JPH09282803A - ディジタルデータ処理装置 - Google Patents

ディジタルデータ処理装置

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Publication number
JPH09282803A
JPH09282803A JP8089573A JP8957396A JPH09282803A JP H09282803 A JPH09282803 A JP H09282803A JP 8089573 A JP8089573 A JP 8089573A JP 8957396 A JP8957396 A JP 8957396A JP H09282803 A JPH09282803 A JP H09282803A
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JP
Japan
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data
unit
digital data
audio
digital
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JP8089573A
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English (en)
Inventor
Fujio Shimura
不二夫 志村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ディジタルデータを構成するインターリーブ処
理が施されたデータセグメントについてのデインターリ
ーブ処理を、ディジタルデータの格納に必要とされるメ
モリ容量を効果的に低減できるもとで行えるようにす
る。 【解決手段】インターリーブ処理が施されたオーデオデ
ータを含んだ4個のオーディオ情報データの夫々が、デ
ータ量を1/3とすべくデータの間引きが施されて書き
込まれるメモリ部21と、メモリ部21への4個のオー
ディオ情報データの書込みを制御し、4個のオーディオ
情報データに含まれるオーデオデータの夫々をデインタ
ーリーブ処理が行われた状態で格納されるものとなす書
込アドレス信号形成部24a〜24dと、メモリ部21
に格納された4個のオーディオ情報データを順次読み出
される状態となす読出アドレス信号形成部29と、メモ
リ部21から読み出されて得られる読出ディジタルデー
タに、データ量をM/Nにする演算処理を施す演算処理
部30とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報信号に基づく
ディジタルデータに関して、それに含まれる多数のデー
タセグメントについての間引きが行われてデータ量の低
減が図られたディジタルデータを、オリジナルディジタ
ルデータがあらわす情報信号が再現されるようにして形
成するディジタルデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン信号をディジタルデータ化
して、磁気テープ上に、その長手方向に対して傾斜する
傾斜記録トラックを配列形成して記録し、また、ディジ
タルデータ化されたテレビジョン信号が傾斜記録トラッ
クを配列形成して記録された磁気テープから、ディジタ
ルデータ化されたテレビジョン信号を読み取ってアナロ
グ化し、再生テレビジョン信号を得る、所謂、ディジタ
ルビデオテープレコーダ(ディジタルVTR)が、磁気
テープを用いてのテレビジョン信号の記録及び再生を、
テレビジョン信号の質の低下を実質的にもたらすことな
く行えるものとして提案されている。斯かるディジタル
VTRについては、その例に関する記載を、例えば、日
経BP社により発行された文献:『日経エレクトロニク
ス(NIKKEIELECTRONICS)』, 10-11 1993 (No. 592), 第1
15 〜 122頁 にも見ることができる。
【0003】このようなディジタルVTRの場合におい
ても、例えば、テレビジョン信号の各フレーム分が記録
区分とされるが、テレビジョン信号の1フレーム分とそ
れが記録される磁気テープにおける記録態様との関係
は、その一例が図5に示される如くとされる。図5に示
される例においては、テレビジョン信号の1フレーム分
にアナログ/ディジタル変換(A/D変換)が施されて
得られるディジタルデータが、磁気テープTPに順次配
列形成される傾斜記録トラックTKのうちの順次隣り合
う10本に振り分けられて記録される。斯かる記録は、
ディジタルデータが供給される回転磁気ヘッドが磁気テ
ープTPを走査することによって行われ、図5における
矢印DY及び矢印DHは、夫々、磁気テープTPの走行
方向及び磁気テープTPに対する回転磁気ヘッドの走査
方向を示す。
【0004】磁気テープTPに配列形成される多数の傾
斜記録トラックTKの各々には、その始端側から終端側
に向けて、その傾斜記録トラックTKにおけるデータ構
造をあらわし、また、データ編集等に際しての位置の基
準となるデータが記録された領域IT,テレビジョン信
号中のオーディオ信号の内容をあらわすオーディオ情報
データが記録された領域AD,テレビジョン信号中のビ
デオ信号の内容をあらわすビデオ情報データが記録され
た領域VD、及び、時間情報をあらわすタイムコードデ
ータが記録された領域SCが形成される。
【0005】1本の傾斜記録トラックTKにおける領域
ADに記録されるオーディオ情報データは、例えば、デ
ータ同期ブロック部を主要部分とし、そのデータ同期ブ
ロック部の前後に夫々プリアンブル部及びポストアンブ
ル部が配されて構成され、主要部分を成すデータ同期ブ
ロック部は、例えば、図6に示される如くのコーディン
グ・フォーマットに従うものとされる。このコーディン
グ・フォーマットにあっては、同期ブロック番号iが2
〜15とされる14個のデータ同期ブロックを含み、各
データ同期ブロックは、バイトポジション番号jが0〜
89とされる90バイトをもって形成されている。
【0006】同期ブロック番号iが2〜10である9個
のデータ同期ブロックの各々は、最初の2バイト(バイ
トポジション番号jが0及び1)が同期データとされ
て、その次の3バイト(バイトポジション番号jが2〜
4)がIDコードとされ、さらに次の5バイト(バイト
ポジション番号jが5〜9)がオーディオ補助データと
されて、それに続く72バイト(バイトポジション番号
jが10〜81)がオーディオデータとされ、そのオー
ディオデータに8バイト(バイトポジション番号jが8
2〜89)のインナーパリティが付加されて構成されて
いる。IDコードは、傾斜記録トラックに関する記録態
様,同期ブロック番号i等についての情報をあらわし、
また、オーディオ補助データは、構成ビット数等を含む
オーディオデータの記録条件に関する情報をあらわす。
【0007】同期ブロック番号iが2〜10である9個
のデータ同期ブロックの各々におけるオーディオデータ
(同期ブロック番号iが2〜10であるオーディオデー
タ)は、図7において同期ブロック番号iが2及び3で
あるものが例示される如く、各々が2バイト構成とされ
る36個のデータセグメントを含むものとされる。これ
らのデータセグメントは、本来、図7に示される如く
に、同期ブロック番号iが2であるデータ同期ブロック
における最初のものから、同期ブロック番号iが10で
あるデータ同期ブロックにおける最後のものまで、例え
ば、D0〜D323の連続したセグメント番号をもって
あらわれる。
【0008】しかしながら、実際に各傾斜記録トラック
TKにおける領域ADに記録されるオーディオ情報デー
タにあっては、例えば、10本の傾斜記録トラックTK
に分散されて記録される1フレーム分のオーディオ情報
データ全体におけるオーディオデータを単位とした、符
号エラーの低減のための、データセグメントについての
インターリーブ処理が施される。従って、1本の傾斜記
録トラックTKにおける領域ADに記録されるオーディ
オ情報データに含まれるオーディオデータにあっては、
同期ブロック番号iが2〜10であるオーディオデータ
の各々を構成する36個のデータセグメントが、それら
のセグメント番号を、順番通りのものでなく、インター
リーブ処理に応じた配列がなされたものとすることにな
る。
【0009】また、同期ブロック番号iが11〜15で
ある5個のデータ同期ブロックの各々は、最初の2バイ
ト(バイトポジション番号jが0及び1)が同期データ
とされて、その次の3バイト(バイトポジション番号j
が2〜4)がIDコードとされ、それに続く77バイト
(バイトポジション番号jが5〜81)がアウターパリ
ティとされ、そのアウターパリティに8バイト(バイト
ポジション番号jが82〜89)のインナーパリティが
付加されて構成されている。従って、オーディオデータ
は、同期ブロック番号iが2〜10であり、かつ、バイ
トポジション番号jが10〜81である、図6において
斜線が付されて示される範囲内に存在している。
【0010】このようなもとで、ディジタルVTRによ
り、上述の如くの磁気テープTPに多数配列形成される
傾斜記録トラックTKの夫々から、その領域ADに記録
されたオーディオ情報データを含むテレビジョン信号を
あらわすディジタル複合データを読み取って、そのディ
ジタル複合データに基づく再生テレビジョン信号を得る
際において、オーディオ信号の再生にあたっては、オー
ディオ情報データに含まれるオーディオデータを構成す
るインターリーブ処理が施されたデータセグメントにつ
いてのデインターリーブ処理を行うことが必要とされ
る。磁気テープTP上の各傾斜記録トラックTKにおけ
る領域ADに記録されるオーディオ情報データに含まれ
るオーディオデータについてのインターリーブ処理は、
例えば、10本の傾斜記録トラックTKに分散されて記
録される1フレーム分のオーディオ情報データ全体にお
けるオーディオデータを単位として施されるので、オー
ディオデータを構成するインターリーブ処理が施された
データセグメントについてのデインターリーブ処理も、
例えば、磁気テープTP上の10本の傾斜記録トラック
TKから読み取られた、1フレーム分のオーディオ情報
データ全体におけるオーディオデータを単位として行わ
れる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このような、オーディ
オデータを構成するインターリーブ処理が施されたデー
タセグメントについてのデインターリーブ処理が行われ
る際には、1フレーム分のオーディオデータが1単位を
成すものとして取り扱われることになるので、斯かるオ
ーディオデータを格納するためのメモリ装置として、1
フレーム分のオーディオデータを格納できるメモリ容量
を有したものが、少なくとも2個必要とされる。これら
2個のメモリ装置は、一方において1フレーム分のオー
ディオデータの書込みが行われるとき、他方において既
に書込みがなされた1フレーム分のオーディオデータの
読出しが行われるようにして用いられる。
【0012】1フレーム分のオーディオデータを格納で
きるメモリ容量は、例えば、半導体メモリ装置にとって
比較的大なる容量であり、しかも、1フレーム分のオー
ディオデータを格納できるメモリ容量を有したメモリ装
置が2個必要とされることからして、オーディオデータ
を構成するインターリーブ処理が施されたデータセグメ
ントについてのデインターリーブ処理を行うための従来
の回路構成は、高価なものとされるとともに、比較的大
なる専有スペースが要され、さらには、比較的大なる電
力消費が生じる等々の不都合を伴うものとなっている。
【0013】斯かる点に鑑み、本発明は、情報信号に基
づくディジタルデータを構成するインターリーブ処理が
施されたデータセグメントについてのデインターリーブ
処理を、ディジタルデータの格納に必要とされるメモリ
容量を従来に比して低減することができるもとで行うこ
とができ、例えば、テレビジョン信号をあらわすディジ
タル複合データ中の1フレーム分のオーディオ情報デー
タ全体におけるオーディオデータを単位として、オーデ
ィオデータを構成するインターリーブ処理が施されたデ
ータセグメントについてのデインターリーブ処理を行う
ものとして形成されるにあたり、オーディオデータの格
納に要されるメモリ容量を低減でき、それにより、専有
スペースの削減,電力消費の低減等を効果的に図ること
ができることになるディジタルデータ処理装置を提案す
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係るディジタル
データ処理装置は、各々が所定のデータ区分を単位とし
てのインターリーブ処理が施されたデータセグメントを
有するものとされるN個(Nは3以上の整数)のオリジ
ナルディジタルデータの夫々が、データ量を1/M(M
は2以上でNより小)とすべくデータセグメントについ
ての間引きが施されて書き込まれるメモリ部と、メモリ
部へのデータセグメントについての間引きが施されたN
個のディジタルデータの書込みを制御する書込制御部
と、メモリ部からそれに格納されたN個のディジタルデ
ータの夫々についての読出しを行う読出制御部と、メモ
リ部から読み出されて得られる読出ディジタルデータ
に、データ量をM/Nにする演算処理を施して、N個の
オリジナルディジタルデータの夫々に比してデータ量が
1/Nとされるべくデータセグメントについての間引き
がなされた出力ディジタルデータを得る演算処理部とを
備え、書込制御部が、データセグメントについての間引
きが施されたN個のディジタルデータの夫々を、インタ
ーリーブ処理が施されたデータセグメントについてのデ
インターリーブ処理が行われた状態で格納されるものと
なし、さらに、読出制御部が、メモリ部に格納されたN
個のディジタルデータの夫々を、所定のデータ区分を形
成するデータセグメントずつ、デインターリーブ処理が
施された状態で順次読み出される状態となすものとされ
て、構成される。
【0015】このように構成される本発明に係るディジ
タルデータ処理装置にあっては、インターリーブ処理が
施されたデータセグメントを有するディジタルデータに
ついてのデインターリーブ処理にあたり、データセグメ
ントについての間引きが施されたN個のディジタルデー
タがメモリ部に格納された状態が、例えば、N個のオリ
ジナルディジタルデータの夫々について、データセグメ
ントが形成する複数のデータブロックにおける所定の小
区分を形成する複数個の夫々毎に、複数個のデータブロ
ックのうちの1/Mに該当するものについての検出がな
され、検出されたデータブロックに応じて、N個のオリ
ジナルディジタルデータの夫々のためのメモリ部への書
込みに関するイネーブル信号が形成され、そのイネーブ
ル信号によって、N個のオリジナルディジタルデータの
夫々が、検出されたデータブロックに該当するデータブ
ロックのみがメモリ部に書き込まれる状態とされること
により得られる。
【0016】従って、本発明に係るディジタルデータ処
理装置においては、メモリ部に書き込まれるディジタル
データは、オリジナルディジタルデータに対してデータ
量を1/Mとすべくデータセグメントについての間引き
が施されて得られるものとされるので、オリジナルディ
ジタルデータがそのままメモリ部に書き込まれる場合に
比して、メモリ部におけるメモリ容量が1/Mで済むこ
とになり、メモリ容量が大幅に低減される。そして、本
発明に係るディジタルデータ処理装置が、例えば、テレ
ビジョン信号をあらわすディジタル複合データ中の1フ
レーム分のオーディオ情報データ全体におけるオーディ
オデータを単位として、オーディオデータを構成するイ
ンターリーブ処理が施されたデータセグメントについて
のデインターリーブ処理を行うものとして形成される場
合には、オーディオデータの格納に要されるメモリ容量
が大幅に低減され、それにより、専有スペースの削減,
電力消費の低減等が効果的に図られることになる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るディジタル
データ処理装置の一例が適用されたディジタルVTRの
要部を示す。この図1に示されるディジタルVTRは、
テレビジョン信号をあらわすディジタル複合データが記
録された記録媒体からそのディジタル複合データを読み
取り、読み取られたディジタル複合データに基づいてテ
レビジョン信号を再生する動作を行うものとされ、図5
に示される如くにして傾斜記録トラックTKが配列形成
された磁気テープTPと共に用いられる。
【0018】そして、図1に示されるディジタルVTR
にあっては、4個の読取用回転磁気ヘッド11a,11
b,11c及び11dを備えており、これら4個の読取
用回転磁気ヘッド11a〜11dは、図2に示される如
くに、磁気テープTPに形成された多数の傾斜記録トラ
ックTKのうちの順次隣接する4本を、夫々、実質的に
同時に走査するものとされ、それら4本の傾斜記録トラ
ックTKに記録されたディジタル複合データを実質的に
同時に読み取る。それにより、読取用回転磁気ヘッド1
1a〜11dから4本の傾斜記録トラックTKから読み
取られたディジタル複合データDTa,DTb,DTc
及びDTdが得られる。
【0019】これらのディジタル複合データDTa〜D
Tdの夫々は、ビデオ情報データ,オーディオ情報デー
タ及び他のデータを含んでおり、オーディオ情報データ
には、インターリーブ処理が施されたデータセグメント
の配列により構成されたオーディオデータ及び同期デー
タ,IDコード,オーディオ補助データ等のオーディオ
データに対する付属情報データが含まれている。
【0020】読取用回転磁気ヘッド11a〜11dから
夫々得られるディジタル複合データDTa〜DTdは、
夫々、再生増幅部12a,12b,12c及び12dに
より増幅され、イコライザ部13a,13b,13c及
び13dを通じて、データ並換部14に供給される。デ
ータ並換部14においては、ディジタル複合データDT
a〜DTdが、各々が磁気テープTP上の順次隣接する
10本の傾斜記録トラックTKに分散して記録され、そ
れゆえ全体では順次隣接する40本の傾斜記録トラック
TKに記録された、連続する4フレーム分のテレビジョ
ン信号を夫々個別にあらわすディジタルデータDF1,
DF2,DF3及びDF4を形成すべく並べ換えられ
る。
【0021】データ並換部14から得られるディジタル
データDF1〜DF4は、夫々コーディング部15a,
15b,15c及び15dに供給され、各々が1チャン
ネルの独立したデータを形成するため必要とされるコー
ディングが施されて、コーディッドディジタルデータD
C1,DC2,DC3及びDC4とされ、それらがエラ
ー訂正・時間軸補正部16a,16b,16c及び16
dに夫々供給される。
【0022】エラー訂正・時間軸補正部16a,16
b,16c及び16dにおいては、コーディッドディジ
タルデータDC1,DC2,DC3及びDC4の夫々に
含まれるビデオ情報データ及びオーディオ情報データの
各々についての、それが有するインナーパリティ及びア
ウタパリティにより検出された符号エラーについてのエ
ラー訂正処理及び時間軸補正が行われるとともに、ビデ
オ情報データとオーディオ情報データとの分離が行われ
る。そして、エラー訂正・時間軸補正部16aから、エ
ラー訂正処理及び時間軸補正が行われたビデオ情報デー
タDV1が導出されるとともに、エラー訂正処理が行わ
れたオーディオ情報データDA1が導出され,エラー訂
正・時間軸補正部16bから、エラー訂正処理及び時間
軸補正が行われたビデオ情報データDV2が導出される
とともに、エラー訂正処理が行われたオーディオ情報デ
ータDA2が導出され,エラー訂正・時間軸補正部16
cから、エラー訂正処理及び時間軸補正が行われたビデ
オ情報データDV3が導出されるとともに、エラー訂正
処理が行われたオーディオ情報データDA3が導出さ
れ、さらに、エラー訂正・時間軸補正部16dから、エ
ラー訂正処理及び時間軸補正が行われたビデオ情報デー
タDV4が導出されるとともに、エラー訂正処理が行わ
れたオーディオ情報データDA4が導出される。
【0023】エラー訂正・時間軸補正部16a〜16d
から夫々得られるビデオ情報データDV1〜VD4は、
図1においては図示が省略されたビデオ情報データ処理
部に供給される。
【0024】一方、エラー訂正・時間軸補正部16a〜
16dから夫々得られるオーディオ情報データDA1〜
DA4は、本発明に係るディジタルデータ処理装置の一
例によって形成されたオーディオ情報データ処理部20
に供給される。オーディオ情報データ処理部20におい
ては、オーディオ情報データDA1〜DA4が、例え
ば、ランダムアクセスメモリ(RAM)により形成され
るメモリ部21に供給されるとともに、データ同期ブロ
ック2〜4検出部22a,22b,22c及び22dに
夫々供給される。
【0025】データ同期ブロック2〜4検出部22aに
おいては、オーディオ情報データDA1における各1傾
斜記録トラック分、即ち、磁気テープTP上の各傾斜記
録トラックTKにおける領域ADに記録されたオーディ
オ情報データDA1を構成する、図6に示される如く
に、同期ブロック番号iが2〜10とされる9個のデー
タ同期ブロック(データ同期ブロック2〜10)中の同
期ブロック番号iが2〜4とされる3個のデータ同期ブ
ロック(データ同期ブロック2〜4)が検出され、オー
ディオ情報データDA1における各1傾斜記録トラック
分毎に検出されるデータ同期ブロック2〜4が、同期ブ
ロックデータDB1として取り出される。
【0026】同様に、データ同期ブロック2〜4検出部
22bにおいては、オーディオ情報データDA2におけ
る各1傾斜記録トラック分を構成する9個のデータ同期
ブロック2〜10中の3個のデータ同期ブロック2〜4
が検出され、オーディオ情報データDA2における各1
傾斜記録トラック分毎に検出されるデータ同期ブロック
2〜4が、同期ブロックデータDB2として取り出さ
れ、また、データ同期ブロック2〜4検出部22cにお
いては、オーディオ情報データDA3における各1傾斜
記録トラック分を構成する9個のデータ同期ブロック2
〜10中の3個のデータ同期ブロック2〜4が検出さ
れ、オーディオ情報データDA3における各1傾斜記録
トラック分毎に検出されるデータ同期ブロック2〜4
が、同期ブロックデータDB3として取り出され、さら
に、データ同期ブロック2〜4検出部22dにおいて
は、オーディオ情報データDA4における各1傾斜記録
トラック分を構成する9個のデータ同期ブロック2〜1
0中の3個のデータ同期ブロック2〜4が検出され、オ
ーディオ情報データDA4における各1傾斜記録トラッ
ク分毎に検出されるデータ同期ブロック2〜4が、同期
ブロックデータDB4として取り出される。
【0027】データ同期ブロック2〜4検出部22a〜
22dから夫々得られる同期ブロックデータDB1〜D
B4は、アドレス用デインターリーブ部23a,23
b,23c及び23dに夫々供給され、さらに、イネー
ブル信号形成部25a,25b,25c及び25dに夫
々供給される。アドレス用デインターリーブ部23aに
おいては、同期ブロックデータDB1、即ち、オーディ
オ情報データDA1における各1傾斜記録トラック分毎
に検出される3個のデータ同期ブロック2〜4に含まれ
るオーディオデータを構成するインターリーブ処理が施
されたデータセグメントについての、それらがデインタ
ーリーブ処理が施されたものとされる際にとる配置順が
デインターリーブ配置順として求められ、そのデインタ
ーリーブ配置順をあらわすデインターリーブ配置順デー
タDD1が形成される。
【0028】同様に、アドレス用デインターリーブ部2
3bにおいては、同期ブロックデータDB2、即ち、オ
ーディオ情報データDA2における各1傾斜記録トラッ
ク分毎に検出される3個のデータ同期ブロック2〜4に
含まれるオーディオデータを構成するインターリーブ処
理が施されたデータセグメントについての、それらがデ
インターリーブ処理が施されたものとされる際にとる配
置順がデインターリーブ配置順として求められ、そのデ
インターリーブ配置順をあらわすデインターリーブ配置
順データDD2が形成され、また、アドレス用デインタ
ーリーブ部23cにおいては、同期ブロックデータDB
3、即ち、オーディオ情報データDA3における各1傾
斜記録トラック分毎に検出される3個のデータ同期ブロ
ック2〜4に含まれるオーディオデータを構成するイン
ターリーブ処理が施されたデータセグメントについて
の、それらがデインターリーブ処理が施されたものとさ
れる際にとる配置順がデインターリーブ配置順として求
められ、そのデインターリーブ配置順をあらわすデイン
ターリーブ配置順データDD3が形成され、さらに、ア
ドレス用デインターリーブ部23dにおいては、同期ブ
ロックデータDB4、即ち、オーディオ情報データDA
4における各1傾斜記録トラック分毎に検出される3個
のデータ同期ブロック2〜4に含まれるオーディオデー
タを構成するインターリーブ処理が施されたデータセグ
メントについての、それらがデインターリーブ処理が施
されたものとされる際にとる配置順がデインターリーブ
配置順として求められ、そのデインターリーブ配置順を
あらわすデインターリーブ配置順データDD4が形成さ
れる。
【0029】アドレス用デインターリーブ部23a〜2
3dから得られるデインターリーブ配置順データDD1
〜DD4は、書込アドレス信号形成部24a,24b,
24c及び24dに夫々供給される。書込アドレス信号
形成部24aにおいては、アドレス用デインターリーブ
部23aから得られるデインターリーブ配置順データD
D1に基づいて、メモリ部21に供給されるオーディオ
情報データDA1における各1傾斜記録トラック分を構
成する9個のデータ同期ブロック2〜10のうちの3個
のデータ同期ブロック2〜4に含まれるオーディオデー
タのための、メモリ部21に対する書込アドレス制御信
号CW1が形成される。
【0030】同様に、書込アドレス信号形成部24bに
おいては、アドレス用デインターリーブ部23bから得
られるデインターリーブ配置順データDD2に基づい
て、メモリ部21に供給されるオーディオ情報データD
A2における各1傾斜記録トラック分を構成する9個の
データ同期ブロック2〜10のうちの3個のデータ同期
ブロック2〜4に含まれるオーディオデータのための、
メモリ部21に対する書込アドレス制御信号CW2が形
成され、また、書込アドレス信号形成部24cにおいて
は、アドレス用デインターリーブ部23cから得られる
デインターリーブ配置順データDD3に基づいて、メモ
リ部21に供給されるオーディオ情報データDA3にお
ける各1傾斜記録トラック分を構成する9個のデータ同
期ブロック2〜10のうちの3個のデータ同期ブロック
2〜4に含まれるオーディオデータのための、メモリ部
21に対する書込アドレス制御信号CW3が形成され、
さらに、書込アドレス信号形成部24dにおいては、ア
ドレス用デインターリーブ部23dから得られるデイン
ターリーブ配置順データDD4に基づいて、メモリ部2
1に供給されるオーディオ情報データDA4における各
1傾斜記録トラック分を構成する9個のデータ同期ブロ
ック2〜10のうちの3個のデータ同期ブロック2〜4
に含まれるオーディオデータのための、メモリ部21に
対する書込アドレス制御信号CW4が形成される。
【0031】このようにして、書込アドレス信号形成部
24a〜24dから夫々得られる書込アドレス制御信号
CW1〜CW4は、メモリ部21に供給される。
【0032】また、データ同期ブロック2〜4検出部2
2aから得られる同期ブロックデータDB1が供給され
るイネーブル信号形成部25aにおいては、同期ブロッ
クデータDB1に基づいて、メモリ部21に供給される
オーディオ情報データDA1における各1傾斜記録トラ
ック分を構成する9個のデータ同期ブロック2〜10の
うちの3個のデータ同期ブロック2〜4についてのみ、
メモリ部21への書込みが可能とされるようになすため
のイネーブル信号EN1を形成される。同様に、データ
同期ブロック2〜4検出部22bから得られる同期ブロ
ックデータDB2が供給されるイネーブル信号形成部2
5bにおいては、同期ブロックデータDB2に基づい
て、メモリ部21に供給されるオーディオ情報データD
A2における各1傾斜記録トラック分を構成する9個の
データ同期ブロック2〜10のうちの3個のデータ同期
ブロック2〜4についてのみ、メモリ部21への書込み
が可能とされるようになすためのイネーブル信号EN2
が形成され、また、データ同期ブロック2〜4検出部2
2cから得られる同期ブロックデータDB3が供給され
るイネーブル信号形成部25cにおいては、同期ブロッ
クデータDB3に基づいて、メモリ部21に供給される
オーディオ情報データDA3における各1傾斜記録トラ
ック分を構成する9個のデータ同期ブロック2〜10の
うちの3個のデータ同期ブロック2〜4についてのみ、
メモリ部21への書込みが可能とされるようになすため
のイネーブル信号EN3が形成され、さらに、データ同
期ブロック2〜4検出部22dから得られる同期ブロッ
クデータDB4が供給されるイネーブル信号形成部25
dにおいては、同期ブロックデータDB4に基づいて、
メモリ部21に供給されるオーディオ情報データDA4
における各1傾斜記録トラック分を構成する9個のデー
タ同期ブロック2〜10のうちの3個のデータ同期ブロ
ック2〜4についてのみ、メモリ部21への書込みが可
能とされるようになすためのイネーブル信号EN4が形
成される。
【0033】これらのイネーブル信号形成部25a〜2
5dから夫々得られるイネーブル信号EN1〜EN4
は、メモリ部21に供給され、メモリ部21に供給され
るオーディオ情報データDA1〜DA4の夫々について
のメモリ部21への書込みが、イネーブル信号EN1〜
EN4による制御のもとに行われる。斯かるオーディオ
情報データDA1〜DA4の夫々についてのメモリ部2
1への書込みに際しては、エラー訂正・時間軸補正部1
6aから送出されるオーディオ情報データDA1が、イ
ネーブル信号EN1により、その各1傾斜記録トラック
分を構成する9個のデータ同期ブロック2〜10のうち
の3個のデータ同期ブロック2〜4のみがメモリ部21
への書込みがなされるものとされ、その書込みにあたっ
ては、それに含まれるオーディオデータについての書込
アドレスが書込アドレス制御信号CW1に従って設定さ
れるもとで行われる。それにより、オーディオ情報デー
タDA1は、その各1傾斜記録トラック分を構成する9
個のデータ同期ブロック2〜10のうちの3個のデータ
同期ブロック2〜4のみがメモリ部21への書込みに供
されることにより、データ量が1/3に低減されること
になるデータセグメントについての間引きが施されて、
また、オーディオデータについての書込アドレスが書込
アドレス制御信号CW1に従って設定されることによ
り、インターリーブが施されたデータセグメントについ
てのデインターリーブが行われた状態とされて、メモリ
部21に格納されることになる。
【0034】同様に、エラー訂正・時間軸補正部16b
から送出されるオーディオ情報データDA2が、イネー
ブル信号EN2により、その各1傾斜記録トラック分を
構成する9個のデータ同期ブロック2〜10のうちの3
個のデータ同期ブロック2〜4のみがメモリ部21への
書込みがなされるものとされ、その書込みにあたって
は、それに含まれるオーディオデータについての書込ア
ドレスが書込アドレス制御信号CW2に従って設定され
るもとで行われる。それにより、オーディオ情報データ
DA2は、その各1傾斜記録トラック分を構成する9個
のデータ同期ブロック2〜10のうちの3個のデータ同
期ブロック2〜4のみがメモリ部21への書込みに供さ
れることにより、データ量が1/3に低減されることに
なるデータセグメントについての間引きが施されて、ま
た、オーディオデータについての書込アドレスが書込ア
ドレス制御信号CW2に従って設定されることにより、
インターリーブが施されたデータセグメントについての
デインターリーブが行われた状態とされて、メモリ部2
1に格納されることになる。
【0035】また、エラー訂正・時間軸補正部16cか
ら送出されるオーディオ情報データDA3が、イネーブ
ル信号EN3により、その各1傾斜記録トラック分を構
成する9個のデータ同期ブロック2〜10のうちの3個
のデータ同期ブロック2〜4のみがメモリ部21への書
込みがなされるものとされ、その書込みにあたっては、
それに含まれるオーディオデータについての書込アドレ
スが書込アドレス制御信号CW3に従って設定されるも
とで行われる。それにより、オーディオ情報データDA
3は、その各1傾斜記録トラック分を構成する9個のデ
ータ同期ブロック2〜10のうちの3個のデータ同期ブ
ロック2〜4のみがメモリ部21への書込みに供される
ことにより、データ量が1/3に低減されることになる
データセグメントについての間引きが施されて、また、
オーディオデータについての書込アドレスが書込アドレ
ス制御信号CW3に従って設定されることにより、イン
ターリーブが施されたデータセグメントについてのデイ
ンターリーブが行われた状態とされて、メモリ部21に
格納されることになる。
【0036】さらに、エラー訂正・時間軸補正部16d
から送出されるオーディオ情報データDA4が、イネー
ブル信号EN4により、その各1傾斜記録トラック分を
構成する9個のデータ同期ブロック2〜10のうちの3
個のデータ同期ブロック2〜4のみがメモリ部21への
書込みがなされるものとされ、その書込みにあたって
は、それに含まれるオーディオデータについての書込ア
ドレスが書込アドレス制御信号CW4に従って設定され
るもとで行われる。それにより、オーディオ情報データ
DA4は、その各1傾斜記録トラック分を構成する9個
のデータ同期ブロック2〜10のうちの3個のデータ同
期ブロック2〜4のみがメモリ部21への書込みに供さ
れることにより、データ量が1/3に低減されることに
なるデータセグメントについての間引きが施されて、ま
た、オーディオデータについての書込アドレスが書込ア
ドレス制御信号CW4に従って設定されることにより、
インターリーブが施されたデータセグメントについての
デインターリーブが行われた状態とされて、メモリ部2
1に格納されることになる。
【0037】このようなもとで、オーディオ情報データ
DA1における各1傾斜記録トラック分を構成する9個
のデータ同期ブロック2〜10のうちの3個のデータ同
期ブロック2〜4についてのメモリ部21への格納が開
始されるとき、そのときのオーディオ情報データDA1
がフレーム1(F1)に属していたとすると、オーディ
オ情報データDA1〜DA4の夫々における各1傾斜記
録トラック分を構成する9個のデータ同期ブロック2〜
10のうちの3個のデータ同期ブロック2〜4について
のメモリ部21への格納は、図3(tは時間)に示され
る如く、最初の格納期間PD1においてフレーム1に属
するオーディオ情報データDA1,フレーム1に続くフ
レーム2(F2)に属するオーディオ情報データDA
2,フレーム2に続くフレーム3(F3)に属するオー
ディオ情報データDA3及びフレーム3に続くフレーム
4(F4)に属するオーディオ情報データDA4につい
ての格納が同時に行われ、次の格納期間PD2において
フレーム4に続くフレーム5(F5)に属するオーディ
オ情報データDA1,フレーム5に続くフレーム6(F
6)に属するオーディオ情報データDA2,フレーム6
に続くフレーム7(F7)に属するオーディオ情報デー
タDA3及びフレーム7に続くフレーム8(F8)に属
するオーディオ情報データDA4についての格納が同時
に行われる。そして、格納期間PD2に順次続いていく
格納期間PD3以降の各格納期間においても、格納期間
PD1及び格納期間PD2と同様な状態がとられる。
【0038】上述の如くにしてオーディオ情報データD
A1〜DA4についてのメモリ部21への格納が行われ
ることにより、エラー訂正・時間軸補正部16a〜16
dから夫々得られるオーディオ情報データDA1〜DA
4がそのままメモリ部に格納される場合に比して、メモ
リ部21におけるメモリ容量は、オーディオ情報データ
DA1〜DA4がそのまま格納されるメモリ部における
メモリ容量の1/3で足りることになる。
【0039】このようなもとで、クロック信号CPが端
子27を通じてクロックカウント部28に供給され、ク
ロックカウント部28から、クロック信号CPについて
のカウント結果をあらわすカウント出力データDCCが
得られる。カウント出力データDCCは読出アドレス信
号形成部29に供給され、読出アドレス信号形成部29
において、カウント出力データDCCに応じたメモリ部
21に対する読出アドレス制御信号CRが形成される。
そして、読出アドレス制御信号CRは、メモリ部21に
供給され、メモリ部21に書き込まれたオーディオ情報
データDA1〜DA4の夫々における各1傾斜記録トラ
ック分を構成する9個のデータ同期ブロック2〜10の
うちの3個のデータ同期ブロック2〜4が、読出アドレ
ス制御信号CRに従って読出アドレスが設定されるもと
で、メモリ部21から順次読み出される。
【0040】それにより、メモリ部21から、オーディ
オ情報データDA1〜DA4の夫々における各1傾斜記
録トラック分を構成する9個のデータ同期ブロック2〜
10のうちの3個のデータ同期ブロック2〜4が、それ
に含まれるオーディオデータがデータセグメントについ
てのデインターリーブ処理が施された状態とされた、読
出オーディオデータDQ1,DQ2,DQ3及びDQ4
として順次読み出される。
【0041】斯かる際において、最初に得られる読出オ
ーディオデータDQ1がフレーム1に属するオーディオ
情報データDA1であったとすると、読出オーディオデ
ータDQ1〜DQ4のメモリ部21からの読出しは、図
4(tは時間)に示される如く、フレーム1に属するオ
ーディオ情報データDA1である読出オーディオデータ
DQ1に続いて、フレーム2に属するオーディオ情報デ
ータDA2である読出オーディオデータDQ2,フレー
ム3に属するオーディオ情報データDA3である読出オ
ーディオデータDQ3,フレーム4に属するオーディオ
情報データDA4である読出オーディオデータDQ4,
フレーム5に属するオーディオ情報データDA1である
読出オーディオデータDQ1,フレーム6に属するオー
ディオ情報データDA2である読出オーディオデータD
Q2,フレーム7に属するオーディオ情報データDA3
である読出オーディオデータDQ3,フレーム8に属す
るオーディオ情報データDA4である読出オーディオデ
ータDQ4,・・・というようにして順次行われる。
【0042】メモリ部21から順次繰り返して読み出さ
れる読出オーディオデータDQ1〜DQ4は、演算処理
部30に供給される。演算処理部30においては、順次
供給される読出オーディオデータDQ1〜DQ4に、デ
ータ量を3/4にする演算処理が施され、エラー訂正・
時間軸補正部16a〜16dから夫々送出されるオーデ
ィオ情報データDA1〜DA4の夫々に比して、データ
量が1/4とされるべくデータセグメントについての間
引きがなされ、かつ、インターリーブ処理が施されたデ
ータセグメントについてのデインターリーブが行われた
ものとされる出力ディジタルデータDXが形成される。
【0043】斯かる演算処理部30において行われる演
算処理は、読出オーディオデータDQ1〜DQ4を構成
するものとして順次得られるデータセグメントをQ0 〜
Qn+int((n-1)/3)として、出力ディジタルデータDXを
構成するデータセグメントをX0 〜Xn-1 とすると、以
下の式によってあらわされる。 X0 = Q0 X1 =(2・D1 /3)+(D2 /3) X2 =(D2 /3)+(2・D3 /3) X3 = D4 X4 =(2・D5 /3)+(D6 /3) X5 =(D6 /3)+(2・D7 /3) X6 = D8 X7=(2・D9 /3)+(D10 /3) X8=(D10 /3)+(2・D11 /3) ・ ・ ・ Xn-2 =((3−(n−2 )mod 3)・ (Dn-2 +int
((n-2)/3) /3)+(((n−2)mod 3)・ (Dn-1
+int((n-2)/3) /3) Xn-1 =((3−(n−1) mod3)・ (Dn-1+int((n-
1)/3)/3)+(((n−1) mod3)・ (Dn+int((n-1)
/3)/3)
【0044】このようにして得られる出力ディジタルデ
ータDXは、エラー訂正・時間軸補正部16a〜16d
から夫々送出されるオーディオ情報データDA1〜DA
4の夫々、即ち、元のオーディオ情報データに比して、
データ量が1/4とされるべくデータセグメントについ
ての間引きがなされたものとなるが、その標本化周波数
については、元のオーディオ情報データであるオーディ
オ情報データDA1〜DA4の夫々と同一とされ、ディ
ジタルデータとしての実質的劣化を伴わないものとな
る。
【0045】演算処理部30から得られる出力ディジタ
ルデータDXは、ディジタル/アナログ変換部(D/A
変換部)31によりアナログ化され、それによりオーデ
ィオ信号SXが得られる。このオーディオ信号SXは、
エラー訂正・時間軸補正部16a〜16dから夫々得ら
れるオーディオ情報データDA1〜DA4によってあら
わされるオーディオ信号、従って、磁気テープTPにお
ける多数の傾斜記録トラックTKの夫々における領域A
Dに記録されたオーディオ情報データがあらわすオーデ
ィオ信号の再生出力である。
【0046】そして、D/A変換部31において得られ
るオーディオ信号SXが、出力増幅部32により増幅さ
れて、出力オーディオ信号SXOとして出力端子33に
導出される。
【0047】上述の本発明に係るディジタルデータ処理
装置の例にあっては、ディジタルデータとして、ディジ
タルVTRにおいて得られるオーディオ情報データが扱
われているが、本発明に係るディジタルデータ処理装置
は、扱われるディジタルデータにその内容についての制
限を課するものではなく、オーディオ情報データ以外の
各種のディジタルデータを扱うことができる。
【0048】また、上述の本発明に係るディジタルデー
タ処理装置の例は、インターリーブ処理が施されたデー
タセグメントを含んだ元のディジタルデータ(エラー訂
正・時間軸補正部16a〜16dから夫々得られるオー
ディオ情報データDA1〜DA4の夫々)について、デ
ータ量を1/3にすべくデータセグメントについての間
引きがなされ、かつ、インターリーブ処理が施されたデ
ータセグメントについてのデインターリーブが行われた
状態をもってメモリ部21に格納されるようになし、そ
の後メモリ部21から読み出して、読み出されたディジ
タルデータに対して演算処理部30によるデータ量を3
/4となす演算処理を行うことにより、元のディジタル
データに比してデータ量が1/4とされるべくデータセ
グメントについての間引きがなされた出力ディジタルデ
ータを得るものとされている。
【0049】しかしながら、このようなデータセグメン
トについての間引きの態様は、あくまで一例であり、本
発明に係るディジタルデータ処理装置にあっては、一般
的に、インターリーブ処理が施されたデータセグメント
を含んだ元のディジタルデータについて、データ量を1
/N(Nは3以上の整数)にすべくデータセグメントに
ついての間引きがなされるとともに、インターリーブ処
理が施されたデータセグメントについてのデインターリ
ーブ処理が行われた状態をもってメモリ部21に格納さ
れるようになし、その後メモリ部21から読み出して、
読み出されたディジタルデータに対して演算処理部30
によるデータ量をN/M(Mは2以上でNより小)とな
す演算処理を行うことにより、元のディジタルデータに
比してデータ量が1/Nとされるべくデータセグメント
についての間引きがなされた出力ディジタルデータを得
ることができる。
【0050】そして、斯かる際において、元のディジタ
ルデータとして同時に得られるN個のディジタルデータ
を扱うことにより、出力ディジタルデータを、元のディ
ジタルデータと同一の標本化周波数を有するものとなす
ことができる。
【0051】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く、本発明に
係るディジタルデータ処理装置にあっては、インターリ
ーブ処理が施されたデータセグメントを有するディジタ
ルデータについてのデインターリーブ処理にあたり、N
個のディジタルデータが、データセグメントについての
間引きが施されたものとされてメモリ部に格納された状
態が、例えば、N個のオリジナルディジタルデータの夫
々について、データセグメントが形成する複数のデータ
ブロックにおける所定の小区分を形成する複数個の夫々
毎に、複数個のデータブロックのうちの1/Mに該当す
るものについての検出がなされ、検出されたデータブロ
ックに応じて、N個のオリジナルディジタルデータの夫
々のためのメモリ部への書込みに関するイネーブル信号
が形成され、そのイネーブル信号によって、N個のオリ
ジナルディジタルデータの夫々が、検出されたデータブ
ロックに該当するデータブロックのみがメモリ部に書き
込まれる状態とされることにより得られる。
【0052】従って、本発明に係るディジタルデータ処
理装置においては、メモリ部に書き込まれるディジタル
データは、オリジナルディジタルデータに対してデータ
量を1/Mとすべくデータセグメントについての間引き
が施されて得られるものとされるので、オリジナルディ
ジタルデータがそのままメモリ部に書き込まれる場合に
比して、メモリ部におけるメモリ容量が1/Mで済むこ
とになり、メモリ容量が大幅に低減される。
【0053】それゆえ、本発明に係るディジタルデータ
処理装置が、例えば、テレビジョン信号をあらわすディ
ジタル複合データ中の1フレーム分のオーディオ情報デ
ータ全体におけるオーディオデータを単位として、オー
ディオデータを構成するインターリーブ処理が施された
データセグメントについてのデインターリーブ処理を行
うものとして形成される場合には、オーディオデータの
格納に要されるメモリ容量が大幅に低減され、それによ
り、専有スペースの削減,電力消費の低減等が効果的に
図られることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディジタルデータ処理装置の一例
を、それが適用されたディジタルVTRの要部と共に示
すブロック接続図である。
【図2】図1に示されるディジタルVTRの要部に備え
られた磁気ヘッドによる磁気テープに形成された傾斜記
録トラックの走査についての説明に供される概念図であ
る。
【図3】図1に示される例におけるディジタルデータの
メモリ部への格納状態の説明に供される概念図である。
【図4】図1に示される例におけるディジタルデータの
メモリ部からの読出状態の説明に供される概念図であ
る。
【図5】ディジタルVTRと共に使用される磁気テープ
の記録フォーマットの例を示す概念図である。
【図6】ディジタルVTRにより磁気テープに記録され
るオーディオ情報データのコーディング・フォーマット
の例を示す概念図である。
【図7】ディジタルVTRにより磁気テープに記録され
るオーディオデータのデータフォーマットの例を示す概
念図である。
【符号の説明】
11a,11b,11c,11d 読取用回転磁気ヘッ
ド 14 データ並換部 16a,16b,1
6c,16d エラー訂正・時間軸補正部 20 オーディオ情報データ処理部 21 メモリ
部 22a,22b,22c,22d データ同期
ブロック検出部 23a,23b,23c,23d
アドレス用デインターリーブ部 24a,24
b,24c,24d書込アドレス信号形成部 25
a,25b,25c,25d イネーブル信号形成部
28 クロックカウント部 29 読出アドレ
ス信号形成部 30 演算処理部 31 D/
A変換部 32 出力増幅部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各々が所定のデータ区分を単位としてのイ
    ンターリーブ処理が施されたデータセグメントを有する
    ものとされるN個(Nは3以上の整数)のオリジナルデ
    ィジタルデータの夫々が、データ量を1/M(Mは2以
    上でNより小)とすべく上記データセグメントについて
    の間引きが施されて書き込まれるメモリ部と、 該メモリ部への上記データセグメントについての間引き
    が施されたN個のディジタルデータの書込みを制御し、
    上記データセグメントについての間引きが施されたN個
    のディジタルデータの夫々を、上記インターリーブ処理
    が施されたデータセグメントについてのデインターリー
    ブ処理が行われた状態で格納されるものとなす書込制御
    部と、 上記メモリ部から、該メモリ部に格納されたN個のディ
    ジタルデータの夫々を、上記所定のデータ区分を形成す
    るデータセグメントずつ、上記デインターリーブ処理が
    施された状態で順次読み出される状態となす読出制御部
    と、 上記メモリ部から読み出されて得られる読出ディジタル
    データに、データ量をM/Nにする演算処理を施して、
    上記N個のオリジナルディジタルデータの夫々に比して
    データ量が1/Nとされるべくデータセグメントについ
    ての間引きがなされた出力ディジタルデータを得る演算
    処理部と、を備えて構成されるディジタルデータ処理装
    置。
  2. 【請求項2】書込制御部が、N個のオリジナルディジタ
    ルデータの夫々について、データセグメントが形成する
    複数のデータブロックにおける、所定の小区分を形成す
    る複数個の夫々毎に、該複数個のデータブロックのうち
    の1/Mに該当するものを検出するデータブロック検出
    部と、該データブロック検出部により、上記N個のオリ
    ジナルディジタルデータの夫々について検出されたデー
    タブロックに対して、インターリーブ処理が施されたデ
    ータセグメントについてのデインターリーブ処理が施さ
    れたものとされる際にとる配置順を求めるアドレス用デ
    インターリーブ部と、該アドレス用デインターリーブ部
    により求められた配置順に応じて、上記データセグメン
    トについての間引きが施されたN個のディジタルデータ
    の夫々のための書込アドレス制御信号を形成し、上記デ
    ータセグメントについての間引きが施されたN個のディ
    ジタルデータの夫々を、上記書込アドレス制御信号のう
    ちの対応するものに応じたアドレス制御が行われるもと
    で、メモリ部に書き込まれる状態となす書込アドレス信
    号形成部とを含んで構成されることを特徴とする請求項
    1記載のディジタルデータ処理装置。
  3. 【請求項3】書込制御部が、N個のオリジナルディジタ
    ルデータの夫々について、データセグメントが形成する
    複数のデータブロックにおける、所定の小区分を形成す
    る複数個の夫々毎に、該複数個のデータブロックのうち
    の1/Mに該当するものを検出するデータブロック検出
    部と、該データブロック検出部により検出されたデータ
    ブロックに応じて、上記N個のオリジナルディジタルデ
    ータの夫々のためのメモリ部への書込みに関するイネー
    ブル信号を形成し、上記N個のオリジナルディジタルデ
    ータの夫々を、上記イネーブル信号による制御が行われ
    るもとで、上記データブロック検出部により検出された
    データブロックに該当するデータブロックがメモリ部に
    書き込まれる状態となすイネーブル信号形成部とを含ん
    で構成されることを特徴とする請求項1または2記載の
    ディジタルデータ処理装置。
  4. 【請求項4】Nが4に選定されるとともに、Mが3に選
    定されたことを特徴とする請求項1,2または3記載の
    ディジタルデータ処理装置。
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