JPH09285932A - 回転切削工具の刃交換具及び刃交換補助具 - Google Patents

回転切削工具の刃交換具及び刃交換補助具

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JPH09285932A
JPH09285932A JP10084496A JP10084496A JPH09285932A JP H09285932 A JPH09285932 A JP H09285932A JP 10084496 A JP10084496 A JP 10084496A JP 10084496 A JP10084496 A JP 10084496A JP H09285932 A JPH09285932 A JP H09285932A
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JP
Japan
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center drill
blade
tool
drive shaft
center
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JP10084496A
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Soichiro Mizoguchi
総一郎 溝口
Jinichi Origasa
仁一 折笠
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 センタードリルの着脱が簡単且つ安全に行う
ことができるようにする。 【解決手段】 回転駆動される駆動軸11a,11bの
先端に基部側の取り付けねじ部17を螺合して取り付け
たセンタードリル13と、センタードリル13と駆動軸
11a,11bとの間に挟み付けた略L字状または略U
字状の切削刃12とを有する回転切削工具Aのセンター
ドリル13を着脱するのに用いる刃交換具Bである。そ
してこの刃交換具Bはセンタードリル13を内部に挿通
して収納し得る胴体部25と、胴体部25の先端に設け
られてセンタードリル13の基部側の嵌合部16に嵌合
し得る嵌合保持部26と、胴体部25を回転操作する操
作部とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転駆動される駆
動軸の先端に基部側の取り付けねじ部を螺合して取り付
けたセンタードリルと、センタードリルと駆動軸との間
に挟み付けた略L字状または略U字状の切削刃とを有す
る回転切削工具において、センタードリルを外してセン
タードリルや切削刃を交換するのに用いる刃交換具及
び、刃交換具でセンタードリルを外すときその作業を補
助する刃交換補助具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、壁にコンセント等を取り付けると
き壁面に穴を明ける回転切削工具が提供されている。こ
れは回転駆動される駆動軸の先端にセンタードリルが基
部側の取り付けねじ部を螺合することにより取り付けて
あり、L字状またはU字状の切削刃をセンタードリルと
駆動軸との間に挟み付けて取り付けてあり、センタード
リルと切削刃の周囲を囲むようにカバーを設けてある。
このような回転切削工具で、センタードリルや切削刃を
交換する場合、センタードリルを回転操作してセンター
ドリルを着脱するが、従来はセンタードリルの取り付け
ねじ部の螺合を緩めたり締め付けたりするときセンター
ドリルの六角形の嵌合部にレンチを嵌合して行ってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
にあっては、切削刃やセンタードリル等の刃物の近くで
レンチにて緩めたり締め付けたりする作業をしなければ
ならなく、作業者が怪我をするおそれがある。特にセン
タードリルは長く突出しているために緩めたり締め付け
たりして交換する作業がしにくいという問題があり、し
かもセンタードリルの先端で怪我をしやすいという問題
がある。
【0004】また従来のようにレンチでセンタードリル
を回転操作するとき、センタードリルと一緒に駆動軸も
回転し、センタードリルを駆動軸に対して回転操作する
ことが困難で、駆動軸の回転を止める必要がある。つま
り、レンチでセンタードリルを回転操作するとき、駆動
軸の回転を止めないと駆動軸も一緒に回ってしまって取
り付けねじ部を緩めたり締め付けたりできない。駆動軸
が回転しないようにするために駆動軸に回転を伝達する
歯車に歯車の回転をロックするロック装置を設けるとい
うものがあるが、歯車をロックする構造を採用すると構
造が複雑なるという問題があり、またロック装置を設け
ると、ロック装置を操作する操作部を通すために安全カ
バーに長孔を設けたりする必要があり、切断粉の漏れに
よって作業環境を悪化させるおそれがある。
【0005】本発明は叙述の点に鑑みてなされたもので
あって、センタードリルの着脱が簡単且つ安全に行うこ
とができるようにし、またセンタードリルを回転操作し
て着脱するとき駆動軸の回り止めを容易にすることを課
題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明の第1の特徴の刃交換具は、回転駆動される駆動
軸の先端に基部側の取り付けねじ部を螺合して取り付け
たセンタードリルと、センタードリルと駆動軸との間に
挟み付けた略L字状または略U字状の切削刃とを有する
回転切削工具のセンタードリルを着脱するのに用いる刃
交換具であって、センタードリルを内部に挿通して収納
し得る胴体部と、胴体部の先端に設けられてセンタード
リルの基部側の嵌合部に嵌合し得る嵌合保持部と、胴体
部を回転操作する操作部とを具備することを特徴とす
る。このように構成された刃交換具は、胴体部内にセン
タードリルを挿通して収納した状態で嵌合保持部をセン
タードリルの嵌合部に嵌合し、この状態で刃交換具を回
転操作してセンタードリルを緩めたり締め付けたりでき
る。このため作業者の手がセンタードリルや切削刃に近
づくことがなく、怪我をしたりするおそれなく安全に刃
物交換の作業ができる。
【0007】また本発明の第2の特徴の刃交換具は、一
対の互いに連動する駆動軸にセンタードリルと切削刃を
夫々設けた回転切削工具のセンタードリルを着脱するの
に用いる刃交換具であって、切削刃やセンタードリルの
部分に絡めて駆動軸の回り止めをする回り止め手段を上
記胴体部に設けたことを特徴とする。この場合、刃交換
具の胴体部内にセンタードリルを挿通して収納すると共
に嵌合保持部をセンタードリルの嵌合部に嵌合した状態
で刃交換具を回転操作するとき、刃交換具の胴体部に設
けた回り止め手段を切削刃やセンタードリルの部分に絡
めて駆動軸の回り止めができ、駆動軸の回り止めが簡単
にできると共に駆動軸を回り止めしてセンタードリルを
緩めたり締め付けたりする回転操作が容易にできる。
【0008】また本発明の刃交換補助具は、回転駆動さ
れる駆動軸の先端に基部側の取り付けねじ部を螺合して
取り付けたセンタードリルと、センタードリルと駆動軸
との間に挟み付けた略L字状または略U字状の切削刃
と、センタードリルや切削刃の周囲を囲むカバーとを有
する回転切削工具のセンタードリルを上記第1の特徴の
刃交換具で着脱するとき用いる刃交換補助具であって、
カバーの開口に着脱自在に装着し得る蓋体にセンタード
リルや切削刃の回り止めをする回り止め手段と、上記第
1の特徴の刃交換具を挿通し得る貫通穴を設けたことを
特徴とする。この場合、刃交換補助具の蓋体をカバーの
開口に装着することで回り止め手段で切削刃を止めて駆
動軸の回り止めをし、この状態で蓋体の貫通穴から刃交
換具を挿通し、刃交換具を回転操作してセンタードリル
を緩めたり締め付けたりすることができる。この場合、
駆動軸の回り止めをして刃交換具でセンタードリルを緩
めたり締め付けたりする操作が容易にでき、またカバー
の開口を覆うことで手に切削刃やセンタードリルが触れ
るおそれを一層防止できて一層安全に作業を行うことが
できる。
【0009】
【発明の実施の形態】図4乃至図6は回転切削工具を示
すものである。回転切削工具Aの外殻のハウジング1は
基部側の筒状のグリップ2と先端側の径の大きなカバー
3で構成されている。カバー3内には機構ケース4を内
装してあり、グリップ2内にはバネ受け部材5とバネ受
け体6を内装してある。機構ケース4はカバー3に対し
て回り止めされているが、軸方向に移動自在になってい
る。バネ受け部材5はハウジング1に一体的に設けられ
ている。バネ受け体6はグリップ2に対して回り止めさ
れているが、軸方向に移動自在になっている。回転軸9
は回転切削工具Aのセンターに配置してあり、バネ受け
体6の軸孔、バネ受け部材5の軸孔及び機構ケース4内
に挿通してある。バネ受け体6の軸孔には回転軸9を回
転自在に挿通してあるが、バネ受け体6が回転軸9に対
して長手方向に摺動しないように一対の係止リング7に
て止めてある。バネ受け部材5の軸孔には回転軸9を回
転自在且つ摺動自在に挿通してある。回転軸9の先端は
機構ケース4内の軸受8にて支持してある。バネ受け部
材5とバネ受け体6との間には回転軸9の外周でコイル
バネ10を介装してあり、バネ受け部材5とバネ受け体
6とが離間する方向に付勢してある。回転軸9の基端は
電動ドライバーのような電動回転工具のチャックに連結
して回転駆動できるようになっている。
【0010】機構ケース4には回転軸9を中心に180
°回転対称になるように駆動軸11aと駆動軸11bを
回転自在に装着してある。駆動軸11a,11bの先端
には夫々切削刃12及びセンタードリル13を装着して
ある。切削刃12は略U字状に形成されており、中央部
に略D字状に形成された挿通孔14を穿孔してある。こ
の切削刃12は略L字状であってもよい。センタードリ
ル13は図7に示すように先端にドリル部15を有し、
基部側に六角形の嵌合部16を有し、基端に取り付けね
じ部17を有している。駆動軸11a,11bの先端に
は取り付けねじ孔18を穿設してあり、取り付けねじ孔
18の開口には外形が略D字状になった回り止め突部1
9を突設してある。切削刃12の挿通孔14を回り止め
突部19に挿通し、センタードリル13の取り付けねじ
部17を取り付けねじ孔18に螺合することで切削刃1
2とセンタードリル13を駆動軸11a,11bに一緒
に取り付けてある。逆にセンタードリル13を外すこと
によりセンタードリル13と一緒に切削刃12を外すこ
とができるようになっている。一対の切削刃12は互い
に直交する向きに取り付けてある。またセンタードリル
13の先端は切削刃12の先端より先端側に突出させて
ある。機構ケース4内で回転軸9の外周にはギヤ20を
装着してあり、駆動軸11aの基部側にはギヤ21を一
体に装着してあり、ギヤ21とギヤ20を噛合させてあ
る。駆動軸11aの先端側にはギヤ22を装着してあ
り、駆動軸11bの先端側にはギヤ23を装着してあ
り、ギヤ22とギヤ23を噛合させてある。しかして回
転軸9にてギヤ20が駆動されると、ギヤ20,21を
介して駆動軸11aが駆動され、ギヤ22,23を介し
て駆動軸11bが駆動され、切削刃12やセンタードリ
ル13が駆動されるようになっている。
【0011】上記のように構成せる回転切削工具Aで穴
の切削を行うときは次のように行う。被切削物にセンタ
ードリル13の先端を当接して回転軸9を回転駆動する
と、センタードリル13で中心孔が穿孔されると共に中
心孔を中心に切削刃12にて円形の穴が穿孔される。こ
のときセンタードリル13や切削刃12が先端方向に進
むに従って先端が被切削物に当接したカバー3がコイル
バネ10に抗して相対的に基部側に後退する。
【0012】このように構成された回転切削工具Aのセ
ンタードリル13の着脱を操作してセンタードリル13
や切削刃12の交換を行う刃交換具Bは図1乃至図3に
示すように構成されている。つまり、刃交換具Bは胴体
部25と、嵌合保持部26と、操作ハンドル27とで主
体が構成されている。胴体部25は本例の場合円筒状に
形成されており、内部はセンタードリル13の嵌合部1
6より先端側を挿通して収納し得る空間となっている。
嵌合保持部26はセンタードリル13の嵌合部16に嵌
合する六角筒状に形成されており、胴体部25の先端に
一体に設けてある。操作ハンドル27は棒状であり、胴
体部25の基部側の挿通孔28に抜き差し自在に挿通し
てある。また本例の場合、刃交換具Bの胴体部25に回
り止め手段として回り止め板29を設けてある、この回
り止め板29は細長い長方形状の板であって、基部の円
環状の連結部30を胴体部25に回転自在に被嵌してあ
る。
【0013】上記のように構成せる刃交換具Bを用いて
刃の交換を行う場合は次のように行う。2組のセンター
ドリル13と切削刃12のうち、一方を交換する場合
は、図1に示すように一方のセンタードリル13に刃交
換具Bの胴体部25を被せるように挿通し、嵌合保持部
26をセンタードリル13の嵌合部16に嵌合し、図3
に示すように他方のセンタードリル13と切削刃12に
回り止め板29を絡ませ、この状態で操作ハンドル27
を持って刃交換具Bを回転操作してセンタードリル13
を回転させることにより、取り付けねじ部17を緩め、
センタードリル13を外し、センタードリル13を外す
ことで切削刃12を外す。そして新しいセンタードリル
13と切削刃12とを用意し、上記と逆の操作でセンタ
ードリル13と切削刃12をセットし、センタードリル
13を締め付け固定する。センタードリル13を緩めた
り締め付けたりするとき、センタードリル13が刃交換
具Bの胴体部25内に挿通されて収納された状態で行う
ことができるため、怪我をしたりすることなく安全に行
うことができる。また刃交換具Bを回転してセンタード
リル13を緩めたり締め付けたりするとき、回り止め板
29を他方のセンタードリル13や切削刃12に絡めて
いるため、駆動軸11a,11bが回転するのが阻止さ
れ、センタードリル13だけを回転させてセンタードリ
ル13を容易に緩めたり締め付けたりできる。また2組
のセンタードリル13と切削刃12の両方を交換する場
合は、一方のセンタードリル13を上記のようにして手
で回すことができる程度まで緩め、次いで他方のセンタ
ードリル13を手で回せる程度まで緩め、両方のセンタ
ードリル13を手で回して外し、上記と逆の操作で新し
いセンタードリル13と切削刃12をセットし、センタ
ードリル13を締め付け固定する。
【0014】図8は刃交換具Bの他例を示す。本例の場
合、刃交換具Bの胴体部25は帯板を偏平な略U字状に
折り曲げた両側の側片部25aで形成されており、胴体
部25の先端には四角状の嵌合部16に嵌合する嵌合保
持部26を設けてある。この場合もセンタードリル13
を緩めたり締め付けたりするとき、センタードリル13
の嵌合部16より先端側は両側の側片部25a間に収納
されて安全性が確保され、またセンタードリル13の四
角状の嵌合部16に嵌合保持部26を嵌合してセンター
ドリル13を回転操作できるようになっている。
【0015】図9、図10は刃交換具Bの他例を示す。
図9の例の場合、回り止め板29の先端に隣りのセンタ
ードリル13の嵌合部16に嵌合し得る嵌合孔31を設
けてある。図10の例の場合、回り止め板29に2つの
切削刃12に嵌合する嵌合孔32を2個設けてある。こ
れらの場合も、回り止め板29にて駆動軸11a,11
bの回転を止めた状態で、刃交換具Bを回転操作してセ
ンタードリル13を緩めたり締め付けたりできる。
【0016】図11は他の実施の形態を示す。本例の場
合、上記のような回り止め板29を有しない刃交換具B
でセンタードリル13の着脱を行うもので、回り止め板
29を用いる代わりに刃交換補助具Cを用いるものであ
る。この刃交換補助具Cは蓋体33に回り止め筒部34
と貫通穴35を設けて形成されている。蓋体33はカバ
ー3の開口を閉塞するように着脱自在に装着されるもの
で、矩形板状に形成されており、周囲に開口縁に嵌合し
得る嵌合縁36を設けてある。回り止め筒部34は楕円
筒状で蓋体33の裏面に一体に設けられており、切削刃
12の回り止めをするものである。貫通穴35は蓋体3
3をカバー3の開口部に被着したときセンタードリル1
3に対応する位置に貫通するように設けてある。しかし
てカバー3の開口に刃交換補助具Cの蓋体33を装着
し、回り止め筒部34で切削刃12を回り止めして駆動
軸11a,11bの回り止めをし、この状態で刃交換具
Bを貫通穴35から挿通して刃交換具Bを回転操作する
ことでセンタードリル13を緩めたり締め付けたりす
る。この場合、カバー3の開口を蓋体33で閉塞した状
態でセンタードリル13を緩めたり締め付けたりできる
ために一層安全にできる。
【0017】また上記のように構成せる回転切削工具A
にて壁に穴を明けるとき、壁内に埋設された配線ボック
ス37に対応する位置に明けるのであるが、このとき壁
内の配線ボックス37の位置を検知して正確に明ける必
要がある。つまり、配線ボックス37の位置を検知する
ためには、壁内に埋設される配線ボックス37に磁石3
8を取り付けておき、壁の表面側から磁気的に配線ボッ
クス37の位置を検知するようになっている。図12、
図13は配線ボックス37に上記磁石38を取り付ける
構造である。帯板状の磁石取り付け板39の両端には配
線ボックス37への取り付け部40を設けてあり、取り
付け部40には配線ボックス37の取り付け用ねじ孔に
挿通して嵌合し得るボス部41を設けてあり、取り付け
部40をボス部41の嵌合で配線ボックス37に取り付
けることで磁石取り付け板39を配線ボックス37内に
架設できるようになっている。磁石取り付け板39の長
手方向の中央には円筒状の磁石保持筒42を設けてあ
り、磁石保持筒42の前面側の開口43の縁部に係止縁
44を設けてある、また磁石保持筒42の後部側には遊
離した弾性遊離片45を設けてあり、弾性遊離片45の
先端には係止爪46を設けてある。磁石38は円柱状に
形成されており、磁石38を磁石保持筒42内に挿入し
て保持してある。このとき磁石38の前端が係止縁44
に係止してあり、磁石38の後端は弾性遊離片45の先
端の係止爪46が係止することで保持される。従来は磁
石保持筒42内に磁石38を挿入するだけ保持していた
ため磁石取り付け板39に曲げやねじれの力がかかると
磁石38が外れるおそれがあったが、本発明の場合、上
記のように弾性遊離片45の先端の係止爪46を係止す
ることで磁石38が外れないように確実に取り付けるこ
とができる。
【0018】
【発明の効果】本発明の請求項1の刃交換具は、回転駆
動される駆動軸の先端に基部側の取り付けねじ部を螺合
して取り付けたセンタードリルと、センタードリルと駆
動軸との間に挟み付けた略L字状または略U字状の切削
刃とを有する回転切削工具のセンタードリルを着脱する
のに用いる刃交換具であって、センタードリルを内部に
挿通して収納し得る胴体部と、胴体部の先端に設けられ
てセンタードリルの基部側の嵌合部に嵌合し得る嵌合保
持部と、胴体部を回転操作する操作部とを具備するの
で、刃交換具の胴体部内にセンタードリルを挿通して収
納した状態で嵌合保持部をセンタードリルの嵌合部に嵌
合し、この状態で刃交換具を回転操作してセンタードリ
ルを緩めたり締め付けたりできるものであって、作業者
の手がセンタードリルや切削刃に近づくことがなく、怪
我をしたりするおそれなく安全に刃物交換の作業ができ
るものである。
【0019】また本発明の請求項2の刃交換具は、一対
の互いに連動する駆動軸にセンタードリルと切削刃を夫
々設けた回転切削工具のセンタードリルを着脱するのに
用いる刃交換具であって、切削刃やセンタードリルの部
分に絡めて駆動軸の回り止めをする回り止め手段を上記
胴体部に設けたので、刃交換具の胴体部内にセンタード
リルを挿通して収納すると共に嵌合保持部をセンタード
リルの嵌合部に嵌合した状態で刃交換具を回転操作する
とき、刃交換具の胴体部に設けた回り止め手段を切削刃
やセンタードリルの部分に絡めて駆動軸の回り止めがで
きるものであって、駆動軸の回り止めが簡単にできると
共に駆動軸を回り止めしてセンタードリルを緩めたり締
め付けたりする回転操作が容易にできるものである。
【0020】また本発明の請求項3の刃交換補助具は、
回転駆動される駆動軸の先端に基部側の取り付けねじ部
を螺合して取り付けたセンタードリルと、センタードリ
ルと駆動軸との間に挟み付けた略L字状または略U字状
の切削刃と、センタードリルや切削刃の周囲を囲むカバ
ーとを有する回転切削工具のセンタードリルを上記請求
項1の刃交換具で着脱するとき用いる刃交換補助具であ
って、カバーの開口に着脱自在に装着し得る蓋体にセン
タードリルや切削刃の回り止めをする回り止め手段と、
上記請求項1の刃交換具を挿通し得る貫通穴を設けたの
で、刃交換補助具の蓋体をカバーの開口に装着すること
で回り止め手段で切削刃を止めて駆動軸の回り止めを
し、この状態で蓋体の貫通穴から刃交換具を挿通し、刃
交換具を回転操作してセンタードリルを緩めたり締め付
けたりすることができものであって、駆動軸の回り止め
をして刃交換具でセンタードリルを緩めたり締め付けた
りする操作が容易にできるものであり、またカバーの開
口を覆うことで手に切削刃やセンタードリルが触れるお
それを一層防止できて一層安全に作業を行うことができ
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の刃交換具をセンタードリ
ルにセットした状態の一部切欠断面図である。
【図2】同上の刃交換具の斜視図である。
【図3】同上の刃交換具を回転切削工具にセットした状
態の斜視図である。
【図4】同上の回転切削工具の断面図である。
【図5】同上の回転切削工具のカバー部分を透視した状
態の斜視図である。
【図6】同上の回転切削工具の切削刃やセンタードリル
の部分の拡大斜視図である。
【図7】同上のセンタードリルの斜視図である。
【図8】同上の刃交換具の他例の斜視図である。
【図9】同上の刃交換具の他例を示す平面図である。
【図10】同上の刃交換具の他例を示す平面図である。
【図11】同上の実施の形態の他例を示し、(a)は回
転切削工具に刃交換補助具をセットした状態の斜視図、
(b)は刃交換補助具の裏面側から見た斜視図である。
【図12】同上の配線ボックスに磁石取り付け板を取り
付けた状態を示す斜視図である。
【図13】同上の要部を拡大せる一部切欠斜視図であ
る。
【図14】同上の磁石保持筒に磁石を保持した状態の断
面図である。
【符号の説明】
A 回転切削工具 B 刃交換具 C 刃交換補助具 3 カバー 11a 駆動軸 11b 駆動軸 12 切削刃 13 センタードリル 16 嵌合部 17 取り付けねじ部 25 胴体部 26 嵌合保持部 29 回り止め板 33 蓋体 34 回り止め筒部 35 貫通穴

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動される駆動軸の先端に基部側の
    取り付けねじ部を螺合して取り付けたセンタードリル
    と、センタードリルと駆動軸との間に挟み付けた略L字
    状または略U字状の切削刃とを有する回転切削工具のセ
    ンタードリルを着脱するのに用いる刃交換具であって、
    センタードリルを内部に挿通して収納し得る胴体部と、
    胴体部の先端に設けられてセンタードリルの基部側の嵌
    合部に嵌合し得る嵌合保持部と、胴体部を回転操作する
    操作部とを具備することを特徴とする回転切削工具の刃
    交換具。
  2. 【請求項2】 一対の互いに連動する駆動軸にセンター
    ドリルと切削刃を夫々設けた回転切削工具のセンタード
    リルを着脱するのに用いる刃交換具であって、切削刃や
    センタードリルの部分に絡めて駆動軸の回り止めをする
    回り止め手段を上記胴体部に設けたことを特徴とする請
    求項1記載の回転切削工具の刃交換具。
  3. 【請求項3】 回転駆動される駆動軸の先端に基部側の
    取り付けねじ部を螺合して取り付けたセンタードリル
    と、センタードリルと駆動軸との間に挟み付けた略L字
    状または略U字状の切削刃と、センタードリルや切削刃
    の周囲を囲むカバーとを有する回転切削工具のセンター
    ドリルを請求項1の刃交換具で着脱するとき用いる刃交
    換補助具であって、カバーの開口に着脱自在に装着し得
    る蓋体にセンタードリルや切削刃の回り止めをする回り
    止め手段と、請求項1の刃交換具を挿通し得る貫通穴を
    設けたことを特徴とする刃交換補助具。
JP10084496A 1996-04-23 1996-04-23 回転切削工具の刃交換具及び刃交換補助具 Withdrawn JPH09285932A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008100306A (ja) * 2006-10-18 2008-05-01 Mst Corporation 保護具脱着用器具
CN103921251A (zh) * 2014-04-02 2014-07-16 广西玉柴机器股份有限公司 拔刀装置
JP2018062357A (ja) * 2016-10-11 2018-04-19 マックス株式会社 キャップおよびキャップユニット

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