JPH09277766A - 非接触型icカード及びその製造方法 - Google Patents
非接触型icカード及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH09277766A JPH09277766A JP8088383A JP8838396A JPH09277766A JP H09277766 A JPH09277766 A JP H09277766A JP 8088383 A JP8088383 A JP 8088383A JP 8838396 A JP8838396 A JP 8838396A JP H09277766 A JPH09277766 A JP H09277766A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core sheet
- vinyl chloride
- card
- communication
- hard vinyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 接着剤または接着テープを用いずに通信用回
路及び通信用コイルをカード基体に固定する構造の非接
触型ICカード及びその製造方法を提供することであ
る。 【解決手段】 通信用回路3及び通信用コイル4を第1
のコアシート6と第2のコアシート7で挟み、それらを
鏡面金属板で挟持し、硬質塩化ビニル融着温度まで加熱
圧着して得られたコアシート積層体14の両面に、第3
のコアシート8と第4のコアシート9を重ね合わせ、こ
れらの絵柄印刷面にオーバーシート10を重ね合わせて
なる硬質塩化ビニル積層体内に通信用回路3及び通信用
コイル4を硬質塩化ビニルで融着固定してカード基体を
得る。
路及び通信用コイルをカード基体に固定する構造の非接
触型ICカード及びその製造方法を提供することであ
る。 【解決手段】 通信用回路3及び通信用コイル4を第1
のコアシート6と第2のコアシート7で挟み、それらを
鏡面金属板で挟持し、硬質塩化ビニル融着温度まで加熱
圧着して得られたコアシート積層体14の両面に、第3
のコアシート8と第4のコアシート9を重ね合わせ、こ
れらの絵柄印刷面にオーバーシート10を重ね合わせて
なる硬質塩化ビニル積層体内に通信用回路3及び通信用
コイル4を硬質塩化ビニルで融着固定してカード基体を
得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、銀行用キャッシュ
カード、各種クレジットカード、各種プリペードカ−
ド、医療カード、ID(身分証明用)カードに適したI
Cカードとその製造方法に関するものである。
カード、各種クレジットカード、各種プリペードカ−
ド、医療カード、ID(身分証明用)カードに適したI
Cカードとその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ICカードは銀行用キャッシュカ
ードに代表される信用取引の分野におけるID(身分証
明用)カードや、或いは交通、通信、娯楽等の分野にお
ける前払い式のICカードとして普及している。通常I
Cカードは、ICチップを内蔵し通信用接触端子を具備
したICモジュールを、硬質塩化ビニルシートを加熱圧
着し積層することによって得られる厚さ0.76mmの
硬質塩化ビニル積層体に、ICモジュール用の凹部を座
ぐり、貼付けることによって得られている。
ードに代表される信用取引の分野におけるID(身分証
明用)カードや、或いは交通、通信、娯楽等の分野にお
ける前払い式のICカードとして普及している。通常I
Cカードは、ICチップを内蔵し通信用接触端子を具備
したICモジュールを、硬質塩化ビニルシートを加熱圧
着し積層することによって得られる厚さ0.76mmの
硬質塩化ビニル積層体に、ICモジュール用の凹部を座
ぐり、貼付けることによって得られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記ICカードは接触
型ICカードと呼ばれ、情報の読みだし、書き込みがI
Cモジュールの通信用接触端子を介して行われている。
しかしながら、この情報伝達方式では該通信用接触端子
が常に外界に曝されている為に、該通信用接触端子部の
損傷またはICモジュールに内蔵したICチップを破壊
してしまう危険性が高く、近年コイル等を用いた非接触
情報伝達方式による非接触型ICカードが検討されてい
る。
型ICカードと呼ばれ、情報の読みだし、書き込みがI
Cモジュールの通信用接触端子を介して行われている。
しかしながら、この情報伝達方式では該通信用接触端子
が常に外界に曝されている為に、該通信用接触端子部の
損傷またはICモジュールに内蔵したICチップを破壊
してしまう危険性が高く、近年コイル等を用いた非接触
情報伝達方式による非接触型ICカードが検討されてい
る。
【0004】上記した非接触型ICカードは、加熱圧着
し積層することによって得られる硬質塩化ビニル積層体
に、通信用回路及び通信用コイル用の凹部を座ぐった厚
さ0.76mmのカード基体、あるいは通信用回路及び
通信用コイルの凹部を具備したABS樹脂の射出成形体
からなる厚さ0.76mmのカード基体に、通信用回路
及び通信用コイルを接着剤または接着テープで固定し、
さらに前記カード基体上にプラスチックフィルムを接着
剤または接着テープで貼付けることで得られる。カード
基体上にプラスチックフィルムを接着シートで貼付けた
例を図3に示す。図3において、21はプラスチックフ
ィルムで、22は接着シートで、3は通信用コイルで、
4は通信用回路で、25はカード基体である。
し積層することによって得られる硬質塩化ビニル積層体
に、通信用回路及び通信用コイル用の凹部を座ぐった厚
さ0.76mmのカード基体、あるいは通信用回路及び
通信用コイルの凹部を具備したABS樹脂の射出成形体
からなる厚さ0.76mmのカード基体に、通信用回路
及び通信用コイルを接着剤または接着テープで固定し、
さらに前記カード基体上にプラスチックフィルムを接着
剤または接着テープで貼付けることで得られる。カード
基体上にプラスチックフィルムを接着シートで貼付けた
例を図3に示す。図3において、21はプラスチックフ
ィルムで、22は接着シートで、3は通信用コイルで、
4は通信用回路で、25はカード基体である。
【0005】しかしながら、上記した構成の非接触型I
Cカードでは、接着剤または接着テープの劣化によるプ
ラスチックフイルムの剥離や通信用コイルの断線という
問題が生じる。そのため種々、技術改良が検討されてい
るがこの問題点を解決するには至っていない。
Cカードでは、接着剤または接着テープの劣化によるプ
ラスチックフイルムの剥離や通信用コイルの断線という
問題が生じる。そのため種々、技術改良が検討されてい
るがこの問題点を解決するには至っていない。
【0006】本発明の課題は、上記問題点を解消すべく
なされたものであり、問題点の原因となる接着剤または
接着テープを用いずに通信用回路及び通信用コイルをカ
ード基体に固定する構造の非接触型ICカード及びその
製造方法を提供することである。
なされたものであり、問題点の原因となる接着剤または
接着テープを用いずに通信用回路及び通信用コイルをカ
ード基体に固定する構造の非接触型ICカード及びその
製造方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、一対の
乳白色硬質塩化ビニルからなるコアシートに、該コアシ
ートを挟むようにして一対の透明硬質塩化ビニルからな
るオーバーシートが積層されてなる硬質塩化ビニル積層
体をカード基体とする非接触型ICカードにおいて、通
信用回路及び通信用コイルが前記カード基体の内部に硬
質塩化ビニルで融着固定されていることを特徴とする非
接触型ICカードが得られる。
乳白色硬質塩化ビニルからなるコアシートに、該コアシ
ートを挟むようにして一対の透明硬質塩化ビニルからな
るオーバーシートが積層されてなる硬質塩化ビニル積層
体をカード基体とする非接触型ICカードにおいて、通
信用回路及び通信用コイルが前記カード基体の内部に硬
質塩化ビニルで融着固定されていることを特徴とする非
接触型ICカードが得られる。
【0008】又、本発明によれば、通信用回路及び通信
用コイルを乳白色硬質塩化ビニルからなる第1のコアシ
ートと第2のコアシートで挟み、該第1のコアシートと
該第2コアシートを鏡面金属板で挟持し、硬質塩化ビニ
ル融着温度まで加熱した後、圧着して得られたコアシー
ト積層体の両面に、予め絵柄印刷を施した第3のコアシ
ートと第4のコアシートを印刷の無い面が接するように
重ね合わせ、該第3のコアシートと第4のコアシートの
絵柄印刷面に透明硬質塩化ビニルからなるオーバーシー
トを重ね合わせてなる硬質塩化ビニル積層体を鏡面金属
板で挟持し、加熱圧着し、硬質塩化ビニル積層体内部に
前記通信用回路及び前記通信用コイルを硬質塩化ビニル
で融着固定してカード基体を得ることを特徴とする非接
触型ICカードの製造方法が得られる。
用コイルを乳白色硬質塩化ビニルからなる第1のコアシ
ートと第2のコアシートで挟み、該第1のコアシートと
該第2コアシートを鏡面金属板で挟持し、硬質塩化ビニ
ル融着温度まで加熱した後、圧着して得られたコアシー
ト積層体の両面に、予め絵柄印刷を施した第3のコアシ
ートと第4のコアシートを印刷の無い面が接するように
重ね合わせ、該第3のコアシートと第4のコアシートの
絵柄印刷面に透明硬質塩化ビニルからなるオーバーシー
トを重ね合わせてなる硬質塩化ビニル積層体を鏡面金属
板で挟持し、加熱圧着し、硬質塩化ビニル積層体内部に
前記通信用回路及び前記通信用コイルを硬質塩化ビニル
で融着固定してカード基体を得ることを特徴とする非接
触型ICカードの製造方法が得られる。
【0009】さらに、本発明によれば、予め前記通信用
回路及び前記通信用コイル搭載位置を印刷した前記第1
のコアシートに、前記通信用回路及び前記通信用コイル
を前記搭載位置に合わせ、接着剤で固定し、前記第2の
コアシートを前記通信用回路及び前記通信用コイルの上
にあてがい、前記第1のコアシートと前記第2のコアシ
ートを鏡面金属板で挟持し、硬質塩化ビニル融着温度ま
で加熱した後圧着して、コアシート積層体を得ることを
特徴とする非接触型ICカードの製造方法が得られる。
回路及び前記通信用コイル搭載位置を印刷した前記第1
のコアシートに、前記通信用回路及び前記通信用コイル
を前記搭載位置に合わせ、接着剤で固定し、前記第2の
コアシートを前記通信用回路及び前記通信用コイルの上
にあてがい、前記第1のコアシートと前記第2のコアシ
ートを鏡面金属板で挟持し、硬質塩化ビニル融着温度ま
で加熱した後圧着して、コアシート積層体を得ることを
特徴とする非接触型ICカードの製造方法が得られる。
【0010】ここで、前記コアシート積層体は、予め通
信用回路及び通信用コイル位置を印刷した乳白色硬質塩
化ビニルからなる第1のコアシートに、通信用回路及び
通信用コイルを該通信用回路及び通信用コイル位置に合
わせ接着剤で固定し、乳白色硬質塩化ビニルからなる第
2のコアシートを該通信用回路及び通信用コイルの上に
あてがい、該第1のコアシートと該第2のコアシートを
鏡面金属板で挟持し融着温度まで加熱した後、圧着し、
該コアシート積層体を得ることが望ましい。
信用回路及び通信用コイル位置を印刷した乳白色硬質塩
化ビニルからなる第1のコアシートに、通信用回路及び
通信用コイルを該通信用回路及び通信用コイル位置に合
わせ接着剤で固定し、乳白色硬質塩化ビニルからなる第
2のコアシートを該通信用回路及び通信用コイルの上に
あてがい、該第1のコアシートと該第2のコアシートを
鏡面金属板で挟持し融着温度まで加熱した後、圧着し、
該コアシート積層体を得ることが望ましい。
【0011】
【作用】本発明では、通信用回路及び通信用コイルを硬
質塩化ビニルシートで挟持した後、加熱圧着したので、
硬質塩化ビニルを通信用回路及び通信用コイルの周りに
融着させ、通信用回路及び通信用コイルを硬質塩化ビニ
ル積層体内部に融着固定することができる。従って、従
来の非接触型ICカードで問題のプラスチックフィルム
の剥離や、通信用コイルの断線の原因となる接着剤また
は接着テープを用いずに、通信用回路及び通信用コイル
をカード基体に固定する構造の非接触型ICカードを提
供することが可能となる。
質塩化ビニルシートで挟持した後、加熱圧着したので、
硬質塩化ビニルを通信用回路及び通信用コイルの周りに
融着させ、通信用回路及び通信用コイルを硬質塩化ビニ
ル積層体内部に融着固定することができる。従って、従
来の非接触型ICカードで問題のプラスチックフィルム
の剥離や、通信用コイルの断線の原因となる接着剤また
は接着テープを用いずに、通信用回路及び通信用コイル
をカード基体に固定する構造の非接触型ICカードを提
供することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1及び図2を参照して説明する。図1は、本発明の製造
方法による非接触型ICカードの分解斜視図であり、図
3は本発明の製造方法による第1のコアシートを示す概
略図である。あらかじめ、厚さ0.2mmの乳白色硬質
塩化ビニルシート、厚さ0.13mmの乳白色硬質塩化
ビニルシート、及び厚さ0.05mmの透明硬質塩化ビ
ニルシートを、長さ120mm、幅90mmの外形寸法
に切り揃えておく。まず、厚さ0.2mmの乳白色硬質
塩化ビニルからなる第1のコアシート6に、打ち抜き基
準点13からJIS規格に準拠して、長さ85.60m
m、幅53.98mm、コーナーのR(曲率半径)3.
10mmにカード打ち抜き範囲12(図中の破線部分)
を設定する。カード打ち抜き範囲12の内側には通信回
路3及び通信用コイル4が搭載される回路搭載領域11
(図1の黒塗りの位置)を設定し、その領域を黒インキ
で印刷する。
1及び図2を参照して説明する。図1は、本発明の製造
方法による非接触型ICカードの分解斜視図であり、図
3は本発明の製造方法による第1のコアシートを示す概
略図である。あらかじめ、厚さ0.2mmの乳白色硬質
塩化ビニルシート、厚さ0.13mmの乳白色硬質塩化
ビニルシート、及び厚さ0.05mmの透明硬質塩化ビ
ニルシートを、長さ120mm、幅90mmの外形寸法
に切り揃えておく。まず、厚さ0.2mmの乳白色硬質
塩化ビニルからなる第1のコアシート6に、打ち抜き基
準点13からJIS規格に準拠して、長さ85.60m
m、幅53.98mm、コーナーのR(曲率半径)3.
10mmにカード打ち抜き範囲12(図中の破線部分)
を設定する。カード打ち抜き範囲12の内側には通信回
路3及び通信用コイル4が搭載される回路搭載領域11
(図1の黒塗りの位置)を設定し、その領域を黒インキ
で印刷する。
【0013】次に、外形が70mm×40mm×0.3
mmの通信用コイル4と外形が7mm×4mm×0.3
mmの通信用回路3を第1のコアシート6の回路搭載領
域11にシアノクリレート系接着剤で固定する。次に、
通信用コイル4と通信用回路3の上に厚さ0.2mmの
乳白色硬質塩化ビニルからなる第2のコアシート7を重
ね合わせ、第1のコアシート6と第2のコアシート7を
鏡面金属板(図示せず)で挟持して加熱する。
mmの通信用コイル4と外形が7mm×4mm×0.3
mmの通信用回路3を第1のコアシート6の回路搭載領
域11にシアノクリレート系接着剤で固定する。次に、
通信用コイル4と通信用回路3の上に厚さ0.2mmの
乳白色硬質塩化ビニルからなる第2のコアシート7を重
ね合わせ、第1のコアシート6と第2のコアシート7を
鏡面金属板(図示せず)で挟持して加熱する。
【0014】次に、第1のコアシート6と第2のコアシ
ート7の温度が融着温度150℃に達したのを確認し、
圧力5Kg/cm2 で2分間保持した後、冷却し、コア
シート積層体14を得た。次に、厚さ0.13mmの乳
白色硬質塩化ビニルからなる第3のコアシート8に絵柄
印刷を施し、厚さ0.13mmの乳白色硬質塩化ビニル
からなる第4のコアシート9に文字印刷を施した。
ート7の温度が融着温度150℃に達したのを確認し、
圧力5Kg/cm2 で2分間保持した後、冷却し、コア
シート積層体14を得た。次に、厚さ0.13mmの乳
白色硬質塩化ビニルからなる第3のコアシート8に絵柄
印刷を施し、厚さ0.13mmの乳白色硬質塩化ビニル
からなる第4のコアシート9に文字印刷を施した。
【0015】次に、コアシート積層体14の一方の面
に、第3のコアシート8を第3のコアシート8の未印刷
面が接するようにあてがい、更にコアシート積層体14
のもう一方の面に、第4のコアシート9を第4のコアシ
ート9の未印刷面が接するようにあてがう。
に、第3のコアシート8を第3のコアシート8の未印刷
面が接するようにあてがい、更にコアシート積層体14
のもう一方の面に、第4のコアシート9を第4のコアシ
ート9の未印刷面が接するようにあてがう。
【0016】次に、第3のコアシート8の印刷面と第4
のコアシート9の印刷面に厚さ0.05mmの透明硬質
塩化ビニルからなるオーバーシート10をあてがい、鏡
面金属板で挟持し、温度150℃、圧力25Kg/cm
2 、加熱加圧保持時間5分間で加熱加圧し、硬質塩化ビ
ニル積層体を得た。
のコアシート9の印刷面に厚さ0.05mmの透明硬質
塩化ビニルからなるオーバーシート10をあてがい、鏡
面金属板で挟持し、温度150℃、圧力25Kg/cm
2 、加熱加圧保持時間5分間で加熱加圧し、硬質塩化ビ
ニル積層体を得た。
【0017】次に、以上のようにして作成した硬質塩化
ビニル積層体から、予めシート外形より設定したカード
打ち抜き範囲12を打抜機で打ち抜き、JIS規格に準
拠した長さ85.60mm、幅53.98mm、コーナ
ー3.10mm、厚さ0.76mmの非接触型ICカー
ドを得た。
ビニル積層体から、予めシート外形より設定したカード
打ち抜き範囲12を打抜機で打ち抜き、JIS規格に準
拠した長さ85.60mm、幅53.98mm、コーナ
ー3.10mm、厚さ0.76mmの非接触型ICカー
ドを得た。
【0018】次に、上述の方法で作成した本発明の非接
触型ICカードの機能を以下の要領で確認した。まず、
非接触型ICカード用カードリーダーライターで情報の
書き込み、読み出しを行った結果、正常に行うことがで
きた。
触型ICカードの機能を以下の要領で確認した。まず、
非接触型ICカード用カードリーダーライターで情報の
書き込み、読み出しを行った結果、正常に行うことがで
きた。
【0019】次に、従来の非接触ICカードと本発明に
よる非接触型ICカードにJIS規格に準拠し、カード
のひねり試験を10,000回行った結果、従来の非接
触ICカードはプラスチックフイルム1(図3参照)の
剥離が生じ、専用のカードリーダーライターで情報の書
き込み、読み出しができなかったのに対し、本発明によ
る非接触型ICカードは外観に変化が認められず、専用
のカードリーダーライターで情報の書き込み、読み出し
を正常に行うことができた。
よる非接触型ICカードにJIS規格に準拠し、カード
のひねり試験を10,000回行った結果、従来の非接
触ICカードはプラスチックフイルム1(図3参照)の
剥離が生じ、専用のカードリーダーライターで情報の書
き込み、読み出しができなかったのに対し、本発明によ
る非接触型ICカードは外観に変化が認められず、専用
のカードリーダーライターで情報の書き込み、読み出し
を正常に行うことができた。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による非接触
型ICカードの製造方法を用いれば、硬質塩化ビニルを
通信用回路及び通信用コイルの周りに融着させることが
でき、通信用回路及び通信用コイルを硬質塩化ビニル積
層体に融着固定したカード基体を具備した非接触型IC
カードが得られる。
型ICカードの製造方法を用いれば、硬質塩化ビニルを
通信用回路及び通信用コイルの周りに融着させることが
でき、通信用回路及び通信用コイルを硬質塩化ビニル積
層体に融着固定したカード基体を具備した非接触型IC
カードが得られる。
【図1】本発明の製造方法による非接触型ICカードの
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図2】本発明の製造方法による第1のコアシートを示
す概略図である。
す概略図である。
【図3】従来の非接触型ICカードの分解斜視図であ
る。
る。
1 プラスチックフィルム 2 接着シート 3 通信用回路 4 通信用コイル 6 第1のコアシート 7 第2のコアシート 8 第3のコアシート 9 第4のコアシート 10 オーバーシート 11 回路搭載領域 12 カード打ち抜き範囲 13 打ち抜き基準点 14 コアシート積層体 25 カード基体
Claims (3)
- 【請求項1】 一対の乳白色硬質塩化ビニルからなるコ
アシートに、該コアシートを挟むようにして一対の透明
硬質塩化ビニルからなるオーバーシートが積層されてな
る硬質塩化ビニル積層体をカード基体とする非接触型I
Cカードにおいて、通信用回路及び通信用コイルが前記
カード基体の内部に硬質塩化ビニルで融着固定されてい
ることを特徴とする非接触型ICカード。 - 【請求項2】 通信用回路及び通信用コイルを乳白色硬
質塩化ビニルからなる第1のコアシートと第2のコアシ
ートで挟み、該第1のコアシートと該第2コアシートを
鏡面金属板で挟持し、硬質塩化ビニル融着温度まで加熱
した後、圧着して得られたコアシート積層体の両面に、
予め絵柄印刷を施した第3のコアシートと第4のコアシ
ートを印刷の無い面が接するように重ね合わせ、該第3
のコアシートと第4のコアシートの絵柄印刷面に透明硬
質塩化ビニルからなるオーバーシートを重ね合わせてな
る硬質塩化ビニル積層体を鏡面金属板で挟持し、加熱圧
着し、硬質塩化ビニル積層体内部に前記通信用回路及び
前記通信用コイルを硬質塩化ビニルで融着固定してカー
ド基体を得ることを特徴とする非接触型ICカードの製
造方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の非接触型ICカードの製
造方法において、予め前記通信用回路及び前記通信用コ
イル搭載位置を印刷した前記第1のコアシートに、前記
通信用回路及び前記通信用コイルを前記搭載位置に合わ
せ、接着剤で固定し、前記第2のコアシートを前記通信
用回路及び前記通信用コイルの上にあてがい、前記第1
のコアシートと前記第2のコアシートを鏡面金属板で挟
持し、硬質塩化ビニル融着温度まで加熱した後圧着し
て、コアシート積層体を得ることを特徴とする非接触型
ICカードの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8088383A JPH09277766A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 非接触型icカード及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8088383A JPH09277766A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 非接触型icカード及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09277766A true JPH09277766A (ja) | 1997-10-28 |
Family
ID=13941281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8088383A Withdrawn JPH09277766A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 非接触型icカード及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09277766A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000012026A (ko) * | 1998-07-28 | 2000-02-25 | 니시무로 타이죠 | 무선ic카드와그제조방법및데이터판독기록장치및무선태그와그제조방법 |
| JP2002042067A (ja) * | 2000-07-21 | 2002-02-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 非接触型データキャリア及び非接触型データキャリアを有する冊子 |
| JP2002042076A (ja) * | 2000-07-21 | 2002-02-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 非接触型データキャリア及び非接触型データキャリアを有する冊子 |
| JP2002042068A (ja) * | 2000-07-21 | 2002-02-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 非接触型データキャリア及び非接触型データキャリアを有する冊子 |
| US6484775B2 (en) | 1999-12-28 | 2002-11-26 | Nissei Plastic Industrial Co., Ltd. | IC-card manufacturing apparatus |
| US6913057B2 (en) | 2001-10-19 | 2005-07-05 | Nissei Plastic Industrial Co., Ltd. | IC-card manufacturing apparatus |
| KR200445875Y1 (ko) * | 2007-06-05 | 2009-09-08 | (주) 네톰 | 비접촉식 전자태그 식별 장치 |
-
1996
- 1996-04-10 JP JP8088383A patent/JPH09277766A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000012026A (ko) * | 1998-07-28 | 2000-02-25 | 니시무로 타이죠 | 무선ic카드와그제조방법및데이터판독기록장치및무선태그와그제조방법 |
| US6484775B2 (en) | 1999-12-28 | 2002-11-26 | Nissei Plastic Industrial Co., Ltd. | IC-card manufacturing apparatus |
| JP2002042067A (ja) * | 2000-07-21 | 2002-02-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 非接触型データキャリア及び非接触型データキャリアを有する冊子 |
| JP2002042076A (ja) * | 2000-07-21 | 2002-02-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 非接触型データキャリア及び非接触型データキャリアを有する冊子 |
| JP2002042068A (ja) * | 2000-07-21 | 2002-02-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 非接触型データキャリア及び非接触型データキャリアを有する冊子 |
| US6913057B2 (en) | 2001-10-19 | 2005-07-05 | Nissei Plastic Industrial Co., Ltd. | IC-card manufacturing apparatus |
| KR200445875Y1 (ko) * | 2007-06-05 | 2009-09-08 | (주) 네톰 | 비접촉식 전자태그 식별 장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100766643B1 (ko) | 섬유상 물질로 된 안테나 지지체를 이용한 무접촉 혼성스마트 카드의 제조방법 | |
| KR100817961B1 (ko) | 섬유상 물질로 된 안테나 지지체를 갖는 무접촉 스마트카드의 제조방법 | |
| JP4289478B2 (ja) | 転写紙を使用する無接触チップカードの製造方法 | |
| KR100998605B1 (ko) | 개선된 평판성을 갖는 비접촉 또는 접촉/비접촉 하이브리드 칩 카드의 제조방법 | |
| KR20030025287A (ko) | 섬유질 재료로된 안테나 지지물 및 칩 지지물을 갖춘비접촉 칩카드 | |
| EP1498843B1 (en) | Communication medium capable of carrying out contactless communication and method of producing the same | |
| JP2002236901A (ja) | 電子情報記録媒体、および、電子情報読み取り・書込み装置 | |
| JPH07146922A (ja) | 非接触型icモジュール、非接触型icカードおよびその製造方法 | |
| JP2005293383A (ja) | Uim用icカード | |
| JP4306352B2 (ja) | 接触型非接触型ハイブリットicモジュールとそれを使用した接触型非接触型ハイブリットicカード | |
| JP4043843B2 (ja) | 非接触icカード | |
| JP2002304613A (ja) | 非接触型icカードおよびその製造方法 | |
| JP2000311225A (ja) | 非接触式icカード | |
| JPH11134458A (ja) | Icカード | |
| JP4489402B2 (ja) | 板状枠体付きuim | |
| JP2000331142A (ja) | デザインアンテナを設けた非接触型icカード | |
| JP4428631B2 (ja) | 板状枠体付きuimとその製造方法 | |
| JP2002197433A (ja) | Icカード及びその製造方法 | |
| JP2010094933A (ja) | 積層カード及び積層カードの作製方法 | |
| JP2001229356A (ja) | 非接触icカード用アンテナと非接触icカード | |
| JP2003099737A (ja) | Icカード | |
| JP2001344583A (ja) | Icキャリア | |
| JP4580525B2 (ja) | 補強部材搭載icカード | |
| JP4226365B2 (ja) | Icカードの製造方法 | |
| JP2025117809A (ja) | Icカード及びicカードの製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050308 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20050617 |