JPH0928149A - レシプロ式刈刃装置 - Google Patents
レシプロ式刈刃装置Info
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- JPH0928149A JPH0928149A JP19059095A JP19059095A JPH0928149A JP H0928149 A JPH0928149 A JP H0928149A JP 19059095 A JP19059095 A JP 19059095A JP 19059095 A JP19059095 A JP 19059095A JP H0928149 A JPH0928149 A JP H0928149A
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 上下一対の刈刃体に接合方向のガタ付きがあ
っても作業中にはそのガタ付きを吸収して良好な切れ味
を発揮できるようにし、併せて上下一対の刈刃体の各刈
刃が小石などにより破損するのを未然に防止できるよう
にする。 【解決手段】 カッターガイド7とカッター押え8との
間に、幅方向両側に複数の台形刈刃5a,6aが形成さ
れた上部刈刃体5および下部刈刃体6を長手方向に往復
摺動自在に挟持したレシプロ式刈刃装置において、上部
刈刃体5および下部刈刃体6の長手方向に沿って延び、
幅方向両側に上記各台形刈刃5a,6aより長く突出し
て上方に湾曲した複数のガイド突起9a,9a,…を有
する櫛状の接地ガイド体9を接地側の下部に添設し、作
業中、接地ガイド体9の作業方向前側の各ガイド突起9
a,9a,…に作用する上向きの接地反力によって上部
刈刃体5および下部刈刃体6の作業方向前側の各台形刈
刃5a,6a間の接合方向のガタ付きを吸収する。
っても作業中にはそのガタ付きを吸収して良好な切れ味
を発揮できるようにし、併せて上下一対の刈刃体の各刈
刃が小石などにより破損するのを未然に防止できるよう
にする。 【解決手段】 カッターガイド7とカッター押え8との
間に、幅方向両側に複数の台形刈刃5a,6aが形成さ
れた上部刈刃体5および下部刈刃体6を長手方向に往復
摺動自在に挟持したレシプロ式刈刃装置において、上部
刈刃体5および下部刈刃体6の長手方向に沿って延び、
幅方向両側に上記各台形刈刃5a,6aより長く突出し
て上方に湾曲した複数のガイド突起9a,9a,…を有
する櫛状の接地ガイド体9を接地側の下部に添設し、作
業中、接地ガイド体9の作業方向前側の各ガイド突起9
a,9a,…に作用する上向きの接地反力によって上部
刈刃体5および下部刈刃体6の作業方向前側の各台形刈
刃5a,6a間の接合方向のガタ付きを吸収する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば草刈機に装
備されるレシプロ式草刈装置に関し、詳しくは、上下一
対の刈刃体に接合方向のガタ付きがあっても良好な切れ
味を発揮できるようにしたレシプロ式草刈装置に関す
る。
備されるレシプロ式草刈装置に関し、詳しくは、上下一
対の刈刃体に接合方向のガタ付きがあっても良好な切れ
味を発揮できるようにしたレシプロ式草刈装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば草刈機に装備されるレシプロ式刈
刃装置として、図6に示すものが従来一般に知られてい
る。ここで図6中、符号a,bは、草刈機のミッション
ケースcに基端部がボルト・ナットdにより固定された
上下一対の細長いガイド板を示し、これらはその長手方
向に沿って配置された複数組のボルト・ナットeにより
相互に連結され、各ボルトに嵌合したスペーサリング
(図示省略)により所定間隔を開けて対向している。そ
してこの上下一対のガイド板a,bの間には、上記各ス
ペーサリングに嵌合してこれに案内される各長孔(図示
省略)を有する上下一対の刈刃体、即ち上部刈刃体fお
よび下部刈刃体gが長手方向に沿って往復摺動自在に挟
持されている。
刃装置として、図6に示すものが従来一般に知られてい
る。ここで図6中、符号a,bは、草刈機のミッション
ケースcに基端部がボルト・ナットdにより固定された
上下一対の細長いガイド板を示し、これらはその長手方
向に沿って配置された複数組のボルト・ナットeにより
相互に連結され、各ボルトに嵌合したスペーサリング
(図示省略)により所定間隔を開けて対向している。そ
してこの上下一対のガイド板a,bの間には、上記各ス
ペーサリングに嵌合してこれに案内される各長孔(図示
省略)を有する上下一対の刈刃体、即ち上部刈刃体fお
よび下部刈刃体gが長手方向に沿って往復摺動自在に挟
持されている。
【0003】ここで、前記上部刈刃体fおよび下部刈刃
体gの基端部は、ミッションケースc内に臨んで図示省
略したクランク機構にそれぞれ伝動構成されており、こ
のクランク機構が図示省略したクラッチ装置を介してエ
ンジンにより回転駆動されることで、上部刈刃体fおよ
び下部刈刃体gはその長手方向に沿って相互に逆方向に
往復駆動され、こうして草刈作業を行うようになってい
る。
体gの基端部は、ミッションケースc内に臨んで図示省
略したクランク機構にそれぞれ伝動構成されており、こ
のクランク機構が図示省略したクラッチ装置を介してエ
ンジンにより回転駆動されることで、上部刈刃体fおよ
び下部刈刃体gはその長手方向に沿って相互に逆方向に
往復駆動され、こうして草刈作業を行うようになってい
る。
【0004】このような上下一対の刈刃体を使用した草
刈作業においては、上部刈刃体fおよび下部刈刃体gの
接合方向のガタ付きが切れ味に大きく影響し、ガタ付き
が適正範囲内であれば良好な切れ味を発揮して作業能率
も上がるが、ガタ付きが大きい過ぎると切れ味が悪化し
て作業能率も極端に低下する。そこで、上部刈刃体fお
よび下部刈刃体gは、接合方向のガタ付きが適正範囲内
となるように予め調整されている。
刈作業においては、上部刈刃体fおよび下部刈刃体gの
接合方向のガタ付きが切れ味に大きく影響し、ガタ付き
が適正範囲内であれば良好な切れ味を発揮して作業能率
も上がるが、ガタ付きが大きい過ぎると切れ味が悪化し
て作業能率も極端に低下する。そこで、上部刈刃体fお
よび下部刈刃体gは、接合方向のガタ付きが適正範囲内
となるように予め調整されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、接合方向の
ガタ付きが予め適正範囲内となるように調整されている
前記上部刈刃体fおよび下部刈刃体gも、その往復摺動
によって摩耗した場合や、これらを挟持している上下一
対のガイド板a,bを相互に連結する複数組のボルト・
ナットeが緩んだりすると、接合方向のガタ付きが大き
くなって切れ味が低下してしまう。
ガタ付きが予め適正範囲内となるように調整されている
前記上部刈刃体fおよび下部刈刃体gも、その往復摺動
によって摩耗した場合や、これらを挟持している上下一
対のガイド板a,bを相互に連結する複数組のボルト・
ナットeが緩んだりすると、接合方向のガタ付きが大き
くなって切れ味が低下してしまう。
【0006】このように上下一対のガイド板a,bの接
合方向のガタ付きが大きくなって切れ味が低下した場合
には、ガタ付きを適正範囲内に再調整すればよいのであ
るが、この再調整作業を草刈作業現場で随時行うことは
難しく、そのため切れ味が低下したまま作業を続行する
か、作業を中断するか、あるいは別の草刈機を用いて作
業を継続しなければならないなどの問題が生じていた。
合方向のガタ付きが大きくなって切れ味が低下した場合
には、ガタ付きを適正範囲内に再調整すればよいのであ
るが、この再調整作業を草刈作業現場で随時行うことは
難しく、そのため切れ味が低下したまま作業を続行する
か、作業を中断するか、あるいは別の草刈機を用いて作
業を継続しなければならないなどの問題が生じていた。
【0007】そこで本発明は、上下一対の刈刃体に接合
方向のガタ付きがあっても作業中にはそのガタ付きを吸
収して良好な切れ味を発揮することができ、併せて上下
一対の刈刃体の各刈刃が小石などにより破損するのを未
然に防止することができるレシプロ式刈刃装置を提供す
ることを目的とする。
方向のガタ付きがあっても作業中にはそのガタ付きを吸
収して良好な切れ味を発揮することができ、併せて上下
一対の刈刃体の各刈刃が小石などにより破損するのを未
然に防止することができるレシプロ式刈刃装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する手段
として本発明は、カッターガイドとカッター押えとの間
に、幅方向両側に複数の刈刃が形成された上下一対の刈
刃体を長手方向に沿って往復摺動自在に挟持してなるレ
シプロ式刈刃装置において、上記一対の刈刃体の長手方
向に沿って延び、幅方向両側に上記各刈刃より長く突出
して上方に湾曲した複数のガイド突起を有する櫛状の接
地ガイド体を接地側の下部に添設したことを特徴とす
る。
として本発明は、カッターガイドとカッター押えとの間
に、幅方向両側に複数の刈刃が形成された上下一対の刈
刃体を長手方向に沿って往復摺動自在に挟持してなるレ
シプロ式刈刃装置において、上記一対の刈刃体の長手方
向に沿って延び、幅方向両側に上記各刈刃より長く突出
して上方に湾曲した複数のガイド突起を有する櫛状の接
地ガイド体を接地側の下部に添設したことを特徴とす
る。
【0009】また本発明は、カッターガイドとカッター
押えとの間に、幅方向片側に複数の刈刃が形成された上
下一対の刈刃体を長手方向に沿って往復摺動自在に挟持
してなるレシプロ式刈刃装置において、上記一対の刈刃
体の長手方向に沿って延び、幅方向片側に上記各刈刃よ
り長く突出して上方に湾曲した複数のガイド突起を有す
る櫛状の接地ガイド体を接地側の下部に添設したことを
特徴とする。
押えとの間に、幅方向片側に複数の刈刃が形成された上
下一対の刈刃体を長手方向に沿って往復摺動自在に挟持
してなるレシプロ式刈刃装置において、上記一対の刈刃
体の長手方向に沿って延び、幅方向片側に上記各刈刃よ
り長く突出して上方に湾曲した複数のガイド突起を有す
る櫛状の接地ガイド体を接地側の下部に添設したことを
特徴とする。
【0010】
【作用】このような手段を採用した本発明のレシプロ式
刈刃装置は、例えば草刈機に装備されて上下一対の刈刃
体が相互に逆方向に往復駆動されることで、草刈作業に
使用される。ここで、草刈作業にあたっては、上下一対
の刈刃体が作業方向前側を若干下げた傾斜姿勢となるよ
うに接地ガイド体を各ガイド突起の湾曲に倣って接地さ
せる。すると、草刈作業中、接地ガイド体の作業方向前
側の各ガイド突起には上向きの接地反力が作用し、この
接地反力によって上下一対の刈刃体の作業方向前側の各
刈刃間の接合方向のガタ付きが吸収されるのであり、各
刈刃は相互に密着状態に接合して良好な切れ味を発揮す
る。
刈刃装置は、例えば草刈機に装備されて上下一対の刈刃
体が相互に逆方向に往復駆動されることで、草刈作業に
使用される。ここで、草刈作業にあたっては、上下一対
の刈刃体が作業方向前側を若干下げた傾斜姿勢となるよ
うに接地ガイド体を各ガイド突起の湾曲に倣って接地さ
せる。すると、草刈作業中、接地ガイド体の作業方向前
側の各ガイド突起には上向きの接地反力が作用し、この
接地反力によって上下一対の刈刃体の作業方向前側の各
刈刃間の接合方向のガタ付きが吸収されるのであり、各
刈刃は相互に密着状態に接合して良好な切れ味を発揮す
る。
【0011】このような草刈作業中、上下一対の刈刃体
における作業方向前側の各刈刃の直前方下方には、接地
ガイド体の各ガイド突起が臨んでいることから、小石な
どが各刈刃に直接ぶつかることがなく、各刈刃の破損が
未然に防止される。
における作業方向前側の各刈刃の直前方下方には、接地
ガイド体の各ガイド突起が臨んでいることから、小石な
どが各刈刃に直接ぶつかることがなく、各刈刃の破損が
未然に防止される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
の図面を参照して説明する。草刈機の全体構造を示す図
2において、符号1はその本体をなすレシプロ式刈刃装
置、符号2はレシプロ式刈刃装置1の駆動系を内蔵した
ミッションケース、符号3はミッションケース2上に連
接された2サイクルエンジン、符号4はミッションケー
ス2に装着された操作ハンドルをそれぞれ示している。
の図面を参照して説明する。草刈機の全体構造を示す図
2において、符号1はその本体をなすレシプロ式刈刃装
置、符号2はレシプロ式刈刃装置1の駆動系を内蔵した
ミッションケース、符号3はミッションケース2上に連
接された2サイクルエンジン、符号4はミッションケー
ス2に装着された操作ハンドルをそれぞれ示している。
【0013】前記レシプロ式刈刃装置1は、図3に示す
ように、長手方向に沿ってその左右両側に複数の台形刈
刃5a,5a,…が所定ピッチで連続形成された上部刈
刃体5と、同様に長手方向に沿ってその両側に複数の台
形刈刃6a,6a,…が所定ピッチで連続形成された下
部刈刃体6と、上部刈刃体5の台形刈刃5aを除いた中
央部に添設可能な細長い平板状のカッターガイド7と、
同様に下部刈刃体6の台形刈刃6aを除いた中央部に添
設可能な細長い平板状のカッター押え8などを主体に構
成され、これらに本発明では接地ガイド体9が新たに追
加される。
ように、長手方向に沿ってその左右両側に複数の台形刈
刃5a,5a,…が所定ピッチで連続形成された上部刈
刃体5と、同様に長手方向に沿ってその両側に複数の台
形刈刃6a,6a,…が所定ピッチで連続形成された下
部刈刃体6と、上部刈刃体5の台形刈刃5aを除いた中
央部に添設可能な細長い平板状のカッターガイド7と、
同様に下部刈刃体6の台形刈刃6aを除いた中央部に添
設可能な細長い平板状のカッター押え8などを主体に構
成され、これらに本発明では接地ガイド体9が新たに追
加される。
【0014】前記接地ガイド体9は、長手方向に沿って
その両側に複数の三角形状のガイド突起9a,9a,…
が所定ピッチで連続形成された細長い櫛状のものであ
り、各ガイド突起9a,9a,…を除いた中央部の幅は
前記カッターガイド7またはカッター押え8と略等し
く、各ガイド突起9a,9a,…を含めた全幅は前記上
部刈刃体5または下部刈刃体6の全幅より広くなってい
る。即ち、各ガイド突起9a,9a,…は、上部刈刃体
5の台形刈刃5aまたは下部刈刃体6の台形刈刃6aよ
り長く突出している。そしてこの接地ガイド体9は、全
長がカッターガイド7またはカッター押え8より若干短
くなっている。
その両側に複数の三角形状のガイド突起9a,9a,…
が所定ピッチで連続形成された細長い櫛状のものであ
り、各ガイド突起9a,9a,…を除いた中央部の幅は
前記カッターガイド7またはカッター押え8と略等し
く、各ガイド突起9a,9a,…を含めた全幅は前記上
部刈刃体5または下部刈刃体6の全幅より広くなってい
る。即ち、各ガイド突起9a,9a,…は、上部刈刃体
5の台形刈刃5aまたは下部刈刃体6の台形刈刃6aよ
り長く突出している。そしてこの接地ガイド体9は、全
長がカッターガイド7またはカッター押え8より若干短
くなっている。
【0015】また、前記上部刈刃体5および下部刈刃体
6には、その幅方向中央部に位置して長手方向に沿って
延びる複数個のガイド孔5b,5b,…およびガイド孔
6b,6b,…がそれぞれ所定ピッチで形成されると共
に、カッターガイド7、カッター押え8および接地ガイ
ド体9には、上記ガイド孔5b,6bに対応したボルト
挿通孔7a,7a,…、8a,8a,…および9b,9
b,…がそれぞれその幅方向中央部に位置して所定ピッ
チで形成されている。
6には、その幅方向中央部に位置して長手方向に沿って
延びる複数個のガイド孔5b,5b,…およびガイド孔
6b,6b,…がそれぞれ所定ピッチで形成されると共
に、カッターガイド7、カッター押え8および接地ガイ
ド体9には、上記ガイド孔5b,6bに対応したボルト
挿通孔7a,7a,…、8a,8a,…および9b,9
b,…がそれぞれその幅方向中央部に位置して所定ピッ
チで形成されている。
【0016】ここで、図1に示すように、前記接地ガイ
ド体9は幅方向両側の各ガイド突起9a,9aが上方に
湾曲することで全体としてソリ状の断面形状をなしてお
り、その下面には幅方向中央部に位置して長手方向に沿
って延びるボルト収容溝9cが形成されている。そして
このような接地ガイド体9は、上方からカッターガイド
7,上部刈刃体5,下部刈刃体6,カッター押え8の順
で上下に接合されて下部に位置するカッター押え8の下
面に接合されるのであり、下方からボルト挿通孔9b,
ボルト挿通孔8a,ガイド孔6b,ガイド孔5b,ボル
ト挿通孔7aに順次挿通されて頭部10aがボルト収容
溝9c内に収容された各カッターボルト10の先端に各
ナット11が螺合されることで、カッターガイド7とカ
ッター押え8との間に挟持された上部刈刃体5および下
部刈刃体6がガイド孔5b,6bの範囲で長手方向に往
復摺動自在なレシプロ式刈刃装置1が組み立てられてい
る。
ド体9は幅方向両側の各ガイド突起9a,9aが上方に
湾曲することで全体としてソリ状の断面形状をなしてお
り、その下面には幅方向中央部に位置して長手方向に沿
って延びるボルト収容溝9cが形成されている。そして
このような接地ガイド体9は、上方からカッターガイド
7,上部刈刃体5,下部刈刃体6,カッター押え8の順
で上下に接合されて下部に位置するカッター押え8の下
面に接合されるのであり、下方からボルト挿通孔9b,
ボルト挿通孔8a,ガイド孔6b,ガイド孔5b,ボル
ト挿通孔7aに順次挿通されて頭部10aがボルト収容
溝9c内に収容された各カッターボルト10の先端に各
ナット11が螺合されることで、カッターガイド7とカ
ッター押え8との間に挟持された上部刈刃体5および下
部刈刃体6がガイド孔5b,6bの範囲で長手方向に往
復摺動自在なレシプロ式刈刃装置1が組み立てられてい
る。
【0017】なお、図3に示すように、前記レシプロ式
刈刃装置1は、草刈機のミッションケース2に着脱自在
に連結して装着する構造として、前記カッターガイド7
の基端部に若干上方に屈曲して平行に延び接続部7bを
備えると共に、上部刈刃体5の基端部に一体形成されて
カッターガイド7およびカッター押え8から幅方向一側
に突出する接続部5cの上面にねじ止め固定される接続
片12と、同様に下部刈刃体6の基端部に一体形成され
てカッターガイド7およびカッター押え8から幅方向他
側に突出する接続部6cの下面にねじ止め固定される接
続片13とを備えている。
刈刃装置1は、草刈機のミッションケース2に着脱自在
に連結して装着する構造として、前記カッターガイド7
の基端部に若干上方に屈曲して平行に延び接続部7bを
備えると共に、上部刈刃体5の基端部に一体形成されて
カッターガイド7およびカッター押え8から幅方向一側
に突出する接続部5cの上面にねじ止め固定される接続
片12と、同様に下部刈刃体6の基端部に一体形成され
てカッターガイド7およびカッター押え8から幅方向他
側に突出する接続部6cの下面にねじ止め固定される接
続片13とを備えている。
【0018】一方、このようなレシプロ式刈刃装置1が
装着される草刈機のミッションケース2は、2サイクル
エンジン3によりクラッチ装置を介して回転駆動される
クランク機構14などを内蔵し、このクランク機構14
に内端部がそれぞれ伝動構成されて相互に逆方向に往復
駆動される上部駆動部材15および下部駆動部材16の
外端部はミッションケース2から外方に延出されてい
る。
装着される草刈機のミッションケース2は、2サイクル
エンジン3によりクラッチ装置を介して回転駆動される
クランク機構14などを内蔵し、このクランク機構14
に内端部がそれぞれ伝動構成されて相互に逆方向に往復
駆動される上部駆動部材15および下部駆動部材16の
外端部はミッションケース2から外方に延出されてい
る。
【0019】ここで、前記上部駆動部材15の外端部に
はその幅方向一側に突出して前記上部刈刃体5に固定さ
れた接続片12の下面に接合する接続部15aが一体形
成され、同様に下部駆動部材16の外端部にはその幅方
向他側に突出して前記下部刈刃体6に固定された接続片
13の上面に接合する接続部16aが一体形成されてい
る。またこれらの上部駆動部材15,下部駆動部材16
の上方に位置して、ミッションケース2には前記カッタ
ーガイド7の接続部7bの下面に接合する連結片17が
ボルト・ナット結合して突設されている。
はその幅方向一側に突出して前記上部刈刃体5に固定さ
れた接続片12の下面に接合する接続部15aが一体形
成され、同様に下部駆動部材16の外端部にはその幅方
向他側に突出して前記下部刈刃体6に固定された接続片
13の上面に接合する接続部16aが一体形成されてい
る。またこれらの上部駆動部材15,下部駆動部材16
の上方に位置して、ミッションケース2には前記カッタ
ーガイド7の接続部7bの下面に接合する連結片17が
ボルト・ナット結合して突設されている。
【0020】そこで、上部刈刃体5側の接続片12を上
部駆動部材15の接続部15aにナット付きブラケット
18および接続ボルト19を介して接続し、同様に下部
刈刃体6側の接続片13を下部駆動部材16の接続部1
6aにナット付きブラケット18および接続ボルト19
を介して接続すると共に、カッターガイド7の接続部7
bを連結片17にねじ止め固定することで、上部刈刃体
5および下部刈刃体6の基端部がそれぞれ上部駆動部材
15および下部駆動部材16の先端部に連結され、カッ
ターガイド7の基端部が連結片17を介してミッション
ケース2に片持ち状態に連結支持されるのであり、こう
してレシプロ式刈刃装置1がミッションケース2に着脱
自在に装着される。
部駆動部材15の接続部15aにナット付きブラケット
18および接続ボルト19を介して接続し、同様に下部
刈刃体6側の接続片13を下部駆動部材16の接続部1
6aにナット付きブラケット18および接続ボルト19
を介して接続すると共に、カッターガイド7の接続部7
bを連結片17にねじ止め固定することで、上部刈刃体
5および下部刈刃体6の基端部がそれぞれ上部駆動部材
15および下部駆動部材16の先端部に連結され、カッ
ターガイド7の基端部が連結片17を介してミッション
ケース2に片持ち状態に連結支持されるのであり、こう
してレシプロ式刈刃装置1がミッションケース2に着脱
自在に装着される。
【0021】次に、このようにして草刈機のミッション
ケース2に装着されたレシプロ式刈刃装置1につき、そ
の作用を説明する。草刈作業にあたり、草刈機の2サイ
クルエンジン3を始動させると、ミッションケース2内
のクランク機構14により上部駆動部材15および下部
駆動部材16が相互に逆方向に往復駆動され、これらに
接続されたレシプロ式刈刃装置1の上部刈刃体5および
下部刈刃体6がカッターガイド7およびカッター押え8
に挟持された状態で相互に逆方向に往復駆動される。
ケース2に装着されたレシプロ式刈刃装置1につき、そ
の作用を説明する。草刈作業にあたり、草刈機の2サイ
クルエンジン3を始動させると、ミッションケース2内
のクランク機構14により上部駆動部材15および下部
駆動部材16が相互に逆方向に往復駆動され、これらに
接続されたレシプロ式刈刃装置1の上部刈刃体5および
下部刈刃体6がカッターガイド7およびカッター押え8
に挟持された状態で相互に逆方向に往復駆動される。
【0022】そこで、作業者は、図4に示すように操作
ハンドル4をもって後退歩行しながら進行方向に対し略
直交するレシプロ式刈刃装置1により草刈作業を行う。
その際、作業者はレシプロ式刈刃装置1の接地ガイド体
9がそのガイド突起9a,9a,…の湾曲に倣って接地
し、上部刈刃体5および下部刈刃体6が水平状態より作
業方向前側が若干低く傾斜(3°程度の傾斜)する姿勢
をとるように操作ハンドル4を操作する(図5参照)。
ハンドル4をもって後退歩行しながら進行方向に対し略
直交するレシプロ式刈刃装置1により草刈作業を行う。
その際、作業者はレシプロ式刈刃装置1の接地ガイド体
9がそのガイド突起9a,9a,…の湾曲に倣って接地
し、上部刈刃体5および下部刈刃体6が水平状態より作
業方向前側が若干低く傾斜(3°程度の傾斜)する姿勢
をとるように操作ハンドル4を操作する(図5参照)。
【0023】このように上部刈刃体5および下部刈刃体
6を作業方向前側が低く傾斜した姿勢として草刈作業を
進行すると、接地ガイド体9の作業方向前側の各ガイド
突起9a,9a,…には上向きの接地反力Fが作用する
のであり、この接地反力Fに抗して草刈作業を継続する
ことで、上部刈刃体5および下部刈刃体6の作業方向前
側の各台形刈刃5aおよび台形刈刃6aは、接合方向の
ガタ付きがあってもそれが吸収されるのであり、各台形
刈刃5aおよび台形刈刃6aは密着状態に接合して良好
な切れ味を発揮する。
6を作業方向前側が低く傾斜した姿勢として草刈作業を
進行すると、接地ガイド体9の作業方向前側の各ガイド
突起9a,9a,…には上向きの接地反力Fが作用する
のであり、この接地反力Fに抗して草刈作業を継続する
ことで、上部刈刃体5および下部刈刃体6の作業方向前
側の各台形刈刃5aおよび台形刈刃6aは、接合方向の
ガタ付きがあってもそれが吸収されるのであり、各台形
刈刃5aおよび台形刈刃6aは密着状態に接合して良好
な切れ味を発揮する。
【0024】このような草刈作業中、作業方向前方に小
石Sなどの異物があると、作業方向前側の各台形刈刃5
aおよび台形刈刃6aの直下方に位置してその前方まで
突出している接地ガイド体9の各ガイド突起9a,9
a,…が小石Sなどの異物を排除するのであり、各台形
刈刃5aおよび台形刈刃6aが小石Sなどの異物により
破損するのが未然に防止される。
石Sなどの異物があると、作業方向前側の各台形刈刃5
aおよび台形刈刃6aの直下方に位置してその前方まで
突出している接地ガイド体9の各ガイド突起9a,9
a,…が小石Sなどの異物を排除するのであり、各台形
刈刃5aおよび台形刈刃6aが小石Sなどの異物により
破損するのが未然に防止される。
【0025】なお、以上の実施形態では、上部刈刃体5
および下部刈刃体6がいずれも複数の台形刈刃5a,台
形刈刃6aを有する構造としたが、そのうち一方は三角
刈刃を有する構造としてもよく、あるいは両方が三角刈
刃を有する構造としてもよい。また、刈刃自体の形状や
数は特に限定されるものではなく、任意に選定できる。
および下部刈刃体6がいずれも複数の台形刈刃5a,台
形刈刃6aを有する構造としたが、そのうち一方は三角
刈刃を有する構造としてもよく、あるいは両方が三角刈
刃を有する構造としてもよい。また、刈刃自体の形状や
数は特に限定されるものではなく、任意に選定できる。
【0026】また、上部刈刃体5および下部刈刃体6が
その幅方向片側にのみ台形刈刃5a,台形刈刃6aを有
する構造としてもよく、この場合には、接地ガイド体9
のガイド突起9a,9a,…は上記台形刈刃5a,台形
刈刃6aに対応して接地ガイド体9の幅方向片側にのみ
形成すればよい。
その幅方向片側にのみ台形刈刃5a,台形刈刃6aを有
する構造としてもよく、この場合には、接地ガイド体9
のガイド突起9a,9a,…は上記台形刈刃5a,台形
刈刃6aに対応して接地ガイド体9の幅方向片側にのみ
形成すればよい。
【0027】接地ガイド体9は、構造的に充分な強度を
有するものであれば材質は任意に選定できる。例えば草
刈作業中の接地抵抗を軽減することや成形性を考慮して
構造用合成樹脂を採用することもできる。
有するものであれば材質は任意に選定できる。例えば草
刈作業中の接地抵抗を軽減することや成形性を考慮して
構造用合成樹脂を採用することもできる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したとおり本発明によれば、作
業にあたって上下一対の刈刃体が作業方向前側を若干下
げた傾斜姿勢となるように接地ガイド体を各ガイド突起
の湾曲に倣って接地させると、作業中、接地ガイド体の
作業方向前側の各ガイド突起には上向きの接地反力が作
用し、この接地反力によって上下一対の刈刃体の作業方
向前側の各刈刃間の接合方向のガタ付きが吸収される。
このため、各刈刃は相互に密着状態に接合して良好な切
れ味を発揮することができ、作業能率を向上させること
ができる。
業にあたって上下一対の刈刃体が作業方向前側を若干下
げた傾斜姿勢となるように接地ガイド体を各ガイド突起
の湾曲に倣って接地させると、作業中、接地ガイド体の
作業方向前側の各ガイド突起には上向きの接地反力が作
用し、この接地反力によって上下一対の刈刃体の作業方
向前側の各刈刃間の接合方向のガタ付きが吸収される。
このため、各刈刃は相互に密着状態に接合して良好な切
れ味を発揮することができ、作業能率を向上させること
ができる。
【0029】このような作業中、上下一対の刈刃体にお
ける作業方向前側の各刈刃の直前方下方には、接地ガイ
ド体の各ガイド突起が臨んでいることから、小石などが
各刈刃に直接ぶつかることがなく、各刈刃の破損を未然
に防止することができる。
ける作業方向前側の各刈刃の直前方下方には、接地ガイ
ド体の各ガイド突起が臨んでいることから、小石などが
各刈刃に直接ぶつかることがなく、各刈刃の破損を未然
に防止することができる。
【図1】本発明の一実施形態としてのレシプロ式刈刃装
置の組立状態を示す正面図である。
置の組立状態を示す正面図である。
【図2】一実施形態のレシプロ式刈刃装置を装備した草
刈機の全体構造を示す斜視図である。
刈機の全体構造を示す斜視図である。
【図3】一実施形態のレシプロ式刈刃装置の構造を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図4】一実施形態のレシプロ式刈刃装置を装備した草
刈機の使用状態を示す斜視図である。
刈機の使用状態を示す斜視図である。
【図5】一実施形態のレシプロ式刈刃装置の作用を示す
正面図である。
正面図である。
【図6】従来例のレシプロ式刈刃装置の全体構造を示す
斜視図である。
斜視図である。
1 レシプロ式刈刃装置 2 ミッションケース 3 2サイクルエンジン 4 操作ハンドル 5 上部刈刃体 5a 台形刈刃 5b ガイド孔 5c 接続部 6 下部刈刃体 6a 台形刈刃 6b ガイド孔 6c 接続部 7 カッターガイド 7a ボルト挿通孔 7b 接続部 8 カッター押え 8a ボルト挿通孔 9 接地ガイド体 9a ガイド突起 9b ボルト挿通孔 9c ボルト収容溝 10 カッターボルト 10a 頭部 11 ナット 12 接続片 13 接続片 14 クランク機構 15 上部駆動部材 15a 接続部 16 下部駆動部材 16a 接続部 17 連結片 18 ナット付きブラケット 19 接続ボルト
Claims (2)
- 【請求項1】 カッターガイドとカッター押えとの間
に、幅方向両側に複数の刈刃が形成された上下一対の刈
刃体を長手方向に沿って往復摺動自在に挟持してなるレ
シプロ式刈刃装置において、 上記一対の刈刃体の長手方向に沿って延び、幅方向両側
に上記各刈刃より長く突出して上方に湾曲した複数のガ
イド突起を有する櫛状の接地ガイド体を接地側の下部に
添設したことを特徴とするレシプロ式刈刃装置。 - 【請求項2】 カッターガイドとカッター押えとの間
に、幅方向片側に複数の刈刃が形成された上下一対の刈
刃体を長手方向に沿って往復摺動自在に挟持してなるレ
シプロ式刈刃装置において、 上記一対の刈刃体の長手方向に沿って延び、幅方向片側
に上記各刈刃より長く突出して上方に湾曲した複数のガ
イド突起を有する櫛状の接地ガイド体を接地側の下部に
添設したことを特徴とするレシプロ式刈刃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19059095A JPH0928149A (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | レシプロ式刈刃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19059095A JPH0928149A (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | レシプロ式刈刃装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0928149A true JPH0928149A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16260606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19059095A Pending JPH0928149A (ja) | 1995-07-26 | 1995-07-26 | レシプロ式刈刃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0928149A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9522432B2 (en) | 2012-06-01 | 2016-12-20 | Herbert W. Staub | Cradle cutter |
-
1995
- 1995-07-26 JP JP19059095A patent/JPH0928149A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9522432B2 (en) | 2012-06-01 | 2016-12-20 | Herbert W. Staub | Cradle cutter |
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