JPH09286372A - 内装ハブ - Google Patents
内装ハブInfo
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- JPH09286372A JPH09286372A JP8099926A JP9992696A JPH09286372A JP H09286372 A JPH09286372 A JP H09286372A JP 8099926 A JP8099926 A JP 8099926A JP 9992696 A JP9992696 A JP 9992696A JP H09286372 A JPH09286372 A JP H09286372A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M11/00—Transmissions characterised by the use of interengaging toothed wheels or frictionally-engaging wheels
- B62M11/04—Transmissions characterised by the use of interengaging toothed wheels or frictionally-engaging wheels of changeable ratio
- B62M11/14—Transmissions characterised by the use of interengaging toothed wheels or frictionally-engaging wheels of changeable ratio with planetary gears
- B62M11/16—Transmissions characterised by the use of interengaging toothed wheels or frictionally-engaging wheels of changeable ratio with planetary gears built in, or adjacent to, the ground-wheel hub
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- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
- Retarders (AREA)
Abstract
動爪とハブ胴との接触が解除され接触音を消すことが可
能な内装ハブを提供すること。 【解決手段】クラッチを軸芯方向に移動可能な分割型の
第1クラッチと第2クラッチで構成し、自転車を前進方
向に駆動する動力が伝達される状態においては伝動爪と
ハブ胴との係合状態にし、駆動力が発生しない状態ない
しは逆転動力の伝達開始時に、第2クラッチが軸芯方向
に移動し、伝動爪を伏臥状態とし、伝動爪とハブ胴との
係合を解除する状態とする。
Description
ブ軸に回転可能に支持されている駆動体と、ハブ胴と、
前記ハブ軸回りで回転可能な遊星ギヤと、前記遊星ギヤ
と係合可能に配置されたリングギヤと、前記駆動体より
前記ハブ胴との間の動力伝達の経路を切り替えるために
軸方向に移動可能なクラッチを備えた内装ハブに関す
る。
公報昭58−10711に開示されたものがある。ここ
ではハブ軸と、ハブ軸に回転可能に支持された駆動体、
ハブ胴に動力伝達する伝達経路としてのリングギヤ、遊
星ギヤが開示されている。このハブは低速と高速回転と
2段階の変速切換用の内装ハブであって、変速経路の切
換装置の一部として、低速に切換るときに隆起状態とな
ることによりスプロケットを支持する駆動体よりハブ胴
へ駆動力を伝達する伝動爪が開示されている。ハブ軸の
軸芯方向に延設するピンが揺動可能に取り付けられてい
る。この伝動爪を隆起状態にしたり伏臥状態にしたりす
るための操作体が変速ロッドの軸方向の変位により操作
されるようになっている。この様に、一般的な内装変速
装置では駆動体よりハブ胴へ駆動力を伝達するために隆
起状態と伏臥状態の間で変位する伝動爪が設けられてい
る。また、ペダルを逆回転させることによりブレーキを
作動することができるコースターブレーキを備える内装
ハブも多い。
動爪は駆動体に駆動力がかかっているか否かにかかわら
ず伝動爪が操作された状態に保持されていた。即ち、も
し、伝動爪が隆起状態に操作されれば、駆動体に駆動力
がかかっているか否かにかかわらず伝動爪は隆起状態に
あった。このような内装ハブで、コースターブレーキを
備えるものにおいては、逆回転時でも伝動爪が伏臥状態
にならない場合、次のような問題がおこる。即ち、コー
スターブレーキを作動させるために、ペダルを逆回転さ
せ、駆動体を逆回転させると、ブレーキがかかり、ハブ
胴が回転できない状態となる。この時伝動爪が起きあが
り状態にあり、ハブ胴と係合していると、ブレーキを解
除しようとしてペダルを正転方向へ踏み込もうとして
も、駆動体がハブ胴と係合しており、しかもハブ胴はブ
レーキのため回転できない状態になっているため、ペダ
ルを回転できない。従って、ブレーキを解除できないと
いう、いわゆるブレーキロックの問題が起こる。また、
コースターブレーキを備えない自転車においても、駆動
体の逆回転時に伝動爪がハブ胴と接当していると、伝動
爪がハブ胴と接当し、ノイズを発するという問題があ
る。上記の様な問題は、ペダルに駆動力が作用している
否かにかかわらず伝動爪がハブ胴の内周と係合している
ことに原因するものである。従って、本発明の目的は、
ペダルに駆動力が作用したときに、伝動爪が起き上がり
状態になるように伝動爪を操作可能な内装ハブを提供す
ることにある。
に、本発明による内装ハブでは、ハブ軸と、前記ハブ軸
回りに回転可能に支持された駆動体と、前記ハブ軸回り
に回転可能なハブ胴と遊星ギヤと、前記遊星ギヤと係合
可能に設けられたリングギヤと、前記ハブ軸上で、その
軸芯方向に移動可能で、且つ、前記駆動体より前記ハブ
胴に伝達される動力伝達経路を切換操作可能なクラッチ
と、前記クラッチを操作する操作装置を備えており、前
記リングギヤには、前記リングギヤと前記ハブ胴との間
の動力伝達を可能にする第1位置と前記リングギヤと前
記ハブ胴との動力伝達を遮断する第2位置との間で切換
可能な伝動爪が設けられ、前記クラッチは前記ハブ軸の
軸芯方向に相対的に移動可能な第1クラッチと第2クラ
ッチによって構成され、前記駆動体により第1回転方向
の駆動力が伝達されると前記第1クラッチと前記第1ク
ラッチを相対的に移動させ、前記伝動爪の一部と接当
し、前記伝動爪を前記第1状態に切り換え操作すること
を特徴とする。
チと第2クラッチによって構成され、前記駆動体を第1
方向に駆動することによって前記第1クラッチと前記第
2クラッチを相対的に変位可能で、その相対変位によっ
て前記伝動爪の一部とハブ胴が接当することになる。本
発明の好適な実施形態において、前記第1クラッチは前
記駆動体に対して、周方向には相対変位不能で前記軸芯
方向に移動可能な状態に連動連結され、前記第1クラッ
チは係合部を備え、第2クラッチは被係合部を備え、前
記被係合部は前記係合部が摺動可能で前記係合部が摺動
可能で軸芯に対して傾斜する傾斜面を形成しており、前
記駆動体に前記第1回転方向の駆動力が作用し、前記第
1クラッチが回動されると前記係合部が前記傾斜面上を
摺動し、前記第1クラッチと前記第2クラッチが互いに
前記軸方向に変位するように構成している。この構成に
よって、前記駆動体に前記自転車の前進方向に対応する
回動力が作用すると前記第1クラッチが回動操作され、
この回動変位に伴い、前記第1クラッチの係合部が前記
第2クラッチに形成された斜面部を摺動移動するため
に、前記第1クラッチが前記第2クラッチに対して軸方
向に移動することが可能となる。この結果、自転車の前
進方向の駆動力がペダルに作用したときに、第1クラッ
チと第2クラッチが互に離間する状態となり、ペダルの
回転力をクラッチの軸方向の変位に変換可能となる。
接当した状態で、前記伝動爪を前記第2状態に維持する
ための第1接当面を有し、前記第2クラッチは前記伝動
爪と接当した状態で、前記伝動爪を前記第2状態に維持
するための第2接当面を有し、前記第1クラッチと第2
クラッチは前記駆動体に前記第1回転方向への駆動力が
作用していない場合、前記伝動爪が前記第1或いは第2
接当面と接当するように付勢されており、前記内装ハブ
が前記トップ位置に変速操作された状態で、前記駆動体
に前記第1回転方向に対応する駆動力が作用した場合、
前記第1接当面及び前記第2接当面が前記伝動部材に対
して非接触の状態となり、前記伝動爪を前記第1状態と
するようにクラッチと伝動爪を構成することが可能であ
る。このように構成することによって、前記第1クラッ
チ及び前記第2クラッチの軸方向の移動によって、それ
ぞれに形成された前記第1接当面と前記第2接当面と前
記伝動爪とが接当状態になると、前記伝動爪を前記ハブ
胴と非接当の第2状態に操作し、前記内装ハブのトップ
位置への変速段の状態で自転車の前進方向への駆動力が
作用したときに、前記第2クラッチの前記第2接当面が
前記伝動爪と非接当の状態であり、前記第1クラッチの
前記係合部が前記第2クラッチに形成された傾斜面を摺
動移動し、前記第1クラッチの前記第1接当面が前記伝
動爪と非接当の状態になる。尚、前記内装ハブがトップ
位置に変速された状態で、前記駆動体に自転車の前進方
向に対応する駆動力が作用していない状態においては、
前記第1クラッチの前記第1接当面は前記伝動爪と接当
している状態なので、前記伝動爪は前記ハブ胴に動力伝
達が可能な第2状態となる。この結果、前記内装ハブが
前記トップ位置に変速された状態で、且つ、自転車の前
進方向の駆動力が作用したときにおいてのみ前記伝動爪
がハブ胴とリングギヤとの間の動力伝達状態を現出する
ために、自転車がトップ位置に変速されていても、ペダ
ルに前進方向の駆動力が作用しない限りは伝動爪は前記
ハブ胴と非接当の状態であるために、その状態でペダル
を逆回転しても伝動爪とハブ胴との接触音を除去するこ
とが可能となる。
合、次の様な問題がある。もし、駆動体に駆動力がかか
っていない状態においても、伝動爪がハブ胴に係合して
いると、自転車が上り坂などで、後ろ向きに坂を下るよ
うな状態になるとブレーキがかからなくなってしまうの
である。すなわち、車輪が後転する状態で伝動爪がハブ
胴と係合していると、ハブ胴の逆回転がリングギヤを介
して遊星ギヤに伝達される。この回転は遊星ギヤにより
減速されて、ギヤ枠に伝えられる。通常、逆転ブレーキ
はブレーキシューとこのブレーキシューに対し内側より
圧力を加えるローラと、このローラを径方向外側に押す
ためのカム面が備えられており、このカム面はギヤ枠に
設けられている。従って、ハブ胴が逆転している場合、
ハブ胴の回転が減速されてカム面に伝達されてしまう。
すなわち、相対的には、ハブ胴に対しカム面は正転方向
に回転していることになりブレーキがかからない。しか
し、上記の構造により、駆動力がかからない状態では、
伝動爪がハブ胴とは係合していないため、この問題は起
こらない。
前記伝動爪は、前記リングギヤに枢支状態で設けられて
おり、前記第1状態において前記ハブ胴の内周面に形成
されたラチェットと係合可能な爪部をその一端に有し、
前記第1クラッチ及び前記第2クラッチの第1接当面及
び第2接当面と係合することによって前記第2状態に変
位する複数の被接当面をその他端に有し、前記伝動爪は
付勢バネによって前記第1状態の方に付勢されている。
このように構成することによって、前記伝動爪の前記他
端が前記第1クラッチの前記第1接当面及び前記第2ク
ラッチの前記第2接当面のいづれかと接当することによ
って、前記第1状態の方へ付勢する付勢バネの付勢力に
打ち勝って、前記伝動爪は前記第2状態に操作される。
この結果、第1クラッチと第2クラッチのそれぞれ前記
第1接当面と前記第2接当面と前記伝動爪の他端との接
当又は非接当によって伝動爪を前記第1状態と前記第2
状態との間で切換操作可能となるために内装ハブの構造
を比較的簡単に構成することが可能となる。さらに、前
記駆動体を前記第1回転と逆方向に回転することによっ
て前記第1クラッチを前記第2クラッチに対して軸方向
に変位させ、前記第1クラッチの前記第1接当面が前記
伝動爪の前記被接当面と接当し、前記伝動爪を前記第2
状態にする。この事により、駆動体が逆回転された際に
は伝動爪がハブ胴に対し、非係合状態になり、ブレーキ
ロックあるいはノイズの問題が解消する。
される自転車1の外観を示す。ここで、2は前輪、3は
後輪、4はハンドル、5は内装ハブ9を変速操作する変
速装置を示し、5aは変速装置5によって引っ張り操作
されるケーブル5aを示す。尚、6はペダルであり、ペ
ダル6に生じる駆動力は、フロントチェインホイール7
と、チェイン8と、後車輪3のスプロケット20を介し
て内装ハブ9に動力が伝達される。以下の説明では、自
転車1の前進方向に対応するペダルやその他の回転可能
部品の回転方向を第1回転方向或いは正転方向と呼び、
その逆の方向を第2方向或いは逆転方向と呼ぶ。尚、ペ
ダル6を第1回転方向に回動操作すると、その駆動力は
変速装置5によって設定された変速段に対応する減速或
いは増速比によって後車輪3に伝達される。尚、本第1
実施例においては変速段は3段であり、それぞれ、第1
変速位置(トップ位置)、第2変速位置(ニュートラル
位置)、第3変速位置(ロー位置)との間で切換操作可
能である。さらに、ペダル6を逆方向に回動操作すると
内装ハブ9に内在するブレーキ機構が作動し、後車輪3
の制動力が作用する。
速装置に関して詳しく説明する。大まかには図2に示さ
れるとおり、この内装変速装置は、ハブ軸10と、これ
に回転可能に支持され、スプロケット20を固定する駆
動体25と、自転車の車輪のスポークを固定し、ハブ軸
と、駆動体25に対して回転可能に支持されるハブ胴
と、駆動体25とハブ胴70の間に介在し、駆動体25
からの駆動力を複数の駆動経路を通して、ハブ胴70に
伝達するための遊星ギヤを含むギヤ機構、また、複数の
駆動経路を選択するためのクラッチ手段等を備えてい
る。
する。以下の説明においては、軸方向とはハブ軸10の
軸芯Xと同方向を示す。軸方向の第1端とは図3で示さ
れる右側のハブ軸端部10cを示し、第2端とは、この
反対側で、ハブ軸10の左側端部10dを示す。径方向
或いは、周方向とはハブ軸10を基準とした径方向ある
いは周方向である。ハブ軸10が自転車のフレームフォ
ーク部1aに対して固定されている。駆動体25はベア
リング機構を介してハブ軸10に対して回動自在に支持
されている。このベアリング機構はハブ軸10の一端側
領域に設けられ、ハブ軸10の大径部を形成する玉受け
10aと、ハブ軸10の周方向に複数備えられているベ
アリング11と、駆動体25の径方向内側であり、か
つ、ハブ軸10の軸方向の外側に向けて設けられた軸受
け面25aにより構成されている。従って、複数のベア
リング11は玉受け10aの径方向外側であり、軸方向
内側に面している軸受け面10bと、駆動体25の軸受
け面25aにより挟まれている。
をしており、チェン8と係合するスプロケット20を軸
方向第1端(10c)側に固定している。駆動体25と
ハブ軸10の間には、ごみ、砂等を内装変速装置の内部
に入らせないためのリング状カバー12が設けられてい
る。このカバー12の径方向内側の部分がハブ軸10に
固定されており、径方向外側の部分が駆動体25に接当
することでハブ軸10と駆動体25の間にできた隙間を
塞いでいる。駆動体25の径方向外側の面には、ハブ胴
70を回転可能に支持するためのベアリング26と接当
し、玉押しの役目を有する軸受け面25bが設けられて
いる。駆動体25の径方向内側で、軸受け面25aの軸
方向内側には後述されるクラッチ30と係合するための
スプライン部25cが設けられている。このスプライン
部25cは駆動体の軸方向内側端部25eより軸方向に
沿って延び、その長さは、駆動体25の軸方向の長さの
半分以上にわたる。
ほぼ全域をカバーする筒状をしており、軸方向第1端側
では駆動体10に対して、ベアリング26aにより回転
可能に支持されている。ハブ胴70と駆動体25の間に
はこの2つの部材の間に形成された隙間をカバーするた
めのカバー27が設けられ、これは駆動体25に対して
固定されている。ハブ胴70の第2端側にも同様のベア
リング機構が備えられ、ベアリング26bによりハブ軸
10に回転可能に支持されている。
を複数の駆動経路を介して伝達するためのギヤ機構につ
いて説明する。このギヤ機構は、駆動体25と係合する
クラッチ30と、クラッチ30を操作するための後述さ
れる操作装置と、ハブ軸10の外周に設けられた太陽ギ
ヤ11とこの太陽ギヤ11と係合し、ハブ軸10周りで
自転しながら回動する遊星ギヤ41と、この遊星ギヤ4
1を支持する遊星ギヤ枠40と、遊星ギヤの径方向外側
に位置するリングギア50と、このリングギア50に対
し揺動可能に枢支され、ハブ胴70に対し、駆動力を伝
達することが可能の伝動爪55等で構成されている。ギ
ヤ機構の各部分について詳しく説明する前に、簡単に各
部分の大まかな説明を行う。クラッチ30は2つの部
分、即ち第1クラッチ31とこれとは別体の第2クラッ
チ32により構成され、この2つの部分は一体的に軸方
向及び周方向に移動可能であり、相対的にも軸方向に変
位可能である。このクラッチ30を移動させて操作を行
うのが第1変速キー100を含むクラッチ操作装置であ
る。この第1クラッチ31は駆動体25と係合してい
る。第1クラッチは伝動爪55とも接当可能で、この伝
動爪55の端部55aと接当する事によりこの伝動爪5
5を倒し、伝動爪55のハブ胴70との係合を解除する
ことができる。第2クラッチは遊星ギヤ枠40とも、リ
ングギヤ50とも係合可能であり、第2クラッチが軸方
向に移動することによりギヤ枠40かリングギヤ50の
いずれかに係合する。遊星ギヤ40はリングギヤ50と
係合しており、クラッチ30を通して伝達された駆動力
をリングギヤ50に伝達し、更に、伝動爪55を通して
ハブ胴70に伝達したり、或いは、リングギヤ50から
の駆動力を受け、ギヤ枠40とローラクラッチ65を介
してハブ胴70に伝達したりする。
操作装置について説明する。この実施例では、クラッチ
30をハブ軸10上の軸芯X方向に間隔をおいた第1と
第2と第3位置に移動させることにより第1変速段であ
るトップと、第2変速段であるニュートラルと、第3変
速段であるローの3段変速が可能になっている。このク
ラッチ30全体は第1付勢バネ13によりハブ軸10の
第2端方向、即ち第1変速キー100の方向に付勢され
ている。第1クラッチ31は全体的に軸方向に延びる筒
状をしており、第1軸端方向の外周面には駆動体25と
係合する複数の歯31aが設けられている。第2クラッ
チ32は第2軸端部方向の外周面に遊星ギヤ枠40或い
は、リングギヤ50と係合する係合爪32aを有する。
この第2クラッチ32が第1クラッチ31と共にハブ軸
10上を軸方向に移動することで、係合爪32aがギヤ
枠40と係合したり、リングギヤ50と係合したりす
る。この第2クラッチ32を移動させることによりクラ
ッチ30全体を移動操作するのが第1変速キー100で
ある。図3で示されるとおり、この第1変速キー100
は、ハブ軸10にその軸芯Xを径方向に貫通して設けら
れた溝12を貫通しており、ハブ軸10を軸芯X方向に
貫通する穴10dに配置されている操作棒101と接当
することにより内装変速装置の外側から操作されるので
ある。この操作棒101は図3に示されるとおり、第1
変速キーの長手方向の中央部において、第1変速キー1
00と第2端側の端部において接当するのみであり、連
結はされていない。従って、操作棒101は第1変速キ
ーを第2端方向へ押し操作することはできるが、第1変
速キー100を第1端方向へ引っ張ることはできない。
従って、第1端方向への移動は以下に述べられる第3付
勢バネ15の付勢力により行われるのである。第1変速
キー100の長手方向の長さはハブ軸10の直径より大
きく、ハブ軸10の溝12に挿入した際に、ハブ軸10
の外周面より突出部分100aだけ突出する。この突出
部分100aが、第2クラッチと接当するのである。ク
ラッチ30は第1付勢バネ13により第1変速キー10
0の方向へ付勢されている。この第1付勢バネ13の一
端はハブ軸10の前記大径部10aの側面と接当し、他
端は第1クランク31の第1端側の内径面に設けられた
第1バネ係止用溝31fに接当している。
で、第1変速キー100と第2クラッチ32の間の位置
には第2付勢バネ14が設けられている。この第2付勢
バネ14は、第1変速キー100が第2クラッチ32の
方向に移動した際に、第2クラッチ32よりも先に接当
するような設定長さになるようにバネセット座金により
長さを設定されている。又、第1変速キー100を第2
クラッチの方向に付勢する第3付勢バネがハブ軸10上
に設けられている。第1付勢バネ13と第2付勢バネ1
4のバネ係数はほぼ等しくなるように設定されており、
第3付勢バネ15のバネ係数はこれらより大きく設定し
てある。従って、ハンドルに取り付けられた変速操作装
置5を操作し、インナーケーブルを引っ張り操作する
と、操作棒101を介して第1変速キー100が第3付
勢バネの付勢力に対抗して第2端方向に移動するのであ
る。反対に、インナーケーブルをゆるむ方向へ操作する
と、第3付勢バネの付勢力により第1変速キー100は
第2クランクの方向へ移動する。
クラッチは軸方向に相対回転が可能であるが、これは変
速操作装置5により第1変速段に変速する際にのみ、後
に述べられる伝動爪55をハブ胴に対して係合させるこ
とにより、駆動体25よりの駆動力を伝動爪55を介し
てハブ胴70に伝達するためである。図4を参照しなが
ら、クラッチ30の構成要素である第1クラッチ31と
第2クラッチ32の連結に関して詳しく説明する。ここ
で、第1クラッチ31の内周面には径方向に突出する係
合部31eが複数個形成されている。この係合部31e
は軸芯X方向に平行に延設する概略直方体形状の突出部
であり、その両側に平面31b、31cを形成してい
る。第2クラッチ32の第1端部側には第1クラッチ3
1の第2端部側の内周に挿入され、そして前記係合部3
1eが摺動可能な被係合部32eが形成されている。こ
こで、前記被係合部32eの第1端部側には複数の脚部
32kを形成しており、前記脚部32kの各々は軸方向
に平行に延設する平面部32fと軸方向に傾斜する傾斜
面32gとこの傾斜面からさらに軸芯X方向に平行に延
設する延設面32hを形成している。
の第2端側の端面31tは側面視においてシリンダー上
の外周面31kの方に傾斜する第1接当面に相当する段
差部31dによってシリンダー部31kに連続してい
る。第2クラッチ32についても同様のことが言える。
すなわち第2クラッチ32の外周面のほぼ中間部に軸芯
X方向に傾斜する第2接当面に相当する段差部32dが
形成されている。ここで、本発明の内装ハブ9が自転車
1に装着された状態で、ペダルに駆動力が生じていない
状態においては、第1クラッチ31が第1付勢バネ(図
3参照)によって第2端部側に付勢されており、第1ク
ラッチ31の第2端側の端面31tが第2クラッチ32
の脚部32kの基部32tに接当する状態で、クラッチ
30が軸芯X方向で最も短くなる状態で維持されてい
る。次に、この状態からペダルに自転車を前進させる方
向の駆動力が作用すると、駆動体25が第1方向である
正転方向に回動され、それと連動連結された第1クラッ
チ31が同方向に回動される。第1クラッチ31に正転
方向の駆動力が伝達されると、係合部31eの平面部3
1b側が、第2クラッチ32の傾斜面32gに接当する
状態となり、同方向の駆動力が継続的に付与されること
によって、前記係合部31eの第2端側が前記傾斜面3
2gを摺動移動するために、その結果、第1クラッチ3
1が第2クラッチ32に対して第1端の方へ相対移動す
る。係合部31eの平面31bが第2クラッチ32の延
設面32hに接当すると平面31bと延設面32hとの
間で軸方向に互いを離間するような力成分が発生しない
ために第1クラッチ31の第2クラッチ32に対する軸
方向の移動が停止し、第1クラッチ31に伝達された駆
動力が第2クラッチ32に伝搬される状態となる。
ッチ32を構成することによって、スプロケット20に
伝達される第1回転方向の駆動力によって第1クラッチ
31は第2クラッチ32に対し軸方向の第1端方向に離
間するように移動する。ここで、スプロケット20に前
記第1方向とは逆方向の駆動力が生じた場合について考
えてみる。この場合には第1クラッチ31の係合部31
eの図4の逆転方向回り側の平面部31cが第2クラッ
チ32の平面部32f側に接当することとなり、第1ク
ラッチ31が第2クラッチ32を前記正転方向とは逆の
逆転方向に駆動することになる。もし、第1クラッチ3
1の平面部31bが第2クラッチ32の延設平面部32
hに接当した状態で、ペダルに逆転方向の駆動力が作用
すると、接当状態にあった第1クラッチの平面31bは
延設平面部32hから直ちに離間するために第1付勢バ
ネの第2端部方向への付勢力によって、第1クラッチ3
1が第2クラッチ32の方へに移動する。このように、
ペダル6に逆方向(第2回転方向)の駆動力が作用する
と、第1クラッチ31が第2クラッチ32の第2端部の
方へ移動するために、クラッチ30は軸芯X方向におい
てその全長が最も収縮した状態に変位する。
作について説明する。遊星ギヤ枠40の第1端側部分4
0aの径方向内側には軸方向に延びたセレーション40
bが設けられている。クラッチ30が第1変速段に対応
する第1位置と、第2変速段に対応する第2位置にある
際に、第2クラッチ32の径方向外側に設けられた係合
爪32aはこのセレーション40bと係合する。従っ
て、このセレーション40bは第1と第2変速段におけ
るクラッチ30の軸方向への変位量とほぼ同じであるか
少し大きい軸方向の長さを有している。このギヤ枠40
の軸40cには遊星ギヤ41が回転自在に支持されてい
る。このギヤ枠40自体は、ハブ軸10に対して自由回
転可能に外嵌されている。リングギヤ部材50は全体的
に軸方向に延びる筒状であり、遊星ギヤ41と係合する
シリンダ部50aと、伝動爪55を支持する支持部50
bで構成される。シリンダ部50aの径方向内側には遊
星ギヤ41と係合するギヤ部が設けられており、支持部
50bには伝動爪55を揺動可能に支持する支持軸であ
るピン55pが固定される窓が2つ設けられてある。こ
の支持部50bの径方向内側にはクラッチが第3変速段
に対応する第3位置にある際に、第2クラッチの係合歯
32aと係合するためのセレーション50cが設けられ
ている。
50bに設けられたピン55p周りに取り付けられた付
勢バネによりハブ胴70に設けられた係合歯70aとの
係合方向に付勢されているワンウエイ機構として作用
し、ハブ胴70と係合している立ち上がり状態と、係合
が解除される伏臥状態の間で変位可能である。この伝動
爪55はハブ胴70の係合歯70aと係合する爪部55
aと、第1クラッチ31と接当する第1被接当部55b
や、第2クラッチ32と接当するカム面として形成され
た第2被接当部55cを有し、第1クラッチ31や第2
クラッチが、伝動爪55と接当すると、この接当部分が
径方向外側に押し上げられ、伝動爪55が伏臥状態にな
る。
と、第1クラッチの段差部31dは前述の伝動爪55の
第1被接当部55bと接当可能である。内装ハブ9に組
み付けられた状態で、第1クラッチ31が軸方向で移動
し、その段差部31dが前記伝動爪55の第1被係合部
55cに第1端側から接当すると、伝動爪55をその枢
支軸55p周りに揺動するように作動する。尚、図14
に詳細に示すように伝動爪55の第1被係合部55bは
第1クラッチ31の段差部31dと接当することによっ
て、その軸方向の力を軸芯X方向の回動力に変換するた
めの傾斜面55b1、55b2を有する。即ち、この傾
斜面55b1、55b2に軸芯X方向の力が作用すると
この傾斜面55b1に垂直な方向の分力が生じるため
に、この垂直分力は伝動爪55を枢支軸55p周りに揺
動する方向の力成分を有する。従って、この枢支軸55
p周りの力成分によって伝動爪55は揺動される。
とが言える。即ち、第2クラッチ32の外周面のほぼ中
央部に軸芯X方向に傾斜する段差部32d(第2接当面
に相当する)が形成されている。第2クラッチ32が軸
芯X方向で第2端部側から第1端部側に移動することに
よって、この段差部32dが伝動爪55の第2被接当部
55cと接触すると、第2被接当部55cの複数の傾斜
面55c1、55c2によって伝動爪55を枢支軸55
p周りに揺動する力が生じるために、伝動爪55を揺動
する。ここで、傾斜面55c1、55c2も前記傾斜面
55b1、55b2と同様に、軸芯X方向の力を伝動爪
55を枢支軸55p周りに揺動する力成分に分解できる
ような形状に形成されている。このようにして、第1ク
ラッチ31と第2クラッチ32が軸方向でどの位置にあ
るかで伝動爪55を立ち上がり状態と伏臥状態との間で
切り換え操作可能である。但し、伝動爪55の被接当部
側の端部が、第1クラッチ31のシリンダー部31k又
は第2クラッチ32のシリンダー部32kに乗り上げて
いるかぎりは、第1クラッチ31及び第2クラッチ32
を軸芯X方向に移動しても伝動爪55は伏臥状態を維持
したままとなる。
0と駆動体の間にはリングギヤ部材50を第2端方向で
の位置に固定するための押しバネ16が設けられてい
る。遊星ギヤ枠40はハブ胴70に直接駆動力を伝達す
るためのローラクラッチ機構65を支持している。この
ローラクラッチ機構65は複数のローラ61と、このロ
ーラ61を径方向外側に押し上げるためのギヤ枠40の
外周面に設けられたローラ用カム面40dと、ギヤ枠4
0とは別体で、相対回転可能のローラケース60からな
る。このローラクラッチ機構65は遊星ギヤ枠40がハ
ブ胴に対して先に正転方向に回転している場合は、遊星
ギヤ枠40からハブ胴に回転駆動力を伝達するが、ハブ
胴70が遊星ギヤ枠40より先に正転方向に回転してい
る場合はローラは空回りして、回転力はギヤ枠40に伝
達されない。ローラケース60はローラ60の他に、コ
ースターブレーキ80用のローラ81も支持している。
このコースターブレーキ80は公知であるのでここでは
詳しい説明は避けるが、ローラ81と駆動体25が逆方
向に回転した際にローラ81を径方向外側に押し操作す
るためのギヤ枠40の外周面に設けられたカム面40d
と、ハブ胴70の内面70bに対して制動作用するブレ
ーキシュー82を備える。
変速段におけるそれぞれの部品の位置関係と各部品の状
態を説明する。この実施例では、クラッチ30をハブ軸
10上の軸芯X方向に間隔をおいた第1と第2と第3位
置に移動させることにより第1変速段であるトップと、
第2変速段であるニュートラルと、第3変速段であるロ
ーの3段変速が可能になっている。変速操作装置5を操
作し、インナーケーブルを引っ張り操作すると操作棒1
01を介して変速キー100が第3付勢バネ15の付勢
力に対抗して図3及び図5及び図6に示される第1位置
(トップ位置に対応する)に移動する。このとき、第1
付勢バネ13の付勢力により、第1クラッチ31と第2
クラッチ30は一体的に変速キー100の方向へ、第2
付勢バネ14が変速キー100に接当し、第1付勢バネ
のバネ力と釣り合うまで移動する。クラッチ30が、第
1位置にある状態を図5、及び図6に示す。ここで、図
5ではクラッチ30の第1クラッチ31に正転方向に対
応する駆動力が作用していない状態を、図6では第1ク
ラッチ31に正転方向に対応する駆動力が作用している
状態を示す。即ち、図5の状態においては、図9(a)
と(b)に示されるとおり、第1クラッチ31が第1付
勢バネ13によって第2クラッチ32の方へ付勢されて
おり、第1クラッチ31の第1接当面31dによって伝
動爪55の被接当部55bが押し上げ状態となり、伝動
爪55がその連結ピン55p回りに揺動し、伝動爪50
の爪部55aがハブ胴70の係合歯70aと非接当の状
態になる。
方向の駆動力が生じると、上述したように、第1クラッ
チ31の係合部31eの端部が第2クラッチ32の傾斜
面32gを摺動してゆき、図6及び図10(a),
(b)に示すように、第1クラッチ31と第2クラッチ
32が軸方向に離間した状態になる。この状態において
は伝動爪55の被接当側の端部が第1クラッチ31と第
2クラッチ32と非接触の状態となるために、伝動爪5
5の枢支軸55pに設けられた付勢バネ55dによって
起き上がり状態になる。従って、この状態になったとき
に伝動爪55の爪部55aとハブ胴70の係合歯70a
とが噛み合い状態となるためにリングギヤ50とハブ胴
70との動力伝達が可能となる。
達経路は、ペダル6からの正転方向である第1回転方向
の動力が、スプロケット20に伝達され、スプロケット
20が固定された駆動体25を回動する。そして、図6
に示されるとおり、駆動体25のスプライン部25c及
び第1クラッチ31の複数の係合爪31aを介して第1
クラッチ31に動力が伝達される。その後、第1クラッ
チ31の内周面に形成された係合突起部31eの平面部
31bと第2クラッチ32の延設平面部32hとの接当
によって第2クラッチ32が駆動される。そして、第2
クラッチ32の係合爪32aと遊星ギヤ40のセレーシ
ョン40bとの係合によって駆動力は遊星ギヤ枠40に
伝達される。そして、遊星ギヤ枠40に枢支状態で支持
された遊星ギヤ41とリングギヤ50dとの噛み合いに
よってリングギヤ部材50に駆動力が伝達され、リング
ギヤ部材50に連結された伝動爪55が起きあがり状態
にあるためにリングギヤ部材50の駆動力はハブ胴70
の内周の係合歯(ラチェット)70aを介してハブ胴7
0に伝達される。
を簡略化すると次のようになる:ペダル6→チェイン8
→スプロケット20→駆動体25→第1クラッチ31→
第2クラッチ32→遊星ギヤ枠40→遊星ギヤ41→リ
ングギヤ枠50→伝動爪55→ハブ胴70→後車輪3の
順となる。このようにして、ペダル6から入力される駆
動力は遊星ギヤ枠40まで伝動され、遊星ギヤ41のハ
ブ軸10回りの公転と遊星ギヤ41の枢支軸回りの自転
によってリングギヤ部材50に増速されて伝達される。
づき、変速操作装置5を操作し、クラッチ30を第2位
置(ニュートラルの状態)に移動したときの動力の伝達
経路を説明する。即ち、動力の伝達経路は次のようにな
る:ペダル6→チェイン8→スプロケット20→駆動体
25→駆動体25のスプライン部25c→第1クラッチ
31の係合爪31a→第1クラッチ31→第1クラッチ
31の係合部31e→第2クラッチ32の脚部32k→
第2クラッチ32→第2クラッチ32の係合爪32a→
遊星ギヤ枠40のセレーション40b→遊星ギヤ枠40
→遊星ギヤ枠40の係合面40e→ローラークラッチ機
構65→ハブ胴70の内周被係合面70c→ハブ胴70
→後車輪3の順となる。このようにして、ペダル6に入
力される駆動力はクラッチ30を介して遊星ギヤ枠40
まで直結で伝動され、ローラークラッチ機構65を介し
てハブ胴70に伝達される。即ち、駆動体25の回転数
とハブ胴70との回転数は実質的に同じとなる。
操作装置5を操作し、クラッチ30を第3位置(ローの
状態)に移動したときの動力の伝達経路を説明する。即
ち、動力の伝達経路は次のようになる:ペダル6→チェ
イン8→スプロケット20→駆動体25→駆動体25の
スプライン部25c→第1クラッチ31の係合爪31a
→第1クラッチ31→第1クラッチ31の係合部31e
→第2クラッチ32の脚部32k→第2クラッチ32→
第2クラッチ32の係合爪32a→リングギヤ部材50
のセレーション50c→リングギヤ部材50→リングギ
ヤ50d→遊星ギヤ41→遊星ギヤ40の枢支軸40c
→遊星ギヤ枠40→遊星ギヤ枠40の係合面40e→ロ
ーラークラッチ65→ハブ胴70の内周被係合面70c
→ハブ胴70→後車輪3の順となる。このようにして、
ペダル6を介して入力される駆動力はクラッチ30を介
してリングギヤ部材50まで減速されることなしに伝達
され、その後、リングギヤ50と遊星ギヤ41との噛み
合いによって遊星ギヤ41が自転する分だけ減速されて
遊星ギヤ枠40に回転力が伝達される。そして遊星ギヤ
枠40の回転力はローラークラッチ機構65を介してハ
ブ胴70に直結の形で伝達される。このようにして、変
速装置5を操作し、クラッチ30を3つの位置で移動さ
せることによって所望の変速段に変速が実行可能とな
る。尚、上記説明で明らかなように、本実施例において
は第1位置に対応するトップ位置に変速されているとき
にのみ、第1クラッチ31を第2クラッチ32に対して
軸芯X方向に変位させることによって伝動爪55を起き
あがり状態と伏臥状態との間で切換操作が可能となる。
特に本実施例では駆動体25の逆回転時には伝動爪55
は、伏臥状態になるよう構成されている。
にならないような構造であると次のような問題がおこ
る。即ち、コースターブレーキを作動させるために、ペ
ダル6を逆回転させ、駆動体20を逆回転させると、ブ
レーキがかかり、ハブ胴70が回転できない状態とな
る。この時伝動爪55が起きあがり状態にあり、ハブ胴
70と係合していると、ブレーキを解除しようとしてペ
ダル6を正転方向へ回転させようとしても、駆動体25
がハブ胴70と係合しており、しかもハブ胴70はブレ
ーキのため回転できない状態になっている。従って、ブ
レーキが解除できない、いわゆるブレーキロックの問題
が起こる。また、コースターブレーキを備えない自転車
においても、駆動体25の逆回転時に伝動爪55がハブ
胴70と接当していると、伝動爪55がハブ胴70と接
当し、ノイズを発するという問題がある。ところが本実
施例による内装変速装置では、トップ位置において第1
回転方向に相当する駆動力が作用しておらず第1付勢バ
ネ13によって第1クラッチ31が第2クラッチ32の
方に押されている状態、即ち、クラッチ30が軸芯X方
向に短縮した状態においては伝動爪55が伏臥状態とな
るためにこの状態でペダル6を逆回転したとしても伝動
爪55とハブ胴70との接触がないためにブレーキロッ
クの問題が起こらない。又、トップ位置において第1回
転方向に相当する駆動力が作用しており、第1クラッチ
31が第2クラッチ32に対して軸方向に離間する状
態、即ち、クラッチ30の延設状態にあっても、ペダル
6に逆方向の駆動力が作用すると第1クラッチ31が第
2クラッチ32の方向へ移動するために伝動爪55が伏
臥状態に変化する。 従って、この状態でペダル6を逆
回転したとしてもブレーキロックの問題が起こらない。
更に、コースターブレーキを備えない自転車においても
ノイズの問題が起こらない。
面図
係を示す模式図
係を示す模式図
位置関係を示す模式図
を示す模式図
の位置関係を示した一部断面図
爪の位置関係を示した一部断面図
爪の位置関係を示した一部断面図
爪の位置関係を示した一部断面図
Claims (6)
- 【請求項1】ハブ軸と、スプロケットを固定し、前記ハ
ブ軸周りに回転可能な駆動体と、前記ハブ軸周りで回転
可能なハブ胴と、前記ハブ軸周りで回転可能の遊星ギヤ
と、前記遊星ギヤを支持する遊星ギヤ枠と、前記遊星ギ
ヤと係合可能に配置されたリングギヤと、前記ハブ軸上
でその軸芯に沿って移動可能であり、複数の変速段の内
のトップ位置と対応する位置と、それ以外の少なくとも
一つの変速段に対応する位置の間で選択的に切り換え操
作可能なクラッチと、前記クラッチを操作する操作装置
を備える内装ハブであって、前記リングギヤには、前記
リングギヤと前記ハブ胴との間の動力伝達を可能にする
ために前記ハブ胴と接当状態に対応する第1状態と前記
リングギヤと前記ハブ胴との動力伝達を遮断するために
前記ハブ胴との非接当状態に対応する第2状態との間で
変位可能な伝動爪が設けられ、前記クラッチは前記ハブ
軸の軸芯方向に相対的に移動可能で前記伝動爪と接当可
能な第1クラッチと第2クラッチによって構成され、前
記駆動体により第1回転方向の駆動力が伝達されると前
記第1クラッチと前記第2クラッチが相対的に移動し、
前記伝動爪を前記第1状態に切り換え操作することを特
徴とする内装ハブ。 - 【請求項2】前記第1回転方向は前記内装ハブが搭載さ
れる自転車の前進方向に対応する回転方向であることを
特徴とする請求項1記載の内装ハブ。 - 【請求項3】前記第1クラッチは前記駆動体に対して、
周方向には相対変位不能で前記軸芯方向に移動可能な状
態に連動連結され、前記第1クラッチには係合部が設け
られ、前記第2クラッチには被係合部が設けられ、前記
被係合部は前記係合部が摺動可能で前記軸方向に傾斜す
る傾斜面を形成し、前記駆動体に前記第1回転方向の駆
動力が作用し、前記第1クラッチが回動されると前記係
合部が前記傾斜面上を摺動し、前記第1クラッチと前記
第2クラッチが相対的に前記軸方向に変位することを特
徴とする請求項1記載の内装ハブ。 - 【請求項4】前記第1クラッチは前記伝動爪と接当した
状態で、前記伝動爪を前記第2状態に維持するための第
1接当面を有し、前記第2クラッチは前記伝動爪と接当
した状態で、前記伝動爪を前記第2状態に維持するため
の第2接当面を有し、前記第1クラッチと第2クラッチ
は前記駆動体に前記第1回転方向への駆動力が作用して
いない場合、前記伝動爪が前記第1或いは第2接当面と
接当するように付勢されており、前記内装ハブが前記ト
ップ位置に変速操作された状態で、前記駆動体に前記第
1方向に対応する駆動力が作用した際に、前記第1接当
面及び前記第2接当面が前記伝動爪に対して非接当状態
となり、前記伝動爪を前記第1状態とすることを特徴と
する請求項2または3記載の内装ハブ。 - 【請求項5】前記伝動爪は、前記第1状態において前記
ハブ胴の内周面に形成されたラチェット歯と係合可能な
爪部をその一端に有し、前記第1クラッチ及び前記第2
クラッチの第1接当面及び第2接当面と係合することに
よって前記第2状態に変位する複数の被接当面をその他
端に有し、前記伝動爪は付勢バネによって前記第1状態
の方に付勢されていることを特徴とする請求項4記載の
内装ハブ。 - 【請求項6】前記駆動体を前記第1回転と逆方向に回転
することによって前記第1クラッチを前記第2クラッチ
に対して軸方向に変位させ、前記第1クラッチの前記第
1接当面が前記伝動爪の前記被接当面と接当し、前記伝
動爪を前記第2状態にすることを特徴とする請求項5記
載の内装ハブ。
Priority Applications (6)
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|---|---|---|---|
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| EP (1) | EP0803431B2 (ja) |
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