JPH09281876A - 画像形成装置の排気装置 - Google Patents
画像形成装置の排気装置Info
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Abstract
実現することが可能な画像形成装置の排気装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 画像形成時に、送風手段によって画像形成装
置本体内の空気を外部に排出することにより、画像形成
装置内の空気の排気を行う画像形成装置の排気装置にお
いて、上記画像形成装置内の発熱によって自然対流が生
じるように、画像形成装置本体に複数の開口部を設け、
当該画像形成装置本体の内部に設けられた送風手段の稼
働時には、少なくとも一つの開口部を閉じる開閉手段を
設けるように構成した。
Description
リンタ等の画像形成装置の騒音を防止可能とした排気装
置に関し、詳しくは画像形成装置内の冷却用空気流路を
送風器動作時と非動作時で切り替えるように構成された
排気装置に関するものである。
の画像形成装置においては、感光体ドラムの表面を一次
帯電器によって一様に帯電した後、この感光体ドラムの
表面に画像露光を施すことによって静電潜像を形成し、
この静電潜像を現像器によって現像することによってト
ナー像を形成する。そして、上記画像形成装置では、感
光体ドラム上に形成されたトナー像を、所定のタイミン
グで当該感光体ドラムの表面に供給される転写用紙上に
転写帯電器の帯電によって転写した後、当該トナー像が
転写された転写用紙を分離帯電器の帯電によって感光体
ドラムから分離する。そして、上記トナー像が転写され
た転写用紙を定着器へと搬送し、熱及び圧力によって転
写用紙上にトナー像を定着し、画像の形成を行うもので
ある。
では、定着器等の発熱によって装置本体の内部の温度が
上昇するのを防止したり、現像器からの飛散トナーや紙
粉等のように装置本体の内部を浮遊する浮遊物を除去し
たりするため、画像形成装置本体の側面に吸気用の開口
部及び排気用の開口部を設けるとともに、装置本体内部
の空気を排気用の開口部から外部に排気する排気ファン
が設けられている。
向上が強く要請されてきており、オフィス内等で使用さ
れる電子写真複写機やプリンタ等の画像形成装置におい
ても、装置の非動作中は勿論のこと、装置の動作中であ
っても、装置が発生する騒音をなるべく低減する静粛性
が求められている。上記電子写真複写機やプリンタ等の
画像形成装置が発生する騒音の原因としては、大きく分
けて、排気ファンによって引き起こされる吸気及び排気
を行う流体である空気の流れによるものと、画像形成装
置そのものが複写動作等を行うための部品の動作に伴う
機械的なものとがある。
置の場合には、装置本体の側面に吸気用の開口部を設
け、この吸気用の開口部より外部の空気を装置本体の内
部に吸気するとともに、装置本体の内部の空気を排気フ
ァンによって外部に排出することによって、装置本体内
の冷却及び換気を行うように構成されている。そのた
め、上記画像形成装置の排気装置においては、装置本体
の側面に吸気用の開口部及び排気用の開口部が存在する
ため、画像形成装置の駆動機構や駆動される種々の機械
部品から発生する騒音が、装置本体の側面に設けられた
吸気用及び排気用の開口部から外部に漏れてしまい、騒
音の発生の原因となり、オフィス環境における静粛性を
低減させることができないという問題点があった。
騒音低減策としては、機内からの音漏れを防止するため
にカバーのすき間や機内冷却用の開口部の面積を減らす
ことが必要であるが、開口部をなくすことはできない
為、特開昭62−70789号公報や特開平4−247
57号公報では、画像形成装置本体の背面側に設けられ
た開口部の外側に別のカバーを設けることにより、音漏
れを防止する提案がなされている。
かかる排気装置等の場合には、画像形成装置のサイズが
大きくなったり、外観デザインが悪くなるという問題点
があった。
る画像形成装置のように、装置本体の背面側に、排気口
を有し装置本体内部を覆うための第1のカバーを設け、
更に、その第1のカバーの外側に、装置本体の背面側の
外側面として凹凸のない平滑面となっている第2のカバ
ーを設け、これら両カバーの間に、前記排気口から排出
される空気を装置本体側へ導くための通風ダクトを形成
するように構成したものがある。
報に係る画像形成装置の場合には、外側の第2カバーを
平坦にすることにより外観デザインの問題はなくなり、
排気口からの強制対流用の空気の排出には効果がある
が、画像形成装置の稼働時に排気装置が動作すると、第
1カバーと第2カバーの間に形成された排気口の上端部
から外部に騒音が漏れてしまい、動作時の騒音を十分に
低減することができないという問題点があった。
における機内からの音漏れを十分防止するために、自然
対流のための開口部(ルーバー)をなくしたり、カバー
のすき間を積極的に塞いだものも提案され、実際に使用
されてもいる。
対流のための開口部(ルーバー)をなくしたり、カバー
のすき間を積極的に塞いだ場合には、画像形成装置の待
機時にも機内冷却用の送風機を動作しなければならな
い。ところで、画像形成装置の待機時は、稼働時以上に
低騒音に注意を払う必要があるにもかかわらず、装置の
待機時にも機内冷却用の送風機を動作させると、この機
内冷却用送風機の動作音や排気に伴う送風音は、それ程
大きなものではないが、オフィス内等に漏れて耳触りな
音となり、画像形成装置の稼働時と待機時共に低騒音に
することが困難であるという問題点があった。
点を解決するためになされたもので、その目的とすると
ころは、画像形成装置の稼働時と待機時共に低騒音を実
現することが可能な画像形成装置の排気装置を提供する
ことにある。
求項1に記載された発明は、画像形成時に、送風手段に
よって画像形成装置本体内の空気を外部に排出すること
により、画像形成装置内の空気の排気を行う画像形成装
置の排気装置において、上記画像形成装置内の発熱によ
って自然対流が生じるように、画像形成装置本体に複数
の開口部を設け、当該画像形成装置本体の内部に設けら
れた送風手段の稼働時には、少なくとも一つの開口部を
閉じる開閉手段を設けるように構成されている。
明は、請求項1に記載の画像形成装置の排気装置におい
て、前記画像形成装置本体内の空気流路には開閉可能な
開口部が設けられ、当該開口部は送風手段の動作に同期
して開閉するように構成されている。
発明は、請求項1又は2に記載の画像形成装置におい
て、前記開口部の開閉動作は、送風手段により得られる
空気圧力によって行なうように構成されている。
明は、請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置
の排気装置において、前記画像形成装置本体に設けられ
る開閉可能な開口部は、当該画像形成装置本体の上端部
に配置するように構成されている。
熱によって自然対流が生じるように、画像形成装置本体
に複数の開口部を設け、当該画像形成装置本体の内部に
設けられた送風手段の稼働時には、少なくとも一つの開
口部を閉じる開閉手段を設けるように構成されているの
で、画像形成装置の非動作時には、画像形成装置本体に
設けられた複数の開口部を介して、画像形成装置内の発
熱によって自然対流が生じるため、送風手段を動作させ
ることなく、画像形成装置内の換気を行なうことができ
るため、画像形成装置の待機時に騒音が発生するのを防
止することができる。また、画像形成装置の動作時に
は、送風手段を稼働させて強制的に排気することができ
るのは勿論のこと、開閉手段によって少なくとも一つの
開口部を閉じることにより、騒音が外部に漏れるのを可
能な限り低減することができる。
様に基づいて説明する。
装置を適用した電子写真複写装置等の画像形成装置の一
実施の態様を示すものである。
示すものであり、この画像形成装置本体1の内部には、
画像を感光体ドラム2に露光する露光装置や、上記原稿
の画像を形成するための感光体ドラム2や、この感光体
ドラム2の周囲に設けられる一次帯電器3、露光装置か
ら画像露光4、現像器5、転写帯電器6、分離帯電器
7、更には感光体ドラム2上から分離された転写用紙上
にトナー像を定着する定着装置8等の画像形成手段や、
更にはサイズの異なる転写用紙を収容した複数段の給紙
トレイ9、10等が収納されている。
側には、図1に示すように、通常、感光体ドラム2を回
転駆動する駆動モーター11や、駆動力を伝達する多数
のギア等の駆動機構12などを取り付けたリヤフレーム
13が設けられている。このリヤフレーム13は、画像
形成装置本体1の内部を仕切る仕切り板としての役割を
も果しており、当該リヤフレーム13と画像形成装置本
体1の背面側のカバー14との間の空間17は、当該画
像形成装置本体1の下部と上部にそれぞれ開口部15、
16を備えたダクト部として機能するようになってい
る。このダクト部17には、下部と上部の開口部15、
16を介して画像形成装置本体1内の発熱によって自然
対流が生じるように構成されている。また、上記画像形
成装置本体1の下部の開口部15には、空気の流れる方
向を規制するルーバーが設けられているとともに、開口
部16には、ダクト部17内へ落下物が入るのを防止す
るため、網状やルーバー状の遮蔽部材が設けられてい
る。さらに、上記画像形成装置本体1の前面には、当該
画像形成装置本体1内に外気を取り入れるための開口部
18が設けられている。また、上記リヤフレーム13の
上部には、画像形成装置本体1内の定着装置8等からの
発熱や、飛散トナー、紙粉等を、装置の外部に排出する
ための送風手段としての排気ファン20が設けられてい
る。尚、上記画像形成装置本体1の前面上部に設けられ
た前面カバー21の下端部と、給紙トレイ9との間に段
差部22が設けられている場合には、装置本体1の前面
に設けられる開口部18を、この前面カバー21の下端
部に下向きに設けることにより、装置の稼働中に前面側
に伝わる騒音を一層低減することが可能となる。
口部16には、当該画像形成装置本体1の内部に設けら
れた排気ファン20の稼働時に、開口部16を閉じる開
閉手段としてのフラッパ23が設けられており、このフ
ラッパ23は、リンク24及びロッド25を介して電磁
ソレノイド26に連結されている。そして、上記電磁ソ
レノイド26をON(吸引)状態とすることによって、
電磁ソレノイド26の駆動部26aを図1に示す矢印方
向に駆動することにより、リンク24を時計回り方向に
回動し、ロッド25を介してフラッパ23を押し上げ
て、開口部16を閉じるようになっている。
る画像形成装置では、次のようにして、画像形成装置の
稼働時と待機時共に低騒音を実現することが可能となっ
ている。
装置の排気装置では、画像形成動作の待機時に、図4に
示すように、メインモーター11及び排気ファン20、
並びに開閉用の電磁ソレノイド26がOFF状態となっ
ている。そのため、画像形成装置本体1の上部に設けら
れた開口部16は、フラッパ23が開いた状態となって
おり、画像形成装置本体1の背面側に形成されたダクト
部17では、図1及び図4の白色の矢印に示すように、
定着装置8の余熱等に基づく装置本体1内の発熱によっ
て自然対流が生じ、画像形成装置本体1下部の開口部1
5や装置本体前面の開口部18から外気が吸引され、ダ
クト部17内及び装置本体1内を上方に移動し、画像形
成装置本体1上部の開口部16から外部に自然排気さ
れ、画像形成装置本体1の内部が自然に換気される。
ように、画像の形成動作を行うと、一次帯電器3や転写
帯電器6及び分離帯電器7からコロナ放電に伴ってオゾ
ンが装置本体1の内部に排出されるとともに、トナーや
粉塵等が感光体ドラム2の周囲を浮遊し、更には定着装
置8から放出される熱によって、装置本体1内の温度が
上昇する。
装置の排気装置は、画像形成装置の稼働時には、図4に
示すように、メインモーター11及び排気ファン20、
並びに開閉用の電磁ソレノイド26がON状態となって
いる。従って、電磁ソレノイド26によってフラッパ2
3が駆動され、画像形成装置本体1の上部に設けられた
開口部16が閉じられた状態で、排気ファン20が駆動
される。その結果、画像形成装置本体1内では、図1及
び図5の黒色の矢印に示すように、排気ファン20によ
って画像形成装置本体1前面の開口部18から外気が吸
引され、定着装置8の加熱に基づく装置本体1内の発熱
や浮遊トナー等が、画像形成装置本体1の背面に設けら
れたダクト部17内に排気される。その際、ダクト部1
7の上部に設けられた開口部16は、フラッパ23によ
って閉じられているため、排気ファン20によってダク
ト部17内に排気された空気流は、ダクト部17内を下
方へと移動し、装置本体1の底面に設けられた開口部1
5から外部に排出される。
によって自然対流が生じるように、画像形成装置本体1
に複数の開口部を設け、当該画像形成装置本体1の内部
に設けられた排気ファン20の稼働時には、上部の開口
部23を閉じる電磁ソレノイド26を設けるように構成
されているので、画像形成装置の非動作時には、画像形
成装置本体1に設けられた複数の開口部15、16、1
8を介して、画像形成装置本体1内の発熱によって自然
対流が生じるため、排気ファン20を動作させることな
く、画像形成装置本体1内の換気を行なうことができる
ため、画像形成装置の待機時に騒音が発生するのを防止
することができる。また、画像形成装置の動作時には、
排気ファン20を稼働させて強制的に排気することがで
きるのは勿論のこと、電磁ソレノイド26によって上部
の開口部16を閉じることにより、騒音が外部に漏れる
のを可能な限り低減することができる。
の流れる方向が切り替わるように、開閉可能なフラッパ
23と空気流路17を設けたので、排気ファン20の停
止時は、自然対流により装置本体1の上面に排気して冷
却し、排気ファン20の動作時の大風量は装置本体1の
底面に排気して冷却することが可能になり、待機時と稼
働時ともに排気による騒音を格段に低くしながら、適切
な装置本体内1の冷却をすることができる。
排気ファン20の停止時には自然対流による冷却は期待
できないが、装置本体1の空気流路17には開閉可能な
開口部16を設けたので、排気ファン20の停止時も自
然対流により適切に冷却することができる。
置本体の上部に設けたので、所謂煙突効果により排気フ
ァン20の停止時に効果的に自然対流が得られて、冷却
効果を高めることができる。
実施の態様と同一の部分には同一の符号を付して説明す
ると、この実施の態様2では、前記開口部の開閉動作
を、送風手段により得られる空気圧力によって行なうよ
うに構成されている。
示すように、排気ファン20の吸気側に、定着装置8や
制御基板30及び低圧電源装置31等に連通した吸引ダ
クト32が接続されている。この吸引ダクト32の排気
ファン20側の流路32aは、断面積が狭く設定されて
おり、当該排気ファン20によって吸引される空気流の
流速を速めるように構成されている。また、上記吸引ダ
クト32の狭幅部32aには、チューブ33を介して負
圧チャンバー34が接続されており、この負圧チャンバ
ー34の上部には、ダイアフラム35が取付けられてい
る。さらに、上記ダイアフラム35には、第1のロッド
36と、第1のリンク37と、第2のロッド38とを介
して、装置本体1の上部の開口部16を開閉する第1の
フラッパ39が連結されている。なお、この第1のフラ
ッパ39には、開閉を容易にするためのカウンターウエ
イト40が取付けられている。また、上記第2のロッド
38には、第2のリンク41を介して第3のロッド42
を介して、第2のフラッパ43が連結されている。な
お、この第2のフラッパ43にも、開閉を容易にするた
めのカウンターウエイト44が取付けられている。
本体1の背面側に位置するダクト部17内に突出するよ
うに配置された制御基板と低圧電源装置を覆うダクト部
45の上部に設けられた開口部46を開閉するためのも
のである。なお、制御基板30と低圧電源装置31は、
給紙トレイ9、10側と連通するように配置されてい
る。
排気ファン20がON(回転)状態となることにより、
図6及び図7に示すように、負圧チャンバー34内が負
圧となり、リンク37、41及びロッド36、38、4
2を介して連結された2つのフラッパ39、43がそれ
ぞれ開口部16、46を閉じ、空気は、装置本体1の前
面開口部18から吸引されて装置本体1の底面へ排気さ
れる。
止)状態となっている時は、図6に示すように、主にカ
ウンターウエイト40、44により上面開口部16とダ
クト開口部46は開放される。そのため、ダクト部17
内の煙突効果により空気は、装置本体底面及び前面から
上面へと自然対流し、排気ファン20によって強制的に
冷却している部分をも冷却することができる。
圧力を使用して、ダイアフラム35の動きを開口部1
6、46の開閉動作とするので、専用ソレノイドやロッ
ド、あるいは専用モーターやケーブルを必要としないた
め、コストを抑えることができる。
るもので、画像形成装置の稼働時と待機時共に低騒音を
実現することが可能であり、送風手段の動作に同期して
開口部を開閉動作を行なうため、適切な画像形成装置本
体内の冷却を行なうことができる。
置の一実施の態様を示す構成図である。
る。
る。
置の実施の態様2を示す構成図である。
る。
口部、17 ダクト部、20 排気ファン、23 フラ
ッパ、26 電磁ソレノイド。
Claims (4)
- 【請求項1】 画像形成時に、送風手段によって画像形
成装置本体内の空気を外部に排出することにより、画像
形成装置内の空気の排気を行う画像形成装置の排気装置
において、上記画像形成装置内の発熱によって自然対流
が生じるように、画像形成装置本体に複数の開口部を設
け、当該画像形成装置本体の内部に設けられた送風手段
の稼働時には、少なくとも一つの開口部を閉じる開閉手
段を設けたことを特徴とする画像形成装置の排気装置。 - 【請求項2】 前記画像形成装置本体内の空気流路には
開閉可能な開口部が設けられ、当該開口部は送風手段の
動作に同期して開閉することを特徴とする請求項1に記
載の画像形成装置の排気装置。 - 【請求項3】 前記開口部の開閉動作は、送風手段によ
り得られる空気圧力によって行なうことを特徴とする請
求項1又は2に記載の画像形成装置の排気装置。 - 【請求項4】 前記画像形成装置本体に設けられる開閉
可能な開口部は、当該画像形成装置本体の上端部に配置
されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか
に記載の画像形成装置の排気装置。
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|---|---|---|---|
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