JPH0928269A - 軒下におけるコウモリの止り阻止構造 - Google Patents

軒下におけるコウモリの止り阻止構造

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JPH0928269A
JPH0928269A JP18692695A JP18692695A JPH0928269A JP H0928269 A JPH0928269 A JP H0928269A JP 18692695 A JP18692695 A JP 18692695A JP 18692695 A JP18692695 A JP 18692695A JP H0928269 A JPH0928269 A JP H0928269A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コウモリが止まるのを阻止する効果を長期間
に亘って持続する軒下におけるコウモリの止り阻止構造
を開発することである。 【解決手段】 本発明の軒下におけるコウモリの止り阻
止構造は、軒先の下方から見える上げ裏3と外壁1とか
ら鋭角な隅角4を形成する軒下において、上げ裏3と外
壁1との間に、軒2とは逆向きに傾斜する遮蔽部材5
を、隅角4の長手方向に沿って固着し、上げ裏3と遮蔽
部材5の表面と外壁1とから形成するコーナー箇所で、
外壁1にさかさまにへばりついたコウモリが前後両肢を
突っ張り、背の下端部を上げ裏方向に突き出しても、背
の下端部が上げ裏に触れない程度に、遮蔽部材5によっ
て上げ裏3と外壁1との間隔Wを離してあることを特徴
とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軒先の下方から見
える上げ裏と外壁とから鋭角な隅角を形成する軒下にお
けるコウモリの止り阻止構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コウモリは、一般的に嫌悪感のある生物
なので、軒下に止まられると、その家の住人にとって
は、非常に気味が悪く、しかも止まったコウモリが糞を
排泄するので、衛生面においても好ましくなかった。そ
こで従来は、上げ裏と外壁とから形成する鋭角な隅角
に、コウモリの嫌がる匂いを発する液体を、吹き付けて
対処していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、匂いは
次第に薄れていくので、数日後には、殆ど匂いがしなく
なり、コウモリが再び軒下に止まる状態を避けられなか
った。そこで本発明は、コウモリが止まるのを阻止する
効果を長期間に亘って持続する軒下におけるコウモリの
止り阻止構造を開発して、上記問題点を解消することを
目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、夕方頃から
活動するために軒下に止まっているコウモリの状態を観
察していたところ、コウモリは表面のざらついた外壁の
上部にさかさまになってへばりつき、次いで背の下端部
を上げ裏に押し付けるようにして前後両肢を突っ張り、
図5に示すように、鋭角な隅角に背の下端部を恰も嵌め
込む格好でぶら下がることが分かった。
【0005】このことより本発明者は、鋭角な隅角をな
くせば、コウモリは背の下端部を嵌め込むことができな
くなり、その結果、コウモリはぶら下がった格好で止ま
れなくなるだろうと推察した。また、鋭角な隅角をなく
すことに加えて、外壁表面のざらつきをなくせば、コウ
モリは外壁にへばりつくこともできなくなるだろうと推
察した。
【0006】本発明は、以上の知見に基づいてなされた
もので、鋭角な隅角をなくす為に、上げ裏と外壁との間
に、軒とは逆向きに傾斜する遮蔽部材を、隅角の長手方
向に沿って固着し、上げ裏と遮蔽部材の表面と外壁とか
ら形成するコーナー箇所で、外壁にさかさまにへばりつ
いたコウモリが、前後両肢を突っ張って、背の下端部を
上げ裏方向に突き出しても、背の下端部が上げ裏に触れ
ない程度に、遮蔽部材により上げ裏と外壁との間隔を離
したものである。これにより、コウモリは背の下端部を
上げ裏に押し付けて、ぶら下がった格好で止まることが
できなくなり、軒下にコウモリが止まることを阻止でき
ることになるものである。
【0007】また、鋭角な隅角をなくすと共にコウモリ
が止まる箇所の表面を平滑にする為に、前記遮蔽部材を
表面の平滑な板体から形成し、その上下両端部を上げ裏
及び外壁に固定する取付け部となすと共に、中間部を隅
角を覆い隠す隠蔽部となし、外壁に固定する取付け部の
垂下する長さを、コウモリの丈より長くした。これによ
り、コウモリが掴まる箇所が平らになり、へばりついて
止まることもできなくなり、軒下にコウモリが止まるの
を阻止できるようになった。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の軒下におけるコウモリの
止り阻止構造を、図面に基づいて、以下に説明する。
【0009】第1実施形態は、図1及び図2に示すよう
に、外壁1から外側に張り出したたるき2の下面に、化
粧板3が貼ってあり、軒先の下方から見える化粧板3の
表面を上げ裏3となし、上げ裏3と外壁1との接合箇所
が鋭角な隅角4を形成しており、その隅角4を断面鋭角
三角形の空間になすように、遮蔽板5により覆い隠した
ものである。
【0010】遮蔽板5は、アルミ板やトタン等を材料に
用いた方形状のもので、便宜上、その上下両端部を、上
げ裏3及び外壁1に固定する取付け部6,6となし、中
間部を隅角4を覆い隠す隠蔽部7とする。隅角4の長手
方向に沿って、隠蔽部7を、上げ裏3の中間部から外壁
1に向ってたるき2と逆向きに傾斜する状態になし、両
取付け部6,6を上げ裏3の傾斜及び垂直な外壁1に合
わせて折り曲げ、釘8により打ち付けて固定する。この
ように固定した遮蔽板5において重要な事は、コウモリ
が隠蔽部7のすぐ下の外壁1にさかさまにへばりついた
場合に、背の下端部を上げ裏3に押し付けられないよう
にすることであり、その為に隠蔽部7の幅間隔Wは、充
分に離すことが肝要である。こうすることによりコウモ
リは止まれなくなるのである。また上記した「逆向きに
傾斜する状態」には、斜めに傾いた状態に限らず、図3
に示すように、隠蔽部7を湾曲した状態も含まれる。
尚、遮蔽板5によって形成された断面鋭角三角形の隅角
空間4にコウモリや小鳥等が入らないように、隅角空間
4の左右両側を三角形状の側面板9によりそれぞれ塞い
である。
【0011】第2実施形態は、図4に示すように、遮蔽
板5の外壁用取付け部6の垂下する長さHをコウモリの
丈より長くすると共に、その表面を平滑にしたことが、
第1実施形態と異なる点であり、この取付け部6により
外壁1の上部を覆い隠し、コウモリをへばりつけないよ
うにしたものである。
【0012】本発明は上記実施形態に限定されるもので
はない。上げ裏3と外壁1から形成する鋭角な隅角4
に、断面鋭角三角形の横長の角材を、隅角4の長手方向
に沿って固着して、遮蔽板5の代わりにしてもよい。
【0013】
【発明の効果】本発明の軒下におけるコウモリの止り阻
止構造は、上げ裏と外壁とから形成された鋭角な隅角を
遮蔽部材によって覆い隠して、上げ裏と外壁との間隔を
離すようにしたので、遮蔽部材のすぐ下の外壁にへばり
つこうとするコウモリが、前後両肢を突っ張っても、背
の下端部を上げ裏に押し付けることができなくなり、コ
ウモリは安定して止まることができなくなる結果、軒下
でコウモリが止まるのを阻止できる。しかも遮蔽部材が
存在している限り、長期間に亘ってその効果を持続する
ことのできる優れたものである。
【0014】また遮蔽部材が隠蔽部と取付け部とからな
る板体であり、外壁に固定する取付け部が、コウモリの
丈より長く垂下しており、且つその表面を平滑にしてあ
る場合は、コウモリが掴まる為の引っ掛かりがないの
で、コウモリはへばりつくこともできなくなり、軒下で
止まるのを確実に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の軒下におけるコウモリの止り阻止構造
の一例を示す斜視図である。
【図2】図1の縦断面図である。
【図3】軒下におけるコウモリの止り阻止構造の類例を
示す断面図である。
【図4】軒下におけるコウモリの止り阻止構造の他の例
を示す断面図である。
【図5】従来の軒下にコウモリが止まっている状態を示
す断面図である。
【符号の説明】
1 外壁 2 軒(たるき) 3 上げ裏(化粧板) 4 隅角(隅角空間) 5 遮蔽部材(遮蔽板) 6 取付け部 7 隠蔽部 W 間隔 H 外壁用取付け部の垂下する長さ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軒先の下方から見える上げ裏(3)と外
    壁(1)とから鋭角な隅角(4)を形成する軒下におい
    て、上げ裏(3)と外壁(1)との間に、軒(2)とは
    逆向きに傾斜する遮蔽部材(5)を、隅角(4)の長手
    方向に沿って固着し、上げ裏(3)と遮蔽部材(5)の
    表面と外壁(1)とから形成するコーナー箇所で、外壁
    (1)にさかさまにへばりついたコウモリが、前後両肢
    を突っ張り、背の下端部を上げ裏方向に突き出しても、
    背の下端部が上げ裏に触れない程度に、遮蔽部材(5)
    によって上げ裏(3)と外壁(1)との間隔(W)を離
    してあることを特徴とする軒下におけるコウモリの止り
    阻止構造。
  2. 【請求項2】 前記遮蔽部材(5)が表面の平滑な板体
    からなり、その上下両端部を上げ裏(3)及び外壁
    (1)に固定する取付け部(6)となすと共に、中間部
    を隅角(4)を覆い隠す隠蔽部(7)となし、外壁
    (1)に固定する取付け部(6)の垂下する長さ(H)
    を、コウモリの丈より長くしてあることを特徴とする請
    求項1記載の軒下におけるコウモリの止り阻止構造。
JP7186926A 1995-07-24 1995-07-24 軒下におけるコウモリの止り阻止構造 Expired - Fee Related JP2766789B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0271704U (ja) * 1988-11-17 1990-05-31

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JPH0271704U (ja) * 1988-11-17 1990-05-31

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