JPH09279905A - 墓 標 - Google Patents
墓 標Info
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- JPH09279905A JPH09279905A JP11417896A JP11417896A JPH09279905A JP H09279905 A JPH09279905 A JP H09279905A JP 11417896 A JP11417896 A JP 11417896A JP 11417896 A JP11417896 A JP 11417896A JP H09279905 A JPH09279905 A JP H09279905A
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- Japan
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- grave
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 墓標を構成する棹石が風雨に曝されることを
防止して、風化現象に起因して本尊とか文字,図柄が読
みにくくなったり見映えが低下することがなく、使用時
には人に荘厳感を与えることができる墓標を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 墓標1を構成する棹石2の表面部分に、
常時は棹石2に刻設された表示を隠蔽し、墓参時等の必
要時に表示を開放する開閉扉3を配備した墓標を提供す
る。また、開閉扉3の表面に、家紋、宗紋、墓標に相応
しい絵、模様、図柄、経文、一家・一族・故人を顕彰す
る語、故人の希望する文言等から選択して一種又は複数
のもの刻設してある。
防止して、風化現象に起因して本尊とか文字,図柄が読
みにくくなったり見映えが低下することがなく、使用時
には人に荘厳感を与えることができる墓標を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 墓標1を構成する棹石2の表面部分に、
常時は棹石2に刻設された表示を隠蔽し、墓参時等の必
要時に表示を開放する開閉扉3を配備した墓標を提供す
る。また、開閉扉3の表面に、家紋、宗紋、墓標に相応
しい絵、模様、図柄、経文、一家・一族・故人を顕彰す
る語、故人の希望する文言等から選択して一種又は複数
のもの刻設してある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は墓標に関し、特には
納骨室の上に載置したり、単独の墓として台石の上に載
置したり、更には五輪塔に組み込んで使用する墓標であ
って、墓標を構成する棹石の表面に開閉扉を設けた墓標
に関するものである。
納骨室の上に載置したり、単独の墓として台石の上に載
置したり、更には五輪塔に組み込んで使用する墓標であ
って、墓標を構成する棹石の表面に開閉扉を設けた墓標
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】故人を祭祀する墓標には、一人一基の個
人墓、納骨室を有する一家・一族の集合墓があり、個人
墓の場合には台石の上に拝み石としての棹石が載置さ
れ、又集合墓の場合には納骨室の上に台石を置いて棹石
を載置している。また、墓標として棹石を組み込んだ五
輪塔も使用されている。その他にも種々の形態の墓標が
地域や宗派によって存在するが、一般的には拝み石とし
ての棹石を有している。
人墓、納骨室を有する一家・一族の集合墓があり、個人
墓の場合には台石の上に拝み石としての棹石が載置さ
れ、又集合墓の場合には納骨室の上に台石を置いて棹石
を載置している。また、墓標として棹石を組み込んだ五
輪塔も使用されている。その他にも種々の形態の墓標が
地域や宗派によって存在するが、一般的には拝み石とし
ての棹石を有している。
【0003】墓標の中心をなす棹石の表面には故人の
「氏名」や「戒名」、「〇〇家」、「〇〇家之墓」等の
文字(前文字ともいう)が刻設されている。このような
文字に代えて、家紋とか墓標に相応しい図柄等を刻設表
示する場合もある。
「氏名」や「戒名」、「〇〇家」、「〇〇家之墓」等の
文字(前文字ともいう)が刻設されている。このような
文字に代えて、家紋とか墓標に相応しい図柄等を刻設表
示する場合もある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の墓標は常時風雨に曝されているため、長年月が
経過する間に棹石の風化現象が進行して劣化し、棹石の
表面に刻設された「〇〇家」等の文字や家紋とか図柄等
が読みにくくなったり、見映えが低下したり、更には誰
の墓か判らなくなってしまうことさえあるという難点が
ある。また、従来の墓標は画一的なものであり、古くか
ら大きな変化はなく、新規なものは提供されていない。
た従来の墓標は常時風雨に曝されているため、長年月が
経過する間に棹石の風化現象が進行して劣化し、棹石の
表面に刻設された「〇〇家」等の文字や家紋とか図柄等
が読みにくくなったり、見映えが低下したり、更には誰
の墓か判らなくなってしまうことさえあるという難点が
ある。また、従来の墓標は画一的なものであり、古くか
ら大きな変化はなく、新規なものは提供されていない。
【0005】そこで本発明は上記に鑑みてなされたもの
であって、長年月が経過しても風化現象に伴う「〇〇
家」等の文字とか図柄が読みにくくなったり、見映えが
低下することなく、しかも墓参や法事のときには人に荘
厳感を与えることができる新規な墓標を提供することを
目的とするものである。
であって、長年月が経過しても風化現象に伴う「〇〇
家」等の文字とか図柄が読みにくくなったり、見映えが
低下することなく、しかも墓参や法事のときには人に荘
厳感を与えることができる新規な墓標を提供することを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、墓標を構成する棹石の表面部分に、開閉自
在な開閉扉を配備したことにより、棹石の表面に刻設さ
れた表示の風化を防止して、表示を永代に渡って美しく
保つ墓標を提供する。この開閉扉は常時は棹石に刻設さ
れた表示を隠蔽し、墓参時等の必要時に表示を開放する
ものであり、各種の表示を刻設する表面を棹石の表面と
開閉扉の二面とする。また、開閉扉は「観音開き」と呼
称される開閉動作を行う一対の開閉扉をピン止めにより
棹石に対して回動可能に軸支したものであり、開閉扉を
開くことにより、墓標の横幅が広がり、荘厳な雰囲気を
醸し出すものであって、開閉扉の表面に、家紋、宗紋、
墓標に相応しい絵、模様、図柄、経文、一家・一族・故
人を顕彰する語、故人の希望する文言等から選択して一
種又は複数のものを刻設したものである。また、棹石の
表面に各家の宗派の「本尊」を表示することにより、
「本尊」を開閉扉で保護して、「本尊」を安置して供養
することにより先祖を「本尊」ともに供養するものであ
る。
するために、墓標を構成する棹石の表面部分に、開閉自
在な開閉扉を配備したことにより、棹石の表面に刻設さ
れた表示の風化を防止して、表示を永代に渡って美しく
保つ墓標を提供する。この開閉扉は常時は棹石に刻設さ
れた表示を隠蔽し、墓参時等の必要時に表示を開放する
ものであり、各種の表示を刻設する表面を棹石の表面と
開閉扉の二面とする。また、開閉扉は「観音開き」と呼
称される開閉動作を行う一対の開閉扉をピン止めにより
棹石に対して回動可能に軸支したものであり、開閉扉を
開くことにより、墓標の横幅が広がり、荘厳な雰囲気を
醸し出すものであって、開閉扉の表面に、家紋、宗紋、
墓標に相応しい絵、模様、図柄、経文、一家・一族・故
人を顕彰する語、故人の希望する文言等から選択して一
種又は複数のものを刻設したものである。また、棹石の
表面に各家の宗派の「本尊」を表示することにより、
「本尊」を開閉扉で保護して、「本尊」を安置して供養
することにより先祖を「本尊」ともに供養するものであ
る。
【0007】かかる墓標によれば、平常時には開閉扉を
閉じておくことにより、棹石の表面に刻設された宗派の
本尊とか「〇〇家」等の文字が外部から隠蔽されている
ので、風雨に際して墓標の表面が濡れたり、風にさらさ
れることがなく、墓標の表面に刻設された文字等の風化
を防止して、墓標を永代に渡って美しく保つことができ
る。いわば墓標の戸締まりをすることができる。そのた
め、墓標を大切に扱い、先祖を敬う気持ちを具体的に表
わすことができる。一方墓参とか法事を行う際に開閉扉
を開くと、棹石の表面に刻設された本尊とか「〇〇家」
等の文字が外部に露呈されて人の目に触れさせることが
できるとともに、開閉扉を「観音開き」に開くことによ
って墓標の横幅が広がり、墓標自体が豪華となって、荘
厳な雰囲気を醸し出すという作用が得られる。
閉じておくことにより、棹石の表面に刻設された宗派の
本尊とか「〇〇家」等の文字が外部から隠蔽されている
ので、風雨に際して墓標の表面が濡れたり、風にさらさ
れることがなく、墓標の表面に刻設された文字等の風化
を防止して、墓標を永代に渡って美しく保つことができ
る。いわば墓標の戸締まりをすることができる。そのた
め、墓標を大切に扱い、先祖を敬う気持ちを具体的に表
わすことができる。一方墓参とか法事を行う際に開閉扉
を開くと、棹石の表面に刻設された本尊とか「〇〇家」
等の文字が外部に露呈されて人の目に触れさせることが
できるとともに、開閉扉を「観音開き」に開くことによ
って墓標の横幅が広がり、墓標自体が豪華となって、荘
厳な雰囲気を醸し出すという作用が得られる。
【0008】更に、棹石の表面に各家の宗派の「本尊」
を表示することにより、「本尊」を開閉扉で保護して、
仏壇と同様に「本尊」を安置して、供養することにより
先祖を「本尊」ともに供養することができる。更に、棹
石の表面ともに開閉扉の表面が形成されるので、各種の
表示を刻設する表面が二重となる。
を表示することにより、「本尊」を開閉扉で保護して、
仏壇と同様に「本尊」を安置して、供養することにより
先祖を「本尊」ともに供養することができる。更に、棹
石の表面ともに開閉扉の表面が形成されるので、各種の
表示を刻設する表面が二重となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明にかか
る墓標の具体的な実施形態を説明する。図1は本実施例
を適用した墓標1を全体的に示す斜視図であり、この墓
標1は角柱状の棹石2を主体として構成され、この棹石
2の表面部分に一対の開閉扉3,3が配備されている。
3a,3aは開閉用の把手である。図2は上記開閉扉
3,3が開かれた状態を示しており、本例では開閉扉
3,3が通称「観音開き」と呼ばれる開閉動作が可能で
あるようにピン止めにより棹石2に取付けられている。
尚、棹石2と開閉扉3,3の素材としては従来の墓標と
同様に石材を使用する。詳細は後述するように、開閉扉
3,3は常時は棹石2に刻設された本尊や○○家の文字
等の表示を隠蔽し、墓参時に本尊や○○家の文字等の表
示を開放する機能を有している。
る墓標の具体的な実施形態を説明する。図1は本実施例
を適用した墓標1を全体的に示す斜視図であり、この墓
標1は角柱状の棹石2を主体として構成され、この棹石
2の表面部分に一対の開閉扉3,3が配備されている。
3a,3aは開閉用の把手である。図2は上記開閉扉
3,3が開かれた状態を示しており、本例では開閉扉
3,3が通称「観音開き」と呼ばれる開閉動作が可能で
あるようにピン止めにより棹石2に取付けられている。
尚、棹石2と開閉扉3,3の素材としては従来の墓標と
同様に石材を使用する。詳細は後述するように、開閉扉
3,3は常時は棹石2に刻設された本尊や○○家の文字
等の表示を隠蔽し、墓参時に本尊や○○家の文字等の表
示を開放する機能を有している。
【0010】図3は墓標1の正面図、図4は同背面図
(右側面図及び右側面図と共通)、図5は同平面図、図
6は同底面図であり、図3に示したように開閉扉3,3
の表面上側部には家紋4が刻設されている。この家紋4
に代えて宗紋とか墓標に相応しい図柄を用いることもで
きる。更に開閉扉3,3の表面下側部、つまり把手3
a,3aの下方部分にも適当な図柄19、例えば図3に
示す蓮の図柄を刻設してもよい。また、この図柄19に
代えて家紋、宗紋、墓標に相応しい絵、模様、図柄、経
文、一家・一族・故人を顕彰する語、故人の希望する文
言等から選択した一種又は複数のものを刻設しても良
い。図6に示す7,7は開閉扉3,3を棹石2に対して
回動可能に支持するためのピン取付孔である。
(右側面図及び右側面図と共通)、図5は同平面図、図
6は同底面図であり、図3に示したように開閉扉3,3
の表面上側部には家紋4が刻設されている。この家紋4
に代えて宗紋とか墓標に相応しい図柄を用いることもで
きる。更に開閉扉3,3の表面下側部、つまり把手3
a,3aの下方部分にも適当な図柄19、例えば図3に
示す蓮の図柄を刻設してもよい。また、この図柄19に
代えて家紋、宗紋、墓標に相応しい絵、模様、図柄、経
文、一家・一族・故人を顕彰する語、故人の希望する文
言等から選択した一種又は複数のものを刻設しても良
い。図6に示す7,7は開閉扉3,3を棹石2に対して
回動可能に支持するためのピン取付孔である。
【0011】図7は墓標1の開閉扉3,3が開かれた状
態を示す正面図、図8は同右側面図であり、図7に示し
たように墓標1を構成する棹石2の表面には各家の宗派
の本尊5の図柄や文字が刻設されており、この本尊5の
下方部位に「〇〇家」もしくは「〇〇家之墓」等の文字
6が刻設されている。なお、このような文字6に代えて
前記した開閉扉3,3の表面の家紋4や図柄19と同様
に墓標に相応しい図柄等を刻設表示しても良い。
態を示す正面図、図8は同右側面図であり、図7に示し
たように墓標1を構成する棹石2の表面には各家の宗派
の本尊5の図柄や文字が刻設されており、この本尊5の
下方部位に「〇〇家」もしくは「〇〇家之墓」等の文字
6が刻設されている。なお、このような文字6に代えて
前記した開閉扉3,3の表面の家紋4や図柄19と同様
に墓標に相応しい図柄等を刻設表示しても良い。
【0012】図9は図3のA−A線に沿う断面図、図1
0は同B−B線に沿う断面図、図11は同C−C線に沿
う断面図であり、何れも開閉用の把手3a,3aを取付
けていない状態を表示している。図10の8,8は開閉
扉3,3に開口形成された前記把手3a,3aの取付孔
である。更に図11に示したように、開閉扉3は棹石2
と開閉扉3の双方に跨って穿設されたピン取付孔7,7
に挿通された上下一対のピン9,9により、棹石2に対
して回動可能に軸支されている。このピン9,9と前記
開閉用の把手3a,3aの素材としてステンレス鋼を用
いるのが好適である。
0は同B−B線に沿う断面図、図11は同C−C線に沿
う断面図であり、何れも開閉用の把手3a,3aを取付
けていない状態を表示している。図10の8,8は開閉
扉3,3に開口形成された前記把手3a,3aの取付孔
である。更に図11に示したように、開閉扉3は棹石2
と開閉扉3の双方に跨って穿設されたピン取付孔7,7
に挿通された上下一対のピン9,9により、棹石2に対
して回動可能に軸支されている。このピン9,9と前記
開閉用の把手3a,3aの素材としてステンレス鋼を用
いるのが好適である。
【0013】ピン9はステンレス製の棒状のものをその
まま使用することもできるが、更に図12に示す構成を
採用することもできる。図12に示すようにピン9を二
分割し、凹部を有するピン頭部9aを棹石2に穿設され
たピン取付孔7aに挿通し、ピン頭部9aより深い凹部
を有するピン胴部9bを開閉扉3に穿設されたピン取付
孔7bに凹部が相互に連通するように挿通する。ピン頭
部9aとピン胴部9b間にはスプリング9dを介して係
合片9cが棹石2に対して開閉扉3を回動可能に軸支し
ている。この係合片9cはスプリング9dを押圧するこ
とによりピン胴部9bの凹部内に位置させて、ピン頭部
9aの凹部と位置合わせをして、押圧を解放することに
より、スプリング9dの伸長によって、ピン頭部9aの
凹部に進入してピン頭部9aとピン胴部9bの間に位置
して停止する。
まま使用することもできるが、更に図12に示す構成を
採用することもできる。図12に示すようにピン9を二
分割し、凹部を有するピン頭部9aを棹石2に穿設され
たピン取付孔7aに挿通し、ピン頭部9aより深い凹部
を有するピン胴部9bを開閉扉3に穿設されたピン取付
孔7bに凹部が相互に連通するように挿通する。ピン頭
部9aとピン胴部9b間にはスプリング9dを介して係
合片9cが棹石2に対して開閉扉3を回動可能に軸支し
ている。この係合片9cはスプリング9dを押圧するこ
とによりピン胴部9bの凹部内に位置させて、ピン頭部
9aの凹部と位置合わせをして、押圧を解放することに
より、スプリング9dの伸長によって、ピン頭部9aの
凹部に進入してピン頭部9aとピン胴部9bの間に位置
して停止する。
【0014】図13,図14は本実施例にかかる墓標1
を構成する棹石2を納骨室上に組付けた実際例を示して
いる。即ち、四ツ石10上に花立11,11と供物台1
2が固定配置され、納骨室の前扉13,13の両側に位
置する支柱14,14上に天板15が固定されている。
更にこの天板15上に花立16,16と下台17が固定
配置されており、この下台17の上方に配置された中台
18上に本実施例にかかる墓標1が固定配置されてい
る。尚、本実施例の墓標1は、単独の墓として台石の上
に載置して使用する場合もある。
を構成する棹石2を納骨室上に組付けた実際例を示して
いる。即ち、四ツ石10上に花立11,11と供物台1
2が固定配置され、納骨室の前扉13,13の両側に位
置する支柱14,14上に天板15が固定されている。
更にこの天板15上に花立16,16と下台17が固定
配置されており、この下台17の上方に配置された中台
18上に本実施例にかかる墓標1が固定配置されてい
る。尚、本実施例の墓標1は、単独の墓として台石の上
に載置して使用する場合もある。
【0015】かかる墓標1によれば、平常時には棹石2
の表面部分に配備された開閉扉3,3を閉じておくこと
により、棹石2の表面に刻設された宗派の本尊5とか本
尊5の下方部位に刻設された「〇〇家」等の文字6とか
図柄が外部から隠蔽されているので、これら本尊5等が
風雨に曝されることがなく、風化が防止されて永代に渡
って美しく保持される。特に開閉扉3,3を閉じておく
ことによって墓標1を大切に扱い、本尊を安置して先祖
を敬い供養する気持を具体的に表わすことができる。い
わば墓標1を家庭における仏壇と同様に開閉扉を有して
大切に取り扱うことができるのである。
の表面部分に配備された開閉扉3,3を閉じておくこと
により、棹石2の表面に刻設された宗派の本尊5とか本
尊5の下方部位に刻設された「〇〇家」等の文字6とか
図柄が外部から隠蔽されているので、これら本尊5等が
風雨に曝されることがなく、風化が防止されて永代に渡
って美しく保持される。特に開閉扉3,3を閉じておく
ことによって墓標1を大切に扱い、本尊を安置して先祖
を敬い供養する気持を具体的に表わすことができる。い
わば墓標1を家庭における仏壇と同様に開閉扉を有して
大切に取り扱うことができるのである。
【0016】また、開閉扉3,3を閉じた場合でも、こ
の開閉扉3,3の表面には家紋4とか、宗紋、墓標に相
応しい絵、模様、図柄、経文、一家・一族・故人を顕彰
する語、故人の希望する文言等から選択した一種又は複
数のものが刻設されて表示されているので、外部から故
人の名前などは容易に視認することができる。
の開閉扉3,3の表面には家紋4とか、宗紋、墓標に相
応しい絵、模様、図柄、経文、一家・一族・故人を顕彰
する語、故人の希望する文言等から選択した一種又は複
数のものが刻設されて表示されているので、外部から故
人の名前などは容易に視認することができる。
【0017】次に墓参とか法事を行う際には、把手3
a,3aを利用して開閉扉3,3を開くことにより、墓
標1を構成する棹石2の表面に刻設された各家の宗派の
本尊5とか、この本尊5の下方部位にある「〇〇家」も
しくは「〇〇家之墓」等の文字6が外部に露呈されるた
め、これら本尊5等を墓参人とか法事参加者の目に触れ
させることができる。特に開閉扉3,3を開いた際に墓
標1の横幅が実質的に広げられるとともに、開閉扉3,
3を「観音開き」に開くことによって墓標1自体が豪華
となり、荘厳な雰囲気を醸し出すという作用が得られ
る。
a,3aを利用して開閉扉3,3を開くことにより、墓
標1を構成する棹石2の表面に刻設された各家の宗派の
本尊5とか、この本尊5の下方部位にある「〇〇家」も
しくは「〇〇家之墓」等の文字6が外部に露呈されるた
め、これら本尊5等を墓参人とか法事参加者の目に触れ
させることができる。特に開閉扉3,3を開いた際に墓
標1の横幅が実質的に広げられるとともに、開閉扉3,
3を「観音開き」に開くことによって墓標1自体が豪華
となり、荘厳な雰囲気を醸し出すという作用が得られ
る。
【0018】尚、上記実施例は和式の墓に用いる墓標を
対象として説明したが、本実施例は上記に限定されるも
のではなく、洋墓とか他の特殊形態の墓にも適用可能で
ある。図15は本実施例にかかる墓標1を五輪塔に組み
付けた例を示している。本発明にかかる墓標1は他のど
のような部材と組み合わせてもよく、要すれば墓標1を
構成する棹石2の表面部分に、開閉自在な開閉扉3,3
を配備したことに特徴を有するものである。更に開閉扉
3,3は「観音開き」に開く形態だけでなく、スライド
式にすることも可能であって、平常時に墓標1の表面を
被覆する構成であれば他の開閉扉に代替することができ
る。
対象として説明したが、本実施例は上記に限定されるも
のではなく、洋墓とか他の特殊形態の墓にも適用可能で
ある。図15は本実施例にかかる墓標1を五輪塔に組み
付けた例を示している。本発明にかかる墓標1は他のど
のような部材と組み合わせてもよく、要すれば墓標1を
構成する棹石2の表面部分に、開閉自在な開閉扉3,3
を配備したことに特徴を有するものである。更に開閉扉
3,3は「観音開き」に開く形態だけでなく、スライド
式にすることも可能であって、平常時に墓標1の表面を
被覆する構成であれば他の開閉扉に代替することができ
る。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かる墓標は、平常時は開閉扉を閉じておくことによって
棹石の表面に刻設された宗派の本尊とか「〇〇家」等の
文字は常時は風雨に曝されることなく外部から隠蔽する
ことができて、長年月が経過してもこれら本尊等の風化
を防止して永代に渡って美しく保持することができる。
この際に開閉扉を閉じても開閉扉の表面に刻設された家
紋とか故人を顕彰する語等によって外部から故人の名前
などは容易に視認することができる。即ち、棹石の表面
ともに開閉扉の表面が形成されるので、各種の表示を刻
設する表面が二重となる。
かる墓標は、平常時は開閉扉を閉じておくことによって
棹石の表面に刻設された宗派の本尊とか「〇〇家」等の
文字は常時は風雨に曝されることなく外部から隠蔽する
ことができて、長年月が経過してもこれら本尊等の風化
を防止して永代に渡って美しく保持することができる。
この際に開閉扉を閉じても開閉扉の表面に刻設された家
紋とか故人を顕彰する語等によって外部から故人の名前
などは容易に視認することができる。即ち、棹石の表面
ともに開閉扉の表面が形成されるので、各種の表示を刻
設する表面が二重となる。
【0020】更に墓参とか法事を行う際に開閉扉を開く
ことにより、棹石の表面に刻設された本尊とか「〇〇
家」等の文字が外部に露呈されて人の目に触れさせるこ
とができるとともに、開閉扉を「観音開き」に開くこと
によって墓標自体の横幅が広げられて豪華となり、荘厳
な雰囲気を醸し出すという効果が得られる。
ことにより、棹石の表面に刻設された本尊とか「〇〇
家」等の文字が外部に露呈されて人の目に触れさせるこ
とができるとともに、開閉扉を「観音開き」に開くこと
によって墓標自体の横幅が広げられて豪華となり、荘厳
な雰囲気を醸し出すという効果が得られる。
【図1】本発明を実施した墓標を全体的に示す斜視図。
【図2】図1の開閉扉を開いた状態を示す斜視図。
【図3】墓標の正面図。
【図4】墓標の背面図。
【図5】墓標の平面図。
【図6】墓標の底面図。
【図7】墓標の開閉扉が開かれた状態を示す正面図。
【図8】図8の右側面図。
【図9】図3のA−A線に沿う断面図。
【図10】図3のB−B線に沿う断面図。
【図11】図3のC−C線に沿う断面図。
【図12】開閉扉3の軸支状態を示す要部拡大断面図。
【図13】本発明にかかる墓標を納骨室上に組付けた実
際例を示す正面図。
際例を示す正面図。
【図14】本発明にかかる墓標を納骨室上に組付けた実
際例において開閉扉を開いた状態を示す正面図。
際例において開閉扉を開いた状態を示す正面図。
【図15】本発明にかかる墓標を五輪塔に組付けた実際
例を示す正面図。
例を示す正面図。
1…墓標 2…棹石 2a…底壁 3…開閉扉 3a…把手 4…家紋 5…本尊 6…文字 7…ピン取付孔 8…把手取付孔 9…ピン
Claims (9)
- 【請求項1】 墓標を構成する棹石の表面部分に、開閉
自在な開閉扉を配備したことを特徴とする墓標。 - 【請求項2】 墓標を構成する棹石の表面部分に、開閉
自在な開閉扉を配備したことにより、棹石の表面に刻設
された表示の風化を防止して、表示を永代に渡って美し
く保つことを特徴とする墓標。 - 【請求項3】 墓標を構成する棹石の表面部分に、常時
は棹石に刻設された表示を隠蔽し、墓参時等の必要時に
表示を開放する開閉扉を配備したことを特徴とする墓
標。 - 【請求項4】 墓標を構成する棹石の表面部分に、開閉
自在な開閉扉を配備したことにより、各種の表示を刻設
する表面を棹石の表面と開閉扉の二面としたことを特徴
とする墓標。 - 【請求項5】 開閉扉は「観音開き」と呼称される開閉
動作を行う一対の開閉扉を棹石に対して回動可能に軸支
した請求項1,2,3又は4記載の墓標。 - 【請求項6】 開閉扉をピン止めにより棹石に対して回
動可能に軸支した請求項5記載の墓標。 - 【請求項7】 開閉扉を開くことにより、墓標の横幅が
広がり、荘厳な雰囲気を醸し出す請求項5又は6記載の
墓標。 - 【請求項8】 開閉扉の表面に、家紋、宗紋、墓標に相
応しい絵、模様、図柄、経文、一家・一族・故人を顕彰
する語、故人の希望する文言等から選択して一種又は複
数のもの刻設した請求項1,2,3,4,5,6又は7
記載の墓標。 - 【請求項9】 棹石の表面に各家の宗派の「本尊」を表
示することにより、「本尊」を開閉扉で保護して、「本
尊」を安置して供養することにより先祖を「本尊」とも
に供養する請求項1,2,3,4,5,6,7又は8記
載の墓標。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8114178A JP2858739B2 (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 墓 標 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8114178A JP2858739B2 (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 墓 標 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09279905A true JPH09279905A (ja) | 1997-10-28 |
| JP2858739B2 JP2858739B2 (ja) | 1999-02-17 |
Family
ID=14631144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8114178A Expired - Fee Related JP2858739B2 (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | 墓 標 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2858739B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61117845U (ja) * | 1984-12-31 | 1986-07-25 | ||
| JPS638349U (ja) * | 1986-07-02 | 1988-01-20 | ||
| JPS6354743U (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-12 | ||
| JPH02296978A (ja) * | 1989-05-11 | 1990-12-07 | Kenzo Hayashizaki | ステンレス鋼の溶接構造による墓塔 |
| JP3105675U (ja) * | 2004-04-20 | 2004-11-25 | 有限会社イーストウッド | 健康増進製品および前記健康増進製品の製造に用いる転写紙 |
-
1996
- 1996-04-10 JP JP8114178A patent/JP2858739B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61117845U (ja) * | 1984-12-31 | 1986-07-25 | ||
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| JP3105675U (ja) * | 2004-04-20 | 2004-11-25 | 有限会社イーストウッド | 健康増進製品および前記健康増進製品の製造に用いる転写紙 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2858739B2 (ja) | 1999-02-17 |
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