JPH0927889A - 原稿読取装置 - Google Patents

原稿読取装置

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JPH0927889A
JPH0927889A JP7174575A JP17457595A JPH0927889A JP H0927889 A JPH0927889 A JP H0927889A JP 7174575 A JP7174575 A JP 7174575A JP 17457595 A JP17457595 A JP 17457595A JP H0927889 A JPH0927889 A JP H0927889A
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contact glass
original
roller pair
conveying
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JP7174575A
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Inventor
Takashi Ikeda
貴志 池田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、原稿をコンタクトガラスに押しつ
けないようにして搬送することができるとともに、読取
位置にごみが付着しないようにして、異常な画像が形成
されるのを防止するものである。 【解決手段】 コンタクトガラス21を挟んで設けられる
原稿搬送ローラ対16と原稿搬送ローラ対17の接点を結ぶ
線Aに対して、コンタクトガラス21の上面が下方に位置
するようにコンタクトガラス21を配置するとともに、バ
ックアップローラ24とコンタクトガラス21の間に1mm以
上の隙間Gを形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
や複写機等に用いられる原稿読取装置に関し、詳しく
は、コンタクトガラスに付着するごみ等によって原稿の
読取画像の品質が低下するのを防止することができる原
稿読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置や複写機等にあって
は、原稿を搬送しながら固定された読取部で画像を読み
取るようにした原稿読取装置を備えたものがあり(例え
ば、特開昭63−54055号公報参照)、このような
原稿読取装置としては、例えば、図5のように示され
る。
【0003】図5において、1はコンタクトガラスであ
り、このコンタクトガラス1には一対のローラ2a、2
bからなる第1の搬送ローラ対2によって原稿が挟持さ
れて搬送される。このコンタクトガラス1に搬送された
原稿は図示しない光源によって照射され、この照射光が
原稿によって反射されることによりレンズ3を通してC
CD4によって読み取られる。
【0004】また、コンタクトガラス1の上方にはシェ
ーディング補正の基準反射板を兼ねた白色のバックアッ
プローラ5が設けられており、このバックアップローラ
5は0.03〜0.08の反射濃度(反射率93〜83%)に設定さ
れている。このコンタクトガラス1上で読取りが終了し
た原稿は一対のローラ6a、6bからなる第2の搬送ロ
ーラ対6によってガラス1上から搬出され図外の排紙ト
レイに排紙されるようになっている。
【0005】また、コンタクトガラス1の上面は第1お
よび第2搬送ローラ対2、6の対向面を結ぶ線と略同一
面上(L0=0)に配設されているとともに、バックア
ップローラ5とコンタクトガラス1の間の隙間G0は0.1
〜0.2mm程度に設定されており、原稿はバックアップロ
ーラ5によってコンタクトガラス1に押し付けられなが
ら搬送されるようになっている。
【0006】ここで、バックアップローラ5とコンタク
トガラス1の間の隙間G0を0.1〜0.2mm程度に設定して
いるのは、原稿にカールあるいは折り目があった場合
に、原稿をバックアップローラ5によってコンタクトガ
ラス1に押し付けて略平坦にすることにより、原稿の面
画像面とレンズ3との間を常に一定に保持させるためで
ある。このようにすれば、原稿がコンタクトレンズ1か
ら浮いたりするのを防止し、画像の継ぎ目のビットずれ
や画像欠落を防止することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像読取装置にあっては、バックアップロー
ラ5とコンタクトガラス1の間の隙間G0を0.1〜0.2mm
と非常に小さく設定しているため、図6に示すようにコ
ンタクトガラス1上の読取面にごみDが付着した場合に
(図6はこみDの付着状態をわかり易く表現するために
図を大げさなものにしている)、図7(a)のような原
稿Pを読み取った際に、原稿の画像データ上に図7
(b)に示すような直線の黒データdが発生してしまっ
た。
【0008】すなわち、原稿移動型のデジタル式の原稿
読取装置にあっては、一般的になっている読取密度400
dpi(dote per inch)では、読取露光幅が25.4/400
=63.5μmと非常に狭く、この部分に63.5μm以上の大き
さのごみが付着滞留すると、原稿上の画像に無関係にそ
の部分が黒データdとして読み取られてしまった。コン
タクトガラス1上にごみが付着滞留せず、原稿Pと共に
搬送されれば、ごみの大きさに対応した黒点として画像
が再現されて直線状にはならないが、上述したように従
来の画像読取装置は、バックアップローラ5とコンタク
トガラス1の間の隙間G0が0.1〜0.2mmと非常に狭く、
原稿Pがバックアップローラ5の中心線からコンタクト
ガラス1に垂線で結んだ位置でバックアップローラ5に
よってガラス1上に押え付けられることから、ガラス1
上にごみが付着滞留してしまうのである。
【0009】これに対して、アナログ式の原稿読取装置
では、原稿が移動する構造と光学系が移動する構造の何
れも5〜10mm幅(原稿の搬送方向の露光域の幅)の比較
的大きなスリット範囲で原稿を露光しており、原稿と感
光体が同期して移動しないと感光体上に潜像が形成され
ないので、コンタクトガラスに上述したような微小なご
みが付着しても、光学系が移動する構造のものでは、ご
みの大きさに対応した黒点となり、原稿が移動する構造
のものでは、微小なごみを鮮明に読み込まずにぼけた潜
像となって現像した場合に画像とならないことから、上
述したような問題が発生しない。
【0010】したがって、バックアップローラ5を備え
た原稿移動型のデジタル式の画像読取装置にあっては上
述した問題を解消することが望まれている。そこで請求
項1、2記載の発明は、バックアップローラとコンタク
トガラスの間に比較的大きな隙間を設けることによっ
て、原稿をコンタクトガラスに押しつけないようにして
搬送することができるとともに、読取位置にごみが付着
しないようにして、異常な画像が形成されるのを防止す
ることができる原稿読取装置を提供することを目的とし
ている。
【0011】請求項3、4記載の発明は、バックアップ
ローラとコンタクトガラスの間に比較的大きな隙間を設
けた場合でも、原稿を略平坦にしてカール、皺、折れ目
等が発生するのを防止することができ、画像の継ぎ目の
ビットずれや画像欠落を防止することができる原稿読取
装置を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するために、原稿を挟持してコンタクト
ガラスに搬送する第1の搬送ローラ対と、コンタクトガ
ラス下方に設けられ、該コンタクトガラス上を搬送され
る原稿を読み取る原稿読取部と、コンタクトガラス上方
に設けられるとともに読取時の白基準を構成し、コンタ
クトガラス上に搬送される原稿に摺接して回転するバッ
クアップローラと、コンタクトガラスの原稿搬送方向下
流側に設けられ、コンタクトガラスを通過した原稿を挟
持して該ガラス上から搬出する第2の搬送ローラ対と、
を備えた原稿読取装置において、前記第1の搬送ローラ
対と第2の搬送ローラ対の接点を結ぶ線に対して、コン
タクトガラスの上面が下方に位置するようにコンタクト
ガラスを配置するとともに、バックアップローラとコン
タクトガラスの間に隙間を形成するようにしたことを特
徴としている。
【0013】その場合、コンタクトガラスが原稿の搬送
路(第1の搬送ローラ対の接点と第2の搬送ローラ対の
接点を結ぶ線)よりも下方に退避され、原稿とコンタク
トガラスの間に隙間が形成されてバックアップローラと
コンタクトガラスの間にごみが溜まりにくくなる上に、
バックアップローラによって原稿がコンタクトガラスに
押え付けられることがないので、コンタクトガラスにご
みが付着することがない。この結果、異常な画像が形成
されることが防止される。
【0014】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1記載の発明において、前記隙間を1
mm以上に設定したことを特徴としている。その場合、バ
ックアップローラによって原稿がコンタクトガラスに押
え付けられることが確実に防止され、コンタクトガラス
にごみが付着することが確実に防止される。
【0015】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1または2記載の発明において、前記
第1の搬送ローラ対の搬送速度に対して第2の搬送ロー
ラ対の搬送速度を速くするとともに、第2の搬送ローラ
対の搬送力に対して第1の搬送ローラ対の搬送力を強く
したことを特徴としている。その場合、原稿が第1およ
び第2搬送ローラ対に挟持されたときに、原稿が第2搬
送ローラ対によって引張られて略平坦になる。この結
果、バックアップローラとコンタクトガラスの間に比較
的大きな隙間が設けられても、原稿にカール、皺、折れ
目等が発生することがなく、画像の継ぎ目のビットずれ
や画像欠落が発生することがない。
【0016】請求項4記載の発明は、上記課題を解決す
るために、請求項1または2記載の発明において、前記
第1の搬送ローラ対の駆動側のローラの外径よりも第2
の搬送ローラ対の駆動側のローラの外径を大きくすると
ともに、第2の搬送ローラ対の従動側のローラをプラス
チックから構成したことを特徴としている。その場合、
第1の搬送ローラ対の回転速度に対して第2の搬送ロー
ラ対の回転速度が速くなるとともに、第2の搬送ローラ
の従動ローラが原稿に対してスリップし易いプラスチッ
クからなることから第2の搬送ローラ対の原稿の搬送力
に対して第1の搬送ローラ対の原稿の搬送力が強くな
る。
【0017】このため、原稿が第1および第2搬送ロー
ラ対に挟持されたときに、原稿が第2搬送ローラ対によ
って引張られて略平坦になる。この結果、バックアップ
ローラとコンタクトガラスの間に比較的大きな隙間が設
けられても、原稿にカール、皺、折れ目等が発生するこ
とがなく、画像の継ぎ目のビットずれや画像欠落が発生
することがない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1〜4は本発明に係る原稿読取装置
の一実施例を示す図である。まず、構成を説明する。図
1において、原稿11を載置する原稿テーブル12の上方に
上ユニットケース13が支軸(原稿読取装置の本体構造側
板に固定されている)14により上下揺動自在に支持され
ている。原稿テーブル12の前方(図1中、左側)には透
明なコンタクトガラス21が配設されており、コンタクト
ガラス21の下方には原稿読取部を構成するランプ23、レ
ンズ25およびCCD等の受光部材26が配設されている。
【0019】コンタクトガラス21の上方には上ユニット
ケース13に支持されていて図1中、時計方向に回転する
バックアップローラ24が配設されている。コンタクトガ
ラス21の右側には原稿搬送ローラ対15および第1の搬送
ローラ対である原稿搬送ローラ対16が配設されており、
コンタクトガラス21の原稿11の搬送方向下流側には第2
搬送ローラ対としての原稿搬送ローラ対17が配設されて
いる。
【0020】原稿テーブル12上の原稿11は搬送ローラ対
15、16、17によって挟持されて図1中、左側に搬送され
ながらコンタクトガラス21の上を通過し、このときに照
明位置Lにおいてランプ23によって照明される。照明さ
れた原稿11からの反射光はレンズ25によって受光部材26
上に集光され、この受光部材26によって原稿の画像が読
み取られる。
【0021】この場合、原稿11が原稿テーブル12上に挿
入され、上ユニットケース13に設けた第1センサ27がこ
れを検知したとき原稿搬送ローラ対15、16、17およびバ
ックアップローラ24が回転を始め、ランプ23が点灯す
る。搬送される原稿11の先端が第2センサ28によって検
知されると、原稿11の搬送速度が予め選択された変倍率
に応じた搬送速度に変わる。その後、原稿11の先端がレ
ジストセンサー29によって検知されると露光位置Lにお
けるバックアップローラ24からの反射光が受光部材26に
よって読み取られる。
【0022】バックアップローラ24の表面は予め白色塗
装されており、このローラ24の反射濃度は約0.03〜0.08
(反射率93〜83%)に設定されている。読み取られたバ
ックアップローラ24の反射光データはA/D変換され、
シェーディング補正データとして図示しないシェーディ
ングRAMに記憶される。その後、原稿11がコンタクト
ガラス21上を搬送され、コンタクトガラス21とバックア
ップローラ24との間に搬送され、その間に照明位置Lに
おいてランプ23によって照明され、そのときの反射光が
レンズ25によって受光部材26に集光され、これにより原
稿の画像が受光部材26に縮小結像されて読み取られる。
【0023】読取走査が終了した原稿11は原稿搬送ロー
ラ対17によって排紙トレイ30に排出される。読み取られ
た原稿の画像データはランプ23の光量ムラ、レンズ25の
cos4則による光量低下、受光部材26の各画素の感度ムラ
等を補正するために上述したシェーディング補正データ
に基づいて補正される。上ケースユニット13は支軸14を
中心として所定の角度だけ原稿テーブル12およびコンタ
クトガラス21の面を解放するように上方に揺動される。
この解放によって各搬送ローラ対15、16、17、原稿テー
ブル12、各センサ27〜29およびコンタクトガラス21等の
清掃、搬送トラブル原稿の処理、ランプ23等の交換等と
いったメンテナンス作業を容易に行なうことができる。
また、照明ランプ23、レンズ25および受光部材26の周囲
にはこれら各部材を外部から防塵するカバー32が設けら
れている。
【0024】レンズ25の光軸を通る面における断面図で
ある第2図に示すようにレンズ25を含む光学系は原稿の
主走査方向に沿って2組配設してある。原稿11の画像情
報は2つの受光部材26によって別個に読み取られる。第
2図において2つの光軸32に沿ってそれぞれレンズ25と
受光部材26が配置されている。原稿11はコンタクトガラ
ス21とバックアップローラ24との間を移送される。バッ
クアップローラ24は軸の両端部にガイドコロ33が回転自
在に支持されている。従来では、このバックアップロー
ラ24とコンタクトガラス21の隙間が0.1〜0.2mm程度に設
定されていたため、バックアップローラ24とコンタクト
ガラス21の間に微小なごみが滞留してコンタクトガラス
21にこのごみが付着してしまった。本実施例では、これ
を具体的に図3に詳細に示す構造によって解消してい
る。
【0025】図3において、原稿搬送ローラ対16は駆動
ローラ16aおよび従動ローラ16bから構成されており、
従動ローラ16bはゴムローラからなりスプリング40によ
って回転の支障のないようにして駆動ローラ16aに加圧
されている。また、原稿搬送ローラ対17は駆動ローラ17
aおよび従動ローラ17bから構成されており、従動ロー
ラ17bはプラスチックローラからなりスプリング41によ
って回転の支障のないようにして駆動ローラ17aに加圧
されている。
【0026】また、駆動ローラ16aの外径に対して駆動
ローラ17aの外径の方が大きく形成されており、原稿搬
送ローラ対16の搬送速度V16に対して原稿搬送ローラ対
17の搬送速度V17の方が速くなっている。一方、原稿搬
送ローラ対16と原稿搬送ローラ対17の接点を結ぶ線Aに
対して、コンタクトガラス21の上面が下方に位置するよ
うにコンタクトガラス21が配置されており、この接点A
はコンタクトガラス21の上面とは距離Hだけ離隔してい
る。また、バックアップローラ24とコンタクトガラス21
の間には隙間Gが形成されており、この隙間Gは少なく
とも1mm以上に設定されている。このため、原稿11の搬
送路は駆動ローラ16aおよび従動ローラ16bの接点と駆
動ローラ17aおよび従動ローラ17bの接点を結ぶ線Aよ
りもLだけ下方に位置している。なお、図2中、35はバ
ックアップローラ24に図示しないモータ等の駆動部材か
らベルトを介して動力を伝達するプーリ、36は1方向ク
ラッチである。
【0027】このように本実施例では、コンタクトガラ
ス21を挟んで設けられる原稿搬送ローラ対16と原稿搬送
ローラ対17の接点を結ぶ線Aに対して、コンタクトガラ
ス21の上面が下方に位置するようにコンタクトガラス21
を配置するとともに、バックアップローラ24とコンタク
トガラス21の間に1mm以上の隙間Gを形成しているた
め、コンタクトガラス21を原稿11の搬送路(線Aよりも
Lだけ下方)よりも下方に退避させることができ、原稿
11とコンタクトガラス21の間に隙間を形成してバックア
ップローラ24とコンタクトガラス21の間にごみを溜まり
にくくすることができる。
【0028】また、図4に示すように原稿11の搬送時に
バックアップローラ24によって原稿11がコンタクトガラ
ス21に押え付けられることがないので、コンタクトガラ
ス21にごみが付着するのを防止することができる。この
結果、異常な画像が形成されるのを防止することができ
る。また、原稿搬送ローラ対16の駆動ローラ16aの外径
よりも原稿搬送ローラ対17の駆動ローラ17aの外径を大
きく設定するとともに、原稿搬送ローラ対17の従動ロー
ラ17bをプラスチックから構成しているため、原稿搬送
ローラ対16の回転速度V16に対して原稿搬送ローラ対17
の回転速度V17を速くすることができるとともに、従動
ローラ17b原稿11に対してスリップし易いプラスチック
からなることから原稿搬送ローラ対17の原稿の搬送力に
対して原稿搬送ローラ対16の原稿の搬送力を強くするこ
とができる。
【0029】このため、原稿11を原稿搬送ローラ対16、
17によって挟持したときに、図4に示すように原稿11を
搬送ローラ対17によって引張って略平坦にさせることが
できる。この結果、バックアップローラ24とコンタクト
ガラス21の間に比較的大きな隙間Gを設けても、原稿11
にカール、皺、折れ目等が発生するのを防止することが
でき、画像の継ぎ目のビットずれや画像欠落が発生する
のを防止することができる。
【0030】なお、上述したLは0以上に設定すれば原
稿11をバックアップローラに確実に密着させることがで
きる。また、本実施例では、従動ローラをプラスチック
ローラから構成することにより、原稿搬送ローラ対17に
対して原稿搬送ローラ対16の搬送力を大きくするように
しているが、原稿搬送ローラ対17の従動ローラ17bをゴ
ムローラから構成し、従動ローラ17bを加圧するスプリ
ング41の加圧力に対して従動ローラ16bを加圧するスプ
リング40の加圧力を大きく設定することより、原稿搬送
ローラ対17の搬送力に対して原稿搬送ローラ対16の搬送
力が大きくなるようにしても良い。
【0031】
【発明の効果】請求項1、2記載の発明によれば、コン
タクトガラスを原稿の搬送路(第1の搬送ローラ対の接
点と第2の搬送ローラ対の接点を結ぶ線)よりも下方に
退避させて、原稿とコンタクトガラスの間に隙間を形成
することができる。このため、バックアップローラとコ
ンタクトガラスの間にごみを溜まりにくくすることがで
きるとともに、バックアップローラによって原稿がコン
タクトガラスに押え付けられるのを防止することができ
るので、コンタクトガラスにごみが付着するのを防止す
ることができる。この結果、異常な画像が形成されるの
を防止することができる。なお、この隙間は1mm以上に
設定されるのが好ましい。
【0032】請求項3、4記載の発明によれば、バック
アップローラとコンタクトガラスの間に比較的大きな隙
間が設けられても、原稿にカール、皺、折れ目等が発生
するのを防止することができ、画像の継ぎ目のビットず
れや画像欠落が発生するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る原稿読取装置の一実施例の構成図
である。
【図2】図1のAーA断面図である。
【図3】一実施例の第1、第2の搬送ローラ対、バック
アップローラおよびコンタクトガラスの位置関係を示す
図である。
【図4】一実施例の原稿が搬送される状態を示す図であ
る。
【図5】従来の第1、第2の搬送ローラ対、バックアッ
プローラおよびコンタクトガラスの位置関係を示す図で
ある。
【図6】従来の原稿とバックアップローラの間にごみが
付着した状態を示す図である。
【図7】(a)は従来の画像読取装置で読み取られる前
の原稿を示す図、(b)はコンタクトガラスにごみが付
着滞留した場合に読み取られた原稿の画像データまたは
その画像データが形成された記録紙を示す図である。
【符号の説明】
11 原稿 16 原稿搬送ローラ対(第1の搬送ローラ対) 17 原稿搬送ローラ対(第2の搬送ローラ対) 16a、17a 駆動ローラ 16b、17b 従動ローラ 21 コンタクトガラス 23 ランプ(原稿読取部) 24 バックアップローラ 25 レンズ(原稿読取部) 26 受光部材(原稿読取部) G 隙間 A 第1の搬送ローラ対と第2の搬送ローラ対の接点
を結ぶ線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿を挟持してコンタクトガラスに搬送す
    る第1の搬送ローラ対と、コンタクトガラス下方に設け
    られ、該コンタクトガラス上を搬送される原稿を読み取
    る原稿読取部と、コンタクトガラス上方に設けられると
    ともに読取時の白基準を構成し、コンタクトガラス上に
    搬送される原稿に摺接して回転するバックアップローラ
    と、コンタクトガラスの原稿搬送方向下流側に設けら
    れ、コンタクトガラスを通過した原稿を挟持して該ガラ
    ス上から搬出する第2の搬送ローラ対と、を備えた原稿
    読取装置において、 前記第1の搬送ローラ対と第2の搬送ローラ対の接点を
    結ぶ線に対して、コンタクトガラスの上面が下方に位置
    するようにコンタクトガラスを配置するとともに、バッ
    クアップローラとコンタクトガラスの間に隙間を形成す
    るようにしたことを特徴とする原稿読取装置。
  2. 【請求項2】前記隙間を1mm以上に設定したことを特徴
    とする請求項1記載の原稿読取装置。
  3. 【請求項3】前記第1の搬送ローラ対の搬送速度に対し
    て第2の搬送ローラ対の搬送速度を速くするとともに、
    第2の搬送ローラ対の搬送力に対して第1の搬送ローラ
    対の搬送力を強くしたことを特徴とする請求項1または
    2記載の原稿読取装置。
  4. 【請求項4】前記第1の搬送ローラ対の駆動側のローラ
    の外径よりも第2の搬送ローラ対の駆動側のローラの外
    径を大きくするとともに、第2の搬送ローラ対の従動側
    のローラをプラスチックから構成したことを特徴とする
    請求項1または2記載の原稿読取装置。
JP7174575A 1995-07-11 1995-07-11 原稿読取装置 Pending JPH0927889A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6862115B1 (en) 1999-01-13 2005-03-01 Ricoh Company, Ltd. Image reading apparatus and an image processing system having a dirt trapping device
US7466956B2 (en) 2005-07-08 2008-12-16 Kabushiki Kaisha Toshiba Auto document feeder
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