JPH0928366A - シガレット - Google Patents

シガレット

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Publication number
JPH0928366A
JPH0928366A JP18732495A JP18732495A JPH0928366A JP H0928366 A JPH0928366 A JP H0928366A JP 18732495 A JP18732495 A JP 18732495A JP 18732495 A JP18732495 A JP 18732495A JP H0928366 A JPH0928366 A JP H0928366A
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JP
Japan
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flavor
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cigarette
flavor component
cigarette according
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Application number
JP18732495A
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English (en)
Inventor
Yutaka Saito
裕 斉藤
Sadayoshi Matsuura
定芳 松浦
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Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
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Publication date
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  • Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
  • Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】香味成分の保持安定性に優れ、不快な味・臭い
を発生せず、しかも燃焼により容易に香味成分を放散す
る香味発生材を巻紙に塗布したシガレットを提供する。 【解決手段】たばこ充填材(14)を被包する巻紙(1
6)に、熱不可逆的にゲル化した熱不可逆凝固性グルカ
ンを包含する香味成分保持体および該保持体に保持され
た香味成分を包含し、燃焼により初めて充分量の香味成
分を放散する香味発生材の粉末を帯(18)状に塗布す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、シガレットに係り、特
には、ロッド状たばこ充填材を被包する巻紙に香味発生
材が塗布されたシガレットに関する。
【0002】
【従来の技術】シガレットは、主に葉たばこの乾燥物を
喫煙素材として、これを燃焼させることによりヒトの味
覚・嗅覚を通じて香味を味わう喫煙物品の代表的なもの
であり、その香味を改善する目的で、従来から香味成分
を含んだ香味発生材が使用されている。
【0003】例えば、特開平5−146285号公報及
び特開平5−320097号公報には、所定の香味発生
材をたばこ充填材に混入させるか、又は巻紙中に混入さ
せてたばこ香味を改善する技術が開示されている。特
に、前者の公報には、香味発生材を巻紙に塗布すること
も開示されている。香味発生材を巻紙に塗布する場合
は、香味発生材をたばこ充填材や巻紙に混入させる場合
に比べ、燃焼による香味発生材からの香味の発生のタイ
ミングを調整することが容易であり、またその使用量も
低減できるという利点があると考えられる。
【0004】しかしながら、従来の香味発生材は、香味
成分の保持安定性に乏しく、従って、従来の香味発生材
を含有する喫煙物品(シガレット)は長期間保存すると
香味成分が揮散してしまうばかりでなく、喫煙中安定し
て香味を味わうことができない傾向にある。また、香味
発生材は、燃焼等により不快な味・臭を発生させないこ
とも必要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ロッド状た
ばこ充填材を被包する巻紙に香味発生材を塗布してたば
この香味を調節するシガレットを改良しようとするもの
である。すなわち、本発明は、香味成分の保持安定性に
優れ、不快な味・臭いを発生せず、しかも燃焼により容
易に香味成分を放散する香味発生材を巻紙に塗布したシ
ガレットを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、香味成分を保
持する保持体として、熱不可逆的にゲル化した熱不可逆
凝固性グルカンを用いることによって、上記課題の解決
を図った。すなわち、本発明は、ロッド状たばこ充填材
及びこのたばこ充填材を被包する巻紙からなるたばこカ
ラム部を有するシガレットであって、巻紙上に、熱不可
逆的にゲル化した熱不可逆凝固性グルカンを包含する香
味成分保持体および該保持体に保持された香味成分を包
含し、燃焼により初めて充分量の香味成分を放散する香
味発生材を塗布したことを特徴とするシガレットを提供
する。
【0007】本発明の好ましい態様において、香味発生
材は、未ゲル化熱不可逆凝固性グルカンに香味成分を配
合した混合物を加熱ゲル化して得たものである。グルカ
ンのゲル化は、通常、ゲル化剤の不存在下に行わる。ま
た、使用するグルカンとしては、カードランが好まし
い。
【0008】本発明において、香味成分は、親水性のも
のでも、疎水性のものでも、又はその組み合わせでもよ
い。香味成分が疎水性香味成分を含む場合、香味発生材
は、疎水性香味成分の油性溶媒を含有することができ
る。この油性溶媒は、中鎖飽和脂肪酸トリグリセリドで
あり得る。この香味発生材は、乳化剤を含有することが
好ましい。さらに、この場合、香味成分は、疎水性香味
成分に加えて、親水性香味成分をも含むことができる。
【0009】本発明の別の態様において、香味発生材
は、多価アルコールまたは糖類を包含する柔軟性付与剤
を含有することができる。なお、香味発生材の塗布形態
としては、巻紙の周面に相互に離間した複数の環状帯の
形態、たばこカラム部の軸方向に延びる帯の形態、又は
巻紙のラップ部に塗布された形態が含まれる。香味発生
材の粉末は、通常、バインダーとともに巻紙に塗布さ
れ、その粒径は、一般に、10ないし200μmであ
る。
【0010】上記グルカンの熱不可逆性ゲルからなる本
発明の香味発生材は、香味成分を通常の保存条件下で強
固に固定・保持し、燃焼により容易に充分な香味成分を
放散する(すなわち、燃焼により初めて充分量の香味成
分を放散する:香味成分の発生)。そして、本発明の香
味発生材は、燃焼により不快な味・臭いを発生すること
がない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳し
く説明する。本発明のシガレットは、ロッド状たばこ充
填材及びこのたばこ充填材を被包する巻紙からなるたば
こカラム部を有するものであり、巻紙上に本発明の香味
発生材の粉末が塗布されている。
【0012】本発明者らは、通常の保存条件下での香味
成分の保持安定性に優れるが、燃焼により容易に充分量
の香味成分を放散し、しかも燃焼により不快な味・臭い
を発生させることがない香味発生材を開発すべく鋭意研
究した結果、カードラン等β−1,3−グルカンのよう
な熱不可逆凝固性グルカンの熱不可逆性ゲルを香味成分
の保持体とすることにより所期の目的が達成できること
を見い出した。さらに研究した結果、グルカンを加熱に
よりゲル化させる前に香味成分をグルカンに配合する
と、グルカンをゲル化させた後にこれに香味成分を添加
するよりも、香味成分の保持性が高くなり、燃焼による
香味成分の放散持続性が極めて高くなることがわかっ
た。すなわち、ゲル化前にグルカンに香味成分を配合
し、しかる後グルカンをゲル化させると、香味成分はグ
ルカン分子の三次元網目構造の内部に取り込まれ、より
強固に固定・保持される。
【0013】本発明で使用されるグルカンは、それ自体
既知である。例えば、本発明において最も好ましく使用
されるカードランは、D−グルコース分子が1−3位で
β−グルコシド結合した直鎖のβ−1,3−グルカンで
あり、水不溶性であり、ほとんどの有機溶媒に不溶であ
るという性質を有する。しかも、グルカンは人体に安全
である(例えば、特開平1−289457号には、カー
ドラン等のβ−1,3−グルカンを水溶性高分子物質と
混合して可食性フィルムを製造することが開示されてい
る)。グルカンは、通常、粉末の形態で市販されてい
る。
【0014】β−1,3−グルカンは、その水中分散液
をゲル化臨界温度(例えば、カードランにあっては80
℃以上の温度)に加熱すると、ゲル化し、このゲルは、
これを再び加熱しても溶融することがない(すなわち、
熱不可逆性ゲルである)。
【0015】本発明者らは、このようなβ−1,3−グ
ルカン等熱不可逆凝固性グルカンの熱不可逆性ゲルが香
味成分を強固に固定・保持するが、燃焼により香味成分
を容易に放散するとともに、燃焼により不快な刺激、辛
み、繊維臭等香味を阻害する物質を発生しないことを見
い出した。
【0016】本発明の香味発生材に使用される香味成分
は、以下述べる熱不可逆凝固性グルカンの水中分散体を
調製する際の温度で液体または固体(すなわち、非ガス
状)であることが好ましく、味覚・嗅覚を通じてヒトの
嗜好を満足させる香味成分であれば特に制限されない。
親水性、疎水性のいずれの香味成分をも用いることがで
きる。その例を挙げると、親水性香味成分としては、葉
たばこ抽出エキス、天然植物性香料(例えば、リコリ
ス、セントジョンズブレッド、スモモエキス、ピーチエ
キス等)、酸類(例えば、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸
等)、糖類(例えば、グルコース、フルクトース、異性
化糖等)、ニコチン塩(例えば、クエン酸ニコチン等)
があり、疎水性香味成分としては、たばこ粉末、メンソ
ール、ココア類(パウダー、エキス等)、エステル類
(例えば、酢酸イソアミル、酢酸リナリル、プロピオン
酸イソアミル、酪酸リナリル等)、天然精油類(植物性
として、例えば、バニラエキス、スペアミント、ペパー
ミント、カシア、ジャスミン等;動物性として、例え
ば、ムスク、アンバー、シベット、カストリウム等)、
単体香料(例えば、アネトール、リモネン、リナロー
ル、オイゲノール等)がある。これら香味成分は、単独
で、または2種以上を組み合わせて用いることができ
る。
【0017】本発明の香味発生材中の香味成分の濃度
は、香味発生材を燃焼したときに、味覚・嗅覚を通じて
ヒトの嗜好を満足させるに充分な濃度であればよく、そ
の濃度は、任意に調節することができる。より具体的に
は、香味成分は、最終香味発生材中に、極微量ないし2
0重量%、好ましくは5ないし10重量%の割合で存在
する。
【0018】さて、本発明の香味発生材を製造するため
には、まず、通常粉末の形態にあるグルカンを水中で高
速撹拌して分散体(グルカンスラリー)を得る。この分
散体の調製は、20ないし30℃の温度下で、ミキサー
による撹拌により行うことが好ましい。これによりグル
カンの安定な水中分散体が得られる。カードラン等のグ
ルカンは、水中に分散させる量が多いと、スラリーの粘
度が高くなり、取り扱いやすいスラリーを形成すること
が困難となる。特に香味発生材をシート状に調製する場
合には、カードランは、水中分散体中、1ないし20重
量%の濃度にあることが好ましく、3ないし5重量%の
濃度にあることが最も好ましい。
【0019】本発明の好ましい実施の形態において、グ
ルカンの水中分散体に所望の香味成分を所望の割合で添
加し、混合する。その際、香味成分が、疎水性である場
合は、疎水性香味成分を、その溶媒としての油性溶媒
(例えば、植物性油脂または飽和脂肪酸トリグリセリ
ド)に、好ましくは、食品添加物として知られている乳
化剤(例えば、グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪
酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレング
リコール脂肪酸エステル、レシチン)とともに溶解し
て、予め溶解物を調製しておき、これをグルカン水中分
散体に混合し、上記と同様に高速撹拌して分散、乳化を
行うことが好ましい。上記疎水性香味成分の油性溶媒と
しては、ほとんどの疎水性香味成分を良好に溶解でき、
不飽和脂肪酸を含まないので酸化安定性が極めて高く、
低粘度であるので取り扱いが容易である中鎖飽和脂肪酸
トリグリセリド(MCT)を用いることが特に好まし
い。また、乳化剤は、これを使用することにより、香味
成分が均一に分散・保持された、好ましいエマルジョン
が形成される。
【0020】上記溶解物を調製する際、親水性香味成分
をも配合してもよい。疎水性香味成分は、上記油性溶媒
に溶解された後、高速撹拌により微細なエマルジョンと
して安定化される。また、親水性香味成分は、高粘度の
グルカン分散液中に均一に分散され、安定化される。
【0021】香味成分を含有するグルカン水中分散液に
は、得られるシートに柔軟性を付与して支持体からの剥
離を容易にするために、多価アルコール(例えば、グリ
セリン、プロピレングリコール等)、および/または糖
類(例えば、単糖類として、グルコース、フルクトース
等;二糖類として、マルトース、サッカロース、ラクト
ース等;多糖類として、セルロース、デンプン等、酸化
誘導体として、アルドン酸、ウロン酸等)を含む柔軟性
付与剤を添加することも好ましい。多価アルコールと糖
類は、その使用量の比率を調節することによって、得ら
れるシートの柔軟性を調節することができる。
【0022】こうして得られた香味成分その他の成分を
含有するグルカン水中分散体を、必要に応じて減圧下で
の消泡処理を施した後、適当な支持体(例えば、ステン
レス鋼製ベルト)上に薄膜シート状にキャステイングす
る。これをグルカンが熱不可逆的にゲル化する温度(例
えば、カードランにあっては、80℃ないし140℃の
温度)で加熱乾燥する。これにより、水分が例えば10
%まで除去されるとともに、グルカンは香味成分を強固
に固定・保持した状態で熱不可逆性ゲルとなり、本発明
の香味発生材が得られる。このゲル化は、加熱のみによ
って行われ、ゲル化剤は使用されない。上に述べたよう
に、本発明では、グルカンは、水中分散体として加熱ゲ
ル化に供される。グルカンをアルカリ水溶液として用い
た場合に比べ、水中分散体として用いると、香味成分の
香味に悪影響を及ぼすことがない。
【0023】こうして得られる香味成分を保持したグル
カンゲルからなる本発明の香味発生材は、容易に支持体
から剥離できる。なお、必要に応じて、剥離に際し、グ
ルカンゲルを加湿・調和してもよい。
【0024】本発明の香味発生材は、通常の保存条件下
(例えば、22℃、相対湿度60%)では香味成分をほ
とんど放散しないが、燃焼によりすぐさま香味成分を放
散するという優れた性質を有し、また燃焼により不快な
味・臭いを発生することがない。本発明の香味発生材
は、水に不溶であり、ほとんどの有機溶媒にも不溶であ
るとともに、安全である。
【0025】なお、最終香味発生材中における各成分の
量は、以下の通りであることが好ましい。グルカン、特
にカードランの量は、2ないし70重量%、好ましくは
10ないし40重量%である。グルカンが70重量%を
超えると、得られるゲルの柔軟性が低下し、2重量%未
満であるとゲルの形成が不完全となる傾向にある。
【0026】油性溶媒の量は、30重量%以下、好まし
くは5ないし15重量%である。30重量%を超える
と、油性溶媒がグルカンゲル内に包含されないようにな
り、グルカンゲルの外にリークする。
【0027】乳化剤の量は、30重量%以下、好ましく
は5ないし15重量%である。30重量%を超えると、
油性溶媒と同様、乳化剤がゲル内に包含されないように
なり、グルカンゲルの外にリークする。したがって、油
性溶媒と乳化剤とは、合計で30重量%を超えないこと
が好ましく、また、油性溶媒と乳化剤との比は、2:1
が最適である。
【0028】多価アルコールおよび糖類の量は、合計
で、50重量%以下、好ましくは10ないし30重量%
(香味成分をも兼ねる糖類は、この範囲内で使用するこ
とができる)である。
【0029】本発明の香味発生材は、これをハンマーミ
ル等で微細に粉砕し、通常は適当なバインダーと混合
し、巻紙に塗布することができる。粉砕された香味発生
材(粉末)は、10ないし200μm、好ましくは30
ないし100μmの粒径を有することが望ましい。
【0030】本発明のシガレットに使用する巻紙は、通
常のシガレットに使用されているものであり、特に制限
されるものではない。本発明の香味発生材と混合して用
いられるバインダーとしては、通常のシガレット巻紙の
ラップ用のりとして使用されているものを用いることが
できる。そのようなのりは、好ましくは、エチレン−酢
酸ビニル共重合体(EVA)又はカルボキシメチルセル
ロース(CMC)を主成分とするのりである。
【0031】香味発生材粉末とバインダーとの配合比
(重量)は、1:99ないし50:50、好ましくは、
10:90ないし30:70であることが望ましい。こ
うして調製した香味発生材とバインダーとの混合物を巻
紙に塗布した後、塗布面が内側となるようにして、シガ
レットを常法により巻上げて本発明のシガレットを得る
ことができる。香味発生材とバインダーは、巻紙の内周
に相互に離間した複数の環状帯の形態で、又はたばこカ
ラム部の軸方向に延びる帯の形態で塗布することができ
る。最も好都合には、香味発生材とバインダーは、巻紙
のラップ部に塗布される。たばこ充填材としては、通常
のたばこ刻み、たばこ代替刻み等を用いることができ
る。なお、本発明のシガレットには、フィルターを付す
ことができる。
【0032】図1は、本発明のシガレットの一例を示す
斜視図である。図1に示すシガレット10は、通常のフ
ィルタ付シガレットと同様の外観を有する。すなわち、
シガレット10は、たばこカラム部12を有し、その一
端には、通常のフィルター20が取り付けられている。
フィルター20は、可塑剤により結束された多数の繊維
質材料22からなり、たばこカラム12と実質的に同一
の径を有するものであり、取付け紙24により取り付け
られている。
【0033】たばこカラム部12は、充填されたロッド
状たばこ刻み14を有し、このロッド状たばこ刻み14
は、巻紙16により被包されている。たばこカラム部1
2は、通常、15mmないし27mmの円周を有し、た
ばこ刻み14の充填密度は、通常、200mg/cm3
ないし270mg/cm3 である。
【0034】巻紙16の内周面には、上記香味発生剤粉
末が、上記バインダーにより、カラム部12の軸方向に
相互に例えば10〜20mmの間隔をもって離間した複
数の環状帯18の形態で塗布されている。各環状帯18
の幅は、約1mmないし8mmとすることができ、塗布
厚は、10ないし250μmとすることができる。
【0035】図1に示すシガレットは、例えば、特開平
4−187074号公報に開示されたシガレットの先端
面刻の安定化方法及び装置を応用して製造することがで
きる。すなわち、当該方法及び装置において糊付部の位
置を図1に示す環状帯18の位置に対応させるように
し、その糊の代りに、上記香味発生材粉末とバインダー
の混合物を用いることにより、所望のシガレットを容易
に製造することができる。
【0036】図1に示すシガレットをそのカラム部12
の先端で着火し、たばこ充填材14を巻紙16とともに
燃焼させ、フィルター部20で吸煙する。燃焼が環状帯
18に至るごとに香味発生材から香味成分が放散され、
その度にインパクトのある香味の喫み応えを味わうこと
ができる。
【0037】図2は、本発明のシガレットの他の例を示
す斜視図である。図2に示すシガレット30は、香味発
生材粉末とバインダーの混合物の塗布形態が異なる以外
は図1に示すシガレットと同様の構造を有する(従っ
て、同様の部分を示すに当り、図1と同じ符号を用い、
その説明は省略する)。すなわち、シガレット30にお
いては、香味発生材粉末とバインダーの混合物は、巻紙
16の内面に、相互にたばこカラム部12の周方向に相
互に離間して配置され、たばこカラム部12の軸方向に
延びる複数の帯32として塗布されている。図2では、
これら帯32は、巻紙16のほぼ全長にわたって形成さ
れている。このシガレット30を喫煙すると、香味発生
材からの香味が喫煙中常に味わえることとなる。なお、
図2には、帯32を複数示したが、帯32は1つであっ
てもよい。
【0038】図3は、本発明のシガレットの他の例を示
す斜視図である。図3に示すシガレット40は、香味発
生材粉末とバインダーの混合物の塗布形態が異なる以外
は図1に示すシガレットと同様の構造を有する(従っ
て、同様の部分を示すに当り、図1と同じ符号を用い、
その説明は省略する)。すなわち、シガレット40にお
いては、香味発生材粉末とバインダーの混合物は、巻紙
16のラップ部42に塗布されている。シガレット40
は、通常の巻紙を用いてたばこを巻上げる際に使用され
るラップ用のりに本発明の香味発生材粉末を配合し、こ
れを用いて巻紙を通常の方法によりラップ(接着)する
ことにより得られ、製造上極めて好都合である。このシ
ガレット40は、図2に関し説明したシガレットの特別
の形態ということもでき、このシガレット40も喫煙す
ると、香味発生材からの香味が喫煙中常に味わえること
となる。
【0039】以上述べたように、香味発生材を巻紙に塗
布する場合は、香味発生材をたばこ充填材や巻紙に混入
させる場合に比べ、塗布の形態を工夫することにより、
燃焼による香味発生材からの香味の発生のタイミングを
調整することが容易であり、またその使用量も低減でき
ることがわかる。
【0040】
【実施例】以下本発明を実施例により説明するが、本発
明はそれらに限定されるものではない。 実施例 1 MCT4gにメンソール2gとレシチン2gを溶解し、
メンソール混合液を調製した。一方、温度25℃、撹拌
回転速度3000ppmの条件下で、水288gにカー
ドラン粉末12gを分散させ、これにメンソール混合液
を添加し、5分間撹拌し、乳化させた。この乳化分散物
にココア8g、ソルビトール6g(全組成に対して15
重量%)およびグリセリン6g(全組成に対して15重
量%)を同条件下で添加・撹拌し、カードランスラリー
を得た。このスラリーをステンレス鋼製ベルト上に0.
5ないし1.0mmの膜厚となるようにシート状にキャ
スティングし、110℃で乾燥した。この乾燥により、
カードランは熱不可逆的にゲル化し、メンソールはその
内部に保持固定された。さらに、このカードランシート
をベルトから剥離し、本発明の香味発生材シートを得
た。このシートの厚さは、0.1ないし0.2mmであ
った。
【0041】上記香味発生材シートを温度22℃、相対
湿度60%の条件下で20日間保存し、メンソール濃度
の測定および官能評価を行った。なお、メンソール濃度
はガスクロマトグラフィーにより測定した。その結果、
メンソールは、20日間経過後で95%以上の割合でシ
ート中に残存しており、官能評価も保存前と同等であっ
た。
【0042】この香味発生材シートをハンマーミルで粉
砕し、CMC系バインダーと混合し(重量比1:4)、
これを巻紙に塗布し、この塗布巻紙を用いて図1に示す
構造のシガレットを製造した。これを喫煙したところ、
喫煙するとすぐにメンソール等の香味成分の香りが発生
し、10回のパフ回数を通して間欠的にメンソールのイ
ンパクトのある香味を味わうことができた。また、燃焼
時にカードランを主体とするシート素材に由来する刺
激、辛味、繊維臭等、メンソールなどの香味を阻害する
物質の発生は認められなかった。
【0043】実施例 2 実施例1の温度・撹拌条件下で、水288gにカードラ
ン粉末12gを分散させ、これに親水性香味成分である
リコリス0.5gを添加し、分散させた。この分散物に
ココア8g、ソルビトール6gおよびグリセリン6gを
同条件下で添加・撹拌し、カードランスラリーを得た。
このスラリーを用いて実施例1と同様にして、リコリス
を内部に保持・固定した本発明の香味発生材シートを得
た。
【0044】この香味発生材シートを実施例1と同様に
一部はシート状で20日間保存し、もう一部は粉砕して
バインダーとともに巻紙に塗布した後、これを用いてシ
ガレットを製造し、喫煙し、それぞれ官能評価を行っ
た。
【0045】その結果、シートは、20日間保存後でも
官能評価は保存前と同等であった。また、シガレット
は、喫煙するとすぐにリコリス等の香味成分の香りが発
生し、10回のパフ回数を通して間欠的にリコリスのイ
ンパクトのある香味を味わうことができた。また、燃焼
時にカードランを主体とするシート素材に由来する刺
激、辛味、繊維臭等、リコリスなどの香味を阻害する物
質の発生は認められなかった。
【0046】実施例 3 MCT4gに疎水性香味成分であるスペアミントオイル
0.1gとレシチン2gを溶解し、スペアミントオイル
混合液を調製した。一方、実施例1の温度・撹拌条件下
で、水288gにカードラン粉末12gを分散させ、こ
れにスペアミント混合液を添加し、5分間撹拌し、乳化
させた。この乳化分散物にココア8g、ソルビトール6
gおよびグリセリン6gを同条件下で添加・撹拌し、カ
ードランスラリーを得た。このスラリーを用いて実施例
1と同様にして、スペアミントオイルを内部に保持・固
定した本発明の香味発生材シートを得た。
【0047】この香味発生材シートを実施例1と同様に
一部はシート状で20日間保存し、もう一部は粉砕しバ
インダーとともに巻紙に塗布し、これを用いてシガレッ
トを製造し、喫煙し、それぞれ官能評価を行った。
【0048】その結果、シートは、20日間保存後でも
官能評価は保存前と同等であった。また、シガレット
は、喫煙するとすぐにスペアミントオイル等の香味成分
の香りが発生し、10回のパフ回数を通して間欠的にス
ペアミントオイルのインパクトのある香味を味わうこと
ができた。また、燃焼時にカードランを主体とするシー
ト素材に由来する刺激、辛味、繊維臭等、スペアミント
オイルなどの香味を阻害する物質の発生は認められなか
った。
【0049】実施例 4 実施例3と同様にしてスペアミントオイル混合液を調製
した。一方、実施例1の温度・撹拌条件下で、水288
gにカードラン粉末12gを分散させ、これにスペアミ
ント混合液を添加し、5分間撹拌し、乳化させ、カード
ランスラリーを得た。このスラリーを撹拌しながら徐々
に加熱し水分を除去した後、110℃まで温度を上げて
ゲル化させた。カードランは熱不可逆的にゲル化し、ス
ペアミントオイルをその内部に保持・固定した。このゲ
ルを真空乾燥し、ハンマーミルで粉砕して本発明の粉末
状香味発生材を得た。
【0050】この粉末状香味発生材を実施例1と同様に
CMC系バインダーと混合し、これを巻紙に塗布し、こ
の塗布巻紙を用いて図3に示す構造のシガレットを製造
した。これを喫煙したところ、このシガレットは、喫煙
するとすぐにスペアミントオイルの香りが発生し、10
回のパフ回数を通して常にスペアミントオイルの香味も
味わうことができた。また、燃焼時にカードランを主体
とするシート素材に由来する刺激、辛味、繊維臭等、ス
ペアミントオイルの香味を阻害する物質の発生は認めら
れなかった。
【0051】実施例 5 実施例3と同様にスペアミント混合液を調製した。一
方、実例1の温度・撹拌条件下で、水288gにカード
ラン粉末12gを分散させ、これにスペアミント混合液
およびリコリス0.5gを添加し、5分間撹拌し、乳化
させた。この乳化分散物にココア8g、ソルビトール6
gおよびグリセリン6gを同条件下で添加・撹拌し、カ
ードランスラリーを得た。このスラリーを用いて実施例
1と同様にしてスペアミントとリコリスを内部に保持・
固定した本発明の香味発生材シートを得た。
【0052】この香味発生材シートを実施例1と同様に
一部はシート状で20日間保存し、もう一部は粉砕し
た。この粉砕した香味発生材を実施例4と同様にバイン
ダーとともに巻紙に塗布し、図3に示す構造のシガレッ
トを製造し、喫煙した。
【0053】その結果、シートは、20日間保存後でも
官能評価は保存前と同等であった。また、シガレット
は、喫煙するとすぐにスペアミントオイル、リコリス等
の香味成分の香りが発生し、10回のパフ回数を通して
常に香味成分の香味を味わうことができた。また、燃焼
時にカードランを主体とするシート素材に由来する刺
激、辛味、繊維臭等、スペアミントオイル、リコリスな
どの香味を阻害する物質の発生は認められなかった。
【0054】実験例 1 実施例1と同様にメンソール混合液を調製した。実施例
1の温度・撹拌条件下で、水288gにカードラン粉末
12gを分散させ、これにメンソール混合液を添加し、
5分間撹拌し、乳化、分散させた。この乳化分散物にソ
ルビトール4g(全組成に対して10重量%)およびグ
リセリン8g(全組成に対して20重量%)を添加し、
さらにココア粉末8gを添加し、同条件で撹拌してカー
ドランスラリーを得た。このスラリーを用いて、実施例
1と同様にして本発明の香味発生材シートを得た。
【0055】ソルビトールの量を8g(全組成に対して
20重量%)に、およびグリセリンの量を4g(全組成
に対して10重量%)に変えた以外は、上記と同様にし
て本発明の香味発生材シートを得た。
【0056】これらシートと実施例1で得られたシート
を柔軟性について比較したところ、ソルビトール/グリ
セリン重量比が、10/20の場合には、シートの柔軟
性が増加し、弾力性のある柔らかいシートが得られ、そ
の比が20/10の場合には、シートの柔軟性が低下
し、硬いシートが得られた。これらシートについて種々
検討した結果、ソルビトール/グリセリン重量比が、1
5/15の場合に、剥離しやすく、最適の柔軟性を有す
るシートが得られることが判明した。
【0057】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、香
味成分の保持安定性に優れ、不快な味・臭いを発生せ
ず、しかも燃焼により容易に香味成分を放散する香味発
生材を巻紙に塗布したシガレットが提供される。香味発
生材の塗布形態を工夫することにより、香味の発生のタ
イミングを調整することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のシガレットの一例を示す斜視図。
【図2】 本発明のシガレットの他の例を示す斜視図。
【図3】 本発明のシガレットのさらに他の例を示す斜
視図。
【符号の説明】
12…たばこカラム部、14…ロッド状たばこ充填材、
16…巻紙、18,32,42…香味発生材を包含する
帯状体。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロッド状たばこ充填材及び該たばこ充填
    材を被包する巻紙からなるたばこカラム部を有するシガ
    レットであって、該巻紙上に、熱不可逆的にゲル化した
    熱不可逆凝固性グルカンを包含する香味成分保持体およ
    び該保持体に保持された香味成分を包含し、燃焼により
    初めて充分量の香味成分を放散する香味発生材の粉末を
    塗布したことを特徴とするシガレット。
  2. 【請求項2】 香味発生材が、未ゲル化熱不可逆凝固性
    グルカンに香味成分を配合した混合物を加熱ゲル化して
    得たものである請求項1記載のシガレット。
  3. 【請求項3】 グルカンが、カードランである請求項1
    又は2記載のシガレット。
  4. 【請求項4】 香味成分が、親水性香味成分を包含する
    請求項1ないし3のいずれか1項記載のシガレット。
  5. 【請求項5】 香味成分が疎水性香味成分を包含する請
    求項1ないし3のいずれか1項記載のシガレット。
  6. 【請求項6】 香味成分が、メンソールである請求項5
    記載のシガレット。
  7. 【請求項7】 香味発生材が、疎水性香味成分の油性溶
    媒を含有する請求項5又は6記載のシガレット。
  8. 【請求項8】 油性溶媒が中鎖飽和脂肪酸トリグリセリ
    ドである請求項7記載のシガレット。
  9. 【請求項9】 香味発生材が、乳化剤を含有する請求項
    7又は8記載のシガレット。
  10. 【請求項10】 香味成分が、親水性香味成分をも包含
    する請求項5ないし9のずれか1項記載のシガレット。
  11. 【請求項11】 香味発生材が、多価アルコールまたは
    糖類を包含する柔軟性付与剤を含有する請求項1ないし
    10のいずれか1項記載のシガレット。
  12. 【請求項12】 ゲル化がゲル化剤の不存在下に行われ
    る請求項1ないし11のいずれか1項記載のシガレッ
    ト。
  13. 【請求項13】 香味発生材が、相互に離間した複数の
    環状帯の形態で巻紙の周面に塗布されている請求項1な
    いし12のいずれか1項記載のシガレット。
  14. 【請求項14】 香味発生材が、たばこカラム部の軸方
    向に延びる帯の形態で巻紙に塗布されている請求項1な
    いし12のいずれか1項記載のシガレット。
  15. 【請求項15】 香味発生材が、巻紙のラップ部に塗布
    されている請求項1ないし12のいずれか1項記載のシ
    ガレット。
  16. 【請求項16】 香味発生材の粉末が、バインダーとと
    もに巻紙に塗布されている請求項1ないし14のいずれ
    か1項記載のシガレット。
  17. 【請求項17】 香味発生材の粉末が、10ないし20
    0μmの粒径を有する請求項1ないし16のいずれか1
    項記載のシガレット。
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