパラメータをBとする。 [S8]符号化パラメータ制御部50は、取得した出力
状態認識情報から、テレビ会議用ウィンドウの大きさが
352×288ピクセル以上であるか否か判断する。3
52×288ピクセル以上であればステップS10へ、
352×288ピクセルより小さければステップS9へ
進む。 [S9]出力画素数のパラメータをAとする。 [S10]出力画素数のパラメータをBとする。 [S11]符号化パラメータ制御部50は、取得した出
力色数認識情報から、モニタの出力色数が256色以上
であるか否か判断する。256色以上であればステップ
S13へ、256色より少なければステップS12へ進
む。 [S12]色数のパラメータをAとする。 [S13]色数のパラメータをBとする。 [S14]符号化パラメータ制御部50は、相手側(受
信側)の端末の状態を示す認識情報から得たパラメータ
を基に、符号化パラメータ設定マトリックス(この後説
明する)を参照する。 [S15]符号化パラメータ制御部50は、参照した符
号化パラメータ設定マトリックスに基づいて符号化パラ
メータの値を全て設定する。 [S16]相手側(受信側)の端末の状態に変化が生じ
ているか否か判断する。変化が生じていればステップS
1に進み、変化が生じていなければステップS17へ進
む。なお、変化が生じていなければ、一度設定を行った
符号化パラメータはそのまま有効である。 [S17]ステップS15において設定した符号化パラ
メータを用いて画像の符号化を行う。画像の符号化につ
いての詳細はこの後説明する。1フレームの符号化が終
了した時点でステップS16へ進む。
【0035】次に、ステップS14で使用した符号化パ
ラメータ設定マトリックスについて説明を行う。図7は
符号化パラメータの設定を行う際に用いられる符号化パ
ラメータ設定マトリックスである。
ラメータ設定マトリックスについて説明を行う。図7は
符号化パラメータの設定を行う際に用いられる符号化パ
ラメータ設定マトリックスである。
【0036】符号化パラメータ設定マトリックス51
は、図5と図6に示すフローチャートの中で定めた画像
受信側のパラメータと、符号化を制御する符号化パラメ
ータとの対応関係を示す。
は、図5と図6に示すフローチャートの中で定めた画像
受信側のパラメータと、符号化を制御する符号化パラメ
ータとの対応関係を示す。
【0037】符号化パラメータ設定値において、最大量
子化値とは量子化ステップ幅の最大値のことである。テ
レビ会議システムの符号化はITU−T(国際電気通信
連合−電気通信標準化部門)で勧告されたH.261に
準拠しており、画像の符号化の際、画像データ圧縮の精
度は量子化器の値に大きく依存する。すなわち、量子化
値が大きければ符号化情報量は少なく、画像は粗くな
る。また、量子化値が小さければ符号化情報量は多く、
画像は密になる。
子化値とは量子化ステップ幅の最大値のことである。テ
レビ会議システムの符号化はITU−T(国際電気通信
連合−電気通信標準化部門)で勧告されたH.261に
準拠しており、画像の符号化の際、画像データ圧縮の精
度は量子化器の値に大きく依存する。すなわち、量子化
値が大きければ符号化情報量は少なく、画像は粗くな
る。また、量子化値が小さければ符号化情報量は多く、
画像は密になる。
【0038】符号化パラメータ設定値において、最大フ
レームレートとは1秒間に伝送するH.261フレーム
の枚数の最大値のことである。量子化値の小さな量子化
器を用いた場合は、送信バッファのオーバーフローを避
けるため及び画像の送信フレームの安定化を図るためフ
レームレートの制限を行う必要がある。だが、量子化値
の大きな量子化器を用いた場合は、最大フレームレート
の値を大きくできる。フレームレートの単位は[fpm ]
である。
レームレートとは1秒間に伝送するH.261フレーム
の枚数の最大値のことである。量子化値の小さな量子化
器を用いた場合は、送信バッファのオーバーフローを避
けるため及び画像の送信フレームの安定化を図るためフ
レームレートの制限を行う必要がある。だが、量子化値
の大きな量子化器を用いた場合は、最大フレームレート
の値を大きくできる。フレームレートの単位は[fpm ]
である。
【0039】符号化パラメータ設定値において、画像フ
ォーマットとは、画像信号のフォーマットとしてどの規
格を使用するかということである。H.261では情報
源として、CIF(Common Intermediate Format、輝度
=352画素、288ライン、色差=176画素、14
4ライン)と、QCIF(Quarter Common Intermediat
e Format、輝度=176画素、144ライン、色差=8
8画素、72ライン)との2つの画像信号の規格が規定
されている。CIFとQCIFとを比較すると、QCI
Fの方が符号化情報量が少なく、復号化した画像は不鮮
明なものとなる。
ォーマットとは、画像信号のフォーマットとしてどの規
格を使用するかということである。H.261では情報
源として、CIF(Common Intermediate Format、輝度
=352画素、288ライン、色差=176画素、14
4ライン)と、QCIF(Quarter Common Intermediat
e Format、輝度=176画素、144ライン、色差=8
8画素、72ライン)との2つの画像信号の規格が規定
されている。CIFとQCIFとを比較すると、QCI
Fの方が符号化情報量が少なく、復号化した画像は不鮮
明なものとなる。
【0040】符号化パラメータ設定値において、動き補
償範囲とは、1フレーム前の画像と最新の画像とを比較
する際に何画素分の動きまでを比較対象とするか定める
値である。H.261では画像の符号化はマクロブロッ
ク単位で行われ、1つのマクロブロックは4個の輝度ブ
ロックと、2個の色差ブロックとから構成されている。
このマクロブロックにはINTRA成分(フレーム内処
理での符号化データ)とINTER成分(フレーム間処
理での差分データ)の2種類があり、符号化情報量の少
ないINTER成分には水平もしくは垂直成分の動きの
予測を行う動きベクトルを付加することができる。1フ
レーム前の画像と最新の画像とを比較して、その予測の
範囲を定めるのが動き補償範囲である。動き補償範囲の
単位は[画素]である。
償範囲とは、1フレーム前の画像と最新の画像とを比較
する際に何画素分の動きまでを比較対象とするか定める
値である。H.261では画像の符号化はマクロブロッ
ク単位で行われ、1つのマクロブロックは4個の輝度ブ
ロックと、2個の色差ブロックとから構成されている。
このマクロブロックにはINTRA成分(フレーム内処
理での符号化データ)とINTER成分(フレーム間処
理での差分データ)の2種類があり、符号化情報量の少
ないINTER成分には水平もしくは垂直成分の動きの
予測を行う動きベクトルを付加することができる。1フ
レーム前の画像と最新の画像とを比較して、その予測の
範囲を定めるのが動き補償範囲である。動き補償範囲の
単位は[画素]である。
【0041】符号化パラメータ設定値において、画像帯
域とは、画像信号を送信するために確保される通信網の
帯域のことである。テレビ会議システムでは画像と、音
声と、LSDデータとを送受信しており、画像帯域を広
く取れば音声帯域、データ帯域が狭くなる。画像帯域の
単位は[kbps]である。
域とは、画像信号を送信するために確保される通信網の
帯域のことである。テレビ会議システムでは画像と、音
声と、LSDデータとを送受信しており、画像帯域を広
く取れば音声帯域、データ帯域が狭くなる。画像帯域の
単位は[kbps]である。
【0042】符号化パラメータ設定値において、アナロ
グプレフィルタとは、A/D変換する前のアナログの状
態の画像信号に、ローパスフィルタを用いるか用いない
か、決定を行うものである。人間の目では一定の周波数
よりも高い周波数を持つ画像成分を認識できないことか
ら、画像圧縮後の情報発生量を抑えるためにローパスフ
ィルタを用いることがあり、ここではその使用を定めて
いる。但し、人間の目で認識できないとは言え、高周波
の画像成分を除くことで画像は粗くなる。
グプレフィルタとは、A/D変換する前のアナログの状
態の画像信号に、ローパスフィルタを用いるか用いない
か、決定を行うものである。人間の目では一定の周波数
よりも高い周波数を持つ画像成分を認識できないことか
ら、画像圧縮後の情報発生量を抑えるためにローパスフ
ィルタを用いることがあり、ここではその使用を定めて
いる。但し、人間の目で認識できないとは言え、高周波
の画像成分を除くことで画像は粗くなる。
【0043】符号化パラメータ設定値において、強制画
面更新割合とは、INTRAブロックの伝送を何マクロ
ブロック毎に行うか定める値である。H.261では最
低でも132マクロブロックを伝送する間に1回はIN
TRAブロックを伝送することを義務付けており、符号
化情報量の多いINTRAブロックの方が画像は密であ
る。
面更新割合とは、INTRAブロックの伝送を何マクロ
ブロック毎に行うか定める値である。H.261では最
低でも132マクロブロックを伝送する間に1回はIN
TRAブロックを伝送することを義務付けており、符号
化情報量の多いINTRAブロックの方が画像は密であ
る。
【0044】符号化パラメータ設定値において、ループ
フィルタとは、符号化ループ内で空間フィルタを作用さ
せるか作用させないか、決定を行うものである。H.2
61では予測処理において、予測信号を構成する8画素
×8ラインのブロック内の画素に対して2次元の空間フ
ィルタを作用させ、符号化情報量の削減を図る場合があ
る。
フィルタとは、符号化ループ内で空間フィルタを作用さ
せるか作用させないか、決定を行うものである。H.2
61では予測処理において、予測信号を構成する8画素
×8ラインのブロック内の画素に対して2次元の空間フ
ィルタを作用させ、符号化情報量の削減を図る場合があ
る。
【0045】これら符号化パラメータ設定値は、図4に
示す符号化パラメータ制御部50において図7に示す符
号化パラメータ設定マトリックス51に基づいて設定さ
れ、入力画像の符号化が行われる。すなわち、量子化値
及び最大フレームレートは符号化制御部65を介してそ
れぞれ量子化器64b及びフレーム制御部63を制御す
る。
示す符号化パラメータ制御部50において図7に示す符
号化パラメータ設定マトリックス51に基づいて設定さ
れ、入力画像の符号化が行われる。すなわち、量子化値
及び最大フレームレートは符号化制御部65を介してそ
れぞれ量子化器64b及びフレーム制御部63を制御す
る。
【0046】このような制御を行うことによって、画質
を良好な状態に保ちつつ、より多くのフレームを送信す
るテレビ会議システムを提供することが可能である。ま
た、符号化パラメータ設定値のうち、画像フォーマット
の設定値は画像入力部61aを、動き補償範囲の設定値
は画像メモリ67を、画像帯域の設定値はMUX/DM
UX500bを、強制画面更新の設定値が符号化制御部
65を介してフレーム制御部63を、制御する。
を良好な状態に保ちつつ、より多くのフレームを送信す
るテレビ会議システムを提供することが可能である。ま
た、符号化パラメータ設定値のうち、画像フォーマット
の設定値は画像入力部61aを、動き補償範囲の設定値
は画像メモリ67を、画像帯域の設定値はMUX/DM
UX500bを、強制画面更新の設定値が符号化制御部
65を介してフレーム制御部63を、制御する。
【0047】このような制御を行うことによって、符号
化制御を効率良く行うテレビ会議システムを提供するこ
とが可能である。更に、符号化パラメータ設定値のう
ち、アナログプレフィルタの設定値がアナログプレフィ
ルタ61bのON/OFFの切り換えを、ループフィル
タの設定値がループフィルタ68のON/OFFの切り
換えを、制御する。
化制御を効率良く行うテレビ会議システムを提供するこ
とが可能である。更に、符号化パラメータ設定値のう
ち、アナログプレフィルタの設定値がアナログプレフィ
ルタ61bのON/OFFの切り換えを、ループフィル
タの設定値がループフィルタ68のON/OFFの切り
換えを、制御する。
【0048】このような制御を行うことによって、画像
信号を高能率に圧縮するテレビ会議システムを提供する
ことが可能である。なお、上記の説明では相手側(受信
側)の端末の状態を判断するにあたり、モニタサイズに
関しては20インチを、モニタの解像度に関しては80
0×600ピクセルを、テレビ会議用ウィンドウの大き
さに関しては352×288画素を、モニタの出力色数
に関しては256色を、しきい値として採用したが、し
きい値としての値は上記の数値に限られたものではな
く、別の数値をしきい値として定めることも可能であ
る。
信号を高能率に圧縮するテレビ会議システムを提供する
ことが可能である。なお、上記の説明では相手側(受信
側)の端末の状態を判断するにあたり、モニタサイズに
関しては20インチを、モニタの解像度に関しては80
0×600ピクセルを、テレビ会議用ウィンドウの大き
さに関しては352×288画素を、モニタの出力色数
に関しては256色を、しきい値として採用したが、し
きい値としての値は上記の数値に限られたものではな
く、別の数値をしきい値として定めることも可能であ
る。
【0049】また、各しきい値を2種類以上として更に
細かい制御を行ってもよい。このように、画像符号化の
制御を行うために受信側の画像出力状態として多数の属
性を認識するテレビ会議システムを提供することが可能
である。
細かい制御を行ってもよい。このように、画像符号化の
制御を行うために受信側の画像出力状態として多数の属
性を認識するテレビ会議システムを提供することが可能
である。
【0050】更に、上記の説明ではアナログプレフィル
タ及びループフィルタの制御をON/OFFに関してだ
け行っているが、カットオフ周波数の決定を併せて行
い、高周波雑音を効果的に除去することもできる。
タ及びループフィルタの制御をON/OFFに関してだ
け行っているが、カットオフ周波数の決定を併せて行
い、高周波雑音を効果的に除去することもできる。
【0051】また、ITU−TのH.261勧告に準拠
していれば、図7に示す符号化パラメータ設定マトリッ
クス51以外の符号化パラメータ設定方法を採用しても
よい。
していれば、図7に示す符号化パラメータ設定マトリッ
クス51以外の符号化パラメータ設定方法を採用しても
よい。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、テレビ
会議システムを、受信側テレビ会議装置での画像の出力
状態に基づいて、送信側テレビ会議装置が入力画像の符
号化に関する詳細な設定を行うような構成とした。これ
により、見た目の画質を良好な状態に保ちつつ、より多
くのフレームを送信することができ、なめらかな動きの
画像を用いたテレビ会議が可能となる。
会議システムを、受信側テレビ会議装置での画像の出力
状態に基づいて、送信側テレビ会議装置が入力画像の符
号化に関する詳細な設定を行うような構成とした。これ
により、見た目の画質を良好な状態に保ちつつ、より多
くのフレームを送信することができ、なめらかな動きの
画像を用いたテレビ会議が可能となる。
【図1】本発明のテレビ会議システムの原理図である。
【図2】テレビ会議システムの全体接続図である。
【図3】受信側テレビ会議装置の画像符号化/復号化部
分のブロック図である。
分のブロック図である。
【図4】送信側テレビ会議装置の画像符号化/復号化部
分のブロック図である。
分のブロック図である。
【図5】画像の符号化を行う手順を示すフローチャート
である。(その1)
である。(その1)
【図6】画像の符号化を行う手順を示すフローチャート
である。(その2)
である。(その2)
【図7】符号化パラメータの設定を行う符号化パラメー
タ設定マトリックスである。
タ設定マトリックスである。
1 表示装置 2 画像信号出力状態認識手段 3 認識情報通知手段 4 認識情報取得手段 5 符号化制御パラメータ決定手段 6 画像処理信号制御手段
Claims (5)
- 【請求項1】 通信網を介して画像信号を伝達するテレ
ビ会議システムにおいて、 前記画像信号が表示装置に出力されている出力状態を認
識し、出力状態認識情報を出力する画像信号出力状態認
識手段と、 前記出力状態認識情報を前記画像信号の送信側へ通知す
る認識情報通知手段と、 前記出力状態認識情報を取得する認識情報取得手段と、 取得した前記出力状態認識情報から符号化制御のパラメ
ータを決定する符号化制御パラメータ決定手段と、 前記パラメータをもとに画像処理を行い、その画像処理
信号を前記表示装置に送信する画像処理信号制御手段
と、 を有することを特徴とするテレビ会議システム。 - 【請求項2】 前記符号化制御パラメータ決定手段は、
前記パラメータ毎に設定されたしきい値を持ち、前記出
力状態認識情報と前記しきい値との比較において前記パ
ラメータの決定を行うことを特徴とする請求項1記載の
テレビ会議システム。 - 【請求項3】 前記画像信号出力状態認識手段は、少な
くとも前記表示装置のディスプレイの大きさ、画素数、
解像度、ウィンドウの大きさ、色数の何れかを前記出力
状態として認識することを特徴とする請求項1記載のテ
レビ会議システム。 - 【請求項4】 前記画像処理信号制御手段は、前記パラ
メータを基に、少なくとも、量子化制御、フレームレー
ト制御、画像フォマッート制御、動き補償、帯域制御、
強制画面更新制御の何れかの制御を前記画像処理として
行うことを特徴とする請求項1記載のテレビ会議システ
ム。 - 【請求項5】 前記画像処理信号制御手段は、前記パラ
メータを基に、少なくとも、アナログプレフィルタ、ル
ープフィルタの何れかについて、使用の判断及びカット
オフ周波数の制御を行うことを特徴とする請求項1記載
のテレビ会議システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8341396A JPH09275550A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | テレビ会議システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8341396A JPH09275550A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | テレビ会議システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09275550A true JPH09275550A (ja) | 1997-10-21 |
Family
ID=13801759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8341396A Pending JPH09275550A (ja) | 1996-04-05 | 1996-04-05 | テレビ会議システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09275550A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6788382B2 (en) | 2002-03-13 | 2004-09-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Moving picture coding control apparatus, and moving picture coding control data generating apparatus |
| JP2005086677A (ja) * | 2003-09-10 | 2005-03-31 | Pioneer Electronic Corp | 通信装置 |
| JP2010035248A (ja) * | 2009-11-17 | 2010-02-12 | Pioneer Electronic Corp | 通信装置 |
| JP2012095287A (ja) * | 2010-10-01 | 2012-05-17 | Ricoh Co Ltd | 通信端末、通信端末用プログラム |
| JP2017069746A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | ブラザー工業株式会社 | 通信プログラム、及び、通信システム |
-
1996
- 1996-04-05 JP JP8341396A patent/JPH09275550A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6788382B2 (en) | 2002-03-13 | 2004-09-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Moving picture coding control apparatus, and moving picture coding control data generating apparatus |
| JP2005086677A (ja) * | 2003-09-10 | 2005-03-31 | Pioneer Electronic Corp | 通信装置 |
| JP2010035248A (ja) * | 2009-11-17 | 2010-02-12 | Pioneer Electronic Corp | 通信装置 |
| JP2012095287A (ja) * | 2010-10-01 | 2012-05-17 | Ricoh Co Ltd | 通信端末、通信端末用プログラム |
| JP2017069746A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | ブラザー工業株式会社 | 通信プログラム、及び、通信システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030304 |