JPH09280450A - ホース継手 - Google Patents

ホース継手

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JPH09280450A
JPH09280450A JP8111256A JP11125696A JPH09280450A JP H09280450 A JPH09280450 A JP H09280450A JP 8111256 A JP8111256 A JP 8111256A JP 11125696 A JP11125696 A JP 11125696A JP H09280450 A JPH09280450 A JP H09280450A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nipple
pawl member
elastic
slide cover
hose
Prior art date
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Pending
Application number
JP8111256A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoaki Tanaka
智明 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyox Co Ltd
Original Assignee
Toyox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyox Co Ltd filed Critical Toyox Co Ltd
Priority to JP8111256A priority Critical patent/JPH09280450A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スライドカバーsに勢力を付与するスプリン
グを省略して、部品点数を少なくする。 【解決手段】 つめ部材nに弾性片14を一体に形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、継手本体とニッ
プルとの抜け止め機能を備えるとともに、必要に応じて
それら両者を簡単に分離できるようにしたホース継手に
関する。
【0002】
【従来の技術】この種のホース継手として、例えば、特
公昭49−42094号公報及び特公昭63−2915
5号公報に記載されたものが従来から知られている。こ
れら両者は同一のものである。そして、これら従来のホ
ース継手は、継手本体に設けたつめ部材と、このつめ部
材を押えてニップルの抜けを防止したり、つめ部材から
離れてニップルの抜けを許容したりするスライドカバー
とを設けている。そして、この継手本体とスライドカバ
ーとの間にスプリングを介在させ、このスプリングのバ
ネ力で、スライドカバーを軸方向に押すようにしてい
る。つまり、通常は、スライドカバーに設けた押圧部
で、つめ部材を押さえつけ、それが退避するのを阻止す
るが、スライドカバーを上記スプリングのバネ力に抗し
て移動させることによって、押圧部とつめ部材とが食い
違って、つめ部材の退避を許容するようにしている。
【0003】そして、つめ部材の退避が阻止された状態
では、ニップルに形成した突部又は凹部につめ部材がし
っかりと接触するので、ニップルが継手本体から抜けな
くなる。また、つめ部材の退避が許容されているとき
に、継手本体からニップルを強制的に引き抜けば、上記
突部又は凹部に沿ってつめ部材が退避するので、ニップ
ルを抜き取ることができる。いずれにしても、この種の
ホース継手では、ニップルを、抜けなくしたり、あるい
は簡単に抜けるようにしたりできるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにした従来
のホース継手では、スライドカバーと、このスライドカ
バーにバネ力を作用させるためのスプリングと、スライ
ドカバーで退避を阻止されたりするつめ部材とのそれぞ
れを別部材で構成しているので、部品点数が多くなって
しまう。このように部品点数が多くなるので、その分、
組み付け工数も多くなってしまう。そのために、従来の
ホース継手では、どうしてもコストがかさんでしまうと
いう問題があった。この発明の目的は、つめ部材とスラ
イドカバーに勢力を付与する弾性部材とを一体に形成す
ることによって、部品点数を少なくしたホース継手を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、一端側にホ
ースを接続し、他端側にニップルを挿入する挿入筒を形
成した継手本体と、この継手本体に挿入するニップル
と、ニップル挿入筒に突出するとともに、ニップルに形
成した段部に当たってニップルの抜け止め機能を発揮す
るつめ部材と、このつめ部材の外周において軸方向に移
動可能にしたスライドカバーと、このスライドカバーの
内周に設け、上記つめ部材に当ったり離れたりする押圧
部とを備え、押圧部がつめ部材に当っているとき、つめ
部材の退避が阻止されてニップルの抜け止め機能を保
ち、押圧部がつめ部材から離れたとき、つめ部材が弾力
的に退避可能になってニップルの抜けを許容する構成に
したホース継手を前提にする。
【0006】上記のホース継手を前提にしつつ、第1の
発明は、上記つめ部材には、弾性部材を一体に設け、こ
の弾性部材の弾性力をスライドカバーに作用させ、この
スライドカバーに設けた押圧部がつめ部材に当接する位
置方向に、スライドカバーに勢力を付与する構成にした
点に特徴を有する。第2の発明は、つめ部材に一体に形
成した弾性部材を弾性片で構成した点に特徴を有する。
第3の発明は、つめ部材に一体形成した弾性部材を弾性
輪で構成した点に特徴を有する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1〜図7に示した第1実施例
は、継手本体hの一端に、ホース接続筒1を形成し、こ
のホース接続筒1の周囲にロックナット2を被せるよう
にしている。そして、上記ロックナット2内には、スリ
ーブ2aを設けているが、このスリーブ2aとホース接
続筒1との間で、図示していないホースを保持するよう
にしている。上記のようにした継手本体hの軸方向ほぼ
中央に、大径フランジ部3と小径フランジ部4とを形成
している。これら両フランジ部3、4を挟んで、上記ホ
ース接続筒1とは反対側にニップル挿入筒5を形成して
いるが、このニップル挿入筒5の端部には大径部6を形
成している。
【0008】上記ニップル挿入筒5の外周には、一対の
ガイド片7、7を、軸方向に平行に形成している。この
ようにした一対のガイド片7、7は、ニップル挿入筒5
の円周方向に90度位相をずらして4組形成している。
上記のようにしたガイド片7、7の一端は、上記大径部
6側に一致させ、他端は、小径フランジ部4との間で間
隔を保つようにしている。そして、上記一対のガイド片
7、7間に突出孔8を形成しているが、この突出孔8
は、図3に示すように、軸方向を狭く、円周方向を広く
している。また、この突出孔8の軸方向の対向縁をテー
パ面8a、8bとしている。このテーパ面8a、8b
は、内側に向かうにしたがって、それらの対向間隔が狭
くなるようにしている。
【0009】上記突出孔8に軸方向で対向する位置で、
かつ、小径フランジ部4に隣接する位置に位置決め用の
凹部9を形成している。この凹部9には、図6に示すつ
め部材nの着座部10をはめ込むが、このつめ部材nの
形状は、次のとおりである。すなわち、上記着座部10
に連続する弾性部11を形成するとともに、この弾性部
11の先端に、山形凸部12を形成している。この山形
凸部12のテーパ面12a、12bは、前記突出孔8の
テーパ面8a、8bと同一角度を保っている。そして、
この山形凸部12のテーパ面12a、12bが、突出孔
8のテーパ面8a、8bとぴったりと一致しているとき
には、山形凸部12の頂部12cが突出孔8から、ニッ
プル挿入筒5内に突出するようにしている。また、上記
山形凸部12であって、その頂部12cとは反対側に突
出部12dを形成している。
【0010】上記のようにしたつめ部材nであって、着
座部10の端部には、その着座部10に対して直角にし
た起立片13を形成している。しかも、この起立片13
には、図6に示すように、この発明の弾性部材である弾
性片14を連接している。上記弾性片14は、ニップル
挿入筒5の円周方向に沿って形成したもので、その下辺
14aの曲率半径を、ニップル挿入筒5の外周の曲率半
径と等しくしている。しかも、この弾性片14の先端
は、図6に示すように、左側に偏らせ、矢印25方向の
力に対して、イニシャル荷重を保てるようにしている。
なお、着座部10を凹部9にはめることによって、起立
片13が小径フランジ部4にぴったりと接触するように
している。このようにしたのは、弾性片14がイニシャ
ル荷重を保ったとしても、つめ部材nがよじれたりしな
いようにするためである。
【0011】また、このつめ部材nの着座部10を位置
決め用の凹部9にはめることによって、その山形凸部1
2が一対のガイド片7、7間に位置するとともに、それ
が突出孔8に対向し、その頂部12cを突出孔8から突
出させる。このように頂部12cを突出孔8から突出さ
せて、それらの両テーパ面8a、8bと12a、12b
とがぴったりと一致している状態において、図4に示す
ように、弾性部11が少したわんで、弾性力を発揮する
ようにしている。
【0012】上記のようにつめ部材nをニップル挿入筒
5の外周にセットした後に、その外側に、筒状のスライ
ドカバーsを被せる。このようにしたスライドカバーs
は、前記ガイド片7、7に沿って摺動自在となる。ま
た、このスライドカバーsの内周には、この押圧部15
を、円周方向に90度位相をずらして4つ形成し、それ
ら各押圧部15を前記一対のガイド片7、7間に摺動自
在にはめている。また、このスライドカバーs内であっ
て、上記押圧部15とは反対側に段部16を形成し、前
記つめ部材nの弾性片14の先端を、この段部16に当
接させている。このように弾性片14の先端を段部16
に当接させた状態において、弾性片14には、スライド
カバーsを図面左方向に押し込むイニシャル荷重が発生
するようにしている。
【0013】上記のようにした継手本体hには、ニップ
ル17を挿入するが、このニップル17の先端挿入部1
7aには、図4に示すように、環状溝18を形成してい
る。この環状溝18の一方の壁面、すなわち挿入方向後
方となる壁面をテーパ面18aとしている。また、上記
一方の壁面と対向する側の壁面にもテーパ面18bを形
成しているが、このテーパ面18bは、山形凸部12の
テーパ面12bの傾斜角と等しくしている。なお、図中
符号19は上記挿入部17aの先端にはめたシール、2
0はこのシールよりもさらに先端に形成したテーパ面で
ある。また、上記テーパ面18aは、継手本体hの挿入
口21側に形成した段部22に当たって、ニップル17
の挿入方向の位置決めをするためのものである。
【0014】次に、この第1実施例の作用を説明する。
継手本体hにニップル17を挿入していない状態で、し
かも、スライドカバーsに外力を作用させていないとき
には、このスライドカバーsは、弾性片14のバネ力
で、図3に示すノーマル位置を保つ。このノーマル位置
においては、その押圧部15とつめ部材nの突出部12
dとが一致する。上記の状態から、ニップル17を強制
的に挿入すると、ニップル17の突部17bが、山形凸
部12の一方のテーパ面12a側に当たる。しかし、こ
のときには、山形凸部12が押圧部15に押さえつけら
れているので、退避できできない。そのために、山形凸
部12は、図7に示すように、突出部12dの角部を支
点にして、弾性部11を湾曲させながら、図面反時計方
向に回る。
【0015】そして、ニップル17の突部17bが山形
凸部12を乗り越えてしまえば、この山形凸部12は、
弾性部11の弾性力によって、通常の状態に復帰する。
この通常の状態においては、山形凸部12のテーパ面1
2bが環状溝18のテーパ面18bにぴったりと一致す
る。上記状態で、ニップル17に抜け方向の力が作用し
ても、山形凸部12は、押圧部15及び突出孔8のテー
パ面8aによって、退避を阻止されるので、継手本体h
からニップル17が抜けてしまうことがない。上記の状
態から、スライドカバーsを弾性片14の弾性力に抗し
て移動させれば、スライドカバーsの押圧部15と山形
凸部12の突出部12dとが食い違うので、この山形凸
部12が突出孔8から退避可能になる。したがって、ニ
ップル17を強制的に引き抜けば、山形凸部12が環状
溝18のテーパ面18bに沿って押し上げられる。山形
凸部12がこのようにして退避してしまえば、ニップル
17を簡単に抜き取ることができる。
【0016】なお、山形凸部12の一方のテーパ面12
a側の厚さを、他方のテーパ面12b側の厚さよりも厚
くしたのは、次の理由からである。すなわち、ニップル
17をはめ付けた状態で、それに抜け方向の力が作用し
たとき、山形凸部12には、図4に示すように、矢印2
3方向の荷重が作用する。そのために、荷重が作用する
側であるテーパ面12a側の厚さを、強度維持のために
厚くするようにしたものである。
【0017】また、スライドカバーsの押圧部15は、
継手本体hのガイド片7、7間にあって、スライドカバ
ーsの回転を阻止するとともに、軸方向の移動をスムー
ズにさせる機能を果たしている。上記のようにした第1
実施例によれば、スライドカバーsに弾性力を付与する
のに、従来のように別部材からなるスプリングなどを必
要としない。つまり、この第1実施例では、つめ部材n
と弾性片14とを一体に形成したので、部品点数を少な
くでき、その分、組み付け工数の減少ということも含め
てコストダウンに役立つことになる。
【0018】図8に示した第2実施例は、この発明の弾
性部材を弾性輪24で構成したものである。つまり、つ
め部材nの起立片13に、弾性輪24を一体に設けたも
ので、この弾性輪24を、小径フランジ部4とスライド
カバーsの段部16との間に介在させたものである。上
記以外の構成は、第1実施例と同様なので、その詳細は
省略する。ただし、この第2実施例の場合には、スライ
ドカバーsに対する作用力が、軸方向に正確に作用する
という利点がある。
【0019】
【発明の効果】以上のように、この発明のホース継手に
よれば、スライドカバーに弾性力を付与するのに、従来
のように別部材からなるスプリングなどを必要としな
い。つまり、つめ部材と弾性部材とを一体に形成したの
で、部品点数を少なくでき、その分、組み付け工数の減
少ということも含めてコストダウンに役立つことにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の斜視図である。
【図2】継手本体の斜視図である。
【図3】継手本体の断面図である。
【図4】継手本体にニップルを挿入した状態の断面図で
ある。
【図5】要部の拡大斜視図である。
【図6】つめ部材の斜視図である。
【図7】ニップルが挿入される過程を示した部分説明図
である。
【図8】第2実施例のつめ部材の斜視図である。
【符号の説明】
h 継手本体 5 ニップル挿入筒 n つめ部材 14 弾性部材である弾性片 s スライドカバー 15 押圧部 17 ニップル 17b 突部 24 弾性輪

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端側にホースを接続し、他端側にニッ
    プルを挿入する挿入筒を形成した継手本体と、この継手
    本体に挿入するニップルと、ニップル挿入筒内に突出す
    るとともに、ニップルに形成した突部に当たってニップ
    ルの抜け止め機能を発揮するつめ部材と、このつめ部材
    の外周において軸方向に移動可能にしたスライドカバー
    と、このスライドカバーの内周に設け、上記つめ部材に
    当ったり離れたりする押圧部とを備え、押圧部がつめ部
    材に当っているとき、つめ部材の退避が阻止されてニッ
    プルの抜け止め機能を保ち、押圧部がつめ部材から離れ
    たとき、つめ部材が弾力的に退避可能になってニップル
    の抜けを許容する構成にしたホース継手において、上記
    つめ部材には、弾性部材を一体に設け、この弾性部材の
    弾性力をスライドカバーに作用させ、このスライドカバ
    ーに設けた押圧部がつめ部材に当接する位置方向に、ス
    ライドカバーに勢力を付与する構成にしたホース継手。
  2. 【請求項2】 つめ部材に一体に形成した弾性部材を弾
    性片で構成した請求項1記載のホース継手。
  3. 【請求項3】 つめ部材に一体形成した弾性部材を弾性
    輪で構成した請求項1記載のホース継手。
JP8111256A 1996-04-08 1996-04-08 ホース継手 Pending JPH09280450A (ja)

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JP8111256A JPH09280450A (ja) 1996-04-08 1996-04-08 ホース継手

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020059006A (ko) * 2000-12-30 2002-07-12 조종우 플랙시블관 연결구의 이물질 제거장치

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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