JPH09283601A - 半導体ウエハの方向決定方法および装置 - Google Patents
半導体ウエハの方向決定方法および装置Info
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- JPH09283601A JPH09283601A JP3065197A JP3065197A JPH09283601A JP H09283601 A JPH09283601 A JP H09283601A JP 3065197 A JP3065197 A JP 3065197A JP 3065197 A JP3065197 A JP 3065197A JP H09283601 A JPH09283601 A JP H09283601A
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Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 単結晶である半導体ウエハに、単結晶構造に
損傷を与えるような機械的な加工による印をつけずに、
その方向を決定する方法およびそれに用いる装置を提供
する。 【解決手段】 半導体ウエハ1Bを、搬送路中で、表面
11に垂直な軸B回りに回転させ、表面11に1次X線
5Aを照射して発生する回折X線7Aを検出し、その検
出結果から半導体ウエハ1Bにおける所定の結晶格子面
を特定し、その特定された結晶格子面が搬送方向Aに対
して所定の位置関係になるよう半導体ウエハ1Bの回転
を制御して、半導体ウエハ1Bの方向を決定する。
損傷を与えるような機械的な加工による印をつけずに、
その方向を決定する方法およびそれに用いる装置を提供
する。 【解決手段】 半導体ウエハ1Bを、搬送路中で、表面
11に垂直な軸B回りに回転させ、表面11に1次X線
5Aを照射して発生する回折X線7Aを検出し、その検
出結果から半導体ウエハ1Bにおける所定の結晶格子面
を特定し、その特定された結晶格子面が搬送方向Aに対
して所定の位置関係になるよう半導体ウエハ1Bの回転
を制御して、半導体ウエハ1Bの方向を決定する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、単結晶である半導
体ウエハに、単結晶構造に損傷を与えるような機械的な
加工による印をつけずに、その方向を決定する方法およ
びそれに用いる装置に関するものである。
体ウエハに、単結晶構造に損傷を与えるような機械的な
加工による印をつけずに、その方向を決定する方法およ
びそれに用いる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】シリコン、ガリウム砒素等の単結晶から
なる半導体ウエハにおいては、その表面に回路を作製し
ていく各過程で、ウエハの方向を統一しておく必要があ
る。そのため、従来より、図8に示すように、半導体ウ
エハの母材である略円柱状のインゴット30の段階で、
円柱の高さ方向をz軸、それに垂直な面31上で直交す
る2軸をx軸およびy軸とした場合に、z軸に垂直な面
に例えば単結晶の格子面(001)面31が一致するよ
うに作製し、円柱の側面において(100)面32を切
り出している。こうしておけば、図9の平面図に示すよ
うに、このインゴット30をz軸に垂直な方向に多数輪
切りにして略円板状のウエハ33を作製した場合に、切
り出された(100)面32が印となって、半導体ウエ
ハ33の方向が分かる。この切り出された面32は、オ
リエンテーションフラット32と呼ばれるが、これの代
わりに、ノッチと呼ばれるV字型の切り込みを入れる場
合もある。
なる半導体ウエハにおいては、その表面に回路を作製し
ていく各過程で、ウエハの方向を統一しておく必要があ
る。そのため、従来より、図8に示すように、半導体ウ
エハの母材である略円柱状のインゴット30の段階で、
円柱の高さ方向をz軸、それに垂直な面31上で直交す
る2軸をx軸およびy軸とした場合に、z軸に垂直な面
に例えば単結晶の格子面(001)面31が一致するよ
うに作製し、円柱の側面において(100)面32を切
り出している。こうしておけば、図9の平面図に示すよ
うに、このインゴット30をz軸に垂直な方向に多数輪
切りにして略円板状のウエハ33を作製した場合に、切
り出された(100)面32が印となって、半導体ウエ
ハ33の方向が分かる。この切り出された面32は、オ
リエンテーションフラット32と呼ばれるが、これの代
わりに、ノッチと呼ばれるV字型の切り込みを入れる場
合もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、オリエンテー
ションフラット32やノッチを印として付けるために、
インゴット30に機械的な加工を施すと、まず、加工で
除去された分だけウエハ33において表面の面積が減少
し、その上、加工部近傍すなわちオリエンテーションフ
ラット32やノッチ近傍の単結晶構造が損傷を受けて回
路基板として利用できなくなるため、表面において回路
基板として利用できる面積が減少する。したがって、イ
ンゴット30から半導体ウエハ33への利用効率が不十
分で、結果的に、半導体ウエハ33上に形成されるチッ
プ1個当たりのコストも十分に低減できないこととな
る。チップ1個当たりのコスト低減のために、より直径
の大きいインゴット30、半導体ウエハ33を作製しよ
うとしている現状にあっては、この問題はとりわけ重要
である。
ションフラット32やノッチを印として付けるために、
インゴット30に機械的な加工を施すと、まず、加工で
除去された分だけウエハ33において表面の面積が減少
し、その上、加工部近傍すなわちオリエンテーションフ
ラット32やノッチ近傍の単結晶構造が損傷を受けて回
路基板として利用できなくなるため、表面において回路
基板として利用できる面積が減少する。したがって、イ
ンゴット30から半導体ウエハ33への利用効率が不十
分で、結果的に、半導体ウエハ33上に形成されるチッ
プ1個当たりのコストも十分に低減できないこととな
る。チップ1個当たりのコスト低減のために、より直径
の大きいインゴット30、半導体ウエハ33を作製しよ
うとしている現状にあっては、この問題はとりわけ重要
である。
【0004】本発明は前記従来の問題に鑑みてなされた
もので、単結晶である半導体ウエハに、単結晶構造に損
傷を与えるような機械的な加工による印をつけずに、そ
の方向を決定する方法およびそれに用いる装置を提供す
ることを目的とする。
もので、単結晶である半導体ウエハに、単結晶構造に損
傷を与えるような機械的な加工による印をつけずに、そ
の方向を決定する方法およびそれに用いる装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の方法では、まず、円板状の半導体ウエハ
を搬送路中で、表面に垂直な軸回りに回転させる。次
に、回転している半導体ウエハの表面に1次X線を照射
して、発生する回折X線を検出する。そして、その検出
結果から半導体ウエハにおける所定の結晶格子面を特定
し、その特定された結晶格子面が搬送方向に対して所定
の位置関係になるよう半導体ウエハの回転を制御して、
半導体ウエハの方向を決定する。
に、請求項1の方法では、まず、円板状の半導体ウエハ
を搬送路中で、表面に垂直な軸回りに回転させる。次
に、回転している半導体ウエハの表面に1次X線を照射
して、発生する回折X線を検出する。そして、その検出
結果から半導体ウエハにおける所定の結晶格子面を特定
し、その特定された結晶格子面が搬送方向に対して所定
の位置関係になるよう半導体ウエハの回転を制御して、
半導体ウエハの方向を決定する。
【0006】請求項2の方法では、まず、円板状の半導
体ウエハを搬送路中で、表面に垂直な軸回りに回転させ
る。次に、回転している半導体ウエハの側面に1次X線
を照射して、発生する回折X線を検出する。そして、そ
の検出結果から半導体ウエハにおける所定の結晶格子面
を特定し、その特定された結晶格子面が搬送方向に対し
て所定の位置関係になるよう半導体ウエハの回転を制御
して、半導体ウエハの方向を決定する。
体ウエハを搬送路中で、表面に垂直な軸回りに回転させ
る。次に、回転している半導体ウエハの側面に1次X線
を照射して、発生する回折X線を検出する。そして、そ
の検出結果から半導体ウエハにおける所定の結晶格子面
を特定し、その特定された結晶格子面が搬送方向に対し
て所定の位置関係になるよう半導体ウエハの回転を制御
して、半導体ウエハの方向を決定する。
【0007】請求項3の半導体ウエハの方向決定装置
は、まず、円板状の半導体ウエハを搬送する搬送手段
と、搬送路中で半導体ウエハをその表面に垂直な軸回り
に回転させる回転手段とを備えている。また、回転して
いる半導体ウエハの表面に1次X線を照射するX線源
と、半導体ウエハから発生する回折X線を検出する検出
器とを備えている。さらに、その検出結果から半導体ウ
エハにおける所定の結晶格子面を特定し、その特定され
た結晶格子面が搬送方向に対して所定の位置関係になる
よう回転手段を制御する制御手段とを備えている。
は、まず、円板状の半導体ウエハを搬送する搬送手段
と、搬送路中で半導体ウエハをその表面に垂直な軸回り
に回転させる回転手段とを備えている。また、回転して
いる半導体ウエハの表面に1次X線を照射するX線源
と、半導体ウエハから発生する回折X線を検出する検出
器とを備えている。さらに、その検出結果から半導体ウ
エハにおける所定の結晶格子面を特定し、その特定され
た結晶格子面が搬送方向に対して所定の位置関係になる
よう回転手段を制御する制御手段とを備えている。
【0008】請求項4の半導体ウエハの方向決定装置
は、まず、円板状の半導体ウエハを搬送する搬送手段
と、搬送路中で半導体ウエハをその表面に垂直な軸回り
に回転させる回転手段とを備えている。また、回転して
いる半導体ウエハの側面に1次X線を照射するX線源
と、半導体ウエハから発生する回折X線を検出する検出
器とを備えている。さらに、その検出結果から半導体ウ
エハにおける所定の結晶格子面を特定し、その特定され
た結晶格子面が搬送方向に対して所定の位置関係になる
よう回転手段を制御する制御手段とを備えている。
は、まず、円板状の半導体ウエハを搬送する搬送手段
と、搬送路中で半導体ウエハをその表面に垂直な軸回り
に回転させる回転手段とを備えている。また、回転して
いる半導体ウエハの側面に1次X線を照射するX線源
と、半導体ウエハから発生する回折X線を検出する検出
器とを備えている。さらに、その検出結果から半導体ウ
エハにおける所定の結晶格子面を特定し、その特定され
た結晶格子面が搬送方向に対して所定の位置関係になる
よう回転手段を制御する制御手段とを備えている。
【0009】
【作用および効果】請求項1または3の発明によれば、
単結晶である半導体ウエハの方向について、その結晶方
位からX線光学的に判別して方向決めするので、機械的
加工による印を付けるために半導体ウエハの表面積が減
少することがなく、回路基板として利用できる面積が減
少することもない。したがって、半導体ウエハ上に形成
されるチップ1個当たりのコストも十分に低減できる。
単結晶である半導体ウエハの方向について、その結晶方
位からX線光学的に判別して方向決めするので、機械的
加工による印を付けるために半導体ウエハの表面積が減
少することがなく、回路基板として利用できる面積が減
少することもない。したがって、半導体ウエハ上に形成
されるチップ1個当たりのコストも十分に低減できる。
【0010】請求項2または4の発明によれば、前記請
求項1または3の発明による作用効果に加えて、半導体
ウエハの側面に1次X線を照射するので、半導体ウエハ
の上方にX線源や検出器を設置するスペースがない場合
にも適用できるという効果がある。
求項1または3の発明による作用効果に加えて、半導体
ウエハの側面に1次X線を照射するので、半導体ウエハ
の上方にX線源や検出器を設置するスペースがない場合
にも適用できるという効果がある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施形態の方
法を図面にしたがって説明する。まず、この方法に用い
る装置について説明する。図1の側面図に示すように、
この装置は、円板状の半導体ウエハ1A,1B,1C
(図2の平面図参照)を搬送するベルトコンベアのよう
な2つの搬送手段2A,2Bと、2つの搬送手段2A,
2Bの間に設けられた回転手段3とを備えている。ここ
で、2つの搬送手段2A,2Bの間隙は、半導体ウエハ
1A,1B,1Cの直径よりも小さく設定されている。
また、回転手段3は、半導体ウエハ1A,1B,1Cが
載せられる円板状のテーブル3a(図2参照)と、テー
ブル3aの中心から鉛直下方すなわち半導体ウエハ1
A,1B,1Cの表面11に垂直な方向に延びた回転軸
3bと、それを軸心B回りに回転させるモータ3cとを
有している。テーブル3aの直径は、2つの搬送手段2
A,2Bの間隙よりもわずかに小さく設定されている。
法を図面にしたがって説明する。まず、この方法に用い
る装置について説明する。図1の側面図に示すように、
この装置は、円板状の半導体ウエハ1A,1B,1C
(図2の平面図参照)を搬送するベルトコンベアのよう
な2つの搬送手段2A,2Bと、2つの搬送手段2A,
2Bの間に設けられた回転手段3とを備えている。ここ
で、2つの搬送手段2A,2Bの間隙は、半導体ウエハ
1A,1B,1Cの直径よりも小さく設定されている。
また、回転手段3は、半導体ウエハ1A,1B,1Cが
載せられる円板状のテーブル3a(図2参照)と、テー
ブル3aの中心から鉛直下方すなわち半導体ウエハ1
A,1B,1Cの表面11に垂直な方向に延びた回転軸
3bと、それを軸心B回りに回転させるモータ3cとを
有している。テーブル3aの直径は、2つの搬送手段2
A,2Bの間隙よりもわずかに小さく設定されている。
【0012】回転手段3の下方には、回転手段3を鉛直
方向に上下移動させる昇降手段4が備えられている。回
転手段3の上方には、回転手段3により回転させられて
いる半導体ウエハ1Bの表面11に針状の1次X線5A
を照射するX線源6Aと、半導体ウエハ1Bから発生す
る回折X線7Aを検出する検出器8とが備えられてい
る。ここで、X線源6Aは、例えば、放射状にX線を発
生する点光源たるX線管16と、ピンホール状の孔15
aを有するスリット15とからなる。さらに、この装置
は、図1の検出器8の検出結果に基づいて回転手段3を
制御するコンピュータである制御手段9を備えている。
制御手段9は、昇降手段4および搬送手段2A,2Bを
も制御する。なお、図2においては、制御手段9の図示
を省略している。また、X線源6および検出器8は、図
示しない支持機構を介し天井に固定され、搬送手段2
A,2Bおよび昇降手段4は、図示しない支持機構を介
し床に固定されている。
方向に上下移動させる昇降手段4が備えられている。回
転手段3の上方には、回転手段3により回転させられて
いる半導体ウエハ1Bの表面11に針状の1次X線5A
を照射するX線源6Aと、半導体ウエハ1Bから発生す
る回折X線7Aを検出する検出器8とが備えられてい
る。ここで、X線源6Aは、例えば、放射状にX線を発
生する点光源たるX線管16と、ピンホール状の孔15
aを有するスリット15とからなる。さらに、この装置
は、図1の検出器8の検出結果に基づいて回転手段3を
制御するコンピュータである制御手段9を備えている。
制御手段9は、昇降手段4および搬送手段2A,2Bを
も制御する。なお、図2においては、制御手段9の図示
を省略している。また、X線源6および検出器8は、図
示しない支持機構を介し天井に固定され、搬送手段2
A,2Bおよび昇降手段4は、図示しない支持機構を介
し床に固定されている。
【0013】この装置を用いて、第1実施形態の方法で
は、まず、図1の搬送手段2A,2Bにより、半導体ウ
エハ1A,1B,1Cを搬送方向Aに搬送する。このと
き、2つの搬送手段2A,2Bは、制御手段9により、
同調させて同一搬送速度で動作させる。また、制御手段
9により昇降手段4を制御して、回転手段3のテーブル
3aの上面が搬送手段2A,2Bの上面と面一かわずか
に下になるような下降位置(図中実線で示す)に、回転
手段3を待機させる。ここで、2つの搬送手段2A,2
Bの間隙は、半導体ウエハ1A,1B,1Cの直径より
も小さいので、最初図1中の1Aの位置にあった半導体
ウエハ1Bは、その間隙から下に落ちることなく、搬送
方向A前方部はテーブル3a上ですべり、後方部は搬送
手段2Aにより押し進められ、次いで前方部は搬送手段
2Bにより引き寄せられ、図1の実線で示す位置、すな
わちテーブル3aの直上まで搬送される(図2参照)。
は、まず、図1の搬送手段2A,2Bにより、半導体ウ
エハ1A,1B,1Cを搬送方向Aに搬送する。このと
き、2つの搬送手段2A,2Bは、制御手段9により、
同調させて同一搬送速度で動作させる。また、制御手段
9により昇降手段4を制御して、回転手段3のテーブル
3aの上面が搬送手段2A,2Bの上面と面一かわずか
に下になるような下降位置(図中実線で示す)に、回転
手段3を待機させる。ここで、2つの搬送手段2A,2
Bの間隙は、半導体ウエハ1A,1B,1Cの直径より
も小さいので、最初図1中の1Aの位置にあった半導体
ウエハ1Bは、その間隙から下に落ちることなく、搬送
方向A前方部はテーブル3a上ですべり、後方部は搬送
手段2Aにより押し進められ、次いで前方部は搬送手段
2Bにより引き寄せられ、図1の実線で示す位置、すな
わちテーブル3aの直上まで搬送される(図2参照)。
【0014】半導体ウエハ1Bが、テーブル3aの直上
まで搬送されたことを、図示しない視覚センサ等により
検知し、制御手段9により、2つの搬送手段2A,2B
を同時に停止させる。次いで、制御手段9により昇降手
段4を制御して、図1中2点鎖線で示すように、半導体
ウエハ1Bを搬送手段2A,2Bから持ち上げるような
上昇位置にまで、回転手段3を上昇させ、さらに回転手
段3を制御して、テーブル3aに載った半導体ウエハ1
Bをその表面11に垂直な軸回りに回転させる。それと
同時に、半導体ウエハ1Bの表面11にX線源6Aか
ら、例えばCu−Kα線である針状の1次X線5Aを照
射し、発生する回折X線7Aを検出器8により検出す
る。
まで搬送されたことを、図示しない視覚センサ等により
検知し、制御手段9により、2つの搬送手段2A,2B
を同時に停止させる。次いで、制御手段9により昇降手
段4を制御して、図1中2点鎖線で示すように、半導体
ウエハ1Bを搬送手段2A,2Bから持ち上げるような
上昇位置にまで、回転手段3を上昇させ、さらに回転手
段3を制御して、テーブル3aに載った半導体ウエハ1
Bをその表面11に垂直な軸回りに回転させる。それと
同時に、半導体ウエハ1Bの表面11にX線源6Aか
ら、例えばCu−Kα線である針状の1次X線5Aを照
射し、発生する回折X線7Aを検出器8により検出す
る。
【0015】今、半導体ウエハ1A,1B,1Cがシリ
コン単結晶からなり、その表面11が(001)面であ
るとする。ここで、図3に示すように、例えばシリコン
単結晶中の(115)面12Aを、半導体ウエハ1Bの
方向決定の基準に用いる場合には、表面11についての
1次X線5の入射角θ3 を、1次X線5の波長およびシ
リコン単結晶中の{115}面12の面間隔dからブラ
ッグの条件より求められる{115}面12についての
1次X線5Aの入射角θ1 および回折X線7Aの反射角
θ1 と、半導体ウエハ1Bの表面(001)面11と
{115}面12とのなす角θ2 との差θ3 、この場合
は31.74度に設定する。また、表面11についての
回折X線7Aの検出角θ4 は、前記両角度θ1 ,θ2 の
和θ4 、この場合は63.33度に設定する。
コン単結晶からなり、その表面11が(001)面であ
るとする。ここで、図3に示すように、例えばシリコン
単結晶中の(115)面12Aを、半導体ウエハ1Bの
方向決定の基準に用いる場合には、表面11についての
1次X線5の入射角θ3 を、1次X線5の波長およびシ
リコン単結晶中の{115}面12の面間隔dからブラ
ッグの条件より求められる{115}面12についての
1次X線5Aの入射角θ1 および回折X線7Aの反射角
θ1 と、半導体ウエハ1Bの表面(001)面11と
{115}面12とのなす角θ2 との差θ3 、この場合
は31.74度に設定する。また、表面11についての
回折X線7Aの検出角θ4 は、前記両角度θ1 ,θ2 の
和θ4 、この場合は63.33度に設定する。
【0016】このように設定すれば、{115}面12
による回折X線7Aを、図4のように検出できる。ここ
で、{115}面12は、(115)面12Aおよびこ
れと等価な面を意味し、全部で4面あるので、図4に示
す半導体ウエハ1Bの1回転中の検出結果にも、同強度
Iのピークが4つの等間隔の回転角ω1 ,ω2 ,ω3,
ω4 で現れるが、例えば最初に現れた回転角ω1 におけ
るピークを(115)面12Aによるものとして特定す
ればよい。この半導体ウエハ1Bにおける所定の結晶格
子面(115)面12Aの特定は、検出器8から図4の
検出結果を信号として受け取る制御手段9(図1)によ
り行う。
による回折X線7Aを、図4のように検出できる。ここ
で、{115}面12は、(115)面12Aおよびこ
れと等価な面を意味し、全部で4面あるので、図4に示
す半導体ウエハ1Bの1回転中の検出結果にも、同強度
Iのピークが4つの等間隔の回転角ω1 ,ω2 ,ω3,
ω4 で現れるが、例えば最初に現れた回転角ω1 におけ
るピークを(115)面12Aによるものとして特定す
ればよい。この半導体ウエハ1Bにおける所定の結晶格
子面(115)面12Aの特定は、検出器8から図4の
検出結果を信号として受け取る制御手段9(図1)によ
り行う。
【0017】なお、所定の結晶格子面12Aは、{11
5}面12に限ることはなく、図3のように、ブラッグ
の条件より求められるその面12Aについての1次X線
5Aの入射角θ1 および回折X線7Aの反射角θ1 が、
半導体ウエハ1A,1B,1Cの表面(001)面11
とその面12Aとのなす角θ2 よりも大きくなるような
面であればよい。
5}面12に限ることはなく、図3のように、ブラッグ
の条件より求められるその面12Aについての1次X線
5Aの入射角θ1 および回折X線7Aの反射角θ1 が、
半導体ウエハ1A,1B,1Cの表面(001)面11
とその面12Aとのなす角θ2 よりも大きくなるような
面であればよい。
【0018】また、半導体ウエハ1A,1B,1Cの表
面11が{001}面でない場合、半導体ウエハ1A,
1B,1Cがシリコン以外の単結晶からなる場合、1次
X線5AがCu−Kα線でない場合にも、表面11につ
いての1次X線5Aの入射角θ3 および回折X線7Aの
検出角θ4 を上述したのと同様に適切に設定すれば、半
導体ウエハ1B中の特定の結晶格子面を所定の結晶格子
面12Aとして、その面12Aによる回折X線7Aを検
出できる。軸心Bからみて半導体ウエハ1A,1B,1
C中の結晶格子が非対称となる場合には、検出結果に特
定のピーク強度Iが1回しか現れないように設定するこ
とが可能であり、等価な複数の面12から所定のひとつ
の結晶格子面12Aを特定する必要がなくなる。
面11が{001}面でない場合、半導体ウエハ1A,
1B,1Cがシリコン以外の単結晶からなる場合、1次
X線5AがCu−Kα線でない場合にも、表面11につ
いての1次X線5Aの入射角θ3 および回折X線7Aの
検出角θ4 を上述したのと同様に適切に設定すれば、半
導体ウエハ1B中の特定の結晶格子面を所定の結晶格子
面12Aとして、その面12Aによる回折X線7Aを検
出できる。軸心Bからみて半導体ウエハ1A,1B,1
C中の結晶格子が非対称となる場合には、検出結果に特
定のピーク強度Iが1回しか現れないように設定するこ
とが可能であり、等価な複数の面12から所定のひとつ
の結晶格子面12Aを特定する必要がなくなる。
【0019】次に、前記特定された所定の結晶格子面例
えば(115)面12Aが、搬送方向Aに対して所定の
位置関係になるように、例えば図3のように(115)
面12Aからの回折X線7Aが検出器8に入るような位
置関係になるように、半導体ウエハ1Bの回転角、すな
わち回転手段3の回転角をω1 に、制御手段9により制
御して、半導体ウエハ1Bの方向を決定する。
えば(115)面12Aが、搬送方向Aに対して所定の
位置関係になるように、例えば図3のように(115)
面12Aからの回折X線7Aが検出器8に入るような位
置関係になるように、半導体ウエハ1Bの回転角、すな
わち回転手段3の回転角をω1 に、制御手段9により制
御して、半導体ウエハ1Bの方向を決定する。
【0020】この決定後、図1に示すように、制御手段
9により昇降手段4を制御して、半導体ウエハ1Bが搬
送手段2A,2Bに載るような前記下降位置に、回転手
段3を下降させ、さらに、搬送手段2A,2Bを制御し
て、半導体ウエハ1A,1B,1Cを搬送方向Aに搬送
する。以降同様に、半導体ウエハ1Aおよびそれに続く
半導体ウエハを順に方向決定して、搬送方向Aに搬送す
る。以上のように、第1実施形態の方法によれば、単結
晶である半導体ウエハ1A,1B,1Cの方向につい
て、その結晶方位からX線光学的に判別して方向決めす
るので、機械的加工による印を付けるために半導体ウエ
ハ1A,1B,1Cの表面11の面積が減少することが
なく、回路基板として利用できる面積が減少することも
ない。したがって、半導体ウエハ1A,1B,1C上に
形成されるチップ1個当たりのコストも十分に低減でき
る。
9により昇降手段4を制御して、半導体ウエハ1Bが搬
送手段2A,2Bに載るような前記下降位置に、回転手
段3を下降させ、さらに、搬送手段2A,2Bを制御し
て、半導体ウエハ1A,1B,1Cを搬送方向Aに搬送
する。以降同様に、半導体ウエハ1Aおよびそれに続く
半導体ウエハを順に方向決定して、搬送方向Aに搬送す
る。以上のように、第1実施形態の方法によれば、単結
晶である半導体ウエハ1A,1B,1Cの方向につい
て、その結晶方位からX線光学的に判別して方向決めす
るので、機械的加工による印を付けるために半導体ウエ
ハ1A,1B,1Cの表面11の面積が減少することが
なく、回路基板として利用できる面積が減少することも
ない。したがって、半導体ウエハ1A,1B,1C上に
形成されるチップ1個当たりのコストも十分に低減でき
る。
【0021】次に、本発明の第2実施形態の方法につい
て説明する。第2実施形態の方法では、図5の要部の側
面図に示すように、半導体ウエハ1Bの表面11にX線
源6Bから、紙面上で扇状に拡がる1次X線5Bを照射
し、発生する回折X線7Bを検出器8により検出する点
で、第1実施形態の方法と異なり、その他の点は同様で
ある。すなわち、用いる装置において、X線源6Bが、
例えば、放射状にX線を発生する点光源たるX線管16
と、紙面に沿う線状の孔17aを有するスリット17と
からなる点で、第1実施形態の方法に用いる装置と異な
り、その他の点は同様である。
て説明する。第2実施形態の方法では、図5の要部の側
面図に示すように、半導体ウエハ1Bの表面11にX線
源6Bから、紙面上で扇状に拡がる1次X線5Bを照射
し、発生する回折X線7Bを検出器8により検出する点
で、第1実施形態の方法と異なり、その他の点は同様で
ある。すなわち、用いる装置において、X線源6Bが、
例えば、放射状にX線を発生する点光源たるX線管16
と、紙面に沿う線状の孔17aを有するスリット17と
からなる点で、第1実施形態の方法に用いる装置と異な
り、その他の点は同様である。
【0022】なお、X線源6Bとして、図5の紙面に垂
直な細長い線光源たるX線管と、それに沿うすなわち紙
面に垂直な細長い矩形の孔を有するスリットと、いわゆ
るソーラスリットとからなるものを用いることもでき
る。すなわち、この場合には、1次X線5Bの紙面に垂
直な方向への拡がりを制限するために、スリットよりも
1次X線5Bの進行方向側に、紙面に平行な多数の箔
(平板)を一定間隔で並べたソーラスリットを配置し、
その箔の間に1次X線5Bを通過させる。また、この場
合に得られる1次X線5Bは、紙面およびそれに平行な
面上で扇状に拡がるものである。
直な細長い線光源たるX線管と、それに沿うすなわち紙
面に垂直な細長い矩形の孔を有するスリットと、いわゆ
るソーラスリットとからなるものを用いることもでき
る。すなわち、この場合には、1次X線5Bの紙面に垂
直な方向への拡がりを制限するために、スリットよりも
1次X線5Bの進行方向側に、紙面に平行な多数の箔
(平板)を一定間隔で並べたソーラスリットを配置し、
その箔の間に1次X線5Bを通過させる。また、この場
合に得られる1次X線5Bは、紙面およびそれに平行な
面上で扇状に拡がるものである。
【0023】半導体ウエハ1A,1B,1Cは、表面1
1が(001)面となるように作製される場合が多い
が、意図的に(001)面から5度程度ずらして作製さ
れる場合もあり、また、(001)面となるように作製
した場合でも正確でなかったり半導体ウエハ1A,1
B,1Cにそり等がある場合もある。このような場合に
は、前記第1実施形態の方法のように、針状の1次X線
5Aを照射する装置を用いたのでは、表面11が正確に
(001)面である場合に検出されるべき所定の結晶格
子面(例えば{115}面)12がブラッグの条件を満
たさず、回折X線7Aが発生しないおそれがある。
1が(001)面となるように作製される場合が多い
が、意図的に(001)面から5度程度ずらして作製さ
れる場合もあり、また、(001)面となるように作製
した場合でも正確でなかったり半導体ウエハ1A,1
B,1Cにそり等がある場合もある。このような場合に
は、前記第1実施形態の方法のように、針状の1次X線
5Aを照射する装置を用いたのでは、表面11が正確に
(001)面である場合に検出されるべき所定の結晶格
子面(例えば{115}面)12がブラッグの条件を満
たさず、回折X線7Aが発生しないおそれがある。
【0024】これに対し、第2実施形態の方法において
は、扇状の例えば頂角20度程度の拡がりをもつ1次X
線5Bを照射する装置を用いるので、結晶格子面への1
次X線5Bの入射角θ1 の値にも拡がりがあり、いずれ
かの1次X線5Bが、所定の結晶格子面{115}面1
2とブラッグの条件を満たして、回折X線7Bを発生さ
せ、検出器8に入射させ得る。したがって、第2実施形
態の方法によれば、用いる装置においてX線源6Bの位
置設定等を変更することなく、表面11の方位に関しよ
り広い範囲の半導体ウエハ1A,1B,1Cに対応でき
る。また、X線源6Bの位置設定を、さほど厳密に行わ
なくてもよい。
は、扇状の例えば頂角20度程度の拡がりをもつ1次X
線5Bを照射する装置を用いるので、結晶格子面への1
次X線5Bの入射角θ1 の値にも拡がりがあり、いずれ
かの1次X線5Bが、所定の結晶格子面{115}面1
2とブラッグの条件を満たして、回折X線7Bを発生さ
せ、検出器8に入射させ得る。したがって、第2実施形
態の方法によれば、用いる装置においてX線源6Bの位
置設定等を変更することなく、表面11の方位に関しよ
り広い範囲の半導体ウエハ1A,1B,1Cに対応でき
る。また、X線源6Bの位置設定を、さほど厳密に行わ
なくてもよい。
【0025】また、第2実施形態の方法においては、1
次X線5Bが拡がりをもつので、結晶格子面への1次X
線5Bの入射角θ1 の値にも拡がりがあり、{115}
面以外の種類の面も、ブラッグの条件を満たして回折X
線7Bを発生させ、その回折X線7Bは検出器8に入射
し、検出され得る。
次X線5Bが拡がりをもつので、結晶格子面への1次X
線5Bの入射角θ1 の値にも拡がりがあり、{115}
面以外の種類の面も、ブラッグの条件を満たして回折X
線7Bを発生させ、その回折X線7Bは検出器8に入射
し、検出され得る。
【0026】しかし、{115}面を含めた複数種類の
結晶格子面が検出されるとしても、前述した半導体ウエ
ハ1A,1B,1Cの1回転中に現れる各結晶格子面に
おける等価な面の数、すなわち各結晶格子面における軸
心Bからみた対称性等から、検出された面の種類を具体
的に知ることができる。したがって、第2実施形態の方
法においては、所定の結晶格子面を、{115}面以外
からも選ぶことができ、複数設定することができる。こ
の場合、制御手段9により、検出器8の検出結果から、
例えば、強度Iの最も大きい種類の結晶格子面のうち、
最初に現れたものを所定の結晶格子面と特定すればよ
く、また、その特定した所定の結晶格子面が現れた回転
角を基準に、半導体ウエハ1A,1B,1Cが、搬送方
向Aに対して所定の位置関係になるように、回転手段3
の回転角を制御すればよい。
結晶格子面が検出されるとしても、前述した半導体ウエ
ハ1A,1B,1Cの1回転中に現れる各結晶格子面に
おける等価な面の数、すなわち各結晶格子面における軸
心Bからみた対称性等から、検出された面の種類を具体
的に知ることができる。したがって、第2実施形態の方
法においては、所定の結晶格子面を、{115}面以外
からも選ぶことができ、複数設定することができる。こ
の場合、制御手段9により、検出器8の検出結果から、
例えば、強度Iの最も大きい種類の結晶格子面のうち、
最初に現れたものを所定の結晶格子面と特定すればよ
く、また、その特定した所定の結晶格子面が現れた回転
角を基準に、半導体ウエハ1A,1B,1Cが、搬送方
向Aに対して所定の位置関係になるように、回転手段3
の回転角を制御すればよい。
【0027】次に、本発明の第3実施形態の方法につい
て説明する。第3実施形態の方法では、図6の平面図に
示すように、回転手段3により回転させられている半導
体ウエハ1Bの側面13(図1にも図示あり)にX線源
6Aから針状の1次X線5Aを照射し、発生する回折X
線7Aを検出する点で、第1実施形態の方法と異なり、
その他の点は同様である。なお、図6においても、制御
手段9の図示を省略している。また、この方法に用いる
装置では、X線源6Aおよび検出器8は、回転中の、す
なわち前記上昇位置の半導体ウエハ1Bと同じ高さにお
いて、図示しない支持機構を介し床に固定されている。
て説明する。第3実施形態の方法では、図6の平面図に
示すように、回転手段3により回転させられている半導
体ウエハ1Bの側面13(図1にも図示あり)にX線源
6Aから針状の1次X線5Aを照射し、発生する回折X
線7Aを検出する点で、第1実施形態の方法と異なり、
その他の点は同様である。なお、図6においても、制御
手段9の図示を省略している。また、この方法に用いる
装置では、X線源6Aおよび検出器8は、回転中の、す
なわち前記上昇位置の半導体ウエハ1Bと同じ高さにお
いて、図示しない支持機構を介し床に固定されている。
【0028】第2実施形態の方法において、半導体ウエ
ハ1A,1B,1Cがシリコン単結晶からなり、その表
面11が(001)面であるとすると、これに垂直な結
晶格子面が、{220}面、{400}面、{440}
面、{620}面のように多数存在し、これらの面は、
半導体ウエハ1A,1B,1Cを回転させる回転手段3
の回転軸心Bに平行であるので、いずれも、回転によっ
て、搬送方向Aに平行となり得る。そこで、今、(44
0)面を、半導体ウエハ1Bの方向決定の基準に用いる
所定の結晶格子面14Aとする場合には、側面13につ
いての1次X線5の入射角および回折X線7の検出角
を、1次X線5例えばCu−Kα線の波長と、シリコン
単結晶中の{440}面14の面間隔とから、ブラッグ
の条件より求められる{440}面14についての1次
X線5Aの入射角θ1 および回折X線7Aの反射角θ1
と同一に、この場合は53.43度に設定する。
ハ1A,1B,1Cがシリコン単結晶からなり、その表
面11が(001)面であるとすると、これに垂直な結
晶格子面が、{220}面、{400}面、{440}
面、{620}面のように多数存在し、これらの面は、
半導体ウエハ1A,1B,1Cを回転させる回転手段3
の回転軸心Bに平行であるので、いずれも、回転によっ
て、搬送方向Aに平行となり得る。そこで、今、(44
0)面を、半導体ウエハ1Bの方向決定の基準に用いる
所定の結晶格子面14Aとする場合には、側面13につ
いての1次X線5の入射角および回折X線7の検出角
を、1次X線5例えばCu−Kα線の波長と、シリコン
単結晶中の{440}面14の面間隔とから、ブラッグ
の条件より求められる{440}面14についての1次
X線5Aの入射角θ1 および回折X線7Aの反射角θ1
と同一に、この場合は53.43度に設定する。
【0029】このように設定すれば、{440}面14
による回折X線7Aを、第1実施形態の方法で示した図
4と同様に検出できる。以降の手順は、第1実施形態の
方法と同じである。第2実施形態の方法によれば、第1
実施形態の方法による作用効果に加えて、半導体ウエハ
1Bの側面13に針状の1次X線5Aを照射するので、
半導体ウエハ1Bの上方にX線源6Aや検出器8を設置
するスペースがない場合にも適用できるという効果があ
る。また、方向決定すべき半導体ウエハ1Bの上方にス
ペースがある場合には、半導体ウエハ1Bの上方に吸着
手段、回転手段、昇降手段を設け、半導体ウエハ1Bを
吸着手段て吸着し、昇降手段により上昇位置に上昇させ
てから、回転手段により回転させることもできる。この
場合には、搬送手段を連続した単一のものとでき、用い
る装置の構造が簡単になる。
による回折X線7Aを、第1実施形態の方法で示した図
4と同様に検出できる。以降の手順は、第1実施形態の
方法と同じである。第2実施形態の方法によれば、第1
実施形態の方法による作用効果に加えて、半導体ウエハ
1Bの側面13に針状の1次X線5Aを照射するので、
半導体ウエハ1Bの上方にX線源6Aや検出器8を設置
するスペースがない場合にも適用できるという効果があ
る。また、方向決定すべき半導体ウエハ1Bの上方にス
ペースがある場合には、半導体ウエハ1Bの上方に吸着
手段、回転手段、昇降手段を設け、半導体ウエハ1Bを
吸着手段て吸着し、昇降手段により上昇位置に上昇させ
てから、回転手段により回転させることもできる。この
場合には、搬送手段を連続した単一のものとでき、用い
る装置の構造が簡単になる。
【0030】次に、本発明の第4実施形態の方法につい
て説明する。第4実施形態の方法では、図7の要部の斜
視図に示すように、半導体ウエハ1Bの側面13にX線
源6Cから、半導体ウエハ1Bの回転軸Bに平行な面上
で拡がる1次X線5Cを照射し、発生する回折X線7C
を検出器8により検出する点で、第3実施形態の方法と
異なり、その他の点は同様である。すなわち、用いる装
置において、X線源6Cが、例えば、半導体ウエハ1B
の回転軸Bに平行な細長い線光源たるX線管26と、そ
れに沿う線状の孔17aを有するスリット17とからな
る点で、第3実施形態の方法に用いる装置と異なり、そ
の他の点は同様である。この場合には、1次X線5Cに
おける半導体ウエハ1Bの回転軸Bに平行な面上での拡
がりを積極的に利用するので、それを制限するようなソ
ーラスリット等は用いない。なお、図7においては、図
示と理解の容易のため、半導体ウエハ1Bにおいて結晶
格子面14よりも手前側の部分を除去して、結晶格子面
14をいわば破断面として表す。
て説明する。第4実施形態の方法では、図7の要部の斜
視図に示すように、半導体ウエハ1Bの側面13にX線
源6Cから、半導体ウエハ1Bの回転軸Bに平行な面上
で拡がる1次X線5Cを照射し、発生する回折X線7C
を検出器8により検出する点で、第3実施形態の方法と
異なり、その他の点は同様である。すなわち、用いる装
置において、X線源6Cが、例えば、半導体ウエハ1B
の回転軸Bに平行な細長い線光源たるX線管26と、そ
れに沿う線状の孔17aを有するスリット17とからな
る点で、第3実施形態の方法に用いる装置と異なり、そ
の他の点は同様である。この場合には、1次X線5Cに
おける半導体ウエハ1Bの回転軸Bに平行な面上での拡
がりを積極的に利用するので、それを制限するようなソ
ーラスリット等は用いない。なお、図7においては、図
示と理解の容易のため、半導体ウエハ1Bにおいて結晶
格子面14よりも手前側の部分を除去して、結晶格子面
14をいわば破断面として表す。
【0031】ここで、線光源たるX線管26は、いわ
ば、放射状にX線を発生する点光源を縦に連続して並べ
たものであるから、X線源6Cから半導体ウエハ1Bに
向けて発生される1次X線5Cは、第2実施形態の方法
で用いたような1点から扇状に拡がるもの5B(図5)
ではなく、半導体ウエハ1Bの回転軸Bに平行な面上で
種々の方向をもつ1次X線の集まり5Cである。このう
ちの多くは、半導体ウエハ1Bの上下を通過するか、表
面11または裏面で反射、吸収されるが、図7中に2点
鎖線で示した範囲内のものは、半導体ウエハ1Bの側面
13に照射される。
ば、放射状にX線を発生する点光源を縦に連続して並べ
たものであるから、X線源6Cから半導体ウエハ1Bに
向けて発生される1次X線5Cは、第2実施形態の方法
で用いたような1点から扇状に拡がるもの5B(図5)
ではなく、半導体ウエハ1Bの回転軸Bに平行な面上で
種々の方向をもつ1次X線の集まり5Cである。このう
ちの多くは、半導体ウエハ1Bの上下を通過するか、表
面11または裏面で反射、吸収されるが、図7中に2点
鎖線で示した範囲内のものは、半導体ウエハ1Bの側面
13に照射される。
【0032】ところで、前記第3実施形態の方法におい
ても、第1実施形態の方法と同様の問題が生じる。すな
わち、半導体ウエハ1A,1B,1Cは、表面11が
(001)面となるように作製される場合が多いが、意
図的に(001)面から5度程度ずらして作製される場
合もあり、また、(001)面となるように作製した場
合でも正確でなかったり半導体ウエハ1A,1B,1C
にそり等がある場合もある。このような場合には、前記
第3実施形態の方法のように、針状の1次X線5Aを照
射する装置を用いたのでは、表面11が正確に(00
1)面である場合に検出されるべき所定の結晶格子面
(例えば{440}面)14がブラッグの条件を満たさ
ず、回折X線7Aが発生しないおそれがある。
ても、第1実施形態の方法と同様の問題が生じる。すな
わち、半導体ウエハ1A,1B,1Cは、表面11が
(001)面となるように作製される場合が多いが、意
図的に(001)面から5度程度ずらして作製される場
合もあり、また、(001)面となるように作製した場
合でも正確でなかったり半導体ウエハ1A,1B,1C
にそり等がある場合もある。このような場合には、前記
第3実施形態の方法のように、針状の1次X線5Aを照
射する装置を用いたのでは、表面11が正確に(00
1)面である場合に検出されるべき所定の結晶格子面
(例えば{440}面)14がブラッグの条件を満たさ
ず、回折X線7Aが発生しないおそれがある。
【0033】これに対し、第4実施形態の方法において
は、半導体ウエハ1Bの回転軸Bに平行な面上において
ある角度範囲をもって半導体ウエハ1Bの側面13に1
次X線5Cを照射する装置を用いるので、結晶格子面1
4が正確に半導体ウエハ1Bの回転軸Bに平行でなくて
も(半導体ウエハ1Bの表面11に垂直でなくても)、
半導体ウエハ1Bの側面13に照射される1次X線5C
(図7中に2点鎖線で示した範囲内のもの)のうちいず
れかが、所定の結晶格子面{440}面14とブラッグ
の条件を満たして、回折X線7Cを発生させ、検出器8
に入射させ得る。したがって、第4実施形態の方法によ
れば、用いる装置においてX線源6Cの位置設定等を変
更することなく、表面11の方位に関しより広い範囲の
半導体ウエハ1A,1B,1Cに対応できる。また、X
線源6Cの位置設定を、さほど厳密に行わなくてもよ
い。複数種類の結晶格子面が検出される際の対処につい
ては、第2実施形態の方法と同様である。
は、半導体ウエハ1Bの回転軸Bに平行な面上において
ある角度範囲をもって半導体ウエハ1Bの側面13に1
次X線5Cを照射する装置を用いるので、結晶格子面1
4が正確に半導体ウエハ1Bの回転軸Bに平行でなくて
も(半導体ウエハ1Bの表面11に垂直でなくても)、
半導体ウエハ1Bの側面13に照射される1次X線5C
(図7中に2点鎖線で示した範囲内のもの)のうちいず
れかが、所定の結晶格子面{440}面14とブラッグ
の条件を満たして、回折X線7Cを発生させ、検出器8
に入射させ得る。したがって、第4実施形態の方法によ
れば、用いる装置においてX線源6Cの位置設定等を変
更することなく、表面11の方位に関しより広い範囲の
半導体ウエハ1A,1B,1Cに対応できる。また、X
線源6Cの位置設定を、さほど厳密に行わなくてもよ
い。複数種類の結晶格子面が検出される際の対処につい
ては、第2実施形態の方法と同様である。
【0034】なお、従来より、半導体ウエハをインゴッ
トから切り出す際、その切断すべき方向は、通常は、略
円柱状のインゴットの一端の底面をまず切り出し、その
底面に1次X線を照射して調べているが、前記第3実施
形態の方法のように、円柱の中心軸まわりに回転するイ
ンゴットの側面に、針状の1次X線を照射して調べるこ
ともできる。さらに、前記第4実施形態の方法のよう
に、回転軸に平行な細長い線光源たるX線管と、それに
沿う線状の孔を有するスリットとで構成されるX線源を
用いることもできる。ただし、回転軸に平行な面上で拡
がりをもつ1次X線をインゴットに照射すると、前記第
4実施形態の方法のように薄い半導体ウエハの側面に照
射する場合と異なり、不必要に多い種類の結晶格子面に
ついてブラッグの条件が満足されて検出されるおそれが
ある。そこで、この場合には、スリットよりも1次X線
の進行方向側に、回転軸に垂直な多数の箔(平板)を適
切な一定間隔で並べたソーラスリットを配置し、その箔
の間に1次X線を通過させることにより、回転軸に平行
な面上での拡がりを適切に制限する。
トから切り出す際、その切断すべき方向は、通常は、略
円柱状のインゴットの一端の底面をまず切り出し、その
底面に1次X線を照射して調べているが、前記第3実施
形態の方法のように、円柱の中心軸まわりに回転するイ
ンゴットの側面に、針状の1次X線を照射して調べるこ
ともできる。さらに、前記第4実施形態の方法のよう
に、回転軸に平行な細長い線光源たるX線管と、それに
沿う線状の孔を有するスリットとで構成されるX線源を
用いることもできる。ただし、回転軸に平行な面上で拡
がりをもつ1次X線をインゴットに照射すると、前記第
4実施形態の方法のように薄い半導体ウエハの側面に照
射する場合と異なり、不必要に多い種類の結晶格子面に
ついてブラッグの条件が満足されて検出されるおそれが
ある。そこで、この場合には、スリットよりも1次X線
の進行方向側に、回転軸に垂直な多数の箔(平板)を適
切な一定間隔で並べたソーラスリットを配置し、その箔
の間に1次X線を通過させることにより、回転軸に平行
な面上での拡がりを適切に制限する。
【図1】本発明の第1実施形態の半導体ウエハの方向決
定方法に用いる装置を示す側面図である。
定方法に用いる装置を示す側面図である。
【図2】同装置を示す平面図である。
【図3】第1実施形態の方法における半導体ウエハの表
面についての1次X線の入射角および回折X線の検出角
の設定を示す側面図である。
面についての1次X線の入射角および回折X線の検出角
の設定を示す側面図である。
【図4】第1実施形態の方法における回折X線の検出結
果を示す図である。
果を示す図である。
【図5】本発明の第2実施形態の半導体ウエハの方向決
定方法に用いる装置の要部を示す側面図である。
定方法に用いる装置の要部を示す側面図である。
【図6】本発明の第3実施形態の半導体ウエハの方向決
定方法に用いる装置を示す平面図である。
定方法に用いる装置を示す平面図である。
【図7】本発明の第4実施形態の半導体ウエハの方向決
定方法に用いる装置の要部を示す斜視図である。
定方法に用いる装置の要部を示す斜視図である。
【図8】従来の半導体ウエハの母材であるオリエンテー
ションフラットを有するインゴットを示す斜視図であ
る。
ションフラットを有するインゴットを示す斜視図であ
る。
【図9】従来のオリエンテーションフラットを有する半
導体ウエハを示す斜視図である。
導体ウエハを示す斜視図である。
1A,1B,1C…半導体ウエハ、2A,2B…搬送手
段、3…回転手段、5A,5B,5C…1次X線、6
A,6B,6C…X線源、7A,7B,7C…回折X
線、8…検出器、9…制御手段、11…半導体ウエハの
表面、12A,14A…所定の結晶格子面、13…半導
体ウエハの側面、A…搬送方向、B…半導体ウエハの表
面に垂直な回転軸。
段、3…回転手段、5A,5B,5C…1次X線、6
A,6B,6C…X線源、7A,7B,7C…回折X
線、8…検出器、9…制御手段、11…半導体ウエハの
表面、12A,14A…所定の結晶格子面、13…半導
体ウエハの側面、A…搬送方向、B…半導体ウエハの表
面に垂直な回転軸。
Claims (4)
- 【請求項1】 円板状の半導体ウエハを搬送し、 その搬送路中で、半導体ウエハをその表面に垂直な軸回
りに回転させ、 その回転させられている半導体ウエハの表面に1次X線
を照射して、半導体ウエハから発生する回折X線を検出
し、 その検出結果から半導体ウエハにおける所定の結晶格子
面を特定し、 その特定された結晶格子面が搬送方向に対して所定の位
置関係になるよう半導体ウエハの回転を制御する半導体
ウエハの方向決定方法。 - 【請求項2】 円板状の半導体ウエハを搬送し、 その搬送路中で、半導体ウエハをその表面に垂直な軸回
りに回転させ、 その回転させられている半導体ウエハの側面に1次X線
を照射して、半導体ウエハから発生する回折X線を検出
し、 その検出結果から半導体ウエハにおける所定の結晶格子
面を特定し、 その特定された結晶格子面が搬送方向に対して所定の位
置関係になるよう半導体ウエハの回転を制御する半導体
ウエハの方向決定方法。 - 【請求項3】 円板状の半導体ウエハを搬送する搬送手
段と、 その搬送手段の搬送路中に設けられ、半導体ウエハをそ
の表面に垂直な軸回りに回転させる回転手段と、 その回転手段により回転させられている半導体ウエハの
表面に1次X線を照射するX線源と、 その1次X線を照射されている半導体ウエハから発生す
る回折X線を検出する検出器と、 その検出器の検出結果から半導体ウエハにおける所定の
結晶格子面を特定し、その特定された結晶格子面が前記
搬送手段の搬送方向に対して所定の位置関係になるよう
回転手段を制御する制御手段とを備えた半導体ウエハの
方向決定装置。 - 【請求項4】 円板状の半導体ウエハを搬送する搬送手
段と、 その搬送手段の搬送路中に設けられ、半導体ウエハをそ
の表面に垂直な軸回りに回転させる回転手段と、 その回転手段により回転させられている半導体ウエハの
側面に1次X線を照射するX線源と、 その1次X線を照射されている半導体ウエハから発生す
る回折X線を検出する検出器と、 その検出器の検出結果から半導体ウエハにおける所定の
結晶格子面を特定し、その特定された結晶格子面が前記
搬送手段の搬送方向に対して所定の位置関係になるよう
回転手段を制御する制御手段とを備えた半導体ウエハの
方向決定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3065197A JPH09283601A (ja) | 1996-02-14 | 1997-02-14 | 半導体ウエハの方向決定方法および装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-52310 | 1996-02-14 | ||
| JP5231096 | 1996-02-14 | ||
| JP3065197A JPH09283601A (ja) | 1996-02-14 | 1997-02-14 | 半導体ウエハの方向決定方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09283601A true JPH09283601A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=26369043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3065197A Pending JPH09283601A (ja) | 1996-02-14 | 1997-02-14 | 半導体ウエハの方向決定方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09283601A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000266697A (ja) * | 1999-03-19 | 2000-09-29 | Komatsu Electronic Metals Co Ltd | シリコンインゴットの結晶方位検出方法 |
| JP2013174524A (ja) * | 2012-02-27 | 2013-09-05 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | ウェーハ面取り部の品質検査方法 |
| JP2014013225A (ja) * | 2012-07-04 | 2014-01-23 | Toshiba It & Control Systems Corp | 結晶方位測定装置 |
| US20140211914A1 (en) * | 2013-01-30 | 2014-07-31 | Bruker Axs Gmbh | XRF measurement apparatus for detecting contaminations on the bevel of a wafer |
| JP2014190899A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Pulstec Industrial Co Ltd | X線回折測定装置及びx線回折測定システム |
-
1997
- 1997-02-14 JP JP3065197A patent/JPH09283601A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000266697A (ja) * | 1999-03-19 | 2000-09-29 | Komatsu Electronic Metals Co Ltd | シリコンインゴットの結晶方位検出方法 |
| JP2013174524A (ja) * | 2012-02-27 | 2013-09-05 | Shin Etsu Handotai Co Ltd | ウェーハ面取り部の品質検査方法 |
| JP2014013225A (ja) * | 2012-07-04 | 2014-01-23 | Toshiba It & Control Systems Corp | 結晶方位測定装置 |
| US20140211914A1 (en) * | 2013-01-30 | 2014-07-31 | Bruker Axs Gmbh | XRF measurement apparatus for detecting contaminations on the bevel of a wafer |
| US9541511B2 (en) * | 2013-01-30 | 2017-01-10 | Bruker Axs Gmbh | XRF measurement apparatus for detecting contaminations on the bevel of a wafer |
| JP2014190899A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Pulstec Industrial Co Ltd | X線回折測定装置及びx線回折測定システム |
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