JPH09284471A - スキャナヘッドカートリッジとその使用方法、該スキャナヘッドカートリッジを用いた情報処理装置 - Google Patents
スキャナヘッドカートリッジとその使用方法、該スキャナヘッドカートリッジを用いた情報処理装置Info
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- JPH09284471A JPH09284471A JP8096848A JP9684896A JPH09284471A JP H09284471 A JPH09284471 A JP H09284471A JP 8096848 A JP8096848 A JP 8096848A JP 9684896 A JP9684896 A JP 9684896A JP H09284471 A JPH09284471 A JP H09284471A
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- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
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- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/175—Ink supply systems ; Circuit parts therefor
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- B41J2/1752—Mounting within the printer
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録媒体に記録を行うインクジェットプリン
タのインクヘッドカートリッジを移動させるキャリッジ
上に、前記インクヘッドカートリッジと載せ換えて保持
されることが可能なスキャナヘッドカートリッジにおい
て、異なるインクヘッドカートリッジを搭載する異なる
形状のキャリッジであっても、ベースユニットを共用す
ることによって共通化が図られ、また、光学系の調整が
容易なスキャナヘッドカートリッジを実現すること。 【解決手段】 読み取りに必要な光学部品と画像処理の
ための電気部品とを内部に収容する下ケースと、前記下
ケースの開放面を覆うように係合可能に構成された上ケ
ースとからなり、前記上ケースの反下ケース側となる面
には前記キャリッジに挿入される際の位置決め案内手段
が設けられていることを特徴とする。
タのインクヘッドカートリッジを移動させるキャリッジ
上に、前記インクヘッドカートリッジと載せ換えて保持
されることが可能なスキャナヘッドカートリッジにおい
て、異なるインクヘッドカートリッジを搭載する異なる
形状のキャリッジであっても、ベースユニットを共用す
ることによって共通化が図られ、また、光学系の調整が
容易なスキャナヘッドカートリッジを実現すること。 【解決手段】 読み取りに必要な光学部品と画像処理の
ための電気部品とを内部に収容する下ケースと、前記下
ケースの開放面を覆うように係合可能に構成された上ケ
ースとからなり、前記上ケースの反下ケース側となる面
には前記キャリッジに挿入される際の位置決め案内手段
が設けられていることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシリアルプリンタの
記録手段に着脱自在に載せ換えられることで、シリアル
プリンタを読み取り装置として機能させることを可能と
するスキャナヘッドカートリッジに関する。
記録手段に着脱自在に載せ換えられることで、シリアル
プリンタを読み取り装置として機能させることを可能と
するスキャナヘッドカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ワープロなどに用いられるプリン
ターにおいて、プリント手段の代りに同形状のスキャナ
ユニットを搭載することで読み取り手段としても使用可
能としたものがある。
ターにおいて、プリント手段の代りに同形状のスキャナ
ユニットを搭載することで読み取り手段としても使用可
能としたものがある。
【0003】従来、この種の読み取り手段を有するプリ
ンタは、キャリッジに保持される記録手段を読み取り手
段とを載せ換える構成が採られ、その構成は、一般に、
読み取り手段であるスキャナヘッドカートリッジに取り
付けられた照明装置により原稿面を照射し、原稿の反射
像をレンズを経由してセンサが読み取るものとなってい
る。
ンタは、キャリッジに保持される記録手段を読み取り手
段とを載せ換える構成が採られ、その構成は、一般に、
読み取り手段であるスキャナヘッドカートリッジに取り
付けられた照明装置により原稿面を照射し、原稿の反射
像をレンズを経由してセンサが読み取るものとなってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、従
来の記録手段と読み取り手段とを載せ換えてプリンタを
読み取り装置として機能させる構成では次のような問題
点がある。
来の記録手段と読み取り手段とを載せ換えてプリンタを
読み取り装置として機能させる構成では次のような問題
点がある。
【0005】(1)記録手段にインクタンクが含まれ、
インクによって記録を行うインクジェットプリンタで
は、プリンタ用途に応じてインクタンクに貯蔵されるイ
ンクが異なる色であったり、量も異なるものとなる。こ
のため、記録手段を搭載するキャリッジも様々な形態と
なっている。特に、近年の著しい記録技術の進歩によっ
て次々と新規のプリンタやインクヘッドカートリッジが
生産されているが、形状や取り付け方法の異なるインク
ヘッドカートリッジの存在によって、スキャナヘッドカ
ートリッジも多くの種類を製作しなければならない。こ
のために非常に製造コストが高くなってしまうという問
題点がある。
インクによって記録を行うインクジェットプリンタで
は、プリンタ用途に応じてインクタンクに貯蔵されるイ
ンクが異なる色であったり、量も異なるものとなる。こ
のため、記録手段を搭載するキャリッジも様々な形態と
なっている。特に、近年の著しい記録技術の進歩によっ
て次々と新規のプリンタやインクヘッドカートリッジが
生産されているが、形状や取り付け方法の異なるインク
ヘッドカートリッジの存在によって、スキャナヘッドカ
ートリッジも多くの種類を製作しなければならない。こ
のために非常に製造コストが高くなってしまうという問
題点がある。
【0006】(2)異なるインクヘッドカードリッジを
搭載できる数種類のプリンタを所持する利用者が、それ
ぞれのプリンタを読み取り装置として機能させる場合に
は、所持するプリンタごとにスキャナヘッドカートリッ
ジを購入する必要がある。
搭載できる数種類のプリンタを所持する利用者が、それ
ぞれのプリンタを読み取り装置として機能させる場合に
は、所持するプリンタごとにスキャナヘッドカートリッ
ジを購入する必要がある。
【0007】(3)光学系を内蔵するスキャナヘッドカ
ートリッジ、特に、非接触にて記録を行うインクジェッ
トプリンタの場合、焦点距離等の光学系の調整が必要と
なる場合がある。このため、調整が容易な構造とする必
要がある。
ートリッジ、特に、非接触にて記録を行うインクジェッ
トプリンタの場合、焦点距離等の光学系の調整が必要と
なる場合がある。このため、調整が容易な構造とする必
要がある。
【0008】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、異なるイン
クヘッドカートリッジを搭載する異なる形状のキャリッ
ジであっても、ベースユニットを共用することによって
共通化が図られ、また、光学系の調整が容易なスキャナ
ヘッドカートリッジを実現することを目的とする。
する問題点に鑑みてなされたものであって、異なるイン
クヘッドカートリッジを搭載する異なる形状のキャリッ
ジであっても、ベースユニットを共用することによって
共通化が図られ、また、光学系の調整が容易なスキャナ
ヘッドカートリッジを実現することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のスキャナヘッド
カートリッジは、記録媒体に記録を行うインクジェット
プリンタのインクヘッドカートリッジを移動させるキャ
リッジ上に、前記インクヘッドカートリッジと載せ換え
て保持されることが可能なスキャナヘッドカートリッジ
において、読み取りに必要な光学部品と画像処理のため
の電気部品とを内部に収容する下ケースと、前記下ケー
スの開放面を覆うように係合可能に構成された上ケース
とからなり、前記上ケースの上面には前記キャリッジに
挿入される際の位置決め案内手段が設けられていること
を特徴とするスキャナヘッドカートリッジ。
カートリッジは、記録媒体に記録を行うインクジェット
プリンタのインクヘッドカートリッジを移動させるキャ
リッジ上に、前記インクヘッドカートリッジと載せ換え
て保持されることが可能なスキャナヘッドカートリッジ
において、読み取りに必要な光学部品と画像処理のため
の電気部品とを内部に収容する下ケースと、前記下ケー
スの開放面を覆うように係合可能に構成された上ケース
とからなり、前記上ケースの上面には前記キャリッジに
挿入される際の位置決め案内手段が設けられていること
を特徴とするスキャナヘッドカートリッジ。
【0010】この場合、下ケースは上ケースの開放面の
1辺近傍にて上ケースと係合され、前記上ケースと下ケ
ースとが係合される辺に対向する辺には結合手段が設け
らることとしてもよい。
1辺近傍にて上ケースと係合され、前記上ケースと下ケ
ースとが係合される辺に対向する辺には結合手段が設け
らることとしてもよい。
【0011】上記の結合手段は、上ケースの端部に突設
された第1の係止部材と、下ケースに設けられた、前記
第1の係止部材に対応する第2の係止部材とにより構成
され、前記結合手段は、キャリッジ搭載時に、キャリッ
ジの保持手段が前記第1の係止部材を前記第2の係止部
材に押圧する位置に設けられることとしともよい。この
場合、第1の係止部材の下ケースと対向する面に形成さ
れた窪みと、第2の係止部材に形成された前記窪みに嵌
合する突起とによる嵌合手段が形成されてもよく、ま
た、第1の係止部材の下ケースと対向する面に形成され
た突起と、第2の係止部材に形成された前記突起に嵌合
する窪みとによる嵌合手段が形成されてもよい。
された第1の係止部材と、下ケースに設けられた、前記
第1の係止部材に対応する第2の係止部材とにより構成
され、前記結合手段は、キャリッジ搭載時に、キャリッ
ジの保持手段が前記第1の係止部材を前記第2の係止部
材に押圧する位置に設けられることとしともよい。この
場合、第1の係止部材の下ケースと対向する面に形成さ
れた窪みと、第2の係止部材に形成された前記窪みに嵌
合する突起とによる嵌合手段が形成されてもよく、ま
た、第1の係止部材の下ケースと対向する面に形成され
た突起と、第2の係止部材に形成された前記突起に嵌合
する窪みとによる嵌合手段が形成されてもよい。
【0012】また、第1の係止部材のキャリッジの保持
手段の押圧を受ける部分に凹部が形成されてもよい。
手段の押圧を受ける部分に凹部が形成されてもよい。
【0013】また、スキャナヘッドカートリッジをキャ
リッジから取り外す際に前記キャリッジの保持手段によ
る押圧を最後まで連続して受ける部分は、下ケースと上
ケースに形成された突起とが連続する曲面形状とされて
もよい。
リッジから取り外す際に前記キャリッジの保持手段によ
る押圧を最後まで連続して受ける部分は、下ケースと上
ケースに形成された突起とが連続する曲面形状とされて
もよい。
【0014】また、上ケースの結合手段が設けられる辺
には、下ケースの開放面の開閉動作を容易とするため
に、下ケースから突出する庇部を形成してもよい。
には、下ケースの開放面の開閉動作を容易とするため
に、下ケースから突出する庇部を形成してもよい。
【0015】上記のいずれの場合においても、上ケース
に収容される光学部品を構成する光源は、その照明光が
原稿に対して斜め照射であるとともに照射中心が原稿高
さの基準位置自体または該基準位置よりも深度方向深い
位置を照射するように配置されることとしてもよい。
に収容される光学部品を構成する光源は、その照明光が
原稿に対して斜め照射であるとともに照射中心が原稿高
さの基準位置自体または該基準位置よりも深度方向深い
位置を照射するように配置されることとしてもよい。
【0016】この場合、複数の光源を列状に配した光源
部と該光源部からの光の進行方向を変えるレンズとの間
に前記光源部からの光を拡散する拡散部財が配されると
してもよい。
部と該光源部からの光の進行方向を変えるレンズとの間
に前記光源部からの光を拡散する拡散部財が配されると
してもよい。
【0017】また、光源が複数のLEDから構成される
とともに、その温度を安定するためにLEDを搭載する
基板の裏面に冷却板を設けてもよい。
とともに、その温度を安定するためにLEDを搭載する
基板の裏面に冷却板を設けてもよい。
【0018】上記のようなスキャナヘッドカートリッジ
の使用方法として、読取り前には一定時間低電流を流す
ことにより予熱し、読取り後には低電流を流すことによ
り所定の温度に保つこととしてもよい。
の使用方法として、読取り前には一定時間低電流を流す
ことにより予熱し、読取り後には低電流を流すことによ
り所定の温度に保つこととしてもよい。
【0019】本発明の情報処理装置は、上記のように構
成されるスキャナヘッドカートリッジまたはインクジェ
ットヘッドをキャリッジに搭載可能に構成され、記録紙
への記録および原稿の読取りが可能なことを特徴とす
る。
成されるスキャナヘッドカートリッジまたはインクジェ
ットヘッドをキャリッジに搭載可能に構成され、記録紙
への記録および原稿の読取りが可能なことを特徴とす
る。
【0020】(作用)上記のように構成される本発明に
おいては、上ケースと下ケースとから構成されて分離可
能なことから、様々な形状のインクジェット記録ヘッド
に対応させることが可能となる。例えば、これらを組み
合せた形状のインクジェット記録ヘッドや、下ケース側
のみを用いて、これにアダプタを組み合せることで実現
されるインクジェット記録ヘッド等である。
おいては、上ケースと下ケースとから構成されて分離可
能なことから、様々な形状のインクジェット記録ヘッド
に対応させることが可能となる。例えば、これらを組み
合せた形状のインクジェット記録ヘッドや、下ケース側
のみを用いて、これにアダプタを組み合せることで実現
されるインクジェット記録ヘッド等である。
【0021】上ケースと下ケースとを組み合せた場合、
キャリッジに挿入される際の位置決め案内手段が上ケー
ス側に設けられるため、キャリッジに対する側の下ケー
スの形状は自由度が高いものとなり、アダプタを組み合
せることで実現されるインクジェット記録ヘッドへの対
応度も高いものとなる。
キャリッジに挿入される際の位置決め案内手段が上ケー
ス側に設けられるため、キャリッジに対する側の下ケー
スの形状は自由度が高いものとなり、アダプタを組み合
せることで実現されるインクジェット記録ヘッドへの対
応度も高いものとなる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1乃至図3は、本発明によるス
キャナヘッドカートリッジの一実施例の特徴を最も良く
表わす図であり、図1は本実施例の外観を示す斜視図、
図2は図1に示した上ケース2を取り除いた電気部品配
置を示す斜視図、図3は光学系部品のみの配置を示す斜
視図、図4は上ケース2と下ケース1とが一体とされた
状態を示す断面図である。
キャナヘッドカートリッジの一実施例の特徴を最も良く
表わす図であり、図1は本実施例の外観を示す斜視図、
図2は図1に示した上ケース2を取り除いた電気部品配
置を示す斜視図、図3は光学系部品のみの配置を示す斜
視図、図4は上ケース2と下ケース1とが一体とされた
状態を示す断面図である。
【0023】図1において1は下ケースであり、光学系
部品や電気基板などのすべての部品を搭載し、キャリッ
ジに設置されたときの位置決めを行う位置決め穴1Bと
位置決め溝1Cがある。読み取り方向の姿勢を決めるの
が基準壁1Aであり、キャリッジ搭載時にはキャリッジ
側の基準壁(不図示)に片寄せされることによりその搭
載位置を決定する。20Aは本体装着時に電気的接触を
はかるための内部I/Fであるところのコネクター部で
あり、基準壁1Aと平行な壁1Dにビス21で固定され
ている。2は上ケースであり、下ケース1の開口面を覆
う形態で下ケース1と一体化されスキャナヘッドカート
リッジ10を構成する。
部品や電気基板などのすべての部品を搭載し、キャリッ
ジに設置されたときの位置決めを行う位置決め穴1Bと
位置決め溝1Cがある。読み取り方向の姿勢を決めるの
が基準壁1Aであり、キャリッジ搭載時にはキャリッジ
側の基準壁(不図示)に片寄せされることによりその搭
載位置を決定する。20Aは本体装着時に電気的接触を
はかるための内部I/Fであるところのコネクター部で
あり、基準壁1Aと平行な壁1Dにビス21で固定され
ている。2は上ケースであり、下ケース1の開口面を覆
う形態で下ケース1と一体化されスキャナヘッドカート
リッジ10を構成する。
【0024】下ケース1および上ケース2のそれぞれに
は係合手段および該係合手段による一体化を確実なもの
とするための結合手段が設けられている。係合手段とし
て上ケース2にはヒンジ部2C、2Dが設けられ、下ケ
ース1には該ヒンジ部2C、2Dが挿通される回転穴1
S(図2参照)が設けられており、ヒンジ部2C、2D
が回転穴1Sに入ることにより上ケース2は下ケース1
に回動可能に支持される。
は係合手段および該係合手段による一体化を確実なもの
とするための結合手段が設けられている。係合手段とし
て上ケース2にはヒンジ部2C、2Dが設けられ、下ケ
ース1には該ヒンジ部2C、2Dが挿通される回転穴1
S(図2参照)が設けられており、ヒンジ部2C、2D
が回転穴1Sに入ることにより上ケース2は下ケース1
に回動可能に支持される。
【0025】また、下ケース1には、反回転穴1S側と
なる側壁に突起3Dが突設され、上ケース2には突起3
Dに対応適合する形状の窪み2Dが形成された突起(係
止部材)2Fが設けられている。突起2Fと、下ケース
1の突起2Fの対向面は結合手段を構成する。突起2F
の窪み2Dと突起3Dとは嵌合手段を構成するもので、
これらが嵌合することで上下一体のスキャナヘッドカー
トリッジ10が形成される。
なる側壁に突起3Dが突設され、上ケース2には突起3
Dに対応適合する形状の窪み2Dが形成された突起(係
止部材)2Fが設けられている。突起2Fと、下ケース
1の突起2Fの対向面は結合手段を構成する。突起2F
の窪み2Dと突起3Dとは嵌合手段を構成するもので、
これらが嵌合することで上下一体のスキャナヘッドカー
トリッジ10が形成される。
【0026】なお、突起2Fに窪み2Dの代りに突起を
設け、突起3Dの代りに窪みを設けることとしてもよ
い。
設け、突起3Dの代りに窪みを設けることとしてもよ
い。
【0027】また、上ケース2は、内部の光学系の調整
を行う時などに開閉されるが、上ケース2の突起2Fが
形成される反ヒンジ部2C、2D側となる辺は開閉動作
を容易とするために、上ケース2から突出する庇部2G
が形成されている。
を行う時などに開閉されるが、上ケース2の突起2Fが
形成される反ヒンジ部2C、2D側となる辺は開閉動作
を容易とするために、上ケース2から突出する庇部2G
が形成されている。
【0028】上ケース2の上面には、位置決め案内手段
であるところの耳2A,2Bが形成されている。本体キ
ャリッジにスキャナヘッドカートリッジを挿入する際
に、キャリッジに耳2A,2B両端が係わりあうこと
で、位置決め穴1Bと位置決め溝1Cはキャリッジ側の
位置決め部(不図示)と良好に嵌め合わされる。
であるところの耳2A,2Bが形成されている。本体キ
ャリッジにスキャナヘッドカートリッジを挿入する際
に、キャリッジに耳2A,2B両端が係わりあうこと
で、位置決め穴1Bと位置決め溝1Cはキャリッジ側の
位置決め部(不図示)と良好に嵌め合わされる。
【0029】図2は上ケース2を取り除いた状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【0030】20はフレキシブル基板であり電気部品を
搭載し略箱形状で内部光学系部品を包み込む構成になっ
ている。フレキシブル基板20には端部にコネクター部
20Aがあり、他端にはイメージセンサ13(図3参
照)が取り付けられる。さらには、後述する光源として
のLEDや、画像処理回路(不図示)などが搭載されて
いる。
搭載し略箱形状で内部光学系部品を包み込む構成になっ
ている。フレキシブル基板20には端部にコネクター部
20Aがあり、他端にはイメージセンサ13(図3参
照)が取り付けられる。さらには、後述する光源として
のLEDや、画像処理回路(不図示)などが搭載されて
いる。
【0031】図3乃至図4を参照して本実施例における
光学系配置を説明する。
光学系配置を説明する。
【0032】3は光源であるところの複数個のLED
(λ=570nm)であり、読み取り幅方向と平行に設
けられ、かつ、読み取り幅よりも長く配列されている。
(λ=570nm)であり、読み取り幅方向と平行に設
けられ、かつ、読み取り幅よりも長く配列されている。
【0033】光源であるLED3に近接して、集光手段
である円筒形状のロッドレンズ6がLED3の並び方向
と平行に設置されている。LED3の照射中心はロッド
レンズ6のレンズ作用面の中心を通過し、原稿面を斜め
に照射する構成となっている。
である円筒形状のロッドレンズ6がLED3の並び方向
と平行に設置されている。LED3の照射中心はロッド
レンズ6のレンズ作用面の中心を通過し、原稿面を斜め
に照射する構成となっている。
【0034】原稿からの反射光は、光軸中心が原稿と略
直角方向に設けられた第一の結像系レンズであるフィー
ルドレンズ7を通る。フィールドレンズ7を通過した反
射光は、読み取り幅方向と平行に設けられたミラー8に
より光軸の進行方向が90゜折り曲げられて原稿と略平
行な光線とされる。
直角方向に設けられた第一の結像系レンズであるフィー
ルドレンズ7を通る。フィールドレンズ7を通過した反
射光は、読み取り幅方向と平行に設けられたミラー8に
より光軸の進行方向が90゜折り曲げられて原稿と略平
行な光線とされる。
【0035】11Aはアパーチャであり、第一の結像系
レンズであるフィールドレンズ7の結像面はこの位置と
される。アパーチャ11Aの後方には第二の結像系レン
ズであるところの結像レンズ12が設けられている。
レンズであるフィールドレンズ7の結像面はこの位置と
される。アパーチャ11Aの後方には第二の結像系レン
ズであるところの結像レンズ12が設けられている。
【0036】結像レンズ12の結像位置は光電変換素子
13Cの位置であり、光電変換素子13Cは接続部13
Dがフレキシブル基板20にハンダ付けされることによ
り、フレキシブル基板20と電気的に接続されるととも
に一体とされ、イメージセンサ13としてパッケージさ
れる。なお、結像系レンズの配置は縮小比0.4515
8に設置されている。
13Cの位置であり、光電変換素子13Cは接続部13
Dがフレキシブル基板20にハンダ付けされることによ
り、フレキシブル基板20と電気的に接続されるととも
に一体とされ、イメージセンサ13としてパッケージさ
れる。なお、結像系レンズの配置は縮小比0.4515
8に設置されている。
【0037】次に、光学系部品の組み込み状態を説明す
る。フレキシブル基板20のLED3の配置部裏側に
は、アルミニウム板による冷却板4が導電性両面接着テ
ープにより貼り付けられている。LED3の照射角度
は、下ケース1の三角リブ1F,1Hにフレキシブル基
板20および冷却板4を設置することで決定され、ロッ
ドレンズ6を支持するロッドレンズホルダ5と下ケース
の爪部1Jが冷却板4の両端を押さえることにより固定
される。
る。フレキシブル基板20のLED3の配置部裏側に
は、アルミニウム板による冷却板4が導電性両面接着テ
ープにより貼り付けられている。LED3の照射角度
は、下ケース1の三角リブ1F,1Hにフレキシブル基
板20および冷却板4を設置することで決定され、ロッ
ドレンズ6を支持するロッドレンズホルダ5と下ケース
の爪部1Jが冷却板4の両端を押さえることにより固定
される。
【0038】図3においてロッドレンズ6は、光源の光
量アップのための集光手段として設けられた、レンズ部
が円筒形状のものであり、両端の非照射部に設けられた
ロッドレンズ突起6C,6Dが冷却板4の決め穴4Aと
嵌め合わされることで、光源であるLED3は上述した
ように、その照射中心がロッドレンズ6の円筒方向と直
角方向で円の中心を通過するように配置されている。
量アップのための集光手段として設けられた、レンズ部
が円筒形状のものであり、両端の非照射部に設けられた
ロッドレンズ突起6C,6Dが冷却板4の決め穴4Aと
嵌め合わされることで、光源であるLED3は上述した
ように、その照射中心がロッドレンズ6の円筒方向と直
角方向で円の中心を通過するように配置されている。
【0039】ロッドレンズ6の両端にはレンズ部の円筒
形状と同軸のロッドレンズベース6Aが配置されてお
り、下ケース1の溝1Kに設置することでロッドレンズ
6の中心位置が決定される。
形状と同軸のロッドレンズベース6Aが配置されてお
り、下ケース1の溝1Kに設置することでロッドレンズ
6の中心位置が決定される。
【0040】ロッドレンズベース6AにはDカット部が
形成され、ロッドレンズホルダー5の折り曲げられた両
端部で固定される。該Dカット部は下ケース1の三角リ
ブ1F,1H側が若干高めとされ、ロッドレンズホルダ
5によって下方に押されると図面上反時計方向に回動
し、ロッドレンズアーム6Bが下ケース1の三角リブ1
Gに片寄せられた状態でロッドレンズ6および冷却板4
は一体的に固定される。
形成され、ロッドレンズホルダー5の折り曲げられた両
端部で固定される。該Dカット部は下ケース1の三角リ
ブ1F,1H側が若干高めとされ、ロッドレンズホルダ
5によって下方に押されると図面上反時計方向に回動
し、ロッドレンズアーム6Bが下ケース1の三角リブ1
Gに片寄せられた状態でロッドレンズ6および冷却板4
は一体的に固定される。
【0041】下ケース1の固定突起1Nがロッドレンズ
ホルダ5の両端に挿通されることによってロッドレンズ
ホルダ5の抜け止めとなっている。
ホルダ5の両端に挿通されることによってロッドレンズ
ホルダ5の抜け止めとなっている。
【0042】三角リブ1F、1Gで決定される斜め照射
側の光軸は、結像系レンズの光軸上の原稿面中心位置よ
りも深度方向遠い方向に1.5゜ずれて照射されてい
る。図5は本実施例における読取り位置と光源の照射位
置との関係を示す図である。本実施例において、フィー
ルドレンズ7、ミラー8および結像レンズ12を通る光
電変換素子13Cの読取り位置は原稿面Oである。一
方、ロッドレンズ6を通るLED3の照射中心は、原稿
面より距離Mだけ深い位置であり、原稿面Oに対する光
軸を図面上の時計方向に1.5゜回転させた方向でとさ
れている。これは、光源であるLED3の指向特性とロ
ッドレンズ6の集光特性を加味して考え、原稿面の高さ
が変化したときに最も光量の変化が少なくなる位置を選
んだものである。
側の光軸は、結像系レンズの光軸上の原稿面中心位置よ
りも深度方向遠い方向に1.5゜ずれて照射されてい
る。図5は本実施例における読取り位置と光源の照射位
置との関係を示す図である。本実施例において、フィー
ルドレンズ7、ミラー8および結像レンズ12を通る光
電変換素子13Cの読取り位置は原稿面Oである。一
方、ロッドレンズ6を通るLED3の照射中心は、原稿
面より距離Mだけ深い位置であり、原稿面Oに対する光
軸を図面上の時計方向に1.5゜回転させた方向でとさ
れている。これは、光源であるLED3の指向特性とロ
ッドレンズ6の集光特性を加味して考え、原稿面の高さ
が変化したときに最も光量の変化が少なくなる位置を選
んだものである。
【0043】図6は原稿面高さの基準位置と、その周辺
における光量の分布を示す図である。読取り位置に対し
て原稿面高さが変化しても光量の変化が少ないことが分
かる。上記のように、光源の照射中心を原稿高さの基準
位置よりも深度方向遠い位置に向けたため紙間が基準位
置よりも変化した場合の出力変化を低減でき、原稿位置
が変わっても高い解像度を維持し濃度ムラを低減できる
ものとなっている。図7は他の例におけるLED基板2
0’とシリンドリカルレンズ6’および下ケース1の関
係を示す図である。図7に示す例においては、アルミニ
ウム基板上にパターンを配置することでLEDの冷却を
兼ねたLED基板20’はシリンドリカルレンズ6’の
突起6C,6DでレンズとLEDの位置決めがなされ、
シリンドリカルレンズ6’のLED配列方向両端に形成
された3各リブ6Fにより下ケース1との角度が決めら
れる。ロッドレンズホルダー5によりシリンドリカルレ
ンズ6’が下ケース1に片寄せされることでLED3お
よびシリンドリカルレンズ6’により集光された光が原
稿面を照射する。上記の場合、フレキシブル基板20と
LED基板20’は半田付けにより電気的接続がなされ
る。直接LED3をアルミニウム基板上に搭載したこと
で冷却効果を向上することができる。図8は、他の例に
おける読取り位置と光源の照射位置との関係を示す図で
ある。図8に示す例においては、ロッドレンズ6よりも
集光特性が低いシリンドリカルレンズ6’を用いること
により、光源であるLED3の照射中心が原稿面Oを通
るように構成されている。また、LED3とシリンドリ
カルレンズ6’との間に拡散板6Xを設けている。LE
D3の照射中心が原稿面Oを通すことにより、読取り幅
が広い原稿の、原稿面上における実際の高さが変わった
場合でも、ロッドレンズ6のときよりシリンドリカルレ
ンズ6’の方が集光特性が低い分周辺部での光量の変化
量が少ないものとなる。上記の効果は、拡散板6Xを設
けることにより一層向上する。すなわち、拡散板6Xを
設置することで光源の大記SはLEDの発光点のみなら
ず拡散板6X全体を発光部とみなすことができ、より平
行光に近い形で原稿面を照射することになる。これによ
り、原稿面高さが変わった場合でも光量の変化は少ない
ものとなる。さらには、複数個のLEDが読取り幅方向
に平行に一列に配置される場合においても、また、LE
Dが原稿中心とシリンドリカルレンズ6’の中心を結ん
だ線上からずれた基板上に配置された場合においても原
稿面の高さが変わった場合の光量の変化を低減できるた
め、生産性の向上を図ることができる。LED3を構成
する個々のLED3aの照射領域について説明すると、
拡散板を設けない場合には図9(a)中の矢印に示され
る光軸正面の領域については照射される光は強いが、破
線矢印で示される光軸正面から離れた領域に照射される
光は弱いものとなる。図9(b)に示すように拡散板6
Xを介して光を照射することにより、上記の各領域に照
射される光の強さの強弱の差を低減することができる。
また、図9(c)に示すようにLED3が傾けられて取
り付けられたとしても上記の各領域に照射される光の強
さをほぼ均等なものとすることができる。これにより、
取り付け作業に要求される精度が低いものとなり、さら
なる生産性の向上が期待できる。スキャナヘッドカート
リッジとしては、単一波長の光源によるモノカラー用の
ものと、複数波長の光源によるカラー用のものとがある
が、拡散板を設けたことによる上記の効果は、カラー用
のようなスキャナヘッドカートリッジに対して特に有効
である。これは光源が複数の波長のLEDを混在させて
読取り幅方向と平行に一列に配置した場合、波長の異な
るLED光源のそれぞれの位置による照射むら、およ
び、光量の変化は色目の違いとなり、さらに、上記変化
量の差が画素毎に異なる場合色むらとなって画像以上を
引き起こす。拡散板6Xは複数個のLEDの配列方向に
おいても位置による照射むらや波長毎の光量の変化を低
減できるため、カラーの画像異常には特に有効である。
次に、カラー用のスキャナヘッドカートリッジのLED
3の構成例について図10および図11を参照して説明
する。
における光量の分布を示す図である。読取り位置に対し
て原稿面高さが変化しても光量の変化が少ないことが分
かる。上記のように、光源の照射中心を原稿高さの基準
位置よりも深度方向遠い位置に向けたため紙間が基準位
置よりも変化した場合の出力変化を低減でき、原稿位置
が変わっても高い解像度を維持し濃度ムラを低減できる
ものとなっている。図7は他の例におけるLED基板2
0’とシリンドリカルレンズ6’および下ケース1の関
係を示す図である。図7に示す例においては、アルミニ
ウム基板上にパターンを配置することでLEDの冷却を
兼ねたLED基板20’はシリンドリカルレンズ6’の
突起6C,6DでレンズとLEDの位置決めがなされ、
シリンドリカルレンズ6’のLED配列方向両端に形成
された3各リブ6Fにより下ケース1との角度が決めら
れる。ロッドレンズホルダー5によりシリンドリカルレ
ンズ6’が下ケース1に片寄せされることでLED3お
よびシリンドリカルレンズ6’により集光された光が原
稿面を照射する。上記の場合、フレキシブル基板20と
LED基板20’は半田付けにより電気的接続がなされ
る。直接LED3をアルミニウム基板上に搭載したこと
で冷却効果を向上することができる。図8は、他の例に
おける読取り位置と光源の照射位置との関係を示す図で
ある。図8に示す例においては、ロッドレンズ6よりも
集光特性が低いシリンドリカルレンズ6’を用いること
により、光源であるLED3の照射中心が原稿面Oを通
るように構成されている。また、LED3とシリンドリ
カルレンズ6’との間に拡散板6Xを設けている。LE
D3の照射中心が原稿面Oを通すことにより、読取り幅
が広い原稿の、原稿面上における実際の高さが変わった
場合でも、ロッドレンズ6のときよりシリンドリカルレ
ンズ6’の方が集光特性が低い分周辺部での光量の変化
量が少ないものとなる。上記の効果は、拡散板6Xを設
けることにより一層向上する。すなわち、拡散板6Xを
設置することで光源の大記SはLEDの発光点のみなら
ず拡散板6X全体を発光部とみなすことができ、より平
行光に近い形で原稿面を照射することになる。これによ
り、原稿面高さが変わった場合でも光量の変化は少ない
ものとなる。さらには、複数個のLEDが読取り幅方向
に平行に一列に配置される場合においても、また、LE
Dが原稿中心とシリンドリカルレンズ6’の中心を結ん
だ線上からずれた基板上に配置された場合においても原
稿面の高さが変わった場合の光量の変化を低減できるた
め、生産性の向上を図ることができる。LED3を構成
する個々のLED3aの照射領域について説明すると、
拡散板を設けない場合には図9(a)中の矢印に示され
る光軸正面の領域については照射される光は強いが、破
線矢印で示される光軸正面から離れた領域に照射される
光は弱いものとなる。図9(b)に示すように拡散板6
Xを介して光を照射することにより、上記の各領域に照
射される光の強さの強弱の差を低減することができる。
また、図9(c)に示すようにLED3が傾けられて取
り付けられたとしても上記の各領域に照射される光の強
さをほぼ均等なものとすることができる。これにより、
取り付け作業に要求される精度が低いものとなり、さら
なる生産性の向上が期待できる。スキャナヘッドカート
リッジとしては、単一波長の光源によるモノカラー用の
ものと、複数波長の光源によるカラー用のものとがある
が、拡散板を設けたことによる上記の効果は、カラー用
のようなスキャナヘッドカートリッジに対して特に有効
である。これは光源が複数の波長のLEDを混在させて
読取り幅方向と平行に一列に配置した場合、波長の異な
るLED光源のそれぞれの位置による照射むら、およ
び、光量の変化は色目の違いとなり、さらに、上記変化
量の差が画素毎に異なる場合色むらとなって画像以上を
引き起こす。拡散板6Xは複数個のLEDの配列方向に
おいても位置による照射むらや波長毎の光量の変化を低
減できるため、カラーの画像異常には特に有効である。
次に、カラー用のスキャナヘッドカートリッジのLED
3の構成例について図10および図11を参照して説明
する。
【0044】図10は、読取部を原稿側から見た外観図
である。同図において、原稿に光を照射するLED3
は、複数のLED3a〜3eを原稿読取り幅の方向(矢
印で示す方向)に一列に配置することにより構成されて
いる。図11は、LED3の構成を説明するための説明
図である。同図において、LED3は、5個のLED3
a〜3eを同一基板回路上に一列に配置することにより
構成される。配置されているLEDのうち、中央のLE
D3cは青色の光を発光する第1のLEDであり、LE
D3b及び3dは緑色の光を発光する第2のLEDであ
り、LED3a及び3eは赤色の光を発光する第3のL
EDである。各LEDは、原稿3上で各LEDの照野が
同一となるように配置される。このように、複数のLE
Dを原稿読取り幅の方向に、原稿3上で各LEDの照野
が同一となるように配置するのは、上述したように1個
のLEDでは光の照射領域の中央部と比較して周辺部の
光の強度が弱くなるので、これを補正し、光量バランス
をとるためである。なお、LED3に要求される長さに
応じて、これを構成する個々のLEDの数は可変であ
る。
である。同図において、原稿に光を照射するLED3
は、複数のLED3a〜3eを原稿読取り幅の方向(矢
印で示す方向)に一列に配置することにより構成されて
いる。図11は、LED3の構成を説明するための説明
図である。同図において、LED3は、5個のLED3
a〜3eを同一基板回路上に一列に配置することにより
構成される。配置されているLEDのうち、中央のLE
D3cは青色の光を発光する第1のLEDであり、LE
D3b及び3dは緑色の光を発光する第2のLEDであ
り、LED3a及び3eは赤色の光を発光する第3のL
EDである。各LEDは、原稿3上で各LEDの照野が
同一となるように配置される。このように、複数のLE
Dを原稿読取り幅の方向に、原稿3上で各LEDの照野
が同一となるように配置するのは、上述したように1個
のLEDでは光の照射領域の中央部と比較して周辺部の
光の強度が弱くなるので、これを補正し、光量バランス
をとるためである。なお、LED3に要求される長さに
応じて、これを構成する個々のLEDの数は可変であ
る。
【0045】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、LED3として、従来のような蛍光灯の代わりに複
数のLEDを用いるようにしたので、画像読取装置の小
型化、低コスト化、省電力化を図ることができる。
ば、LED3として、従来のような蛍光灯の代わりに複
数のLEDを用いるようにしたので、画像読取装置の小
型化、低コスト化、省電力化を図ることができる。
【0046】また、複数のLEDを、原稿読取り幅の方
向に関して、各LEDの照野が同一となるように配置し
たので、画像読取りに十分な光量と光量パランスとを得
ることができ、これにより、読取り画像の高品質化を図
ることができる。また、複数のLEDを同一回路基板上
に配置することにより、画像読取装置の低コスト化を図
ることができる。また、青色の光を発光するLEDを中
央に1個設ける構成とすることにより、青色を発光する
高価なLEDを複数設けなくてもよいので、更に低コス
ト化を図ることができるようになる。
向に関して、各LEDの照野が同一となるように配置し
たので、画像読取りに十分な光量と光量パランスとを得
ることができ、これにより、読取り画像の高品質化を図
ることができる。また、複数のLEDを同一回路基板上
に配置することにより、画像読取装置の低コスト化を図
ることができる。また、青色の光を発光するLEDを中
央に1個設ける構成とすることにより、青色を発光する
高価なLEDを複数設けなくてもよいので、更に低コス
ト化を図ることができるようになる。
【0047】更に、照明レンズとして略円形断面形状の
ロッドレンズ6を用いることにより、周辺部の光の強度
が弱くなる等の特性を有するLEDの光強度を有効に活
用する、すなわち、簡単な構成で原稿を照射する光の強
度を上げることができ、より高品位な画像読取りが可能
となる。
ロッドレンズ6を用いることにより、周辺部の光の強度
が弱くなる等の特性を有するLEDの光強度を有効に活
用する、すなわち、簡単な構成で原稿を照射する光の強
度を上げることができ、より高品位な画像読取りが可能
となる。
【0048】なお、上記複数のLEDを、例えばフレキ
シブル基板20を用いて画像処理回路と同一の回路基板
上に搭載することも可能である。このように構成するこ
とにより、更に低コスト化を図ることが可能となる。
シブル基板20を用いて画像処理回路と同一の回路基板
上に搭載することも可能である。このように構成するこ
とにより、更に低コスト化を図ることが可能となる。
【0049】光源としては蛍光灯が一般的に用いられて
いたが、上記のようにそれぞれ異なる分光特性を有する
複数のLEDから構成し、かつ、前記複数のLEDを所
定の配列で配置して構成するようにしたので、従来の蛍
光灯を光源として用いていた画像読取装置と比較して、
画像読取装置の小型化、低コスト化及び省電力化を図る
ことができるという効果が得られる。
いたが、上記のようにそれぞれ異なる分光特性を有する
複数のLEDから構成し、かつ、前記複数のLEDを所
定の配列で配置して構成するようにしたので、従来の蛍
光灯を光源として用いていた画像読取装置と比較して、
画像読取装置の小型化、低コスト化及び省電力化を図る
ことができるという効果が得られる。
【0050】また、LED3の駆動方法について述べる
と、読み取り前に光源に一定時間定電流を流すことで予
熱し、その後低電流により一定温度を保つように駆動し
ている。これにより、光源の温度を安定化することで出
力変化を低減し、読み取り時間の経過による画像濃度ム
ラを低減するとともに、光源温度を予熱することで2枚
目以降の待機時間が短縮可能となっている。
と、読み取り前に光源に一定時間定電流を流すことで予
熱し、その後低電流により一定温度を保つように駆動し
ている。これにより、光源の温度を安定化することで出
力変化を低減し、読み取り時間の経過による画像濃度ム
ラを低減するとともに、光源温度を予熱することで2枚
目以降の待機時間が短縮可能となっている。
【0051】次に、図12を参照して本実施例における
フィールドレンズ7とミラー8の固定方法を説明する。
フィールドレンズ7とミラー8の固定方法を説明する。
【0052】7Aはミラーホルダであり、略凹形状の板
バネであり、下方にフィールドレンズ位置決め固定手段
が形成され、上方にはミラー位置決め固定手段が形成さ
れて、レンズおよびミラーの位置決め機能を併わせ持つ
ように構成されている。
バネであり、下方にフィールドレンズ位置決め固定手段
が形成され、上方にはミラー位置決め固定手段が形成さ
れて、レンズおよびミラーの位置決め機能を併わせ持つ
ように構成されている。
【0053】続いて、図4および図13を参照して、結
像レンズ12の調整および位置決め方法について説明す
る。
像レンズ12の調整および位置決め方法について説明す
る。
【0054】第二の結像系レンズであるところの結像レ
ンズ12は、アパーチャ11Aを形成する円筒系の鏡筒
11に接着着固定されている。鏡筒11はレンズホルダ
9の内周に対して摺動可能であり、鏡筒溝11Bに治具
(不図示)を差し込んで移動調整を行う。16は板バネ
性のレンズストッパであり、くの字状部16Aは常に鏡
筒11を下方に付勢した状態で仮止めしてある。本調整
後はビス21によって本締めする。
ンズ12は、アパーチャ11Aを形成する円筒系の鏡筒
11に接着着固定されている。鏡筒11はレンズホルダ
9の内周に対して摺動可能であり、鏡筒溝11Bに治具
(不図示)を差し込んで移動調整を行う。16は板バネ
性のレンズストッパであり、くの字状部16Aは常に鏡
筒11を下方に付勢した状態で仮止めしてある。本調整
後はビス21によって本締めする。
【0055】レンズホルダ9は、溝突起9A,9Bが光
軸と平行に形成された下ケース1の摺動溝1S内を摺動
する。レンズホルダ9の内周は溝突起9A,9Bと平行
であり、結像レンズ12は光軸に対して平行に移動する
ことによりY方向の位置が決定される。ツバ9A,9B
は原稿面と平行な光軸と同高さの平面をもつリブ1Qの
上を摺動する。ツバ9A,9Bには長穴が形成されてお
り、レンズホルダ9を位置調整した後にビス止めする。
軸と平行に形成された下ケース1の摺動溝1S内を摺動
する。レンズホルダ9の内周は溝突起9A,9Bと平行
であり、結像レンズ12は光軸に対して平行に移動する
ことによりY方向の位置が決定される。ツバ9A,9B
は原稿面と平行な光軸と同高さの平面をもつリブ1Qの
上を摺動する。ツバ9A,9Bには長穴が形成されてお
り、レンズホルダ9を位置調整した後にビス止めする。
【0056】結像レンズ12の後方には、上述した、光
電変換素子13Cを備えたイメージセンサが配置され
る。該イメージセンサは光電変換素子13Cの並びと平
行な線上に位置決め穴13A,13Bを有している。位
置決め穴13A,13Bはツバ9A,9Bと平行なレン
ズホルダ上の決め突起(不図示)と嵌め合わされること
でZ方向の光軸が決定される。
電変換素子13Cを備えたイメージセンサが配置され
る。該イメージセンサは光電変換素子13Cの並びと平
行な線上に位置決め穴13A,13Bを有している。位
置決め穴13A,13Bはツバ9A,9Bと平行なレン
ズホルダ上の決め突起(不図示)と嵌め合わされること
でZ方向の光軸が決定される。
【0057】イメージセンサは、半田付けされたフレキ
シブル基板20の固定穴(不図示)によりレンズホルダ
9とビス固定される。
シブル基板20の固定穴(不図示)によりレンズホルダ
9とビス固定される。
【0058】本実施例における光学系レンズの配置は、
上記のようにテレセントリック系に構成されるため、倍
率変化の少ないものとなっている。
上記のようにテレセントリック系に構成されるため、倍
率変化の少ないものとなっている。
【0059】上記のように構成される本実施例のスキャ
ナヘッドカートリッジの記録装置本体への取付け状態に
ついて図14を参照して説明する。
ナヘッドカートリッジの記録装置本体への取付け状態に
ついて図14を参照して説明する。
【0060】図14中、10は被記録媒体に記録を行う
記録ヘッドカートリッジ30と交換可能な着脱式のスキ
ャナヘッドカートリッジである。
記録ヘッドカートリッジ30と交換可能な着脱式のスキ
ャナヘッドカートリッジである。
【0061】スキャナヘッドカートリッジ10はプリン
トに用いられる記録ヘッドカートリッジ30と同形状で
あり、本体との電気的接続部も記録ヘッドカートリッジ
と共通なコネクター部20Aをもつ。
トに用いられる記録ヘッドカートリッジ30と同形状で
あり、本体との電気的接続部も記録ヘッドカートリッジ
と共通なコネクター部20Aをもつ。
【0062】40はキャリッジであり、スキャナヘッド
カートリッジ10のコネクター部20Aを介して本体よ
り読み取り制御信号送受信する接点部(不図示)があり
キャリッジの保持手段であるヘッドガイド122によ
り、スキャナヘッドカートリッジ10は接点への押し付
けが行われ、キャリッジ40とスキャナヘッドカートリ
ッジ10の連結が確実に行われている。
カートリッジ10のコネクター部20Aを介して本体よ
り読み取り制御信号送受信する接点部(不図示)があり
キャリッジの保持手段であるヘッドガイド122によ
り、スキャナヘッドカートリッジ10は接点への押し付
けが行われ、キャリッジ40とスキャナヘッドカートリ
ッジ10の連結が確実に行われている。
【0063】読み取り信号は接点部41およびフレキシ
ブルケーブル44を介して装置本体のCPUで処理され
る。
ブルケーブル44を介して装置本体のCPUで処理され
る。
【0064】キャリッジ40はフレーム45の側板部4
5A,45Bの間にスライド軸とスライド板47に沿っ
て往復動することで読み取りが行こなわれる。48は駆
動モータで、ベルト45を介してキャリッジ40を移動
させる。
5A,45Bの間にスライド軸とスライド板47に沿っ
て往復動することで読み取りが行こなわれる。48は駆
動モータで、ベルト45を介してキャリッジ40を移動
させる。
【0065】50は原稿を送り込むための給紙スタッカ
であり、プリンタとして使用する場合には記録紙が挿入
される。原稿3は給紙スタッカ部50から給紙ローラ5
1によってプリンタ後方より給紙され、LFローラ52
と押さえローラ53によりキャリッジ40の下方読み取
り位置まで運ばれ、読み取り幅分ラインフィードを間欠
的におこないながら、やがて排紙ローラ54により排紙
される。
であり、プリンタとして使用する場合には記録紙が挿入
される。原稿3は給紙スタッカ部50から給紙ローラ5
1によってプリンタ後方より給紙され、LFローラ52
と押さえローラ53によりキャリッジ40の下方読み取
り位置まで運ばれ、読み取り幅分ラインフィードを間欠
的におこないながら、やがて排紙ローラ54により排紙
される。
【0066】次に、キャリッジについて図15を参照し
て説明する。図15は、図1に示したインクジェット記
録装置のキャリッジ40の斜視図である。
て説明する。図15は、図1に示したインクジェット記
録装置のキャリッジ40の斜視図である。
【0067】キャリッジ40は全体的に枠型の形状をな
しており、その中空部に、スキャナヘッドカートリッジ
10または記録ヘッドカートリッジ101が装着され
る。キャリッジ40の背面には2つの軸受部40aが一
体的に設けられており、これら各軸受部40aにガイド
シャフト105が挿通される。また、キャリッジ2の前
面には、2つの挟持部として、ガイドレール挟持部40
bとキャリッジ変形防止用ストッパ40cが一体的に設
けられている。ガイドレール挟持部40bはケーブル押
え121側に設けられ、キャリッジ変形防止用ストッパ
40cはヘッドガイド122側に設けられる。ガイドレ
ール挟持部40bおよびキャリッジ変形防止用ストッパ
40cは、それぞれ板状のガイドレール112を挟んで
上下方向に間隔をおいて突設された2つの部材で構成さ
れるものである。このように、2つの軸受部40aと、
ガイドレール挟持部40bと、キャリッジ変形防止用ス
トッパ40cにおいてキャリッジ40が支持されてい
る。これにより、キャリッジ40はベース114(図1
参照)と平行になるように支持され、キャリッジ40に
装着された記録ヘッドカートリッジ101のノズル部1
50(図17参照)と記録媒体Pとの距離がほぼ一定に
保たれる。
しており、その中空部に、スキャナヘッドカートリッジ
10または記録ヘッドカートリッジ101が装着され
る。キャリッジ40の背面には2つの軸受部40aが一
体的に設けられており、これら各軸受部40aにガイド
シャフト105が挿通される。また、キャリッジ2の前
面には、2つの挟持部として、ガイドレール挟持部40
bとキャリッジ変形防止用ストッパ40cが一体的に設
けられている。ガイドレール挟持部40bはケーブル押
え121側に設けられ、キャリッジ変形防止用ストッパ
40cはヘッドガイド122側に設けられる。ガイドレ
ール挟持部40bおよびキャリッジ変形防止用ストッパ
40cは、それぞれ板状のガイドレール112を挟んで
上下方向に間隔をおいて突設された2つの部材で構成さ
れるものである。このように、2つの軸受部40aと、
ガイドレール挟持部40bと、キャリッジ変形防止用ス
トッパ40cにおいてキャリッジ40が支持されてい
る。これにより、キャリッジ40はベース114(図1
参照)と平行になるように支持され、キャリッジ40に
装着された記録ヘッドカートリッジ101のノズル部1
50(図17参照)と記録媒体Pとの距離がほぼ一定に
保たれる。
【0068】ただし、キャリッジ変形防止用ストッパ4
0cを構成する2つの部材の間隔は、ガイドレール挟持
部40bを構成する2つの部材の間隔よりも大きく、キ
ャリッジ40は、実質上はキャリッジ変形防止用ストッ
パ40cを除く3点で支持されている。これは、キャリ
ッジ40をベース114と平行に支持するためには、キ
ャリッジ2の摺動負荷を考慮すると、キャリッジ40を
同一直線上に並んでいない3点で支持すれば十分である
からであり、さらにキャリッジ変形防止用ストッパ40
cを設けたのは、キャリッジ40に記録ヘッドカートリ
ッジ101を着脱する際の、ガイドレール挟持部40b
や各軸受部40aへ加わる荷重によるキャリッジ2の不
要な変位や変形を防止し、操作上の不具合が生じるのを
防止するためである。また、キャリッジ変形防止用スト
ッパ40cをヘッドガイド122側に設けたのは、後述
するように、キャリッジ40へ記録ヘッドカートリッジ
101を着脱する際には、このヘッドガイド122に力
が加わるからである。
0cを構成する2つの部材の間隔は、ガイドレール挟持
部40bを構成する2つの部材の間隔よりも大きく、キ
ャリッジ40は、実質上はキャリッジ変形防止用ストッ
パ40cを除く3点で支持されている。これは、キャリ
ッジ40をベース114と平行に支持するためには、キ
ャリッジ2の摺動負荷を考慮すると、キャリッジ40を
同一直線上に並んでいない3点で支持すれば十分である
からであり、さらにキャリッジ変形防止用ストッパ40
cを設けたのは、キャリッジ40に記録ヘッドカートリ
ッジ101を着脱する際の、ガイドレール挟持部40b
や各軸受部40aへ加わる荷重によるキャリッジ2の不
要な変位や変形を防止し、操作上の不具合が生じるのを
防止するためである。また、キャリッジ変形防止用スト
ッパ40cをヘッドガイド122側に設けたのは、後述
するように、キャリッジ40へ記録ヘッドカートリッジ
101を着脱する際には、このヘッドガイド122に力
が加わるからである。
【0069】フレキシブルケーブル103は所定の経路
を引き回され、その先端部に設けられたケーブル端子部
103aがキャリッジ40の図示右側壁の内側に位置す
るように、ケーブル押え121により固定されている。
ケーブル端子部103aは、キャリッジ40に記録ヘッ
ドカートリッジ101を装着したとき、記録ヘッドカー
トリッジ101のヘッド端子部153(図17参照)が
当接するもので、これにより、記録ヘッドカートリッジ
101との電気的接続がなされる。
を引き回され、その先端部に設けられたケーブル端子部
103aがキャリッジ40の図示右側壁の内側に位置す
るように、ケーブル押え121により固定されている。
ケーブル端子部103aは、キャリッジ40に記録ヘッ
ドカートリッジ101を装着したとき、記録ヘッドカー
トリッジ101のヘッド端子部153(図17参照)が
当接するもので、これにより、記録ヘッドカートリッジ
101との電気的接続がなされる。
【0070】ケーブル押え121は、ステンレス等の導
電性を有する板状の部材を折り曲げて形成したものであ
り、その上端部は、ケーブル端子部103aよりもキャ
リッジ40の内側へ張り出した覆い部121aとなって
いる。また、ケーブル押え121はその一部が、フレキ
シブルケーブル103のGNDパターンと接触してい
る。すなわち、ケーブル押え121はフレキシブルケー
ブル103を介して接地されている。これは、操作者が
記録ヘッドカートリッジ101をキャリッジ40に着脱
する際等に、操作者の指等に帯びた静電気あるいは記録
ヘッドカートリッジ101に蓄積された静電気等をケー
ブル押え121に放電させてGNDに落すためであり、
これにより上記静電気等のケーブル端子部103aへの
放電を防止し、このインクジェット記録装置の制御基板
へダメージを与えないようにしている。
電性を有する板状の部材を折り曲げて形成したものであ
り、その上端部は、ケーブル端子部103aよりもキャ
リッジ40の内側へ張り出した覆い部121aとなって
いる。また、ケーブル押え121はその一部が、フレキ
シブルケーブル103のGNDパターンと接触してい
る。すなわち、ケーブル押え121はフレキシブルケー
ブル103を介して接地されている。これは、操作者が
記録ヘッドカートリッジ101をキャリッジ40に着脱
する際等に、操作者の指等に帯びた静電気あるいは記録
ヘッドカートリッジ101に蓄積された静電気等をケー
ブル押え121に放電させてGNDに落すためであり、
これにより上記静電気等のケーブル端子部103aへの
放電を防止し、このインクジェット記録装置の制御基板
へダメージを与えないようにしている。
【0071】また、ケーブル押え121に覆い部121
aを形成することによって、ケーブル端子部103aは
覆い部121aの下方に位置することになり、ケーブル
端子部103aに操作者の指等が触れにくくなる。その
結果、上述した静電気等がケーブル押え121に放電し
易くなり、さらに、覆い部121aによりケーブル端子
部103a自体の保護がなされる。
aを形成することによって、ケーブル端子部103aは
覆い部121aの下方に位置することになり、ケーブル
端子部103aに操作者の指等が触れにくくなる。その
結果、上述した静電気等がケーブル押え121に放電し
易くなり、さらに、覆い部121aによりケーブル端子
部103a自体の保護がなされる。
【0072】キャリッジ40の、ケーブル端子部103
aが位置している面には、2つのヘッド位置決め突起4
0d、40eが一体的に設けられている。一方のヘッド
位置決め突起40dは角形で、ケーブル端子部103a
よりも奥側に設けられている。他方の位置決め突起40
eは先端部が円錐形状の丸形で、ケーブル端子部103
aよりも手前側に設けられている。キャリッジ40に記
録ヘッドカートリッジ101が装着された状態では、後
述するように、一方のヘッド位置決め突起40dが記録
ヘッドカートリッジ101のヘッド位置決め用の切り欠
き溝153a(図17参照)に嵌合するとともに、他方
の位置決め突起40eが記録ヘッドカートリッジ101
のヘッド位置決め穴153b(図17参照)に嵌合し、
記録ヘッドカートリッジ101のキャリッジ40に対す
る正確な位置決めがなされる。以上の説明から明らかな
ように、各ヘッド位置決め突起40d、40eでキャリ
ッジ2の位置決め手段が構成され、ヘッド位置決め用の
切り欠き溝153aおよびヘッド位置決め穴153bで
記録ヘッドカートリッジ101の位置決め手段が構成さ
れている。
aが位置している面には、2つのヘッド位置決め突起4
0d、40eが一体的に設けられている。一方のヘッド
位置決め突起40dは角形で、ケーブル端子部103a
よりも奥側に設けられている。他方の位置決め突起40
eは先端部が円錐形状の丸形で、ケーブル端子部103
aよりも手前側に設けられている。キャリッジ40に記
録ヘッドカートリッジ101が装着された状態では、後
述するように、一方のヘッド位置決め突起40dが記録
ヘッドカートリッジ101のヘッド位置決め用の切り欠
き溝153a(図17参照)に嵌合するとともに、他方
の位置決め突起40eが記録ヘッドカートリッジ101
のヘッド位置決め穴153b(図17参照)に嵌合し、
記録ヘッドカートリッジ101のキャリッジ40に対す
る正確な位置決めがなされる。以上の説明から明らかな
ように、各ヘッド位置決め突起40d、40eでキャリ
ッジ2の位置決め手段が構成され、ヘッド位置決め用の
切り欠き溝153aおよびヘッド位置決め穴153bで
記録ヘッドカートリッジ101の位置決め手段が構成さ
れている。
【0073】さらに、キャリッジ40の、ケーブル端子
部103aと対向する部位には、コンタクトバネ123
が設けられ、その先端部には、樹脂で成形されたヘッド
ガイド122が固着されている。すなわちヘッドガイド
122は、キャリッジ40に弾性的に支持されている。
ヘッドガイド122は、記録ヘッドカートリッジ101
がキャリッジ40に装着された状態では、後述するよう
に、記録ヘッドカートリッジ101のヘッド押圧部16
0b(図18参照)に嵌合し、コンタクトバネ123の
バネ力により記録ヘッドカートリッジ101をケーブル
端子部103aに向けてに付勢するものであり、ケーブ
ル端子部103aとヘッドガイド122とを対向配置す
ることにより、ケーブル端子部103aとヘッド端子部
153との接触を確実なものとしている。また、ヘッド
ガイド122は、記録ヘッドカートリッジ101をキャ
リッジ40に装着する際のガイドの役目もはたしてい
る。
部103aと対向する部位には、コンタクトバネ123
が設けられ、その先端部には、樹脂で成形されたヘッド
ガイド122が固着されている。すなわちヘッドガイド
122は、キャリッジ40に弾性的に支持されている。
ヘッドガイド122は、記録ヘッドカートリッジ101
がキャリッジ40に装着された状態では、後述するよう
に、記録ヘッドカートリッジ101のヘッド押圧部16
0b(図18参照)に嵌合し、コンタクトバネ123の
バネ力により記録ヘッドカートリッジ101をケーブル
端子部103aに向けてに付勢するものであり、ケーブ
ル端子部103aとヘッドガイド122とを対向配置す
ることにより、ケーブル端子部103aとヘッド端子部
153との接触を確実なものとしている。また、ヘッド
ガイド122は、記録ヘッドカートリッジ101をキャ
リッジ40に装着する際のガイドの役目もはたしてい
る。
【0074】本実施例では、図16に示すように、コン
タクトバネ123としてはダブルトーション型のねじり
コイルばねを用いており、2つのコイル部がキャリッジ
40に一体成形された支持棒に支持されるとともに、そ
れぞれのコイル部から伸びた端部で、両端部がキャリッ
ジ40に支持された金属性の軸部材124を挟み込んで
いる。これにより、コンタクトバネ123に負荷が与え
られたときにキャリッジ40に加わる負荷が分散され、
キャリッジ40の変形が防止される。また、キャリッジ
40に記録ヘッドカートリッジ101を装着したとき、
ケーブル端子部103aとヘッド端子部153との接触
をより確実にするために、コンタクトバネ123による
記録ヘッドカートリッジ1の押圧力を2kgf程度とし
た。
タクトバネ123としてはダブルトーション型のねじり
コイルばねを用いており、2つのコイル部がキャリッジ
40に一体成形された支持棒に支持されるとともに、そ
れぞれのコイル部から伸びた端部で、両端部がキャリッ
ジ40に支持された金属性の軸部材124を挟み込んで
いる。これにより、コンタクトバネ123に負荷が与え
られたときにキャリッジ40に加わる負荷が分散され、
キャリッジ40の変形が防止される。また、キャリッジ
40に記録ヘッドカートリッジ101を装着したとき、
ケーブル端子部103aとヘッド端子部153との接触
をより確実にするために、コンタクトバネ123による
記録ヘッドカートリッジ1の押圧力を2kgf程度とし
た。
【0075】以上説明したように、ケーブル押え121
に覆い部121aを形成するとともに、ケーブル端子部
103aに対向する部位にヘッドガイド122を設ける
ことにより、キャリッジ40に記録ヘッドカートリッジ
101を装着する際には、記録ヘッドカートリッジ10
1のヘッド端子部153側の面を覆い部121aの下方
にもぐり込ませ、覆い部121aの先端部を支軸として
記録ヘッドカートリッジ101を回転させながら装着す
ることになる。そのため、覆い部121aが記録ヘッド
カートリッジ101装着の際のガイドとなるとともに、
少ないスペースで記録ヘッドカートリッジ101を装着
することができる。
に覆い部121aを形成するとともに、ケーブル端子部
103aに対向する部位にヘッドガイド122を設ける
ことにより、キャリッジ40に記録ヘッドカートリッジ
101を装着する際には、記録ヘッドカートリッジ10
1のヘッド端子部153側の面を覆い部121aの下方
にもぐり込ませ、覆い部121aの先端部を支軸として
記録ヘッドカートリッジ101を回転させながら装着す
ることになる。そのため、覆い部121aが記録ヘッド
カートリッジ101装着の際のガイドとなるとともに、
少ないスペースで記録ヘッドカートリッジ101を装着
することができる。
【0076】また、記録ヘッドカートリッジ101は、
内部に収容するインクタンクのインク容量を多くするた
めに、その形状はキャリッジ40にフィットした形状と
されている。したがって、形状自身がガイド機能を兼ね
るものとなっており、キャリッジ40に挿入の際には、
その底面下部をキャリッジ40の底面内壁部にそわせて
挿入することで容易に装着することが可能となってい
る。
内部に収容するインクタンクのインク容量を多くするた
めに、その形状はキャリッジ40にフィットした形状と
されている。したがって、形状自身がガイド機能を兼ね
るものとなっており、キャリッジ40に挿入の際には、
その底面下部をキャリッジ40の底面内壁部にそわせて
挿入することで容易に装着することが可能となってい
る。
【0077】また、覆い部121aはケーブル端子部1
03aの上方に張り出しているため、記録ヘッドカート
リッジ101のヘッド端子部153側の面を覆い部12
1aの下方にもぐり込ませずに記録ヘッドカートリッジ
101を装着した場合、記録ヘッドカートリッジ101
のベースプレート151などがケーブル端子部103a
に接触する前に覆い部121aに当り、記録ヘッドカー
トリッジ101がケーブル端子部103aを損傷するの
を防止する。
03aの上方に張り出しているため、記録ヘッドカート
リッジ101のヘッド端子部153側の面を覆い部12
1aの下方にもぐり込ませずに記録ヘッドカートリッジ
101を装着した場合、記録ヘッドカートリッジ101
のベースプレート151などがケーブル端子部103a
に接触する前に覆い部121aに当り、記録ヘッドカー
トリッジ101がケーブル端子部103aを損傷するの
を防止する。
【0078】次に、記録ヘッドカートリッジ101につ
いて説明する。図17は記録ヘッドカートリッジ101
を、ヘッド端子部153が見える方向から見た斜視図で
あり、図18は記録ヘッドカートリッジ101を、ヘッ
ド端子部153とは反対側の面が見える方向から見た斜
視図である。
いて説明する。図17は記録ヘッドカートリッジ101
を、ヘッド端子部153が見える方向から見た斜視図で
あり、図18は記録ヘッドカートリッジ101を、ヘッ
ド端子部153とは反対側の面が見える方向から見た斜
視図である。
【0079】この記録ヘッドカートリッジ101はモノ
カラー用のカートリッジであり、図17および図18に
示すように、インクを吐出するノズル部と、上面に開口
部を有する箱状の形状をなすモノカラーホルダ160と
が一体となったもので、モノカラーホルダ160の内部
に、モノカラーのインクを収容するインクタンク130
が着脱自在に装着される。
カラー用のカートリッジであり、図17および図18に
示すように、インクを吐出するノズル部と、上面に開口
部を有する箱状の形状をなすモノカラーホルダ160と
が一体となったもので、モノカラーホルダ160の内部
に、モノカラーのインクを収容するインクタンク130
が着脱自在に装着される。
【0080】ヘッド端子部153は、ベースプレート1
51に固着された、ガラスエポキシ等の電気基板であ
り、ノズル部を構成する複数の電気熱変換体に接続され
る配線は、ワイヤーボンディングによりヘッド端子部1
53に接続される。また、ベースプレート151は、記
録媒体Pの搬送方向に対して1〜4°傾けて取り付けら
れており、したがって、ノズル部を構成する複数の吐出
口の列も記録媒体Pの搬送方向に対して1〜4°傾いて
いる。
51に固着された、ガラスエポキシ等の電気基板であ
り、ノズル部を構成する複数の電気熱変換体に接続され
る配線は、ワイヤーボンディングによりヘッド端子部1
53に接続される。また、ベースプレート151は、記
録媒体Pの搬送方向に対して1〜4°傾けて取り付けら
れており、したがって、ノズル部を構成する複数の吐出
口の列も記録媒体Pの搬送方向に対して1〜4°傾いて
いる。
【0081】インクタンク130からノズル部を構成す
る共通液室に供給されて一時的に貯えられたインクは、
毛管現象により液路に侵入し、吐出口でメニスカスを形
成して液路を満たした状態を保つ。このとき、ヘッド端
子部153に伝送された記録信号に基づき電気熱変換体
が通電されて発熱すると、電気熱変換体上のインクが急
激に加熱されて膜沸騰して液路内に気泡が発生し、この
気泡の膨張により吐出口からインクが吐出される。ここ
では、エネルギーを発生させるエネルギー発生素子とし
て、電気熱変換体を示したが、これに限らず、瞬間的に
吐出圧力を加える機械的エネルギーを発生する圧電素子
を用いてもよい。
る共通液室に供給されて一時的に貯えられたインクは、
毛管現象により液路に侵入し、吐出口でメニスカスを形
成して液路を満たした状態を保つ。このとき、ヘッド端
子部153に伝送された記録信号に基づき電気熱変換体
が通電されて発熱すると、電気熱変換体上のインクが急
激に加熱されて膜沸騰して液路内に気泡が発生し、この
気泡の膨張により吐出口からインクが吐出される。ここ
では、エネルギーを発生させるエネルギー発生素子とし
て、電気熱変換体を示したが、これに限らず、瞬間的に
吐出圧力を加える機械的エネルギーを発生する圧電素子
を用いてもよい。
【0082】また、ベースプレート151には、キャリ
ッジ40の各ヘッド位置決め突起40d、40e(図1
5参照)の位置に対応して、記録ヘッドカートリッジ1
01がキャリッジ40に装着された際に、角形のヘッド
位置決め突起40dが嵌合するヘッド位置決め切り欠き
153a、および丸形のヘッド位置決め突起40eが嵌
合するヘッド位置決め穴153bが形成されている。
ッジ40の各ヘッド位置決め突起40d、40e(図1
5参照)の位置に対応して、記録ヘッドカートリッジ1
01がキャリッジ40に装着された際に、角形のヘッド
位置決め突起40dが嵌合するヘッド位置決め切り欠き
153a、および丸形のヘッド位置決め突起40eが嵌
合するヘッド位置決め穴153bが形成されている。
【0083】ベースプレート151は、モノカラーホル
ダ160の一端壁に、熱溶着や超音波溶着等により固着
されている。モノカラーホルダ160の上面のベースプ
レート151側の端部には段差部160aが形成されて
おり、他の部位よりも1段低くなっている。記録ヘッド
カートリッジ101をキャリッジ40に装着する際に、
この段差部160aの上面をケーブル押え121の覆い
部121a(図15参照)の下にもぐり込ませることに
よって、記録ヘッドカートリッジ101のおおよその位
置決めが容易に行える。
ダ160の一端壁に、熱溶着や超音波溶着等により固着
されている。モノカラーホルダ160の上面のベースプ
レート151側の端部には段差部160aが形成されて
おり、他の部位よりも1段低くなっている。記録ヘッド
カートリッジ101をキャリッジ40に装着する際に、
この段差部160aの上面をケーブル押え121の覆い
部121a(図15参照)の下にもぐり込ませることに
よって、記録ヘッドカートリッジ101のおおよその位
置決めが容易に行える。
【0084】また、記録ヘッドカートリッジ101をキ
ャリッジ40に着脱するための機構として、モノカラー
ホルダ160の、ベースプレート151とは反対側、す
なわち他端壁側の外面には、キャリッジ40に装着され
た際にキャリッジ40のヘッドガイド122(図15参
照)に保持される固定部であるヘッド押圧部160b
と、キャリッジ40に対して着脱するための操作部であ
るヘッド着脱操作部160cとが形成されている。ヘッ
ド押圧部160bは、モノカラーホルダ160のベース
プレート151とは反対側の面の下端から上端部にかけ
て傾斜状に形成された凹状の部分である。ヘッド押圧部
160bの上部は、さらにへこんだヘッドガイド係合部
164となっており、記録ヘッドカートリッジ101が
キャリッジ40に装着された状態では、キャリッジ40
のヘッドガイド122が、このヘッドガイド係合部16
4に係合される。ヘッドガイド係合部164にヘッドガ
イド122が係合することにより、記録ヘッドカートリ
ッジ101はキャリッジ40に対して位置決めされ、固
定される。ヘッド着脱操作部160cは、記録ヘッドカ
ートリッジ101の手前側、すなわちヘッド押圧部16
0bが設けられた面のヘッド押圧部160bから最も離
れた領域の上端部に設けられ、記録ヘッドカートリッジ
101をキャリッジ40から取り外す際に、操作者が指
を引っ掛けて上方に引き上げることによって、容易に取
り外せるようにするためのものである。
ャリッジ40に着脱するための機構として、モノカラー
ホルダ160の、ベースプレート151とは反対側、す
なわち他端壁側の外面には、キャリッジ40に装着され
た際にキャリッジ40のヘッドガイド122(図15参
照)に保持される固定部であるヘッド押圧部160b
と、キャリッジ40に対して着脱するための操作部であ
るヘッド着脱操作部160cとが形成されている。ヘッ
ド押圧部160bは、モノカラーホルダ160のベース
プレート151とは反対側の面の下端から上端部にかけ
て傾斜状に形成された凹状の部分である。ヘッド押圧部
160bの上部は、さらにへこんだヘッドガイド係合部
164となっており、記録ヘッドカートリッジ101が
キャリッジ40に装着された状態では、キャリッジ40
のヘッドガイド122が、このヘッドガイド係合部16
4に係合される。ヘッドガイド係合部164にヘッドガ
イド122が係合することにより、記録ヘッドカートリ
ッジ101はキャリッジ40に対して位置決めされ、固
定される。ヘッド着脱操作部160cは、記録ヘッドカ
ートリッジ101の手前側、すなわちヘッド押圧部16
0bが設けられた面のヘッド押圧部160bから最も離
れた領域の上端部に設けられ、記録ヘッドカートリッジ
101をキャリッジ40から取り外す際に、操作者が指
を引っ掛けて上方に引き上げることによって、容易に取
り外せるようにするためのものである。
【0085】これらヘッド押圧部160bおよびヘッド
着脱操作部160cは、それぞれラッチレバー132a
のガイドとなる、後述するラッチレバーガイド溝160
h(図21参照)を有することにより形成される突出域
に対して相対的に凹部となる領域に設けられたものであ
る。これにより、記録ヘッドカートリッジ101の限ら
れた容積が有効に利用され、最小限のスペースで、キャ
リッジ40のヘッドガイド122に保持される固定部、
およびキャリッジ40に対する着脱のための操作部が得
られる。
着脱操作部160cは、それぞれラッチレバー132a
のガイドとなる、後述するラッチレバーガイド溝160
h(図21参照)を有することにより形成される突出域
に対して相対的に凹部となる領域に設けられたものであ
る。これにより、記録ヘッドカートリッジ101の限ら
れた容積が有効に利用され、最小限のスペースで、キャ
リッジ40のヘッドガイド122に保持される固定部、
およびキャリッジ40に対する着脱のための操作部が得
られる。
【0086】ここで、記録ヘッドカートリッジ101の
キャリッジ40への着脱操作について説明する。
キャリッジ40への着脱操作について説明する。
【0087】なお、以下の説明では、記録媒体Pの搬送
方向に対して上流側を奥側、その面を背面といい、下流
側を手前側、その面を前面という。
方向に対して上流側を奥側、その面を背面といい、下流
側を手前側、その面を前面という。
【0088】図19に、図15に示したインクジェット
記録装置を筐体に収めた状態の斜視図を示す。図19に
示すように、下ケース118と上ケース117とによっ
て外装が構成され、その内部に、図15に示したインク
ジェット記録装置が収められている。
記録装置を筐体に収めた状態の斜視図を示す。図19に
示すように、下ケース118と上ケース117とによっ
て外装が構成され、その内部に、図15に示したインク
ジェット記録装置が収められている。
【0089】上ケース117の奥側部には、上ケース1
17を覆うトップカバー119が開閉自在に設けられて
いる。上ケース117は、圧板108に対応する部位に
開口部を有し、トップカバー119を開くことで、トッ
プカバー119は記録媒体Pを圧板108上にセットす
るためのトレイとなる。さらに上ケース117は、その
中央部から前面にかけても開口部を有し、この開口部か
ら、記録ヘッドカートリッジ101あるいはインクタン
ク130を着脱することができる。そのため、記録ヘッ
ドカートリッジ101あるいはインクタンク130の交
換時には、所定の操作によりキャリッジ40はその移動
範囲の中央部に移動される。この記録ヘッドカートリッ
ジ101あるいはインクタンク130の交換用の開口部
の手前側には、この開口部の上面の一部および前面を覆
うヘッドカバー120が開閉自在に設けられており、記
録ヘッドカートリッジ101あるいはインクタンク13
0を交換しないときにはヘッドカバー120を閉じ、記
録ヘッドカートリッジ101を保護する。
17を覆うトップカバー119が開閉自在に設けられて
いる。上ケース117は、圧板108に対応する部位に
開口部を有し、トップカバー119を開くことで、トッ
プカバー119は記録媒体Pを圧板108上にセットす
るためのトレイとなる。さらに上ケース117は、その
中央部から前面にかけても開口部を有し、この開口部か
ら、記録ヘッドカートリッジ101あるいはインクタン
ク130を着脱することができる。そのため、記録ヘッ
ドカートリッジ101あるいはインクタンク130の交
換時には、所定の操作によりキャリッジ40はその移動
範囲の中央部に移動される。この記録ヘッドカートリッ
ジ101あるいはインクタンク130の交換用の開口部
の手前側には、この開口部の上面の一部および前面を覆
うヘッドカバー120が開閉自在に設けられており、記
録ヘッドカートリッジ101あるいはインクタンク13
0を交換しないときにはヘッドカバー120を閉じ、記
録ヘッドカートリッジ101を保護する。
【0090】記録ヘッドカートリッジ101をキャリッ
ジ40に装着する際は、まず図19に示すように、記録
ヘッドカートリッジ101のベースプレート151(図
17参照)が設けられた側を、キャリッジ2に設けられ
たケーブル押え121の覆い部121aの下方にもぐり
込ませながら、図示矢印方向に斜めに挿入する。これに
より、記録ヘッドカートリッジ101の段差部160a
(図17参照)の立面が覆い部121aの端面に突き当
たり、記録ヘッドカートリッジ101のおおよその位置
決めがなされる。
ジ40に装着する際は、まず図19に示すように、記録
ヘッドカートリッジ101のベースプレート151(図
17参照)が設けられた側を、キャリッジ2に設けられ
たケーブル押え121の覆い部121aの下方にもぐり
込ませながら、図示矢印方向に斜めに挿入する。これに
より、記録ヘッドカートリッジ101の段差部160a
(図17参照)の立面が覆い部121aの端面に突き当
たり、記録ヘッドカートリッジ101のおおよその位置
決めがなされる。
【0091】次いで、図20に示すように、記録ヘッド
カートリッジ101を下向きに押し込む。このとき、記
録ヘッドカートリッジ101のヘッド押圧部160b
(図18参照)の斜面がキャリッジ40のヘッドガイド
122(図15参照)にガイドされ、キャリッジ40の
各ヘッド位置決め突起40d、40eが記録ヘッドカー
トリッジ101のヘッド位置決め切り欠き153aおよ
びヘッド位置決め穴153bに嵌合しつつ、記録ヘッド
カートリッジ101はキャリッジ40にスムーズに装着
される。記録ヘッドカートリッジ101が完全に装着さ
れると、ヘッドガイド122はヘッドガイド係合部16
4(図18参照)に係合し、記録ヘッドカートリッジ1
01は固定される。また、ヘッドガイド122の押圧力
により、記録ヘッドカートリッジ101のヘッド端子部
153がキャリッジ40のケーブル端子部103aに押
圧され、両者の電気的接続は確実なものとなる。
カートリッジ101を下向きに押し込む。このとき、記
録ヘッドカートリッジ101のヘッド押圧部160b
(図18参照)の斜面がキャリッジ40のヘッドガイド
122(図15参照)にガイドされ、キャリッジ40の
各ヘッド位置決め突起40d、40eが記録ヘッドカー
トリッジ101のヘッド位置決め切り欠き153aおよ
びヘッド位置決め穴153bに嵌合しつつ、記録ヘッド
カートリッジ101はキャリッジ40にスムーズに装着
される。記録ヘッドカートリッジ101が完全に装着さ
れると、ヘッドガイド122はヘッドガイド係合部16
4(図18参照)に係合し、記録ヘッドカートリッジ1
01は固定される。また、ヘッドガイド122の押圧力
により、記録ヘッドカートリッジ101のヘッド端子部
153がキャリッジ40のケーブル端子部103aに押
圧され、両者の電気的接続は確実なものとなる。
【0092】記録ヘッドカートリッジ101をキャリッ
ジ40から取り外すときは、キャリッジ40のヘッド着
脱操作部160cを上向きに引き上げる。これにより、
ヘッドガイド122とヘッドガイド係合部164との係
合が外れ、ヘッド押圧部160bはヘッドガイド122
の上に乗り上がる。ヘッド押圧部160bがヘッドガイ
ド122の上に乗り上がることにより記録ヘッドカート
リッジ101はヘッド着脱操作部160c側がキャリッ
ジ40から突出して斜めの状態となる。そして、キャリ
ッジ40から突出した部分を摘むことにより、記録ヘッ
ドカートリッジ101は、キャリッジ40から容易に取
り出される。
ジ40から取り外すときは、キャリッジ40のヘッド着
脱操作部160cを上向きに引き上げる。これにより、
ヘッドガイド122とヘッドガイド係合部164との係
合が外れ、ヘッド押圧部160bはヘッドガイド122
の上に乗り上がる。ヘッド押圧部160bがヘッドガイ
ド122の上に乗り上がることにより記録ヘッドカート
リッジ101はヘッド着脱操作部160c側がキャリッ
ジ40から突出して斜めの状態となる。そして、キャリ
ッジ40から突出した部分を摘むことにより、記録ヘッ
ドカートリッジ101は、キャリッジ40から容易に取
り出される。
【0093】また、ヘッド押圧部160bが設けられて
いる面において、ヘッド着脱操作部160cは、ヘッド
押圧部160bから最も離れた位置に設けられているの
で、ヘッド着脱操作部160cを引き上げ、ヘッドガイ
ド係合部164がヘッドガイド122から外れる際に作
用するモーメントが大きくなる。これにより、小さな力
で記録ヘッドカートリッジ101を取り外すことがで
き、記録ヘッドカートリッジ101を確実に保持しつつ
も、その着脱がより容易になる。記録ヘッドカートリッ
ジ101をより小さな力で取り外すことができるように
するためには、記録ヘッドカートリッジ101の、キャ
リッジ40の移動方向に平行な中心線に対して、ヘッド
押圧部160bを奥側に設け、かつ、ヘッド着脱操作部
160cを手前側の端部に設けることである。
いる面において、ヘッド着脱操作部160cは、ヘッド
押圧部160bから最も離れた位置に設けられているの
で、ヘッド着脱操作部160cを引き上げ、ヘッドガイ
ド係合部164がヘッドガイド122から外れる際に作
用するモーメントが大きくなる。これにより、小さな力
で記録ヘッドカートリッジ101を取り外すことがで
き、記録ヘッドカートリッジ101を確実に保持しつつ
も、その着脱がより容易になる。記録ヘッドカートリッ
ジ101をより小さな力で取り外すことができるように
するためには、記録ヘッドカートリッジ101の、キャ
リッジ40の移動方向に平行な中心線に対して、ヘッド
押圧部160bを奥側に設け、かつ、ヘッド着脱操作部
160cを手前側の端部に設けることである。
【0094】図21に、図17に示した記録ヘッドカー
トリッジ1の平面図を示し、図22に、図21に示した
記録ヘッドカートリッジ1のA−A線断面図を示す。図
21および図22に示すように、モノカラーホルダ16
0の底壁にはインク取り込み管160dが突設されてお
り、このインク取り込み管160dに開口するインク流
路160eが、ノズル部150の共通液室150c(図
15参照)と連通している。インク取り込み管160d
の周囲には、ゴム等の弾性部材からなるシールリング1
61が固定されている。また、インク取り込み管160
dの開口端にはフィルタ162が取り付けられており、
異物がノズル部150に取り込まれるのを防止してい
る。
トリッジ1の平面図を示し、図22に、図21に示した
記録ヘッドカートリッジ1のA−A線断面図を示す。図
21および図22に示すように、モノカラーホルダ16
0の底壁にはインク取り込み管160dが突設されてお
り、このインク取り込み管160dに開口するインク流
路160eが、ノズル部150の共通液室150c(図
15参照)と連通している。インク取り込み管160d
の周囲には、ゴム等の弾性部材からなるシールリング1
61が固定されている。また、インク取り込み管160
dの開口端にはフィルタ162が取り付けられており、
異物がノズル部150に取り込まれるのを防止してい
る。
【0095】モノカラーホルダ160のベースプレート
151側の上端部には、その両隅部に、張り出し部16
0fが形成され、さらに、その近傍には、半円状の凹部
であるタンク突起ガイド部160gが形成されている。
一方、モノカラーホルダ160のベースプレート151
とは反対側の内壁には、インクタンク130(図17お
よび図18参照)を装着する際に、後述するラッチレバ
ー132a(図17および図18参照)のガイドとなる
ラッチレバーガイド溝160hが形成されている。さら
に、モノカラーホルダ160の底壁とベースプレート1
51側の壁とが交わる稜部には、傾斜面160kが形成
されている。
151側の上端部には、その両隅部に、張り出し部16
0fが形成され、さらに、その近傍には、半円状の凹部
であるタンク突起ガイド部160gが形成されている。
一方、モノカラーホルダ160のベースプレート151
とは反対側の内壁には、インクタンク130(図17お
よび図18参照)を装着する際に、後述するラッチレバ
ー132a(図17および図18参照)のガイドとなる
ラッチレバーガイド溝160hが形成されている。さら
に、モノカラーホルダ160の底壁とベースプレート1
51側の壁とが交わる稜部には、傾斜面160kが形成
されている。
【0096】ここで、この記録ヘッドカートリッジ1に
装着されるインクタンク130について説明する。図2
3は、図17に示した記録ヘッドカートリッジ1に装着
されるインクタンク130の平面図であり、図24は、
図23に示したインクタンク130のB−B線断面図で
ある。
装着されるインクタンク130について説明する。図2
3は、図17に示した記録ヘッドカートリッジ1に装着
されるインクタンク130の平面図であり、図24は、
図23に示したインクタンク130のB−B線断面図で
ある。
【0097】インクタンク130は、インクを保持する
容器132と、容器132を覆って封止し大気連通口
(不図示)が形成された蓋部材131とを有する。
容器132と、容器132を覆って封止し大気連通口
(不図示)が形成された蓋部材131とを有する。
【0098】容器132の底部には、モノカラーホルダ
160のインク取り込み管160d(図22参照)が挿
入されるインク供給口132bが形成され、その周囲に
は、筒状の支持部132cが立設されている。インク供
給口132bは、インクタンク130がモノカラーホル
ダ160に装着される前はシール材(不図示)により封
止され、インクの漏れが防止されている。
160のインク取り込み管160d(図22参照)が挿
入されるインク供給口132bが形成され、その周囲に
は、筒状の支持部132cが立設されている。インク供
給口132bは、インクタンク130がモノカラーホル
ダ160に装着される前はシール材(不図示)により封
止され、インクの漏れが防止されている。
【0099】容器132の内部にはスポンジ等からなる
インク吸収体133が収納されており、インクは、この
インク吸収体133に吸収されて保持されている。支持
部132cには、一方向繊維束で構成されたインク供給
部材135が挿入されて支持されており、インク吸収体
133はインク供給部材135の上端面に密着してい
る。インク吸収体133に吸収されているインクは、こ
のインク供給部材135を介してインク供給口132b
に導かれる。インクタンク130をモノカラーホルダ1
60に装着すると、図25に示すように、インク供給口
132bにモノカラーホルダ160のインク取り込み管
160dが挿入されて両者が連通し、インク流路160
dを経由してノズル部150へインクが供給される。こ
のとき、インク供給口132bの周囲に設けられたシー
ルリング161がインク供給口132bの外縁部に密着
し、インクの漏れが抑制される。
インク吸収体133が収納されており、インクは、この
インク吸収体133に吸収されて保持されている。支持
部132cには、一方向繊維束で構成されたインク供給
部材135が挿入されて支持されており、インク吸収体
133はインク供給部材135の上端面に密着してい
る。インク吸収体133に吸収されているインクは、こ
のインク供給部材135を介してインク供給口132b
に導かれる。インクタンク130をモノカラーホルダ1
60に装着すると、図25に示すように、インク供給口
132bにモノカラーホルダ160のインク取り込み管
160dが挿入されて両者が連通し、インク流路160
dを経由してノズル部150へインクが供給される。こ
のとき、インク供給口132bの周囲に設けられたシー
ルリング161がインク供給口132bの外縁部に密着
し、インクの漏れが抑制される。
【0100】また、インク供給口132bと上述した大
気連通口とを空気層を介して連通するために、容器13
2の内部および蓋部材131の内部の所定の部位にリブ
134(図24では、蓋部材131のリブ134のみを
示している)を形成してインク吸収体133と容器13
2や蓋部材131との間に所定の空間を構成するととも
に、支持部132cの内面の一部に、容器132の内部
と外部とを連通するスリット(不図示)を設けている。
このように、空気層を介してインクタンク130の内部
と外部とを連通することによって、インク供給口132
bを封止していたシール材を剥がす際の、インク供給口
132bからのインクの吹き出しや漏出を防止すること
ができる。また、記録実行中にインクタンク130の周
囲温度が上昇した場合でも、インクタンク130内のイ
ンクが外部に押し出されなくなる。さらに、容器32の
内壁にインクが滞留しなくなるので、インク供給口13
2bや大気連通口からインクが漏出するおそれもなくな
り、インクの消費効率が向上する。
気連通口とを空気層を介して連通するために、容器13
2の内部および蓋部材131の内部の所定の部位にリブ
134(図24では、蓋部材131のリブ134のみを
示している)を形成してインク吸収体133と容器13
2や蓋部材131との間に所定の空間を構成するととも
に、支持部132cの内面の一部に、容器132の内部
と外部とを連通するスリット(不図示)を設けている。
このように、空気層を介してインクタンク130の内部
と外部とを連通することによって、インク供給口132
bを封止していたシール材を剥がす際の、インク供給口
132bからのインクの吹き出しや漏出を防止すること
ができる。また、記録実行中にインクタンク130の周
囲温度が上昇した場合でも、インクタンク130内のイ
ンクが外部に押し出されなくなる。さらに、容器32の
内壁にインクが滞留しなくなるので、インク供給口13
2bや大気連通口からインクが漏出するおそれもなくな
り、インクの消費効率が向上する。
【0101】一方、インクタンク130の外部構造とし
て、容器132には、インクタンク130をモノカラー
ホルダ160に装着した際にモノカラーホルダ160の
ベースプレート151側の内壁と当接する面に、爪状突
起としての抜け止め爪132dが一体的に設けられてい
る。この抜け止め爪132dは、モノカラーホルダ16
0に形成されたタンク抜け止め穴160i(図22参
照)に嵌合するもので、インクタンク130をモノカラ
ーホルダ160に装着する際のガイドとなるとともに、
インクタンク130がモノカラーホルダ160に装着さ
れた状態ではインクタンク130を保持する役目を果た
す。
て、容器132には、インクタンク130をモノカラー
ホルダ160に装着した際にモノカラーホルダ160の
ベースプレート151側の内壁と当接する面に、爪状突
起としての抜け止め爪132dが一体的に設けられてい
る。この抜け止め爪132dは、モノカラーホルダ16
0に形成されたタンク抜け止め穴160i(図22参
照)に嵌合するもので、インクタンク130をモノカラ
ーホルダ160に装着する際のガイドとなるとともに、
インクタンク130がモノカラーホルダ160に装着さ
れた状態ではインクタンク130を保持する役目を果た
す。
【0102】また、容器132の、底壁と、抜け止め爪
132dが形成された面とが交わる稜部には、傾斜面1
32fが形成されている。この傾斜面132fの角度お
よび形状は、モノカラーホルダ160の傾斜面160k
(図22参照)の角度および大きさとほぼ等しい。
132dが形成された面とが交わる稜部には、傾斜面1
32fが形成されている。この傾斜面132fの角度お
よび形状は、モノカラーホルダ160の傾斜面160k
(図22参照)の角度および大きさとほぼ等しい。
【0103】さらに、抜け止め爪132dとは反対側の
外壁である他端面に、下端部を弾性的に支持されたラッ
チレバー132aが一体的に設けられている。ラッチレ
バー132aは、インクタンク130の外側上方に向か
って傾斜し、モノカラーホルダ160のラッチレバーガ
イド溝160h(図21および図22参照)に嵌合する
もので、インクタンク130がモノカラーホルダ160
に装着された状態では、ラッチレバーガイド溝160h
に押圧されて図24に示した矢印C方向にたわみ、ラッ
チレバー132aに形成されたラッチ爪132eが、ラ
ッチレバーガイド溝160hに形成されたラッチ爪係合
穴160jに係合される。本実施例では、ラッチレバー
132aは、容器132に一体成形されている。
外壁である他端面に、下端部を弾性的に支持されたラッ
チレバー132aが一体的に設けられている。ラッチレ
バー132aは、インクタンク130の外側上方に向か
って傾斜し、モノカラーホルダ160のラッチレバーガ
イド溝160h(図21および図22参照)に嵌合する
もので、インクタンク130がモノカラーホルダ160
に装着された状態では、ラッチレバーガイド溝160h
に押圧されて図24に示した矢印C方向にたわみ、ラッ
チレバー132aに形成されたラッチ爪132eが、ラ
ッチレバーガイド溝160hに形成されたラッチ爪係合
穴160jに係合される。本実施例では、ラッチレバー
132aは、容器132に一体成形されている。
【0104】蓋部材131については、その上面の、抜
け止め爪132dが形成された側の端部に、蓋部材13
1の上面よりも1段低くなった段差部131aが形成さ
れている。インクタンク130をモノカラーホルダ16
0に装着する際は、この段差部131aをモノカラーホ
ルダ160の各張り出し部160f(図21および図2
2参照)の下方にもぐり込ませるようにインクタンク1
30を挿入し、おおよその位置決めを行う。また、モノ
カラーホルダ160のタンク突起ガイド部160gに嵌
合するタンク突起131bが形成されている。
け止め爪132dが形成された側の端部に、蓋部材13
1の上面よりも1段低くなった段差部131aが形成さ
れている。インクタンク130をモノカラーホルダ16
0に装着する際は、この段差部131aをモノカラーホ
ルダ160の各張り出し部160f(図21および図2
2参照)の下方にもぐり込ませるようにインクタンク1
30を挿入し、おおよその位置決めを行う。また、モノ
カラーホルダ160のタンク突起ガイド部160gに嵌
合するタンク突起131bが形成されている。
【0105】次に、インクタンク130のモノカラーホ
ルダ160への着脱操作について説明する。
ルダ160への着脱操作について説明する。
【0106】インクタンク130をモノカラーホルダ1
60に装着するときは、まず、インク供給口132bを
封止しているシール材を剥がす。その後、図26に示す
ように、インクタンク130を抜け止め爪132dが形
成されている側から矢印方向に斜めに挿入し、インクタ
ンク130の段差部131aをモノカラーホルダ160
の各張り出し部160fの下方にもぐり込ませるととも
に、インクタンク130の抜け止め爪132dをモノカ
ラーホルダ160のタンク抜け止め穴160i(図22
参照)に引っ掛け、インクタンク130のおおよその位
置決めを行う。インクタンク130をモノカラーホルダ
160に挿入する際、インクタンク130には傾斜面1
32fが形成されているので、この傾斜面132fがモ
ノカラーホルダ160の底壁と略平行になるようにガイ
ドとして利用して挿入すれば、インクタンク130の段
差部131aをモノカラーホルダ160の各張り出し部
160fの下方にもぐり込ませるのは容易である。ま
た、モノカラーホルダ160およびインクタンク130
に、互いに対応する傾斜面160k、132fが形成さ
れているので、このモノカラーホルダ160に、異なる
種類のインクタンクは装着できず、インクタンクの誤装
着が防止される。
60に装着するときは、まず、インク供給口132bを
封止しているシール材を剥がす。その後、図26に示す
ように、インクタンク130を抜け止め爪132dが形
成されている側から矢印方向に斜めに挿入し、インクタ
ンク130の段差部131aをモノカラーホルダ160
の各張り出し部160fの下方にもぐり込ませるととも
に、インクタンク130の抜け止め爪132dをモノカ
ラーホルダ160のタンク抜け止め穴160i(図22
参照)に引っ掛け、インクタンク130のおおよその位
置決めを行う。インクタンク130をモノカラーホルダ
160に挿入する際、インクタンク130には傾斜面1
32fが形成されているので、この傾斜面132fがモ
ノカラーホルダ160の底壁と略平行になるようにガイ
ドとして利用して挿入すれば、インクタンク130の段
差部131aをモノカラーホルダ160の各張り出し部
160fの下方にもぐり込ませるのは容易である。ま
た、モノカラーホルダ160およびインクタンク130
に、互いに対応する傾斜面160k、132fが形成さ
れているので、このモノカラーホルダ160に、異なる
種類のインクタンクは装着できず、インクタンクの誤装
着が防止される。
【0107】次いで、図27に示すように、ラッチレバ
ー132aがラッチレバーガイド溝160h(図21お
よび図22参照)に沿って移動するように、インクタン
ク130を下方に押し込む。すると、インクタンク13
0はモノカラーホルダ160に挿入された部分を中心に
略回転し、ラッチレバー132aがラッチレバーガイド
溝60hに押圧されて内側にたわみながら押し込まれ、
ラッチレバー132aのラッチ爪132e(図24参
照)がモノカラーホルダ160のラッチ爪係合穴160
j(図22参照)に係合する。これにより、インクタン
ク130はモノカラーホルダ160に固定される。ま
た、ラッチ爪132eがラッチ爪係合穴160jに係合
することによりクリック感が生じるので、装着時の感触
も良好である。
ー132aがラッチレバーガイド溝160h(図21お
よび図22参照)に沿って移動するように、インクタン
ク130を下方に押し込む。すると、インクタンク13
0はモノカラーホルダ160に挿入された部分を中心に
略回転し、ラッチレバー132aがラッチレバーガイド
溝60hに押圧されて内側にたわみながら押し込まれ、
ラッチレバー132aのラッチ爪132e(図24参
照)がモノカラーホルダ160のラッチ爪係合穴160
j(図22参照)に係合する。これにより、インクタン
ク130はモノカラーホルダ160に固定される。ま
た、ラッチ爪132eがラッチ爪係合穴160jに係合
することによりクリック感が生じるので、装着時の感触
も良好である。
【0108】インクタンク130をモノカラーホルダ1
60から取り外すときは、ラッチレバー132aを内側
に押し込み、ラッチ爪132eとラッチ爪係合穴160
jとの係合を解除する。ラッチレバー132aは、その
下端部を弾性的に支持され、しかもインクタンク130
の外側上方に向かって傾斜しているので、ラッチ爪13
2eとラッチ爪穴160jとの係合が解除されると図2
4に示した状態に戻ろうとする。そのため、ラッチレバ
ー132aの根元斜面がラッチレバーガイド溝160h
に沿って滑り上がり、インクタンク130は自動的にラ
ッチレバー132a側が持ち上がり斜めの状態になる。
そして、持ち上がった部位を摘むことにより、インクタ
ンク130は容易にモノカラーホルダ160から取り外
せる。
60から取り外すときは、ラッチレバー132aを内側
に押し込み、ラッチ爪132eとラッチ爪係合穴160
jとの係合を解除する。ラッチレバー132aは、その
下端部を弾性的に支持され、しかもインクタンク130
の外側上方に向かって傾斜しているので、ラッチ爪13
2eとラッチ爪穴160jとの係合が解除されると図2
4に示した状態に戻ろうとする。そのため、ラッチレバ
ー132aの根元斜面がラッチレバーガイド溝160h
に沿って滑り上がり、インクタンク130は自動的にラ
ッチレバー132a側が持ち上がり斜めの状態になる。
そして、持ち上がった部位を摘むことにより、インクタ
ンク130は容易にモノカラーホルダ160から取り外
せる。
【0109】このように、インクタンク130を略回転
させてモノカラーホルダ160へ着脱することにより、
少ないスペースでの着脱が可能となる。また、装着時に
は、インクタンク130の傾斜面132fをガイドとし
て利用しつつ、段差部131aをモノカラーホルダ16
0の張り出し部160fにもぐり込ませるようにするこ
とにより、インクタンク130のモノカラーホルダ16
0への挿入方向が規制される。さらに、インクタンク1
30にタンク突起131bを設けるとともに、モノカラ
ーホルダ160にタンク突起ガイド部160gを設けて
いるので、インクタンク130のモノカラーホルダ16
0への挿入位置も規制され、インクタンク130は、ほ
ぼタンク突起131bを中心に回転される。
させてモノカラーホルダ160へ着脱することにより、
少ないスペースでの着脱が可能となる。また、装着時に
は、インクタンク130の傾斜面132fをガイドとし
て利用しつつ、段差部131aをモノカラーホルダ16
0の張り出し部160fにもぐり込ませるようにするこ
とにより、インクタンク130のモノカラーホルダ16
0への挿入方向が規制される。さらに、インクタンク1
30にタンク突起131bを設けるとともに、モノカラ
ーホルダ160にタンク突起ガイド部160gを設けて
いるので、インクタンク130のモノカラーホルダ16
0への挿入位置も規制され、インクタンク130は、ほ
ぼタンク突起131bを中心に回転される。
【0110】これにより、インクタンク130はモノカ
ラーホルダ160のフィルタ162(図21および図2
2参照)に干渉することなく装着され、インクタンク1
30を装着する際のフィルタ162の損傷のおそれがな
くなる。また、インクタンク130はモノカラーホルダ
160に対して回転して着脱するので、着脱スペースが
少なくてすみ、ひいてはインクジェット記録装置の小型
化が達成される。
ラーホルダ160のフィルタ162(図21および図2
2参照)に干渉することなく装着され、インクタンク1
30を装着する際のフィルタ162の損傷のおそれがな
くなる。また、インクタンク130はモノカラーホルダ
160に対して回転して着脱するので、着脱スペースが
少なくてすみ、ひいてはインクジェット記録装置の小型
化が達成される。
【0111】上述した例では、モノカラーホルダ160
からインクタンク130を取り外すために、ラッチレバ
ー132aの復元力によりインクタンク130のラッチ
レバー132a側の端部が持ち上がる現象を利用してい
るが、それに加え、インクタンク130の他端側(ラッ
チレバー132aが設けられている側)の底壁をモノカ
ラーホルダ160の開口に向けて付勢する付勢手段とし
て、図28に示すようなポップアップバネ168を設
け、そのバネ力を利用して、インクタンク130のラッ
チレバー132a側の端部を持ち上げてもよい。ポップ
アップバネ168は、モノカラーホルダ160の中空部
の底壁に固定された板バネであり、モノカラーホルダ1
60のノズル部150側からラッチレバーガイド溝16
0h側へ伸びる自由端部は、湾曲しながら上方に向かっ
ている。これにより、ラッチ爪132eとラッチ爪係合
穴160jとの係合が外れると、ポップアップバネ16
8のバネ力によりインクタンク130のラッチレバー1
32a側の端部が上方に持ち上げられ、モノカラーホル
ダ160からの突出量が大きくなるので、インクタンク
130の取り出しがより容易になる。
からインクタンク130を取り外すために、ラッチレバ
ー132aの復元力によりインクタンク130のラッチ
レバー132a側の端部が持ち上がる現象を利用してい
るが、それに加え、インクタンク130の他端側(ラッ
チレバー132aが設けられている側)の底壁をモノカ
ラーホルダ160の開口に向けて付勢する付勢手段とし
て、図28に示すようなポップアップバネ168を設
け、そのバネ力を利用して、インクタンク130のラッ
チレバー132a側の端部を持ち上げてもよい。ポップ
アップバネ168は、モノカラーホルダ160の中空部
の底壁に固定された板バネであり、モノカラーホルダ1
60のノズル部150側からラッチレバーガイド溝16
0h側へ伸びる自由端部は、湾曲しながら上方に向かっ
ている。これにより、ラッチ爪132eとラッチ爪係合
穴160jとの係合が外れると、ポップアップバネ16
8のバネ力によりインクタンク130のラッチレバー1
32a側の端部が上方に持ち上げられ、モノカラーホル
ダ160からの突出量が大きくなるので、インクタンク
130の取り出しがより容易になる。
【0112】また、図26および図27には、記録ヘッ
ドカートリッジ1単体へのインクタンク130の着脱手
順を示したが、もちろん、記録ヘッドカートリッジ10
1をキャリッジ40(図15参照)に装着した状態でも
インクタンク130の着脱操作は可能である。
ドカートリッジ1単体へのインクタンク130の着脱手
順を示したが、もちろん、記録ヘッドカートリッジ10
1をキャリッジ40(図15参照)に装着した状態でも
インクタンク130の着脱操作は可能である。
【0113】図29に、インクタンク130を記録ヘッ
ドカートリッジ101に装着し、さらにその記録ヘッド
カートリッジ101をキャリッジ40に装着した状態の
斜視図を示す。図29から明らかなように、インクタン
ク130の着脱の際の操作部となるラッチレバー132
aと、記録ヘッドカートリッジ101の着脱の際の操作
部となるヘッド着脱操作部160cとは、キャリッジ4
0の移動方向に対してともに同じ側に配置されている。
これにより、操作者はそれぞれの操作部を容易に認識で
き、操作の統一性がとれるので、操作性が向上する。し
かも、デザイン的にも非常にまとまりのある操作部を提
供できる。さらに、インクタンク130の着脱または記
録ヘッドカートリッジ101の着脱の際には、ラッチレ
バー132aおよびヘッド着脱操作部160cが設けら
れている側にのみ、操作者が操作するための空間を有す
ればよいので、このような位置にキャリッジ40が位置
していれば、任意の位置でインクタンク130または記
録ヘッドカートリッジ1の着脱が可能となる。
ドカートリッジ101に装着し、さらにその記録ヘッド
カートリッジ101をキャリッジ40に装着した状態の
斜視図を示す。図29から明らかなように、インクタン
ク130の着脱の際の操作部となるラッチレバー132
aと、記録ヘッドカートリッジ101の着脱の際の操作
部となるヘッド着脱操作部160cとは、キャリッジ4
0の移動方向に対してともに同じ側に配置されている。
これにより、操作者はそれぞれの操作部を容易に認識で
き、操作の統一性がとれるので、操作性が向上する。し
かも、デザイン的にも非常にまとまりのある操作部を提
供できる。さらに、インクタンク130の着脱または記
録ヘッドカートリッジ101の着脱の際には、ラッチレ
バー132aおよびヘッド着脱操作部160cが設けら
れている側にのみ、操作者が操作するための空間を有す
ればよいので、このような位置にキャリッジ40が位置
していれば、任意の位置でインクタンク130または記
録ヘッドカートリッジ1の着脱が可能となる。
【0114】また、ラッチレバー132aとヘッド着脱
操作部160cとは互いに隣り合って配置されている
が、インクタンク130を取り外す操作はラッチレバー
132aを内側に押す操作であり、記録ヘッドカートリ
ッジ101を取り外す操作はヘッド着脱操作部160c
を引き上げる操作であることから、その操作方法の違い
により誤操作を避けている。また、ラッチレバー132
aとヘッド着脱操作部160cの位置が段違いに配置さ
れているので、その機能の違いが認識し易くなってい
る。この場合、インクタンク130の着脱頻度と記録ヘ
ッドカートリッジ101の着脱頻度を比較すると、イン
クタンク130の着脱頻度のほうが大きいので、操作の
し易さを考慮し、ラッチレバー132aの頭部(操作者
が指を掛ける部分)の位置をヘッド着脱操作部160c
の位置よりも上方に配置している。
操作部160cとは互いに隣り合って配置されている
が、インクタンク130を取り外す操作はラッチレバー
132aを内側に押す操作であり、記録ヘッドカートリ
ッジ101を取り外す操作はヘッド着脱操作部160c
を引き上げる操作であることから、その操作方法の違い
により誤操作を避けている。また、ラッチレバー132
aとヘッド着脱操作部160cの位置が段違いに配置さ
れているので、その機能の違いが認識し易くなってい
る。この場合、インクタンク130の着脱頻度と記録ヘ
ッドカートリッジ101の着脱頻度を比較すると、イン
クタンク130の着脱頻度のほうが大きいので、操作の
し易さを考慮し、ラッチレバー132aの頭部(操作者
が指を掛ける部分)の位置をヘッド着脱操作部160c
の位置よりも上方に配置している。
【0115】図30は、図15乃至図29を用いて説明
した記録ヘッドカートリッジ101と異なる形態の記録
ヘッドカートリッジ201を示す斜視図である。記録ヘ
ッドカートリッジ201は大型化された記録装置に用い
られる多量のインクを貯蔵可能なものとなっている。
した記録ヘッドカートリッジ101と異なる形態の記録
ヘッドカートリッジ201を示す斜視図である。記録ヘ
ッドカートリッジ201は大型化された記録装置に用い
られる多量のインクを貯蔵可能なものとなっている。
【0116】図1乃至図13に示した本実施例のスキャ
ナヘッドカートリッジは、上記のような記録ヘッドカー
トリッジ101,201をそれぞれ用いる異なる形態の
インクジェットプリンタのいずれにも搭載可能となって
いる。
ナヘッドカートリッジは、上記のような記録ヘッドカー
トリッジ101,201をそれぞれ用いる異なる形態の
インクジェットプリンタのいずれにも搭載可能となって
いる。
【0117】すなわち、小型の記録ヘッドカートリッジ
101については、記録ヘッドカートリッジ101を搭
載するキャリッジ40について、記録ヘッドカートリッ
ジ101と同様の形態にて搭載可能とし、また、より大
型化された記録ヘッドカートリッジ201については、
後述するようなアダプターと組み合せることによって記
録ヘッドカートリッジ201と同様の形状とすることで
記録ヘッドカートリッジ201を搭載するキャリッジに
搭載可能としたものである。
101については、記録ヘッドカートリッジ101を搭
載するキャリッジ40について、記録ヘッドカートリッ
ジ101と同様の形態にて搭載可能とし、また、より大
型化された記録ヘッドカートリッジ201については、
後述するようなアダプターと組み合せることによって記
録ヘッドカートリッジ201と同様の形状とすることで
記録ヘッドカートリッジ201を搭載するキャリッジに
搭載可能としたものである。
【0118】スキャナヘッドカートリッジ10の搭載互
換性について、まず、記録ヘッドカートリッジ101に
関する互換性を説明する。
換性について、まず、記録ヘッドカートリッジ101に
関する互換性を説明する。
【0119】図31は、図29に示したキャリッジ40
に、記録ヘッドカートリッジ101の代りにスキャナヘ
ッドカートリッジ10を搭載した状態を示す斜視図であ
る。
に、記録ヘッドカートリッジ101の代りにスキャナヘ
ッドカートリッジ10を搭載した状態を示す斜視図であ
る。
【0120】記録ヘッドカートリッジ101は、上述し
たように内部に収容するインクタンクのインク貯蔵量を
多くする意味から、キャリッジ40とフィットし、挿入
の際にはガイド機能を兼ねる形状とされていた。
たように内部に収容するインクタンクのインク貯蔵量を
多くする意味から、キャリッジ40とフィットし、挿入
の際にはガイド機能を兼ねる形状とされていた。
【0121】スキャナヘッドカートリッジ10の場合に
は、記録ヘッドカートリッジ201と同様の形状とする
必要があることから、その底面部(記録紙側となる面)
の形状は記録ヘッドカートリッジ201の底面部形状と
同じとされている。このため、キャリッジ40への挿入
の際には、位置決め案内手段である耳2A,2Bをキャ
リッジ40の側壁上端に沿わせて挿入することにより、
その容易性の向上を図っている。
は、記録ヘッドカートリッジ201と同様の形状とする
必要があることから、その底面部(記録紙側となる面)
の形状は記録ヘッドカートリッジ201の底面部形状と
同じとされている。このため、キャリッジ40への挿入
の際には、位置決め案内手段である耳2A,2Bをキャ
リッジ40の側壁上端に沿わせて挿入することにより、
その容易性の向上を図っている。
【0122】挿入の際の精密な位置決めについては、キ
ャリッジ40に設けられた2つのヘッド位置決め突起4
0d、40eと位置決め穴1Bと位置決め溝1Cによ
り、記録ヘッドカートリッジ101と同様に行われる。
ャリッジ40に設けられた2つのヘッド位置決め突起4
0d、40eと位置決め穴1Bと位置決め溝1Cによ
り、記録ヘッドカートリッジ101と同様に行われる。
【0123】図31に示される装着時における状態につ
いて述べると、スキャナヘッドカートリッジ10には、
ヘッドガイド122により接点への押し付けが行われ、
キャリッジ40とスキャナヘッドカートリッジ10の連
結および収容が確実に行われる。
いて述べると、スキャナヘッドカートリッジ10には、
ヘッドガイド122により接点への押し付けが行われ、
キャリッジ40とスキャナヘッドカートリッジ10の連
結および収容が確実に行われる。
【0124】このとき、ヘッドガイド122により押圧
される部分は上ケース2に突設された突起2Fに形成さ
れた凹部2E(図4参照)となる。このため、突起2F
を突起3Dに向けて押圧する形態となり、窪み2Dと突
起3Dとの嵌合がより強固なものとされ、下ケース1と
上ケース2との一体化もより確実なものとなっている。
される部分は上ケース2に突設された突起2Fに形成さ
れた凹部2E(図4参照)となる。このため、突起2F
を突起3Dに向けて押圧する形態となり、窪み2Dと突
起3Dとの嵌合がより強固なものとされ、下ケース1と
上ケース2との一体化もより確実なものとなっている。
【0125】スキャナヘッドカートリッジ10をキャリ
ッジ40から取り外す際には、庇部2Gを持ち上げるこ
とによりなされるが、スキャナヘッドカートリッジ10
がキャリッジ40から取り外されるまではヘッドガイド
122によって上記突起2Fが押圧されているため、下
ケース1と上ケース2とは一体化された状態で取り外し
が行われ、その操作性が容易なものとなっている。
ッジ40から取り外す際には、庇部2Gを持ち上げるこ
とによりなされるが、スキャナヘッドカートリッジ10
がキャリッジ40から取り外されるまではヘッドガイド
122によって上記突起2Fが押圧されているため、下
ケース1と上ケース2とは一体化された状態で取り外し
が行われ、その操作性が容易なものとなっている。
【0126】また、スキャナヘッドカートリッジ10を
キャリッジ40に挿入する際にヘッドガイド122に初
期に当接する部分であり、また、スキャナヘッドカート
リッジ10をキャリッジ40から取り外す際にヘッドガ
イド122による押圧を最後まで受ける下ケース1と上
ケース2に形成された突起2Fとが連続する部分につい
ては、装着、脱離を容易とするために、装着時にはヘッ
ドガイド122による押圧力が除々に増加し、脱離時に
はヘッドガイド122による押圧力が除々に減衰するよ
うな連続した曲面形状とされている。
キャリッジ40に挿入する際にヘッドガイド122に初
期に当接する部分であり、また、スキャナヘッドカート
リッジ10をキャリッジ40から取り外す際にヘッドガ
イド122による押圧を最後まで受ける下ケース1と上
ケース2に形成された突起2Fとが連続する部分につい
ては、装着、脱離を容易とするために、装着時にはヘッ
ドガイド122による押圧力が除々に増加し、脱離時に
はヘッドガイド122による押圧力が除々に減衰するよ
うな連続した曲面形状とされている。
【0127】次に、図30に示した記録ヘッドカートリ
ッジ201と同様の形状とするためのアダプタの構成お
よび装着について図32を参照して説明する。
ッジ201と同様の形状とするためのアダプタの構成お
よび装着について図32を参照して説明する。
【0128】図32に示すように、スキャナヘッドカー
トリッジ10から上ケース2を取り外し、下ケース1の
みを用いている。
トリッジ10から上ケース2を取り外し、下ケース1の
みを用いている。
【0129】アダプタ225は、図示するようにそのヒ
ンジ部(不図示)が下ケース1の回転穴1S(図2参
照)に入り、さらには反ヒンジ部側となる端部に突設さ
れた突起内の窪み(不図示)に図3に示す突起3Dが入
り込むことで図30に示した記録ヘッドカートリッジ2
01と同形状であり、上下一体のスキャナヘッドカート
リッジ226が形成される。
ンジ部(不図示)が下ケース1の回転穴1S(図2参
照)に入り、さらには反ヒンジ部側となる端部に突設さ
れた突起内の窪み(不図示)に図3に示す突起3Dが入
り込むことで図30に示した記録ヘッドカートリッジ2
01と同形状であり、上下一体のスキャナヘッドカート
リッジ226が形成される。
【0130】ここで、下ケース1とアダプタ225の係
合部の形状は下ケース1と上ケース2との嵌合と同様に
行われるものとして説明したが、スキャナヘッドカート
リッジ226がプリンタに取り付けられる際に、その形
状が取り付けの障害にならないものであれば、その限り
ではなく、その他の係合方法でも何ら問題はない。従っ
て、形状の異なるスキャナヘッドカートリッジをアダプ
タ方式で構成することにより、新規のヘッドカートリッ
ジ全体を製作する必要がないので大幅なコストダウンが
できる上に、一つのベースユニットを数種類のプリンタ
で使用できるようになる。
合部の形状は下ケース1と上ケース2との嵌合と同様に
行われるものとして説明したが、スキャナヘッドカート
リッジ226がプリンタに取り付けられる際に、その形
状が取り付けの障害にならないものであれば、その限り
ではなく、その他の係合方法でも何ら問題はない。従っ
て、形状の異なるスキャナヘッドカートリッジをアダプ
タ方式で構成することにより、新規のヘッドカートリッ
ジ全体を製作する必要がないので大幅なコストダウンが
できる上に、一つのベースユニットを数種類のプリンタ
で使用できるようになる。
【0131】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
【0132】異なるインクヘッドカートリッジを搭載す
る異なる形状のキャリッジであっても、ベースユニット
を共用することによって共通化を図ることができ、コス
トを低減することができる効果がある。また、キャリッ
ジからの着脱および上ケースの開閉動作が容易であるこ
とから光学系の調整を容易かつ迅速に行うことができる
効果がある。
る異なる形状のキャリッジであっても、ベースユニット
を共用することによって共通化を図ることができ、コス
トを低減することができる効果がある。また、キャリッ
ジからの着脱および上ケースの開閉動作が容易であるこ
とから光学系の調整を容易かつ迅速に行うことができる
効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す外観斜視図である。
【図2】図1に示した実施例における電気部品配置を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】図1に示した実施例における光学系部品配置を
示す図である。
示す図である。
【図4】図1に示した実施例における内部構成を示す側
面図である。
面図である。
【図5】図1に示した実施例における読取り位置と光源
の照射位置との関係を示す図である。
の照射位置との関係を示す図である。
【図6】原稿面高さの基準位置と、その周辺における光
量の分布を示す図である。
量の分布を示す図である。
【図7】他の例におけるLED基板20’とシリンドリ
カルレンズ6’および下ケース1の関係を示す図であ
る。
カルレンズ6’および下ケース1の関係を示す図であ
る。
【図8】他の例における読取り位置と光源の照射位置と
の関係を示す図である。
の関係を示す図である。
【図9】(a)から(c)のそれぞれは拡散板による拡
散効果を説明するための図である。
散効果を説明するための図である。
【図10】カラー用のスキャナヘッドカートリッジのL
EDの構成を示す図である。
EDの構成を示す図である。
【図11】カラー用のスキャナヘッドカートリッジのL
EDの構成を示す図である。
EDの構成を示す図である。
【図12】実施例における光学系部品の固定方法を示す
図である。
図である。
【図13】実施例におけるレンズ調整部を示す図であ
る。
る。
【図14】実施例における本体装着状態を示す図であ
る。
る。
【図15】図14に示したインクジェット記録装置のキ
ャリッジの斜視図である。
ャリッジの斜視図である。
【図16】図15に示したキャリッジのヘッドガイド近
傍の斜視図である。
傍の斜視図である。
【図17】図1に示したインクジェット記録装置に装着
されるモノカラー用の記録ヘッドカートリッジを、イン
クタンクが装着された状態で、ヘッド端子部が見える方
向から見た斜視図である。
されるモノカラー用の記録ヘッドカートリッジを、イン
クタンクが装着された状態で、ヘッド端子部が見える方
向から見た斜視図である。
【図18】図1に示したインクジェット記録装置に装着
されるモノカラー用の記録ヘッドカートリッジを、イン
クタンクが装着された状態で、ヘッド端子部とは反対側
の面が見える方向から見た斜視図である。
されるモノカラー用の記録ヘッドカートリッジを、イン
クタンクが装着された状態で、ヘッド端子部とは反対側
の面が見える方向から見た斜視図である。
【図19】図2に示したインクジェット記録装置におい
て、記録ヘッドカートリッジをキャリッジに装着する手
順の第1ステップを示す斜視図である。
て、記録ヘッドカートリッジをキャリッジに装着する手
順の第1ステップを示す斜視図である。
【図20】図2に示したインクジェット記録装置におい
て、記録ヘッドカートリッジをキャリッジに装着する手
順の第2ステップを示す斜視図である。
て、記録ヘッドカートリッジをキャリッジに装着する手
順の第2ステップを示す斜視図である。
【図21】図17に示した記録ヘッドカートリッジの平
面図である。
面図である。
【図22】図21に示した記録ヘッドカートリッジのA
−A線断面図である。
−A線断面図である。
【図23】図17に示した記録ヘッドカートリッジに装
着されるインクタンクの平面図である。
着されるインクタンクの平面図である。
【図24】図23に示したインクタンクのB−B線断面
図である。
図である。
【図25】図24に示したインクタンクのインク供給口
の、モノカラーホルダとの結合状態を示す断面図であ
る。
の、モノカラーホルダとの結合状態を示す断面図であ
る。
【図26】インクタンクを記録ヘッドカートリッジに装
着する手順の第1ステップを示す斜視図である。
着する手順の第1ステップを示す斜視図である。
【図27】インクタンクを記録ヘッドカートリッジに装
着する手順の第2ステップを示す斜視図である。
着する手順の第2ステップを示す斜視図である。
【図28】モノカラーホルダの底壁にポップアップバネ
を設けた記録ヘッドカートリッジの例の、図21に示し
た記録ヘッドカートリッジのA’−A’線に相当する断
面図である。
を設けた記録ヘッドカートリッジの例の、図21に示し
た記録ヘッドカートリッジのA’−A’線に相当する断
面図である。
【図29】図15に示したキャリッジに、図18に示し
た記録ヘッドカートリッジを装着した状態を示す斜視図
である。
た記録ヘッドカートリッジを装着した状態を示す斜視図
である。
【図30】図15乃至図29を用いて説明した記録ヘッ
ドカートリッジ101と異なる形態の記録ヘッドカート
リッジ201を示す斜視図である。
ドカートリッジ101と異なる形態の記録ヘッドカート
リッジ201を示す斜視図である。
【図31】図29に示したキャリッジ40に、記録ヘッ
ドカートリッジ101の代りにスキャナヘッドカートリ
ッジ10を搭載した状態を示す斜視図である。
ドカートリッジ101の代りにスキャナヘッドカートリ
ッジ10を搭載した状態を示す斜視図である。
【図32】図30に示した記録ヘッドカートリッジ20
1と同様の形状とするためのアダプタの構成および装着
状態を示す図である。
1と同様の形状とするためのアダプタの構成および装着
状態を示す図である。
1 下ケース 2 上ケース 3 LED 4 冷却板 5 ロッドレンズホルダ 6 ロッドレンズ 7 フィールドレンズ 8 ミラー 9 レンズホルダ 10 スキャナヘッドカートリッジ 11 鏡筒 12 結像レンズ 13 イメージセンサ 14 ミラーホルダ 16 レンズストッパ 20 フレキシブル基板 40 キャリッジ 45 フレーム 52 LFローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊池 祥二 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 浅野 晋也 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 鳥越 真 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 兼子 雄一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 仲谷 明彦 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 兼子 潔 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 大河原 実 埼玉県秩父市下影森1248 キヤノン電子株 式会社内
Claims (14)
- 【請求項1】 記録媒体に記録を行うインクジェットプ
リンタのインクヘッドカートリッジを移動させるキャリ
ッジ上に、前記インクヘッドカートリッジと載せ換えて
保持されることが可能なスキャナヘッドカートリッジに
おいて、 読み取りに必要な光学部品と画像処理のための電気部品
とを内部に収容する下ケースと、 前記下ケースの開放面を覆うように係合可能に構成され
た上ケースとからなり、 前記上ケースの上面には前記キャリッジに挿入される際
の位置決め案内手段が設けられていることを特徴とする
スキャナヘッドカートリッジ。 - 【請求項2】 請求項1記載のスキャナヘッドカートリ
ッジにおいて、 下ケースは上ケースの開放面の1辺近傍にて上ケースと
係合され、 前記上ケースと下ケースとが係合される辺に対向する辺
には結合手段が設けられていることを特徴とするスキャ
ナヘッドカートリッジ。 - 【請求項3】 請求項2記載のスキャナヘッドカートリ
ッジにおいて、 結合手段が、 上ケースの端部に突設された第1の係止部材と、 下ケースに設けられた、前記第1の係止部材に対応する
第2の係止部材とにより構成され、 前記結合手段は、キャリッジ搭載時に、キャリッジの保
持手段が前記第1の係止部材を前記第2の係止部材に押
圧する位置に設けられることを特徴とするスキャナヘッ
ドカートリッジ。 - 【請求項4】 請求項3記載のスキャナヘッドカートリ
ッジにおいて、 第1の係止部材の下ケースと対向する面に形成された窪
みと、 第2の係止部材に形成された前記窪みに嵌合する突起と
による嵌合手段が形成されていることを特徴とするスキ
ャナヘッドカートリッジ。 - 【請求項5】 請求項3記載のスキャナヘッドカートリ
ッジにおいて、 第1の係止部材の下ケースと対向する面に形成された突
起と、 第2の係止部材に形成された前記突起に嵌合する窪みと
による嵌合手段が形成されていることを特徴とするスキ
ャナヘッドカートリッジ。 - 【請求項6】 請求項3乃至請求項5のいずれかに記載
のスキャナヘッドカートリッジにおいて、 第1の係止部材のキャリッジの保持手段の押圧を受ける
部分に凹部が形成されていることを特徴とするスキャナ
ヘッドカートリッジ。 - 【請求項7】 請求項3乃至請求項6のいずれかに記載
のスキャナヘッドカートリッジにおいて、 スキャナヘッドカートリッジをキャリッジから取り外す
際に前記キャリッジの保持手段による押圧を最後まで連
続して受ける部分は、下ケースと上ケースに形成された
突起とが連続する曲面形状とされていることを特徴とす
るスキャナヘッドカートリッジ。 - 【請求項8】 請求項3乃至請求項7のいずれかに記載
のスキャナヘッドカートリッジにおいて、 上ケースの結合手段が設けられる辺には、下ケースの開
放面の開閉動作を容易とするために、下ケースから突出
する庇部が形成されていることを特徴とするスキャナヘ
ッドカートリッジ。 - 【請求項9】 請求項1乃至請求項8のいずれかに記載
のスキャナヘッドカートリッジにおいて、 上ケースに収容される光学部品を構成する光源は、その
照明光が原稿に対して斜め照射であるとともに照射中心
が原稿高さの基準位置よりも深度方向深い位置を照射す
るように配置されることを特徴とするスキャナヘッドカ
ートリッジ。 - 【請求項10】 請求項1乃至請求項8のいずれかに記
載のスキャナヘッドカートリッジにおいて、 上ケースに収容される光学部品を構成する光源は、その
照明光が原稿に対して斜め照射であるとともに照射中心
が原稿高さの基準位置を照射するように配置されること
を特徴とするスキャナヘッドカートリッジ。 - 【請求項11】 請求項9または請求項10記載のスキ
ャナヘッドカートリッジにおいて、 複数の光源を列状に配した光源部と該光源部からの光の
進行方向を変えるレンズとの間に前記光源部からの光を
拡散する拡散部財が配されていることを特徴とするスキ
ャナヘッドカートリッジ。 - 【請求項12】 請求項9乃至請求項11のいずれかに
記載のスキャナヘッドカートリッジにおいて、 光源が複数のLEDから構成されるとともに、その温度
を安定するためにLEDを搭載する基板の裏面には冷却
板が設けられていることを特徴とするスキャナヘッドカ
ートリッジ。 - 【請求項13】 請求項12記載のスキャナヘッドカー
トリッジの使用方法であって、 読取り前には一定時間低電流を流すことにより予熱し、
読取り後には低電流を流すことにより所定の温度に保つ
ことを特徴とするスキャナヘッドカートリッジの光源の
駆動方法。 - 【請求項14】 請求項1乃至請求項12のいずれかに
記載のスキャナヘッドカートリッジおよびインクジェッ
トヘッドをキャリッジに搭載可能に構成され、記録紙へ
の記録または原稿の読取りが可能なことを特徴とする情
報処理装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8096848A JPH09284471A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | スキャナヘッドカートリッジとその使用方法、該スキャナヘッドカートリッジを用いた情報処理装置 |
| US08/843,614 US6531695B2 (en) | 1996-04-18 | 1997-04-10 | Scanner cartridge and information processing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8096848A JPH09284471A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | スキャナヘッドカートリッジとその使用方法、該スキャナヘッドカートリッジを用いた情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09284471A true JPH09284471A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14175927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8096848A Pending JPH09284471A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | スキャナヘッドカートリッジとその使用方法、該スキャナヘッドカートリッジを用いた情報処理装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
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| JP (1) | JPH09284471A (ja) |
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- 1996-04-18 JP JP8096848A patent/JPH09284471A/ja active Pending
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| US20010032927A1 (en) | 2001-10-25 |
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