JPH09277601A - 多重素子プリンタ及びこのプリンタの調整方法 - Google Patents

多重素子プリンタ及びこのプリンタの調整方法

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JPH09277601A
JPH09277601A JP8089681A JP8968196A JPH09277601A JP H09277601 A JPH09277601 A JP H09277601A JP 8089681 A JP8089681 A JP 8089681A JP 8968196 A JP8968196 A JP 8968196A JP H09277601 A JPH09277601 A JP H09277601A
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recording medium
dots
medium
head
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JP8089681A
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Keiichi Koike
桂一 小池
Keiki Yamada
敬喜 山田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Priority to EP97105733A priority patent/EP0800923B1/en
Priority to DE69730461T priority patent/DE69730461T2/de
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の多重素子プリンタは、インターレース
記録を行った場合でも記録媒体の搬送精度に大きな誤差
が生じたり、記録ヘッドの取り付け精度に誤差が生じた
場合には、画像品質が改善されない場合がある。 【解決手段】 記録媒体にドットを記録するN個の記録
素子を記録媒体の送り方向にk(但し、kとNは互いに
素となる正の整数)ドット間隔で配置した記録ヘッド
と、記録ヘッドの送り方向と直交する記録ライン方向へ
の1回の走行毎に記録媒体をP(但し、N=P+1)ド
ットの距離だけ移動制御する管理部15と、記録素子中
の第1番目の記録素子と第N番目の記録素子が同一記録
ライン上に奇数番目と偶数番目のドットを交互に記録す
る信号を記録ヘッドに出力する記録素子駆動信号生成手
段14とを備えるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複数の記憶素子
を設けた記録ヘッドと記録媒体とを主走査方向,副走査
方向に相対移動させて記録を行う多重素子プリンタ及び
多重素子プリンタの調整方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】記録ヘッドと記録媒体とを相対移動させ
て記録を行う記録装置では、記録品質を左右する要因と
して記録媒体の搬送精度と記録ヘッドに配置され複数個
の記録素子の位置精度が挙げられる。
【0003】このような記録ヘッドでは、記録素子を高
密度に配置することで良好な記録品質を得ることは可能
であるが、実際には記録素子の高密度化には制限があ
る。そこで、記録媒体の送り方向(副走査方向という)
へ記録分解能の整数倍の間隔で複数個の記録素子を配置
し、記録ヘッドの移動方向(主走査方向という)への複
数回の走査と記録媒体の副走査方向への最小分解能単位
の送りを行うことで高密度記録を実現している。図19
は、従来の記録ヘッドにおける記録素子の配置とその記
録動作を説明する説明図であり、記録素子の間隔がk=
4(ドット)、記録素子の個数がN=5の場合を例に挙
げている。記録ヘッドの主走査方向への走査を1回行う
毎に記録媒体の副走査方向への送りを1ドット分行う。
この例の場合、4回の主走査(t=4)で最小分解能単
位すなわち1ドット間隔で記録画素を生成する。4回目
の主走査(t=4)が終わると、次に{(nー1)k+
1}ドット分の副走査方向への記録媒体の送りを行い
(t=5)、再び1ドットずつの副走査方向への送り、
すなわちt=1〜t=4までの動作を繰り返すことで高
密度記録を行う。
【0004】しかし、実際には個々の記録素子には副走
査方向に微小な記録位置のばらつきが存在する。このば
らつきは、記録素子そのものの配置のズレから生じるも
のと、記録媒体上に画素を形成するときにズレが生じる
ものとがある。副走査方向に対して、一つの記録素子に
よる連続した記録領域と、他の記録素子による連続した
記録領域との接合部においては、その記録位置のばらつ
きが顕著に現れ、記録品質の低下をもたらす場合があ
る。また、副走査方向への送り量も1ドット送りと
{(Nー1)k+1}ドット送りと混在させている。記
録媒体の搬送精度は副走査方向への送り量によってばら
つきが生じるため、2種類以上の副走査方向への送り量
が混在する場合には、その搬送精度の差が記録品質に影
響し、品質を低下させることになる。
【0005】そこで、このような記録素子のばらつきや
搬送精度の差を低減させるために、インターレース記録
方法が提案されている。インターレース記録方法として
は、例えば米国特許第4,198,642号明細書に記
載されている。インターレース記録方法は、記録素子の
間隔kと個数nの関係を特定し、一定のピッチで副走査
方向に記録媒体を送る方法である。このときの条件とし
て、kとnとは互いに素となる関係にし、送りピッチを
nとすることでインターレース記録が実現できる。図2
0はインターレス記録方法を説明する説明図であり、記
録素子の間隔をk=4、個数をn=5、副走査方向への
紙送りピッチをn=5とした場合を示している。図にお
いて、Lは記録ラインであり、4回目の主走査(t=
4)、即ち、13番目の記録ライン以降から有効なイン
ターレース記録が行われているる。
【0006】上述のような記録方法をとることで、隣接
するラインを記録する記録素子を異ならせて記録素子の
ばらつきによる記録品質の乱れを低減し、また記録領域
全体の搬送精度のばらつきを均一化している。しかしな
がら、記録媒体の搬送精度を上げるのは大変困難なこと
であり、インターレース記録を行っていても、その搬送
精度によっては記録品質の低下を招くことがある。図2
1は従来のインターレース記録方法における問題点を説
明する説明図である。同図は、図20に示す動作を行う
記録ヘッドを用いてインターレース記録を行った場合を
示し、例えばモータ等の駆動原の分解能が悪く、そのた
め記録媒体の搬送精度が良くない場合の例である。記録
媒体の送り量がnドットであるところに対して(ーα)
だけ誤差が生じると1回の送り量が短くなるため、4回
目の主走査(t=4)において最初にインターレースさ
れた記録ラインが8ライン完成するが、実際には16番
目のラインと17番目のラインとの間に隙間が生じ、ス
ジとなって記録品質を低下させることになる。以降、こ
のスジは5ラインごとに現れることになる。上述の例で
はマイナス方向の送り量誤差について取り上げたが、プ
ラス方向に誤差が生じた場合においてもやはりスジとな
って現れる。
【0007】また、記録ヘッドの取り付け精度に対して
も、同様のことが言える。副走査方向に対して記録ヘッ
ドがある傾きをもって取り付けられた場合、記録媒体の
送り量に対して副走査方向における実際の記録素子間隔
が縮まることになる。そのため、結果として記録媒体の
搬送精度がプラス方向に誤差を生じた時と同様になり、
やはりスジとなって画像に現れる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の多重素子プリン
タは以上のように構成されているので、インターレース
記録を行った場合においても、モータ等の駆動原の分解
能が悪く、そのため記録媒体の搬送精度が良くない場合
において、あるいは記録ヘッドの取り付け精度が良くな
い場合においては記録画像にスジが現れ、記録品質の乱
れが生じるという問題点があった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、第1に、記録媒体の搬送精度や
記録ヘッドの取り付け精度に誤差がある場合においても
記録画像にはその影響が現れず、安定した記録品質の画
像が得られる多重素子プリンタを提供することを目的と
する。第2に、良好な画質を得るための調整を容易に行
える多重素子プリンタの調整方法を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる多重素
子プリンタは、記録媒体の表面にドットを記録するN個
の記録素子を前記記録媒体の送り方向にk(但し、kと
Nは互いに素となる正の整数)ドット間隔で配置した記
録ヘッドと、前記記録媒体を前記送り方向に駆動する第
1の駆動手段と、前記記録ヘッドを前記記録媒体の送り
方向と直交する記録ライン方向に走行させる第2の駆動
手段と、前記記録媒体の表面に記録するために予め記憶
された情報データを出力するデータ生成手段と、前記情
報データに基づいて前記記録素子中の第1番目の記録素
子と第N番目の記録素子が略同一記録ライン上に奇数番
目のドットと偶数番目のドットを交互に記録するように
して前記記録素子の各々を駆動する記録素子駆動信号を
前記記録ヘッドへ出力する記録素子駆動信号生成手段
と、前記記録ヘッドの前記記録ライン方向への1回の記
録走行毎に前記記録媒体をP(但し、N=P+1)ドッ
トの距離だけ移動するように前記第1の駆動手段を制御
する制御手段とを備えたものである。
【0011】また、次の発明に係わる多重素子プリンタ
は、第1番目の記録素子と第N番目の記録素子のドット
径を記録素子駆動信号の値に応じて可調整とした記録ヘ
ッドと、前記記録素子駆動信号の値を設定するドット径
設定手段とを備えたものである。
【0012】また、次の発明に係わる多重素子プリンタ
は、複数の記録素子駆動信号の値を記憶する記憶手段
と、この記憶手段に記憶された記録素子駆動信号の値を
指定する入力手段と、この入力手段の指定に応じて前記
記録素子駆動信号の値を設定するドット径設定手段とを
備えたものである。
【0013】また、次の発明に係わる多重素子プリンタ
は、複数の記録素子駆動信号の値を記憶する記憶手段
と、記録媒体への記録指示があると、所定数の記録ライ
ンを記録する毎に、前記記憶手段に記憶された異なる前
記記録素子駆動信号の値を設定するドット径設定手段と
を備えたものである。
【0014】また、次の発明に係わる多重素子プリンタ
は、記録媒体の表面にドットを記録するN個の記録素子
を前記記録媒体の送り方向と直交する記録ライン方向に
k(但し、kとNは互いに素となる正の整数)ドット間
隔で配置した記録ヘッドと、前記記録媒体を前記送り方
向に駆動する第1の駆動手段と、前記記録ヘッドを前記
記録媒体の送り方向と直交する記録ライン方向に走行さ
せる第2の駆動手段と、前記記録媒体の表面に記録する
ために予め記憶された情報データを出力するデータ生成
手段と、前記情報データに基づいて前記記録素子中の第
1番目の記録素子と第N番目の記録素子が前記送り方向
の略同一線上に奇数番目のドットと偶数番目のドットを
交互に記録するようにして前記記録素子の各々を駆動す
る記録素子駆動信号を前記記録ヘッドへ出力する記録素
子駆動信号生成手段と、前記記録媒体の前記送り方向へ
の1回の送り動作毎に前記記録ヘッドをP(但し、N=
P+1)ドットの距離だけ移動するように前記第2の駆
動手段を制御する制御手段とを備えたものである。
【0015】また、次の発明に係わる多重素子プリンタ
は、記録ヘッドの1回の走行毎にPドットの距離だけ記
録媒体の送り方向に移動する中間転写媒体と、記録媒体
の表面に代えて、前記中間転写媒体の表面にドットを記
録する記録素子を配置した記録ヘッドと、前記中間転写
媒体の表面を前記記録媒体に押圧して前記中間転写媒体
の表面に記録した前記ドットを前記記録媒体に転写する
転写手段とを備えたものである。
【0016】また、次の発明に係わる多重素子プリンタ
は、記録媒体の表面にドットを記録するN個の記録素子
を前記記録媒体の送り方向にk(但し、kとNは互いに
素となる正の整数)ドット間隔で配置した記録ヘッド
と、前記記録媒体を前記送り方向に駆動する第1の駆動
手段と、前記記録ヘッドを前記記録媒体の送り方向と直
交する記録ライン方向に走行させる第2の駆動手段と、
前記記録媒体の表面に記録するために予め記憶された情
報データを出力するデータ生成手段と、前記情報データ
に基づいて前記記録素子の各々を駆動する記録素子駆動
信号を前記記録ヘッドへ出力する記録素子駆動信号生成
手段と、前記記録素子中の第1番目の記録素子と第N番
目の記録素子が記録するドット径のサイズを調整するド
ット径調整手段と、前記記録ヘッドの前記記録ライン方
向への1回の記録走行毎に前記記録媒体をNドットの距
離だけ移動するように前記第1の駆動手段を制御する制
御手段とを備えたものである。
【0017】また、次の発明に係わる多重素子プリンタ
は、ドット径調整手段は,第1番目の記録素子と第N番
目の記録素子が記録するドット径のサイズを調整すると
ともに、第2番目の記録素子と第(Nー1)番目の記録
素子が記録するドット径のサイズをも調整するものであ
る。
【0018】また、次の発明に係わる多重素子プリンタ
の調整方法は、記録媒体の表面にドットを記録するN個
の記録素子を前記記録媒体の送り方向にk(但し、kと
Nは互いに素となる正の整数)ドット間隔で配置した記
録ヘッドを、前記記録ヘッドの前記前記送り方向と直交
する記録ライン方向への1回の記録走行毎に前記記録媒
体をP(但し、N=P+1)ドットの距離だけ移動して
前記記録ヘッドを前記記録ライン方向へ走行して情報を
記録するする多重素子プリンタの調整方法において、前
記記録素子中の第1番目の記録素子と第N番目の記録素
子が略同一記録ライン上に奇数番目のドットと偶数番目
のドットを交互に記録するようにして前記記録素子の各
々により所定のライン数を記録する記録工程と、前記第
1番目の記録素子と前記第N番目の記録素子のドットサ
イズを調整する調整工程とを備えている。
【0019】更に、次の発明に係わる多重素子プリンタ
の調整方法は、記録媒体の表面にドットを記録するN個
の記録素子を前記記録媒体の送り方向にk(但し、kと
Nは互いに素となる正の整数)ドット間隔で配置した記
録ヘッドを、前記記録ヘッドの前記前記送り方向と直交
する記録ライン方向への1回の記録走行毎に前記記録媒
体をNドットの距離だけ移動して前記記録ヘッドを前記
記録ライン方向へ走行して情報を記録するする多重素子
プリンタの調整方法において、前記記録素子の各々によ
り所定のライン数を記録する記録工程と、前記第1番目
の記録素子と前記第N番目の記録素子のドットサイズを
調整する調整工程とを備えている。
【0020】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態1による多
重素子プリンタを図について説明する。図1は実施の形
態1による多重素子プリンタを示す構成図である。図1
において、1は記録素子としてのインクを吐出するノズ
ルを複数個設置した記録素子群としてのインクジェット
ヘッド(以下、記録ヘッドという。)、2は記録ヘッド
1を支持するとともに移動する場合において矢示A方向
(以下、主走査方向という。)へ案内するためのシャフ
ト、3は記録ヘッド1を移動させるための第2の駆動手
段としての走査モータ、4は記録ヘッド1に対して走査
モータ3の駆動力を伝達するための駆動ベルト、5は記
録媒体、6、7は記録媒体5を支持し矢示B方向(以
下、副走査方向という。)へ搬送するためのローラ、8
は記録媒体5を搬送するためにローラ6を駆動する第1
の駆動手段としての搬送モータ、9は画像や文字情報を
表す情報データに基づいて記録ヘッド1を駆動し、走査
モータ3および搬送モータ8を制御するための制御部で
ある。
【0021】次に、動作を図について説明する。記録ヘ
ッド1にはインクを記録媒体5に対して吐出するための
ノズルが記録素子として副走査方向に沿ってN個配置さ
れている。インクを吐出させる方法はどのようなもので
もよく、例えば圧電素子のような電気ー機械変換素子
や、インクを熱した蒸気で圧力を加える電気ー熱変換素
子などを用い、圧力を発生させてインクを吐出させる方
法などがある。制御部9は画像や文字の情報を表す情報
データを基に記録ヘッド1におけるそれぞれのノズルを
実際に駆動するための駆動信号を発生させ、記録ヘッド
1に出力し、インクを記録媒体5上に吐出させて記録画
像を形成する。この時、走査モータ3と記録ヘッド1と
は駆動ベルト4で連結されており、制御部9が走査モー
タ3を駆動させると、記録ヘッド1はシャフト2に案内
されてインクを吐出しながら主走査方向に移動し、1回
の画像記録を行う。1回の画像記録が終わると、次に制
御部9は搬送モータ8を駆動し、記録媒体5を一定距離
(Pドット)だけ副走査方向に進め、記録ヘッド1を最
初の位置へ戻す。そして再び記録ヘッド1を移動させな
がらインクを吐出させ、2回目の画像記録を行う。以
降、1回の画像記録の後に一定距離(Pドット)だけ記
録媒体を送る動作を、全情報データを記録し終えるまで
繰り返す。
【0022】図2は、この発明における記録ヘッドを示
す構成図であり、ノズルの配置を示している。図2にお
いて、10a〜10fはそれぞれのノズルを示す。隣り
合うノズル同士の間隔をk(ドット)とし、ノズルの個
数をNとした場合にk、Nおよび上述した記録媒体5の
1回の送り量Pとの間には、次なる関係を満たすものと
する。 (1)kとPは、互いに素である正の整数。 (2)N=P+1 この実施の形態1においては、k=4(ドット)、P=
5(ドット)、N=6の場合を例に説明する。
【0023】次に、制御部9の構成を図について説明す
る。図3は図1に示す制御部9を示す構成図である。図
3において、11は画像や文字情報を表した情報データ
を記憶するための記憶手段を備えたデータ生成回路、1
2はデータ生成回路11から記録ヘッド1におけるノズ
ルの配置に合わせた情報データを選択してデータ16と
して読み出し、ノズル10a〜10fのそれぞれに応じ
た記録データ16a〜16fを出力するための処理手段
としての処理回路、13は記録データ16a〜16fを
基にノズル10a〜10fを実際に駆動するための駆動
信号17a〜17fを発生させる信号発生手段としての
ノズル駆動回路、14は処理回路12及びノズル駆動回
路13からなる記録素子駆動信号生成手段、15は走査
モータ3、搬送モータ8を制御し、データ生成回路11
および処理回路12に対して起動をかけるための制御手
段としての管理部、18はデータ生成回路に対して起動
をかけるための起動信号、19はどのノズルに対してイ
ンクを出力させるかを指示するための指示信号である。
【0024】次に、制御部9の動作を図について説明す
る。情報データが入力されると、データ生成回路11に
記憶される。管理部15はデータ生成回路11に対して
起動信号18を出力すると、データ生成回路11は記録
ヘッド1におけるノズル10a〜10fのそれぞれが記
録すべき1ライン分の画素に対応した情報データを順次
読み出し、データ16として処理回路12へ出力する。
データ16が処理回路12に入力されると、それぞれの
ノズル毎にデータ16は振り分けられ、管理部からの指
示信号19が入力されるとノズル駆動回路13へ記録デ
ータ16a〜16fを出力する。記録データ16a〜1
6fはインクを吐出するかしないかだけを表すデータで
あり、インクを吐出させる場合には”1”を、吐出しな
い場合には”0”を出力する。ここで、指示信号19は
6ビットの信号であり、最下位ビットがノズル10a
に、最上位ビットがノズル10fに対応している。この
指示信号19で”1”が記述されたノズルに対してはデ
ータ16に応じた記録データが出力され、”0”が記述
されたノズルに対しては1ライン分全てインクを吐出さ
せない記録データを出力する。また、ノズル10aに対
応した記録データ16aは常に偶数番目の画素に対して
は”0”を出力し、ノズル10fに対応した記録データ
16fは常に奇数番目の画素に対しては”0”を出力す
る。記録データ16a〜16fがノズル駆動回路13へ
入力されると、データ値に応じてそれぞれのノズルを実
際に駆動するための駆動信号17a〜17fを発生さ
せ、ノズル10a〜10fへ出力する。
【0025】管理部15はデータ生成回路11に対して
起動信号18を出力し、次に走査モータ3を動作させ、
記録ヘッド1を主走査方向に移動させる。管理部15
は、記録ヘッド1の主走査方向における移動量を走査モ
ータ3の回転角を監視することで検出し、記録ヘッド1
が記録媒体5上で最初にドットが形成される位置まで移
動したときに、管理部15が処理回路12に対して記録
データ16a〜16fをノズル駆動回路13に出力する
ように、起動信号19を処理回路12に出力する。ノズ
ル駆動回路13では、処理回路12から出力された記録
データに従い、ノズル10a〜10fを実際に駆動する
ための駆動信号17a〜17fを発生させ、記録ヘッド
1に出力することでそれぞれのノズルが1ライン分の記
録を1回行う。次に、管理部14は搬送モータ8を駆動
し、記録媒体5を5ライン分だけ副走査方向に移動さ
せ、記録ヘッド1を最初の位置に戻し、再び上述の記録
動作を繰り返す。
【0026】図4は実施の形態1による多重素子プリン
タの記録動作を説明する説明図である。図4において、
ノズルの個数はN=6であり、dはそれぞれのノズルに
よって記録された記録画素を表し、tは走査回数を示
す。隣り合うノズル同士の間隔はk=4(ドット)であ
り、副走査方向における記録媒体の送りピッチはP=5
(ドット)である。副走査方向において、1つの記録画
素に対して隣接する記録画素が、それとは必ず異なるノ
ズルによって記録されており、インターレース記録され
たときと同様の記録結果が得られる。ここで、第1番目
のノズルと第6番目のノズルとは同一ラインを記録する
が、上述したように第1番目のノズルは偶数番目の画素
は記録せず、また第6番目のノズルは奇数番目の画素を
記録しないため、同図におけるL=21、26の記録ラ
インに示すように、第1番目のノズルと第6番目のノズ
ルとが交互に記録を行うことになる。また、実際に記録
領域として有効な領域はL=17以降のラインであるた
め、それより前の記録ラインに対しては画素を記録しな
いように、前記指示信号19によって各ノズルの記録デ
ータを制御することで、有効記録領域のみの画像記録を
行う。
【0027】図5は、実施の形態1による多重素子プリ
ンタのスジの発生を防止する動作を説明する説明図であ
り、副走査方向における記録媒体5の送り量に誤差が生
じた場合の記録結果を示している。正規の送り量Pに対
して実際の送り量がαだけ少ない場合において、従来の
インターレース記録ではL=20とL=21の記録ライン
の間に著しいスジの発生がみられるが、この発明によれ
ばL=21の記録ラインにおいて第1番目のノズルと第
6番目のノズルとが交互に画素を記録しているため、ラ
イン間に隙間が生じることがなく、著しいスジの発生を
防ぐことができる。また、記録媒体5の送り量Pに対し
て実際の送り量が多い場合においても同様のことが言
え、やはりスジの発生を防ぐことができる。
【0028】上述のように多重素子プリンタを構成する
ことで、記録媒体5の搬送精度や記録ヘッド1の取り付
け精度に誤差がある場合においてもスジの発生を防ぎ、
記録画像にはその影響が現れず安定した記録品質の画像
が得られる効果がある。
【0029】尚、実施の形態1ではk=4(ドット)、
P=5(ドット)、N=6の場合の記録ヘッドを例に取
り上げたが、k、N、Pの値は上述した関係を満たすも
のであれば、どのような値でもかまわない。また、この
多重素子プリンタの構成はカラーにも適応できることは
言うまでもない。更に、実施の形態1では記録素子群と
してインクを吐出させるインクジェットヘッドを例に説
明したが、サーマルヘッドを用いてもよく、記録媒体5
に対して画素を形成できるものであればどのような方式
の記録素子群を用いてもかまわない。
【0030】実施の形態2.以下、この発明の実施の形
態2による多重素子プリンタを図について説明する。図
6はこの発明の実施の形態2による多重素子プリンタの
制御部を示す構成図であり、図中、図3と同一符号は同
一又は相当部分を示し説明を省略する。図6において、
13aは記録データ16a〜16fを基にノズル10a
〜10fを実際に駆動するための駆動信号21a〜21
fを発生させる場合に、入力された設定値に応じて駆動
信号21aと21fの電圧値を変化させて出力するノズ
ル駆動回路、14aは処理回路12及びノズル駆動回路
13aからなる記録素子駆動信号生成手段、20はノズ
ル駆動回路13aが出力する駆動信号21aと21fの
電圧値を変化させる設定値を出力するドット径設定回路
である。
【0031】次に、動作を図について説明する。情報デ
ータがデータ生成回路11に入力されてから処理回路1
2がノズル駆動回路13aへ記録データ16a〜16f
を出力するまでの動作は、実施の形態1と同じである。
記録データ16a〜16fがノズル駆動回路13aへ入
力されると、データ値に応じてそれぞれのノズルを実際
に駆動するための駆動信号21a〜21fを発生させ、
ノズル10a〜10fへ出力する。このときノズル駆動
回路13aは、例えばドット径設定回路20に設けられ
た可変抵抗器の値に応じた設定値が与えられ、与えた設
定値を基にノズル10aの駆動信号21aとノズル10
fの駆動信号21fの電圧値を、他の駆動信号21b〜
21eとは異ならせて出力する。ノズル駆動回路13a
から出力された駆動信号21a〜21fが記録ヘッドに
入力されると、ノズル10a〜10fはそれぞれに対応
した駆動信号の電圧値に応じてインクを吐出させ、記録
媒体5上に画素を記録する。このとき、駆動信号21a
と21fの電圧値が他の駆動信号の電圧値と異なってい
た場合、ノズル10aと10fが記録するドット径のサ
イズが、他のノズルが記録するドット径のサイズと異な
って記録される。その他の動作については、実施の形態
1と同じである。
【0032】次に、ドット径を変化させる場合の調整動
作について説明する。図7は、この発明の実施の形態2
による多重素子プリンタの記録動作を説明する説明図で
あり、記録媒体の送り量に誤差がある場合に、ドット径
を変化させて記録した場合の結果を示している。図7
(a)は正規の送り量Pに対して実際の送り量がαだけ
短い場合を示す。この場合、L=20とL=22の記録ラ
インの間隔が広くなるため、ノズル10aとノズル10
fが交互に記録するところのドット径サイズを、他のノ
ズルが記録するドット径サイズよりも大きくすること
で、スジの発生をより効果的に防いでいる。また、図7
(b)は正規の送り量Pに対して実際の送り量がαだけ
長い場合である。この場合は、L=20とL=22の記録
ラインの間隔が逆に狭くなるため、ノズル10aとノズ
ル10fが交互に記録するドット径サイズを、他のノズ
ルが記録するドット径サイズよりも小さくすることによ
り、スジの発生をより効果的に防ぐことができる。実際
にドット径サイズの調整を行う場合は、画像品質調整用
の情報データを記録しながら設定値を変化させ、スジが
発生しなくなったところでドット径サイズの調整を終え
る。
【0033】上述のように多重素子プリンタを構成する
ことで、多重素子プリンタにおいて、副走査方向の記録
媒体5の送り誤差によるスジの発生を抑制できるように
なり、高品質な記録画像が得られる効果がある。
【0034】実施の形態3.以下、この発明の実施の形
態3による多重素子プリンタを図について説明する。図
8はこの発明の実施の形態3による多重素子プリンタに
おける制御部を示す構成図であり、図中、図3と同一符
号は同一又は相当部分を示し説明を省略する。図8にお
いて、13bは記録データ16a〜16fを基にノズル
10a〜10fを実際に駆動するための駆動信号23a
〜23fを発生させる場合に、入力された設定値に応じ
て駆動信号23aと23fの電圧値を変化させて出力す
るノズル駆動回路、14bは処理回路12及びノズル駆
動回路13bからなる記録素子駆動信号生成手段、24
はドット径サイズを指定するための入力部、25は複数
個の上記設定値を記憶する記憶部であり、その他の構成
は実施の形態2と同じである。
【0035】次に、動作を図について説明する。情報デ
ータがデータ生成回路11に入力されてから処理回路1
2がノズル駆動回路13bへ記録データ16a〜16f
を出力するまでの動作は、実施の形態1と同じである。
記録データ16a〜16fがノズル駆動回路13bへ入
力されると、データ値に応じてそれぞれのノズルを実際
に駆動するための駆動信号23a〜23fを発生させ、
ノズル10a〜10fへ出力する。このときノズル駆動
回路13bには、管理部15からある設定値が与えら
れ、与えた設定値を基にノズル10aの駆動信号23a
とノズル10fの駆動信号23fの電圧値を、他の駆動
信号23b〜23eとは異ならせて出力する。ノズル駆
動回路13bから出力された駆動信号23a〜23fが
記録ヘッドに入力されると、ノズル10a〜10fはそ
れぞれに対応した駆動信号の電圧値に応じてインクを吐
出させ、記録媒体上に画素を記録する。このとき、駆動
信号23aと23fの電圧値が他の駆動信号の電圧値と
異なっていた場合、ノズル10aと10fが記録するド
ット径のサイズが、他のノズルが記録するドット径のサ
イズと異なって記録される。
【0036】入力部24は例えばディップスイッチのよ
うな、外部から数値が入力できる簡単な構成でよく、得
ようとするドット径サイズを指定する数値を入力部24
に設定する。ここで、数値”0”が指定された場合は、
はドット径サイズを変えずに出力させることを意味す
る。記録動作時に、最初に管理部15は入力部24の情
報を読みにいく。記憶部25は不揮発性メモリであり、
この中にドット径サイズを変化させるための設定値が複
数個記憶されている。管理部15は、入力部24の値に
基づいて記憶部25から設定値を読み出し、ノズル駆動
回路13bへ設定する。 その他の動作については、実
施の形態2と同じ動作をする。
【0037】上述のように多重素子プリンタを構成する
ことで、多重素子プリンタにおいて、副走査方向の記録
媒体5の送り誤差によるスジの発生を抑制することがで
き、高品質な記録画像が得られるとともに、スジの発生
を防ぐ調整作業が簡単に行える効果がある。
【0038】実施の形態4.以下、この発明の実施の形
態4による多重素子プリンタの調整方法を図について説
明する。図9はこの発明の実施の形態4よる多重素子プ
リンタの調整方法を示すフローチャートであり、ステッ
プS1〜S12はそれぞれの行程の内容を記述したもの
である。多重素子プリンタの構成、および制御部の構成
については、実施の形態3と同じである。
【0039】次に、テスト印画による多重素子プリンタ
の調整動作を図について説明する。オペレーションパネ
ル(図示せず)からテスト印画の指示がかかると、デー
タ生成回路11に対してテスト印画のための画像データ
をテストデータとして書き込み(ステップS1)、記録
媒体の給紙を行う(ステップS2)。次に記憶部25か
ら最初のドット径サイズの設定値を読み込み(ステップ
S3)、ノズル駆動回路13bに設定する(ステップS
4)。
【0040】次に、S5〜S8のステップにおいてテス
トデータを記録媒体5上に記録させる動作を行う。この
画像記録の動作は、実施の形態3と同じ動作をする。ス
テップS8において既定のライン数の記録を終えたこと
を判定すると、次のテストデータを記録するために記録
媒体5を一定量だけ送る(ステップS9)。次にステッ
プS10においてテスト印画の終了判定を行う。ドット
径サイズの設定値は複数個あるため、この終了判定にお
いて全ての設定値での記録を終えたかどうかを判定し、
まだ記録を行っていない設定値があれば次の設定値を記
憶部25から読み出し(ステップS12)、再びノズル
駆動回路13bへの設定から既定ライン数の記録を終え
るまでのS4〜S8までのステップを繰り返す。ステッ
プS10において、全ての設定値による記録が終えたと
判断すると、記録媒体5を排出(ステップS11)して
テスト印画を終了する。
【0041】上述のような方法により多重素子プリンタ
を調整すると、1回の操作でドット径を変化させた複数
個のテスト印画サンプルを1枚の記録媒体5上に得るこ
とができる。 また、ドット径サイズの設定値は入力部
24に指定される数値の順番どおりに設定していくた
め、得られた複数個のテスト印画サンプルの中で、最も
画像品質のよいサンプルの番号を入力部24に指定して
おけば、実際の画像記録時には常に良好な記録が行える
ようになるとともに、記録品質を調整する作業をより効
率的に行うことができ、記録品質の良い画像が簡単に得
られる効果がある。
【0042】実施の形態5.以下、この発明の実施の形
態5による多重素子プリンタを図について説明する。図
10はこの発明の実施の形態5による多重素子プリンタ
の記録ヘッドを示す構成図であり、Dxyはノズルを表
し、記録ヘッドにはノズルD11〜D66が設置されて
いる。副走査方向における隣り合うノズル同士の間隔を
k(ドット)、主走査方向におけると隣り合うノズル同
士の間隔をj(ドット)とし、副走査方向におけるノズ
ルの個数をN、主走査方向におけるノズルの個数をMと
して、マトリクス状にノズルを配置する。また、記録媒
体5の1回の送り量をP(ドット)、1つのノズルがイ
ンクを記録媒体5上に吐出して画素を形成する場合にお
ける、1つの画素を形成した後に次の画素を形成するま
でに上記記録ヘッドが主走査方向に移動する距離をQ
(ドット)とする。このとき、k、j、N、M、P、Q
との間には、次なる関係を満たすものとする。 (1)kとPは、互いに素である正の整数。 (2)N=P+1 (3)jとQは、互いに素である正の整数。 (4)M=Q+1 kとj、NとMおよびPとQの関係については、同一で
あっても異なった数値であってもかまわない。実施の形
態5においては、k=j=4(ドット)、P=Q=5
(ドット)、N=M=6の場合を例に説明する。記録ヘ
ッドの構成及び制御部の動作を除いてその他の多重素子
プリンタの構成は、実施の形態1と同じである。
【0043】次に、動作を図について説明する。画像や
文字の情報を表す情報データを基づいてインクを記録媒
体5上に吐出させながら、記録ヘッドを主走査方向に移
動させて画像記録を行う。記録ヘッド1は一定速度で連
続した動作で移動するが、この時、1つのノズルが1つ
の画素を形成してからその次の画素を形成するまでの間
に、記録ヘッドをQ=5ドット分だけ移動する速度で走
査モータ3を駆動させる。その他の動作については、実
施の形態1と同じ動作をする。
【0044】図11は、この発明の実施の形態5による
多重素子プリンタの記録動作を説明する説明図であり、
実施の形態5に示す記録ヘッドにより記録動作を行った
場合における主走査方向の記録結果を示している。図1
1(a)は図10におけるノズルD16〜D66の主走
査方向に1列のノズル群の記録動作を説明する説明図で
ある。上述したように、ノズルの個数はN=M=6であ
り、dはそれぞれのノズルによって記録された記録画素
を示し、Tは主走査におけるインクの吐出回数を示す。
隣り合うノズル同士の間隔はj=4(ドット)であり、
1つのノズルが1つの画素を形成してからその次の画素
を形成するまでの間に記録ヘッドを主走査方向に移動さ
せる距離はQ=5(ドット)である。前述した副走査方
向における記録動作と同様に、主走査方向においても画
素が形成される。ここで、副走査方向における記録と同
様に、主走査方向においても第1番目のノズルと第6番
目のノズルとは主走査方向において同一位置を記録す
る。図11(a)に示すm=5、10、15、・・の位
置がそれに相当するが、前述した副走査方向における記
録方法と同様にして、m=5とm=10の記録位置に対
しては第1番目のノズルと第6番目のノズルとが交互に
記録されるようにする。同図(b)に示すように、主走
査方向に1列のあるノズル群が全記録領域における奇数
番目のラインを記録する場合には、主走査方向における
第1番目のノズルすなわち図10のノズルDxyにおけ
るx=1のノズルで記録し、偶数番目のラインを記録す
る場合には第6番目のノズル、すなわち、図10のノズ
ルDxyにおけるx=6のノズルで記録するよう処理回
路を制御することで、主走査方向における第1番目のノ
ズルと第6番目のノズルとが同一位置を交互に記録する
ことができる。
【0045】上述のように多重素子プリンタを構成する
ことで、1回の主走査における記録速度が短くでき、高
速な記録装置が得られる効果がある。また、主走査方向
に対しても副走査方向と同様な記録動作を行うため、記
録ヘッドの移動速度に誤差がある場合においても主走査
方向における記録画素の連続性を損なうことがなく、ス
ジの発生を防ぐことができ、さらに安定した高記録品質
の画像が得られる効果がある。尚、実施の形態5ではj
=4(ドット)、Q=5(ドット)、M=6の場合の記
録ヘッドを例に取り上げたが、j、M、Qの値は上述し
た関係を満たすものであれば、どんな値でもかまわな
い。また、この多重素子プリンタがカラーにも適応でき
ることはいうまでもない。
【0046】実施の形態6.以下、この発明の実施の形
態6による多重素子プリンタを図について説明する。図
12はこの発明の実施の形態6による多重素子プリンタ
を示す構成図であり、1は記録素子としてのインクを吐
出するノズルを複数個有する記録ヘッド、26は記録ヘ
ッド1によって記録画素を形成される中間転写媒体とし
ての記録ローラ、27は記録媒体31を搬送し、記録ロ
ーラ26上に形成された画素を記録媒体へ転写するため
の転写手段である転写ローラ、28は記録媒体31を給
紙するための給紙ローラ、29は記録媒体31を排紙す
るための排紙ローラ、30は上記記録ローラ上に残った
インクを吸収するためのクリーニング部、31は記録媒
体、32は画像や文字情報を表す情報データに基づいて
記録ヘッド1を駆動してインクを吐出させ、記録ローラ
26と記録ヘッド1とを相対運動させるための制御部で
ある。
【0047】次に、動作を図について説明する。記録ヘ
ッド1にはインクを記録媒体に対して吐出するためのノ
ズルが記録素子としてN個配置されている。インクを吐
出させる方法はどのようなものでもよく、例えば圧電素
子のような電気ー機械変換素子や、インクを熱した蒸気
で圧力を加える電気ー熱変換素子などを用い、圧力を発
生させてインクを吐出させる方法などがある。制御部3
2は画像や文字の情報を表す情報データを基に記録ヘッ
ド1におけるそれぞれのノズルを実際に駆動するための
駆動信号を発生させ、記録ヘッド1に出力し、インクを
記録ローラ26の表面上に吐出させて記録画像を形成す
る。制御部32は記録ヘッド1を移動させるための走査
モータ(図示せず)を駆動させると、記録ヘッド1はイ
ンクを吐出しながら図示C方向(主走査方向)に移動
し、1回の画像記録を行う。1回の画像記録が終わる
と、次に制御部32は記録ローラ26を回転させるため
の搬送モータ(図示せず)を駆動し、記録ローラ26を
円周上での一定距離(Pドット)に相当する角度だけ図
示D方向に回転させ、記録ヘッド1を最初の位置へ戻
す。そして再び記録ヘッド1を移動させながらインクを
吐出させ、2回目の画像記録を行う。以降、1回の画像
記録の後に円周上での一定距離(Pドット)に相当する
角度だけ記録ローラを回転させる動作を、全情報データ
を記録し終えるまで繰り返す。
【0048】記録ヘッド1の構成、および記録ローラ2
6の表面上への記録方法は実施の形態1と同じであり、
記録ローラ26の表面上には実施の形態1と同様な記録
画像が形成される。
【0049】記録媒体31は給紙ローラ28a、28b
によって給紙され、記録ローラ26と転写ローラ27の
間に搬送される。搬送された記録媒体31は記録ローラ
26と転写ローラ27とによって、記録ローラ26の周
速度と同じ速度で、かつ同じPドットの送りピッチで記
録ローラ26に同期して矢示E方向に搬送される。この
とき、転写ローラ27の押圧によって記録ローラ26上
に形成された記録画素が、記録媒体31に転写され、最
終的な記録画素33を形成し、排紙ローラ29a、29
bによって排出される。記録ローラ26の表面で、記録
媒体31に記録画素を転写し終えた部分はクリーニング
部30でその表面を清掃し、再び記録ヘッド1によって
画素が形成される。
【0050】実施の形態6では記録ローラ26の表面上
にインクを吐出して一旦記録画素を形成した後、転写ロ
ーラ27の押圧によって記録媒体31へ転写するように
構成したので、記録媒体31への吸着性の悪いインクを
使用した場合においても、押圧力によって確実に記録媒
体31へ画像記録が行える効果がある。その結果とし
て、より高画質な記録画像を得るためのインクの選択肢
が多くできる効果がある。尚、実施の形態6では、記録
ヘッド1として1列に記録素子が配置されたものを例に
説明したが、記録ヘッド1はこれに限ったものではな
く、記録素子がマトリクス状に配置されたものを使用し
てもかまわない。
【0051】実施の形態7.以下、この発明の実施の形
態7による多重素子プリンタを図について説明する。図
13はこの発明の実施の形態7による多重素子プリンタ
の記録ヘッド34を示す構成図である。図13におい
て、34は記録素子としてのインクを吐出するノズルを
複数個有する記録ヘッド、35a〜35eは記録素子と
してのそれぞれのノズルをを示す。
【0052】インターレース記録を行う場合には、隣り
合うノズル同士の間隔k(ドット)と、ノズルの個数N
との間には、次なる関係が満たされなければならない。 (1)kとPは、互いに素である正の整数 実施の形態7では、k=4(ドット)、N=5の場合を
例に説明する。
【0053】図14はこの発明の実施の形態7による多
重素子プリンタを示す構成図あり、図中、図3と同一符
号は同一又は相当部分を示し説明を省略する。図14に
おいて、12cはデータ生成回路11から記録ヘッド3
4におけるノズルの配置に合わせた情報データを選択し
てデータ16として読み出し、ノズル35a〜35eの
それぞれに応じた記録データ44a〜44eを出力する
ための処理手段としての処理回路、13cは記録データ
44a〜44eを基にノズル35a〜35eを実際に駆
動するための駆動信号45a〜45eを発生させるノズ
ル駆動回路、14cは処理回路12c及びノズル駆動回
路13cからなる記録素子駆動信号生成手段、39は駆
動信号45a〜45eに対して、入力された設定値に応
じて駆動信号45aと45eの電圧値を変化させて出力
信号46a〜46eをノズル35a〜35eへ出力する
ドッド径調整手段としての調整回路、15cは走査モー
タ3、搬送モータ8を制御し、データ生成回路11およ
び処理回路13cに対して起動をかけるための制御手段
としての管理部、18cはデータ生成回路に対して起動
をかけるための起動信号、19cはどのノズルに対して
インクを出力させるかを指示するための指示信号であ
る。
【0054】次に、動作を図について説明する。情報デ
ータが入力されると、データ生成回路11に記憶され
る。管理部15cはデータ生成回路11に対して起動信
号18cを出力すると、データ生成回路11は記録ヘッ
ド34におけるノズル35a〜35eのそれぞれが記録
するべき1ライン分の画素に対応した情報データを順次
読み出し、データ16として処理回路12cへ出力す
る。データ16が処理回路12cに入力されると、それ
ぞれのノズル毎にデータを振り分けられ、管理部15c
からの指示信号19cが入力されるとノズル駆動回路1
3cへ記録データ44a〜44eを出力する。記録デー
タ44a〜44eはインクを吐出するかしないかだけを
示すデータであり、インクを吐出させる場合において
は”1”を、吐出しない場合には”0”を出力する。こ
こで、指示信号19cは5ビットの信号であり、最下位
ビットがノズル35aに、最上位ビットがノズル35e
に対応している。この指示信号19cで”1”が記述さ
れたノズルに対してはデータ16に応じた記録データが
出力され、”0”が記述されたノズルに対しては1ライ
ン分全てインクを吐出させない記録データを出力する。
記録データ44a〜44eがノズル駆動回路13cへ入
力されると、データ値に応じてそれぞれのノズルを実際
に駆動するための駆動信号45a〜45eを発生させて
出力する。
【0055】調整回路39には、例えば可変抵抗器によ
って外部からある調整値が与えられる。駆動信号45a
〜45eが調整回路39に入力されると、与えられた調
整値を基にノズル35aの駆動信号45aとノズル35
eの駆動信号45eの電圧値を変化させ、他の駆動信号
45b〜45dはそのままの電圧値で、出力信号46a
〜46eとして出力する。調整回路39から出力された
出力信号46a〜46eが記録ヘッド34に入力される
と、ノズル35a〜35eはそれぞれに対応した駆動信
号の電圧値に応じてインクを吐出させ、記録媒体上に画
素を記録する。このとき、出力信号46aと46eの電
圧値が他の出力信号の電圧値と異なっていた場合、ノズ
ル35aと35eが記録するドット径のサイズが、他の
ノズルが記録するドット径のサイズと異なった大きさで
記録される。
【0056】管理部15cはデータ生成回路11に対し
て起動信号18cを出力し、次に走査モータ3を動作さ
せ、記録ヘッド34を一定方向(主走査方向)に移動さ
せる。管理部15cは、記録ヘッド34の主走査方向に
おける移動量を走査モータ3の回転角を監視することで
検出し、記録ヘッド34が記録媒体上で最初にドットが
形成される位置まで移動したときに、管理部15cが処
理回路12cに対して記録データ44a〜44eをノズ
ル駆動回路13cに出力するように、指示信号19cを
処理回路12cに出力する。ノズル駆動回路13cで
は、処理回路12cから出力された記録データに従い、
ノズル35a〜35eを実際に駆動するための駆動信号
45a〜45eを発生させ、記録ヘッド34に出力する
ことでそれぞれのノズルが1ライン分の記録を1回行
う。次に、管理部15cは搬送モータ8を駆動し、記録
媒体をN=5ライン分だけ副走査方向に移動させ、記録
ヘッド34を最初の位置に戻し、再び上述の記録動作を
繰り返す。
【0057】上述の記録動作を行うことで、図20に示
すようなインターレース記録を行うことができる。しか
し、このようなインターレース記録では、副走査方向に
おける記録媒体の送り量に誤差がある場合、副走査方向
における記録画素の連続性が失われ、スジとなって記録
品質が劣化する。図15(a)は、正規の記録媒体の送
り量N(=5ライン)に対して実際の送り量がαだけ送
り量が少ない場合の記録例を示し、第1番目のノズルが
記録する画素と第5番目のノズルが記録する画素との間
において連続性が損なわれている。図15(b)は、第
1番目のノズルと第5番目のノズルが記録する画素のド
ット径のサイズを、調整値を与えて他のノズルが記録す
るドット径サイズよりも大きくした場合の記録例であ
り、ドット径サイズを大きくすることで、スジの発生を
効果的に防いでいる。
【0058】図16(a)は正規の記録媒体の送り量N
(=5ライン)に対して実際の送り量がβだけ長い場合
の記録例を示し、この場合では、第1番目のノズルが記
録する画素と第5番目のノズルが記録する画素との間隔
が逆に狭くなり、副走査方向における記録画素の連続性
が損なわれている。図16(b)は、第1番目のノズル
と第5番目のノズルが記録する画素のドット径のサイズ
を、調整値を与えて他のノズルが記録するドット径サイ
ズよりも小さくした場合の記録例を示し、この場合で
は、ドット径サイズを小さくすることで、スジの発生を
防いでいる。実際にドット径サイズの調整を行う場合
は、画像品質調整用の情報データを記録しながら設定値
を変化させ、スジが発生しなくなったところでドット径
サイズの調整を終えるようにする。
【0059】上述のようにインターレース記録を行う多
重素子プリンタを構成することで、記録媒体の搬送精度
や記録ヘッド34の取り付け精度に誤差がある場合でも
スジの発生を防ぎ、記録画像にはその影響が現れず安定
した記録品質の画像が得られる効果がある。この実施の
形態7ではk=4(ドット)、N=5の場合の記録ヘッ
ドを例に取り上げたが、k、Nの値は上述した関係を満
たすものであれば、どんな値でもかまわない。また、こ
の多重素子プリンタがカラーにも適応できることはいう
までもない。更に、この実施の形態7では記録素子群と
してインクを吐出させるインクジェットヘッドを例に説
明したが、サーマルヘッドを用いた記録素子群を用いて
もよい。
【0060】実施の形態8.以下、この発明の実施の形
態8による多重素子プリンタを図について説明する。図
17はこの発明の実施の形態8による多重素子プリンタ
を示す構成図あり、図中、図14と同一符号は同一又は
相当部分を示し説明を省略する。図17において、49
は駆動信号45a〜45eに対して、入力された第1の
設定値に応じて駆動信号45aと45eの電圧値を変化
させ、また入力された第2の設定値に応じて駆動信号4
5bと45dの電圧値を変化させて出力信号50a〜5
06eをノズル35a〜35eへ出力するドッド径調整
手段としての調整回路であり、その他の構成は実施の形
態7と同じである。
【0061】次に、動作を図について説明する。情報デ
ータがデータ生成回路11に記憶されてからノズル駆動
回路13cが駆動信号45a〜45eを発生させて出力
するまでの動作は、実施の形態7と同様である。
【0062】調整回路49には、例えば可変抵抗器によ
って外部からある調整値が2種類、第1の設定値および
第2の設定値として与えられる。上記駆動信号45a〜
45eが調整回路49に入力されると、与えられた第1
の設定値を基にノズル35aの駆動信号45aとノズル
35eの駆動信号45eの電圧値を変化させ、第2の設
定値を基にノズル35bの駆動信号45bとノズル35
dの駆動信号45dの電圧値を変化させ、他の駆動信号
はそのままの電圧値で、出力信号50a〜50eとして
出力する。調整回路49から出力された出力信号50a
〜50eが記録ヘッド34に入力されると、ノズル35
a〜35eはそれぞれに対応した駆動信号の電圧値に応
じてインクを吐出させ、記録媒体上に画素を記録する。
このとき、出力信号50a、50b、50d、50eの
電圧値が他の出力信号の電圧値と異なっていた場合、ノ
ズル35a、35b、35d、35eが記録するドット
径のサイズが、他のノズルが記録するドット径のサイズ
と異なった大きさで記録される。ノズル35aとノズル
35eとは同じドット径サイズであり、またノズル35
bとノズル35dとは前記サイズとは別の同じドット径
サイズになる。その他の画像記録を行うための動作は、
実施の形態7と同じ動作をする。
【0063】上述の記録動作を行うことで、図20に示
すようなインターレース記録を行うことができる。しか
し、図20に示すインターレース記録では、副走査方向
における記録媒体の送り量に誤差がある場合、副走査方
向における記録画素の連続性が失われ、スジとなって記
録品質を劣化させる。図18(a)は、正規の記録媒体
の送り量N(=5ライン)に対して実際の送り量がαだ
け送り量が少ない場合の記録例であり、第1番目のノズ
ルが記録する画素と第5番目のノズルが記録する画素と
の間において連続性が損なわれている。図18(b)
は、第1番目のノズルと第5番目のノズルが記録する画
素のドット径のサイズを大きくし,さらに第1番目のノ
ズルと第5番目のノズルが記録する画素に隣接した第2
番目のノズルと第4番目のノズルが記録する画素のドッ
ト径サイズを逆に小さくした場合の記録例である。第1
番目のノズルと第5番目のノズルが記録する画素のドッ
ト径のサイズを大きくすると、それに隣接する画素と重
なる部分が多くなり、新たなスジの発生源となりかねな
い。そこで、隣接する画素のドット径のサイズを逆の方
向に調整することで、スジの発生をより効果的に防ぐこ
とができる。
【0064】正規の記録媒体の送り量N(=5ライン)
に対して実際の送り量がαだけ送り量が多い場合には、
上述の調整と逆の操作を行う。すなわち、第1番目のノ
ズルと第5番目のノズルが記録する画素のドット径のサ
イズを小さくし、第1番目のノズルと第5番目のノズル
が記録する画素に隣接した第2番目のノズルと第4番目
のノズルが記録する画素のドット径サイズを逆に大きく
することで、スジの発生を防ぐことができる。
【0065】上述のようにインターレース記録を行う多
重素子プリンタを構成することで、記録媒体5の搬送精
度や記録ヘッド34の取り付け精度に誤差がある場合で
もスジの発生を防ぎ、記録画像にはその影響が抑制され
更に安定した記録品質の画像が得られる効果がある。
【0066】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、多重
素子プリンタを、 記録ヘッドにN個の記録素子を記録
媒体の送り方向にk(但し、kとNは互いに素となる正
の整数)ドット間隔で配置し、制御手段により記録ヘッ
ドの記録ライン方向への1回の記録走行毎に記録媒体を
P(但し、N=P+1)ドットの距離だけ記録媒体の送
り方向に移動し、記録素子駆動信号生成手段により情報
データに基づいて記録素子中の第1番目の記録素子と第
N番目の記録素子が略同一記録ライン上に奇数番目のド
ットと偶数番目のドットを交互に記録するようにして記
録素子の各々を駆動する記録素子駆動信号を記録ヘッド
へ出力するようにすると、多重素子プリンタは記録媒体
の搬送精度や記録ヘッドの取り付け精度に誤差がある場
合でもスジの発生を防ぎ、記録画像にはその影響が抑制
され安定した記録品質の画像が得られる効果を奏する。
【0067】また、次の発明によれば、多重素子プリン
タを、記録ヘッドを第1番目の記録素子と第N番目の記
録素子のドット径を記録素子駆動信号の値に応じて可調
整とし、ドット径設定手段により記録素子駆動信号の値
を設定するようにすると、第1番目の記録素子と第N番
目の記録素子が略同一記録ライン上に奇数番目のドット
と偶数番目のドットを交互に記録する効果に加えて、第
1番目の記録素子と第N番目の記録素子のドット径を適
正に設定することにより、副走査方向の記録媒体の送り
誤差によるスジの発生を抑制する効果がより高まり、高
品質な記録画像が得られる効果を奏する。
【0068】また、次の発明によれば、多重素子プリン
タを、入力手段により記憶手段に記憶された複数の記録
素子駆動信号の値を指定し、ドット径設定手段が入力手
段の指定に応じて記録素子駆動信号の値を設定するよう
にすると、ドット径サイズのことなる設定値を選択的に
設定できるようになるので、副走査方向の記録媒体の送
り誤差によるスジの発生を抑制するとともに、スジの発
生を防ぐ調整作業が簡単に行える効果を奏する。
【0069】また、次の発明によれば、多重素子プリン
タを、記憶手段に複数の記録素子駆動信号の値を記憶
し、ドット径設定手段が、記録媒体への記録指示がある
と所定数の記録ラインを記録する毎に、記憶手段に記憶
された異なる記録素子駆動信号の値を設定するようにす
ると、ドット径サイズを変えながら、1つのドット径サ
イズにおいては一定幅だけテストデータを記録するテス
ト印画を行うようにできるので、記録品質を調整する作
業をより効率的に行うことができ、記録品質の良い画像
が簡単に得られる効果を奏する。
【0070】また、次の発明によれば、多重素子プリン
タを、記録ヘッドにN個の記録素子を記録媒体の送り方
向と直交する記録ライン方向にk(但し、kとNは互い
に素となる正の整数)ドット間隔で配置し、制御手段に
より記録媒体の送り方向への1回の送り動作毎に記録ヘ
ッドをP(但し、N=P+1)ドットの距離だけ記録媒
体の送り方向に移動し、記録素子駆動信号生成手段によ
り情報データに基づいて記録素子中の第1番目の記録素
子と第N番目の記録素子が前記送り方向の略同一線上に
奇数番目のドットと偶数番目のドットを交互に記録する
ようにして記録素子の各々を駆動する記録素子駆動信号
を記録ヘッドへ出力するようにすると、多重素子プリン
タは記録媒体の搬送精度や記録ヘッドの取り付け精度に
誤差がある場合でもスジの発生を防ぎ、記録画像にはそ
の影響が抑制され安定した記録品質の画像が得られる効
果を奏する。
【0071】また、次の発明によれば、多重素子プリン
タを、中間転写媒体が記録ヘッドの1回の走行毎にPド
ットの距離だけ記録媒体の送り方向に移動し、記録ヘッ
ドが記録媒体の表面に代えて、中間転写媒体の表面にド
ットを記録し、転写手段により中間転写媒体の表面を記
録媒体に押圧して中間転写媒体の表面に記録したドット
を記録媒体に転写するようにすると、記録媒体への吸着
性の悪いインクを使用した場合においても、押圧力によ
って確実に記録媒体へ画像記録が行える効果があり、よ
り高画質な記録画像を得るためのインクの選択肢が多く
できる効果を奏する。
【0072】また、次の発明によれば、多重素子プリン
タを、記録ヘッドにN個の記録素子を記録媒体の送り方
向にk(但し、kとNは互いに素となる正の整数)ドッ
ト間隔で配置し、制御手段により記録ヘッドの前記記録
ライン方向への1回の記録走行毎に前記記録媒体をNド
ットの距離だけ移動するように前記第1の駆動手段を制
御し、記録素子駆動信号生成手段により情報データに基
づいて前記記録素子の各々を駆動する記録素子駆動信号
を前記記録ヘッドへ出力し、ドット径調整手段により記
録素子中の第1番目の記録素子と第N番目の記録素子が
記録するドット径のサイズを調整するようにすると、イ
ンターレース記録を行う多重素子プリンタであっても、
記録媒体の搬送精度や記録ヘッドの取り付け精度に誤差
がある場合でもスジの発生を防ぎ、記録画像にはその影
響が抑制され安定した記録品質の画像が得られる効果を
奏する。
【0073】また、次の発明によれば、多重素子プリン
タを、ドット径調整手段が、第1番目の記録素子と第N
番目の記録素子が記録するドット径のサイズを調整する
とともに、第2番目の記録素子と第(Nー1)番目の記
録素子が記録するドット径のサイズをも調整するように
すると、第1番目と第N番目の記録素子が記録する画素
のドット径サイズの変化とは逆の方向に変化させること
が可能となり、スジのを発生をより確実に抑制し、さら
に高品質な記録画像が得られる効果を奏するがある。
【0074】また、次の発明によれば、多重素子プリン
タの調整方法を、記録媒体の表面にドットを記録するN
個の記録素子を記録媒体の送り方向にk(但し、kとN
は互いに素となる正の整数)ドット間隔で配置した記録
ヘッドを、記録ヘッドの前記送り方向と直交する記録ラ
イン方向への1回の記録走行毎に記録媒体をP(但し、
N=P+1)ドットの距離だけ移動して記録ヘッドを記
録ライン方向へ走行して情報を記録するする多重素子プ
リンタの調整方法において、記録素子中の第1番目の記
録素子と第N番目の記録素子が略同一記録ライン上に奇
数番目のドットと偶数番目のドットを交互に記録するよ
うにして記録素子の各々により所定のライン数を記録す
る記録工程と、第1番目の記録素子と第N番目の記録素
子のドットサイズを調整する調整工程とを備えるように
すると、第1番目の記録素子と第N番目の記録素子が略
同一記録ライン上に奇数番目のドットと偶数番目のドッ
トを交互に記録する効果に加えて、第1番目の記録素子
と第N番目の記録素子のドット径を適正に設定すること
により、副走査方向の記録媒体の送り誤差によるスジの
発生を抑制する効果が高まり、高品質な記録画像が得ら
れる効果を奏する。
【0075】更に、次の発明によれば、多重素子プリン
タの調整方法を、記録媒体の表面にドットを記録するN
個の記録素子を記録媒体の送り方向にk(但し、kとN
は互いに素となる正の整数)ドット間隔で配置した記録
ヘッドを、記録ヘッドの送り方向と直交する記録ライン
方向への1回の記録走行毎に記録媒体をNドットの距離
だけ移動して記録ヘッドを記録ライン方向へ走行して情
報を記録するする多重素子プリンタの調整方法におい
て、記録素子の各々により所定のライン数を記録する記
録工程と、第1番目の記録素子と第N番目の記録素子の
ドットサイズを調整する調整工程とを備えるようにする
と、インターレース記録を行う多重素子プリンタであっ
ても、記録媒体の搬送精度や記録ヘッドの取り付け精度
に誤差がある場合でもスジの発生を抑制し、記録画像に
はその影響が抑制され安定した記録品質の画像が得られ
る効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による多重素子プリ
ンタを示す構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による記録ヘッドを
示す構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態1による制御部を示す
構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態1による多重素子プリ
ンタの記録動作を説明する図である。
【図5】 この発明の実施の形態1による多重素子プリ
ンタのスジの発生防止動作を説明する説明図である。
【図6】 この発明の実施の形態2による制御部を示す
構成図である。
【図7】 この発明の実施の形態2による多重素子プリ
ンタの記録動作を説明する図である。
【図8】 この発明の実施の形態3による制御部を示す
構成図である。
【図9】 この発明の実施の形態4によるテスト印画の
処理手順を示すフローチャートである。
【図10】 この発明の実施の形態5による記録ヘッド
を示す構成図である。
【図11】 この発明の実施の形態5による多重素子プ
リンタの記録動作を説明する図である。
【図12】 この発明の実施の形態6による多重素子プ
リンタを示す構成図である。
【図13】 この発明の実施の形態7による記録ヘッド
を示す構成図である。
【図14】 この発明の実施の形態7による多重素子プ
リンタを示す構成図である。
【図15】 この発明の実施の形態7による多重素子プ
リンタの記録動作を説明する図である。
【図16】 この発明の実施の形態7による多重素子プ
リンタの他の態様の記録動作を説明する図である。
【図17】 この発明の実施の形態8による多重素子プ
リンタを示す構成図である。。
【図18】 この発明の実施の形態8による多重素子プ
リンタの記録動作を説明する図である。
【図19】 従来の微小送りによる多重素子プリンタの
記録動作を説明する説明図である。
【図20】 従来のインターレース記録動作を説明する
説明図である。
【図21】 従来のインターレース記録動作における問
題点を説明する説明図である。
【符号の説明】
1、34 記録ヘッド、3 走査モータ(第2の駆動手
段)、8 搬送モータ(第1の駆動手段)、10a〜1
0f、35a〜35e ノズル(記録素子)、12 処
理回路、13 ノズル駆動回路、14 記録素子駆動信
号生成手段、15 管理部(制御手段)、20 ドッド
径設定回路(ドッド径設定手段)、24 入力部、25
記憶部、26 記録ローラ(中間転写媒体)、27
転写ローラ(転写手段)、39、49 調整回路 (ド
ッド径調整手段)。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体の表面にドットを記録するN個
    の記録素子を前記記録媒体の送り方向にk(但し、kと
    Nは互いに素となる正の整数)ドット間隔で配置した記
    録ヘッドと、前記記録媒体を前記送り方向に駆動する第
    1の駆動手段と、前記記録ヘッドを前記記録媒体の送り
    方向と直交する記録ライン方向に走行させる第2の駆動
    手段と、前記記録媒体の表面に記録するために予め記憶
    された情報データを出力するデータ生成手段と、前記情
    報データに基づいて前記記録素子中の第1番目の記録素
    子と第N番目の記録素子が略同一記録ライン上に奇数番
    目のドットと偶数番目のドットを交互に記録するように
    して前記記録素子の各々を駆動する記録素子駆動信号を
    前記記録ヘッドへ出力する記録素子駆動信号生成手段
    と、前記記録ヘッドの前記記録ライン方向への1回の記
    録走行毎に前記記録媒体をP(但し、N=P+1)ドッ
    トの距離だけ移動するように前記第1の駆動手段を制御
    する制御手段とを備えたことを特徴とする多重素子プリ
    ンタ。
  2. 【請求項2】 第1番目の記録素子と第N番目の記録素
    子のドット径を記録素子駆動信号の値に応じて可調整と
    した記録ヘッドと、前記記録素子駆動信号の値を設定す
    るドット径設定手段とを備えたことを特徴とする請求項
    1に記載の多重素子プリンタ。
  3. 【請求項3】 複数の記録素子駆動信号の値を記憶する
    記憶手段と、この記憶手段に記憶された記録素子駆動信
    号の値を指定する入力手段と、この入力手段の指定に応
    じて前記記録素子駆動信号の値を設定するドット径設定
    手段とを備えたことを特徴とする請求項2に記載の多重
    素子プリンタ。
  4. 【請求項4】 複数の記録素子駆動信号の値を記憶する
    記憶手段と、記録媒体への記録指示があると、所定数の
    記録ラインを記録する毎に、前記記憶手段に記憶された
    異なる前記記録素子駆動信号の値を設定するドット径設
    定手段とを備えたことを特徴とする請求項2に記載の多
    重素子プリンタ。
  5. 【請求項5】 記録媒体の表面にドットを記録するN個
    の記録素子を前記記録媒体の送り方向と直交する記録ラ
    イン方向にk(但し、kとNは互いに素となる正の整
    数)ドット間隔で配置した記録ヘッドと、前記記録媒体
    を前記送り方向に駆動する第1の駆動手段と、前記記録
    ヘッドを前記記録媒体の送り方向と直交する記録ライン
    方向に走行させる第2の駆動手段と、前記記録媒体の表
    面に記録するために予め記憶された情報データを出力す
    るデータ生成手段と、前記情報データに基づいて前記記
    録素子中の第1番目の記録素子と第N番目の記録素子が
    前記送り方向の略同一線上に奇数番目のドットと偶数番
    目のドットを交互に記録するようにして前記記録素子の
    各々を駆動する記録素子駆動信号を前記記録ヘッドへ出
    力する記録素子駆動信号生成手段と、前記記録媒体の前
    記送り方向への1回の送り動作毎に前記記録ヘッドをP
    (但し、N=P+1)ドットの距離だけ移動するように
    前記第2の駆動手段を制御する制御手段とを備えたこと
    を特徴とする多重素子プリンタ。
  6. 【請求項6】 記録ヘッドの1回の走行毎にPドットの
    距離だけ記録媒体の送り方向に移動する中間転写媒体
    と、記録媒体の表面に代えて、前記中間転写媒体の表面
    にドットを記録する記録素子を配置した記録ヘッドと、
    前記中間転写媒体の表面を前記記録媒体に押圧して前記
    中間転写媒体の表面に記録した前記ドットを前記記録媒
    体に転写する転写手段とを備えたことを特徴とする請求
    項1又は5に記載の多重素子プリンタ。
  7. 【請求項7】 記録媒体の表面にドットを記録するN個
    の記録素子を前記記録媒体の送り方向にk(但し、kと
    Nは互いに素となる正の整数)ドット間隔で配置した記
    録ヘッドと、前記記録媒体を前記送り方向に駆動する第
    1の駆動手段と、前記記録ヘッドを前記記録媒体の送り
    方向と直交する記録ライン方向に走行させる第2の駆動
    手段と、前記記録媒体の表面に記録するために予め記憶
    された情報データを出力するデータ生成手段と、前記情
    報データに基づいて前記記録素子の各々を駆動する記録
    素子駆動信号を前記記録ヘッドへ出力する記録素子駆動
    信号生成手段と、前記記録素子中の第1番目の記録素子
    と第N番目の記録素子が記録するドット径のサイズを調
    整するドット径調整手段と、前記記録ヘッドの前記記録
    ライン方向への1回の記録走行毎に前記記録媒体をNド
    ットの距離だけ移動するように前記第1の駆動手段を制
    御する制御手段とを備えたことを特徴とする多重素子プ
    リンタ。
  8. 【請求項8】 ドット径調整手段は,第1番目の記録素
    子と第N番目の記録素子が記録するドット径のサイズを
    調整するとともに、第2番目の記録素子と第(Nー1)
    番目の記録素子が記録するドット径のサイズをも調整す
    ることを特徴とする請求項7記載の多重素子プリンタ。
  9. 【請求項9】 記録媒体の表面にドットを記録するN個
    の記録素子を前記記録媒体の送り方向にk(但し、kと
    Nは互いに素となる正の整数)ドット間隔で配置した記
    録ヘッドを、前記記録ヘッドの前記前記送り方向と直交
    する記録ライン方向への1回の記録走行毎に前記記録媒
    体をP(但し、N=P+1)ドットの距離だけ移動して
    前記記録ヘッドを前記記録ライン方向へ走行して情報を
    記録するする多重素子プリンタの調整方法において、前
    記記録素子中の第1番目の記録素子と第N番目の記録素
    子が略同一記録ライン上に奇数番目のドットと偶数番目
    のドットを交互に記録するようにして前記記録素子の各
    々により所定のライン数を記録する記録工程と、前記第
    1番目の記録素子と前記第N番目の記録素子のドットサ
    イズを調整する調整工程とを備えた多重素子プリンタの
    調整方法。
  10. 【請求項10】 記録媒体の表面にドットを記録するN
    個の記録素子を前記記録媒体の送り方向にk(但し、k
    とNは互いに素となる正の整数)ドット間隔で配置した
    記録ヘッドを、前記記録ヘッドの前記前記送り方向と直
    交する記録ライン方向への1回の記録走行毎に前記記録
    媒体をNドットの距離だけ移動して前記記録ヘッドを前
    記記録ライン方向へ走行して情報を記録するする多重素
    子プリンタの調整方法において、前記記録素子の各々に
    より所定のライン数を記録する記録工程と、前記第1番
    目の記録素子と前記第N番目の記録素子のドットサイズ
    を調整する調整工程とを備えた多重素子プリンタの調整
    方法。
JP8089681A 1996-04-11 1996-04-11 多重素子プリンタ及びこのプリンタの調整方法 Abandoned JPH09277601A (ja)

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US08/834,551 US5988790A (en) 1996-04-11 1997-04-04 Multiple element printer and method of adjusting thereof
CA002202002A CA2202002C (en) 1996-04-11 1997-04-07 Multiple element printer and method of adjusting thereof
EP97105733A EP0800923B1 (en) 1996-04-11 1997-04-08 Multiple element printer and method of adjusting thereof
DE69730461T DE69730461T2 (de) 1996-04-11 1997-04-08 Mit einer Vielzahl von Elementen arbeitender Drucker und zugehöriges Justierverfahren
KR1019970012999A KR100239604B1 (ko) 1996-04-11 1997-04-09 다중 소자 프린터 및 이 프린터의 조정 방법
CN97113058A CN1168320A (zh) 1996-04-11 1997-04-09 多单元打印机和这种打印机的调整方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8789921B2 (en) 2011-06-30 2014-07-29 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing device for selecting one of a plurality of print methods
US8840215B2 (en) 2011-06-30 2014-09-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing device setting biased conveying distance by increasing or decreasing prescribed distance as target conveying distance
US8840209B2 (en) 2011-06-30 2014-09-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Printing device for printing image on prescribed region of paper by using combination of methods

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