JPH09279585A - 植付用植生マットおよび植付用植生マットを使用する緑化工法 - Google Patents
植付用植生マットおよび植付用植生マットを使用する緑化工法Info
- Publication number
- JPH09279585A JPH09279585A JP11415996A JP11415996A JPH09279585A JP H09279585 A JPH09279585 A JP H09279585A JP 11415996 A JP11415996 A JP 11415996A JP 11415996 A JP11415996 A JP 11415996A JP H09279585 A JPH09279585 A JP H09279585A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planting
- mat
- soil
- water
- net
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 title description 20
- 239000002689 soil Substances 0.000 claims abstract description 81
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 58
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 19
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims abstract description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 29
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 27
- 239000008394 flocculating agent Substances 0.000 claims description 6
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 abstract description 20
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 abstract description 17
- 102100040428 Chitobiosyldiphosphodolichol beta-mannosyltransferase Human genes 0.000 abstract description 10
- 230000003313 weakening effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000008961 swelling Effects 0.000 abstract 1
- 238000003911 water pollution Methods 0.000 abstract 1
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 29
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 12
- 229920000297 Rayon Polymers 0.000 description 11
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 11
- 230000004931 aggregating effect Effects 0.000 description 9
- 239000000839 emulsion Substances 0.000 description 9
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 9
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 8
- 239000010426 asphalt Substances 0.000 description 7
- 229920003171 Poly (ethylene oxide) Polymers 0.000 description 6
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 6
- 239000000701 coagulant Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 6
- 230000002829 reductive effect Effects 0.000 description 6
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 6
- 229920003169 water-soluble polymer Polymers 0.000 description 6
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 5
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 5
- 239000003337 fertilizer Substances 0.000 description 5
- 230000002776 aggregation Effects 0.000 description 4
- 230000003628 erosive effect Effects 0.000 description 4
- 239000002964 rayon Substances 0.000 description 4
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 3
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 230000008635 plant growth Effects 0.000 description 3
- HRPVXLWXLXDGHG-UHFFFAOYSA-N Acrylamide Chemical compound NC(=O)C=C HRPVXLWXLXDGHG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 235000012766 Cannabis sativa ssp. sativa var. sativa Nutrition 0.000 description 2
- 235000012765 Cannabis sativa ssp. sativa var. spontanea Nutrition 0.000 description 2
- 240000000491 Corchorus aestuans Species 0.000 description 2
- 235000011777 Corchorus aestuans Nutrition 0.000 description 2
- 235000010862 Corchorus capsularis Nutrition 0.000 description 2
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 2
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 2
- 239000004372 Polyvinyl alcohol Substances 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 238000005054 agglomeration Methods 0.000 description 2
- 238000004220 aggregation Methods 0.000 description 2
- AZDRQVAHHNSJOQ-UHFFFAOYSA-N alumane Chemical class [AlH3] AZDRQVAHHNSJOQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000002421 anti-septic effect Effects 0.000 description 2
- 235000009120 camo Nutrition 0.000 description 2
- 235000005607 chanvre indien Nutrition 0.000 description 2
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 2
- 230000035784 germination Effects 0.000 description 2
- 230000012010 growth Effects 0.000 description 2
- 239000011487 hemp Substances 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 2
- 238000006116 polymerization reaction Methods 0.000 description 2
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 2
- 229920002451 polyvinyl alcohol Polymers 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 238000004513 sizing Methods 0.000 description 2
- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 2
- 239000012209 synthetic fiber Substances 0.000 description 2
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 2
- 229920002472 Starch Polymers 0.000 description 1
- 239000004927 clay Substances 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 238000005189 flocculation Methods 0.000 description 1
- 230000016615 flocculation Effects 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
- 244000005700 microbiome Species 0.000 description 1
- 230000036961 partial effect Effects 0.000 description 1
- 229920006254 polymer film Polymers 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 1
- 235000014102 seafood Nutrition 0.000 description 1
- 239000002688 soil aggregate Substances 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 235000019698 starch Nutrition 0.000 description 1
- 239000008107 starch Substances 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 230000004083 survival effect Effects 0.000 description 1
- 239000006188 syrup Substances 0.000 description 1
- 235000020357 syrup Nutrition 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 河川敷造成等により水際に形成される整地に
おいて、その敷設直後から土壌の流失および泥水の発生
を防止するのに有用かつ安価な植付用植生マットを提供
する。 【解決手段】 整地9の土壌水により膨潤して雨の勢い
を弱め、併せて泥水中の土壌を団粒化させるような性質
を備えせ、しかも植物の苗や株12、或いは苗木13等
を整地に直に植え付けることができる植付用穴5を設け
た。
おいて、その敷設直後から土壌の流失および泥水の発生
を防止するのに有用かつ安価な植付用植生マットを提供
する。 【解決手段】 整地9の土壌水により膨潤して雨の勢い
を弱め、併せて泥水中の土壌を団粒化させるような性質
を備えせ、しかも植物の苗や株12、或いは苗木13等
を整地に直に植え付けることができる植付用穴5を設け
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば河川敷造成
等により水際に形成される整地に、水辺植生の株や苗が
植えられる植付用植生マットおよび植付用植生マットを
使用する緑化工法に関する。
等により水際に形成される整地に、水辺植生の株や苗が
植えられる植付用植生マットおよび植付用植生マットを
使用する緑化工法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、河川敷の造成等を行う場合、そ
れらの建設現場には所定の水勾配を備えた広い整地が形
成される。この整地は所謂裸地であるから、強い降雨や
大量の降雨があると、整地の土壌が流出すると共に、泥
水が発生し、これらが河川、さらには海に流れ込んでし
まう。このように、土壌が泥水と共に流下すると、貴重
な土壌が無駄に海等に流れ込むことばかりでなく、環境
が破壊されると共に河川、海等に生息する魚介類等の生
物に多大の悪影響を及ぼすことになる。
れらの建設現場には所定の水勾配を備えた広い整地が形
成される。この整地は所謂裸地であるから、強い降雨や
大量の降雨があると、整地の土壌が流出すると共に、泥
水が発生し、これらが河川、さらには海に流れ込んでし
まう。このように、土壌が泥水と共に流下すると、貴重
な土壌が無駄に海等に流れ込むことばかりでなく、環境
が破壊されると共に河川、海等に生息する魚介類等の生
物に多大の悪影響を及ぼすことになる。
【0003】そこで、従来は網状体に植物種子や肥料等
を直接付着保持させたり、あるいは、これら植物種子や
肥料等を保有する張芝体を係着し、または、網状体に植
物種子の発芽成育可能なマットを係着し、このマット上
に植物種子を付着保持させた緑化用植生体を整地に敷設
することにより、植物種子を発芽させて整地を緑化し、
植生によって整地の保護を図るようにしている。
を直接付着保持させたり、あるいは、これら植物種子や
肥料等を保有する張芝体を係着し、または、網状体に植
物種子の発芽成育可能なマットを係着し、このマット上
に植物種子を付着保持させた緑化用植生体を整地に敷設
することにより、植物種子を発芽させて整地を緑化し、
植生によって整地の保護を図るようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の緑化用植生基体を敷設する方法においては、種子が
発芽してある程度の大きさに成育するまでには、少なく
とも1〜2カ月程度の期間を要する。従って、この期間
中に降雨があると土壌が流出し、泥水が発生することに
なる。
来の緑化用植生基体を敷設する方法においては、種子が
発芽してある程度の大きさに成育するまでには、少なく
とも1〜2カ月程度の期間を要する。従って、この期間
中に降雨があると土壌が流出し、泥水が発生することに
なる。
【0005】ところで、赤土流失対策が進められている
沖縄県では、土壌の流失および泥水の発生を防止するた
め、新たに生じた裸整地に対してアスファルト乳剤を吹
付け、その後、アスファルト乳剤が吹き付けられた整地
に前記緑化用植生基体等を敷設するようにしている。
沖縄県では、土壌の流失および泥水の発生を防止するた
め、新たに生じた裸整地に対してアスファルト乳剤を吹
付け、その後、アスファルト乳剤が吹き付けられた整地
に前記緑化用植生基体等を敷設するようにしている。
【0006】しかしながら、この手法によれば、アスフ
ァルト乳剤の吹付けを行った上に、緑化用植生基体の敷
設を行うところから、施工コストが嵩むと云った不都合
がある。
ァルト乳剤の吹付けを行った上に、緑化用植生基体の敷
設を行うところから、施工コストが嵩むと云った不都合
がある。
【0007】本発明は、これら従来の技術の問題点を解
決するもので、本第1発明の目的とするところは、河川
敷造成等により水際に形成される整地において、その敷
設直後から土壌の流失および泥水の発生を防止するのに
有用かつ安価な植付用植生マットを提供することにあ
る。また、本第2発明の目的とするところは、この植付
用植生マットを使用することによって、整地からの土壌
の流失および泥水の発生を未然にうまく防止できなが
ら、効率の良い、しかも施工コストも低減できる緑化工
法を提供することにある。そして、本第3発明は、前記
第2発明の工法をより一層効率的に実施できる工法を提
供することにある。
決するもので、本第1発明の目的とするところは、河川
敷造成等により水際に形成される整地において、その敷
設直後から土壌の流失および泥水の発生を防止するのに
有用かつ安価な植付用植生マットを提供することにあ
る。また、本第2発明の目的とするところは、この植付
用植生マットを使用することによって、整地からの土壌
の流失および泥水の発生を未然にうまく防止できなが
ら、効率の良い、しかも施工コストも低減できる緑化工
法を提供することにある。そして、本第3発明は、前記
第2発明の工法をより一層効率的に実施できる工法を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明が講じた基本的な技術的手段は次の通りで
ある。即ち、従来の緑化用植生基体、或いはこれを敷設
する手段或いはアスファルト乳剤を吹きつけた整地に前
記緑化用植生基体を敷設する手段とは全く違って、整地
の土壌水により膨潤して雨の勢いを弱め、併せて泥水中
の土壌を団粒化させるような性質を備えたマットを採用
することとした。雨の勢いを弱め、併せて泥水中の土壌
を団粒化させることにより、このマットを敷設した直後
から土壌表面に団粒被膜が形成され、土壌の流失および
泥水の発生を効果的に防止できるようにした。そしてこ
のマットに植物の苗や株、或いは苗木等を整地に直に植
え付けることができるような植付用の穴を設けるように
したものである。
めに、本発明が講じた基本的な技術的手段は次の通りで
ある。即ち、従来の緑化用植生基体、或いはこれを敷設
する手段或いはアスファルト乳剤を吹きつけた整地に前
記緑化用植生基体を敷設する手段とは全く違って、整地
の土壌水により膨潤して雨の勢いを弱め、併せて泥水中
の土壌を団粒化させるような性質を備えたマットを採用
することとした。雨の勢いを弱め、併せて泥水中の土壌
を団粒化させることにより、このマットを敷設した直後
から土壌表面に団粒被膜が形成され、土壌の流失および
泥水の発生を効果的に防止できるようにした。そしてこ
のマットに植物の苗や株、或いは苗木等を整地に直に植
え付けることができるような植付用の穴を設けるように
したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本第1発明に係る植付用植生マッ
トは、薄目の腐食性もしくは水脆弱性素材を用いてマッ
ト状に形成されたものである。
トは、薄目の腐食性もしくは水脆弱性素材を用いてマッ
ト状に形成されたものである。
【0010】腐食性もしくは水脆弱性素材による布帛と
しては、植物の成育の妨げにならず、しかも水分により
溶解するクレープ紙、高分子フィルムあるいは澱粉系フ
ィルム、寒冷沙付き水溶性紙、スフ綿、スフ系不織布、
パルプ系不織布、更には綿ラップ等を採用できる。
しては、植物の成育の妨げにならず、しかも水分により
溶解するクレープ紙、高分子フィルムあるいは澱粉系フ
ィルム、寒冷沙付き水溶性紙、スフ綿、スフ系不織布、
パルプ系不織布、更には綿ラップ等を採用できる。
【0011】ネットに用いられる素材としては、腐食性
のあるものの他に、耐食性に優れたのものも採用され
る。
のあるものの他に、耐食性に優れたのものも採用され
る。
【0012】腐食性素材によるネットとしては、微生物
で分解腐食されて経時的に消失する例えば綿、絹、麻、
ジュート等の植物性繊維あるいは水溶性の紙やビスコー
スレーヨン等のように比較的短期間で腐食されるような
素材の他、腐食性繊維と合成繊維とからなる混紡繊維や
高分子エマルジョン、または水溶性ポリマーの少なくと
も一方をビスコース溶液に内添して得られる混繊レーヨ
ンが採用される。
で分解腐食されて経時的に消失する例えば綿、絹、麻、
ジュート等の植物性繊維あるいは水溶性の紙やビスコー
スレーヨン等のように比較的短期間で腐食されるような
素材の他、腐食性繊維と合成繊維とからなる混紡繊維や
高分子エマルジョン、または水溶性ポリマーの少なくと
も一方をビスコース溶液に内添して得られる混繊レーヨ
ンが採用される。
【0013】また、耐食性素材によるネットとしては、
ポリエチレンやポリプロピレン等のように耐腐食性に優
れたものや、強力レーヨンや、防腐処理を施した腐食性
素材が採用される。
ポリエチレンやポリプロピレン等のように耐腐食性に優
れたものや、強力レーヨンや、防腐処理を施した腐食性
素材が採用される。
【0014】ネットは、目合いが2〜10mmで、荒目
に形成されている。また、マットの全体寸法は、一例と
して幅1m×長さ10mに形成されている。
に形成されている。また、マットの全体寸法は、一例と
して幅1m×長さ10mに形成されている。
【0015】土壌粒子の凝集剤としては、アクリルアミ
ド系、ポリエチレンオキサイド、ポリ塩化アルミニュー
ム等の高分子凝集剤を使用でき、具体的にはポリエチレ
ンオキサイドとポリエチレンオキサイド−アクリルアミ
ド系水溶性高分子とを適宜の割合で混合したものが採用
される。
ド系、ポリエチレンオキサイド、ポリ塩化アルミニュー
ム等の高分子凝集剤を使用でき、具体的にはポリエチレ
ンオキサイドとポリエチレンオキサイド−アクリルアミ
ド系水溶性高分子とを適宜の割合で混合したものが採用
される。
【0016】前記布帛をネットに係着して形成されマッ
トは、苗や株、苗木等の植え付けを効率的に、また、経
済的に行う上から、予め所定間隔で植付用穴が穿設され
ているものを採用すると好都合である。
トは、苗や株、苗木等の植え付けを効率的に、また、経
済的に行う上から、予め所定間隔で植付用穴が穿設され
ているものを採用すると好都合である。
【0017】前記のように構成された植付用植生マット
を河川敷造成等により水際に形成される整地に敷設する
と、マットが整地の浸食を防止する。そして、布帛に保
持された土壌粒子の凝集剤は、整地の土壌水によって膨
潤する。このような整地に雨が降った場合、雨はネット
および布帛によってその勢いが弱められる。そして、雨
が降ることによって整地に発生した泥水は、前記土壌粒
子の凝集剤に接触することにより、泥水中の土壌が凝集
され、団粒化される。この団粒化によって生じた土壌は
マットに付着し、透明な水のみが流下する。
を河川敷造成等により水際に形成される整地に敷設する
と、マットが整地の浸食を防止する。そして、布帛に保
持された土壌粒子の凝集剤は、整地の土壌水によって膨
潤する。このような整地に雨が降った場合、雨はネット
および布帛によってその勢いが弱められる。そして、雨
が降ることによって整地に発生した泥水は、前記土壌粒
子の凝集剤に接触することにより、泥水中の土壌が凝集
され、団粒化される。この団粒化によって生じた土壌は
マットに付着し、透明な水のみが流下する。
【0018】つまり、上記構成の植付用植生マットにお
いては、整地の浸食は、マットによって防止される。そ
して、ネットと布帛とによって雨滴力が弱められる。ま
た、降雨によって生じた泥水中に含まれる土壌は、土壌
粒子の凝集剤によって凝集・団粒化され、その土壌濃度
が低下され、併せて整地表面に団粒被膜を作る。従っ
て、土壌の流失と泥水の発生は効果的に防止され、整地
に敷設した直後から整地を効果的に保護する。
いては、整地の浸食は、マットによって防止される。そ
して、ネットと布帛とによって雨滴力が弱められる。ま
た、降雨によって生じた泥水中に含まれる土壌は、土壌
粒子の凝集剤によって凝集・団粒化され、その土壌濃度
が低下され、併せて整地表面に団粒被膜を作る。従っ
て、土壌の流失と泥水の発生は効果的に防止され、整地
に敷設した直後から整地を効果的に保護する。
【0019】そして、前記土壌粒子の凝集剤は、数回の
降雨によって発生する泥水の凝集・団粒化処理を行うこ
とができるので、この間に植付用穴を介して整地に植え
付けられた植物等は良好に成育する。
降雨によって発生する泥水の凝集・団粒化処理を行うこ
とができるので、この間に植付用穴を介して整地に植え
付けられた植物等は良好に成育する。
【0020】また、この植付用植生マットを使用するこ
とによって、整地からの土壌の流失および泥水の発生を
未然にうまく防止できながら、効率の良い、しかも施工
コストも低減できる本第2発明に係る緑化工法は、以下
の具体的な手順で行われる。即ち、所定の水勾配を備え
た整地を形成し、次いで薄目の腐食性もしくは水脆弱性
素材を用いて形成されると共に、土壌粒子の凝集剤を付
着保持させてなる布帛をネットに係着して形成された植
付用植生マットを前記整地に敷設し、その後この敷設さ
れたマットの適宜間隔に植付用穴を穿孔し、その後この
植付用穴毎に植付けを行うものである。
とによって、整地からの土壌の流失および泥水の発生を
未然にうまく防止できながら、効率の良い、しかも施工
コストも低減できる本第2発明に係る緑化工法は、以下
の具体的な手順で行われる。即ち、所定の水勾配を備え
た整地を形成し、次いで薄目の腐食性もしくは水脆弱性
素材を用いて形成されると共に、土壌粒子の凝集剤を付
着保持させてなる布帛をネットに係着して形成された植
付用植生マットを前記整地に敷設し、その後この敷設さ
れたマットの適宜間隔に植付用穴を穿孔し、その後この
植付用穴毎に植付けを行うものである。
【0021】また、前記第2発明の緑化工法より一層効
率的に実施できる本第3発明に係る緑化工法は、以下の
手順で行われる。即ち、所定の水勾配を備えた整地を形
成し、次いで、薄目の腐食性もしくは水脆弱性素材を用
いて形成されると共に、土壌粒子の凝集剤を付着保持さ
せてなる布帛をネットに係着して形成されたマットに適
宜間隔で植付用穴を予め穿設してある植付用植生マット
を前記整地に敷設し、その後この敷設されたマットの前
記植付用穴毎に植付けを行うものである。
率的に実施できる本第3発明に係る緑化工法は、以下の
手順で行われる。即ち、所定の水勾配を備えた整地を形
成し、次いで、薄目の腐食性もしくは水脆弱性素材を用
いて形成されると共に、土壌粒子の凝集剤を付着保持さ
せてなる布帛をネットに係着して形成されたマットに適
宜間隔で植付用穴を予め穿設してある植付用植生マット
を前記整地に敷設し、その後この敷設されたマットの前
記植付用穴毎に植付けを行うものである。
【0022】本第2,第3発明による緑化工法は、植付
用植生マットを整地に敷設することによってのみ達成さ
れ、従来のアスファルト乳剤の吹付けを行った上に、緑
化用植生基体の敷設を行うものと違って、敷設作業が、
基本的には1つの工程で完了する。
用植生マットを整地に敷設することによってのみ達成さ
れ、従来のアスファルト乳剤の吹付けを行った上に、緑
化用植生基体の敷設を行うものと違って、敷設作業が、
基本的には1つの工程で完了する。
【0023】また、本第3発明は、予め植付用穴が穿設
された植付用植生マットを整地に敷設することによっ
て、植付用植生マットを整地に敷設した後に、改めて植
付用穴をマットに穿設する必要がなく、第2発明による
敷設作業の効率化を一層効果的に達成する。
された植付用植生マットを整地に敷設することによっ
て、植付用植生マットを整地に敷設した後に、改めて植
付用穴をマットに穿設する必要がなく、第2発明による
敷設作業の効率化を一層効果的に達成する。
【0024】また、前記ネットを構成する素材に腐食性
のある繊維を採用すると、布帛と共に半年〜1年程度の
期間は雨滴力を減衰させると共に、泥水中に含まれる土
壌を凝集・団粒化させ、その土壌濃度を低下させると共
に整地表面に団粒被膜を作って、土壌の流失と泥水の発
生を効果的に防止し、整地に敷設した直後からこの整地
を効果的に保護する本来の機能を十分に発揮する他に、
植え付けられた植物が発芽、成長する頃になると腐食し
て肥料化されるので、植え付けられた植物の活着、成育
をより効果的に行え、併せて環境の保護にもうまく貢献
する。
のある繊維を採用すると、布帛と共に半年〜1年程度の
期間は雨滴力を減衰させると共に、泥水中に含まれる土
壌を凝集・団粒化させ、その土壌濃度を低下させると共
に整地表面に団粒被膜を作って、土壌の流失と泥水の発
生を効果的に防止し、整地に敷設した直後からこの整地
を効果的に保護する本来の機能を十分に発揮する他に、
植え付けられた植物が発芽、成長する頃になると腐食し
て肥料化されるので、植え付けられた植物の活着、成育
をより効果的に行え、併せて環境の保護にもうまく貢献
する。
【0025】
【実施例】以下、本第1発明に係る植付用植生マットの
一実施例について図面を参照しながら説明する。図1
は、本発明の一実施例を示し、1は植付用植生マット
で、ネット2と、土壌粒子の凝集剤の一例である高分子
凝集剤3を付着保持した布帛の一例である、目付け10
〜15g/m2 の薄綿ラップ4とからなる。
一実施例について図面を参照しながら説明する。図1
は、本発明の一実施例を示し、1は植付用植生マット
で、ネット2と、土壌粒子の凝集剤の一例である高分子
凝集剤3を付着保持した布帛の一例である、目付け10
〜15g/m2 の薄綿ラップ4とからなる。
【0026】この薄綿ラップ4には、図示されるよう
に、縦横相互に所定の間隔で円形の植付用穴5が穿設さ
れている。この植付用穴5の直径は10mm〜15mm
の範囲で、植え付けられる植物の苗や株の大きさに応じ
て適宜に選択される。また植付用穴5相互の間隔は、3
00mm〜500mmの範囲で適宜に設定される。
に、縦横相互に所定の間隔で円形の植付用穴5が穿設さ
れている。この植付用穴5の直径は10mm〜15mm
の範囲で、植え付けられる植物の苗や株の大きさに応じ
て適宜に選択される。また植付用穴5相互の間隔は、3
00mm〜500mmの範囲で適宜に設定される。
【0027】前記ネット2の素材としては、ポリエチレ
ンやポリプロピレン等のように耐腐食性に優れたもの
や、麻やジュート等の植物性繊維あるいは水溶性の紙や
ビスコースレーヨン等のように比較的短期間で腐蝕され
るようなもの等、従来からの素材の他に、次のようなも
のを用いることができる。
ンやポリプロピレン等のように耐腐食性に優れたもの
や、麻やジュート等の植物性繊維あるいは水溶性の紙や
ビスコースレーヨン等のように比較的短期間で腐蝕され
るようなもの等、従来からの素材の他に、次のようなも
のを用いることができる。
【0028】すなわち、強力レーヨンや、防腐処理を施
した腐食性素材(これらの素材を用いたネットの例とし
ては、本願出願人に係る特公平6−99916号公報に
示されるものがある)や、腐食性繊維と合成繊維とから
なる混紡繊維や、高分子エマルジョンまたは水溶性ポリ
マーのうち少なくとも一方をビスコース溶液に内添した
混繊レーヨン(これらの素材を用いたネットの例として
は、本願出願人に係る特公平7−53994号公報に示
されるものがある)を用いてネット2を形成し、ネット
2の腐食時期を調整できるようにしてもよい。
した腐食性素材(これらの素材を用いたネットの例とし
ては、本願出願人に係る特公平6−99916号公報に
示されるものがある)や、腐食性繊維と合成繊維とから
なる混紡繊維や、高分子エマルジョンまたは水溶性ポリ
マーのうち少なくとも一方をビスコース溶液に内添した
混繊レーヨン(これらの素材を用いたネットの例として
は、本願出願人に係る特公平7−53994号公報に示
されるものがある)を用いてネット2を形成し、ネット
2の腐食時期を調整できるようにしてもよい。
【0029】この実施例では、前記ネット2は、ビスコ
ースレーヨンのフラットヤーンを用い、ラッセル織機に
よって、例えば幅1m、長さ10m、目合いが2〜10
mmの二重構造のものに編織されている。このネット2
を構成する糸の径は1〜2mmに設定されている。
ースレーヨンのフラットヤーンを用い、ラッセル織機に
よって、例えば幅1m、長さ10m、目合いが2〜10
mmの二重構造のものに編織されている。このネット2
を構成する糸の径は1〜2mmに設定されている。
【0030】次に、前記布帛およびこれに付着保持され
る土壌粒子の凝集剤について説明すると、この実施例で
は、布帛は薄綿ラップ4を採用し、また、土壌粒子の凝
集剤は高分子凝集剤3を採用した。
る土壌粒子の凝集剤について説明すると、この実施例で
は、布帛は薄綿ラップ4を採用し、また、土壌粒子の凝
集剤は高分子凝集剤3を採用した。
【0031】そして、前記薄綿ラップ4には、高分子凝
集剤3がポリビニルアルコール等のような水溶性糊剤6
を用いて固着保持されている。また、必要に応じてこの
高分子凝集剤3以外にも植物種子、肥料、土壌改良剤等
よりなる植生材料7をポリビニルアルコール等のような
水溶性糊剤6を用いて固着保持されるようにしてもよ
い。
集剤3がポリビニルアルコール等のような水溶性糊剤6
を用いて固着保持されている。また、必要に応じてこの
高分子凝集剤3以外にも植物種子、肥料、土壌改良剤等
よりなる植生材料7をポリビニルアルコール等のような
水溶性糊剤6を用いて固着保持されるようにしてもよ
い。
【0032】また、前記高分子凝集剤3は、アクリルア
ミド系、ポリエチレンオキサイド、ポリ塩化アルミニュ
ーム等を採用できるが、本実施例では分子量360万〜
400万、重合度7万5千〜8万5千のポリエチレンオ
キサイドと分子量500万〜800万、重合度8万〜1
3万のポリエチレンオキサイド−アクリルアミド系水溶
性高分子とを適宜の割合で混合したものを用いた。
ミド系、ポリエチレンオキサイド、ポリ塩化アルミニュ
ーム等を採用できるが、本実施例では分子量360万〜
400万、重合度7万5千〜8万5千のポリエチレンオ
キサイドと分子量500万〜800万、重合度8万〜1
3万のポリエチレンオキサイド−アクリルアミド系水溶
性高分子とを適宜の割合で混合したものを用いた。
【0033】前記ポリエチレンオキサイドとしては、明
成化学工業株式会社製のコアギュラントA(商品名)が
あり、前記ポリエチレンオキサイド−アクリルアミド系
水溶性高分子としては、同社製のアルコックスK−2
(商品名)がある。そして、前者は、土壌の団粒化を促
進し、土壌団粒を大きくし、後者は、泥水の透明度をア
ップさせる機能がある。
成化学工業株式会社製のコアギュラントA(商品名)が
あり、前記ポリエチレンオキサイド−アクリルアミド系
水溶性高分子としては、同社製のアルコックスK−2
(商品名)がある。そして、前者は、土壌の団粒化を促
進し、土壌団粒を大きくし、後者は、泥水の透明度をア
ップさせる機能がある。
【0034】そして、前記ポリエチレンオキサイドとポ
リエチレンオキサイド−アクリルアミド系水溶性高分子
との混合比およびその総量〔1m2 当たりの使用量
(g)〕の決定は、単に、土壌の流失および泥水の発生
の防止のみならず、植付用穴5毎に植え付けられる苗や
株、苗木或いは前記植物種子の発芽やその成育の妨げに
ならないかをも考慮する必要がある。また、併せて、施
工対象の土質をも考慮にいれる必要がある。本発明者が
行った実験によれば、真砂土圃場整地では、配合比が
2:1、総量が1.2g/m2 以下、また、粘土質土壌
の場合は、配合比が2:1、総量が5g/m2 以下がそ
れぞれ適当で、このようにした場合、土壌の流失および
泥水の発生の防止ならびに植物の成育が良好に行われ
た。
リエチレンオキサイド−アクリルアミド系水溶性高分子
との混合比およびその総量〔1m2 当たりの使用量
(g)〕の決定は、単に、土壌の流失および泥水の発生
の防止のみならず、植付用穴5毎に植え付けられる苗や
株、苗木或いは前記植物種子の発芽やその成育の妨げに
ならないかをも考慮する必要がある。また、併せて、施
工対象の土質をも考慮にいれる必要がある。本発明者が
行った実験によれば、真砂土圃場整地では、配合比が
2:1、総量が1.2g/m2 以下、また、粘土質土壌
の場合は、配合比が2:1、総量が5g/m2 以下がそ
れぞれ適当で、このようにした場合、土壌の流失および
泥水の発生の防止ならびに植物の成育が良好に行われ
た。
【0035】このようにして、基本的に高分子凝集剤3
を付着保持した薄綿ラップ4は、前記図1中の拡大図に
示されるように、ネット2の一方の面に、前記水溶性糊
剤6と同様の水溶性糊剤8を用いて係着される。
を付着保持した薄綿ラップ4は、前記図1中の拡大図に
示されるように、ネット2の一方の面に、前記水溶性糊
剤6と同様の水溶性糊剤8を用いて係着される。
【0036】上述のようにして構成された植付用植生マ
ット1を、図2,図3に示すように、薄綿ラップ4側が
下方になるようにして整地9(図面では河川敷を造成す
ることにより水際に形成された場合を例示している)に
敷設する。ネット2が整地9を保護し、浸食を防止する
ことにより、植物の植生基盤が確保される。ネット2に
係着された薄綿ラップ4に保持された高分子凝集剤3
は、整地9の土壌水によって膨潤する。
ット1を、図2,図3に示すように、薄綿ラップ4側が
下方になるようにして整地9(図面では河川敷を造成す
ることにより水際に形成された場合を例示している)に
敷設する。ネット2が整地9を保護し、浸食を防止する
ことにより、植物の植生基盤が確保される。ネット2に
係着された薄綿ラップ4に保持された高分子凝集剤3
は、整地9の土壌水によって膨潤する。
【0037】このような整地9に雨が降った場合、雨は
ネット2および薄綿ラップ4によってその勢いが弱めら
れる。そして、雨が降ることによって整地9に発生した
泥水は、前記高分子凝集剤3に接触することにより、泥
水中の土壌が凝集され、団粒化される。この団粒化によ
って生じた土壌は、薄綿ラップ4に付着し、整地表面に
団粒被膜が形成される。そのため透明な水のみが流下す
ると共に、土壌の流失と泥水の発生をうまく防止でき
る。また、薄綿ラップ4に付着した土壌は、前記植物や
種子の植生基盤となる。
ネット2および薄綿ラップ4によってその勢いが弱めら
れる。そして、雨が降ることによって整地9に発生した
泥水は、前記高分子凝集剤3に接触することにより、泥
水中の土壌が凝集され、団粒化される。この団粒化によ
って生じた土壌は、薄綿ラップ4に付着し、整地表面に
団粒被膜が形成される。そのため透明な水のみが流下す
ると共に、土壌の流失と泥水の発生をうまく防止でき
る。また、薄綿ラップ4に付着した土壌は、前記植物や
種子の植生基盤となる。
【0038】つまり、本発明に係る植付用植生マットに
よれば、整地9の浸食は、ネット2によって防止され
る。そして、ネット2および薄綿ラップ4によって雨滴
力が弱められる。また、降雨によって生じた泥水中に含
まれる土壌は、高分子凝集剤3によって凝集・団粒化さ
れ、その土壌濃度が低下されると共に、整地表面に団粒
被膜が形成される。従って、土壌の流失と泥水の発生は
効果的に防止される。
よれば、整地9の浸食は、ネット2によって防止され
る。そして、ネット2および薄綿ラップ4によって雨滴
力が弱められる。また、降雨によって生じた泥水中に含
まれる土壌は、高分子凝集剤3によって凝集・団粒化さ
れ、その土壌濃度が低下されると共に、整地表面に団粒
被膜が形成される。従って、土壌の流失と泥水の発生は
効果的に防止される。
【0039】前記高分子凝集剤3は、数回の降雨によっ
て発生する泥水の凝集・団粒化処理を行うことができる
ので、この間に植付用穴5毎に植え付けられる苗や株、
苗木更には薄綿ラップ4に付着保持された植物種子が発
芽或いは成育し、更に薄綿ラップ4に保持された肥料を
吸収して成育するので、植生による整地9の保護が良好
に行われる。
て発生する泥水の凝集・団粒化処理を行うことができる
ので、この間に植付用穴5毎に植え付けられる苗や株、
苗木更には薄綿ラップ4に付着保持された植物種子が発
芽或いは成育し、更に薄綿ラップ4に保持された肥料を
吸収して成育するので、植生による整地9の保護が良好
に行われる。
【0040】ここで、本発明者が行った土壌の流失およ
び泥水発生試験の結果を下記表1に示す。
び泥水発生試験の結果を下記表1に示す。
【0041】
【表1】
【0042】前記試験は、幅30cm、長さ100c
m、高さ5cmの木箱を使用し、この木箱の底面近くに
金網を張り、この金網上に土壌を詰めて転圧して、2割
の傾斜勾配になる人工整地を形成し、この人工整地に各
種の植生基体を敷設して3時間後に、1時間当たり10
0mmの人工降雨を10分間降らせ、流失土壌の量およ
び流下した泥水の濃度を測定するものである。
m、高さ5cmの木箱を使用し、この木箱の底面近くに
金網を張り、この金網上に土壌を詰めて転圧して、2割
の傾斜勾配になる人工整地を形成し、この人工整地に各
種の植生基体を敷設して3時間後に、1時間当たり10
0mmの人工降雨を10分間降らせ、流失土壌の量およ
び流下した泥水の濃度を測定するものである。
【0043】人工整地の状態は、次の通りである。 人工整地のまま(無処理、植生基体の敷設なし) ビスコースレーヨンのフラットヤーンをラッセル織
りした目合いが2×5mmのネットに、目付け20g/
m2 のクレープ紙を係着した植付用植生基体を人工整地
に敷設 前記のネットに、目付け15g/m2 、繊維長さ
38mm、7デニールの薄綿ラップを係着した植付用植
生基体を人工整地に敷設 前記の植付用植生基体に1.0g/m2 の高分子
凝集剤を付着保持させた植付用植生マット(これは、本
発明に係る植付用植生マットである)を人工整地に敷設
りした目合いが2×5mmのネットに、目付け20g/
m2 のクレープ紙を係着した植付用植生基体を人工整地
に敷設 前記のネットに、目付け15g/m2 、繊維長さ
38mm、7デニールの薄綿ラップを係着した植付用植
生基体を人工整地に敷設 前記の植付用植生基体に1.0g/m2 の高分子
凝集剤を付着保持させた植付用植生マット(これは、本
発明に係る植付用植生マットである)を人工整地に敷設
【0044】この試験からも、本発明に係る植付用植生
マットにおいては、土壌の流出および泥水の発生を効果
的に防止できることが判る。
マットにおいては、土壌の流出および泥水の発生を効果
的に防止できることが判る。
【0045】そして、上記植付用植生マットを整地9に
敷設するだけで、整地9の保護ならびに土壌の流失と泥
水の発生が防止され、従来のように、アスファルト乳剤
の吹付けを行った上に、緑化用植生基体の敷設を行う必
要がなく、施工が1回ですむところから、施工コストが
低減されると云った効果がある。
敷設するだけで、整地9の保護ならびに土壌の流失と泥
水の発生が防止され、従来のように、アスファルト乳剤
の吹付けを行った上に、緑化用植生基体の敷設を行う必
要がなく、施工が1回ですむところから、施工コストが
低減されると云った効果がある。
【0046】本発明は、上記実施例に限られるものでは
なく、例えばネット2の構成としては、上述の二重構造
のものの他、シングルネットに形成してもよい。
なく、例えばネット2の構成としては、上述の二重構造
のものの他、シングルネットに形成してもよい。
【0047】また、前記植付用植生マット1に形成され
る植付用穴5は、図4に示されるように、図1の円形に
代えて、単なるスリット(切り目)5Aであつても前記
図1の円形の植付用穴5と同等の効果が発揮される。更
には、図5に示されるように、予めこの植付用穴5を備
えることのないものを採用しても、同等の効果を発揮で
きる。
る植付用穴5は、図4に示されるように、図1の円形に
代えて、単なるスリット(切り目)5Aであつても前記
図1の円形の植付用穴5と同等の効果が発揮される。更
には、図5に示されるように、予めこの植付用穴5を備
えることのないものを採用しても、同等の効果を発揮で
きる。
【0048】また、薄綿ラップ4とビスコースレーヨン
からなるネット2に代表されるように、布帛とネットと
の構成素材を共に前記したような腐食性のある素材を採
用して植付用植生マット1を構成すると、半年〜1年程
度の期間は雨滴力を減衰させると共に、泥水中に含まれ
る土壌を凝集・団粒化させ、その土壌濃度を低下させる
と共に整地表面に団粒被膜を作って、土壌の流失と泥水
の発生を効果的に防止し、整地に敷設した直後から整地
を効果的に保護する本来の機能を十分に発揮する他に、
植え付けられた苗や株12、更には苗木13等の植物が
発芽、成長する頃になると腐食して肥料化されるので、
植え付けられたこれら植物の活着、成育がより効果的に
達成され、併せて環境の保護にもうまく貢献できる格段
の効果がある。
からなるネット2に代表されるように、布帛とネットと
の構成素材を共に前記したような腐食性のある素材を採
用して植付用植生マット1を構成すると、半年〜1年程
度の期間は雨滴力を減衰させると共に、泥水中に含まれ
る土壌を凝集・団粒化させ、その土壌濃度を低下させる
と共に整地表面に団粒被膜を作って、土壌の流失と泥水
の発生を効果的に防止し、整地に敷設した直後から整地
を効果的に保護する本来の機能を十分に発揮する他に、
植え付けられた苗や株12、更には苗木13等の植物が
発芽、成長する頃になると腐食して肥料化されるので、
植え付けられたこれら植物の活着、成育がより効果的に
達成され、併せて環境の保護にもうまく貢献できる格段
の効果がある。
【0049】次に、植付用植生マットを使用する第1の
緑化工法について説明する。この植付用植生マットを使
用する第1の緑化工法は、図2,図3に示されるよう
に、河川敷の水際に植付床を造成し、この床土を約2乃
至3割の水勾配を付けて整地する。整地が完了したら、
前記植付用植生マット1をこの整地9全面に敷設すると
共に、植付用植生マット1が動かないように止め串10
で整地9に止め付ける。その後この敷設された植付用植
生マット1の前記適宜間隔に予め穿設された植付用穴5
から整地9を所定の深さ掘り起こして植付用の孔11を
得る。そして、ここに例えばアシやヨシの苗や各種植物
の株12、更にはその他の樹木の苗木13等を植え付け
る。これら苗や株12、更には苗木13の植え付けが完
了したら、前記孔11から堀り取られた土砂を再びこの
孔11内に埋め戻す。
緑化工法について説明する。この植付用植生マットを使
用する第1の緑化工法は、図2,図3に示されるよう
に、河川敷の水際に植付床を造成し、この床土を約2乃
至3割の水勾配を付けて整地する。整地が完了したら、
前記植付用植生マット1をこの整地9全面に敷設すると
共に、植付用植生マット1が動かないように止め串10
で整地9に止め付ける。その後この敷設された植付用植
生マット1の前記適宜間隔に予め穿設された植付用穴5
から整地9を所定の深さ掘り起こして植付用の孔11を
得る。そして、ここに例えばアシやヨシの苗や各種植物
の株12、更にはその他の樹木の苗木13等を植え付け
る。これら苗や株12、更には苗木13の植え付けが完
了したら、前記孔11から堀り取られた土砂を再びこの
孔11内に埋め戻す。
【0050】この埋め戻し作業が完了したら、植付用植
生マット1上から整地9の土壌表面が湿り、且つ、水分
が全体に行き渡るように灌水する。
生マット1上から整地9の土壌表面が湿り、且つ、水分
が全体に行き渡るように灌水する。
【0051】苗や株12、更には苗木13の植え付けは
11〜3月迄の間の新芽の出ない期間が好ましいが、ポ
ット苗を採用する場合は、11〜4月が好ましい。
11〜3月迄の間の新芽の出ない期間が好ましいが、ポ
ット苗を採用する場合は、11〜4月が好ましい。
【0052】また、管理方法として水が切れないうちに
適宜灌水する必要があることは言うまでもない。
適宜灌水する必要があることは言うまでもない。
【0053】次に、植付用植生マットを使用する第2の
緑化工法について説明する。この第2の緑化工法は、前
記第1の緑化工法と作業手順は基本的に同じであるが、
使用される植付用植生マットの形状が異なり、必然的に
部分的な作業手順が異なる。具体的には、この第2の緑
化工法に使用される植付用植生マット1は、図1に示さ
れるものと違って、図5に示されるように、植付用穴が
予め穿設されていない。従って、整地9に敷設した後
に、別途この植付用穴を形成する必要がある。その他の
作業手順は前記第1の緑化工法と同一で、この第2の緑
化工法によっても、前記第1の緑化工法と同等の所期の
効果が発揮される。
緑化工法について説明する。この第2の緑化工法は、前
記第1の緑化工法と作業手順は基本的に同じであるが、
使用される植付用植生マットの形状が異なり、必然的に
部分的な作業手順が異なる。具体的には、この第2の緑
化工法に使用される植付用植生マット1は、図1に示さ
れるものと違って、図5に示されるように、植付用穴が
予め穿設されていない。従って、整地9に敷設した後
に、別途この植付用穴を形成する必要がある。その他の
作業手順は前記第1の緑化工法と同一で、この第2の緑
化工法によっても、前記第1の緑化工法と同等の所期の
効果が発揮される。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本第1発明の植付
用植生マットは、これを例えば河川敷造成等により水際
に形成される整地等の施工対象である裸地に敷設した直
後からこの裸地を保護し、土壌の流失や泥水の発生を高
分子凝集剤の働きも加味されて効果的に抑制する。従っ
て、土壌の流失が抑制される結果、植え付けられた苗や
株、更には苗木の流失を効果的に防止できる。
用植生マットは、これを例えば河川敷造成等により水際
に形成される整地等の施工対象である裸地に敷設した直
後からこの裸地を保護し、土壌の流失や泥水の発生を高
分子凝集剤の働きも加味されて効果的に抑制する。従っ
て、土壌の流失が抑制される結果、植え付けられた苗や
株、更には苗木の流失を効果的に防止できる。
【0055】また、この植付用植生マットの被覆によっ
て、土壌表面の保温、保水が保たれて土壌表面の乾燥を
効果的に防止できるので、植生の活着を早めることがで
き、整地を植生によって保護することがより速くより確
実に行われるようになる。
て、土壌表面の保温、保水が保たれて土壌表面の乾燥を
効果的に防止できるので、植生の活着を早めることがで
き、整地を植生によって保護することがより速くより確
実に行われるようになる。
【0056】更に、泥水が河川、湖沼、海に流れるのを
防止することができるので、これらの場所に生息する魚
介類等の生物に悪影響が及ぼされることもなくなる。
防止することができるので、これらの場所に生息する魚
介類等の生物に悪影響が及ぼされることもなくなる。
【0057】本第2発明に係る植付用植生マットを使用
した緑化工法では、従来の工法と違って、植付用植生マ
ットを例えば河川敷造成等により水際に形成される整地
等の施工対象である裸地に敷設しさえすれば、その直後
からこの裸地を保護し、土壌の流失や泥水の発生を高分
子凝集剤の働きも加味されて効果的に抑制でき、併せて
基本的には施工が1回で済み施工コストも低減できる効
果がある。従って、整地の環境保護並びに好ましい景観
を理想的に達成できる利点がある。
した緑化工法では、従来の工法と違って、植付用植生マ
ットを例えば河川敷造成等により水際に形成される整地
等の施工対象である裸地に敷設しさえすれば、その直後
からこの裸地を保護し、土壌の流失や泥水の発生を高分
子凝集剤の働きも加味されて効果的に抑制でき、併せて
基本的には施工が1回で済み施工コストも低減できる効
果がある。従って、整地の環境保護並びに好ましい景観
を理想的に達成できる利点がある。
【0058】また、植付用植生マットの敷設後に植付用
穴を形成するにしても、従来のアスファルト乳剤の吹付
けを行った上に、緑化用植生基体の敷設を行う手段に比
べて、その施工作業が遙に簡便で、作業効率の大幅な向
上を果たせ、施工コストの一層の低減化に貢献できる。
穴を形成するにしても、従来のアスファルト乳剤の吹付
けを行った上に、緑化用植生基体の敷設を行う手段に比
べて、その施工作業が遙に簡便で、作業効率の大幅な向
上を果たせ、施工コストの一層の低減化に貢献できる。
【0059】更に、一定数量の苗や株、或いは苗木等が
所定間隔をおいて形成される植付用穴に植え付けられる
ために、苗や株、或いは苗木等が経済的にこの植付用穴
に植え付けられ、苗や株、或いは苗木等の無駄を可及的
に少なくできる。
所定間隔をおいて形成される植付用穴に植え付けられる
ために、苗や株、或いは苗木等が経済的にこの植付用穴
に植え付けられ、苗や株、或いは苗木等の無駄を可及的
に少なくできる。
【0060】そして、本第3発明に係る植付用植生マッ
トを使用した緑化工法では、前記植付用穴が予め穿設さ
れた植付用植生マットを採用するために、前記の緑化工
法によってもたらされる効果に加えて、緑化を更に効率
良く、また、経済的に達成できる。
トを使用した緑化工法では、前記植付用穴が予め穿設さ
れた植付用植生マットを採用するために、前記の緑化工
法によってもたらされる効果に加えて、緑化を更に効率
良く、また、経済的に達成できる。
【0061】また、前記ネットを構成する素材に腐食性
のある繊維を採用すると、布帛と共に半年〜1年程度の
期間は雨滴力を減衰させると共に、泥水中に含まれる土
壌を凝集・団粒化させ、その土壌濃度を低下させ、併せ
て整地表面に団粒被膜を作って、土壌の流失と泥水の発
生を効果的に防止し、整地に敷設した直後からこの整地
を効果的に保護する本来の機能を十分に発揮する他に、
植え付けられた植物が発芽、成長する頃になると腐食し
て肥料化されるので、植え付けられた植物の活着、成育
をより効果的に行え、併せて環境の保護並びに好ましい
景観の達成にも格段の貢献ができる。
のある繊維を採用すると、布帛と共に半年〜1年程度の
期間は雨滴力を減衰させると共に、泥水中に含まれる土
壌を凝集・団粒化させ、その土壌濃度を低下させ、併せ
て整地表面に団粒被膜を作って、土壌の流失と泥水の発
生を効果的に防止し、整地に敷設した直後からこの整地
を効果的に保護する本来の機能を十分に発揮する他に、
植え付けられた植物が発芽、成長する頃になると腐食し
て肥料化されるので、植え付けられた植物の活着、成育
をより効果的に行え、併せて環境の保護並びに好ましい
景観の達成にも格段の貢献ができる。
【図1】本発明に係る植付用植生マットの実施例を示
し、一部を分解した全体斜視図である。
し、一部を分解した全体斜視図である。
【図2】本発明の係る植付用植生マットの実施例を示
し、作用の説明図である。
し、作用の説明図である。
【図3】本発明の係る植付用植生マットを使用した緑化
工法の一例を示し、要部の説明断面図である。
工法の一例を示し、要部の説明断面図である。
【図4】本発明の係る植付用植生マットの別の実施例を
示し、一部を分解した全体斜視図である。
示し、一部を分解した全体斜視図である。
【図5】本発明の係る植付用植生マットの更に別の実施
例を示し、一部を分解した全体斜視図である。
例を示し、一部を分解した全体斜視図である。
1…植付用植生マット、2…ネット、3…高分子凝集
剤、4…薄綿ラップ、5’5A…植付用穴、9…整地、
11…孔、12…苗や株、13…苗木
剤、4…薄綿ラップ、5’5A…植付用穴、9…整地、
11…孔、12…苗や株、13…苗木
Claims (6)
- 【請求項1】 薄目の腐食性もしくは水脆弱性素材を用
いて形成されると共に、土壌粒子の凝集剤を付着保持さ
せてなる布帛をネットに係着して形成されていることを
特徴とする植付用植生マット。 - 【請求項2】予め、マットに適宜間隔で植付用穴が穿設
されている請求項1記載の植付用植生マット。 - 【請求項3】前記ネットは腐食性素材によって形成され
ている請求項1又は請求項2のいずれかに記載の植付用
植生マット。 - 【請求項4】 所定の水勾配を備えた整地を形成し、次
いで薄目の腐食性もしくは水脆弱性素材を用いて形成さ
れると共に、土壌粒子の凝集剤を付着保持させてなる布
帛をネットに係着して形成された植付用植生マットを前
記整地に敷設し、その後この敷設されたマットに適宜間
隔で植付用穴を穿孔し、その後この植付用穴毎に植付け
を行うことを特徴とする植付用植生マットを使用する緑
化工法。 - 【請求項5】 所定の水勾配を備えた整地を形成し、次
いで薄目の腐食性もしくは水脆弱性素材を用いて形成さ
れると共に、土壌粒子の凝集剤を付着保持させてなる布
帛をネットに係着して形成されたマットに適宜間隔で植
付用穴を予め穿設してある植付用植生マットを前記整地
に敷設し、その後この敷設されたマットの前記植付用穴
毎に植付けを行うことを特徴とする植付用植生マットを
使用する緑化工法。 - 【請求項6】 前記ネットは腐食性素材によって形成さ
れている請求項4または請求項5のいずれかに記載の植
付用植生マットを使用する緑化工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11415996A JPH09279585A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 植付用植生マットおよび植付用植生マットを使用する緑化工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11415996A JPH09279585A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 植付用植生マットおよび植付用植生マットを使用する緑化工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09279585A true JPH09279585A (ja) | 1997-10-28 |
Family
ID=14630644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11415996A Pending JPH09279585A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 植付用植生マットおよび植付用植生マットを使用する緑化工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09279585A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007217973A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Asahi Kasei Fibers Corp | 赤土流出防止方法 |
| CN106171927A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-12-07 | 易作为 | 一种模块化绿毯及其构成的柔性快速垂直绿化系统 |
-
1996
- 1996-04-10 JP JP11415996A patent/JPH09279585A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007217973A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Asahi Kasei Fibers Corp | 赤土流出防止方法 |
| CN106171927A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-12-07 | 易作为 | 一种模块化绿毯及其构成的柔性快速垂直绿化系统 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US10221536B1 (en) | System, devices, and/or methods for stabilizing earth | |
| US20150132060A1 (en) | Rapid deployment erosion control grass strip with integrated hydration, nutrition, and mulch systems | |
| CN211378721U (zh) | 一种植生毯 | |
| JP3342219B2 (ja) | 育苗用マット | |
| JP2001011838A (ja) | 緑化工法 | |
| JP3332349B2 (ja) | 緑化護岸材 | |
| JP4257889B2 (ja) | 斜面の緑化方法 | |
| JP2649668B2 (ja) | 緑化工法 | |
| KR100621174B1 (ko) | 녹지조성을 위한 씨앗 발아용 네트 | |
| JPH09279585A (ja) | 植付用植生マットおよび植付用植生マットを使用する緑化工法 | |
| CN110681691A (zh) | 有机土壤调节材料、制备、土壤修复方法以及矩阵 | |
| JP2912938B1 (ja) | 耐波浪性・耐水性に優れた竹材を使用主材とした湛水法面の緑化方法 | |
| JPH06205620A (ja) | アマモ場の造成方法とその方法に用いる播種基体 | |
| RU2840842C1 (ru) | Противоэрозионное крепление для защиты и восстановления нарушенных земель Арктической зоны | |
| RU2840836C1 (ru) | Способ возведения противоэрозионного крепления для защиты и восстановления нарушенных земель Арктической зоны | |
| JPH0978586A (ja) | 法面保護緑化用マット | |
| JP3484098B2 (ja) | 緑化用野草マット及び緑化方法 | |
| JPH10136776A (ja) | 植物生育基材入りコンテナバッグ | |
| KR200324758Y1 (ko) | 녹지조성을 위한 씨앗 발아용 네트 | |
| Reyes et al. | Coconut Coir Net Integrated with Tropical Kudzu (Pueraria phaseoloides) Seeds for Slope Protection | |
| Oprescu et al. | INNOVATIVE TECHNOLOGIES FOR SOIL WATER CONSERVATION ON DEGRADED AND ERODED LANDS. | |
| JPH07177822A (ja) | 不織布植生シート | |
| JP2932350B2 (ja) | 芝生カーペット、及び、その製造方法 | |
| Reyes et al. | and Roger A. Luyun, Jr. | |
| Rickson | Simulated vegetation and geotextiles |