JPH09282094A - マンマシン・インターフェース装置及びポインティング・デバイス - Google Patents
マンマシン・インターフェース装置及びポインティング・デバイスInfo
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- JPH09282094A JPH09282094A JP9158396A JP9158396A JPH09282094A JP H09282094 A JPH09282094 A JP H09282094A JP 9158396 A JP9158396 A JP 9158396A JP 9158396 A JP9158396 A JP 9158396A JP H09282094 A JPH09282094 A JP H09282094A
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- man
- machine interface
- determination
- importance
- interface device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディスプレイにたよらずに、作業内容の確認
がポインティング・デバイスの手応えや感触に従って行
えること。 【解決手段】 表示画面上の表示を指示するための検知
ボール104を有するマウス1を用いて座標データの入
力をしている。さて、このマウスを用いて、表示画面上
の表示対象を指示して、例えば内容を変更を行う。この
とき、その表示対象の属性に基いて処理の重要度の予測
を行い、この判断に応じて、マウス1の検知ボール10
4に表示対象の重要度に応じた制動力を加える。
がポインティング・デバイスの手応えや感触に従って行
えること。 【解決手段】 表示画面上の表示を指示するための検知
ボール104を有するマウス1を用いて座標データの入
力をしている。さて、このマウスを用いて、表示画面上
の表示対象を指示して、例えば内容を変更を行う。この
とき、その表示対象の属性に基いて処理の重要度の予測
を行い、この判断に応じて、マウス1の検知ボール10
4に表示対象の重要度に応じた制動力を加える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディスプレイ表示画
面上の対象に対して編集作業などをする際に、使用者か
らホスト・コンピュータの表示画面上にある文書、コマ
ンド・メニューなどを特定し、表示画面上の表示を指示
するポインテイング・デバイス及びマンマシン・インタ
ーフェース装置に関するものである。
面上の対象に対して編集作業などをする際に、使用者か
らホスト・コンピュータの表示画面上にある文書、コマ
ンド・メニューなどを特定し、表示画面上の表示を指示
するポインテイング・デバイス及びマンマシン・インタ
ーフェース装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンピュータを操作したり、
データを入力するために、キーボード、タブレット、マ
ウス、トラックボール等の入力装置が用いられている。
特に、モニタを見ながら、座標情報や軌跡の情報をコン
ピュータに入力できるタプレットやマウス等のポインテ
ィング・ディバイスは、グラフィカル・ユーザ・インタ
ーフェース(GUI)とともに用いられて、コンピュー
タの操作性の向上に役立っている。
データを入力するために、キーボード、タブレット、マ
ウス、トラックボール等の入力装置が用いられている。
特に、モニタを見ながら、座標情報や軌跡の情報をコン
ピュータに入力できるタプレットやマウス等のポインテ
ィング・ディバイスは、グラフィカル・ユーザ・インタ
ーフェース(GUI)とともに用いられて、コンピュー
タの操作性の向上に役立っている。
【0003】特に、マウスは、近年、グラフィカル・ユ
ーザ・インターフェース(GUI)とともに用いられ、
アイコンやウィンドウをクリック・アンド・ドロップす
ることにより、直感的な操作が可能となるので、一般ユ
ーザに広く受け入れられている。
ーザ・インターフェース(GUI)とともに用いられ、
アイコンやウィンドウをクリック・アンド・ドロップす
ることにより、直感的な操作が可能となるので、一般ユ
ーザに広く受け入れられている。
【0004】図10ないし図12は、従来のコンピュー
タ・システムに採用されるマウスの外観の一例を示す斜
視図、側面図および底面図、図13はマウスの移動量を
見知するための機構を上部から眺めた平面図、図14は
図10ないし図13で説明したマウスとホスト・コンピ
ュータを接続したシステムの一例を示すブロック図であ
る。
タ・システムに採用されるマウスの外観の一例を示す斜
視図、側面図および底面図、図13はマウスの移動量を
見知するための機構を上部から眺めた平面図、図14は
図10ないし図13で説明したマウスとホスト・コンピ
ュータを接続したシステムの一例を示すブロック図であ
る。
【0005】これらの図において、符号100はマウス
の筐体で、マウスの筐体100の天板部100aと前面
板部100bとの間に傾斜状に形成された傾斜板部10
0cに使用者の操作するマウス・ボタン101および1
02を設けている。
の筐体で、マウスの筐体100の天板部100aと前面
板部100bとの間に傾斜状に形成された傾斜板部10
0cに使用者の操作するマウス・ボタン101および1
02を設けている。
【0006】また、符号104は、マウスの位置を検出
するための球形状をした検知ボールである。図12に示
すように検知ボール104は、マウス100の底面の開
口部104aから突出しており、マウス100の移動の
方向及び量に応じて自由に回転できるようにするため、
不図示のバネなどの支持機構により支持されている。ま
た、図11及び図12に示す摺動部材105、106
は、マウス100の滑りを安定させる部材で、ポリアセ
タールやテフロンなどの熱可塑性の樹脂部材によって構
成される。
するための球形状をした検知ボールである。図12に示
すように検知ボール104は、マウス100の底面の開
口部104aから突出しており、マウス100の移動の
方向及び量に応じて自由に回転できるようにするため、
不図示のバネなどの支持機構により支持されている。ま
た、図11及び図12に示す摺動部材105、106
は、マウス100の滑りを安定させる部材で、ポリアセ
タールやテフロンなどの熱可塑性の樹脂部材によって構
成される。
【0007】図13は、図10ないし図12に示すマウ
ス100の内部機構である移動量検知部の一例を示す平
面図である。図13において、マウス100の移動量検
知部115では、マウス100内部の検知ボール104
は、一軸方向に回転してかつ光学的なディスク状のスリ
ットから成る検知ローラ120および121に接触して
いる。検知ボールの動きは、直交座標のそれぞれの方向
の回転として、検知ローラ120および121の回転と
なる。その回転は、エンコーダ板122aおよび123
aの回転により、それぞれ検知センサ122、123で
検知することができる。これにより、マウスの載置平面
における移動を、直交座標のそれぞれの方向に分解して
検知することができる。圧力ローラ124は検知ボール
104に当接し、検知ボール104に摩擦力を生じさせ
ている。
ス100の内部機構である移動量検知部の一例を示す平
面図である。図13において、マウス100の移動量検
知部115では、マウス100内部の検知ボール104
は、一軸方向に回転してかつ光学的なディスク状のスリ
ットから成る検知ローラ120および121に接触して
いる。検知ボールの動きは、直交座標のそれぞれの方向
の回転として、検知ローラ120および121の回転と
なる。その回転は、エンコーダ板122aおよび123
aの回転により、それぞれ検知センサ122、123で
検知することができる。これにより、マウスの載置平面
における移動を、直交座標のそれぞれの方向に分解して
検知することができる。圧力ローラ124は検知ボール
104に当接し、検知ボール104に摩擦力を生じさせ
ている。
【0008】ここで、エンコーダ板122aおよび12
3aと検知センサ122および123とは、対で考える
必要がある。例えば、スリットと光電素子とを用いる光
学的な検知や磁気エンコーダと磁気的な検出素子を用い
るもの等が考えられる。
3aと検知センサ122および123とは、対で考える
必要がある。例えば、スリットと光電素子とを用いる光
学的な検知や磁気エンコーダと磁気的な検出素子を用い
るもの等が考えられる。
【0009】図14は、図10ないし図13で示したマ
ウス100を用いるコンピュータ・システム全体を示す
構成図である。
ウス100を用いるコンピュータ・システム全体を示す
構成図である。
【0010】ホスト・コンピュータ110には、オペレ
ーティング・システム(OS)111、マウス・ドライ
バ112及びマウス100とホスト・コンピュータ11
0間の信号の授受をするマウス・インターフェース11
3を有しており、様々なマウスを使用するアプリケーシ
ョン等を実行することができる。
ーティング・システム(OS)111、マウス・ドライ
バ112及びマウス100とホスト・コンピュータ11
0間の信号の授受をするマウス・インターフェース11
3を有しており、様々なマウスを使用するアプリケーシ
ョン等を実行することができる。
【0011】マウス100は、ホスト・コンピュータ1
10のマウスインターフェース113とマウス用ケーブ
ル103で接続されている。マウス100内部には検知
ボール104の移動量を検出する移動量検出部115や
マウス・ボタン101、102のONとOFF状態を検
知するボタン検知部116が設けられている。
10のマウスインターフェース113とマウス用ケーブ
ル103で接続されている。マウス100内部には検知
ボール104の移動量を検出する移動量検出部115や
マウス・ボタン101、102のONとOFF状態を検
知するボタン検知部116が設けられている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなマウス等
の従来のポインティング・デバイスを使用するマンマシ
ン・インターフェースなどは、使用者の意志をホスト・
コンピュータに伝えるためにある。従来のマンマシン・
インターフェースは、使用者から一方通行の情報入力を
行っている。そして、入力した情報の確認をするために
はディスプレイ装置などが不可欠である。このような従
来のマンマシン・インターフェースにおいては、以下の
ような課題があった。
の従来のポインティング・デバイスを使用するマンマシ
ン・インターフェースなどは、使用者の意志をホスト・
コンピュータに伝えるためにある。従来のマンマシン・
インターフェースは、使用者から一方通行の情報入力を
行っている。そして、入力した情報の確認をするために
はディスプレイ装置などが不可欠である。このような従
来のマンマシン・インターフェースにおいては、以下の
ような課題があった。
【0013】1)マウスの操作によりディスプレイ表示
画面上のアイコンやウインドウをドラッグする際に、オ
ペレータがディスプレイをみながら確認する必要があっ
た。ディスプレイを見ずに確認する手段があると、操作
が容易になる。
画面上のアイコンやウインドウをドラッグする際に、オ
ペレータがディスプレイをみながら確認する必要があっ
た。ディスプレイを見ずに確認する手段があると、操作
が容易になる。
【0014】2)また、ディスプレイ表示画面上のウイ
ンドウにある、例えば文書、アイコンおよびコマンドメ
ニューなどのオブジェクトの内容の変更、例えば、ファ
イルの変更ないし削除をする行為が妥当であるか否かの
判断を行う際に、オブジェクトの内容や属性を1つ1つ
ディスプレイ上で表示により確認する必要があった。
ンドウにある、例えば文書、アイコンおよびコマンドメ
ニューなどのオブジェクトの内容の変更、例えば、ファ
イルの変更ないし削除をする行為が妥当であるか否かの
判断を行う際に、オブジェクトの内容や属性を1つ1つ
ディスプレイ上で表示により確認する必要があった。
【0015】削除等の操作の重要度の評価を、ある程度
自動的に行うようにすると操作が容易になる。
自動的に行うようにすると操作が容易になる。
【0016】本発明の目的は、上記課題に鑑みてなされ
たもので、文書などを特定して編集する際に、ディスプ
レイにたよらずに作業内容の確認が手応え感触などの操
作感覚の変更により行えるマンマシン・インターフェー
ス装置及びポインティング・デバイスを提供することに
ある。
たもので、文書などを特定して編集する際に、ディスプ
レイにたよらずに作業内容の確認が手応え感触などの操
作感覚の変更により行えるマンマシン・インターフェー
ス装置及びポインティング・デバイスを提供することに
ある。
【0017】また本発明の目的は、処理対象の重要性な
どの属性に基づいて付与される使用感としての重みの程
度などから文書、アイコンおよびコマンドメニューなど
のオブジェクトの内容などの重要度を認識できるように
するマンマシン・インターフェース装置及びポインティ
ング・デバイスを提供することにある。
どの属性に基づいて付与される使用感としての重みの程
度などから文書、アイコンおよびコマンドメニューなど
のオブジェクトの内容などの重要度を認識できるように
するマンマシン・インターフェース装置及びポインティ
ング・デバイスを提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、本発明のマンマシン・インターフェース装置は、
表示装置と、表示装置の表示画面上で位置を入力するこ
とのできるポインティング・デバイスとを有するマンマ
シン・インターフェース装置において、ポインティング
・デバイスにより前記表示画面上で指示する処理入力を
予測し、予測された処理の重要度を判定し、判定された
重要度に応じて、前記ポインティング・デバイスの操作
感覚を変更する。
めに、本発明のマンマシン・インターフェース装置は、
表示装置と、表示装置の表示画面上で位置を入力するこ
とのできるポインティング・デバイスとを有するマンマ
シン・インターフェース装置において、ポインティング
・デバイスにより前記表示画面上で指示する処理入力を
予測し、予測された処理の重要度を判定し、判定された
重要度に応じて、前記ポインティング・デバイスの操作
感覚を変更する。
【0019】また、前記処理入力の予測は、前記ポイン
ティング・デバイスの前記表示画面上の表示を指示する
移動操作の速度に基づいて行う。
ティング・デバイスの前記表示画面上の表示を指示する
移動操作の速度に基づいて行う。
【0020】前記処理入力の予測は、前記処理入力の前
記表示画面上の表示を指示する操作の直前に終了してい
る。
記表示画面上の表示を指示する操作の直前に終了してい
る。
【0021】前記重要度の判定には、処理の種類の判
断、処理対象の未使用期間の判断、処理対象の使用頻度
の判断、処理対象の作成者と使用者の一致の判断、処理
対象の作成から変更までの間に成されたその処理対象の
変更の頻度の判断、処理対象の複写元と処理対象の複写
元のそれぞれの処理頻度の判断の組み合わせを含む。
断、処理対象の未使用期間の判断、処理対象の使用頻度
の判断、処理対象の作成者と使用者の一致の判断、処理
対象の作成から変更までの間に成されたその処理対象の
変更の頻度の判断、処理対象の複写元と処理対象の複写
元のそれぞれの処理頻度の判断の組み合わせを含む。
【0022】その上、求めた重要度の対数を求め、その
計算結果に基づく判断を含めてもよい。
計算結果に基づく判断を含めてもよい。
【0023】前記ポインティング・デバイスの操作感覚
の変更は、前記重要度の判定結果に基づいて使用感を重
くすることである。
の変更は、前記重要度の判定結果に基づいて使用感を重
くすることである。
【0024】そして、前記使用感を重くすることは、ポ
インティング・デバイスに制動をかけることにより行
う。
インティング・デバイスに制動をかけることにより行
う。
【0025】前記ポインティング・デバイスは球体を有
しており、前記制動は、前記球体に摩擦パッドを押しつ
けることにより行う。前記制動は、電磁石により押しつ
ける力を生じさせている。
しており、前記制動は、前記球体に摩擦パッドを押しつ
けることにより行う。前記制動は、電磁石により押しつ
ける力を生じさせている。
【0026】前記操作感覚の変更は、突起感を与えるこ
とである。また、記操作感覚の変更は、振動を与えるこ
とである。
とである。また、記操作感覚の変更は、振動を与えるこ
とである。
【0027】表示画面上の表示を指示するための回転球
体を有するポインティング・デバイスは、回転球体の面
と接触し、該回転球体に制動をかけるための制動部材
と、制動部材が取付けられた可動アームと、外部から送
出された電気信号に応じて前記可動アームの自由端を移
動させることにより前記回転球体に制動力をかける制動
手段とを具備する。
体を有するポインティング・デバイスは、回転球体の面
と接触し、該回転球体に制動をかけるための制動部材
と、制動部材が取付けられた可動アームと、外部から送
出された電気信号に応じて前記可動アームの自由端を移
動させることにより前記回転球体に制動力をかける制動
手段とを具備する。
【0028】前記制動手段は、前記可動アームの先端部
に設けた磁石と、磁石と対向する位置に配置された電磁
コイルとを有する。
に設けた磁石と、磁石と対向する位置に配置された電磁
コイルとを有する。
【0029】前記制動手段は、電気歪み素子により構成
してもよい。前記電気歪み素子は圧電素子で構成しても
よい。また、前記電気歪み素子はピエゾ抵抗素子でもよ
い。前記ポインティング・デバイスは、1例として、マ
ウスである。
してもよい。前記電気歪み素子は圧電素子で構成しても
よい。また、前記電気歪み素子はピエゾ抵抗素子でもよ
い。前記ポインティング・デバイスは、1例として、マ
ウスである。
【0030】以上の発明のマンマシン・インターフェー
ス装置及びポインティング・デバイスによれば、手応
え、感触などにより使用者の操作感覚に訴えることがで
きるので、人間工学的な見地から使用者の操作を支援す
ることができる。
ス装置及びポインティング・デバイスによれば、手応
え、感触などにより使用者の操作感覚に訴えることがで
きるので、人間工学的な見地から使用者の操作を支援す
ることができる。
【0031】また、以上の発明のマンマシン・インター
フェース装置及びポインティング・デバイスによれば、
表示対象の使用頻度などの重要度の判断基準に従って使
用感をより重くすることができ、その使用感としての重
みにより使用者に重要度の高い表示対象であることをあ
らためて再認識させることができる。
フェース装置及びポインティング・デバイスによれば、
表示対象の使用頻度などの重要度の判断基準に従って使
用感をより重くすることができ、その使用感としての重
みにより使用者に重要度の高い表示対象であることをあ
らためて再認識させることができる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0033】<第1の実施の形態>図1は、本発明の第
1の実施の形態のマンマシン・インターフェース装置に
適用されるマウスを用いたコンピュータ・システムの全
体の構成を示す。図2は、図1のマウスの機構部分の一
部を切り欠いて示す左側面図である。これらの図におい
て、図10ないし図14と同一構成は同一の符号を付し
て説明を省略し、異なる構成について説明する。
1の実施の形態のマンマシン・インターフェース装置に
適用されるマウスを用いたコンピュータ・システムの全
体の構成を示す。図2は、図1のマウスの機構部分の一
部を切り欠いて示す左側面図である。これらの図におい
て、図10ないし図14と同一構成は同一の符号を付し
て説明を省略し、異なる構成について説明する。
【0034】図1及び図2において、マウス1にはマウ
ス・ボタン101、102の押しボタン操作によりホス
ト・コンピュータ3側の後述する判断に基づいて、マウ
ス1の操作に重みを付与する摩擦力制御部2が設けられ
ている。
ス・ボタン101、102の押しボタン操作によりホス
ト・コンピュータ3側の後述する判断に基づいて、マウ
ス1の操作に重みを付与する摩擦力制御部2が設けられ
ている。
【0035】図2において、摩擦力制御部2には、検知
ボール104と接触し、そのボール104との間に摩擦
を生じる摩擦パッド10、摩擦パッド10が取り付けら
れているアーム11、前記軸12、アーム11の先端に
固定された磁石13、及び磁石13と対向すべくマウス
2内に配置した電磁コイル14からなる。検知ボール1
04の機能および動作は、従来の図11ないし図12と
同様である。
ボール104と接触し、そのボール104との間に摩擦
を生じる摩擦パッド10、摩擦パッド10が取り付けら
れているアーム11、前記軸12、アーム11の先端に
固定された磁石13、及び磁石13と対向すべくマウス
2内に配置した電磁コイル14からなる。検知ボール1
04の機能および動作は、従来の図11ないし図12と
同様である。
【0036】摩擦力制御部の電磁コイル14には、ホス
ト・コンピュータ3により制御される電流を流して、磁
石13とを吸引する。そして、摩擦パッド10と検知ボ
ールとの間に摩擦を生じ、マウスを操作する際に重みを
感ずるようになる。この摩擦の大きさ、すなわちマウス
を操作する際の重みは、電磁コイル14に流す電流値に
より制御することができる。
ト・コンピュータ3により制御される電流を流して、磁
石13とを吸引する。そして、摩擦パッド10と検知ボ
ールとの間に摩擦を生じ、マウスを操作する際に重みを
感ずるようになる。この摩擦の大きさ、すなわちマウス
を操作する際の重みは、電磁コイル14に流す電流値に
より制御することができる。
【0037】このマウスの操作の重みを解除するには、
アーム11を予めバネ等で付勢していた場合には、単に
電磁コイル14の電流を切ることで行うことができる。
また、電磁コイル14と磁石13が反発する方向に、電
磁コイル14に電流を流すことで、解除することもでき
る。
アーム11を予めバネ等で付勢していた場合には、単に
電磁コイル14の電流を切ることで行うことができる。
また、電磁コイル14と磁石13が反発する方向に、電
磁コイル14に電流を流すことで、解除することもでき
る。
【0038】このマウスを用いてマンマシン・インター
フェースを構築する例を、図3及び図4により、説明す
る。
フェースを構築する例を、図3及び図4により、説明す
る。
【0039】図3は、図1のホスト・コンピュータに接
続されたモニタ・テレビのディスプレイ表示画面を示す
正面図で、符号30はウインドウの最も外側の境界枠を
表し、ディスプレイ表示画面上にウインドウのタイトル
・バー31、メニユ一32、ウインドウ33、アイコン
34a〜34e及びマウスのポインタ35が表示されて
いることを示している。
続されたモニタ・テレビのディスプレイ表示画面を示す
正面図で、符号30はウインドウの最も外側の境界枠を
表し、ディスプレイ表示画面上にウインドウのタイトル
・バー31、メニユ一32、ウインドウ33、アイコン
34a〜34e及びマウスのポインタ35が表示されて
いることを示している。
【0040】図1のホスト・コンピュータ3では、図1
及び図2に示すマウス1の操作によってアイコン34a
〜34e、ウインドウ33を用いて、ファイルを移動す
る操作等を行うことができる。また、ディスプレイ画面
上の対象の場所を空けるなどの目的で、ファイル・シス
テム上のディレクトリや、アプリケーションソフトウエ
アなどに関連づけられたウインドウ33を移動すること
もできる。
及び図2に示すマウス1の操作によってアイコン34a
〜34e、ウインドウ33を用いて、ファイルを移動す
る操作等を行うことができる。また、ディスプレイ画面
上の対象の場所を空けるなどの目的で、ファイル・シス
テム上のディレクトリや、アプリケーションソフトウエ
アなどに関連づけられたウインドウ33を移動すること
もできる。
【0041】上記で説明したマウス1は、このようなマ
ンマシン・インターフェースにおいて、例えば、次のよ
うに使用する。
ンマシン・インターフェースにおいて、例えば、次のよ
うに使用する。
【0042】1)表示対象(オブジエクト)の変更、特
に削除を目的としたアイコン34a〜34eの操作にお
いて、摩擦力制御部2の動作により、マウス1に使用感
としての重みが増す。
に削除を目的としたアイコン34a〜34eの操作にお
いて、摩擦力制御部2の動作により、マウス1に使用感
としての重みが増す。
【0043】図3に示したマンマシン・インターフェー
スにおいて、例えば、使用者は、ファイル等を示してい
るアイコン34a〜34cのいずれかを、マウスで操作
するボインタ35で指示し、ポインタ35の指示位置か
らオブジェクトの削除を目的とした一時保管場所として
用いるアイコン34f(例えばゴミ箱として表示)に移
動することで、削除を指示することができる。
スにおいて、例えば、使用者は、ファイル等を示してい
るアイコン34a〜34cのいずれかを、マウスで操作
するボインタ35で指示し、ポインタ35の指示位置か
らオブジェクトの削除を目的とした一時保管場所として
用いるアイコン34f(例えばゴミ箱として表示)に移
動することで、削除を指示することができる。
【0044】このとき、ファイルを示すアイコンを、削
除を目的とするアイコンに移動する直前に、マウス1の
摩擦力制御部2を動作させることにより、マウス1に操
作感として重みが増し、使用者に注意を喚起することが
できる。
除を目的とするアイコンに移動する直前に、マウス1の
摩擦力制御部2を動作させることにより、マウス1に操
作感として重みが増し、使用者に注意を喚起することが
できる。
【0045】また、次に図4を用いて、上記のマウス1
の他の使用例を説明する。
の他の使用例を説明する。
【0046】2)オブジェクトの変更に係わるメニュー
項目を指定するときに、マウス1の操作感としての重み
が増す。
項目を指定するときに、マウス1の操作感としての重み
が増す。
【0047】図4には、プルダウン・メニュー等を用い
たグラフィカル・ユーザ・インターフェースが表示され
ている。このグラフィカル・ユーザ・ユニットにおいて
は、プルダウン・メニュー36(この例では編集)を開
いている。そして、マウスで操作されるポインタ35に
より、プルダウン・メニューから、表示されている項目
(この例ではコピー)を指示、選択する。このように、
指示された項目は反転することで、指示されたことが確
認することができる。そして、この選択された項目の処
理を、ウィンドウ33において領域指定されている部分
34aに対して行うこと(この場合はコピー)ができ
る。
たグラフィカル・ユーザ・インターフェースが表示され
ている。このグラフィカル・ユーザ・ユニットにおいて
は、プルダウン・メニュー36(この例では編集)を開
いている。そして、マウスで操作されるポインタ35に
より、プルダウン・メニューから、表示されている項目
(この例ではコピー)を指示、選択する。このように、
指示された項目は反転することで、指示されたことが確
認することができる。そして、この選択された項目の処
理を、ウィンドウ33において領域指定されている部分
34aに対して行うこと(この場合はコピー)ができ
る。
【0048】このようなグラフィカル・ユーザ・インタ
ーフェースにおいて、例えば削除のようなオブジェクト
の内容を変更するような項目を指示する際に、マウス1
の操作感として重く感じるように、摩擦力制御部4を制
御する。
ーフェースにおいて、例えば削除のようなオブジェクト
の内容を変更するような項目を指示する際に、マウス1
の操作感として重く感じるように、摩擦力制御部4を制
御する。
【0049】このようにすると、マウス1の操作による
応答を、使用者に手応えまたは感触としてフィードバッ
クすることができる。このため、従来ディスプレイの直
視のみにより行われていたマウス1の操作の確認をより
確実に行うことができ、使用者の負担を軽減することが
できる。
応答を、使用者に手応えまたは感触としてフィードバッ
クすることができる。このため、従来ディスプレイの直
視のみにより行われていたマウス1の操作の確認をより
確実に行うことができ、使用者の負担を軽減することが
できる。
【0050】<第2の実施の形態>次に、本発明の第2
の実施の形態を図5ないし図7に基づいて説明する。図
5は処理対象であるオブジェクトの重要度を判別する重
要度判断部7をマウス・ドライバ5に設けたコンピュー
タ・システムを示すものである。図6は、重要度判断部
の内部を説明する図である。図7は、図5に示したマウ
ス・ドライバ5の処理を示すフローチャートである。
の実施の形態を図5ないし図7に基づいて説明する。図
5は処理対象であるオブジェクトの重要度を判別する重
要度判断部7をマウス・ドライバ5に設けたコンピュー
タ・システムを示すものである。図6は、重要度判断部
の内部を説明する図である。図7は、図5に示したマウ
ス・ドライバ5の処理を示すフローチャートである。
【0051】図5において、マウス・ドライバ5の注目
オブジェクト判断部6は、使用者がこれから処理しよう
としているオブジェクトであるか否かを、マウスで操作
しているボインタ35の移動速度、方向などを基準に判
断する。
オブジェクト判断部6は、使用者がこれから処理しよう
としているオブジェクトであるか否かを、マウスで操作
しているボインタ35の移動速度、方向などを基準に判
断する。
【0052】また、図5に示す重要度判断部7は、図6
で示すように、例えば、未処理経過日時判断部8と内容
変更量判断部9とからなる。
で示すように、例えば、未処理経過日時判断部8と内容
変更量判断部9とからなる。
【0053】未処理経過日時判断部9において、注目オ
ブジェクト判断部6で処理対象であると判断したオブジ
ェクトの作成・変更日に係わる情報を取得し、オブジェ
クトが変更されるまでの未処理経過日時に基づき、重要
度を判断する。これは、例えば、その作成・変更日から
の経過日数に定数をかけて、それを重要度の判断とす
る。最近に作成・変更されたオブジェクトを重要なもの
と判断する。未処理経過日時は、OS11のファイル・
システムの属性から取得できる情報に基づいて判断する
ことができる。
ブジェクト判断部6で処理対象であると判断したオブジ
ェクトの作成・変更日に係わる情報を取得し、オブジェ
クトが変更されるまでの未処理経過日時に基づき、重要
度を判断する。これは、例えば、その作成・変更日から
の経過日数に定数をかけて、それを重要度の判断とす
る。最近に作成・変更されたオブジェクトを重要なもの
と判断する。未処理経過日時は、OS11のファイル・
システムの属性から取得できる情報に基づいて判断する
ことができる。
【0054】また、内容変更量判断部9は、例えば、注
目オブジェクトがファイルの範囲指定している部分であ
る場合、そのファイルの範囲指定の量を判断するもので
ある。これも、オブジェクトの内容の変更量を、例えば
文書の変更する割合が少ない場合は重要度が低く、割合
が高い場合は重要度が高いと判断する。
目オブジェクトがファイルの範囲指定している部分であ
る場合、そのファイルの範囲指定の量を判断するもので
ある。これも、オブジェクトの内容の変更量を、例えば
文書の変更する割合が少ない場合は重要度が低く、割合
が高い場合は重要度が高いと判断する。
【0055】このように、重要度を判断しているため、
マウスの操作する際の重さ感を、重要度に応じて変化さ
せることができる。
マウスの操作する際の重さ感を、重要度に応じて変化さ
せることができる。
【0056】さて、マウス・ドライバにおける処理につ
いて図7を用いて説明する。
いて図7を用いて説明する。
【0057】図7は、第2の実施形態の処理の流れを示
したフローチャートである。
したフローチャートである。
【0058】図7のS71において、ポインタ35の移
動速度や方向等により、処理の目的とするオブジェクト
が存在するか否かを判断する。このとき、目的とするオ
ブジェクトがあるとき(Yes)、S72において、そ
の対象となるオブジェクトの重要度を、処理の目的(削
除用のアイコンか、メニューのファイルの変更や削除)
や、処理目的のオブジェクトの場合、経過日時、変更量
などにより、処理対象のオブジェクトの重要度の定量化
を行う。
動速度や方向等により、処理の目的とするオブジェクト
が存在するか否かを判断する。このとき、目的とするオ
ブジェクトがあるとき(Yes)、S72において、そ
の対象となるオブジェクトの重要度を、処理の目的(削
除用のアイコンか、メニューのファイルの変更や削除)
や、処理目的のオブジェクトの場合、経過日時、変更量
などにより、処理対象のオブジェクトの重要度の定量化
を行う。
【0059】S73では、演算した対象オブジェクトの
重要度の定量値にしたがって、予め定めた基準値以上
(たとえば、文書の変更の頻度が3回以上のとき、重要
であると判断し、その回数に満たないとき重要でないと
判断する)か否かの判断を行う。S73で基準値以上
(Yes)と判断するとき、その値により、摩擦力制御
部2を動作させる。
重要度の定量値にしたがって、予め定めた基準値以上
(たとえば、文書の変更の頻度が3回以上のとき、重要
であると判断し、その回数に満たないとき重要でないと
判断する)か否かの判断を行う。S73で基準値以上
(Yes)と判断するとき、その値により、摩擦力制御
部2を動作させる。
【0060】このように、マウス1の使用感としての重
みを加えることにより、マウス1の使用者に重要度の高
いオブジェクトに対する削除等の処理であることを手応
えまたは感触によりマウス1の使用者に知らせることが
できる。
みを加えることにより、マウス1の使用者に重要度の高
いオブジェクトに対する削除等の処理であることを手応
えまたは感触によりマウス1の使用者に知らせることが
できる。
【0061】<第3の実施の形態>また、重要度判断部
の他の構成を図8に示す。図8において、上記の図面と
同じ部分は、同じ符号を付し、説明を省略する。また、
この重要度判断部を用いた処理について、図9で説明す
る。
の他の構成を図8に示す。図8において、上記の図面と
同じ部分は、同じ符号を付し、説明を省略する。また、
この重要度判断部を用いた処理について、図9で説明す
る。
【0062】図8において、重要度判断部7は、オブジ
エクトの処理の頻度から、判断をする処理頻度判断部4
0と、オブジェクトの作成者とオブジェクト使用者の一
致度を判断する一致度判断部41と計算部42が設けら
れている。処理頻度判断部40と作成者使用者一致度判
断部41は、共にOS4におけるファイル・システムの
属性からその判断の基となる情報を得ることが可能であ
る。
エクトの処理の頻度から、判断をする処理頻度判断部4
0と、オブジェクトの作成者とオブジェクト使用者の一
致度を判断する一致度判断部41と計算部42が設けら
れている。処理頻度判断部40と作成者使用者一致度判
断部41は、共にOS4におけるファイル・システムの
属性からその判断の基となる情報を得ることが可能であ
る。
【0063】また、計算部42には、対数計算部43と
除算部44を設けられている。これらは、計算部42で
重要度を算出する際の演算処理を行うときに使用され
る。対数計算部43は、重要度をより使用者の感覚に近
づけることを目的とした対数の計算を行う。除算部44
は、複写元と複写先オブジェクトのそれぞれの処理頻度
の割合を計算する。
除算部44を設けられている。これらは、計算部42で
重要度を算出する際の演算処理を行うときに使用され
る。対数計算部43は、重要度をより使用者の感覚に近
づけることを目的とした対数の計算を行う。除算部44
は、複写元と複写先オブジェクトのそれぞれの処理頻度
の割合を計算する。
【0064】第3の実施の形態では、第2の実施の形態
で説明したオブジェクトの重要度の判断における基準と
して、オブジェクトの作成・変更日時、及びその変更量
を用いると共に、さらに使用者の処理頻度、作成者と使
用者の一致度などにしたがって重要度を判断することが
できる。
で説明したオブジェクトの重要度の判断における基準と
して、オブジェクトの作成・変更日時、及びその変更量
を用いると共に、さらに使用者の処理頻度、作成者と使
用者の一致度などにしたがって重要度を判断することが
できる。
【0065】また、オブジェクトの使用(処理)頻度が
多いほどその重要度は高いと判断できる。また、そのオ
ブジェクトがあるオブジェクトの複写でありその使用頻
度が高く、複写元オブジェクトの使用頻度が複写先オブ
ジェクトのそれに比べ相対的に低ければ、複写元オブジ
ェクトの重要度は逆に低いと判断できる。
多いほどその重要度は高いと判断できる。また、そのオ
ブジェクトがあるオブジェクトの複写でありその使用頻
度が高く、複写元オブジェクトの使用頻度が複写先オブ
ジェクトのそれに比べ相対的に低ければ、複写元オブジ
ェクトの重要度は逆に低いと判断できる。
【0066】従って、本第3の実施の形態ではその判断
基準として、第2の実施の形態の重要度判断部7に有す
る判断基準に加えて、オブジェクト作成者と使用者の一
致度、オブジェクト処理頻度、複写元オブジェクトの処
理頻度と複写先オブジヱクトのそれの相対値を用い、さ
らにその基準を使用者の感覚により近付けるために、そ
の定量値の対数を算出し、重要度の判断に用いることが
できる。
基準として、第2の実施の形態の重要度判断部7に有す
る判断基準に加えて、オブジェクト作成者と使用者の一
致度、オブジェクト処理頻度、複写元オブジェクトの処
理頻度と複写先オブジヱクトのそれの相対値を用い、さ
らにその基準を使用者の感覚により近付けるために、そ
の定量値の対数を算出し、重要度の判断に用いることが
できる。
【0067】図9は、第3の実施の形態の処理の流れを
示すフローチャートである。基本的処理は第2の実施の
形態の場合と同一であるので、第2の実施の形態との差
異のみ説明する。
示すフローチャートである。基本的処理は第2の実施の
形態の場合と同一であるので、第2の実施の形態との差
異のみ説明する。
【0068】S92では、重要度判断に必要な要素であ
るオブジェクトの使用頻度、あるいは複写元対複写先オ
ブジェクトの処理回数の割合(このときに、除算を行
う)に定数を掛け、それを重要度の定量値とする。その
際、そのオブジェクトの作成者とオブジェクト使用者が
一致しない場合、ある一定値をバイアスとして上記定量
値に加算する。このように、重要度の判定項目を上記の
第2の実施形態より増やし、より正確に重要度を判別す
ることができる。
るオブジェクトの使用頻度、あるいは複写元対複写先オ
ブジェクトの処理回数の割合(このときに、除算を行
う)に定数を掛け、それを重要度の定量値とする。その
際、そのオブジェクトの作成者とオブジェクト使用者が
一致しない場合、ある一定値をバイアスとして上記定量
値に加算する。このように、重要度の判定項目を上記の
第2の実施形態より増やし、より正確に重要度を判別す
ることができる。
【0069】S95ではこの定量値の対数を計算し、上
記重要度をより使用者の感覚に近い値にすることによ
り、使用者が重要度の判断をより的確に行えるようにす
る。
記重要度をより使用者の感覚に近い値にすることによ
り、使用者が重要度の判断をより的確に行えるようにす
る。
【0070】上記第1ないし第3の実施の形態では、摩
擦力制御部2によりマウス1に摩擦力を加え、手応えま
たは感触としての重みを使用者に知らせ、重要度の高い
ファイルなどの変更や削除を行っていることを、これら
の処理を実行させる直前に使用者に再認識させることが
でき、処理の慎重を期すことができる。
擦力制御部2によりマウス1に摩擦力を加え、手応えま
たは感触としての重みを使用者に知らせ、重要度の高い
ファイルなどの変更や削除を行っていることを、これら
の処理を実行させる直前に使用者に再認識させることが
でき、処理の慎重を期すことができる。
【0071】<その他の実施形態>上記では、摩擦力制
御部2として、電磁コイル14と磁石13を用いている
が、摩擦力制御部の構成は、電磁コイルと磁石13に限
るものではない。例えば、圧電素子やピエゾ素子等の電
気機械変換素子を用いて構成してもよい。
御部2として、電磁コイル14と磁石13を用いている
が、摩擦力制御部の構成は、電磁コイルと磁石13に限
るものではない。例えば、圧電素子やピエゾ素子等の電
気機械変換素子を用いて構成してもよい。
【0072】電気機械変換素子では、直接的に素子に電
気信号を加えて変形させ、その変形を摩擦パッド10に
伝達することで、検知ボール104との間に摩擦力を発
生させることが可能である。
気信号を加えて変形させ、その変形を摩擦パッド10に
伝達することで、検知ボール104との間に摩擦力を発
生させることが可能である。
【0073】電気機械変換素子では、電気信号により直
接的に摩擦力制御部2を動作させ、マウス1に操作の際
の重みを加えることができ、その強度も電気機械変換素
子に加える信号の値により変更することができる。
接的に摩擦力制御部2を動作させ、マウス1に操作の際
の重みを加えることができ、その強度も電気機械変換素
子に加える信号の値により変更することができる。
【0074】上記の他に油圧あるいは水圧などによって
駆動するアクチュータを用いて、検知ボール104に摩
擦力を加えてもよい。
駆動するアクチュータを用いて、検知ボール104に摩
擦力を加えてもよい。
【0075】また、マウス1の制動手段104として、
示した機械的なものではなく、電気的な動作により検知
ボール104に制動をかける手段であってもよい。
示した機械的なものではなく、電気的な動作により検知
ボール104に制動をかける手段であってもよい。
【0076】検知ボール104に制動をかける手段はト
ラックボール等のポインティング・デバイスにも適用す
ることが可能である。
ラックボール等のポインティング・デバイスにも適用す
ることが可能である。
【0077】さらに上記第1ないし第3の実施の形態で
は、マウス1のマウス・ボタン101,102の操作で
ホスト・コンピュータ3のマウスコントローラ5から送
出される信号に基づいて自動的にマウス1の移動操作時
に使用者に使用感としての重みを加えるが、マウス1を
摩擦パッド10と検知ボール104の間の摩擦係数を作
業員の調整により手動で変え、マウス1に加える使用感
としての重さの強度を変えることも可能できる。
は、マウス1のマウス・ボタン101,102の操作で
ホスト・コンピュータ3のマウスコントローラ5から送
出される信号に基づいて自動的にマウス1の移動操作時
に使用者に使用感としての重みを加えるが、マウス1を
摩擦パッド10と検知ボール104の間の摩擦係数を作
業員の調整により手動で変え、マウス1に加える使用感
としての重さの強度を変えることも可能できる。
【0078】上記のマウスにおいては、摩擦力制御部2
を設け、操作をするときに重く感じるようにして、使用
者にフィードバックした。しかし、他の方法で、使用
感、操作感を変化させて、使用者にフィードバックする
ことも考えられる。
を設け、操作をするときに重く感じるようにして、使用
者にフィードバックした。しかし、他の方法で、使用
感、操作感を変化させて、使用者にフィードバックする
ことも考えられる。
【0079】例えば、マウス1に振動を与えるバイブレ
ータをマウス1内に設けてことができる。このマウス1
では、バイブレータの強度をホスト・コンピュータ3側
からの制御信号により変えることができる。そして、例
えば、使用者に重要度の高いファイルの変更、削除を実
行する直前であることを使用者に振動により、再確認さ
せることができる。
ータをマウス1内に設けてことができる。このマウス1
では、バイブレータの強度をホスト・コンピュータ3側
からの制御信号により変えることができる。そして、例
えば、使用者に重要度の高いファイルの変更、削除を実
行する直前であることを使用者に振動により、再確認さ
せることができる。
【0080】さらに、バイブレータの他に、例えばマウ
ス1に突起感を与える液圧駆動のシリンダを設け、使用
者に重要度の高いファイルの変更、削除を実行する直前
にそのシリンダを動作させ、突起感としての手応えまた
は感触を使用者に与えこともできる。
ス1に突起感を与える液圧駆動のシリンダを設け、使用
者に重要度の高いファイルの変更、削除を実行する直前
にそのシリンダを動作させ、突起感としての手応えまた
は感触を使用者に与えこともできる。
【0081】上記では、マウスで説明したが、上記のこ
とは、マウスに限られるものではない。トラックボール
やジョイステックなどの他のポインティング・デバイス
にも適用することが可能である。
とは、マウスに限られるものではない。トラックボール
やジョイステックなどの他のポインティング・デバイス
にも適用することが可能である。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
感触や手応えとしての重みをポインティング・デバイス
に加えることにより、視覚以外により使用者に判断を求
めることができ、人間工学的な見地から使用者の判断を
支援することができる。
感触や手応えとしての重みをポインティング・デバイス
に加えることにより、視覚以外により使用者に判断を求
めることができ、人間工学的な見地から使用者の判断を
支援することができる。
【0083】また使用者に視覚以外によって注意を喚起
することができるため、操作性を向上することもでき
る。
することができるため、操作性を向上することもでき
る。
【0084】さらに、処理対象の使用頻度などの重要度
の判断基準に従って使用者に重要度の高い処理対象であ
ることを再認識させることにより、処理の慎重を期すこ
とができる。
の判断基準に従って使用者に重要度の高い処理対象であ
ることを再認識させることにより、処理の慎重を期すこ
とができる。
【図1】本発明の第1の実施形態のコンピュータ・シス
テムのブロック図である。
テムのブロック図である。
【図2】本発明で用いられるマウスの構成例を示す図で
ある。
ある。
【図3】グラフィカル・ユーザ・インターフェースを示
す画面の図である。
す画面の図である。
【図4】プルダウン・メニューを操作する画面の図であ
る。
る。
【図5】本発明の第2の実施形態のコンピュータ・シス
テムのブロツク図である。
テムのブロツク図である。
【図6】第2の実施の形態において採用した重要度判定
部のブロック図である。
部のブロック図である。
【図7】第2の実施形態の処理の流れを示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図8】第3の実施の形態において採用した重要度判定
部のブロック図である。
部のブロック図である。
【図9】第3実施形態の処理の流れを示すフローチャー
トである。
トである。
【図10】従来のマウスの斜視図である。
【図11】図10のマウスの側面図である。
【図12】図10のマウスの底面図である。
【図13】図10のマウスの移動量検知部を上から眺め
た平面図である。
た平面図である。
【図14】従来のマウスを用いたコンピュータ・システ
ムのブロック図である。
ムのブロック図である。
1 マウス 2 摩擦力制御部 3 ホスト・コンピュータ 4 OS 5 マウス・ドライバ 6 注目オブジェクト判断部 7 重要度判断部 8 未処理経過日時判断部 9 内容変更量判断部 10 摩擦パッド 11 アーム 12 軸 13 磁石 14 電磁コイル 15 電磁スイッチ 30 外枠 31 タイトル・バー 32 メニユーバー 33 ウインドウ 34a〜34f アイコン 35 ポインタ 36 プルダウンメニュー 40 処理頻度判断部 41 作成者使用者一致度判断部 42 計算部 43 対数計算部 44 除算部 104 検知ボール 115 移動量検出部
Claims (22)
- 【請求項1】 表示装置と、 前記表示装置の表示画面上で位置を入力することのでき
るポインティング・デバイスとを有するマンマシン・イ
ンターフェース装置において、 前記ポインティング・デバイスにより前記表示画面上で
指示する処理入力を予測し、 前記予測された処理の重要度を判定し、 前記判定された重要度に応じて、前記ポインティング・
デバイスの操作感覚を変更することを特徴とするマンマ
シン・インターフェース装置。 - 【請求項2】 前記処理入力の予測は、前記ポインティ
ング・デバイスの前記表示画面上の表示を指示する移動
操作の速度に基づいて行うことを特徴とする請求項1に
記載のマンマシン・インターフェース装置。 - 【請求項3】 前記処理入力の予測は、前記処理入力の
前記表示画面上の表示を指示する操作の直前に終了して
いることを特徴とする請求項1または2に記載のマンマ
シン・インターフェース装置。 - 【請求項4】 前記重要度の判定に、処理の種類の判断
を含むことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに
記載のマンマシン・インターフェース装置。 - 【請求項5】 前記重要度の判定に、処理対象の未使用
期間の判断を含むことを特徴とする請求項1ないし4の
いずれかに記載のマンマシン・インターフェース装置。 - 【請求項6】 前記重要度の判定に、処理対象の使用頻
度の判断を含むことを特徴とする請求項1ないし5のい
ずれかに記載のマンマシン・インターフェース装置。 - 【請求項7】 前記重要度の判定に、前記処理対象の作
成者と前記処理対象の使用者の一致の判断を含むことを
特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のマンマ
シン・インターフェース装置。 - 【請求項8】 前記重要度の判定に、前記処理対象の作
成から変更までの間に成されたその処理対象の変更の頻
度の判断を含むことを特徴とする請求項1ないし7のい
ずれかに記載のマンマシン・インターフェース装置。 - 【請求項9】 前記重要度の判定に、前記処理対象の複
写元と処理対象の複写元のそれぞれの処理頻度の判断を
含むことを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記
載のマンマシン・インターフェース装置。 - 【請求項10】 前記重要度の判定に、求めた重要度の
対数を求め、その計算結果に基づく判断を含むことを特
徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載のマンマシ
ン・インターフェース装置。 - 【請求項11】 前記ポインティング・デバイスの操作
感覚の変更は、前記重要度の判定結果に基づいて使用感
を重くすることであることを特徴とする請求項1ないし
10のいずれかに記載のマンマシン・インターフェース
装置。 - 【請求項12】 前記使用感を重くすることは、ポイン
ティング・デバイスに制動をかけることにより行うこと
を特徴とする請求項11に記載のマンマシン・インター
フェース装置。 - 【請求項13】 前記ポインティング・デバイスは球体
を有しており、前記制動は、前記球体に摩擦パッドを押
しつけることにより行うことを特徴とする請求項12に
記載のマンマシン・インターフェース装置。 - 【請求項14】 前記制動は、電磁石により押しつける
力を生じさせていることを特徴とする請求項13に記載
のマンマシン・インターフェース装置。 - 【請求項15】 前記操作感覚の変更は、突起感を与え
ることであることを特徴とする請求項1ないし10のい
ずれかに記載のマンマシン・インターフェース装置。 - 【請求項16】 前記操作感覚の変更は、振動を与える
ことであることを特徴とする請求項1ないし10のいず
れかに記載のマンマシン・インターフェース装置。 - 【請求項17】 表示画面上の表示を指示するための回
転球体を有するポインティング・デバイスにおいて、 前記回転球体の面と接触し、該回転球体に制動をかける
ための制動部材と、 前記制動部材が取付けられた可動アームと、 外部から送出された電気信号に応じて前記可動アームの
自由端を移動させることにより前記回転球体に制動力を
かける制動手段とを具備することを特徴とするポインテ
ィング・デバイス。 - 【請求項18】 前記制動手段は、前記可動アームの先
端部に設けた磁石と、 前記磁石と対向する位置に配置された電磁コイルとを有
することを特徴とする請求項17に記載のポインティン
グ・デバイス。 - 【請求項19】 前記制動手段は、電気歪み素子により
構成することを特徴とする請求項17に記載のポインテ
ィング・デバイス。 - 【請求項20】 前記電気歪み素子は圧電素子であるこ
とを特徴とする請求項19に記載のポインティング・デ
バイス。 - 【請求項21】 前記電気歪み素子はピエゾ抵抗素子で
あることを特徴とする請求項19に記載のポインティン
グ・デバイス。 - 【請求項22】 前記ポインティング・デバイスは、マ
ウスであることを特徴とする請求項1ないし21に記載
のマンマシン・インターフェース装置またはポインティ
ング・デバイス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9158396A JPH09282094A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | マンマシン・インターフェース装置及びポインティング・デバイス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9158396A JPH09282094A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | マンマシン・インターフェース装置及びポインティング・デバイス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09282094A true JPH09282094A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14030578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9158396A Pending JPH09282094A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | マンマシン・インターフェース装置及びポインティング・デバイス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09282094A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014016927A (ja) * | 2012-07-11 | 2014-01-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理装置及びプログラム |
| US9227137B2 (en) | 2009-11-24 | 2016-01-05 | Immersion Corporation | Handheld computer interface with haptic feedback |
| KR20200076398A (ko) * | 2018-12-19 | 2020-06-29 | 한국과학기술원 | 사용자 인터페이스 장치 및 이의 동작 방법 |
-
1996
- 1996-04-12 JP JP9158396A patent/JPH09282094A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9227137B2 (en) | 2009-11-24 | 2016-01-05 | Immersion Corporation | Handheld computer interface with haptic feedback |
| JP2014016927A (ja) * | 2012-07-11 | 2014-01-30 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理装置及びプログラム |
| KR20200076398A (ko) * | 2018-12-19 | 2020-06-29 | 한국과학기술원 | 사용자 인터페이스 장치 및 이의 동작 방법 |
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