JPH09278573A - 堆肥化コンテナー - Google Patents
堆肥化コンテナーInfo
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- JPH09278573A JPH09278573A JP11323096A JP11323096A JPH09278573A JP H09278573 A JPH09278573 A JP H09278573A JP 11323096 A JP11323096 A JP 11323096A JP 11323096 A JP11323096 A JP 11323096A JP H09278573 A JPH09278573 A JP H09278573A
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- JP
- Japan
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- container
- composting
- compost
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C05—FERTILISERS; MANUFACTURE THEREOF
- C05F—ORGANIC FERTILISERS NOT COVERED BY SUBCLASSES C05B, C05C, e.g. FERTILISERS FROM WASTE OR REFUSE
- C05F17/00—Preparation of fertilisers characterised by biological or biochemical treatment steps, e.g. composting or fermentation
- C05F17/90—Apparatus therefor
- C05F17/907—Small-scale devices without mechanical means for feeding or discharging material, e.g. garden compost bins
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/141—Feedstock
- Y02P20/145—Feedstock the feedstock being materials of biological origin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/40—Bio-organic fraction processing; Production of fertilisers from the organic fraction of waste or refuse
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract
(57)【要約】
【課題】水分の多い畜産廃棄物を堆肥化する一手段とし
て、大型の堆肥化コンテナーを使用することは公知であ
り、又、該コンテナーから堆肥の取出しを容易にするた
めに、その胴周を裾広がりに縫製したコンテナーも亦、
知られている。しかし、原肥は長い腐熟期間中にコンテ
ナー下方に沈降、圧密されて胴部が中膨れ状となって棚
張り現象は解決できず、従って、底蓋を全開しても堆肥
の取出しに多大の困難が見られていたのである。 【解決手段】農・畜産廃棄物から良質の堆肥を得る目的
で、胴部の上下に開閉可能な上蓋と底蓋を備えてなる堆
肥化コンテナーにおいて、該コンテナー胴部の下半部に
おける胴外周を、ロープを含む幅帯によって一定量絞縮
可能にするという手段を用いたものである。
て、大型の堆肥化コンテナーを使用することは公知であ
り、又、該コンテナーから堆肥の取出しを容易にするた
めに、その胴周を裾広がりに縫製したコンテナーも亦、
知られている。しかし、原肥は長い腐熟期間中にコンテ
ナー下方に沈降、圧密されて胴部が中膨れ状となって棚
張り現象は解決できず、従って、底蓋を全開しても堆肥
の取出しに多大の困難が見られていたのである。 【解決手段】農・畜産廃棄物から良質の堆肥を得る目的
で、胴部の上下に開閉可能な上蓋と底蓋を備えてなる堆
肥化コンテナーにおいて、該コンテナー胴部の下半部に
おける胴外周を、ロープを含む幅帯によって一定量絞縮
可能にするという手段を用いたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主に家畜の敷料
等として使用され、多量の糞尿が付着乃至は沁み込んだ
籾殻、切藁等の農・畜産廃棄物を原肥として良質の堆肥
を得るためのコンテナーの構造に関する。
等として使用され、多量の糞尿が付着乃至は沁み込んだ
籾殻、切藁等の農・畜産廃棄物を原肥として良質の堆肥
を得るためのコンテナーの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から籾殻や切藁等の農産廃棄物を堆
肥化し、再利用することが強く叫ばれて来たが、古くは
粉砕籾殻などを家畜の敷料として利用し、使用後それら
を集めて戸外に堆積して腐熟・発酵を待つという手段が
採られていた。しかし、上記農・畜産廃棄物の堆肥化を
促進するには、上記堆積物の含水率を常時40%〜80
%の範囲に保つと同時に、好気性菌の活動を良好にする
目的で通気性を充分に確保する必要があったため、該堆
積物に適宜加水して切り返したり、或いはこれに通気筒
を立てゝ通風を促す等の煩雑な人的作業を余儀なくされ
ていたのである。
肥化し、再利用することが強く叫ばれて来たが、古くは
粉砕籾殻などを家畜の敷料として利用し、使用後それら
を集めて戸外に堆積して腐熟・発酵を待つという手段が
採られていた。しかし、上記農・畜産廃棄物の堆肥化を
促進するには、上記堆積物の含水率を常時40%〜80
%の範囲に保つと同時に、好気性菌の活動を良好にする
目的で通気性を充分に確保する必要があったため、該堆
積物に適宜加水して切り返したり、或いはこれに通気筒
を立てゝ通風を促す等の煩雑な人的作業を余儀なくされ
ていたのである。
【0003】本件出願人は、上記課題を克服する目的
で、先に「高水分原肥の堆肥化促進方法」(特公平3−
75512号)を発明したが、当該特許公報中で発明者
は、かかる水分の多い農・畜産廃棄物を効率的に堆肥化
する場合、通気性素材によって縫製された筒状胴部の上
下に開閉可能な上蓋と底蓋を設けてなる大型のコンテナ
ーを使用することを提唱している。
で、先に「高水分原肥の堆肥化促進方法」(特公平3−
75512号)を発明したが、当該特許公報中で発明者
は、かかる水分の多い農・畜産廃棄物を効率的に堆肥化
する場合、通気性素材によって縫製された筒状胴部の上
下に開閉可能な上蓋と底蓋を設けてなる大型のコンテナ
ーを使用することを提唱している。
【0004】一方、通常屋外で使用されるこの種コンテ
ナーは、内部の原肥の腐熟促進に良好な含水率を確保す
る目的で、上蓋を非通気性素材によって構成すると同時
に、該コンテナーの胴部を下底に向けて少しく裾拡がり
に縫製することで、腐熟の完了した堆肥を取り出す際の
棚張り現象の発生を抑止するコンテナー構造も亦、本件
特許出願人の出願に係る登録実用新案第3013789
号に開示されて公知である。
ナーは、内部の原肥の腐熟促進に良好な含水率を確保す
る目的で、上蓋を非通気性素材によって構成すると同時
に、該コンテナーの胴部を下底に向けて少しく裾拡がり
に縫製することで、腐熟の完了した堆肥を取り出す際の
棚張り現象の発生を抑止するコンテナー構造も亦、本件
特許出願人の出願に係る登録実用新案第3013789
号に開示されて公知である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のこの種
の堆肥化コンテナーにおける底蓋は、胴部下端の全域を
開閉可能に構成されるものであるが、その胴部を裾拡が
りに形成した場合でも、内部の原肥が良好に腐熟するま
でには大凡2ケ月を要するため、この間に原肥が沈降し
て該胴部が中膨れ状乃至は下膨れ状となって圧密、硬化
するものであるから、そのコンテナーの底蓋を全開して
も猶、棚を張った状態が解消されず、堆肥の取り出しに
多大の困難が見られたものである。
の堆肥化コンテナーにおける底蓋は、胴部下端の全域を
開閉可能に構成されるものであるが、その胴部を裾拡が
りに形成した場合でも、内部の原肥が良好に腐熟するま
でには大凡2ケ月を要するため、この間に原肥が沈降し
て該胴部が中膨れ状乃至は下膨れ状となって圧密、硬化
するものであるから、そのコンテナーの底蓋を全開して
も猶、棚を張った状態が解消されず、堆肥の取り出しに
多大の困難が見られたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような実情に鑑み、
本発明者は上記課題について引き続き実験・改良を重ね
て来た結果、上記胴部の中膨れ現象は、通気性素材には
避け難い生地の延びに起因するのもであることに着目
し、この種の堆肥化コンテナー胴部の下半部における胴
外周を一定量絞縮することにより、叙述の課題を解消し
たものである。
本発明者は上記課題について引き続き実験・改良を重ね
て来た結果、上記胴部の中膨れ現象は、通気性素材には
避け難い生地の延びに起因するのもであることに着目
し、この種の堆肥化コンテナー胴部の下半部における胴
外周を一定量絞縮することにより、叙述の課題を解消し
たものである。
【0007】そして具体的には、胴外周の絞縮を胴下半
部の上・下に設けられた2〜4本の小幅帯、又は1〜2
本の広幅帯で行うという手段を講じたのである。
部の上・下に設けられた2〜4本の小幅帯、又は1〜2
本の広幅帯で行うという手段を講じたのである。
【0008】上記の構成とした本発明の堆肥化コンテナ
ーによれば、長い腐熟期間中に原肥が沈降してコンテナ
ーの下半部で圧密され、硬化しても該部分を予め絞縮す
る幅帯の作用によって、従来見られた胴部の中膨れ若し
くは下膨れ状態を確実に防止できるから、腐熟の完了し
た堆肥を取り出すに当たって、上記幅帯による締め付け
を解除し、底蓋を開放すれば、その全量が迅速に排出可
能となるのである。
ーによれば、長い腐熟期間中に原肥が沈降してコンテナ
ーの下半部で圧密され、硬化しても該部分を予め絞縮す
る幅帯の作用によって、従来見られた胴部の中膨れ若し
くは下膨れ状態を確実に防止できるから、腐熟の完了し
た堆肥を取り出すに当たって、上記幅帯による締め付け
を解除し、底蓋を開放すれば、その全量が迅速に排出可
能となるのである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、その構成を図面に示す一つ
の実施の形態に従って更に具体的に説明すると、図にお
いて、1は例えばテトロン糸で編成した網状生地を塩化
ビニル樹脂でコーティングしてなる生地、或いは合成樹
脂モノフィラメントによって編織された生地であって、
何れも空隙率が30%前後の比較的良好な通気性を有す
る筒状のコンテナー胴部、2は上記胴部と同一の空隙率
を有する底蓋であって、例えば上記胴部1を下方に延長
した折り畳み部2aで下底部を閉塞し、その下方から菊
割り状の底受け材2bで押止するようにして筒状胴部の
全域が開放可能な構造としたものである。又、3は上記
胴部の上縁開口を開閉自在とした上蓋で、合成樹脂シー
トなどの撥水性素材で構成したものである。
の実施の形態に従って更に具体的に説明すると、図にお
いて、1は例えばテトロン糸で編成した網状生地を塩化
ビニル樹脂でコーティングしてなる生地、或いは合成樹
脂モノフィラメントによって編織された生地であって、
何れも空隙率が30%前後の比較的良好な通気性を有す
る筒状のコンテナー胴部、2は上記胴部と同一の空隙率
を有する底蓋であって、例えば上記胴部1を下方に延長
した折り畳み部2aで下底部を閉塞し、その下方から菊
割り状の底受け材2bで押止するようにして筒状胴部の
全域が開放可能な構造としたものである。又、3は上記
胴部の上縁開口を開閉自在とした上蓋で、合成樹脂シー
トなどの撥水性素材で構成したものである。
【0010】尚、図中4は上記コンテナー胴部1の上部
に設けられる吊具、4aは胴部補強用の縦ベルト、4b
は胴部補強用の横ベルト、また5は上縁開口周に付され
た上蓋の開閉用ファスナー、更に6は菊割り状の底受け
材2bに挿通される結びロープを示す。
に設けられる吊具、4aは胴部補強用の縦ベルト、4b
は胴部補強用の横ベルト、また5は上縁開口周に付され
た上蓋の開閉用ファスナー、更に6は菊割り状の底受け
材2bに挿通される結びロープを示す。
【0011】而して上記コンテナーは、胴部の下半部に
おいて下底から上方に向かって100〜250mm、好ま
しくは150mmの間隔で、その周上に帯環7を2〜4列
に縫着し、各段の帯環列にロープその他の非伸張性小幅
帯8を挿通可能として、原肥の収容前または収納直後の
胴下半部を上記小幅帯8で結縛して適当量縮径した状
態、即ち胴周の生地に多数の襞(ダーツ)を設けておく
のである。この場合、下段側の縮径率を大きくするか、
若しくは下段に向けて小幅帯8の結縛間隔を狭くするな
どして、内部の堆肥の硬化形態を先細り状に構成するの
が、堆肥の取出しを更に容易にする上で有効である。
おいて下底から上方に向かって100〜250mm、好ま
しくは150mmの間隔で、その周上に帯環7を2〜4列
に縫着し、各段の帯環列にロープその他の非伸張性小幅
帯8を挿通可能として、原肥の収容前または収納直後の
胴下半部を上記小幅帯8で結縛して適当量縮径した状
態、即ち胴周の生地に多数の襞(ダーツ)を設けておく
のである。この場合、下段側の縮径率を大きくするか、
若しくは下段に向けて小幅帯8の結縛間隔を狭くするな
どして、内部の堆肥の硬化形態を先細り状に構成するの
が、堆肥の取出しを更に容易にする上で有効である。
【0012】又、図2はコンテナー胴部の他の実施の形
態を示すものであり、その下半部における胴部の絞縮手
段として広幅帯8aを用いたものである。この場合も下
半部の胴部周面に該広幅帯8aが挿通可能な幅を有する
適当数の帯環7を縫着するのが望ましいが、それが必ず
しも本発明の要件ではない。又、広幅帯の巻着数は使用
する帯幅によって設定すべきであるが、通常は1〜2本
でよい。そして上記広幅帯8aは、予め所望の絞縮量に
応じた帯長とし、その両端縁に互いに係合可能な雌雄の
鈎フック9・9’(図3参照)を設けたものである。
態を示すものであり、その下半部における胴部の絞縮手
段として広幅帯8aを用いたものである。この場合も下
半部の胴部周面に該広幅帯8aが挿通可能な幅を有する
適当数の帯環7を縫着するのが望ましいが、それが必ず
しも本発明の要件ではない。又、広幅帯の巻着数は使用
する帯幅によって設定すべきであるが、通常は1〜2本
でよい。そして上記広幅帯8aは、予め所望の絞縮量に
応じた帯長とし、その両端縁に互いに係合可能な雌雄の
鈎フック9・9’(図3参照)を設けたものである。
【0013】さて、上記小幅帯8、又は広幅帯8aの何
れにおいても、その素材は非伸張性であることが要件で
あるが、小幅帯の巻き付け間隔が広いと、その間の生地
の膨出量が大きくなるし、狭すぎると幅帯によって内部
の通気効果が低下して良質の堆肥が得られなくなる。
又、広幅帯8aにあっては、コンテナーの通気性を大き
く阻害しないことが重要であるから、帯幅が広い場合に
は、図3に点線で示したように広幅帯8aの中央部に連
続的又は不連続的の通気用透孔8bを貫設しておくこと
が好ましい。
れにおいても、その素材は非伸張性であることが要件で
あるが、小幅帯の巻き付け間隔が広いと、その間の生地
の膨出量が大きくなるし、狭すぎると幅帯によって内部
の通気効果が低下して良質の堆肥が得られなくなる。
又、広幅帯8aにあっては、コンテナーの通気性を大き
く阻害しないことが重要であるから、帯幅が広い場合に
は、図3に点線で示したように広幅帯8aの中央部に連
続的又は不連続的の通気用透孔8bを貫設しておくこと
が好ましい。
【0014】而して、上記構成に係る本発明のコンテナ
ーの実際の使用に当たっては、先づ底蓋2を閉止した上
で胴部下半を上記幅帯8又は8aによって必要量絞縮し
た状態で畜舎等の敷料として使用した後の籾殻や切藁等
を上縁開口から胴部1内に投入して施蓋し、適当な場所
に運搬して底部を地面から少しく浮かした状態で設置す
るものである。
ーの実際の使用に当たっては、先づ底蓋2を閉止した上
で胴部下半を上記幅帯8又は8aによって必要量絞縮し
た状態で畜舎等の敷料として使用した後の籾殻や切藁等
を上縁開口から胴部1内に投入して施蓋し、適当な場所
に運搬して底部を地面から少しく浮かした状態で設置す
るものである。
【0015】この場合、原肥の含水率が80%を越える
余剰の水分は、胴部1及び底蓋2の通気用空隙から絞り
出される上、比較的通気性の良好な底部から胴部1に向
けて上昇気流が発生し、原肥の含水量を更に調節するの
である。一方、上蓋3は撥水性素材で構成されているか
ら、これを屋外で使用する場合でも上記上蓋3によって
雨水の流入が防止され、また干天時の直射日光が遮断さ
れるため、コンテナー内の原肥は過水分状態、又は過乾
燥状態が防止されて含水量は40〜80%の範囲内に維
持され、前述のコンテナー内を流通する適当な空気量と
が相作用して好気性菌の増殖を促進して原肥の発酵、腐
熟が効果的に促進されるのである。
余剰の水分は、胴部1及び底蓋2の通気用空隙から絞り
出される上、比較的通気性の良好な底部から胴部1に向
けて上昇気流が発生し、原肥の含水量を更に調節するの
である。一方、上蓋3は撥水性素材で構成されているか
ら、これを屋外で使用する場合でも上記上蓋3によって
雨水の流入が防止され、また干天時の直射日光が遮断さ
れるため、コンテナー内の原肥は過水分状態、又は過乾
燥状態が防止されて含水量は40〜80%の範囲内に維
持され、前述のコンテナー内を流通する適当な空気量と
が相作用して好気性菌の増殖を促進して原肥の発酵、腐
熟が効果的に促進されるのである。
【0016】一方、下半部を上記の幅帯8又は8aによ
って適量に絞縮されたコンテナーは、腐熟期間中に内部
の原肥が下方に沈降して圧密、硬化されても、上記幅帯
の結縛乃至は係合を解除して底蓋2を開放すれば、胴部
中間で堆肥が棚張り現象を起すことなく、迅速な排出が
行えるのである。
って適量に絞縮されたコンテナーは、腐熟期間中に内部
の原肥が下方に沈降して圧密、硬化されても、上記幅帯
の結縛乃至は係合を解除して底蓋2を開放すれば、胴部
中間で堆肥が棚張り現象を起すことなく、迅速な排出が
行えるのである。
【0017】
【発明の効果】以上実施の形態の項で詳述したように、
上記の構成を有する本発明の堆肥化コンテナーによれ
ば、長い腐熟期間中に沈降してコンテナーの下半部で濃
縮される原肥が、該部分を絞縮する幅帯の作用によって
中膨れ乃至は下膨れの状態になるのを確実に防止できる
から、腐熟の完了した堆肥を取り出すに当たって、上記
幅帯および底蓋を開放するだけで、その全量が迅速且つ
確実に排出可能であるという格別に顕著な効果を齎らす
ものがある。
上記の構成を有する本発明の堆肥化コンテナーによれ
ば、長い腐熟期間中に沈降してコンテナーの下半部で濃
縮される原肥が、該部分を絞縮する幅帯の作用によって
中膨れ乃至は下膨れの状態になるのを確実に防止できる
から、腐熟の完了した堆肥を取り出すに当たって、上記
幅帯および底蓋を開放するだけで、その全量が迅速且つ
確実に排出可能であるという格別に顕著な効果を齎らす
ものがある。
【0018】又、本発明の堆肥化コンテナーは、堆肥原
料以外の籾殻や切藁或いは牧草等の収納、運搬等にその
ままて利用出来るのは勿論であるが、コンテナー本体は
家畜の敷料などとして使用後の高水分の原肥を堆肥化す
るのに、特に従来の野積み方式等に見られた水分並びに
通風管理のための煩わしい作業や手間を必要とせず、効
率的に原肥の発酵、腐熟が行えるのである。
料以外の籾殻や切藁或いは牧草等の収納、運搬等にその
ままて利用出来るのは勿論であるが、コンテナー本体は
家畜の敷料などとして使用後の高水分の原肥を堆肥化す
るのに、特に従来の野積み方式等に見られた水分並びに
通風管理のための煩わしい作業や手間を必要とせず、効
率的に原肥の発酵、腐熟が行えるのである。
【図1】本発明コンテナーの要部を切欠して示す斜視図
【図2】原肥の腐熟したコンテナーの一部を切欠して示
す斜視図
す斜視図
【図3】広幅帯の一例を示す斜視図
1 コンテナーの胴部 2 底蓋 3 上蓋 4 吊具 5 ファスナー 6 結びロープ 7 帯環 8 小幅帯 8a 広幅帯 8b 通気孔 9・9’雌雄のフック
Claims (3)
- 【請求項1】農産廃棄物を収容して堆肥を得る目的で、
胴部の上下に開閉可能な上蓋と底蓋を備えてなる堆肥化
コンテナーにおいて、該コンテナー胴部の下半部におけ
る胴外周を一定量絞縮可能にしたことを特徴とする堆肥
化コンテナー。 - 【請求項2】胴外周の絞縮を2〜4本の小幅帯で行う請
求項1記載の堆肥化コンテナー。 - 【請求項3】胴外周の絞縮を1〜2本の広幅帯で行う請
求項1記載の堆肥化コンテナー。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-113230A JP3004914B2 (ja) | 1996-04-09 | 堆肥化コンテナー | |
| US08/925,888 US5894780A (en) | 1996-04-09 | 1997-09-08 | Composting container |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-113230A JP3004914B2 (ja) | 1996-04-09 | 堆肥化コンテナー | |
| US08/925,888 US5894780A (en) | 1996-04-09 | 1997-09-08 | Composting container |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09278573A true JPH09278573A (ja) | 1997-10-28 |
| JP3004914B2 JP3004914B2 (ja) | 2000-01-31 |
Family
ID=
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1123909A2 (en) | 2000-02-10 | 2001-08-16 | Tanaka Sangyo Co., Ltd. | Composting container |
| JP2008081354A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Tanaka Sangyo Kk | 自立式堆肥化バッグ |
| CN111620731A (zh) * | 2020-06-08 | 2020-09-04 | 安徽省皖江蔬菜产业技术研究院有限责任公司 | 一种蔬菜种植用蔬菜秸秆堆积发酵装置及方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1123909A2 (en) | 2000-02-10 | 2001-08-16 | Tanaka Sangyo Co., Ltd. | Composting container |
| EP1123909A3 (en) * | 2000-02-10 | 2002-03-13 | Tanaka Sangyo Co., Ltd. | Composting container |
| JP2008081354A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Tanaka Sangyo Kk | 自立式堆肥化バッグ |
| CN111620731A (zh) * | 2020-06-08 | 2020-09-04 | 安徽省皖江蔬菜产业技术研究院有限责任公司 | 一种蔬菜种植用蔬菜秸秆堆积发酵装置及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5894780A (en) | 1999-04-20 |
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