JPH09277865A - 自動車用ピ−スマットの固定部材 - Google Patents
自動車用ピ−スマットの固定部材Info
- Publication number
- JPH09277865A JPH09277865A JP8120986A JP12098696A JPH09277865A JP H09277865 A JPH09277865 A JP H09277865A JP 8120986 A JP8120986 A JP 8120986A JP 12098696 A JP12098696 A JP 12098696A JP H09277865 A JPH09277865 A JP H09277865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mat
- plate
- carpet
- eyelet
- fixing member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車用ピ−スマットを確実に固定する固定
具を提供する。 【解決手段】 内装カ−ペット9の第1口金13に挿入
する下向きの第1係止部10と、ピ−スマット7の第2
口金17に挿入する上向きの第2係止部8と、これらの
係止部8,10を設けたプレ−トとからなる固定具1に
おいて、このプレ−トを上、下2枚のプレ−ト2,3で
構成し、これらのプレ−ト2,3の端で下向きに折曲部
11,12を形成して前記第1係止部10とし、下プレ
−ト3に袋ナット5付ネジ棒4を立設して第2係止部8
とし、上プレ−ト2にネジ棒4が水平移動できる長孔1
8を設けて、前記折曲部11,12を隔離させて袋ナッ
ト5で締付けるので、第1口金13に確実に固定でき
る。
具を提供する。 【解決手段】 内装カ−ペット9の第1口金13に挿入
する下向きの第1係止部10と、ピ−スマット7の第2
口金17に挿入する上向きの第2係止部8と、これらの
係止部8,10を設けたプレ−トとからなる固定具1に
おいて、このプレ−トを上、下2枚のプレ−ト2,3で
構成し、これらのプレ−ト2,3の端で下向きに折曲部
11,12を形成して前記第1係止部10とし、下プレ
−ト3に袋ナット5付ネジ棒4を立設して第2係止部8
とし、上プレ−ト2にネジ棒4が水平移動できる長孔1
8を設けて、前記折曲部11,12を隔離させて袋ナッ
ト5で締付けるので、第1口金13に確実に固定でき
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の床に敷設
された内装カ−ペット(ベ−スカ−ペットともいう)
に、取外し可能に敷設されたピ−スマット(フロアマッ
トまたはサ−ビスマットともいう)を固定するための固
定部材、すなわち自動車用ピ−スマットの固定部材に関
するものである。
された内装カ−ペット(ベ−スカ−ペットともいう)
に、取外し可能に敷設されたピ−スマット(フロアマッ
トまたはサ−ビスマットともいう)を固定するための固
定部材、すなわち自動車用ピ−スマットの固定部材に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のごとく、乗用車の床全面には内装
カ−ペット等の敷物が敷設されていて車内の居住性を良
好にしている。この敷物は、ずれないように床上で固定
されているが、この内装カ−ペットに更に敷設されてい
るピ−スマットは、乗客の足の力によりずれたり、また
洗浄のため等により取外すので、固定部材によって取外
し可能に固定されている。
カ−ペット等の敷物が敷設されていて車内の居住性を良
好にしている。この敷物は、ずれないように床上で固定
されているが、この内装カ−ペットに更に敷設されてい
るピ−スマットは、乗客の足の力によりずれたり、また
洗浄のため等により取外すので、固定部材によって取外
し可能に固定されている。
【0003】この固定部材は、フロアマット用係止部
材、固定フック、ずれ防止用ブラケットまたはマット固
定ブラケット等と呼ばれて、各種の提案や実施品が知ら
れている。
材、固定フック、ずれ防止用ブラケットまたはマット固
定ブラケット等と呼ばれて、各種の提案や実施品が知ら
れている。
【0004】例えば、実開平1−167934号公報で
は、次のような自動車用ピ−スマットの固定部材が提案
されている。これを図4により説明するが、カッコ内の
用語は同公報に記載されているものである。
は、次のような自動車用ピ−スマットの固定部材が提案
されている。これを図4により説明するが、カッコ内の
用語は同公報に記載されているものである。
【0005】乗用車(車両)の鋼板製床(フロアパネ
ル)30には凸条部31が形成されていて、この床30
に内装カ−ペット(カ−ペット)32が固定状態で敷設
されている。
ル)30には凸条部31が形成されていて、この床30
に内装カ−ペット(カ−ペット)32が固定状態で敷設
されている。
【0006】この内装カ−ペット32における着座した
乗客および運転者の足のところには、ピ−スマット(フ
ロアマット)33が敷設され、固定部材(係止部材)3
4によって取外し可能に固定されている。
乗客および運転者の足のところには、ピ−スマット(フ
ロアマット)33が敷設され、固定部材(係止部材)3
4によって取外し可能に固定されている。
【0007】この固定部材34は合成樹脂製単品で構成
され、図示のように長方形状のプレ−ト35と、このプ
レ−ト35の上面片側に突設したマット係止部36と、
プレ−ト35の下面他の片側に突設したカ−ペット係止
部37とからなり、殊に、マット係止部36はくびれ部
38と、その先端に設けられ、かつ、座席側に傾いてい
る頭部39とからなり、また、カ−ペット係止部37
は、円柱部40と、その下端に設けた半円板部41とか
らなっている。
され、図示のように長方形状のプレ−ト35と、このプ
レ−ト35の上面片側に突設したマット係止部36と、
プレ−ト35の下面他の片側に突設したカ−ペット係止
部37とからなり、殊に、マット係止部36はくびれ部
38と、その先端に設けられ、かつ、座席側に傾いてい
る頭部39とからなり、また、カ−ペット係止部37
は、円柱部40と、その下端に設けた半円板部41とか
らなっている。
【0008】したがって、この固定部材34を使用する
には、内装カ−ペット32に設けたカ−ペット用アイレ
ット(口金)42へ半円板部41の切欠側ですくうよう
にして挿入してカ−ペット係止部37を係止させ、次い
で、ピ−スマット33に設けたマット用アイレット43
をマット係止部36で被せるようにして挿入する。その
結果、内装カ−ペット32にピ−スマット33が敷設さ
れて固定する。
には、内装カ−ペット32に設けたカ−ペット用アイレ
ット(口金)42へ半円板部41の切欠側ですくうよう
にして挿入してカ−ペット係止部37を係止させ、次い
で、ピ−スマット33に設けたマット用アイレット43
をマット係止部36で被せるようにして挿入する。その
結果、内装カ−ペット32にピ−スマット33が敷設さ
れて固定する。
【0009】以上のような固定部材34によると、同公
報では記載されていないが、内装カ−ペット32および
ピ−スマット33に、それぞれアイレット42,43さ
えあれば、内装カ−ペット32の何れの位置にもピ−ス
マット33を敷設して固定できると共に、同公報で記載
されているように、固定部材34が単品であるため、安
価なものとすることができる、と考えられる。
報では記載されていないが、内装カ−ペット32および
ピ−スマット33に、それぞれアイレット42,43さ
えあれば、内装カ−ペット32の何れの位置にもピ−ス
マット33を敷設して固定できると共に、同公報で記載
されているように、固定部材34が単品であるため、安
価なものとすることができる、と考えられる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
固定部材34では使用中、カ−ペット用アイレット42
から外れるおそれがある。すなわち、一般的に、この種
の固定部材は、鋼板製床30の平坦部や凸条部31自体
にネジ止めやボルト締めによって固定されている(実開
平5−22174号公報、実公平2−28105号公報
等参照)が、前記の固定部材34は、カ−ペット用アイ
レット42に半円板部41を係止させているとはいえ、
取外し可能に挿入しているので、ピ−スマット33に乗
客または運転者の足による意外な力が作用すると外れる
おそれがある。
固定部材34では使用中、カ−ペット用アイレット42
から外れるおそれがある。すなわち、一般的に、この種
の固定部材は、鋼板製床30の平坦部や凸条部31自体
にネジ止めやボルト締めによって固定されている(実開
平5−22174号公報、実公平2−28105号公報
等参照)が、前記の固定部材34は、カ−ペット用アイ
レット42に半円板部41を係止させているとはいえ、
取外し可能に挿入しているので、ピ−スマット33に乗
客または運転者の足による意外な力が作用すると外れる
おそれがある。
【0011】殊に、カ−ペット用アイレット42は金具
とはいえ、柔らかい内装カ−ペット32に取付けられて
いるので、鋼板製床30に対し自由な方向に傾斜気味と
なり、ひいては、半円板部41が外れるようになる。
とはいえ、柔らかい内装カ−ペット32に取付けられて
いるので、鋼板製床30に対し自由な方向に傾斜気味と
なり、ひいては、半円板部41が外れるようになる。
【0012】そのため、前記のように一般的な固定部材
は、内装カ−ペット32を介して鋼板製床30自体にネ
ジ等で固定する考えをとっているが、この考えではカ−
ペット用アイレットさえあれば、いずれの位置にでもピ
−スマット33が敷設固定できる、という最大の長所を
失うので、この考えは採用できない。
は、内装カ−ペット32を介して鋼板製床30自体にネ
ジ等で固定する考えをとっているが、この考えではカ−
ペット用アイレットさえあれば、いずれの位置にでもピ
−スマット33が敷設固定できる、という最大の長所を
失うので、この考えは採用できない。
【0013】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、内装カ
−ペットにカ−ペット用アイレットさえあれば、ピ−ス
マットをいずれの位置にでも敷設可能とする固定部材の
長所を維持しながら、前記従来の固定部材の問題を解消
しようとするもので、その要旨とするところは、1)自
動車の床に固定状態で敷設され、かつ、第1のアイレッ
トをもつ内装カ−ペットに、第2のアイレットをもつピ
−スマットを取外し可能に敷設する際に用いる固定部材
を、前記第1のアイレットに挿入される下向きのカ−ペ
ット係止部と、第2のアイレットに挿入される上向きの
マット係止部と、これらの係止部を設けたプレ−トと、
から構成した自動車用ピ−スマットの固定部材におい
て、前記プレ−トを上、下プレ−トで構成し、これらの
プレ−トの一端をそれぞれ下向きに折曲して前記カ−ペ
ット係止部として、これらの折曲部を強制的に互に接離
させて、前記第1のアイレットに挿脱・係止することを
特徴とする自動車用ピ−スマットの固定部材にあり、ま
た、2)請求項1のマット係止部を、下プレ−ト上に立
設したネジ棒と、上プレ−ト上から該ネジ棒に螺合する
ナットとから構成した自動車用ピ−スマットの固定部材
にあり、また、3)請求項2の上プレ−トにナットの下
端が嵌合するナット孔を設けることにより、上、下プレ
−トの滑り止め可能とした自動車用ピ−スマットの固定
部材にある。
−ペットにカ−ペット用アイレットさえあれば、ピ−ス
マットをいずれの位置にでも敷設可能とする固定部材の
長所を維持しながら、前記従来の固定部材の問題を解消
しようとするもので、その要旨とするところは、1)自
動車の床に固定状態で敷設され、かつ、第1のアイレッ
トをもつ内装カ−ペットに、第2のアイレットをもつピ
−スマットを取外し可能に敷設する際に用いる固定部材
を、前記第1のアイレットに挿入される下向きのカ−ペ
ット係止部と、第2のアイレットに挿入される上向きの
マット係止部と、これらの係止部を設けたプレ−トと、
から構成した自動車用ピ−スマットの固定部材におい
て、前記プレ−トを上、下プレ−トで構成し、これらの
プレ−トの一端をそれぞれ下向きに折曲して前記カ−ペ
ット係止部として、これらの折曲部を強制的に互に接離
させて、前記第1のアイレットに挿脱・係止することを
特徴とする自動車用ピ−スマットの固定部材にあり、ま
た、2)請求項1のマット係止部を、下プレ−ト上に立
設したネジ棒と、上プレ−ト上から該ネジ棒に螺合する
ナットとから構成した自動車用ピ−スマットの固定部材
にあり、また、3)請求項2の上プレ−トにナットの下
端が嵌合するナット孔を設けることにより、上、下プレ
−トの滑り止め可能とした自動車用ピ−スマットの固定
部材にある。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明を添付図面に示す、その実
施の形態例によって詳細に述べる。図1は本発明の実施
の形態例の一部分解斜視図、図2は図1の使用状態断面
図、図3は図1の使用順序の説明断面図であって、従来
例を示す図4と共通する部分は省略している。
施の形態例によって詳細に述べる。図1は本発明の実施
の形態例の一部分解斜視図、図2は図1の使用状態断面
図、図3は図1の使用順序の説明断面図であって、従来
例を示す図4と共通する部分は省略している。
【0015】本発明の形態例の固定部材は、乗用車は勿
論、トラックや観光バスまたは長距離バス等にも適用で
き、カ−ペットやマット等の名称にこだわらず、いずれ
の車内用敷物にも適用できるものである。
論、トラックや観光バスまたは長距離バス等にも適用で
き、カ−ペットやマット等の名称にこだわらず、いずれ
の車内用敷物にも適用できるものである。
【0016】本実施の形態例の固定部材1は、厚さ約
1.2mm、長辺長さ約40mmの長方形の板金製の
上、下プレ−ト2,3(下プレ−ト3の厚さは1.6m
mとしてもよい)と、下プレ−ト3の上面片側に固定さ
れた金属製ネジ棒4と、このネジ棒4に螺合する金属製
袋ナット5と、から大略構成されている。
1.2mm、長辺長さ約40mmの長方形の板金製の
上、下プレ−ト2,3(下プレ−ト3の厚さは1.6m
mとしてもよい)と、下プレ−ト3の上面片側に固定さ
れた金属製ネジ棒4と、このネジ棒4に螺合する金属製
袋ナット5と、から大略構成されている。
【0017】したがって、これらの上、下プレ−ト2,
3を合せて本体プレ−ト6とし、また、ネジ棒4と袋ナ
ット5とを螺合した状態で、ピ−スマット7用のマット
係止部8としている。
3を合せて本体プレ−ト6とし、また、ネジ棒4と袋ナ
ット5とを螺合した状態で、ピ−スマット7用のマット
係止部8としている。
【0018】また、内装カ−ペット9用のカ−ペット係
止部10は、次のように構成している。
止部10は、次のように構成している。
【0019】上、下プレ−ト2,3の反ネジ棒側の端を
下方それぞれに折り曲げ、その折曲部11,12を内装
カ−ペット9のカ−ペット係止部10とし、このカ−ペ
ット係止部10を内装カ−ペット9に設けたカ−ペット
用アイレット(第1のアイレットともいう)13に挿入
して係止するようにしている。
下方それぞれに折り曲げ、その折曲部11,12を内装
カ−ペット9のカ−ペット係止部10とし、このカ−ペ
ット係止部10を内装カ−ペット9に設けたカ−ペット
用アイレット(第1のアイレットともいう)13に挿入
して係止するようにしている。
【0020】この係止に際し、2つの折曲部11,12
をカ−ペット用アイレット13に挿入するときは、互に
縮径(接近)状態にして挿入を容易にし、挿入後は互に
拡径(離反)状態にして係止が外れないようにしてい
る。そのため、上、下プレ−ト2,3を互に滑らせて、
折曲部11,12の拡縮(接離)操作を行っている。
をカ−ペット用アイレット13に挿入するときは、互に
縮径(接近)状態にして挿入を容易にし、挿入後は互に
拡径(離反)状態にして係止が外れないようにしてい
る。そのため、上、下プレ−ト2,3を互に滑らせて、
折曲部11,12の拡縮(接離)操作を行っている。
【0021】したがって、前掲の実開平5−22174
号公報記載のすり割ピンのような拡縮範囲より、一段と
拡縮範囲が大きく、かつ、強制的となり、ひいては、所
望の大きさにできる。
号公報記載のすり割ピンのような拡縮範囲より、一段と
拡縮範囲が大きく、かつ、強制的となり、ひいては、所
望の大きさにできる。
【0022】そして、2つの折曲部11,12を互に拡
径状態にしたとき、その状態を固定するため(これを強
制的という)、前記袋ナット5をネジ棒4に螺合して、
上、下プレ−ト2,3を締付け滑らないようにする。
径状態にしたとき、その状態を固定するため(これを強
制的という)、前記袋ナット5をネジ棒4に螺合して、
上、下プレ−ト2,3を締付け滑らないようにする。
【0023】本実施の形態例の固定部材1は、以上のよ
うに構成されているので、内装カ−ペット9にカ−ペッ
ト用アイレット13さえ開口すれば(なお、一般のアイ
レットはハンド式アイレット取付機で容易に開口取付け
ることができる)、内装カ−ペット9のいずれの位置に
もピ−スマット7を敷設することができ、したがって、
鋼板製床30(図4参照)には無関係となる。
うに構成されているので、内装カ−ペット9にカ−ペッ
ト用アイレット13さえ開口すれば(なお、一般のアイ
レットはハンド式アイレット取付機で容易に開口取付け
ることができる)、内装カ−ペット9のいずれの位置に
もピ−スマット7を敷設することができ、したがって、
鋼板製床30(図4参照)には無関係となる。
【0024】その上に、折曲部11,12を互に拡径状
態で固定できるので、乗客の足の無理な力がピ−スマッ
ト7に作用しても、固定部材1はカ−ペット用アイレッ
ト13から外れることはない。
態で固定できるので、乗客の足の無理な力がピ−スマッ
ト7に作用しても、固定部材1はカ−ペット用アイレッ
ト13から外れることはない。
【0025】次に、これらの折曲部11,12について
詳述する。
詳述する。
【0026】上、下プレ−ト2,3の巾(長さ方向と直
交する長さ)を共に14mmとすれば、上プレ−ト2の
折曲部11の巾は4.5mmとし、下プレ−ト(後記の
合成樹脂製であってもよい)3の折曲部12の巾は8m
mとしている。したがって、プレ−トの巾より折曲部の
巾をいずれも小にして挿入・係止を確実にしている。
交する長さ)を共に14mmとすれば、上プレ−ト2の
折曲部11の巾は4.5mmとし、下プレ−ト(後記の
合成樹脂製であってもよい)3の折曲部12の巾は8m
mとしている。したがって、プレ−トの巾より折曲部の
巾をいずれも小にして挿入・係止を確実にしている。
【0027】下プレ−ト3の折曲部12を側面視L字状
に形成し、このL字部をカ−ペット用アイレット13の
円弧の1部を挟むようにし、上プレ−ト2の折曲部11
を側面視逆向きL字状に形成し、この逆向きL字部でカ
−ペット用アイレット13の下方円弧の1部をすくった
状態で押圧するようにしている。したがって、上プレ−
ト2の折曲部11の水平部は若干下向きになった逆向き
L字で形成している。勿論、折曲部12を全体形状とし
て横VあるいはU字状にしてもよい。
に形成し、このL字部をカ−ペット用アイレット13の
円弧の1部を挟むようにし、上プレ−ト2の折曲部11
を側面視逆向きL字状に形成し、この逆向きL字部でカ
−ペット用アイレット13の下方円弧の1部をすくった
状態で押圧するようにしている。したがって、上プレ−
ト2の折曲部11の水平部は若干下向きになった逆向き
L字で形成している。勿論、折曲部12を全体形状とし
て横VあるいはU字状にしてもよい。
【0028】次に、ネジ棒4および袋ナット5について
詳述する。ネジ棒4は下プレ−ト3に立設するが、この
ネジ棒4は平頭14付ボルトを用いている。すなわち、
この平頭14付ボルトを下プレ−ト3にあけた穴に強制
的に螺入して、平頭14を下プレ−ト3の下面に当接さ
せる、好ましくは、平頭14の裏面と下プレ−ト3とを
数個所スポット溶接すると、ネジ棒4が下プレ−ト3に
固定できる。
詳述する。ネジ棒4は下プレ−ト3に立設するが、この
ネジ棒4は平頭14付ボルトを用いている。すなわち、
この平頭14付ボルトを下プレ−ト3にあけた穴に強制
的に螺入して、平頭14を下プレ−ト3の下面に当接さ
せる、好ましくは、平頭14の裏面と下プレ−ト3とを
数個所スポット溶接すると、ネジ棒4が下プレ−ト3に
固定できる。
【0029】かかる構造にすると、下プレ−ト3の上面
までネジ棒4のネジが形成され、袋ナット5を螺進させ
ると、袋ナット5の下端面が下プレ−ト3の上面に当接
でき、ピ−スマット7の固定がより確実にできる。
までネジ棒4のネジが形成され、袋ナット5を螺進させ
ると、袋ナット5の下端面が下プレ−ト3の上面に当接
でき、ピ−スマット7の固定がより確実にできる。
【0030】勿論、ネジ棒4単体を下プレ−ト3の上面
に溶着してもよいが、加工費が若干高くなる。
に溶着してもよいが、加工費が若干高くなる。
【0031】袋ナット5はナット平頭部15をもち、そ
の上面にマイナスドライバ係止穴16を設けている。こ
のナット平頭部15でピ−スマット7に設けたマット用
アイレット(第2のアイレットともいう)17の上端を
押圧するか、または、マット用アイレット17が外れな
いような大きさにしている。なお、このネジ棒4と袋ナ
ット5とは市販品を用いるとよい。
の上面にマイナスドライバ係止穴16を設けている。こ
のナット平頭部15でピ−スマット7に設けたマット用
アイレット(第2のアイレットともいう)17の上端を
押圧するか、または、マット用アイレット17が外れな
いような大きさにしている。なお、このネジ棒4と袋ナ
ット5とは市販品を用いるとよい。
【0032】したがって、袋ナット5は、2枚の上、下
プレ−ト2,3の固定機能と、マット用アイレット17
からマット係止部8が外れないように確実に係止する機
能とを兼ねており、ひいては、部品点数を節減してい
る。
プレ−ト2,3の固定機能と、マット用アイレット17
からマット係止部8が外れないように確実に係止する機
能とを兼ねており、ひいては、部品点数を節減してい
る。
【0033】次に、折曲部11,12の拡縮(接離)機
構について詳述する。上プレ−ト2には若干片寄った位
置に長孔18と、この長孔18に連通し、これより大径
の袋ナット孔(単にナット孔ともいう)19とを穿設し
ている。この長孔18には前記ネジ棒4が挿入されて水
平移動できる大きさに穿設され、その長孔18の長径
を、2つの折曲部11,12が互に拡径された略最大寸
法にし、短径を袋ナット5の外径よりも小さくしてい
る。また、袋ナット孔19の径は、袋ナット5がネジ棒
4に螺進してその下端が密接あるいは多少のゆとりをも
って嵌まり込む大きさにしている。したがって、上、下
プレ−ト2,3の滑りが防止できる。
構について詳述する。上プレ−ト2には若干片寄った位
置に長孔18と、この長孔18に連通し、これより大径
の袋ナット孔(単にナット孔ともいう)19とを穿設し
ている。この長孔18には前記ネジ棒4が挿入されて水
平移動できる大きさに穿設され、その長孔18の長径
を、2つの折曲部11,12が互に拡径された略最大寸
法にし、短径を袋ナット5の外径よりも小さくしてい
る。また、袋ナット孔19の径は、袋ナット5がネジ棒
4に螺進してその下端が密接あるいは多少のゆとりをも
って嵌まり込む大きさにしている。したがって、上、下
プレ−ト2,3の滑りが防止できる。
【0034】勿論、これらの長孔18や袋ナット孔19
を止め、上、下プレ−ト2,3を締付け滑らないよう
に、上プレ−ト2の反折曲部側にU字状切欠部を設け、
そのU字の大きさをネジ棒4の水平移動ができるように
して、また、袋ナット5を止め単なるナットで構成して
もよいし、上プレ−ト2の長孔を止め、下プレ−ト3に
長孔を設けると共にネジ棒4を別体にした構造でもよ
い。
を止め、上、下プレ−ト2,3を締付け滑らないよう
に、上プレ−ト2の反折曲部側にU字状切欠部を設け、
そのU字の大きさをネジ棒4の水平移動ができるように
して、また、袋ナット5を止め単なるナットで構成して
もよいし、上プレ−ト2の長孔を止め、下プレ−ト3に
長孔を設けると共にネジ棒4を別体にした構造でもよ
い。
【0035】また、上、下プレ−ト2,3やネジ棒4や
袋ナット5を熱可塑性樹脂(例えば、PE,PP,P
S,ABS,PA,PC,PVC,PPO等)で構成し
てもよい。
袋ナット5を熱可塑性樹脂(例えば、PE,PP,P
S,ABS,PA,PC,PVC,PPO等)で構成し
てもよい。
【0036】本実施の形態例の固定部材1は、以上のよ
うに構成されているので、その取扱をまとめて述べる。
うに構成されているので、その取扱をまとめて述べる。
【0037】図3(A)に示すように、ネジ棒4を上に
向けた下プレ−ト3の折曲部12をカ−ペット用アイレ
ット13に挿入しながら内装カ−ペット9に載置する。
向けた下プレ−ト3の折曲部12をカ−ペット用アイレ
ット13に挿入しながら内装カ−ペット9に載置する。
【0038】次いで、(B)に示すように、カ−ペット
用アイレット13に挿入した折曲部12をカ−ペット用
アイレット13の片側に寄せてから、上プレ−ト2を下
プレ−ト3に合せるため、ネジ棒4へ長孔18を被せる
と共に、折曲片11をカ−ペット用アイレット13に挿
入する。
用アイレット13に挿入した折曲部12をカ−ペット用
アイレット13の片側に寄せてから、上プレ−ト2を下
プレ−ト3に合せるため、ネジ棒4へ長孔18を被せる
と共に、折曲片11をカ−ペット用アイレット13に挿
入する。
【0039】次いで、(C)に示すように、上プレ−ト
2をC矢印のように滑らせ、折曲部片11とカ−ペット
用アイレット13の一部を押圧するので、必然的にネジ
棒4は長孔18から袋ナット孔19へ移る。そこで、
(D)で示すようにネジ棒4にピ−スマット7のマット
用アイレット17を被せて挿入する。次いで、ネジ棒4
に袋ナット5を螺入して、袋ナット5の下端を袋ナット
孔19に迄螺進させると、袋ナット5の下端部が袋ナッ
ト孔19に嵌入し、上、下プレ−ト2,3の相対滑りが
なくなり、固定部材1は図2に示すようになり、したが
って、ピ−スマット7は内装カ−ペット9に確実に固定
できる。
2をC矢印のように滑らせ、折曲部片11とカ−ペット
用アイレット13の一部を押圧するので、必然的にネジ
棒4は長孔18から袋ナット孔19へ移る。そこで、
(D)で示すようにネジ棒4にピ−スマット7のマット
用アイレット17を被せて挿入する。次いで、ネジ棒4
に袋ナット5を螺入して、袋ナット5の下端を袋ナット
孔19に迄螺進させると、袋ナット5の下端部が袋ナッ
ト孔19に嵌入し、上、下プレ−ト2,3の相対滑りが
なくなり、固定部材1は図2に示すようになり、したが
って、ピ−スマット7は内装カ−ペット9に確実に固定
できる。
【0040】勿論、ピ−スマット7の取外しは、前記
(A),(B),(C),(D)の逆の操作をすればよ
い。
(A),(B),(C),(D)の逆の操作をすればよ
い。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、内装カ−ペットおよび
ピ−スマットに、それぞれアイレットさえあれば、鋼板
製床に無関係に内装カ−ペットのいずれの位置にもピ−
スマットを敷設して固定できるのは勿論、カ−ペット係
止部を、上、下プレ−トの端を折曲した折曲部で構成し
て、これらの折曲部を互に接離させたので、第1のアイ
レットへ固定部材を取付けるのが容易であると共に、人
の足の意外な力がピ−スマットに働いても固定部材の係
止が外れることはない。
ピ−スマットに、それぞれアイレットさえあれば、鋼板
製床に無関係に内装カ−ペットのいずれの位置にもピ−
スマットを敷設して固定できるのは勿論、カ−ペット係
止部を、上、下プレ−トの端を折曲した折曲部で構成し
て、これらの折曲部を互に接離させたので、第1のアイ
レットへ固定部材を取付けるのが容易であると共に、人
の足の意外な力がピ−スマットに働いても固定部材の係
止が外れることはない。
【0042】殊に、内装カ−ペットのいずれの位置にも
ピ−スマットを敷設できることから、固定部材はかなら
ずしも水平状態になく、ひいては、カ−ペット係止部や
マット係止部が外れ勝ちとなるが、2つの折曲部の強制
的な接離により第1のアイレットへ確実に係止するの
で、外れることはない。
ピ−スマットを敷設できることから、固定部材はかなら
ずしも水平状態になく、ひいては、カ−ペット係止部や
マット係止部が外れ勝ちとなるが、2つの折曲部の強制
的な接離により第1のアイレットへ確実に係止するの
で、外れることはない。
【0043】その上に、カ−ペット係止部を単なるプレ
−トの折曲部で構成したので、安価な加工となり、ひい
ては安価な固定部材とすることができる。
−トの折曲部で構成したので、安価な加工となり、ひい
ては安価な固定部材とすることができる。
【0044】更に、ナットの下端を上プレ−トのナット
孔に嵌合させたので、上、下プレ−トの滑りを確実に防
止でき、ひいては、ピ−スマットを内装カ−ペットに確
実に固定できる。
孔に嵌合させたので、上、下プレ−トの滑りを確実に防
止でき、ひいては、ピ−スマットを内装カ−ペットに確
実に固定できる。
【図1】本発明の実施の形態例の一部分解斜視図であ
る。
る。
【図2】図1の使用状態断面図である。
【図3】図1の使用順序の説明断面図である。
【図4】従来例である。
1…固定部材、2,3…上、下プレ−ト、4…ネジ棒、
5…袋ナット、8…マット係止部、10…カ−ペット係
止部、11,12…折曲部、13…第1のアイレット、
17…第2のアイレット
5…袋ナット、8…マット係止部、10…カ−ペット係
止部、11,12…折曲部、13…第1のアイレット、
17…第2のアイレット
Claims (3)
- 【請求項1】 自動車の床に固定状態で敷設され、か
つ、第1のアイレットをもつ内装カ−ペットに、第2の
アイレットをもつピ−スマットを取外し可能に敷設する
際に用いる固定部材を、前記第1のアイレットに挿入さ
れる下向きのカ−ペット係止部と、第2のアイレットに
挿入される上向きのマット係止部と、これらの係止部を
設けたプレ−トと、から構成した自動車用ピ−スマット
の固定部材において、 前記プレ−トを上、下プレ−トで構成し、これらのプレ
−トの一端をそれぞれ下向きに折曲して前記カ−ペット
係止部として、これらの折曲部を強制的に互に接離させ
て、前記第1のアイレットに挿脱・係止することを特徴
とする自動車用ピ−スマットの固定部材。 - 【請求項2】 請求項1のマット係止部を、下プレ−ト
上に立設したネジ棒と、上プレ−ト上から該ネジ棒に螺
合するナットとから構成した自動車用ピ−スマットの固
定部材。 - 【請求項3】 請求項2の上プレ−トにナットの下端が
嵌合するナット孔を設けることにより、上、下プレ−ト
の滑り止め可能とした自動車用ピ−スマットの固定部
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8120986A JPH09277865A (ja) | 1996-04-17 | 1996-04-17 | 自動車用ピ−スマットの固定部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8120986A JPH09277865A (ja) | 1996-04-17 | 1996-04-17 | 自動車用ピ−スマットの固定部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09277865A true JPH09277865A (ja) | 1997-10-28 |
Family
ID=14799960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8120986A Pending JPH09277865A (ja) | 1996-04-17 | 1996-04-17 | 自動車用ピ−スマットの固定部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09277865A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101034642B1 (ko) * | 2009-12-30 | 2011-05-16 | 한일이화주식회사 | 차량용 보조매트 고정장치 |
-
1996
- 1996-04-17 JP JP8120986A patent/JPH09277865A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101034642B1 (ko) * | 2009-12-30 | 2011-05-16 | 한일이화주식회사 | 차량용 보조매트 고정장치 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20010004163A1 (en) | Child car seat | |
| EP0422075A1 (en) | Carpet mat retainer clip | |
| US5093958A (en) | Automobile floor mat anchoring system | |
| JPH09277865A (ja) | 自動車用ピ−スマットの固定部材 | |
| JP2001526340A (ja) | 一体留め具 | |
| US7806454B2 (en) | Integrated carrier assembly for a seat back of a motor vehicle | |
| US5060906A (en) | Console brace | |
| JP2758142B2 (ja) | シートスライドレールのブラケットカバー取付構造 | |
| EP0825071A2 (en) | A barrier for use in a vehicle | |
| CN100425471C (zh) | 汽车地板垫及其紧固件 | |
| JP2526913Y2 (ja) | 自動車用マットの合成樹脂製固定フック | |
| JPH0558462U (ja) | 敷物固定具 | |
| JP4441287B2 (ja) | 車両用後付製品の取付ベース | |
| JP2544135Y2 (ja) | 自動車用シートスライド装置 | |
| JPH11175179A (ja) | 車輛用ペダルカバー | |
| JP3060330U (ja) | 敷物固定具 | |
| US7452020B2 (en) | Self locating bracket | |
| JP2001088598A (ja) | 合成樹脂製マットずれ防止部材 | |
| US5265699A (en) | Ladder Guard | |
| JP2559036Y2 (ja) | 車両のステップ構造 | |
| JPH024828Y2 (ja) | ||
| JP3846701B2 (ja) | 取付部品の回り止め構造 | |
| JP3413126B2 (ja) | キャリヤの脚部材 | |
| JP3009723U (ja) | 自動車内用の器具固定具 | |
| JP4373864B2 (ja) | 自動車のフロアマットの留め具 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |