JPH09282341A - Lsiのレイアウト設計方法および設計装置 - Google Patents
Lsiのレイアウト設計方法および設計装置Info
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- JPH09282341A JPH09282341A JP8087779A JP8777996A JPH09282341A JP H09282341 A JPH09282341 A JP H09282341A JP 8087779 A JP8087779 A JP 8087779A JP 8777996 A JP8777996 A JP 8777996A JP H09282341 A JPH09282341 A JP H09282341A
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- lsi
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 LSIのレイアウト設計では、LSI全体の
配置配線後に消費電力を求めていたため、消費電力仕様
を満足していない場合には、パッケージ変更によるコス
ト増や、設計変更による開発時間増という課題を有して
いた。 【解決手段】 LSIのレイアウト設計のおいて、LS
Iの配置配線を行う前に、ネットリスト情報を解析し
て、ライブラリごとにライブラリ使用条件テーブルT1
を作成し、このライブラリ使用条件テーブルT1と予め
ライブラリごとに登録されているライブラリ消費電力テ
ーブルT2とを用いて、使用条件に基づいたLSI全体
の消費電力を計算して、LSI全体の消費電力が仕様を
満足しているか否かを判定することにより課題の解決を
図る。
配置配線後に消費電力を求めていたため、消費電力仕様
を満足していない場合には、パッケージ変更によるコス
ト増や、設計変更による開発時間増という課題を有して
いた。 【解決手段】 LSIのレイアウト設計のおいて、LS
Iの配置配線を行う前に、ネットリスト情報を解析し
て、ライブラリごとにライブラリ使用条件テーブルT1
を作成し、このライブラリ使用条件テーブルT1と予め
ライブラリごとに登録されているライブラリ消費電力テ
ーブルT2とを用いて、使用条件に基づいたLSI全体
の消費電力を計算して、LSI全体の消費電力が仕様を
満足しているか否かを判定することにより課題の解決を
図る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LSIのレイアウ
ト設計方法およびそのレイアウト設計装置に関するもの
である。
ト設計方法およびそのレイアウト設計装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のLSIのレイアウト設計方法を以
下に説明する。レイアウトの入力となるネットリスト情
報は、「入力処理」ステップで取り込まれ、次の「配置
配線」ステップで配置配線が行われる。その後、「消費
電力計算」ステップで、ライブラリの消費電力テーブル
および配置配線に基づいて消費電力が計算される。そし
て計算されたLSIの消費電力が仕様を満足していない
場合には、LSIチップを搭載するパッケージを、より
熱抵抗の低い高価なものに変更して、LSIの発熱量を
低減する。もしくは、ネットリスト情報を大幅に変更し
て設計をやり直すことになる。なお、通常のLSIの設
計フローでは、フローの途中で論理シミュレーション、
遅延シミュレーション等の設計検証ステップが必ず行わ
れるが、ここでは、本発明とは特に関係はないのでそれ
らの説明は省略した。
下に説明する。レイアウトの入力となるネットリスト情
報は、「入力処理」ステップで取り込まれ、次の「配置
配線」ステップで配置配線が行われる。その後、「消費
電力計算」ステップで、ライブラリの消費電力テーブル
および配置配線に基づいて消費電力が計算される。そし
て計算されたLSIの消費電力が仕様を満足していない
場合には、LSIチップを搭載するパッケージを、より
熱抵抗の低い高価なものに変更して、LSIの発熱量を
低減する。もしくは、ネットリスト情報を大幅に変更し
て設計をやり直すことになる。なお、通常のLSIの設
計フローでは、フローの途中で論理シミュレーション、
遅延シミュレーション等の設計検証ステップが必ず行わ
れるが、ここでは、本発明とは特に関係はないのでそれ
らの説明は省略した。
【0003】従来のレイアウト設計装置は、レイアウト
の入力となるネットリスト情報を取り込む入力処理装置
が備えられ、入力消費装置からのネットリスト情報に基
づいて配置配線を行う配置配線装置が備えられている。
そしてライブラリに登録されている消費電力テーブルお
よび上記配置配線装置によって求めたレイアウト結果情
報に基づいて消費電力が計算される消費電力計算装置が
備えられている。なお、通常のLSIのレイアウト設計
装置では、論理シミュレーション、遅延シミュレーショ
ン等の設計検証を行うシミュレーション装置が備えられ
ているが、ここでは、本発明とは特に関係はないので、
それらの説明は省略した。
の入力となるネットリスト情報を取り込む入力処理装置
が備えられ、入力消費装置からのネットリスト情報に基
づいて配置配線を行う配置配線装置が備えられている。
そしてライブラリに登録されている消費電力テーブルお
よび上記配置配線装置によって求めたレイアウト結果情
報に基づいて消費電力が計算される消費電力計算装置が
備えられている。なお、通常のLSIのレイアウト設計
装置では、論理シミュレーション、遅延シミュレーショ
ン等の設計検証を行うシミュレーション装置が備えられ
ているが、ここでは、本発明とは特に関係はないので、
それらの説明は省略した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術で説明したレイアウト設計方法では、LSI全
体の配置配線を終了した後でないと、LSIの消費電力
を求めることができない。そのため、設計フローの最終
段階になって、初めて消費電力が仕様を満足していない
ことが判明することもあった。このような場合、当初の
仕様よりも高価で熱抵抗の低いパッケージに変更した
り、LSIチップの発熱量を低減する対策をとる必要が
あった。そのため、LSIのコストが当初の見積もりよ
りも増加するという課題を有してした。また場合によっ
ては、搭載回路量の削減など、ネットリスト情報を大幅
に変更して、再度LSIの設計をやり直すことにもなっ
ていた。そのため、LSIの開発完了が大幅に遅れると
いう課題を有していた。
来の技術で説明したレイアウト設計方法では、LSI全
体の配置配線を終了した後でないと、LSIの消費電力
を求めることができない。そのため、設計フローの最終
段階になって、初めて消費電力が仕様を満足していない
ことが判明することもあった。このような場合、当初の
仕様よりも高価で熱抵抗の低いパッケージに変更した
り、LSIチップの発熱量を低減する対策をとる必要が
あった。そのため、LSIのコストが当初の見積もりよ
りも増加するという課題を有してした。また場合によっ
ては、搭載回路量の削減など、ネットリスト情報を大幅
に変更して、再度LSIの設計をやり直すことにもなっ
ていた。そのため、LSIの開発完了が大幅に遅れると
いう課題を有していた。
【0005】上記構成のレイアウト設計装置では、消費
電力テーブルおよび配置配線装置で求めたレイアウト結
果情報に基づいて消費電力計算装置によって消費電力が
計算されることから、レイアウト設計の最終段階になら
ないと消費電力を求めることができない。そのため、計
算されたLSIの消費電力が仕様を満足していない場合
には、ネットリスト情報を大幅に変更して初めから設計
をやり直す必要があり、設計期間が非常に長くかかると
いう課題を有していた。
電力テーブルおよび配置配線装置で求めたレイアウト結
果情報に基づいて消費電力計算装置によって消費電力が
計算されることから、レイアウト設計の最終段階になら
ないと消費電力を求めることができない。そのため、計
算されたLSIの消費電力が仕様を満足していない場合
には、ネットリスト情報を大幅に変更して初めから設計
をやり直す必要があり、設計期間が非常に長くかかると
いう課題を有していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたLSIのレイアウト設計方法およ
びそのレイアウト設計装置である。
決するためになされたLSIのレイアウト設計方法およ
びそのレイアウト設計装置である。
【0007】LSIのレイアウト設計方法は、第1ステ
ップで、ネットリスト情報の入力処理を行い、第2ステ
ップで、そのネットリスト情報を解析して、ライブラリ
ごとにライブラリ使用条件テーブルを作成する。次いで
第3ステップで、ライブラリ使用条件テーブルと予めラ
イブラリごとに登録されているライブラリ消費電力テー
ブルとを用いて、使用条件に基づいたLSI全体の消費
電力を計算する。続いて第4ステップで、第3ステップ
で計算した消費電力の値が規定値以下か否かを判定し、
第3ステップで計算した消費電力の値が規定値以下の場
合には、第5ステップで、レイアウト情報を作成する。
その後第6ステップで、レイアウト情報を解析して、ラ
イブラリの入出力ノードの配線容量を抽出し、それに基
づいてライブラリ使用条件テーブルを更新する。次いで
第7ステップで、更新したライブラリ使用条件テーブル
とライブラリ消費電力テーブルとを用いて、レイアウト
情報が考慮された使用条件に基づいたLSI全体の消費
電力を計算する。そして第8ステップで、第7ステップ
で計算した消費電力の値が規定値以下か否かを判定し、
第7ステップで計算した消費電力の値が規定値以下の場
合には、第9ステップで、レイアウト結果情報を出力す
る。一方、上記第3ステップで計算した消費電力の値ま
たは上記第7ステップで計算した消費電力の値が規定値
よりも大きい場合に、第10ステップで、上記ネットリ
スト情報を修正して上記第1ステップ以降のステップを
繰り返すことを指令する。
ップで、ネットリスト情報の入力処理を行い、第2ステ
ップで、そのネットリスト情報を解析して、ライブラリ
ごとにライブラリ使用条件テーブルを作成する。次いで
第3ステップで、ライブラリ使用条件テーブルと予めラ
イブラリごとに登録されているライブラリ消費電力テー
ブルとを用いて、使用条件に基づいたLSI全体の消費
電力を計算する。続いて第4ステップで、第3ステップ
で計算した消費電力の値が規定値以下か否かを判定し、
第3ステップで計算した消費電力の値が規定値以下の場
合には、第5ステップで、レイアウト情報を作成する。
その後第6ステップで、レイアウト情報を解析して、ラ
イブラリの入出力ノードの配線容量を抽出し、それに基
づいてライブラリ使用条件テーブルを更新する。次いで
第7ステップで、更新したライブラリ使用条件テーブル
とライブラリ消費電力テーブルとを用いて、レイアウト
情報が考慮された使用条件に基づいたLSI全体の消費
電力を計算する。そして第8ステップで、第7ステップ
で計算した消費電力の値が規定値以下か否かを判定し、
第7ステップで計算した消費電力の値が規定値以下の場
合には、第9ステップで、レイアウト結果情報を出力す
る。一方、上記第3ステップで計算した消費電力の値ま
たは上記第7ステップで計算した消費電力の値が規定値
よりも大きい場合に、第10ステップで、上記ネットリ
スト情報を修正して上記第1ステップ以降のステップを
繰り返すことを指令する。
【0008】上記レイアウト設計方法では、一般的に処
理時間がかかる第5ステップのレイアウト情報の作成を
行う前に、第3ステップでLSI全体の消費電力が計算
される。そのため、LSI設計の早い段階で、LSIの
消費電力に関する仕様を満足しているか否かの判定が可
能になる。したがって、LSI設計において、消費電力
が仕様から外れた設計をしていたとしても、早い段階で
仕様を満足しないことが発見されるので、結果的にLS
Iの設計時間は短縮される。
理時間がかかる第5ステップのレイアウト情報の作成を
行う前に、第3ステップでLSI全体の消費電力が計算
される。そのため、LSI設計の早い段階で、LSIの
消費電力に関する仕様を満足しているか否かの判定が可
能になる。したがって、LSI設計において、消費電力
が仕様から外れた設計をしていたとしても、早い段階で
仕様を満足しないことが発見されるので、結果的にLS
Iの設計時間は短縮される。
【0009】LSIのレイアウト設計装置は、入力処理
装置、ネットリスト解析装置、消費電力計算装置、配置
配線装置および配線容量抽出装置が備えられているもの
である。上記入力処理装置では、ネットリスト情報、ラ
イブラリ使用条件情報およびLSI仕様情報が入力され
る。上記ネットリスト解析装置では、上記各入力情報に
基づいてライブラリ使用条件テーブルが作成される。そ
して消費電力計算装置では、上記作成されたライブラリ
使用条件テーブルおよび予め登録されているライブラリ
消費電力テーブルに基づいてLSI全体の消費電力が計
算され、かつ計算した消費電力、LSI仕様情報および
予め登録されているパッケージ情報に基づいてLSIの
発熱を考慮した動作温度が計算される。また配置配線装
置では、上記ネットリスト情報に基づいてレイアウト情
報が作成される。さらに配線容量抽出装置では、上記作
成されたレイアウト情報に基づいて各ライブラリの入出
力ノードにおける配線容量が抽出され、かつ抽出した配
線容量がライブラリ使用条件テーブルに加算されてライ
ブラリ使用条件テーブルが更新され、新たなライブラリ
使用条件テーブルが作成される。
装置、ネットリスト解析装置、消費電力計算装置、配置
配線装置および配線容量抽出装置が備えられているもの
である。上記入力処理装置では、ネットリスト情報、ラ
イブラリ使用条件情報およびLSI仕様情報が入力され
る。上記ネットリスト解析装置では、上記各入力情報に
基づいてライブラリ使用条件テーブルが作成される。そ
して消費電力計算装置では、上記作成されたライブラリ
使用条件テーブルおよび予め登録されているライブラリ
消費電力テーブルに基づいてLSI全体の消費電力が計
算され、かつ計算した消費電力、LSI仕様情報および
予め登録されているパッケージ情報に基づいてLSIの
発熱を考慮した動作温度が計算される。また配置配線装
置では、上記ネットリスト情報に基づいてレイアウト情
報が作成される。さらに配線容量抽出装置では、上記作
成されたレイアウト情報に基づいて各ライブラリの入出
力ノードにおける配線容量が抽出され、かつ抽出した配
線容量がライブラリ使用条件テーブルに加算されてライ
ブラリ使用条件テーブルが更新され、新たなライブラリ
使用条件テーブルが作成される。
【0010】上記レイアウト設計装置では、一般的に処
理時間がかかる配置配線装置によるレイアウト情報の作
成を行う前に、消費電力計算装置によって、ライブラリ
使用条件テーブルおよび予め登録されているライブラリ
消費電力テーブルに基づいてLSI全体の消費電力が計
算される。その結果、早い設計段階で、LSIの仕様を
満足しているか否かの判定が可能になる。そのため、L
SI設計において、消費電力および動作温度が仕様から
外れた設計をしていたとしても、早い段階で仕様を満足
しないことを発見することができるので、結果的にLS
Iの設計時間が短縮される。
理時間がかかる配置配線装置によるレイアウト情報の作
成を行う前に、消費電力計算装置によって、ライブラリ
使用条件テーブルおよび予め登録されているライブラリ
消費電力テーブルに基づいてLSI全体の消費電力が計
算される。その結果、早い設計段階で、LSIの仕様を
満足しているか否かの判定が可能になる。そのため、L
SI設計において、消費電力および動作温度が仕様から
外れた設計をしていたとしても、早い段階で仕様を満足
しないことを発見することができるので、結果的にLS
Iの設計時間が短縮される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明のLSIのレイアウト設計
方法に係わる第1実施形態の一例を、図1に示すフロー
チャートにより説明する。
方法に係わる第1実施形態の一例を、図1に示すフロー
チャートにより説明する。
【0012】図1に示すように、「入力処理」の第1ス
テップS1において、設計しようとするLSIのネット
リスト情報Inを入力する。図示はしないが、それとと
もに、動作周波数、動作率、さらに例えばRAMの場合
にはデータの書き込み/読み出しの比率、書き込みパル
スの有効期間などといった消費電力に影響を与える項目
の情報を入力してライブラリ使用条件ファイルに格納す
る。
テップS1において、設計しようとするLSIのネット
リスト情報Inを入力する。図示はしないが、それとと
もに、動作周波数、動作率、さらに例えばRAMの場合
にはデータの書き込み/読み出しの比率、書き込みパル
スの有効期間などといった消費電力に影響を与える項目
の情報を入力してライブラリ使用条件ファイルに格納す
る。
【0013】その後、「ネットリスト解析」の第2ステ
ップS2において、前記第1ステップS1で入力された
ネットリスト情報Inを解析して、ライブラリごとにラ
イブラリ使用条件テーブルT1を作成する。上記ライブ
ラリ使用条件テーブルT1の作成を以下に説明する。通
常のライブラリについては、ネットリスト情報Inより
各ライブラリごとのファンアウト数を容量に換算した値
を読み込み、一方、ライブラリ使用条件ファイル(図示
省略)より動作周波数、動作率の各情報をそれぞれ読み
込み、それらをライブラリ使用条件テーブルT1に格納
する。またRAM、ROM等のマクロライブラリに関し
ては、通常のライブラリと同様に、ネットリスト情報I
nより容量に換算したファンアウト数の値を読み込み、
またライブラリ使用条件ファイル(図示省略)より動作
周波数、動作率、さらに例えばRAMの場合にはデータ
の書き込み/読み出しの比率、書き込みパルスの有効期
間などといった消費電力に影響を与える項目の情報を得
て、ライブラリ使用条件テーブルT1に格納する。
ップS2において、前記第1ステップS1で入力された
ネットリスト情報Inを解析して、ライブラリごとにラ
イブラリ使用条件テーブルT1を作成する。上記ライブ
ラリ使用条件テーブルT1の作成を以下に説明する。通
常のライブラリについては、ネットリスト情報Inより
各ライブラリごとのファンアウト数を容量に換算した値
を読み込み、一方、ライブラリ使用条件ファイル(図示
省略)より動作周波数、動作率の各情報をそれぞれ読み
込み、それらをライブラリ使用条件テーブルT1に格納
する。またRAM、ROM等のマクロライブラリに関し
ては、通常のライブラリと同様に、ネットリスト情報I
nより容量に換算したファンアウト数の値を読み込み、
またライブラリ使用条件ファイル(図示省略)より動作
周波数、動作率、さらに例えばRAMの場合にはデータ
の書き込み/読み出しの比率、書き込みパルスの有効期
間などといった消費電力に影響を与える項目の情報を得
て、ライブラリ使用条件テーブルT1に格納する。
【0014】次に、「消費電力計算1」の第3ステップ
S3において、上記ライブラリ使用条件テーブルT1お
よび予め登録されているライブラリ消費電力テーブルT
2を参照しながら、LSIの使用条件に基づいたLSI
全体の第1回目の消費電力計算を行う。以下に上記第3
ステップS3を詳細に説明する。ライブラリ消費電力テ
ーブルT2から消費電力計算に必要となるライブラリご
との係数を読み込む一方、ライブラリ使用条件テーブル
T1からは容量に換算したファンアウト数、動作周波
数、動作率等の情報を得る。そして予め決められた計算
式、例えば、 P=〔P0 +α×(容量換算したファンアウト数)〕 ×(動作周波数)×(動作率) ……………(1) にしたがって、ライブラリごとに消費電力Pを計算す
る。ここでP0 、αはライブラリ消費電力テーブルから
読み込まれたライブラリ固有の係数である。
S3において、上記ライブラリ使用条件テーブルT1お
よび予め登録されているライブラリ消費電力テーブルT
2を参照しながら、LSIの使用条件に基づいたLSI
全体の第1回目の消費電力計算を行う。以下に上記第3
ステップS3を詳細に説明する。ライブラリ消費電力テ
ーブルT2から消費電力計算に必要となるライブラリご
との係数を読み込む一方、ライブラリ使用条件テーブル
T1からは容量に換算したファンアウト数、動作周波
数、動作率等の情報を得る。そして予め決められた計算
式、例えば、 P=〔P0 +α×(容量換算したファンアウト数)〕 ×(動作周波数)×(動作率) ……………(1) にしたがって、ライブラリごとに消費電力Pを計算す
る。ここでP0 、αはライブラリ消費電力テーブルから
読み込まれたライブラリ固有の係数である。
【0015】次いで「判定」の第4ステップS4におい
て、上記第3ステップS3で計算した消費電力の値が規
定値以下か否かを判定する。
て、上記第3ステップS3で計算した消費電力の値が規
定値以下か否かを判定する。
【0016】続いて、上記第3ステップS3で計算した
消費電力の値が規定値以下、すなわち「OK」の場合に
は、「配置配線」の第5ステップS5において、レイア
ウト情報を作成する。
消費電力の値が規定値以下、すなわち「OK」の場合に
は、「配置配線」の第5ステップS5において、レイア
ウト情報を作成する。
【0017】次いで「レイアウト解析」の第6ステップ
S6において、上記レイアウト情報を解析して、ライブ
ラリごとの入出力ノードの配線容量を抽出し、その配線
容量に基づいてライブラリ使用条件テーブルT3を作成
する。すなわち、上記第5ステップS5で作成されたレ
イアウト情報から、実際の配線長を読み取って配線容量
を計算し、各ライブラリごとのファンアウト数を容量に
換算した値を加算して、ライブラリの出力容量を求め
る。そして、ライブラリ使用条件テーブルT1のファン
アウト数を容量に換算した値に書き換えて、ライブラリ
使用条件テーブルT3を作成する。これにより、第1ス
テップS1の時点では、配線容量が含まれず、ファンア
ウト容量のみがライブラリ使用条件テーブルT1に反映
されていたが、第6ステップS6以降は、ファンアウト
容量とともに実レイアウトに応じた配線容量がライブラ
リ使用条件テーブルT3に反映されることになる。な
お、上記ライブラリ使用条件テーブルT3は、前記ライ
ブラリ使用条件テーブルT1を更新して作成してもよ
い。
S6において、上記レイアウト情報を解析して、ライブ
ラリごとの入出力ノードの配線容量を抽出し、その配線
容量に基づいてライブラリ使用条件テーブルT3を作成
する。すなわち、上記第5ステップS5で作成されたレ
イアウト情報から、実際の配線長を読み取って配線容量
を計算し、各ライブラリごとのファンアウト数を容量に
換算した値を加算して、ライブラリの出力容量を求め
る。そして、ライブラリ使用条件テーブルT1のファン
アウト数を容量に換算した値に書き換えて、ライブラリ
使用条件テーブルT3を作成する。これにより、第1ス
テップS1の時点では、配線容量が含まれず、ファンア
ウト容量のみがライブラリ使用条件テーブルT1に反映
されていたが、第6ステップS6以降は、ファンアウト
容量とともに実レイアウトに応じた配線容量がライブラ
リ使用条件テーブルT3に反映されることになる。な
お、上記ライブラリ使用条件テーブルT3は、前記ライ
ブラリ使用条件テーブルT1を更新して作成してもよ
い。
【0018】その後「消費電力計算」の第7ステップS
7において、上記ライブラリ使用条件テーブルT3およ
び上記ライブラリ消費電力テーブルT2を用いて、レイ
アウト情報が考慮された使用条件に基づいたLSI全体
の消費電力を求める第2回目の計算を行う。以下に上記
第7ステップS7を説明する。基本的には上記第3ステ
ップS3と同様の計算処理により、消費電力計算とLS
Iの発熱を考慮した動作温度計算を行うが、参照するラ
イブラリ使用条件テーブルT3が配線容量を計算した情
報に更新されているため、より詳細な消費電力計算が行
えることになる。
7において、上記ライブラリ使用条件テーブルT3およ
び上記ライブラリ消費電力テーブルT2を用いて、レイ
アウト情報が考慮された使用条件に基づいたLSI全体
の消費電力を求める第2回目の計算を行う。以下に上記
第7ステップS7を説明する。基本的には上記第3ステ
ップS3と同様の計算処理により、消費電力計算とLS
Iの発熱を考慮した動作温度計算を行うが、参照するラ
イブラリ使用条件テーブルT3が配線容量を計算した情
報に更新されているため、より詳細な消費電力計算が行
えることになる。
【0019】次いで「判定」の第8ステップS8におい
て、上記第7ステップS7で計算した消費電力の値が規
定値以下か否かを判定する。
て、上記第7ステップS7で計算した消費電力の値が規
定値以下か否かを判定する。
【0020】続いて、上記第7ステップS7で計算した
消費電力の値が規定値以下、すなわち「OK」の場合に
は、「レイアウト出力」の第9ステップS9において、
上記第5ステップS5で作成したレイアウト情報をレイ
アウト結果情報として出力し、LSIレイアウトデータ
Dとして格納する。
消費電力の値が規定値以下、すなわち「OK」の場合に
は、「レイアウト出力」の第9ステップS9において、
上記第5ステップS5で作成したレイアウト情報をレイ
アウト結果情報として出力し、LSIレイアウトデータ
Dとして格納する。
【0021】一方、上記第3ステップS3で計算した消
費電力の値または上記第7ステップS7で計算した消費
電力の値が規定値よりも大きい場合、すなわち「NG」
の場合には、「ネットリスト修正」の第10ステップ1
0において、上記ネットリスト情報Inを修正して第1
ステップS1以降の各ステップを繰り返すことを指令す
る。
費電力の値または上記第7ステップS7で計算した消費
電力の値が規定値よりも大きい場合、すなわち「NG」
の場合には、「ネットリスト修正」の第10ステップ1
0において、上記ネットリスト情報Inを修正して第1
ステップS1以降の各ステップを繰り返すことを指令す
る。
【0022】上記レイアウト設計方法では、一般的に時
間がかかる第5ステップS5のレイアウト情報の作成を
行う前に、第3ステップS3でLSI全体の消費電力が
計算される。そのため、LSI設計の早い段階で、LS
Iの消費電力に関する仕様を満足しているか否かの判定
が可能になる。したがって、LSI設計において、消費
電力が仕様から外れた設計をしていたとしても、早い段
階で仕様を満足しないことが発見される。すなわち、従
来の設計方法のような設計の最終段階での手戻りは避け
ることができるので、設計の途中で消費電力計算を行っ
ても、結果的にLSIの設計時間は短縮される。
間がかかる第5ステップS5のレイアウト情報の作成を
行う前に、第3ステップS3でLSI全体の消費電力が
計算される。そのため、LSI設計の早い段階で、LS
Iの消費電力に関する仕様を満足しているか否かの判定
が可能になる。したがって、LSI設計において、消費
電力が仕様から外れた設計をしていたとしても、早い段
階で仕様を満足しないことが発見される。すなわち、従
来の設計方法のような設計の最終段階での手戻りは避け
ることができるので、設計の途中で消費電力計算を行っ
ても、結果的にLSIの設計時間は短縮される。
【0023】また、第6ステップS6で、レイアウト情
報を解析して、ライブラリの入出力ノードの配線容量を
抽出し、それに基づいてライブラリ使用条件テーブルT
3を作成して、第7ステップで、ライブラリ使用条件テ
ーブルT3とライブラリ消費電力テーブルT2とを用い
て、レイアウト情報が考慮された使用条件に基づいたL
SI全体の消費電力を計算し、さらに第10ステップ
で、計算したLSI全体の消費電力が規定値よりも大き
い場合には、ネットリスト情報Inを修正して第1ステ
ップ以降のステップを繰り返し行うことから、自動的に
LSIの仕様を満足するレイアウト結果情報が得られ
る。
報を解析して、ライブラリの入出力ノードの配線容量を
抽出し、それに基づいてライブラリ使用条件テーブルT
3を作成して、第7ステップで、ライブラリ使用条件テ
ーブルT3とライブラリ消費電力テーブルT2とを用い
て、レイアウト情報が考慮された使用条件に基づいたL
SI全体の消費電力を計算し、さらに第10ステップ
で、計算したLSI全体の消費電力が規定値よりも大き
い場合には、ネットリスト情報Inを修正して第1ステ
ップ以降のステップを繰り返し行うことから、自動的に
LSIの仕様を満足するレイアウト結果情報が得られ
る。
【0024】次に、本発明のLSIのレイアウト設計方
法に係わる第2実施形態の一例を、図2に示すフローチ
ャートにより説明する。
法に係わる第2実施形態の一例を、図2に示すフローチ
ャートにより説明する。
【0025】図2に示すように、この第2実施形態のL
SIのレイアウト設計方法は、前記第1実施形態によっ
て説明したLSIのレイアウト設計方法におけるネット
リスト情報Inを入力する「入力処理」の第1ステップ
S1の前に概略消費電力を計算するステップを追加した
ものである。ここでは、まず、「概略仕様入力処理」の
第1ステップSb1において、設計しようとするLSI
の見積もりゲート数、周波数、動作率、消費電力を大き
く左右するRAM、ROM等のマクロライブラリの種
類、個数など、LSIの概略仕様情報Ibを入力する。
そして、消費電力計算の基本となるライブラリ使用条件
テーブルTb1を作成する。
SIのレイアウト設計方法は、前記第1実施形態によっ
て説明したLSIのレイアウト設計方法におけるネット
リスト情報Inを入力する「入力処理」の第1ステップ
S1の前に概略消費電力を計算するステップを追加した
ものである。ここでは、まず、「概略仕様入力処理」の
第1ステップSb1において、設計しようとするLSI
の見積もりゲート数、周波数、動作率、消費電力を大き
く左右するRAM、ROM等のマクロライブラリの種
類、個数など、LSIの概略仕様情報Ibを入力する。
そして、消費電力計算の基本となるライブラリ使用条件
テーブルTb1を作成する。
【0026】次に、「概略消費電力計算」の第2ステッ
プSb2において、第1ステップSb1で作成されたラ
イブラリ使用条件テーブルTb1と予め登録されている
ライブラリ消費電力テーブルTb2の中から、標準的な
ライブラリとして例えば2入力NANDのテーブルを引
用して、見積もりゲート数を基に予め決められた計算方
法に基づいてLSIの概略消費電力を求める。この際、
RAM、ROM等のマクロライブラリが使用される予定
であれば、これらの消費電力を、ライブラリ消費電力テ
ーブルTb2から引用して計算し加算する。
プSb2において、第1ステップSb1で作成されたラ
イブラリ使用条件テーブルTb1と予め登録されている
ライブラリ消費電力テーブルTb2の中から、標準的な
ライブラリとして例えば2入力NANDのテーブルを引
用して、見積もりゲート数を基に予め決められた計算方
法に基づいてLSIの概略消費電力を求める。この際、
RAM、ROM等のマクロライブラリが使用される予定
であれば、これらの消費電力を、ライブラリ消費電力テ
ーブルTb2から引用して計算し加算する。
【0027】次いで「判定」の第3ステップSb3にお
いて、上記第2ステップSb2で計算した概略消費電力
の値が規定値以下か否かを判定する。
いて、上記第2ステップSb2で計算した概略消費電力
の値が規定値以下か否かを判定する。
【0028】続いて、上記第2ステップSb2で計算し
た概略消費電力の値が規定値以下、すなわち「OK」の
場合には、前記第1実施形態で説明したネットリスト情
報Inを入力する「入力処理」の第1ステップS1以降
の各ステップを行う。
た概略消費電力の値が規定値以下、すなわち「OK」の
場合には、前記第1実施形態で説明したネットリスト情
報Inを入力する「入力処理」の第1ステップS1以降
の各ステップを行う。
【0029】一方、上記第2ステップSb2で計算した
概略消費電力の値が規定値よりも大きい場合には、「概
略仕様修正」の第4ステップSb4において、必要に応
じてゲート数の削減やRAM、ROMの削減などLSI
機能の削減や、搭載するパッケージの変更など、上記概
略仕様情報Ibを修正して第1ステップSb1以降の各
ステップを繰り返すことを指令する。
概略消費電力の値が規定値よりも大きい場合には、「概
略仕様修正」の第4ステップSb4において、必要に応
じてゲート数の削減やRAM、ROMの削減などLSI
機能の削減や、搭載するパッケージの変更など、上記概
略仕様情報Ibを修正して第1ステップSb1以降の各
ステップを繰り返すことを指令する。
【0030】以上のように、第2実施形態によれば、L
SIの詳細なネットリストが完成する前段階、すなわち
LSIの仕様もしくは機能設計段階で、概略消費電力が
計算されることから、第1実施形態よりもさらに設計フ
ローの早い段階でLSIの消費電力や動作温度が仕様を
満足する見込みであるか否か、予定のパッケージに搭載
できるか否かの判定ができる。そのため、設計フローの
最終段階での手戻りの可能性をさらに低減することがで
きる。
SIの詳細なネットリストが完成する前段階、すなわち
LSIの仕様もしくは機能設計段階で、概略消費電力が
計算されることから、第1実施形態よりもさらに設計フ
ローの早い段階でLSIの消費電力や動作温度が仕様を
満足する見込みであるか否か、予定のパッケージに搭載
できるか否かの判定ができる。そのため、設計フローの
最終段階での手戻りの可能性をさらに低減することがで
きる。
【0031】次に本発明のLSIのレイアウト設計装置
に係わる第1実施形態の一例を、図3のブロック図によ
って説明する。
に係わる第1実施形態の一例を、図3のブロック図によ
って説明する。
【0032】図3に示すように、LSIのレイアウト設
計装置1は、LSIのレイアウト設計に必要なデータが
格納されるデータベース11(2点鎖線で示す部分)
と、このデータベース11からの情報を処理してその処
理データをデータベース11に再格納させたりデータベ
ース11からの情報に基づいてLSI製造用のレイアウ
トデータを作成するデータ処理装置12(2点鎖線で示
す部分)と、上記レイアウトデータを格納するレイアウ
トデータベース13(2点鎖線で示す部分)と、データ
処理装置12への命令を入力するコンソール(図示省
略)と、データ処理装置12で得られたレイアウト結果
を表示する表示装置15とから構成されている。
計装置1は、LSIのレイアウト設計に必要なデータが
格納されるデータベース11(2点鎖線で示す部分)
と、このデータベース11からの情報を処理してその処
理データをデータベース11に再格納させたりデータベ
ース11からの情報に基づいてLSI製造用のレイアウ
トデータを作成するデータ処理装置12(2点鎖線で示
す部分)と、上記レイアウトデータを格納するレイアウ
トデータベース13(2点鎖線で示す部分)と、データ
処理装置12への命令を入力するコンソール(図示省
略)と、データ処理装置12で得られたレイアウト結果
を表示する表示装置15とから構成されている。
【0033】上記データ処理装置12には、入力処理装
置21、ネットリスト解析装置22、消費電力計算装置
23、配置配線装置24および配線容量抽出装置25が
備えられている。またデータベース11には、ネットリ
スト情報記憶部31、ライブラリ使用条件情報記憶部3
2、LSI仕様情報記憶部33、ライブラリ消費電力情
報記憶部34、パッケージ情報記憶部35、ライブラリ
使用条件テーブルT1およびライブラリ消費電力テーブ
ルT2が備えられている。さらにレイアウトデータベー
ス13には、レイアウト情報を記憶するレイアウト結果
情報記憶部36とそのレイアウト情報を格納するレイア
ウトデータファイル46とが備えられている。
置21、ネットリスト解析装置22、消費電力計算装置
23、配置配線装置24および配線容量抽出装置25が
備えられている。またデータベース11には、ネットリ
スト情報記憶部31、ライブラリ使用条件情報記憶部3
2、LSI仕様情報記憶部33、ライブラリ消費電力情
報記憶部34、パッケージ情報記憶部35、ライブラリ
使用条件テーブルT1およびライブラリ消費電力テーブ
ルT2が備えられている。さらにレイアウトデータベー
ス13には、レイアウト情報を記憶するレイアウト結果
情報記憶部36とそのレイアウト情報を格納するレイア
ウトデータファイル46とが備えられている。
【0034】上記入力処理装置21は、ネットリスト情
報をネットリスト情報記憶部31に入力させ、ライブラ
リ使用条件情報をライブラリ使用条件情報記憶部32に
入力させ、LSI仕様情報をLSI仕様情報記憶部33
に入力させる装置である。そして上記ネットリスト情報
記憶部31は、入力処理装置21から入力されたネット
リスト情報をネットリストファイル41として記憶、格
納する機能を備えている。上記ライブラリ使用条件情報
記憶部32は、入力処理装置21から入力されたライブ
ラリ使用情報をライブラリ使用条件ファイル42として
記憶、格納する機能を備えている。さらにLSI仕様情
報記憶部33は、入力処理装置21から入力されたLS
I仕様情報をLSI仕様ファイル43として記憶、格納
する機能を備えている。
報をネットリスト情報記憶部31に入力させ、ライブラ
リ使用条件情報をライブラリ使用条件情報記憶部32に
入力させ、LSI仕様情報をLSI仕様情報記憶部33
に入力させる装置である。そして上記ネットリスト情報
記憶部31は、入力処理装置21から入力されたネット
リスト情報をネットリストファイル41として記憶、格
納する機能を備えている。上記ライブラリ使用条件情報
記憶部32は、入力処理装置21から入力されたライブ
ラリ使用情報をライブラリ使用条件ファイル42として
記憶、格納する機能を備えている。さらにLSI仕様情
報記憶部33は、入力処理装置21から入力されたLS
I仕様情報をLSI仕様ファイル43として記憶、格納
する機能を備えている。
【0035】上記ネットリスト解析装置22は、上記ネ
ットリスト情報記憶部31よりネットリスト情報を読み
出し、上記ライブラリ使用条件情報記憶部32よりライ
ブラリ使用条件情報を読み出し、上記LSI仕様情報記
憶部33よりLSI仕様情報を読み出して、各情報に基
づいてライブラリ使用条件テーブルを作成させ、ライブ
ラリ消費電力情報記憶部34に記憶させる装置である。
ライブラリ消費電力情報記憶部34は、上記ネットリス
ト解析装置22から入力されたライブラリごとのライブ
ラリ使用条件をライブラリ使用条件テーブルT1として
記憶、格納させるものである。
ットリスト情報記憶部31よりネットリスト情報を読み
出し、上記ライブラリ使用条件情報記憶部32よりライ
ブラリ使用条件情報を読み出し、上記LSI仕様情報記
憶部33よりLSI仕様情報を読み出して、各情報に基
づいてライブラリ使用条件テーブルを作成させ、ライブ
ラリ消費電力情報記憶部34に記憶させる装置である。
ライブラリ消費電力情報記憶部34は、上記ネットリス
ト解析装置22から入力されたライブラリごとのライブ
ラリ使用条件をライブラリ使用条件テーブルT1として
記憶、格納させるものである。
【0036】上記消費電力計算装置23は、上記ライブ
ラリ使用条件テーブルT1および予め登録されているラ
イブラリ消費電力テーブルT2に基づいてLSI全体の
消費電力が計算される装置であり、かつ計算した消費電
力、上記LSI仕様情報および予めパッケージ情報記憶
部35にパッケージ熱抵抗ファイル45として登録され
ているパッケージ情報に基づいてLSIの発熱を考慮し
た動作温度が計算される装置である。
ラリ使用条件テーブルT1および予め登録されているラ
イブラリ消費電力テーブルT2に基づいてLSI全体の
消費電力が計算される装置であり、かつ計算した消費電
力、上記LSI仕様情報および予めパッケージ情報記憶
部35にパッケージ熱抵抗ファイル45として登録され
ているパッケージ情報に基づいてLSIの発熱を考慮し
た動作温度が計算される装置である。
【0037】上記消費電力計算装置23には、計算され
た消費電力および動作温度を出力するための表示装置1
5が接続されている。
た消費電力および動作温度を出力するための表示装置1
5が接続されている。
【0038】上記配置配線装置24は、上記ネットリス
ト情報記憶部31よりネットリスト情報を読み出し、そ
のネットリスト情報に基づいてレイアウト情報が作成さ
れる装置である。この配置配線装置24には、上記作成
したレイアウト情報が記憶されて格納されるレイアウト
結果情報記憶部36が接続されている。さらにレイアウ
ト結果情報記憶部36にはレイアウト情報が格納される
レイアウトデータファイル46が備えられている。
ト情報記憶部31よりネットリスト情報を読み出し、そ
のネットリスト情報に基づいてレイアウト情報が作成さ
れる装置である。この配置配線装置24には、上記作成
したレイアウト情報が記憶されて格納されるレイアウト
結果情報記憶部36が接続されている。さらにレイアウ
ト結果情報記憶部36にはレイアウト情報が格納される
レイアウトデータファイル46が備えられている。
【0039】上記配線容量抽出装置25は、上記配置配
線装置24によって作成したレイアウト情報に基づいて
各ライブラリの入出力ノードにおける配線容量が抽出さ
れ、かつ抽出した配線容量が上記ライブラリ使用条件テ
ーブルT1に加算される装置である。この結果、上記ラ
イブラリ使用条件テーブルT1が更新され、その更新し
たライブラリ使用条件テーブルを新たにライブラリ使用
条件テーブルT1とする。
線装置24によって作成したレイアウト情報に基づいて
各ライブラリの入出力ノードにおける配線容量が抽出さ
れ、かつ抽出した配線容量が上記ライブラリ使用条件テ
ーブルT1に加算される装置である。この結果、上記ラ
イブラリ使用条件テーブルT1が更新され、その更新し
たライブラリ使用条件テーブルを新たにライブラリ使用
条件テーブルT1とする。
【0040】また上記消費電力計算装置23は、第1消
費電力計算部と第2消費電力計算部とで構成してもよ
い。すなわち、第1消費電力計算部は、ライブラリ使用
条件テーブルT1および予め登録されているライブラリ
消費電力テーブルT2に基づいてLSI全体の消費電力
が計算され、かつ計算された消費電力、LSI仕様情報
および予め登録されているパッケージ情報からLSIの
発熱を考慮した動作温度が計算される消費電力計算装置
である。一方、第2消費電力計算部は、配線容量抽出装
置25により更新したライブラリ使用条件テーブルT1
および上記ライブラリ消費電力テーブルT2とともにレ
イアウト情報に基づいてLSI全体の消費電力が計算さ
れ、かつ計算された消費電力、LSI仕様情報および予
め登録されているパッケージ情報からLSIの発熱を考
慮した動作温度が計算される消費電力計算装置である。
費電力計算部と第2消費電力計算部とで構成してもよ
い。すなわち、第1消費電力計算部は、ライブラリ使用
条件テーブルT1および予め登録されているライブラリ
消費電力テーブルT2に基づいてLSI全体の消費電力
が計算され、かつ計算された消費電力、LSI仕様情報
および予め登録されているパッケージ情報からLSIの
発熱を考慮した動作温度が計算される消費電力計算装置
である。一方、第2消費電力計算部は、配線容量抽出装
置25により更新したライブラリ使用条件テーブルT1
および上記ライブラリ消費電力テーブルT2とともにレ
イアウト情報に基づいてLSI全体の消費電力が計算さ
れ、かつ計算された消費電力、LSI仕様情報および予
め登録されているパッケージ情報からLSIの発熱を考
慮した動作温度が計算される消費電力計算装置である。
【0041】上記レイアウト設計装置1では、一般的に
処理時間がかかるレイアウト情報の作成を配置配線装置
24によって行う前に、消費電力計算装置23によっ
て、ライブラリ使用条件テーブルT1およびライブラリ
消費電力テーブルT2に基づいてLSI全体の消費電力
が計算される。そのため、早い設計段階で、LSIの仕
様を満足しているか否かの判定が可能になる。そのた
め、LSI設計において、消費電力および動作温度が仕
様から外れた設計をしていたとしても、早い段階で仕様
を満足しないことを発見することができるので、結果的
にLSIの設計時間が短縮される。
処理時間がかかるレイアウト情報の作成を配置配線装置
24によって行う前に、消費電力計算装置23によっ
て、ライブラリ使用条件テーブルT1およびライブラリ
消費電力テーブルT2に基づいてLSI全体の消費電力
が計算される。そのため、早い設計段階で、LSIの仕
様を満足しているか否かの判定が可能になる。そのた
め、LSI設計において、消費電力および動作温度が仕
様から外れた設計をしていたとしても、早い段階で仕様
を満足しないことを発見することができるので、結果的
にLSIの設計時間が短縮される。
【0042】次に、本発明のレイアウト設計装置1の動
作を説明する。初めに第1ステップで、入力処理装置2
1が設計しようとするLSIのネットリスト情報、ライ
ブラリ使用条件情報、LSI仕様情報等を読み込み、そ
れぞれの情報ごとにネットリスト情報記憶部31、ライ
ブラリ使用条件情報記憶部32、LSI仕様情報記憶部
33に入力させる。そしてネットリスト情報記憶部3
1、ライブラリ使用条件情報記憶部32、LSI仕様情
報記憶部33によって、それぞれの情報ごとにネットリ
ストファイル41、ライブラリ使用条件ファイル42、
LSI仕様ファイル43として格納される。
作を説明する。初めに第1ステップで、入力処理装置2
1が設計しようとするLSIのネットリスト情報、ライ
ブラリ使用条件情報、LSI仕様情報等を読み込み、そ
れぞれの情報ごとにネットリスト情報記憶部31、ライ
ブラリ使用条件情報記憶部32、LSI仕様情報記憶部
33に入力させる。そしてネットリスト情報記憶部3
1、ライブラリ使用条件情報記憶部32、LSI仕様情
報記憶部33によって、それぞれの情報ごとにネットリ
ストファイル41、ライブラリ使用条件ファイル42、
LSI仕様ファイル43として格納される。
【0043】すなわち、ネットリスト情報記憶部31に
は、設計者の入力によって、LSIのネットリスト情報
がネットリストファイル41として格納される。ライブ
ラリ使用条件情報記憶部32には、設計者の入力によっ
て、ライブラリの使用条件として、例えば動作周波数、
動作率およびアクセス方法によって大幅に消費電力が異
なるRAM、ROMなどのマクロライブラリの使用条件
といった各情報がライブラリ使用条件ファイル42とし
て格納される。上記マクロライブラリの使用条件として
は、例えばRAMの場合にはデータの書き込み/読み出
しの比率、書き込みパルスの有効期間などといった消費
電力に影響を与える項目の情報がある。LSI仕様情報
記憶部33には、設計者の入力によって、搭載するパッ
ケージや周囲環境(例えば温度、風速)といったLSI
仕様情報がLSI仕様ファイル43として格納される。
は、設計者の入力によって、LSIのネットリスト情報
がネットリストファイル41として格納される。ライブ
ラリ使用条件情報記憶部32には、設計者の入力によっ
て、ライブラリの使用条件として、例えば動作周波数、
動作率およびアクセス方法によって大幅に消費電力が異
なるRAM、ROMなどのマクロライブラリの使用条件
といった各情報がライブラリ使用条件ファイル42とし
て格納される。上記マクロライブラリの使用条件として
は、例えばRAMの場合にはデータの書き込み/読み出
しの比率、書き込みパルスの有効期間などといった消費
電力に影響を与える項目の情報がある。LSI仕様情報
記憶部33には、設計者の入力によって、搭載するパッ
ケージや周囲環境(例えば温度、風速)といったLSI
仕様情報がLSI仕様ファイル43として格納される。
【0044】次に第2ステップで、ネットリスト解析装
置22がネットリスト情報記憶部31のネットリスト情
報を解析して、ライブラリごとにライブラリ使用条件テ
ーブルT1を作成する。すなわち、通常のライブラリに
ついては、ネットリスト情報より各ライブラリごとのフ
ァンアウト数を計算し、さらにこのファンアウト数を容
量に換算した値を読み込み、またライブラリ使用条件フ
ァイル42より動作周波数、動作率の各情報をそれぞれ
読み込み、ライブラリ使用条件テーブルT1に格納す
る。またRAM、ROM等のマクロライブラリに関して
は、通常のライブラリと同様に、ネットリスト情報より
容量に換算したファンアウト数の値を読み込み、ライブ
ラリ使用条件ファイル42より、動作周波数、動作率、
さらに例えばRAMの場合にはデータの書き込み/読み
出しの比率、書き込みパルスの有効期間などといった消
費電力に影響を与える項目の情報を得て、ライブラリ使
用条件テーブルT1に格納する。
置22がネットリスト情報記憶部31のネットリスト情
報を解析して、ライブラリごとにライブラリ使用条件テ
ーブルT1を作成する。すなわち、通常のライブラリに
ついては、ネットリスト情報より各ライブラリごとのフ
ァンアウト数を計算し、さらにこのファンアウト数を容
量に換算した値を読み込み、またライブラリ使用条件フ
ァイル42より動作周波数、動作率の各情報をそれぞれ
読み込み、ライブラリ使用条件テーブルT1に格納す
る。またRAM、ROM等のマクロライブラリに関して
は、通常のライブラリと同様に、ネットリスト情報より
容量に換算したファンアウト数の値を読み込み、ライブ
ラリ使用条件ファイル42より、動作周波数、動作率、
さらに例えばRAMの場合にはデータの書き込み/読み
出しの比率、書き込みパルスの有効期間などといった消
費電力に影響を与える項目の情報を得て、ライブラリ使
用条件テーブルT1に格納する。
【0045】次に第3ステップで、消費電力計算装置2
3が上記ライブラリ使用条件テーブルT1およびライブ
ラリ消費電力テーブルT2を参照しながら、使用条件に
基づいたLSI全体の第1回目の消費電力計算を、例え
ば前記レイアウト設計方法の第1実施形態で説明したの
と同様に行う。
3が上記ライブラリ使用条件テーブルT1およびライブ
ラリ消費電力テーブルT2を参照しながら、使用条件に
基づいたLSI全体の第1回目の消費電力計算を、例え
ば前記レイアウト設計方法の第1実施形態で説明したの
と同様に行う。
【0046】そして、計算された消費電力を表示装置1
5に出力する。さらに消費電力計算装置23では、計算
された消費電力の値とLSI仕様情報記憶部33のLS
I仕様ファイル43および予めパッケージ情報記憶部3
5に登録されているパッケージ熱抵抗ファイル45から
LSIの発熱を考慮した動作温度を計算する。そして表
示装置15にその結果を出力する。
5に出力する。さらに消費電力計算装置23では、計算
された消費電力の値とLSI仕様情報記憶部33のLS
I仕様ファイル43および予めパッケージ情報記憶部3
5に登録されているパッケージ熱抵抗ファイル45から
LSIの発熱を考慮した動作温度を計算する。そして表
示装置15にその結果を出力する。
【0047】次いで第4ステップで、消費電力計算装置
23が計算した消費電力の値が規定値以下か否かを判定
する。この判定は、消費電力計算装置23内で行っても
よく、または計算した消費電力の値を表示装置15に表
示して設計者が判定してもよい。
23が計算した消費電力の値が規定値以下か否かを判定
する。この判定は、消費電力計算装置23内で行っても
よく、または計算した消費電力の値を表示装置15に表
示して設計者が判定してもよい。
【0048】そして計算した消費電力の値が規定値以下
の場合に、第5ステップで、ネットリスト情報記憶部3
1のネットリスト情報を基にして、配置配線装置24で
レイアウト情報を作成し、レイアウト結果情報記憶部3
6に記憶させレイアウトデータファイル46として格納
する。
の場合に、第5ステップで、ネットリスト情報記憶部3
1のネットリスト情報を基にして、配置配線装置24で
レイアウト情報を作成し、レイアウト結果情報記憶部3
6に記憶させレイアウトデータファイル46として格納
する。
【0049】次いで第6ステップで、配置容量抽出装置
25が上記レイアウト情報を解析して、ライブラリごと
の入出力ノードの配線容量を抽出し、その配線容量に基
づいて新たなライブラリ使用条件テーブルを作成する。
その作成したライブラリ使用条件テーブルに基づいて上
記ライブラリ使用条件テーブルT1を更新する。具体的
には、例えば前記レイアウト設計方法の第1実施形態で
説明したのと同様にして更新を行う。
25が上記レイアウト情報を解析して、ライブラリごと
の入出力ノードの配線容量を抽出し、その配線容量に基
づいて新たなライブラリ使用条件テーブルを作成する。
その作成したライブラリ使用条件テーブルに基づいて上
記ライブラリ使用条件テーブルT1を更新する。具体的
には、例えば前記レイアウト設計方法の第1実施形態で
説明したのと同様にして更新を行う。
【0050】その後第7ステップで、消費電力計算装置
23が更新したライブラリ使用条件テーブルT1および
ライブラリ消費電力テーブルT2を用いて、レイアウト
情報が考慮された使用条件に基づいたLSI全体の消費
電力を求める第2回目の計算を行う。さらに上記第3ス
テップと同様の計算処理により、消費電力計算とLSI
の発熱を考慮した動作温度計算を行う。ここで計算され
る消費電力および動作温度は、参照するライブラリ使用
条件テーブルT1が配線容量を計算した情報に更新され
ているため、より詳細に計算される。
23が更新したライブラリ使用条件テーブルT1および
ライブラリ消費電力テーブルT2を用いて、レイアウト
情報が考慮された使用条件に基づいたLSI全体の消費
電力を求める第2回目の計算を行う。さらに上記第3ス
テップと同様の計算処理により、消費電力計算とLSI
の発熱を考慮した動作温度計算を行う。ここで計算され
る消費電力および動作温度は、参照するライブラリ使用
条件テーブルT1が配線容量を計算した情報に更新され
ているため、より詳細に計算される。
【0051】次いで第8ステップで、消費電力計算装置
23が計算した消費電力の値が規定値以下か否かを判定
する。この判定は、消費電力計算装置23内で行っても
よく、または計算した消費電力の値を表示装置15に表
示して設計者が判定してもよい。
23が計算した消費電力の値が規定値以下か否かを判定
する。この判定は、消費電力計算装置23内で行っても
よく、または計算した消費電力の値を表示装置15に表
示して設計者が判定してもよい。
【0052】そして計算した消費電力の値が規定値以下
の場合に、すなわち、消費電力の判定結果がLSIの仕
様を満足するものであるならば、第9ステップで、前記
レイアウトデータファイル46(第5ステップで作成さ
れている)として格納されているレイアウト情報をレイ
アウト結果情報として出力する。
の場合に、すなわち、消費電力の判定結果がLSIの仕
様を満足するものであるならば、第9ステップで、前記
レイアウトデータファイル46(第5ステップで作成さ
れている)として格納されているレイアウト情報をレイ
アウト結果情報として出力する。
【0053】一方、上記第3ステップで計算した消費電
力の値または上記第7ステップで計算した消費電力の値
が規定値よりも大きい場合には、第10ステップで、上
記ネットリスト情報を修正し、修正したネットリスト情
報をネットリスト情報記憶部31に記憶させ、新たにネ
ットリストファイル41として格納する。そして第1ス
テップS1以降の各ステップを繰り返し行う。
力の値または上記第7ステップで計算した消費電力の値
が規定値よりも大きい場合には、第10ステップで、上
記ネットリスト情報を修正し、修正したネットリスト情
報をネットリスト情報記憶部31に記憶させ、新たにネ
ットリストファイル41として格納する。そして第1ス
テップS1以降の各ステップを繰り返し行う。
【0054】以上のように動作させることによって、一
般的に処理時間がかかる配置配線処理の前に第1回目の
消費電力計算を行うことが可能になる。そのため、設計
フローの早い段階でLSIの消費電力や動作温度が仕様
を満足する見込みであるか否かを判定することができ、
設計最終段階での手戻りが避けられる。
般的に処理時間がかかる配置配線処理の前に第1回目の
消費電力計算を行うことが可能になる。そのため、設計
フローの早い段階でLSIの消費電力や動作温度が仕様
を満足する見込みであるか否かを判定することができ、
設計最終段階での手戻りが避けられる。
【0055】次にLSIのレイアウト設計装置に係わる
第2実施形態の一例を、図4のブロック図によって説明
する。この図4では、本実施形態に係わる構成部品を示
すとともに前記図3で示した構成部品を示し、前記図3
で示した構成部品と同様のものには同一符号を付す。
第2実施形態の一例を、図4のブロック図によって説明
する。この図4では、本実施形態に係わる構成部品を示
すとともに前記図3で示した構成部品を示し、前記図3
で示した構成部品と同様のものには同一符号を付す。
【0056】図4に示すように、この第2実施形態に係
わるLSIのレイアウト設計装置2は、前記図3によっ
て説明したLSIのレイアウト設計装置1の入力処理装
置21の前段に、概略仕様入力処理装置27と概略仕様
解析装置28と概略消費電力計算装置29とを備えた装
置である。ここでは概略仕様入力処理装置27と概略仕
様解析装置28と概略消費電力計算装置29とを説明す
る。なお、入力処理装置21の後段の構成は、前記第1
実施形態のLSIのレイアウト設計装置1と同様である
から、その説明を参照していただきたい。
わるLSIのレイアウト設計装置2は、前記図3によっ
て説明したLSIのレイアウト設計装置1の入力処理装
置21の前段に、概略仕様入力処理装置27と概略仕様
解析装置28と概略消費電力計算装置29とを備えた装
置である。ここでは概略仕様入力処理装置27と概略仕
様解析装置28と概略消費電力計算装置29とを説明す
る。なお、入力処理装置21の後段の構成は、前記第1
実施形態のLSIのレイアウト設計装置1と同様である
から、その説明を参照していただきたい。
【0057】上記概略仕様入力処理装置27は、見積も
りゲート規模情報を見積もりゲート規模情報記憶部37
に入力させ、ライブラリ概略使用条件情報をライブラリ
使用条件情報記憶部32に入力させ、LSI概略仕様情
報をLSI仕様情報記憶部33に入力させる装置であ
る。
りゲート規模情報を見積もりゲート規模情報記憶部37
に入力させ、ライブラリ概略使用条件情報をライブラリ
使用条件情報記憶部32に入力させ、LSI概略仕様情
報をLSI仕様情報記憶部33に入力させる装置であ
る。
【0058】そして上記見積もりゲート規模情報記憶部
37は、概略仕様入力処理装置21から入力された見積
もりゲート規模情報を記憶し、見積もりゲート規模ファ
イル47として格納する機能を備えている。また、ライ
ブラリ使用条件情報記憶部32は、前記第1実施形態で
説明した機能の他にライブラリ概略使用条件情報をライ
ブラリ使用条件ファイル42に格納する機能も備えてい
る。さらにLSI仕様情報記憶部33は、前記第1実施
形態で説明した機能の他にLSI概略仕様情報をLSI
仕様ファイル43に格納する機能も備えている。
37は、概略仕様入力処理装置21から入力された見積
もりゲート規模情報を記憶し、見積もりゲート規模ファ
イル47として格納する機能を備えている。また、ライ
ブラリ使用条件情報記憶部32は、前記第1実施形態で
説明した機能の他にライブラリ概略使用条件情報をライ
ブラリ使用条件ファイル42に格納する機能も備えてい
る。さらにLSI仕様情報記憶部33は、前記第1実施
形態で説明した機能の他にLSI概略仕様情報をLSI
仕様ファイル43に格納する機能も備えている。
【0059】上記概略仕様解析装置28は、上記見積も
りゲート規模情報記憶部37より見積もりゲート規模情
報を読み出し、上記ライブラリ使用条件情報記憶部32
よりライブラリ概略使用条件情報を読み出し、上記LS
I仕様情報記憶部33よりLSI概略仕様情報を読み出
して、各情報を解析し、さらにライブラリ使用条件テー
ブルを作成して、それをライブラリ消費電力情報記憶部
34に入力させる装置である。ライブラリ消費電力情報
記憶部34は、前記第1実施形態で説明した機能の他に
上記概略仕様解析装置28から入力されたライブラリご
とのライブラリ使用条件を記憶し、ライブラリ使用条件
テーブルT1として格納させるものである。
りゲート規模情報記憶部37より見積もりゲート規模情
報を読み出し、上記ライブラリ使用条件情報記憶部32
よりライブラリ概略使用条件情報を読み出し、上記LS
I仕様情報記憶部33よりLSI概略仕様情報を読み出
して、各情報を解析し、さらにライブラリ使用条件テー
ブルを作成して、それをライブラリ消費電力情報記憶部
34に入力させる装置である。ライブラリ消費電力情報
記憶部34は、前記第1実施形態で説明した機能の他に
上記概略仕様解析装置28から入力されたライブラリご
とのライブラリ使用条件を記憶し、ライブラリ使用条件
テーブルT1として格納させるものである。
【0060】上記概略消費電力計算装置29は、上記ラ
イブラリ使用条件テーブルT1および予め登録されてい
るライブラリ消費電力テーブルT2に基づいてLSI全
体の消費電力が概算される装置であり、かつ計算した消
費電力、上記LSI概略仕様情報および予めパッケージ
情報記憶部35にパッケージ熱抵抗ファイル45として
登録されているパッケージ情報に基づいてLSIの発熱
を考慮した動作温度が概算される装置である。
イブラリ使用条件テーブルT1および予め登録されてい
るライブラリ消費電力テーブルT2に基づいてLSI全
体の消費電力が概算される装置であり、かつ計算した消
費電力、上記LSI概略仕様情報および予めパッケージ
情報記憶部35にパッケージ熱抵抗ファイル45として
登録されているパッケージ情報に基づいてLSIの発熱
を考慮した動作温度が概算される装置である。
【0061】次に、上記LSIのレイアウト設計装置2
の動作を説明する。なお、動作の説明は、入力処理装置
21による各情報の入力以降の動作は、前記第1実施形
態での動作の説明と同様であるので、ここでは、入力処
理装置21による各情報の入力以前までの動作を説明す
る。
の動作を説明する。なお、動作の説明は、入力処理装置
21による各情報の入力以降の動作は、前記第1実施形
態での動作の説明と同様であるので、ここでは、入力処
理装置21による各情報の入力以前までの動作を説明す
る。
【0062】先ず第1ステップで、設計者は、概略使用
入力処理装置27によって設計しようとするLSIの見
積もりゲート数を入力し、それを見積もりゲート規模情
報記憶部37に記憶して見積もりゲート規模ファイル4
7として格納する。またライブラリの概略使用条件とし
て、例えば動作周波数、動作率およびアクセス方法によ
って大幅に消費電力が異なるRAM、ROMなどのマク
ロライブラリの種類、個数等の情報を入力し、それらを
ライブラリ使用条件情報記憶部32に記憶してライブラ
リ使用条件ファイル42として格納する。さらに搭載す
るパッケージや周囲環境(例えば温度、風速)といった
LSI概略仕様情報を入力し、それらをLSI仕様情報
記憶部33に記憶してLSI仕様ファイル43として格
納する。
入力処理装置27によって設計しようとするLSIの見
積もりゲート数を入力し、それを見積もりゲート規模情
報記憶部37に記憶して見積もりゲート規模ファイル4
7として格納する。またライブラリの概略使用条件とし
て、例えば動作周波数、動作率およびアクセス方法によ
って大幅に消費電力が異なるRAM、ROMなどのマク
ロライブラリの種類、個数等の情報を入力し、それらを
ライブラリ使用条件情報記憶部32に記憶してライブラ
リ使用条件ファイル42として格納する。さらに搭載す
るパッケージや周囲環境(例えば温度、風速)といった
LSI概略仕様情報を入力し、それらをLSI仕様情報
記憶部33に記憶してLSI仕様ファイル43として格
納する。
【0063】次に見積もりゲート規模ファイル47、ラ
イブラリ使用条件ファイル42、LSI仕様ファイル4
3を概略仕様解析装置27が読み込み、ライブラリ消費
電力情報記憶部34に記憶してライブラリ使用条件テー
ブルT1として格納する。
イブラリ使用条件ファイル42、LSI仕様ファイル4
3を概略仕様解析装置27が読み込み、ライブラリ消費
電力情報記憶部34に記憶してライブラリ使用条件テー
ブルT1として格納する。
【0064】そして第2ステップで、概略消費電力計算
装置29が上記ライブラリ使用条件テーブルT1と予め
登録されているライブラリ消費電力テーブルT2との中
から標準的なライブラリとして、例えば2入力NAND
のテーブルを引用し、見積もりゲート数を基にして予め
決められた計算方法に基づいて、LSIの概略消費電力
を求める。この際、RAM、ROM等のマクロライブラ
リが使用される予定であれば、これらの消費電力をライ
ブラリ消費電力テーブルT2から引用して計算する。さ
らにLSI仕様ファイル43および予めパッケージ情報
記憶部35に登録されているパッケージ熱抵抗ファイル
45から引用して、LSIの発熱量を考慮した動作温度
を計算する。
装置29が上記ライブラリ使用条件テーブルT1と予め
登録されているライブラリ消費電力テーブルT2との中
から標準的なライブラリとして、例えば2入力NAND
のテーブルを引用し、見積もりゲート数を基にして予め
決められた計算方法に基づいて、LSIの概略消費電力
を求める。この際、RAM、ROM等のマクロライブラ
リが使用される予定であれば、これらの消費電力をライ
ブラリ消費電力テーブルT2から引用して計算する。さ
らにLSI仕様ファイル43および予めパッケージ情報
記憶部35に登録されているパッケージ熱抵抗ファイル
45から引用して、LSIの発熱量を考慮した動作温度
を計算する。
【0065】次いで第3ステップで、概略消費電力計算
装置29で計算した概略消費電力の値が規定値以下か否
かを判定する。この判定は、概略消費電力計算装置29
内で行ってもよく、または計算した概略消費電力の値を
出力して設計者が判定してもよい。
装置29で計算した概略消費電力の値が規定値以下か否
かを判定する。この判定は、概略消費電力計算装置29
内で行ってもよく、または計算した概略消費電力の値を
出力して設計者が判定してもよい。
【0066】そして計算した概略消費電力の値が規定値
以下の場合に、前記第1実施形態で説明した入力処理装
置21による入力処理以降のステップを行う。
以下の場合に、前記第1実施形態で説明した入力処理装
置21による入力処理以降のステップを行う。
【0067】一方、計算した概略消費電力の値が規定値
よりも大きい場合には、各概略仕様の修正を行う。すな
わち、必要に応じてゲート数の削減やRAM、ROMの
削減などLSI機能の削減や、搭載するパッケージの変
更などの各情報を修正して、見積もりゲート規模ファイ
ル47、ライブラリ使用条件ファイル42、LSI仕様
ファイル43等を作成する第1ステップ以降のステップ
を繰り返すことになる。
よりも大きい場合には、各概略仕様の修正を行う。すな
わち、必要に応じてゲート数の削減やRAM、ROMの
削減などLSI機能の削減や、搭載するパッケージの変
更などの各情報を修正して、見積もりゲート規模ファイ
ル47、ライブラリ使用条件ファイル42、LSI仕様
ファイル43等を作成する第1ステップ以降のステップ
を繰り返すことになる。
【0068】以上のように、LSIのレイアウト設計装
置の第2実施形態によれば、LSIの詳細なネットリス
トが完成する前段階、すなわちLSIの仕様もしくは機
能設計段階で、概略消費電力を計算する装置を構成した
ため、第1実施形態よりもさらに設計フローの早い段階
でLSIの消費電力や動作温度が仕様を満足する見込み
であるか否か、予定のパッケージに搭載できるか否かの
判定ができるようになる。そのため、設計フロー最終段
階での手戻りの可能性を低減することが可能になる。
置の第2実施形態によれば、LSIの詳細なネットリス
トが完成する前段階、すなわちLSIの仕様もしくは機
能設計段階で、概略消費電力を計算する装置を構成した
ため、第1実施形態よりもさらに設計フローの早い段階
でLSIの消費電力や動作温度が仕様を満足する見込み
であるか否か、予定のパッケージに搭載できるか否かの
判定ができるようになる。そのため、設計フロー最終段
階での手戻りの可能性を低減することが可能になる。
【0069】
【発明の効果】以上、説明したように本発明のLSIの
レイアウト設計方法によれば、一般的に処理時間がかか
るレイアウト情報の作成を行う前に、LSI全体の消費
電力が計算されるので、LSI設計の早い段階で、LS
Iの消費電力に関する仕様を満足しているか否かの判定
が可能になる。したがって、消費電力に係わる仕様を満
足していない場合に早い段階で仕様を満足していないこ
とが発見できるので、結果的にLSIの設計時間の短縮
が図れる。
レイアウト設計方法によれば、一般的に処理時間がかか
るレイアウト情報の作成を行う前に、LSI全体の消費
電力が計算されるので、LSI設計の早い段階で、LS
Iの消費電力に関する仕様を満足しているか否かの判定
が可能になる。したがって、消費電力に係わる仕様を満
足していない場合に早い段階で仕様を満足していないこ
とが発見できるので、結果的にLSIの設計時間の短縮
が図れる。
【0070】上記本発明のLSIのレイアウト設計装置
によれば、一般的に処理時間がかかるレイアウト情報を
作成する配置配線装置の前段に、LSIの消費電力を計
算する消費電力計算装置、それに消費電力を計算するた
めの情報を提供するLSI仕様情報記憶部、パッケージ
情報記憶部およびライブラリ消費電力情報記憶部を設け
たので、LSI設計の早い段階でLSIの消費電力を求
めることが可能になる。そのため、消費電力が仕様を満
足していない場合には早期に消費電力が仕様から外れて
いることを発見できるので、結果的にLSIの設計時間
の短縮が図れる。
によれば、一般的に処理時間がかかるレイアウト情報を
作成する配置配線装置の前段に、LSIの消費電力を計
算する消費電力計算装置、それに消費電力を計算するた
めの情報を提供するLSI仕様情報記憶部、パッケージ
情報記憶部およびライブラリ消費電力情報記憶部を設け
たので、LSI設計の早い段階でLSIの消費電力を求
めることが可能になる。そのため、消費電力が仕様を満
足していない場合には早期に消費電力が仕様から外れて
いることを発見できるので、結果的にLSIの設計時間
の短縮が図れる。
【図1】本発明のLSIのレイアウト設計方法に係わる
第1実施形態のフローチャートである。
第1実施形態のフローチャートである。
【図2】本発明のLSIのレイアウト設計方法に係わる
第2実施形態のフローチャートである。
第2実施形態のフローチャートである。
【図3】本発明のLSIのレイアウト設計装置に係わる
第1実施形態のブロック図である。
第1実施形態のブロック図である。
【図4】本発明のLSIのレイアウト設計装置に係わる
第2実施形態のブロック図である。
第2実施形態のブロック図である。
1 LSIのレイアウト設計装置 21 入力処理装置 22 ネットリスト解析装置 23 消費電力計算装置 24 配置配線装置 25 配線容量抽出装置 41 ネットリストファイル 42 ライブラリ使用条件ファイル 43 LSI仕様ファイル 45 パッケージ熱抵抗ファイル 46 レイアウトデータファイル T1 ライブラリ使用条件テーブル T2 ライブラリ消費電力テーブル
Claims (6)
- 【請求項1】 ネットリスト情報の入力処理を行う第1
ステップと、 前記第1ステップで入力されたネットリスト情報を解析
して、ライブラリごとにライブラリ使用条件テーブルを
作成する第2ステップと、 前記ライブラリ使用条件テーブルと予めライブラリごと
に登録されているライブラリ消費電力テーブルとを用い
て、使用条件に基づいたLSI全体の消費電力を計算す
る第3ステップと、 前記第3ステップで消費電力を計算した結果、LSI全
体の消費電力が規定値以下か否かを判定する第4ステッ
プと、 前記第3ステップで計算した消費電力の値が規定値以下
の場合に、レイアウト情報を作成する第5ステップと、 前記レイアウト情報を解析して、ライブラリの入出力ノ
ードの配線容量を抽出し、前記配線容量に基づいてライ
ブラリ使用条件テーブルを作成する第6ステップと、 前記第6ステップで作成したライブラリ使用条件テーブ
ルと前記ライブラリ消費電力テーブルとを用いて、レイ
アウト情報が考慮された使用条件に基づいたLSI全体
の消費電力を計算する第7ステップと、 前記第7ステップで計算した消費電力の値が規定値以下
か否かを判定する第8ステップと、 前記第8ステップで計算した消費電力の値が規定値以下
の場合に、前記第5ステップで作成されたレイアウト情
報をレイアウト結果情報として出力する第9ステップと
前記第3ステップで計算した消費電力の値または前記第
7ステップで計算した消費電力の値が規定値よりも大き
い場合に、前記ネットリスト情報を修正して前記第1ス
テップ以降のステップを繰り返すことを指令する第10
ステップと、を備えたことを特徴とするLSIのレイア
ウト設計方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のLSIのレイアウト設計
方法において、 前記ネットリスト情報の入力処理を行う第1ステップを
行う前に、LSIの見積もりゲート数、周波数、動作率
を含むLSI概略仕様を解析して、LSIの概略の消費
電力を求めることを特徴とするLSIのレイアウト設計
方法。 - 【請求項3】 ネットリスト情報、ライブラリ使用条件
情報およびLSI仕様情報が入力される入力処理装置
と、 前記ネットリスト情報、前記ライブラリ使用条件情報お
よび前記LSI仕様情報に基づいてライブラリ使用条件
テーブルが作成されるネットリスト解析装置と、 前記ライブラリ使用条件テーブルおよび予め登録されて
いるライブラリ消費電力テーブルに基づいてLSI全体
の消費電力が計算され、かつ前記計算した消費電力、前
記LSI仕様情報および予め登録されているパッケージ
情報に基づいてLSIの発熱を考慮した動作温度が計算
される消費電力計算装置と、 前記ネットリスト情報に基づいてレイアウト情報が作成
される配置配線装置と、 前記レイアウト情報に基づいて各ライブラリの入出力ノ
ードにおける配線容量が抽出され、かつ前記抽出した配
線容量が前記ライブラリ使用条件テーブルに加算されて
前記ライブラリ使用条件テーブルが更新され、新たなラ
イブラリ使用条件テーブルが作成される配線容量抽出装
置とを備えたことを特徴とするLSIのレイアウト設計
装置。 - 【請求項4】 請求項3記載のLSIのレイアウト設計
装置において、 前記ネットリスト情報が記憶されて格納されるもので前
記入力処理装置に接続されるネットリスト情報記憶部
と、 前記LSI使用条件情報が記憶されて格納されるもので
前記入力処理装置に接続されるライブラリ使用条件情報
記憶部と、 前記LSI仕様情報情報が記憶されて格納されるもので
前記入力処理装置に接続されるLSI仕様情報記憶部
と、 予めパッケージ情報が登録されるパッケージ情報記憶部
と、 前記ネットリスト解析装置で求めたライブラリ使用条件
テーブルが記憶されて格納されるライブラリ消費電力情
報記憶部と、 前記消費電力計算装置により計算された消費電力および
動作温度が出力される表示部と、 前記配置配線装置で求めたレイアウト情報が記憶されて
格納されるレイアウト結果情報記憶部とを備えたことを
特徴とするLSIのレイアウト設計装置。 - 【請求項5】 請求項3または請求項4記載のLSIの
レイアウト設計装置において、 前記消費電力計算装置は、 前記ライブラリ使用条件テーブルおよび予め登録されて
いるライブラリ消費電力テーブルに基づいてLSI全体
の消費電力が計算され、かつ前記計算された消費電力、
前記LSI仕様情報および予め登録されている前記パッ
ケージ情報からLSIの発熱を考慮した動作温度が計算
される第1消費電力計算部と、 前記配線容量抽出装置により更新したライブラリ使用条
件テーブルおよび前記ライブラリ消費電力テーブルとと
もに前記レイアウト情報に基づいてLSI全体の消費電
力が計算され、かつ前記計算された消費電力、前記LS
I仕様情報および予め登録されている前記パッケージ情
報からLSIの発熱を考慮した動作温度が計算される第
2消費電力計算部とを備えたことを特徴とするLSIの
レイアウト設計装置。 - 【請求項6】 請求項3、請求項4および請求項5のう
ちのいずれか1項に記載のLSIのレイアウト設計装置
において、 前記入力処理装置の前段に、 見積もりゲート規模情報、LSI概略仕様情報およびラ
イブラリ概略使用条件情報が入力される概略仕様入力処
理装置と、 前記見積もりゲート規模情報、前記LSI概略仕様情報
および前記ライブラリ概略使用条件情報に基づいて前記
ライブラリ使用条件テーブルが作成される概略仕様解析
装置と、 予め登録されているライブラリ消費電力テーブルおよび
前記ライブラリ使用条件テーブルに基づいてLSI全体
の消費電力が概算され、前記計算された消費電力、前記
LSI仕様情報および予め登録されているパッケージ情
報からLSIの発熱を考慮した動作温度が概算される概
略消費電力計算装置とを備えたことを特徴とするLSI
のレイアウト設計装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8087779A JPH09282341A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | Lsiのレイアウト設計方法および設計装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8087779A JPH09282341A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | Lsiのレイアウト設計方法および設計装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09282341A true JPH09282341A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=13924478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8087779A Pending JPH09282341A (ja) | 1996-04-10 | 1996-04-10 | Lsiのレイアウト設計方法および設計装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09282341A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7207022B2 (en) | 2004-11-19 | 2007-04-17 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Layout design method for semiconductor integrated circuits |
| JP2009237700A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Fujitsu Ltd | システムlsiの電力見積方法及びそれに使用する設計済みブロックの電力ライブラリの生成方法。 |
| WO2016208304A1 (ja) * | 2015-06-25 | 2016-12-29 | ローム株式会社 | 半導体集積回路の配置方法、回路シミュレーション方法、及び、半導体集積回路 |
-
1996
- 1996-04-10 JP JP8087779A patent/JPH09282341A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7207022B2 (en) | 2004-11-19 | 2007-04-17 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Layout design method for semiconductor integrated circuits |
| JP2009237700A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Fujitsu Ltd | システムlsiの電力見積方法及びそれに使用する設計済みブロックの電力ライブラリの生成方法。 |
| WO2016208304A1 (ja) * | 2015-06-25 | 2016-12-29 | ローム株式会社 | 半導体集積回路の配置方法、回路シミュレーション方法、及び、半導体集積回路 |
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