JPH09280509A - ボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通部のシール構造 - Google Patents
ボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通部のシール構造Info
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- JPH09280509A JPH09280509A JP9216396A JP9216396A JPH09280509A JP H09280509 A JPH09280509 A JP H09280509A JP 9216396 A JP9216396 A JP 9216396A JP 9216396 A JP9216396 A JP 9216396A JP H09280509 A JPH09280509 A JP H09280509A
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Landscapes
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】シールエアの火炉側へのリーク量が少なく、煙
道でのO2濃度測定が適正となり、バーナ燃焼制御の外
乱を防止して燃焼改善(低O2化)をはかることがで
き、ペントハウス内の各種の管寄せ、連絡管、支持装置
等の機器の高温の炉内ガスによる損傷を防止することが
でき、さらに耐火材補修頻度が低減され補修コストが安
価となる信頼性の高いボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通部の
シール構造を提供する。 【解決手段】複数の伝熱管により構成される水冷壁部
を、各種熱交換器の伝熱管が貫通する炉壁伝熱管貫通部
のシール構造であって、水冷壁部の伝熱管と各種熱交換
器の伝熱管とが交差する部位において、水冷壁部の伝熱
管同志の隙間部と、貫通する熱交換器の伝熱管同志の隙
間部をシールすることができ、かつ熱膨張を吸収し得る
形状にした仕切り板を、水冷壁部の伝熱管に圧接した構
造とする。
道でのO2濃度測定が適正となり、バーナ燃焼制御の外
乱を防止して燃焼改善(低O2化)をはかることがで
き、ペントハウス内の各種の管寄せ、連絡管、支持装置
等の機器の高温の炉内ガスによる損傷を防止することが
でき、さらに耐火材補修頻度が低減され補修コストが安
価となる信頼性の高いボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通部の
シール構造を提供する。 【解決手段】複数の伝熱管により構成される水冷壁部
を、各種熱交換器の伝熱管が貫通する炉壁伝熱管貫通部
のシール構造であって、水冷壁部の伝熱管と各種熱交換
器の伝熱管とが交差する部位において、水冷壁部の伝熱
管同志の隙間部と、貫通する熱交換器の伝熱管同志の隙
間部をシールすることができ、かつ熱膨張を吸収し得る
形状にした仕切り板を、水冷壁部の伝熱管に圧接した構
造とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はボイラ火炉の炉壁伝
熱管貫通部のシール構造に係り、特にボイラ火炉の天井
壁伝熱管(天井壁管)上部の過熱器の管寄せまたは再熱
器の管寄せから、上記天井壁管を貫通して火炉内に配設
された過熱器または再熱器の伝熱管の天井壁伝熱管貫通
部のシール構造に関する。
熱管貫通部のシール構造に係り、特にボイラ火炉の天井
壁伝熱管(天井壁管)上部の過熱器の管寄せまたは再熱
器の管寄せから、上記天井壁管を貫通して火炉内に配設
された過熱器または再熱器の伝熱管の天井壁伝熱管貫通
部のシール構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ボイラ火炉の上部において、過熱器伝熱
管(過熱器管)または再熱器伝熱管(再熱器管)は、天
井壁伝熱管(天井壁管)の上部に設けられているペント
ハウス(天井壁管からリークした炉内ガスを閉じ込める
部屋)内部に配設されている過熱器または再熱器の各管
寄せから天井壁管を貫通して、火炉の内部に設置されて
いる。したがって、天井壁管における過熱器管または再
熱器管の貫通部から高温の炉内ガス(1000〜125
0℃程度)がペントハウス内(設計温度420℃程度)
に漏洩して、ペントハウス内に設置されている管寄せ、
連絡管、支持金具等の機器の温度が上がり焼損されるの
を防ぐために、天井壁管貫通部からの炉内ガスの漏れを
シールする必要がある。このシール方法としては、ペン
トハウス内にシールエアを送気して、炉内の圧力プラス
20mmaq(水柱)程度の圧力で加圧する差圧制御を
行い、炉内ガスのペントハウス内への侵入を抑制する必
要がある。このため従来は、例えば図4(a)〜(c)
〔図4(a)は、図4(b)のE−E矢視図、図4
(b)は、図4(a)の垂直断面図、図4(c)は、図
4(b)のF−F矢視図である。〕に示すように、天井
壁管1aの過熱器管または再熱器管2aの貫通部は、天
井壁管1a上に、耐火材受け板4を敷き、耐火材5a、
5bと、軟質断熱材6を敷き詰めて、火炉とペントハウ
スとを絶縁してペントハウス内の温度の上昇を抑制して
いた。また、従来のシール構造としては、例えば特開平
1−300102号公報に提案されている、図5(a)
〜(c)〔図5(a)は、吊り下げ型熱交換装置の斜視
図、図5(b)は、図5(a)のL部、図5(c)は、
図5(a)のM部の拡大図である。〕に示すような吊り
下げ型熱交換装置が挙げられる。このシール構造は、高
温の燃焼灰が漏れ込まないように、天井壁管1bの上面
に、断熱材受板11を敷き、その上に、ウール状断熱材
12を敷き詰めて高温の燃焼灰に対するフィルタの役割
をさせている。さらに、その上面に、耐火材5cを載せ
てウール状断熱材12の飛散を防止している。なお、断
熱材受板11は、ウール状断熱材12の天井壁管1bの
隙間からの落下を防止することを目的とし、取り付けは
天井壁管1b上に載置するだけでよく、天井壁管1bと
の相対関係は、前後、左右方向に自在に動く構造であ
る。耐火材5cは、過熱器管または再熱器管2bの熱膨
張を阻害しないように小ブロックに分割し、その間に隙
間を設けて熱膨張の吸収をはかっている。この小ブロッ
クは、過熱器管または再熱器管2bに付着させる構造と
している。ガスシールは、天井壁管1bの過熱器管また
は再熱器管2bが貫通する部位の上に、天井壁管1bと
過熱器管寄せまたは再熱器管寄せ13とを結ぶスキンケ
ーシング取付け枠14を設け、スキンケーシング9bを
取り付けている。スキンケーシング9bの枠への取り付
けは、熱膨張差による損傷を予測して、スキンケーシン
グ取付け枠14と、スキンケーシング9bとの間にガス
ケット15を挿入し、ボルト、ナット16による締め付
けによる接続としている。なお、スキンケーシング9b
のボルト貫通穴は、長穴とし熱膨張差を吸収する構造が
用いられている。
管(過熱器管)または再熱器伝熱管(再熱器管)は、天
井壁伝熱管(天井壁管)の上部に設けられているペント
ハウス(天井壁管からリークした炉内ガスを閉じ込める
部屋)内部に配設されている過熱器または再熱器の各管
寄せから天井壁管を貫通して、火炉の内部に設置されて
いる。したがって、天井壁管における過熱器管または再
熱器管の貫通部から高温の炉内ガス(1000〜125
0℃程度)がペントハウス内(設計温度420℃程度)
に漏洩して、ペントハウス内に設置されている管寄せ、
連絡管、支持金具等の機器の温度が上がり焼損されるの
を防ぐために、天井壁管貫通部からの炉内ガスの漏れを
シールする必要がある。このシール方法としては、ペン
トハウス内にシールエアを送気して、炉内の圧力プラス
20mmaq(水柱)程度の圧力で加圧する差圧制御を
行い、炉内ガスのペントハウス内への侵入を抑制する必
要がある。このため従来は、例えば図4(a)〜(c)
〔図4(a)は、図4(b)のE−E矢視図、図4
(b)は、図4(a)の垂直断面図、図4(c)は、図
4(b)のF−F矢視図である。〕に示すように、天井
壁管1aの過熱器管または再熱器管2aの貫通部は、天
井壁管1a上に、耐火材受け板4を敷き、耐火材5a、
5bと、軟質断熱材6を敷き詰めて、火炉とペントハウ
スとを絶縁してペントハウス内の温度の上昇を抑制して
いた。また、従来のシール構造としては、例えば特開平
1−300102号公報に提案されている、図5(a)
〜(c)〔図5(a)は、吊り下げ型熱交換装置の斜視
図、図5(b)は、図5(a)のL部、図5(c)は、
図5(a)のM部の拡大図である。〕に示すような吊り
下げ型熱交換装置が挙げられる。このシール構造は、高
温の燃焼灰が漏れ込まないように、天井壁管1bの上面
に、断熱材受板11を敷き、その上に、ウール状断熱材
12を敷き詰めて高温の燃焼灰に対するフィルタの役割
をさせている。さらに、その上面に、耐火材5cを載せ
てウール状断熱材12の飛散を防止している。なお、断
熱材受板11は、ウール状断熱材12の天井壁管1bの
隙間からの落下を防止することを目的とし、取り付けは
天井壁管1b上に載置するだけでよく、天井壁管1bと
の相対関係は、前後、左右方向に自在に動く構造であ
る。耐火材5cは、過熱器管または再熱器管2bの熱膨
張を阻害しないように小ブロックに分割し、その間に隙
間を設けて熱膨張の吸収をはかっている。この小ブロッ
クは、過熱器管または再熱器管2bに付着させる構造と
している。ガスシールは、天井壁管1bの過熱器管また
は再熱器管2bが貫通する部位の上に、天井壁管1bと
過熱器管寄せまたは再熱器管寄せ13とを結ぶスキンケ
ーシング取付け枠14を設け、スキンケーシング9bを
取り付けている。スキンケーシング9bの枠への取り付
けは、熱膨張差による損傷を予測して、スキンケーシン
グ取付け枠14と、スキンケーシング9bとの間にガス
ケット15を挿入し、ボルト、ナット16による締め付
けによる接続としている。なお、スキンケーシング9b
のボルト貫通穴は、長穴とし熱膨張差を吸収する構造が
用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術は、
以下に示す問題がある。まず、ペントハウスの内部を加
圧する差圧制御方法においては、天井壁管の過熱器管ま
たは再熱器管の貫通部のシール構造は、上記図4(a)
〜(c)に示すように、天井壁管1aの上面に、耐火材
受け板4を敷き、その上に耐火材5a、5bの2層と、
耐火材5a、5b同志の間に、軟質断熱材6を1層敷き
詰める構造としているため、ボイラの運転、停止、およ
び負荷変動から、天井壁管1aと過熱器管または再熱器
管2aの各固定点からの前後、左右、上下の伸びによっ
て、天井壁管1aの上面の耐火材受け板4が損傷され、
耐火材5a、5bが炉内ガスに曝され、または侵入して
耐火材の割れが拡大するに伴い、シールエアの送気量が
増大し、天井壁管貫通部を通って火炉内に流れ込むこと
からシールエア中のO2が、後流の煙道出口で測定して
いるO2濃度計に影響を及ぼし、バーナ燃焼制御の外乱
の要因となり、燃料の増加と燃焼効率の低下、それに伴
う未燃分の増加といった問題が生じる。また、特開平1
−300102号公報に提案されている上記図5(a)
〜(c)に示す構造では、天井壁管1bの上面の断熱材
受け板11は、天井壁管1bと過熱器管または再熱器管
2bの繰り返し熱膨張の伸縮による損傷、すなわちウー
ル状断熱材12が飛散したり、耐火材5cが火炉ガスに
曝され、また、耐火材5cに侵入し割れが拡大して炉内
ガスのリークが増大する。また、耐火材5cが過熱器管
または再熱器管2bに付着することも、過熱器管または
再熱器管2bの伸びによる割れが生じる要因となる。ま
た、スキンケーシング9bは完全シールでないため、経
年的なスキンケーシング9bの劣化による歪み、および
ガスケット15の劣化に伴いシール面に隙間が生じ、こ
の隙間より炉内ガスのリークが生じる問題がある。
以下に示す問題がある。まず、ペントハウスの内部を加
圧する差圧制御方法においては、天井壁管の過熱器管ま
たは再熱器管の貫通部のシール構造は、上記図4(a)
〜(c)に示すように、天井壁管1aの上面に、耐火材
受け板4を敷き、その上に耐火材5a、5bの2層と、
耐火材5a、5b同志の間に、軟質断熱材6を1層敷き
詰める構造としているため、ボイラの運転、停止、およ
び負荷変動から、天井壁管1aと過熱器管または再熱器
管2aの各固定点からの前後、左右、上下の伸びによっ
て、天井壁管1aの上面の耐火材受け板4が損傷され、
耐火材5a、5bが炉内ガスに曝され、または侵入して
耐火材の割れが拡大するに伴い、シールエアの送気量が
増大し、天井壁管貫通部を通って火炉内に流れ込むこと
からシールエア中のO2が、後流の煙道出口で測定して
いるO2濃度計に影響を及ぼし、バーナ燃焼制御の外乱
の要因となり、燃料の増加と燃焼効率の低下、それに伴
う未燃分の増加といった問題が生じる。また、特開平1
−300102号公報に提案されている上記図5(a)
〜(c)に示す構造では、天井壁管1bの上面の断熱材
受け板11は、天井壁管1bと過熱器管または再熱器管
2bの繰り返し熱膨張の伸縮による損傷、すなわちウー
ル状断熱材12が飛散したり、耐火材5cが火炉ガスに
曝され、また、耐火材5cに侵入し割れが拡大して炉内
ガスのリークが増大する。また、耐火材5cが過熱器管
または再熱器管2bに付着することも、過熱器管または
再熱器管2bの伸びによる割れが生じる要因となる。ま
た、スキンケーシング9bは完全シールでないため、経
年的なスキンケーシング9bの劣化による歪み、および
ガスケット15の劣化に伴いシール面に隙間が生じ、こ
の隙間より炉内ガスのリークが生じる問題がある。
【0004】本発明の目的は、上記従来技術における問
題点を解消し、シールエアの火炉側へのリーク量が少な
く、煙道でのO2濃度測定が適正となり、バーナ燃焼制
御の外乱を防止して燃焼改善(低O2化)をはかること
ができ、ペントハウス内の各種の管寄せ、連絡管、支持
装置等の機器の高温の炉内ガスによる損傷を防止するこ
とができ、さらに耐火材補修頻度が低減され補修コスト
が安価となる信頼性の高いボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通
部のシール構造を提供することにある。
題点を解消し、シールエアの火炉側へのリーク量が少な
く、煙道でのO2濃度測定が適正となり、バーナ燃焼制
御の外乱を防止して燃焼改善(低O2化)をはかること
ができ、ペントハウス内の各種の管寄せ、連絡管、支持
装置等の機器の高温の炉内ガスによる損傷を防止するこ
とができ、さらに耐火材補修頻度が低減され補修コスト
が安価となる信頼性の高いボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通
部のシール構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のボイラ火炉の炉
壁伝熱管貫通部のシール構造は、仕切り板(シールプレ
ート)の端部を天井壁管の伝熱管の隙間部の管の表面に
密接するように折り曲げ、上記仕切り板の上面に複数の
弾性体(バネ体または弾性のある物質)を設けた複数の
耐火、断熱層を有する耐火材受け板により、上記仕切板
を天井壁管の隙間部の伝熱管の表面に圧接することで機
密性を向上し、ペントハウス内へのシールエア送気によ
るボイラ火炉内とペントハウス内の差圧制御によるシー
ルエアーのリーク量を抑制するものである。上記本発明
の目的を達成するために、本発明は具体的に、特許請求
の範囲に記載のような構成とするものである。すなわ
ち、本発明は請求項1に記載のように、複数の伝熱管に
より構成される水冷壁を、各種熱交換器の伝熱管が貫通
する炉壁伝熱管貫通部のシール構造であって、上記水冷
壁に、上記熱交換器の伝熱管が貫通する部位において、
上記水冷壁の伝熱管同志の隙間と、上記貫通する熱交換
器の伝熱管同志の隙間を同時に気密にシールできる構造
のシール板を設け、該シール板の四辺は折り曲げ形状と
して気密性を確保すると共に、シール板の長辺側の両端
部を、上記水冷壁の隙間部の伝熱管表面に摺動可能に圧
接した構造のボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通部のシール構
造とするものである。このような構造とすることによ
り、ボイラ火炉の天井壁の上部に設けられたペントハウ
スのシールエアの火炉側へのリーク量を著しく低減する
ことができるので、煙道等でのO2濃度測定値が適正と
なり、バーナ燃焼制御の外乱を防止でき、燃焼改善(低
O2化)および高効率燃焼を達成できる効果がある。ま
た、ペントハウス内に設けられている各種熱交換器の管
寄せ、連絡管、支持装置等の機器の高温の炉内ガスによ
る損傷を防止することができる効果がある。さらに、ボ
イラ火炉の耐火材の補修頻度の低減が可能となり、火炉
の補修費が低減できると共に、ボイラ火炉の信頼性が向
上できる効果がある。また、本発明は請求項2に記載の
ように、請求項1において、シール板の上部に、複数の
弾性体を介して耐火材受け板を設け、該耐火材受け板上
に耐火材層または断熱層、もしくはその両者を配設した
ボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通部のシール構造とするもの
である。このような構造とすることにより、従来のボイ
ラ火炉の運転、停止および負荷変動から、天井壁管、過
熱器管または再熱器管の各固定点から前後、左右、上下
の伸縮により、天井壁管上面の耐火材、断熱材用受け板
が損傷し、耐火材が炉内ガスに曝され、また耐火材中に
侵入して割れが拡大するに伴いシール性能が低下すると
いう問題が解消され、さらに上記請求項1と同様に、ペ
ントハウスのシールエアの火炉側へのリーク量を著しく
低減することができ、煙道等でのO2濃度測定値が適正
となり、バーナ燃焼制御の外乱を防止でき、燃焼改善
(低O2化)および高効率燃焼を達成できる効果があ
る。また、本発明は請求項3に記載のように、請求項2
において、耐火材層は軟質断熱材層を少なくとも1層挟
んだ複合耐火材層を設けたボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通
部のシール構造とするものである。このような構造とす
ることにより、上記請求項2と同様に、天井壁管上面の
耐火材の損傷を抑制でき、ボイラ火炉の耐火材の補修頻
度が低減され、維持費が低減できる効果がある。また、
本発明は請求項4に記載のように、複数の伝熱管により
構成される水冷壁を、各種熱交換器の伝熱管が貫通する
炉壁伝熱管貫通部のシール構造であって、上記水冷壁
に、上記熱交換器の伝熱管が貫通する部位において、上
記水冷壁の伝熱管同志の隙間と、上記貫通する熱交換器
の伝熱管同志の隙間を同時に気密にシールできる構造の
シール板を設け、該シール板の四辺を折り曲げて、シー
ル板の短辺側の両端部は、上記貫通する熱交換器の端部
の気密性を確保する構造とし、かつシール板の長辺側の
両端部は、上記水冷壁の隙間部の伝熱管表面との接触を
気密に摺動する構造となし、上記シール板の上部に、バ
ネ体もしくは弾性物質からなる複数の弾性体を介して耐
火材受け板を設け、該耐火材受け板上に、軟質断熱材層
を少なくとも1層挟んだ複合耐火材層を少なくとも配設
した構造のボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通部のシール構造
とするものである。このような構造とすることにより、
上記請求項1ないし請求項3と同様に、ボイラ火炉の天
井壁の上部に設けられたペントハウスのシールエアの火
炉側へのリーク量を著しく低減することができるので、
煙道等でのO2濃度測定値が適正となり、バーナ燃焼制
御の外乱を防止でき、燃焼改善(低O2化)および高効
率燃焼を達成できる効果がある。また、ペントハウス内
に設けられている各種熱交換器の管寄せ、連絡管、支持
装置等の機器の高温の炉内ガスによる損傷を防止するこ
とができる効果がある。さらに、ボイラ火炉の耐火材の
補修頻度の低減が可能となり、火炉の補修費が低減でき
ると共に、ボイラ火炉の信頼性が向上できる効果があ
る。また、本発明は請求項5に記載のように、請求項1
ないし請求項4のいずれか1項において、複数の伝熱管
により構成される水冷壁部はボイラ火炉の天井壁であ
り、該天井壁の上部に、各種熱交換器の管寄せ部を配設
したペントハウスを有する構造のボイラ火炉の炉壁伝熱
管貫通部のシール構造とするものである。このように、
請求項1ないし請求項4に記載のそれぞれの構成をボイ
ラ火炉の天井壁管とペントハウスとの境界部に適用する
ことにより本発明の顕著な効果が得られる。ボイラ火炉
の炉壁伝熱管貫通部のシール構造は、ボイラ火炉の運
転、停止および負荷変動から、天井壁管、過熱器管また
は再熱器管の各固定点から前後、左右、上下の伸縮によ
り、天井壁管上面の耐火材、断熱材用受け板が損傷し、
耐火材が炉内ガスに曝され、また耐火材中に侵入して割
れが拡大するに伴いシール性能が低下するという問題が
あった。したがって、仕切り板のシール性能を確保する
ために、天井壁管と線接触すること、隙間面積を減少す
ること、天井壁管と接触して円滑に滑ることに留意して
仕切り板の端部を曲げ加工し、天井壁管と過熱器管、再
熱器管の伸びに追従するように仕切り板を固定せずに天
井壁の伝熱管と伝熱管との間の隙間部に設ける構造とす
る。また、仕切り板と天井壁管の上面の耐火材、断熱材
受け板の間に、バネ体、弾性を有する物質等からなる弾
性体を設け、仕切り板を天井壁管に圧接するようにして
仕切り板のシール性を向上すると共に、ボイラ起動時に
生じるボイラの圧力変動時の浮き上がり現象を抑制す
る。また、仕切り板は炉内ガスに対し耐熱性、耐食性の
ある材料を選定して使用し、天井壁管上面の耐火材、断
熱材用受け板が炉内ガスに直接曝されるのを防ぐと共
に、耐火材、断熱材の落下の防止を兼ねるものである。
壁伝熱管貫通部のシール構造は、仕切り板(シールプレ
ート)の端部を天井壁管の伝熱管の隙間部の管の表面に
密接するように折り曲げ、上記仕切り板の上面に複数の
弾性体(バネ体または弾性のある物質)を設けた複数の
耐火、断熱層を有する耐火材受け板により、上記仕切板
を天井壁管の隙間部の伝熱管の表面に圧接することで機
密性を向上し、ペントハウス内へのシールエア送気によ
るボイラ火炉内とペントハウス内の差圧制御によるシー
ルエアーのリーク量を抑制するものである。上記本発明
の目的を達成するために、本発明は具体的に、特許請求
の範囲に記載のような構成とするものである。すなわ
ち、本発明は請求項1に記載のように、複数の伝熱管に
より構成される水冷壁を、各種熱交換器の伝熱管が貫通
する炉壁伝熱管貫通部のシール構造であって、上記水冷
壁に、上記熱交換器の伝熱管が貫通する部位において、
上記水冷壁の伝熱管同志の隙間と、上記貫通する熱交換
器の伝熱管同志の隙間を同時に気密にシールできる構造
のシール板を設け、該シール板の四辺は折り曲げ形状と
して気密性を確保すると共に、シール板の長辺側の両端
部を、上記水冷壁の隙間部の伝熱管表面に摺動可能に圧
接した構造のボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通部のシール構
造とするものである。このような構造とすることによ
り、ボイラ火炉の天井壁の上部に設けられたペントハウ
スのシールエアの火炉側へのリーク量を著しく低減する
ことができるので、煙道等でのO2濃度測定値が適正と
なり、バーナ燃焼制御の外乱を防止でき、燃焼改善(低
O2化)および高効率燃焼を達成できる効果がある。ま
た、ペントハウス内に設けられている各種熱交換器の管
寄せ、連絡管、支持装置等の機器の高温の炉内ガスによ
る損傷を防止することができる効果がある。さらに、ボ
イラ火炉の耐火材の補修頻度の低減が可能となり、火炉
の補修費が低減できると共に、ボイラ火炉の信頼性が向
上できる効果がある。また、本発明は請求項2に記載の
ように、請求項1において、シール板の上部に、複数の
弾性体を介して耐火材受け板を設け、該耐火材受け板上
に耐火材層または断熱層、もしくはその両者を配設した
ボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通部のシール構造とするもの
である。このような構造とすることにより、従来のボイ
ラ火炉の運転、停止および負荷変動から、天井壁管、過
熱器管または再熱器管の各固定点から前後、左右、上下
の伸縮により、天井壁管上面の耐火材、断熱材用受け板
が損傷し、耐火材が炉内ガスに曝され、また耐火材中に
侵入して割れが拡大するに伴いシール性能が低下すると
いう問題が解消され、さらに上記請求項1と同様に、ペ
ントハウスのシールエアの火炉側へのリーク量を著しく
低減することができ、煙道等でのO2濃度測定値が適正
となり、バーナ燃焼制御の外乱を防止でき、燃焼改善
(低O2化)および高効率燃焼を達成できる効果があ
る。また、本発明は請求項3に記載のように、請求項2
において、耐火材層は軟質断熱材層を少なくとも1層挟
んだ複合耐火材層を設けたボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通
部のシール構造とするものである。このような構造とす
ることにより、上記請求項2と同様に、天井壁管上面の
耐火材の損傷を抑制でき、ボイラ火炉の耐火材の補修頻
度が低減され、維持費が低減できる効果がある。また、
本発明は請求項4に記載のように、複数の伝熱管により
構成される水冷壁を、各種熱交換器の伝熱管が貫通する
炉壁伝熱管貫通部のシール構造であって、上記水冷壁
に、上記熱交換器の伝熱管が貫通する部位において、上
記水冷壁の伝熱管同志の隙間と、上記貫通する熱交換器
の伝熱管同志の隙間を同時に気密にシールできる構造の
シール板を設け、該シール板の四辺を折り曲げて、シー
ル板の短辺側の両端部は、上記貫通する熱交換器の端部
の気密性を確保する構造とし、かつシール板の長辺側の
両端部は、上記水冷壁の隙間部の伝熱管表面との接触を
気密に摺動する構造となし、上記シール板の上部に、バ
ネ体もしくは弾性物質からなる複数の弾性体を介して耐
火材受け板を設け、該耐火材受け板上に、軟質断熱材層
を少なくとも1層挟んだ複合耐火材層を少なくとも配設
した構造のボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通部のシール構造
とするものである。このような構造とすることにより、
上記請求項1ないし請求項3と同様に、ボイラ火炉の天
井壁の上部に設けられたペントハウスのシールエアの火
炉側へのリーク量を著しく低減することができるので、
煙道等でのO2濃度測定値が適正となり、バーナ燃焼制
御の外乱を防止でき、燃焼改善(低O2化)および高効
率燃焼を達成できる効果がある。また、ペントハウス内
に設けられている各種熱交換器の管寄せ、連絡管、支持
装置等の機器の高温の炉内ガスによる損傷を防止するこ
とができる効果がある。さらに、ボイラ火炉の耐火材の
補修頻度の低減が可能となり、火炉の補修費が低減でき
ると共に、ボイラ火炉の信頼性が向上できる効果があ
る。また、本発明は請求項5に記載のように、請求項1
ないし請求項4のいずれか1項において、複数の伝熱管
により構成される水冷壁部はボイラ火炉の天井壁であ
り、該天井壁の上部に、各種熱交換器の管寄せ部を配設
したペントハウスを有する構造のボイラ火炉の炉壁伝熱
管貫通部のシール構造とするものである。このように、
請求項1ないし請求項4に記載のそれぞれの構成をボイ
ラ火炉の天井壁管とペントハウスとの境界部に適用する
ことにより本発明の顕著な効果が得られる。ボイラ火炉
の炉壁伝熱管貫通部のシール構造は、ボイラ火炉の運
転、停止および負荷変動から、天井壁管、過熱器管また
は再熱器管の各固定点から前後、左右、上下の伸縮によ
り、天井壁管上面の耐火材、断熱材用受け板が損傷し、
耐火材が炉内ガスに曝され、また耐火材中に侵入して割
れが拡大するに伴いシール性能が低下するという問題が
あった。したがって、仕切り板のシール性能を確保する
ために、天井壁管と線接触すること、隙間面積を減少す
ること、天井壁管と接触して円滑に滑ることに留意して
仕切り板の端部を曲げ加工し、天井壁管と過熱器管、再
熱器管の伸びに追従するように仕切り板を固定せずに天
井壁の伝熱管と伝熱管との間の隙間部に設ける構造とす
る。また、仕切り板と天井壁管の上面の耐火材、断熱材
受け板の間に、バネ体、弾性を有する物質等からなる弾
性体を設け、仕切り板を天井壁管に圧接するようにして
仕切り板のシール性を向上すると共に、ボイラ起動時に
生じるボイラの圧力変動時の浮き上がり現象を抑制す
る。また、仕切り板は炉内ガスに対し耐熱性、耐食性の
ある材料を選定して使用し、天井壁管上面の耐火材、断
熱材用受け板が炉内ガスに直接曝されるのを防ぐと共
に、耐火材、断熱材の落下の防止を兼ねるものである。
【0006】
〈第1の実施の形態〉図6は従来の代表的なボイラ側面
を示し、バーナ23の燃焼により生成された炉内ガス流
れ26は、火炉18と天井壁管1a、1cと、過熱器管
19と再熱器管20と、横置き過熱器管21および節炭
器管22と熱交換を行い炉外に排出される。過熱器管1
9、再熱器管20は、天井壁1a、1cの上部のペント
ハウス24内部に配置された過熱器管寄せ29、再熱器
管寄せ30から天井壁管1aを貫通して火炉内に配置さ
れる。貫通部からの炉内ガス流れ26のペントハウス2
4内への侵入を防ぐために、ペントハウス24内にシー
ルエア25を送気し、ペントハウス24内の圧力を火炉
内の圧力+(プラス)20mm水柱とし、火炉との差圧
制御を行い、炉内ガス流れ26のペントハウス24内へ
の侵入を防止している。図7(a)〜(c)に従来構造
の一例を示す。ここで、図7(b)は、図7(a)のN
−N矢視図、図7(c)は、図7(a)のP−P矢視図
を示す。天井壁管1a、1cの貫通部の一例として、過
熱器管19の貫通状況を示す。過熱器管19は、天井壁
管1aの上部のペントハウスの内部に配設されている過
熱器管寄せ29から天井壁管1aを貫通して火炉内に配
設される。過熱器管19と再熱器管20が貫通しないボ
イラ前側の天井壁管1cは、ペントハウスと火炉とをシ
ールするため、図7(b)に示すように、天井壁管1c
とメンブレンバー31とを接続して構成されるシール構
造を採用している。ボイラ後側の過熱器管19が貫通す
る天井壁管1a部は、図7(c)に示すように、天井壁
管1a同志で構成され、過熱器管19の通り抜け道は、
天井壁管1aを上下二段に配置することで構成してい
る。また、再熱器管20の貫通部も同様の構成である。
図4(a)〜(c)は、天井壁管1aにおける過熱器管
または再熱器管2aの貫通部の従来型のシール構造を示
す。従来型のシール構造は、天井壁管1aの上面に、耐
火材受け板4を敷き、その上に耐火材5aおよび軟質断
熱材6を敷き詰める。過熱器管または再熱器管2aの伝
熱管が貫通しない箇所は、天井壁管1aに耐火材5aを
敷くためのフイン8を取り付け、フイン8の上に耐火材
5bを敷き、さらに耐火材5bの上に、スキンケーシン
グ9aを敷き詰め火炉内のガスのリークを防ぐ。本発明
の第1の実施の形態を、図1(a)〜(d)に示す。こ
こで、図1(a)は、図1(b)のA−A矢視図、図1
(c)は、図1(b)のB−B矢視図、図1(d)は、
図1(b)のJ部であるシールプレートの外観を示す。
図において、天井壁管1aの上側のシール構造は、天井
壁管1aの上面に耐火材受け板4を敷き、その上に耐火
材5aの2層と、該耐火材5a同志の間に軟質断熱材6
を1層敷き詰める構造である。端部(両端)を折り曲げ
た新規な構造のシールプレート3aを、天井壁管1aの
伝熱管と伝熱管の間の隙間部に設け、上記伝熱管の上に
載置するだけで溶接等による固定は行わない。シールプ
レート3aは、1000〜1250℃の高温炉内ガスに
対し耐熱性のある材料、例えばステンレス鋼板あるいは
耐熱鋼板等を選択、使用し、その上部に設けている耐火
材受け板4が高温の炉内ガスに直接曝されるのを防止
し、さらに耐火材5aの落下防止を兼ねる。シールプレ
ート3aの四辺は折り曲げ、長辺側の曲げは天井壁管1
aとの接触をより密接となる形状となし、炉内ガスの通
る面積を押さえると共に、天井壁管1aとの接触部にお
いて熱膨張または収縮等による滑りが生じる際に、滑り
易い形状に加工することが好ましい。シールプレート3
aの短辺の曲げは、端部での隙間の塞ぎと、補強を兼ね
ている。シールプレート3aと天井壁管1a上面の耐火
材受け板4の間には弾性体7、例えば、スプリングある
いは弾性物質等を取り付け、シールプレート3aを上記
伝熱管に圧接することによりシール性を向上すると共
に、ボイラ起動時等に生じるボイラ内部の圧力変動時に
おける浮き上がりを防止する。また、シールプレート3
aの伸びは、弾性体7と耐火材受け板4の接する面で滑
らすことにより吸収することができる。図2において、
図1(c)は過熱器管または再熱器管2aが、天井壁管
1a同志の中央に位置した状況を示しているのに対し、
図2では過熱器管または再熱器管2aが天井壁管1a同
志の中央よりずれた位置にある状態を示している。シー
ルプレート3aは、過熱器管または再熱器管2aのずれ
に追従し、中心を支点として回転することで、シールプ
レート3aの端部と天井壁管1a外面とが線接触で密接
しシール性を維持する。
を示し、バーナ23の燃焼により生成された炉内ガス流
れ26は、火炉18と天井壁管1a、1cと、過熱器管
19と再熱器管20と、横置き過熱器管21および節炭
器管22と熱交換を行い炉外に排出される。過熱器管1
9、再熱器管20は、天井壁1a、1cの上部のペント
ハウス24内部に配置された過熱器管寄せ29、再熱器
管寄せ30から天井壁管1aを貫通して火炉内に配置さ
れる。貫通部からの炉内ガス流れ26のペントハウス2
4内への侵入を防ぐために、ペントハウス24内にシー
ルエア25を送気し、ペントハウス24内の圧力を火炉
内の圧力+(プラス)20mm水柱とし、火炉との差圧
制御を行い、炉内ガス流れ26のペントハウス24内へ
の侵入を防止している。図7(a)〜(c)に従来構造
の一例を示す。ここで、図7(b)は、図7(a)のN
−N矢視図、図7(c)は、図7(a)のP−P矢視図
を示す。天井壁管1a、1cの貫通部の一例として、過
熱器管19の貫通状況を示す。過熱器管19は、天井壁
管1aの上部のペントハウスの内部に配設されている過
熱器管寄せ29から天井壁管1aを貫通して火炉内に配
設される。過熱器管19と再熱器管20が貫通しないボ
イラ前側の天井壁管1cは、ペントハウスと火炉とをシ
ールするため、図7(b)に示すように、天井壁管1c
とメンブレンバー31とを接続して構成されるシール構
造を採用している。ボイラ後側の過熱器管19が貫通す
る天井壁管1a部は、図7(c)に示すように、天井壁
管1a同志で構成され、過熱器管19の通り抜け道は、
天井壁管1aを上下二段に配置することで構成してい
る。また、再熱器管20の貫通部も同様の構成である。
図4(a)〜(c)は、天井壁管1aにおける過熱器管
または再熱器管2aの貫通部の従来型のシール構造を示
す。従来型のシール構造は、天井壁管1aの上面に、耐
火材受け板4を敷き、その上に耐火材5aおよび軟質断
熱材6を敷き詰める。過熱器管または再熱器管2aの伝
熱管が貫通しない箇所は、天井壁管1aに耐火材5aを
敷くためのフイン8を取り付け、フイン8の上に耐火材
5bを敷き、さらに耐火材5bの上に、スキンケーシン
グ9aを敷き詰め火炉内のガスのリークを防ぐ。本発明
の第1の実施の形態を、図1(a)〜(d)に示す。こ
こで、図1(a)は、図1(b)のA−A矢視図、図1
(c)は、図1(b)のB−B矢視図、図1(d)は、
図1(b)のJ部であるシールプレートの外観を示す。
図において、天井壁管1aの上側のシール構造は、天井
壁管1aの上面に耐火材受け板4を敷き、その上に耐火
材5aの2層と、該耐火材5a同志の間に軟質断熱材6
を1層敷き詰める構造である。端部(両端)を折り曲げ
た新規な構造のシールプレート3aを、天井壁管1aの
伝熱管と伝熱管の間の隙間部に設け、上記伝熱管の上に
載置するだけで溶接等による固定は行わない。シールプ
レート3aは、1000〜1250℃の高温炉内ガスに
対し耐熱性のある材料、例えばステンレス鋼板あるいは
耐熱鋼板等を選択、使用し、その上部に設けている耐火
材受け板4が高温の炉内ガスに直接曝されるのを防止
し、さらに耐火材5aの落下防止を兼ねる。シールプレ
ート3aの四辺は折り曲げ、長辺側の曲げは天井壁管1
aとの接触をより密接となる形状となし、炉内ガスの通
る面積を押さえると共に、天井壁管1aとの接触部にお
いて熱膨張または収縮等による滑りが生じる際に、滑り
易い形状に加工することが好ましい。シールプレート3
aの短辺の曲げは、端部での隙間の塞ぎと、補強を兼ね
ている。シールプレート3aと天井壁管1a上面の耐火
材受け板4の間には弾性体7、例えば、スプリングある
いは弾性物質等を取り付け、シールプレート3aを上記
伝熱管に圧接することによりシール性を向上すると共
に、ボイラ起動時等に生じるボイラ内部の圧力変動時に
おける浮き上がりを防止する。また、シールプレート3
aの伸びは、弾性体7と耐火材受け板4の接する面で滑
らすことにより吸収することができる。図2において、
図1(c)は過熱器管または再熱器管2aが、天井壁管
1a同志の中央に位置した状況を示しているのに対し、
図2では過熱器管または再熱器管2aが天井壁管1a同
志の中央よりずれた位置にある状態を示している。シー
ルプレート3aは、過熱器管または再熱器管2aのずれ
に追従し、中心を支点として回転することで、シールプ
レート3aの端部と天井壁管1a外面とが線接触で密接
しシール性を維持する。
【0007】〈第2の実施の形態〉本発明の第2の実施
の形態を図3(a)〜(d)に示す。ここで、図3
(a)は、図3(b)のC−C矢視図、図3(c)は、
図3(a)のD−D矢視図、図3(d)は、図3(b)
のK部であるシールプレートの外観を示す。天井壁管1
aの上側のシール構造は、天井壁管1aの上面に耐火材
受け板4を敷き、その上に耐火材5aの2層と、耐火材
5a同志の間に軟質断熱材6の1層を敷き詰める。四辺
を気密にシールできるように折り曲げた新規な構造のシ
ールプレート3bを、天井壁管1aの管と管の間に設
け、シールプレート3bの短辺側を、天井壁管1aに設
けたシールプレート支持金具10上に載せ、載せるだけ
で溶接等による固定は行わない。シールプレート3b
は、1000〜1250℃の高温の炉内ガスに対し、耐
熱性のある材料、例えばステンレス鋼板や耐熱鋼板等を
選定、使用し、耐火材受け板4が高温の炉内ガスに直接
曝されないようにする。また、耐火材5a、5bの落下
防止も兼ねる。シールプレート3bの四辺は折り曲げ、
長辺の折り曲げは天井壁管1aと過熱器管または再熱器
管2aとの隙間面積を一定にすることで、炉内ガスのリ
ーク量を一定に保つことと、シールプレート3bと天井
壁管1aとの接触時に、天井壁管1aの損傷を防ぐこと
を目的ととしている。シールプレート3bの短辺の折り
曲げは、シールプレート3bの支持と、端部の隙間塞ぎ
と、端部の補強を兼ねている。
の形態を図3(a)〜(d)に示す。ここで、図3
(a)は、図3(b)のC−C矢視図、図3(c)は、
図3(a)のD−D矢視図、図3(d)は、図3(b)
のK部であるシールプレートの外観を示す。天井壁管1
aの上側のシール構造は、天井壁管1aの上面に耐火材
受け板4を敷き、その上に耐火材5aの2層と、耐火材
5a同志の間に軟質断熱材6の1層を敷き詰める。四辺
を気密にシールできるように折り曲げた新規な構造のシ
ールプレート3bを、天井壁管1aの管と管の間に設
け、シールプレート3bの短辺側を、天井壁管1aに設
けたシールプレート支持金具10上に載せ、載せるだけ
で溶接等による固定は行わない。シールプレート3b
は、1000〜1250℃の高温の炉内ガスに対し、耐
熱性のある材料、例えばステンレス鋼板や耐熱鋼板等を
選定、使用し、耐火材受け板4が高温の炉内ガスに直接
曝されないようにする。また、耐火材5a、5bの落下
防止も兼ねる。シールプレート3bの四辺は折り曲げ、
長辺の折り曲げは天井壁管1aと過熱器管または再熱器
管2aとの隙間面積を一定にすることで、炉内ガスのリ
ーク量を一定に保つことと、シールプレート3bと天井
壁管1aとの接触時に、天井壁管1aの損傷を防ぐこと
を目的ととしている。シールプレート3bの短辺の折り
曲げは、シールプレート3bの支持と、端部の隙間塞ぎ
と、端部の補強を兼ねている。
【0008】
【発明の効果】本発明のボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通部
のシール構造は、以下に示す効果がある。 (1)ペントハウスのシールエアの火炉側へのリーク量
を著しく低減することができ、煙道等でのO2濃度測定
値が適正となり、バーナ燃焼制御の外乱を防止すること
ができ、燃焼改善(低O2化)および高効率燃焼を達成
できる効果がある。 (2)ペントハウス内に設けられている各種熱交換器の
管寄せ、連絡管、支持装置等の機器の高温の炉内ガスに
よる損傷を防止できる効果がある。 (3)ボイラ火炉の耐火材の補修頻度を低減することが
でき、火炉の信頼性を向上でき、さらにボイラ火炉の保
守点検補修費を低減できる効果がある。
のシール構造は、以下に示す効果がある。 (1)ペントハウスのシールエアの火炉側へのリーク量
を著しく低減することができ、煙道等でのO2濃度測定
値が適正となり、バーナ燃焼制御の外乱を防止すること
ができ、燃焼改善(低O2化)および高効率燃焼を達成
できる効果がある。 (2)ペントハウス内に設けられている各種熱交換器の
管寄せ、連絡管、支持装置等の機器の高温の炉内ガスに
よる損傷を防止できる効果がある。 (3)ボイラ火炉の耐火材の補修頻度を低減することが
でき、火炉の信頼性を向上でき、さらにボイラ火炉の保
守点検補修費を低減できる効果がある。
【図1】本発明の第1の実施の形態で例示したボイラ火
炉の炉壁伝熱管貫通部のシール構造を示す模式図。
炉の炉壁伝熱管貫通部のシール構造を示す模式図。
【図2】本発明の第1の実施の形態で例示したボイラ火
炉の炉壁伝熱管貫通部のシールプレートの取付け状態を
示す模式図。
炉の炉壁伝熱管貫通部のシールプレートの取付け状態を
示す模式図。
【図3】本発明の第2の実施の形態で例示したボイラ火
炉の炉壁伝熱管貫通部のシール構造を示す模式図。
炉の炉壁伝熱管貫通部のシール構造を示す模式図。
【図4】従来のボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通部のシール
構造を示す模式図。
構造を示す模式図。
【図5】従来の他のボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通部のシ
ール構造を示す模式図。
ール構造を示す模式図。
【図6】従来のボイラ火炉の構造を示す模式図。
【図7】従来のボイラ火炉の天井壁管における過熱器管
の貫通状態を示す模式図。
の貫通状態を示す模式図。
1a…天井壁管 1b…天井壁管 1c…天井壁管 2a…過熱器管または再熱器管 2b…過熱器管または再熱器管 3a…シールプレート 3b…シールプレート 4…耐火材受け板 5a…耐火材 5b…耐火材 5c…耐火材 6…軟質断熱材 7…弾性体(バネ、弾性物質等) 8…フィン 9a…スキンケーシング 9b…スキンケーシング 10…シールプレート支持金具 11…断熱材受け板 12…ウール状断熱材 13…過熱器管寄せまたは再熱器管寄せ 14…スキンケーシング取付け枠 15…ガスケット 16…ボルトナット 17…スキンケーシング押え板 18…火炉 19…過熱器管 20…再熱器管 21…横置き過熱器管 22…節炭器管 23…バーナ 24…ペントハウス 25…シールエアー 26…炉内ガス流れ 27…リークエアー 28…ガス測定器 29…過熱器管寄せ 30…再熱器管寄せ 31…メンブレンバー 32…空気予熱器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西川 保 広島県呉市宝町6番9号 バブ日立エンジ ニアリング株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】複数の伝熱管により構成される水冷壁を、
各種熱交換器の伝熱管が貫通する炉壁伝熱管貫通部のシ
ール構造であって、上記水冷壁に、上記熱交換器の伝熱
管が貫通する部位において、上記水冷壁の伝熱管同志の
隙間と、上記貫通する熱交換器の伝熱管同志の隙間を同
時に気密にシールできる構造のシール板を設け、該シー
ル板の四辺は折り曲げ形状として気密性を確保すると共
に、シール板の長辺側の両端部を、上記水冷壁の隙間部
の伝熱管表面に摺動可能に圧接した構造とすることを特
徴するボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通部のシール構造。 - 【請求項2】請求項1において、シール板の上部に、複
数の弾性体を介して耐火材受け板を設け、該耐火材受け
板上に耐火材層または断熱層、もしくはその両者を配設
したことを特徴とするボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通部の
シール構造。 - 【請求項3】請求項2において、耐火材層は軟質断熱材
層を少なくとも1層挟んだ複合耐火材層からなることを
特徴とするボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通部のシール構
造。 - 【請求項4】複数の伝熱管により構成される水冷壁を、
各種熱交換器の伝熱管が貫通する炉壁伝熱管貫通部のシ
ール構造であって、上記水冷壁に、上記熱交換器の伝熱
管が貫通する部位において、上記水冷壁の伝熱管同志の
隙間と、上記貫通する熱交換器の伝熱管同志の隙間を同
時に気密にシールできる構造のシール板を設け、該シー
ル板の四辺を折り曲げて、シール板の短辺側の両端部
は、上記貫通する熱交換器の端部の気密性を確保する構
造とし、かつシール板の長辺側の両端部は、上記水冷壁
の隙間部の伝熱管表面との接触を気密に摺動する構造と
なし、上記シール板の上部に、バネ体もしくは弾性物質
からなる複数の弾性体を介して耐火材受け板を設け、該
耐火材受け板上に、軟質断熱材層を少なくとも1層挟ん
だ複合耐火材層を少なくとも配設したことを特徴とする
ボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通部のシール構造。 - 【請求項5】請求項1ないし請求項4のいずれか1項に
おいて、複数の伝熱管により構成される水冷壁部はボイ
ラ火炉の天井壁であり、該天井壁の上部に、各種熱交換
器の管寄せ部を配設したペントハウスを有するボイラで
あることを特徴とするボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通部の
シール構造。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9216396A JPH09280509A (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | ボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通部のシール構造 |
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| JP9216396A JPH09280509A (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | ボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通部のシール構造 |
Publications (1)
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| JPH09280509A true JPH09280509A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14046768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9216396A Pending JPH09280509A (ja) | 1996-04-15 | 1996-04-15 | ボイラ火炉の炉壁伝熱管貫通部のシール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09280509A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011063613A1 (zh) * | 2009-11-30 | 2011-06-03 | 上海锅炉厂有限公司 | 一种水冷屏穿过水冷壁的密封结构 |
| CN105276609A (zh) * | 2015-11-16 | 2016-01-27 | 无锡华光锅炉股份有限公司 | 一种再热器煤粉锅炉中隔墙的连接装置 |
| CN107795984A (zh) * | 2017-11-09 | 2018-03-13 | 无锡华光锅炉股份有限公司 | 防止屏式过热器膨胀变形的密封结构 |
| CN111351066A (zh) * | 2018-12-21 | 2020-06-30 | 三菱日立电力系统株式会社 | 锅炉的密封结构及锅炉、以及锅炉的运转方法 |
| CN119178146A (zh) * | 2024-10-22 | 2024-12-24 | 西安热工研究院有限公司 | 一种掺烧煤泥的循环流化床锅炉前墙水冷壁管结构及方法 |
-
1996
- 1996-04-15 JP JP9216396A patent/JPH09280509A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN107795984B (zh) * | 2017-11-09 | 2023-10-20 | 无锡华光环保能源集团股份有限公司 | 防止屏式过热器膨胀变形的密封结构 |
| CN111351066A (zh) * | 2018-12-21 | 2020-06-30 | 三菱日立电力系统株式会社 | 锅炉的密封结构及锅炉、以及锅炉的运转方法 |
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