JPH09276491A - 弾球遊技機 - Google Patents
弾球遊技機Info
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Abstract
賞しても図柄表示装置の作動には至らないという点につ
いての遊技者側の不満を解消すること。 【解決手段】 図柄表示装置13の左右に設けられてい
るワープ通路20の内部には通路開閉機構22が設置さ
れている。図柄表示装置13の保留数が4回に達する
と、ワープ通路20が閉鎖状態とされ、ワープ入口16
a、16bから流入した遊技球が貯留される。図柄表示
装置13の作動に伴って保留数が0になると通路開閉機
構22開放動作して貯留されていた遊技球をワープ通路
20から排出する。始動入賞口14a〜14cに入賞が
あっても図柄表示装置13の作動という意味では無駄に
なりかねない時にはワープ通路20内に遊技球を一時貯
留し、その可能性がなくなってから排出するので、遊技
者としては図柄表示装置13の作動の可能性が高められ
た感じになり、その不満は解消される。
Description
る。
チンコ機(アレパチ機)等の弾球遊技機で、遊技球の挙
動により作動条件が成立すると複数種類の図柄を変動表
示した後に当たりまたは外れを示す図柄配列を表示する
図柄表示装置を備えるものがあり、作動条件の成立とし
ては、遊技球の特定の入賞口(始動入賞口)への入賞や
特定のゲート(始動ゲート)の通過が例示される。そし
て、図柄表示装置に当たりを示す図柄配列が表示される
と、大入賞口を開放する等の遊技者にきわめて有利な特
別遊技が実行される。
への入賞や始動ゲートの通過があると、これらの回数を
図柄表示装置の作動予定回数として記憶し、例えば図柄
表示装置の一部に設けられているランプ等の点灯数によ
って作動予定回数を表示し、次々と図柄表示装置を作動
させている。この作動予定回数は俗に保留数とか保留球
と呼ばれている。
動入賞口へ入賞したり始動ゲートを通過した遊技球を生
かすための措置であるが、現在、遊技規則によりその上
限を4と規定されている。したがって、すでに保留数が
上限に達している際に、遊技球が始動入賞口へ入賞した
り始動ゲートを通過しても、図柄表示装置の作動という
点では無駄になってしまうため、遊技者側には不満があ
った。
より図柄表示装置も大型化し、その下方に始動入賞口や
始動ゲートが設置されていると、それらへの進路が図柄
表示装置によって遮られる状態となっていた。この対策
として、例えば図柄表示装置の上部にワープ入口を、下
部にワープ出口を設け、ワープ入口に入球した遊技球を
通過させるワープ通路を図柄表示装置内に形成して、図
柄表示装置の下方に設置されている始動入賞口や始動ゲ
ートへの進路を広げることが行われている。
うなワープによって図柄表示装置の下方に設置されてい
る始動入賞口や始動ゲートに遊技球が進み易くなったと
しても、保留数が上限に達している際に始動入賞口へ入
賞したり始動ゲートを通過した遊技球があっても図柄表
示装置の作動には至らないという点についての遊技者側
の不満は解消されていなかった。
することを目的としている。
の手段として、請求項1記載の構成を採用できる。この
請求項1記載の弾球遊技機においては、図柄表示装置
は、遊技球の挙動により作動条件が成立すると複数種類
の図柄を変動表示した後に当たりまたは外れを示す図柄
配列を表示する。前述のように作動条件の成立として
は、遊技球の特定の入賞口(始動入賞口)への入賞や特
定のゲート(始動ゲート)の通過が例示される。また、
図柄表示装置に当たりを示す図柄配列が表示されると、
例えば大入賞口を開放する等の遊技者にきわめて有利な
特別遊技が実行される。
ワープ入口、ワープ入口に入球した遊技球を通過させる
ワープ通路および該ワープ通路を通過した遊技球を遊技
盤面側に排出するワープ出口を有している。したがっ
て、図柄表示装置の上方からの遊技球を図柄表示装置の
下方側、例えば図柄表示装置の下方に設置されている始
動入賞口や始動ゲートに導くことができる。
回数を記憶し、予定回数表示手段は作動予定回数を表示
する。これにより、遊技者は、図柄表示装置があと何回
作動するかを知ることができる。さらに、通路開閉機構
は、閉鎖状態では遊技球のワープ通路の通過を阻止し開
放状態では遊技球のワープ通路の通過を許す。そして、
開閉制御手段は、作動予定回数が閉鎖設定数以上となる
と通路開閉機構を閉鎖状態にさせ、作動予定回数が開放
設定数以下となると通路開閉機構を開放状態にさせる。
限値や上限値に近づいて(閉鎖設定数以上となって)、
これ以上作動条件が成立しても(始動入賞口への入賞、
動ゲートの通過があっても)、これを生かせない可能性
が高いときには、ワープ通路を閉鎖させて、下方へ向か
うはずの遊技球を一時的にワープ通路内に貯留させる。
そして、作動予定回数が例えばその上限値から遠く(開
放設定数以下となって)、作動条件が成立すれば(始動
入賞口への入賞、動ゲートの通過があれば)、これを生
かせる可能性が高くなると、ワープ通路を開放させてそ
の内部に貯留されていた遊技球を下方に向けて放出す
る。
いたかもしれない遊技球を有効利用できる。そして、こ
の遊技球の放出は、作動条件が有効に成立する(図柄表
示装置が作動する)可能性を高めるから、遊技者は得を
した感じになり、保留数が上限に達している際に始動入
賞口へ入賞したり始動ゲートを通過した遊技球があって
も図柄表示装置の作動には至らないという点についての
遊技者側の不満は解消される。
よって所定の始動領域への遊技球の進入または通過が検
知されたことをもって作動条件の成立とする構成であ
り、加減算手段は、検知手段によって始動領域への遊技
球の進入または通過が検知される毎に作動予定回数を1
ずつ加算し、図柄表示装置が作動する毎に作動予定回数
を1ずつ減算する。ここで、始動領域としては、前述の
始動入賞口や始動ゲートが例示され、検知手段としては
始動入賞口内や始動ゲートに設置される磁気センサ、光
センサ、マイクロスイッチ等が例示される。
の成立(入賞や通過)を明瞭に認識でき、作動予定回数
を正確に表示できる。請求項3記載の弾球遊技機におい
ては、加減算手段は、加算を実行すると作動予定回数が
予め設定されている上限値を超える場合には加算を実行
しない。つまり、作動予定回数は上限値までで頭打ちと
されるので、遊技規則等によって上限を規制される場合
に適している。
路開閉機構は、開放状態で遊技球の前記ワープ通路の通
過を許すに当たって、遊技球を断続的に通過させる。こ
のようにすれば、ワープ通路内に貯留されていた遊技球
を、一気に放出するよりも長時間にわたって放出できる
ので、遊技者が、遊技球の始動入賞口や始動ゲートへの
進入を期待している時間が長くなる。よって、弾球遊技
における興趣を高めることができる。
路に開設された溢流口は、通路開閉機構が閉鎖状態とな
ってワープ通路に設定数の遊技球が貯留された際に、後
続の遊技球を遊技盤面側に溢流させる。ワープ通路内に
過度の遊技球を貯留することは弾球遊技の興趣を殺ぐお
それがあり、また好ましくもないので遊技規則により規
制されることも考えられる。しかし、このように構成す
ることでかかる不具合を避けることができる。
ープ入口、ワープ通路およびワープ出口を、それぞれ左
右対象位置に対をなして設けているので、図柄表示装置
の外観上のバランスがよくなる。また、図柄表示装置の
左右一方側だけにワープ入口を設けると遊技者がこれを
嫌う可能性もあるが、このような不具合を避けることが
できる。
の一実施例にしたがって図面を参照して説明する。な
お、この実施例は、本発明の実施の一形態に過ぎず本発
明の実施の形態を、以下に例示する具体的な形状等に制
限するものではない。
ンコ機11は、上部中央に遊技盤12が配され、遊技盤
12には、普通入賞口19や大入賞口21等が設けられ
ている。また、遊技盤12には、特別図柄表示装置13
(以後図柄表示装置と称す)が、液晶表示盤を有する図
柄表示部24を遊技盤表面31に露出させ、本体部(図
1には示さない)を遊技盤12の背面側にして取り付け
られている。
14a(以後始動口と称す)が配設され、その始動口1
4aの下方には大入賞口21が取り付けられている。こ
の大入賞口21の左右には、始動入賞口14b、14c
(以後始動口と称する)が付設されている。なお、始動
口14a、14b、14cにはセンサーまたはスイッチ
が内蔵されていて、その始動口14a、14b、14c
に入球すれば始動入賞信号が出力される。また、大入賞
口21の下方にはアウト穴25が設けられており、入賞
しなかった遊技球がアウト球として流出する。
盤29(図1には示さない、以後制御基盤と称す)が取
り付けられている。図2および図3に示すように、図柄
表示装置13の図柄表示部24の上方には、4カ所の保
留表示15a、15b、15c、15dからなる保留表
示部15が設けられており、始動口14a〜14cに入
賞するたびに保留表示15aから順に保留表示15dま
で点灯し、始動口14a〜14cに入球が続いた場合に
その入球数を4個まで表示できる。また、図柄変動が開
始される毎に、保留表示15dから保留表示15aの順
に消灯される。
ープ入口16a、16bが、下部左右には一対のワープ
出口18a、18bが設けられ、ワープ入口16a〜ワ
ープ出口18a間およびワープ入口16b〜ワープ出口
18b間が、それぞれワープ通路20、20となってい
る。また、ワープ通路20の途中には溢口17a、17
bが開口し、ワープ通路20のワープ入口16a、16
bには、入球を検知するための入球検知センサー23
a、23b(以後センサーと称する)が取り付けられて
いる。
0の内部には、通路開閉機構22がが設けられている。
通路開閉機構22は、ピン33を軸として回動する排出
コマ26、排出コマ26に連結されている連桿30、連
桿30の他端に連結されているプランジャ34を有する
ソレノイド32から構成されている。なお、ソレノイド
32は、図柄表示装置13の右側面37と左側面38に
立てられているソレノイドリブ36に固定されている。
が消磁されているときには、バネ27によってプランジ
ャ34が突き出し位置にされるので、排出コマ26がワ
ープ通路20を閉鎖し(図4(b)参照)ソレノイド3
2を一旦励磁して排出コマ26を引き戻してから消磁す
ると遊技球を1個だけ通過させる構成である。そして、
通路開閉機構22が閉鎖状態であれば、各ワープ通路2
0内に4個の遊技球を貯留可能(左右のワープ通路20
で合計8個)で、5個目の遊技球は溢口17a、17b
から流出することになる。なお、左右のソレノイド32
はそれぞれ独立に励磁、消磁が可能で、通路開閉機構2
2は、左右それぞれ単独の動作ができるようになってい
る。
関係する電気的な構成を説明する。なお、図5に示す以
外のパチンコ機11の電気的な構成は従来技術に従って
いるので、それらの説明は省略する。前述の制御基盤2
9は、いずれも周知のCPU41、RAM42、ROM
43、入力インターフェース44、出力インターフェー
ス45等で構成されている。
は、始動口14a、14b、14c、センサー23a、
23bおよび詳細を説明しないV入賞検知と10カウン
ト検知等に接続され、出力インターフェース45の出力
側40には、保留表示15a、15b、15c、15
d、ソレノイド32、大入賞口21および詳細を説明し
ない各飾りランプや音声出力等が接続されている。
インターフェース44を介して各種の信号を取得し、R
OM43に格納されているプログラムに従って動作し、
出力インターフェース45を介して各種の指令信号を送
出することによりパチンコ機11の各部の動作を制御で
きる。CPU41がこれらの処理を実行する際に、RA
M42をワークエリアとする。
プログラム(図6〜図8)に従ってパチンコ機11の動
作について説明をする。図6に示すように、CPU41
は、電源が投入されるとまず初期設定を実行する(ステ
ップ51、以下ステップを単にSと表す)。この初期設
定では、通路開閉機構22の排出コマ26を開放位置と
する設定、図柄表示装置13の初期画面の表示設定、内
部関係では入力インターフェース44の入力方向性の設
定、出力インターフェース45は出力方向性の設定等を
行う。
52)、M3処理(S54)、M4処理(S55)、図
柄変動処理(S56)を順に実行し、大当たり発生であ
れば(S57:YES)大当たり処理(S58)の後、
大当たり発生でなければ(S57:NO)即座にS52
に回帰して上述の処理を繰り返す。
説明する。図7に示すように、M1サブルーチンでは、
CPU41は、始動口14a、14b、14cからの始
動信号の入力の有無により、始動口14a、14b、1
4cへの入球があったか否かを判断する(S10)その
判断内容から入球がなければこのサブルーチンからメイ
ンルーチンにリターンし、入球があれば、次のステップ
S11へ進む。
に達しているか否かを判断し、保留個数が4個であれば
S14へジャンプし、4個に達していなければ次のステ
ップS12へと進む。S12では、CPU41は保留個
数に1回を加算して、続くS13において、その加算さ
れた数だけ保留表示15a〜15d(表示ランプ)を点
灯させて表示してから、このサブルーチンを抜け出して
メインルーチンへ戻る。
るものである。このサブルーチンでは、CPU41は、
まず保留数が0でるか否かを判断し(S15)、0であ
ればこのサブルーチンをを抜け出してメインルーチンへ
戻り、0でなかったら次のS16へ進む。CPU41
は、S16で図柄が変動中であるかを調べ、変動中であ
ればこのサブルーチンを抜け出してメインルーチンへ戻
る。また、図柄が変動していなければ次のS17へ進
む。
るかを調べ、大当たり中であればメインルーチンに戻
る。大当たりでなければ次のS18へ進み、図柄表示装
置13に図柄変動の開始を指示して、S19へ進む。S
19では、CPU41は、図柄変動の開始を待って保留
数を減算し、S20で保留表示15a〜15dを1つ消
灯させることによりその減算結果を表示する。その後、
CPU41はこのサブルーチンから抜け出してメインル
ーチンへ戻る。
サブルーチンの処理は、第一種電動役物付遊技機の保留
に関する処理として公知である。次に、サブルーチンM
3、M4について説明するが、まず概要を述べる。これ
らの処理は、図柄変動させるための保留数が4個である
かまたは0であるかによってワープ通路20の通路開閉
機構22を作動させるものである。パチンコ機11の起
動時には保留数が0で始まって、ワープ通路20に入球
した遊技球はそのまま放出させ、保留数が4個になった
ら通路開閉機構22を閉鎖して遊技球を4個まで貯留さ
せ、保留数が0になったら貯留していた遊技球を始動口
14aに向かって放出させるものである。また遊技球を
貯留中に大当りが発生したら貯留していた遊技球の排出
も行う。この場合大当り中では貯留していても図柄変動
はさせないので本来の効果を必要としない、したがっ
て、ワープ通路20に入球した遊技球は即座に排出させ
るものである。
は、CPU41は、ワープ通路20の内部にあるセンサ
ー23a、23bが遊技球の入球を検知したかを調べる
(S22)。ここで入球を検知していなかったらメイン
ルーチンに戻り、入球検知をしていれば次のS24へ進
む。S24では、CPU41は、通路開閉機構22が閉
鎖中(つまりソレノイド32がオフ)で遊技球を貯留中
であるかを調べ、閉鎖中であればメインルーチンに戻
る。なお、通路開閉機構22は初期設定では閉鎖とさ
れ、その後はM4サブルーチンの処理による。
かを判断し(S23)、大当たり中であればメインルー
チンに戻り、大当たり中でなければS24に進む。CP
U41は、S24では、通路開閉機構22が閉鎖中であ
るか否かを判断し、閉鎖中であればメインルーチンに戻
る。また、閉鎖中でなかったら通路開閉機構22の排出
コマ26を一回作動させてワープ通路20の遊技球を1
球だけ排出させてから、メインルーチンに戻る。
ものである。このM4サブルーチンを開始すると、CP
U41は、通路開閉機構22が閉鎖中であるか否かを判
断し、通路開閉機構22が閉鎖中でなかったらS31に
ジャンプをする。S31では、CPU41は保留数が4
個に達しているか否かを判断する。ここで4個に達して
いなければ、CPU41はメインルーチンに戻るが、4
個に達していたなら通路開閉機構22によりワープ通路
20を閉鎖させる(S32)。
ば、ワープ通路20を抜けた遊技球が始動口14a〜1
4cに入賞したとしても、それは普通の入賞にすぎず、
図柄表示装置13を作動させるという意味では役に立た
ないことになるからで、ワープ通路20の閉鎖によって
一時的に遊技球を貯留することによって、このような一
種の無駄を防止するためである。
であれば、CPU41は次のS28で大当りであるかを
調べ、大当りであればS30へジャンプし、大当たり中
でなければS29に進む。S29では、CPU41は、
保留数が0であるか否かを判断し、保留数が0であれば
続くS30に進んで排出コマ26を5回作動させる。こ
れは、前述のS32の処理によってワープ通路20が閉
鎖されている間に、図柄表示装置13が作動して保留数
が0まで減少した場合には、ワープ通路20内に貯留さ
れていた遊技球を図柄表示装置13の下方、すなわち始
動口14a〜14c側に落下させてやることで、始動入
賞の機会を増やすためである。これにより、始動入賞の
役に立たない可能性があるのでワープ通路20内に貯留
していた遊技球を活用することができる。なお、ワープ
通路20内には4球までしか貯留されないのであるが、
排出コマ26を5回作動させるのは、4個の遊技球を確
実に排出するためと、排出コマ26の動作中にさらにワ
ープ通路20に遊技球が入球してきた場合に対処する意
味もある。
にも、S30の処理が実行される。これは、大当りのと
きは貯留の必要がなくなるので、ワープ通路20に入球
している遊技球を即座に排出させ、たとえば大入賞口2
1への入賞を速やかならしめる意味もある。
は、保留数が0から増加して4に達するまでは、ワープ
通路20に流入した遊技球はそのまま排出される(サブ
ルーチンM3参照)。一方、保留数が4に達したならワ
ープ通路20を閉鎖して(サブルーチンM4、S31お
よびS32参照)、ワープ通路20内に遊技球を貯留す
る。そして、ワープ通路20の閉鎖中に図柄表示装置1
3の作動が繰り返されて保留数が0に戻った際にワープ
通路20から遊技球を排出する(サブルーチンM4、S
29およびS30参照)。これにより、保留数が多いに
も関わらず始動口14a〜14cに入賞してしまう(無
駄になる)可能性を低め、図柄表示装置13を作動させ
る可能性が高くなってから遊技球を排出することができ
る。
ていたかもしれない遊技球を有効利用できる。そして、
この遊技球の放出は、図柄表示装置13が作動する可能
性を高めるから、遊技者は得をした感じになり、保留数
が上限に達している際に始動口14a〜14cへ入賞し
た遊技球があっても図柄表示装置13の作動には至らな
いという点についての遊技者側の不満は解消される。
態について説明したが、本発明はこのような具体例に限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
でさまざまに実施できることは言うまでもない。
球遊技機によれば、ワープ通路に貯留されなければ無駄
になっていたかもしれない遊技球を有効利用できる。そ
して、この遊技球の放出は、作動条件が有効に成立する
(図柄表示装置が作動する)可能性を高めるから、遊技
者は得をした感じになり、保留数が上限に達している際
に始動入賞口へ入賞したり始動ゲートを通過した遊技球
があっても図柄表示装置の作動には至らないという点に
ついての遊技者側の不満は解消される。
者は作動条件の成立(入賞や通過)を明瞭に認識でき、
作動予定回数を正確に表示できる。請求項3記載の弾球
遊技機によれば、作動予定回数は上限値までで頭打ちと
されるので、遊技規則等によって上限を規制される場合
に適している。
遊技球の前記ワープ通路の通過を許すに当たって、遊技
球を断続的に通過させるので、ワープ通路内に貯留され
ていた遊技球を、一気に放出するよりも長時間にわたっ
て放出できるから、遊技者が、遊技球の始動入賞口や始
動ゲートへの進入を期待している時間が長くなる。よっ
て、弾球遊技における興趣を高めることができる。
路に開設された溢流口は、通路開閉機構が閉鎖状態とな
ってワープ通路に設定数の遊技球が貯留された際に、後
続の遊技球を遊技盤面側に溢流させるので、ワープ通路
内に過度の遊技球が貯留されて弾球遊技の興趣を殺ぐお
それはない。
口、ワープ通路およびワープ出口を、それぞれ左右対象
位置に対をなして設けられているので、図柄表示装置の
外観上のバランスがよくなる。また、図柄表示装置の左
右一方側だけにワープ入口を設けると遊技者がこれを嫌
う可能性もあるが、このような不具合を避けることがで
きる。
である。
断正面図である。
であり、図4(a)はソレノイドをオンにした際の断面
図、図4(b)はソレノイドをオフにした際の断面図で
ある。
るブロック図である。
ンルーチンのフローチャートである。
ルーチンのフローチャートである。
ルーチンのフローチャートである。
盤、13・・・特別図柄表示装置、14a〜14c・・
・始動入賞口、15・・・保留表示部(予定回数表示手
段)、15a〜15d・・・保留表示(予定回数表示手
段)、16a、16b・・・ワープ入口、17a・・・
溢口(溢流口)、18a・・・ワープ出口、19・・・
普通入賞口、20・・・ワープ通路、21・・・大入賞
口、22・・・通路開閉機構、23a、23b・・・入
球検知センサー、26・・・排出コマ、27・・・バ
ネ、29・・・遊技制御基盤、30・・・連桿、32・
・・ソレノイド、33・・・ピン、34・・・プランジ
ャ、41・・・CPU(開閉制御手段、加減算手段)、
42・・・RAM(記憶手段)、43・・・ROM。
Claims (6)
- 【請求項1】 遊技球の挙動により作動条件が成立する
と複数種類の図柄を変動表示した後に当たりまたは外れ
を示す図柄配列を表示する図柄表示装置であって、遊技
球を入球させるワープ入口、該ワープ入口に入球した遊
技球を通過させるワープ通路および該ワープ通路を通過
した遊技球を遊技盤面側に排出するワープ出口を有する
図柄表示装置と、 該図柄表示装置の作動予定回数を記憶する記憶手段と、 該作動予定回数を表示する予定回数表示手段とを備える
弾球遊技機において、 閉鎖状態では遊技球の前記ワープ通路の通過を阻止し開
放状態では遊技球の前記ワープ通路の通過を許す通路開
閉機構と、 前記作動予定回数が閉鎖設定数以上となると前記通路開
閉機構を前記閉鎖状態にさせ、前記作動予定回数が開放
設定数以下となると前記通路開閉機構を前記開放状態に
させる開閉制御手段とを設けたことを特徴とする弾球遊
技機。 - 【請求項2】 請求項1記載の弾球遊技機において、 検知手段によって所定の始動領域への遊技球の進入また
は通過が検知されたことをもって前記作動条件の成立と
する構成であり、 該検知手段によって前記始動領域への遊技球の進入また
は通過が検知される毎に前記作動予定回数を1ずつ加算
し、前記図柄表示装置が作動する毎に前記作動予定回数
を1ずつ減算する加減算手段を設けたことを特徴とする
弾球遊技機。 - 【請求項3】 請求項2記載の弾球遊技機において、 前記加減算手段は、前記加算を実行すると前記作動予定
回数が予め設定されている上限値を超える場合には該加
算を実行しないことを特徴とする弾球遊技機。 - 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか記載の弾球
遊技機において、 前記通路開閉機構は、開放状態で遊技球の前記ワープ通
路の通過を許すに当たって、遊技球を断続的に通過させ
ることを特徴とする弾球遊技機。 - 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか記載の弾球
遊技機において、 前記通路開閉機構が閉鎖状態となって前記ワープ通路に
設定数の遊技球が貯留された際に、後続の遊技球を前記
遊技盤面側に溢流させる溢流口を前記ワープ通路に開設
したことを特徴とする弾球遊技機。 - 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか記載の弾球
遊技機において、 前記ワープ入口、ワープ通路およびワープ出口を、それ
ぞれ左右対象位置に対をなして設けたことを特徴とする
弾球遊技機。
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