JPH0928121A - 植生用種子及びその植生方法 - Google Patents

植生用種子及びその植生方法

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JPH0928121A
JPH0928121A JP21512595A JP21512595A JPH0928121A JP H0928121 A JPH0928121 A JP H0928121A JP 21512595 A JP21512595 A JP 21512595A JP 21512595 A JP21512595 A JP 21512595A JP H0928121 A JPH0928121 A JP H0928121A
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seed
vegetation
seeds
soil
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Motonobu Yasugata
元伸 安形
Hisao Yamamoto
尚男 山本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 所望する品種の種子を空中若しくは地上にお
ける適宜手段で散布するのみで、確実な発芽と健苗な育
成を図り植生することの可能な植生用種子及びその植生
方法を提供する。 【構成】 所望する品種の種子が少なくとも2粒以上
で、それぞれの種子がその種子径の2乃至5倍の厚さの
水溶性固着培養土で包着され、且全体が球形状、円柱状
若しくは立方状に乾燥固化された構成、若しくはそれぞ
れの種子がその種子径の2乃至5倍の厚さの乾燥した培
養土で包着され、且全体が球形状、円柱状若しくは立方
状に形成されたうえ、その外表面に適宜肥料分が配合さ
れた水溶性固着材により固着被覆層が形成された構成の
植生用種子。前記植生用種子を空中若しくは地上より適
宜手段で散布し、その自重量及び形状を以って土壌面に
接地させ、雨水や水分を吸収させて水溶性固着培養土若
しくは固着被覆層並びに培養土を溶解且崩壊させつつ発
芽育成させ、土壌と植生を図る植生方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は比較的広面積な原野を初
め農地、造成地若しくは道路法面等に、所望する品種の
草本類や木本類或いは花卉類等の種子を、空中若しくは
地上より適宜散布手段で散布するのみで、効率良く且確
実に発芽育成させて植生ができる植生用種子及びその植
生方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】原野を初め農地等比較的広大な面積の土壌
に、所望品種の草本類や木本類或いは花卉類等を植生す
る所謂緑化を図る場合においては、従来これら土壌を予
め耕し施肥、播種、覆土等を施し或いは苗を定植するこ
とによりなされるものであるから莫大な経費や労力が強
いられるため、これら広大な面積の土壌への植生は殆ん
ど実現されていない実情にある。
【0003】更に造成地や道路法面等においても地盤の
強化や雨水による侵蝕の防止とともに景観保持等の目的
からも、所望品種の植生や時季に合せた植生替え等が要
望されているものの、依然として土壌を耕し植生工に施
肥や播種或いは定植等を委ねるものであるからその経費
や労力は莫大であり、特に道路法面では地盤強化及び雨
水による侵蝕防止のため一旦は根張りの良い稲科の植物
や豆科の植物等の植生がなされているものの、景観保持
のための植生替えは全くなしえぬ状況にある。
【0004】これがため近年に至っては原野を初め農地
や造成地或いは道路法面等に、所望品種の種子を直接散
布し発芽育成させる植生方法が試みられているが、散布
される種子は乾燥した極めて軽量であるため散布された
種子が雑草類に阻まれ土壌面に接地されにくく、仮令発
芽しても根拡成長できぬため容易に枯死し、また土壌面
に接地した種子も露出状態にあるため発芽に至る間に鳥
類や小動物の恰好の餌料として食害を被る結果、発芽育
成できるものは僅かなものとなってしまう。
【0005】更に、かかる露出状態の種子は、直射日光
を初め大きく変化する温度や湿度或いは水分等に常時晒
されるため、発芽不良の多発や仮令発芽しても著るしい
育成上のむらが発生すること等により、未だ実用化には
至っていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる問題に
鑑みなされたものであって、本発明は所望する品種の種
子を空中若しくは地上における適宜手段で散布させるの
みで、確実な発芽と健苗な育成を図り以って植生せしめ
ることの可能な、植生用種子及びその植生方法を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに本発明が用いた技術的手段は、植生に供する草本類
や木本類或いは花卉類の種子が確実に発芽し且健苗に育
成しえるよう、その所望する品種の種子を少なくとも2
粒以上用い、更に必要によっては他の品種の種子も同様
に少なくとも2粒以上用いて、空中若しくは地上からの
適宜の散布手段で散布したる場合に土壌面まで落下し接
地しえる自重量の付加と、種子の水分条件及び温度条件
の充足に伴い発芽の促進と健苗な根拡と成長をなさしめ
るため、それぞれの種子が実質的にその種子径の2乃至
5倍の厚さで水溶性固着培養土により包着され、且全体
の形状が球形状に乾燥固化された植生用種子の構成。
【0008】若しくは、それぞれの種子が実質的にその
種子径の2乃至5倍の厚さで乾燥状の培養土で包着さ
れ、且全体が球形状となしたるうえその外表面に適宜肥
料分が配合された水溶性固着材による固着被覆層が形成
された植生用種子の構成、及び全体形状が円柱状若しく
は立方状の植生用種子の構成に存する。
【0009】そしてかかる構成の植生用種子を、空中若
しくは地上における適宜手段で散布させてその自重量を
以って土壌面に接地させ、雨水や水分の吸収に伴い種子
を包着してなる水溶性固着培養土若しくは固着被覆層が
形成されてなる培養土を溶解且崩壊させつつ、発芽の促
進と健苗な根拡力と成長力を付与せしめたうえ土壌面に
植生せしめる構成の植生方法に存する。
【0010】
【作用】上述の如き技術的手段を用いた本発明は、以下
のような作用を有する。即ち所望する品種の種子が少な
くとも2粒以上用いられてなるため、原種子に発芽不良
のものが混在していた場合でも発芽が保証されるととも
に、植生に供する種子は通常好光性を有し而も発芽のた
めには温度、酸素、水分、光線が適度に充足されること
が肝要であって、本発明植生用種子は乾燥された水溶性
固着培養土若しくは固着被覆層がその外表面に形成され
た乾燥状の培養土により、その種子径の2乃至5倍の厚
さで種子が包着されてなるため、散布された種子自体に
は温度条件の変動もなく安定した保持がなされ、且発芽
期に至り降雨や土壌若しくは空気中の水分を吸収するこ
とにより水溶性固着培養土或いは固着被覆層が吸水膨潤
並びに溶解して、球形状や円柱状若しくは立方状に形成
された培養土に多数の亀裂や空隙が発生しつつ、次第に
崩壊してゆく。
【0011】そして水分の充足に伴って種子は崩壊しつ
つある培養土と肥料分の中で発根及び根拡し、且多数の
亀裂や空隙の発生に伴う酸素や光線の供給により発芽が
促進される。而も固着被覆層が形成されてなるもので
は、該固着被覆層に肥料分が配合されてなるためこの溶
出した肥料分により一段と根拡や発芽が促進されるとと
もに、本発明植生用種子はその自重量の付加により土壌
面と接地した状態に散布されてなるから、培養土の崩壊
に伴い土壌の一部と同化するため根拡し発芽しながら土
壌面への植生がなされることになる。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を図に基づき詳細に説
明すれば、図1は水溶性固着培養土を用いた球形状の植
生用種子の断面説明図であって、種子1は所望の植生に
供しうる草本類や木本類或いは花卉類から選択された品
質のもので、確実な発芽育成による植生を保証するうえ
から、所望する品種の種子1を少なくとも2粒以上が用
いられる。無論異る品種を混成し植生する場合において
は、その所望する品種の種子1を同様に少なくとも2粒
以上用いる。
【0013】そして該種子1を包着する水溶性固着培養
土2は、包着される種子1が発芽し、根拡生長に適合す
るよう用土配合された培養土に僅かな肥料分を配合のう
え、乾燥状態においては種子1を包着して所要の形状に
固着し且吸水に伴い膨潤溶解して固着された培養土が崩
壊しえるよう、水溶性固着材が培養土に対し1.5乃至
10%重量程度配合されてなるものである。
【0014】因みに、水溶性固着培養土2についての組
成を例示してみれば、保水性や保肥性の良い荒木田土、
赤玉土、黒土が略70%に通気性の良い腐葉土若しくは
ピートモスが略30%の割合のもの、若しくは荒木田
土、赤玉土、黒土が略40%に腐葉土若しくはピートモ
スが略40%及び桐生砂や川砂若しくは鹿沼土やパーラ
イトが略20%のものが挙げられる。
【0015】更に該水溶性固着培養土2に配合される肥
料分は、種子1を包着する関係上及び発芽育成に際して
肥焼けを防止するうえでその配合量は、水溶性固着培養
土2の重量に対し略0.1乃至0.3%重量程度の僅か
な配合量に制限されることが望ましい。加えて肥料分は
有機肥料でも化学肥料でも特段の制限はないが、窒素
分、燐酸分、加里分のバランスが肝要で、例えば有機肥
料においては骨粉100gに油粕500g及び塩化カリ
又は硫酸カリ40乃至60gの割合の配合のものが挙げ
られるが、取扱上からは複合化成肥料としてバランス良
い配合のものが上市されているのでこれを使用すること
が好都合である。
【0016】そして該水溶性固着培養土2を球形状若し
くは円柱状或いは立方状に固着させ、且水分吸収に伴い
膨潤溶解し培養土を崩壊させるための水溶性固着材とし
てはポリビニルアルコール樹脂やポリアクリル酸樹脂或
いは澱粉等が挙げられ、その配合は植生に供する種子1
の特性や散布と発芽育成の期間等によっても多少異なる
が、固着させるための粘性を保持させ而も吸水により容
易に膨潤崩壊しえるために、培養土全体量に対し略1.
5乃至7%程度の配合が好適でこれ以上配合量が多くな
ると培養土の崩壊性が損われ根拡や発芽に支障を与える
ことから留意すべきである。
【0017】かくしてなる水溶性固着培養土2を用いて
種子1を包着する場合に重要なことは、包着される種子
1の径とりわけ楕円形状の種子1においてはその長径に
対して実質的に2乃至5倍の厚さに包着させることであ
って、植生用として用いられる草本類や木本類或いは花
卉類等の種子1は一般に好日性のものであるから、ある
程度の光線が浸透しえるような厚さで且散布後の発芽を
促進させるうえからは鳥類や小動物に食害されぬよう隠
蔽させ、而も大きく変化する温度に左右されず安定した
温度を保持しえ而も吸水した水分が容易に乾燥されぬよ
う保持させるうえから、かかる厚さが要請される。
【0018】而して水溶性固着培養土2により種子1
を、該種子1の径に対し実質的に2乃至5倍の厚さで包
着させたうえ、好ましくは全体を球形状に固着させるこ
とが散布時の散布性とともに散布後も外表面に抵抗がな
く、土壌面への落下がしやすく且接地した状態に散布さ
れることから望ましい。そして全体を球形状となす場合
には一旦水溶性固着培養土2に粘性を保持させるうえで
水分率が略40乃至60%程度となるよう水が添加され
るため、球形状に形成したる後速やかに低温度望ましく
は40℃以下の温度を以って乾燥させておくことが肝要
である。
【0019】図2は外表面に固着被覆層3が形成された
球形状の植生用種子の断面説明図であって、植生に供す
る草本類や木本類或いは花卉類等の所望する品種の種子
1の少なくとも2粒以上が用いられるもので、他の品種
との混成植生をなす場合にはそれぞれその品種の種子1
を更に少なくとも2種以上用いる。
【0020】そしてこの選択されたそれぞれの品種の種
子1は、その種子1の径の実質的に2乃至5倍の厚さで
乾燥状の培養土2Aにより包着されたうえ球形状に形成
し、且その外表面に適宜肥料分が配合された水溶性固着
材による固着被覆層3が形成されている。
【0021】かかる構成における培養土2Aは、前述の
水溶性固着培養土2を形成する培養土と同じ組成のもの
が用いられるものであるが、種子1を包着のうえ球形状
に形成させる場合に多少の粘性を付与させるうえから、
水分率が略40乃至60%程度に加水させることが好都
合であり、従ってかかる手段で球形状に形成した場合に
は速かに種子1を損なわぬ温度範囲で乾燥させることが
肝要である。
【0022】そして種子1を包着し球形状に形成された
外表面には、適宜肥料分即ちかかる構成においては種子
1には直接高濃度の肥料分が接触するものではないか
ら、種子1が十分に発芽育成しえる肥料分を配合しえる
が、過剰な肥料は肥焼けの原因となることから、培養土
2Aの重量に対しせいぜい0.2乃至0.5%重量程度
の配合が望まれる。固着被覆層3は水溶性固着材を一旦
水に溶解させて溶液状となしたるうえ所要量の肥料を配
合したうえ、噴霧塗着あるいは浸漬塗着等の適宜手段で
塗着させるもので通常その厚さは略30乃至100μm
程度に形成されたうえ乾燥が施される。水溶性固着材と
しては前述の如く、ポリビニルアルコール樹脂やポリア
クリル酸樹脂或いは澱粉等が用いられるものである。
【0023】本発明植生用種子は原野や農地等或いは造
成地や道路法面における植生替え等既に他の植物や雑草
類が繁茂している場合には、外表面が平滑で抵抗のない
球形状のものが土壌面まで落下し接地した状態に散布さ
れることから望まれるが、作成に際しては円柱状や立方
状の物も容易に作成しえるから、植生土壌の条件により
適宜の形状のものを使用すれば良い。
【0024】かくしてなる植生用種子を用いて実際に植
生をなす場合には、空中から飛行機やヘリコプターによ
り或いは地上における適宜の散布手段によって、植生す
べき原野や農地あるいは造成地や道路法面に対し、好ま
しくは草本類や花卉類の品種種子の場合では最大でもm
当り300粒以下の換算種子数で、また木本類の品種
からなる種子の場合ではm当り最大100粒以下の換
算種子数を目安に散布させ、その自重量を以って図3に
示す如く植生土壌面にまで落下させて接地させ、而して
温度を十分に吸収保持させながら雨水や水分の吸収によ
り水溶性固着培養土2若しくは固着被覆層3を膨潤溶解
させ、図4に示す如く水溶性固着培養土2若しくは培養
土2Aを崩壊させて土壌面と同化させ、根拡並びに発芽
を促進させつつ土壌面まで根拡させ以って植生を図る植
生方法に存する。
【0025】以下に本発明植子を用いて実際に植生を行
った状況を述べると、植生を行った場所は愛知県設楽郡
鳳来町地先の原野2070mで、平成6年5月30日
現在における該原野に繁茂している植物分布は概ねナガ
ハグサ23%、シロツメグサ20%、タチイヌノフグリ
15%、ミミナグサ13%、ハルシオン13%、アカツ
メグサ10%、ハルノノゲシ5%、その他1%となって
いた。
【0026】植生に用いた植生用種子は、ヒマワリの種
子(平均短径6mm、長径14mm)の3粒を黒土40
%、腐葉土40%、鹿沼土20%の組成とした培養土に
複合化成肥料(窒素分15%、燐酸分15%、加里分1
2%)を0.2%重量配合し、更に水溶性固着材として
ポリビニルアルコール樹脂3%を配合して水溶性固着培
養土となし、これに加水し水分率55%で粘性を付与せ
しめたうえヒマワリの種子それぞれが実質的に30mm
の厚さで該水溶性固着培養土で包着のうえ、全体を直径
略100mmの球形状となし、且摂氏40℃で3時間乾
燥させ密閉状に保存したものを用いた。
【0027】平成7年3月10日該植生用種子を前記植
生場所たる原野に、m当り2個の割合で耕運機に設け
た散布用樋より落下散布させた。平成7年3月27日に
は全体の略75%の植生用種子に5乃至10mm程度の
発芽が確認され、同平成7年4月2日には全体の略98
%の植生用種子の発芽が確認された。平成7年6月28
日草丈1乃至1.2mまで育成し全体の頂部に花芽が確
認されるに至り平成7年7月12日現在一部の開花が見
られるに至っている。
【0028】
【発明の効果】本発明は上述したように、所望する品種
からなる種子の少なくとも2粒以上が水溶性固着培養土
により実質的にそれぞれの種子が、その種子径の2乃至
5倍の厚さで包着され、且球形状や円柱状若しくは立方
状に乾燥固化されてなり、或いはそれぞれの種子が乾燥
状の培養土により、実質的にその種子径の2乃至5倍の
厚さに包着され且球形状や円柱状或いは立方状形成さ
れ、而もその外表面には適宜肥料が配合された水溶性固
着材による固着被覆層が形成されてなるものであるか
ら、全体が略培養土の重量に近い自重量を有するため、
散布のみで雑草類に阻まれることなく確実に土壌面に接
地されるとともに、発芽するまでは種子が培養土に包着
されてなるから鳥類や小動物類の食害からも保護されて
発芽育成率が極めて高まり、而も散布後は包着された種
子が温度変化に晒されず安定した温度に保持され、且雨
水や水分の吸収により水溶性固着培養土や固着被覆層が
膨潤崩壊しつつ根拡及び発芽するため発芽育成が促進さ
れ而も栽培管理も全く不用であり、更には健苗に根拡並
びに発芽生長する所謂育成力が十分に保持されるまでは
包着された培養土によりなされるから、特別な土壌以外
は育成力が保持された根部が土壌面に容易に根拡され植
生がなされることとなる。また固着被覆層には適宜の肥
料分が配合されてなるため、長期に亘る施肥作用が働き
育成も一段と促進される。そして本発明植生用種子は実
質的に培養土の重量に近い自重量を有するものであるか
ら、空中や地上からの散布に際しても略所定の位置に散
布しえ而も散布後飛散等の移動もなく土壌面と接地して
いるため、植生計画に沿った植生がなしえる等、極めて
特長の多い植生用種子及び植生方法といえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】水溶性固着培養土を用い球形状に形成された植
生用種子の断面説明図である。
【図2】外表面に固着被覆層が形成された球形状の植生
用種子の断面説明図である。
【図3】散布された植生用種子の接地状態を示す説明図
である。
【図4】水溶性固着培養土が吸水により膨潤溶解し培養
土が崩壊する説明図である。
【符号の説明】
1 種子 2 水溶性固着培養土 2A 培養土 3 固着被覆層 4 植生用種子
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年1月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 植生用種子及びその植生方法

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所望する品種の種子が少なくとも2粒以
    上で、それぞれの種子がその種子径の2乃至5倍厚さの
    水溶性固着培養土で包着され、且全体が球形状に乾燥固
    化されてなることを特徴とする植生用種子。
  2. 【請求項2】 所望する品種の種子が少なくとも2粒以
    上で、それぞれの種子がその種子径の2乃至5倍の乾燥
    状培養土で包着され、且全体が球形状で而もその外表面
    に適宜肥料が配合された水溶性固着材よりなる固着被覆
    層が形成されてなることを特徴とする植生用種子。
  3. 【請求項3】 所望する品種の種子が2種類以上用いら
    れてなる、請求項1若しくは請求項2記載の植生用種
    子。
  4. 【請求項4】 全体の形状が円柱状若しくは立方状であ
    る、請求項1若しくは請求項2記載の植生用種子。
  5. 【請求項5】 空中若しくは地上より適宜散布手段で原
    野、農地、造成地或いは道路法面に、請求項1乃至請求
    項4記載の植生用種子を散布し、その自重量及び形状を
    以って土壌面に接地させ、雨水や水分を吸収させること
    により水溶性固着培養土若しくは固着被覆層並びに培養
    土を溶解且崩壊させつつ発芽育成させて、土壌と植生を
    図ることを特徴とする植生方法。
JP21512595A 1995-07-20 1995-07-20 植生用種子及びその植生方法 Pending JPH0928121A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20230149493A (ko) 2022-04-20 2023-10-27 주식회사 인퓨전 녹화용 투하식 계란형 종자 모듈

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