JPH0928557A - 鍋 - Google Patents
鍋Info
- Publication number
- JPH0928557A JPH0928557A JP18411595A JP18411595A JPH0928557A JP H0928557 A JPH0928557 A JP H0928557A JP 18411595 A JP18411595 A JP 18411595A JP 18411595 A JP18411595 A JP 18411595A JP H0928557 A JPH0928557 A JP H0928557A
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- JP
- Japan
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- water
- pan
- pot
- heat
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- Withdrawn
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 44
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 8
- 238000009835 boiling Methods 0.000 abstract description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 2
- 235000012149 noodles Nutrition 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 230000005574 cross-species transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大量の水でゆでものなどをした場合には、ふ
きこぼれることがなく、少量の水でゆでものなどをした
場合には、材料への熱の通りが非常に良い鍋を提供す
る。 【解決手段】 鍋10に水17を7分目程まで入れたと
き、鍋底面11の中央部から水が上昇し、この上昇した
水が外側に向かうように対流する。一方、鍋側面12に
沿っても水が上昇し、この上昇した水は内側に向かうよ
うに対流するので、水がふきこぼれない。一方、鍋10
に水17を3分目程しか入れてなくても、下から1番目
の側面段12aに十分な立ち上がりが得られる曲率が与
えられており、側面段12aに沿って上昇した水が内側
に向かって対流するので、鍋10の外に熱が逃げない。
きこぼれることがなく、少量の水でゆでものなどをした
場合には、材料への熱の通りが非常に良い鍋を提供す
る。 【解決手段】 鍋10に水17を7分目程まで入れたと
き、鍋底面11の中央部から水が上昇し、この上昇した
水が外側に向かうように対流する。一方、鍋側面12に
沿っても水が上昇し、この上昇した水は内側に向かうよ
うに対流するので、水がふきこぼれない。一方、鍋10
に水17を3分目程しか入れてなくても、下から1番目
の側面段12aに十分な立ち上がりが得られる曲率が与
えられており、側面段12aに沿って上昇した水が内側
に向かって対流するので、鍋10の外に熱が逃げない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鍋に関し、特に、
ふきこぼれが防止でき、しかも、熱効率の非常に良い鍋
に関する。
ふきこぼれが防止でき、しかも、熱効率の非常に良い鍋
に関する。
【0002】
【従来の技術】鍋のふきこぼれを防止するため、鍋側面
の形状を上部に行くに従って漸次径を大きくし、上部ほ
ど曲率が大きくなるように外側に湾曲させた鍋が知られ
ている。
の形状を上部に行くに従って漸次径を大きくし、上部ほ
ど曲率が大きくなるように外側に湾曲させた鍋が知られ
ている。
【0003】この鍋は、図4に示すように、鍋20の7
分目程まで水27を入れて麺などをゆでる場合には、炎
29を強火にしても、次に説明するようにふきこぼれを
防止することができた。
分目程まで水27を入れて麺などをゆでる場合には、炎
29を強火にしても、次に説明するようにふきこぼれを
防止することができた。
【0004】鍋底面21の中心部から水が上昇し、内側
から外側に向かって対流する。一方、鍋側面22に沿っ
ても水が上昇して行き、これは外側から内側に向かって
対流する。この内向きの対流により、水を外側に漏らさ
ず、ふきこぼれを防止し、また、外側に熱を逃がさない
ので、材料への熱の通りを良いものとしていた。さら
に、強火の炎29によって、鍋側面22及びフランジ2
3はかなり高温に熱せられ、上昇してきた泡を瞬時に蒸
発させることで、一層のふきこぼれ防止効果を図ってい
た。
から外側に向かって対流する。一方、鍋側面22に沿っ
ても水が上昇して行き、これは外側から内側に向かって
対流する。この内向きの対流により、水を外側に漏らさ
ず、ふきこぼれを防止し、また、外側に熱を逃がさない
ので、材料への熱の通りを良いものとしていた。さら
に、強火の炎29によって、鍋側面22及びフランジ2
3はかなり高温に熱せられ、上昇してきた泡を瞬時に蒸
発させることで、一層のふきこぼれ防止効果を図ってい
た。
【0005】しかしながら、図5に示すように、水27
を鍋20の3分目程までしか入れない場合は、鍋側面2
2に十分な立ち上がりが得られていないため、水27が
鍋側面22から内側に向かって対流するのに十分な曲率
が得られず、沸騰した水27はそのまま上に向かってふ
き出す。この場合、水27が少ないので、ふきこぼれる
ことはないが、熱が外へ逃げ、また、水27の温度が均
一になりにくいため、材料への熱の通りをよくすること
ができなかった。
を鍋20の3分目程までしか入れない場合は、鍋側面2
2に十分な立ち上がりが得られていないため、水27が
鍋側面22から内側に向かって対流するのに十分な曲率
が得られず、沸騰した水27はそのまま上に向かってふ
き出す。この場合、水27が少ないので、ふきこぼれる
ことはないが、熱が外へ逃げ、また、水27の温度が均
一になりにくいため、材料への熱の通りをよくすること
ができなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、大量の水で
ゆでものなどをした場合には、ふきこぼれることがな
く、少量の水でゆでものなどをした場合には、材料への
熱の通りが非常に良い鍋を提供することを目的とする。
ゆでものなどをした場合には、ふきこぼれることがな
く、少量の水でゆでものなどをした場合には、材料への
熱の通りが非常に良い鍋を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の鍋は、鍋側面の
形状を、外側に向けて弧状に湾曲させた側面段を複数設
けた構造とした。ここで、最も下にある側面段を、これ
より上にある側面段より大きくするのがよい。そして、
最も下の側面段は、鍋底面より滑らかに立ち上がり、そ
の最上部での接線方向を70°以上とするとより好適で
ある。
形状を、外側に向けて弧状に湾曲させた側面段を複数設
けた構造とした。ここで、最も下にある側面段を、これ
より上にある側面段より大きくするのがよい。そして、
最も下の側面段は、鍋底面より滑らかに立ち上がり、そ
の最上部での接線方向を70°以上とするとより好適で
ある。
【0008】この鍋を用いて調理をした場合は、大量の
水を使用した場合も少量の水を使用した場合も、鍋側面
に沿って上昇し、内側に向かって循環する対流が作られ
る。これにより、大量の水で調理した場合には、ふきこ
ぼれが防止できる。一方、少量の水で調理した場合に
は、熱が外に逃げることなく、また、水の温度がほぼ均
一になるので、材料への熱の通りが非常に良くなる。
水を使用した場合も少量の水を使用した場合も、鍋側面
に沿って上昇し、内側に向かって循環する対流が作られ
る。これにより、大量の水で調理した場合には、ふきこ
ぼれが防止できる。一方、少量の水で調理した場合に
は、熱が外に逃げることなく、また、水の温度がほぼ均
一になるので、材料への熱の通りが非常に良くなる。
【0009】さらに、上記の構造の鍋の最も上の側面段
のさらに上部にフランジを設けると、ここに蓋体を置く
ことができるようになると共に、大量の水で調理をした
場合にふき上がってきた泡をこの部分で蒸発させて、ふ
きこぼれを防止することができる。
のさらに上部にフランジを設けると、ここに蓋体を置く
ことができるようになると共に、大量の水で調理をした
場合にふき上がってきた泡をこの部分で蒸発させて、ふ
きこぼれを防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態について説明する。
施の形態について説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施形態を示す鍋の一
部破断断面図である。
部破断断面図である。
【0012】図1について説明すると、鍋10は、熱の
伝わりが均一になるように横断面の形状を円形としてい
る。鍋底面11は、コンロなどの上に置いたときの安定
性を保つため、平面状にしている。鍋側面12は、外側
に向けて弧状に湾曲させた、側面段12a〜12cを三
段に重ねた構成としている。特に、一番下の側面段12
aを上の側面段12b、12cよりも大きくし、鍋底面
11から滑らかに立ち上がって行き、最上部での接線方
向の角度が70°以上となるようにしている。さらに、
鍋側面12の上部には、蓋体(図示せず)を置けるよう
にすると共に、炎の熱により高温に熱せられ、この熱で
上昇してきた泡を蒸発させるフランジ13を備えてい
る。また、したから1段目の側面段12aと2段目の側
面段12bとの間には、蒸し器(図示せず)を置けるよ
うにした帯15が設けられている。なお、実際に使用す
る鍋には、片手または両手の取っ手をつけるものとす
る。
伝わりが均一になるように横断面の形状を円形としてい
る。鍋底面11は、コンロなどの上に置いたときの安定
性を保つため、平面状にしている。鍋側面12は、外側
に向けて弧状に湾曲させた、側面段12a〜12cを三
段に重ねた構成としている。特に、一番下の側面段12
aを上の側面段12b、12cよりも大きくし、鍋底面
11から滑らかに立ち上がって行き、最上部での接線方
向の角度が70°以上となるようにしている。さらに、
鍋側面12の上部には、蓋体(図示せず)を置けるよう
にすると共に、炎の熱により高温に熱せられ、この熱で
上昇してきた泡を蒸発させるフランジ13を備えてい
る。また、したから1段目の側面段12aと2段目の側
面段12bとの間には、蒸し器(図示せず)を置けるよ
うにした帯15が設けられている。なお、実際に使用す
る鍋には、片手または両手の取っ手をつけるものとす
る。
【0013】次に、使用状態について説明する。
【0014】図2は、側面段12bと12cの間の位置
にまで(鍋10の8分目程)水を入れた場合の対流の状
態の説明図であり、図3は、側面段12aの6割程まで
(鍋10の3分目程)水を入れた場合の対流の状態の説
明図である。
にまで(鍋10の8分目程)水を入れた場合の対流の状
態の説明図であり、図3は、側面段12aの6割程まで
(鍋10の3分目程)水を入れた場合の対流の状態の説
明図である。
【0015】図2について説明すると、麺などをゆでる
ときに炎19を強火にしておくと、鍋底面11の中央部
から水が上昇し、この上昇した水が外側に向かうように
対流する。一方、鍋側面12に沿っても水が上昇し、こ
の上昇した水は内側に向かうように対流する。これによ
り、鍋10の外側に水が溢れ出すことがなく、ふきこぼ
れを防止できると共に、鍋10の外に逃げ出す熱が少な
くなるので、材料への熱の通りがよくなる。さらに、強
火の炎19によって、鍋側面12及びフランジはかなり
の高温に熱せられているため、発生した泡は上昇したと
きに、この熱で瞬時に蒸発させられる。これで、より一
層のふきこぼれの効果が図られる。このように鍋の7分
目程まで水を入れた場合、従来のふきこぼれ防止鍋と同
様の効果が得られる。
ときに炎19を強火にしておくと、鍋底面11の中央部
から水が上昇し、この上昇した水が外側に向かうように
対流する。一方、鍋側面12に沿っても水が上昇し、こ
の上昇した水は内側に向かうように対流する。これによ
り、鍋10の外側に水が溢れ出すことがなく、ふきこぼ
れを防止できると共に、鍋10の外に逃げ出す熱が少な
くなるので、材料への熱の通りがよくなる。さらに、強
火の炎19によって、鍋側面12及びフランジはかなり
の高温に熱せられているため、発生した泡は上昇したと
きに、この熱で瞬時に蒸発させられる。これで、より一
層のふきこぼれの効果が図られる。このように鍋の7分
目程まで水を入れた場合、従来のふきこぼれ防止鍋と同
様の効果が得られる。
【0016】図3について説明すると、鍋側面12は、
水を3分目程しか入れてなくても、下から1番目の側面
段12aに十分な立ち上がりが得られる曲率が与えられ
ており、側面段12aに沿って上昇した水が内側に向か
って対流する。これによって、鍋10の外に逃げる熱を
少なくすることができ、また、水17の温度もほぼ均一
にすることができるので、材料への熱の通りを非常によ
くすることができる。すなわち、従来のふきこぼれ防止
鍋での水が少ない場合の欠点を解消することができる。
水を3分目程しか入れてなくても、下から1番目の側面
段12aに十分な立ち上がりが得られる曲率が与えられ
ており、側面段12aに沿って上昇した水が内側に向か
って対流する。これによって、鍋10の外に逃げる熱を
少なくすることができ、また、水17の温度もほぼ均一
にすることができるので、材料への熱の通りを非常によ
くすることができる。すなわち、従来のふきこぼれ防止
鍋での水が少ない場合の欠点を解消することができる。
【0017】以上、本実施形態においては、側面段が3
段の場合について説明したが、2段以上のいかなる数と
することもでき、また、側面の曲率の関係、側面段ごと
の大きさの比率などは鍋自体の大きさ、使用するコンロ
との関係、使用目的などに応じて任意のものを選ぶこと
ができる。
段の場合について説明したが、2段以上のいかなる数と
することもでき、また、側面の曲率の関係、側面段ごと
の大きさの比率などは鍋自体の大きさ、使用するコンロ
との関係、使用目的などに応じて任意のものを選ぶこと
ができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の鍋によれ
ば、大量の水でゆでものなどをした場合には、ふきこぼ
れることがなく、少量の水でゆでものなどをした場合に
は、材料への熱の通りが非常に良くなる。
ば、大量の水でゆでものなどをした場合には、ふきこぼ
れることがなく、少量の水でゆでものなどをした場合に
は、材料への熱の通りが非常に良くなる。
【図1】 本発明の一実施形態の鍋を示す一部破断断面
図
図
【図2】 本発明の一実施形態の鍋に水を7分目程まで
入れた場合の対流の状態の説明図
入れた場合の対流の状態の説明図
【図3】 本発明の一実施形態の鍋に水を3分目程まで
入れた場合の対流の状態の説明図
入れた場合の対流の状態の説明図
【図4】 従来例の鍋に水を7分目程まで入れた場合の
対流の状態の説明図
対流の状態の説明図
【図5】 従来例の鍋に水を3分目程まで入れた場合の
対流の状態の説明図
対流の状態の説明図
12 鍋側面 12a,12b,12c 側面段 13 フランジ
Claims (4)
- 【請求項1】 鍋側面の形状を、外側に向けて弧状に湾
曲させた側面段を複数設けた構造とした鍋。 - 【請求項2】 最も下にある側面段を、これより上にあ
る側面段より大きくしたことを特徴とする請求項1に記
載の鍋。 - 【請求項3】 最も下の側面段は、鍋底面より滑らかに
立ち上がり、その最上部での接線方向を70°以上とす
るようにした請求項2に記載の鍋。 - 【請求項4】 最も上の側面段のさらに上部にフランジ
を設けた構造とした請求項1ないし3のいずれかに記載
の鍋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18411595A JPH0928557A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 鍋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18411595A JPH0928557A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 鍋 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0928557A true JPH0928557A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16147652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18411595A Withdrawn JPH0928557A (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 鍋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0928557A (ja) |
-
1995
- 1995-07-20 JP JP18411595A patent/JPH0928557A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |