JPH09281928A - 表示装置 - Google Patents
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- JPH09281928A JPH09281928A JP8118350A JP11835096A JPH09281928A JP H09281928 A JPH09281928 A JP H09281928A JP 8118350 A JP8118350 A JP 8118350A JP 11835096 A JP11835096 A JP 11835096A JP H09281928 A JPH09281928 A JP H09281928A
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- line
- anode
- light emitting
- anode line
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Control Of El Displays (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 発光むらのない高い表示品位を維持できる表
示装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 陽極線と陰極線をマトリクス状に配置す
るとともに陽極線と陰極線の各交点に容量成分を有する
発光素子を接続し、且つ、発光素子に接続された陽極線
と陰極線を流れる電流を制御することで表示制御をなす
制御回路との接続をなすための第1陽極線接続部並びに
第1陰極線接続部とを備えた表示パネルを含む表示装置
であって、少なくとも第1陽極線接続部と対向する側に
さらに第2陽極線接続部を設け、同一陽極線の接続が当
該複数の陽極線接続部各々になされ、及び又は、陰極線
接続に対しても同様な接続がなされている。
示装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 陽極線と陰極線をマトリクス状に配置す
るとともに陽極線と陰極線の各交点に容量成分を有する
発光素子を接続し、且つ、発光素子に接続された陽極線
と陰極線を流れる電流を制御することで表示制御をなす
制御回路との接続をなすための第1陽極線接続部並びに
第1陰極線接続部とを備えた表示パネルを含む表示装置
であって、少なくとも第1陽極線接続部と対向する側に
さらに第2陽極線接続部を設け、同一陽極線の接続が当
該複数の陽極線接続部各々になされ、及び又は、陰極線
接続に対しても同様な接続がなされている。
Description
【0001】
【0001】
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の発光素子を
有し表示内容に応じて対応する発光素子を駆動し多種の
表示を行う表示装置に関し、特に有機EL素子のような
容量成分を有する電流駆動型の発光素子からなるマトリ
クス駆動型の表示装置に関する。
有し表示内容に応じて対応する発光素子を駆動し多種の
表示を行う表示装置に関し、特に有機EL素子のような
容量成分を有する電流駆動型の発光素子からなるマトリ
クス駆動型の表示装置に関する。
【0003】
【0002】
【0004】
【従来の技術】従来、ガラス板、あるいは透明な有機フ
ィルム上に形成した蛍光体に電流を流して発光させる有
機エレクトロルミネッセンス素子(以下、有機EL素子
と称する)が知られている。
ィルム上に形成した蛍光体に電流を流して発光させる有
機エレクトロルミネッセンス素子(以下、有機EL素子
と称する)が知られている。
【0005】図5に、かかる有機EL素子の概略構成を
示す。図5において、ガラス基板1の上面には透明電極
2が形成されており、この透明電極2の上面には有機層
3が形成されている。有機層は有機物を中心とした複数
の種類の物質で積層されており、その中の一部分、ある
いは層と層との界面で発光すると考えられている。更
に、かかる有機層3の上面には金属電極4が形成されて
いる。
示す。図5において、ガラス基板1の上面には透明電極
2が形成されており、この透明電極2の上面には有機層
3が形成されている。有機層は有機物を中心とした複数
の種類の物質で積層されており、その中の一部分、ある
いは層と層との界面で発光すると考えられている。更
に、かかる有機層3の上面には金属電極4が形成されて
いる。
【0006】図6は、有機EL素子を等価的に表した電
気回路図である。一般に有機EL素子は図6に示される
が如く、回路抵抗成分Rと、容量成分Cと、ダイオード
成分Dとにより等価的に表される、容量性の発光素子で
あると考えられている。
気回路図である。一般に有機EL素子は図6に示される
が如く、回路抵抗成分Rと、容量成分Cと、ダイオード
成分Dとにより等価的に表される、容量性の発光素子で
あると考えられている。
【0007】したがって、有機EL素子は、発光駆動電
圧が印加されると、先ず、素子の電気容量に相当する電
荷が電極に変位電流として流れ込み蓄積される。続いて
一定の電圧(障壁電圧)を越えると、電極から有機層に
電流が流れ始め、この電流に比例して発光が始まると考
えられている。
圧が印加されると、先ず、素子の電気容量に相当する電
荷が電極に変位電流として流れ込み蓄積される。続いて
一定の電圧(障壁電圧)を越えると、電極から有機層に
電流が流れ始め、この電流に比例して発光が始まると考
えられている。
【0008】
【0003】次に、かかる有機EL素子の駆動例を同じ
く図5を用い説明する。図に示すように、透明電極2及
び金属電極4間に発光駆動装置としてのスイッチ10及
び発光駆動電源20を接続する。
く図5を用い説明する。図に示すように、透明電極2及
び金属電極4間に発光駆動装置としてのスイッチ10及
び発光駆動電源20を接続する。
【0009】
【0004】図5に示される構成において、スイッチ1
0をオフ状態からオン状態に切り換えて、発光駆動電源
20が発生する直流の発光駆動電圧VD を透明電極2及
び金属電極4間に印加して電流を流すことにより、有機
層3内に励起子が生じる。この励起子が放射失活する過
程で発光して、透明電極2及びガラス基板1を介して外
部に放出されるのである。さらに、スイッチ10がオン
状態からオフ状態に切り換わると、上記発光駆動電圧V
D の印加が停止するので上記発光が停止する。
0をオフ状態からオン状態に切り換えて、発光駆動電源
20が発生する直流の発光駆動電圧VD を透明電極2及
び金属電極4間に印加して電流を流すことにより、有機
層3内に励起子が生じる。この励起子が放射失活する過
程で発光して、透明電極2及びガラス基板1を介して外
部に放出されるのである。さらに、スイッチ10がオン
状態からオフ状態に切り換わると、上記発光駆動電圧V
D の印加が停止するので上記発光が停止する。
【0010】
【0005】さらに、複数の有機EL素子を用いた表示
装置例を図7、8を参照しつつ説明する。当該表示装置
は図7に示すように、陰極線走査回路102と陽極線ド
ライブ回路103と表示パネル601とから構成され
る。陰極線走査回路102と表示パネル601とは接続
部を構成する接続端子b1 〜bn を介して接続され、陽
極線ドライブ回路103と表示パネル601とは同じく
接続部を構成する接続端子a1 〜am を介して接続され
ている。
装置例を図7、8を参照しつつ説明する。当該表示装置
は図7に示すように、陰極線走査回路102と陽極線ド
ライブ回路103と表示パネル601とから構成され
る。陰極線走査回路102と表示パネル601とは接続
部を構成する接続端子b1 〜bn を介して接続され、陽
極線ドライブ回路103と表示パネル601とは同じく
接続部を構成する接続端子a1 〜am を介して接続され
ている。
【0011】
【0006】図8は、各部の詳細を示しており、同図の
駆動方法は、単純マトリクス駆動方式と呼ばれるもの
で、陽極線A1 〜Am と陰極線B1 〜Bn をマトリクス
(格子)状に配置し、このマトリクス状に配置した陽極
線と陰極線の各交点位置に発光素子E1,1 〜Em,n を接
続し、この陽極線または陰極線のいずれか一方を一定の
時間間隔で順次選択して走査するとともに、この走査に
同期して他方の線を駆動源たる電流源521 〜52m で
ドライブしてやることにより、任意の交点位置の発光素
子を発光させるようにしたものである。
駆動方法は、単純マトリクス駆動方式と呼ばれるもの
で、陽極線A1 〜Am と陰極線B1 〜Bn をマトリクス
(格子)状に配置し、このマトリクス状に配置した陽極
線と陰極線の各交点位置に発光素子E1,1 〜Em,n を接
続し、この陽極線または陰極線のいずれか一方を一定の
時間間隔で順次選択して走査するとともに、この走査に
同期して他方の線を駆動源たる電流源521 〜52m で
ドライブしてやることにより、任意の交点位置の発光素
子を発光させるようにしたものである。
【0012】
【0007】前記駆動源によるドライブ法には、陰極線
走査・陽極線ドライブ、陽極線走査・陰極線ドライブの
2つの方法があるが、図8は、陰極線走査・陽極線ドラ
イブの場合を示しており、陰極線B1 〜Bn に陰極線走
査回路102を接続するとともに、陽極線A1 〜Am に
電流源521 〜52m からなる陽極線ドライブ回路10
3を接続したものである。陰極線走査回路102は、ス
イッチ531 〜53nを一定時間間隔で順次アース端子
側へ切り換えながら走査していくことにより、陰極線B
1 〜Bn に対してアース電位(0V)を順次与えてい
く。また、陽極線ドライブ回路103は、前記陰極線走
査回路102のスイッチ走査に同期してスイッチ541
〜54m をオン・オフ制御することにより陽極線A1 〜
Am に電流源521 〜52m を接続し、所望の交点位置
の発光素子に駆動電流を供給する。
走査・陽極線ドライブ、陽極線走査・陰極線ドライブの
2つの方法があるが、図8は、陰極線走査・陽極線ドラ
イブの場合を示しており、陰極線B1 〜Bn に陰極線走
査回路102を接続するとともに、陽極線A1 〜Am に
電流源521 〜52m からなる陽極線ドライブ回路10
3を接続したものである。陰極線走査回路102は、ス
イッチ531 〜53nを一定時間間隔で順次アース端子
側へ切り換えながら走査していくことにより、陰極線B
1 〜Bn に対してアース電位(0V)を順次与えてい
く。また、陽極線ドライブ回路103は、前記陰極線走
査回路102のスイッチ走査に同期してスイッチ541
〜54m をオン・オフ制御することにより陽極線A1 〜
Am に電流源521 〜52m を接続し、所望の交点位置
の発光素子に駆動電流を供給する。
【0013】
【0008】例えば、発光素子E2,1 〜E3,1 を発光さ
せる場合を例に採ると、図示するように、陰極線走査回
路102のスイッチ531 がアース側に切り換えられ、
第1の陰極線B1 にアース電位が与えられている時に、
陽極線ドライブ回路103のスイッチ542 と543 を
電流源側に切り換え、陽極線A2 とA3 に電流源522
と523 を接続してやればよい。このような走査とドラ
イブを高速で繰り返すことにより、任意の位置の発光素
子を発光させるとともに、各発光素子があたかも同時に
発光しているように制御するものである。
せる場合を例に採ると、図示するように、陰極線走査回
路102のスイッチ531 がアース側に切り換えられ、
第1の陰極線B1 にアース電位が与えられている時に、
陽極線ドライブ回路103のスイッチ542 と543 を
電流源側に切り換え、陽極線A2 とA3 に電流源522
と523 を接続してやればよい。このような走査とドラ
イブを高速で繰り返すことにより、任意の位置の発光素
子を発光させるとともに、各発光素子があたかも同時に
発光しているように制御するものである。
【0014】
【0009】走査中の陰極線B1 以外の他の陰極線B2
〜Bn には陽極線ドライブによって発光素子陽極に生じ
る電位とほぼ同電位の逆バイアス電圧Vccを印加して
やることにより、誤発光を防止している。なお、前記図
7では、駆動源として電流源521 〜52m を用いた
が、電圧源を用いても同様に実現することができる。
〜Bn には陽極線ドライブによって発光素子陽極に生じ
る電位とほぼ同電位の逆バイアス電圧Vccを印加して
やることにより、誤発光を防止している。なお、前記図
7では、駆動源として電流源521 〜52m を用いた
が、電圧源を用いても同様に実現することができる。
【0015】
【0010】
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述の単純マトリクス
駆動方式では、陽極線A1 〜Am を1本ずつパネル60
1より導出し陽極線ドライブ回路103に接続し、同様
に陰極線B1 〜Bn をそれぞれ1本ずつパネル601よ
り導出し陰極線走査回路102に接続することでマトリ
クスを構成することができる。よって、従来の表示装置
では図7、8に示すように各極線をそれぞれ1本ずつパ
ネル601より導出し、陰極線走査回路102と陽極線
ドライブ回路103との接続を行っていた。
駆動方式では、陽極線A1 〜Am を1本ずつパネル60
1より導出し陽極線ドライブ回路103に接続し、同様
に陰極線B1 〜Bn をそれぞれ1本ずつパネル601よ
り導出し陰極線走査回路102に接続することでマトリ
クスを構成することができる。よって、従来の表示装置
では図7、8に示すように各極線をそれぞれ1本ずつパ
ネル601より導出し、陰極線走査回路102と陽極線
ドライブ回路103との接続を行っていた。
【0017】
【0011】しかし、パネル601を構成する各極線
は、薄膜細線で構成されるため、パネルの外部出力端子
b1 〜bn (a1 〜am )と陰極線走査回路102(陽
極線ドライブ回路103)とを接続する接続線に対して
その抵抗成分Rが大きくなる。
は、薄膜細線で構成されるため、パネルの外部出力端子
b1 〜bn (a1 〜am )と陰極線走査回路102(陽
極線ドライブ回路103)とを接続する接続線に対して
その抵抗成分Rが大きくなる。
【0018】また、有機EL素子のような電流駆動型の
表示素子では液晶等と異なり駆動時に発光のための駆動
電流が必要となるが前述のように有機EL素子は容量成
分Cを有するため、マトリクスを構成する各発光素子の
発光の立ち上がり特性が特にパネル内部の各極線の抵抗
成分Rの影響を受け均一にならないという問題が生じ
る。
表示素子では液晶等と異なり駆動時に発光のための駆動
電流が必要となるが前述のように有機EL素子は容量成
分Cを有するため、マトリクスを構成する各発光素子の
発光の立ち上がり特性が特にパネル内部の各極線の抵抗
成分Rの影響を受け均一にならないという問題が生じ
る。
【0019】
【0012】例えば、発光素子E1,1 とEm,1 を考える
と、配線距離が異なるので、回路抵抗成分Rは異なる値
となる。よって、回路抵抗成分Rと容量成分Cからなる
立ち上がりの特性は発光素子E1,1 とEm,1 とでは異な
り、Em,1 の方が緩慢な立ち上がり特性となる。単純マ
トリクスのように複数の発光素子を順次走査する表示装
置においては、1つの走査線に割り当てる時間は短くな
るので、駆動電流はパルス駆動に近く、立ち上がりの特
性の相違が結果的に発光強度の時間積分となる発光輝度
に大きく影響を与え、パネルを構成する発光素子の場所
に応じて輝度が異なることになる。
と、配線距離が異なるので、回路抵抗成分Rは異なる値
となる。よって、回路抵抗成分Rと容量成分Cからなる
立ち上がりの特性は発光素子E1,1 とEm,1 とでは異な
り、Em,1 の方が緩慢な立ち上がり特性となる。単純マ
トリクスのように複数の発光素子を順次走査する表示装
置においては、1つの走査線に割り当てる時間は短くな
るので、駆動電流はパルス駆動に近く、立ち上がりの特
性の相違が結果的に発光強度の時間積分となる発光輝度
に大きく影響を与え、パネルを構成する発光素子の場所
に応じて輝度が異なることになる。
【0020】さらに、最悪の場合、配線による電圧降下
により発光素子の障壁電圧を越える電圧を供給できない
と言う問題が生じる。
により発光素子の障壁電圧を越える電圧を供給できない
と言う問題が生じる。
【0021】
【0013】そのため、接続地点近傍では明るく高コン
トラストで、遠方では暗い上に黒が浮き出てコントラス
トがとれない等、表示品位の低下が問題となる。また、
駆動電圧の上昇を招き、消費電力の増加という問題が生
じる。
トラストで、遠方では暗い上に黒が浮き出てコントラス
トがとれない等、表示品位の低下が問題となる。また、
駆動電圧の上昇を招き、消費電力の増加という問題が生
じる。
【0022】
【0014】本発明は上記の欠点に鑑みなされたもので
あって、発光むらのない高い表示品位を維持できる発光
素子を有する表示装置を提供することを目的とする。
あって、発光むらのない高い表示品位を維持できる発光
素子を有する表示装置を提供することを目的とする。
【0023】
【0015】
【0024】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
ると、陽極線と陰極線をマトリクス状に配置するととも
に陽極線と陰極線の各交点に発光素子を接続し、且つ、
発光素子に接続された陽極線と陰極線を流れる電流を制
御することで表示制御をなす制御回路との接続をなすた
めの第1陽極線接続部並びに第1陰極線接続部を有する
表示パネルを備えた表示装置であって、前記表示パネル
は、少なくとも第1陽極線接続部と対向する側にさらに
第2陽極線接続部を設け、同一陽極線の接続が当該複数
の陽極線接続部各々になされている。
ると、陽極線と陰極線をマトリクス状に配置するととも
に陽極線と陰極線の各交点に発光素子を接続し、且つ、
発光素子に接続された陽極線と陰極線を流れる電流を制
御することで表示制御をなす制御回路との接続をなすた
めの第1陽極線接続部並びに第1陰極線接続部を有する
表示パネルを備えた表示装置であって、前記表示パネル
は、少なくとも第1陽極線接続部と対向する側にさらに
第2陽極線接続部を設け、同一陽極線の接続が当該複数
の陽極線接続部各々になされている。
【0025】
【0016】請求項2記載の発明によると、陽極線と陰
極線をマトリクス状に配置するとともに陽極線と陰極線
の各交点に発光素子を接続し、且つ、発光素子に接続さ
れた陽極線と陰極線を流れる電流を制御することで表示
制御をなす制御回路との接続をなすための第1陽極線接
続部並びに第1陰極線接続部を有する表示パネルを備え
た表示装置であって、前記表示パネルは、少なくとも第
1陰極線接続部と対向する側にさらに第2陰極線接続部
を設け、同一陰極線の接続が当該複数の陰極線接続部各
々になされている。
極線をマトリクス状に配置するとともに陽極線と陰極線
の各交点に発光素子を接続し、且つ、発光素子に接続さ
れた陽極線と陰極線を流れる電流を制御することで表示
制御をなす制御回路との接続をなすための第1陽極線接
続部並びに第1陰極線接続部を有する表示パネルを備え
た表示装置であって、前記表示パネルは、少なくとも第
1陰極線接続部と対向する側にさらに第2陰極線接続部
を設け、同一陰極線の接続が当該複数の陰極線接続部各
々になされている。
【0026】
【0017】
【0027】
【作用】本発明は以上のように構成したので、発光素子
と駆動端子間の電流を分流することができ、発光素子と
端子間の電圧降下を減少することができる。
と駆動端子間の電流を分流することができ、発光素子と
端子間の電圧降下を減少することができる。
【0028】
【0018】
【0029】
【発明の実施の形態】図1に本発明の表示装置の概略構
成を示す。同図において、パネル101は複数の有機E
L素子を発光素子とし、単純マトリクスを構成してお
り、陰極線走査回路102との接続を成すための接続部
101a、101b、並びに陽極線ドライブ回路103
との接続を成すための接続部101cとを備えている。
成を示す。同図において、パネル101は複数の有機E
L素子を発光素子とし、単純マトリクスを構成してお
り、陰極線走査回路102との接続を成すための接続部
101a、101b、並びに陽極線ドライブ回路103
との接続を成すための接続部101cとを備えている。
【0030】
【0019】次に、パネル101の詳細を図2に示す。
パネル101は陽極線A1 〜Am と陰極線B1 〜Bn の
両極線と複数の発光素子とで構成され、各陽極線と各陰
極線との交点位置には発光素子としての有機EL素子が
それぞれ配置されている。
パネル101は陽極線A1 〜Am と陰極線B1 〜Bn の
両極線と複数の発光素子とで構成され、各陽極線と各陰
極線との交点位置には発光素子としての有機EL素子が
それぞれ配置されている。
【0031】さらに、パネル101では陰極線B1 〜B
n のそれぞれが接続部101a,101b双方に接続さ
れている。例えば、陰極線B1 は接続部101aの接続
端b1 と接続部101bの接続端c1 に接続されてお
り、他の陰極線についても同様である。
n のそれぞれが接続部101a,101b双方に接続さ
れている。例えば、陰極線B1 は接続部101aの接続
端b1 と接続部101bの接続端c1 に接続されてお
り、他の陰極線についても同様である。
【0032】
【0020】次に、かかる表示装置の駆動について従来
例との相違点を中心に説明する。従来例と同様に陰極線
走査回路102は各陰極線を順次アース電位に切り換え
ながら走査を行う。また、陽極線ドライブ回路103も
従来と同様に前記陰極線走査回路102のスイッチ走査
に同期して発光させるべき所望の陽極線に駆動電流を供
給する。
例との相違点を中心に説明する。従来例と同様に陰極線
走査回路102は各陰極線を順次アース電位に切り換え
ながら走査を行う。また、陽極線ドライブ回路103も
従来と同様に前記陰極線走査回路102のスイッチ走査
に同期して発光させるべき所望の陽極線に駆動電流を供
給する。
【0033】
【0021】次に、駆動電流の流れを説明する。例えば
Em,1 を発光させる場合は、陽極線ドライブ回路103
より供給された電流は、発光素子Em,1 を介して陰極線
B1を流れる。この時、駆動電流は接続端b1 を流れる
電流と接続端c1 を流れる電流とに分岐し、陰極線走査
回路102にてアースに流れる。この時、発光素子E
m,1 から接続端c1 までの距離は接続端b1 までの距離
より小なるため、発光素子Em,1 から接続端c1 までの
抵抗成分は接続端b1 までの抵抗成分より小さくなる。
よって、陰極線の合成抵抗成分Rは発光素子Em,1 から
接続端c1 までの抵抗成分が支配的になり従来に比べ著
しく小さくなる。
Em,1 を発光させる場合は、陽極線ドライブ回路103
より供給された電流は、発光素子Em,1 を介して陰極線
B1を流れる。この時、駆動電流は接続端b1 を流れる
電流と接続端c1 を流れる電流とに分岐し、陰極線走査
回路102にてアースに流れる。この時、発光素子E
m,1 から接続端c1 までの距離は接続端b1 までの距離
より小なるため、発光素子Em,1 から接続端c1 までの
抵抗成分は接続端b1 までの抵抗成分より小さくなる。
よって、陰極線の合成抵抗成分Rは発光素子Em,1 から
接続端c1 までの抵抗成分が支配的になり従来に比べ著
しく小さくなる。
【0034】
【0022】また、E1,1 を発光させる場合は、陽極線
ドライブ回路103より供給された電流は、発光素子E
1,1 を介して陰極線B1 を流れる。この時駆動電流は接
続端b1 を流れる電流と接続端c1 を流れる電流とに分
岐し、陰極線走査回路102にてアースに流れる。この
時、発光素子E1,1 から接続端b1 までの距離は接続端
c1 までの距離より小なるため、発光素子E1,1 から接
続端b1 までの抵抗成分は接続端c1 までの抵抗成分よ
り小さくなる。よって、陰極線の合成抵抗成分Rは、上
述のEm,1 を発光される場合とは異なり発光素子E1,1
から接続端b1までの抵抗成分が支配的になる。
ドライブ回路103より供給された電流は、発光素子E
1,1 を介して陰極線B1 を流れる。この時駆動電流は接
続端b1 を流れる電流と接続端c1 を流れる電流とに分
岐し、陰極線走査回路102にてアースに流れる。この
時、発光素子E1,1 から接続端b1 までの距離は接続端
c1 までの距離より小なるため、発光素子E1,1 から接
続端b1 までの抵抗成分は接続端c1 までの抵抗成分よ
り小さくなる。よって、陰極線の合成抵抗成分Rは、上
述のEm,1 を発光される場合とは異なり発光素子E1,1
から接続端b1までの抵抗成分が支配的になる。
【0035】
【0023】したがって、陰極線B1 を両端の接続端b
1 ,c1 に接続することで、両端の発光素子E1,1 、E
m,1 を同様の立ち上がり特性で発光させることができ、
パネル両端におけるコントラストの違いを改善できる。
1 ,c1 に接続することで、両端の発光素子E1,1 、E
m,1 を同様の立ち上がり特性で発光させることができ、
パネル両端におけるコントラストの違いを改善できる。
【0036】
【0024】上記実施例においては、横長の形状の表示
パネルを例にとり、パネル内部の配線が陽極線よりも長
い陰極線B1 〜Bn について、陰極線おのおのを接続端
b1〜bn とc1 〜cn とに接続する例を示したが、逆
に表示パネルの形状によっては陰極線B1 〜Bn に代わ
り陽極線A1 〜Am を同様にパネルの両端より導出して
もよい。
パネルを例にとり、パネル内部の配線が陽極線よりも長
い陰極線B1 〜Bn について、陰極線おのおのを接続端
b1〜bn とc1 〜cn とに接続する例を示したが、逆
に表示パネルの形状によっては陰極線B1 〜Bn に代わ
り陽極線A1 〜Am を同様にパネルの両端より導出して
もよい。
【0037】さらに、図3に示すように、陰極線B1 〜
Bn おのおのを接続端b1 〜bn とc1 〜cn に接続
し、陽極線A1 〜Am おのおのを接続端a1 〜am とd
1 〜dm に接続する方が一層効果的である。
Bn おのおのを接続端b1 〜bn とc1 〜cn に接続
し、陽極線A1 〜Am おのおのを接続端a1 〜am とd
1 〜dm に接続する方が一層効果的である。
【0038】
【0025】さらに、陰極線走査回路102、陽極線ド
ライブ回路103は、複数に分割することも可能であ
る。図4は、図1の陰極線走査回路102を陰極線走査
回路102aと同じく102bに分割した表示装置であ
る。かかる構成により駆動能力の向上が図れる。
ライブ回路103は、複数に分割することも可能であ
る。図4は、図1の陰極線走査回路102を陰極線走査
回路102aと同じく102bに分割した表示装置であ
る。かかる構成により駆動能力の向上が図れる。
【0039】
【0026】すなわち、図3において、表示パネル10
1は、図1で示したものと同じ構成の接続端子101
a,101bを表示パネル両端に持ち、この端子101
a,101bおのおのは陰極線走査回路102a,10
2bと外部配線で接続され、これにより、各陰極線は陰
極線走査回路102a,102bにておのおの駆動され
る。したがって、外部配線(陰極線走査回路102a,
102bからそれぞれの端子101a,101bまでの
配線)が最適化でき外部配線もさらに細い配線で構成す
ることができるようになる。また、パネル内配線部にお
ける電圧降下分を小さくすることができるため、システ
ム駆動電圧を下げることができる。
1は、図1で示したものと同じ構成の接続端子101
a,101bを表示パネル両端に持ち、この端子101
a,101bおのおのは陰極線走査回路102a,10
2bと外部配線で接続され、これにより、各陰極線は陰
極線走査回路102a,102bにておのおの駆動され
る。したがって、外部配線(陰極線走査回路102a,
102bからそれぞれの端子101a,101bまでの
配線)が最適化でき外部配線もさらに細い配線で構成す
ることができるようになる。また、パネル内配線部にお
ける電圧降下分を小さくすることができるため、システ
ム駆動電圧を下げることができる。
【0040】
【0027】さらに、陰極線又は陽極線の一部に断線を
生じたような場合にも、接続端のいずれか一方は、陽極
線ドライブ回路又は陰極線走査回路につながっており、
発光素子が完全に発光停止するようなことは避けられる
効果も得られる。
生じたような場合にも、接続端のいずれか一方は、陽極
線ドライブ回路又は陰極線走査回路につながっており、
発光素子が完全に発光停止するようなことは避けられる
効果も得られる。
【0041】なお、本発明の実施例においては、発光素
子として有機EL素子を用いた表示装置を説明したが、
発光素子はこれに限らず同様な電気的特性を有する発光
素子にも用いることができるのはいうまでもない。
子として有機EL素子を用いた表示装置を説明したが、
発光素子はこれに限らず同様な電気的特性を有する発光
素子にも用いることができるのはいうまでもない。
【0042】
【0028】
【0043】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、表示パ
ネル内部のマトリクスを構成する極線を表示パネルの両
端より導出することで、表示パネル内の発光素子に接続
された極線の抵抗成分をパネル前面に亘り減少させるこ
とができ、表示位置によるコントラストの低下を改善で
きる。
ネル内部のマトリクスを構成する極線を表示パネルの両
端より導出することで、表示パネル内の発光素子に接続
された極線の抵抗成分をパネル前面に亘り減少させるこ
とができ、表示位置によるコントラストの低下を改善で
きる。
【0044】さらに、マトリクスを構成する極線の一部
に断線が生じても、表示を継続することができる。
に断線が生じても、表示を継続することができる。
【図1】本発明における表示装置の構成を示す図であ
る。
る。
【図2】本発明における表示パネルの内部構成を示す図
である。
である。
【図3】本発明における他の表示パネルの内部構成を示
す図である。
す図である。
【図4】本発明における他の表示装置の構成を示す図で
ある。
ある。
【図5】従来における有機ELディスプレイ装置の構造
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図6】従来における有機EL素子の電気的等価回路で
ある。
ある。
【図7】従来におけるマトリクス駆動型の表示装置の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図8】従来におけるマトリクス駆動型の表示装置の詳
細を示す図である。
細を示す図である。
1・・・・ガラス基板 2・・・・透明電極 3・・・・有機層 4・・・・金属電極 10・・・・スイッチ 20・・・・発光駆動電源 102,102a,102b・・・・陰極線走査回路 103・・・・陽極線ドライブ回路 521 〜52m ・・・・電流源 531 〜53n ・・・・スイッチ 541 〜54m ・・・・スイッチ 101,601・・・・表示パネル 101a,101b,101c,101d・・・・接続
端子
端子
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年2月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の発光素子を
有し表示内容に応じて対応する発光素子を駆動し多種の
表示を行う表示装置に関し、特に有機EL素子のような
容量成分を有する電流駆動型の発光素子からなるマトリ
クス駆動型の表示装置に関する。
有し表示内容に応じて対応する発光素子を駆動し多種の
表示を行う表示装置に関し、特に有機EL素子のような
容量成分を有する電流駆動型の発光素子からなるマトリ
クス駆動型の表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガラス板、あるいは透明な有機フ
ィルム上に形成した蛍光体に電流を流して発光させる有
機エレクトロルミネッセンス素子(以下、有機EL素子
と称する)が知られている。図5に、かかる有機EL素
子の概略構成を示す。図5において、ガラス基板1の上
面には透明電極2が形成されており、この透明電極2の
上面には有機層3が形成されている。有機層は有機物を
中心とした複数の種類の物質で積層されており、その中
の一部分、あるいは層と層との界面で発光すると考えら
れている。更に、かかる有機層3の上面には金属電極4
が形成されている。図6は、有機EL素子を等価的に表
した電気回路図である。一般に有機EL素子は図6に示
されるが如く、回路抵抗成分Rと、容量成分Cと、ダイ
オード成分Dとにより等価的に表される、容量性の発光
素子であると考えられている。したがって、有機EL素
子は、発光駆動電圧が印加されると、先ず、素子の電気
容量に相当する電荷が電極に変位電流として流れ込み蓄
積される。続いて一定の電圧(障壁電圧)を越えると、
電極から有機層に電流が流れ始め、この電流に比例して
発光が始まると考えられている。
ィルム上に形成した蛍光体に電流を流して発光させる有
機エレクトロルミネッセンス素子(以下、有機EL素子
と称する)が知られている。図5に、かかる有機EL素
子の概略構成を示す。図5において、ガラス基板1の上
面には透明電極2が形成されており、この透明電極2の
上面には有機層3が形成されている。有機層は有機物を
中心とした複数の種類の物質で積層されており、その中
の一部分、あるいは層と層との界面で発光すると考えら
れている。更に、かかる有機層3の上面には金属電極4
が形成されている。図6は、有機EL素子を等価的に表
した電気回路図である。一般に有機EL素子は図6に示
されるが如く、回路抵抗成分Rと、容量成分Cと、ダイ
オード成分Dとにより等価的に表される、容量性の発光
素子であると考えられている。したがって、有機EL素
子は、発光駆動電圧が印加されると、先ず、素子の電気
容量に相当する電荷が電極に変位電流として流れ込み蓄
積される。続いて一定の電圧(障壁電圧)を越えると、
電極から有機層に電流が流れ始め、この電流に比例して
発光が始まると考えられている。
【0003】次に、かかる有機EL素子の駆動例を同じ
く図5を用い説明する。図に示すように、透明電極2及
び金属電極4間に発光駆動装置としてのスイッチ10及
び発光駆動電源20を接続する。
く図5を用い説明する。図に示すように、透明電極2及
び金属電極4間に発光駆動装置としてのスイッチ10及
び発光駆動電源20を接続する。
【0004】図5に示される構成において、スイッチ1
0をオフ状態からオン状態に切り換えて、発光駆動電源
20が発生する直流の発光駆動電圧VDを透明電極2及
び金属電極4間に印加して電流を流すことにより、有機
層3内に励起子が生じる。この励起子が放射失活する過
程で発光して、透明電極2及びガラス基板1を介して外
部に放出されるのである。さらに、スイッチ10がオン
状態からオフ状態に切り換わると、上記発光駆動電圧V
Dの印加が停止するので上記発光が停止する。
0をオフ状態からオン状態に切り換えて、発光駆動電源
20が発生する直流の発光駆動電圧VDを透明電極2及
び金属電極4間に印加して電流を流すことにより、有機
層3内に励起子が生じる。この励起子が放射失活する過
程で発光して、透明電極2及びガラス基板1を介して外
部に放出されるのである。さらに、スイッチ10がオン
状態からオフ状態に切り換わると、上記発光駆動電圧V
Dの印加が停止するので上記発光が停止する。
【0005】さらに、複数の有機EL素子を用いた表示
装置例を図7、8を参照しつつ説明する。当該表示装置
は図7に示すように、陰極線走査回路102と陽極線ド
ライブ回路103と表示パネル601とから構成され
る。陰極線走査回路102と表示パネル601とは接続
部を構成する接続端子b1〜bnを介して接続され、陽
極線ドライブ回路103と表示パネル601とは同じく
接続部を構成する接続端子a1〜amを介して接続され
ている。
装置例を図7、8を参照しつつ説明する。当該表示装置
は図7に示すように、陰極線走査回路102と陽極線ド
ライブ回路103と表示パネル601とから構成され
る。陰極線走査回路102と表示パネル601とは接続
部を構成する接続端子b1〜bnを介して接続され、陽
極線ドライブ回路103と表示パネル601とは同じく
接続部を構成する接続端子a1〜amを介して接続され
ている。
【0006】図8は、各部の詳細を示しており、同図の
駆動方法は、単純マトリクス駆動方式と呼ばれるもの
で、陽極線A1〜Amと陰極線B1〜Bnをマトリクス
(格子)状に配置し、このマトリクス状に配置した陽極
線と陰極線の各交点位置に発光素子E1,1〜Em,n
を接続し、この陽極線または陰極線のいずれか一方を一
定の時間間隔で順次選択して走査するとともに、この走
査に同期して他方の線を駆動源たる電流源521〜52
mでドライブしてやることにより、任意の交点位置の発
光素子を発光させるようにしたものである。
駆動方法は、単純マトリクス駆動方式と呼ばれるもの
で、陽極線A1〜Amと陰極線B1〜Bnをマトリクス
(格子)状に配置し、このマトリクス状に配置した陽極
線と陰極線の各交点位置に発光素子E1,1〜Em,n
を接続し、この陽極線または陰極線のいずれか一方を一
定の時間間隔で順次選択して走査するとともに、この走
査に同期して他方の線を駆動源たる電流源521〜52
mでドライブしてやることにより、任意の交点位置の発
光素子を発光させるようにしたものである。
【0007】前記駆動源によるドライブ法には、陰極線
走査・陽極線ドライブ、陽極線走査・陰極線ドライブの
2つの方法があるが、図8は、陰極線走査・陽極線ドラ
イブの場合を示しており、陰極線B1〜Bnに陰極線走
査回路102を接続するとともに、陽極線A1〜Amに
電流源521〜52mからなる陽極線ドライブ回路10
3を接続したものである。陰極線走査回路102は、ス
イッチ531〜53nを一定時間間隔で順次アース端子
側へ切り換えながら走査していくことにより、陰極線B
1〜Bnに対してアース電位(OV)を順次与えてい
く。また、陽極線ドライブ回路103は、前記陰極線走
査回路102のスイッチ走査に同期してスイッチ541
〜54mをオン・オフ制御することにより陽極線A1〜
Amに電流源521〜52mを接続し、所望の交点位置
の発光素子に駆動電流を供給する。
走査・陽極線ドライブ、陽極線走査・陰極線ドライブの
2つの方法があるが、図8は、陰極線走査・陽極線ドラ
イブの場合を示しており、陰極線B1〜Bnに陰極線走
査回路102を接続するとともに、陽極線A1〜Amに
電流源521〜52mからなる陽極線ドライブ回路10
3を接続したものである。陰極線走査回路102は、ス
イッチ531〜53nを一定時間間隔で順次アース端子
側へ切り換えながら走査していくことにより、陰極線B
1〜Bnに対してアース電位(OV)を順次与えてい
く。また、陽極線ドライブ回路103は、前記陰極線走
査回路102のスイッチ走査に同期してスイッチ541
〜54mをオン・オフ制御することにより陽極線A1〜
Amに電流源521〜52mを接続し、所望の交点位置
の発光素子に駆動電流を供給する。
【0008】例えば、発光素子E2,1〜E3,1を発
光させる場合を例に採ると、図示するように、陰極線走
査回路102のスイッチ531がアース側に切り換えら
れ、第1の陰極線B1にアース電位が与えられている時
に、陽極線ドライブ回路103のスイッチ542と54
3を電流源側に切り換え、陽極線A2とA3に電流源5
22と523を接続してやればよい。このような走査と
ドライブを高速で繰り返すことにより、任意の位置の発
光素子を発光させるとともに、各発光素子があたかも同
時に発光しているように制御するものである。
光させる場合を例に採ると、図示するように、陰極線走
査回路102のスイッチ531がアース側に切り換えら
れ、第1の陰極線B1にアース電位が与えられている時
に、陽極線ドライブ回路103のスイッチ542と54
3を電流源側に切り換え、陽極線A2とA3に電流源5
22と523を接続してやればよい。このような走査と
ドライブを高速で繰り返すことにより、任意の位置の発
光素子を発光させるとともに、各発光素子があたかも同
時に発光しているように制御するものである。
【0009】走査中の陰極線B1以外の他の陰極線B2
〜Bnには陽極線ドライブによって発光素子陽極に生じ
る電位とほぼ同電位の逆バイアス電圧Vccを印加して
やることにより、誤発光を防止している。なお、前記図
7では、駆動源として電流源521〜52mを用いた
が、電圧源を用いても同様に実現することができる。
〜Bnには陽極線ドライブによって発光素子陽極に生じ
る電位とほぼ同電位の逆バイアス電圧Vccを印加して
やることにより、誤発光を防止している。なお、前記図
7では、駆動源として電流源521〜52mを用いた
が、電圧源を用いても同様に実現することができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述の単純マトリクス
駆動方式では、陽極線A1〜Amを1本ずつパネル60
1より導出し陽極線ドライブ回路103に接続し、同様
に陰極線B1〜Bnをそれぞれ1本ずつパネル601よ
り導出し陰極線走査回路102に接続することでマトリ
クスを構成することができる。よって、従来の表示装置
では図7、8に示すように各極線をそれぞれ1本ずつパ
ネル601より導出し、陰極線走査回路102と陽極線
ドライブ回路103との接続を行っていた。
駆動方式では、陽極線A1〜Amを1本ずつパネル60
1より導出し陽極線ドライブ回路103に接続し、同様
に陰極線B1〜Bnをそれぞれ1本ずつパネル601よ
り導出し陰極線走査回路102に接続することでマトリ
クスを構成することができる。よって、従来の表示装置
では図7、8に示すように各極線をそれぞれ1本ずつパ
ネル601より導出し、陰極線走査回路102と陽極線
ドライブ回路103との接続を行っていた。
【0011】しかし、パネル601を構成する各極線
は、薄膜細線で構成されるため、パネルの外部出力端子
b1〜bn(a1〜am)と陰極線走査回路102(陽
極線ドライブ回路103)とを接続する接続線に対して
その抵抗成分Rが大きくなる。また、有機EL素子のよ
うな電流駆動型の表示素子では液晶等と異なり駆動時に
発光のための駆動電流が必要となるが前述のように有機
EL素子は容量成分Cを有するため、マトリクスを構成
する各発光素子の発光の立ち上がり特性が特にパネル内
部の各極線の抵抗成分Rの影響を受け均一にならないと
いう問題が生じる。
は、薄膜細線で構成されるため、パネルの外部出力端子
b1〜bn(a1〜am)と陰極線走査回路102(陽
極線ドライブ回路103)とを接続する接続線に対して
その抵抗成分Rが大きくなる。また、有機EL素子のよ
うな電流駆動型の表示素子では液晶等と異なり駆動時に
発光のための駆動電流が必要となるが前述のように有機
EL素子は容量成分Cを有するため、マトリクスを構成
する各発光素子の発光の立ち上がり特性が特にパネル内
部の各極線の抵抗成分Rの影響を受け均一にならないと
いう問題が生じる。
【0012】例えば、発光素子E1,1とEm,1を考
えると、配線距離が異なるので、回路抵抗成分Rは異な
る値となる。よって、回路抵抗成分Rと容量成分Cから
なる立ち上がりの特性は発光素子E1,1とEm,1と
では異なり、Em,1の方が緩慢な立ち上がり特性とな
る。単純マトリクスのように複数の発光素子を順次走査
する表示装置においては、1つの走査線に割り当てる時
間は短くなるので、駆動電流はパルス駆動に近く、立ち
上がりの特性の相違が結果的に発光強度の時間積分とな
る発光輝度に大きく影響を与え、パネルを構成する発光
素子の場所に応じて輝度が異なることになる。さらに、
最悪の場合、配線による電圧降下により発光素子の障壁
電圧を越える電圧を供給できないと言う問題が生じる。
えると、配線距離が異なるので、回路抵抗成分Rは異な
る値となる。よって、回路抵抗成分Rと容量成分Cから
なる立ち上がりの特性は発光素子E1,1とEm,1と
では異なり、Em,1の方が緩慢な立ち上がり特性とな
る。単純マトリクスのように複数の発光素子を順次走査
する表示装置においては、1つの走査線に割り当てる時
間は短くなるので、駆動電流はパルス駆動に近く、立ち
上がりの特性の相違が結果的に発光強度の時間積分とな
る発光輝度に大きく影響を与え、パネルを構成する発光
素子の場所に応じて輝度が異なることになる。さらに、
最悪の場合、配線による電圧降下により発光素子の障壁
電圧を越える電圧を供給できないと言う問題が生じる。
【0013】そのため、接続地点近傍では明るく高コン
トラストで、遠方では暗い上に黒が浮き出てコントラス
トがとれない等、表示品位の低下が問題となる。また、
駆動電圧の上昇を招き、消費電力の増加という問題が生
じる。
トラストで、遠方では暗い上に黒が浮き出てコントラス
トがとれない等、表示品位の低下が問題となる。また、
駆動電圧の上昇を招き、消費電力の増加という問題が生
じる。
【0014】本発明は上記の欠点に鑑みなされたもので
あって、発光むらのない高い表示品位を維持できる発光
素子を有する表示装置を提供することを目的とする。
あって、発光むらのない高い表示品位を維持できる発光
素子を有する表示装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
ると、陽極線と陰極線をマトリクス状に配置するととも
に陽極線と陰極線の各交点に発光素子を接続し、且つ、
発光素子に接続された陽極線と陰極線を流れる電流を制
御することで表示制御をなす制御回路との接続をなすた
めの第1陽極線接続部並びに第1陰極線接続部を有する
表示パネルを備えた表示装置であって、前記表示パネル
は、少なくとも第1陽極線接続部と対向する側にさらに
第2陽極線接続部を設け、同一陽極線の接続が当該複数
の陽極線接続部各々になされている。
ると、陽極線と陰極線をマトリクス状に配置するととも
に陽極線と陰極線の各交点に発光素子を接続し、且つ、
発光素子に接続された陽極線と陰極線を流れる電流を制
御することで表示制御をなす制御回路との接続をなすた
めの第1陽極線接続部並びに第1陰極線接続部を有する
表示パネルを備えた表示装置であって、前記表示パネル
は、少なくとも第1陽極線接続部と対向する側にさらに
第2陽極線接続部を設け、同一陽極線の接続が当該複数
の陽極線接続部各々になされている。
【0016】請求項2記載の発明によると、陽極線と陰
極線をマトリクス状に配置するとともに陽極線と陰極線
の各交点に発光素子を接続し、且つ、発光素子に接続さ
れた陽極線と陰極線を流れる電流を制御することで表示
制御をなす制御回路との接続をなすための第1陽極線接
続部並びに第1陰極線接続部を有する表示パネルを備え
た表示装置であって、前記表示パネルは、少なくとも第
1陰極線接続部と対向する側にさらに第2陰極線接続部
を設け、同一陰極線の接続が当該複数の陰極線接続部各
々になされている。
極線をマトリクス状に配置するとともに陽極線と陰極線
の各交点に発光素子を接続し、且つ、発光素子に接続さ
れた陽極線と陰極線を流れる電流を制御することで表示
制御をなす制御回路との接続をなすための第1陽極線接
続部並びに第1陰極線接続部を有する表示パネルを備え
た表示装置であって、前記表示パネルは、少なくとも第
1陰極線接続部と対向する側にさらに第2陰極線接続部
を設け、同一陰極線の接続が当該複数の陰極線接続部各
々になされている。
【0017】
【作用】本発明は以上のように構成したので、発光素子
と駆動端子間の電流を分流することができ、発光素子と
端子間の電圧降下を減少することができる。
と駆動端子間の電流を分流することができ、発光素子と
端子間の電圧降下を減少することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1に本発明の表示装置の概略構
成を示す。同図において、パネル101は複数の有機E
L素子を発光素子とし、単純マトリクスを構成してお
り、陰極線走査回路102との接続を成すための接続部
101a、101b、並びに陽極線ドライブ回路103
との接続を成すための接続部101cとを備えている。
成を示す。同図において、パネル101は複数の有機E
L素子を発光素子とし、単純マトリクスを構成してお
り、陰極線走査回路102との接続を成すための接続部
101a、101b、並びに陽極線ドライブ回路103
との接続を成すための接続部101cとを備えている。
【0019】次に、パネル101の詳細を図2に示す。
パネル101は陽極線A1〜Amと陰極線B1〜Bnの
両極線と複数の発光素子とで構成され、各陽極線と各陰
極線との交点位置には発光素子としての有機EL素子が
それぞれ配置されている。さらに、パネル101では陰
極線B1〜Bnのそれぞれが接続部101a,101b
双方に接続されている。例えば、陰極線B1は接続部1
01aの接続端b1と接続部101bの接続端c1に接
続されており、他の陰極線についても同様である。
パネル101は陽極線A1〜Amと陰極線B1〜Bnの
両極線と複数の発光素子とで構成され、各陽極線と各陰
極線との交点位置には発光素子としての有機EL素子が
それぞれ配置されている。さらに、パネル101では陰
極線B1〜Bnのそれぞれが接続部101a,101b
双方に接続されている。例えば、陰極線B1は接続部1
01aの接続端b1と接続部101bの接続端c1に接
続されており、他の陰極線についても同様である。
【0020】次に、かかる表示装置の駆動について従来
例との相違点を中心に説明する。従来例と同様に陰極線
走査回路102は各陰極線を順次アース電位に切り換え
ながら走査を行う。また、陽極線ドライブ回路103も
従来と同様に前記陰極線走査回路102のスイッチ走査
に同期して発光させるべき所望の陽極線に駆動電流を供
給する。
例との相違点を中心に説明する。従来例と同様に陰極線
走査回路102は各陰極線を順次アース電位に切り換え
ながら走査を行う。また、陽極線ドライブ回路103も
従来と同様に前記陰極線走査回路102のスイッチ走査
に同期して発光させるべき所望の陽極線に駆動電流を供
給する。
【0021】次に、駆動電流の流れを説明する。例えば
Em,1を発光させる場合は、陽極線ドライブ回路10
3より供給された電流は、発光素子Em,1を介して陰
極線B1を流れる。この時、駆動電流は接続端b1を流
れる電流と接続端c1を流れる電流とに分岐し、陰極線
走査回路102にてアースに流れる。この時、発光素子
Em,1から接続端c1までの距離は接続端b1までの
距離より小なるため、発光素子Em,1から接続端c1
までの抵抗成分は接続端b1までの抵抗成分より小さく
なる。よって、陰極線の合成抵抗成分Rは発光素子E
m,1から接続端c1までの抵抗成分が支配的になり従
来に比べ著しく小さくなる。
Em,1を発光させる場合は、陽極線ドライブ回路10
3より供給された電流は、発光素子Em,1を介して陰
極線B1を流れる。この時、駆動電流は接続端b1を流
れる電流と接続端c1を流れる電流とに分岐し、陰極線
走査回路102にてアースに流れる。この時、発光素子
Em,1から接続端c1までの距離は接続端b1までの
距離より小なるため、発光素子Em,1から接続端c1
までの抵抗成分は接続端b1までの抵抗成分より小さく
なる。よって、陰極線の合成抵抗成分Rは発光素子E
m,1から接続端c1までの抵抗成分が支配的になり従
来に比べ著しく小さくなる。
【0022】また、E1,1を発光させる場合は、陽極
線ドライブ回路103より供給された電流は、発光素子
E1,1を介して陰極線B1を流れる。この時駆動電流
は接続端b1を流れる電流と接続端c1を流れる電流と
に分岐し、陰極線走査回路102にてアースに流れる。
この時、発光素子E1,1から接続端b1までの距離は
接続端c1までの距離より小なるため、発光素子E
1,1から接続端b1までの抵抗成分は接続端c1まで
の抵抗成分より小さくなる。よって、陰極線の合成抵抗
成分Rは、上述のEm,1を発光される場合とは異なり
発光素子E1,1から接続端b1までの抵抗成分が支配
的になる。
線ドライブ回路103より供給された電流は、発光素子
E1,1を介して陰極線B1を流れる。この時駆動電流
は接続端b1を流れる電流と接続端c1を流れる電流と
に分岐し、陰極線走査回路102にてアースに流れる。
この時、発光素子E1,1から接続端b1までの距離は
接続端c1までの距離より小なるため、発光素子E
1,1から接続端b1までの抵抗成分は接続端c1まで
の抵抗成分より小さくなる。よって、陰極線の合成抵抗
成分Rは、上述のEm,1を発光される場合とは異なり
発光素子E1,1から接続端b1までの抵抗成分が支配
的になる。
【0023】したがって、陰極線B1を両端の接続端b
1,c1に接続することで、両端の発光素子E1,1、
Em,1を同様の立ち上がり特性で発光させることがで
き、パネル両端におけるコントラストの違いを改善でき
る。
1,c1に接続することで、両端の発光素子E1,1、
Em,1を同様の立ち上がり特性で発光させることがで
き、パネル両端におけるコントラストの違いを改善でき
る。
【0024】上記実施例においては、横長の形状の表示
パネルを例にとり、パネル内部の配線が陽極線よりも長
い陰極線B1〜Bnについて、陰極線おのおのを接続端
b1〜bnとc1〜cnとに接続する例を示したが、逆
に表示パネルの形状によっては陰極線B1〜Bnに代わ
り陽極線A1〜Amを同様にパネルの両端より導出して
もよい。さらに、図3に示すように、陰極線B1〜Bn
おのおのを接続端b1〜bnとc1〜cnに接続し、陽
極線A1〜Amおのおのを接続端a1〜amとd1〜d
mに接続する方が一層効果的である。
パネルを例にとり、パネル内部の配線が陽極線よりも長
い陰極線B1〜Bnについて、陰極線おのおのを接続端
b1〜bnとc1〜cnとに接続する例を示したが、逆
に表示パネルの形状によっては陰極線B1〜Bnに代わ
り陽極線A1〜Amを同様にパネルの両端より導出して
もよい。さらに、図3に示すように、陰極線B1〜Bn
おのおのを接続端b1〜bnとc1〜cnに接続し、陽
極線A1〜Amおのおのを接続端a1〜amとd1〜d
mに接続する方が一層効果的である。
【0025】さらに、陰極線走査回路102、陽極線ド
ライブ回路103は、複数に分割することも可能であ
る。図4は、図1の陰極線走査回路102を陰極線走査
回路102aと同じく102bに分割した表示装置であ
る。かかる構成により駆動能力の向上が図れる。
ライブ回路103は、複数に分割することも可能であ
る。図4は、図1の陰極線走査回路102を陰極線走査
回路102aと同じく102bに分割した表示装置であ
る。かかる構成により駆動能力の向上が図れる。
【0026】すなわち、図3において、表示パネル10
1は、図1で示したものと同じ構成の接続端子101
a,101bを表示パネル両端に持ち、この端子101
a,101bおのおのは陰極線走査回路102a,10
2bと外部配線で接続され、これにより、各陰極線は陰
極線走査回路102a,102bにておのおの駆動され
る。したがって、外部配線(陰極線走査回路102a,
102bからそれぞれの端子101a,101bまでの
配線)が最適化でき外部配線もさらに細い配線で構成す
ることができるようになる。また、パネル内配線部にお
ける電圧降下分を小さくすることができるため、システ
ム駆動電圧を下げることができる。
1は、図1で示したものと同じ構成の接続端子101
a,101bを表示パネル両端に持ち、この端子101
a,101bおのおのは陰極線走査回路102a,10
2bと外部配線で接続され、これにより、各陰極線は陰
極線走査回路102a,102bにておのおの駆動され
る。したがって、外部配線(陰極線走査回路102a,
102bからそれぞれの端子101a,101bまでの
配線)が最適化でき外部配線もさらに細い配線で構成す
ることができるようになる。また、パネル内配線部にお
ける電圧降下分を小さくすることができるため、システ
ム駆動電圧を下げることができる。
【0027】さらに、陰極線又は陽極線の一部に断線を
生じたような場合にも、接続端のいずれか一方は、陽極
線ドライブ回路又は陰極線走査回路につながっており、
発光素子が完全に発光停止するようなことは避けられる
効果も得られる。なお、本発明の実施例においては、発
光素子として有機EL素子を用いた表示装置を説明した
が、発光素子はこれに限らず同様な電気的特性を有する
発光素子にも用いることができるのはいうまでもない。
生じたような場合にも、接続端のいずれか一方は、陽極
線ドライブ回路又は陰極線走査回路につながっており、
発光素子が完全に発光停止するようなことは避けられる
効果も得られる。なお、本発明の実施例においては、発
光素子として有機EL素子を用いた表示装置を説明した
が、発光素子はこれに限らず同様な電気的特性を有する
発光素子にも用いることができるのはいうまでもない。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、表示パ
ネル内部のマトリクスを構成する極線を表示パネルの両
端より導出することで、表示パネル内の発光素子に接続
された極線の抵抗成分をパネル前面に亘り減少させるこ
とができ、表示位置によるコントラストの低下を改善で
きる。さらに、マトリクスを構成する極線の一部に断線
が生じても、表示を継続することができる。
ネル内部のマトリクスを構成する極線を表示パネルの両
端より導出することで、表示パネル内の発光素子に接続
された極線の抵抗成分をパネル前面に亘り減少させるこ
とができ、表示位置によるコントラストの低下を改善で
きる。さらに、マトリクスを構成する極線の一部に断線
が生じても、表示を継続することができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 陽極線と陰極線をマトリクス状に配置す
るとともに前記陽極線と前記陰極線の各交点に発光素子
を接続し、且つ、前記発光素子に接続された陽極線と陰
極線を流れる電流を制御することで表示制御をなす制御
回路との接続をなすための第1陽極線接続部並びに第1
陰極線接続部を有する表示パネルを備えた表示装置であ
って、 前記表示パネルは、少なくとも前記第1陽極線接続部と
対向する側にさらに第2陽極線接続部を設け、同一陽極
線の接続が当該複数の陽極線接続部各々になされている
ことを特徴とする表示装置。 - 【請求項2】 陽極線と陰極線をマトリクス状に配置す
るとともに前記陽極線と前記陰極線の各交点に発光素子
を接続し、且つ、前記発光素子に接続された陽極線と陰
極線を流れる電流を制御することで表示制御をなす制御
回路との接続をなすための第1陽極線接続部並びに第1
陰極線接続部を有する表示パネルを備えた表示装置であ
って、 前記表示パネルは、少なくとも前記第1陰極線接続部と
対向する側にさらに第2陰極線接続部を設け、同一陰極
線の接続が当該複数の陰極線接続部各々になされている
ことを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8118350A JPH09281928A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8118350A JPH09281928A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09281928A true JPH09281928A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14734530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8118350A Pending JPH09281928A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09281928A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US6995516B2 (en) | 2001-06-15 | 2006-02-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Drive circuit, display device, and driving method |
| US7079123B2 (en) | 2002-06-26 | 2006-07-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Driving apparatus, driver circuit, and image display apparatus |
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| US8610645B2 (en) | 2000-05-12 | 2013-12-17 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Display device |
-
1996
- 1996-04-16 JP JP8118350A patent/JPH09281928A/ja active Pending
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