JPH09282046A - システムの時刻合わせ方式 - Google Patents

システムの時刻合わせ方式

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JPH09282046A
JPH09282046A JP8561096A JP8561096A JPH09282046A JP H09282046 A JPH09282046 A JP H09282046A JP 8561096 A JP8561096 A JP 8561096A JP 8561096 A JP8561096 A JP 8561096A JP H09282046 A JPH09282046 A JP H09282046A
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JP
Japan
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time
time adjustment
clock
priority
command
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Application number
JP8561096A
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English (en)
Inventor
Hiromi Yamamichi
宏美 山道
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のコンピュータをネットワーク結合した
システム内の各装置の時刻合わせを装置の内部時計で行
うとソフトウェアが複雑になる。 【解決手段】 各装置のうち、CPUに時計機能を持つ
装置は、処理処理(S1,S2)で基準時刻の発生タイ
ミングに優先度を持たせ、命令送信周期のタイムアップ
処理(S3,S4,S5)で現在最も優先度の高い装置
か否かをチェックし、優先度が最も高いときに時刻合わ
せ命令送信処理(S8,S9,S10)で時計機能の時
刻を時刻合わせの基準時刻として一定周期で他の装置に
時刻合わせ命令を送信し、時刻合わせ命令受信処理(S
6,S7)で他の装置が命令に付属の時刻情報にしたが
って内部時計の時刻を修正する。優先度は、各装置のネ
ットワーク上のステーション番号で決定し、時刻合わせ
命令は、ネットワークが持つシステムイベント伝送機能
で他の装置に同時に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、分散型監視制御シ
ステムなど、複数のコンピュータをネットワーク結合し
たシステムにおけるシステム内の各装置の時刻合わせ方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】電力系統やプラント等の大規模監視制御
システムは、情報管理レベルと監視制御レベル及びロー
カル制御レベルがネットワーク結合で統合化され、各レ
ベルには多数のコンピュータ及びCRT表示装置等の入
出力装置が用意され、これらを情報LANやプロセスL
ANで結合してシステムの構築がなされている。
【0003】図6は、監視制御システムの一部の構成を
示し、監視制御レベルのオペレーターズ・ステーション
(OPS)1とローカル制御レベルのプロセス・コント
ロール・ステーション(PCS)2とがプロセスLAN
で結合される。
【0004】このようなシステム構成において、各装置
間で伝送されるデータの誤認等を避けるため、各装置間
の時刻合わせが必要となる。この時刻合わせは、以下の
方式で行われている。
【0005】(1)各装置とは別に時計装置3を設け、
システムの基準時刻を作成する。但し、近年のシステム
では各装置のCPU内部時計の精度が向上したため、時
計装置3を設置しないで1つの装置がその内部時計を基
準時刻を発生する時計装置として利用する場合もある。
【0006】(2)システムで時計マスタとなる装置
(図示ではOPS1又はOPS2)を決め、この装置が
時計装置3又は内部時計を基準時刻とした時計情報を
得、この時計情報を他の装置1、2の時計装置とPI/
O又はシリアル回線で伝送可能にする。
【0007】(3)時計マスタとなる装置は、一定周期
で基準時刻を読み込み、自己の内部時計を補正する。
【0008】(4)時計マスタとなる装置以外の各装置
は、時計マスタとなる装置から一定周期で時刻合わせ命
令を入力し、自己装置の内部時計を時計マスタとなる装
置からの時計情報に合わせた修正をする。
【0009】(5)システムの操作員が各装置の時計の
異常に気づいたときは、CRT表示装置から時刻修正の
操作を行うことで修正を可能にする。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の時刻合わせ方式
において、時計装置3を設ける場合には時計装置3その
ものの設備が必要となるし、時計マスタとなる装置との
間の接続手段を必要とする。
【0011】これら課題は、時計マスタとなる装置の内
部時計を利用する場合には解消されるが、時計マスタと
なる装置には内部時計を設けるためのソフトウェアを必
要とし、他の装置とは基本ソフトウェアを異なるものに
する必要がある。そして、時計マスタとなる装置の点検
や故障等に備えて時計マスタのサブとなる装置を用意
し、この装置も含めてそれぞれ異なるソフトウェアを用
意しておく必要があり、時刻合わせのためのシステムが
複雑になる。
【0012】本発明の目的は、時刻合わせ処理及び装置
構成を簡単にする時刻合わせ方式を提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のコンピ
ュータをネットワーク結合したシステムにおけるシステ
ム内の各装置の時刻合わせを行うにおいて、前記各装置
のうち、CPUに時計機能を持つ装置は、基準時刻の発
生タイミングに優先度を持たせ、現在最も優先度の高い
装置が該時計機能の時刻を時刻合わせの基準時刻として
一定周期で他の装置に時刻合わせ命令を送信し、前記時
刻合わせ命令を受信した他の装置は、該命令に付属の時
刻情報にしたがって内部時計の時刻を修正することを特
徴とする。
【0014】また、前記優先度は、各装置のネットワー
ク上のステーション番号で決定することを特徴とする。
【0015】また、前記時刻合わせ命令は、ネットワー
クが持つシステムイベント伝送機能で他の装置に同時に
送信することを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】図1のシステム構成において、O
PS11〜OPS13は、CPUに時計機能があるた
め、この内部時計を用いてシステムの「時刻合わせ」を
行う。この「時刻合わせ」は以下の規則により行われ
る。
【0017】(1)OPS11〜OPS13にはプロセ
スLAN上のステーション番号の小さい順に時刻合わせ
の優先度を持たせる。すなわち、時計マスタとなる特定
のOPSを設けない。
【0018】(2)一定周期(例えば1回/日)で優先
度の高いOPS(図示ではOPS11)より「時刻合わ
せ」の命令と時計情報を各装置OPS12、13、PC
S21〜23に送信する。
【0019】(3)「時刻合わせ」命令を受信した各装
置OPS12、13、PCS21〜23は、命令に付属
の時計情報の時刻に自己CPUの時計を合わせる。
【0020】(4)優先度の最も高いOPS11が停止
中のときは、次に優先度の高いOPS12が自己CPU
の内部時計の時刻で「時刻合わせ」命令を送信する。
【0021】(5)各OPS11〜OPS13は、「時
刻合わせ」命令を送信するに際して他のOPSからの
「時刻合わせ」命令を受信したときには送信を行わず、
受信しないときに送信を行う。したがって、各OPS1
1〜OPS13が時刻命令を送信できるタイミングは、
以下のようになる。
【0022】
【数1】基準時刻+(自己ステーション番号−最優先ス
テーション番号)*n分 n=1〜5分程度 (6)自己OPSが「時刻合わせ」命令送信タイミング
になっても一定時間(例えば24時間)以内に1回以上
停止したときには命令の送信を禁止する。すなわち、装
置の停止には内部時計も異常になっているため、当該装
置が命令送信タイミングになっても送信を禁止する。
【0023】(7)何れかのOPSで操作員が主導で時
刻修正を行ったときは操作したOPSより直ちに「時刻
合わせ」命令を送信し、他の装置の時計を修正する割込
み機能を設ける。
【0024】(8)「時刻合わせ」命令は、全ての装置
が同時に受信できるように、プロセスLANのシステム
イベント機能を用いる。
【0025】以上の規則から、図1の各OPS11〜O
PS13は、「時刻合わせ」のためのソフトウェアとし
て図2に示す処理機能を備える。
【0026】図2において、システムの起動時や装置の
立ち上げ時に時刻合わせプログラムの初期処理を行う。
この処理は、タイマーに時刻合わせ命令送信周期を登録
し(S1)、タイマーに自己装置の優先度に従った命令
送信周期を登録する(S2)。
【0027】なお、図3に示すように、他のOPS14
がシステムに増設されたときは、優先度が自動的に変え
られる。また、命令送信周期の登録は、図4に示すよう
になり、優先度の高いOPS11に対して優先度の低い
OPS12、13、14は時刻が遅れて設定される。ま
た、OPS11が停止してその後にCPUを立ち上げる
ときには図4及び図5に示すようにOPS12が優先度
が最も高い状態からOPS11が最も高い優先度に切り
替えられる。
【0028】次に、命令送信周期のタイムアップ処理を
行う。この処理は、初期設定で設定したタイマーがタイ
ムアップしたときにそのフラグをセットし(S3)、他
のOPSからの「時刻合わせ」命令を受信したか否かを
チェックし(S4)、この命令を受信したときにはその
命令を送信した装置が自己装置よりも優先度が高いか否
かをチェックする(S5)。
【0029】次に、他のOPSからの「時刻合わせ」命
令受信処理を行う。この処理は、タイムアップ処理で他
のOPSから「時刻合わせ」命令を受信し、この命令を
送信した他のOPSの優先度が高いときに起動され、自
己の命令送信タイムアップフラグをリセットし(S
6)、受信した命令に含まれる現在時刻で内部時計を修
正する(S7)。
【0030】次に、タイムアップ時に他のOPSからの
命令を受信していないとき、又は受信しても自己の優先
度が高いとき、時刻合わせ命令送信処理を行う。この処
理は、命令送信タイムアップフラグがセットされている
ことをチェックし(S8)、自己OPSの内部時計の現
在時刻を付加して「時刻合わせ」命令をプロセスLAN
のシステムイベント機能で各装置に同時に送信し(S
9)、命令送信タイムアップフラグをリセットする(S
10)。この処理の後は、命令送信周期タイムアップ処
理に戻り、タイムアップを待つ。
【0031】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、CPU
に時計機能を持つ装置は、基準時刻の発生タイミングに
優先度を持たせ、現在最も優先度の高い装置が該時計機
能の時刻を時刻合わせの基準時刻として一定周期で他の
装置に時刻合わせ命令を送信し、時刻合わせ命令を受信
した他の装置は、該命令に付属の時刻情報にしたがって
内部時計の時刻を修正するようにしたため、以下の効果
がある。
【0032】(1)装置の時計機能を利用するため、外
部に時計装置が不要になる。
【0033】(2)装置に優先度を持たせることによ
り、各装置の時刻合わせのソフトウェアを共通化でき、
時計マスタ処理用の特別なソフトウェアを不要にする。
【0034】(3)装置に優先度を持たせることによ
り、装置の停止や装置の増設等にも他の装置への影響を
及ぼすことなく時刻合わせが容易になる。
【0035】また、本発明によれば、優先度は、各装置
のネットワーク上のステーション番号で決定するため、
特別なソフトウェアの設定が不要になる。
【0036】また、本発明によれば、時刻合わせ命令
は、ネットワークが持つシステムイベント伝送機能で他
の装置に同時に送信するため、各装置の同時の時刻修正
処理が1回の処理又は操作で簡単にできるし、システム
全体の時刻を同期させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す優先度の例。
【図2】実施形態における各装置の「時刻合わせ」処
理。
【図3】実施形態における優先度の変更例。
【図4】実施形態における「時刻合わせ」命令送信タイ
ミング。
【図5】実施形態における装置の立ち上げ後の「時刻合
わせ」命令送信タイミング。
【図6】システム構成例。
【符号の説明】
1、11、13、14…オペレーターズ・ステーション 2、21、23…プロセス・コントロール・ステーショ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコンピュータをネットワーク結合
    したシステムにおけるシステム内の各装置の時刻合わせ
    を行うにおいて、 前記各装置のうち、CPUに時計機能を持つ装置は、基
    準時刻の発生タイミングに優先度を持たせ、現在最も優
    先度の高い装置が該時計機能の時刻を時刻合わせの基準
    時刻として一定周期で他の装置に時刻合わせ命令を送信
    し、 前記時刻合わせ命令を受信した他の装置は、該命令に付
    属の時刻情報にしたがって内部時計の時刻を修正するこ
    とを特徴とするシステムの時刻合わせ方式。
  2. 【請求項2】 前記優先度は、各装置のネットワーク上
    のステーション番号で決定することを特徴とする請求項
    1記載のシステムの時刻合わせ方式。
  3. 【請求項3】 前記時刻合わせ命令は、ネットワークが
    持つシステムイベント伝送機能で他の装置に同時に送信
    することを特徴とする請求項1又は2記載のシステムの
    時刻合わせ方式。
JP8561096A 1996-04-09 1996-04-09 システムの時刻合わせ方式 Pending JPH09282046A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001223720A (ja) * 2000-01-05 2001-08-17 Robert Bosch Gmbh データ交換方法及びその装置
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