JPH09279663A - 温水タンク - Google Patents
温水タンクInfo
- Publication number
- JPH09279663A JPH09279663A JP11575996A JP11575996A JPH09279663A JP H09279663 A JPH09279663 A JP H09279663A JP 11575996 A JP11575996 A JP 11575996A JP 11575996 A JP11575996 A JP 11575996A JP H09279663 A JPH09279663 A JP H09279663A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- tank body
- hot water
- tank
- electric heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 249
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 47
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 6
- 238000005406 washing Methods 0.000 abstract description 14
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000003365 glass fiber Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 229920002302 Nylon 6,6 Polymers 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- XECAHXYUAAWDEL-UHFFFAOYSA-N acrylonitrile butadiene styrene Chemical compound C=CC=C.C=CC#N.C=CC1=CC=CC=C1 XECAHXYUAAWDEL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000004676 acrylonitrile butadiene styrene Substances 0.000 description 1
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 1
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 洋式便器に装着される衛生洗浄装置の温水タ
ンク30において、適温の温水を持続的に供給できる時
間を長くする。 【解決手段】 温水タンク30は、タンク本体40と、
入水管50と、出水管60とを備えている。タンク本体
40内には、水平方向に下仕切板130L及び上仕切板
130Uが配設されている。下仕切板130Lの下方に
は、電熱ヒータ70が配置されている。電熱ヒータ70
の加熱により、電熱ヒータ70と下仕切板130Lとの
間には、タンク本体40の上部より高温の高温水塊HW
が溜まる。入水管50から水を供給すると、水が高温水
塊HWと混ざって適温になって出水管60から吐出す
る。
ンク30において、適温の温水を持続的に供給できる時
間を長くする。 【解決手段】 温水タンク30は、タンク本体40と、
入水管50と、出水管60とを備えている。タンク本体
40内には、水平方向に下仕切板130L及び上仕切板
130Uが配設されている。下仕切板130Lの下方に
は、電熱ヒータ70が配置されている。電熱ヒータ70
の加熱により、電熱ヒータ70と下仕切板130Lとの
間には、タンク本体40の上部より高温の高温水塊HW
が溜まる。入水管50から水を供給すると、水が高温水
塊HWと混ざって適温になって出水管60から吐出す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洋式便器に搭載さ
れる衛生洗浄装置等に使用される温水タンクに関する。
れる衛生洗浄装置等に使用される温水タンクに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、衛生洗浄装置において、人体の局
部に向けて洗浄用ノズルから温水を吐出するために、電
熱ヒータの通電加熱により所定温度に沸かした温水を貯
湯した温水タンクを用いたものが知られている(特開平
4−97030号公報)。
部に向けて洗浄用ノズルから温水を吐出するために、電
熱ヒータの通電加熱により所定温度に沸かした温水を貯
湯した温水タンクを用いたものが知られている(特開平
4−97030号公報)。
【0003】図9は従来の温水タンク200を示す断面
図である。図9において、温水タンク200は、洋式便
器上における衛生洗浄装置の袖部に設置されており、樹
脂製のタンク本体210を備えている。タンク本体21
0の下部には、給水源に接続された入水管220の入水
口220aが配置され、タンク本体210の上部に出水
管230の取水口230aが配置されている。また、タ
ンク本体210には、その下部に電熱ヒータ240の発
熱部240aが設置されると共に、その中程にサーミス
タ250が設けられている。このサーミスタ250は、
図示しない電子制御装置に接続されている。電子制御装
置は、操作部により設定された設定温度に向かうよう
に、サーミスタ250からの検出信号に基づいて電熱ヒ
ータ240の通電量をフィードバック制御している。
図である。図9において、温水タンク200は、洋式便
器上における衛生洗浄装置の袖部に設置されており、樹
脂製のタンク本体210を備えている。タンク本体21
0の下部には、給水源に接続された入水管220の入水
口220aが配置され、タンク本体210の上部に出水
管230の取水口230aが配置されている。また、タ
ンク本体210には、その下部に電熱ヒータ240の発
熱部240aが設置されると共に、その中程にサーミス
タ250が設けられている。このサーミスタ250は、
図示しない電子制御装置に接続されている。電子制御装
置は、操作部により設定された設定温度に向かうよう
に、サーミスタ250からの検出信号に基づいて電熱ヒ
ータ240の通電量をフィードバック制御している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】こうしたタイプの温水
タンク200では、タンク本体210内の温水を入水管
220からの水で混ぜないために、入水管220の形状
を下方に向けて末広がり形状にして、水流を弱めてタン
ク本体210内に給水させている。ところで、近年、タ
ンク本体をコンパクトにして、洋式便器上に設置したい
というデザイン上の要請から、タンク本体を浅くして横
長形状にすることが検討されている。しかし、タンク本
体を浅くすると、入水管から供給される水がわずかに乱
れても、タンク本体内の温水を撹拌して、出水管からの
吐水の温度が低下する。
タンク200では、タンク本体210内の温水を入水管
220からの水で混ぜないために、入水管220の形状
を下方に向けて末広がり形状にして、水流を弱めてタン
ク本体210内に給水させている。ところで、近年、タ
ンク本体をコンパクトにして、洋式便器上に設置したい
というデザイン上の要請から、タンク本体を浅くして横
長形状にすることが検討されている。しかし、タンク本
体を浅くすると、入水管から供給される水がわずかに乱
れても、タンク本体内の温水を撹拌して、出水管からの
吐水の温度が低下する。
【0005】本発明は、上記従来の技術の問題を解決す
るものであり、適温の温水を持続的に供給できる時間を
長くした温水タンクを提供することを目的とする。
るものであり、適温の温水を持続的に供給できる時間を
長くした温水タンクを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】上
記課題を解決するためになされた第1の発明は、貯留し
た温水を外部へ吐出する温水タンクにおいて、天板部、
底壁部及び側壁部により囲まれて、温水を貯留するタン
ク本体と、タンク本体内の下部から水をタンク本体内に
供給する入水口を有する入水管と、タンク本体の上部に
設けられタンク本体内の温水を取水する取水口を有する
出水管と、タンク本体内に配置された電熱ヒータと、上
記入水管から供給された水が上記出水管から取水される
までの通路の一部でありかつ電熱ヒータの周辺を、出水
管の周辺の温水の温度より高い高温水塊が形成されるよ
うに区画配置された仕切板と、を備えたことを特徴とす
る。
記課題を解決するためになされた第1の発明は、貯留し
た温水を外部へ吐出する温水タンクにおいて、天板部、
底壁部及び側壁部により囲まれて、温水を貯留するタン
ク本体と、タンク本体内の下部から水をタンク本体内に
供給する入水口を有する入水管と、タンク本体の上部に
設けられタンク本体内の温水を取水する取水口を有する
出水管と、タンク本体内に配置された電熱ヒータと、上
記入水管から供給された水が上記出水管から取水される
までの通路の一部でありかつ電熱ヒータの周辺を、出水
管の周辺の温水の温度より高い高温水塊が形成されるよ
うに区画配置された仕切板と、を備えたことを特徴とす
る。
【0007】第1の発明において、タンク本体内の水
は、電熱ヒータにより加熱されてタンク本体内に温水と
して溜められる。タンク本体内の一部は、仕切板により
区画されており、この区画された領域は、電熱ヒータに
より加熱されることにより出水管の付近より高温の高温
水塊となっている。このような高温水塊は、例えば、タ
ンク本体に設置したサーミスタ等の検出及びその制御の
タイムラグから生じる。この状態から、入水管から水が
供給されると、出水管の付近の適温の温水に水圧を加え
て、該温水を出水管を介して吐出させる。これと同時に
入水管からの水は、高温水塊と混合されて適温の温水と
なり、出水管を介して吐出される。したがって、仕切板
で区画された部分の高温水塊が、水と混ぜられて適温と
なって吐水されるから、高温水塊の高い熱容量に応じ
て、タンク本体の容量より多い温水を吐水させることが
できる。
は、電熱ヒータにより加熱されてタンク本体内に温水と
して溜められる。タンク本体内の一部は、仕切板により
区画されており、この区画された領域は、電熱ヒータに
より加熱されることにより出水管の付近より高温の高温
水塊となっている。このような高温水塊は、例えば、タ
ンク本体に設置したサーミスタ等の検出及びその制御の
タイムラグから生じる。この状態から、入水管から水が
供給されると、出水管の付近の適温の温水に水圧を加え
て、該温水を出水管を介して吐出させる。これと同時に
入水管からの水は、高温水塊と混合されて適温の温水と
なり、出水管を介して吐出される。したがって、仕切板
で区画された部分の高温水塊が、水と混ぜられて適温と
なって吐水されるから、高温水塊の高い熱容量に応じ
て、タンク本体の容量より多い温水を吐水させることが
できる。
【0008】また、第2の発明において、電熱ヒータの
下方は、冷水となり易いが、仕切板は、電熱ヒータで加
熱された温水を底壁部側へ向かわせるから、電熱ヒータ
と底壁部との間に、冷水が溜まるのを防止する。よっ
て、タンク本体内の下部に停留した冷水により、その上
方の温水が冷やされることもなく、温水の持続時間を長
くする。また、入水口の上方に配置された仕切板は、入
水管の入水口から水が供給されたときに、タンク本体内
の適温の温水との撹拌を抑制し、タンク本体内の適温の
温水をそのまま吐出させる。
下方は、冷水となり易いが、仕切板は、電熱ヒータで加
熱された温水を底壁部側へ向かわせるから、電熱ヒータ
と底壁部との間に、冷水が溜まるのを防止する。よっ
て、タンク本体内の下部に停留した冷水により、その上
方の温水が冷やされることもなく、温水の持続時間を長
くする。また、入水口の上方に配置された仕切板は、入
水管の入水口から水が供給されたときに、タンク本体内
の適温の温水との撹拌を抑制し、タンク本体内の適温の
温水をそのまま吐出させる。
【0009】また、第3の発明において、タンク本体内
の上部でありかつ出水管の取水口の下方に近接して配設
された仕切板は、入水管の入水口から供給される低温の
水が出水管へ直接流れるのを阻止して、低温の水が出水
管から吐出されるのを防止する。なお、タンク本体の縦
横比が1:1〜3の範囲とした直方体または横長の形状
であり、温度分布が生じやすい温水タンクにおいても、
ほぼ同一の温度の温水を安定して吐出させることができ
る。
の上部でありかつ出水管の取水口の下方に近接して配設
された仕切板は、入水管の入水口から供給される低温の
水が出水管へ直接流れるのを阻止して、低温の水が出水
管から吐出されるのを防止する。なお、タンク本体の縦
横比が1:1〜3の範囲とした直方体または横長の形状
であり、温度分布が生じやすい温水タンクにおいても、
ほぼ同一の温度の温水を安定して吐出させることができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態に係
る温水タンクを装着した衛生洗浄装置付き洋式便器の外
観図である。図1に示すように、衛生洗浄装置10は、
洋式便器11に装着されるものであり、ケース本体12
と、ケース本体12の袖部に設けられた操作部13と、
ケース本体12に回動自在に支持された便座15及び便
蓋16と、温水を吐出する吐水機構20と、を備えてい
る。なお、洋式便器11の後部には、水洗タンク17が
設置されている。
る温水タンクを装着した衛生洗浄装置付き洋式便器の外
観図である。図1に示すように、衛生洗浄装置10は、
洋式便器11に装着されるものであり、ケース本体12
と、ケース本体12の袖部に設けられた操作部13と、
ケース本体12に回動自在に支持された便座15及び便
蓋16と、温水を吐出する吐水機構20と、を備えてい
る。なお、洋式便器11の後部には、水洗タンク17が
設置されている。
【0011】図2は衛生洗浄装置10の吐水機構20を
示す構成図である。吐水機構20は、給水源21に接続
された入水通路22と、この入水通路22に設けられた
減圧弁23a、電磁弁23bと、入水通路22の下流側
に接続された温水タンク30と、温水タンク30で加熱
した温水を吐出通路24を介して供給されると共に該温
水を噴出する洗浄用ノズル25と、洗浄用ノズル25へ
の温水を吐水又は止水する流量調節弁26と、電子制御
装置28とを備えている。電子制御装置28は、操作部
13の操作指令に基づいて、電磁弁23b及び流量調節
弁26に駆動信号を送って開弁し、洗浄用ノズル25か
ら温水を人体の局部に向けて噴出する。
示す構成図である。吐水機構20は、給水源21に接続
された入水通路22と、この入水通路22に設けられた
減圧弁23a、電磁弁23bと、入水通路22の下流側
に接続された温水タンク30と、温水タンク30で加熱
した温水を吐出通路24を介して供給されると共に該温
水を噴出する洗浄用ノズル25と、洗浄用ノズル25へ
の温水を吐水又は止水する流量調節弁26と、電子制御
装置28とを備えている。電子制御装置28は、操作部
13の操作指令に基づいて、電磁弁23b及び流量調節
弁26に駆動信号を送って開弁し、洗浄用ノズル25か
ら温水を人体の局部に向けて噴出する。
【0012】図3は温水タンク30を示す断面図であ
る。図3において、温水タンク30は、タンク本体40
と、入水管50と、出水管60と、電熱ヒータ70と、
サーミスタ80とを備えている。
る。図3において、温水タンク30は、タンク本体40
と、入水管50と、出水管60と、電熱ヒータ70と、
サーミスタ80とを備えている。
【0013】タンク本体40は、洋式便器11の後端部
上であり水洗タンク17に近接して設置され、ポリアミ
ド66(PA66)、アクリルニトリルブタジエンスチ
レンガラスファイバ(ABSGF)、ポリプロピレンガ
ラスファイバ(PPGF)等の樹脂から形成されてお
り、天板部40aと、側壁部40bと、底壁部40cと
により囲まれて、その縦横比がほぼ1:1〜3の横長の
形状となっている。このように、タンク本体40を横長
の形状とすることにより、ケース本体12への内蔵が可
能となり、衛生洗浄装置10を全体的にコンパクトに構
成できる。
上であり水洗タンク17に近接して設置され、ポリアミ
ド66(PA66)、アクリルニトリルブタジエンスチ
レンガラスファイバ(ABSGF)、ポリプロピレンガ
ラスファイバ(PPGF)等の樹脂から形成されてお
り、天板部40aと、側壁部40bと、底壁部40cと
により囲まれて、その縦横比がほぼ1:1〜3の横長の
形状となっている。このように、タンク本体40を横長
の形状とすることにより、ケース本体12への内蔵が可
能となり、衛生洗浄装置10を全体的にコンパクトに構
成できる。
【0014】入水管50は、上流側が給水源21に接続
され、下流側がタンク本体40内の端部に配置されてい
る。入水管50には、入水口50aを有しており、給水
源21から供給される水をタンク本体40内に吐出す
る。出水管60は、タンク本体40と吐出通路24との
間を接続するものであり、タンク本体40の天板部40
aに装着されて、取水口60aから取水する。
され、下流側がタンク本体40内の端部に配置されてい
る。入水管50には、入水口50aを有しており、給水
源21から供給される水をタンク本体40内に吐出す
る。出水管60は、タンク本体40と吐出通路24との
間を接続するものであり、タンク本体40の天板部40
aに装着されて、取水口60aから取水する。
【0015】電熱ヒータ70は、シーズヒータであり、
側壁部40bに絶縁部材72を介して固定されており、
発熱部70aを有している。この発熱部70aは、タン
ク本体40の底壁部40cに平行に配置されている。
側壁部40bに絶縁部材72を介して固定されており、
発熱部70aを有している。この発熱部70aは、タン
ク本体40の底壁部40cに平行に配置されている。
【0016】サーミスタ80は、タンク本体40の天板
部40aからタンク本体40内に貫通挿入されており、
その下端部の検出部80aにて、タンク本体40内の温
水の温度を検出している。サーミスタ80からの検出信
号は、電子制御装置28(図2)に入力され、電子制御
装置28は、操作部13にて設定された温度に向かうよ
うに電熱ヒータ70への通電量をフィードバック制御す
る。
部40aからタンク本体40内に貫通挿入されており、
その下端部の検出部80aにて、タンク本体40内の温
水の温度を検出している。サーミスタ80からの検出信
号は、電子制御装置28(図2)に入力され、電子制御
装置28は、操作部13にて設定された温度に向かうよ
うに電熱ヒータ70への通電量をフィードバック制御す
る。
【0017】また、タンク本体40内には、下仕切板1
30L及び上仕切板130Uが設けられている。下仕切
板130L及び上仕切板130Uは、入水管50の入水
口50aより下方であり、そのうち、下仕切板130L
は、タンク本体40の高さHに対して底壁部40cから
1/3の高さであり、かつ電熱ヒータ70の発熱部70
aの上方に配設されている。上仕切板130Uは、上記
高さHに対して天板部40aから1/3の高さであり、
かつ出水管60から離れた位置に配置されている。下仕
切板130Lと上仕切板130Uとは、タンク本体40
の水平断面をほぼカバーするように配置されているが、
上下方向に互い違いになっているために、その間に仕切
板間通路131aを有して、その仕切板間通路131a
を温水が流通するようになっている。
30L及び上仕切板130Uが設けられている。下仕切
板130L及び上仕切板130Uは、入水管50の入水
口50aより下方であり、そのうち、下仕切板130L
は、タンク本体40の高さHに対して底壁部40cから
1/3の高さであり、かつ電熱ヒータ70の発熱部70
aの上方に配設されている。上仕切板130Uは、上記
高さHに対して天板部40aから1/3の高さであり、
かつ出水管60から離れた位置に配置されている。下仕
切板130Lと上仕切板130Uとは、タンク本体40
の水平断面をほぼカバーするように配置されているが、
上下方向に互い違いになっているために、その間に仕切
板間通路131aを有して、その仕切板間通路131a
を温水が流通するようになっている。
【0018】電子制御装置28は、操作部13にて設定
された温度に向かうように電熱ヒータ70への通電量を
フィードバック制御する。このときのタンク本体40内
の温度分布は、図3にて表される。すなわち、出水管6
0の付近の温水は、サーミスタ80の検出信号に基づく
フィードバック制御により適温となっているが、下仕切
板130Lにより電熱ヒータ70を覆っている部分は、
電熱ヒータ70の熱により高温となった高温水塊HWと
なっており、また、電熱ヒータ70の下方及び上仕切板
130Uの上方は、低温の低温水塊CWとなっている。
された温度に向かうように電熱ヒータ70への通電量を
フィードバック制御する。このときのタンク本体40内
の温度分布は、図3にて表される。すなわち、出水管6
0の付近の温水は、サーミスタ80の検出信号に基づく
フィードバック制御により適温となっているが、下仕切
板130Lにより電熱ヒータ70を覆っている部分は、
電熱ヒータ70の熱により高温となった高温水塊HWと
なっており、また、電熱ヒータ70の下方及び上仕切板
130Uの上方は、低温の低温水塊CWとなっている。
【0019】次に、衛生洗浄装置10の洗浄用ノズル2
5からの吐水動作について説明する。いま、使用者が操
作部13を操作すると、電子制御装置28を介して吐水
開始指令が出力され、電磁弁23b及び流量調節弁26
が開弁する。この開弁により、給水源21からの水が入
水管50を経てタンク本体40内に入る。入水管50の
入水口50aからの水圧は、タンク本体40内の温水を
押し上げる。このとき、タンク本体40内の温水の温度
分布は、図3で表されるから、出水管60の付近の温水
が適温を維持しつつ出水管60へ吐出される。一方、出
水管60の付近の適温の温水が吐出されると同時に、入
水管50から給水される水は、図4に示すように、下仕
切板130Lの下方で停留している高温水塊HWと混ぜ
られたり低温水塊CWと混ぜられて適温の温水となり、
仕切板間通路131a等を通って出水管60から吐出さ
れる。
5からの吐水動作について説明する。いま、使用者が操
作部13を操作すると、電子制御装置28を介して吐水
開始指令が出力され、電磁弁23b及び流量調節弁26
が開弁する。この開弁により、給水源21からの水が入
水管50を経てタンク本体40内に入る。入水管50の
入水口50aからの水圧は、タンク本体40内の温水を
押し上げる。このとき、タンク本体40内の温水の温度
分布は、図3で表されるから、出水管60の付近の温水
が適温を維持しつつ出水管60へ吐出される。一方、出
水管60の付近の適温の温水が吐出されると同時に、入
水管50から給水される水は、図4に示すように、下仕
切板130Lの下方で停留している高温水塊HWと混ぜ
られたり低温水塊CWと混ぜられて適温の温水となり、
仕切板間通路131a等を通って出水管60から吐出さ
れる。
【0020】したがって、吐水初期の段階にて、出水管
60の付近から適温の温水を直ちに取り出すことがで
き、その次の段階にて、入水管50からの水に高温水塊
HW及び低温水塊CWを混ぜて適温に調整した温水を取
り出すことができ、よって、高温水塊HWの熱容量に応
じて、タンク本体40で保温されている温水の容量以上
の適温の温水を吐出させることができる。
60の付近から適温の温水を直ちに取り出すことがで
き、その次の段階にて、入水管50からの水に高温水塊
HW及び低温水塊CWを混ぜて適温に調整した温水を取
り出すことができ、よって、高温水塊HWの熱容量に応
じて、タンク本体40で保温されている温水の容量以上
の適温の温水を吐出させることができる。
【0021】図5は他の実施の形態にかかる温水タンク
30Bを示す断面図、図6は図5のA−A線に沿った断
面図である。図5及び図6において、タンク本体40B
の下部に下仕切板140Lが配置され、その上部に上仕
切板140Uが配置されている。下仕切板140Lは、
タンク本体40Bの底壁部40cからの距離L1がタン
ク本体40の高さHの1/3であり、入水管50の入水
口50aの上方に設置されている。一方、上仕切板14
0Uは、天板部40aからの距離L2がタンク本体40
の高さHの1/3であり、電熱ヒータ70の発熱部70
aの上方に配置されている。また、下仕切板140Lと
上仕切板140Uとは、タンク本体40Bの水平断面を
カバーする大きさになっておらず、その間が幅W1の仕
切板間通路141aとなっている。
30Bを示す断面図、図6は図5のA−A線に沿った断
面図である。図5及び図6において、タンク本体40B
の下部に下仕切板140Lが配置され、その上部に上仕
切板140Uが配置されている。下仕切板140Lは、
タンク本体40Bの底壁部40cからの距離L1がタン
ク本体40の高さHの1/3であり、入水管50の入水
口50aの上方に設置されている。一方、上仕切板14
0Uは、天板部40aからの距離L2がタンク本体40
の高さHの1/3であり、電熱ヒータ70の発熱部70
aの上方に配置されている。また、下仕切板140Lと
上仕切板140Uとは、タンク本体40Bの水平断面を
カバーする大きさになっておらず、その間が幅W1の仕
切板間通路141aとなっている。
【0022】この構成において、下仕切板140Lは、
入水管50から供給される水流を整えて、タンク本体4
0B内の温水が撹拌されるのを防止する。また、電熱ヒ
ータ70の下方は、冷水となり易いが、下仕切板140
Lは、電熱ヒータ70で加熱された温水を下方へ向かわ
せるから、電熱ヒータ70と底壁部40cとの間に、冷
水が溜まるのを防止する。よって、電熱ヒータ70の下
方に停留した冷水により、その上方の温水が冷やされる
こともなく、適温の温水を吐出させる持続時間を長くす
る。一方、上仕切板140Uは、入水管50からの水が
出水管60に直接入るような流れを防止する。
入水管50から供給される水流を整えて、タンク本体4
0B内の温水が撹拌されるのを防止する。また、電熱ヒ
ータ70の下方は、冷水となり易いが、下仕切板140
Lは、電熱ヒータ70で加熱された温水を下方へ向かわ
せるから、電熱ヒータ70と底壁部40cとの間に、冷
水が溜まるのを防止する。よって、電熱ヒータ70の下
方に停留した冷水により、その上方の温水が冷やされる
こともなく、適温の温水を吐出させる持続時間を長くす
る。一方、上仕切板140Uは、入水管50からの水が
出水管60に直接入るような流れを防止する。
【0023】また、下仕切板140Lと上仕切板140
Uとの間には、幅W1の仕切板間通路141aが設けら
れており、電熱ヒータ70で加熱された温水が上方へ向
かうので、下仕切板140Lの下方で温水が高温になり
過ぎることを防止できる。
Uとの間には、幅W1の仕切板間通路141aが設けら
れており、電熱ヒータ70で加熱された温水が上方へ向
かうので、下仕切板140Lの下方で温水が高温になり
過ぎることを防止できる。
【0024】図7は図5の温水タンク30から吐出され
る温水の温度を示し、図8は従来の温水タンクから吐出
される温水の温度を示す。これらの図から分かるよう
に、下仕切板140L、上仕切板140Uを設けること
により、適温の温水を供給する持続時間が長くなると共
に、安定した温度の温水が吐出できる。
る温水の温度を示し、図8は従来の温水タンクから吐出
される温水の温度を示す。これらの図から分かるよう
に、下仕切板140L、上仕切板140Uを設けること
により、適温の温水を供給する持続時間が長くなると共
に、安定した温度の温水が吐出できる。
【0025】なお、この発明は上記実施例に限られるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の
態様において実施することが可能であり、例えば次のよ
うな変形も可能である。
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の
態様において実施することが可能であり、例えば次のよ
うな変形も可能である。
【0026】上記実施の形態にかかる温水タンクは、洋
式便器に搭載される衛生洗浄装置について説明したが、
温水を供給する装置であれば、台所の給湯装置等の各種
の箇所に適用することができるのは、もちろんである。
式便器に搭載される衛生洗浄装置について説明したが、
温水を供給する装置であれば、台所の給湯装置等の各種
の箇所に適用することができるのは、もちろんである。
【図1】本発明の一実施の形態にかかる温水タンク付き
衛生洗浄装置を搭載した洋式便器を示す斜視図。
衛生洗浄装置を搭載した洋式便器を示す斜視図。
【図2】衛生洗浄装置の吐水機構を示す概略構成図。
【図3】温水タンクを示す断面図。
【図4】入水管からの給水時における温水タンク内の流
れを説明する説明図。
れを説明する説明図。
【図5】他の実施の形態にかかる温水タンクを示す断面
図。
図。
【図6】図5のA−A線に沿った断面図。
【図7】本実施の形態にかかる温水タンクから吐出され
る温水の温度を示すグラフ。
る温水の温度を示すグラフ。
【図8】従来の温水タンクから吐出される温水の温度を
示すグラフ。
示すグラフ。
【図9】従来の温水タンクを示す断面図。
10…衛生洗浄装置 11…洋式便器 12…ケース本体 13…操作部 15…便座 16…便蓋 17…水洗タンク 20…吐水機構 21…給水源 22…入水通路 23a…減圧弁 23b…電磁弁 24…吐出通路 25…洗浄用ノズル 26…流量調節弁 28…電子制御装置 30…温水タンク 30B…温水タンク 40…タンク本体 40B…タンク本体 40a…天板部 40b…側壁部 40c…底壁部 50…入水管 50a…入水口 60…出水管 60a…取水口 70…電熱ヒータ 70a…発熱部 72…絶縁部材 80…サーミスタ 80a…検出部 130L…下仕切板 130U…上仕切板 131a…仕切板間通路 140L…下仕切板 140U…上仕切板 141a…仕切板間通路
Claims (5)
- 【請求項1】 貯留した温水を外部へ吐出する温水タン
クにおいて、 天板部、底壁部及び側壁部により囲まれて、温水を貯留
するタンク本体と、 タンク本体内の下部から水をタンク本体内に供給する入
水口を有する入水管と、 タンク本体の上部に設けられタンク本体内の温水を取水
する取水口を有する出水管と、 タンク本体内に配置された電熱ヒータと、 上記入水管から供給された水が上記出水管から取水され
るまでの通路の一部でありかつ電熱ヒータの周辺を、出
水管の周辺の温水の温度より高い高温水塊が形成される
ように区画配置された仕切板と、 を備えたことを特徴とする温水タンク。 - 【請求項2】 貯留した温水を外部へ吐出する温水タン
クにおいて、 天板部、底壁部及び側壁部により囲まれて、温水を貯留
するタンク本体と、 タンク本体内の下部から水をタンク本体内に供給する入
水口を有する入水管と、 タンク本体の上部に設けられタンク本体内の温水を取水
する取水口を有して外部へ吐出させる出水管と、 タンク本体内に配置された電熱ヒータと、 電熱ヒータで加熱された温水の一部をタンク本体の底壁
部へ方向づけるように配置された仕切板と、 を備えたことを特徴とする温水タンク。 - 【請求項3】 請求項2において、上記仕切板は、上記
入水管の入水口の上方に配置されている温水タンク。 - 【請求項4】 貯留した温水を外部へ吐出する温水タン
クにおいて、 天板部、底壁部及び側壁部により囲まれて、温水を貯留
するタンク本体と、 タンク本体内の下部から水をタンク本体内に供給する入
水口を有する入水管と、 タンク本体の上部に設けられタンク本体内の温水を取水
する取水口を有して外部へ吐出させる出水管と、 タンク本体内の下部に配置された電熱ヒータと、 出水管の取水口の下方であって、入水管の入水口からの
水流を緩和する位置に配置された仕切板と、 を備えたことを特徴とする温水タンク。 - 【請求項5】 請求項1ないし請求項4の温水タンクに
おいて、 上記タンク本体は、その縦横比が1:1〜3である温水
タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11575996A JPH09279663A (ja) | 1996-04-11 | 1996-04-11 | 温水タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11575996A JPH09279663A (ja) | 1996-04-11 | 1996-04-11 | 温水タンク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09279663A true JPH09279663A (ja) | 1997-10-28 |
Family
ID=14670349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11575996A Pending JPH09279663A (ja) | 1996-04-11 | 1996-04-11 | 温水タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09279663A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100492008B1 (ko) * | 2002-07-05 | 2005-05-30 | 웅진코웨이개발 주식회사 | 격벽과 격막이 구비된 비데 물탱크 |
| CN104846995A (zh) * | 2015-05-27 | 2015-08-19 | 嘉兴舒安科技有限公司 | 洁具的热水系统 |
| JP2021016711A (ja) * | 2019-07-23 | 2021-02-15 | 株式会社ノーリツ | 浴室洗浄装置 |
-
1996
- 1996-04-11 JP JP11575996A patent/JPH09279663A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100492008B1 (ko) * | 2002-07-05 | 2005-05-30 | 웅진코웨이개발 주식회사 | 격벽과 격막이 구비된 비데 물탱크 |
| CN104846995A (zh) * | 2015-05-27 | 2015-08-19 | 嘉兴舒安科技有限公司 | 洁具的热水系统 |
| JP2021016711A (ja) * | 2019-07-23 | 2021-02-15 | 株式会社ノーリツ | 浴室洗浄装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6339854B1 (en) | Steam cabinet and method of manufacture | |
| JP2006084059A (ja) | 加熱調理器 | |
| JPH09279663A (ja) | 温水タンク | |
| KR20060104731A (ko) | 물 유출 방지 환수구조를 갖는 스팀청소기 | |
| JP2004202219A (ja) | 調理装置 | |
| JP3489327B2 (ja) | 温水タンク | |
| US3982552A (en) | Thermal protection for dishwashing machine | |
| JP3389776B2 (ja) | 温水タンク | |
| JPH03172421A (ja) | 温水供給装置 | |
| JP4381066B2 (ja) | 蒸し風呂装置 | |
| JP2639092B2 (ja) | 洗濯機 | |
| CN215016594U (zh) | 一体化洗手装置控制系统 | |
| JPH09279662A (ja) | 温水タンク | |
| JP3704793B2 (ja) | 温水タンク | |
| JP3489328B2 (ja) | 温水タンク | |
| JPH09256445A (ja) | 温水タンク | |
| JP2567021Y2 (ja) | 貯湯式の熱交換器を備えた衛生洗浄装置 | |
| JP3325874B2 (ja) | 衛生洗浄装置の瞬間加熱式熱交換装置 | |
| JP2000008451A (ja) | 温水タンク構造 | |
| JP2000064399A (ja) | 温水洗浄便座 | |
| JPH0434880Y2 (ja) | ||
| CN220045615U (zh) | 一种水路系统和饮水机 | |
| JP4217744B2 (ja) | 調理装置 | |
| JPH0141093Y2 (ja) | ||
| JP2000287868A (ja) | 温水洗浄装置 |