JPH09284760A - 符号・復号化装置 - Google Patents
符号・復号化装置Info
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- JPH09284760A JPH09284760A JP9122496A JP9122496A JPH09284760A JP H09284760 A JPH09284760 A JP H09284760A JP 9122496 A JP9122496 A JP 9122496A JP 9122496 A JP9122496 A JP 9122496A JP H09284760 A JPH09284760 A JP H09284760A
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- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 縮小画像のデータのみを容易に分別すること
ができ、受信側システムを簡単化できる符号・復号化装
置を提供すること。 【解決手段】 符号化装置では、縮小化回路12で原画
像をサブサンプリングすることで原画像から縮小画像を
生成し、差分回路13では該縮小画像を元のサイズに拡
大して拡大画像を得、該拡大画像を前記原画像から差し
引くことで差分画像を生成する。そして、エンコード回
路14で、縮小画像データと、差分画像データをそれぞ
れ、1対(N−1)の割合となるように符号化する。さ
らに、多重化回路15で、エンコード回路14から出力
される縮小画像データと差分画像データとを、縮小画像
データが周期Nで現れるように時分割で多重化する。復
号化装置では、伝送クロックをN分周し、N分周された
クロックで受信システムを動作させることで、縮小画像
の符号データだけをデコードすることができる。
ができ、受信側システムを簡単化できる符号・復号化装
置を提供すること。 【解決手段】 符号化装置では、縮小化回路12で原画
像をサブサンプリングすることで原画像から縮小画像を
生成し、差分回路13では該縮小画像を元のサイズに拡
大して拡大画像を得、該拡大画像を前記原画像から差し
引くことで差分画像を生成する。そして、エンコード回
路14で、縮小画像データと、差分画像データをそれぞ
れ、1対(N−1)の割合となるように符号化する。さ
らに、多重化回路15で、エンコード回路14から出力
される縮小画像データと差分画像データとを、縮小画像
データが周期Nで現れるように時分割で多重化する。復
号化装置では、伝送クロックをN分周し、N分周された
クロックで受信システムを動作させることで、縮小画像
の符号データだけをデコードすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空間スケーラビリ
ティを用いてサイズの異なった複数の画像、特に縮小画
像を送受信するのに好適な符号・復号化装置に関する。
ティを用いてサイズの異なった複数の画像、特に縮小画
像を送受信するのに好適な符号・復号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、映像・音声信号等の情報信号を符
号化する手段として、MPEG(Mov-ing Picture Codi
ng Experts Group)による符号化方法がある。例えばM
PEG2は、コンピュータ、放送、通信などの幅広い分
野で利用できるメディア統合系の動画圧縮標準であり、
ディジタルHDTVなど高解像度テレビへの応用も可能
となっている。
号化する手段として、MPEG(Mov-ing Picture Codi
ng Experts Group)による符号化方法がある。例えばM
PEG2は、コンピュータ、放送、通信などの幅広い分
野で利用できるメディア統合系の動画圧縮標準であり、
ディジタルHDTVなど高解像度テレビへの応用も可能
となっている。
【0003】MPEG2では、空間スケーラビリティ
(階層符号化と言われる)を用いた符号化方法が用意さ
れており、この空間スケーラビリティを用いた符号化方
法では、縮小画像(ベースレイヤと言われる)と、縮小
画像を拡大して原画像との差分をとった差分画像とに分
けて符号化し、送信することができる。
(階層符号化と言われる)を用いた符号化方法が用意さ
れており、この空間スケーラビリティを用いた符号化方
法では、縮小画像(ベースレイヤと言われる)と、縮小
画像を拡大して原画像との差分をとった差分画像とに分
けて符号化し、送信することができる。
【0004】受信側では、縮小画像を復号するととも
に、これを拡大して差分画像に足し込むことで、画像を
再生する。この空間スケーラビリティでは、サイズの異
なる複数の画像を同時に送る場合の符号化効率の良さ
や、短時間で画像全体の大まかな情報が送れるなどの利
点がある。
に、これを拡大して差分画像に足し込むことで、画像を
再生する。この空間スケーラビリティでは、サイズの異
なる複数の画像を同時に送る場合の符号化効率の良さ
や、短時間で画像全体の大まかな情報が送れるなどの利
点がある。
【0005】ところで、この空間スケーラビリティにお
いてデータを伝送する際には、従来は、縮小画像や差分
画像を、パケットなどの小さな単位で伝送する。つま
り、データの一部分ずつを区切り、これに縮小画像や差
分画像であることを示すヘッダを付け、複数の単位デー
タを混在して時系列に連続して送信していた。従って、
縮小,差分の各データは不規則に混在して伝送され、こ
のため受信側では、各データのヘッダを見て1個ずつ調
べた上で、縮小画像だけの再生装置であれば、縮小画像
だけを再生し、大きい画像の再生装置であれば、縮小画
像を拡大し、これを差分画像に足し込んで元の再生画像
を得るようにしていた。
いてデータを伝送する際には、従来は、縮小画像や差分
画像を、パケットなどの小さな単位で伝送する。つま
り、データの一部分ずつを区切り、これに縮小画像や差
分画像であることを示すヘッダを付け、複数の単位デー
タを混在して時系列に連続して送信していた。従って、
縮小,差分の各データは不規則に混在して伝送され、こ
のため受信側では、各データのヘッダを見て1個ずつ調
べた上で、縮小画像だけの再生装置であれば、縮小画像
だけを再生し、大きい画像の再生装置であれば、縮小画
像を拡大し、これを差分画像に足し込んで元の再生画像
を得るようにしていた。
【0006】このようにして、前記MPEGの空間スケ
ーラビリティを用いて符号化された縮小,差分の各デー
タを送信した場合、受信側では、送信されたデータから
縮小画像のみを再生する際にも、全データを受信して内
容を確認、分別する必要があり、受信装置に高い能力が
要求されていた。
ーラビリティを用いて符号化された縮小,差分の各デー
タを送信した場合、受信側では、送信されたデータから
縮小画像のみを再生する際にも、全データを受信して内
容を確認、分別する必要があり、受信装置に高い能力が
要求されていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来は、
送信されたデータから縮小画像のみを再生する場合に
も、全データを受信して内容を確認しながら、縮小画像
か差分画像かを分別する必要があり、受信側に高い能力
が必要であった。
送信されたデータから縮小画像のみを再生する場合に
も、全データを受信して内容を確認しながら、縮小画像
か差分画像かを分別する必要があり、受信側に高い能力
が必要であった。
【0008】そこで、本発明は、上記の問題に鑑み、縮
小画像のデータのみを容易に分別することができ、受信
側装置を簡単化できる符号・復号化装置を提供すること
を目的とするものである。
小画像のデータのみを容易に分別することができ、受信
側装置を簡単化できる符号・復号化装置を提供すること
を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
る符号化装置は、原画像を縮小化する縮小化手段と、縮
小化された画像を元のサイズに拡大し、原画像との差分
を出力する差分手段と、前記縮小化手段と前記差分手段
とから得られる各データを1対(N−1)の比率(Nは
2以上の整数)となるようにエンコードするエンコード
手段と、前記エンコード手段からの各データを、縮小化
された画像のデータが周期Nで現れるように多重化する
多重化手段とを具備したことを特徴とする。
る符号化装置は、原画像を縮小化する縮小化手段と、縮
小化された画像を元のサイズに拡大し、原画像との差分
を出力する差分手段と、前記縮小化手段と前記差分手段
とから得られる各データを1対(N−1)の比率(Nは
2以上の整数)となるようにエンコードするエンコード
手段と、前記エンコード手段からの各データを、縮小化
された画像のデータが周期Nで現れるように多重化する
多重化手段とを具備したことを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の符
号化装置によって符号,多重化されたデータを復号する
装置であって、受信した多重化データを、縮小データと
差分データとに切り分ける切り分け手段と、縮小データ
から縮小画像を再生する第1のデコード手段と、再生さ
れた縮小画像を元のサイズに拡大し、この拡大画像と前
記切り分け手段からの差分データの再生差分画像とから
元のサイズの画像を再生する第2のデコード手段とを具
備したことを特徴とする。
号化装置によって符号,多重化されたデータを復号する
装置であって、受信した多重化データを、縮小データと
差分データとに切り分ける切り分け手段と、縮小データ
から縮小画像を再生する第1のデコード手段と、再生さ
れた縮小画像を元のサイズに拡大し、この拡大画像と前
記切り分け手段からの差分データの再生差分画像とから
元のサイズの画像を再生する第2のデコード手段とを具
備したことを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1記載の符
号化装置によって符号,多重化されたデータを復号する
装置であって、受信した多重化データの伝送クロックを
N分周する分周手段と、受信した多重化データから、前
記分周手段のN分周されたクロックを用いて縮小データ
を切り分ける切り分け手段と、縮小データから縮小画像
を再生するデコード手段とを具備したことを特徴とす
る。
号化装置によって符号,多重化されたデータを復号する
装置であって、受信した多重化データの伝送クロックを
N分周する分周手段と、受信した多重化データから、前
記分周手段のN分周されたクロックを用いて縮小データ
を切り分ける切り分け手段と、縮小データから縮小画像
を再生するデコード手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0012】請求項4記載の発明による符号化装置は、
原画像を1/Nサイズの縮小画像N枚に分割されるよう
に(Nは2以上の整数)サブサンプリングを行う手段
と、前記1/Nサイズの画像をそれぞれ同サイズとなる
ようにエンコードする手段と、エンコードされたデータ
を交互に多重化する手段とを具備したことを特徴とす
る。
原画像を1/Nサイズの縮小画像N枚に分割されるよう
に(Nは2以上の整数)サブサンプリングを行う手段
と、前記1/Nサイズの画像をそれぞれ同サイズとなる
ようにエンコードする手段と、エンコードされたデータ
を交互に多重化する手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0013】請求項5記載の発明による復号化装置は、
請求項4記載の符号化装置によって符号,多重化された
データを復号する装置であって、受信した多重化データ
を、分割された各画像毎に切り分ける手段と、切り分け
られた各データから、1/Nサイズに縮小化された画像
を再生するデコード手段と、再生された1/Nサイズの
各画像を構成するデータを順次に読み出し合成して、元
のサイズの再生画像を得る合成手段とを具備したことを
特徴とする。
請求項4記載の符号化装置によって符号,多重化された
データを復号する装置であって、受信した多重化データ
を、分割された各画像毎に切り分ける手段と、切り分け
られた各データから、1/Nサイズに縮小化された画像
を再生するデコード手段と、再生された1/Nサイズの
各画像を構成するデータを順次に読み出し合成して、元
のサイズの再生画像を得る合成手段とを具備したことを
特徴とする。
【0014】請求項6記載の発明による復号化装置は、
請求項4記載の符号化装置によって符号,多重化された
データを復号する装置であって、受信した多重化データ
の伝送クロックをN分周する分周手段と、受信した多重
化データから、前記分周手段のN分周されたクロックを
用いて分割されたデータを切り分ける切り分け手段と、
切り分けられたデータから1/Nサイズの縮小画像を再
生するデコード手段とを具備したことを特徴とする。
請求項4記載の符号化装置によって符号,多重化された
データを復号する装置であって、受信した多重化データ
の伝送クロックをN分周する分周手段と、受信した多重
化データから、前記分周手段のN分周されたクロックを
用いて分割されたデータを切り分ける切り分け手段と、
切り分けられたデータから1/Nサイズの縮小画像を再
生するデコード手段とを具備したことを特徴とする。
【0015】請求項1記載の発明における符号化装置で
は、縮小化手段で原画像をサブサンプリングすることで
原画像から縮小データを生成し、差分手段では該縮小デ
ータを元のサイズに拡大して拡大画像を得、該拡大画像
を前記原画像から差し引くことで差分データを生成す
る。そして、エンコード手段で、縮小データと、差分デ
ータをそれぞれ、1対(N−1)の割合となるように符
号化する。さらに、多重化手段で、エンコード手段から
出力される縮小データと差分データとを、縮小データが
周期Nで現れるように時分割で多重化して伝送する。こ
のように、縮小データと差分データを混在して伝送する
に際して、縮小データと差分データとの時系列的な並び
方に規則性を持たせるようにしたので、復号化装置にお
いて受信し再生する場合に、縮小データと差分データを
容易に分別することができる。
は、縮小化手段で原画像をサブサンプリングすることで
原画像から縮小データを生成し、差分手段では該縮小デ
ータを元のサイズに拡大して拡大画像を得、該拡大画像
を前記原画像から差し引くことで差分データを生成す
る。そして、エンコード手段で、縮小データと、差分デ
ータをそれぞれ、1対(N−1)の割合となるように符
号化する。さらに、多重化手段で、エンコード手段から
出力される縮小データと差分データとを、縮小データが
周期Nで現れるように時分割で多重化して伝送する。こ
のように、縮小データと差分データを混在して伝送する
に際して、縮小データと差分データとの時系列的な並び
方に規則性を持たせるようにしたので、復号化装置にお
いて受信し再生する場合に、縮小データと差分データを
容易に分別することができる。
【0016】請求項2記載の発明による復号化装置で
は、請求項1記載の符号化装置から送られてくる縮小デ
ータと差分データから成る多重化データは、同時に送ら
れてくる伝送クロックに基づいて作成される切り分け信
号を用いて、縮小データと差分データとに切り分けられ
る。切り分けられた縮小データは、第1のデコード手段
を用いて縮小画像に再生され、第2のデコード手段で
は、第1のデコード手段からの縮小画像を拡大し、該拡
大画像と、切り分け手段からの差分データを再生した差
分画像とを、加え合わせることによって原画像と同サイ
ズの画像を再生する。
は、請求項1記載の符号化装置から送られてくる縮小デ
ータと差分データから成る多重化データは、同時に送ら
れてくる伝送クロックに基づいて作成される切り分け信
号を用いて、縮小データと差分データとに切り分けられ
る。切り分けられた縮小データは、第1のデコード手段
を用いて縮小画像に再生され、第2のデコード手段で
は、第1のデコード手段からの縮小画像を拡大し、該拡
大画像と、切り分け手段からの差分データを再生した差
分画像とを、加え合わせることによって原画像と同サイ
ズの画像を再生する。
【0017】切り分け信号は、周期Nで現れる縮小デー
タ及び差分データを切り分ける信号であり、データと同
じ周期の伝送クロックに基づいて作成される。
タ及び差分データを切り分ける信号であり、データと同
じ周期の伝送クロックに基づいて作成される。
【0018】請求項3記載の発明による復号化装置で
は、切り分け手段で、請求項1記載の符号化装置から送
られてくる多重化データを、同時に送られてくる伝送ク
ロックをN分周したクロックを用いて読み込むことで、
多重化データの中から縮小データのみを抜き出す。抜き
出された縮小データは、デコード手段に供給されて、縮
小画像が再生される。この場合の切り分け信号は、周期
Nで現れる縮小データを切り分ける信号であり、データ
と同じ周期の伝送クロックをN分周することによって作
成される。
は、切り分け手段で、請求項1記載の符号化装置から送
られてくる多重化データを、同時に送られてくる伝送ク
ロックをN分周したクロックを用いて読み込むことで、
多重化データの中から縮小データのみを抜き出す。抜き
出された縮小データは、デコード手段に供給されて、縮
小画像が再生される。この場合の切り分け信号は、周期
Nで現れる縮小データを切り分ける信号であり、データ
と同じ周期の伝送クロックをN分周することによって作
成される。
【0019】請求項4記載の発明による符号化装置で
は、サブサンプリング手段は、原画像を1/Nサイズの
画像N個に分割するようにサブサンプリングする。サブ
サンプリング手段で1/Nサイズの画像N個に分割され
た各画像データは、エンコード手段でそれぞれ同じ符号
量となるようにエンコードされる。そして、多重化手段
で、同じ符号量に符号化された各1/Nサイズの画像デ
ータが、交互に多重化される。このようにすることで、
各1/Nサイズの画像のデータは、周期Nで多重化デー
タ中に交互に表れることになる。復号化装置では、この
周期Nごとに現れるサブサンプリングデータを切り分け
てデコードすれば、縮小画像データを得ることができ
る。
は、サブサンプリング手段は、原画像を1/Nサイズの
画像N個に分割するようにサブサンプリングする。サブ
サンプリング手段で1/Nサイズの画像N個に分割され
た各画像データは、エンコード手段でそれぞれ同じ符号
量となるようにエンコードされる。そして、多重化手段
で、同じ符号量に符号化された各1/Nサイズの画像デ
ータが、交互に多重化される。このようにすることで、
各1/Nサイズの画像のデータは、周期Nで多重化デー
タ中に交互に表れることになる。復号化装置では、この
周期Nごとに現れるサブサンプリングデータを切り分け
てデコードすれば、縮小画像データを得ることができ
る。
【0020】請求項5記載の発明による復号化装置で
は、切り分け手段は、請求項4記載の符号化装置からの
多重化されているデータを時間軸方向に伝送クロックご
とに抽出して各画像ごとにN個に分割し、デコード手段
は、N分割されたデータをそれぞれデコードし、1/N
サイズの画像を再生する。合成手段は、デコード手段で
デコードしたN枚の画像データを、伝送クロックを用い
てデコード手段から順次に読み出し、メモリ上に書き込
んで合成することにより、再生画像として出力する。
は、切り分け手段は、請求項4記載の符号化装置からの
多重化されているデータを時間軸方向に伝送クロックご
とに抽出して各画像ごとにN個に分割し、デコード手段
は、N分割されたデータをそれぞれデコードし、1/N
サイズの画像を再生する。合成手段は、デコード手段で
デコードしたN枚の画像データを、伝送クロックを用い
てデコード手段から順次に読み出し、メモリ上に書き込
んで合成することにより、再生画像として出力する。
【0021】請求項6記載の発明による復号化装置で
は、切り分け手段で、請求項4記載の符号化装置から送
られてくる多重化データを、同時に送られてくる伝送ク
ロックをN分周したクロックを用いて読み込むことで、
多重化データの中から1/Nサイズのデータを抜き出す
ことができる。抜き出された1/Nサイズの画像データ
は、デコード手段に供給されて、縮小画像だけが再生さ
れる。
は、切り分け手段で、請求項4記載の符号化装置から送
られてくる多重化データを、同時に送られてくる伝送ク
ロックをN分周したクロックを用いて読み込むことで、
多重化データの中から1/Nサイズのデータを抜き出す
ことができる。抜き出された1/Nサイズの画像データ
は、デコード手段に供給されて、縮小画像だけが再生さ
れる。
【0022】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。図1は本発明の第1の実施の形態の
符号化装置を示すブロック図である。
参照して説明する。図1は本発明の第1の実施の形態の
符号化装置を示すブロック図である。
【0023】図1において、入力端子11には、原画像
のデータが入力され、縮小化回路12及び差分回路13
に供給される。縮小化回路12は、原画像を縮小化する
回路であり、例えば原画像をサブサンプリングする回路
である。差分回路13は、縮小化回路12で縮小化され
た画像を拡大し、原画像との差分を出力する。縮小化回
路12,差分回路13から出力される各画像データは、
エンコード回路14に入力される。エンコード回路14
は、縮小化回路12と差分回路13とから出力される各
画像データを符号化した後に、1対(N−1)の割合
(Nは2以上の整数)となるようにエンコードする回路
であり、例えばMPEG2を用いて符号化し、符号量を
調節するためにダミーデータを付加し、伝送用のシリア
ルデータ(後述する時分割多重化データ)とした時に縮
小データと差分データとで符号量が1対(N−1)の比
率となるようにする。エンコード回路14からの1対
(N−1)の比率とされた縮小データと差分データと
は、多重化回路15に入力される。多重化回路15は、
縮小化された画像のデータが周期N(N個につき1個の
割合)で現れるように多重化し、多重化データとして出
力端子16に出力する。
のデータが入力され、縮小化回路12及び差分回路13
に供給される。縮小化回路12は、原画像を縮小化する
回路であり、例えば原画像をサブサンプリングする回路
である。差分回路13は、縮小化回路12で縮小化され
た画像を拡大し、原画像との差分を出力する。縮小化回
路12,差分回路13から出力される各画像データは、
エンコード回路14に入力される。エンコード回路14
は、縮小化回路12と差分回路13とから出力される各
画像データを符号化した後に、1対(N−1)の割合
(Nは2以上の整数)となるようにエンコードする回路
であり、例えばMPEG2を用いて符号化し、符号量を
調節するためにダミーデータを付加し、伝送用のシリア
ルデータ(後述する時分割多重化データ)とした時に縮
小データと差分データとで符号量が1対(N−1)の比
率となるようにする。エンコード回路14からの1対
(N−1)の比率とされた縮小データと差分データと
は、多重化回路15に入力される。多重化回路15は、
縮小化された画像のデータが周期N(N個につき1個の
割合)で現れるように多重化し、多重化データとして出
力端子16に出力する。
【0024】次に、図2を参照しながら図1の装置の動
作を説明する。図2(a) に示すように、縮小化回路12
で原画像をサブサンプリングすることで原画像から縮小
画像を生成し、差分回路13では該縮小画像を元のサイ
ズに拡大して拡大画像を得、該拡大画像を前記原画像か
ら差し引くことで差分画像を生成する。そして、エンコ
ード回路14では、図2(b) に示すように、縮小画像の
縮小データと、差分画像の差分データをそれぞれ、1対
(N−1)の割合となるように符号化する。ここでは、
N=4の場合について説明している。さらに、多重化回
路15で、図2(c) に示すように、エンコード回路14
から出力される縮小画像の符号データ(a1 ,a2 ,a
3 ,…)と差分画像の符号データ(b1 ,b2 ,b3 ,
…)とを、縮小画像の符号データ(a1 ,a2 ,a3 ,
…)が周期Nで現れるように時分割で多重化する。な
お、音声を符号化する場合、縮小データに音声データを
含めることで、復号化装置で縮小データしかデコードし
ない場合にも、音声データを同時に再生することができ
る。
作を説明する。図2(a) に示すように、縮小化回路12
で原画像をサブサンプリングすることで原画像から縮小
画像を生成し、差分回路13では該縮小画像を元のサイ
ズに拡大して拡大画像を得、該拡大画像を前記原画像か
ら差し引くことで差分画像を生成する。そして、エンコ
ード回路14では、図2(b) に示すように、縮小画像の
縮小データと、差分画像の差分データをそれぞれ、1対
(N−1)の割合となるように符号化する。ここでは、
N=4の場合について説明している。さらに、多重化回
路15で、図2(c) に示すように、エンコード回路14
から出力される縮小画像の符号データ(a1 ,a2 ,a
3 ,…)と差分画像の符号データ(b1 ,b2 ,b3 ,
…)とを、縮小画像の符号データ(a1 ,a2 ,a3 ,
…)が周期Nで現れるように時分割で多重化する。な
お、音声を符号化する場合、縮小データに音声データを
含めることで、復号化装置で縮小データしかデコードし
ない場合にも、音声データを同時に再生することができ
る。
【0025】図3は、本発明の第1の実施の形態の復号
化装置を示すブロック図である。この復号化装置は、図
1の符号化装置によって符号,多重化されたデータを復
号するものである。
化装置を示すブロック図である。この復号化装置は、図
1の符号化装置によって符号,多重化されたデータを復
号するものである。
【0026】図3において、入力端子21には図1の符
号化装置からの多重化データが入力される。入力した多
重化データは、切り分け回路23に供給される。また、
多重化データと共に伝送されてくる伝送クロックは、入
力端子22に入力される。切り分け回路23は、受信し
た多重化データを、切り分け信号を用いて縮小データと
差分データとに切り分けるものである。切り分け信号
は、周期がNの信号であって、ローレベルの期間とハイ
レベルの期間の比が、1対(N−1)となるような信号
である。実際には、切り分け回路23では、周期Nで1
データ分アクティブになるような切り分け信号を生成す
るもので、次段の第1のデコード回路24で切り分けら
れた縮小データが正常に再生されるまでアクティブにな
るタイミングを変えていき、正常に再生できる位置でタ
イミングを固定することで生成する。切り分けられた縮
小データと差分データとはそれぞれ、第1のデコード回
路24,第2のデコード回路25に入力される。
号化装置からの多重化データが入力される。入力した多
重化データは、切り分け回路23に供給される。また、
多重化データと共に伝送されてくる伝送クロックは、入
力端子22に入力される。切り分け回路23は、受信し
た多重化データを、切り分け信号を用いて縮小データと
差分データとに切り分けるものである。切り分け信号
は、周期がNの信号であって、ローレベルの期間とハイ
レベルの期間の比が、1対(N−1)となるような信号
である。実際には、切り分け回路23では、周期Nで1
データ分アクティブになるような切り分け信号を生成す
るもので、次段の第1のデコード回路24で切り分けら
れた縮小データが正常に再生されるまでアクティブにな
るタイミングを変えていき、正常に再生できる位置でタ
イミングを固定することで生成する。切り分けられた縮
小データと差分データとはそれぞれ、第1のデコード回
路24,第2のデコード回路25に入力される。
【0027】第1のデコード回路24は、縮小データか
ら縮小画像を再生し、出力端子26から出力する。第2
のデコード回路25は、再生された縮小画像を元のサイ
ズに拡大し、この拡大画像と前記切り分け回路23から
の差分データの再生差分画像とから元のサイズの画像を
再生し、出力端子27から出力する。
ら縮小画像を再生し、出力端子26から出力する。第2
のデコード回路25は、再生された縮小画像を元のサイ
ズに拡大し、この拡大画像と前記切り分け回路23から
の差分データの再生差分画像とから元のサイズの画像を
再生し、出力端子27から出力する。
【0028】次に、図4を参照しながら図3の装置の動
作を説明する。図1の符号化装置から送られてくる図4
(a) に示す多重化データは、同時に送られてくる伝送ク
ロック(図4(b) 参照)に基づいて作成される切り分け
信号(図4(c) 参照)を用いて、図4(d) に示すように
縮小データと差分データとに切り分けられる。切り分け
られた縮小データは、第1のデコード回路24を用いて
図4(e) に示すような縮小画像に再生される。第2のデ
コード回路では、第1のデコード回路24からの縮小画
像を拡大し、該拡大画像と切り分け回路23からの差分
データを再生した差分画像とを、加え合わせることによ
って原画像と同サイズの画像を再生する。
作を説明する。図1の符号化装置から送られてくる図4
(a) に示す多重化データは、同時に送られてくる伝送ク
ロック(図4(b) 参照)に基づいて作成される切り分け
信号(図4(c) 参照)を用いて、図4(d) に示すように
縮小データと差分データとに切り分けられる。切り分け
られた縮小データは、第1のデコード回路24を用いて
図4(e) に示すような縮小画像に再生される。第2のデ
コード回路では、第1のデコード回路24からの縮小画
像を拡大し、該拡大画像と切り分け回路23からの差分
データを再生した差分画像とを、加え合わせることによ
って原画像と同サイズの画像を再生する。
【0029】図5は、本発明の第2の実施の形態の復号
化装置を示すブロック図である。この復号化装置は、図
1の符号化装置によって符号,多重化されたデータを復
号するものである。
化装置を示すブロック図である。この復号化装置は、図
1の符号化装置によって符号,多重化されたデータを復
号するものである。
【0030】図5において、入力端子21には図1の符
号化装置からの多重化データが入力される。入力した多
重化データは、切り分け回路23Aに供給される。ま
た、多重化データと共に伝送されてくる伝送クロック
は、入力端子22に入力される。伝送クロックはN分周
回路28を用いてN分周されて、切り分け回路23Aに
供給される。ここで、N分周回路28の出力するN分周
クロックの位相は、デコード回路24で正常に縮小画像
が再生されるまでタイミングを変えていき、正常に再生
できる位置で固定する。切り分け回路23Aは、受信し
た多重化データを、N分周されたクロックを用いて読み
込むことで、縮小データのみを抜き出すことができる。
切り分け回路23Aで抜き出された縮小データは、デコ
ード回路24で縮小画像に再生されて、出力端子26か
ら出力される。
号化装置からの多重化データが入力される。入力した多
重化データは、切り分け回路23Aに供給される。ま
た、多重化データと共に伝送されてくる伝送クロック
は、入力端子22に入力される。伝送クロックはN分周
回路28を用いてN分周されて、切り分け回路23Aに
供給される。ここで、N分周回路28の出力するN分周
クロックの位相は、デコード回路24で正常に縮小画像
が再生されるまでタイミングを変えていき、正常に再生
できる位置で固定する。切り分け回路23Aは、受信し
た多重化データを、N分周されたクロックを用いて読み
込むことで、縮小データのみを抜き出すことができる。
切り分け回路23Aで抜き出された縮小データは、デコ
ード回路24で縮小画像に再生されて、出力端子26か
ら出力される。
【0031】次に、図6を参照しながら図5の装置の動
作を説明する。切り分け回路23Aで、図1の符号化装
置から送られてくる図6(a) に示す多重化データを、同
時に送られてくる伝送クロック(図6(b) 参照)をN分
周したクロック(図6(c) 参照)を用いて読み込むこと
で、図6(d) に示すように多重化データの中から縮小デ
ータ(a1 ,a2 ,a3 ,…)のみを抜き出す。抜き出
された縮小データは、デコード回路24に供給されて、
ここで図6(e) に示すような縮小画像が再生される。
作を説明する。切り分け回路23Aで、図1の符号化装
置から送られてくる図6(a) に示す多重化データを、同
時に送られてくる伝送クロック(図6(b) 参照)をN分
周したクロック(図6(c) 参照)を用いて読み込むこと
で、図6(d) に示すように多重化データの中から縮小デ
ータ(a1 ,a2 ,a3 ,…)のみを抜き出す。抜き出
された縮小データは、デコード回路24に供給されて、
ここで図6(e) に示すような縮小画像が再生される。
【0032】図5の実施の形態では、伝送クロックをN
分周し、N分周した周期のクロックを用いて縮小データ
を切り分けるので、必要な動作クロックの発振周波数を
1/Nに低減させることができ、消費電力を抑えること
ができると共に周辺の機器に対して高周波的な妨害を与
えることも防止でき、受信側装置を構造的にも簡単化す
ることができる。
分周し、N分周した周期のクロックを用いて縮小データ
を切り分けるので、必要な動作クロックの発振周波数を
1/Nに低減させることができ、消費電力を抑えること
ができると共に周辺の機器に対して高周波的な妨害を与
えることも防止でき、受信側装置を構造的にも簡単化す
ることができる。
【0033】図7は、本発明の第2の実施の形態の符号
化装置を示すブロック図である。
化装置を示すブロック図である。
【0034】図7において、入力端子31には、原画像
のデータが入力され、サブサンプリング回路32に供給
される。サブサンプリング回路32は、原画像を1/N
サイズの縮小画像N枚に分割されるように(Nは2以上
の整数)サブサンプリングを行うものである。ただし、
図7では、N=4の場合について説明している。サブサ
ンプリングされた1/Nサイズの縮小画像N枚は、エン
コード回路33に入力される。エンコード回路33で
は、前記1/NサイズのN枚の縮小画像をそれぞれ同サ
イズ(即ち同じ符号量)となるようにエンコードして、
多重化回路34に入力する。多重化回路34は、同じ1
/Nサイズにエンコードされた画像データを交互に多重
化して、出力端子35から出力する。
のデータが入力され、サブサンプリング回路32に供給
される。サブサンプリング回路32は、原画像を1/N
サイズの縮小画像N枚に分割されるように(Nは2以上
の整数)サブサンプリングを行うものである。ただし、
図7では、N=4の場合について説明している。サブサ
ンプリングされた1/Nサイズの縮小画像N枚は、エン
コード回路33に入力される。エンコード回路33で
は、前記1/NサイズのN枚の縮小画像をそれぞれ同サ
イズ(即ち同じ符号量)となるようにエンコードして、
多重化回路34に入力する。多重化回路34は、同じ1
/Nサイズにエンコードされた画像データを交互に多重
化して、出力端子35から出力する。
【0035】次に、図8を参照しながら図7の装置の動
作を説明する。N=4の場合について説明する。
作を説明する。N=4の場合について説明する。
【0036】サブサンプリング回路32では、図8(a)
に示すように原画像を1/4サイズの画像4つに分割す
るようにサブサンプリングする。サブサンプリング回路
32で1/4サイズの画像4つに分割された各画像デー
タはそれぞれ、図8(b) に示すようにエンコード回路3
3でそれぞれ同じ符号量(1:1:1:1)となるよう
にエンコードされる。そして、多重化回路34では、同
じ符号量に符号化された各1/4サイズの画像データ
が、図8(c) に示すように交互に多重化される。このよ
うにすることで、各1/4サイズの画像のデータは、周
期4で多重化データ中に交互に表れることになる。
に示すように原画像を1/4サイズの画像4つに分割す
るようにサブサンプリングする。サブサンプリング回路
32で1/4サイズの画像4つに分割された各画像デー
タはそれぞれ、図8(b) に示すようにエンコード回路3
3でそれぞれ同じ符号量(1:1:1:1)となるよう
にエンコードされる。そして、多重化回路34では、同
じ符号量に符号化された各1/4サイズの画像データ
が、図8(c) に示すように交互に多重化される。このよ
うにすることで、各1/4サイズの画像のデータは、周
期4で多重化データ中に交互に表れることになる。
【0037】なお、エンコード回路33で、音声データ
を同時に符号化する場合、1/4サイズの4つの画像デ
ータにそれぞれ異なった種類の音声データを含ませて符
号化することで、再生時に音声データを選択する機能を
付加させることができる。ここで、音声データを画像デ
ータに付加するには、1/4サイズの4つの画像データ
(この画像データは原画像を1/4にサブサンプリング
した縮小画像であり、1/4された4つの各画像は内容
的には同じものである)の後にそれぞれ異なった4種類
の音声データを続けて付加するようにし、各1/4サイ
ズの4つの画像データに対応して、同じ内容であるが日
本語,英語,フランス語,ドイツ語といった4つの異な
った言語による音声データを付加させるようにすれば、
再生時に4つの縮小画像(4つとも同じ内容の画像であ
る)のうちのどれか1つを選択して再生すると、その選
択画像に対応した種類の言語による音声を再生すること
が可能となる。
を同時に符号化する場合、1/4サイズの4つの画像デ
ータにそれぞれ異なった種類の音声データを含ませて符
号化することで、再生時に音声データを選択する機能を
付加させることができる。ここで、音声データを画像デ
ータに付加するには、1/4サイズの4つの画像データ
(この画像データは原画像を1/4にサブサンプリング
した縮小画像であり、1/4された4つの各画像は内容
的には同じものである)の後にそれぞれ異なった4種類
の音声データを続けて付加するようにし、各1/4サイ
ズの4つの画像データに対応して、同じ内容であるが日
本語,英語,フランス語,ドイツ語といった4つの異な
った言語による音声データを付加させるようにすれば、
再生時に4つの縮小画像(4つとも同じ内容の画像であ
る)のうちのどれか1つを選択して再生すると、その選
択画像に対応した種類の言語による音声を再生すること
が可能となる。
【0038】図9は、本発明の第3の実施の形態の復号
化装置を示すブロック図である。この復号化装置は、図
7の符号化装置によって符号,多重化されたデータを復
号するものである。ここでは、N=4の場合について説
明する。
化装置を示すブロック図である。この復号化装置は、図
7の符号化装置によって符号,多重化されたデータを復
号するものである。ここでは、N=4の場合について説
明する。
【0039】図9において、入力端子41には図7の符
号化装置からの多重化データが入力される。入力した多
重化データは、切り分け回路43に供給される。また、
多重化データと共に伝送されてくる伝送クロックは、入
力端子42に入力される。伝送クロックは切り分け回路
43に供給される。切り分け回路43は、多重化されて
いるデータを時間軸方向に伝送クロックごとに抽出して
4つに分割する回路であり、単純に先頭データから順に
1つずつ取って4つのグループに分ける。デコード回路
44は、4分割されたデータをそれぞれデコードし、1
/4サイズの画像を再生する回路であり、1つのデコー
ド回路を例えば時分割で利用しても良い。合成回路45
は、デコード回路44でデコードした4枚の画像データ
を、伝送クロックを用いてデコード回路44から順次に
読み出し、メモリ上に書き込んで合成する。ここで、画
面を合成する際に、デコード回路44から順次に読み出
すには、どの1/4サイズの画像が、原画像と同サイズ
の画像のどの部分の画素に対応するかを、各1/4サイ
ズの画像の先頭データが到達したタイミングを見ること
で行うことができる。合成回路45では、再生された1
/4サイズの各画像を構成するデータを順次に読み出し
合成して、出力端子46に再生画像として出力する。
号化装置からの多重化データが入力される。入力した多
重化データは、切り分け回路43に供給される。また、
多重化データと共に伝送されてくる伝送クロックは、入
力端子42に入力される。伝送クロックは切り分け回路
43に供給される。切り分け回路43は、多重化されて
いるデータを時間軸方向に伝送クロックごとに抽出して
4つに分割する回路であり、単純に先頭データから順に
1つずつ取って4つのグループに分ける。デコード回路
44は、4分割されたデータをそれぞれデコードし、1
/4サイズの画像を再生する回路であり、1つのデコー
ド回路を例えば時分割で利用しても良い。合成回路45
は、デコード回路44でデコードした4枚の画像データ
を、伝送クロックを用いてデコード回路44から順次に
読み出し、メモリ上に書き込んで合成する。ここで、画
面を合成する際に、デコード回路44から順次に読み出
すには、どの1/4サイズの画像が、原画像と同サイズ
の画像のどの部分の画素に対応するかを、各1/4サイ
ズの画像の先頭データが到達したタイミングを見ること
で行うことができる。合成回路45では、再生された1
/4サイズの各画像を構成するデータを順次に読み出し
合成して、出力端子46に再生画像として出力する。
【0040】図10は、本発明の第4の実施の形態の復
号化装置を示すブロック図である。この復号化装置は、
図7の符号化装置によって符号,多重化されたデータを
復号するものである。ここでは、N=4の場合について
説明する。
号化装置を示すブロック図である。この復号化装置は、
図7の符号化装置によって符号,多重化されたデータを
復号するものである。ここでは、N=4の場合について
説明する。
【0041】図10において、入力端子41には図7の
符号化装置からの多重化データが入力される。入力した
多重化データは、切り分け回路43Aに供給される。ま
た、多重化データと共に伝送されてくる伝送クロック
は、入力端子42に入力される。伝送クロックは4分周
回路47を用いて4分周されて、切り分け回路43A及
びデコード回路44に供給される。ここでは、4分周回
路47は、伝送クロックの周期分ずつ位相の異なる4つ
の4分周クロックを生成する。切り分け回路43Aは、
位相の異なる4つの4分周クロックを用いて多重化デー
タを読み込むことで、多重化されているデータを時間軸
方向に4つに分割する。デコード回路44は、4分割さ
れたデータを前記4つの4分周クロックを用いてそれぞ
れデコードし、1/4サイズの4つの画像を再生する回
路であり、1つのデコード回路を例えば時分割で利用す
ることも可能である。デコード回路44の4つの出力端
子48,49,50,51からは、1/4サイズの4つ
の再生画像即ち4つの縮小画像が得られる。
符号化装置からの多重化データが入力される。入力した
多重化データは、切り分け回路43Aに供給される。ま
た、多重化データと共に伝送されてくる伝送クロック
は、入力端子42に入力される。伝送クロックは4分周
回路47を用いて4分周されて、切り分け回路43A及
びデコード回路44に供給される。ここでは、4分周回
路47は、伝送クロックの周期分ずつ位相の異なる4つ
の4分周クロックを生成する。切り分け回路43Aは、
位相の異なる4つの4分周クロックを用いて多重化デー
タを読み込むことで、多重化されているデータを時間軸
方向に4つに分割する。デコード回路44は、4分割さ
れたデータを前記4つの4分周クロックを用いてそれぞ
れデコードし、1/4サイズの4つの画像を再生する回
路であり、1つのデコード回路を例えば時分割で利用す
ることも可能である。デコード回路44の4つの出力端
子48,49,50,51からは、1/4サイズの4つ
の再生画像即ち4つの縮小画像が得られる。
【0042】次に、図11を参照しながら図10の装置
の動作を説明する。切り分け回路43Aで、図7の符号
化装置から送られてくる図11(a) に示す多重化データ
を、同時に送られてくる伝送クロック(図11(b) 参
照)を4分周したクロック(図11(c) 参照)を用いて
読み込むことで、図11(a) に示す多重化データの中か
ら図11(d) に示すような1/4サイズのデータ(a1
,a2,a3 ,…)を抜き出すことができる。同様に、
4分周クロックとして、伝送クロックの2周期分だけ位
相の異なった図11(e) に示すようなクロックを用いて
多重化データを読み込むことで、図11(a) に示す多重
化データの中から図11(f)に示すような1/4サイズ
のデータ(b1 ,b2 ,b3 ,…)を抜き出すことがで
きる。4分周クロックとして、伝送クロックの3周期分
だけ位相の異なった図11(g) に示すようなクロックを
用いて多重化データを読み込むことで、図11(a) に示
す多重化データの中から図11(h) に示すような1/4
サイズのデータ(c1 ,c2 ,c3 ,…)を抜き出すこ
とができる。4分周クロックとして、伝送クロックの1
周期分だけ位相の異なった図11(i) に示すようなクロ
ックを用いて多重化データを読み込むことで、図11
(a) に示す多重化データの中から図11(j) に示すよう
な1/4サイズのデータ(d1 ,d2 ,d3 ,…)を抜
き出すことができる。
の動作を説明する。切り分け回路43Aで、図7の符号
化装置から送られてくる図11(a) に示す多重化データ
を、同時に送られてくる伝送クロック(図11(b) 参
照)を4分周したクロック(図11(c) 参照)を用いて
読み込むことで、図11(a) に示す多重化データの中か
ら図11(d) に示すような1/4サイズのデータ(a1
,a2,a3 ,…)を抜き出すことができる。同様に、
4分周クロックとして、伝送クロックの2周期分だけ位
相の異なった図11(e) に示すようなクロックを用いて
多重化データを読み込むことで、図11(a) に示す多重
化データの中から図11(f)に示すような1/4サイズ
のデータ(b1 ,b2 ,b3 ,…)を抜き出すことがで
きる。4分周クロックとして、伝送クロックの3周期分
だけ位相の異なった図11(g) に示すようなクロックを
用いて多重化データを読み込むことで、図11(a) に示
す多重化データの中から図11(h) に示すような1/4
サイズのデータ(c1 ,c2 ,c3 ,…)を抜き出すこ
とができる。4分周クロックとして、伝送クロックの1
周期分だけ位相の異なった図11(i) に示すようなクロ
ックを用いて多重化データを読み込むことで、図11
(a) に示す多重化データの中から図11(j) に示すよう
な1/4サイズのデータ(d1 ,d2 ,d3 ,…)を抜
き出すことができる。
【0043】抜き出された4つの1/4サイズの画像デ
ータは、デコード回路44に供給されて、4枚の縮小画
像が再生され、出力端子48,49,50,51からそ
れぞれ出力される。
ータは、デコード回路44に供給されて、4枚の縮小画
像が再生され、出力端子48,49,50,51からそ
れぞれ出力される。
【0044】尚、図7の符号化装置におけるエンコード
回路において、1/4サイズに縮小化された4つの各画
像データの後にそれぞれ異なった4種類の音声データを
付加するようにした場合(例えば、各1/4サイズの4
つの画像データに対応して、日本語,英語,フランス
語,ドイツ語といった4つの異なった言語による音声デ
ータを付加させるようにした場合)、図10のような復
号化装置におけるデコード回路44で再生した時に4つ
の縮小画像(4つとも同じ内容の画像である)のうちの
どれか1つを選択的に再生可能とすれば、4つの画像の
うちの1つを選択するごとに種類の異なった言語による
音声を選択して視聴することができる。
回路において、1/4サイズに縮小化された4つの各画
像データの後にそれぞれ異なった4種類の音声データを
付加するようにした場合(例えば、各1/4サイズの4
つの画像データに対応して、日本語,英語,フランス
語,ドイツ語といった4つの異なった言語による音声デ
ータを付加させるようにした場合)、図10のような復
号化装置におけるデコード回路44で再生した時に4つ
の縮小画像(4つとも同じ内容の画像である)のうちの
どれか1つを選択的に再生可能とすれば、4つの画像の
うちの1つを選択するごとに種類の異なった言語による
音声を選択して視聴することができる。
【0045】図12は、本発明の第5の実施の形態の復
号化装置を示すブロック図である。この復号化装置は、
図7の符号化装置によって符号,多重化されたデータを
復号するものであり、図10の復号化装置の変形例とで
も言えるものである。ここでは、N=4の場合について
説明する。
号化装置を示すブロック図である。この復号化装置は、
図7の符号化装置によって符号,多重化されたデータを
復号するものであり、図10の復号化装置の変形例とで
も言えるものである。ここでは、N=4の場合について
説明する。
【0046】図12において、入力端子41には図7の
符号化装置からの多重化データが入力される。入力した
多重化データは、切り分け回路43Aに供給される。ま
た、多重化データと共に伝送されてくる伝送クロック
は、入力端子42に入力される。伝送クロックは4分周
回路47を用いて4分周されて、切り分け回路43A及
びデコード回路44に供給される。ここでは、4分周回
路47は、伝送クロックの1周期分、位相の異なる1種
類の4分周クロックを生成する。切り分け回路43A
は、前記1種類の4分周クロックを用いて多重化データ
を読み込むことで、1/4サイズの画像データの1つを
読み込んで出力することができる。デコード回路44
は、前記1種類の4分周クロックを用いて、切り分け回
路43Aから出力される1/4サイズの画像データを再
生する。デコード回路44の出力端子48からは、1/
4サイズの再生画像即ち縮小画像を1つ再生することが
できる。
符号化装置からの多重化データが入力される。入力した
多重化データは、切り分け回路43Aに供給される。ま
た、多重化データと共に伝送されてくる伝送クロック
は、入力端子42に入力される。伝送クロックは4分周
回路47を用いて4分周されて、切り分け回路43A及
びデコード回路44に供給される。ここでは、4分周回
路47は、伝送クロックの1周期分、位相の異なる1種
類の4分周クロックを生成する。切り分け回路43A
は、前記1種類の4分周クロックを用いて多重化データ
を読み込むことで、1/4サイズの画像データの1つを
読み込んで出力することができる。デコード回路44
は、前記1種類の4分周クロックを用いて、切り分け回
路43Aから出力される1/4サイズの画像データを再
生する。デコード回路44の出力端子48からは、1/
4サイズの再生画像即ち縮小画像を1つ再生することが
できる。
【0047】図10,図12の実施の形態では、伝送ク
ロックをN分周し、N分周した周期のクロックを用いて
縮小データを切り分けるので、必要な動作クロックの発
振周波数を1/Nに低減させることができ、消費電力を
抑えることができると共に周辺の機器に対して高周波的
な妨害を与えることも防止でき、受信側装置を構造的に
も簡単化することができる。
ロックをN分周し、N分周した周期のクロックを用いて
縮小データを切り分けるので、必要な動作クロックの発
振周波数を1/Nに低減させることができ、消費電力を
抑えることができると共に周辺の機器に対して高周波的
な妨害を与えることも防止でき、受信側装置を構造的に
も簡単化することができる。
【0048】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、符号
化装置からの伝送クロックをN分周し、N分周されたク
ロックで受信側装置を動作させることで、縮小画像の符
号データだけを分別してデコードすることができ、縮小
画像だけしか再生する必要のない例えば小型携帯用機器
において、動作クロックを低くすることで、消費電力を
抑えることができると共に周辺の機器に対して高周波的
な妨害を与えることも防止でき、受信側装置の構造を簡
単化することができる。
化装置からの伝送クロックをN分周し、N分周されたク
ロックで受信側装置を動作させることで、縮小画像の符
号データだけを分別してデコードすることができ、縮小
画像だけしか再生する必要のない例えば小型携帯用機器
において、動作クロックを低くすることで、消費電力を
抑えることができると共に周辺の機器に対して高周波的
な妨害を与えることも防止でき、受信側装置の構造を簡
単化することができる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の符号化装置を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図2】図1の装置の動作を説明する説明図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の復号化装置を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図4】図3の装置の動作を説明する説明図。
【図5】本発明の第2の実施の形態の復号化装置を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図6】図5の装置の動作を説明する説明図。
【図7】本発明の第2の実施の形態の符号化装置を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図8】図7の装置の動作を説明する説明図。
【図9】本発明の第3の実施の形態の復号化装置を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図10】本発明の第4の実施の形態の復号化装置を示
すブロック図。
すブロック図。
【図11】図10の装置の動作を説明する説明図。
【図12】本発明の第5の実施の形態の復号化装置を示
すブロック図。
すブロック図。
12…縮小化回路、13…差分回路、14…1:(N-1)エ
ンコード回路、15…多重化回路、22…伝送クロック
入力端子、23,23A…切り分け回路、24,25…
デコード回路、28…N分周回路、32…サブサンプリ
ング回路、33…1:1:1:1 エンコード回路、34…
多重化回路、43,43A…切り分け回路、44…デコ
ード回路、45…合成回路、46…再生画像出力端子、
47…4分周回路、48…縮小画像出力端子。
ンコード回路、15…多重化回路、22…伝送クロック
入力端子、23,23A…切り分け回路、24,25…
デコード回路、28…N分周回路、32…サブサンプリ
ング回路、33…1:1:1:1 エンコード回路、34…
多重化回路、43,43A…切り分け回路、44…デコ
ード回路、45…合成回路、46…再生画像出力端子、
47…4分周回路、48…縮小画像出力端子。
Claims (6)
- 【請求項1】原画像を縮小化する縮小化手段と、 縮小化された画像を元のサイズに拡大し、原画像との差
分を出力する差分手段と、 前記縮小化手段と前記差分手段とから得られる各データ
を1対(N−1)の比率(Nは2以上の整数)となるよ
うにエンコードするエンコード手段と、 前記エンコード手段からの各データを、縮小化された画
像のデータが周期Nで現れるように多重化する多重化手
段とを具備したことを特徴とする符号化装置。 - 【請求項2】請求項1記載の符号化装置によって符号,
多重化されたデータを復号する装置であって、 受信した多重化データを、縮小データと差分データとに
切り分ける切り分け手段と、 縮小データから縮小画像を再生する第1のデコード手段
と、 再生された縮小画像を元のサイズに拡大し、この拡大画
像と前記切り分け手段からの差分データの再生差分画像
とから元のサイズの画像を再生する第2のデコード手段
とを具備したことを特徴とする復号化装置。 - 【請求項3】請求項1記載の符号化装置によって符号,
多重化されたデータを復号する装置であって、 受信した多重化データの伝送クロックをN分周する分周
手段と、 受信した多重化データから、前記分周手段のN分周され
たクロックを用いて縮小データを切り分ける切り分け手
段と、 縮小データから縮小画像を再生するデコード手段とを具
備したことを特徴とする復号化装置。 - 【請求項4】原画像を1/Nサイズの縮小画像N枚に分
割されるように(Nは2以上の整数)サブサンプリング
を行う手段と、 前記1/Nサイズの画像をそれぞれ同サイズとなるよう
にエンコードする手段と、 エンコードされたデータを交互に多重化する手段とを具
備したことを特徴とする符号化装置。 - 【請求項5】請求項4記載の符号化装置によって符号,
多重化されたデータを復号する装置であって、 受信した多重化データを、分割された各画像毎に切り分
ける手段と、 切り分けられた各データから、1/Nサイズに縮小化さ
れた画像を再生するデコード手段と、 再生された1/Nサイズの各画像を構成するデータを順
次に読み出し合成して、元のサイズの再生画像を得る合
成手段とを具備したことを特徴とする復号化装置。 - 【請求項6】請求項4記載の符号化装置によって符号,
多重化されたデータを復号する装置であって、 受信した多重化データの伝送クロックをN分周する分周
手段と、 受信した多重化データから、前記分周手段のN分周され
たクロックを用いて分割されたデータを切り分ける切り
分け手段と、 切り分けられたデータから1/Nサイズの縮小画像を再
生するデコード手段とを具備したことを特徴とする復号
化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9122496A JPH09284760A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 符号・復号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9122496A JPH09284760A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 符号・復号化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09284760A true JPH09284760A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14020460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9122496A Pending JPH09284760A (ja) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | 符号・復号化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09284760A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007531435A (ja) * | 2004-04-02 | 2007-11-01 | トムソン ライセンシング | メニューを生成する方法及び装置 |
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-
1996
- 1996-04-12 JP JP9122496A patent/JPH09284760A/ja active Pending
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